「黒いガレー船」
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Chapter A 黒いガレー船 |
Chapter A-1 キャンプ |
【KP】:季節は8月の終わり。 夏休み最終週である。探索者一行は夕方頃、キャンプ場にやって来た。 バンガローを借りてバーベキューをする予定である。 とろあ:(悪いことする船って基本ガレー船なんだな... パー子:(草 【KP】:この国道沿いにあるキャンプ場は、海がすぐ近くにあり、 周囲は防風林で囲まれている。探索者たちが訪れた日は閑散としており、他には1組しかいないようである。 海:(画家とガレー船への風評被害) 【KP】:キャンプ場には管理棟のほかに駐車場、宿泊客用のバンガローが8棟、 テント宿泊者向けの空き地(キャンピングエリア)、水場を兼ねたバーベキュー用のスペースがある。 キャンプ場の奥には海へと続く小道が整備されている。 【KP】:どうぞズズイっと進んでください。 パー子:ズズイッ 海:(え……なんでですか?(栄作) 【KP】:今回は海が保護者として3人を引き連れています とろあ:(めっちゃ近所にあるあの土地を思い浮かべたがそんな感じ?w ソフィア:で,どこをキャンパスにすれば? ![]() 海:なぜ俺はキャンプ場に来ているんだろう…… 【KP】:近所・・・ ![]() とろあ:保護者枠やってくれるって言ったじゃないですか。 ![]() ソフィア:先生が海で遊びたいって言うから計画してあげたんじゃん! ソフィア:海が恋しいって! ![]() パー子:そうですよ感謝してください 海:そうかな……そうかも…… ソフィア:道具だって全部こっちで準備したんだから ソフィア:感謝されても文句言われる筋合いはないよ!(力押し! 海:(そうなんですか……?) 【KP】:(さぁ・・・ ソフィア:(どうなんですか?) とろあ:お小遣いでトウモロコシも買ったんですよ。 パー子:今回はブロッコリーはありません とろあ:トウモロコシは神の贈り物と言われていましてー... ソフィア:まぁ,最近変な事件合って気も滅入ってるし, パーッと遊んで気晴らししようよ 海:しかしシーズンオフなのか人が少ないな。 とろあ:混んでるよりはいいじゃないですか パー子:大体いつもこんなもんだと思ってました ソフィア:人が多いとトウモロコシの取り合いになるしね パー子:このへんゾクもよく通りますしね とろあ:そーなんですか? 海:そうだよ ソフィア:取り合えず受付すませちゃお 【KP】:では管理棟に向かいます ソフィア:バンガローに荷物おいて遊びたい! 【KP】:管理棟でチェックインし、不愛想な管理人からバンガローの鍵を受け取る。 【KP】:このままバンガローへ? ソフィア:【管理人は一人だけ?】 パー子:サンクス 【KP】:1人だけだね パー子:ソフィアちゃんバンガローって何語ですか? 【KP】:禿げたオッサンだけ ソフィア:カタカナだし日本語でいいのでは? 海:普通に英語じゃないのか? パー子:派閥が分かれたな 海:子供のころキャンプで「ジェイソン」見せられたな。 パー子:濁点が多いのでドイツ語かもしれません ソフィア:さらに語源が実は・・・とか言われるともうわからないしね ソフィア:ジェイソンは見てないなぁ ソフィア:DVDとか借りてくれば良かったね 海:あぁそうか。じゃあネタバレはよそう。 とろあ:じゃあMANvsサメを... ソフィア:またニッチな・・・ ソフィア:おー,バンガロー結構いい雰囲気 【KP】:ここのバンガローは4〜6人用の2階建ての木造ロッジである。 管理棟から伸びた砂利道に沿って2棟ずつ向かい合って並んでいる。 パー子:雨漏りとかしないですかね? 【KP】:1階はキッチン付きのダイニングとリビング、洗面所とシャワールーム、 トイレがある。2階にはツインベッドの寝室が2部屋ある。 リビングにはテーブルとソファ、暖炉がある。 暖炉の上にはずっしりと重い時計が置かれている。寝室にはバルコニーに続くドアがある。 とろあ:キャンプに来てるのに雨降ってたら雨漏りしなくてもまぁまぁ嫌だなぁ ソフィア:(これって日帰りじゃなくて泊よね? 【KP】:(そうだよ ソフィア:ふむ・・・ パー子:思ったよりも豪華ですね管理人さんにパー子ポイント3点をあげましょう とろあ:何点でパー子ちゃん貰えるんですか? パー子:私自身をゲットするにはラヨ数くらいのポイントが必要ですね ソフィア:城でも足りなそうなポイント とろあ:なるほどなー将来の旦那さんは大変だなー ソフィア:先生寝るのソファとベットどっちがいい? 【KP】:(ラヨ数とか知ってるのかこの子・・・) 海:ハンモック…… パー子:(巨大な数、として知ってるくらいじゃないかな‥ ソフィア:【良くわかってないけど過ごそうって事だけはわかる】 |
Chapter A-2 バーベキュー |
【KP】:さて、そろそろ夕方だ
【KP】:バーベキューの準備を始めたほうがいいだろう とろあ:鉄板の上の暴動をはじめましょう ソフィア:じゃぁ,バーベキューの準備しとくから,ハンモックは自分でつけてね とろあ:木炭の代わりにテストやプリントを燃やすんですよ パー子:木炭をガーーッてしましょうガーッて ソフィア:時間もたないから木炭燃やして・・・ ソフィア:さて・・・ 女子力皆無の3人で誰が一番きれいに切れるか選手権が始まるね・・・ 【KP】:ここがバーベキュースペースです。 【KP】:キャンプ場の最深部、探索者のバンガローのすぐ隣にある。 コンクリートの屋根で覆われた吹き抜けの共同スペースで、 水場のほかにカセットコンロや炭などバーベキュー道具が用意されている。 海:皆無なのかよ…… パー子:キャベツとか丸のまま載せたら火が通らないんですか?? 海:皆無だった ソフィア:野菜とか手でちぎった方が早いよね パー子:えのきやしめじをほぐす作業なら得意ですよ とろあ:トウモロコシなんて葉っぱちぎればそのまま焼ける なんて野菜! とろあ:おぉ神よ世界にトウモロコシがあることを感謝します... 海:(バーベキュースペース、もう一組の利用者はいる?) パー子:非常時の武器にもなりますしねとうもろこし 【KP】:いる ソフィア:というわけで,良くて男の一人暮らしレベルの女子力が集まっております 【KP】:女子大生くらいの子が2人いますね。 海:男の一人暮らしのほうがもう少しマシだゾ ソフィア:【海ハーレム】 海:どうせ迷惑かけるだろうから、ちょっと挨拶してくる… ソフィア:流石保護者! パー子:よきにはからえ 【KP】:バーベキュー用の牛肉を買いすぎてしまった事に気づく。 とても食べきれない分量である。 海:肉持ってくか 【KP】:誰ですかね買い物をした人は・・・ パー子:わたしです ソフィア:【足りないより余る方が良い!】 海:(誰かが準備をすべてしてきたと言っていたような… とろあ:こんなに食べるんですか...? パー子:男の人ならこれくらい余裕だと思って‥ とろあ:なるほど ソフィア:足りなくなって,うわぁ・・・ってなるより,余らせるくらいの方が良いよ ソフィア:余っても捨てるわけじゃないし! 【KP】:海はもう1組の宿泊客の方に行ってみます。 ソフィア:あの・・・テンションが上がった後半で 足りなくなった時の悲しさときたら・・・ 海:こんにちは。 ![]() 【鳥坂美由】:あ・・・こんにちは パー子:代わりにきのこの触感で食肉欲を満たす虚しさときたら・・・ ![]() 【小島聡子】:・・・こんにちは とろあ:肉欲... パー子:特定のワードで発情しないでくださいとろあちゃん とろあ:だってきのこで肉欲を満たすって絶対何かのメタファーだと... 海:バーベキュー、もう終わらせちゃいました? 【鳥坂美由】:いや、これから準備するところっすよ 海:ちょっと食材を買いすぎたのと、いかんせん誰も調理が出来なくて パー子:そんなSNSで過剰に性描写に反応するミサンドリーみたいな‥ 海:ちょっといい肉があるので、 よかったらあの子らに野菜の切り方を教えてくれないかなと…… 海:女子力不足なんです ソフィア:【子供を使って釣る・・・これが元漁師のナンパテク!】 【鳥坂美由】:いいですよ! 聡子もいいよね? 海:(値切り(ナンパ) 【小島聡子】:・・・う、うん 【KP】:二人は鳥坂美由、小島聡子だと名乗った。 海:ありがとうございます!(キャンペーンで初めて見せる爽やかな笑顔) 海:沢渡海です。近くの高校の教師で、彼女らは教え子です。 【鳥坂美由】:センセーなんだ! 頭良いんすね〜 パー子:小泉パー子です。(ヌッ 海:いや、メチャクチャ悪かったですよ。 パー子:セトコーですしね とろあ:でも頭いい学校も大変そうだよ 【鳥坂美由】:私たちはトリダイに通ってるんだ〜 とろあ:こーせん?とかいうの毎週レポート書いて提出するんだってさ。 信じられないよね。 パー子:名門ですね! 海:大学に… ソフィア:大学生は保護者いらず! 【鳥坂美由】:お酒もあるよ。のむ? ソフィア:先生!煽られてますよ! 海:じゃあ一杯…… パー子:好意を無碍にするのも失礼ですのでここは私たちもいただかねばなりませn ソフィア:パー子!それは罠だ! パー子:罠!? ソフィア:ジャパンのポリスは舐めては駄目だ! 【小島聡子】:お酒は大人だけにしましょう・・・ とろあ:酔った先生のストレスが爆発して教え子を押し倒し... ソフィア:部屋割りが決まったな とろあ:気付いたら塀の中。 パー子:先生が罠にかかってるじゃないですか 海:ストレスが爆発したらおそらく先生を辞めるだろうな… ソフィア:ちゃんと私たちが卒業するまでは導火線長めでお願いします |
Chapter A-3 超常現象 |
【KP】:日没にはまだ早いのに突然空が真っ暗になる。
パー子:? 【KP】:そして冷たい暴風が吹き付けてきたかと思うと、空一面に虹色のオーロラが輝く。 パー子:誰か紐切しました? ソフィア:これは・・・まさか・・・ 海:なんだこれは… 【KP】:日本では目撃されるはずがないオーロラはどこか不安を感じさせ、 探索者たちは0/1の正気度を失う。 パー子:知っているのかソフィアちゃん とろあ:ついにベテルギウスが爆発を!? ソフィア:都会で噂のぷろじぇくしょんまっぴんぐと言うやつでは!!!! 海:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 2 ソフィア:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 49 とろあ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 2 パー子:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 59 パー子:(なんだこいつら ソフィア:【強くて草】 【KP】:皆0やな・・・ 【KP】:オーロラは1分ほどで消滅し、それと同時に暴風もやむ。 空は再び明るさを取り戻し、まるで夢でも見ていたかのように感じる。 【KP】:【BGM:平穏】 【鳥坂美由】:なんだろ今の。 超常現象? パー子:今日皆既日食かなにかの予定がありましたっけ? ソフィア:ここでイベントあるみたいなのも無かったはずだし・・・ とろあ:そういえばベテルギウスの減光もおさまったんだった... 【鳥坂美由】:難しいこと知ってるね〜 ソフィア:【風邪でバーベキューの品々は吹き飛ばされて利してる・】 ソフィア:【?】 【KP】:ちゃんと残ってますよ ソフィア:【風の影響をモノが受けてない?】 海:(飛ばされるほどの暴風ではなかったということでは) 【KP】:全部吹き飛ばされるような暴風ではないので・・・ ソフィア:【なる】 【小島聡子】:準備、始めましょうか・・・ 海:そうしましょう。 ソフィア:【紙皿とかはしは飛ぶかもねぇくらいか】 パー子:では木炭をガーッてします ソフィア:ではうちわをバーッってします パー子:うちわいる? ソフィア:火お越しと言ったらうちわでしょ! 【KP】:夕暮れになり、楽しいバーベキューが始まる。 とろあ:そーなの? 海:灰が飛ぶからやめい 【KP】:聡子は人見知りのためなかなか打ち解けないが、 社交性のある美由はすぐに意気投合する。そして焼き肉と酒で盛り上がる。 パー子:カンパーイ 【鳥坂美由】:いえーー とろあ:バーベキューの語源は... とろあ:硬くてまずい肉。 ソフィア:お二人は大学で何の勉強をしてるんですか? 【鳥坂美由】:医学だよ。 海:お前……進学に興味が……!? パー子:大き目の肉にテキサスチートをしましょう ソフィア:神学に興味はないですよ? ソフィア:医学って事はお医者さん?看護師の方です? 【鳥坂美由】:わたし看護の方。 聡子はお医者さんの方ね。 海:教師が賢いなんてとんでもない。医者のタマゴってことはさぞ賢いんでしょ? 【小島聡子】:そ、そんな事は・・・ ソフィア:先生!今のうちに仲良くなっておけば老後は安泰だよ! ソフィア:固いお肉も死ぬまでかみ切れる生活が待ってるよ! パー子:看護ですか。つまり‥ パー子:ふくしのだいがく?に通ってることを名乗れますね 【鳥坂美由】:ふくしはまた別じゃない? とろあ:別だね... 【KP】:そこにふらりと黒猫が現れる。 ソフィア:【ゆえのこれか!】 パー子:微妙にちがうところがむしろ「ふくしのだいがく?」感が出て いい感じになります 【KP】:どうやら野良猫のようだが、金色の瞳が印象的だ。 ソフィア:あら可愛い猫ちゃん 【KP】:猫は肉に興味津々といった様子で鼻を動かしながら近づいてくる。 パー子:不吉の象徴! とろあ:食べる? (生肉 海:肉食うかな? ソフィア:焼いたのと生どっちがいいんだろう? パー子:たまねぎを‥ とろあ:少なくとも焼いたやつは冷まさないと... 【KP】:猫は肉をガツガツ食べる。 ソフィア:お腹すいてたみたいだね 【KP】:そして嬉しそうにのどを鳴らし、体をこすりつけてくる。 とろあ:将来は私たちもこの猫のように... パー子:お前野性はどうした・・ ソフィア:とろあ・・・ネコにまで魔性の力を・・・ とろあ:吉原に堕ちてさ迷い歩くのでしょうね... 海:えぇ…… パー子:えぇ…… 海:それ、ジョークのつもりでも 海:セトコー生が言うと笑えないから気をつけろよ ソフィア:そうだよ! とろあ:割と真剣に視野に入れてるんですが... ソフィア:吉原なんてむしろ優良企業じゃん! |
Chapter A-4 急変 |
【KP】:さて、楽しい時間を過ごしていると、 19時ごろに聡子が手洗いに行くと言って自分のバンガローに戻る。 パー子:(し… 【KP】:それからしばらくすると霧が立ち込め、10m先も見えなくなってしまう。 ソフィア:【フラグ・・・】 海:(む……) パー子:霧が出てきたな‥ 【KP】:霧のため、気温が急速に下がってくる。 楽しかったバーベキューも次第に会話が途切れがちになる。 ソフィア:うわぁ・・・いきなりすごいな 【KP】:その後、いつまでたっても聡子が帰ってこないので、 美由が様子を見に行くと言って席を立つ。 パー子:うし……うし…… 【KP】:深い霧の中、美由の姿が消えて1分もしないうちに彼女の悲鳴が響き渡る。 ソフィア:なんかあったら危ないし先生ついて行ってあげたら? パー子:お酒も入ってますしね ソフィア:言ってるそばから! パー子:鳥坂さんもバンガロあっ とろあ:とりあえず声の聞こえた方へ... 海:悲鳴!あっちか! パー子:行きましょう! 【KP】:悲鳴が聞こえたほうに走っていくと、 美由が彼女のバンガローの前で右脚を押さえて倒れている。 【KP】:美由の右太腿は鋭利な刃物で突いたようにざっくりとえぐれ、出血している。 海:何があった? パー子:これは・・ ソフィア:大丈夫ですか! パー子:ソフィアちゃん! 海:(応急手当を) ソフィア:とりあえず止血を・・・ 【KP】:手当どぞ ソフィア:【ソフィア振って良いやつ?】 【KP】:いいやつ 海:(よいやつ) ソフィア:【海が降るものと思ってた】 ソフィア:【では】 ソフィア:1d100 応急手当 Cthulhu : (1D100) → 49 海:(成功率がね… 【KP】:ひどいケガを負ってはいるものの命に別状はないことがわかる (耐久力3の状態だ)が、救急箱を見つけないと耐久力を回復させることはできない。 【KP】:(という訳で、今回のセッション中は救急箱が無いと 応急手当で回復ができないので注意しましょう。 ソフィア:1d3 回復→みゆ Cthulhu : (1D3) → 1 ソフィア:これで,とりあえずは大丈夫かな? 海:…どうだ? 海:(大丈夫じゃないようだが… とろあ:管理さんが持ってないかな? パー子:管理さんのところにいってみましょう 【鳥坂美由】:き、霧の向こうから、ぶよぶよした大きな怪物が襲ってきたの! 【KP】:美由はそう言って泣き叫ぶばかりで要領を得ない。 パー子:(太郎を想像してしまった ソフィア:【なんか一瞬固まってメッセージが止まってた.気づかずダイス振ってすまん】 海:スティーブンキングみたいだな…… パー子:なんでしょう変質者でしょうか 【KP】:管理棟の事務室の扉は何者かによってこじ開けられており、 中から血の臭いが漂ってくる。 ソフィア:【バンガローの中探したかったけどもう逝っちゃった?】 パー子:は? ソフィア:とりあえず,注意して行った方がいいよね パー子:(ひとまず中を検分しようか ソフィア:みゆさんは私が支えるから,先生は手を開けておいて 海:いや…… 海:血の匂いがする。先に俺が見てくるわ。 【KP】:では、海が事務室に入ります。 パー子:しょうがないから先をゆずりましょう 【KP】:室内を確認すると、床に仰向けになって管理人が死んでいる。 口に金属製の猿轡をかまされ、声を出せない状態にされたうえで 何者かによって拷問を受けたらしく、 体中に無数の刺し傷がある。 【KP】:【BGM:恐怖】 海:チッ…… 【KP】:さらに四肢を切断され、腹を裂かれて内臓が引き出されている。 苦悶の表情で目を見開き、虚空を見つめている彼の凄惨な遺体を見た探索者は 1/1d4の正気度を失う。 ソフィア:【優しめ】 海:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 24 【KP】:51→50 |
Chapter A-5 死体 |
海:見るな。管理人が死んどる。
パー子:やはり‥ とろあ:えっ パー子:例のばけものに襲われたんでしょうか? ソフィア:悪いけど,先生調べがてら救急箱無いか探してもらっていい? 海:どうかな。人為的なやり口に思えるが…… ソフィア:それともみんなで入る? パー子:人為的…? 海:(率先して入ったけど俺が一番正気度低いのか…… パー子:ブヨデカモンスターの他に殺人犯まで‥? ソフィア:【だね・・・】 海:そうだな。ちょっと探してみる。 【KP】:では海は目星をどうぞ ソフィア:ありがとう,気を付けてね 海:1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 26 パー子:(クゥーン 【KP】:失敗だが、物置への扉を見つけた。 ソフィア:【おしい】 【KP】:死体を見なくても入れそうなところにある。 海:こっちにはなさそうだ。物置を探そう。 海:なさそう(主観) 【KP】:物置には鍵が掛かっておらず勝手に入れる。 ソフィア:物置ならありそうだね パー子:では物騒でない物置に・・ ソフィア:みゆさん,もうちょっと待っててね 海:(怪我したのはサトコだ…) ソフィア:【うそやん・・・】 【鳥坂美由】:(わたしだ) パー子:(俺も怪我したのみゆだと思ってたwww 海:(うそやった ソフィア:【あってて良かった・・・】 パー子:(あれ?美由であってた とろあ:(どうあれ使えるものを探そう...w 【KP】:目星ふってね ソフィア:【めぼせめぼせ〜】 ソフィア:【パー子の武器が見つかりますように】 海:(大人はうそつきだと感じた少年少女の皆さん、どうもすみませんでした」 とろあ:1D100 めぼし Cthulhu : (1D100) → 71 パー子:(武器は常に持ってるぞ ソフィア:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 12 海:1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 8 パー子:1D100 めぼし Cthulhu : (1D100) → 27 パー子:(なんやこいつら 【KP】:とろあ以外成功か ソフィア:【物置めっちゃ好きやん】 【KP】:ソフィアは救急箱を発見した。 【KP】:シークレットダイス ソフィア:やった!あった! 【KP】:海は鉈を見つけました パー子:ナイスです 【KP】:シークレットダイス 【KP】:パー子は灯油入りのポリタンクを見つけました ソフィア:【物騒すぎる】 パー子:灯油ですね‥化け物が火に弱いならこれでなんとか‥ 海:(すぐやくやん」 パー子:ひとまず入手しておきましょう ソフィア:これでちゃんと・・・って言っても素人仕事だけど治療できるかな? ソフィア:【みゆ治療は応急手当再度?】 【KP】:再度だね ソフィア:【ほい】 海:(わいの分は…?) 海:(鉈か) ソフィア:1d100 応急手当→みゆ Cthulhu : (1D100) → 14 パー子:殺人犯が潜んでいても炎であぶりだせますね ソフィア:1d3 回復→みゆ Cthulhu : (1D3) → 2 とろあ:(友人の治療を底辺女子高生に任せる医大生 ソフィア:これでどうだ! 【KP】:HP5まで回復しました。 ソフィア:【さとちゃんいないのでは?】 パー子:(ど、動揺しているから・・ 【KP】:聡子は見当たりません 海:(本人のバンガロー見に行くか) 【KP】:OK |
Chapter A-6 バンガロー |
パー子:はぐれてしまった小島さんが心配ですね
【KP】:バンガローの入り口の扉が半開きになっていますね パー子:悲鳴はないですが管理人さんは知らぬうちにやられてしまったようですし‥ 早く見つけないと 海:開けるぞ… パー子:はい 【KP】:では、海が先頭かな? 海:(おk) ソフィア:【まかせた】 とろあ:(おk パー子:(SANCきつそうなら先入るが・・w 海:(言うて50あるしまぁ大丈夫でしょ…) 【KP】:先頭の海は<目星>をどうぞ 海:1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 97 【KP】:あ 海:(フラグ回収) パー子:(fa− とろあ:(あらぶるな今日 ソフィア:【荒ぶるトラブル】 【KP】:カーペットの下に隠されていたトラバサミに足首を挟まれた! 【KP】:ギザギザの鋭い歯が脚に食い込み、1d6のダメージを負う。 【KP】:1d6 Cthulhu : (1D6) → 4 パー子:(!? 【KP】:4点だ ソフィア:【こっちは優しくない!】 海:痛てェ! パー子:!? パー子:いつからここは不思議のダンジョンになったんですか ソフィア:先生大丈夫? パー子:バットで破壊しましょう パー子:一歩ごとに武器を振りながら歩いたほうがいいかもしれません 【KP】:海はなんとかトラバサミから抜け出せますが・・・ ソフィア:【とらばさみは普通に外せる?】 【KP】:足がとても痛々しい とろあ:(オーロラ暴風で拷問ワールドに招待されたんかなぁ パー子:ソフィアちゃんさっきの救急箱持ってます? 海:やっぱブヨブヨの怪物?とかとは別にマーダーがいやがるな…… ソフィア:【応急手当1回で救急箱1個消費とかないよね・・・?】 【KP】:(そんな効率の悪い代物ではないw ソフィア:【良かった】 ソフィア:持ってるよ! ソフィア:先生足見せて ソフィア:【応急手当OK?】 【KP】:いいよ ソフィア:1d100 応急手当→海 Cthulhu : (1D100) → 53 ソフィア:1d3 回復→海 Cthulhu : (1D3) → 3 ソフィア:上手くできた! ソフィア:大丈夫?歩けそう? 海:問題ない 【KP】:歩行に影響はありません 海:お前鳥大目指したら? パー子:そこかしこに罠が仕掛けられていると危険ですね‥ ソフィア:絵か自動車修理しか考えてなかったけど・・・ パー子:特に扉を開けるときは注意しましょう ソフィア:無事に変えれたら考えてみる! パー子:ソフィアちゃんの手当てはプロ並ですもんね とろあ:実技はよくても学力が... 海:よし。言質をとったぞ。 海:死んでも無事に帰らせてやるからな。 パー子:そこはサワセンのスイセンでなんとか・・ ソフィア:頼りにしてるから,もう変な怪我しないでね 海:瀬戸高の推薦なんて俺が大学なら御免被るね。 ソフィア:聡子さんは・・・居てもこれ仕掛けたやつにつかまってたり・・・ 海:どうだろう…… パー子:動けなくなっているかもしれませんね‥ パー子:ひとまずここを探しましょう ソフィア:早く見つけなきゃ とろあ:何か手がかりでもあれば... 【KP】:どこを探す? 海:(ひとまずトイレ?) 海:(トイレ行く言うてたし) ソフィア:【かな?】 ソフィア:【一応共有メモに建物関係出しといた】 パー子:(たすかる |
Chapter A-7 罠 |
【KP】:あと、美由はどうする?
【KP】:いまは玄関でへたり込んでます 海:(連れ歩いたほうが安心かな?) ソフィア:【引き続きソフィアが支えてつれて行くでいいと思う】 パー子:(歩けるかな とろあ:(ならとろちゃんで見張っとく? ソフィア:【戦力外なので・・・】 とろあ:(最悪襲われても守れそう パー子:(まあ誰かが支えての同行が一番いいか ソフィア:【護衛助かる】 パー子:鳥坂さん歩けます? 【KP】:ソフィアが美由を支えて、とろあがそれを見張る感じかな 【KP】:美由は泣きじゃくっており、意思の疎通はできそうにない ソフィア:ここに居ても危ないだけですし,一緒に行きましょう パー子:(SSBSKきかないかな? ソフィア:聡子さんも探さないと 海:(せいしんぶんせきは? 【KP】:やってええよ パー子:1D100 SSBSK Cthulhu : (1D100) → 16 パー子:鳥坂さん、そんなことではパー子ポイントはあげられませんよ! 大学生なんだからシッカリシテ! 海:(成し遂げたぜ) 【KP】:美由は怪物に襲われたこと、今置かれている現状に対してショックを受けており 【KP】:しばらく正気には戻りそうにない事がわかる パー子:クッ! ソフィア:【おんぶして強制的に運ぶのも無理そうかな?】 パー子:パー子ポイントを5点没収しましょう‥ 【KP】:まぁ、おんぶくらいなら ソフィア:【置き去りは回避できそうです】 ソフィア:そういじめないであげてよ ソフィア:私達だって,これまでの事なかったら同じように放心してたかもしれないし パー子:我々が慣れすぎなんですかね ソフィア:それに,みゆさんは聡子さんも居なくなっちゃってるんだもん ソフィア:こういう時こそ福祉の心だよパー子 【KP】:トイレの方から窓の割れる音がした パー子:!? とろあ:む 海:(!?) ソフィア:誰かいる?! パー子:慌てず急いでトイレに向かいましょう 【KP】:パー子がトイレへ? 海:(行こか?) パー子:(いやまあ無傷やしいってみるわ ソフィア:【パー子と海が急いで行って, 背負って遅いソフィアとトロアが遅れていく感じかな?】 ソフィア:【パー子単騎!】 海:(うぃっしゅ) 【KP】:ではパー子がトイレを見に行きます パー子:(扉のトラップは怖いしバットで扉開けれるかな? 【KP】:破壊する感じ? パー子:(レバータイプやスライドドアならバットでガチャっと パー子:(ノブタイプならノブ捻ってバットでぐいっと押す感じで‥ 【KP】:ノブタイプで引く感じだな パー子:(グぬぬ パー子:(じゃあ普通にあけよ 海:(めぼしてみよか) 海:(不審なところがないか) パー子:(なるほど パー子:(ほなまずめぼしてから開けるか‥ 【KP】:ええで パー子:1D100 めぼ Cthulhu : (1D100) → 7 海:1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 87 とろあ:(つよい 【KP】:扉に不自然な点はありませんね パー子:この扉は大丈夫そうです パー子:開けますね 海:気をつけろよ 【KP】:扉を開けると、トイレの窓が割られていた。 中には誰もいない。 パー子:ここから逃げたということでしょうか・・? パー子:でも中から割る意味がないですよね パー子:盗んだバイクで走りたい気分だったのかもしれませんが… 海:俺らと顔を合わせたくなかったんだろうな。 パー子:つまり陽動のための窓割‥? 海:いや普通に玄関から出て行ったら俺らと鉢合わせるから…… パー子:いや、中からなら窓ガーッと開けて出ていけばいいかなと・・ パー子:(はめごろしの窓かな? 【KP】:ごく普通の窓ですね ソフィア:【窓の大きさとか,周囲に変なの残ってないかとかわかるかな?】 【KP】:ガラスの破片は内側に散らばっている事に気づいていいよ ソフィア:【外からやんw】 海:(外から!?) |
Chapter A-8 足音 |
【KP】:ソフィアととろあは聞き耳をどうぞ
海:(さらわれたー?) パー子:外から割った‥? ソフィア:1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 43 とろあ:1D100 kkmm Cthulhu : (1D100) → 4 ソフィア:【草】 【KP】:お とろあ:(クリティカルだぞ 【KP】:とろあは足音を聞く。 【KP】:それは人間の足音ではない事まで判別できた。 【KP】:もっと大きなものだ。 パー子:(ウウッ とろあ:ヒッ ソフィア:どうしたの? とろあ:何か大きな生き物の足音が... ソフィア:!! ソフィア:もしかしてゆみさんを襲ったやつ? ソフィア:どっちから? とろあ:どうしよう 追いかけた方がいいかな? ソフィア:【ゆみって誰だ!】 パー子:(草 海:(土器) ソフィア:【聞こえてきた方向とか,向かってきてるとかわかるかな?】 とろあ:(どーなんだろ 【KP】:クリティカルだし分かってもいいか 【KP】:バンガローから遠ざかる足音だ とろあ:ちょっと行ってくる! ソフィア:あ,まって! 【KP】:とろあが足音の方へ行きます。 ソフィア:【海,パー子サイドがOKならトロアおっかけて3人でいくかな?】 ソフィア:一人は危ないよ! 【KP】:(美由おんぶしてるからなぁ パー子:(行くかな 【KP】:(少し遅れそう 海:(えぇけど追いかけてできることあるかな ソフィア:【だろうとは思う】 海:(情報ゲッツするために追うだけ追う? パー子:(まともに戦って勝てそうかなあ 【KP】:(美由捨てるなら同じ速度で追いかけてもいいが・・・w ソフィア:【捨てへんでぇ!】 海:(捨てて我らでフォロー?) ソフィア:【はぐれないことにかけて, 何かあったらワンチャンすぐ治療できるように追いかけときたい】 パー子:(モンスターへの遭遇をプラスと考えるかマイナスと考えるか ソフィア:【遅れるなら遅れるでヘイト管理しやすそうだし良いかなと思う】 とろあ:(とはいえ無視して解決方法を見つけられるだろうか パー子:(人のほうの探索を優先するというアプローチもある とろあ:(遭遇そのものがマイナスであろうと あれには勝てないという確信が得られたらプラスだと思うんじゃが。 パー子:(うむ見とくのはプラス要素ではあるな 海:(情報読むだけなら一人のほうがいい説はあるな」 パー子:(とろあちゃんなら回避もあるしよし逃げ出来る可能性は高いか とろあ:(うむ とろあ:(ついてきてくれてもいいし一人でもいい ソフィア:【んじゃソフィアは2人を呼びに行くか】 パー子:(おk 【KP】:では、とろあが音のする方へ 【KP】:外に出ると、足跡が林の方へ向かっているのを発見する 【KP】:直径50pほどで巨大な爬虫類のようにも見える。 とろあ:(うーむ追跡はないが ソフィア:【でかい】 【KP】:追跡ふるほどでもない 【KP】:はっきりと残っているので とろあ:(ほぼほぼ勝ち目はなさそうだがいかにもな攻撃手段も支給されてんだよな とろあ:(とりあえず第一目撃者になりに行くわ... パー子:(鉈だの灯油だの とろあ:(林に突っ込む。 【KP】:OK ソフィア:【外出れるかも確認できそうだね】 【KP】:とろあは目星をどうぞ とろあ:1D100 めぼし Cthulhu : (1D100) → 80 【KP】:失敗か 【KP】:では、とろあの首に何かがひっかかる 【KP】:DEXx5をふってくださいな とろあ:うっ.... とろあ:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 1 パー子:(強い! |
Chapter A-9 追跡 |
【KP】:だにぃ
海:(すごいはやい とろあ:(クリティカルじゃが... 【KP】:では、とろあは嫌な予感がして即座に足を止めた とろあ:(ワイヤーかな? 【KP】:よく見ると首の高さにピアノ線のようなものが張ってあるのに気づく パー子:(首なしライダーやん とろあ:(枝とかに貼ってあるやつ? 【KP】:そうだね 海:(なんなんだろうなトラップマンは) パー子:(神出鬼没すぎる とろあ:このサディストトカゲめー! ソフィア:【まじでバットぶんぶんしながら歩くのが吉になってきたな】 とろあ:1D100 キック >枝 Cthulhu : (1D100) → 30 パー子:(人間が変容持ってるのか? 【KP】:【_】 【KP】:とろあは奇襲を受けます。 【KP】:1d100 槍 Cthulhu : (1D100) → 2 【KP】:ファッ 海:(すごいはやい) とろあ:(ふぁー ソフィア:【おいおい】 パー子:(つ、つよい 【KP】:奇襲なので回避不能だ 【KP】:1d10+1+1d6 Cthulhu : (1D10+1+1D6) → 3[3]+1+2[2] → 6 パー子:(殺意たか‥ ソフィア:【ダイス優しくない】 とろあ:(気絶するかもしれんw 【KP】:CONどうぞ とろあ:1D100 気絶 Cthulhu : (1D100) → 57 とろあ:(あぁ... 【KP】:とろあは気絶した 海:(ohh... とろあ:(すまん... パー子:(死ん… 【KP】:3人のほうに戻りますな 【KP】:【BGM:探索】 ソフィア:先生!とろあが足音聞いたって外出て行っちゃった! 海:e パー子:(槍に刺される事に定評のあるeinhPC パー子:えっ 海:マジで……どっちの方向? ソフィア:止めようとしたんだけどおんぶしてたから遅れちゃって とろあ:(ほんまやなぁ... ソフィア:【方向はわかってていい?】 とろあ:(しかも何に襲われたのかも結局目撃できなかったぞ... 【KP】:方向は足跡あるのでまぁ パー子:(槍をつかうらしいことはわかった! ソフィア:【やばい槍持ってるのはわかった】 ソフィア:あっちのほう! ソフィア:早く追いかけないと! パー子:とろあちゃんが危ない! パー子:罠にかからないようバットを振りながら向かいましょう 海:うん。松岡は美由さんを頼む。 【KP】:バンガローの外に出たところで、黒猫が林の方から走って来る。 ソフィア:まかせて! パー子:急がないといけないですがこれはRTA走者も実践する有用な手段!急がば回れ ![]() 【ドリン大尉】:おい、大変だ 【ドリン大尉】:君たちの仲間がさらわれたぞ パー子:(誰だお前! ソフィア:さっきの猫! 海:なんだお前! パー子:えっなに 【ドリン大尉】:私の名はドリン大尉。ドリームランドからやって来た猫族の戦士だ。 パー子:うわあネコが喋った!! 【KP】:突然、歴戦の勇者らしい渋い女性の声が探索者の頭の中に響く。 パー子:気味が悪いな 【KP】:猫が人語で話しかけてきたことで0/1の正気度を失う。 パー子:こいつ頭の中に直接…! ソフィア:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 30 パー子:1D100 SANC Cthulhu : (1D100) → 4 海:1d100 sanc Cthulhu : (1D100) → 67 ソフィア:【肉をがっつく歴戦の女戦士】 【KP】:海だけ-1 |
Chapter A-10 猫 |
パー子:(じゃあ槍使いムンビか
とろあ:(多分そーやろなぁ パー子:猫族の戦士。 海:(ぶよぶよビーストやしな) ソフィア:仲間がって・・・とろあのこと? ソフィア:とろあは無事なの! パー子:(じゃあ槍に刺されることに定評があるっていうか ムンビに襲われることに定評があるにクラスチェンジじゃん 【ドリン大尉】:ケガをしている。 ソフィア:怪我! 【ドリン大尉】:お前たちの仲間は、どうやら こちら側の世界にやって来た我々の宿敵、月棲獣、ムーンビーストに捕まったようだ。 パー子:急ぎましょう! 海:マジかよ…… パー子:ムーンビースト… パー子:ねこの宿敵ってねずみじゃないんですか 【ドリン大尉】:あれは食べ物だ 海:場所は? 【ドリン大尉】:ついてこい ソフィア:【ソフィアで拷問に定評つけたくないな・・・】 海:要領を得んが信用していいものか…… パー子:疾い! 【KP】:道すがら、ドリン大尉は説明をしてくれる 海:ヤツが我々を誘い込んでいる可能性は……? 海:いや無いか 肉食ってたしな… ソフィア:今は信じるしかないよ! 【ドリン大尉】:この辺りの土地はお前たち人間が住む覚醒の世界と、 われわれ猫族や月棲獣の棲むドリームランドの境界線上に位置している。 そのため時折次元の裂け目が生じ、ドリームランドの住人がこちら側の世界に迷い込んでしまうことがある。 先ほどの発光現象がその証だ。妖怪の町と呼ばれるこの地はその傾向が顕著なようだな。 パー子:つまり… パー子:ふしぎ現象ということですね 【ドリン大尉】:ムーンビーストはドリームランドの月に棲んでおり、 他の種族を拷問することに喜びを感じる残虐な種族だ。 連中は黒いガレー船に乗り、人間をさらっては奴隷にする。 奴隷にされた人間は労働力として酷使され、最終的にはムーンビーストの餌にされてしまう。 お前たちの仲間も早く助け出さないと命の保証はない。 パー子:とろあちゃんが拷問…奴隷に‥ ソフィア:そんな事絶対にさせない! とろあ:(吉原に堕ちるどころの話じゃなくなった。 パー子:ムーンビーストなんかにぜったい負けない! 【ドリン大尉】:おっと気をつけてくれ。 この辺には奴らの金属線が張ってある。 海:ワナもそいつらのせいってことか…… 【ドリン大尉】:奴らは知能が高い。 見くびらない事だ。 パー子:やはり武器振り移動が板‥! ソフィア:そのムーンビーストっていうのはどれくらい来てるの? 【ドリン大尉】:さぁな。 ソフィア:いっぱいいるかもしれないって事か・・・ ソフィア:とろあの魔性が変な風に働いて,怪物呼び寄せてなきゃいいけど 【ドリン大尉】:奴らは海の方へ向かった。 おそらく船があるのだろう。 海:すぐ変質者に絡まれるからな…… パー子:積み込まれてしまったらヤバいですね 【ドリン大尉】:ん、人間の男。 足を怪我しているな。 ソフィア:さっき絡まれたネコも喋ってるしね・・・ 海:はっきりいってコッチの戦力は過少だな。正面衝突は避けたい…… パー子:というか船で来てるんですかムーンビースト‥ 【KP】:ドリン大尉はいったん霧の中へと姿を消したのち、 どこからともなく得体の知れない肉の切り身をくわえて来る。 ソフィア:罠にかかって...一応応急手当はしたんだけど 【ドリン大尉】:人間の男、これをやる。 食え。 ソフィア:!! パー子:化け物のくせに器用なことを 海:こんなものはなんでもねえ。 海:いやしかし…… 海:何の肉? 【ドリン大尉】:元気になる。 ソフィア:【関節キッス!関節キッス!】 【ドリン大尉】:それは・・・ パー子:元気になるらしいのでたべてください 【ドリン大尉】:まぁ食え。 海:う、うむ…… 【KP】:切り身は赤黒くて生臭い。 食べるとイソギンチャクを噛みしめたようなぐにゃぐにゃとして磯臭い不快な味が口いっぱいに広がる。 海:…… パー子:(クソマズアイテムで草 【KP】:CONx5のロールに成功すると耐久力が1d3回復するが、 失敗すると気分が悪くなり回復しない。 ソフィア:【イソギンチャクかみしめた事ないのでなんとも・・・】 海:1d100 con Cthulhu : (1D100) → 62 ソフィア:【全快や】 |
Chapter A-11 謎肉 |
【ドリン大尉】:うまいか?
海:お、おう…… 海:ありがとう…… 【ドリン大尉】:牛肉を食わせてくれた礼だ パー子:いい仕事です大尉、パー子ポインヨを2iあげましょう とろあ:(虚数なんじゃが... ソフィア:【虚数・・・】 海:(虚数を理解しているのか…!) パー子:ドリームランドなので実数点があげられません 【KP】:キャンプ場から伸びる小道を進むと、開けた海岸に着く。 波打ち際に沿った霧の彼方に、ぼんやりと巨大な黒いシルエットが浮かび上がっている。 【ドリン大尉】:あれがムーンビーストの乗る黒いガレー船だ。 どうやら時空の嵐に巻き込まれてこちらの世界に漂着したようだ。 ソフィア:あれがその船? パー子:(巨大数知ってるしそういうキャッチーな概念は割と覚えているのかもしれん 海:アレに積み込まれてるのか……? パー子:やべー 海:聡子さんもあっちか。トイレから運び出されたようだし… 【KP】:ドリン大尉の先導で慎重に近づくと、 次第にガレー船の姿がはっきりとわかるようになる。全体が漆黒に塗装され、長さは100mほどである。 ソフィア:2人とも無事で居てね パー子:あああの窓割れたのってそういうこと 【KP】:<歴史>もっとるやつー パー子:(いねえ・・ 海:(いねえ) ソフィア:【落書きならできます!】 海:(船についての情報なら海洋学でなんかわからんか?) 【KP】:あぁ、それがいいな パー子:クソッ人質さえいなければこの灯油で・・ 海:(25やがニッチ技能故倍率などいただければありがたい」 【KP】:いや、倍率はなしで ソフィア:【全裸になったら+10とかは?】 海:1d100 kiyugk Cthulhu : (1D100) → 35 ソフィア:【全裸になってれば・・・おしい・・・】 パー子:(全裸になっていれば‥! 【ドリン大尉】:船体がボロボロだ。 とろあ:(全裸ボーナスは特定探索者の専売特許なので。 ソフィア:これって,さっきの話からすると空飛んだりする? ソフィア:もしかして パー子:(突然衣服がはじけ飛ぶ不運を得る代わりに10の補正値を・・ 【ドリン大尉】:どうだろうな ソフィア:月を移動するんでしょ? 【ドリン大尉】:飛べるとは思うが、この状態ではな ソフィア:飛ぶならなおの事急がなきゃ ソフィア:手出しできなくなっちゃう パー子:つまりここに来たムンビは‥漂着した難民みたいなもの? 【ドリン大尉】:おそらくそうだ パー子:迷惑な難民ですね 海:だいぶボロい船だしどこかに横穴が開けられるかもな。 ソフィア:あと,境界って言ってたけどここって現実? ソフィア:その夢の国ってとこ? 海:潜入にも役立つだろうし、横穴が開いてれば補修しなきゃ出航にも支障がある。 【ドリン大尉】:ここはトットリという地だろう? パー子:間違えてアメリカ大陸に上陸したコロンブスのようです ソフィア:てことは,どのみちこれをそのままにはしてられないね ソフィア:2人を助けて船ごと潰さなきゃ 【ドリン大尉】:ここにくる人間がよくそう言っていた ソフィア:先生,その横穴開けれそうな良いとこわからない? ソフィア:船乗ってたなら構造とか詳しくない? 海:うん パー子:放置しておいたら妖怪キャンピングカーとか 妖怪松永弾正謀反始末とかが始末してくれないでしょうか‥ 海:さすがに木造船は…… 【KP】:とりあえずガレー船の甲板には誰もいないように見える。 【KP】:乗り込むには<登攀>に成功する必要がある。 これは何度でも挑戦できるが、失敗すると手を滑らせて転落し、1d6のダメージを受ける。 ソフィア:【船の周囲にも人影無い感じかな?】 【KP】:ないね 海:(跳躍じゃダメ?) パー子:(一人上ったらロープで補助などできるかな 海:(できそう) ソフィア:【飛んで届くほど小さくはないんでない?】 パー子:(物置や管理人室にロープ探しに戻るのもありかな 【KP】:跳躍はちょっと違うかな 海:(けど無いからなぁ… ソフィア:【物置戻るなら,脚立とかも持ってくればボーナスつかないかな?】 パー子:(跳躍あっても登攀初期値とかわらんくない? ソフィア:【戻る時間で獣が闊歩する可能性もあるから 時間的にどっち選ぶかって気もするけど】 海:(かぎ爪的な補助具があれば楽にはなりそうだな」 海:(木造だからとっかかりはありそうだし」 パー子:(1D6はでかいしロープはほしいな 【KP】:登攀の初期値は40 【KP】:補助具があればボーナスをつけよう |
Chapter A-12 登攀 |
ソフィア:【あと,車持ってこれないかな?走らせても音うるさすぎてあかんかな?】
パー子:(車で突っ込むプラン再び…!? ソフィア:【いくらなんでおんぶで登攀は無理だろうし, 突っ込みプランとか逃げるプランとか,色々使えそうではあるし,みゆカプセルとしても使えないかなって?】 海:(財布のチェーン十分な強度を持つことって宣言した気がする」 パー子:脚立やロープなどがないか管理人室のほうに一度探しにもどりますか・・ 海:(これにバーベキューの櫛かなんかを都度船体に差し込んでいくことで 補助具にはなりそう」 【KP】:どのみち戻らないとだな 海:(一旦戻るか…) パー子:(うむ ソフィア:【うむ】 【KP】:どこに行く? パー子:(管理人室かBBQスペースのどっちかだが 海:(物置探しにいきましょ」 ソフィア:【物置任せて,良いなら車持ってきたい】 【KP】:OK パー子:(物置が上位互換やな 海:(車は… 【KP】:車は駐車場だ パー子:(BBQで使った木炭とバーナーも持っていきたい 海:(ほんまに持ってくるの?) ソフィア:【なんか良いみゆの置き場あれいいんだけど】 ソフィア:【隠すも無いからどうしようかなって】 【KP】:物置で脚立、ロープを発見した 【KP】:木炭、バーナーも見つけていいよ パー子:よし…二人を助け出せたらこれで焼き討ちしましょう 【KP】:駐車場も行く? 海:木造船だからよく燃えそうだよな…… ソフィア:【みゆどうするか決めてそれ次第で】 海:ボヤ起こしたら陽動できるかもしれないよな。 パー子:それもありですね 知能があることを逆手にとるというのも パー子:我々のほうがかしこい事を教えてあげましょう! 海:う、うむ… ソフィア:大切な船だろうからね ソフィア:【大尉にはついてきてもらった方が良いと思うから, みゆおいて任せたは出来ないだろうし】 海:(車に詰めて置いとく?) パー子:(ムンビがその気になれば車でも突破されそうではあるから どこでも危険は変わらなそうだな‥ 海:(そうなんだよな) ソフィア:【遠くより近くの方が良いかなと思ったんだけど】 パー子:(しかしついてきてもらうわけにはいかんし ソフィア:【まぁ不評そうだし,物置に布でもかけて隠れててもらうか】 海:(車に二人で待機してもらうのが安全な気はする」 ソフィア:【折り畳みチャリは持ってきたくはあるけど】 パー子:(まあ車持ってくなら車で待機しててもらうのがいいかな・・ パー子:(車でよし逃げできるかもしれんし ソフィア:【戦闘は出来ないから来るまで待機も考えたけど, とろあと聡美担ぐ要因として行った方が良いかなとも思ってて】 パー子:(まあソフィアちゃんは同行してもらったほうがゲーム的にも 海:(であればもう多少のリスクは諦めて置いといたほうがいい気がする) ソフィア:【んじゃ,物置でがたがた震えておいてもらいましょうか】 パー子:(おk 【KP】:OK、美由を物置にしまいます。 ソフィア:【遭遇の危険はあるから駐車場はいかない方針で】 ソフィア:【さらばチャリ!】 ソフィア:すみません,少しの間ここで隠れててください パー子:安全な場所はないですので‥しっかり隠れていてください ソフィア:絶対聡子さん連れて戻ってくるから! 【KP】:では再び海岸へ? 海:(戻ろうか) ソフィア:【荷物運びは任せろバリバリ】 海:(フックは鉈でなんとかしましょう」 【KP】:さて、ロープを垂らすなら後続は登攀を+40で振ってもいいが・・・ 【KP】:最初の1人は何とか成功してもらう必要があるな パー子:(まあ最低限脚立でちょっとは・・ 海:(HP一番あるしチャレしてみよか) ソフィア:【海の言ってる,ロープに鉈付けて投げてってのは試せる?】 海:(最大値でても気絶はせんし」 パー子:(ひとまずファーストチャレたのんだ 【KP】:投げてどうなる・・・? パー子:(脚立の補正はないかな? ソフィア:【かぎ爪みたいにひっかけてってやつ】 【KP】:人の体重に耐えられなくないか・・・? 【KP】:脚立は+10していいぞ 海:(それが引っかかればすでにロープを垂らした状態になる、ってことだろう) ソフィア:【脚立はついた!】 海:(じゃあ1/2だしまぁパッパとふってくか?) ソフィア:【ファイト!】 パー子:(おk 海:(リスクヘッジでクッションみたいなの置いとけんかね?) 海:(らしいもんがないな) ソフィア:【我らがクッションになろう】 【KP】:うむ・・・ |
Chapter A-13 ガレー船 | |
海:1d100 )登攀
Cthulhu : (1D100) → 41
【KP】:あっさり成功した ソフィア:【そんな必要なし!】 パー子:(砂浜がクッションになってなお1D6くらいだしなあ パー子:(お 【KP】:海は軽々と登っていきました ソフィア:流石先生! 海:こんな形でもう一度船に乗りたきゃなかったなぁ…… パー子:すげえサワセン、セトコーのスパイダーと呼ばれる日も近い 海:ロープ垂らすぞ 【KP】:では他の人はロープの補正で+40でどうぞ ソフィア:カモン! 海:そんな名前で呼んだら指導するわ…… パー子:(では脚立込みで90でいいかな? 【KP】:うむ ソフィア:【先どうぞ】 パー子:1D100 登攀+40+10 Cthulhu : (1D100) → 87 【KP】:ギリやんけ パー子:(あぶねえ ソフィア:【白!】 ソフィア:【脚立の10が強い】 パー子:なんとか登れました! 海:危なっかしいぞ ソフィア:1d100 登攀+40+10 Cthulhu : (1D100) → 14 パー子:か弱い女子ですんで‥ ソフィア:とろあ待っててね!今行くよ! 【KP】:最後に、ドリン大尉が爪を立てて登ってきた。 【ドリン大尉】:人間は難儀だな。 パー子:(コイツにロープさせればよかったっ・・ ソフィア:【誰かの肩にでも乗ってりゃいいのに・・・】
【KP】:嵐にでも遭遇したのか、マストが折れ、黒い帆が破れている。 甲板はぬめぬめとした黒い水で濡れており、強烈な潮の臭いがこびりついている。 船首には首のない半裸の女神像が据え付けられている。 ソフィア:とろあがどこにいるかはわかる? パー子:人間の武器はココ(頭)ですからね ソフィア:頭突きかな? 海:貨物扱いならまぁ下だろうなぁ。 ソフィア:【オールを信じれば最低でも20以上・・・】 ソフィア:とにかく降りるしかない感じだね パー子:ここにも防衛のための罠がしかけられてるかもしれないですし、 注意していきましょう ソフィア:【ロープが書かれてる・・・行動をよまれていたな!】 【KP】:では下甲板に降りますな ソフィア:【の前に聞き耳で下の音聞けるかな?】 パー子:(へい 【KP】:甲板の階段を下っていくと薄暗い船倉に辿り着く。 中は血と汗の臭いが充満している。 船倉の左右には船の外側に突き出すように巨大なオールが十数列設置されており、 本来であればそれぞれの折るに漕ぎ手として4人ずつ配置できるはずだが、 嵐に飲まれたのか今や十数名の人間しか残っていない。 海:(つまり持ってこなくてもロープは垂らせたってことだな…… 海:(脚立がないと死んでたのでヨシ! 【KP】:ドリームランドの住人は肌が浅黒いほかは 覚醒の世界の人間と外見的な違いはない。 首や肩にムーンビーストの奴隷の証として醜悪な焼き印が刻まれている。 彼らは全員ひどく衰弱している。過酷な強制労働と拷問によるものだろう。 苦痛と苦悶のうめき声が、絶え間なく船倉に響く。 ソフィア:【人間いんのか】 【KP】:彼らは全員足を鎖で数珠つなぎに拘束されており、行動の自由を奪われている。 パー子:ムンビたちはここにはいない‥? 【KP】:見当たりませんね 海:ムンビはいいや。安藤は? パー子:解放しましょう 【KP】:いません パー子:とろあちゃんも小島さんも居ませんね‥ 【KP】:1人の男がこちらに声をかけてくる。 比較的若く、体力も残っていそうな男はウルバ=ヌスと名乗り、自分たちを解放してほしいと言う。 ソフィア:【数珠つなぎの先は,船に繋がってる?】 パー子:小泉パー子と申します ![]() 【ウルバ=ヌス】:自分たちはドリームランドのセレファイスという町に 住んでいた商人だったが、ある日黒いガレー船に港を襲われてムーンビーストに捕まってしまった。 それ以来、何か月も強制労働に従事させられ辛酸をなめてきた。 海:あ、いいっすよ パー子:(強そう 【ウルバ=ヌス】:ガレー船にいるムーンビス―とは3〜4匹で、 他はみんな嵐で流された。 海:(ホムーラン) 【ウルバ=ヌス】:我々を拘束している鎖を外すには、 船倉の前方右手の警備室にある「鉄の鍵」が必要だ。 |
Chapter A-14 奴隷 |
パー子:3,4匹‥
パー子:鎖‥鉈で破壊できないですか? 海:警備室だな。 【ウルバ=ヌス】:船倉の前方左手には武器庫がある。 何か役に立つものがあるかもしれない。 ソフィア:それより,女の子が2人,ここに運ばれてきませんでしたか? パー子:(船倉がスマブラって聞こえた 【ウルバ=ヌス】:ああ、運ばれてきた ソフィア:どこに! 【ウルバ=ヌス】:1人は船長室、1人は警備室の方へ連れていかれた。 海:む…… ソフィア:今ここに獣はいないんですね? 海:どのみち警備室から当たってみるべきだな。 パー子:船長室‥ 【ウルバ=ヌス】:見た通りだ 海:単純に船員が仲間になってくれるのは心強い。ケンカは数だしな。 パー子:そこで一匹は撃破せねばならんようですね ソフィア:じゃぁ私は船長室の方を見てきます 海:待て。 パー子:敵と遭遇したらソフィアちゃん一人では 海:連れていかれたならそこに輩がいるのが道理だろ。船員を開放するのが先だ。 パー子:それ 海:トロアの二の舞になるぞ。 パー子:まずは私たちで警備室に行き パー子:ぱぱっと鍵を回収し パー子:クーデターでムンビ船炎上 海:全員で船長室の輩をボコる ソフィア:見た通りだってことは,その3,4匹は船にいないってことなんじゃないの? パー子:これが人間の力ですよ パー子:ここに、っていうのは今まさにこの船倉にってことではないですかね 海:船倉にということだと解釈したが…… 【ウルバ=ヌス】:うむ・・・ 海:(どうなんでしょう?) パー子:(うむらしい ソフィア:【だとしたら他の部屋にもいる可能性はあるし,単独はあかんねどのみち】 海:(武器室のほうが攻撃力アップできる可能性がある」 ソフィア:【居るのにこんなこと言うのかと思って,いないものと思ってた】 パー子:抜いておきましょう、私の妖刀リビングエンドを 海:(けど使えるかわからん武器より船員のほうが確実に攻撃力アップだな」 海:(警備室優先でよさそ」 パー子:(うむ ソフィア:【まず船員&1人を助けてってのでいいと思うから】 【KP】:(あ、ごめん ソフィア:【警備員賛成】 【KP】:(1人連れてかれたのは警備室じゃなくて武器庫の方だ パー子:(む‥ ソフィア:【ほむ】 パー子:(それでも警備室先かなあ 海:(だとしても最優先は警備室?) 【ウルバ=ヌス】:すまん間違えた パー子:(それだったら警備室には敵いない可能性あるし 海:(戦闘ハジマル前に豪華人力ゲットの可能性あり」 ソフィア:【まぁ警備かな】 パー子:(居ても最大で2匹 【KP】:では警備室開けていいかな? 海:(このウルガモスも結構タフそうだし」 パー子:(OK ソフィア:【居なくても壁に耳当てて聞き耳で居るか確認もできそうだし】 ソフィア:【GOGO】 海:学生時代のカチ込みみたいだな 海:気をつけろよ 【KP】:中は殺風景な部屋で、机や椅子のようにも見える異形の家具が いくつか並べられているだけである。 その椅子の1つに灰色まだらのムーンビーストが1体、扉に背を向けて座っている。 パー子:何したんですかサワセン?? パー子:(のんきだ‥ 【KP】:ムーンビーストは眠っているらしく、ケモノじみたいびきを立てつつ、 扉を開けても微動だにしない。ムーンビーストの腰のベルトには「鉄の鍵」が吊り下げられている。 パー子:えっこれ寝てる‥? 海:寝てるな ソフィア:しっ! パー子:誰かスリ得意な人〜 海:ネコだろ パー子:確かに‥ パー子:大尉! ソフィア:【獣見てSANは無いのかな?】 【KP】:あ、そうか初見か パー子:(後ろ姿だからかな・・ パー子:(あるようだ 【KP】:0/1d8だな |
Chapter A-15 警備室 |
海:1d100 san
Cthulhu : (1D100) → 93
【KP】:異界の化け物を目の当たりにして正気度を失う。 海:1d8 Cthulhu : (1D8) → 3 【KP】:49→46 ソフィア:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 99 ソフィア:1d8 san Cthulhu : (1D8) → 6 パー子:1D100 SANC Cthulhu : (1D100) → 80 パー子:(いちたりた ソフィア:【獣が本気出してきた!】 【KP】:72→66 ソフィア:【アイデア行きますね】 【KP】:いってら ソフィア:1d100 いってきますデア Cthulhu : (1D100) → 99 ソフィア:【おいおい・・・】 海:アホでよかった!) パー子:(強い 【KP】:うむ・・・ パー子:(セルフ鉄の心 ソフィア:【あらぶってんなぁ】 【ドリン大尉】:私はそんな器用な事はできん 海:えぇ…… パー子:えぇ‥ 【KP】:<忍び歩き>ですな・・・ 海:(じゃあまあDEXで行くか) パー子:(忍び歩きか・・ 海:(無い パー子:(ないですね… 【KP】:(誰もない・・・ パー子:(じゃあ不意打ちするか‥? ソフィア:【奇襲の準備だけしてワンチャン期待の忍び歩きしかないかな・・・】 海:(まぁ奇襲でボコってもなんとかなるかもだけど) 海:(仲間呼んだらめんどくせ」 ソフィア:【気づかれた時点で呼ばれるは呼ばれるだろうしなぁ】 パー子:(しかし隠密入手が難しそうなこと考えると 海:そっからカギとって一人ずつ開放、はちょい難しそう」 ソフィア:【鍵は投げれば勝手に解放してくれるんでない?】 ソフィア:【手渡ししたり自分たちで開けなくても】 パー子:(しのび歩き成功のメリットが極大なので10にかけてチャレンジはありか・・ 海:(なんかアプローチを考えてみるか) ソフィア:【火力足りないからワンターンキルで呼ばれる前には無理だろうし】 ソフィア:【素でも忍び足チャレンジ,なんとかアプローチ考えるの方がいいね】 海:(いやどうだろ、奇襲すれば結構火力はありそうな気がする」 パー子:(呼ばれるやつらをボヤで先に陽動するか‥? ソフィア:【2人だけよ?】 海:(奇襲なら通常パンチでも火力の足しにはなるよ。 気絶圏内は非現実的じゃない。回避もないし) パー子:(高ければ20程度は入るか‥ ソフィア:【ボヤするならソフィアが火付けやるけど】 海:(中央10くらいでもまぁまぁ厳つい気はする) 海:(すくなくともしばける見込みは10+αより高そうに感じん?) ソフィア:【裁定7か】 ソフィア:【あたれば】 パー子:(なら殴りにいってみるか 海:(あ) ソフィア:【ボヤに関しては他のが騒いで起きられても面倒だしなぁ】 パー子:(猫にもちょっと攻撃してもらおう‥ 海:(甲板からロープ持ってきていい?) 【KP】:いいお 海:(これで組み付き適用して首絞めすれば、仲間よびもワンチャンしのげるかもしれん) 海:(生徒を守るために虐待おじさんになりましょう) とろあ:(そーいうシナリオだから ずっと気絶しててって言われてもやむなしだと思ってるんだが 【KP】:(こいつ首あるのかな・・・ とろあ:(とろちゃんいつまで気絶してんの?w 海:(頭はあるでしょ) ソフィア:【普通の動物といっしょかな?】 【KP】:(まだ気絶中 パー子:(結構造形にバラつきがあるが大体首ある感じのイメージ パー子:(呼吸が必要かはわからんがw とろあ:(持続ラウンドふらなかったけどそろそろかと思ったんだが... 【KP】:まぁ回避はできないので パー子:(シュレディンガーのとろちゃんになっていうr 海:(行動は著しく制限できそう ソフィア:【やるとして,先に猫+2人が行動して, ダメージ足りなそうなら行動遅らせた海にワンチャン組み付き頼む感じ?】 【KP】:奇襲できるのは1人よ 海:(じゃあまず釘バットやな) パー子:(首絞めチャレが丸い気がする 海:(かな?首絞められるって裁定が出れば) 海:(それでおおよそ釘バットの命中も確定するか) パー子:(ひとまずその裁定をまつか 【KP】:組み付き成功して組み付いて、もう1回組み付きに成功すれば首を絞められる 海:(首絞めで行動縛れば、そのまま松岡君はカギパクッてもいいな |
Chapter A-16 ムーンビースト |
ソフィア:【では,忍び歩きはせず, 奇襲組み付きからのパクリチャレンジ頑張るでいいかな?】 海:(そうしませう) パー子:(組付き通常成功すればその時点でタイムウォークだしな 組付きが板 【KP】:では奇襲どうぞ ソフィア:【先生頑張れ!】 海:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 6 【KP】:おお ソフィア:【おしい!】 パー子:(おしい 【KP】:灰色まだらのムーンビーストに組み付いた! 【KP】:戦闘に入ります 【KP】:【BGM:戦闘】 海:(成功したのに惜しい!) 海:落ちろクソが! ソフィア:【クリィテカルならもっとかっこいい先生が見えたなって】 【KP】:ムーンビーストは眠りから覚め、まさかの奇襲に慌てている パー子:(幻聴聞こえてくる系のBGM 【KP】:海のターン 海:落ちろ…… 海:(首絞めチャレ 【KP】:組み付きどうぞ 海:1d100 首絞め Cthulhu : (1D100) → 19 海:落ちたな パー子:(終わったな…† ソフィア:【窒息判定とかはでるか・・・】 パー子:すげえサワセン暗殺者みたいだ 海:(どうすかね。行動+救援さえ止めれれば御の字 【KP】:窒息ロールをしたいところだが、ここでドタバタしてても仕方がないので 【KP】:落としますね 【KP】:【BGM:探索】 ソフィア:先生凄い! 海:もういいぞ ソフィア:けど早く鍵を! 【KP】:ムーンビーストは泡をふいて気絶した。 海:腕がすげー痺れてるんで頼むわ。ちょっといたわってくれ パー子:大した事ないですね! ソフィア:流石に近づきたくないけど仕方ない! 【KP】:鉄の鍵を入手しました パー子:起きられても面倒ですし縛っておきますか? ソフィア:わたしは鍵渡してくる パー子:頼みます 海:そうしよう。 パー子:ではロープで‥ 海:というか、殺…… 海:いやいいよ、縛っておこう 【KP】:OK 【KP】:ムンビはグルグル巻きにされた パー子:この部屋他になんかないですかね ソフィア:【ムンビチャーシュー出来上がり!】 【KP】:変な家具しかない パー子:変な家具しかないですね・・ パー子:では次は武器庫のほうですかね 海:松岡どう?カギあきそう? パー子:奴隷戦線で武器庫と船長室を順にパパッと制圧してしまいましょう 【KP】:ソフィアはウルバ=ヌスを解放した。 海:そーだな。 【ウルバ=ヌス】:ありがとう、後は私が解放していこう。 パー子:武器庫に一緒にきてもらえると・・ ソフィア:できました! 【KP】:じゃあ他の奴隷の解放は後回しにする? パー子:(何人くらいいるん? 【KP】:十数名 ソフィア:【ほかの奴隷に鍵渡したら勝手に開けれないの?】 海:あんたタフそうだからもう一人くらい開放して、あとはそいつに任せよう。 パー子:(かなり多いな‥ 戦える気力のあるやつはいるかな他に 【KP】:うーん、まぁいいか パー子:(いないなら1人解放してウルバヌスくんお持ち帰りがよさそう 【KP】:それじゃ武器庫開けるよ ソフィア:【てか,戦闘できないからソフィアの代わりにヌスと3人で武器こいって】 パー子:次は武力の入手です! 【KP】:室内にはムーンビーストの拷問器具と武器の槍がびっしりと並べられている。 トゲの埋め込まれた鞭や鉄槌、ペンチ、のこぎり、 用途不明の工具など無数の拷問器具は使い込まれており、 得体の知れない生物の血痕や肉片がこびりついている。 ソフィア:【ソフィア鍵開けとくわ】 パー子:(ええで 海:うわぁ… パー子:この鉄槌、私のリビングエンドよりも強力ですかね‥? |
Chapter A-17 救出 |
【KP】:全員聞き耳をどうぞ
ソフィア:【さてどっちだ!】 海:1d100 kkmm Cthulhu : (1D100) → 81 パー子:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 20 とろあ:(とろちゃんは無理よね? 海:(遠くから聞こえてくるおんおんおんおん) 【KP】:うn 【KP】:パー子は床下から物音が聞こえるのに気づく。 ソフィア:【入ってないけどって思ったけど成功いるしいいか】 【KP】:床を調べると板が外れるようになっており、 中に拉致されていたとろあが押し込められていた。気を失っているだけですぐに意識を取り戻す。 海:(セーフ) とろあ:はっ パー子:あっとろあちゃん パー子:無事でよかった…! とろあ:どこここ? パー子:怪我はないですか? 【KP】:(あります) とろあ:(あるはず... 海:船。 パー子:空飛ぶ船らしいです 海:松岡手当を… パー子:一度船倉に戻らないと‥ ソフィア:とろあいたの!(ダダダダッシュ ソフィア:とりあえず何人か助けて後は任せてきた ソフィア:無事でよかった! パー子:武器として使えそうなのは・・ パー子:(あるかな…? ソフィア:って何この傷! とろあ:無事だったみたいだけど 気絶している間に何かされたかわからない... ソフィア:ゆるせない・・・とろあの柔肌に・・・ 【KP】:槍かな ソフィア:【とりま応急手当いい?】 パー子:キズモノにされてしまった・・ 【KP】:いいよ ソフィア:1d100 応急手当→とろあ Cthulhu : (1D100) → 51 ソフィア:1d3 回復→とろあ Cthulhu : (1D3) → 2 ソフィア:これで少しはましだとおもうけど・・・ 【ドリン大尉】:ひどい傷だ。 これを食べろ。 ソフィア:傷のこったらネコさんに責任とってもらおう 海:結構傷は深そうか…… パー子:(槍の技能値って10だっけな・・ 海:出た! とろあ:え?なんです? 【KP】:ドリン大尉はよく分からない肉片を持ってきた 海:(まぁ武器持ってってやればウルガモスが使いそう) 【KP】:精がつく ソフィア:あの猫なんかしゃべれるみたい パー子:おいしくて回復するたべものらしいです 海:それめちゃくちゃ旨いぞ。 ソフィア:らしいよ とろあ:私はダメみたいです... 猫が日本語を話している... とろあ:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 22 【ドリン大尉】:肉をくれた礼だ。 遠慮はするな。 パー子:大尉は頭の中に直接話しかけれるドリームランドの猫大尉らしいです とろあ:えぇ... じゃあ猫のおすそわけを。 とろあ:1D100 CON Cthulhu : (1D100) → 81 とろあ:気持ち悪い...っ! 【KP】:不味いだけだった ソフィア:【先生に騙されただけになった】 パー子:えぇ・・ ソフィア:先生・・・? とろあ:先生こんなのが好きなんですか? パー子:これはいったい…!? 海:とりあえずまだ元気そうだな…… とろあ:もしかして変た... ソフィア:パー子ポイントマイナスだねこれは 海:心配なし。船長室に行こう。 パー子:サワセンのパー子ポイントの備蓄を減らしつつ‥ ウルバヌスさん用に槍を持っていきましょう 【KP】:では船倉に戻ると、ウルバ=ヌスが他の奴隷達に語り掛けていた。 【ウルバ=ヌス】:皆、今こそムーンビーストの支配から脱し、自由を取り戻す時だ! 海:けどムンビの個体数が合わないな。 ソフィア:ていうかネコさん鼻いいんだから 外からでも部屋の中に獣いないかわからないの? 【ドリン大尉】:ここは磯臭い パー子:本日が我らの独立記念日<インディペンデンスデイ>である! 【KP】:しかし仲間たちは過酷な労働で疲弊しきっており、反応は鈍い。 ムーンビーストに歯向かっても無駄だという諦めの心境が船倉を支配している。 |
Chapter A-18 決起 |
海:外を出歩いてるのか、3体総がかりで聡子さんと船長室にいるんだろうか……
とろあ:なにか鼓舞した方がいいのかな パー子:3,4匹って事だから パー子:残り2体が船長室にいるくらいかもしれません 海:(説得とかかね?) 海:おいおい、ムーンビーストっててんで弱かったぞ。 ソフィア:【信用も適用できそう】 パー子:さっき縛ったムーンビーストにトドメさして ここにもってきたほうがいいですかね? 海:警備室を覗いてみろ。そこに転がってる。 【KP】:RPの内容によってはボーナスあげよう パー子:3,4発殴れば息の根を止められると思います とろあ:え?倒したんですか? 海:倒したよ。 パー子:サワセンが暗殺者みたいに‥ ソフィア:先生が余裕でくいっだったよ ソフィア:秒だったね とろあ:私は姿を見ることすらできずに捕まりましたが...(小声 【KP】:(こいつら誰も説得持ってねぇ・・・ パー子:管理人さんも殺られましたし攻撃力は高いんでしょう 海:(値切りはちょい違うしなぁ) パー子:(せ、精神分析で‥ 【KP】:(とろあだけ言いくるめがあるな ソフィア:【信用と言いくるめ持ってるとろあが捕まってたから, ある意味言いくるめの本領発揮感ある】 海:(信用のほうがまだ適当な気がする) とろあ:(武器庫っていっぱい槍あるんよね? 海:(俺らについてくれば大丈夫!的な) パー子:(人数分はありそう 【KP】:いっぱい槍ある とろあ:ちょっと槍いっぱい持ってきます ソフィア:【槍 イッパイ オマエラ コレデ アイツラ 刺ス】 パー子:手伝いますよ ソフィア:じゃぁ私は・・・・ ソフィア:【スプレーアート振って壁に指揮あがりそうなエンブレム書いても良い?】 とろあ:虐げられし者たちよ!聞いてください! 戦国時代曰く、戦闘の心得のない農民でも、とりあえず槍を持たせておけば戦力になるのです! 【KP】:(どんなエンブレムなんだ・・? パー子:(赤いやつ・・ ソフィア:【士気あがりそうな!】 【KP】:武器庫から十数本の槍を持ってきました とろあ:本当です。それくらい優秀な武器なんです槍というのは! 海:(裸婦画) パー子:(赤は人を興奮させるという パー子:(カラーズトラップ(謎技能) ソフィア:【とろあっぽい天使でもささっとかいとくか】 とろあ:自由を手にするために立ち上がるのです! とろあ:(これで鼓舞するならどれだろう。 【KP】:では槍を用意して+20%のボーナスをあげよう 【KP】:言いくるめかな とろあ:1D100 いいくるめ Cthulhu : (1D100) → 29 ソフィア:1d100 スプレーアート Cthulhu : (1D100) → 13 【KP】:成功 【KP】:スプレーアートが効果あったかはまぁ置いておいて パー子:戦乙女とろあちゃんだ‥! 【KP】:ウルバ=ヌスの仲間たちは熱弁に心を揺さぶられ、 ムーンビーストを打倒すべくこぶしを振り上げて立ち上がる。 決起した彼らは武器庫から槍を奪うと、自由を求めて立ち向かう。 海:すご。 ソフィア:うん,良いのがかけた 【ウルバ=ヌス】:すごいな。 君はいったい何者なんだ・・・ パー子:ドリームランドの槍の女騎士として とろあちゃんの名前が語り継がれる事になりますね ソフィア:【何のフラグなんだ・・・】 【ドリン大尉】:ふむ、かつてそのような者がいたと聞く。 とろあ:ところでドリームランドって何です?千葉にあるやつですか? (気絶してておいてきぼりガール パー子:(アークタンジェント二世に‥ ソフィア:わかんない 海:まぁそれは後で…… ソフィア:直訳したら夢の国だけど パー子:なんか鳥取に近いやべーとこらしいですよ ソフィア:そうだね ソフィア:まずは聡子さんだ パー子:船長室に殿中でござる パー子:(田中でござる 【KP】:じゃあ、船長室開ける? パー子:(奴隷戦線先頭にしたいw ソフィア:【奴隷を先頭にすると,中の様子見えないし】 とろあ:(奴隷突撃するように言いくるめてもいいけど ソフィア:【4人で先頭でいいと思うけど】 海:(けどまあワイらがいこか) パー子:(おk とろあ:(うむ 【KP】:OK |
Chapter A-19 船長室 |
【KP】:船長室を開けると、部屋の中央には聡子がいた。 猿轡をはめられ、鎖で椅子に縛りつけられている。 その隣に船長の黒いムーンビーストと、赤みがかったムーンビースト、青みがかったムーンビーストがいる パー子:(戦隊じゃん! 海:(すごい気に入られてる) ソフィア:【管理人はその場だったのに・・・】 パー子:(ムンビレッド、ムンビブルー、ムンビブラック、 ムンビシルバー(途中加入キャラ) ソフィア:【時間かけて楽しもうとしてんじゃん!】 【KP】:黒いムーンビーストは船長のようで、他のものより一回り大きく、 全身に無数の傷跡が縦横に走っており、化膿した傷口から青黒い血がとめどなく流れている。 ソフィア:【事故で怪我してるやん】 【KP】:全員<アイデア>をどうぞ ソフィア:1d100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 63 パー子:1D100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 98 とろあ:1D100 あいであ Cthulhu : (1D100) → 57 パー子:(ンゴ 海:1d100 ida Cthulhu : (1D100) → 44 【KP】:パー子以外の3人は気付く。 海:(なんのダメージだろ?) 【KP】:この傷は嗜虐心に満ち溢れた彼自身がつけたものだと悟ってしまう。 この事実に気づいた探索者は1/1d4の正気度を失う。 とろあ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 100 パー子:(なんやこいつ・・ とろあ:(わろたw ソフィア:【とろあのムンビは一緒にやった方がいいかな?】 とろあ:1D4 Cthulhu : (1D4) → 3 パー子:(これはマシな100 ソフィア:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 87 海:1d100 Cthulhu : (1D100) → 28 ソフィア:1d4 san Cthulhu : (1D4) → 1 パー子:(ああそういえばとろあはつみか 【KP】:せやな とろあ:(じゃあもういっかい1/1D8だっけ? 【KP】:うむ とろあ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 70 とろあ:(おしい... とろあ:1D8 Cthulhu : (1D8) → 8 ソフィア:【わぁ・・・】 とろあ:(わろた とろあ:(アイデアでいいかね? 【KP】:とろあはアイデアまで とろあ:1D100 あいであ Cthulhu : (1D100) → 88 【KP】:正気 パー子:(おばかで助かる とろあ:(今日はダイスがとろあに厳しい。 【KP】:黒い船長は手に焼きゴテを持っている。 焼きゴテは真っ赤に熱せられており、今にも聡子の首筋に押し当てられそうな状態だ。 さて、どうする?(猶予はゲーム内時間で10秒だ。交渉系スキルは不可能である。) ソフィア:【発狂さんが歯ぎしりしながら幕の裏からみてるな】 海:(瀬戸高の強み) 海:(つまりザワールドは使っていい奴か) 【KP】:うむ パー子:(最悪火傷くらいはしてもらっても‥ ソフィア:【スプレー缶を焼き鏝に投げつけるくらいしか】 海:(こりゃ投擲や。松岡君の見せ場が来た パー子:(せやなあ とろあ:(距離的に10秒以内に攻撃できる位置にいる? 【KP】:うん とろあ:(とろちゃんが独断で動いていいなら蹴り飛ばすけど とろあ:(なんか妙案ある人 ソフィア:【投げるなら籠手持ってる手にスパナ投げて籠手落とさせる かな?】 パー子:(いずれも攻撃くらいしか手段がないな 部位狙いになる? ソフィア:【時間的に誰か1人が行動していいよって感じよね?】 海:(ダメソになるほうは攻撃で振ったほうがいいから) 海:(投擲に一票) パー子:(なるほど 【KP】:部位狙いだな |
Chapter A-20 黒い船長 |
とろあ:(じゃあ投擲かなー命中精度見ても
パー子:(成功確率的にもソフィアちゃんが板かな ソフィア:【あと,ライフ的にとろあが全線で過ぎるのは怖いかな?】 海:(うn ライフタイムリスペクトしよ) ソフィア:【蹴りに行ったら囲まれる形になるし】 パー子:(たし蟹‥ワンパンでしにかねん とろあ:(当たれば気絶か最悪死ぬ ソフィア:【後は部位狙いするか,当てて気をこっちに向けるだけにするか】 ソフィア:【個人的には部位狙いにしたいけど,−20だっけ?】 パー子:(部位狙いでええで とろあ:(焼きゴテもって暴れられても困るし部位狙い推し 【KP】:(-30でなかったか パー子:(どっちだったっけな・・ 海:(20でそ) とろあ:(どの程度の的になるのかの問題もあるしKP判断だと思ってる 【KP】:まぁ、−20で部位狙いしてええで ソフィア:【なら,部位狙いで投げさせてもらいます!】 ソフィア:【よかですか?】 とろあ:(おk パー子:(よ 海:(おk ソフィア:【では・・・】 ソフィア:1d100 投擲部位狙い Cthulhu : (1D100) → 62 ソフィア:やめろぉぉぉ 【KP】:成功か ソフィア:ぶんっ ソフィア:【あぶな!】 【KP】:黒い船長の手に当たり、焼きゴテを落とす 【KP】:そして怒った様子でこちらを向く。 パー子:すげえ!ピッチングもプロ級だ! ソフィア:変な趣味もそこまでだ! パー子:ぷにょん三体か とろあ:変な趣味は変な趣味同士でやってください! 【KP】:と、ここでウルバ=ヌス達の雄叫びが上がる。 【KP】:奴隷たちが槍を持ち、鼓舞している。 【KP】:これに慌てた赤と青のムーンビーストは鎮圧のために部屋を出ていった ソフィア:【女神とろあバンザイ!】 パー子:(ちょっとかわいいな 海:(よっしゃ) とろあ:(だいぶアドだったな奴隷鼓舞 海:(4人に勝てるわけないだろ!) 【KP】:という訳で、船長室に残ったのは黒い船長と椅子に縛られた聡子だ パー子:では私たちがこのメンヘラ船長を仕留めれば 【KP】:【BGM:蜂起】 パー子:終わりですね! ソフィア:聡子さんは返してもらうよ! パー子:(奴隷どもが次々やられていきそうなBGM とろあ:(ヤメロォ! 【KP】:さて、最初は海からか ソフィア:【ちぎってーはなげー ちぎってーはなげー】 海:(普通に海パンチするか) ソフィア:【海パン!】 海:(もしくは組み付きか) パー子:(組付きはどうだろうな 【KP】:こいつSIZ26あんで ソフィア:【寝ててロープ使ったからなんとか行けたってかんじだね】 パー子:(やはりサイズ的に有効ではない? 海:(きびしそうやな) パー子:(さっきのシルバーは小さかったしな 海:(じゃあやはり海パンか) 【ドリン大尉】:ムーンビーストを倒すことよりも、 人間の女の救出を優先すべきではないか・・・? ソフィア:それは私がいくから 海:(そうかな……そうかも……) ソフィア:三人はあいつの相手お願い! ソフィア:【一番遅いけど・・・】 パー子:(だいぶつえーのかなコイツ・・? 海:(リスクケアするなら先に救出動いてもよいが) パー子:(聡子たすけてよし逃げが正解ということか‥? とろあ:(通常のムーンビーストの2倍のスペックがあるのかもしれん 海:(まあムンビ殺す意味はないしな… 【KP】:ちなみに、槍と放電ムチを持ってます とろあ:(そのための放火アイテム... 海:(ほうでんむち) パー子:(放電ムチ。 パー子:(逃げ放火が板なんだけど パー子:(奴隷ども大丈夫かな・・w 海:(なんかやべーやつの可能性を考慮して救出ムーブにするか?) とろあ:(指示を出せば生き残りたい奴は逃げるだろう... ソフィア:【海に救助動いてもらって, パー子ととろあにそれをサポートしてもらって,一足先に火をつける?】 |
Chapter A-21 ドリン大尉 |
【ドリン大尉】:ひとまず甲板まで連れて逃げろ。 あとは何とかなる。
パー子:何とかなるらしいです! ソフィア:なんか急に頼もしい事言いだした! パー子:ついでに火計といきますか 【ドリン大尉】:やめろ。 パー子:止められました 【ドリン大尉】:帰りの船が無くなる。 パー子:えっこの船で帰るんですか大尉‥ ソフィア:【じゃぁ,攻撃より救助優先でこのターンは相手の動き見ながら様子見する?】 パー子:鳥取に住んでもいいですよ! ソフィア:奴隷たちが帰れないって事じゃ? 【ドリン大尉】:棲んでたよ。 とろあ:化け物には諦めて帰ってもらおうって話かな? 【ドリン大尉】:帰れなかったのだ・・・ パー子:たしかに奴隷たちに住民票はないですね・・ 海:じゃあどのみちムンビは全員しばいて捨てなきゃダメじゃないか? ソフィア:とりあえず,ネコさん信じて聡子さん助けて甲板まで逃げようか パー子:あ、大尉はムンビと同時期にきたんじゃなくてしばらく鳥取をさまよってたのか‥ 海:じゃあ俺も……大人になるか…… 海:(聡子さん連れ出すのってなんかロールいる?) 【ドリン大尉】:数年前、こちらとあちらが繋がる事件があってな。 【ドリン大尉】:その時に迷い込んだが帰れなくなってしまったのだ。 【KP】:鎖をほどくにはDEXx5だ パー子:(リリィが声かけた助っ人として来たけど集合場所間違えた勢かな? ソフィア:【椅子ごと担ぐってわけにはいかない感じのイスか】 【KP】:めちゃくちゃ重いので・・・ パー子:(オフ会0人キャラがまた一匹‥ ソフィア:【なら,それこそ早い順に解放チャレンジしてった方がいいね】 パー子:(しかしDEXなら海がいちばん適任やな とろあ:(バステトの招集も各自自力で集合だし間違えるやついるんだろうな パー子:(まあ順にチャレでよさげ 海:(じゃあチャレしよかー) ソフィア:【お願いします】 パー子:(いったれいったれ 海:(DEXも高めだし) 海:1d100 dexx5 Cthulhu : (1D100) → 41 パー子:(我最遅ぞ 【KP】:海は器用に鎖を解いた 海:大丈夫か? パー子:(やるー ソフィア:【さすせん】 【小島聡子】:ありがとうございます! もう駄目かと・・・ 海:さっさと逃げようぜ。 パー子:さすサワ!器用さが高い!RPGだとシーフとかのタイプ! ソフィア:行こう行こう 【KP】:しかし聡子は恐怖か束の間の安心のためか、 腰を抜かしてしまって立ち上がれない。 【KP】:移動するには担ぐ必要がある 海:まあ、しょうがないか…… パー子:(胴上げ状態で複数人でもってくか・・? 海:(これ担いでいくには次の行動?) 【KP】:部屋を移動するごとにSIZ11とSTR対抗で背負っていく。 背負ってる探索者は聡子をかばう以外の戦闘行動できないというデメリットがある。 【KP】:そうだね パー子:(複数人で同時持ちができないならリレーできんかな・・? 【KP】:同時持ち上げは2人までかな 【KP】:その場合、2人とも戦闘行動はできなくなる ソフィア:【両肩を支えてって感じかな?】 パー子:(みんなSTRかなりあるな・・ とろあ:(なら最悪足で受け流せるとろちゃん行こうか? パー子:(槍だけならバットで防御できるが放電ムチがきついなあ とろあ:(なお被弾次第では死ぬ パー子:(放電ムチ受け流し無理そうだしHP少ないとろあちゃんではきつそう ソフィア:【ヘイトを担がない方に持ってもらうしかないって考えると, とろあとソフィアでいくのが良いと思う】 パー子:(あ 海:(じゃあまあくらっても体力あるからワイがいこか) パー子:(攻撃対象、自動的に聡子もちになるのかなこれ 海:(かもしんないな) パー子:(執着はしてそうだしなあ 海:(だから回避より単純に体力で考えることになるとおもう) パー子:(ランダムなら呪禁持ちのワイがいくというプランがあったが パー子:(むりそうだな ソフィア:【そういえば奇妙な幸運あったね】 とろあ:(ただ理由があればジュゴンなくなるからなw 【KP】:ほんまや・・・w パー子:(理由がある=聡子への執着と思ってるから無理そうなプランだなと パー子:(ただ、海いま1行動終わってるから ソフィア:【とりまとろこはさっきのもあるし,体力の事もあるし,先に引いて, 奴隷たちに上に行け,そして私たちの道を作れ!みたいな先導してもらう?】 |
Chapter A-22 黒い船長 |
パー子:(このターンはソフィアパー子でもつか?
【KP】:ソフィアとパー子で担ぐ場合、行動はパー子のDEXになるけどいいかな? 海:(ソフィア土器れんかね?) ソフィア:【どのみち持つのに1ターンで移動はできないだろうから,変わらんかな?】 【KP】:担いで移動はこのターンにできるが 海:(ムンビにスプレーペイント 目がどこかわからんが) ソフィア:【このターンでも多少の移動はできるのか】 ソフィア:【やったぜ】 ソフィア:【眼が無さそうだから提案せんかった】 パー子:(行動遅れても特にデメリットがなさそうか・・? ソフィア:【海が残ってる以上,大差はないかな?】 パー子:(それまでに殴られるならその間の我らの戦闘行動はできるし パー子:(つっても聡子ちゃんのほうにいきそうだが パー子:(デメリットあるとしたら聡子ちゃんがそれまでに殴られる(かばえない)ことか パー子:(いうて正直かばうかって言われると‥ ソフィア:【かばった場合回避できんよね?おそらく】 【KP】:そりゃもう ソフィア:【ってことは,このターンで食らってこっち昏睡とかなってもしかたないし】 【KP】:庇ったのに回避したら庇護者に当たるやろ・・・w 海:(草) ソフィア:【ヘイトはある程度分散してくれるって期待してまった方がいいかとおもう】 パー子:(ボーボボでありそう>庇って回避 とろあ:(手が塞がってる場合でも相応の応戦手段があるやつの受け流しは? パー子:(戦闘行動自体がむり、ということだから無理だろう ソフィア:【まともに動けないから無理そう】 【KP】:庇う行動のみ 海:(ヤリとムチの受け流しはきびしかないか) パー子:(あと槍もたぶん脚での受け流しはむりそう パー子:(五体で受け流しできるのって打撃だけやったと思う ソフィア:【てか次の行動ソフィア?】 【KP】:そうだよ パー子:(ということでDEX8に合流でよかないかな ソフィア:【てかこいつ以外に早いな・・・8の方だと思ってた・・・】 【KP】:じゃあソフィアとパー子が担ぐということかな パー子:(承った ソフィア:【そっち派かな】 【KP】:ではとろあのターンどうぞ 海:松岡、小泉、聡子さんは任せたぞ。 とろあ:(後ろ守るのは海センがやるよねこのテンポだと パー子:任せてください! とろあ:(となると道を切り開く係りになるが 海:(やらざるを得ない) ソフィア:【さっき言ったみたいな先導して ヴァルキリー感出してほしいという個人的な要望】 海:(切り開く係いる?) ソフィア:まっかせろ! とろあ:(まず船長室を出たらどーいう状況になってんだ? 【KP】:スマブラしてる パー子:大嵐麗武の名に(勝手に)賭けて、無事でお届けしましょう! パー子:(船長室出たら仲良くスマブラしてる奴隷たちとムンビ とろあ:(問題なく通って逃げれるくらい広いんかな 【KP】:そうね ソフィア:【スマブラに巻き込まれる可能性もあるし, 手を打って多少でも意味が出る可能性があるなら試しては欲しい】 ソフィア:【間違いないなら船長だけ気にすればいいのか】 とろあ:(じゃあ言いくるめ試そうかな。 ボスがこっちに来るから構えろ見たいな感じの とろあ:(ええかな 【KP】:じゃあ、このターンは部屋移動でいい? とろあ:(あ 移動で終わりか 【KP】:うん とろあ:(なら移動で。 【KP】:OK 【KP】:黒い船長のターン 【KP】:1d6 Cthulhu : (1D6) → 2 【KP】:1d4 Cthulhu : (1D4) → 1 【KP】:海に槍攻撃 ソフィア:【6ってなんだ・・・】 とろあ:(猫じゃね? 【KP】:攻撃手段 【KP】:1d100 槍 Cthulhu : (1D100) → 61 【KP】:外れ・・・ 【KP】:ソフィア&パー子のターン ソフィア:よし,パー子行くよ! パー子:応! パー子:(27だし余裕やな |
Chapter A-23 脱出 |
ソフィア:ちょっと手荒になるけど我慢しててくださいね
【KP】:STRの合計値が27なので ソフィア:よいっしょ 【KP】:ロールする必要もないな・・・ 【KP】:3人は船長室を出た ソフィア:【やったね】 【KP】:第2ラウンド 【KP】:黒い船長はとても憤慨している。 【KP】:海のターン パー子:(キレてて草 海:(これ俺も移動でいいよな) ソフィア:【逃げでいいんじゃない?】 とろあ:(よし逃げで一貫してていいと思う ソフィア:【甲板目指して直行路線って事だし】 海:もうちょっと若かったら付き合ってやってたんだけどな 海:アディオス! ソフィア:【付き合うってそういう・・・趣味が・・・】 【KP】:海も船長室を出る 【KP】:さて、甲板に上がるにはもう1度行動をしなければならない 海:(ニノさんと一緒にすんない) 【KP】:船倉は奴隷たちとムンビの乱闘が起こっているが、 【KP】:誰もこちらに気を留めない。 ソフィア:【タダだし一緒にされときなさい!って一緒ってなんや!】 ソフィア:【士気効果が圧倒的過ぎる】 【KP】:とろあのターンだ とろあ:(最短で逃げてよさそうだなー パー子:(うむ ソフィア:【だねぇ】 パー子:(奴隷たちは奴隷たちで適当にやりそう とろあ:(というわけで逃げる とろあ:奮戦せよ!自由は目の前です! ソフィア:みんなも適当な所で上に逃げてきてね! パー子:生き残るまでが戦争です! 海:(よしにげ) 【KP】:ええと 【KP】:とろあ移動だっけ とろあ:(うん ソフィア:【移動した直後だね】 【KP】:次は船長のターン 【KP】:船長も後を追ってくる 【KP】:ソフィア&パー子のターン 海:おいおい本当になんとかなるんだろうな… 【ドリン大尉】:猫が信じられないか? パー子:大尉を信じるしかないですね! ソフィア:聡子さん,外はもうすぐだよ! パー子:大尉って大佐とどっちがえらいんでしたっけ? 海:猫は気分屋だしなぁ。 パー子:外へ外へー ソフィア:嘘だったら後でバーベキューの鉄板の上で踊ってもらうよ! 【KP】:第3ラウンド 【KP】:海どうぞ 海:(担ぎはふたりまでなんやっけ) ソフィア:【だね】 【KP】:聡子は2人に担がれて甲板に上がった ソフィア:【そしてもう甲板にはついたし,良し逃げでいいかと】 海:(じゃあ俺もスタコラサッサだな) 【KP】:全員が甲板に上がる パー子:着きました! 【KP】:船の中では乱闘が続いている とろあ:で、どーするんですか猫さん。 【ドリン大尉】:・・・ 【ドリン大尉】:きた ソフィア:きた? 【KP】:ガレー船に野良猫の群れが殺到する! 海:(おなじみネコリンチ) 【KP】:ドリン大尉の呼びかけに応じたのだ。 【KP】:【BGM:食事】 【KP】:大量の野良猫は船によじ登り、船倉へと降りて行く パー子:ね、猫が‥? 【KP】:そして、ムーンビーストの悲鳴が聞こえてくる |
Chapter A-24 猫軍 |
ソフィア:すごい数・・・
パー子:えっこわ とろあ:ドリームランドとは猫の国だった? パー子:これあれですよ パー子:呪怨でみた 【ドリン大尉】:私も何もせずここに住み着いていたわけではないのでな パー子:ネッコ師団を編成していたということですね とろあ:そのくせ牛肉は独り占めしてた.... 【KP】:倒されたムーンビーストの死骸は、 ウルバ=ヌスたちの手によってガレー船から放り捨てられ、すぐに野良猫たちの餌になる。 パー子:手際がいい・・ ソフィア:【こわっ・・・】 【KP】:ドリン大尉は満足そうにムーンビーストの肉片を咀嚼しながら、 勝利の泣き声を上げる。 ソフィア:【SAN値減りそうな光景だわ・・・】 【KP】:ドリームランドの住人たちは喜びの声を上げた。 海:ネコ怖…… 【KP】:【BGM:平穏】 パー子:勝鬨をあげろー! ソフィア:ちょっと猫苦手になりそう・・・ 海:聡子さん大丈夫か? とろあ:いやまぁ拷問するってことは拷問されるかもしれないという覚悟が... 【小島聡子】:ええ、私は大丈夫・・・ 【KP】:ウルバ=ヌスがやってくる。 海:いやメンタルがね。 ソフィア:そうだ,早くみゆさんの所行って安心させてあげないと パー子:鳥坂さんは無事ですかね ソフィア:ってヌスさん 【ウルバ=ヌス】:皆を代表して礼を言わせてもらう。 ムーンビースト打倒のために力を貸してくれて、本当にありがとう。 【KP】:探索者一人一人と握手したのち、 手のひらに乗るくらいの大きさの石を1つずつ手渡す。 海:怖い思いをしたでしょ。美由さんのところ戻って一旦落ち着こう。 海:あっはい。 とろあ:いやまぁ鼓舞はしましたがそれ以上の事は実際何もしてないので。 ソフィア:これは? 海:俺もなんも…… 【KP】:この石はガレー船の積み荷だったのだが、全員で山分けすることにした。 海:だいたいは猫でしょ 【ウルバ=ヌス】:これが何なのかはよく分からん。 パー子:石? パー子:私たちの友情の証ということですね! ソフィア:【草】 【KP】:<博物学>で何かは解るが・・・ 海:(ないすね…) ソフィア:【わからないと同義ですね】 【KP】:ではただの薄汚れた石の塊にしか見えない。 パー子:他のクラスメートに異世界の石だぞって自慢します ソフィア:まぁ噂の夢の国さんだろうし とろあ:まぁ、今度近所のおば... おねぇさんがやってる古物店に聞きに行ってみます。 ソフィア:記念にもらっておこう! 【KP】:ウルバ=ヌスたちは生気を取り戻した明るい表情で、 壊れたガレー船の修理に取りかかる。 折れたマストは付け替えられ、破れた黒い帆は純白の帆に交換される。 パー子:めっちゃ手際がいい・・ 【KP】:美由がフラフラとこちらに来て、聡子と抱き合う。 パー子:よかったよかった とろあ:あら〜 【KP】:聡子と美由はお互いの無事を喜び合い、抱きしめ合って涙を流す。 ソフィア:商人ってのは強い心をもっている パー子:そうだ連絡先を交換しておきましょう。お友達として 海:う、うむ…… 【KP】:朝が来る前にガレー船の修理が終わると、 霧に包まれた水平線の彼方から虹色に輝く太陽が昇り始める。 【ドリン大尉】:まもなく次元の裂け目が修復され、 覚醒の世界とドリームランドが切り離される。 【ドリン大尉】:自分は船に乗ってウルバ=ヌスと共にドリームランドに帰る。 【ドリン大尉】:これは餞別だ。 【KP】:彼女はどこからともなく持ってきた得体の知れない切り身をくれる。 とろあ:(雌だったのか。 海:お、おう…… パー子:また出た!喫煙者だけが好む切り身! 海:もらっとけ。旨いぞ ソフィア:【女戦士だからね】 |
Chapter A-25 旅立ち |
【KP】:<アイデア>どうぞ
パー子:これ何日もつんですか? ソフィア:1d100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 100 パー子:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 11 とろあ:1D100 あいであ Cthulhu : (1D100) → 76 パー子:(おばか! ソフィア:【やっほい】 海:1d100 ida Cthulhu : (1D100) → 18 【KP】:パー子と海は、ひょっとしてこの切り身は ムーンビーストなのではないかと気付く。その真偽は不明だが0/1の正気度を失う。 海:1d100 Cthulhu : (1D100) → 44 ソフィア:【草】 パー子:1D100 SANC Cthulhu : (1D100) → 87 とろあ:(余計なことを...w パー子:(ぐっ無傷実績が達成されなかった‥! パー子:あっこれ 海:やめろ! パー子:珍しいものなので保存しておきましょう 海:う、うむ ソフィア:???? とろあ:牛肉が恋しくなったらまたおいで〜 パー子:人魚伝説のあるお寺のどこかにでも埋めておくか・・ パー子:たまねぎを食べないようにしてくださいね 【KP】:さて・・・ 【KP】:白い帆いっぱいに風を受けながらガレー船がゆっくりと浮かび上がる。 そして虹色に輝く太陽に向けて滑るように疾走していく。 あの水平線の彼方がドリームランドにつながっているのだと直感的に理解した。 【KP】:ガレー船の甲板ではウルバ=ヌスが手を振って別れを告げている。 ドリン大尉はへさきの女神像の上に乗り、しっぽをピンと立てながら水平線を見つめている。 その姿は猫の守護神のようである。 パー子:うおっまぶし 【KP】:やがて水平線の彼方にガレー船が消えると霧が晴れ、 太陽は通常の色を取り戻してドリームランドとの接触は断たれる。 すがすがしい海風が探索者の頬を撫でた。 ソフィア:あ・・・管理人さんどうしよう・・・ パー子:通報しなければ・・ 海:俺が通報しとくわ…… ソフィア:なんて説明すれば・・・ 海:保護者だから…… パー子:あのこの間の刑事さん相手ならまあ とろあ:そもそも変なトラップのこったままじゃないこの林...? パー子:それなりに理解してもらえるでしょう ソフィア:流石保護者・・・ とろあ:ピアノ線はってあったし... 【KP】:うむ、後片付けが大変だ・・・ ソフィア:まぁ大人に任せて ソフィア:われら子供はバーベキューのやり直しといきますか パー子:そうしましょう! パー子:鳥坂さんも肉を食べれば傷がふさがりますよ とろあ:あの光景みたあとでもお肉食べられるって結構タフですね... パー子:同食同医という中華料理の概念です とろあ:野菜も食べましょうね。特にトウモロコシ。 パー子:とうもろこしって野菜でしたっけ? 【KP】:今日、海は通報や警察への説明などの対応に追われるだろう パー子:野菜と穀物と果物って区別が面倒ですよね 【KP】:大人は損だなあ。 海:悲しいなぁ。 海:俺にも女子大生の連絡先ください。 パー子:パー子ポイント1点と交換です 海:いや、はい私は第一発見者です。はい。それは証言できるほかの人間がいます。 海:たどり着いた時には管理人は死亡している状態でした。 【KP】:そして彼の車が徹底的に破壊されている事に気づき、更に落ち込むのであった。 海:(俺の車なのか……) ソフィア:【草】 とろあ:(かわいそう。 パー子:(草 |
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本作は、著:内山靖二郎、寺田幸弘、坂東真紅郎、柄本和昭、瀬戸エイジ/ 「クトゥルフ神話TRPG シナリオ集 アカシック13」 初版、KADOKAWA、2018年
に収録されているシナリオ「黒いガレー船」/著:柄本和昭 からの記述を引用しています。