シナリオ:「かえるのうた」

2-2B 工作 2-2A 本性
<<PREV NEXT >>
   


 
    

儀式の時間が近づき、外出していた木畑も帰ってくる。
凛は盗み聞きした梓沙と嶺の不穏な会話について思案を巡らせ、有田は寝ていた。

 

1.嵐の前
 


木畑 多朗:帰ったー
弟切 月渚:うわっ
有田 楠生:Zzz
弟切 月渚:私が起こしに行く必要もなさそうですね
KP:木畑のズボンは汚れ、ケガを処置した痕跡があります。
木畑 多朗:カメラ回しながら歩いてたら足滑らせて派手に転んだ... ついてねぇ...
木畑 多朗:結構足元悪いんじゃないかこの村
弟切 月渚:(ファンブルしてそう
有田 楠生:【聞き耳ファンブルがそっちへいったか・・・】
弟切 月渚:(そんなラブトレインの能力みたいな…!?
木畑 多朗:有田まだ寝てる? 一応自分で手当したけど有田にも見てもらいたいんだが。
鬼怒 凛:寝てんじゃない?
KP:めっちゃ寝てる。
木畑 多朗:叩き起こしに行くかー
KP:木畑は、布団の横で雑魚寝する有田を見つけます。
木畑 多朗:...なんで布団で寝てねぇの?
有田 楠生:Zzz
木畑 多朗:おいいつまで寝てんだ有田!今日はヒトデ祭りだぞ!
有田 楠生:ん・・・あと1時間・・・・
有田 楠生:むにゃむにゃ
木畑 多朗:馬鹿野郎戦場に行く前に戦争が終わっちまうぞ!
有田 楠生:ん・・・
有田 楠生:おー・・・おはよう・・・
有田 楠生:もう時間?
木畑 多朗:のちょっと前くらいだな そろそろ起きとけ
有田 楠生:ん〜〜〜〜
木畑 多朗:んで足怪我したからちょっとみてくれ
KP:医学どうぞ
弟切 月渚:(図々しい男
有田 楠生:俺に任せろ〜
有田 楠生:1d100 医学 木畑
Cthulhu : (1D100) → 91
木畑 多朗:(くそがっ
有田 楠生:ふにゃふにゃ
KP:(ヤブ医者の卵
木畑 多朗:いてぇ! もっと優しく診てくれよ!
弟切 月渚:(寝ぼけ眼ではうまくいかないようだな
KP:では、残りの時間でなにかやることあります?
有田 楠生:【風呂があるならシャワー借りたい(特にないの意】
木畑 多朗:もー今日はついてねぇから時間まで大人しくしとくか...
有田 楠生:店は閉まってた?
木畑 多朗:いやもうその道中でめちゃくちゃスッ転んで手当してたら雑貨屋にたどり着けなかった
有田 楠生:フィジカルが鍛え足りてないな
木畑 多朗:フィジカル鍛えててもカメラかばうと怪我すんだよ..
弟切 月渚:そういえば木畑先輩の帰還でスルーされましたけど、さっきの隣の部屋での誰か二人の会話、何か聞こえたんですか先輩?(ゴニョニョ
鬼怒 凛:ちょっとね
弟切 月渚:???
鬼怒 凛アタシら、きっと祭りの生贄になるよ〜
弟切 月渚:えっ!
木畑 多朗:え?
有田 楠生:
鬼怒 凛:アズサと嶺が言い争いしてたんだけどさ、どっちがどっちの声かわかんなくて判断できないけど
弟切 月渚:どちらかは敵…!
鬼怒 凛:邪魔すんなって声と
鬼怒 凛:いい人なのに…って声と
鬼怒 凛:ルーナはちょうどいいって

弟切 月渚:えっ
弟切 月渚:(お前がちょうどいい(幻聴)
木畑 多朗:それでいくとルーナが生贄一番人気ってことか?
鬼怒 凛:「嶺、あんただって、してもらったくせに」ってのがちょい分かんないけど
有田 楠生:ん〜・・・いまいち状況つかめてないけど・・・それなら連れ来た方が邪魔すんなの方じゃないのか
鬼怒 凛:そう?
有田 楠生:どっちも知ってる風で、言い争ってるみたいだし、自分で連れてきて良い人なのにはおかしな話じゃない?
弟切 月渚:イメージ的にはミカズキ先輩のほうが「邪魔すんな!」って言いそうではあるけど…
木畑 多朗:しかしどーする?これ行事普通に参加していいやつか?
鬼怒 凛:いや、正確には「邪魔しないで」だったけど
有田 楠生:まぁ、生贄ってのも良くわからんし
有田 楠生:フィジカル鍛えてる木畑が護ればいいだけの話じゃないか?
有田 楠生:なんかあったとして
木畑 多朗:まぁ荒事になったらそーするつもりなんだが
木畑 多朗:
何も知らないふりして一般参加キメこむか
弟切 月渚:何も知らないで連れてきて知らされた、そうとしってて連れてきて牧野さんのほうに止められた、どっちでも話の筋は通りそう
鬼怒 凛:ヤバそーなら車で逃げようか
有田 楠生:まぁ、狙われてそうなのはおとぎりだし
有田 楠生:気持ち悪いしすぐ帰りたいってなら車出すよ
弟切 月渚:逃げられる準備だけはしておいたほうが良いですね
弟切 月渚:車パンクさせられたりしてないですか?
木畑 多朗:一応俺もルーナに気を配っておく
弟切 月渚:救われる覚悟をしておきます!
有田 楠生:一応車みておくか
有田 楠生:開始までもう少し時間あるよね
KP:車に損傷はないです。問題なくエンジンも着く。
   
2.夜が来る
   
 
KP:
ふいに、リビングの電話が鳴る。
弟切 月渚:ビクッ
木畑 多朗:出ていいのか?
KP:放置します?
弟切 月渚:出ましょう
弟切 月渚:はいミカズキです。
KP:電話口から、若い男性の声が語りかけます。
弟切 月渚:こんばんわ
KP:「釜森寺です。準備ができましたので、梓紗さんを呼んで池の方にお越しください」
弟切 月渚:了解です。呼んで行きます
鬼怒 凛:母の方じゃないのか?
弟切 月渚:ガチャ
弟切 月渚:あれ?そういえばそうですね
KP:有田は車内から、村人らしき数人が敷地内に歩いてくるのを見るでしょう。
有田 楠生:お、人が集まってきた
木畑 多朗:んじゃ起こしに行くかー
弟切 月渚:ミカズキ先輩も娘として何かするのかもしれないですけど…
弟切 月渚:とりあえず呼びにいきましょう
有田 楠生:【有田だけ車の中って事でOKかな?】
KP:OK

KP:では、有田以外の3人は梓紗の部屋へ向かいます。


御数木 梓紗:梓紗はドアをノックされるとすぐに反応し、襟を正して出てきます。
御数木 梓紗:ごめん、もうそんな時間か。
弟切 月渚:らしいです
弟切 月渚:池の方へ来てくれと
鬼怒 凛:お母さんは?
御数木 梓紗:ああ、お母さんはもう池にいると思う。
御数木 梓紗:で、四人は女子部屋で見てて。直接参加はできないけど、あそこならしっかり聞こえるから。
有田 楠生:【そういえば、ついてから、ごはんも含め、お母さんは見てるのかな?
KP:(御数木家で会ったのは梓紗と嶺だけですね)
弟切 月渚:あ、そうなんだ
鬼怒 凛:聞こえる・・?
御数木 梓紗:うん。オロガミは歌を歌うんだ。それがちょっと珍しいんじゃないかなって。
弟切 月渚:おろがみ
鬼怒 凛:オロガミってのが神様?
御数木 梓紗:いや、儀式の名前だよ。
木畑 多朗:あぁ儀式の名前か
弟切 月渚:そうなんだ…
御数木 梓紗:ごめんね、住職さんが来てるなら急がなきゃ。私もやることが多いから。
KP:そのまま、梓紗は階段を降りていきます。まもなく、有田はバケツを持った梓紗を車内から見るでしょう。

木畑 多朗:でも儀式が歌うってなんかスッと落ちてこないな
弟切 月渚:西洋だとよく在るくないですか?
木畑 多朗:いや歌を歌う儀式っていわれると納得がいくが 儀式が歌うってなんか違和感があるというか
木畑 多朗:アズサが珍しいというのも納得がいく
弟切 月渚:日本語むつかしい
木畑 多朗:うむ。 ニュアンス的にモヤっとするという話だな。
弟切 月渚:でも生贄って儀式の生贄なんですかね

KP:さて、見下ろすと庭に10人ほどの人間が池を囲んで立っており、その中には梓沙の姿もある。
KP:異様なのは全員がまるで、雨にでも打たれたようにずぶ濡れになっていることだ。



有田 楠生車の影に隠れて蝙蝠の使役使えるかな?
KP:命令はどうする?
有田 楠生じゃぁ、MP1使用して
有田 楠生池の近くにいて、有田が何か大声出したら、集まった人たちにばっさばっさとまとわりついてって感じのはいけるかな?
KP:OK
KP:御数木家を取り巻く木の上で、命令を聞いたコウモリたちが構えています。その息づかいが有田にも伝わります。
有田 楠生ういやつらめ
有田 楠生では、みんなに合流するね


KP:有田も階段を登ってきて、3人に合流します。
KP:十数人が一人として喋らない重苦しい沈黙の中、蛙の声だけがゲコゲコと聞こえる。

弟切 月渚:ターゲットである私だけ耳を塞いどきましょうか
有田 楠生:車大丈夫だったよー
有田 楠生:みんなはあっち行かないの?
鬼怒 凛:ここで見学しとけって
弟切 月渚:なんか私達の部屋から見ておいてという事らしくて…
有田 楠生:ほう
有田 楠生:戻ってきて正解だったか さすが俺
木畑 多朗:それ自体が罠だとしたら ちょっと離れたところから見るか?
有田 楠生:三脚にカメラセットして、遠くからカメラの画面越しに見る?
有田 楠生:目を細めながら
KP:(見学するスタンスを設定してもらおう)
鬼怒 凛:(めっちゃ見るしめっちゃ聞く)
木畑 多朗:例えば有田とキヌリンは狙われてないっぽいから指定の場所で見る ルーナはなんか狙われてるっぽいから指示された場所から離れてみる とかどーだろう
弟切 月渚:(耳塞いで男性部屋に籠もってみるかな…?
有田 楠生:【持ち物には無いけど、スマフォは使えるって事でいいのかな?】
弟切 月渚:(集合はしてたほうがいいか?
KP:(スマホはいいよー)
木畑 多朗:んじゃ念のため俺はルーナの横にいるよ
弟切 月渚:えっ
鬼怒 凛:ルーナこわいんだ?
木畑 多朗:え?ダメなの?
有田 楠生:んじゃ俺もスマフォで撮影しながら見せてもらうよ
有田 楠生:護ってもらえばいいではないか
弟切 月渚:まあフィジカルに定評のある木畑先輩がいれば安心そうだからいいか…
木畑 多朗:若干傷つくんだが...
弟切 月渚:ドサクサに紛れて襲いかかってこないでくださいね!
木畑 多朗:フィジカルは鍛えていてもメンタルは鍛えていないんだぞ
鬼怒 凛:頑張れよキバター
有田 楠生:安心しろ!木畑はこういうやつだが実際そういう事はできないメンタルの人間だ!
有田 楠生:安心安全設計だ!
木畑 多朗:なんだとじゃあやってやらー!

KP:
木畑:月渚の横で聞く
凛:普通に聞く
有田:撮影
月渚:耳を塞ぐ


KP:これでよろしいかしら
有田 楠生:【OK】
鬼怒 凛:(おk
木畑 多朗:(おk
 
3.
かえるのうた
   
 
KP:3人が窓から庭先を見下ろす中、住職らしき服装の人物が一歩池に歩み寄り、鐘を鳴らした。
KP:すると、ずぶ濡れになった参列者一人一人が池に向かい、唄を口ずさみ始める。民謡のようなお経のような唄を。
KP:木畑のみ聞き耳をどうぞ。
木畑 多朗:1D100 kkmm
Cthulhu : (1D100) → 23
弟切 月渚:(成功か…
KP:はい。その唄はこんな遠くにもかかわらず、耳元で囁くように響いてくる。月渚以外の3人は1/1d3で正気度損失です。
木畑 多朗:(やっぱ移動したこと正解だったのか?
鬼怒 凛:1d100 san
Cthulhu : (1D100) → 23
有田 楠生:1d100 san
Cthulhu : (1D100) → 49
木畑 多朗:1D100
Cthulhu : (1D100) → 25
有田 楠生:1d3 san
Cthulhu : (1D3) → 2
有田 楠生:【見るとこ間違えた】
有田 楠生:【90->89】
木畑 多朗:おぼろげに聞こえるな... あとで議論しよう
弟切 月渚:
有田 楠生:本当にぎりぎり聞こえるレベルだな・・・
有田 楠生:録音できてるかな・・・
鬼怒 凛:・・・・

 


二人はこの歌が以下のように聞こえました。



有田はこれに加え秘密技能「
クトゥルフ神話」をロールします。

1d100 → 64
KP: 失敗か………
有田 楠生:ダメでした
有田 楠生:本物かどうか疑ってるくらいの感じだね

 


凛にはこの歌が以下のように聞こえました。



思いがけず自分の名を聞いた凛は、追加で1/1d3の正気度損失。

鬼怒 凛:1d100
1d100 → 18


KP:正気度を1損失しますね。

KP:そしてその歌が終わると、儀式は閉幕します。
KP:儀式が終わると梓沙は参列者に頭を下げます。住職を先頭に、村人が一人ずつ丘を下り帰ってゆく。

有田 楠生:あれ?これで終わり?
弟切 月渚:終わりました??(耳塞いだまま)
鬼怒 凛:(手で×をする
木畑 多朗:終わったっぽいぞ
弟切 月渚:ま…まだかあ…!
弟切 月渚:えっ
弟切 月渚:私は…キヌリン先輩を信じる!
有田 楠生:きむ、スマフォ頼む
KP:庭にはもう誰もいません。ほどなくして玄関の扉を開ける音が聞こえます.
有田 楠生:一応玄関見てくる・・・遅かったかにゃ?
鬼怒 凛:気をつけるにゃ

KP:そこには、ずぶ濡れの梓紗が立っています。今も髪から水がしたたり落ちる。

 

御数木 梓紗:有田くん。
御数木 梓紗:……みんな、見ててくれた?
有田 楠生:おう、見てたよ
有田 楠生:雰囲気に充てられて、気分が悪くなった2人がそちらになります
御数木 梓紗:……

御数木 梓紗:「そう、よかった」と、梓沙は意味深な無言の後、普段の屈託ない笑顔で笑いかけます。
有田 楠生:迫力があっていいものが見れたよ
御数木 梓紗:私もずぶ濡れだし疲れちゃったよ。シャワー浴びて寝るから、みんなにもよろしくね。
御数木 梓紗:明日はゆっくり起きよ。それじゃ。
有田 楠生:あれ、歌詞がとぎれとぎれだったんだけど、そこらへんは詳しく教えてもらえたり?
御数木 梓紗:あー……
御数木 梓紗:明日、三日目の儀式があるからそのときに。
御数木 梓紗:明日は近くにこれるしね。
弟切 月渚:(三日目。
有田 楠生:その儀式は同じ時間?
御数木 梓紗:うん。
有田 楠生:なら、昼間に散策がてら、住職さんの所とか言ってみようかな
有田 楠生:そば食った後にでも
有田 楠生:って、引き止めたら風邪ひいちゃうな
有田 楠生:ゆっくり休んで、また明日
御数木 梓紗:うん。おやすみ〜
KP:梓沙は風呂に向かいました。


 
木畑 多朗:アズサにLINE送りたい
KP:内容は?
木畑 多朗: 「俺はもうここにいる。それについて君はどうすることもできない。だから最大限使え。俺に強行突破してほしいときは”お母さん助けて”と叫べ。」
KP:返信が返ってきます。


木畑 多朗:「努力する。だが最大の目標は儀式の成功だ。それだけを考えて最善手を打て。俺も努力する」
KP:可愛らしいスタンプがそれにこたえます。少し精神的な助けになれているのかもしれない。
 
4.
それぞれが見たもの
 
KP:ひとまず、儀式は終わったようです。時間は0時を過ぎていますが、どうしますか?

鬼怒 凛:(オカルトトークすっか
弟切 月渚:そろそろ儀式は終わりましたか…!?(手ヘッドホン状態)
鬼怒 凛:(手で△をつくる
弟切 月渚:△…!?
有田 楠生:【皆のところ行って、明日も同じ時間に儀式あって、その時は現場いけるってと伝えるね】
KP:(りょうかいです)
KP:月渚以外に情報の共有がなされてよいです。
有田 楠生:で、あの歌についてはその時に教えるとの事
有田 楠生:まぁ、住職さんが重要そうだし、昼間に寺とか言ってみるのいいかもね
鬼怒 凛:みんな歌ちゃんときこえた?
弟切 月渚:
有田 楠生:とぎれとぎれだけどそれなりに歌詞聞けた感じかな
鬼怒 凛:キバターは?
木畑 多朗:「かえれぬこ」とカエルをもじってるような歌だったように感じたぞ
鬼怒 凛:ルーナは…聞こえてないか
弟切 月渚:そろそろ終わりました?
鬼怒 凛:はい
木畑 多朗:終わってる。
弟切 月渚:だ、大丈夫そう…!
弟切 月渚:結構長かったですね
鬼怒 凛:その様子だと何も聞こえなかったみたいね
弟切 月渚:これで生贄にされずに済みますね
弟切 月渚:(フンス
鬼怒 凛:儀式は明日もあるよ
弟切 月渚:
弟切 月渚:2日に渡る儀式だったんですか
鬼怒 凛:たぶん今夜のは前夜祭みたいなもんだろうね
有田 楠生:準備段階とか、リハーサルとか?
鬼怒 凛:歌詞の内容は
鬼怒 凛:かえれぬこは「ゆいり」、池の中にいる
弟切 月渚:かえれぬこ…なんだか可愛いイメージですね
鬼怒 凛:かえるのこは「りん」、池の外。
弟切 月渚:え!
弟切 月渚:先輩オタマジャクシだったんですか…!?
鬼怒 凛:そうだよぉ〜
弟切 月渚:大丈夫、先輩が人間じゃなくても私はこれまでどうりですからね
木畑 多朗:そこまでは聞き取れなかったが俺もそんな風に聞こえたな
鬼怒 凛:どうやらターゲットはあたしの方みたいね
弟切 月渚:え!
弟切 月渚:だ、大丈夫ですか…!?
木畑 多朗:しかしよくそこまで聞き取れたなあの歌...
弟切 月渚:歌で洗脳とか、されてないですか…!?
有田 楠生:俺もそこまではっきりとは聞こえて無いなぁ
鬼怒 凛:あたしにははっきりと聞こえたけどね
有田 楠生:そこらへんも、違いが出てるって事なのかな
木畑 多朗:耳がいいのか集中力が高いのか...
弟切 月渚:狙われているからかもしれません……!
木畑 多朗:なるほど呪い的な
弟切 月渚:次の儀式も同じ形式なんでしょうか
鬼怒 凛:池の真ん中に立ってる女がずっとガン飛ばして
鬼怒 凛:なんであたしなんだよ
木畑 多朗:そんなのも見えたのか
弟切 月渚:山姥は子供をとって食う…!
鬼怒 凛:まぁ、ずっと池見てたし
木畑 多朗:あの部屋にいてあの儀式を見てたってのも罠って説濃厚になってきたな...
弟切 月渚:じゃあ次の儀式のときには先輩はしまっておいたほうが良いかも‥?
有田 楠生:ちょっと・・これ見てくれ
有田 楠生:音は聞こえない様に、ミュートにしてるから大丈夫なんだけど・・・
KP:うん、有田の撮影した動画、儀式の最中に池の中には誰も写っていない。
有田 楠生:がん飛ばしてるおんなはどれ?
鬼怒 凛:は?
木畑 多朗:なんだこれ?

KP:凛は自分が見たという人影をその中に見つけることができません。
KP:自分だけがその姿を見たという怪奇現象に、正気度を追加で0/1損失します。

鬼怒 凛:1d100
Cthulhu : (1D100) → 98
木畑 多朗:本当にこれさっきの池か?
有田 楠生:今撮ってた動画だからな
鬼怒 凛:マジかよ…マジもんの心霊現象じゃん
鬼怒 凛:こりゃ部長が喜ぶぞ・・・
弟切 月渚:ほ、ほんとうにキヌリン先輩がターゲットに…!?
鬼怒 凛:あたしはルーナがちょうどいいと思ったんだがなぁ・・・
弟切 月渚:それは光栄ですけども
弟切 月渚:こういうのって物理的に逃げてもダメなやつでは…!?
鬼怒 凛:そうなの?
弟切 月渚:ビデオ見たら一週間で死ぬ映画はテレビの中から出てきましたが あれテレビない空間だとどういう現象になるんでしょうね
鬼怒 凛:歩いてくるんじゃない?
木畑 多朗:最近だとスマホから小さいやつが...
弟切 月渚:ということで心霊現象ならば距離は無視されがち…
   
5.
眠れない夜

 
KP:情報共有が終わり、特にアクションがなければ就寝となりますけども、なんかあります?
KP:なお深夜の間、皆もっと秘密の技能を活用してくれてもいいぜ!
鬼怒 凛:(寝るか
弟切 月渚:(普通に寝るかなあ
木畑 多朗:俺も明日に備えて寝るかなー
有田 楠生:俺はさっき寝てたばっかりだし、眠くなるまで少し外散歩してくるよ
有田 楠生:ついでに池の方も見とくな
木畑 多朗:外気をつけろよ足ば悪いぞこの村
有田 楠生:ほいほい
KP:では有田は散歩、他は就寝
KP:という体でよろしいですか?
鬼怒 凛:(ねよねよ
KP:有田は家の周りを歩く感じですかね。
有田 楠生:うい
木畑 多朗:あーいや 家の周りだけなら遠出しないし付き合うか
木畑 多朗:なんかあって怪我されても困るしな
有田 楠生:いや・・怪我して帰ってきたやつがさらに怪我増えてもそっちの方が困るんだが
有田 楠生:まぁ、ここら辺周るだけだから無理しなくていいよ
木畑 多朗:お前が診てくれるから構わん
有田 楠生:むしろ、二人のそばにいてもらった方がありがたい
有田 楠生:狙われるとしたらそっちじゃ?
木畑 多朗:そうも思うんだが
木畑 多朗:なんか村ぐるみの儀式だし一人にしてたら暴力に訴えられそうな気もしてきてな
木畑 多朗:有田お前暴漢複数人でこられたら身を守れるか?
有田 楠生:(誰を狙ってるかわからんし、何もないに越したことはないけど、男を魅せて株を上げるならここなんじゃないか ボソッ
木畑 多朗:(いやわかった。みなまでいうな。一人で行動したいんだな?正直に言えば納得してやる。ボソッ
有田 楠生:(え・・・嘘だろ・・・気を使ったのが伝わってないのか・・・ ボソボソッ
KP:なんやこいつら!
木畑 多朗:(脇腹コツン
木畑 多朗:一緒に夜空みよーぜ!酒ねーけど!
有田 楠生:・・・・はぁ・・・これはダメだな・・・
有田 楠生:じゃぁちょっと行ってくるな
弟切 月渚:(こいつら仲良いな
木畑 多朗:(というわけで有田デート確定
有田 楠生:そこらへん周るだけだからそんな時間かからんと思うけど、何かあったら窓から声かけてくれ
鬼怒 凛:(バッドエンドじゃん
有田 楠生:大声出せば携帯より早いだろ
KP:FF7の遊園地思い出した
弟切 月渚:(ワロタ
弟切 月渚:(バレットルートやん
木畑 多朗:んじゃ非常連絡だけきめとこう
KP:どのへんにいきます?
木畑 多朗:携帯1秒だけ鳴らしたらすぐ戻れ 鳴らし続けたら今すぐそこから逃げろ。 これでいいだろ。
木畑 多朗:有田が見たいところでいいぞ 俺は有田があぶねー目にあわなければそれでいい
有田 楠生:いや、池を見るつもりしかないから行きたいところも何もないんだけど
有田 楠生:・・一応言っとくけど、俺、そっちのけ無いからな・・・
KP:これは木畑は家で待つ感じなのか、ついて行く感じなのか
木畑 多朗:なくても構わん奴らもいるってのを覚えておけ
弟切 月渚:(そういう秘密の技能が…
木畑 多朗:(ついていく感じ
有田 楠生:【と思ってる】
木畑 多朗:まぁ池の周りになんかねーか探してみよう 手がかりが残されてたらラッキーだ
 


2-2B 工作 2-4A 本性
<<PREV NEXT >>
BACK