「銀座うずまき」
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Chapter A ドラゴン |
銀座にあるカフェーで事件が起きる。 |
Chapter A-1 喧嘩 |
【GK】: 1924年11月7日 関東大震災の爪痕はいまだあちこちに見られる バラックの建物として残されているが、 それでも銀座は急速に復興、発展を遂げていた。 【GK】: そんな銀座で生まれた新しい風俗 ──それが有名な銀座のカフェーである。 当時のカフェーは、現代のキャバクラのような店で、 ボックス席に女給がついてお喋りしたりお持ち帰りしたりする所である。 【GK】: 銀座のカフェーの一軒である「ドラゴン」という店は、 銀座に乱立していたカフェーの中でも少しだけお色気重視の店で、 美人の女給たちが揃っていることで有名である。 規模としては中程度で、いつでも15名ほどの女給が働いている。 早番、遅番の二交代制のため、実際にはもっとたくさんの女給がいるはずだ。 ボックス席には座り心地の良い大型の椅子が置かれており、 2階建てで一部は吹き抜けになっている。 店内には当時にはだいぶ普及していた電灯によって明るく照らされ、 キャバレーほどいかがわしい雰囲気ではない。 【GK】: 士道は店の常連である匠に連れられて、 2人で「ドラゴン」に遊びに来ている。 タクミ:ここはヘブンだぜー 【GK】: 蓄音機から心地の良いモダンな曲が流れている 【GK】: 女給「匠サンのお連れさん、随分大きいわねぇ」 士道: 冷を貰おう! タクミ:おごってやるから、ユーライクなものを頼めよー 【GK】: 女給「匠サンは何にする?」 タクミ:いつものをもらおう 【GK】: 女給「はぁい」 タクミ:1D100 尻タッチ 【GK】: † TEA/匠 尻タッチ (コロコロ…) 1D100 : 52 [ 計:52 ] 【GK】: (閾値がわからん・・・) タクミ:おっとハンドが滑った 士道: (適当でいいだろう……w) 【GK】: 女給「キャッ もう匠サンたら」 如月:[捕まってしまえw] 【GK】: 女給は騒ぎながら奥へ引っ込んだ 如月:[ある意味で魅力が閾値になりそう] 【GK】: 店には2人以外にも沢山人が来ている 【GK】: 少しのんびりしていると、騒々しい連中が店に入ってきた 【GK】: 早慶戦野球を終えた慶応大学の学生たちだ 【GK】: どうやら慶応が勝利したらしく、上機嫌で応援歌をがなり立てている タクミ:はっはっはヤングだなあ 士道: 喧しいな…… 【GK】: 他の客達は迷惑そうにしているが、相手は10人ほどの酔った若者であるため、 面と向かって文句を言えないでいる 【GK】: やがて学生たちの言動はどんどん乱暴になっていき、さっきまで上機嫌だったというのに、 けんか腰で他の客に因縁をつけたり、女給に乱暴な言葉を吐く者までいる 士道: 匠サン、暴れても構わんか? タクミ:パーミットしよう 士道: だまらんかー! 【GK】: 学生「なんだテメェ! こちとら慶応大学のモンだぞ!」 【GK】: 学生「へっへっへ、怪我したくなかったら引っ込んでな!」 タクミ:じゃあマスコミにながして、ベースボール部解散だな 士道: いいだろう、表へ出ろ! 士道: 可愛い後輩に稽古をつけてやる。 タクミ:お姉さん電話を借りるよ 【GK】: そう言うや否や、1人の学生が殴りかかってきた 【GK】: d100 拳 【GK】: † GM/めざ 拳 (コロコロ…) 1D100 : 14 [ 計:14 ] 士道: 回避でいいの? 【GK】: いいよ 士道: 1d100 回避 【GK】: † さつ/士道 回避 (コロコロ…) 1D100 : 11 [ 計:11 ] 【GK】: 士道はすっとかわした 【GK】: アクションどうぞ 士道: 組み付きするか 士道: 1d100 組み付き 【GK】: † さつ/士道 組み付き (コロコロ…) 1D100 : 64 [ 計:64 ] 士道: () 【GK】: こちらもかわされたね 【GK】: 学生「でかい割りに大した事なさそうだな!」 【GK】: d100 拳 【GK】: † GM/めざ 拳 (コロコロ…) 1D100 : 43 [ 計:43 ] 士道: (命中判定?) 【GK】: 学生は酔っているため、士道には当たらない 【GK】: 少しふらふらしている 如月:[タイムリミット 某新聞記者到着まで] タクミ:電話でコールしといた 【GK】: じゃあアキラとついでにメイ、ババアが向かってるとしよう |
Chapter A-2 脅迫 |
【GK】: 再び士道どうぞ
士道: 1d100 組み付き 【GK】: † さつ/士道 組み付き (コロコロ…) 1D100 : 79 [ 計:79 ] 士道: () 【GK】: うーん 士道: よっぱらいすぎだろ…… 【GK】: 泥仕合だな 【GK】: さて、2人がもみ合ってる時、更なる事件が起きる 【GK】: 店の隅の方から女給の悲鳴が聞こえた 【GK】: 皆一斉にそっちへ顔を向ける タクミ:む 【GK】: そこには一際美人の女給と、女給に刃物を向けた男が立っていた タクミ:1D100 スケベ 【GK】: † TEA/匠 スケベ (コロコロ…) 1D100 : 16 [ 計:16 ] 【GK】: クソッ・・・w 如月:[www] 【GK】: 男の方には見覚えがあり、匠の友人である宮田という男だ 【GK】: 手にはパレットナイフを持っている タクミ:みやちゃん、、、どしたの? 【GK】: 宮田「オレは用済みか! そんなにあの男の方がいいのか!?」 士道: 色恋沙汰か…… 士道: 匠さんの範疇だな 如月:[BLかBLなのか] 【GK】: さっきまで威勢の良かった学生達は青ざめているね アキラ:(ホモやんけ! タクミ:レディーにそんなもの向けちゃいけねえぜ 如月:[青ざめるってそういう意味かぁぁ] 【GK】: どうやら匠の声は届いていないようだ タクミ:ドゥー、ガキはいいからこっちをヘルプだ 士道: (駆けつけてワンアクションまでできるの?) 【GK】: 許可しよう 士道: じゃあ、カラテだな 士道: 1d100 【GK】: † さつ/士道 (コロコロ…) 1D100 : 13 [ 計:13 ] 【GK】: 成功 如月:[あいぇぇぇ] 【GK】: 士道の見事なカラテで宮田は吹っ飛び、壁にぶち当たって崩れ落ちた 士道: (あ……当たった……) 【GK】: 学生達から感嘆の声が上がる 【GK】: 美人の女給「あ、ありがとう・・・」 如月:[学生一同 ヤバい あいつとやったことがばれる しどうがふっとばす 学生一同 ふぅ これでおれがホモーだってことがばれないぜ の感嘆だな] 士道: …冷を一杯だ。 士道: これで落ち着いて酒が呑めるな。 【GK】: 宮田がモゾモゾ動いて立ち上がろうとしている タクミ:みやちゃんいい加減にしなよ。スケベだぞ 如月:[もぞもぞだと・・・ 完全にドMじゃねぇかぁぁぁ] 【GK】: 急に宮田のまわりの空気がパチパチとはぜるような音を立て始める 士道: (なんだこいつらは……) 【GK】: 宮田とその近くにいる者の髪の毛は逆立ち、皮膚がチクチクと突き刺すような痛みを感じるようになる 【GK】: 2人はアイデアをどうぞ 士道: 1d100 ida 【GK】: † さつ/士道 ida (コロコロ…) 1D100 : 100 [ 計:100 ] タクミ:1D100 アイデア 【GK】: † TEA/匠 アイデア (コロコロ…) 1D100 : 51 [ 計:51 ] 如月:[ホモーのエクスタシーは電気も起こすというのか] 士道: ぽかーん 士道: (こいつポンコツすぎないかな…… 如月:[酔っぱらってるならしょうがない] 【GK】: 宮田を中心に何か危険な事が起ころうとしている、と匠は直感的に思った タクミ:美人のお姉さん。そこはデンジャラスだ タクミ:手を引いて逃げるよ 【GK】: 宮田「竜だ・・・渦巻く竜だ!」 【GK】: そう叫ぶと、宮田の体は内側に爆発した! メイ:(導入で名前の出るNPCは死ぬ。) 士道: (わかってた) 士道: (強気のカラテパンチ) 【GK】: 突然宮田の全身に何百トンもの圧力が加えられたように、その体が小さく圧縮されたのだ タクミ:(ですよねー) アキラ:(小さく成った分パワーが凝縮されているのだ タクミ:(クウキをアッシュクーーー) 如月:[BLはこんなことまでできるのか] 【GK】: そこに残されたのは完全につぶされてひき肉よりも細かいペースト状になった宮田の血肉と、 粉々に分解された彼の衣服だけだ タクミ:モダンなカラテはすごいな 士道: これが俺のホクトシンケンだ。 【GK】: 近くにいた士道は1D3のダメージを受ける メイ:(シドウは北斗神拳伝承者だった?) 士道: (自爆してるがな……) 士道: 1d3 【GK】: † さつ/士道 (コロコロ…) 1D3 : 2 [ 計:2 ] |
Chapter A-3 肉片 |
【GK】: そしてこの光景を見た2人は1/1D6の正気度を失う
士道: (ショックも受けてるがな……) タクミ:1D100 SAN 【GK】: † TEA/匠 SAN (コロコロ…) 1D100 : 21 [ 計:21 ] 士道: 1d100 【GK】: † さつ/士道 (コロコロ…) 1D100 : 83 [ 計:83 ] 士道: 1d6 【GK】: † さつ/士道 (コロコロ…) 1D6 : 1 [ 計:1 ] 士道: 惑わされるな 如月:[心身ともにきっちりダメージ] 【GK】: 騒ぎを聞きつけ、アキラ、メイ、如月が店の中に入ってきた 【GK】: 合流してください アキラ:悲鳴!?こっちです? メイ:はい来たよー 士道: 惑わされるな! 如月:まったく 酒は飲んでも飲まれるな といつも言っておるじゃろうが タクミ:モダンなカラテはすごいなあ 士道: ババア、検死してくれ……怪死だ。 如月:店員 冷やを一杯 って何かあったのか? 如月:これは・・・ 士道: 疑うなよ、俺は酔ってはおらんぞ。 如月:疑うかバカもん 士道: この男が女給に襲い掛かったかと思うと、爆発して死亡した。 アキラ:??? 士道: 俺はその前にちょいと小突いてやっただけだ。 アキラ:士道氏、そこまで爆発的な力を身につけて・・ 如月:こんなもん 検死のしようがないじゃろうが 如月:だれか この服だけになったもんの知り合いはおらんのか 士道: ちょうど……匠さんの知り合いだったらしいな。 如月:あと警察に連絡じゃ 関係ないものは店の外に出い 士道: それから女給だ。話を聞かせてもらおうではないか。 タクミ:ああ、スケベしてたらエクスプロージョンしちまった メイ:それは相当スケベですねぇ アキラ:ですねえ 如月:あんたはちゃんと日本語しゃべりな 如月:ぷんすか タクミ:これからはグローバルな時代だよばーちゃん。そんなセパレイトしてたら時代においていかれるぜ メイ:(凝縮した肉塊はあるの?) 如月:どっちかにしろっていってるんだい 【GK】: ひき肉は床に落ちている 【GK】: 床はすこし焦げてるね 如月:日本語なら日本語 英語なら英語をしゃべりな 如月:せっかく頭良いのに馬鹿にうつっちまうよ 如月:もったいない 如月:とりあえず こいつのことを知ってそうな二人の話を聞いておきな ワシは一応血やら肉片やらを調べてみるよ メイ:自分は出来ることがないなー 士道: ではまあ、関係者以外を店外に追い出し…… タクミ:じゃあ俺はお姉さんたちのメンタルケアを メイ:匠さんはともかくシドーさんもこんなところで女給さんに手を出していたなんて いやらしい... 士道: 警察が来るまでの間、酒にでも付き合ってもらうとするか。 タクミ:大丈夫。マイワイフの許可はあるぞ 【GK】: (本当かよ・・・) 如月:あんたら・・・ 士道: (女給を呼んで話を聞きたい) 如月:[一応医学ふって調べて良い?] メイ:慶応の学生さんはまだいるのかな? 【GK】: じゃあ医学で 【GK】: 宮田に詰め寄られていた女給は三田村君江といい、匠のそばにいるね 如月:1d100 医学 【GK】: † 如月@ほわ 医学 (コロコロ…) 1D100 : 1 [ 計:1 ] 【GK】: すげえ 如月:[わお] 如月:[いみないだろうけど] アキラ:(草 タクミ:(さっき100でたからちょうどいいバランスだな 【GK】: じゃあ如月は、このひき肉が本当に人間だった事を理解した 【GK】: SAN値を1失った 如月:[やったぜ] アキラ:(ですよねー メイ:(1で済むだけ有情) |
Chapter A-4 宮田 |
如月:ずまないね 人間の領域じゃないようだ 如月:あとは あんたたちの話しだいだね アキラ:つまり・・・? 如月:私じゃわからない ってことだよ 如月:いわせんな はずかしい メイ:でもさーでもさー アキラ:はい メイ:警察が来てよくわからないうちに暴力行為を働いたシドーさんがブタ箱に放り込まれたら嫌じゃないですか? メイ:小突いたのは事実なんでしょ? 士道: 証言者も大勢いるし問題あるまい…… 如月:だから言ってるだろう 人間の領域じゃない って いくらしどうでもこんなこちできないと アキラ:そのへんは話しかた次第で、ホラ アキラ:士道氏がやったと警察に信じこませる事はできますよ 如月:殴ってこんなことできるなら あいつ一人で世界見頂点だよ どこの平八郎だい 士道: さて、匠さんと、君江といったか。 士道: あの宮地という男について教えてもらおう タクミ:(どういう関係なんだ? 【GK】: 宮田は匠の友人である 如月:わからないとは思うけど わしはもう少し調べてみるよ そっちはまかせる なにかあったら呼ぶんだよ [説得はまかせろの意] 【GK】: 宮田は自称画家なのだが、作品はほとんど売れたことがなく、生活費は仕送りに頼っている 士道: (画家って問題人物ばっかりなんだな) アキラ:(ピックマンとかな 如月:[画家に謝れw] 【GK】: プライドだけはやたら高く、外では大画家なのだと吹聴してまわっていた 【GK】: カフェーでよく話をしていた間柄で、家の場所も知っている タクミ:要はスケベ仲間だ 【GK】: 君江はそんな宮田や匠のお気に入りだね メイ:みんなスケベなんだなー タクミ:妻がいなかったらプロポーズしてたな タクミ:(ダイス目てきに アキラ:それ毎回言ってるんじゃないです? 如月:<まじめにやりな お前たち 如月:<聞こえてるよ 士道: まあ何をやっているかよくわからん男だったということか…… 士道: (君江さんも特に情報握ってないなら家を探れっていうことかなー) 【GK】: 君江「匠サン、私怖かったわァ」 タクミ:ああ、よしよし。こわかったねー メイ:ほらここ写真撮っとくとあとで匠さんからお小遣い貰えますよ 【GK】: 君江「写真機なんて持ってないわよ」 メイ:(あぁそうかこの頃のカメラってあのでかいやつか...) アキラ:写真機はお高いですからねー 【GK】: アキラなら持ってるんじゃない? アキラ:(そりゃ持ってる アキラ:貴重なフィルムをどうでもいい絵で消費したくないので・・ メイ:そのどうでもいい絵を奥さんに渡そうとすると匠さんが買い取ってくれるんですよ 【GK】: 黒いなー 如月:[換金率がやばいな] タクミ:はっはっは、こやつめ アキラ:お金よりフィルムのほうが大事です 如月:[オカルトでふってみて良い?] 如月:[現場] 【GK】: いいよ 如月:1d100 オカルト 現場 【GK】: † 如月@ほわ オカルト 現場 (コロコロ…) 1D100 : 81 [ 計:81 ] 如月:[ダメでしたね] 如月:ふぅ やっぱりたいしてわからなかったよ 【GK】: 追加で目星を振ってもいいよ 如月:1d100 目星 【GK】: † 如月@ほわ 目星 (コロコロ…) 1D100 : 57 [ 計:57 ] 如月:[はい] 士道: 1d100 目星 【GK】: † さつ/士道 目星 (コロコロ…) 1D100 : 66 [ 計:66 ] 士道: はい メイ:1D100 目星 【GK】: † Einh/メイ 目星 (コロコロ…) 1D100 : 54 [ 計:54 ] タクミ:1D100 目星 【GK】: † TEA/匠 目星 (コロコロ…) 1D100 : 43 [ 計:43 ] 【GK】: ダメみたいですね |
Chapter A-5 奇妙な絵 |
如月:まったく あれからこういうことがあっても良いように勉強したつもりだったけどまったくだね アキラ:1D100 目星 【GK】: † 明/hazu 目星 (コロコロ…) 1D100 : 50 [ 計:50 ] 如月:年を取るってのは本当に嫌になる 【GK】: 成功したか 【GK】: アキラは近くのボックス席にひとつの絵が飾ってある事に気付いた アキラ:おや・・あれは アキラ:1D100 写真術 【GK】: † 明/hazu 写真術 (コロコロ…) 1D100 : 56 [ 計:56 ] アキラ:パシャ アキラ:ウーン・・ 【GK】: 1m角のキャンバスで、真っ暗な背景に幾重にも絡み合った赤い渦巻きが油絵の具で描かれており、 全体に感じる重々しい雰囲気の中で、赤い渦巻きのみが力強い動きを感じさせる メイ:何を描いた絵なのかわからないなー 如月:こんな絵にも気づかないなんて もうろくした証拠だね 如月:きみえさんは見覚えないかい? アキラ:まあ、視力の低下はしかたないですヨ 士道: (芸術だれかあったよね? 【GK】: 君江「3日前から飾ってあったわよ」 アキラ:(あるで 士道: (一応ふっとこう) 如月:[おぉ] アキラ:1D100 芸術 【GK】: † 明/hazu 芸術 (コロコロ…) 1D100 : 8 [ 計:8 ] 【GK】: 成功だが、この絵は見た事がなく、絵にサインも無いので作者も解からない 如月:[www] 【GK】: この時代には抽象画はシュールリアリズムと並んで前衛芸術の主流として花開いており、 モダンなドラゴンを飾るには相応しい絵に思える 如月:[ないす無駄一桁] アキラ:うーん私の知識でも知らないということは有名じゃないんじゃないですかねえ・・ アキラ:雷口・・ 士道: ドラゴン……龍か…… 【GK】: じっと見つめる明はなぜか心の中がざわざわと苛立つような感じがする 如月:どうあれ 人の心を動かせるってことは良い書き手なんだろうねぇ 【GK】: アキラはMP10と抵抗ロールをどうぞ 如月:わしにはまったくわからないけどねぇ アキラ:何ィ アキラ:1D100 抵抗 【GK】: † 明/hazu 抵抗 (コロコロ…) 1D100 : 46 [ 計:46 ] アキラ:? 【GK】: 成功だね メイ:(何されたんだろうコレ) 如月:[この絵が重要であることがわかったね] 如月:[二人から絞れるだけ情報搾り取ってやつの家へGoかな] アキラ:(うーん アキラ:君江さんはこの絵について思うところはなにか 【GK】: 君江「私芸術はよくわからないのよね」 【GK】: 君江「支配人なら詳しいのではなくて?」 メイ:支配人どこに居るんだろう メイ:事案発生なのに... 如月:[誰の絵かってことかな?] 【GK】: 支配人も騒ぎを聞きつけ、店に出てきているね アキラ:あれがルーラーですか 【GK】: 髭を生やした男だ アキラ:もし、支配人さんとやら 【GK】: 支配人「なんですかな?」 如月:[男塾もドラクエもこの時代にはありません] アキラ:あの絵について何がご存知でしょうか 【GK】: 支配人「あの絵は『力の渦』という作品で、真田光太郎という画家が描いたものです」 アキラ:力の鍋・・ 【GK】: 支配人「瀬良正市様という常連の方から寄贈されました」 メイ:(真田光太郎って前回も出てなかったっけ) アキラ:(だった気がする アキラ:(画家? アキラ:(行方不明なってた 士道: (干し首になったやつだな……) アキラ:(そういえばそうだったっけ タクミ:(完全に忘れてたな 如月:[迷惑な奴ってことはわかった] 士道: 全く画家はろくでもないな 士道: (まあ送り主に当たった方がふとそうかな) メイ:(瀬良も気になる単語だよな2010のアイツの祖先か?) 士道: 空似だろ・・・ アキラ:ふむ、作者はわかりました。ありがとうございます アキラ:何か騒ぎがあるようなのですが、支配人様は何かご存知で? 【GK】: 支配人「騒ぎとは、先ほどの騒ぎの事ですか?」 如月:[明日の一面はいただきだね] アキラ:はい 【GK】: 支配人「女給達の関係は私は把握しておりませんので・・・」 【GK】: 支配人「女給とお客様の間の事は、彼女らの自由意志に基づくものです」 アキラ:つまり支配人さんは痴情のもつれと考えていると・・ メイ:(支配人はほとんど何も知らないんじゃないか...) 如月:[だね 常連かどうかくらいかね] アキラ:まあ、そうかなー |
Chapter A-6 宮田家 |
メイ:(GMからアクションが促されてないあたりさっさと宮田家に行くのが正解な気がする)
アキラ:(せやなあ 如月:[スケベは家知ってるのかな?] アキラ:ありがとうございました。 アキラ:お店の益々の発展を祈っておりますわ(ニッコリ) 士道: (宮地家は知ってるはずだな) タクミ:俺はドントノウだぜ アキラ:(草 【GK】: いや知ってるが・・・w メイ:(知ってるって言ってたろw 如月:[ひどすぎるw] タクミ:おっとイングリッシュの使いかたをロングしてしまったようだ タクミ:知ってるぜ。マイカーを手配しよう 如月:だからどっちかにしろと言ったんだ 【GK】: それじゃ皆で宮田の家へ向かう? アキラ:(おk メイ:(他に何も提案がないなら行こう 士道: おk 【GK】: 宮田は目黒にある裕福な農家に下宿している 【GK】: 敷地内に蔵があり、そこを住居兼アトリエとして使っているようだ メイ:下宿って事は家の人が居るのかなー? 【GK】: 大家である老婆が迎えてくれる 【GK】: 大家「何か用かね」 メイ:どうしよう あなたのとこの宮田さん凝縮しましたなんて言えませんよ? 士道: あなたのとこの宮田さんだが、凝縮したぞ! メイ:言ったし! 如月:早いな 【GK】: 大家「は?」 士道: 真実を言うしかなかろう! アキラ:それにしてももっとわかりやすく・・ 士道: 説明が難しいのだが、つい先ほど変死した。 【GK】: 大家「あんれまあ」 【GK】: 大家「本当かい」 士道: (交渉スキルか…) メイ:(言いくるめてもいいけど説得か信用が妥当じゃない?) 如月:[行こうか?] タクミ:本当なんだ。悪いがオープンしてもらっていいかな。 一応フレンドなんでね、彼が何に巻き込まれたか知っておきたいんだ 如月:[いったw] 【GK】: ロールどうぞ タクミ:1D100 信用 【GK】: † TEA/匠 信用 (コロコロ…) 1D100 : 74 [ 計:74 ] タクミ:ち 【GK】: 胡散臭そうにしている 士道: 見るからに胡散臭いしな… タクミ:仕方ない 如月:本当のことです タクミ:1D100 説得(現金) 【GK】: † TEA/匠 説得(現金) (コロコロ…) 1D100 : 60 [ 計:60 ] タクミ:これでもだめか 如月:[www] 士道: 如何わしすぎる アキラ:ワロタ 【GK】: もう老婆は匠を信じないだろう・・・w 士道: 婆に行ってもらおう 如月:彼は親友で 少し行動が強引になっていますが 私たちは宮田氏に起こったことの原因が部屋にあると思っています 申し訳ないが見せて貰って構わないか? 【GK】: ダイス振って、どうぞ 如月:[説得?] 如月:1d100 説得 【GK】: † 如月@ほわ 説得 (コロコロ…) 1D100 : 44 [ 計:44 ] 【GK】: 成功 【GK】: 大家は納得して、皆を蔵に案内してくれるよ 如月:すまない アキラ:お世話さまです 如月:感謝しますじゃ 如月:ほれ お前さんもお礼を言いなさい 【GK】: 蔵の中は居住しやすいように少し改造してあって、床には畳が敷かれ、 絵を描くのに採光をよくするため窓も大きく広げられている 士道: 御免! 【GK】: 部屋の隅には何枚もの絵が無造作に積まれている |
Chapter A-7 蔵 |
士道: どれ……
士道: 1d100 目星 【GK】: † さつ/士道 目星 (コロコロ…) 1D100 : 31 [ 計:31 ] メイ:1D100 目星 【GK】: † Einh/メイ 目星 (コロコロ…) 1D100 : 98 [ 計:98 ] メイ:(あっ... 【GK】: ファンブルやな 【GK】: どうするかな・・・w 如月:[w] 如月:[ひとまずGMを待とうかw] 【GK】: メイは絵の具の匂いで気分が悪くなった アキラ:1D100 目星 【GK】: † 明/hazu 目星 (コロコロ…) 1D100 : 31 [ 計:31 ] メイ:うー 外の空気吸ってくるー 如月:[オカルトでふって良い?(ごりおし] タクミ:1D100 目星 【GK】: † TEA/匠 目星 (コロコロ…) 1D100 : 100 [ 計:100 ] 【GK】: いいよ 【GK】: あ 如月:[www] タクミ:おっと窓の外に美人が タクミ:ちょっとゴーしてくる 士道: これはひどい 如月:もう嫌になってきた 【GK】: じゃあ蔵に残ったのは士道、如月、アキラの3人ということで・・・ 【GK】: アキラは宮田の描いた絵を見つける アキラ:コレは・・ 【GK】: 黒い背景に書かれた赤い渦巻きの絵である 士道: すげえヘタだ!才能がねえ! 士道: また「うずまき」か…… 【GK】: 士道でもわかるくらい、拙い模写だ 如月:わしにはわからんなぁ あの人ならわかるんじゃろうか アキラ:そういえば私は見てないんですけど 如月:芸術はむずかしいのぉ アキラ:宮田さんが爆発された、って アキラ:具体的にはどういう現象だったんでしょうか 士道: 何といえばいいか…… 士道: あのときも「渦巻く龍だ」などと言っていたのはよく覚えているな。 【GK】: 大家「こんな絵ばっかり描いて死ぬなんて、ほんとどうしようもないヤツだね」 如月:渦巻き がキーワードか そいつを知ってる奴が女をおっていった時点でやる気が全然出んがのぉ アキラ:ええ本当に・・匠さんの知り合いなだけはあります 士道: (大家にも心象が悪いな……) 如月:[散々だな] 如月:1d100 オカルト 【GK】: † 如月@ほわ オカルト (コロコロ…) 1D100 : 64 [ 計:64 ] 如月:[はい] 士道: やつは最近この絵を描いたのか? 如月:わしにはまったくこういうのはわからん 士道: ドラゴンに置かれたのが3日前。描いたとしたらそういうことになるが…… 【GK】: 大家「最近ずっと蔵にこもって絵を描いとったぞ」 【GK】: じゃあアキラは芸術振っていいよ アキラ:1D100 ゲイ術 【GK】: † 明/hazu ゲイ術 (コロコロ…) 1D100 : 45 [ 計:45 ] 如月:[おい] 士道: 初代hazu固有スキルきたな アキラ:(そんなスキルはない! 【GK】: 宮田の絵からは全く才能が感じられない 【GK】: ドラゴンに飾ってあった絵とは雲泥の差だ アキラ:凄く下手だ!驚くほど才能がない! 【GK】: 床には使った赤い絵の具が散乱している 如月:ただの駄作か 読み取れないわしらがだめなのか 如月:ん? アキラ:芸術の世界に明るい私が判断しての価値なしですよっ 士道: 模写するほどあの絵に魅せられていたということはわかる。 メイ:(しかしイマイチ情報が出てこないな) 士道: (瀬良の方かなあ) 【GK】: じゃあもう1回目星していいよ アキラ:1D100 MBS 【GK】: † 明/hazu MBS (コロコロ…) 1D100 : 26 [ 計:26 ] 【GK】: アキラはうずまきの絵以外の絵も見つけた アキラ:これは・・・!? |
Chapter A-8 カフェー |
【GK】: その作品は荒削りながらもみずみずしい完成が感じられ、とても素晴らしい絵だ
【GK】: 絵には「mogi」というサインがある アキラ:モギ・・・? 士道: 名の知れた芸術家ではなさそうか…… アキラ:もぎ…? アキラ:(芸術降ってみるか 【GK】: どうぞ アキラ:1D100 GJT 【GK】: † 明/hazu GJT (コロコロ…) 1D100 : 66 [ 計:66 ] アキラ:(あっ・・ 【GK】: ギリダメだな アキラ:(イチタリナイ 士道: 芸術に明るい知り合いならいないこともなかったが… 【GK】: 大家「その絵が気になるかい」 アキラ:存じないですね・・ アキラ:アッハイ 士道: 知っているのか!? 【GK】: 大家「それは宮田さんのとこに出入りしていた茂木くんという学生が描いたもんだ」 【GK】: 大家「なかなか感じの良い子だよ」 メイ:(つまり宮田君は茂木君に女給さんを寝取られたって事?(´・ω・`)) アキラ:正反対の印象のようですね 【GK】: 大家「でも、あの子もやっと宮田さんに見切りをつけたみたいで、最近はちっとも顔を出さなくなったよ」 アキラ:その学生の在学している学校はわかりませんか? 【GK】: 大家「さぁ、知らないね」 アキラ:(´・ω・`)そう‥ 士道: 君江が知っている可能性はあるか… 【GK】: 大家「出入りしていたといえば、よく女も連れ込んでたみたいだよ。 はしたないったらありゃしない」 アキラ:なるほど アキラ:もう一度君江女史に会う必要がありそうですね 士道: あまり気の進む話じゃないが…… 士道: ドラゴンにもう一度向かうか。 メイ:(外で待ってたとして 【GK】: メイと匠は戻ってきていいよ メイ:(ポストに夕刊が入ってないかな 【GK】: じゃあ幸運で メイ:1D100 幸運 【GK】: † Einh/メイ 幸運 (コロコロ…) 1D100 : 57 [ 計:57 ] 【GK】: 夕刊が入っていたとしよう メイ:ちゃんと返すからちょっと拝借して読んで待ってたとしていい? 【GK】: いいよ メイ:何か情報ある?ダイス振る? 【GK】: メイは新聞を読んだが、特に真新しい情報は無いね メイ:そーかぁ... タクミ:いい尻だった 士道: 1.君江に接触 2.瀬良に接触 3.真田アトリエにまた迷惑をかけに行く 士道: 現状動けるのはこれくらいかな… メイ:(1でダメそうなら2かなー... アキラ:(とりあえず1やろ 士道: 異議ない 【GK】: では皆でドラゴンに戻る? 如月:[Ok] 【GK】: 探索者たちは宮田のアトリエを後にした 【GK】: カフェー、ドラゴンからは客も野次馬もいなくなり、警察も引き払った後で、女給達と支配人だけが残っていた アキラ:さっぱりしましたね 士道: ちょうどいいな。 【GK】: 君江「アラ、どうしたの? 今日はお店閉めちゃうみたいよ」 メイ:(茂木について知ってる事全部話さないと酷いぞっ!) メイ:(って言えたら凄い楽なのになー...) 士道: (フリやめろよ!) メイ:(ダイナなら言ってた。) 士道: (誰もアプローチしないなら言うけど……w) 如月:[かまわんよ] 如月:[失敗後はまかせろ] タクミ:(タクミは女の尻おっかけてあまり事態を理解してないからな メイ:(その辺は情報交換が行われたとしようよw) アキラ:茂木さんという方の事を知っていますか? 【GK】: 君江「茂木さん・・・?」 【GK】: 君江「宮田サンの所に出入りしていた学生さんでしょ?」 アキラ:彼の在学校はご存知で? 【GK】: 君江「知らないわ」 アキラ:(´・ω・`)そうですか・・ 士道: (心理学心理学!) アキラ:心理学を振ろう 【GK】: ではクローズドで 士道: (なんなら他の女給に聞いてみる手もあるけど…… メイ:(在学校は知らないが茂木を知らないとは言っていない。) 【GK】: 心理学?? 君江は嘘をついてるようには見えない |
Chapter A-9 足跡 |
アキラ:ここのところ彼を見ました?
如月:[ばばあは基本みんなに自由にさせて失敗したときに説得でどうにかしようなスタイルだから 自由にアプローチしてもらった方が助かる] 【GK】: 君江「さぁ・・・分からないわ」 タクミ:(ほわさんがGMっぽいw アキラ:どうも彼も足取りがつかめなくなってるみたいで・・ アキラ:会った事自体はあります? 如月:[ばばあの貫禄] 【GK】: 君江「何度か・・・アナタたち宮田サンの家に行ったの?」 アキラ:匠サンが彼を弔うってきかなくて・・ タクミ:ソウダネー 士道: はっきり言うと騒ぎの原因は宮田にあると思っているからな。 【GK】: 君江「そうなの」 【GK】: 君江「何かわかったの?」 士道: そうだな……たとえば…… 士道: 宮田がお前に強く入れ込んでいたこと。それから、そこに他の男の影があったということだな。 士道: 尋常な様子ではなかったぞ。忘れてはいるまいな? 【GK】: 君江「えぇ・・・」 タクミ:あとはあいつの部屋のウィンドウからみえる通りには美人がよくウォークしていることだ。 アキラ:士道さんそういう言い方は良くないですよ(ニッコリ) 士道: 宮田と何かあったか?オレに話しづらければ、女連中に話してくれてかまわん。 士道: ビクッ・・・ メイ:人が死んでるんですよ! アキラ:あ、いえどうしてもというなら私では止められないですけど・・ 【GK】: 君江「宮田サンにはしつこく言い寄られてました。 その誘いになかなか応じなかったので頭にきて、あのようなことをしたのではないでしょうか。」 士道: (むぅ……) アキラ:で、茂木という学生に会ったことは? 【GK】: 君江「あります」 【GK】: 君江「感じの良い人でしたわ」 アキラ:最後に会ったのは、いつでしょうか? 【GK】: 君江「1ヶ月前くらいだったかしら・・・」 メイ:どーにかして会う手段、思いつきませんか? アキラ:それはどこで? 【GK】: 君江「宮田サンのアトリエです」 【GK】: 君江「茂木さんの連絡先は知りません」 アキラ:やっぱり足跡はそこで途絶えてるんですねえ メイ:(これ宮田に見切りをつけたとか言ってたけど メイ:(失踪してるんじゃあるまいな...w 士道: (謎だなあ) 士道: (瀬良以外に当たってみたいアクションある?) アキラ:(今んとこはセラさんが最有力かなあ 如月:[アトリエ戻って連絡先とか交遊関係探ってみる?] 士道: 他の女給にも話聞いてみるとか。 如月:[それもあったね] アキラ:(茂木くんのことについて? 士道: (一応だけどね) 士道: (ほかに当たれるところが少ないし、ぽろっと情報出てくる可能性はある) メイ:(警察はこの事件をどうまとめたんだろう メイ:(現場に居たシドーに何の接触もなかったけど 士道: (ニュースにもなってないっぽいなあ今のところ) 士道: (警察でも処理に困ってそうな) メイ:(警察側で宮田の身辺洗ってくれれば手っ取り早いんだけど... メイ:(そもそもアトリエにも来てなかったし事件にすらなってないのかなぁ 士道: cocの警察だし活躍は期待できないな… 如月:[ひどい言われようw] 士道: (捗らないな……) 士道: 他の女給に話を聞こう。 如月:[できることからこつこつと] アキラ:(女中に聞くのは茂木くんのこと? 士道: (事件のこと全般でいいんじゃない) 士道: (警察がどんなこと調べたかも気になるし) メイ:じゃあ自分は支配人さんと話を メイ:(居るよね?支配人 【GK】: いる メイ:支配人さん 警察は事件として見なかったんですか? メイ:うちの友人が目の前で人が爆発したと騒いでいるんですが... 【GK】: 支配人「えぇ。 話を信じてもらえませんでしたからね。」 メイ:なんと伝えたんです? 【GK】: 支配人「お客様が爆発したと・・・」 アキラ:(草 メイ:直前に女給さんが恐喝された事案は報告しなかったんですか? 【GK】: 支配人「話しましたが、特に気を留めていませんでした。」 メイ:うーん メイ:やっぱり事件になってないみたいだよー 士道: 自爆はともかく客と女給の問題は珍しい事ではないようだな…… |
Chapter A-10 女給 |
メイ:(他にとれるアプローチとして
メイ:(あえて渦の絵をみんなで調べてみる とか? 士道: (あの判定も気にはなるけど 士道: (前回双眼鏡覗いてめっちゃ後悔したんだよな……w 如月:[実は他にも仲の良い女中がいるとか] メイ:(かなりイヤラシイ考え方だけど メイ:(今の段階って探索者の動機づけが低すぎない? メイ:(まだ何かあると思うんだよなー... アキラ:(やはり絵に・・ 士道: (前回みたいに「人質」的な仕掛けはありうるよな。 士道: (それもあって動きづらいけど) 士道: (一応聞き込みするわ) メイ:(おk 士道: 君江のいないところで他の女給に声をかけるよ。 【GK】: OK 士道: 昼間は騒がせてすまなかったな。 【GK】: 女給「いえいえ、大丈夫よ」 士道: 警察は何か言っていたか?俺のことなど聞かれはしなかっただろうか。 【GK】: 女給「警察の人はあまりやる気が無かったわ」 【GK】: 女給「適当に対応してたもの」 【GK】: 女給「アナタのことも特に何も」 士道: そういえば、発端は君江と宮田とかいう客のトラブルだったな。 士道: いつもああなのか? 【GK】: 女給「あんな事は今まで無かったわよ。 びっくりしたわぁ」 士道: 宮田という客は結構君江に熱をあげていたようだが。 【GK】: 女給「えぇ、いつも君江さんを指名してたわね」 士道: 人気があるんだな。 【GK】: 女給「まぁねぇ・・・」 士道: 茂木とかいう客がくることはなかったか? 【GK】: 女給「茂木さん? 聞いたことないわ」 【GK】: 他の女給も知らないみたいだね 士道: (ハズレか……) メイ:(瀬良かなーじゃあ 士道: そうか、邪魔したな。また客としてくるときは酌でもしてもらおう。 士道: さらば アキラ:(しかないなー 如月:[絵はどうする?] メイ:(なんかありそうな気はするんだけど 士道: セラに当たって素性を見てからでも遅くはない気がする アキラ:(手詰まりになってからでもよさそう メイ:(そうしよか 士道: もう一度女給を呼び止めるか。 士道: すまん、もう一つ聞きたいことがあったのだが…… 【GK】: 女給「はぁい?」 士道: あの飾ってある絵、常連から寄贈されたものらしいな?大変良い絵だ。 【GK】: 女給「えぇ、そうよ」 士道: 俺もああいう絵が欲しいと思ってな。よければ、そのものの連絡先を教えてもらえんだろうか。 【GK】: 女給「君江さんが知ってるんじゃない? 瀬良さんは彼女のパトロンみたいだし」 士道: (お前もか……) アキラ:(ああそういう・・ 士道: そうか。では何度もくどいようだが君江に聞いてみるか…… アキラ:君江さーん 【GK】: 君江「はい?」 アキラ:セラさんという方はご存知? 【GK】: 君江「えぇ」 アキラ:あの絵を提供してもらった人らしいですけれど、連絡先はわかりますか 【GK】: 君江「家は知らないわ。 彼の会社なら知ってるけど。」 アキラ:会社でいいです 【GK】: 瀬良の会社は丸の内のビルにある事を教えてもらった 士道: 丸の内ビル! アキラ:ど、どうしました 士道: に行ってみよう。 メイ:(確認しておきたいんだけど メイ:(ドラゴンは立地的にどこだっけ? 【GK】: 銀座だね メイ:(ふむ... |
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