「冥界訪問譚」
TOP | Chapter B 高坂会 |
BACK | NEXT >> |
Chapter A 産神祭 |
会長の指令で地方の祭りに参加する事になった。 そこで事件に巻き込まれる。 |
Chapter A-1 活動記録 |
【GK】: 宇宙的恐怖とのつながりは、たやすく断ち切れるものではない。 今は平和な日常を送っていても、いつの日かそれは再び現れるだろう…… 【GK】: まずここは、2016年某日、日本のとある県に存在するミスカトニック高専。 【GK】: 「死せざる詩人の会」の新たなる部室である。 【GK】: 昨年の事件以来校舎裏の地下室は固く封鎖され、 ひどく変形した入口は「開かずの地下階段」として新たなる謎となった。 同時に会自体の活動も大きく見直されることとなり、真っ当な部室と引き換えに その活動は顧問の富士本を通し、学校側に監視下に置かれることになった― 【GK】: 「そういうわけで今期の活動記録がいるわけ」 【GK】: ルナチャの向かいに座るのは深来京子。隣には新入生のみゆきが座っている。 会員の多くは卒業し、様変わりしたことで退会した者もいるが、彼女らは未だ部員のままである。 【GK】: 今ここにいるPCはルナチャとみゆきだけだが、暇なPLは高専PCで賑やかしにきてくれててもいいよ ルナチャ: 活動記録ですか 【GK】: 「一応、今は民俗学的なフィールドワークが表向きの活動内容になってるの。 ここのところ、記録にできそうな活動ってあまりなかったからね。 先週は楽しかったけど、とても学校側に提出できる内容じゃないし」 【GK】: 「まあ、それでちょうどよさそうな話があってね」 【GK】: 京子がパソコンを立ち上げると、ちょっとマイナーめのオカルトフォーラムがあらわれる。 【GK】: 「これ、私が2年くらい前に結構参加してたトコなんだけどね。面白い話、見つけたみたいなの」 【GK】: ブラウザにニュースサイトが現れるよ。 【GK】: >畝女神社の産神祭 市の無形民俗文化財に認定 渡神 > 渡神中央通り会と社団法人 民形会(たみあらかい)が主催する産神祭が7日、市の無形民俗文化財の認定を受けた。 >「私たちの祭りが選ばれたことを誇りに思いたい。文化財認定の話を聞いてすぐに、御先祖様に報告した」 > 渡神中央通り会の粟本林次郎会長は、満面の笑みで記者に喜びを表現する。 戦中に中断された祭を復活させた粟本さんだが、苦難の連続だった。 >「祭を復活させるのも大変だったが、後がもっと大変だった」と、栗本会長は振り返る。 > 「今回の認定をきっかけに渡神をみんなで今以上に盛り上げていきますよ」 > 今月の20日に無形民俗文化財に選ばれてから初の産神祭が行われる。 当日は無料で郷土料理の数々が振る舞われ、花火が打ち上がるそうだ。 読者の皆様も伝統の祭りの新しい味わいを体験するために、是非足を運んでみてはいかがだろうか。 【GK】: 「こういう神社なんだけどね。このお祭りって今まで秘祭としてあっただけに、興味を持ってた人が多いみたい」 【GK】: 「畝女神社自体が文化財認定を受けてるから、 ただの観光で終わっても活動記録は書けると思うんだよ。どう?行ってみる気ない?」 ルナチャ: お祭りは好きですよ みゆき: 会長! まずこの神社の読み方がわかりません!!! 【GK】: 「うねめじんじゃ」だね。 ルナチャ: うぬむじんじゃって読むんですよ! みゆき: ナッチャ先輩 絶対読めて無いのに知ったか・・・ぶってたぁ みゆき: やっぱりだぁ みゆき: 行くのはいいんじゃないですか? 郷土料理が無料というところにひかれっぱなしです これではだか祭りみたいなイベントもあれば・・・ぐへへ 【GK】: 「私やはじめはちょっと用事があっていけないけど、 フォーラムの常連の人と現地で合流することになってるから。頼りになると思うよ」 ルナチャ: 体形には自信があります ルナチャ: うぎぎ 【GK】: 「というわけで、七日、現地調査よろしく!」 みゆき: ナッチャ先輩と二人・・・ これは私がしっかりしないと・・・・ ルナチャ: 2人のぶんも3倍楽しんできますよ!! ルナチャ: いつもの3.5倍の跳躍力で10.5倍楽しんできます!! 【GK】: 36,75倍だね 電音: (草 みゆき: さすがナッチャ先輩やでぇ 【GK】: もう今日は5日なので、一日準備期間はあるけど、何かすることはある? 【GK】: 物資の調達ぐらいはできるよ。 ルナチャ: 撮影用のカメラを準備します 【GK】: あとは所持品程度でいいかな。 みゆき: 地図とフォーラムの人の連絡先を印刷くらい 【GK】: 地図は京子がプリントしてくれた。 ルナチャ: あとスレイプニルをボクの部屋に待機させて身代わりにします 【GK】: 嵯峨崎というマイナーな都市の、駅前からちょっと歩いた程度の場所にある。 みゆき: ナッチャ先輩の部屋馬臭そう・・・ 【GK】: 「駅で待ち合わせてるらしいから、まあどうしても連絡つけたくなったら掲示板使うといいよ」 ルナチャ: (今は夏でいいのかな? 【GK】: 6月ごろ。 ルナチャ: (おk 【GK】: まあ5日なんだけど 【GK】: さて、子供二人の旅行というのでちょっと(面子的にも)心配だが 【GK】: 幸いにも、みゆきと家族ぐるみで付き合いのある茶々が付いてきてくれることになった。 【GK】: 茶々の幼い子供はみゆきの両親が預かっており、「楽しんできてね」と見送られたよ。 みゆき: (急展開 みゆき: というわけでおちゃ姉がついてきてくれることになりました これでナッチャ先輩と私が寝坊&迷子でぐだぐだになることもなくなるでしょう みゆき: 会長 安心して待ってください |
Chapter A-2 嵯峨崎市 |
【GK】: では、7日になりました。
【GK】: 朝から3人は電車に乗って出かけて、昼過ぎに現地――嵯峨崎市に到着します。 みゆき: ついたー 【GK】: 嵯峨崎駅はかなり小さい駅に見えるけど、今は人でごった返しているね。 【GK】: 三人も気を抜くとはぐれてしまいそう。 ルナチャ: 着きましたよ茶々おばちゃん! みゆき: やめて! ナッチャ先輩ぼこぼこにされますよ!! 茶々: これが噂のルナチャという生物か 【GK】: 生物扱いに草 みゆき: すみませんおちゃ姉・・・ みゆき: ナッチャ先輩こういう生き物なんです・・・・ 茶々: まあ私ももうおばさんだからな 【GK】: さて、人ごみに紛れて談話する中、一行はひときわ目立つ服装の女性を発見する。 【GK】: 電音が合流します。 茶々: あれ?お前も来てたのか みゆき: おちゃ姉知り合い? ルナチャ: むむ!? 知り合いですか? 電音: 貴方はたしか・・ 電音: 茶々さん、でしたっけ?貴方もうぬめ神社に? 茶々: ああ、引率だ 電音: ではそこの二人も。 みゆき: 私たちもぐぬぬ神社のお祭りででる郷土料理目当てです 茶々: こいつらキリコの知り合いらしいぞ 電音: えっそうなんですか ルナチャ: ・・・? みゆき: 食堂のお姉さんとも知り合いなんですか? 電音: ああ、食堂って事は学校の生徒さんで? ルナチャ: ミスカトニック高専筆頭のルナチャです 電音: 筆頭… ルナチャ: この子はみゆきちといって、ボクの子分です 茶々: こういう生物らしい 電音: 電音です、よろしく 【GK】: では、電音は「京一」と名乗るフォーラムメンバーは、 「女子高生二人で向かう」と書きこんでいたことを思い出す。 みゆき: みゆきです よろしくお願いします おちゃ姉の妹分&ナッチャ先輩の子分だそうです 電音: そういえばフォーラムには二人で向かう、って書いてあったけど… みゆき: みんなに子供二人だと不安だと言われまして みゆき: おちゃ姉に引率をお願いした次第です 茶々: というわけだ 電音: じゃあ貴方達がその二人で間違いないんですね、思ったより早めに合流できてよかったよかった ルナチャ: でも茶々さんボクと身長そんなに変わりません ルナチャ: どちらが引率か分かりませんね! みゆき: じゃぁのんさんもフォーラムの参加者なんですね みゆき: やめてぇ 本当にナッチャ先輩やられてまうでぇ 電音: あい 茶々: GM,ルナチャに関節決めていい? 【GK】: いいよ ルナチャ: あばばば 茶々: 1D100 関節技 【GK】: † TEA/茶々 関節技 (コロコロ…) 1D100 : 9 [ 計:9 ] みゆき: www 【GK】: 振ったし しかもいい値出てるし ルナチャ: タップイット! 電音: 鮮やか! 【GK】: 学生みたいなノリに、周囲の人々は奇異な視線を送った。 【GK】: さて、駅内に1時のチャイムが鳴った。 みゆき: おちゃ姉は普段やさしいけど怒ったらすごい怖いんですから ナッチャ先輩 普段通りの煽っていくスタイルはほどほどにしてください あとで私が怒られる・・・・ 【GK】: ローカルな駅ばかりを経由してきたし、みゆき達は郷土料理を楽しみにしてきたため、 まだ朝から食事をとっていない。 【GK】: 畝女神社にはここから商店街を抜ければ15分くらいで付くだろうが、どうしよう? ルナチャ: フォーラムの参加者って全部で何人集まるんですか? 【GK】: 参加不参加が増減した結果、「電音」と「京一が言う二人」で最終的に3人になったね。 電音: ちょうどお昼どきですし、郷土料理とやらでご飯にしますか みゆき: 賛成です ルナチャ: そうですね 【GK】: 畝目神社に向かうということでいいかな。 電音: おk 【GK】: 徒歩でいい? 【GK】: 15分は徒歩の時間換算だけど 【GK】: 必要ならタクシーも駅前にならんでいる。 【GK】: 観光客が多いので、多めに出動しているみたいだね。 ルナチャ: お金の節約のために歩きましょう みゆき: 写真も撮らなきゃダメですし 【GK】: ok. ルナチャ: 露店もあるでしょうし みゆき: ナッチャ先輩 ちゃんと撮ってくださいね ルナチャ: 任せてください! |
Chapter A-3 出店 |
【GK】: じゃあ、一行は商店街のアーケードを被写体を探しながら歩いていたので……
【GK】: ちょっと様子がおかしいことに気付いたかもしれない。 電音: ・・? 【GK】: 目星どうぞ ルナチャ: d100 目星 【GK】: † ルナチャ/めざ 目星 (コロコロ…) 1D100 : 56 [ 計:56 ] みゆき: 1d100 目星梅干し 【GK】: † みゆきち/ほわ 目星梅干し (コロコロ…) 1D100 : 61 [ 計:61 ] 茶々: 1D100 目星 茶々: 1D100 【GK】: † TEA/茶々 (コロコロ…) 1D100 : 68 [ 計:68 ] 【GK】: あっ…… 電音: 1D100 MBS 【GK】: † 電音/hazu MBS (コロコロ…) 1D100 : 93 [ 計:93 ] 電音: ウッ みゆき: (ぐぬぬ 【GK】: 商店街はがらんとしていて何も見つけられなかったね。 ルナチャ: キョロキョロ みゆき: 思ったよりなんかさみしい感じですね 電音: 神社のほうに集中してるんですかね 【GK】: 立ち並ぶ商店はどれも休業しているようだね。 ルナチャ: やる気の無い商店街ですね! ルナチャ: それとも今日だけなんでしょうか? 【GK】: 「臨時休業」という看板が散見できる。 茶々: なんだ、お土産を買っていこうと思ったのに ルナチャ: お祭りだからかな? みゆき: みたいですね 【GK】: 商店街をすぎるとちらほらやっているお店はあったのだが、特別気づくことはなく、現地に到着した。 【GK】: さて、境内には参道を挟む形でテントが立ち並んでおり、現地の郷土料理がふるまわれている様子だ。 目につく看板は以下の通り。 【GK】: 「猪玉汁」 「そべ煮」 「実甲そば」 「やまめし」 「ゴチペラ」 「キシキシ鍋」 「もうだけ漬け」 そのほかはフランクフルトやイカ焼きなど、定番の出店が立ち並んでいる。 みゆき: 知らない料理ばっかりだ 【GK】: お祭りは人でにぎわっている様子です。 電音: ゴチペラ! ルナチャ: ゴチペラください!! 【GK】: では、店番をやっている巫女服の女の子が応答してくれるよ。 【GK】: いろはさん合流どうぞ。 いろは: ゴチペラです。食べなれないものは得てしてうけつけないもの... フフフ... 電音: (どんな料理なんだ…w 【GK】: ちなみにこの出店はすべて無料となっているから、自由に注文してくれ。 ルナチャ: いただきます!! みゆき: やまめし と 実甲そば 食べたいです いろは: (自分が運んでいる料理が何なのか情報を得るには何ロールだろうか 電音: 頂きマス 【GK】: 調理をやっているオバチャンに聞いてくれれば答えてくれるだろう。 みゆき: (ロールが必要って・・どこまでマイナーな郷土料理なんだ ルナチャ: もうだけ漬けもください 【GK】: 「知識」でもいける。 いろは: じゃあ知識で いろは: 1D100 知識 【GK】: † Einh/いろは 知識 (コロコロ…) 1D100 : 48 [ 計:48 ] いろは: (あーTRPGサイトのデータ間違ってるな いろは: (knw70ある 【GK】: だね 【GK】: では注文されたメニューについてだが 茶々: (値切り99になってないな 【GK】: 「ゴチペラ」ゴチという魚を揚げたもの。 天ぷら派とから揚げ派で派閥が分かれるが、今ふるまわれているのはから揚げ。 【GK】: 「やまめし」 大豆・小豆・栗などの入った炊き込みごはん。 地名である「嵯峨崎」に山編が入っていることからやまめしとよばれる。 【GK】: 「実甲そば」 これも地名「実甲」でとれるそばの実を使ったそば。 電音: 普通においしい 【GK】: 「もうだけ漬け」 炭火で野菜類をいぶしてから糠につける珍しい漬物。 みゆき: ナッチャ先輩 食べてないでちゃんと撮ってくださいよ メモは私がしときますから めもめも ルナチャ: この石臼ですり潰すような舌触りがたまらないですね ルナチャ: 撮ってますよ! |
Chapter A-4 郷土料理 |
【GK】: さて、注文した料理がいろはによって一つずつ運ばれてくるのだが……
ルナチャ: d100 写真 【GK】: † ルナチャ/めざ 写真 (コロコロ…) 1D100 : 80 [ 計:80 ] 茶々: けっこういけるな。おみやげに持って帰ろう 【GK】: 「実甲そば」が茹で上がり、いろはがみゆきに配膳しようとした矢先である。 【GK】: 境内の奥にある社殿の方角から、怒号が聞こえてくるね。 電音: !? 【GK】: 「元祭派のあなたがいくらそう言ったからって、今更そんな話、聞けるわけがないでしょう」 【GK】: 「栗本さんにはがっかりした、もういい!私は帰らせてもらう!」 【GK】: 「大神さん!」 【GK】: 声は交互に聞こえてくる。どうやら男二人が言い争っているらしいね。 【GK】: にぎやかだった境内に、一瞬の静寂がよぎった。 【GK】: 大神と呼ばれた男は二人の男を従えて、のしのしと大股で神社の外へ出て行こうとする。 【GK】: しかしふらふらとした足取りの男はみゆきとぶつかり、大きくよろめく。 みゆき: うぎゃっ いろは: あぁそばが...っ そばが...っ! ルナチャ: ちょっと! 何するんですか! 【GK】: いろはの持ってきた実甲そばが地面に落ちてしまったね。 ルナチャ: この子はまだ16歳なんですよ! 電音: 勿体ない・・ 茶々: おう、みゆきになにさらすんじゃわれ〜 いろは: ヒッ ジャパニーズ・ヤクザ! 【GK】: 一方、よろめいて倒れた男は従えていた二人の両脇を支えられ、立ち上がった。 電音: (ヤクザかな? 【GK】: 「こんな祭りに参加するやつは全員不幸になるぞ!」 【GK】: そう毒づき、神社から出て行こうとする。二人の男が脇を固めつつ、こちらに目を見張らせているね。 みゆき: いたたたた ルナチャ: へーんだ! ルナチャ: おっぺけぺー! いろは: だそうです。 不幸になりますがゆっくりしていってください... 【GK】: しんとした境内にまたにぎわいが戻るが…… 【GK】: 言い争いをしていた、栗本と呼ばれた男が駆け寄ってくる。 【GK】: 「大丈夫でしたか?やけどなどしませんでしたか」 みゆきの体を気遣う様子の、やや太めの初老の男だ。 みゆき: ちょっとぶつかっただけなので大丈夫ですよ 【GK】: 「いろはくん、申し訳ないけど、新しいのを一つお持ちして」 みゆき: お蕎麦はだめになっちゃいましたけど いろは: はい 新しいそばです。 みゆき: ありがとうございます 【GK】: 「県外からのお客さんみたいだから、できれば案内してさしあげて。出店にはほかの子をつけるよ」 いろは: いいんですか!? 電音: ナビがつくとは・・ 【GK】: 「ああ、もうすぐ君も上がりでしょ?代わりの子が早めに入ってきたから」 【GK】: 祭りを楽しんで行ってください。そう行って、栗本は社殿の方角に帰っていく。 みゆき: なんか得しちゃった感じですね いろは: では着替えてきます。すぐに戻りますから。 【GK】: では社殿の更衣室を使って、速やかに着替えたとしようか。 いろは: 戻りましたー。 みゆき: むしろ衣装のほうがそれっぽさが出てたんですけどね みゆき: 改めまして みゆきです 今日はよろしくおねがいします いろは: 「いろは」と呼んでください。それで... いろは: イカ焼き。 いろは: イカ焼き食べてもいいですか!? 電音: ど、どうぞどうぞ 【GK】: テント内のおばちゃんが「お疲れさん」と言ってイカ焼きを持ってきてくれるよ。 ルナチャ: ずるいです。 ボクも食べます。 茶々: 私ももらうぞ みゆき: じゃは私は 太くて長い フランクフルト を1本 電音: ゴチペラだけだとごはんが欲しくなるのでやまめしを・・ ルナチャ: !? 電音: (えげつねえな… 【GK】: じゃあイカ焼きふたつとやまめし一つ、そしてごっついの一本がふるまわれた。 みゆき: ケチャップとマスタードたっぷりで♪ いろは: はうん お腹はすけども料理は運ぶだけ そんな境遇から解放されたのですね... 茶々: としゆきがあんなことにならなければ、みゆきももっとまっとうに育ったんだがな・・・ 【GK】: (どんなことになったんだよ……;;) みゆき: お祭りはこの後イベント的なのがあったりするんですか? みゆき: 踊り〜 とか たいこ〜 とか 【GK】: お祭りの知識についてはいろはに相当のロールを振ってもらおうかな。 【GK】: 簡単には説明を受けているけど、詳しく知っているかどうかはわからない。 いろは: (何で振ればいい? 【GK】: 神学でイナフだ。 いろは: 1D100 神学 【GK】: † Einh/いろは 神学 (コロコロ…) 1D100 : 35 [ 計:35 ] 【GK】: ◆畝目神社のおまつり 農耕豊穣をつかさどる天津産陰神を祀るお祭り。 この天津産陰神様は、嵯峨崎市の民話では田畑や山道に現れる絶世の美女とされている。 乳飲み子を抱えており、子の面倒を見たり食べ物を施すと、その人の望むものを与えてくれる。 郷土料理をふるまい、お供えするこの行事はその伝説にあやかっているということだ。 ただしその行事の行い方に派閥があり、 今の祭りを取り仕切る「前祭派」は和気藹々とした祭りを標榜しているが、 「元祭派」は少人数で粛々と食事をとり、天津産陰神に対しお供えを行うという静かな姿勢であり、 祭りの目的や内容は同じでも、相容れないものとなっている。 【GK】: 無料でふるまわれるのは、これ自体が行事の一環という背景があるということだ。 |
Chapter A-5 ご神体 | |
いろは: という話です。詳しくは知らないですけど。
電音: じゃあずっと郷土料理食べるだけなのかな・・? みゆき: ここでも女か・・・・ もはやさっきの三人+一人しか掛け算の対象が・・・(ぼそぼそ 【GK】: つまり現在進行形で祭事は行われているわけで、太鼓などが出てくるわけではない。 ただ、境内に行けばご神体などが拝めるだろうというぐらいだね。 ルナチャ: じゃあ料理を撮るしかないですね みゆき: ご神体撮りましょうよ ルナチャ: あれ、畝”女”神社じゃなかったっけ・・? 【GK】: (ごめん誤字だ) いろは: 食べることそのものが祭事という事なので私はたこ焼きも貰ってきます。 ルナチャ: ご神体はどんなものなんですか? ルナチャ: こけしみたいなやつですか? 【GK】: ガラスケースに入れて飾ってあるよ。 茶々: やきそばも売ってたらもってきてくれ いろは: どんなだろう。私は巫女だけどここの巫女じゃないですからねー。 ルナチャ: あ、本物の巫女さんなんだ 電音: ここの巫女じゃあないんだ・・ みゆき: 他にも神社があるんですか? いろは: 私の神社はとてもマイナーな貧弱一般神社なので... みゆき: 神社にも強いとか弱いとかあるんですね みゆき: なんか おら わくわくしてきたぞ ルナチャ: 人は平等と言ってる神様に優劣があるのは納得できません みゆき: ナッチャ先輩がまともなことを・・・ ルナチャ: ボクはいつもまともですよ! ルナチャ: とりあえずご神体見にいきましょう! みゆき: いきましょう 電音: そうしましょか いろは: では申し訳程度の案内をしましょう 私も詳しくは知りません。 【GK】: 境内にはガラスケースが飾られており、その中には土偶のようなものがひとつ納めてある。
【GK】: こういったものだね。長辺30pくらい。 ルナチャ: d100 写真 【GK】: † ルナチャ/めざ 写真 (コロコロ…) 1D100 : 42 [ 計:42 ] みゆき: なかなかなスタイルで 【GK】: 「天津産陰神像」と書き記してある。 電音: オカルトの観点から何かわからないかな? 【GK】: 振ってみて、どうぞ 電音: 1D100 オカルト 【GK】: † 電音/hazu オカルト (コロコロ…) 1D100 : 90 [ 計:90 ] 電音: ウッ みゆき: 1d100 オカルト 【GK】: † みゆきち/ほわ オカルト (コロコロ…) 1D100 : 69 [ 計:69 ] 【GK】: 博物学、考古学もいいよ みゆき: のワの 【GK】: ウン ルナチャ: d100 オカルト ルナチャ: d100 【GK】: † ルナチャ/めざ (コロコロ…) 1D100 : 90 [ 計:90 ] いろは: 1D100 オカルト 【GK】: † Einh/いろは オカルト (コロコロ…) 1D100 : 55 [ 計:55 ] 【GK】: これはひどい 電音: 人類は十進法を採用しましたのポーズのようですね みゆき: 【ダイスさん機嫌悪いなぁ】 【GK】: あとは「歴史」かな… ルナチャ: d100 歴史 【GK】: † ルナチャ/めざ 歴史 (コロコロ…) 1D100 : 56 [ 計:56 ] 【GK】: それぞれ情報は違うけど。 いろは: 五穀豊穣というより安産祈願みたいなご神体ですねー。 いろは: 1D100 歴史 【GK】: † Einh/いろは 歴史 (コロコロ…) 1D100 : 39 [ 計:39 ] みゆき: おへそのあな押したくなりますね 【GK】: ようやく成功が一つ出たか ルナチャ: これは神主さんに聞いた方が迅速確実じゃないですかね 【GK】: 縄文〜弥生時代のものと憶測できる。 【GK】: ちょうど傍らには宮司が控えており、探索者一行に微笑みかけているよ。 みゆき: すみませ〜ん みゆき: 詳しい説明プリーズです 【GK】: 宮司はみゆきお待ちかねの30台ぐらいの男性で、今坂というらしい。 電音: (みゆきお待ちかねワロタ 【GK】: 「それは神社の境内で出土した非常に珍しい土偶なんです」 みゆき: 【わくわく】 【GK】: 「神社の敷地の中から、また女性をかたどったこの像が出土したことから 我々はこれをご神体としてあがめていますね」 みゆき: また? 【GK】: 「ああ、天津産陰神様が女神とされているため、符合したということです」 |
Chapter A-6 対立 |
みゆき: 境内で土偶って組み合わせは珍しい気はしますね
ルナチャ: 誰が作ったんでしょうね 電音: 出土、って何かがあって掘削してたのか、たまたまひょこっと出てきたのか・・ 【GK】: 「わかりませんね。この近辺で他に同時代の出土品などはありませんから。 それが逆にご神体の神秘性を高めています」 【GK】: 「天津産陰神さまを信仰しているのはここだけではないでしょうが、 こうしたお祭りや出土品は畝女神社特有のものだといえますね」 いろは: そんなにメジャーな神様だったのですね... 茶々: そうだな、マイナーだと思っていたよ 【GK】: うん。この世界ではメジャーなので、知ってるものはここに来る前から知っていたかもしれない。 みゆき: いろは→いろ→色→カラー カラーさんの所の神様とはどういうつながりなんですか? ルナチャ: いろはさんの神社では何を祀ってるんですか? 【GK】: オカルト知識がずばり該当する。 いろは: 適当なキツネとかを... 電音: キツネ・・ ルナチャ: キツネ・・・ 【GK】: きつねかぁ… みゆき: 稲荷系列ですか ルナチャ: このお祭りは何年前からやってるんですか? 【GK】: 「一般に広く開いたのは今年からです。ちょっとそれに関してはごたごたがありまして…」 【GK】: 今坂は言いよどんでいる感じ。 ルナチャ: さっきの喧嘩も関係が・・・? 【GK】: 「うーん、まあ、そういうところですね……」 【GK】: 「観光客の皆さんにはあまり知らないほうがいい話なので」と、話を切り上げようとしている。 みゆき: なんですか 大の男が集まってこんなお祭りの日に喧嘩なんて 痴情のもつれですか ルナチャ: めっ! みゆきちはすぐそっちへ持っていこうとする 電音: さっきの元祭派とかのお話では・・ みゆき: ふしゅー みゆき: まぁ部外者があまり立ち入らない方が良さそうなのは確かですね ルナチャ: でもでも! 掘り下げた方が良いレポートになる気がします 【GK】: どうしてもというなら説得、信用、言いくるめのいずれか。 【GK】: どれも+10される。 みゆき: ナッチャ先輩 こういうのは引いたと見せかけて裏で探るのが鉄則ですよ(ごにょごにょ みゆき: 【誰も持ってない】 みゆき: 【お茶姉が信用持ってた】 【GK】: まあそもそもデフォで15ある ルナチャ: (説得、言いくるめ無いのは珍しいな・・・) 茶々: ここだけの話にしておくよ。詳しい話を聞かせてきれ 茶々: 1D100 信用 【GK】: † TEA/茶々 信用 (コロコロ…) 1D100 : 53 [ 計:53 ] 【GK】: 成功。 電音: (さすが軍人だ みゆき: 【50以下がでねぇなぁ】 【GK】: 「前祭派と元祭派の対立はご存知のようですね」 【GK】: 「どちらが間違っているというわけではないんですが、前祭派は天津産陰神を「良い神様」として祀っているのに対し、 元祭派は「恐れるべき神様」として祀っているんです。 【GK】: 決して悪い神様といっているのではなく、仲良くするのは無理だろうと考えているのですね。.. 【GK】: だから、前祭派は近隣の活性化に生かすべく、多くの人に公開し、無形文化財の指定にも尽力してきたのに対し、 元祭派の人たちは今まで通り粛々と祭事を行い、天津産陰神を鎮めるための祭りを続けていくべきだと主張している。 その代表がそれぞれ、さっき言い争っていた栗本さんと大神さんだということです。 【GK】: スタンスの違いから、両陣営の関係は硬化してしまいましたね。 電音: 本当に恐れるべき神様なら一般大衆を近づけるのは危険そうですね! みゆき: 言い争いから始まるLOVE 鉄板ですね ルナチャ: めっ! みゆき: はっ・・・すみません また軽くトリップを 【GK】: 「そうですね。ですから、元祭派の方々からすればこの祭りは受け入れられないのでしょう……」 【GK】: 「皆さんはここまで商店街を通ってきましたか?」 茶々: 意外といいコンビだなお前ら・・・ ルナチャ: 閑散としてましたね 【GK】: 「商店街の組合は元祭派ですから、観光客を締め出すためにストライキを行っているということですね。 こういうことを皆さんに言うと気分を悪くするでしょうから、言いたくなかったのです……」 いろは: なるほどなー みゆき: カラーさんがなるほどなーは駄目でしょう・・・ いろは: うちの神様は適当ですから... 電音: こ、この今の時代にストライキとは ルナチャ: うちの馬もたまにストライキしますね いろは: それは嫌われているのでは...? みゆき: でも形としては珍しいですね 旧体制が公にしたくて 新体制が隠しておきましょう っていうのは 【GK】: 「どちらが先、というわけではないんですけどね。 今までは元祭派の儀礼で執り行ってきたわけですから、元祭派が旧体制と言えるのかもしれません」 みゆき: あー 元 を 現 と勘違いしてました 掛け算に必死でちゃんと話を聞いてなかったや てへっ 【GK】: 「勉強になりましたね」 茶々: なーんか嫌な予感がしてきたぞ 電音: ありがとうございまし 【GK】: 「ところでいろはくん、3時までじゃなかったですか? お手当を渡すので、後で社務所に寄ってくれます?」 いろは: はーい |
Chapter A-7 お土産 |
【GK】: 時間は3時を回り、人ごみも少し落ち着いてきたように見える。
みゆき: ご神体に関するパンフレット的なのがあれば貰っていきましょう 【GK】: 宮司の今坂もそういうと社務所の方に引っこんでいったよ。 【GK】: 書類も社務所の方でもらえるね。 みゆき: 今坂宮司は出来る宮司ですね 受けも攻めもどっちにも使い易そうだ ぐへへ・・・ ルナチャ: 罰が当たりますよ! みゆき: はっ またっ 【GK】: 相変わらず郷土料理はタダでふるまわれているけど、展示品はだいたいこれぐらいだね。 みゆき: 撮るものは撮った感じですかね ルナチャ: 最後に集合写真でも撮ります? みゆき: 撮りましょう撮りましょう ルナチャ: はい、皆さんピースしましょう 電音: いいですね ルナチャ: バックは神社で みゆき: 神社で・・・バック・・・ ルナチャ: d100 写真 【GK】: † ルナチャ/めざ 写真 (コロコロ…) 1D100 : 50 [ 計:50 ] ルナチャ: ちゃんと撮れたか確認します 【GK】: ヘンなものが映り込んでいるという様子はなさそうだ。 電音: 残念・・ ルナチャ: 神様の1柱や2柱は期待してたんですが 【GK】: しかし素が25だからあまりいい写真は取れてないな……w ルナチャ: (写真にはまったのは最近だしな・・・ みゆき: 手振れ補正を凌駕するナッチャ先輩のブレを甘く見たらいけない ルナチャ: (主に自撮りだし みゆき: 【一眼レフで自撮りだと・・・】 【GK】: まあ、境内は一通りとったのでレポートは作れるだろう。 ルナチャ: さて、帰ります? どこか寄ります? みゆき: カラーさん お土産に何かいいものないですか? いろは: うーん 茶々: そう、それだ みゆき: 神様饅頭 とか 神様せんべい とか いろは: このあたりには来たことないですからねぇ 【GK】: じゃあアイデアかな…… いろは: 1D100 アイデア 【GK】: † Einh/いろは アイデア (コロコロ…) 1D100 : 10 [ 計:10 ] 【GK】: お みゆき: 違う神社ってそもそもカラーさん地元ですらないんですか みゆき: むしろそっちの神社が気になってきた 電音: そんな広くバイトの募集してるのかここ・・ 【GK】: 社務所でお守りやお札をいっぱい作っていたのを思い出した。 いろは: お守り程度なら社務所で売ってますが... みゆき: じゃぁ会長と1先輩に恋愛お守りでも買っていきましょうか みゆき: あとおじいちゃん先生に健康お守りを 【GK】: 社務所に寄る、でいいかな? 茶々: おk ルナチャ: ボクも馬用に交通安全のお守り欲しいです 【GK】: 社務所は入り口で売店をやっているんだけど、どうもここに人がいない様子。 中の方に栗本の部屋があるから、いろはの手当てもここでもらえるだろう。 電音: なんのお守りがあるんでしょ 【GK】: 商売繁盛など一般的なことが書かれたおまもりが詰んであるね。 いろは: あぁそういえばお給金貰ってなかったなー 【GK】: お札も同様だ。 いろは: 私行ってきます。 【GK】: 一人で行く? 茶々: 無病息災もらおうか いろは: 特に誰も付いてこないようなら一人で。 ルナチャ: お守りを物色します 【GK】: 売店に当たる場所に人がいないから、持ってくなら置き引きになっちゃうけど…w 茶々: お金を置いていこう ルナチャ: ジャッジー! みゆき: カラーさんについでにだれか連れてきてもらいましょう 電音: そうしよう 【GK】: ルナチャの大声に気付いて、後ろから今坂が入ってきた。 【GK】: 手にお札をいっぱい抱えてるね。 みゆき: さすが今坂宮司 できる宮司 【GK】: 「あ、どうも。お土産ですか?」 みゆき: お土産です いろは: 私はお給金を... みゆき: そのお給金でお土産です みゆき: もしくはお給金をお土産です 【GK】: 「ああ、じゃあお祭りのパンフレットもありますし、良ければ一緒に奥にいらしてください」 【GK】: 「私も用事がありますし」 電音: じゃあお言葉に甘えて・・ いろは: 忙しい人なんだなー みゆき: 誘っている・・・だと・・・ 【GK】: 「栗本さんにお札を頼まれてましてね。今から持っていくところです」 みゆき: 駄目だ・・・自重するんだ私・・・ 【GK】: 「自重なんて、遠慮しなくても結構ですよ!パンフレットは無料でお配りしていますから」 みゆき: 【煽られたw】 みゆき: とりあえず煩悩退散てきなお守りを探そう・・・ |
Chapter A-8 食べる |
【GK】: じゃあみゆきちも行くということで、逆に残りたい人はいる?
ルナチャ: 特に理由が無いので残ります 茶々: 私もそうしようか 電音: パンフが欲しいのでついていこう 【GK】: 3人が社務所の奥に向かうことになった。 【GK】: 奥には和服のままの栗本が仕事をしており、傍らには秘書らしきスーツの男性が座っている。 みゆき: やろめ〜 男の秘書が男とか・・・ もうやめてくれ〜〜〜 【GK】: 今坂は栗本に札を渡し、またそれを受け取ったようである。 【GK】: 「栗本さん、この方たちがパンフレットが欲しいそうです。それから、いろは君にお手当を」 みゆき: 耐えるの・・・耐えるのよ私・・・ みゆき: すみません・・・学外活動の報告書用にパンフレットをいただきたく・・・ 【GK】: スーツの男が棚を探し、いろはには重めの白封筒が、二人には祭りのパンフレットがそれぞれ配られた。 いろは: えっ なんか思ってたより多い予感... 【GK】: 栗本が「いや、今回はなかなか人手が借りられなかったからね。助かったので、奮発しておいたよ」とねぎらってくれる。 【GK】: 栗本は一呼吸すると、「ああ、そういえば、一つ忘れていたことがあったな」とつぶやく。 いろは: 忘れていたこと? 【GK】: 栗本はおいてあるお札をつかみ、それを口に入れ始めた。 みゆき: ??? 電音: ??? 【GK】: くしゃくしゃ……くしゃくしゃくしゃ…… いろは: 変な風習だなー 【GK】: 咀嚼音が聞こえる。栗本はお札を食べているようだな。 【GK】: もう一つ、もう一つとお札を次々に食べ始める。 ルナチャ: もっと食べたい? みゆき: あの・・・これは・・・郷土料理 わんこお札 とか言わないですよね? 【GK】: スーツの男と宮司も不可解な表情をしていたが、じきに止めに入った。 【GK】: 「栗本さん!?何してるんですか?」 電音: あっ普通に予想外だったんだ・・ 【GK】: しかし二人がかりでも栗本の手は一向に止まらない。 【GK】: 山ほど盛ってあった商売繁盛のお札も、もはや半分もないようである。 みゆき: わけがわからないけど止めるの手伝いましょうか みゆき: いったん落ち着きましょう 【GK】: アプローチはどう? いろは: 祭事の一環だろうと自分を納得させてみている。 【GK】: ロールがあれば宣言してくれ みゆき: 【お札を遠くに移動させてみる】 みゆき: 【ロールいる?】 【GK】: いや、必要ない。 【GK】: ただ、栗本は今度はお守りに手を伸ばし始めた。 みゆき: 雑食!! 【GK】: いろはは人類学をロールしてくれ。 みゆき: この人の周りにあるもの全部どかしましょう 電音: 忘れていたことって言ってたけど・・ いろは: 1D100 人類学 【GK】: † Einh/いろは 人類学 (コロコロ…) 1D100 : 21 [ 計:21 ] みゆき: 「いろはよ 私たちはおなかをすかせながら仕事をしているのに貴様だけ料理をおいしくたべやがってぇ」 的な? 【GK】: いろはは自信を納得させようとしたものの、栗本の様子に「なんらかの催眠をかけられている可能性」を感じ取った。 【GK】: 栗本が大きくむせる。 いろは: やはり止めたほうがいいのでしょうか.... 【GK】: おまもりが喉に詰まり、しばらく二人の男が吐き出させようと努めていたが…… 【GK】: 栗本は次第に動きが鈍くなり、ついには動かなくなってしまった。 みゆき: 大事件だぁぁ 【GK】: この奇妙な光景を見た3人に、0/1のSAN値ロールをしてもらおう。 【GK】: 軽い軽い いろは: 1D100 SAN 【GK】: † Einh/いろは SAN (コロコロ…) 1D100 : 37 [ 計:37 ] みゆき: 1d100 さん 【GK】: † みゆきち/ほわ さん (コロコロ…) 1D100 : 49 [ 計:49 ] 電音: 1D100 【GK】: † 電音/hazu (コロコロ…) 1D100 : 53 [ 計:53 ] 【GK】: 平然としすぎだろ・・ 【GK】: 「ダメだ、呼吸をしてない……」 今坂が真っ蒼な顔をしている。 電音: ケロッ |
Chapter A-9 窒息 |
みゆき: 【腹蹴っ飛ばしてとど・・・じゃなくて吐き出すか試してみていい?】
【GK】: 試したいロールがあれば試してもいいけど…… みゆき: 【応急手当の方が無難か・・・・】 【GK】: どうぞ みゆき: 【まぁ応急手当名目で口に手を突っ込んで取り出そうとしてみたり色々してみる】 みゆき: ちょっと診せてください みゆき: 1d100 応急手当 【GK】: † みゆきち/ほわ 応急手当 (コロコロ…) 1D100 : 37 [ 計:37 ] 【GK】: 応急手当に成功したみゆきだけは、栗林が死亡していることがわかる。 【GK】: 追加で1/1d3のSAN値ロールを頼む。 電音: (みゆきちだけ? みゆき: 1d100 さん 【GK】: † みゆきち/ほわ さん (コロコロ…) 1D100 : 89 [ 計:89 ] みゆき: 1d3 げん 【GK】: † みゆきち/ほわ げん (コロコロ…) 1D3 : 1 [ 計:1 ] 【GK】: みゆきちだけ気づいてるからね。 みゆき: 駄目です・・・もう・・・ 【GK】: (それを全員に伝えるとしていい?) みゆき: 警察と一応救急車を呼んでください みゆき: 【OK】 【GK】: じゃあ、二人も追加でロールで……w みゆき: 救急車来るまでできることはやってみます いろは: 1D100 SAN 【GK】: † Einh/いろは SAN (コロコロ…) 1D100 : 48 [ 計:48 ] 電音: 1D100 【GK】: † 電音/hazu (コロコロ…) 1D100 : 10 [ 計:10 ] 電音: 一体何が起こったんだ・・ 【GK】: 宮司はしばし呆然としていたが、みゆきの一言で我に返り、警察と消防に連絡したよ。 みゆき: 【あ〜 無いSAN値が順調に減っている・・・】 電音: (SSBSKしようか 電音: 1D100 SSBSK みゆきち 【GK】: † 電音/hazu SSBSK みゆきち (コロコロ…) 1D100 : 7 [ 計:7 ] みゆき: 【のんさん絶好調】 電音: よしよし 電音: 1D3 【GK】: † 電音/hazu (コロコロ…) 1D3 : 1 [ 計:1 ] みゆき: 【絶好調・・・】 電音: 1D100 SSBSK いろは 【GK】: † 電音/hazu SSBSK いろは (コロコロ…) 1D100 : 75 [ 計:75 ] 電音: アッ 【GK】: ウン・・・ 【GK】: さて、電話が終わると、今坂は「須縄さん、皆さんを連れて一旦出ましょう。 事件として処理し、現場を保存してほしいそうです」とスーツの男に向きかえった。 【GK】: 一行は須縄と呼ばれた男たちとともに外に出ることになる。玄関にいたルナチャチャも巻き込まれる形だね。 【GK】: そのまま、「皆さんも事情聴取を受けてもらうことになるそうです」と一言。 【GK】: 「こんなことになってしまい、本当に申し訳ありません。須縄さん、ここはよろしくお願いします」 そう行って須縄に探索者一行を任せ、境内に向かった。 みゆき: 【ひとまずナッチャ先輩に抱きついて頭をなでぐりして心を落ち着ける】 ルナチャ: なんで撫で回されてるんですかね・・・ いろは: なんだったのかなーあれ みゆき: おきになさらず なでなで 【GK】: 宮司の取り仕切りで祭りは速やかに、それでも波風立つことなく締めくくられた。 警察が到着するころに、観光客が全員立ち去っていたのは幸いだっただろう。 ここにいる須縄と、5人の探索者を覗いては。 電音: 気になりますねー 【GK】: 一応5人とも任意同行を求められているよ。 ルナチャ: ボク達お茶を飲んでただけなんですが・・・ 【GK】: 他に今坂と、須縄という秘書も既に同行したようだ。 電音: 特に他にアプローチする方法もないですし、警察の事情聴取がてら逆に情報聞けないですかね 【GK】: 方針を相談してくれ みゆき: 【ナッチャ先輩を撫でてる】 いろは: 見てしまったものは仕方がない 私は警察の要請に応じるつもりです。 みゆき: 私も 状況説明して意味あるかはわかりませんが協力します 【GK】: 3人は同行でいいかな 電音: おk みゆき: 【ルナチャもみゆきが連れて行く】 ルナチャ: あーれー 【GK】: とりあえず、先に乗った人から随時事情聴取が始まる。 【GK】: それぞれ、別室に移されて二人の職員がやってきた。 【GK】: かつ丼食うような場所だと思ってくれ 電音: 暗くて狭い・・ |
Chapter B-10 [事情聴取]電音 |
電音: 「まず、氏名と職業を聞かせていただけますか?」
電音: 松下楓デス 電音: 20歳、学生です 【GK】: 「わかりました。現場で起こったこと、知っている限りでそのままお聞かせください」 電音: 栗本さん?がお給金をいろはさんに上げた後、忘れていたことがあった、って話をした直後に札を食べ始めて・・ 電音: お付きの人達が止めても止まらないから、札を避けたら今度はお守りを・・ 電音: どうも正気を失ってた?催眠状態っぽかったとかいろはさんが言ってましたが 【GK】: 「ふーむ……自発的にお札を食べ始めたということですね」 【GK】: 「ああ、そうだ。"大坪組系高坂会"という団体についてはご存じないですか?」 【GK】: 知識でロールすることができるよ。 電音: 1D100 KNW 【GK】: † 電音/hazu KNW (コロコロ…) 1D100 : 96 [ 計:96 ] 電音: アッ 電音: 聞いたことがないですね・・何の集団なんですか?? 【GK】: 駄目みたいですね…… 【GK】: 「いえ、このあたりの非指定暴力団の名前なのですがね。ご存じないなら結構です」 【GK】: 「わかりました。以上でおわりですが、最後の質問については他人に話したりなどしないでください。 それと、なるべく一人になることは避けるように」 電音: はーい |
Chapter B-11 [事情聴取]いろは |
【GK】: 「まず、氏名と職業を聞かせていただけますか?」
いろは: (ぐ... フルネーム考えてなかったw 【GK】: huhuhu... 【GK】: まあ並行してるからゆっくり考えてくれても結構 【GK】: (まあよほどしんどければスルーするよ) 【GK】: (ここが重要なわけではないし……w) いろは: 月宮五郎八姫 15歳、巫女です。 いろは: 「五郎八姫」と書いて「いろはひめ」 【GK】: 「珍しい漢字を書きますね」 いろは: 父が男の子を望んだので、男の子の名前しか考えてなかったんです。 いろは: 急遽、姫をつけて五郎八姫に。 【GK】: 「ほうほう……」 【GK】: 「わかりました。現場で起こったこと、知っている限りでそのままお聞かせください」 いろは: おそらく、他の皆さんが話したこと以上の物は見てません。ただ... いろは: 何かに操られているようだ、と そんな印象を受けました。なんとなくですが... 【GK】: 「特記しておきます」 【GK】: 「観光客の二人と、宮司と秘書のお二人にも変な様子はありませんでしたか」 いろは: 特に気づくことはありません... 【GK】: 「なるほど、ありがとうございます」 【GK】: 「ああ、そうだ。"大坪組系高坂会"という団体についてはご存じないですか?」 いろは: (知っているだろうか 【GK】: 知識をどうぞ いろは: 1D100 知識 【GK】: † Einh/いろは 知識 (コロコロ…) 1D100 : 99 [ 計:99 ] 【GK】: 地味にひどいな今日は… 【GK】: 「いえ、ご存じなければ結構です。ただ、この質問については他人に話したりなどしないでください。 それと、なるべく一人になることは避けるように」 いろは: なぜですか? 【GK】: 「大坪組というのは非指定暴力団の名前でしてね。 いたずらに恐怖をあおりたくなかったのです。申し訳ない」 いろは: つまり暴力団が絡んでいて私たちも安全とは言い切れない、と? 【GK】: 「大っぴらにはいいがたいのですが、 今回の事件は前祭派と敵対した団体が絡んでいる可能性が濃厚ということです」 いろは: そうですか... いろは: あ、関係あるかどうかわかりませんが 【GK】: 「ん?」 いろは: 何らかの理由でお手伝いさんを募るのに苦労してたみたいです いろは: それで私みたいな小さな神社の巫女にも声がかかったと... 【GK】: 「ああ……そうでしょうね。おそらく元祭派からの圧力を受けていたようですから」 【GK】: 「市外から祭に協力していただいてありがとうございました」 【GK】: 「事情聴取はこれで終わりです」 【GK】: 特に聞きたいことがなければロビーで一行と合流してください。 いろは: はい... お力になれずすみません... |
Chapter B-12 [事情聴取]みゆき |
みゆき: 「まず、氏名と職業を聞かせていただけますか?」
みゆき: 【ルナチャは連れてこれないの?】 【GK】: 別室で取り調べを受けている。 みゆき: 【さみしい・・・】 みゆき: 柳瀬・F・美由紀 学生です 【GK】: 「わかりました。現場で起こったこと、知っている限りでそのままお聞かせください」 みゆき: カラーさん・・・ いろはさんがお給金、私たちがパンフレットを貰いに宮司さんと一緒に奥の部屋に行きました いろはさんがお給金を貰ったら 言ってなかったことが とかなんとか男の人が言った後にいきなりお札を食べ始めました 宮司さんとスーツの人が止めたんですけど止まらなくて 私がお札を取り上げたら今度はお守りを食べ始めて・・・ そしたら動かなくなって・・・ 私ものどからモノを取ろうとしたんですけどその時にはもう・・・ 【GK】: 「現場には他に人はいませんでしたか?」 みゆき: たぶん居なかったと思います 倒れた人,宮司さん,スーツの人、いろはさん,電音さん,私 だと思います みゆき: 目の前で起こってることに驚いて 助けようと必死で あんまり周りは見えてなかったと思います 【GK】: 「なるほどね……ありがとうございます」 【GK】: 「ところで、"大坪組系高坂会"という団体についてはご存じないですか?」 みゆき: ???? みゆき: 知りません 観光でこの街に来たので・・・ 【GK】: 「ああ、ご存じないなら結構です」 みゆき: その組がどうかしたんですか? 【GK】: 「いえ、大したことではありません。ただ、この質問については他人に話したりなどしないでください。 それと、なるべく一人になることは避けるように」 みゆき: ??? みゆき: あの・・・ みゆき: 今日はお祭りが終わったらそのまま帰る予定なんですけど・・・ 普通に帰っても大丈夫なんでしょうか? 【GK】: 「そうですね。ただ、申し訳ないことに時間が少し遅くなってしまいました」 【GK】: 「必要なら、近くのホテルを手配しておきます」 みゆき: 電車とかバスはもうないんですか? 【GK】: 「隣町なら何とかなるかもしれませんが、あなたがたの住所からすると、電車は厳しいかもしれませんね」 みゆき: そうですか・・・ ちょっとみんなと話してみないとわからないです 必要なときはお願いします 【GK】: 「では、以上で事情聴取は終わりです。ありがとうございました」 みゆき: お疲れ様でした |
Chapter B-13 [事情聴取]ルナチャ |
【GK】: 「まず、氏名と職業を聞かせていただけますか?」
ルナチャ: 望月ルナチャ、学生です 【GK】: 「わかりました。現場で起こったこと、知っている限りでそのままお聞かせください」 ルナチャ: 別室でお茶を飲んでただけなので・・・ ルナチャ: 特に何も・・・ 【GK】: 「思い当たるようなこともないということですね」 ルナチャ: そうですね、全く 【GK】: 「なるほどね……」 【GK】: 「ああ、そうだ。"大坪組系高坂会"という団体についてはご存じないですか?」 ルナチャ: 暴力団みたいな名前ですね ルナチャ: (知識ロールかな?) 【GK】: 知識を振ってもいいよ ルナチャ: d100 知識 【GK】: † ルナチャ/めざ 知識 (コロコロ…) 1D100 : 81 [ 計:81 ] ルナチャ: ぜんぜんわかりません! 【GK】: 「わかりました。あ、できれば、この質問については他人に話したりなどしないでください。 それと、なるべく一人になることは避けるように」 ルナチャ: 了解です 【GK】: スマホにメールが入ったよ ルナチャ: む? 【GK】: みゆきちからのようだね。 ルナチャ: なんだろう 【GK】: 警察から一人で行動するなとか危ないこと言われたのでカラーさんも個別に行動しない方がいいと思います どうにかホテルでもカラーさん宅にお邪魔するでも一緒に行動できるように話を誘導してくれませんか? なんか危ない組織も動いてるみたいなので携帯から失礼 |
Chapter B-14 [事情聴取]茶々 |
【GK】: 茶々は事情聴取を拒否しました。 |
Chapter A-15 解放 |
【GK】: ルナチャが取り調べ室から出て、ロビーへ通された。
ルナチャ: ふぅ 【GK】: 次に電音が出てきた。 【GK】: 次に出てきたのは須縄という男だね。 電音: どっと疲れた・・ 【GK】: 「…今日は、本当にご迷惑をおかけしました」 【GK】: 須縄が二人に深々と頭を下げる。 ルナチャ: 大丈夫です ルナチャ: 寛大なので許します 【GK】: みゆきが出てくる。須縄が頭を下げている真っ最中だな。 みゆき: 終わりました 電音: 茶々さんはどこに・・ 【GK】: 茶々は警察を無視したので外で待っています。 みゆき: 電車がもうないらしく帰るの難しいらしいので今日どうするかおちゃ姉の所に行って相談しましょう みゆき: 言ったら警察がホテルの手配とかはしてくれるみたいです 電音: あっそうなの みゆき: らしいです 【GK】: うん。事情聴取が終わると既に外は暗くなってるね。 みゆき: お隣の町には行けるらしいです ルナチャ: (学校は大丈夫なの・・・? 【GK】: 今日は土曜日だから平気平気 みゆき: 一先ず会長には電話して事情を話しておきましょう ルナチャ: ちょっと家に連絡を入れます ルナチャ: 無断外泊するとお仕置きされるので・・・ 【GK】: じゃあ、会長につながる。 【GK】: ルナチャも家につながり、一応連絡をつけることができたよ。 いろは: はうん フルネームを書かされる屈辱... 中学校卒業して以来でした... 【GK】: いろはも出てきた。 【GK】: ルナチャの家は厳格かもしれないが、会長は予想外のハプニングに嬉しそうな様子だった。 電音: これで全員揃いましたか みゆき: かくかくしかじか なのなのですです ということで今日は帰れなくなりました 明日の報告会は無しでお願いしますね 帰ったら詳しく報告しますので 【GK】: これで一行が解放されたことになるね。 いろは: (とりあえず電音にしがみつく みゆき: ぬっ・・・負けるか 【ルナチャに抱きついてなでくりまわす】 ルナチャ: あうあうあう 電音: お、おう? みゆき: 一先ずおちゃ姉の所へ行ってこの後のこと相談しましょう 【GK】: 状況をカンタンに説明すると―― 【GK】: 4人はローカル線を乗り継いできているので今日の電車で帰ることは難しい。 【GK】: いろはの距離なら電車やタクシーで現実的に帰れるぐらい。 【GK】: という感じだね。 電音: 警察にホテルの手配をしてもらいますか 【GK】: また、近くにホテルがあるのでそっちでも構わない。 みゆき: カラーさんはどうしますか? いろは: うーん... いろは: お父さんに電話して迎えに来てもらおうかな... みゆき: カラーさんのうちって神社なんですよね? いろは: そうですよ? みゆき: 家って広いですか? いろは: まぁそれなりには... みゆき: 私たちってお邪魔できませんか? ルナチャ: おじゃまします みゆき: ついでにそちらの神社のことも調べさせてもらえると報告書もはかどるかなと みゆき: せっかくなんでいろはさんの知っている範囲でここら辺の神仏の話も聞きたいですし いろは: じゃあお客さんを泊められるか電話してみます。 いろは: (幸運振った方がいいのかな 【GK】: どうぞ いろは: 1D100 幸運 【GK】: † Einh/いろは 幸運 (コロコロ…) 1D100 : 15 [ 計:15 ] 【GK】: 小さいが神社なので、泊める余裕くらいはありそうだね。 いろは: 全員女性だと言ったらお父さん納得したみたいです。 電音: それは助かった 【GK】: さて、この時間に警察署玄関から入ってくる影がある。 【GK】: あれは誰だ! ルナチャ: あれ、でも須縄さんは・・・? 電音: ん・・? みゆき: 須縄さんは神社関係者ですし離れられないでしょう・・・って ん? 茶々: 私だ 【GK】: 茶々だった。 みゆき: 【ちょうど晩飯休憩かな? ってお前かい】 【GK】: 須縄は「自分は一応地元の人間ですから。大丈夫ですよ」と返してくれる。 【GK】: とりあえず方針は決まったかな。 みゆき: おちゃ姉 事情聴取終わりましたよ〜 みゆき: 【かな】 |
Chapter A-16 帰宅 |
【GK】: 全員取り調べが終わり、行先も決まったので
【GK】: 警察署の入り口に出ました。 【GK】: 再開します。 みゆき: お迎え待ちます? タクシー? 【GK】: 歩いていくのは結構な距離だけど。 電音: タクシーしかないね ルナチャ: HEY! タクシー! いろは: 迎え待っても全員は乗れませんからねー 【GK】: 須縄「よろしかったら俺が出しましょうか」 みゆき: いいんですか? 電音: 助かりマス 【GK】: 「俺を除いて5人は乗れますね」 茶々: よろしくたのむぞ 電音: お邪魔します 【GK】: では、須縄のワゴンに乗り込む。 【GK】: 「道案内だけよろしくお願いします。嵯峨崎を出ると分かりませんから……」 いろは: インド人を右に... みゆき: ちゃんとしてください 【GK】: ちょっと狭いが、一応全員乗れた。ワゴンが走り出していきます。 ルナチャ: ちょっとした修学旅行みたいですね 【GK】: 須縄はあまり喋らない男のようで、ラジオをつけ始める。 【GK】: 内容は大したことではなく、明日の天気などをのん気に伝えているだけだ。 電音: 稲川淳二を・・ みゆき: こわいなー こわいなー 【GK】: 「苦手なんです……怖いのは……」 ルナチャ: ボクは平気です 【GK】: さて、目星振りたい人はどうぞ いろは: 1D100 目星 みゆき: 1d100 目星梅干し 【GK】: † Einh/いろは 目星 (コロコロ…) 1D100 : 87 [ 計:87 ] 電音: 1D100 目星 今度こそ! 【GK】: † 電音/hazu 目星 今度こそ! (コロコロ…) 1D100 : 74 [ 計:74 ] 電音: よわい 茶々: 1D100 【GK】: † TEA/茶々 (コロコロ…) 1D100 : 32 [ 計:32 ] みゆき: 【ひどい】 【GK】: 凄いな〜・・・ 【GK】: 茶々が成功したな 電音: (ギリギリか 茶々: ギリギリだった みゆき: 【さすが姉さん】 【GK】: 他も振ってもいいが ルナチャ: みないみない 【GK】: とりあえず茶々は長年の勘から 【GK】: ずっと後ろを付いてくる車があることに気付いた。 茶々: つけられてるぞ 【GK】: 黒塗りの高級車だね ルナチャ: えっ みゆき: やっぱり来ましたか・・・ いろは: これは... 【GK】: 須縄「……撒きますか?」 ルナチャ: 怖い系ですか? みゆき: 撒けるんですか? 【GK】: 「必要なら、挑戦してみます」 電音: 黒塗りの高級車なら前に在るべきでは…クソッ 【GK】: 1d100 運転 【GK】: † さつ 運転 (コロコロ…) 1D100 : 20 [ 計:20 ] みゆき: おお 【GK】: 須縄は機敏なハンドルさばきで狭い道に入り、追跡できないような道を探して走行した。 ルナチャ: さすが地元の人ですね 【GK】: ひとまず大きい通りに出たが、黒塗りの車はなくなったようだね。 【GK】: さて、聞き耳どうぞ。 電音: 1D100 聞き耳 【GK】: † 電音/hazu 聞き耳 (コロコロ…) 1D100 : 83 [ 計:83 ] 電音: (ひでーw みゆき: 1d100 聞き耳 【GK】: † みゆきち/ほわ 聞き耳 (コロコロ…) 1D100 : 6 [ 計:6 ] 電音: !? みゆき: 【YES】 【GK】: お、成功出たな。 いろは: 1D100 聞き耳 【GK】: † Einh/いろは 聞き耳 (コロコロ…) 1D100 : 4 [ 計:4 ] みゆき: 【www】 電音: !!?? 【GK】: まあ補正が大きいから電音でも成功なんだが…… 茶々: 1D100 聞き耳 【GK】: † TEA/茶々 聞き耳 (コロコロ…) 1D100 : 73 [ 計:73 ] ルナチャ: d100 ききみみ 【GK】: † ルナチャ/めざ ききみみ (コロコロ…) 1D100 : 98 [ 計:98 ] みゆき: 【wwwww】 茶々: ああ 【GK】: どうも、ラジオの音がさっきからおかしいな。こんな街中だというのに、ひどい砂嵐だ。 ルナチャ: 何も聞こえません みゆき: 電波が悪いですね 【GK】: 須縄は「おかしいな……」とつぶやきチャンネルを変えるが、ラジオの様子は変わらない。 |
Chapter A-17 尾行 |
【GK】: 「どうしましょうか」
【GK】: 「このまま家に向かっても大丈夫ですか?」 いろは: うーん... みゆき: 行くところもないしカラーさんの家に行くしかないんじゃないですか? ルナチャ: また尾行されるかも いろは: とはいえあの黒塗りに自宅を知られたくはないですねー... 茶々: あの車に見覚えは? 【GK】: 「……ありません」 【GK】: 「ただ、大坪組のモノだと思った方がいいかもしれませんね」 いろは: やっぱりかー... みゆき: 高坂会ですか? 電音: あ、ヤクザの? ルナチャ: やくざ! 【GK】: 「何故かはわかりませんが、狙われているようです」 みゆき: 警察もそんなこと言ってました ルナチャ: 他言無用と言われたので口を紡ぎます ルナチャ: 見ざる言わざる聞かざる みゆき: その口を広げます みゆき: むにーん ルナチャ: あうあうあう 【GK】: 「どこか近場の公園などで降ろしましょうか」 【GK】: 「その後、しばらく俺だけが車で走行します」 電音: 大丈夫ですか・・? 【GK】: 「人通りの大きいところを走っていれば大したことはできないと思います」 いろは: ヤクザがこっちに来たらと考えると... ルナチャ: 公園だと不自然なのでコンビニでお願いします 茶々: 気をつけなよ 【GK】: 「わかりました。適当なコンビニを探します……」 【GK】: 駐車場の広いコンビニに着いた。 【GK】: ここはいろはの家からあまり遠くない。もうだいぶ走ったようだね。 電音: ここからなら徒歩でいけるかな? 【GK】: 10分くらいだね いろは: 黒塗りは来てないかな? 【GK】: 今のところは見受けられない。 みゆき: 【車に携帯一個置いといてGPSでこの車の位置監視するってのを試してもいいという許可が出たけどどうする?】 ルナチャ: 監視してどうするの・・・? みゆき: 【この人が敵かどうかくらいの目安にはなるかもしれない】 みゆき: 【わかれたはずなのに家の近くで待機されたら矢だし 催眠云々の時に近くにいたのこの人だし】 ルナチャ: (それならわざわざ車から降ろしたり、後ろの車を撒く事もないと思うけど みゆき: 【そう思わせといて というのは基本的なやり方 信用させてからガブリさ 男はオオカミなのよ】 【GK】: あの純粋なみゆきちがなんでこうなってしまったんだろう いろは: (汚いものをいっぱい見てきたのだろう... 【GK】: 汚い忍者とか…… みゆき: 【なんでもないならすぐ返してもらえるし わかれてこの人組に襲われたりしたときにも何かの情報になるかもしれないし 閣下の背中を見て育ちました】 茶々: (やはりとしゆきのせい) 【GK】: まあ、それならみゆきちの携帯を置いていてもいいかもしれないけど。 【GK】: 探知はどうするの? みゆき: 【誰かの携帯使って落とした時の探す機能で探知】 【GK】: まあルナチャスマホでいいか… ルナチャ: ルナチャはトイレ中 みゆき: 【何もないならそれで良し ということでみゆきの携帯を椅子の下あたりにしれっと置いて下りとくよ 神社ついてから調べてみるくらいでいいや】 【GK】: 了解。ではみゆきの携帯を乗せたまま、「お気をつけて」と言って須縄の車は走り出した。 電音: 明日になって死体で発見されたりしないですよね・・? みゆき: ナッチャ先輩がおもらしフラグの回避をしている・・・ いろは: なんとなくさっきのお給金がいくらあったか数えてみる ルナチャ: ついでにコンビニで買い物 【GK】: 3諭吉入っている いろは: ほあー! 【GK】: 1日のバイトとしては本当に破格の額だね 茶々: いいバイトだな いろは: コンビニで杏仁豆腐を買おう... みゆき: 私もお菓子と飲み物買っておこうっと 【GK】: まあ祭り主催者がかなり困っていたのがうかがえる額だ…… ルナチャ: 歯ブラシとグリコのマイルドカフェオレを買いました 【GK】: 契約は明日もだったが明日のバイトはまあないだろうね…… 【GK】: コンビニで買い出しして家に向かう?コンビニで待機する? いろは: まぁ歩いても遠くないから歩きでいいかなー ルナチャ: あとロウソクとライターを 電音: 歩きでいこう みゆき: 【歩きながらナッチャ先輩に携帯借りてみゆき携帯の位置を確認できるから試してみる】 【GK】: みゆきの携帯は大きい通りをぐるぐる回っているようだね。 みゆき: あっちも頑張ってるみたいですね 今のうちに行っちゃいましょう 電音: いい人だ・・ |
Chapter A-18 訪問 |
【GK】: 家に到着しました。
【GK】: 社殿に住居が付随しているというものでいいのかな。 電音: チカレタ‥ 茶々: お邪魔しますよ ルナチャ: そのお洋服で歩き回るのは大変そう・・・ みゆき: おしゃれは我慢ってやつですね 電音: うん・・ 【GK】: 家庭環境はいろは本人に任せるが、とりあえず父はいるみたいなので、中に案内してくれる。 みゆき: お邪魔します 【GK】: 畝女神社と並べると小さいけど、まあ4人が一日居候する分には十分かもしれないね。 ルナチャ: お邪魔ついでにご飯とお風呂お願いします! 【GK】: 時間はもう10時を回っているが……笑 みゆき: さすがナッチャ先輩 厚かましさがMAXだ 電音: 凄え・・ 【GK】: いろは父が「こんなものですみませんが」と晩御飯の残りぽいものを持ってきてくれる。 茶々: すごい生物だ いろは: 頭が痛くなってきました... 【GK】: 娘が帰ってこなかったから一人分余ったようだね。 みゆき: 完全にカラーさんの分ですね ルナチャ: 皆も食べます? みゆき: 私は買ってきたおかし有るんで大丈夫です 茶々: やきそばの余りがあるが食べるか? 電音: いただこう 【GK】: さて、遅めの夕食が始まったころ、玄関のチャイムが鳴る。 【GK】: 時計は10時を指している。 いろは: 黒服の人だったら怖いなー 電音: ヒエッ みゆき: 【ナッチャ携帯でみゆき携帯の位置を確認しておこう】 【GK】: うむ、ルナチャ携帯を確認すると、なんと電波が入っていないことが分かったよ。 みゆき: 切れている・・・だと・・・ 【GK】: もう一度チャイムが鳴る。 ルナチャ: 逆探知された? みゆき: とりあえず出るのは慎重にした方がよさそうですね 【GK】: 静かな場所なので、余計にチャイムの音がうるさい。 ルナチャ: 窓から見る事はできませんか? 【GK】: 誰か一人幸運で挑戦してみてくれ 【GK】: 成功すれば小窓から見ることができるだろう。 電音: (まかせた! いろは: 怖いけど客人に出てもらうのもおかしな話... 勇気を出して玄関を開けてみる ルナチャ: d100 幸運 【GK】: † ルナチャ/めざ 幸運 (コロコロ…) 1D100 : 20 [ 計:20 ] 【GK】: 成功か 【GK】: 境内は明かりも少なくよく見えないが、二人組の男であることはわかる。 【GK】: 明るめのシャツを着た金髪男と、黒いスーツを着たメガネの男だ。 【GK】: ちなみに、どちらも須縄ではない。 ルナチャ: 怖そうな人です! 電音: 出ないほうが良さそうかな・・? 【GK】: 出る?>いろは いろは: とはいえ居留守をしても居ることはばれてますよ いろは: 出ようと思うけど誰か一緒に... 【GK】: チャイムを無視すると二人はしばし話し始めた様子。 茶々: 私も付き添おう いろは: 流石年長者! みゆき: 私も後ろで何かあってもいいように待機しておきます いろは: では扉を開ける前に ルナチャ: 引き続きご飯を食べます いろは: どなたですか? 電音: 聞き耳はできないかな? 【GK】: 振ってもいいけど、何者か尋ねる前?後? 電音: 前に・・ 【GK】: どうぞ 電音: 1D100 聞き耳 【GK】: † 電音/hazu 聞き耳 (コロコロ…) 1D100 : 38 [ 計:38 ] 電音: (ホッ 【GK】: 成功だな 【GK】: 「こっちに落ち込んでる可能性が高い……」 【GK】: 「今日殺しておくべきじゃないのか」 【GK】: などと聞こえた。 みゆき: 【物騒】 いろは: (玄関あける気失せたんだけど... 茶々: 物騒だな 【GK】: 質問はする?笑 茶々: 闇討ちするか いろは: してみる 電音: 他に仲間はいなさそうかな・・? 【GK】: とりあえず、玄関の前にいるのは二人だな。 みゆき: 私のチェーンナイフが役に立ちそうですね・・・ふふう |
Chapter A-19 迎撃 |
【GK】: どなたですか?といろはが聞いても、二人の返答はかえってこない。
【GK】: ただし…… 電音: 鋏くらいしか使えないけど・・ 【GK】: カチャカチャという音と共に、ドアが揺れ始めたな。 電音: 鍵開け・・? 電音: 不意打ちするしかない! いろは: 逃げる... 茶々: 窓から出て奇襲するか 【GK】: いろはは逃げる 茶々が待ち構える デノンも待機 ルナチャが食事でいいのかな 【GK】: バラバラだなこのパーティ・・・ みゆき: 【みゆきもナイフ構えとくよ】 電音: (ルナチャまだくってんのか・・w みゆき: 【さすがルナチャ そこにひかれるあこがれるぅぅ】 【GK】: では玄関の前に構え、しばしピッキングを見守っていると…… 【GK】: 何か言い争うような声が聞こえ、ピッキングの音が止まる。 みゆき: ??? 【GK】: 代わりに、怒声が聞こえるね。 電音: 一体何が・・ 【GK】: 何か言い争っている様子だ。 【GK】: そして、大きい音がすると、その声はこちらに向き直ってこう言う。 【GK】: 「自分です、須縄です!開けてください!ここは囲まれています!」 いろは: 信じていいかな...? 【GK】: 声は間違いなく須縄のようだけど。 いろは: 心理学を振って欲しい 【GK】: ok クローズドで振るよ みゆき: 【みゆき携帯の反応は無しのまま?】 【GK】: うn 電波が入ってないようだね 【GK】: 心理学?? 【GK】: 声の主は単純に急いでいるように見える。 茶々: 急いだ方がよさそうだ みゆき: 構えは解かずに待機続行 いろは: (しかしみゆきちの携帯が反応しないのが気になる 【GK】: では目星かな 茶々: 1D100 目星 【GK】: † TEA/茶々 目星 (コロコロ…) 1D100 : 77 [ 計:77 ] みゆき: 1d100 目星 【GK】: † みゆきち/ほわ 目星 (コロコロ…) 1D100 : 73 [ 計:73 ] いろは: 1D100 目星 【GK】: † Einh/いろは 目星 (コロコロ…) 1D100 : 85 [ 計:85 ] 【GK】: 今日地味にひどいな? みゆき: 【地味でもなんでもなくひどいと思う】 電音: 1D100 目星 【GK】: † 電音/hazu 目星 (コロコロ…) 1D100 : 32 [ 計:32 ] 電音: (ダメかー みゆき: なんで反応しないんだろー 【GK】: 「信じてくれ。奴らにこの住所を知られています……」 【GK】: 声にも疲れが見える。 いろは: 信じてみる? 電音: 入れてあげても良さそうな感じはする・・ いろは: 開けてみようと思う みゆき: カラーさんに任せます ここカラーさんの家ですし いろは: 扉を開ける係りはするからフォローお願い みゆき: 合点承知 いろは: では鍵をカチャリ... 扉をガバッ! 【GK】: 須縄が肩で息をしている。 いろは: 早く入ってください! 【GK】: 「いえ、まずいです。二人は追い払えましたが、たぶん周囲に何組か待機してます」 【GK】: 「いろはさん、履歴書のようなものを出しませんでしたか? おそらく祭りの関係者の家がすべて当たられています」 茶々: さっさと逃げるか 【GK】: 「自分もアパートに帰ったら、3台ほど車がつけられていました」 いろは: 履歴書... ハッ あの時..ッ!! みゆき: 【すたこらさっさだぜ】 電音: つけられるまでもなくこの家は割れてたって事かあ 【GK】: 「車がつけてあります。ひとまず乗ってください」 いろは: みなさん逃げましょう!ルナチャさんはこの際置いておきます! 電音: 合点 【GK】: ワロス みゆき: いやいや それはあかんですよ みゆき: ナッチャ先輩呼んできます ついでに置いてある荷物も全部もってきますね ルナチャ: 逃避行ですか! みゆき: ちゃんとごちそうさましてから行きますよ ルナチャ: ごちそうさまでした みゆき: 行きましょう |
Chapter A-20 逃避 |
【GK】: とりあえず、須縄はワゴンに乗り込んだよ。
ルナチャ: お父さん連れてかないと みゆき: 【さっきと同じ車?】 【GK】: うn 【GK】: 座席を調べると、同じ場所にみゆきの携帯がある。 いろは: お父さんはもう寝てると思います... みゆき: カラーさんのお父さんは連れて行かない方がむしろ安全かと ルナチャ: でも放っておいていいんですか? みゆき: 狙われてるのは私たちみたいですし ルナチャ: そうなの!? みゆき: たぶん・・・ みゆき: きっと・・・ 【GK】: 6人だと狭いが、乗れないことはないかな。笑 ルナチャ: むしろいろはちゃん一家じゃないの? 茶々: 人質にとられなきゃいいんだが・・・ 【GK】: だが、どちらにせよ急いだほうが良さそうに思える。 ルナチャ: 他に家族はいないんですか? 【GK】: 1d100 ??? 【GK】: † さつ ??? (コロコロ…) 1D100 : 22 [ 計:22 ] みゆき: ??? 【GK】: ほう…… ルナチャ: 叩き起こして連れていきましょう いろは: (内緒のロールの出目が低いと怖いw 電音: 逃亡だ逃亡だ 【GK】: では、お父さんを連れて車に乗り込んだ、でいい? みゆき: 狭いのでナッチャ先輩は私の膝のうえに乗ってください 【GK】: 「ここが一番危ないからね」と、助手席にお父さんが座りました。 ルナチャ: もう他にご家族はいないんですか? いろは: 今自宅に居るのはお父さんだけです。 【GK】: 家庭の事情に突っ込んでいくルナチャ みゆき: あつかま! 【GK】: まあ誰の膝に座ったかはわからないけど、なんとか車が走り出すことができた。 ルナチャ: 置いてけないでしょう! 【GK】: 停止した黒い車とすれ違って、車は嵯峨崎市の方に向かっていくね。 みゆき: 【みゆきの携帯調べていい?】 【GK】: いいよ。 いろは: (バッテリー切れじゃあるまいな... 【GK】: ぼそりと、須縄が「なかなか信用してもらえなくて、ちょっと傷つきました」とつぶやいた。 みゆき: 【バッテリーと電波は入ってる?】 茶々: すまないな、こちらも今まで危ない橋を渡ってきたもんだからな いろは: まぁ、あんなことがあったばかりですから... 【GK】: うん。問題なく入ってる。 【GK】: ついでにいうと、ルナチャの携帯の電波も再度復活している。 みゆき: なんでさっきまで見えなかったんだろう・・・・ いろは: 電波に干渉する神様なのかな? 【GK】: 「仕方ないですね。俺も、素性も何も語っていませんでしたから」 いろは: ラジオもおかしかったし みゆき: それと原因おなじなんですかね? 電音: 電波干渉されてるのはありうるな・・ 【GK】: 「俺は須縄 山彦と言います。 ”トラスト株式会社”という会社に勤務はしていますが、実家は神社の近くでホテルを経営しています」 みゆき: すみません 須縄さん 手放しで信用するよりも疑ってから信用しろ と誰かが言ってたので 【GK】: 「ですから、観光地としての開発は望むところと前祭派の秘書を務めていたんですが……」 みゆき: 直接の神社関係者じゃなかったんですね 【GK】: 「ええ。亡くなった栗本さんも前祭派の旗手というだけで、普段は商会を経営してます」 【GK】: 「それだけに地域を活性化したいという気持ちが大きかったようですね」 電音: あのそばこぼしの大神さんって人は元祭派なんでしたっけ ルナチャ: 妖怪みたいだ・・ いろは: 妖怪そばこぼし 【GK】: 「大神さんは元祭派の筆頭ですね」 【GK】: 「あの人は天津産陰神の熱心な信望者でもありましたから、 どうしてもスタンスの違いが受け入れられなかったようです……」 みゆき: 黒服さんたちと大神さんたちがつながってるってことはないですよね・・・ ルナチャ: そんなに過激派なんですか? 【GK】: 「それはないと思います」 【GK】: 「少なくとも、知る限りでは……ですが」 みゆき: 一先ずどこに行きましょうか 【GK】: 「うちの実家はどうかと思っています」 みゆき: 須縄さんの? 【GK】: 「ある程度しっかりしたホテルですから、そこまで派手な動きはできないはずです」 茶々: 同じ状態な気もするがな 電音: まあ無理やり鍵開けられたりする事に対しては多少頑強かな・・? 【GK】: 「警察署もそう遠くはない場所にありますよ」 ルナチャ: どちらかというと警察署よりホテルの方が好きです いろは: 警察署が好きって人もそうは居ないと思いますが... 【GK】: 「一応、市内にビジネスホテルもあります。この時間ならギリギリ取れると思いますが……」 いろは: 私は須縄さんのホテルでいいと思いますが... みゆき: 警察署に近い方が安全な気がします まぁ警察が味方なら の話ですけど・・・ 【GK】: どうする? 【GK】: 分かれて泊まるとしても手配してくれるようだよ。 いろは: いろはは須縄ホテルで ルナチャ: ボクも みゆき: みんなで須縄ホテルでいいのではないでしょうか ルナチャ: モーニングが豪華そうなので みゆき: ここでまた疑うとさらに須縄さんがすねちゃいそうですし 【GK】: 「まあ、仕方ないとは思ってます……」 茶々: 他に宛がない以上、とっとと向かおうか 茶々: 野宿できそうな面子でもないしな |
Chapter A-21 一泊 |
【GK】: では、とりあえず車は「畝女旅館」に着いた。
電音: ぐぬぬ旅館・・ 【GK】: RC造の案外しっかりした作りだ。 みゆき: ぐぬぬ ルナチャ: 鉄コン筋クリート 【GK】: ひとまず、一行は旅館で落ち着くことができたね。 【GK】: 時間は12時を回っている。今夜中の襲撃はもうなさそうだ。 【GK】: 「明日はどうされます?」 みゆき: ナッチャ先輩一人は怖いでしょうから私が一緒に寝てあげますよ ルナチャ: ひ、一人でも寝れるもん・・・ 電音: 部屋は一人ずつの部屋なの? 【GK】: 「今はお客さんが多いんで、3部屋までですね」 みゆき: みゆき ナッチャ のんさん おちゃ姉 カラー親子 でちょうど3部屋 電音: そんな感じで 【GK】: 各部屋にはテレビとタブレットが置いてあり、ベッドも三つ分用意された結構いい部屋だ。 いろは: テレビはつくかな? 【GK】: 付くよ。 【GK】: 深夜アニメをやってる。 【GK】: 今夜のところは襲撃されることはないから、調べ物がなければそのまま寝てもいい。 【GK】: タブレットでかんたんなことは調べられるね。 みゆき: 【一応高坂会のことを調べてみるかな あとここの神様のこと できるなら会長に神様のこと何か知らないか聞いてみたいけど】 【GK】: 会長はもう寝てるようだね。 【GK】: 多分温泉旅行にでも行ってるだろう。 みゆき: 【じゃぁ自分で調べれる範囲で上の2つをネット検索かな 図書館? 1先輩ときゃっきゃうふふ中か・・・】 電音: (たしかにここだけで祀られてる神様ではない、って話もあったりネット検索は有効かも いろは: (電波にまつわる噂とか都市伝説とかも調べたい 【GK】: ネットで検索でいいかな 電音: そうしよう いろは: (いろはは調べる技能が足りないw 【GK】: じゃあみんな調べ物は一室に集まってやってもらったほうが都合がいいかもしれないね。 みゆき: 【おちゃ姉の活躍に期待】 電音: (そうするか みゆき: 【だね】 茶々: ん、検索かけてみるか? 茶々: 1D100 図書館 【GK】: † TEA/茶々 図書館 (コロコロ…) 1D100 : 30 [ 計:30 ] ルナチャ: むむ、只者ではない動き(タイピング)ですね みゆき: おちゃ姉は自慢の姉貴分ですから♪ 茶々: 一応情報系だからな 電音: とりあえずその検索結果を見てから振ろうか・・ 【GK】: えーとまずどっちからのロールなんだろう。 みゆき: 【調べるのは 高坂会 神様 都市伝説 の3つ?】 【GK】: 天津産陰神のと大坪組と… 電音: ネット検索なら神様からかなとりあえず 【GK】: では、天津産陰神について調べると 【GK】: 以下の結果が得られる。 【GK】: 「天津」の名前通り、高天原から降りた神の一柱とされている。 地方伝承により妖怪や狂神とされることもあり、 「産入道(うみのにゅうどう)」という何でも食べる妖怪と同一視されることもある。 みゆき: 妖怪・・・ 電音: タカマガハラ…! 【GK】: 他はまあ、畝女神社のニュースなどがちらほら出てくるぐらい。 【GK】: 今日のこともニュースになってるようだ。 茶々: それにとりつかれたから、金食ったのか? みゆき: おさつ じゃなくて おふだ ですよ みゆき: 食べたのは 電音: そう思わせるための催眠術かもしれないですね 【GK】: 続いて大坪組を調べる? 電音: 元祭派を支持するための凶事としてはこれ以上ない現象ですし・・ 茶々: (ずっとおさつだと思ってたw) 電音: 調べてみましょうヤクザを・・ みゆき: 【www】 電音: 1D100 図書館 【GK】: † 電音/hazu 図書館 (コロコロ…) 1D100 : 21 [ 計:21 ] みゆき: お願いします みゆき: 【おお】 【GK】: さっそく成功だね 茶々: やるやん 電音: きっとプロ野球選手との黒い関わりがあるはず…! 【GK】: 大坪組高坂会の傘下企業のリストを発見することができた。 |
Chapter A-22 検索 |
【GK】: >
【GK】: ◆大坪組系高坂会傘下企業 ・風俗関連 ■高坂産業 所有店舗: エンペラー(ソープランド/武方一丁目商店街) 来賓室(ソープランド/武方一丁目商店街) ジャックポット(ソープランド/武方二丁目垂馬街) グランドミュージカル(ソープランド/武方一丁目商店街) ●環境開発系 ■トラスト環境株式会社 事業内容:産業廃棄物処理事業 中間および最終放棄 主に医療廃棄物の買取、回収、処分 いろは: あれ? みゆき: お風呂屋さんとゴミ屋さんですか・・・ ルナチャ: トラスト・・・? いろは: 須縄さんもヤクザの息がかかった人なの? 【GK】: 企業について詳しく調べるなら、もう一度図書館を振る必要があるよ。 電音: トラストについて調べてみますか 電音: 1D100 図書館 【GK】: † 電音/hazu 図書館 (コロコロ…) 1D100 : 34 [ 計:34 ] 【GK】: 余裕だなー ルナチャ: 検索ログ? とか監視されてないでしょうね? 【GK】: それはコンピュータで調べれるかもな。 みゆき: 準備をして構えはしておきましょうか 【GK】: さて、登記上トラスト環境株式会社は独立起業であり、資本的なつながりが高坂会とはあるものの、 会社運用自体はまっとうなものだということがいくつかのサイトを巡って調べられた。 【GK】: 説明会に参加した学生のレポートなどもあったが、特に怪しいところは見られないね。 いろは: てっきり公にできない廃棄物を処理している悪い会社かと... みゆき: はっきり黒とは言い切れないですね みゆき: あとは都市伝説ですかね? 【GK】: 高坂会の”しのぎ”は主に風俗関連にあり、そのどれも嵯峨崎市内にあるということだ。 【GK】: 都市伝説とは? 【GK】: 市内で何か気になる噂がないかっていうこと? みゆき: 【電波関係の都市伝説無いか調べたいって誰か言ってたよね?】 いろは: いろは みゆき: 【噂とかそんな感じだろうかね】 【GK】: 噂というのは特に見つからない。 【GK】: ただ、電波障害について気になるならコンピュータで調べてみるのをお勧めする。 みゆき: おちゃ姉ファイト!! 茶々: やってみようか 【GK】: どうぞ 茶々: 1D100 コンピュータ 【GK】: † TEA/茶々 コンピュータ (コロコロ…) 1D100 : 16 [ 計:16 ] 【GK】: お みゆき: 【絶好調やでぇ】 【GK】: ラジオが途切れる、また携帯電話の電波が一時的に切れるという現象は 【GK】: ジャマーを使えば再現可能だろう、ということが推察できる。 茶々: ふむ、人為的な現象か ルナチャ: つまり・・・? みゆき: ジャミング装置を使ってるってこと? 茶々: そうだね いろは: しかし何のために? 茶々: それはわからん みゆき: 外との連絡を絶つなら切り方中途半端だし・・・ 催眠の方と何か関係あるのかな? 【GK】: ひとまず、ネットで得られる情報はそれぞれこれくらい。(高坂会、トラスト、天津産陰神に関してはね) みゆき: 須縄さんの名前検索したら何か出てこないですかね? これで変な情報出てきたらきゃっは―ですけど みゆき: 残ってるワードとしては関係者の名前くらいですよね 調べるとしても 【GK】: 須縄山彦で検索しても特に情報は得られないね。 電音: トラストあるいは須縄さんだけがはヤクザ側の良心って感じなのかなあ・・? みゆき: そうだといいですね 【GK】: 他にこれまでで名前が出てきた人物は今坂(宮司)、栗本林次郎、大神正尚、望月ルナチャくらいかな。 ルナチャ: ボクは関係ない・・っ! いろは: ホントカナー 茶々: ルナチャという生物を検索しよう 茶々: 1D100 図書館 【GK】: † TEA/茶々 図書館 (コロコロ…) 1D100 : 97 [ 計:97 ] みゆき: 【wwwww】 みゆき: さすがナッチャ先輩 謎に包まれかわいい ルナチャ: 学校の裏サイトが! 【GK】: 剣崎の膝に乗っていたころの写真が現れた! 電音: なんですかこれは・・ 【GK】: あのころはよかったね。 ルナチャ: ああああ みゆき: 【www】 |
Chapter A-23 ニュース |
ルナチャ: 新しい書き込みはないかな?
いろは: . 彡ノノハミ こらあああああああ (´・ω・`) \_____/ | 何見とんじゃああああああああああ | ルナチャ | \ ノ ((( (/ ̄ ̄ ̄ ̄(/ヽ) 電音: (やめろwwww 【GK】: 今はつぶれた校舎裏入り口の謎で持ち切り。 みゆき: (ナッチャ先輩を慰めつつ)こうなると部屋を分かれるのも危ない気がしますね 【GK】: 誰が何でこんなことをしたのか、皆が不思議に思っている 電音: キリコさんからも色々聞いてますけど事件の絶えない学校なんですねー みゆき: だいたいナッチャ先輩たちのせいだとききましたけどね みゆき: その面倒を見ていたおじいちゃん先生はほんとうにすごいなぁ(しらじら 電音: 黒い龍が出てきて校舎裏入り口を破壊したとかいう話をキリコさんから聞いたんですが、 ルナチャさんは召喚術でも使えるんですかね…? ルナチャ: ボクじゃないです・・・全部副会長のせいです・・・ みゆき: さて,残りの検索はどうしましょうか ルナチャ: ネットで拾える情報はこれくらいじゃないですか? 【GK】: あ、高坂会、トラスト、天津産陰神に関してはだよ。 いろは: あと何か調べること みゆき: 【ふくむなぁ】 【GK】: 望月ルナチャについては探せばまだまだ出てくるだろうが…… ルナチャ: ああああ みゆき: もうやめてあげて なでなで 茶々: ああ、悪いことしたな 電音: 発狂している・・一体黒い龍とは・・ 茶々: ひどい伝説もあったもんだ 電音: そうとうのトラウマがあるらしい みゆき: なでなで ルナチャ: 今日の事件のニュースを調べましょう! そうしましょう! 【GK】: 地方ニュースに二件上がってるね。これはロールなしでわかる。 【GK】: 一件は一行が直面した栗本林次郎の変死。 警察は事故か事件か捜査方針を決めかねているが、筆者は事件とみているらしい。 【GK】: もう一方は"宿泊客が窒息死 天津産陰神が関係か?"というもの。 電音: ・・? みゆき: おおぅ いろは: 宿泊客? 電音: 宿泊客=栗本さん? 【GK】: >本日15時ごろ、嵯峨崎市武方のホテルの一室にて大神正尚(まさなお)さん68歳が亡くなった。 同室の異変に気付いた他の宿泊客の通報により発見された。死因は、淡による気道閉塞に基づく窒息死であった。 >警察は脳内出血で嵯峨崎市内の病院に入院していた大神さんをホテルに連れ出しなんら治療を受けさせずに死亡させた疑いで、 遺体発見時に同室にいた息子の正道(まさみち)容疑者(42歳)と、高橋誠容疑者(57歳)を逮捕した。 >警察によると、高橋容疑者は自身が天津産陰神の御力を授かった者であり、 手の平で患者の患部をたたいてエネルギーを患者に通すことによって >自己治癒力を高める産陰神療法を施す特別な能力を持っている、などと述べている。 >また、息子の正道容疑者も高橋容疑者には同様の特別な能力があり、治療をお願いしていたと主張している。 >また、天津産陰神をまつる畝女神社は、高橋なる人物は一切知らないとしている。 電音: そ、そっちも!? 電音: シャクティーパットかな・・? みゆき: 大神死んでたぁぁぁ ルナチャ: えええ いろは: なぁにこれぇ 【GK】: 先ほど上がってきたニュースらしいね。 【GK】: ほやほやの新情報だ。 【GK】: 全員、アイデアをどうぞ 電音: 高橋正道・高橋誠、この二人が目下の突撃対象ですかねえ いろは: 1D100 アイデア 【GK】: † Einh/いろは アイデア (コロコロ…) 1D100 : 13 [ 計:13 ] みゆき: 1d100 アイデア 【GK】: † みゆきち/ほわ アイデア (コロコロ…) 1D100 : 83 [ 計:83 ] 茶々: 1D100 アイデア 【GK】: † TEA/茶々 アイデア (コロコロ…) 1D100 : 27 [ 計:27 ] ルナチャ: d100 アイデア 【GK】: † ルナチャ/めざ アイデア (コロコロ…) 1D100 : 98 [ 計:98 ] 【GK】: いろは 茶々 成功 【GK】: あと電音も振ってくれ 電音: 1D100 IDA 【GK】: † 電音/hazu IDA (コロコロ…) 1D100 : 60 [ 計:60 ] 【GK】: 成功だな 【GK】: では、3人は産陰祭にかかわる人間が続いて変死していることに気付く。 すると、「これは産陰神の呪いで、次は自分たちの番なのではないか……」という妄想に取りつかれる! 【GK】: 0/1d3で頼む 電音: 1D100 【GK】: † 電音/hazu (コロコロ…) 1D100 : 73 [ 計:73 ] 電音: グッ 【GK】: 失敗やな 電音: (今時点で59だっけか?) 茶々: 1D100 SAN 【GK】: † TEA/茶々 SAN (コロコロ…) 1D100 : 60 [ 計:60 ] 【GK】: うn 電音: 1D3 【GK】: † 電音/hazu (コロコロ…) 1D3 : 1 [ 計:1 ] 【GK】: 成功 【GK】: これでデノン58 【GK】: あといろはだな いろは: 1D100 SAN 【GK】: † Einh/いろは SAN (コロコロ…) 1D100 : 74 [ 計:74 ] 【GK】: 失敗 いろは: 1D3 SAN 【GK】: † Einh/いろは SAN (コロコロ…) 1D3 : 3 [ 計:3 ] いろは: あうあう 【GK】: 3減少した…… |
Chapter A-24 変死 |
【GK】: ニュースは今のところそんな感じ。
【GK】: 顔写真が公開されてるけど、間違いなくそばこぼしだな。 みゆき: そばをこぼしたたたりがこれほどのモノとは・・・ 電音: 私達がそばこぼしを語り継ぐ事によって、この人は永遠に存在し続ける・・ いろは: あと調べておくことはあるかな みゆき: その霊感治療については調べれないですかね 【GK】: どう調べる? 茶々: きなくさくなってきたな みゆき: 大神正尚 神の手 とか? 電音: 高橋ね、高橋 みゆき: そうそう 高橋 高橋 【GK】: ではそれぞれ 検索キーワードと共に図書館振ってくれ 電音: 1D100 図書館 【高橋誠 治癒力】 【GK】: † 電音/hazu 図書館 【高橋誠 治癒力】 (コロコロ…) 1D100 : 34 [ 計:34 ] みゆき: 1d100 図書館 高橋誠 神の手 【GK】: † みゆきち/ほわ 図書館 高橋誠 神の手 (コロコロ…) 1D100 : 75 [ 計:75 ] 電音: カタカタ・・ みゆき: ケタケタ 電音: ビクッ 【GK】: ・高橋誠についての情報 元祭派のトップである大神正尚の助手であるとのこと。 息子の大神正道と共に常に正尚のそばに付き添っているらしい。 【GK】: 神の手・治癒力についてだけど…… 【GK】: 興味深いうわさが見つかる。 電音: おお・・? 【GK】: 大神正尚は心臓病を患っており、 天津産陰神の力を使用した「手かざし療法」というものを探求しているというように、しばしば語っていたとのこと。 みゆき: ほう 【GK】: 近年はますます体調が悪く、ほとんど入院していたとのことだね。 電音: 手をかざして云々っていうと中国あたりの"気"の治療を思い出しますけど・・ 【GK】: 関連する大神正尚の情報が見つけられるかどうかについて、もう一度ロールしてみてくれ 電音: 本来心臓病を治すほどのものではないでしょうね・・ 電音: 1D100 図書館 大神正尚 【GK】: † 電音/hazu 図書館 大神正尚 (コロコロ…) 1D100 : 11 [ 計:11 ] みゆき: 1d100 図書館 大神追加情報 茶々: やるなあ みゆき: 【さすがだなぁ】 【GK】: 大神正尚についてあつかったニュースが見つかるね。 電音: 心臓病の治癒の為に、狂神の生贄にでもしたんじゃないですか・・? 【GK】: 数年前のものだけど、医療廃棄物の不法な横流しをしたとして、医師を廃業している。 電音: 元医者なんだ・・ みゆき: 廃棄物・・・繋がるなぁ ルナチャ: 不逞な輩ですね みゆき: そばこぼしと高坂会は繋がってるっぽいですね いろは: しかしながら ルナチャ: どっちの流派も繋がってる・・? いろは: ここまで調べても何故私たちが命を狙われるのか見えてこない... 電音: たしかに・・ みゆき: 狙いがわからないですね 電音: 元祭派からするとあの現象、私達が噂を広めるのはプラスになるはずですし みゆき: 落ち込んだ って言葉も気になります 私,気になります いろは: 「今日殺しておくべきじゃないか?」というからにはまだ殺すって決めたわけじゃないのかな 電音: あの話をどこかにされると困る、って感じの理由がある筈なんだけど・・ みゆき: ただ外に知られたくない or 持ち出されたくない なにかを私たちが持っているみたいですね 電音: 高橋2人からみて私達が邪魔、っていうのが一番近い気がします 茶々: だれか何かやばいものでも持ってるの? みゆき: 邪魔も何も私たち何もしてないですからね 電音: 警察には「催眠術ぽかった」って話を私はしましたし・・ 電音: 警察もグルな可能性 いろは: でも他の観光客と比べて私たちがしたことと言えば ルナチャ: (茶々がやばいもの持ってるが・・・ いろは: ご神体を見たくらい 茶々: (それはみんなには内緒ダヨ) みゆき: 【内緒だよ】 電音: 警察がわざわざ例のヤクザについて知ってるか?って聞いてきたのがきな臭い気がします みゆき: 他言無用 一人で歩くな とも言ってましたね いろは: 敵か味方か不透明ですが警察は何か知ってる感じですねー 電音: それにしても高橋親子 電音: 57歳と42歳て・・ 【GK】: あ、正道は大神の息子だよ。 【GK】: 大神正道。 電音: (あ、そうなのか 電音: (死んだのがそばこぼし、捕まったのが息子、高橋ってことでおk? 【GK】: うn 【GK】: 神の手を持つ、と供述しているのが高橋誠。 電音: 栗本さんとの諍いはあんま関係なさそうですかねー みゆき: 高橋に指示して or 父親の何かしらの努力の結果息子もその力を得たって感じなのかなぁ みゆき: 治癒の力を外に出したくない→一般に街を有名にしようとしたあいつなんなん→おふだくわせちゃえ で親父は間に合わなくて普通に心臓の病気で死んじゃった みたいな感じならそれなりにつじつまも会う気はしますけど本気で私たちが狙われている意味が分からない 電音: 警察がグルだと過程すると、今日の栗本さんの死が催眠術ぽいといっちゃった事くらいですかね 茶々: そこなんだよな。私達が狙われる理由がわからん ルナチャ: 全く心当たりが無いですね みゆき: それもぽいってだけで誰がとかもわかってないし これだけ狙われる理由としては弱いきがしますね ルナチャ: やはり、いろはちゃんが狙いなのでは? みゆき: 最後に栗本さんがはなそうとしてた内容が何か関係するのかなぁ ルナチャ: そもそも、なんで神社に提出した履歴書の情報が流出しちゃったんですか みゆき: 大神事態がグルなら流出も何もないですよね みゆき: カラーさん何か心当たりないんですか? いろは: さっぱり見当がつかない... 【GK】: このシナリオは推理シナリオだからガンガン推理を進めるといいが 【GK】: 少なくとも今はまだまだ情報が足りないかな 【GK】: 同じ情報でも地方の図書館や現地の聞き込みなどで違う情報が得られることもあるよ、 という程度にはアドバイスしておこう。 いろは: うーん いろは: 一泊してから再度情報収集してみます? みゆき: 【かな】 |
TOP | Chapter B 高坂会 |
BACK | NEXT >> |