「腕に刻まれる死」
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Chapter A Gウィルス |
茶々はパソコンのスキルを買われ、友人からの依頼を受けた。 友人の代わりに、とある医科学研究所のメンテナンスをしてきて欲しいとの事だった。 |
Chapter A-1 SERa 医科学研究所 |
【KP】: いま、一同はhazuの車である場所へと向かっている。
ハヅ: ドコなんだよ・・ココは・・・ イングヴェイ: Tell yes. 【KP】: 茶々が迎えにきてほしいと言った場所は、郊外にある「SERa 医科学研究所」だ 【KP】: しばらくして、研究所の駐車場に到着する。 ヨル: あ ヨル: ごめんなさい 上の空だったわ ヨル: どういう状況かしら? ハヅ: 一体何が始まるんです? イングヴェイ: よくわかんないね。 【KP】: SERa医科学研究所のロビーの前だ イングヴェイ: 来てほしいとしか、聞いてない。 ヨル: (具体的に 境港?米子?あるいは遠い地?) 【KP】: 米子の郊外、真夜中のニッパの近くだ >ヨル ハヅ: ドコなんだよ・・・ココは・・・ ヨル: 三十路自衛官のオーダーだわ ヨル: 後で問い詰めましょう ヨル: 小一時間問い詰めましょう 【KP】: hazuの携帯にメールが届く。茶々からだ。 【KP】: 「中でまっててくれー」 ヨル: (所持品を確認するわ) 【KP】: OK ヨル: (警戒してヤリ、各種薬剤、ミネラウォーター OK?) 【KP】: OK ヨル: ここはいったいどんな施設かしら ヨル: (情報の提示を。不可能なら目星をつけるわ。) 【KP】: ここは人体の老化に関する新薬の研究をしている施設だ ハヅ: せっかくだから、入ってみるか。 【KP】: OK ヨル: hazuはいつも押せ押せよね。 ヨル: ちょっと待って欲しいのだけど イングヴェイ: 茶々……そんなに気にしていたのか。 ヨル: hazuが入ると私も入らざるを得ないわ ヨル: 私はもうちょっと施設について情報を得たい イングヴェイ: ちょっと、茶々に電話できない? イングヴェイ: メールじゃなくて電話だ。 ハヅ: ならもう少し身長 ハヅ: 慎重にいくかー ヨル: OK 【KP】: イングヴェイは茶々に電話をかけた。 【KP】: ・・・繋がらない イングヴェイ: 身長を気にしていたのか…… ヨル: むむむ イングヴェイ: メールの文面はいつも、こんな感じか? ヨル: 呼びつけた目的くらいは欲しいところだったけれど 【KP】: 迎えにきてほしいということだ>ヨル ヨル: うーん ヨル: 電話が繋がらないなら情報を得るのは難しいか... ヨル: どうする?入ってみる? イングヴェイ: せっかくだしな。 ヨル: まず、施設が新しいものかどうか ヨル: 概観はどうかしら? 【KP】: 施設は割と新しい 【KP】: 1階の建物だ ヨル: (私の携帯はiPhone。OK?) 【KP】: OK ヨル: 施設の名前で検索するわ イングヴェイ: 珍しく、流行りのものを持ってるな ヨル: 父親が薦めてきたのよ 【KP】: SERa医科学研究所 SERaグループの医療関係に関する研究を行う施設だ ハヅ: ほう、経験が生きたな 【KP】: 所長は瀬良正馬。瀬良一族の本家の長男だ ヨル: ホームページがあるの? 【KP】: ある。 ヨル: 所長挨拶のページはあるかしら? 【KP】: それは、ない>ヨル 【KP】: あるのは簡単な説明だけだった。 ヨル: 施設概要等の長文があるページは? 【KP】: この施設では新薬研究を行っている。 歴史は古く、戦前から設立されており、建物も改築されている。 【KP】: ホームページから得られる情報は、以上のようだ。 ヨル: (建造物の概観は、相手の印象をコントロールする仮面...) ヨル: (心理学ロールを) 【KP】: 心理学85 ミス ヨル: (ち...) ハヅ: なかなかよくわかんないな ハヅ: ( ? ?? ? )わけがわからないよ ヨル: 私は手詰まりっぽいわ。入ってみるならついていく。如何? イングヴェイ: ケセラセラだよ ハヅ: せっかくだから、入ってみるか。 |
Chapter A-2 会議室 |
ヨル: OK 異論はないわ
【KP】: OK、一同はロビーに入り、受付で訪問手続きをした。 【KP】: 受付嬢「ここから先は機密事項保持のため、携帯などを預からせて頂きます」 ヨル: むむ ハヅ: なにィ ヨル: (言いくるめてみるか?) イングヴェイ: 隠すが得意なものは? ヨル: その前に確認したいわ ヨル: 茶々はこの施設とどんな関係なのかしら? ヨル: 私達はビジターだわ。接待を要求するわ。 ヨル: (言いくるめロールを) 【KP】: 言いくるめ99 ファンブル ヨル: (みんなごめん!) 【KP】: 携帯を全て没収された イングヴェイ: oh 【KP】: 受付嬢「あの・・・その刀・・は」 ハヅ: これは俺の体の一部なんだ ヨル: (まずい。拳銃は見られたら即警察よ。) イングヴェイ: 杖みたいなものでな。 ヨル: (茶々は丸腰になるわ。) 【KP】: hazu 言いくるめ91 ミス 【KP】: イングヴェイ 言いくるめ61 ミス ハヅ: ('A`) ヨル: 私も、彼も、ある種歩行困難のようなものを持っていてね ヨル: 具体的な病名はプライバシーだわ 【KP】: ヨル 言いくるめ07 成功 ヨル: フレキシブルな対応を要求するわ 【KP】: 受付嬢は納得し、刀と槍は没収されずに済んだ。 ヨル: (こんなものだろう。) 【KP】: 金久保「いらっしゃい、君たちが茶々のご友人たちだね。 私は金久保、この研究所の副所長だ」 ヨル: (観察します。心理学ロールを。) 【KP】: OK 【KP】: 心理学63 ミス ヨル: (ち...) ヨル: (直感を信じる。こいつが敵か味方か。) ヨル: (目星ロールを) 【KP】: 目星84 ミス 【KP】: 金久保「さぁ、こっちだ」 ヨル: (あがが) 【KP】: 一同は金久保に連れられ、研究所の中へと入った。 ヨル: (施設の内部を観察しながら歩くわ) ヨル: (何か気付くものはないかしら?) 【KP】: 施設の至るところに小型の液晶ディスプレイが設置されている。 【KP】: 常時ニュースや天気予報、社内連絡などが流れている。 ヨル: 一つ聞きたいのだけれど、いいかしら? ヨル: 施設は全面禁煙かしら? 【KP】: 金久保「ああ、禁煙だよ」 ヨル: (...) ヨル: (誰か、携帯を使わずに外部と連絡をとる手段を思いつかないかしら?) 【KP】: 金久保「この扉の横についているディスプレイに、 腕に巻いてあるタグでタッチすると開く仕組みだ。 ただ、タグの権限より上の扉は開かない」 【KP】: 金久保「おや・・君たち、受付嬢にタグを貰わなかったのか」 イングヴェイ: タグ? 【KP】: 金久保「ここに予備がある。 各自腕に巻いてくれ」 ヨル: 貰ってないわ。不手際よ。 イングヴェイ: ちょっとこのタグに目星をつけよう。 【KP】: OK 【KP】: イングヴェイ目星03 成功 イングヴェイ: すぐに外せるものなのか、妙なところはないか 【KP】: タグは簡単に着脱可能だ ヨル: (幸運ロールをお願いするわ) 【KP】: タグにはICチップが内臓してあり、これが扉の鍵代わりになる ハヅ: 巻く必要はあるかな?ポケットにしまっといても大丈夫か? ヨル: (私の古物店に、ポケベルがあるかどうか) 【KP】: 客用のタグは皆クラス1と書かれている。 【KP】: OK 【KP】: 幸運ロール 57 ミス ヨル: (ち...幸運には恵まれないからな...) 【KP】: 金久保「ポケットにしまっていても・・まぁ大丈夫だが」 【KP】: 金久保「君達は社員じゃないからな。規則を厳守する事もなかろう」 イングヴェイ: "新曲"で携帯を持って入ればよかったな。 ヨル: 私たちの本来の目的は、茶々を迎えに行く事よね? ヨル: で、その茶々は今は居ない。 【KP】: ラウンジに来たところで、少し辺りが騒がしくなってきた。 ヨル: つまり出直してきてもいいって事ではなくて? 【KP】: 金久保「む・・なんだ? ちょっと会議室でまっててくれるか」 イングヴェイ: いや、ちょっと一服したい。 イングヴェイ: 禁煙だろ? ヨル: (ちぃ...始まったか...!) 【KP】: 一同は否応なく所員たちに会議室へと詰め込まれた。 【KP】: 中には6人くらいが座れるテーブルと椅子 【KP】: その奥に1人の女性がノートパソコンで作業をしている。 ハヅ: 一体何が始まるんです? ヨル: (女性を観察します。心理学ロールを。) 【KP】: OK 【KP】: 心理学52 ギリ成功 【KP】: 女性は淡々と作業をしている。 【KP】: 紙は栗毛で、どこか日本人ぽくない。 ヨル: (悪意は感じるかしら?) 【KP】: 感じられない ヨル: (今のところ危険は無い、か。) ヨル: (おそらく、閉じ込められたんだろうな。会議室に。) ヨル: (会議室の扉が開くかどうか、確認するわ) 【KP】: OK 【KP】: ヨルは会議室のディスプレイにタグをかざした。 【KP】: 開かない。 ディスプレイには”クラス2”と表示された。 |
Chapter A-3 タグ |
ヨル: (やっぱりか)
ヨル: (おそらくその女性のクラスで開くと見た。みんなどう思う?) イングヴェイ: 所長の口ぶりから、最低でも社員と俺達の間でクラスの差があるのは確かだろうな。 【KP】: ???「どうしたの?」 ヨル: 私たち、わけもわからないままここに閉じ込められてしまったの イングヴェイ: ちょっとトイレに行きたくてね。 イングヴェイ: 一服したいやつもいるし。 ヨル: そういう事よ。あけてくださる? ヨル: (言いくるめられるか?) 【KP】: ???「閉じ込められた? そんなばかな」 イングヴェイ: 説得でイナフだ 【KP】: 説得29 成功 【KP】: 女性はディスプレイに歩み寄り、タグをかざす。 【KP】: ・・・開かない ヨル: (なん...だと...) 【KP】: ???「ちょっと、どういうことよ!」 ヨル: 困ったわこのままでは音屋さんが"事件"を起こしてしまうわ ヨル: 軽犯罪をね ヨル: あなた、どうにかする手段を思いつかないかしら? イングヴェイ: "Shit"" ヨル: (どうでる?) 【KP】: ???「トイレなら会議室の隣にあるわ。でも扉が開かないと・・」 【KP】: ???「あなたたちのタグもクラス1なの?」 イングヴェイ: 電子ロックか。 ヨル: まず、あなたの名前を教えて欲しいわ。私たち、しばらくここで共同戦線なのだから。 ヨル: 私はヨル。古物商のヨル。 ハヅ: このタグは使えないか? 【KP】: ユーリ「私はユーリよ。 ドイツ人とのハーフなの。 ここにはバイトで出入りしてるわ」 ヨル: 私達は、"クラス"が何なのかも分からない。本当に巻き込まれただけなの。 イングヴェイ: あいあむイングウェイ。 ハヅ: 客用のタグだからあまり当てにならんが・・・ 俺はHazuだ ヨル: これは予備のタグと呼ばれていたわ。 【KP】: ユーリ「タグには全てクラスが設定されてる。それも来客用のタグね」 【KP】: ユーリ「他の所員のタグは大抵2以上よ」 ヨル: ここから、他のどこかに連絡する手段はあるかしら。どこでもいいの。 【KP】: ユーリ「これはお財布機能もついてて、自販機でジュースとかも買えるから便利よ」 イングヴェイ: いつもは君のタグで開くわけ? 【KP】: ユーリ「開いてたはずだけど・・」 【KP】: ユーリ「外へはパソコンでメールするしかないんじゃないかな」 ヨル: それはつまり、パソコンがネットに繋がっていると? 【KP】: ユーリ「うん。私のノートは繋がってないけどね」 ヨル: 今この場に、ネットに繋がっているパソコンは? 【KP】: ユーリ「んー、ないわね」 ヨル: (完全に孤立したか...) 【KP】: そのとき 【KP】: 地面の下から「ボンッ」という小さな爆発の振動を感じた ハヅ: なにィ ヨル: (マズイわ) 【KP】: それを合図であったかのように、急に外は騒がしくなる。 【KP】: 廊下を走る音や、怒声、悲鳴が聞こえてきた。 ヨル: 教えて欲しい、ここの施設は、例えば火事のような緊急事態のとき、 どのようなセキュリティが作動するの? ヨル: 隔離施設は、性質上、煙のセンサーで全開放になるはずよね? 【KP】: ユーリ「火事の場合ならまだマシなんだけど・・・」 【KP】: ユーリ「ここは医科学研究所よ。 例えば・・・例えばよ? バイオハザードが起こったら、外界と遮断されるわ」 ヨル: つまりその場合、社員を見殺しにするのね? ヨル: 答えて 【KP】: ユーリ「その辺は大丈夫よ。 このタグに進度の目盛りがついてるでしょ」 【KP】: ユーリ「これで判断できるんじゃない?」 ヨル: ちょっと待って。新しい情報だわ ヨル: その辺詳しく 【KP】: ユーリ「あれ、説明受けなかったのね」 【KP】: ユーリ「ほら、このタグの下の方に進度って書かれた目盛りが7まであるでしょ?」 【KP】: ユーリ「なんかウイルスとかに感染したら、それが上がってくんじゃないの?」 【KP】: ユーリ「腕に巻いておかないと計れないと思うけど」 ヨル: (漫画の世界だわ...) ヨル: 私は直ちに腕に巻くわ 【KP】: OK 【KP】: ヨルの進度は0だ ヨル: 進度の確認を ヨル: 0か... ヨル: 煙探知機はあるかしら? 【KP】: ユーリ「どうして?」 ヨル: 脱出したいの。危険を感じるわ。 【KP】: ユーリ「そうね・・なんだか不穏だわ」 ヨル: 煙探知機があれば、私の煙草に反応して、全開するかもしれない ハヅ: なるほど 【KP】: そのとき 【KP】: 一同は奇妙な感覚に襲われる。 【KP】: 奇妙な音が、下の方から聞こえた気がした。 |
Chapter A-4 異変 |
ヨル: 選択だわ
ヨル: 全員聞き耳を立てるか ヨル: 急いで煙を試すか ヨル: 如何か? 【KP】: イングヴェイ アイデア45 【KP】: タグの進度が1になっている事に気付いた。 イングヴェイ: んっ? イングヴェイ: 進度が進むと、どうなる? 【KP】: ユーリ「さぁ・・」 ヨル: 簡単な話よ ヨル: 手遅れになる ヨル: 形はどうあれ、ね。 【KP】: なんの前触れもなく、会議室の扉が開いた! 【KP】: 部屋に入ってきたのは研究所の所員だ。 ヨル: 警戒するわ 【KP】: しかし、どこか様子がおかしい。 イングヴェイ: 様子はどうだ? ヨル: 槍を構える 【KP】: 目星 00 ファンブル 【KP】: さっぱりわけがわからない! ハヅ: なにィ 【KP】: 所員はどこか動きがぎこちない・・ ヨル: (極限状態では本性を吐き出すわ...) ヨル: (心理学ロールを) 【KP】: OK 【KP】: 心理学06 成功 ヨル: (よし。吐き出せ!) 【KP】: 所員は、恐怖に怯えている印象を受ける イングヴェイ: 操られているわけではなさそうか? 【KP】: 所員「逃げろ・・・Gウィルスが・・・」 ハヅ: なん・・・だと・・・ ヨル: だったらあなたの協力が居るわ 【KP】: 彼はかすれた声でうめいた後、よろけて倒れてしまった。 ハヅ: ウィルスか・・・手ごわいな ヨル: タグを奪うわ 【KP】: 彼は受身を取ることもせず、机に頭を強打してしまう。 【KP】: すると、驚いた事に彼の首は石像のようにポッキリと折れてしまった。 【KP】: ただ、断面からはドクドクと大量の血が溢れている・・・ ヨル: 音屋さん、オカルト知識で何が起きたかわからない? イングヴェイ: ウイルスなら、わかるかも 【KP】: 所員の無残な死の目撃 SAN値チェックを行います。 ヨル: (こいよ...!) 【KP】: 1/1D4 【KP】: イングヴェイ84 SAN−4 【KP】: hazu 52 SAN−1 イングヴェイ: さすがにイシが揺らいだぜ 【KP】: ヨル 05 SAN−1 ハヅ: くっ ヨル: (この程度!) 【KP】: ユーリ 47 SAN−1 ヨル: 指図する形になって申し訳ないのだけれど、いいかしら? ヨル: 音屋さん イングヴェイ: ハイ? ヨル: まず、オカルト知識で何か気付かないか、 ヨル: それからとにかく落ち着く曲を頼むわ 【KP】: オカルト 52 ミス イングヴェイ: 化学面からも当たってみよう 【KP】: OK ヨル: ヒーリングミュージックは弾いてる本人にも効果があると思うのだけれど? イングヴェイ: では新曲じゃないけど、一曲 【KP】: 化学02 成功 だがGウィルスについては知らなかった。 【KP】: OK,精神分析の範囲全体化を許可します。 ヨル: (ロールに成功したんだ。おおよその見当もつかないか?) イングヴェイ: ユーリさんは、ここでやってる研究について何か知らない? 【KP】: 精神分析41 ギリ成功 ヨル: (生体的に害あるものなのか、異世界のものなのか) 【KP】: イングヴェイ SAN+2 hazu SAN+2(MAX) ヨル SAN+3(MAX) ユーリ SAN+1(MAX) 【KP】: ユーリ「ここは人体の老化について研究してる所だって聞いてるけど・・・」 【KP】: ユーリ「これは明らかにおかしいわ!」 ヨル: まず、私はタグを奪うわ 【KP】: OK ヨル: それから死体の身包みを全てはがし、所持品を確認するわ 【KP】: ヨルは所員のタグを取った。 クラスは2だ。 ハヅ: 2か・・ 【KP】: 所員の所持品を調べた。 イングヴェイ: ともかく会議室の扉は空いてる。 【KP】: パリパリと、まるで石化したように剥がれていく。 ハヅ: そもそも1で開いてたとこが開かなくなったんだから、クラスに意味があるのはかはよくわからんな イングヴェイ: 出られるかな? |
Chapter A-5 研究所の地図 | |
ヨル: ユーリ、あなたのナビゲート能力に期待するのだけれど、自信はある?
【KP】: やがて、所内の地図が出てきた。
ヨル: 他に気になる所持品は? 【KP】: 特に無い ヨル: 死体は白衣?私服? 【KP】: 白衣だ。 ヨル: 白衣の下は? ヨル: Yシャツネクタイかしら? 【KP】: これ以上調べるにはSAN値チェックを行います。 【KP】: 何も出ない可能性もあります。 ヨル: イングヴェイ。防御頼む。 ヨル: 私は暴こうと思う。如何か? イングヴェイ: OK. ハヅ: OK。 【KP】: OK,1D4のロールをします。 【KP】: ヨル SAN−1 ヨル: (この程度なら!) 【KP】: ヨルは血の流れ続ける所員の体を、くまなく調べた。 【KP】: しかし、めぼしいものは見つからなかった。 ヨル: (ふん。役立たずが!) ヨル: まずはラウンジに抜けれるはずよね? 【KP】: ヨル 目星58 成功 【KP】: 所員のタグが、進度7まで上がっていた。 ハヅ: !? 【KP】: 腕から外されたタグは、すーっと目盛りが消えていく。 ハヅ: 玄関は扉は開きそうにないか・・? ヨル: 進度7=死だわ 【KP】: hazuは玄関のディスプレイを確認した。 【KP】: ディスプレイにはクラス7と表示されている。 ヨル: 想定の範囲内だ。こんな事では驚かない。 ハヅ: 2じゃあ無理だな。 ハヅ: 2でいける所を探すしかないか・・・ イングヴェイ: ドアは頑丈そう? 【KP】: とても頑丈だ。 ヨル: 他の社員は? 【KP】: ヨルは辺りを見回した。 ヨル: 閉じ込められてる人間は山ほど居そうだけれど 【KP】: 社員の姿はあちこちで散見される。 【KP】: しかし、皆、石の様に固まってしまっている。 ヨル: 提案する。各自散会して情報を集めるだけ集める。如何か。 イングヴェイ: 進度が進むと石になる? イングヴェイ: 皆のタグは、いくら? 【KP】: 皆、自分のタグをチェックした。 【KP】: イングヴェイ 1 hazu 0 ヨル 1 ユーリ 0 イングヴェイ: 俺が一番"ロック"だったってことか。 【KP】: ユーリ「タグは腕に巻かないと、意味がないよ!」 ヨル: 同じ場所に居たのに、進度に差がある? ヨル: 全員、巻いた方がいい。無理強いはしないけど進言するわ 【KP】: hazuは渋々とタグを腕に巻いた。 【KP】: 進度が1に上がる。 ハヅ: おk ヨル: 進度の確認を 【KP】: イングヴェイ 1 hazu 1 ヨル 1 ユーリ 0 ヨル: 何故、ユーリは0なの? ヨル: (目星はつくか・・・?) 【KP】: 目星50 成功 【KP】: 自分達がやっていなくて、ユーリだけがやっていた事は何だろう・・? 【KP】: ユーリ「もしかして」 【KP】: ユーリ「2時間くらい前に所員さんに頭痛薬もらって飲んだのよね。 ・・・関係あると思う?」 ハヅ: ほう、経験が生きたな ヨル: その頭痛薬、あるかしら? ヨル: あるなら飲むわ。 【KP】: ユーリ「1つしか貰わなかったから・・」 イングヴェイ: どこの所員さんにもらったの? ヨル: 貰えそうな手段を進言できる? 【KP】: ユーリ「顔は覚えてるわ。 無事ならいいけど・・」 ヨル: その所員の居そうな場所は? 【KP】: ユーリ「うーん、どこだろ・・」 ヨル: ユーリ。私達は共同戦線だわ。全員無事に脱出する。OK? 【KP】: ユーリ「ええ、もちろん」 ヨル: 私達はきっと、あなたが思っている以上に危険な状態にある ヨル: 使えそうなものを持っていたら、教えて欲しいの。 ヨル: よこせとは言わない。情報が欲しいの。 【KP】: ユーリ「そうね・・ノートパソコンくらいしかないわ」 ヨル: あなたはそのパソコンで、どんな作業をしていたの? 【KP】: ユーリ「私は所長に頼まれて、ドイツ語の文献を翻訳してたの」 ヨル: 文献の内容は? 【KP】: ユーリ「最初の方だから、まだなんとも・・」 ヨル: 斜め読みでいい。すぐにできない? ヨル: 気になる単語だけでもいいの 【KP】: ユーリ「文献は今ここには無いわ。 図書室よ」 |
Chapter A-6 合流 |
ヨル: ・・・行くべきところが多すぎるわ
ヨル: 各自方針の提案を ヨル: 私は図書室に行きたいわ イングヴェイ: 時間が大事だ イングヴェイ: 手分けしてもいいんじゃない? ハヅ: とりあえずクラス2で行けるトコから行こう ハヅ: クラス2のタグは一個しかないのか? ヨル: 私は図書室を目指す。一人でも構わない。ただユーリを連れて行きたい。 イングヴェイ: 所員がいっぱいいるなら、貰えばいいだろ。 ヨル: クラス1で開く場所があるかどうかのチェックだけでもいい イングヴェイ: 2より高いのもあるかも。 ヨル: その辺の死体から拾えるかもしれない ヨル: 散会する事を提案するわ ヨル: 私はユーリと図書館を目指す。OK? イングヴェイ: 問題ない ハヅ: 他の人が避難いそうな部屋は・・・どこだろうか ヨル: おそらく、肝はコンピュータールームと踏んだ ヨル: 主観だけれどね ハヅ: 地下にも色々ありそうだけどな 【KP】: hazu 目星13 成功 イングヴェイ: 所長室も行ってみたい。 【KP】: 仮眠室に誰か避難していないだろうか・・ ヨル: そっちは任せた。 私は図書館にわ 【KP】: OK、ヨルはユーリと図書室 ヨル: 図書館に行くわ 幸運を祈る 【KP】: さしあたって、誰がクラス2のタグを持つのか明示してほしい ヨル: 今は私が持ってる どうする?図書室はクラス2が必要と踏んだけれど 茶々: ふう,探したぜ 【KP】: 茶々が皆と合流した。 イングヴェイ: tellyes. 茶々: 待たせたな ヨル: 茶々、あなたの招いた災難よ。非難しているのではない。よろしく頼むわ。 茶々: おk イングヴェイ: 一番乗りだし、何か情報が得られてないのか? ヨル: クラス2のタグは私が持つ。異論がなければ直ちに出発するわ ヨル: 如何か。 【KP】: 茶々はコンピューターの腕をかわれて、友人の代わりに一時的に訪問しただけであり、 【KP】: 情報量は皆とさほど変わらないようだ。 イングヴェイ: 幸運ロールを。 イングヴェイ: ないか。 【KP】: ユーリ「あ、図書室は私のタグで開くわよ?」 ヨル: 会議室はあかなかったわよね? ヨル: 保証はあるの? 【KP】: ユーリ「図書室のクラスは2だけど、私のタグで特別に開くようになってるの」 ハヅ: 1で開くか・・・ なら俺たちはむしろ2がないと行けないところを探してみるか? ヨル: OK ハヅ: なにィ ヨル: だったらパスするわ ヨル: 誰か欲しい人! イングヴェイ: 貰うか。 【KP】: OK タグはイングヴェイが受け取った。 ヨル: では出発するわ 【KP】: OK,ヨルはユーリと共に図書室の方へ歩き出した。 ヨル: まった ヨル: 隣の更衣室はあくかしら? ヨル: まずそこを確認したいわ 【KP】: ユーリ「更衣室はクラス1で空くわよ」 ヨル: OKそこに入りましょう 【KP】: OK、ヨルとユーリは更衣室へ向かった。 【KP】: 他のメンバーの行動方針を頼む。 ヨル: さしあたって気付くものはないかしら? イングヴェイ: ひとまず、仮眠室に向かうか? ハヅ: ラウンジより西の方の各部屋のクラスを確認していきたい ハヅ: と思ったけどユーリに聞けば大体わかるのかな? ヨル: (すでに連れてきてしまった...) ハヅ: 仮眠室に行ってみるか ヨル: 更衣室に気になるものはないかしら? 【KP】: OK、イングヴェイ、hazuは仮眠室へ向かいます。 【KP】: 茶々はどうする? 茶々: 私も 【KP】: OK ヨル: 声が届くうちに伝えるわ 【KP】: とりあえず、スポットを更衣室組へと移します。 ヨル: かまわないね>GM 【KP】: OK |
Chapter A-7 更衣室 |
ヨル: 茶々!おそらく肝はコンピュータールームだわ!
ヨル: 主観だけれど、最短でコンピュータールームを目指して! ヨル: 目的は、メインシステムのハッキングよ! ヨル: セキュリティをぶち壊して! 茶々: おk,と言いたいとこだが,ここはどこだ 【KP】: hazu、イングヴェイと共に仮眠室へ向かっているところだ>茶々 茶々: 把握 ヨル: (スポットが更衣室なら、目星ロールを) 【KP】: 目星 38 成功 【KP】: 更衣室に不審な点は見られない。 【KP】: 研究所員が数人、固まっている・・・ ヨル: タグのクラスは? ヨル: 所持品も暴くわ 【KP】: ヨルはタグを確認した。 皆クラスは2だ。 ヨル: 奪うわ 【KP】: OK 【KP】: クラス2のタグを奪った。 ヨル: あるだけ奪う数はいくつ? 【KP】: 2つだ。 ヨル: OK ヨル: 所持品に気になるものは? 【KP】: ユーリ「あ、この人・・」 【KP】: ユーリ「薬くれた人だ・・・・・」 ヨル: だったら薬があるはずだわ 【KP】: ヨル 幸運36 成功 【KP】: 所員の上着のポケットから、頭痛薬を手に入れた。 ヨル: 数はいくつ? 【KP】: 1シート、たんまりある。 ヨル: まず、薬を飲んだユーリに異変がないか ヨル: 心理学ロールと目星を 【KP】: 心理学 47 成功 【KP】: 異変は見受けられない。 ヨル: だったら飲むわ 【KP】: OK、ヨルは頭痛薬を飲んだ。 ヨル: 進度の確認を 【KP】: ヨルは自分のタグの進度を確認した。 【KP】: 進度は1のままだ。 ヨル: (進んだ進度は戻らないのか・・・?) ヨル: (すぎた事だ。次のアクションに出る) ヨル: 図書室側の壁に耳を当てて聞き耳を ヨル: ユーリ、あなたもよ 【KP】: OK 【KP】: ヨル 聞き耳01 クリティカル ヨル: (引いた!) 【KP】: 図書室から物音は何も聞こえてこない。 ヨル: 進展はあった。次のアクションは図書室に侵入する ヨル: スポットを移してもらって構わない 如何か 【KP】: OK、一旦スポットを仮眠室組に移します。 ハヅ: 仮眠室(南)から行こうか 【KP】: OK ヨル: 叫ぶわ 茶々: 私はCP室に行って来る 【KP】: 3人は南の仮眠室の扉の前まで来た。 ヨル: 進度の確認を怠らないで!これは私達の寿命よ! ハヅ: 進度を確認しようか 【KP】: OK イングヴェイ: ういうい 茶々: おk 【KP】: タグの進度 イングヴェイ 1 茶々 1 hazu 1 ヨル 1 ユーリ 0 ハヅ: 変わらないな。仮眠室を開けようず 【KP】: 茶々はコンピューター室に向かう? 茶々: 先行ってる 【KP】: OK 【KP】: 茶々はコンピューター室へと向かった。 ヨル: (おそらく開かないだろ・・・クラスが高ければ本丸だ!) 【KP】: 仮眠室のタグは2。 持っているタグで開きそうだ。 ハヅ: 開けるか 【KP】: 扉が開いた。 【KP】: 仮眠室の中へと入る。 ハヅ: 誰か、いるか? 【KP】: hazu 聞き耳27 成功 【KP】: ベッドからいびきが聞こえる・・ ハヅ: おい起きろ!緊急事態だ! 【KP】: ???「んあっ!?」 【KP】: ベッドで寝ていたのは小太りの男性だった。 【KP】: 頭はボサボサで、服装も何かだらしがない。 |
Chapter A-8 仮眠室 |
【KP】: ???「ふぁ〜あ、何なんだよ、まったく・・・」
ハヅ: どうも生物災害発生中だ。 【KP】: ???「あぁ!? なんだと・・!」 ハヅ: お前の進度は大丈夫か? 【KP】: 男はバタバタと廊下の様子を確認しにいく。 【KP】: ???「うおっ! 何だこの大惨事は!!」 イングヴェイ: こっちが聞きたい。 【KP】: ???「俺のタグは・・進度1だな。」 【KP】: ???「大丈夫だ、問題ない」 ハヅ: よし名前と知っている情報を聞かせてくれ 【KP】: ???「名前は糸数様だ。 ここの所員だ」 【KP】: 糸数「情報つってもなぁ・・・」 イングヴェイ: あの奇妙な死因に、心当たりないの? 【KP】: 糸数「んー、さっぱりだね。 俺は自分の専門分野しか興味がないからよ」 ハヅ: Gウイルスとかなんとか言っていたが・・・ 【KP】: 糸数「あぁ、そいつは新種の病気さ。 外部には秘密なんだけどな」 イングヴェイ: 面白そうだ、聞かせろよ ハヅ: 病気か・・・ 【KP】: 糸数「ここではそれの研究をしてんだよ」 【KP】: 糸数「まぁ、おれの進度はまだ1だし、もう一眠りすっかなぁ・・ふぁ〜」 イングヴェイ: _, ,_ パーン ( ‘д‘) ⊂彡☆))Д´).. ハヅ: 死ぬぞwwww 【KP】: 糸数「いってて、何だよ、おこるなよ・・」 ヨル: (今面白い事が起きた気がする...) ハヅ: 既に死人が出ているぜ 【KP】: 糸数「ま、そのうち助けがくるんじゃねww」 イングヴェイ: それにしても不思議な奴だ ヨル: (似ている人を知ってる気がする...) イングヴェイ: まるで、あいつのようだ ハヅ: (俺も・・) ハヅ: 因みにタグのクラスは? ヨル: (だが、現実は非常である...) 【KP】: 糸数「俺のタグは2だ。 そろそろ3が欲しいんだがな・・」 ハヅ: 2かあ・・できれば一緒に行動してもらいたいな。2のタグはまだ一個しかないんだ。 【KP】: 糸数「えぇーー、めんどくせぇよ・・」 ヨル: (どうせ寝るんだったら2は必要ない。交換してもらったら?) イングヴェイ: 奴に似てるんだったら、載せ方は一つ ハヅ: どうせ寝るんだったら俺のタグと交換してくれよ イングヴェイ: hazuのタグカッコいいな イングヴェイ: それに比べて俺のレベル2タグときたら…… イングヴェイ: (説得) 【KP】: 糸数「だめだめ、このタグには財布の機能がついてんだぜ?」 【KP】: 説得 59 ミス ハヅ: そういやあそうだったな。 ヨル: (世の中のオールインワン志向ときたら...私は自分の携帯も使いこなせてないわよ....) 【KP】: 糸数はマイペースに、散らかった仮眠室でファンタを飲んでいる。 【KP】: どうやら仮眠室は糸数の部屋と化しているようだ。 ハヅ: もう片方の仮眠室にも行ってみるか。 【KP】: OK 【KP】: その前に、一旦スポットを茶々に移そう。 茶々: コンピュータ室に入るぜ 【KP】: コンピューター室のディスプレイにはクラス2と表示されている。 【KP】: 茶々のタグのクラスは1だ・・ 茶々: おわ,一旦戻るか 【KP】: OK、どこへ向かう? ヨル: (クラス2?思ったより軽いぞ?) 茶々: 大声で「だれかークラス2のタグ貸せー」 ヨル: 茶々!更衣室に合流して! ヨル: 私はクラス2のタグを二つ持っている! 茶々: 更衣室に行く 【KP】: OK、茶々は更衣室に向かった。 【KP】: ヨル、ユーリと合流する。 ヨル: 茶々、クラス2のタグよ ヨル: よろしく頼むわ 茶々: うい,サンキュー 【KP】: 茶々はクラス2のタグを受け取った。 茶々: さあ,時間との勝負だ,CP室へダッシュ! 【KP】: OK 【KP】: 茶々は急いでコンピューター室へと戻ってきた。 【KP】: クラス2のタグで、扉は開いた。 茶々: ふ,走るのは苦手だぜ ヨル: ハッキングよ!セキュリティを丸裸にして! 茶々: りょーかい。 茶々: さ,コンピュータをかまってみますか 【KP】: OK 【KP】: コンピューターを操作します。 茶々: さらにセキリュティとかかかってんじゃないのかな 茶々: まあいいや,ポチポチっと 【KP】: コンピュータールームは設備が整っている。 コンピューターのスキルに+20の補正がかかります。 【KP】: 茶々 コンピューター閾値55 【KP】: 55 成功 イングヴェイ: ギリだな・・ 茶々: うい,ぎっりぎり 【KP】: 茶々はコンピューターのハッキングに成功した。 茶々: 設備に感謝だ 【KP】: さて、PCを使って何をする? |
Chapter A-9 コンピュータールーム | |
茶々: まずはセキリュティの解除だな,やってみよう
【KP】: OK 【KP】: 扉のセキュリティ解除を試みます。 【KP】: セキュリティ関連には権限がかけられており、このパソコンでは変更できないようだ・・ 【KP】: 研究所内の全てのコンピューターと接続されている、 メインコンピューターが、所長である瀬良正馬のタグによる権限で操作中である事がわかった。 茶々: おk,どこから操作してるか分かるかな 【KP】: OK 【KP】: コンピューター 02 クリティカル 【KP】: 操作しているのは、地下のメインコンピュータールームからだ。 茶々: 地下か・・・。どうせ降りることになるなら地下の地図を手に入れておこう 【KP】: OK 【KP】: 茶々は地下の地図を入手した。
茶々: あとは,Gウィルスについて検索してみるか 【KP】: OK 【KP】: Gウィルスについて調べます。 【KP】: Gウィルスについての資料は見当たらない・・ 茶々: おそらく地下のメインCP室だな 茶々: 大声「何か調べることあるかー?」 ヨル: 所長について! 茶々: おk,所長,瀬良正馬とはなんじゃらほいと ヨル: その他、権限のありそうな人物のリストアップ! ヨル: 社員リストくらいあるでしょう! 【KP】: コンピューター41 成功 【KP】: 図書館22 成功 【KP】: 瀬良正馬は5年前に所長に就任した人物だ。 【KP】: 瀬良グループ直系の長男である。 ヨル: そこから芋づる式に調べて!地下で何が研究されてたのか不透明だわ!! 【KP】: 所長の下に金久保という副所長がいる。 茶々: 了解,了解 茶々: ついでに金久保と社員リストとクラス,あとは現在の所在地とか調べてみるか イングヴェイ: タグが監理されてるんじゃないかー? 【KP】: その時、部屋中のディスプレイが一斉に立ち上がる。 【KP】: 全てのディスプレイには、奇怪なものが映し出されている・・・ ヨル: トラップか!? 茶々: ぬ,部屋から脱出するか 【KP】: OK 【KP】: 茶々は嫌な予感がし、モニターを直視せず、コンピュータールームを後にした。 【KP】: スポットを更衣室組へ移します。 ヨル: こちら側での異変は? 【KP】: ユーリ「特に変わった様子はないね」 ヨル: OK図書室に侵入するわ 【KP】: OK、ヨルとユーリは図書室に侵入します。 【KP】: ユーリのタグで扉が開く。 【KP】: 中には誰もいないようだった。 ヨル: 奇妙なものがないか目星 【KP】: OK 【KP】: 目星06 成功 【KP】: 図書室の奥の壁に、小さな金庫が埋め込まれている。 ヨル: 当然、開かないでしょうね 【KP】: ユーリ「開くわよ」 ヨル: む? ヨル: 中身は? 【KP】: ユーリ「ちょーっとまってね」 【KP】: ユーリ「中身?」 【KP】: ユーリ「中は例の翻訳前の本よ」 ヨル: これが目的の本か・・・ ヨル: 何故こんなに厳重に管理されてるの? 【KP】: ユーリ「さぁ、所長がここに入れておけって」 【KP】: ユーリ「開けていい?」 ヨル: まぁいいわ 斜め読みをよろしく ヨル: 私はその間、図書室を調べるわ 【KP】: ユーリは暗証番号を入力する。 ヨル: まず、どのような本が並んでいるか ヨル: 情報の提示を 【KP】: 本は化学、生物学の本がほとんどだ。 ヨル: 怪しい本がないか、目星と図書館ロールを 【KP】: 目星22 成功 【KP】: しかし、金庫以外に怪しいものは無さそうだ。 ヨル: ふむ... 【KP】: ユーリ「あぁ、もう、なんでよ!?」 ヨル: 何事? 【KP】: ユーリ「・・開かないの」 |
Chapter A-10 進度の謎 |
ヨル: 茶々!確認したい事が一つある!
ヨル: 拳銃は持ってきてる!? 茶々: 持ってるよ! ヨル: GMの許可はどうだ? 【KP】: OK、許可する。 ヨル: 茶々!金庫を破壊して欲しい! 【KP】: 茶々は隠し持って受付をスルーしていた。 ヨル: 手が空いているなら合流を頼む! 茶々: 受付などちょろいぜ 茶々: おk,合流する ヨル: 合流に時間がかかるならスポットの移動を。 茶々: ・・・また走るのか 【KP】: OK スポットを仮眠室組に移します。 ヨル: その前に確認だ ヨル: 暗証番号方の金庫は鍵明けスキルでどうこうなる? 【KP】: 金庫は電子ロックだ。開錠には「鍵開け」と「コンピューター」を同時に成功させなければならない。 ハヅ: もう一つの仮眠室に入る・・・前に進度もう一度チェックしとこうか ヨル: OK 茶々: おk ハヅ: 全員分だ 【KP】: OK、全員の進度を確認します。 ヨル: 提案しよう!次に仮眠室を調べたら、一度図書室に集合しないか!? ハヅ: OK。 ヨル: スポットを仮眠室に頼む。 【KP】: 進度表 ヨル 2 茶々 2 イングヴェイ 1 hazu 2 ユーリ 0 ヨル: イングヴェイ!? イングヴェイ: 俺は岩になる前からロックだからな 【KP】: 皆、皮膚が少し、固くなった様な気がする。 イングヴェイ: (なぜ差が出たのだろう? ヨル: 目星はつくか?イングヴェイと私達の違いに 【KP】: 一同は一旦、廊下に出て合流した。 ハヅ: 心拍数、というか呼吸の乱れで進行が多少速くなったりするんじゃないか? イングヴェイ: 喋った回数が違うかもしれない。 イングヴェイ: それだけ空気を吸い込む。 ヨル: そういう事か!? 【KP】: 目星77 ミス ハヅ: あれ?仮眠室2のターンは? 【KP】: OK 北の仮眠室を調べますか? ハヅ: いくぜ イングヴェイ: やるよ。 【KP】: 北の仮眠室もクラスは2だ。 【KP】: 難なく開く。 ハヅ: 誰かいるか? 【KP】: 見渡してみたが、誰もいない。 【KP】: 整理されていることから、ここは糸数の部屋と化していないようだ。 ハヅ: とりあえず使えそうなものがないか調べてみる 【KP】: 目星 68 ミス 【KP】: 何も見つからない・・ イングヴェイ: 糸数を奮起させた方が有効かもしれないな。 ハヅ: それこそ骨が折れそうだ イングヴェイ: 一度戻って相談するか? ハヅ: 合流しよう 【KP】: OK 【KP】: 一同は廊下で合流した。 ヨル: 提案しよう ヨル: 私は、一旦抗不安薬で代謝を下げて、落ち着いてみようと思う ヨル: それで差が出るなら 空気の線が濃厚だと思う 【KP】: OK ヨルは抗不安薬を飲んだ。 ハヅ: 次はどうする? 茶々: ユーリは糸数のこと知ってんの? 【KP】: ユーリ「糸数さんはちょっと・・・よく判らないわ」 【KP】: ユーリ「あまり好きじゃないの。 あの人、セクハラするんだもの・・」 ハヅ: ひでえな イングヴェイ: 女に弱いと見た。 ハヅ: なるほど ハヅ: 頼ませてみるか ヨル: ユーリ、確認したいのだけれど ヨル: 進度7は死よね? 【KP】: ユーリ「見た感じそうね」 ヨル: それ以下である場合、生態的に不都合はある? ヨル: 例えば5や6で 【KP】: ユーリ「私は初めて見たから、なんとも・・・」 ヨル: ... ヨル: まぁいい 私は落ち着こう 茶々: まあいいや,とりあえず電子ロック解くか 茶々: 合わせ技でやってみようぜ 【KP】: OK |
Chapter A-11 酸素 |
【KP】: 茶々とhazuで電子ロックの開錠に挑戦しますか?
茶々: おk 【KP】: この電子ロックは難解だ・・スキルに補正がかかります。 【KP】: コンピューター閾値9 開錠閾値14 茶々: 無理じゃねwww 【KP】: コンピューター43 ミス 開錠55 ミス 【KP】: 金庫は開かない・・・ ハヅ: どうしようもねえw 茶々: 撃つか 茶々: みんな,いいかな? イングヴェイ: それで壊れそうか? 茶々: よし,目星担当,頼むぜ 【KP】: ヨル 目星25 成功 【KP】: この金庫は電子ロックだ。 壊したら永久に開かなくなりそうだ・・・ 茶々: むー ヨル: ・・・ちょっとアプローチが難しいな ヨル: ユーリ、本来の暗証番号は? 【KP】: ユーリ「このタグに記録されてるわ」 ヨル: つまり、権限ある誰かから奪ってこなきゃならないわけよね ヨル: (所長か、副所長だろう...) ヨル: さしあたって、今一番動ける、死が遠いのはイングヴェイよ ヨル: あなたの意見が聞きたいわ イングヴェイ: タグに記録されるというのは? 【KP】: ユーリ「このタグにはICチップが埋め込まれているの」 【KP】: ユーリ「クラスによって行動範囲も大分変わるわ」 【KP】: ユーリ「基本的に、偉い人にならないとクラスは上がらないみたい」 ヨル: 行動方針を思いついたわ イングヴェイ: 糸数は偉くなさそうだな。 ヨル: 私は、実験室に行こうと思う 【KP】: ユーリ「糸数さんは・・・腕は凄いけど、性格がアレだからね・・」 ハヅ: 腕は凄いのか? ヨル: 空気を媒介とするウィルスならあるはずなの。酸素ガスが。 【KP】: ユーリ「いつも自慢してるわ」 ヨル: 安全な空気の確保。次の私の行動方針コレよ。 イングヴェイ: コンピュータの腕? 【KP】: ユーリ「そうよ」 ハヅ: なら行ってみるか、実験室 茶々: 糸数いちおー連れてく? イングヴェイ: 俺はやはり糸数の方を当たりたいな。 ハヅ: また手分けするか? ヨル: 糸数組 実験室組 ヨル: 私はあえて動かずに図書館に篭城 ヨル: これでどう? ヨル: なるべく動かない方が、差が出ると思うの ヨル: 可能性を潰せるわ ハヅ: おk ハヅ: じゃあ俺は実験室で、酸素ガスを探してくればいいんだな? ヨル: お願いするわ イングヴェイ: 俺も実験室組だ。 イングヴェイ: ある程度薬品やガスの目星は付く。 茶々: んじゃ,ユーリと糸数かよ ヨル: 空気が危険なら、酸素ガスは絶対にあるはず... 【KP】: ユーリ「できれば私、糸数さんのところには・・・」 ハヅ: 命がかかってるんだ、なんとか一糸数くらいできないかな? 【KP】: ユーリ「・・わかったわ」 茶々: まーなんかあったら撃つから大丈夫 ヨル: どこかの時代の太郎みたいなものよね。気持ちは分かるけどがんばって。 【KP】: 図書館:ヨル 実験室:hazu、イングヴェイ 仮眠室:茶々、ユーリ 【KP】: で、OKかな 茶々: おk ヨル: よし 【KP】: どちらにスポットを当てますか? ヨル: あえて超短期型睡眠薬マイスリーを飲むわ 【KP】: OK ヨル: これで代謝は極限まで抑えられる・・・! 【KP】: ヨルはマイスリーを服用した。 【KP】: じきに眠くなる。 茶々: 先実験室頼む 【KP】: OK 【KP】: hazuとイングヴェイは実験室の前まで来た。 ハヅ: 開くか? 【KP】: 扉のディスプレイを確認する。 【KP】: クラスは3だった。 イングヴェイ: ショボーン ハヅ: ち・・・雑魚が ハヅ: 3を早急に探す必要があるな ハヅ: このままもう少し先を探ってみるか? 【KP】: イングヴェイ 目星03 成功 【KP】: この辺で固まっている所員の体が、何者かによって砕かれている・・・ |
Chapter A-12 ハッキング |
ハヅ: 砕かれている・・・?
【KP】: ある者は腕がもげ、そこから生々しい血がドクドクと溢れていた。 ハヅ: なにかモンスターでも徘徊しているのか・・・? イングヴェイ: ひでーことしやがる イングヴェイ: もげた腕を見る。 イングヴェイ: タグは? 【KP】: 探してみるが、もげた腕が見当たらない。 【KP】: 他の所員は砕かれてはいたが、皆タグをつけている。 イングヴェイ: タグ目当てかもしれないな。 イングヴェイ: というより、俺達にタグを渡したくないか。 ハヅ: なるほどな イングヴェイ: 名札のようなものが付いてない? ハヅ: 腕がないやつの身元がわかればいいな 【KP】: 名札を確認してみる。 肩書きは書かれていない。 【KP】: どうやら平社員のようだ。 ハヅ: ふーむ 【KP】: hazu 聞き耳20 成功 【KP】: コンピュータールーム、生態実験室の曲がり角の方から、 【KP】: 何かをひきずる様な音が聞こえてくる・・・・ ハヅ: !? ハヅ: 身を隠すか? イングヴェイ: 物陰inだな ハヅ: よし、物陰に隠れて様子を見よう 【KP】: hazu 隠れる 89 ミス イングヴェイ 隠れる77 ミス 【KP】: 隠れるところが見当たらない。 ハヅ: ゲェ・・・ 【KP】: 物音はゆっくりとだが、段々近づいてくる。 【KP】: この距離なら、まだ逃げられるかも知れない。 ハヅ: 一旦退くか 【KP】: OK イングヴェイ: 下手に運動したくないな 【KP】: 2人は実験室を後にした。 【KP】: 追ってくる様子はない。 ハヅ: どうもあのあたりが行動範囲なようだな。 【KP】: 茶々にスポットを当てます。 【KP】: 茶々はユーリと共に仮眠室の前まで来た。 茶々: おりゃ,糸数おきろ! 【KP】: 仮眠室の扉を開く 【KP】: 糸数「あぁ〜〜なんだよもう、ねかせてくれよ」 茶々: 手伝え,事態は悪化しているぞ 茶々: ほら,ユーリからも頼むぜ 【KP】: 糸数「!?」 【KP】: 一目惚れロール44 【KP】: 糸数は茶々に魅了された。 茶々: え? イングヴェイ: appェ…… 【KP】: 糸数「な・・・べっぴんさんだ////// 【KP】: 糸数「俺様の力が必要なのか? しょうがないなぁ、俺様の力を見せちゃおっかな〜〜」 ハヅ: なんだと・・・ 茶々: おう,頼むぜ 【KP】: 糸数「あとで乳もませてくれよ」 ヨル: (zzz、これほど自分で動かなかった事を嬉しく思った事はない...) 茶々: ちょ,何言ってんのさ////// 【KP】: 糸数「フヒヒヒヒwwwサーセンwwww」 茶々: ユーリが避ける理由がわかったわ 茶々: まーとりあえず,入れない部屋が多すぎて困ってるんだけど 茶々: どーにかなんない? 【KP】: 糸数「へへ、ちょろいちょろい。 俺が権限を弄ってやるぜ」 【KP】: そう言って糸数は仮眠室のPCに向かい、ハッキングを始めた。 【KP】: 糸数 コンピューター 閾値96 【KP】: コンピューター 05 成功 茶々: お,やるじゃん ハヅ: おお 【KP】: 糸数「ハッキングなんて日常茶飯事だぜ! メインコンピューター以外なら全部俺の思いのままだ」 【KP】: 糸数「地下のメインコンピューターさえ使えりゃ、何だってできるんだぜ」 【KP】: 糸数「あっくそっ! 所長の奴め、メインコンピューターから邪魔してきやがった!」 【KP】: ハッキングには成功したが、扉の権限を操作する事はできなかった。 【KP】: 糸数「KUSOGA! こんなシステム、いつかノストラダムスでぶっとばしてやる!!」 ヨル: (zzz、割れた。所長はメインコンピュータールームに居る。) ヨル: (zzzz、クリティカルな情報だ。どう思う?) 茶々: ま,いいや。あんたクラス2なんでしょ?どこまで入れる権限あんの? 【KP】: 糸数「そうだなぁ。」 【KP】: 糸数「クラス2なら会議室、警備室、仮眠室、 図書室、研究執務室、コンピュータールーム、倉庫、この位だな」 茶々: 結局,今のクラスじゃ地下のCP室に入れないのか 【KP】: 糸数「あそこに入れるのは所長くらいだからなぁ」 【KP】: 糸数「まったく、あのエロ親父め・・・」 茶々: どうにかして入る方法はないの? 【KP】: 糸数「所長を捕まえるしかないだろ」 【KP】: 糸数はそう言いながら、PCの前で奮闘している。 【KP】: スポットをhazuとイングヴェイに移します。 ハヅ: とりあえず、糸数チームに合流するか 【KP】: OK |
Chapter A-13 クラス3のタグは何処 |
【KP】: hazuとイングヴェイは、仮眠室へと戻ってきた。
ヨル: (zzz、可能性が出てきた。突破できるかもしれない。) 茶々: ヨルの 茶々: 意見聞くか ハヅ: じゃあこのまま全員で図書室か?糸数はまだPCで奮闘出きる事があるか? 【KP】: 糸数「もう特にないな・・・。 くそ、所長のやつめ・・・」 【KP】: 糸数「いつか本当にノストラダムス起動してやるからな・・」 ハヅ: ノストラダムス? 【KP】: 糸数は独り言が多いようだ。 ハヅ: Ω イングヴェイ: 時空を超えてあなたは何度―― ヨル: (zzz、どーせ起動したらセキュリティ吹っ飛ぶんだろ) ハヅ: とりあえず図書室へ移動だ 【KP】: OK 【KP】: hazu、イングヴェイ、茶々、ユーリは図書室へと向かう。 【KP】: 糸数はどうしよう? 茶々: ちょっと,こい。もっと美人紹介してやる 【KP】: 糸数「え? 美人?」 ヨル: (zzz、それが正解だ。ナイス茶々。) 【KP】: 糸数は言葉につられ、皆についていった。 【KP】: 一同は図書室に戻る。 ヨル: ・・・気配で目が覚めた。構わないね?>GM 【KP】: 許可しよう。 ヨル: ・・・珈琲が欲しいわ。誰か調達してきて、その間に情報を「かくかくしかじか」よろしく。 ヨル: そして進度のチェックを。 【KP】: OK 【KP】: 進度 ヨル 2 茶々 3 イングヴェイ 1 hazu 3 ユーリ 0 糸数 3 イングヴェイ: つまり…… ヨル: やはり空気、代謝だ。 イングヴェイ: どういうこと? ヨル: 目星のロールを。 【KP】: 目星23 成功 【KP】: 核心は持てないが、ヨルは原因が空気だと感じた。 ヨル: 作戦がある。護衛が欲しい ヨル: 誰か護衛に名乗りを上げて ヨル: 具体的には地下に進むわ ハヅ: いけるぜ 茶々: おk,行こうか 【KP】: OK 地下への階段へ向かう、でいいかな? ヨル: 地図がよく分からないのだけれど、地下への階段にはロック扉がある? ヨル: まって作戦会議よ ヨル: 茶々はなるべく糸数と一緒に居て欲しい 【KP】: 糸数「地下への階段か、あそこは確かクラス3だぜ」 ヨル: 糸数がスマートに爆弾を爆発させるために ヨル: 護衛の適任はhazuだと思う 茶々: 仕方ないなー ヨル: だからhazuは、もうなるべく動かないで。私と一緒に心を落ち着かせて ヨル: OK? 【KP】: 糸数「デュヒヒヒwwよろしくwww」 ヨル: それ以外のメンバーで、クラス3のタグを何とかして手に入れて ヨル: お願い。そこから先は賭けに出てみる ハヅ: しかしイングヴェイの消耗の低さがなかなか目を見張るものがあるな ハヅ: 一応はほぼ俺と行動を共にしていた筈だが 茶々: もしかして,怪しい薬かなんかやってる? ヨル: イングヴェイ。お願い。あなたがクラス3のタグを手に入れて。 イングヴェイ: OK. イングヴェイ: クラス3か。 イングヴェイ: 通常の所員は、持っていないのか?糸数。 ヨル: ユーリ。あなたがエスコートして ヨル: 怪しいのは警備室だと踏んでる 【KP】: 糸数「チームリーダーとか課長クラスならクラス3持ってるだろうな」 【KP】: ユーリ「警備室ね・・・わかったわ」 ヨル: 階段とコンピュータールームは近いわ ヨル: 茶々と糸数は出来る限りハッキングをお願い ヨル: とにかく所長と戦って ヨル: 時間が欲しいの タグを手に入れるまでの時間が 【KP】: 糸数「コンピュータールームの設備でも、太刀打ちできるかわかんねぇなぁ」 ヨル: 時間稼ぎでいいの お願いするわ 【KP】: 糸数「俺のPCは権限弄ってあるから、大抵のPCにはアクセスできるんだがな」 ヨル: とにかく引っ掻き回して ヨル: 所長が焦るならなんだっていいわ 【KP】: 糸数「OK,まかせな穣ちゃん」 【KP】: 糸数「代わりにちょっと乳触らしてくんね?」 ヨル: 断るわ この国の法律ではね、 ヨル: 極限状態なら、殺人が許可されるのよ? ヨル: 死にたいかしら? 【KP】: 糸数「へっ、何言ってんだ。 ここでは俺がルールブックだ」 ヨル: hazu ちょっと威嚇よろしく 【KP】: 糸数「まぁいい、俺は茶々さんと行くぜ」 ヨル: お願いするわ あなたがヒーローよ 【KP】: 糸数「ヒーローかぁ。 ヒーローって言われたら仕方がないなぁww デュヒヒヒwwwww」 ヨル: 倉庫になら入れるのよね? ヨル: 私とhazuはそこに移動するわ ヨル: なるべく落ち着いて、呼吸を抑えて。 茶々: (糸数と行動かよ・・・) ヨル: ごめんね、でも適任なの 茶々: しかたないなー |
Chapter A-14 警備室 |
ヨル: なんとかしてタグを手に入れて
ヨル: 最悪糸数から護衛をはずして茶々をタグ捜査に回す事になる イングヴェイ: OK。では、行くかー 【KP】: OK 【KP】: イングヴェイとユーリは警備室へ でいいかな? イングヴェイ: OPK ヨル: (警備員が肝心の部屋に入れないでは済まされない。あるはずなんだ。) 【KP】: クラス2のタグを、誰が所持しているか明示してほしい イングヴェイ: 俺は未だ持ってるよ ヨル: 倉庫を空けたなら私はもう要らない。 ヨル: 糸数がクラス2だ 茶々は不要だ ヨル: イングヴェイにパスして欲しい 【KP】: OK 【KP】: イングヴェイは茶々からクラス2のタグを受け取り、ユーリと共に警備室へ向かった。 【KP】: 他のメンバーも行動する? ヨル: 私とhazuは倉庫へ ハヅ: 俺は進度が進まないように待機だ ヨル: ゆっくり、のんびり心を落ち着かせて ヨル: 集合するときは倉庫よ ハヅ: OK.平静は武術の基本だ 【KP】: OK、ヨルは倉庫へ向かいます。 【KP】: 茶々は糸数と、糸数のPCがある仮眠室へ hazuは図書室で待機 【KP】: で、いいかな? 茶々: おk ヨル: hazuも来て欲しい ヨル: 倉庫へ。 ヨル: コンピュータールームを突っ切って倉庫へ行くわ ハヅ: おk 【KP】: OK、hazuもヨルについていきます。 【KP】: イングヴェイにスポットを当てます。 【KP】: イングヴェイはユーリと共に、警備室の前まで来た。 イングヴェイ: 開くかな? 【KP】: イングヴェイはディスプレイにタグをかざす。 警備室の扉が開いた。 【KP】: 中は4つのモニターが並んでおり、警備員がモニターを見たまま固まっている。 イングヴェイ: 警備員の様子をうかがう。 【KP】: 警備員の肌は灰色がかっており、カチコチだ。 イングヴェイ: ここも駄目か。 イングヴェイ: タグは? 【KP】: 警備員のタグはクラス2だった。 ヨル: (はずした!?) ヨル: (誰か、なんとかしてクラス3を手に入れて...) イングヴェイ: やれやれだぜ。 ヨル: (お願い。もう後がないの。) イングヴェイ: ユーリ、そっちに何かない? イングヴェイ: モニターには何も映ってないか? 【KP】: ユーリ「このモニター、所内を映してるわ」 【KP】: 4つのモニターのうち1台は壊れている。 【KP】: 3つは画像が荒いが、所内を監視しているモニターだ。 イングヴェイ: 三つの写してる場所がわかる? 【KP】: 目星71 ミス よくわからなかった。 【KP】: 固まっている研究員や、粉々になった研究員が映し出されている。 ヨル: (ハッキング組、クラス3タグがありそうな場所の解析を) ヨル: (なんとしてでも手に入れて) イングヴェイ: あぁ、まずい イングヴェイ: 疲れた 【KP】: 一瞬、左端のモニターを何かが横切った。 【KP】: バールの様なものが見えた気がする。 【KP】: ユーリ「眠るなら仮眠室へ運ぶわよ」 【KP】: イングヴェイは眠気を訴え、仮眠室へと運ばれた 茶々: としゆき,あとはまかせろ イングヴェイ: ヨロシク、少し眠るよ 【KP】: hazu、ヨル組 茶々、糸数組 【KP】: どちらにスポットを当てる? ヨル: こっちはクラス3入手まで温存だけれど ヨル: 倉庫を暴きたくもあるわ ハヅ: うちらは今んとこ待機だからな ハヅ: 倉庫探索か ヨル: さくっと倉庫調べて ハヅ: おk ヨル: クラス3を待ちましょうか 【KP】: OK 倉庫に向かいます |
Chapter A-15 クラス3 |
ハヅ: さがすどー
【KP】: 道中、固まった所員や砕けた所員を尻目に、倉庫の扉の前まで来た。 ヨル: 待った ヨル: 所員が固まってるなら ヨル: クラス3のタグだけ探したいわ ヨル: あるかしら? 【KP】: OK 【KP】: 幸運ロール 95 ミス ハヅ: クラス3はいねがー 【KP】: クラスは全て2だ・・ ヨル: (幸運?固定じゃないのか...?) 【KP】: 不意に、何かを引きずる音が聞こえてきた。 ハヅ: げ、さっきのアレか・・・? 【KP】: 来た道から、段々とこちらに近づいてくる。 ヨル: 落ち着いてきっとこないわ ヨル: 倉庫に入って扉を閉めましょう ハヅ: おk 【KP】: OK、ヨルはタグをかざし、倉庫の扉を開けた。 ヨル: (私達はPCルームを突っ切って侵入したはずだ) 【KP】: この倉庫は、様々な物品が保管されている。 ヨル: (安全と踏んだがそうでもなかった?) ヨル: まずざっと見渡して人影を 【KP】: 倉庫には誰もいないようだ。 ハヅ: あとは何があるかな・・・? ヨル: 手がかりになりそうなものを目星 【KP】: OK 【KP】: hazu 目星32 成功 【KP】: 色々な物品が置かれてはいるが、 どれも一般的に購入できる代物で、重要そうなものは見当たらなかった。 ヨル: ふむ ヨル: ここを拠点とするわ ヨル: 茶々、糸数の護衛が居なくなるけど ヨル: なんとかしてクラス3のタグを見つけて ヨル: ユーリと合流して欲しいの 茶々: おk ヨル: 糸数はクラス3のタグがありそうな場所を検索して ヨル: でも引っ掻き回して 所長をマスターPCに釘付けに出来ればそれでいい 【KP】: 糸数「さーて、腕が鳴るぜ」 ヨル: (後は、私の勝負か...) ヨル: (的外れかもしれない。怖いわ...) 茶々: んじゃ,仮眠室よってユーリを連れていきますか 【KP】: OK 茶々は仮眠室に寄り、ユーリと合流した。 【KP】: イングヴェイはすやすやと眠っている。 茶々: さあ,片っ端から探すよ,会議室から行こうか 【KP】: OK、会議室へ向かいます。 【KP】: 会議室は3つある。 どれに入ろう? 茶々: 大きいとこいこう 【KP】: ちなみに最初閉じ込められたのは、一番大きな会議室だ。 茶々: そーなのか 茶々: なら,トイレ前からだ 【KP】: OK 【KP】: 糸数が会議室の扉を開けた。 ヨル: (運が絡むなら茶々は適任だ...!) 茶々: 生きてる奴いるかー 【KP】: 幸運36 成功 【KP】: 中では数人の所員がテーブルを囲み、会議をしているポーズで固まってしまっている。 茶々: タグを調べてまわるぜ 【KP】: OK 【KP】: タグを調べて回った。 【KP】: テーブルの上座に座っている役員と思われる人物の腕に、 クラス3と表示されているタグが巻かれてあった。 茶々: よし,クラス3ゲットだぜ ヨル: (引いた...ッ!) ヨル: 合流して 【KP】: 糸数「はっは、こいつも固まっちまったか」 ヨル: 時間がないわ作戦を実行する! ヨル: 各自、進度のチェックを 【KP】: OK 【KP】: 進度 ヨル 2 茶々 4 hazu 3 ユーリ 0 糸数 4 ヨル: (・・・いけるッ!) 【KP】: 茶々は、体が固くなった様な気がした。 茶々: (ユーリがいまだに0なのが怪しいな) ヨル: ユーリは白と判断したけれど... ヨル: 念のため、作戦にはたち合わせない方がいいわね 茶々: (図書館のパスワードかけたのもこいつじゃね) ヨル: 茶々が合流でき次第、作戦を実行するわ 【KP】: OK ハヅ: おk 茶々: 合流しようか 【KP】: 茶々と糸数、ユーリは倉庫へと向かう。 |
Chapter A-16 不気味な映像 |
ヨル: ユーリ、あなたはコンピュータールームに
ヨル: 糸数について 【KP】: 道中、黒い影を見た様な気がしたが、気にせず倉庫の前まできた。 ヨル: 指図する形になってごめんなさい。茶々もタグだけ渡したら、糸数について ヨル: 作戦は私の単騎がけよ ハヅ: 俺が護衛に回るんだったな ヨル: hazuは間合いに居て。でもなるべく隠れて。 茶々: まあ,あまり無茶はするなよ ヨル: 危険な賭けになる。でも私はこれしか思いつかない。 ハヅ: OK. ヨル: 誰か、突破口がある人居る? ヨル: いないなら作戦を実行するわ ハヅ: 大丈夫だ、問題ない。 茶々: 私も行った方がいいだろう ヨル: いいえ。糸数とユーリを浮かばせる事は出来ない ヨル: 幸い、コンピュータールームは階段に近いわ ヨル: 糸数について、ハッキング攻撃をして欲しいの ヨル: いい?茶々。あなたが糸数とユーリの手綱を握るの 茶々: しかたねーな ヨル: 戦力は限られてる。無駄は出せない。 【KP】: OK、ヨルとhazuは地下への階段前、茶々と糸数、ユーリはコンピュータールーム でおkかな ヨル: OK だけど確認してからよ ヨル: メインPCにハッキングを行って 【KP】: 茶々組にスポットを当てます。 【KP】: コンピュータールームのディスプレイは全て、相変わらず不気味な映像を流し続けている。 茶々: さあ,糸数,正念場だよ 【KP】: 糸数「へへ、まかせろよ!」 【KP】: 糸数は一台のPCの前に座り、キーボードを叩く。 【KP】: 糸数「しっかし、なんつー不気味な・・・きもちわりぃ映像だな・・」 茶々: そうなんだよね,トラップかと思ってソッコーで逃げたわ 茶々: この映像に見覚えある? 【KP】: 糸数「全然ないな」 【KP】: ディスプレイには、真っ黒な闇の中で胎動するように動く、黒くて縦長い楕円の板が表示されている。 その板にできた裂け目の奥には、赤黒く輝くマグマが見えた。 【KP】: やがて黒い板の中央が膨れ上がり、腫れ物のように裂けて、 その内側から血肉のような真っ赤なマグマがドロドロとあふれ出す。 【KP】: しかも、炎をあげる解けた石の中には、 血走った無数の目がごろごろと蛇の卵のように紛れ込んでおり、一緒に流れ出ていた・・・ 【KP】: この不気味な映像を見た3人は1/1D4の正気度を失う。 【KP】: 茶々 SAN−1 ヨル: (押し付けてしまったが、耐えて。お願い!) 【KP】: ユーリ SAN−1 【KP】: 糸数 SAN−4 茶々: 糸数・・・あんた思ってたよりヤワだなw 【KP】: 糸数「うるせーwww」 【KP】: 糸数「こんな気持ち悪いもん、さっさと切るぞ!」 茶々: うい,よろしく 【KP】: 糸数 コンピューター閾値96 【KP】: 26 成功 【KP】: 糸数はコンピュータールームの全てのディスプレイを正常に戻した。 【KP】: 糸数「ふぅ、こんな・・・もんか・・・」 茶々: さーて,仕事はここからだよ 茶々: メインPCにハックをたのむよ ヨル: セキュリティの全開を狙って ヨル: 妨害があればそれでいい 無ければ私達の勝ちだ 【KP】: 糸数「へへ、俺の腕を・・見せて・・やるぜ・・」 【KP】: 糸数はキーボードを叩く。 【KP】: が、その動きが段々と鈍くなっていき、やがて、手が止まってしまった。 ヨル: 馬鹿な!進行が早すぎる! ヨル: 正気度喪失が大きすぎたか...ッ! ヨル: 茶々!取れるアクションをなんでもいいからとって! 茶々: ユーリから離れる ヨル: 私は確証が欲しいの!所長がどこに居るのかさえ掴めればそれでいいの! ハヅ: 糸数と会話はできるか? 茶々: 糸数,大丈夫か? 【KP】: 糸数「・・・俺は、もう、ダメみたいだ・・・」 【KP】: 糸数「へへ、こんな、不細工な姿を石像として残すのはゴメンだ・・。 俺が固まったら、おまえたちの・・手で、叩き壊してくれよ・・・」 茶々: ああ,分かった ヨル: 茶々。気をしっかり持って。茶々。 ヨル: 望みは薄いけどハッキングを続けて 【KP】: 糸数「さいごに、乳さわらs」 ヨル: 私たちが生還する事だけを優先して 【KP】: そう言い、糸数は完全に固まってしまった。 |
Chapter A-17 誤算 |
茶々: 糸数・・・。あんたの死は無駄にしないよ
ヨル: 糸数の続きをやればいい。閾値は下がるはずだ。 ヨル: どうなんだ?>GM 【KP】: コンピュータールームでの閾値は補正される。 【KP】: しかし、糸数がいなくなった今、メインコンピューターへのハッキングは絶望的だ。 ヨル: hazu、強硬手段に切り替わるかもしれない。 ハヅ: おk ヨル: 覚悟を決めて。私はとっくに出来てる。 ヨル: 構わない。それでも私達はやるしかない。 ヨル: ハッキングを続けて。私達はまだ生きてる。 茶々: おk,後はまかせるぜ 【KP】: 茶々はハッキング、hazuとヨルは地下への階段 でOKかな 茶々: おk ハヅ: 行くぜ ヨル: いいえ。ハッキングの結果次第だわ ハヅ: ああそうか ヨル: 階段を降りる一歩手前で待機するわ 【KP】: 茶々 コンピューター閾値55 【KP】: 58 ミス 【KP】: メインコンピューターへのハッキングは出来ない! ヨル: 切り返すわ!茶々もこっちへ! 茶々: ちくしょー,糸数すまねー ヨル: hazu、私を基準に間合いを保って。 ハヅ: OK。 ヨル: 地下へ進むわ ハヅ: ようやく出番か。 茶々: 合流する ヨル: 二人はなるべく離れて ハヅ: 全て・・・振り切るぜ! ヨル: 間合いのギリギリで、隠れながら ヨル: 私は監視カメラの確認をしながら進むわ ヨル: 監視カメラはどう? 【KP】: 4人は地下への階段前で集まった。 【KP】: それは監視カメラの映像?>ヨル ヨル: 監視カメラそのもを探しているのよ 【KP】: 監視カメラは階段前にも設置されている。 ヨル: OK私はどうどうと歩くわ 【KP】: 階段前の扉には多くの所員が詰め掛けており、皆、ディスプレイの前で固まっていた。 ヨル: 地下への進入を続行するわ ヨル: それ以外は瑣末な事よ 【KP】: 茶々 幸運59 成功 【KP】: 扉付近に、すごく不吉な気配を感じる・・ ヨル: 私は扉を開こうとしてる ハヅ: 行くしかないな ヨル: とめるなら今よ? 茶々: どうせもう後がない ハヅ: 待っててもジリ貧だ 【KP】: ヨルはディスプレイを確認した。 【KP】: クラスは4と表示されている。 ヨル: ちょっと待って、それはどの扉? 【KP】: 階段への扉だ。>ヨル ヨル: クラス3って話ではなかったの...? 茶々: 閉じ込められたってことか ハヅ: クラス4か・・・周りの所員は持ってないか? 【KP】: hazuは周りの所員の腕を確認して回ったが、つけているのは皆2か3だった。 【KP】: 扉が開かずに、皆、ここで固まってしまったらしい。 ハヅ: まあここでたむろしてるくらいだからそうか・・・ ヨル: (どこかで間違えた?私は階段の扉はクラス3だと思ってた) ヨル: 目星をつけるわ 【KP】: OK ヨル: 階段を突破すべきか 別の案を探すべきか 【KP】: 目星53 成功 【KP】: クラス3のタグで、他に開く扉はないだろうか・・? ヨル: 察したわ ヨル: 私達は地下に行くべきではない ヨル: さしあたって、生態実験室とサーバー室 ヨル: 3のタグはいっぱいあるから ヨル: 二手に分かれる? ハヅ: 実験室が3だったな 【KP】: OK、4人は全員、クラス3のタグをつけた。 ヨル: おそらく所長室はあかないと思う ヨル: 北西調査、南東調査に分かれることを提案するわ 茶々: 何か徘徊しているあたり実験室周辺がくさいと思うぜ ハヅ: 北西は妙なのの徘徊近くだな ヨル: 言い出したのは私だ。危険な北西は私が行く ハヅ: 戦闘力で言うと俺も北西か? ヨル: だったら茶々はユーリと共に南東をお願い。 ヨル: サーバー室側からのクラッシュ狙いとか、どう? 茶々: サーバー室か?まーいってみるか 【KP】: OK ヨル: 行きましょう。幸運を祈るわ。 【KP】: ヨル、hazuは生態実験室 茶々とユーリはサーバー室 でいいかな 茶々: おk 【KP】: どちらにスポットを当てる? ヨル: サーバーをお願い 【KP】: OK |
Chapter A-18 サーバー室 |
【KP】: 茶々とユーリはコンピュータールームに戻ってきた。
【KP】: ユーリ「糸数さん・・・こんな事なら、おっぱいくらい触らせてあげるんだった・・」 ヨル: いや、それはない 茶々: ユーリ,それはないぞ 【KP】: ユーリは感傷に浸っていた。 ヨル: 結末に嘆くな。歩みを進めろ。いいわね?ユーリ 【KP】: ユーリ「ええ・・」 【KP】: 茶々とユーリはサーバー室に入る。 【KP】: 中はサーバーコンピューターが何台も並び、動いている。 【KP】: ディスプレイは無い。 ヨル: ダウンさせて。サーバーが落ちれば全開になるはずよ ヨル: そうでなければなりたたない ヨル: (このみたてはどうだ?目星はつくか?) 茶々: 逆に,全部開かなくなるとこもあるけどな 【KP】: 目星37 成功 ヨル: サーバーダウンで監禁なら、長期停電でここの人間は全滅するのよ? 【KP】: サーバーダウンしても、別の場所にある予備のシステムが稼動しないだろうか・・? ヨル: やはり地下か ヨル: でも落として ヨル: 地下には誰かが居て、私達の妨害をしている ヨル: その確証が欲しいの 茶々: ザビエルで壊せるか? 【KP】: OK 【KP】: 拳銃23 成功 【KP】: 茶々はサーバーを破壊した! 【KP】: 様々な場所にあるディスプレイが一瞬暗くなったが、やがてすぐに元通りに動き出した。 ヨル: (オートマチックか?目星はつくだろうか) 【KP】: 目星14 成功 【KP】: 自動で予備システムに切り替わるのではないだろうか・・ ヨル: (確証は、無しか...) ヨル: OK 続けましょう 【KP】: OK hazu、ヨル組にスポットを切り替えます。 【KP】: 2人は生態実験室の前まで来た。 【KP】: ここの扉のクラスは3だ。 ヨル: (今更躊躇うな) ヨル: 入るわ 【KP】: OK ヨルのタグで扉を開き、2人は中に入った。 【KP】: 部屋の中には所員達と同様、石化したネズミやウサギなどの実験動物が檻やケースに入っていた。 ヨル: 手がかりになりそうなものを探すわ ヨル: hazuは酸素ガスの可能性をお願い 【KP】: OK ハヅ: 探すぜ 【KP】: 目星09 成功 【KP】: 生態実験室の奥で倒れてる人が、動いた気がした。 ヨル: (躊躇うな) ヨル: 接近するわ 槍を構えて 【KP】: OK 【KP】: ヨルが近づくと、倒れていた女性は目を覚ました。 【KP】: ???「うぅ・・いたた・・」 ヨル: あなたは誰?私は巻き込まれたの ヨル: 脱出したい。出来れば多くの人たちと 【KP】: ???「え・・?」 【KP】: 今田「私は、今田・・今田佐里奈。 ここの部屋の担当だけど・・」 ヨル: クラスは? 【KP】: 今田のつけているタグには、クラス3と書かれている。 ヨル: 3か... ヨル: 脱出したいの。手がかりはなんだって欲しい ヨル: 情報が欲しいの。何か知らない? 【KP】: 今田「情報・・どんな情報かしら。 私で判る事でよければ・・」 ヨル: まず、このウィルスは何なの? ヨル: 私たち、進行度がまちまちなの。 ヨル: 空気、と踏んでるんだけど、どう? 【KP】: 今田「Gウィルスのこと? このウィルスに感染すると、体が石の様に固まってしまうわ」 【KP】: 今田「感染経路はわからない・・・けど、私はこの病気について研究をしているの」 【KP】: 今田「ほら見て、ケースの動物たち」 【KP】: そう言って、今田は動物が入っているケースを指差す」 【KP】: ケースにはラベルが貼られており、そこには日付が書かれている。 【KP】: 日付は数日前から数年前と、バラバラである。 ヨル: そんなもの!この目で嫌というほど見せられた! 【KP】: 今田「信じられないけどこの子たち・・・まだ生きてるのよ」 |
Chapter A-19 生態実験室 |
ハヅ: なに・・・
ヨル: な、なんだと? 【KP】: 今田「石化しても、死にはしないの。 ずっと、生き続けるのよ」 ヨル: 症状が回復する可能性は? ハヅ: また不老不死、か。 【KP】: 今田「それを研究しているのよ・・」 ヨル: ・・・ 【KP】: 今田「はっそうだわ、あの子は・・・」 ヨル: どの子? 【KP】: 今田はそう言って、大きな檻の方へ目をやる。 【KP】: そこには、一際大きな檻が、壊れていた。 中には何もいない。 ヨル: ・・・そういえば。 ヨル: 妖精の本、どうなったかしら? 【KP】: 妖精の本はイングヴェイが胸に抱えて寝ている>ヨル ヨル: 習得状況は? 【KP】: イングヴェイなら使用できる状態だ。 ハヅ: 妖精に扉を未達してもらえば・・・? ヨル: 音屋さんだけか ヨル: 絶望、だわ。 【KP】: その時、扉の方から気配がした。 ヨル: ほら、あの子、だよ ヨル: 行け、今田 【KP】: 黒い影が、部屋に入ってくる。 ヨル: (言いくるめられるか?) 【KP】: 言いくるめ 53 成功 ヨル: (手段は選べない。踏みにじってでも生還する。いいな?) 【KP】: 今田「帰ってきたのね。 あ・・・」 【KP】: 黒い影の正体は、凶暴化したチンパンジーだった。 【KP】: 手には、研究員の腕をつかんでいる。 ヨル: 自分の指でも食ってろ ヨル: さて、はじめるか?相棒 【KP】: 皮膚は石化しており、動く度にパリパリとはがれていく。 【KP】: その激痛に悶え、チンパンジーは更に激しく興奮する。 ハヅ: 来いよ 【KP】: チンパンジー「きゃおらっ」 【KP】: 戦闘フェイズに入ります。 【KP】: 最初に動いたのはチンパンジーだ。 ハヅ: 速いな・・・! 【KP】: 近くにいたhazuに、持っていた所員の腕で攻撃してくる! ヨル: ぬるいぬるい 【KP】: 棍棒63 ミス 【KP】: hazuには当たらない ハヅ: 遅い・・・ ヨル: この師範をどうこうしたければ、神でもつれて来いよ 【KP】: 次に動いたのはhazuだ ハヅ: ノックアウトォォォォ!! 【KP】: OK 【KP】: 居合98 ファンブル 刀は当たらなかった。 【KP】: 次に動いたのはヨルだ。 ヨル: チンパンジーと腕力勝負か・・・ ヨル: 賭けてみるか? ヨル: 行くぜ!組み付く! 【KP】: OK 【KP】: 組み付き 51 ミス 【KP】: ジャンプして避けられた ヨル: 外したか... ヨル: 始末頼む 相棒 【KP】: 次、チンパンジーのターン 【KP】: チンパンジーは相変わらず、hazuに向けて所員の腕で攻撃してきた。 【KP】: 94 ミス 攻撃は当たらない 【KP】: 次、hazuのターン ハヅ: 遅い・・・! ハヅ: 斬る斬る 【KP】: OK 【KP】: 日本刀 46 成功 命中する 【KP】: 5のダメージ ヨル: 装甲があると見た 【KP】: チンパンジーは、断末魔を上げて倒れ、動かなくなった。 ヨル: なんだこの程度か ヨル: 出直して来いよ ハヅ: 大した事なかったな ヨル: で、今田さんはどうなった? 【KP】: 今田はチンパンジーを見て気絶してしまった・・ |
Chapter A-20 実験室 |
ヨル: そこら辺に水は無いかな?
【KP】: むしろヨルが所持している>ヨル ヨル: これはとっておきだよ ヨル: 他のものを探したい 【KP】: 幸運44 成功 【KP】: 机の上にミネラルウォーターが置かれていた。 ハヅ: 酸素ガスは結局ないのか? ヨル: 今田は任せろ。周辺を頼む hazu 【KP】: 幸運00 大ファンブル 【KP】: 酸素ガスは見当たらない。 ヨル: 思いっきりぶっ掛けるぜ 【KP】: OK 【KP】: 水をかけられ、今田は目を覚ました。 ハヅ: ( ゚Д゚)サンソガスナイミタイッスネ ヨル: よう今田さん まだ生きてるか? 【KP】: 今田「うーん・・」 ヨル: あなたの実験の結果だよ? ヨル: 落ち着いたら話をして欲しい ヨル: まず、この施設に酸素ガスはあるか? 【KP】: 今田「はぁ、はぁ・・・酸素ガス・・?」 ヨル: 欲しいんだよ。答えろ。 【KP】: 今田「少なくともここには無いわ。 実験室にならあるんじゃないかしら・・」 ヨル: 実験室にはあるんだな? 【KP】: 今田「確証は持てないわ。 あそこは管轄外なの」 ヨル: お互い、まだ死にたくは無いだろ?行動を共にすべきだと思うけれど? ヨル: (言いくるめられるか?) 【KP】: 言いくるめ 71 ミス 【KP】: しかし、今田は協力的な態度だ 【KP】: 今田「いいわ、ついてらっしゃい」 ヨル: (私はついていく。hazuは自己判断で頼む。) ハヅ: 俺も行くぜ。 【KP】: OK ハヅ: 場所が絞られてきたからな。あまり単独行動するメリットはなさそうだ ヨル: (会話から受ける印象を心理学ロールで。白と踏んだ。目星も。) 【KP】: 心理学95 ミス 目星90 ミス ヨル: まぁいいや さぁいくか! 【KP】: ヨルとhazu、今田は実験室へ向かう。 ヨル: (振り返って) ヨル: (地下への階段には所員が殺到してたのよね?) ヨル: (何故、脱出できる外ではなく、地下なの?) ヨル: (目星と、集団心理のロールを。) 【KP】: 目星54 成功 【KP】: 地下には何か、とても特別なものがあるのかも知れない。 ヨル: (ま、分かりきった事か。) ハヅ: (こういう事態が起こったとき、玄関がどうなってその糸口が どこにあるかくらい研究員なら大体知っているんだろう) ヨル: (つまり私達の目的地は地下で間違いない、そうだな?) ヨル: (目星のロールを) 【KP】: 目星98 ミス ヨル: まぁいいや さぁいくか! 【KP】: 3人は実験室の前まで来た。 ディスプレイにはクラス3と表示されている。 【KP】: 今田は自分のタグで、ここの扉を開けた。 ヨル: 進度のチェックを 【KP】: 中には様々な実験器具やサンプルが並んでおり、大きな理科室のような雰囲気である。 【KP】: OK 【KP】: 進度 ヨル 3 hazu 3 今田 1 ヨル: ふん まだ行けるな ヨル: 調査を続けよう 私達はまだ生きている ハヅ: OK。 ハヅ: ガスを探そう。 【KP】: OK 【KP】: hazu 幸運ロール27 成功 【KP】: 実験室には酸素ガスが置いてあった。 ヨル: それは目立つようにたくさん?それともサンプルとしてポツンと? ハヅ: よし、あったぜ。これだな。 ヨル: 情報の提示を頼む 【KP】: 沢山ある。 ヨル: (キーアイテムと見た。目星のロールを。) 【KP】: 目星77 ミス ヨル: まぁいい。結局は使うんだからな。 【KP】: 今田「お目当てのものはあった?」 ヨル: あったよ。 ヨル: さしあたって研究員の、あなたの意見を聞きたい。 ヨル: どう思う?この有様。 【KP】: 今田「そうね・・ 何かしらの原因で、Gウィルスが所内に蔓延してしまったのね・・」 【KP】: 今田「それで防犯システムが作動した・・」 ハヅ: 地下で爆発のような音がしたっけな ヨル: 私達はさ、つまるところ何と戦ってるのかすらわからないまま、 タイムリミットばかり近づいてるんだ。 【KP】: 今田「他に調べたい事があったら、ここの書類棚を調べるといいわ」 |
Chapter A-21 sahime sample | |
ヨル: OK 本は得意だ
ヨル: (図書館ロールを) 【KP】: OK 【KP】: 何を調べるのか指定してほしい。 ヨル: 脱出手段、防犯システムについて 【KP】: 図書館98 ミス ヨル: OKアプローチをかえよう ヨル: ウィルス、あるいは地下の化け物について 【KP】: OK 【KP】: 図書館 82 ミス ヨル: OKアプローチを変えよう ヨル: 今田さん、手伝ってくれ ヨル: 二人がかりだ 【KP】: 今田「わかったわ」 ヨル: これでどうだ? ハヅ: 俺もダメもとでやってみるか? 【KP】: 今田「Gウィルスについて調べるなら、sahime sampleについて調べるといいわ」 ヨル: 助かる 【KP】: 図書館39 成功 ヨル: sahime sample? 【KP】: 資料棚のSの場所から、「sahime sample #2」というタイトルの古びたファイルを見つけた。 【KP】: 内容は菌類の研究のようであるが、とりとめもなくなんの結論も無いまま、 雑多な資料が閉じられているだけである。 【KP】: 奇妙なことに研究サンプルの写真は一枚もなく、すべては手書きの図案で記録されている。 【KP】: まるで写真に撮れない理由でもあるかのようだ。 ハヅ: サンプルの写真がない・・・? ハヅ: 不可視の菌だとか? ヨル: 不定形の可能性もある 【KP】: ファイルの中には、大きな茶封筒が挟まれていた。 【KP】: 封筒の口は糊でしっかりと封をされており、旧日本陸軍の印が押されている。 ヨル: 暴くぞ 構わんな? ヨル: sahime 有様から言って砂姫か? ハヅ: 大丈夫だ、問題ない。 【KP】: OK 封筒を開く。 【KP】: 中から出てきたのは、Sahime sample #2 に関する総論だ。
ヨル: OKわかった ヨル: 出会ったら死ぬ 覚悟してくれ ヨル: とりあえず酸素ガスを使用する ハヅ: 強烈だな 【KP】: OK 【KP】: ヨル、hazu、今田は酸素ガスを吸引した。 ヨル: しばらくはこの酸素で動く ハヅ: OK. ヨル: とはいえ動物に近い、か ハヅ: 菌類に知性があるんだよな・・・? ヨル: とりあえず、こいつをどうこうするのは無理だ ヨル: 脱出手段を探そう 【KP】: OK 【KP】: ひとまず、茶々の方にスポットを戻します。 ヨル: OK 茶々: まずこっちの進行度を確認したい 【KP】: OK 【KP】: 進度 茶々 5 ユーリ 0 ハヅ: まずいな ヨル: ユーリ0が異常に気になる.... ヨル: 目星のロールを 【KP】: OK 【KP】: 目星30 成功 【KP】: そういえば、ユーリはずっと、自分のノートパソコンを肌身離さず持っている。 ヨル: パソコンに挑みながら石化したヤツも居たが・・・ ヨル: 説得してくれ茶々 そのノートPCを調べたい ハヅ: ノートパソコンか・・・ 茶々: ユーリ,そのパソコンの中身はなんだ? 【KP】: ユーリ「私の仕事道具よ。 仕事関連のファイルが入ってるわ」 ヨル: 暴こう 茶々: 中身を見せてくれないか 【KP】: ユーリ「ええ、いいわよ」 【KP】: コンピュータールームの中で、確認作業を続ける?>茶々 ヨル: いっそ合流しないか? ヨル: コンピュータールームで 【KP】: OK |
Chapter A-22 ユーリのパソコン |
【KP】: 一同はコンピュータールームに集まった。
【KP】: 今田「!? 糸数さん・・」 ヨル: 結末の一つだ。こうはなりたくないだろう? ヨル: 過ぎた事だ。今は自分の生還を第一に考える事だ ヨル: で、暴くなら該当スキルは何かな?>GM 【KP】: OK 調べるのでちょいとおまちを ハヅ: これでもまだ死んでないってんだろ? まったく難儀だぜ ヨル: こういうのを生きてるって言うのか?私から見れば死んでるよ。 ハヅ: 菌類(?)さえ駆除できれば元通りになるわけだろ? ヨル: 駆除する手段があるならそうだ。無ければ腐らない死体だ。 ヨル: どっかの猫と一緒だよ。私は死んでると判断するけれど? ハヅ: 死んでないって事は、意識はあるのか? いやそもそも死んで意識がないとは言い切れないが・・・ ともかく俺は"死より嫌だ"な・・・ 【KP】: ユーリ「所長には口外するなと言われてたけど・・ 緊急事態だから所長も許してくれるわよね? 全て見せるわ」 ハヅ: さて、ノートPCだ 【KP】: ユーリは仕事用のフォルダを見せた。 【KP】: 中には添削中のワードファイルや、toyogu.jpegというファイルなど、意味の判らないものもある。 ヨル: 片っ端から漁ろう 該当スキルは?>GM ハヅ: ノートPCを持ってる事そのものに意味があるのか、 もしくは、実はノートPCのせいでタグに異常が出てるのか? 【KP】: ユーリ「私は所長に頼まれて、「無名祭祀書」という変な本の翻訳をしていたの」 ヨル: ノートPCの中に存在する可能性もあるぜ? ヨル: 何せ存在概念があやふやだ 【KP】: ユーリが操作する場合はロールの必要はない>ヨル ヨル: 常識は通用しないさ ヨル: OK 任せよう 【KP】: ユーリ「ここには添削中のファイルしかないわ。 他のまとまった原稿なら金庫の中にあるんだけど・・」 【KP】: ユーリ「翻訳中の本も金庫の中にあるわ」 ヨル: その本、黒いだろ? ヨル: そうだな?答えろ 【KP】: ユーリ「たしかに黒かったわ」 ヨル: ・・・ ハヅ: ふうむ・・金庫の破壊は試みれないか? 【KP】: 茶々 アイデア55 成功 ヨル: 邪魔してるやつが居る私はソイツが本丸だと思った 茶々: むむ ヨル: けれど頓挫してる そんな形だ ハヅ: イングヴェイなら金庫の扉を未達できそうだったがな・・・ 【KP】: ユーリが金庫の開錠をする際、クラスの数字は表示されなかったのだろうか・・ ハヅ: タグだけで開くのか?この金庫 ヨル: もう一度、図書室に行く必要がある ヨル: そうだな? 【KP】: ユーリ「ええ、いいわ」 ヨル: 歩きながら聞いて欲しい 【KP】: 一同は図書室へと向かっている ヨル: その本を読んで、嫌な予感がしたり、変な印象を持つことは無かった? ヨル: 私の見立てが正しければ、その本はまともじゃない。 【KP】: ユーリ「うーん、私、オカルト的なものは信じないのよね・・」 ヨル: (そんなはずがあるか...?相手は黒の書だぞ...?) ヨル: ほとんど読んでなかった? 【KP】: ユーリ「パラパラっとは見たけど、今は前半部分を徐々に日本語翻訳しているわ」 ヨル: 手にしたのはどれくらい前? 【KP】: ユーリ「その端書も全て金庫よ」 【KP】: ユーリ「うーん、一ヶ月前になるかな」 ヨル: 結構前だな... ヨル: (見立てが違うのか...?) ヨル: 目星を。私はその本が「黒の書」であると踏んだ 【KP】: OK 【KP】: 目星67 ギリミス ヨル: まぁいい おそらくそうだ。私が決め付けた。 【KP】: 少しして、一同は図書室の前まで来た。 【KP】: 何か、バラバラになっている所員が増えている気がしたが、ユーリはタグで図書室の扉を開いた。 【KP】: 中の様子は変わらない。 ヨル: まず、ユーリはノートPCのデータを提示して欲しい ヨル: 私はそっちにつく ヨル: 金庫は任せた 【KP】: OK |
Chapter A-23 toyogu.jpeg |
【KP】: ユーリのPCは支給品で、仕事のファイルしかなかった。
【KP】: 日付入りの翻訳データ以外には、toyogu.jpegという画像ファイルしか見当たらない。 ヨル: まずはそれからいこうか 【KP】: OK 画像ファイルを開きます。 【KP】: それは、何かに書かれた文字だった。 どの言語体系なのかもハッキリせず、意味もまったく判らない。 ヨル: それ、魔よけじゃないの? ヨル: (目星のロールを) 【KP】: OK 【KP】: 目星53 成功 【KP】: 何か特別な呪文の写真なのかも知れない、そう感じた ヨル: 他に参照できそうなデータは? 【KP】: 特には無い。 ヨル: ・・・情報が足りない ヨル: 私はちょっと玄関の方に向かおうと思う ヨル: 金庫頼む 【KP】: ユーリは、金庫に自分のタグをかざす。 【KP】: やはり開かない。 が、”4”という数字がうっすら表示され、消えた。 ヨル: 玄関に行く。一人でも構わない。 ヨル: ノートPCはちょっと借りるよ 【KP】: ユーリ「ええ、いいわよ」 【KP】: ヨルはユーリからノートパソコンを受け取った。 ヨル: まず、事務室に入れるか? 【KP】: OK 事務室に向かいます。 他に同行する者は? ヨル: 一人でも構わん 覚悟は出来てる 【KP】: OK 【KP】: ヨルは、一人で事務室の扉の前まで来た。 ヨル: 開くか? 【KP】: 事務室のディスプレイには、クラス7と表示されている。 ヨル: 7・・・ ヨル: 7まであるのか ヨル: おそらく、所長権限だろ ヨル: 所長室に向かう ヨル: 7であることを確かめる 【KP】: OK 【KP】: ヨルは所長室の前まで戻ってきた。 ヨル: クラスは? 【KP】: ディスプレイには、クラス4と表示されている。 ヨル: 何・・・? ヨル: つまりはクラス4を手に入れて、所長室を暴く ヨル: これが正規のルートか ヨル: 西側に唯一ある、裏口はどうだ? 【KP】: ヨルは西側に向かう。 【KP】: その時、廊下を一瞬誰かが横切った。 ヨル: まだ居たか 【KP】: 手にはバールのようなものが握られていた気がする。 ヨル: 聞き耳を立てる 具体的な位置を 【KP】: OK 【KP】: 聞き耳 69 ミス ヨル: どこをどう横切ったのか、描写して欲しい 【KP】: 実験室の前の廊下を、裏口に方向へ横切った。 ヨル: OK図書室に戻る 【KP】: OK 図書室に戻ります。 ヨル: その間に目星ロールを ヨル: そいつはクラス4だ。そうだろ? 【KP】: 目星 53 成功 【KP】: ヨルは確信した。 ヨル: OK 鍵は見つけた 【KP】: to be continued... |
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