「ひいてけの海」



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Chapter A ひいてけの海
オカルトサークル「死せざる詩人の会」に目を付けられてしまった。
Chapter A-1 アジト
【KP】: 【アジト】
【KP】: ここは学校のオカルトサークル「死せざる詩人の会」の新しいアジトである。
【KP】: この前不思議な体験をした吟子、みみずく、ペガサスは、当サークルに目を付けられ、
【KP】: 半ば強制的に加入した形となる。
卯月:【流石です】
ペガサス:(エエーッ)
【KP】: 前のアジトはちょっとしたアクシデントで大破してしまったので
吟子: ヒエーッ
【KP】: 学校の近くの安い部屋を借りて、そこを新たなアジトにすることとなった。
吟子: (何やったんだよ……)
卯月:【黒い竜が突っ込んだんですね・・・・】
【KP】: 今日は3人でアジトに来たのだった。
吟子: (それ前の前のアジトじゃ!)
吟子: いかがわしいですね~
【KP】: 中では1人のメンバーが椅子に座って待っていた。


【ルナチャ】: ふっふっふ。 来ましたね。
ペガサス:UMAがいマス!
吟子: なんだこのいきものは!
【ルナチャ】: ボクが新人教育係のルナチャ先輩です。 敬ってください。
ペガサス:先輩!捕まて変態肉屋に売りまショウ!
【ルナチャ】: れっきとした女子高生ですよ!
ペガサス:ええっ…
吟子: ジョシコウセイ……
【ルナチャ】: さて、この前新人歓迎会がありましたね?
【ルナチャ】: OB会の「死したる詩人の会」と合同でやったやつです。
【ルナチャ】: その時に来ていた田所先輩が、ボク達をクルージングに招待してくれるそうです。
吟子: いかがわしい会のくせにOBがあるとはなまいきだったね。
ペガサス:クルージング!
【ルナチャ】: まぁ、ボクは裏の会長なので、OB会も牛耳ってますがね。
ペガサス:えっ会長‥?ドコに…
【KP】: 裏の会長を指名したのは京子なのだが、当然名前だけの役職である。
【KP】: ただの雑用なのだが本人は気付いてない。
ペガサス:(草
黒ミミズク:これがルナチャという生き物かー
【ルナチャ】: ふふん
黒ミミズク:噂には聞いていたけどなかなか...
ペガサス:知っているんですかミミズクパイセン
吟子: これで「高専七不思議」の一つは発見できたな。
黒ミミズク:友人がよく話してくれるのよ
ペガサス:ワンダリングセブンス…
【ルナチャ】: と言うわけで、クルージングは明日ですからね! 海に集合してください。
【ルナチャ】: ボクも行きますからね!
ペガサス:アッハイ
吟子: ふーむ、まあコケツに入らずばと言うし……
吟子: このいかがわしい会の正体をつかむためにはノってもいいかな。
【ルナチャ】: そこの眼鏡ちゃん、なかなか良い姿勢ですね!
ペガサス:クルージングは楽しソウなので
ペガサス:いきマス
黒ミミズク:クルージングって何が楽しいんだろう
黒ミミズク:行ったことないけどよくわかんない趣味だよね
ペガサス:船の上楽しいデス
ペガサス:たぶん
黒ミミズク:まぁ土産話もできるし行くよー
【ルナチャ】: では決まりですね! 遅刻したらダメですからねっ!
【KP】: ということで、次の日の昼すぎに海に集合することになった。
【KP】: 【BGMなし】
【KP】: 【アジト】
【KP】: 次の日
【KP】: 集合場所に教授の卯月が来ていた。
吟子: (準備は特になしかー)
【KP】: ルナチャに呼び出されたのである。
黒ミミズク:あっ 機械工学のじーちゃん!
ペガサス:おじいちゃん先生がいマス ペガサスデスよろしくデス
吟子: 引率の先生も来るのか……
卯月:はいよろしくおねがいしますねまったく・・・
上が卒業すれば少しは大人しくなるかと思えばきっちり新人を見つけているとは・・・
卯月:厄介極まりないですね(ぼそぼそ
吟子: 卯月先生見た目には大人しい先生にしか見えないけど、こんな部の顧問だったとは……
吟子: 希望届だすのやめます
黒ミミズク:でも面倒見はいいらしいよ
卯月:わたしはいつの間にか顧問になってたんですね
吟子: わたしもいつの間にか会員になっていたのですよ。
卯月:お互い野良犬に噛まれたと思って諦めるしかないですね
吟子: まあ……どちらかというとノラ猫みたいな感じでしたけどね……
卯月:珍獣の間違いでしたか
黒ミミズク:ルナチヤにかまれたと思って....
【KP】: ちなみに呼び出したルナチャは、下痢で来れなくなったようだ。
ペガサス:(草
卯月:【さすが】

Chapter A-2 集合
ペガサス:会員になったので何かくだサイ
黒ミミズク:変なもの食べたんだろうなぁ...
吟子: 猫草でも食べたのかな?
卯月:まぁ君たちに何も上げないのも不公平でしょうこれを渡しておきます使う機会がないことを祈りますが
卯月:【いつものごとく手持ちのスマフォから1つずつあげとく】
卯月:望月君たちにあげて君たちに何もなしってのもあれでしょうし
ペガサス:WAOOOO これがすまほデスか
卯月:ご利用は計画的にお願いしますね
吟子: (実は研究費一杯貰ってるのかな……)
黒ミミズク:年収相当あるらしいよここだけの話...
卯月:【株なんて自動プログラム作ればお金を勝手に作ってくれるだけの便利なシステムとしか言いようが無い】
卯月:さて・・・呼んだ本人達はまだ来ないんですかね
【KP】: うだうだ話をしていると、女性が一人近づいてくる。


【樫具富美】: あの・・・皆さんも高専生ですか・・・?
吟子: 2年生のムラセです。
ペガサス:1年のペガサスデス
【樫具富美】: あ、4年生の樫具です・・・よろしくお願いします。
黒ミミズク:あえて名乗らない謎の猛禽類です
卯月:教員の四月一日です
【樫具富美】: クルージングの集合場所ってここであってますよね・・・?
ペガサス:そうデス
【樫具富美】: 一人で来たのでちょっと心配でした・・・。
卯月:【富美のことは卯月知らないでいいの?】
吟子: 樫具さんもあの会の人なんですか?
【KP】: 学科が違うから知らなくてもいいし
【KP】: 何故か知っててもいい
卯月:【うい そしてハーレムが着実に規模を増やしている】
【樫具富美】: それが、勧誘はされてるんですけど、どうしようかなと思って・・・
黒ミミズク:私なんかどーやって抜け出そうか考えてるところですよ
卯月:考え直したほうが良いとしか言いようがありませんが・・・・
吟子: この会好んでかかわっている人が本当におるんですかね……
卯月:狙われたら抜け出すのは難しいでしょうねぇ・・
卯月:【って一応富美にもスマフォを渡しておくね】
黒ミミズク:別に詩人の会はどーでもいいんですが友人がこの会を目の敵にしてまして...
ペガサス:タチが悪いデス
卯月:ほう雰囲気が似ているとは思ってましたが猛禽類くんはもしかしてメルくんのお友達ですか?
黒ミミズク:そうですよ お噂はかねがね
黒ミミズク:あんなことや こんなこと...
ペガサス:このヒトもワンダリングセブンスの一人デスカ?
卯月:いい噂が行っているとは思ってないですよ概ね間違ってもいないような気もしますし・・・
君には・・・何もついていないようですね
卯月:ワンダリ・・・・なんですか?
吟子: ワンダリングワンズ……「さまようもの」です。
卯月:セブンスなのかワンズなのか・・・あまり深くは聞かないほうが良さそうですね・・・
【KP】: しばらくして、男女が連れ立ってやってくる。 一人はクルージングを提案した田所だ。


【田所洋司】: わりっ遅くなった。 すまんすまん。
卯月:【ハーレムに邪魔者がやってきやがった】
【田所洋司】: 俺は田所、こっちは新塚だ。
ペガサス:コンニチワデス


【新塚梨花】: どうも・・・
【新塚梨花】: 恋人の新塚です。
吟子: こんにちは。
黒ミミズク:どうも名もない猛禽類です
【田所洋司】: 女の子がいっぱいで嬉しいねぇ。
【田所洋司】: 何故か爺さんもいるけど・・・
ペガサス:ウワキはいけまセン
吟子: 恋人どうしのクルージングに邪魔してしまっていい者かしら。
【田所洋司】: 全然大丈夫! 大歓迎サ。
卯月:申し訳ないですね私も何故いるか分かっていないので許してください
黒ミミズク:だいたいルナチャのせいだよね聞いてた通りだ
【KP】: 田所は高専卒業生で、死したる詩人の会のメンバーだ。
【KP】: 若くして親から社長の座を引き継いだボンボンである。
卯月:【京子のせいのはずなのにだいたいルナチャの責任にされているあたり作戦成功としか言い様がない】
卯月:噂は聞いていますよ田所くん色々頑張ってうまくいっているようですね
【田所洋司】: ああ、ドーモ。
卯月:わたしはあなたの卒業後に着任したので知らないでしょうけど
卯月:【でいいのかな?】
【KP】: そうだね
【田所洋司】: さぁ、俺の船にどうぞ。
【田所洋司】: ちょっとしたもてなしもするぜ。
ペガサス:おじゃましマス
【KP】: クルーザーは全長11m、幅3m。インテリアはなかなか豪華で、寝室はないものの、
ゆったりしたサロンに冷蔵庫や電子レンジのそろった小さなキッチン、
トイレにシャワールームなどの設備が整っている。
卯月:では失礼させてもらいましょうかせっかくですし楽しめるだけ楽しませてもらいましょうか
黒ミミズク:じーちゃん足元気を付けてね
吟子: 思ってたほどジメジメした会ではないのかな……
卯月:ありがとうねよいしょっと
黒ミミズク:友人が言うには○○に次ぐ××の爛れた会らしいけど...
【樫具富美】: 酔い止めの薬を持ってきましたから・・・どなたか必要であれば言ってくださいね。
黒ミミズク:では私からは日焼け止めを


【菅井建造】: :本日
【菅井建造】: :の航海の船長を勤めさせていただきます。
【菅井建造】: :菅井です。よろしくお願いします。
吟子: よろしくお願いします。

Chapter A-3 クルージング
【田所洋司】: よし、出航だ!
吟子: (すかさず心理学を…)
卯月:【さっそく掛け算要因がやってきたか】
ペガサス:センチョウ!サー、よろしく、サー
黒ミミズク:えっ 田所さんが操縦するんじゃないの?
黒ミミズク:ますますもって楽しさがわからない趣味だクルージング
ペガサス:(えっUDKそっちにも目覚めたのか‥
【田所洋司】: 俺は飲みたいからな。 操縦は任せるよ。
吟子: (なんて危険なジジイだ……)
卯月:【菅井が田所を影で”操縦”している方が胸熱じゃないか】
吟子: (却ってこの構成で安心だったね……)
【KP】: 誰に心理学する?
卯月:【・・・・しまった・・・みゆきちが漏れ出してた】
ペガサス:(こんな糸目ニュートラル顔してそんな妄想してるのか怖え…
吟子: (まずは新塚さんかな)
【KP】: OK
【KP】: シークレットダイス
【KP】: 新塚は田所にべったりと引っ付いている。 よほど好きなのだろう。
【新塚梨花】: 素敵なボートね。
ペガサス:そういえばわざわざ恋人宣言したのも新塚サンのほうでシタね‥
吟子: これは田所先輩の私有ボートなんですか?
【田所洋司】: そうだよ。 新しく買ったんだ。
【田所洋司】: 今日は自慢したくてね。
ペガサス:お金持ちが多いデス‥
【田所洋司】: 【海】
卯月:【一応GPSと地図を起動させて移動経路は常に確認しておくね】
【KP】: OK
【KP】: この辺りには小さな島がいくつかあり、中には人の住まない無人島もある。
【KP】: あちっらこちらに浮かぶ島々はさまざまな顔を見せてくれ、その景観は乗員たちを飽きさせない。
吟子: なかなか悪くないでしょう。
【KP】: クルーザーには持ち込まれたオードブルや上物のワインが並んでいる。
【樫具富美】: 私達は飲めないのでジュースを頂きましょう。
ペガサス:ここは海の上デスから
ペガサス:陸の法には引っかかりまセン
黒ミミズク:景色を楽しむなんて高尚な趣味は私には理解できないからなー
【田所洋司】: そうそう、飲んじゃえ飲んじゃえ。
黒ミミズク:せめて食べて楽しむかぁ
ペガサス:栓なきことデス
【田所洋司】: 最高のワインだぜ。
ペガサス:いただきマス!
ペガサス:GUBIGUBI
黒ミミズク:じーちゃん酔わせてどーするの? ひどいことするの?
吟子: 先生を介護しなきゃいけないでしょう?
卯月:わたしはお酒は飲みません
卯月:あまり無茶はしないでくださいね結局は法律のある陸に戻るんですから
まぁ領海内ですから当然法律ないですけど・・・・
黒ミミズク:本当ですか? 私がお酌をするといっても?
卯月:いってもです
卯月:あまり得意ではないんですよ
吟子: 色気がたりないんだよ。
ペガサス:もう代謝が低下していマスから‥
ペガサス:仕方ないデス
卯月:返す言葉もありません
【田所洋司】: ほら、君も飲みなよ。 すげーうまいぜ。
黒ミミズク:ほら吟子
ペガサス:美味しいデス
吟子: うーん……
【KP】: そう言って田所は富美の肩に手を置き、ワイングラスを手渡している。
【樫具富美】: あの・・・でも、私・・・
ペガサス:ウワキはダメデス!
【田所洋司】: 固い事言うなって
ペガサス:海の法もそういっていマス
ペガサス:たぶん
黒ミミズク:そうそう恋人という名のATMだったら浮気もOKらしいよ
ペガサス:そういえば新塚さんは?
卯月:田所くんそいうのは感心しませんね(と言って間に割って入っとくね)
【KP】: 新塚は離れた所で景色を見ながら飲んでいるね。
吟子: (これは新塚さんに接触するチャンスか)
【田所洋司】: なんだよいいじゃんかよ
吟子: 「あの」卯月先生のお手並みを拝見しましょうか……
卯月:富美くんがいいならいいんですけどね嫌がっているのを無理矢理というのはいけませんよ
卯月:【って感じで田所は引き受けるから行くなら新塚のところいってみれば?】
【田所洋司】: 嫌よ嫌よも好きのうち~ってな♪
【樫具富美】: ・・・
卯月:そうでも無いみたいですよ
卯月:ほら富美くんは白馬くんたちのところに行ってきなさい
田所くんの相手は私がしましょう少しくらいなら・・・まぁしかたありませんお酒もお付き合いしましょう
吟子: (アッー!)
【KP】: 田所は吟子とミミズクに耳打ちする。
吟子: (お?)
【田所洋司】: (おいおいこの先生頭が固いぜ。 口説くの手伝ってくれよ。)
吟子: (それも面白いかもしれないな……)
黒ミミズク:子供には甘いらしいよ
吟子: (でも言いくるめないな)

Chapter A-4 ナンパ
ペガサス:ウワキは置いといて
ペガサス:ワインは美味しいデスヨ!
【KP】: 富美はぱっとペガサスと卯月の陰に隠れてしまった。
ペガサス:速いッ!
【樫具富美】: すみません、こういうのはちょっと苦手で・・・
卯月:聞こえてますよぉ学生の飲酒を見ないふりしている時点で
そこまで硬い頭はしていないと思っているんですけどね
(グラスに注いでお酒をごくごく
黒ミミズク:なら何故来た... 私もだけど。
【樫具富美】: どうしてもって断れなくて・・・
ペガサス:弱いとかいっておいて普通に飲めるじゃないデスか!
吟子: 大人はウソをつくこともあるからな。
卯月:弱いわけではないんですよ一度飲んでしまうとずっと飲んでしまうんです
飲み始めるとその誘惑に打ち勝つのがにがてなんですよ
卯月:だから普段は飲まないように気をつけているんです
ペガサス:わかるー
卯月:どちらかというとお酒は好きなほうです(ごくごく
【KP】: 田所はフンッと鼻をならし、新塚の方へ行ってしまった。
吟子: (あっ……)
吟子: いやいや意外とお強いですね。卯月先生。
吟子: もちろんお酒の話ではないですよ。
卯月:いえいえむしろ田所くんのような若さが羨ましくてたまらないですよ
卯月:度が過ぎていなければ・・・ですが
卯月:もう少しやり方を考えればいいと思うのですが力押ししか知らないとは・・・まだまだ青いですね
卯月:(ごくごく
吟子: 樫具さんお酒苦手なんですか?
【樫具富美】: 苦手というか・・・まだ19歳ですし・・・
ペガサス:なんかすごい達人のような発言デス
卯月:苦手かどうかを知っていく歳ですね
卯月:今のうちに色々チャレンジして自分を知っていくのも大事なことですよ
ペガサス:いきなり20歳になってから飲むと
ペガサス:倒れてしまいマスから
ペガサス:練習で飲んでおくんデス
黒ミミズク:私のいとこも成人式で急性アルコール中毒で運ばれたよ
黒ミミズク:(実話)
卯月:【ww】
【樫具富美】: 【アジト】
【KP】: 時間が過ぎ、海がだんだんと赤く染まってきた。
卯月:まぁ無理にすることでもないですし自分のやりたいようにしていけばよいのです(ぐびぐび
吟子: でもどっちにしろ、きっちり断ることは大事ですよ!
卯月:【二人の会話盗み聞きしたいけど聞き耳もちいないのか】
吟子: でないとこんな変な会に入れられてしまいます。
【樫具富美】: は、はい! すみません。
卯月:それも練習です日々精進ですよ(2本目をぐびぐび
卯月:【今の時点で携帯の電波とかGPSとか問題ある?】
【KP】: 入らないね。
卯月:結構遠くまできたみたいですねでは切り替えておきますか・・・
【KP】: 陽が水平線に沈もうとする頃。
ペガサス:ああっせっかくのスマホが
ペガサス:つなげまセン…
ペガサス:何もしてないのに壊れた
吟子: トゥン!
黒ミミズク:あー壊したー
卯月:【って感じで渡したスマフォをローカルネットワーク回線モードに切り替えとくね】
【田所洋司】: ぼちぼち陸に帰るか。 夕食も招待するぜ。
卯月:壊れてませんよ一応みなさんのもモードを切り替えたので
渡したスマフォ通しならアプリを使って連絡取れますよ一応ですけど
ペガサス:アッハイ
卯月:すみませんねあとお酒のおかわりもお願いします(ぐびぐび
【田所洋司】: ああ。
【田所洋司】: 今夜は行きつけの料亭に連れてってやるよ。
ペガサス:リョウテイ!
卯月:太っ腹ですねぇ
吟子: まあ暗くなる前にそうしてもらいましょうか。
【KP】: 田所は内線で菅井に指示を出す。
【田所洋司】: ああ、そうだ。 なに? そんなのどうってことないだろ。 
かまわないから、一番早いコースで帰るんだ!
ペガサス:(あっフラグ
【KP】: 田所は内線を切る。
吟子: (あっ……)
【KP】: 辺りは暗くなり始めている・・・
卯月:慌てていたようですけど何かあったんですか?
【田所洋司】: べつにー? なんでもねえよ。
卯月:そうですか
卯月:【スマフォの1台を懐中電灯がわりにする準備をしとくね】
吟子: (スマホ万能説)
卯月:【実際そうだから困る】
【田所洋司】: なんか、この辺が「ひいてけの海」っていう海域らしーんだけど、
別に危険ってわけでもねーし。
吟子: ひいてけ
ペガサス:ヒートテックの海…?
吟子: 釣り場かな?
ペガサス:たくさん釣れそうデスね
卯月:【オカルトなりクトゥルフで知ってるか判定していい?】
ペガサス:私魚より肉が食べたいデス
吟子: (オカルトかな?)
【KP】: 歴史かオカルトで

Chapter A-5 ひいてけの海
吟子: 1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 55
【KP】: では、吟子はひいてけの海について知っていた。
卯月:1d100 どっちもないから何周りで変なこと起こってないか一応目星 Cthulhu : (1D100) → 20
【KP】: 「ひいてけの海」このあたりの海には、大潮の時期に船幽霊が出ると昔から言われている。
その船幽霊は「ひいてけひいてけ」というか細い声とともに現れ、
姿形は人の立ち姿のようにも見えるが、はっきりとはしない。
なぜ夜の海でその姿が見えるかといえば、それがぼんやりと青白い光を放っているからだ。
しかし、そんなはかなげな姿形にだまされてはいけない。
この船幽霊は、ものすごい力で船を海底へと引きずり込もうとするのだ。
船幽霊に出会いながらも船を捨てて逃げ出し、九死に一生を得た船員たちの話によると、
その正体は鯨の化け物だとも、巨大なたこだとも言われている。
吟子: ……のですよ。
ペガサス:ヒエッ…
ペガサス:そんなのに狙われたら逃げ場がアリマセン!
ペガサス:一番速いコースで帰るしかありまセン!
卯月:ふむぅ。。。やっぱり平和には終わりそうにないんですね(ぼそぼそ(ごくごく
吟子: (やはりこのジジイ……気配が変わったな……)
吟子: (噂通りただのジジイではないようだね……)
【KP】: 卯月は、彼方に青白い光をぼんやりと発する人のような形をしたモノが海面に立ってるのを見つけた。
【KP】: 0/1d3のSAN値を失う。
卯月:1d100 さんちぇっく Cthulhu : (1D100) → 68
ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 95
卯月:1d3 いちーーーーーー Cthulhu : (1D3) → 3
ペガサス:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3
吟子: (全員?)
【KP】: いや、卯月だけ
ペガサス:(あっそうなのか
ペガサス:何も見てイマセン
卯月:みなさん気をつけてください噂の青い光がさっそく来たみたいですよ
(その方向をさしながらそっちの方に光が見えます見る場合は注意してください
田所くんは船長さんに連絡して光から離れるように陸へ向かうように支持してください
【KP】: しかし光はもう消えている。
ペガサス:エエーッ!おじいちゃん先生!おどかさないでくだサイ!
吟子: 先生飲み過ぎでは?
ペガサス:そうデス
卯月:おとなしく消えてくれたのか・・・いきなり場所が変わる可能性もありますね・・・・
卯月:【見晴らしの良い位置に移動して周囲を観察するね】
【KP】: OK
【KP】: 辺りはもう暗くなっている。
【KP】: 奇しくもいまは大潮の時期で、空には見事な満月が浮かんでいる。
卯月:【周囲だけじゃなくて海中の方にも注意をしとくね】
ペガサス:満月がお団子のようデス
卯月:ただの飲みすぎならいいんですけどね・・・
卯月:そういかないのが人生の難しいところです
【KP】: 月明かりを反射する海原にこんもりと黒い姿を見せる小島がシルエットとなって見えている。
吟子: (ほんとにこじまなのかー?)
卯月:あからさまに怪しいですね・・・
ペガサス:もうちょいで着きマス
ペガサス:大丈夫デス
卯月:【カメラの拡大機能で確認 電磁波と放射能測定器起動!!!】
ペガサス:(そんなん持ってんのか!?
【KP】: 測定器は何の反応もしない。
ペガサス:(本当に持っててわろ
【KP】: カメラで確認すると、それは正しく島である。 浜辺が見えた。
吟子: 島に向かってる?
【KP】: 島を掠める感じだね
卯月:危険は・・・ひとまずなさそうですね今後のために測定器は一応起動させたままにして・・・
周囲の警戒を続行しましょうか
ペガサス:あれはただの無人島・・?
【KP】: 卯月がカメラを覗いていると、また青白い影が見えた。 先ほどよりも近い。
【KP】: その人のようなモノは、輪郭ははっきりとはしないが、
大きさはだいたい人間の背丈ぐらいで、頭を垂れたような姿をしている。
卯月:【進行方向?】
【KP】: 横側だね
卯月:【さっきみた方向から近づいたかんじ?】
【KP】: うん
卯月:【じゃぁ田所説得して速度上げさせたいけどOK?】
【KP】: いいよ
卯月:田所くん色々状態は進んでいる様です詳しくは後でお話しますから
船長さんに全速力で進んでもらえるよう支持してください
卯月:1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 52
【KP】: 成功
【KP】: 田所は菅井に指示を出す。
【KP】: それと同時に、青白い光が2体、3体と徐々に数を増してきた。
卯月:みなさんも気をつけてください青白い光が徐々にですが船に近づいてきています
村瀬くんの話通りなら・・・懐中にも注意してください
卯月:って数が増えてますね・・・・
ペガサス:えっなになに わかんナイ わかんナイ

Chapter A-6 遭遇
【KP】: 【BGMなし】
【KP】: クルーザーの動きが止まった。
吟子: んっ?
ペガサス:なんで止めるデス
【KP】: 大きな揺れとともに、後ろへと引きずられている。
ペガサス:エッ
ペガサス:ちょっと
ペガサス:ちょっとちょっと
【KP】: 船体はギシギシと悲鳴をあげ、あたりの水面からはかすかに
「・・・いてけいいてけ」という「ひいてけ」とも聞き取れる声が聞こえてくる。
【KP】: 【遭遇】
吟子: 惑わされるな!
黒ミミズク:はい泳ぐ自信のあるひとー
黒ミミズク:私は全くない!
ペガサス:出たー!
【KP】: バキッと大きな音が鳴る。
吟子: 50mなら!
【樫具富美】: きゃあっ
ペガサス:(完全にこいつの存在忘れてた)
卯月:田所くんは浮き輪と救命具を皆さんに渡してください急いで!!皆さんは
卯月:船の中心に集まって
【田所洋司】: お、おう
ペガサス:そうデス
ペガサス:私もそう思いマス
卯月:私は操舵室に行って船長さんの様子を見てきます
黒ミミズク:(指示に従う
吟子: 菅井さんへ通信は?
【田所洋司】: そこの内線で繋がる。 といっても操舵室はすぐそこだが・・・
卯月:【ここから操舵室の菅井の様子は見えるの?】
【KP】: 見えないね
ペガサス:デハ操舵室いってみるデスか
卯月:【行くしかないね 嫌な予感しかしないけど 変になってないといいなぁ】
ペガサス:もっとパワーを出して逃げるデス!
黒ミミズク:船の中心に居ろと言われたけど
黒ミミズク:操舵室ついて行ってみようかな
吟子: (正気度こわいし通信に任せるかな……)
ペガサス:(しかし正気度というと
ペガサス:(爺が一人だけ行って発狂するというのも・・
卯月:基本的にはみなさんが自分で判断して動いてください
ただ富美くんだけはこっちに関しては素人のようですし皆さんで守ってあげてください
卯月:【じじいは戦闘力ないから発狂してもまぁ】
黒ミミズク:(なんかあっても怖いから戦闘技能あるやつついて行って損なくない?
吟子: (ので待機しまつ)
ペガサス:じゃあ私が行ってパワーを上げマス!
ペガサス:どこか弄れば大丈夫だろ…多分…
卯月:【こっちとしては誰かついて来てくれるとありがたいはありがたいけど
戦闘力を分散するのもどうかなぁとも思うしメインは海から上がってくるであろう奴らだろうと思うから
外に集めておいたほうがいい気するしまぁ任せますひとまずじじいは操舵室目指すね】
【KP】: OK
【KP】: 操舵室に卯月とペガサスが向かう。 吟子は待機。
【KP】: ミミズクは?
黒ミミズク:ペガサスが行くなら大気で
【KP】: OK
【KP】: 2人が操舵室に行くと、菅井は舵にしがみついて震えていた。
ペガサス:船長サン無事ではあるようデス
【菅井建造】: :おっ、おれだけ逃げて悪かった。 許してくれ、許してくれっ!
ペガサス:早く船を出すデス!
ペガサス:
ペガサス:まだ逃げてないデス
ペガサス:早く逃げるんデスヨーッ!
卯月:【精神分析してみていい?】
吟子: (説得バスターの機会だ)
【KP】: 精神分析どうぞ
黒ミミズク:(過去になんかあった系じゃないこれ?
卯月:1d100 菅井に精神分析 Cthulhu : (1D100) → 81
卯月:【はい】
卯月:落ち着いてください
【菅井建造】: :すまない、すまない!
吟子: (惑わされるな)
卯月:【話通じなさそうだなぁ 精神分析で落ち着かせたかったのに・・・】
ペガサス:船長が壊れたラジオのようになってしまいまシタ…
ペガサス:何もしてないのに壊れた
ペガサス:ハッ!
ペガサス:つまり叩けば治るのデハ…
【KP】: 船はひどく揺れている。
卯月:ひとまず落ち着かせるひつようはありそうですね白馬くん
 ほどほどでお願いします気絶したら気絶したで変な操舵をされなくなって良かったと思っておきましょう
ペガサス:1D100 パンチ Cthulhu : (1D100) → 62
吟子: (このジジイこわい…)
ペガサス:ダメです
【KP】: はずれた。
卯月:【頭突きで良かったのに】
ペガサス:(DBないジジイにもパンチしてもらおう

Chapter A-7 転覆
卯月:船長さん落ち着いてください急がないと船が危ないんです正気に戻ってください
卯月:【パンチという名のビンタOK?】
【KP】: どうぞ
卯月:1d100 船長にパンチ Cthulhu : (1D100) → 47
ペガサス:(やったぜ
【KP】: ダメージ1d3で
卯月:1d3 正気にもどってダメージ Cthulhu : (1D3) → 3
卯月:【MAX】
【KP】: では
【KP】: 菅井は卯月に思い切り殴られた。
ペガサス:私だと加減がききまセンから 助かりまシタね
【菅井建造】: :な、なにするんだ!
卯月:おっ、正気に戻りましたか
ペガサス:うろたえるなこぞうども!ってヤツデス
卯月:詳しくは後です今は全速力で陸地へ船を出してくださいいま船が襲われています
卯月:【説得?】
【菅井建造】: :そんなのとっくにやってる! 船が引きずられてるんだ!
ペガサス:もっとパワーを上げるんデス!パワーさえ上げれば大丈夫デス!
吟子: (うわごとについて聞いたら?
卯月:ではそのまま全力で操舵をお願いしますところでさっき言っていた逃げたのどうのというのは?
卯月:何か知っているなら教えてください切り抜けるヒントがあるかもしれません
【菅井建造】: :それは・・・
吟子: (再度説得だ!)
ペガサス:過去に誰かを見捨てて逃げた感じデスか?
【KP】: 菅井が話そうとしたとき、船が一際大きな音ともに傾いた。
【KP】: 海に投げ出される!
ペガサス:グワーーッ!
黒ミミズク:みんな救命具持ってる!?
卯月:躊躇している暇はありません今みんなを救えるのはあなただけかも・・・うわぁ
【KP】: 持ってるとしよう
吟子: 飛影きて!
卯月:【操舵室含め全員投げ出された?】
【KP】: うん
【KP】: 船はバキバキと大きな音を立て、海の中に沈んでいく。
黒ミミズク:一番近い陸は見える?
【KP】: 7人は浮き輪とともに位海に投げ出されてしまった。
【KP】: 見える。
【KP】: 先ほどの小島だね。
卯月:みなさん急いであの小島まで泳ぎましょう海の中は危なそうです
吟子: そ、そうするわ
【田所洋司】: ぶはっ! 皆いるか?
吟子: (誰かいないやつなのか・・・)
ペガサス:頼りねーOBパイセン!
卯月:【意味あるかわからないけどライトつけたスマフォをひとつ
コジマとは反対方向に投げといていい? 投擲?】
【KP】: 新塚は田所の浮き輪につかまっている。
【KP】: いいよ
黒ミミズク:子供のころやったなーあれ バディ! ってやつ
黒ミミズク:みんな覚えてる?
【樫具富美】: けほっけほっ
ペガサス:やりまシタ
卯月:1d100 失敗して変なところ飛んでも囮になってくれればもうけもん投擲
Cthulhu : (1D100) → 55
吟子: 小学生のころプールは大体休んでたから……
卯月:のんびり世間話もいいですがバタ足はサボらないでください
【田所洋司】: 菅井は!?
ペガサス:あっ…
吟子: 操舵室から一緒に投げ出されたのでは!?
【KP】: 菅井の姿がない。 船と共に沈んだようだ。
ペガサス:もうだめだ…おしまいだ…殺されるっ…み、皆殺される…
卯月:今は気にしても仕方ありません浮いている人はコジマに全力移動です
【樫具富美】: そんな・・・
吟子: ジジイの言う通り、まず上陸しましょう!
卯月:そこ!諦めないで進むんです!!!急いで!!!
卯月:【体力的に自動的にそうなるだろうけどじじいがしんがりつとめるね】
ペガサス:ヤツは伝説のヒートテックゴーストなんだ…勝てるわけがないっ… バシャバシャ
黒ミミズク:急いで でも冷静に 私たちが速やかに生還できれば救助も呼べるんだから
【KP】: 皆で島に向かう中、田所のすぐ近くで大きな泡が浮いた。
【KP】: 菅井が浮かんできた。
ペガサス:センチョー!
吟子: (あっ…)
【菅井建造】: :みんな・・・すまん・・・俺だけ助かってしまっ・・・
卯月:学生の皆さんは気にせずにコジマへの移動を続けてください
【KP】: そう言うと、口から大量の水を吐き出し、また沈んでいってしまった・・・
ペガサス:(何しにきたこやつ
【田所洋司】: げほっげほっ
【田所洋司】: 畜生、急ぐぞ!
卯月:田所くん気をつけて船長さんがそこから出てきたってことは何かが近くにいるかもしれません
急いで進んでください
卯月:飯塚君も一緒にバタ足全力で!!!

Chapter A-8 小島
【KP】: 7人は何とか泳いで近くの小島の浜辺にたどり着いた。
【KP】: 【島】
ペガサス:島なら転覆することはありまセン!
【樫具富美】: はぁ、はぁ・・・
ペガサス:もう大丈夫デス!
卯月:とりあえず海からは離れて
吟子: しかしどう帰ろうか……
【新塚梨花】: くっ・・・厄日だわ・・・
黒ミミズク:(所持品の確認
吟子: 先生、電波は?
卯月:【いくら防水でもダメになってると思う・・・】
黒ミミズク:(鞄手放さなかったと主張したいがw
【田所洋司】: ちくしょう・・・俺の船が・・・
ペガサス:リョウテイが・・
【KP】: まぁ、待機してたしいいよ
卯月:【スマフォの防水機能は海水には弱いらしい・・・】
【KP】: 電波は届いてないね
【KP】: じゃあ壊れたか・・・
卯月:ダメですね海水にやられて壊れてしまっています
ペガサス:海につけたから壊れた
卯月:使っていないものを防水パックに入れておくのを忘れていましたね油断しました
黒ミミズク:とりあえず火起こせないかなー
【田所洋司】: さ、さむい・・・
黒ミミズク:救援信号にもなるし服も乾かせるよ
【KP】: 田所がガクガク震えている。
ペガサス:そんな寒いデスか?
【KP】: そのまま倒れてしまった。
吟子: まあ服もずぶ濡れだし……
卯月:まぁバッテリーは無事ですし・・・ここをこうして・・・(機械修理か工作で発火装置作れる?)
【新塚梨花】: 田所さん!
ペガサス:まずいデスよ!
【KP】: じゃあ機械修理でどうぞ
卯月:1d100 機械修理で発火装置 Cthulhu : (1D100) → 31
吟子: 熱でも出たのかな。
卯月:【あと田所に医学かな】
吟子: (田所に医学を?)
【KP】: 卯月は発火装置をこしらえた。
【KP】: 医学どうぞ
吟子: 1d100 医学 Cthulhu : (1D100) → 53
【KP】: 成功
卯月:1d100 一応医学 Cthulhu : (1D100) → 91
【KP】: 体温がひどく低下している。
卯月:【はい】
【KP】: 異常なほどだ。
【KP】: 脈拍や呼吸も弱くなっている。
ペガサス:??
吟子: (原因は?)
【KP】: 原因はわからない。
卯月:急いで火を起こします田所くんを火の近くへ連れてくてください(服をヌギヌギ)
無いよりはましでしょう少しでも温めましょう(服を被せ被せ)
黒ミミズク:じゃあ燃やせるもの探してくるよー
ペガサス:さっきセンチョーに掴まれてたデスけど
黒ミミズク:(幸運でいい? 枯れ木とか
ペガサス:そのときにゴーストパワーを喰らったのでは…
【KP】: 判定なしで流木を見つけていいよ
黒ミミズク:流木あったよ 火をつけよう
【KP】: 卯月の発火装置で火をつける。
【KP】: 流木はパチパチと燃え始めた。
【KP】: しかし田所の震えは収まらない。
卯月:【意識はあるの?】
【KP】: そして、動かなくなってしまった・・・
卯月:【なかったかぁ】
ペガサス:OBパイセン…
卯月:【呼吸と脈拍確認してダメそうなら人工呼吸かなぁ】
【KP】: どちらもないね。
吟子: (再度医学アプローチ?)
ペガサス:えっもう脈もないんデスか!
【KP】: いいよ
吟子: (リカさんに嫉妬されるのも嫌だし先にudkに任せよう……)
卯月:【じゃぁ一応人工呼吸やっておこう 医学? ポーズだけでいい?】
【KP】: ポーズだけでいいよ
卯月:【やっても無駄なんですね わかります】
【KP】: そうですね
卯月:田所くん しっかりしてくださいふーふーおしおしおし
【KP】: 卯月が人工呼吸をするが、田所は全く反応しなかった・・・
卯月:・・・・ダメな・・・ようですね・・・
【新塚梨花】: いやぁぁぁ! 嘘よ! 田所さん! 田所さん!!

Chapter A-9 鳥無島
ペガサス:そんな…
【KP】: 新塚は田所にしがみついて泣いている。
卯月:【海の様子は? あとサンチは?】
【KP】: 海は静まり返っている。
【KP】: 田所の死で全員0/1の正気度を失う。
黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 9
吟子: [
吟子: (ゆるい)
卯月:1d100 さんちぇっく Cthulhu : (1D100) → 4
吟子: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 35
ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 17
ペガサス:(SAN減少0人
卯月:【飯塚のSAN値はやばそう】
【樫具富美】: どうしましょう・・・
吟子: (どうしますかね……)
ペガサス:ひとまず一晩過ごして
【KP】: 富美も涙目だ。
ペガサス:狼煙を上げて救助してもらうしかないのデハ・・
黒ミミズク:救助来るかなぁ
【樫具富美】: そうですね・・・
【樫具富美】: ここは陸からそこまで離れていないですし、海のパトロールが見つけてくれるかも・・・
黒ミミズク:じゃあそれを待とうかー
吟子: 私たちも体温を奪われると善くないし、ひとまず着替えて暖を取った方がいいのでは……
卯月:【きせずしてハーレム完成】
ペガサス:私もそう思いマス
【樫具富美】: ここは鳥無島といって、こんな形になってます。


 鳥無島

 著:内山靖二郎、倉樫澄人、友野詳、坂東真紅郎、川人忠明、朱鷺田祐介、高平鳴海/
 「七つの怪談 : クトゥルフ神話TRPGシナリオ集」
 初版、新紀元社、2007年、12ページ
 

【樫具富美】: 私達がいるのは、多分この西のところです。
吟子: 樫具さん知ってるんですか?
【樫具富美】: 田所さんが自慢げに話していました・・・
ペガサス:へー
卯月:【知っているのか富電】
【KP】: 6人が暖をとり、服が乾いてきた頃、海の方に光が見えた。
黒ミミズク:むっ
吟子: 助けが来たんだ!
吟子: (フラグ)
【KP】: 光は2つ、3つと徐々に増えていく。
ペガサス:えっ・・
卯月:みなさん 注意してくださいお迎えでは無いようですよ
ある意味では・・・お迎えと言えなくもなさそうですが
ペガサス:おじいちゃんが言うと洒落になりまセン!
黒ミミズク:迎えが来たら、その時が来たら自分から行くと、いいなさい。
卯月:【光はこっちに向かってきてる?】
吟子: 光が……広がってゆく……
【KP】: 青白い光はどんどん増え、10以上もの人型の光がこちらへ近づいてくる。
吟子: 何かわからないけど逃げよう!
黒ミミズク:じゃあ北に向かわない?
卯月:増えてきてますねぇここにいるのは危なそうです海岸沿いも危なそうですね・・・・
地図の木がなさそうな開けている場所ひとまずそこを目指しましょう
卯月:海岸沿いにですか?
黒ミミズク:なんか北の入り江がちょっと気になって
吟子: 言い伝えが本当ならあの光は「ひいてけ」の幽霊だろうし……
ペガサス:ハイ・・・
吟子: 一度撒いてからの方がいいと思う。
卯月:では陸側に逃げるか北の入江を目指すか多数決を取りましょう
ペガサス:陸!陸で!!
卯月:私は一度陸側へ行ったほうがいいと思っています
吟子: まってください、私たちの意見は対立していませんよ。
ペガサス:順番通りに解決できマス!
吟子: まず先んじて逃げるというだけです。これに異論がないのなら、急ぐべきです。
黒ミミズク:そうだねー
卯月:じゃぁ急いで行きましょうか
吟子: フミさん……リカさんも大丈夫ですか?
【樫具富美】: はい。
【新塚梨花】: ・・・田所さん。
卯月:お辛いでしょうか今は自分たちが乗り切るのが先決です
卯月:【切り時どうしようか】
【KP】: まだええやろ
吟子: (いいですよ)
黒ミミズク:(おk
【KP】: では、皆は森の中を進み、開けた所を目指す。
【KP】: そんなに広くないのですぐにたどり着ける。
【KP】: 開けた所には、何かの燃え跡と、中心に白骨死体があった。
ペガサス:ワアアアア!
卯月:【やったぜ】
吟子: う、うろたえない!
卯月:ここもここで何か曰くがありそうですが・・・
卯月:【一応目星で周り調べる?】
黒ミミズク:(全員めぼしかなー

Chapter A-10 白骨
【KP】: 白骨死体を見つけて全員0/1d3の正気度を失う。
吟子: (白骨については特にね……)
【KP】: いいよ
吟子: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 62
ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 45
卯月:1d100 さんちぇっく Cthulhu : (1D100) → 2
吟子: 1d3 Cthulhu : (1D3) → 3
黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 15
卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 31
吟子: ウッ…
ペガサス:びっくりしましたがコレは陸の死体デス
ペガサス:きっとさっきの幽霊とは関係ありまセン
黒ミミズク:あれから逃げてここにたどり着いて朽ち果てたのかも
ペガサス:ヒエッ…
吟子: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 44
黒ミミズク:1D100 めぼし Cthulhu : (1D100) → 85
吟子: 成功……!
卯月:燃えかすが気になる所ですが・・・もし海のものと関係があるのなら何か手がかりが無いですかね・・・
ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 91
【KP】: では吟子は、ぜか死体の周りの土に大量の炭が混ざっていることに気づく。
卯月:【じじいも成功したんだけどなぁ・・・】
黒ミミズク:えっ?じゃあこれ焼死体なの?
【KP】: 死体の右手にはかつて拳銃だったらしい錆びた鉄の塊が握られている。
また、ボロボロになった手帳が残っている。
吟子: 手帳!
【KP】: 卯月は、この辺りの植生がやや新しい場所があることに気づき、
だいぶ昔に山火事があったことがわかる。
ペガサス:山火事‥?
卯月:理由はわかりませんが山火事があってここら一体が萌えた時にその方も巻き込まれたようですね
卯月:村瀬くん 手帳には何かかかれていますか?
吟子: (山萌え~)
ペガサス:(穂村徹之かな?
卯月:【白骨死体萌え~】
黒ミミズク:(クレイジーサイコジジィ
【KP】: 手帳は判読できる部分は少なく、最後のページに
「──船ハ無念ニモ沈没セリ。海面ニ無数ノ発行ヲ見ユ。潜水艇、イヤ夜走リカ?」
と書かれている。
ペガサス:夜走?
吟子: ヨバシリ……かな?
卯月:【発行萌え~】
吟子: (オカルト?)
【KP】: 歴史かオカルトでどうぞ
卯月:【夜走については誰か知ってるかな?】
吟子: 1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 81
卯月:【知識はダメですよね】
ペガサス:1D100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 78
【KP】: 吟子は夜走りはこの辺りに伝わる船幽霊の一種であることを知っていた。
黒ミミズク:1D100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 16
黒ミミズク:(ミミズクも初期値成功じゃないこれ
吟子: つまり……「ひいてけ船」と同一のものですかね。
【KP】: あ、吟子65かこれ
吟子: (´・ω・`)
ペガサス:(まあミミズクが知ってたということで
【KP】: だな
吟子: (謎のドヤしちゃったじゃないか…w)
ペガサス:ミミズクパイセンすごいデス
卯月:【じじい・・・動かず!!!若者頼り!!!】
卯月:【カタカナ混じりってことは相当昔なのかな?調べても発火元とかわからなさそうだし・・・・
当初の予定通り周囲を警戒しながら北を目指そうか】
吟子: つまり……以前にもこうして難波し、死亡した人たちがいた!
卯月:結構昔から出ているようですね
吟子: 言ってはなんだけど、今の私たちのように…
ペガサス:ウウッ…
吟子: そうなるとこうしてはいられないね。
【樫具富美】: 何故火事になったんでしょう・・・
卯月:ですねその場に留まっていてもいいことは無さそうです
卯月:判断が早くて助かります
吟子: 火はどういうことでしょうね……
黒ミミズク:火もそうだけど
吟子: 私たちみたいに暖を取ったかもしれませんが、その程度で山火事になったとは考えづらい。

Chapter A-11 焼け跡
黒ミミズク:なんで拳銃なんか持ってるんだろう
黒ミミズク:旧日本兵?
【樫具富美】: 知識ふっていいよ
ペガサス:1D100 KNW Cthulhu : (1D100) → 83
卯月:【富美!!!】
黒ミミズク:1D100 知識 Cthulhu : (1D100) → 98
吟子: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 17
ペガサス:わかりまセン
卯月:1d100 知識(100) Cthulhu : (1D100) → 55
吟子: ……!
【KP】: では、服装から旧日本海軍の水兵だと推測できた。
卯月:やはり相当昔の死体のようですね
ペガサス:ジャパニーズアーミー‥
【KP】: あと、死体に医学を振っていいよ
卯月:1d100 死体に医学 Cthulhu : (1D100) → 41
吟子: 1d100 医学 Cthulhu : (1D100) → 17
卯月:【村瀬調子いなぁ】
【KP】: では、吟子は死体のこめかみ部分に穴が空いており、銃弾による傷だとわかる。
卯月:【17だけに】
【KP】: 焼死体ではないようだ。
吟子: (自殺かな?)
卯月:死因は銃での自殺で火事は死んだ後ってことなんですかね
卯月:もしくは家事の最中に自殺したか・・・・
ペガサス:何があったんでショウ‥・
卯月:そうですねぇ周りの草が新しく生えてきてるってことは
火事自体は最近起きたという可能性もありますが・・・
そんなニュース見た覚え・・・あったでしょうかね・・・
【KP】: そういうニュースはなさそうだ。
卯月:【この火事跡が奴らを退けるヒントになるかもともう少し調べてみるか 北へ向かうか どうしようか】
黒ミミズク:さすがに調べつくしたんじゃないだろうか
卯月:【焚き火をしているところに向かってきてる所を見ると火から逃げるって性質なわけじゃなさそうだし】
吟子: (菅井のせりふからすると少なくともそれよりも後にもう一度何かあったっぽいけど……)
ペガサス:ひとまず先に進んでみマスか・・
卯月:【命からがら逃げた奴がいたらしいし 他にも何かはあるかもね】
ペガサス:また途中で何か見つかるかもしれまセン
卯月:そうですねとどまっても仕方なさそうですしひとまず進みましょうか
【KP】: じゃあ歴史を振っていいよ
吟子: 1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 93
卯月:【お】
卯月:1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 21
黒ミミズク:1D100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 65
ペガサス:1D100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 28
吟子: (´・ω・`)
【KP】: 惜しいなぁ
卯月:【いちーーーー】
吟子: ョゥヵィゃ!
卯月:【妖怪いちたりないにとりつかれ始めたか】
【樫具富美】: ・・・・・・
卯月:富美くんどうかしましたか?
卯月:まぁどうかはしている状態ではありますが何か気になることでも?
【樫具富美】: いえ、何か思い出しかけたんですけど・・・
ペガサス:
【樫具富美】: なんでもありません・・・
卯月:そうですか何かヒントになるかもしれません思い出したときはすぐ教えてください
卯月:【心理学とかないなら先進もうか】
吟子: (フミに振っておく?)
卯月:【なんか振って欲しそうな感じだったからとりあえず心理学タイミングなのかなぁと】
ペガサス:(振り得振り得
吟子: (期待値は低いけど一応…)
【KP】: では
【KP】: シークレットダイス
【KP】: 富美は夜走りの苦手なものを思い出そうとしているようだ。
卯月:【おっ】
吟子: (重要な奴やんけ!)
ペガサス:(しかし思い出せてはないんやな・・
黒ミミズク:となるとやっぱり明かり?
ペガサス:奴らの弱点デスか・・
ペガサス:海のやつらには
卯月:【精神分析で落ち着かせたら思い出したりとかしないかなl・・・】
ペガサス:電撃ですヨ!
卯月:【もしくは苦手なものに限定してオカルトとか試すとか】
黒ミミズク:まだやっぱり情報が足りないんじゃないかな
ペガサス:ひとまず
ペガサス:移動しまスカ
黒ミミズク:北の入り江探してみたい
吟子: (そうしようか)
卯月:【んじゃま そういうこともあるってことを頭の隅において進みましょうか】
【KP】: OK、では北の入り江に向かいます。

Chapter A-12 入り江
黒ミミズク:(北上で異論ない?
ペガサス:(おk
卯月:【うい】
ペガサス:行きまショウ
吟子: (おk)
卯月:【一応発火装置とか使って松明作っていい?】
【KP】: いいよ
卯月:【判定いる?】
【KP】: いらないかな
卯月:【さんくす】
【KP】: 北の入り江にはすぐに着いた。
【KP】: 怪しげな光は見えない。
吟子: せまいな……
ペガサス:ここは安全なようデス!
卯月:一応周りを調べてみましょうか
吟子: (真ん中の泉?がアテかなあ?)
【KP】: では目星を
吟子: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 20
卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 85
黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 70
吟子: ドヤァ…
卯月:【ぬぬーん】
【KP】: では、吟子は入り江に面した洞窟を発見した。
ペガサス:!!
ペガサス:1D100 一応目星振っとくか Cthulhu : (1D100) → 49
吟子: 洞窟……洞窟かー
黒ミミズク:(まぁでも探索して損はないんじゃない?
卯月:入ってみましょうか何かあるかもしれませんしなくても明るくなるまで隠れるにはいいかもしれません
広いところで囲まれるよりは狭いほうが対処もしやすいかもしれませんし
吟子: こわ……怪しいけど中を調べてみようか?
ペガサス:あの幽霊は出てこないデスかね・・
黒ミミズク:入ってみよう まごまごしてると何が起きるかわかんないよ
【KP】: 全員で入る?
黒ミミズク:(ミミズクは入る
吟子: (私はいいと思う)
卯月:では村瀬くんにも松明を渡しておきましょう2人持っていれば明かりは十分でしょうし
白馬くんと猛禽類くんは手を開けていた方が良いでしょう
卯月:【GO】
ペガサス:ひ、一人のこるのは嫌デス!
ペガサス:私も行きマス
黒ミミズク:あ、松明私が持とうか?
卯月:富美くんもいいですね?
【樫具富美】: はい。
黒ミミズク:私は棒全般護身武器に化けますし
吟子: むしろ暴れるつもりなら私が持っといた方がいいんじゃないかな。
吟子: 木の棒ならその辺で調達できそう。
卯月:【戦闘考えるとみみずくは合気道ように手を開けてたほうが良いと思う】
卯月:【組み付きもあるし】
黒ミミズク:(組み付きあるけどダメージソースは棒術なのだ...
黒ミミズク:まぁ警棒持って歩くかな
卯月:【ダメージ的にはそっちのほうが良さそうね】
卯月:【一番後ろをじじい その前を富美 前を3人って感じで歩けばいいかな】
【KP】: では、6人が洞窟に入る。
卯月:【あー新塚忘れてた】
吟子: (はい)
【KP】: 岩壁に付着したフジツボなどから、
普段はこの穴が半分ぐらいは海に沈んでいるものだということがわかる。
【KP】: 地質学x5か知識ロールどうぞ
ペガサス:1D100 KNW Cthulhu : (1D100) → 83
卯月:1d100 知識 Cthulhu : (1D100) → 92
吟子: 1d100 KNW Cthulhu : (1D100) → 11
黒ミミズク:1D100 知識 Cthulhu : (1D100) → 46
ペガサス:ここは・・・ふつうの洞窟デス
【KP】: 卯月いるから振るだけ無駄かもな・・・
卯月:【マックスという安心感】
【KP】: この洞窟は、波による浸食作用によって出来た穴ではなく、
何物かの手によって掘られたものであることがわかる。
黒ミミズク:旧日本海軍かな?
卯月:人工物・・・戦時中の防空壕か何か・・・・まともな人の作ったものであればいいんですが
吟子: どうかな……
ペガサス:普通に考えると日本海軍だとおもいマスけど・・
卯月:奥に行ったら祭壇とか魔法陣とかありました とかやめてくださいよ
吟子: 難波した先で洞窟を掘るほどの労力がかけるかしら。
吟子: 洞窟を拠点とするっていうならわからなくはないけど……
黒ミミズク:まぁ進んでみよう

Chapter A-13 洞窟
【KP】: 奥に進むと、何かの残骸を発見する。
卯月:ですね足元も滑りやすくなっているでしょうし気をつけていきましょう
【KP】: 白い小型船のようだ。
吟子: ドッグなのかな?
【KP】: アイデアか機械修理をどうぞ。
黒ミミズク:1D100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 74
吟子: 1d100 ida Cthulhu : (1D100) → 1
卯月:1d100 機械修理 Cthulhu : (1D100) → 71
ペガサス:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 63
黒ミミズク:いち!
吟子: フッ……
卯月:【おお】
卯月:【またどやった】
ペガサス:(い、いちおうこっちも成功・・
卯月:【機械修理の成功もゲット】
【KP】: では、みみずく以外の3人は、この船は何か巨大なものに挟まれ、
握りつぶされたような異常な壊れ方をしている事に気付く。
【KP】: 0/1d3の正気度を失う。
吟子: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 3
ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 12
卯月:1d100 サンチェック Cthulhu : (1D100) → 37
吟子: ニヤニヤ
卯月:【連続クリティカルだと・・】
ペガサス:すごいパワーです
ペガサス:やはりパワーが解決のカギです
【KP】: やりますねぇ
卯月:【パワーを力に】
卯月:【外観とか材料から船の年代分かる?】
【KP】: 卯月いるから開示するけど、大体10年前くらいの船だね。
【KP】: 「昇竜丸」と書いてある。
卯月:【最近だねぇ】
ペガサス:センチョーと関係してそうデスね
吟子: 10年かあ……菅井さんに関係あるのかな。
黒ミミズク:しかしなんでわざわざ壊れた船を隠してるんだろう
卯月:ですね少なくともあの白骨のではなさそうですね
吟子: (船って水場にある?)
卯月:火事の方とはなにか関係ありそうですけど
【KP】: うん
吟子: (水場は外とつながってるの?)
【KP】: 繋がってるね
吟子: もしかしてこっちから掘ったのかな?
【KP】: 水場というか、今は水が引いてるから船の残骸が出てるかんじ。
吟子: なるほど。
黒ミミズク:(中入って探索できる?
卯月:【この船がここに流れ着いたのか潰した奴が持ってきたのか
まぁとりあえず目星で調べるところからスタート?】
【KP】: ボロボロだけど入る事はできる
吟子: (人の手で掘ったという事だから……)
黒ミミズク:んじゃー調べてみるよ
吟子: (中を見てみるのは賛成かな)
卯月:【調べる対象は船の中?船の周り?】
黒ミミズク:(中
黒ミミズク:仮にこの船が菅井のものだったとしたら
吟子: (外観はもう見たとしてもいいんじゃない?)
黒ミミズク:この状況から生還する手段があるはず
ペガサス:そういう事になりマスが・・
卯月:【んじゃ僕は外調べようかな なにか船以外にも打ち上げられたり出てきてるものあるかもだし】
卯月:そうですね
【KP】: 中は朽ち果てていて、役に立ちそうなものは何も残っていなかった。
吟子: 別の船で逃げたかもしれないけど……
黒ミミズク:ダメかぁ
卯月:【外は?そっちも判定なし?】
吟子: どういう状況だったかはイマイチわからないねえ。
【KP】: そうだな
【KP】: 卯月は洞窟の先を見つけた。
【KP】: まだ奥があるみたいだ。
黒ミミズク:じゃあ奥に進もうかな
吟子: 島外とつながっているのかな。
卯月:いってみましょう
【KP】: 更に奥に進むと、洞窟の突き当たりに直径10mくらいの円形のプールに突き当たった。
【KP】: プールの奥の壁には奇妙な彫像が彫られている。
黒ミミズク:なんだろうこれ
吟子: ウッ…
卯月:あーやっぱりそれらしいものがあるんですね嫌になりますね・・・・
黒ミミズク:ヤンナルネ...
吟子: さすがに何度も見てきたような口ぶり…
卯月:まぁ調べるしかないんですけど・・・
ペガサス:ヒエッ・・

Chapter A-14 彫像
【KP】: 彫像は半分プールに沈んでいる。
卯月:【プールの中からなにか出てこないか注意は忘れない】
吟子: (彫像の描写は?)
卯月:【てことはプールはそこが見える程度の深さ?】
【KP】: それは翼を生やした樽の上下に、ヒトデをつけたような奇妙な彫像だった。
【KP】: そうなるかな。
吟子: う~ん……
黒ミミズク:イマイチ生還に結びつかないなぁ
卯月:【彫像は石像?他の材質?】
【KP】: 石だね
吟子: (これ破壊したらダメかなぁ……)
卯月:なにか石版でもセットで置いておいてくれれば親切なんですけど
卯月:【目星でこの部屋調べていい?】
【KP】: いいよ
ペガサス:なんか幽霊と全然結びつかないような彫像デスね・・
卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 60
黒ミミズク:1D100 めぼし Cthulhu : (1D100) → 24
吟子: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 62
黒ミミズク:初期値成功
卯月:【助かりまんぼ】
【KP】: これ以上は特に怪しいものはない。
【KP】: ただ、水かさが少し増してきた気がする。
黒ミミズク:あー...
卯月:スマフォが無事なら写真でも撮っておくんですが・・・
黒ミミズク:大した収穫はなかったけど引き上げたほうがいいんじゃないかな
卯月:【周りの様子から満潮になった時の高さ想定できる?】
【KP】: 満潮になったら皆の背丈以上の深さにはなるね。
吟子: (彫像が沈む?)
ペガサス:うっ‥水が‥
【KP】: うん
ペガサス:彫像持って行ってみマスか
吟子: 持てる?
卯月:【持っていけるサイズなの?
 石だとサイズ小さくてもそれなりの重さすると思うけど
水田丸のある程度待てば浮力で動かせるかもだけど】
【KP】: 彫像は地面にくっついている。
卯月:【水貯まるの】
【KP】: しかも結構でかい。
卯月:【結構でかい石なら壊すのも難しそうね】
卯月:【脆そうな羽の部分を壊すとかその程度かね】
ペガサス:(でかいのか・・
卯月:【置いてるんじゃなくてくっついてる(削り出し?)なら倒すのもできないだろうし】
卯月:【まぁ何もできなさそうだし残念だけど沈む前に出ましょうか】
黒ミミズク:(せやね
黒ミミズク:帰ろう... 帰ればまた来れるから...
吟子: (満月というか、潮の満ち引きが原因に関係しているのかなぁ)
卯月:行きましょうもしかしたら入口で待ち構えられているなんてこともありますから
十分注意は怠らないようにしましょう
黒ミミズク:(引いてけ、だしなぁ...
卯月:【石像が沈む沈まないは関係ありそうだえん】
【KP】: これ以上水が入ってこないうちに、洞窟を後にした。
卯月:【今の時間は?】
【KP】: うーん
【KP】: まぁ、誰かは時計もってるよね
ペガサス:謎の洞窟でシタ
【KP】: 22時くらいかな
卯月:【結構朝まで時間あるなぁ】
卯月:【外出て周りに光は見える?】
【KP】: 今は見えないね
吟子: 船幽霊も大潮のときにしか出ないということだし……
吟子: (地図は今現在のものなんだよね)
【KP】: うん
卯月:【あと地図で気になるのは・・・
南の端かねぇ切れ方が繋がってたけど何かの拍子に途切れたって感じで小島があるように見えるし】
吟子: フミさん、「鳥無島」って「とりなしじま」?
卯月:【テイ○ズなら海底洞窟で繋がってる奴だ】
【樫具富美】: はい、そうです。
ペガサス:鶏肉が食べたいデス
ペガサス:唐揚げが良いデス
吟子: とりなしってなんか変な名前だな。
黒ミミズク:猛禽類がここに一人
【樫具富美】: この付近には鳥がいないから、らしいです・・・よく知らないですけど。
卯月:鳥居が無くて鳥無島ってのは日本式でありそうな名前ですけどね
吟子: 何かとの接触をとりなす、とりなしじまかなとも思ったけど。
卯月:純粋に鳥がいないんですか・・・そうですか
卯月:ありそうですね
吟子: 鳥がいないっていうのはどうしてだろう。この辺りには止まらないのかな。
卯月:その発想力・・・深来くんが目をつけるのも頷けますね
卯月:じっとしていても始まりませんどこかで朝を待つにしても海沿いは危ないでしょうしどこかへ移動しましょう
吟子: 自称猛禽類だしなにかわからないの?
卯月:【どS】
黒ミミズク:大気の流れで鳥が寄り付かないって事はあり得る話だと思うよ? オカルト抜きでも....
黒ミミズク:でもここはオカルトよりな気がする...
吟子: だよね……
ペガサス:あるいはその両方かもしれまセン
卯月:ペガサスも羽が生えているから鳥っちゃ鳥ですね
ペガサス:エッ

Chapter A-15 空白
黒ミミズク:まぁ歩いて200~300mだし南端も調べちゃおうよ
黒ミミズク:調べつくしてからまた議論しよう
卯月:あの光が鳥が苦手で鳥のいないこのあたりで活動してとかって簡単な話ならいいんですけどねぇ
吟子: 泉みたいなところも気にならない?
卯月:では行きましょうか
ペガサス:近い方から
卯月:(泉って地図の中程の黒くないところ?そこが最初行った火事あとじゃないの?)
【KP】: 火事のあった所は直径15mくらいの範囲だから
【KP】: 地図には載ってないよ
卯月:【そうなのか】
黒ミミズク:(あれ 地図の白いところが白骨死体だと思ってた
吟子: (白骨死体って単に南端じゃないの?
【KP】: 白骨死体は森の中のどこかだね
【KP】: 広くないから探せばまた見つけられる。
吟子: (開けたところ、ってことだから森抜けた白い部分だと思ってた……)
吟子: (まあ、まだ行ってないのなら泉?のところ行ってみない?
黒ミミズク:(異論ない
ペガサス:(うむ
卯月:【そうね 行っていないなら黒くないとこ行ってみよう】
【KP】: では、森の中央に向かう。
【KP】: そこには木が生えてなく、草も僅かにしか生えてない。
【KP】: ちょっとした広場のようである。
黒ミミズク:不毛の大地
【KP】: 中央に大きなひび割れがある。
卯月:【人落れそう】
卯月:【?】
ペガサス:なんでショウ
【KP】: 登攀に成功すれば安全に降りられるね。
黒ミミズク:ちょっと自信ないなー
吟子: (登攀か~)
卯月:【そんなに幅は大きくてそこはそこまで深くないのか】
吟子: ペガサスの持ってるでかい布を
吟子: 複数に分けて、つなげて綱にしたらどうかしら……
卯月:【深さ目測で何mくらいかわかる?】
吟子: 破いてもいいならだけど。
ペガサス:誰か工作が得意な人がいレバ・・
【KP】: それならボーナスで登攀x2にしよう。
【KP】: 深さは暗くてよくわからない。
吟子: (製作はいるの?)
【KP】: いらないかな
卯月:【適当な木の枝に火をつけて落とそう】
吟子: これ大事な布なの?使っていい?
吟子: ていうかこれなんなの?
黒ミミズク:なんなの?
ペガサス:これは・・
卯月:なんなんですか?
ペガサス:隠れるために使います
【KP】: そうなのか・・・
ペガサス:忍者の術デス
吟子: へぇ~
吟子: 使うね
吟子: ミミズクそっちよろしく
卯月:【で、枝落として底見えない?】
黒ミミズク:任せて
【KP】: そうだな、3,4mくらいでそんなに深くはない。
吟子: (今こそUDKライト!)
【KP】: ※頭は光りません。
卯月:【スマフォ壊れててノンライトでフィニッシュ】
黒ミミズク:でも落ちるとちょっと危なそうだなぁ
卯月:【製作許してもらえるならライトへ直接バッテリー繋いで光らせることできそうだけど】
吟子: (さっき作ったたいまつで照らそう)
【KP】: 製作して、どうぞ
卯月:【あと3、4メートルだと布1枚だけで足りる?】
卯月:1d100 とりあえずライト作成 Cthulhu : (1D100) → 30
【KP】: 足りることにしよう
吟子: (人間大でしょ?)
【KP】: ライトができた。
黒ミミズク:布ロープが十分な長さ用意できたら ペガサスなら私くらいの重さ支えられるんじゃない?
ペガサス:(ペガサスが隠れられるくらいだから2つくらいに割けば十分4メートルくらいになるな
卯月:ライト光らせれましたね松明は火が危ないので降りるならこれを持って行ってください
黒ミミズク:命綱にしてさ
ペガサス:いけソウです
吟子: そうだね。
卯月:【新塚と富美も支えるの手伝えば余裕でいけそう】
【KP】: SIZとSTR対抗かな
黒ミミズク:全員降りるならその辺の木に...
【KP】: 木は無いんだ・・・
卯月:【なおじじいは松明もって周囲を目星で警戒するので参加しない模様】

Chapter A-16 割れ目
黒ミミズク:まぁ言った手前私が降りるけど
吟子: まあ卯月先生に参加してもらわなくても十分いけるでしょ。
黒ミミズク:残りたい人はみんなで支えてね
卯月:では頑張ってください
吟子: ファイト―!
ペガサス:アイトー!
黒ミミズク:(で、対抗は誰が振るの?
吟子: (卯月でしょ。)
卯月:【メインのペガサスじゃないの?】
【KP】: みみずくのSIZが10だから
【KP】: STRの合計が20になれば自動成功。
ペガサス:(余裕やな
吟子: (吟子+ペガサスだけでいけるね)
黒ミミズク:あぁじゃあ二人で自動成功か...
卯月:【富美と新塚はいなくても大丈夫だったか】
黒ミミズク:(たいまつ落ちてるんだよね
【KP】: 落ちてるね
黒ミミズク:(降りて行って拾えばいいや
吟子: (二人が空気すぎるので振ってあげた方がよかったか……)
黒ミミズク:じゃあ行ってくるよ スルスルー
【樫具富美】: がんばってくださいね(´・ω・`)
卯月:【一応ライトも渡してるし 明かりは大丈夫でしょう】
吟子: (新塚空気すぎて逆に怖い……)
ペガサス:(逆にもう役目が終わってるのかもしれん…
卯月:ではお二人も周囲の警戒を手伝ってくださいこの状態で光に囲まれたら危ないですから
【KP】: ミミズクはクレーンゲームの景品のように降ろされていった。
【KP】: ではskyp窓で
ペガサス:いい獲物が釣れそうデス
黒ミミズク:
卯月:【二人は下の明かり見てそれに追随する形で移動してもらえばすぐ上に上がれるかな?】
吟子: (二人も降りるっていう意味?)
卯月:【上でその場待機じゃなくて光に合わせて左右に動く感じのイメージ】
卯月:【離れすぎちゃうと何かあった時にすぐ上に戻ってくれないでしょあとそういえばとうげき降ってないね】
ペガサス:(自動成功だからね
黒ミミズク:露骨に怪しい!もう一人くらい降りてくれないか!
【KP】: とうはん、な
吟子: 登攀←とうはん
ペガサス:(どうする?
吟子: (うーん)
卯月:【自動成功って降りる方じゃなくて支えることについてダイスだと思ってたとうはんか】
吟子: じゃんけんするか?
ペガサス:私はここで降りる人を引っ張らないといけないノデ!
ペガサス:いやー行きたいんデスけどねー本当は
ペガサス:引っ張らないといけないので仕方ないデスねー
吟子: 身体が小さくて力が弱いほうにしようよ。
【樫具富美】: 小さいですし、私が降りましょうか・・・?
卯月:【NPC2人の力を加味できるならあと1人くらいは降りれるけど
 その場合目星ある村瀬か卯月がいいかな?】
【KP】: 富美のSIZは9である。
吟子: つまり、卯月先生だね。
吟子: (あ、これで思い出してくれるかも)
吟子: じゃあフミさん降ろしてあげるかー。
ペガサス:頼みマス!
卯月:危険ですが・・・まぁ自分から言っていますし尊重しましょうか
卯月:【ライトもう一個作って渡せる?】 
吟子: フミさんが自分の遺志で言いだしたことだしね。尊重したいな。
【KP】: いいよ
卯月:1d100 ライト作成 Cthulhu : (1D100) → 95
【樫具富美】: はい・・・がんばります・・!
卯月:【ああ・・・】
卯月:頑張ってくださいね♪(そしらぬふり
【KP】: 富美は布を伝って降り始めた。
吟子: よいしょ
吟子: なんかさっきよりクレーンゲームの景品感が薄いと思わない?
卯月:欲しかったら松明おとしますから言ってくださいね~
【KP】: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 26
【KP】: 登攀成功。無事に降りる。

Chapter A-17 登攀 Chapter A-17
卯月:【あぐれっしぼー】
ペガサス:・・・
ペガサス:引っ張るまでもなかったデス
卯月:【二人が持ってる布を使って降りてるから
引っ張ってるちゃ引っ張ってるんじゃない?】
吟子: (支えてる感じだよね。)
黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 40
吟子: 振ってる振ってる
ペガサス:(自動成功ではなかったか
卯月:【下に声かけて目星必要そうなら村瀬降りる?
 じじいでもSTR合計20いけるし】
吟子: (即座に正気度損失もなさそうだし……)
卯月:【それなりに支えられると思うし】
卯月:【2倍でも登攀初期値だし失敗を増やさないこと考えると
下に降りる人数は増やさいのも手か】
ペガサス:(あ、引張に成功して登攀*2だったのね
吟子: (もうちょっと様子見よう)
吟子: 増援必要なら呼んでよねー!
卯月:場合によっては新塚くんのても借りる必要が出てきます
準備だけはしておいてください
【新塚梨花】: ・・・
【樫具富美】: きゃあっ
【KP】: 悲鳴がきこえた。
ペガサス:どうしマシタ!?
吟子: 悲鳴!?
吟子: オーイ なんかあったー!?
吟子: 返事がなかったら私が降りるか……
卯月:【それまで周りの警戒を強くしておこう
 新塚が変な気を起こしそうなリアクションなのでそっちもそっちで怖いけど】
吟子: 返事がないな……
吟子: じゃあちょっと行ってくる。よろしく。
ペガサス:いってらデス
卯月:充分気を付けてくださいね
【KP】: 割れ目の底に着いた。
黒ミミズク:とりあえず松明拾おう
【KP】: OK、松明を拾う。
【KP】: ひび割れの下には円筒形の透明な筒が
岩にめり込むようにして埋まっている。
【KP】: 円筒は完全な透明で傷一つない。
黒ミミズク:うーん明らかに自然由来のものではないなぁ
【KP】: 中に何かが入っている。
黒ミミズク:ふむ あえて見ない
黒ミミズク:大声上げれば聞こえるよね上に
【KP】: うん
黒ミミズク:あっちの窓で発言していい?
【KP】: いいお
【KP】: 富美「お待たせしました。」
黒ミミズク:まぁ見てよこの有様 明らかに天然のものとは思えないじゃん?
【KP】: 富美「そうですね・・・なんでしょうか。」
黒ミミズク:まだよく見てないんだけどちょっと一人じゃ心細くてね
黒ミミズク:まず私が見てみるから何かあったら助けを呼んでね!
【KP】: 富美「はい。」
黒ミミズク:(というわけで観察してみる
【KP】: 透明な円筒を覗く。中には何かが入っている。
【KP】: 人の背丈の倍以上もある、うねのついた巨大な樽状の物体だった。
いや、それは物と呼ぶのはふさわしくないかもしれない。
目の前の巨大な存在は、
現存する地球上の生物のどれとも類似してはいなかったが、
それでもどこか生き物じみたところがあった。
樽のてっぺんと底の部分からはこぶのようなものが突き出ており、
そこから5本の触手のようなものが放射状に伸びている。
それはちょうどヒトデのようにも見え、
この樽状のものが生き物であることを示しているかのようにも思える。
透明な円筒の中で、それは完全に沈黙しているが、
なぜか死んでいるとは思えなかった。
それはいまにも動き出しそうな気配さえ感じる。
いったいこれがいかなる存在であるのか、
そのことを想像するのはためらわれた。
もしかすると、これは人間よりも古い歴史を持つ生き物かもしれない。
そして、この不思議な円筒を造り出した技術から推測すると、
彼らはわれわれの及びもつかない
叡智の持ち主であった可能性さえ否定できないのだ!
【KP】: 0/1d6の正気度を失う。
黒ミミズク:40だったけど探索を続行していいよね?
【KP】: いいよ
黒ミミズク:まぁ彫像のあれと同じ特徴を持っているとして
黒ミミズク:円筒を除いているのに「人の背丈の倍以上もある」って
ちょっと変な言い回しな気がする
黒ミミズク:何か比較対象が見えたの?
【KP】: まず円筒がでかい。
黒ミミズク:(あーそーなのか 試験管がいっぱい刺さってる洞窟をイメージしてたw
【KP】: 土管みたいなでかいやつが埋まってる感じだな
黒ミミズク:うーむ これを富美に見せるかどうか迷うな...
【KP】: 富美「何かありましたか?」
黒ミミズク:うーん あったにはあったけど何とも気持ち悪いものでさ
黒ミミズク:こーいうの平気?
【KP】: 富美「え?」
【KP】: 富美が円筒を覗く。
黒ミミズク:(静観しておこう
【KP】: 富美「きゃあっ」
【KP】: 小さく悲鳴をあげた。
黒ミミズク:びっくりしたでしょ
【KP】: 富美はびっくりしてみみずくにしがみ着いている。
黒ミミズク:とまぁ何かしらわけありの島だって保証がついちゃったわけだねー
黒ミミズク:見渡して他に何かある?
【KP】: 特にないかな。
黒ミミズク:うーん...
黒ミミズク:円筒を松明で小突いてみよう
【KP】: コンコン、と音がした。
黒ミミズク:様子は変わりなく?
【KP】: 特に変わりはない。
黒ミミズク:(うーん 引き上げてもらおうかな

Chapter A-18 怪物
黒ミミズク:あー特に無理してこなくていいよー
ペガサス:あれ?
黒ミミズク:気持ち悪いものが見たいならどうぞ
ペガサス:ああそういう・・
卯月:大丈夫なんですか?
【樫具富美】: ひ、引っ張ってください・・・
吟子: あ、大丈夫なの?
吟子: じゃあヌイグルミを回収しようかー
黒ミミズク:とりあえず富美ちゃん引き上げちゃって
卯月:お願いします
吟子: ファイトォー
卯月:【これは・・・じじいが下に降りてたら最後に上がると言って
下からのぞき放題だったフラグだったのでは・・・】
【KP】: 富美はずるずると引き上げられた。
ペガサス:(さすが盗撮趣味やで・・
卯月:【元です 間違わないでいただきたい】
卯月:【今は趣味じゃなくてライフワーク(爆】
【KP】: (問題発言)
黒ミミズク:(ミミズクはミスカトニック高専に帰ったら真っ先にメルに「卯月がナンパした」と発言する
ペガサス:(通報案件
【樫具富美】: はぁ、はぁ・・・
吟子: (やはりこのジジイただものでは無い……)
吟子: 何かあった?
卯月:お疲れ様です
ペガサス:ダイジョブでシタか?
【樫具富美】: へ、変なものが・・・
黒ミミズク:大丈夫ー? 私も上がりたいんだけどー
卯月:まずは下の猛禽類くんを引き上げましょう
ペガサス:ひっぱりマス
卯月:それから詳しい話を聞きましょう
ペガサス:オーエス!オーエス!
卯月:【ナンパなんてしてないもん】
【KP】: ミミズクも難なく引き上げられた。
吟子: 変なおじいさんならいるけど……
黒ミミズク:(ナンパしてるじゃん みんなが だけど...w
卯月:【字が違うw】
黒ミミズク:(嘘は言っていない。
卯月:それで、下には何がありましたか?
黒ミミズク:明らかに自然由来のものではない円筒が刺さってたよ 大きいやつ
黒ミミズク:で、さっき彫像見たじゃん?
吟子: うんうん。
黒ミミズク:あれの元になった怪物っぽいものが中にいたんだ びっくりするよね
卯月:怪物ですか襲ってきたりはしなかったんですか?
吟子: 円筒はどれくらいだった?
黒ミミズク:動かなかったんだよ でも不思議と"生きてる"と思わせる迫力があったかなー
ペガサス:エエッ
黒ミミズク:私たちの身の丈よりも大きい円筒だったよ
吟子: 筒の中が見えるの?
黒ミミズク:うん
黒ミミズク:直ちに危険はなさそうだったから見てきてもいいよ
黒ミミズク:私も支えるし 不安なら一緒に行こうか?
吟子: そう言われるとたしかに見たくなっちゃうなあ。
吟子: 他に気になるものはあった?
黒ミミズク:見渡したんだけど私は何も気づかなかったなぁ
黒ミミズク:(ちなみに目星振る指示も出なかったから ホントに他には何もないっぽい
吟子: (う~ん)
吟子: (でもキーになってるのかなあ?)
卯月:話しかけたりはしましたか?
ペガサス:破壊…破壊すれば
黒ミミズク:声はかけなかったけど松明で小突いてみたよ
黒ミミズク:まったく反応しなかったけど
卯月:ふむ
卯月:【村瀬に布の先を結びつけた場合即座に引っ張って持ち上げられる?】
吟子: 怪異の専門家卯月先生はこれをどう見る?
【KP】: できるけど
吟子: なんか良からぬことをさせようとする視線を感じるけど……
卯月:【いや 見に行きたいならそうやっておけばもし襲ってきても即座に逃げられるかなと】
吟子: (正気度下手に減らしときたくもないしなあ)
卯月:私は機械の専門家であって怪異の専門家では無いのですがね
そっち方面の知識なら村瀬くんのほうが持ってるようですし
もしその化物を見て何かのヒントになるようなら一度村瀬くんが見ておくのも手かなとは思いますね
黒ミミズク:(安全なうちに見ておくのも手じゃない? あれが動き出す可能性を考えると
卯月:【富美は化物さん見て何か思い出したりはしなかったのか】
吟子: 卯月先生は高専の怪事件を裏で支配する凄腕教師とお兄ちゃんに聞いてたんだけど……
卯月:【会話が通じるなら信用と説得持ちのじじいが先に言って話しかけてみるのも手かな】
卯月:酷い尾ひれもあったもんですね・・・
吟子: (だいたい何のクリーチャーかはわかってるけど)
吟子: (予想通りならぼちぼち正気度ダメージもあった気がするなぁ)
黒ミミズク:(喪失点バラしちゃっていいのかなw 一応黙ってるけどw
【KP】: ひみつにしといて
吟子: (いやそこは出さない方向でいこう)
吟子: (はい)
黒ミミズク:(そうするw
吟子: (もうちょっと隈なく島内を歩いて)
吟子: (煮詰まってダメだったら見てみるか)

Chapter A-19 新塚
黒ミミズク:じゃあ南端?
卯月:【じゃぁ先に島内探索に行く?】
吟子: フミさん、リカさんも大丈夫?
吟子: 疲れてませんか?
【樫具富美】: 私は大丈夫です・・・
卯月:富美くんはその怪物をみて何か思い出したりはしませんでしたか?
吟子: (精神分析してやってほしい)
【樫具富美】: 特になにも・・・
卯月:【そうだ 一応新塚に心理学をしといて欲しいかな】
黒ミミズク:(ミミズクは鉄壁なので問題ない
卯月:一応見ておきましょうか 夜はまだ長そうですし無理はいけません
吟子: (いや、新垣たちに精神分析)
卯月:(全員に精神分析しときましょうか)
吟子: (ショックも受けてるだろうしアプローチとして適切だから、
心理学より確実になんかしらわかるはず)
吟子: (心理学閾値低いしね……)
卯月:【というわけで精神分析してもOK】
卯月:【?】
【KP】: いいよ
卯月:【であ】
卯月:1d100 新塚 精神分析 Cthulhu : (1D100) → 8
卯月:1d100 富美 精神分析 Cthulhu : (1D100) → 4
【KP】: すごE
卯月:1d100 村瀬 精神分析 Cthulhu : (1D100) → 16
吟子: 凄腕ジジイだ!
黒ミミズク:(でも今ほしい値ではないなw
卯月:1d100 ペガサス 精神分析 Cthulhu : (1D100) → 32
卯月:【白鳥さんだけダメでした 村瀬の回復は1d3でいいんだっけ?】
【KP】: うん
卯月:1d3 村瀬回復 Cthulhu : (1D3) → 3
【KP】: そもそもペガサスは回復できない
卯月:【凄腕!!!】
ペガサス:(だね
卯月:【最大値超えてるのか】
【KP】: それに白鳥じゃなくて馬だが・・・
卯月:【さて二人はどうなるか】
【KP】: 富美は落ち着きを取り戻した。
【KP】: 新垣は・・・
【KP】: 新塚だ
卯月:【なぜかペガサス=白馬になってしまった】
【新塚梨花】: 田所さん・・・!
【KP】: 新塚は走り出した!
ペガサス:え?
吟子: 先生何したの?
【新塚梨花】: やっぱり生きてたのね! 田所さん!
黒ミミズク:追いかけよう
ペガサス:幽霊デス!幽霊のしわざデス!
黒ミミズク:(ミミズクのDEXで追いつける?
【KP】: じゃあ12と対抗ロールして
卯月:【あと走った方向が問題だね田所の死体の方なのかひび割れの方とかだったら最悪だ】
黒ミミズク:1D100 対抗 Cthulhu : (1D100) → 25
吟子: (海の方角かな?)
【KP】: 追いついた
黒ミミズク:何? 何を見たの?
卯月:【羽交いじめだぁ(百合的な意味で】
【KP】: 新塚は構わず走ってる。
ペガサス:おじいちゃん先生が鼻の下を伸ばしていマス!
ペガサス:おじいちゃん先生も何か幻影を見ていマス!
ペガサス:叩いて治さないと・・・
黒ミミズク:(追いついたのなら組み付いていいよね?
【KP】: いいよ
卯月:見ていないし伸ばしていません馬鹿なこと言ってないで私たちも追いかけますよ
黒ミミズク:1D100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 100
【KP】:
黒ミミズク:あっ
卯月:【www】
吟子: ウッ……
【KP】: 転んで1点のダメージを受けた。
黒ミミズク:はうん
吟子: 脚には自信ないけど……
吟子: (全員が振るのかな)
【KP】: そして新塚を見失ってしまった。
卯月:【振る前に見失っちゃった】

Chapter A-20 追跡
黒ミミズク:うーん...
吟子: 田所さんを見たって……
卯月:大丈夫ですか?
ペガサス:まずいデスよ!
黒ミミズク:焚火に戻ってみない?
卯月:白馬くん彼女が走った方向わかりますか?
ペガサス:行ってみまショウ!
黒ミミズク:田所が本当に動いたならいなくなってるわけだしね
卯月:【追跡有効ですかの意味】
【KP】: 振ってみて
ペガサス:1D100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 7
卯月:【うほう】
ペガサス:余裕デス
【KP】: そうだな
吟子: やりますねえ!
【KP】: 南の方角に消えた気がする
卯月:どうしますか?
田所くんも気になりますが白馬くんが追えるのなら
生きている新塚くんを追いかけたほうがいいと思いますが
黒ミミズク:(・直ちに追う・初期地点を確認してから追うどっちがいい?
卯月:【直ちに追うに1票】
吟子: (消えてるのはホント確認するだけになりそうだし)
ペガサス:生きてる人のほうが重要デス
吟子: (急いだ方がいいんじゃないかな)
黒ミミズク:(じゃあ急ごうかー
卯月:白馬くん先導をお願いします新塚くんを追いかけましょう
ペガサス:ハイ
【KP】: では、新塚を追って南へ進む。
【KP】: 200mくらい進むと、森を抜けて高台に出た。
【KP】: 見晴らしがいい。
卯月:【光と新塚の確認を】
【KP】: 光は見えない。
ペガサス:高いッ
【KP】: 新塚の姿もない。
ペガサス:ドコなんだよ…新塚サンは…
黒ミミズク:(落ちて浮かんでないだろうな...
卯月:【足跡とかからどっちに行ったか追跡で探せない?】
吟子: (追跡はここで途絶えるってこと?)
【KP】: こっち方面に向かったのは確かだが、見失った感じだな。
ペガサス:(さらに追跡は可能か・・?
【KP】: ちなみに、地図の白くなってない海に面している所は絶壁である。
吟子: あのちょっと離れた台地みたいなのは?
【KP】: あれはただの岩だな。
黒ミミズク:うーん...
黒ミミズク:(何かしらありそうだと思ったんだけどなぁ
吟子: 田所さんが生きているはずはないんだけどな……
卯月:【同じく】
卯月:とにかくこのあたりを探してみましょう
黒ミミズク:目星?
【KP】: 目星は必要ないかな
【KP】: 特に痕跡は無い。
黒ミミズク:どうするこれ?
吟子: (ないのだ!)
ペガサス:いったいどこに・・
吟子: 消えちゃった……
ペガサス:私の忍者のスキルでも追えないとは・・
黒ミミズク:忍者はレスリングじゃなくてカラテだって知ってた?
黒ミミズク:ノー・カラテ ノーニンジャ
吟子: コスプレ格闘家とニンジャは違うんだぜ?
黒ミミズク:完全に情報が途絶えたならやっぱり確認だけでもしとこうよ田所さんの遺体
ペガサス:忍者は隠れるのが仕事デス
吟子: そうだね……
ペガサス:では海岸に・・
卯月:【新塚関係なくこのあたりには何もない?】
【KP】: ないね。
吟子: (ないのだ!)
黒ミミズク:(そもそもなぜ死んだのかもよくわかってないしなー
吟子: (菅井にひっぱられたのかなぁ……)
卯月:【光がないなら海岸行って海岸沿いに探索しながら初期値に戻ってみようか】
卯月:【それで何もなければ割れ目の怪物くんかね】
黒ミミズク:(ホントに死んだのかな 呼吸も脈もないけど 宇宙的パワーで動けるとかない?w
【KP】: 海岸沿いに北へ向かう。
吟子: (それは死んでるとしていいんじゃないか……)
黒ミミズク:(動けるならもう一回殺せるじゃん
吟子: (ミラクルパワーで復活してるのはほぼ確かでしょ?)
卯月:【こええよ】
卯月:【死ぬまで燃やすだけだ(指パッチン】
【KP】: 最初にいた所に戻ってきた。
【KP】: 焚き火は消えている。
【KP】: 田所の死体も消えていた。

Chapter A-21 消失
吟子: (卯月大人 死亡確認したよね……)
黒ミミズク:一応もう一回火おこすね 救援信号として見てもらえれば助かるし
黒ミミズク:(まぁそんなことは起こらないけども
吟子: あの時も火を起こした後に出てきたんだっけ。
ペガサス:どういう事ナノ・・・
【KP】: 波打ち際に新塚が座り込んでいる。
【KP】: 目は虚ろだ。
黒ミミズク:あれ?
ペガサス:灯りに引かれてイル‥?
ペガサス:あれ?
卯月:【話しかける前に心理学か精神分析試すのはOK?】
卯月:【あと田所の死体はそのままあるんだよね?】
黒ミミズク:(心理学はともかく精神分析は不意打ちで出来るものじゃないような...w
【KP】: 死体はないよ
【KP】: 心理学はまぁ
吟子: (振れるなら振りたいなー)
【KP】: では
【KP】: シークレットダイス
【KP】: 心が読めない。
卯月:【死体ねぇのか】
吟子: くっ……心を閉ざされたかっ……
卯月:新塚くん田所くんの死体をどうしたのですか?
【KP】: 何の反応もないね。
吟子: 先生デリカシーのない聞き方を……
卯月:こういうのは直球で聞くのが正解だったりするものですよ
ペガサス:パワーですネ!
卯月:まぁこの様子だと何をしてもダメみたいですね
黒ミミズク:年の功が言うんだからそうなんじゃないかな
吟子: そういうものですか。
卯月:このまま放っておくわけにもいかないんですが
【KP】: 【遭遇】
吟子: さすがに歴戦の怪異ハンターは違う……
【KP】: 光が見えた。
黒ミミズク:あっ
【KP】: 近い。
卯月:ついに来ましたか・・・・
【KP】: 10体近くの光がこちらに向かっている。
卯月:【どのくらいの距離?】
【KP】: もう5,6mくらいだ。
卯月:【てことはあっち光ってるし結構はっきり見える?】
【KP】: そうだね
吟子: あれは……
卯月:【んじゃ卯月は確認のためにしっかりそっちを見てみるねちぇっくまだ組は任せる】
吟子: 迎えにきているのか……?
【KP】: では、卯月は青白い光をしっかりと見る。
卯月:私に何かあったら私を気にせず行動してくださいね(凝視
ペガサス:に、逃げ‥・
黒ミミズク:逃げる? どこへ?
【KP】: それは人型ではなく、触手のようなものだった。
吟子: どうすればいい……?
【KP】: 海から何本も出ている。
【KP】: 見た人は0/1d6ね。
吟子: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 29
卯月:1d100 さんちぇっく Cthulhu : (1D100) → 24
吟子: セフセフ
黒ミミズク:(ミミズクも?
【KP】: 見るならどうぞ。
吟子: こ、この前のアレに比べればなんてことない!
黒ミミズク:(ひび割れのアレとは別の怪異なのかな
卯月:触手ということは・・・人型で分離していないなら陸に上がってこれない可能性もありますね
ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 9
黒ミミズク:(それとも発生してる現象が違うから再度ってことか
卯月:白馬くんは新塚くんを担いでください様子を見ながら内陸側へ逃げますよ
黒ミミズク:どうあれ見よう
ペガサス:ふ、普通の人間サイズですネ・・
黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 3
ペガサス:どすこい
【KP】: 新塚は抵抗している。
【KP】: 逆にペガサスを掴んできた。
【KP】: 青白い光は徐々に近づいてくる。
吟子: (振り払うしかないか~)
ペガサス:えっ
ペガサス:ちょっと
ペガサス:ちょっとちょっと
卯月:猛禽類くんも手伝ってあげてください最悪引きずりながらでもいいから!!!急いで!!!
吟子: ペガサス!もういい!戻って!

Chapter A-22 夜走り
卯月:【二人で担ぐが置いていくか 判断はパワー組に任せるけど】
黒ミミズク:(ペガサスが本気出せば簡単に吹っ飛ばせるだろうけど
黒ミミズク:(まずもって新塚助ける?w
吟子: (早く逃げた方がいいと思う)
ペガサス:(いらない
吟子: (助けられなさそう)
黒ミミズク:(だよねw
吟子: 新塚さんは……いいから、戻ってこい!
卯月:【そこですね 卯月は基本生徒を優先に考えるから最悪おいていくけど
みんなが別に助ける気ないなら置いていってもいいと思う】
卯月:【思いのほかみんなが冷たい・・・】
卯月:仕方ありません・・・白馬くん 自分の身を優先してください
黒ミミズク:(いやだって新塚いかにも死にそうなモブ顔してたから...
【KP】: (´・ω・`)
卯月:富美くんは自分で行けますね
ペガサス:離しなサイ!離しなサイ!!
ペガサス:新塚さんをリリース!
ペガサス:1D100 頭突き Cthulhu : (1D100) → 32
吟子: (フミと力の入れようが違うよね。笑)
【KP】: ダメージどうぞー
ペガサス:2D6 Cthulhu : (2D6) → 3[1,2] → 3
ペガサス:手加減しまシタが‥
【KP】: 新塚は吹っ飛ばされた。
ペガサス:私には貴女をすくえまセン…サクリファイス…
卯月:【新塚は吹き飛ばされて動かない感じ?】
【KP】: ペガサスが皆の元に駆け寄ると同時に、
数本の触手のような黒い塊が新塚を捕らえ、海中に引きずり込んでしまった。
黒ミミズク:(アレから逃げるとして妥当なのは ひび割れ大地だろうか
【KP】: この様子を見た皆は0/1d6の正気度を失う。
吟子: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 88
黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 68
吟子: ウッ……
吟子: 1d6 Cthulhu : (1D6) → 1
ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 84
吟子: フッ……
ペガサス:1D6 Cthulhu : (1D6) → 2
ペガサス:トゥーンじゃないから平気じゃないデース…
卯月:【挟み撃ちの危険もあるけど・・・・崖か・・・
石像があいつらを払い除けてくれる効果を持ってるにワンちゃんかけるか】
卯月:1d100 さんちぇっく Cthulhu : (1D100) → 14
卯月:【今日のじじいはSANを減らさないな せっかくの発狂チャンスなのに・・・】
黒ミミズク:(あれが海からくることを考えると 最初に洞窟はリスキーに思える
黒ミミズク:(とはいえ船が隠してあったことを考えると 洞窟はなんらかのキーになってる
卯月:【手蝕はこっちに向かってくる感じ?】
ペガサス:(今回全体的に女神優しい
吟子: (有情だよね……)
黒ミミズク:(ひび割れは無難な選択に思える リスクは少ないが解決に直結しなさそう
卯月:【変人いないから安心して見ててくれてるのかな】
【KP】: こっちの様子を伺ってる印象を受けるね。
吟子: (う~ん……?)
吟子: (逃げの一手?)
黒ミミズク:(逃げる で意見は一致すると思う
卯月:【とりあえずザ・ワールド発動して攻めるか妥当で行くか会議かね】
黒ミミズク:(ただどこに逃げる?
卯月:【向かっていくのはいくらなんでも無謀だね】
吟子: (結局推理材料ぜんぜんないけど)
ペガサス:(先にしても洞窟かひびわれくらいしかなさそう
黒ミミズク:(こけしより難易度高いw
ペガサス:(どっちかっていうと本体がいるひび割れな気がするなー
吟子: (本体なのかな~)
卯月:【今のところ逃げて意味があリそうなのは
1.焼け跡 何もなさそうレベル100
2.北の洞窟 何かありそうレベル80
3.ひび割れ 何かありそうレベル80
って感じ?】
吟子: (でも満ち引きの影響を受けてるのは洞窟じゃない?)
黒ミミズク:(あれが本体だったとして破壊できるかどうかといわれると....
卯月:【むしろ満ちてあれが水に埋まったから活動的になって
近づいてきたと考えると洞窟内は危険が危ないのか】
吟子: (洞窟って広かった?)
黒ミミズク:(洞窟に逃げるなら今は泳ぐハメにならない?
【KP】: そこまで広くはないかな
吟子: (普段の居所っていうセンは薄いか~)
【KP】: 船が納まるくらいだから狭いってほどでもないけど
卯月:【どっち行っても危険は】
吟子: 触手はどれくらいの範囲に広がってた?
卯月:【どっち行っても危険な匂いはあるし多数決で決めちゃおうか
攻めるなら洞窟危険度が低そうなのはひび割れ何も事件についてはわからなそうだけど
安全そうなのは朝まで森の中を逃げ回る(選択し増える】
ペガサス:(そもそもどこいっても逃げ場がないからなー
【KP】: 10mくらいの範囲かな
吟子: (本体もそこまで大きくはないんだ……)
卯月:【どこまで伸びるかと本体が陸に上がるのかが問題だなぁ
銃で頭打ったやつの所まで伸びてくるなら結構な長さだしなぁ】

Chapter A-23 逃亡
吟子: (洞窟は人工的なって描写があったけど)
吟子: (人が掘った、という意味?)
【KP】: 自然ではない、という意味。
吟子: (これ彫像を破壊するセンじゃないかな……)
卯月:【奴さんが樽の象のところに封じられててそこから出てきたってなっても
人工的ってことになるんだろうなぁ】
吟子: あの触手と筒の中の生き物はたぶんだけど別の存在だ。
卯月:【壊すとしたら水のたまった中で結構な大きさの石像を破壊する方法があるかだなぁ】
ペガサス:(そう思ってる
ペガサス:筒が触手の対処をしてくれるのではと
吟子: (そこはまあ機械修理の出番で……)
卯月:【ひび割れの怪人の所に主食連れて行ったら怪物vs手蝕が始まると思ってる】
黒ミミズク:(どうあれどっちも確証がないな
卯月:【うむす】
黒ミミズク:(最悪二手に分かれる?
黒ミミズク:(どっちかが解決できればいいわけだし
吟子: (まあそうかもしれない)
卯月:【洞窟に行きたいけど壊す方法が思いつかないからなぁ 機械修理で石像壊せるの?】
ペガサス:(物理で壊すならペガサスが行くが
吟子: (スマホ爆発とかさせられないかな……)
卯月:【ゆっくり作れる時間があれば水に反応して高熱出すような危ないモノ作れそうだけど
逃げながら作れるかどうか】
卯月:【ペガサスも足場しっかりしない水中で壊すためのダメージ出せるかが心配】
吟子: (様子伺ってるわけだし)
吟子: (即座に時間がないわけではないんじゃ?)
吟子: (ただ洞窟入ると追ってきそう)
卯月:【分かれてみるのは賛成だけど役割ちゃんと分担しなきゃね】
吟子: (そういう意味でやっぱり洞窟がクライマックスの場感ある・・・・・・)
黒ミミズク:(二手に分かれるならミミズクは一度見てる円筒行くのが得だけど
 ペガサスは石像破壊担当で洞窟行くし
ペガサス:(キックならともかく頭突きなら足場は問題なさそう
卯月:【崖のした降りるなら支えるひと必要だろうから配分が難しいね】
【KP】: では、卯月は石像は岩から掘り出したもので
SIZはペガサス以上にあり、とても頑丈そうに見えた事を思い出していいよ。
卯月:【3~4mの落下ダメージはどのくらい?】
吟子: (簡単には破壊できない……)
黒ミミズク:(これ破壊不能って言ってないか?w
ペガサス:(破壊は困難か・・
【KP】: 1d4くらいかな
ペガサス:(やはりひび割れでは
吟子: (ひび割れなのかなぁ)
黒ミミズク:(見たのがミミズクだけだから議論に上がらないけど
卯月:【なら破壊するなら ペガサス ミミズク が洞窟行ってマックスダメージで叩く
残りふたりが崖に行って落下ダメージ覚悟で下に行って怪物と接触するか
ひび割れの上で様子を見るかかね】
黒ミミズク:(円筒ってたぶんこの怪物とは別の存在の手にものだよね
黒ミミズク:(それが怪物を封じてるんなら何か手があるかも
卯月:【円筒壊して怪物くんを解き放つ方向?】
黒ミミズク:(円筒壊して怪物が解き放たれれば満足して帰る可能性
 あるいは円筒そのものの状況が変わってる可能性
吟子: (怪物がなんらかの装置でタコちゃん呼んでるんじゃないかと思ってたけど)
黒ミミズク:(装置っぽいものならやっぱり円筒じゃない?
吟子: (でも怪物自身が入ってるんじゃないの?)
黒ミミズク:(うん そーなんだ
卯月:【パワー組と残りで分かれてどっちも様子を見る能力的に等分して分かれて
どっちも様子を見る全員でひび割れにいく今のところこんな3たく?】
吟子: (怪物って勝てそう?そっちでさえ無理ゲーな気がするんだけど……)
吟子: (円筒がないと生きられないぐらいに退化してる可能性はあるか……)
黒ミミズク:(殴り合いでは無理だと思うw
吟子: (ひび割れに行ってみるか……)
卯月:【怪物については見方についてくれると期待するしかないね】
黒ミミズク:(陸にいる以上直ちに危険はないと決め打って 全員でひび割れ確認したい
ペガサス:(俺もそっちかなー
卯月:【そうしようか】
【KP】: OK
ペガサス:化物には化物デス!
【KP】: では、青白い光を背に森の中へ逃げていく。
卯月:【んじゃザ・ワールド切ってダッシュしましょうか】
卯月:【一応後ろは確認しながらダッシュね】
黒ミミズク:逃げるんだよーっ!
【KP】: 追ってはこないようだ・・・
【KP】: 【島】
ペガサス:あれー
卯月:油断しては行けません
【KP】: ひび割れのあった場所へ歩く。
卯月:何があるかわからないんですから
【KP】: じゃあ全員目星をどうぞ。
黒ミミズク:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 70
卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 54
吟子: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 50
吟子:  
卯月:【なんとか成功】
ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 44
【KP】: 卯月と吟子は、森の彼方に田所らしき人物を見つけた。

Chapter A-24 田所
吟子: 田所さん!?
黒ミミズク:あれ?
卯月:油断してはダメだと行っているでしょう
【KP】: ガサガサと奥へ歩いていく。
ペガサス:???
吟子: (追ってみる……?)
黒ミミズク:(取り押さえたい
卯月:【ひび割れはさんで反対側へ行ってる感じ?】
【KP】: ひび割れがある方向とは違うね。
卯月:【追うのは怖いなぁ 森送ってことは件の絶壁だよね
 結局海側だから誘われてる気がするんだよなぁ】
【KP】: 海側じゃないよ。
吟子: 北?
【KP】: 南かな
黒ミミズク:DEX対抗で追いつけるなら取り押さえたい
卯月:【南ならまだ島の端までは余裕があるのか・・・
さっきも新塚が南に行ってもとの場所に戻ってるのが気にかかるところだけど・・・】
【KP】: 相手は歩いてるので追いついて組み付いていいよ。
黒ミミズク:(生餌なのかな田所って
卯月:【まぁミミズク追いたいならそれをできる限りサポートしましょうか】
黒ミミズク:(取り押さえていいよね?
吟子: (いいよ!)
ペガサス:(おk
黒ミミズク:田所ー 死んだと思ったじゃん!
黒ミミズク:1D100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 56
卯月:【じじいはミミズクおって田所捕まえた所になんか横槍入らないように松明で警戒したい】
卯月:【さてどうなることやら】
【KP】: 【遭遇】
【KP】: 近づいて分かったが、田所は不自然な体型に膨らみ、全身はぬらぬらと濡れている。
そしてパンパンに膨れたのどや腹、ほおなどの内側からは、青白い光が浮かび上がっている。
もはやそれはとても人間とは思えない姿であり、
そんな不気味な姿を目撃した探索者達は1/1d6の正気度を失う。
吟子: どや腹
吟子: 1d100san
吟子: 1d100 san Cthulhu : (1D100) → 16
卯月:1d100 さんちぇっく Cthulhu : (1D100) → 7
黒ミミズク:(そんな奴にはさすがに組み付かないぞw
黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 40
【KP】: うん、思いとどまっていいよ。
ペガサス:1D100 SAn Cthulhu : (1D100) → 33
吟子: ドヤ……
卯月:【発狂しねぇなぁ組み付くの危なすぎる】
ペガサス:OBパイセンがいつのまにか!
【KP】: 気付けば、ここは白骨死体のあった場所だ。
卯月:気をつけてください田所くんはまともじゃありません離れて!!!
黒ミミズク:(でもタッチの距離にいるんだよね?
【KP】: うん
【KP】: ミミズクはアクションどうぞ。
黒ミミズク:(奇襲できそうだけどどうする?
吟子: なんだあれ……!
黒ミミズク:(殺そうと思えば殺せるだろうけど 田所は今のところこっちと敵対してなくない?
吟子: (戦うメリットが思いつかんよねえ)
卯月:【下手に触りたくないなぁ 歯列とかされたくない】
吟子: (むしろ田所らを操って何がしたいんだろう?それを追いたい気がする)
【KP】: ただ、田所はミミズクに手を伸ばそうとしてる。
卯月:【萌えたのがこいつみたいなやつのせいなら爆発の危険もあるし】
黒ミミズク:(うん敵意はあるみたいだ
卯月:【触らず逃げてほしいなぁ 合気道で吹き飛ばしたりするかは任せるよ】
黒ミミズク:(合気道と組みつきでサルトが成立すると思うけど
黒ミミズク:(一応サルトのルール確認させてw
黒ミミズク:(2010でどーなってる?
【KP】: 合気道と組み付きに成功すれば相手を投げ飛ばせる。
【KP】: ダメージは1d6+db
黒ミミズク:(ダメージは1D6+db?
黒ミミズク:(こいつ 海に突き落としてみない?w サルトとタックルでw
卯月:【海までは遠すぎるでしょ】
【KP】: 割と距離あるぞ
卯月:【ついてくるなら崖下には落とせそうだけど】
卯月:【タックルするなら自分たちも結構な近距離まで海に近づかなきゃいけないし 怖い】
吟子: (逃亡でよかないかなぁ)
黒ミミズク:(めちゃくちゃ遠くても25mくらいだし行けるかと思ったけどKPが難色しめしてるな
卯月:【てか投げ飛ばすor突き落とせる距離まで海に近づきたくない】
ペガサス:(突き落とすっていうかサルトとタックルのダメージで潰れそうではあるが・・
【KP】: 東の崖まで50mくらいかな
黒ミミズク:(手を伸ばされてるからまず回避する形になるけど
黒ミミズク:(接触してもいいなら先に投げ飛ばしたほうがマシな気がする
卯月:【任せる 意見としては触らないほうがいいともうに1っ票】
黒ミミズク:(感染とか接死とかあると思う?w
卯月:【触るのがキーになってて田所変異してもやだなと思って
 まぁ何が起こっても被害行くのミミズクだから任せるよ】
吟子: (やっぱ倒すメリットが見当たらないからなー)
吟子: (立ちはだかってるわけでもないし)
卯月:【ては伸ばしてるけどね】

Chapter A-25 弱点
ペガサス:(しかし当面の脅威自体は去ってるんだよな追いかけて来ないし・・
黒ミミズク:(そもそも手を伸ばしてきてるの振り払うのに回避必要?
【KP】: いやまだ先に動ける。
【KP】: ので必要なし。
黒ミミズク:(あー
黒ミミズク:人違いでした!
吟子: (いや倒さないと進めないわけではないじゃん。)
黒ミミズク:(帰ろう
卯月:【まぁ倒したら何か起こる可能性もあるけど】
卯月:【みみずくが判断したし田所放り出して崖に戻りますか】
【KP】: では田所から距離をとり、退避した。
【KP】: 【島】
【KP】: また森の中を彷徨う。
ペガサス:一体なにが起こっているんでショウ・・
吟子: 穴に降りてみようよ。
【樫具富美】: あっ
ペガサス:ン?
卯月:【おっ とうとう思い出したか】
吟子: (いたなぁ……)
【樫具富美】: いえ、今更夜走りの苦手なものを思い出したんですけど・・・
【樫具富美】: でもあれ夜走りじゃないですよね・・・どう見ても。
黒ミミズク:(いったい何がきっかけで...
黒ミミズク:話してみてよ それから議論しようよ
卯月:教えてください猛禽類くんの言うとおりです
卯月:まずは話してみてください
【樫具富美】: 夜走りは灰が苦手なんだそうです・・・理由は分かりませんが。
吟子: 灰……
卯月:ありましたねぇ 今田所くんがいるであろうところに・・・
それであの一角が燃えてたってことなんでしょうかね
ペガサス:ハイ!
ペガサス:灰を回収しまショウ!
吟子: うん。そうしてみようか。
卯月:でも焚き火の萌えあと付近にいた新塚くんが襲われたと考えると・・・
どうなんでしょうね変になった田所くんも灰のあるあの場所に近づいてましたし・・・
吟子: ずっとあれが船幽霊だと思われていたわけだしね……
卯月:まぁ何も無いよりはいいですかね周囲を注意しながら行ってみましよう
黒ミミズク:持っておいて損はないよ 各自できるだけ灰を回収しよう
卯月:【というわけで白骨の所までもどる感じかね】
黒ミミズク:(こんな印象だったけど白骨ここでいいの?
吟子: (まあ樽怪物は何もしてこないみたいだし、
タコ自体をこれで退散できれば問題ないか……?)
【樫具富美】: 目印となるものはないので感覚的にその付近じゃないかな。
【KP】: おれもよくわからん。
吟子: じゃあここだ。ここにしよう。
黒ミミズク:(灰って山ほどあるよね焼け跡に
卯月:【まずは田所を確認だね】
【KP】: 白骨死体のあった場所に戻ってきた。 田所の姿はないね。
吟子: 灰を探そう。
【KP】: 灰は見当たらないね。 炭ならたくさんあった。
黒ミミズク:これ
黒ミミズク:誰かがかつてここで灰を作ったんじゃないかな
ペガサス:ウウッ
ペガサス:私達も灰を生産しまショウ!
吟子: うーん。菅井さんはそうやって逃げたとか?
吟子: でも仲間を置いていった理由はわかんないか。
ペガサス:仲間の死体を燃やして灰をつくったトカ?
吟子: いや、仲間を失いながらもそうやって逃げられたのかな。
吟子: キツイ発想するなぁ。
黒ミミズク:まぁできることをしよう まずは燃やせるもの集める感じ?
ペガサス:いや…センチョーさんの取り乱し方が印象的で・・
卯月:炭を燃やして灰にしましょうか
卯月:少し時間がかかるかもですがあっちがこっちに手出しをしないなら問題ないですいs
吟子: ひとまずそうしよう。
【KP】: 卯月は炭を燃やし始めた。
卯月:火を目印にこっちへ向かってくる可能性もありますやっぱり十分注意をしていてくださいね
【KP】: 明るんできた空に煙が昇る。
卯月:【おお 結構時間もたってる】
吟子: あら。
黒ミミズク:(思ってたより時間経過してるのねw
【KP】: まぁ、夏だから日の出は早いよね。
吟子: そういうものか…
【KP】: 一握りの炭ができてきた頃。
【KP】: 全員聞き耳をどうぞ。
吟子: 1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 10
黒ミミズク:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 28
卯月:1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 6
吟子: (田所ペアくるかな
ペガサス:1D100 KKMM Cthulhu : (1D100) → 65
【KP】: 吟子と卯月は田所の接近に気付いた!
卯月:【炭いっぱいあるのにひと握りかぁてか本当に今日の女神様は平和だなぁ】

Chapter A-26 奇襲
【KP】: 【遭遇】
【KP】: 先に気付いたのでアクション取れるけどどうする?
吟子: (さすがに今回はやっつけないわけにはいかない。
吟子: (灰を振りかけてみたいけどどうだろう。
卯月:【距離どのくらい?
 あと適当に歩いているか明確にこっちに向かって来てるかはわかる?】
【KP】: こっちに向かって歩いてるね。
黒ミミズク:(奇襲として一番有効なのはタックルじゃない?
 「覚悟はいいか?俺はできてる。」って言いながら
卯月:【じゃぁ灰をかけるやら対処はパワー組に任せてじじいは灰の量産に勤しむよ】
ペガサス:物理でいってみるか
卯月:【できた灰はひとまず半分ずつペガサスとみみずくに渡しておこう】
黒ミミズク:とりあえずポケットに入れておく
吟子: (くれないのか……)
卯月:【村瀬戦闘技能ないから近づくの危なくない?】
黒ミミズク:(ペガサスが先手とってくれるなら警棒構えるけど どう>ペガサス
ペガサス:(タックルしてみるか
ペガサス:(ふってええかな?
【KP】: いいよ。
ペガサス:(今回は頭突きと葡萄別に振るんだっけ
【KP】: タックルするなら別々で振らないといけない。
吟子: (その後。)
ペガサス:(おk
ペガサス:1D100 頭突き! Cthulhu : (1D100) → 70
ペガサス:攻撃表示で私を召喚デース!
ペガサス:追加攻撃できる!
ペガサス:1D100 タックル Cthulhu : (1D100) → 91
ペガサス:あっ
【KP】: うーn
ペガサス:ドロー!魔法カード!
黒ミミズク:あるぇー?
卯月:【不発!!!】
吟子: (ここにきてダイス不機嫌
【KP】: ペガサスは膨らんだ腹に弾かれた。
黒ミミズク:(でも頭突きは当たったんだから吹っ飛ばなかったって感じじゃない?
ペガサス:あいた!
【KP】: そして、腹が破れ、中から黒い不定形の塊が飛び出してきた!
卯月:【あーあー】
黒ミミズク:ヒャー
【KP】: さて、他の人のアクションは?
吟子: ョゥヵィゃ!
吟子: (これ灰効くのかなあ?)
ペガサス:ひえーっ!
ペガサス:やっぱり人間じゃないじゃないデスカ!
卯月:【やっぱり触るのはアウトだったか効くとしたらこの黒いのと信じたい】
黒ミミズク:どミミズクと軟泥どのくらい距離ある?
【KP】: 走って届くかな?ってくらい。
黒ミミズク:(じゃあ接近してもらったほうが得だなー
黒ミミズク:靴下脱いで靴下に灰つめる
吟子: (あのときにコレがINしたからああなったのね……)
卯月:【黒い塊の移動量が怖いけどじじいは灰の量産のために炎燃やし続けるよ・・・・】
ペガサス:(大量に水を吐いたって描写かな・・
吟子: (炎燃やしてるのって別にアクションいらないのでは……?)
【KP】: はい。
吟子: (風送らんとダメ?)
【KP】: ミミズクからアクションどうぞ。
吟子: (要るの?)
【KP】: いらないかな
黒ミミズク:(靴下脱いで灰詰めてまだ動けるってこと?
【KP】: あぁ、それがアクションだったのか。
【KP】: じゃあ卯月どうする?
卯月:【特にできることないし松明持って警戒しながら火の番かな
 近くに富美呼んで守っているていで】
【KP】: じゃあ吟子。
卯月:富美くんはこっちへ
卯月:みなさん 田所くんはお願いします
吟子: とはいえ私もできることは少ない……
吟子: たき火をバタバタして灰を舞わせるか。
【KP】: 灰が辺りを舞う。
【KP】: けむたい。
【KP】: では・・・
卯月:【燻されるぅ】
【KP】: 黒い不定形の塊はペガサスにのしかかってきた!
【KP】: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 79
ペガサス:うええ!
【KP】: はずれ。
ペガサス:ひえーひえー
【KP】: みみずくどうぞ。
黒ミミズク:(相変わらず距離離れてるんだよね?
【KP】: そうだね

Chapter A-27
黒ミミズク:(こっちに来てくれないかなぁ ペガサスだけが狙われるよなぁ...
黒ミミズク:(うーん...
黒ミミズク:(ペガサスもう1ターン凌げる?
黒ミミズク:(こっちに逃げてもらって構わないんだけど
ペガサス:(たぶん大丈夫だろ・・
黒ミミズク:(じゃあ
吟子: (死なないだろ……たぶん。
黒ミミズク:靴下を警棒の先端に結び付けてモーニングスターの完成
黒ミミズク:(物理と灰を兼ね合わせた武器作ったけどこれでいいのだろうか...w
【KP】: で、終わりでいいかな?
黒ミミズク:うん
【KP】: 卯月と吟子は同じ行動?
【KP】: あ、次はペガサスか。
【KP】: どうする?
ペガサス:(ウーン
ペガサス:(耐えるにも回避はそんな高くないし
ペガサス:(殴ろう
【KP】: OKどうぞ
ペガサス:1D100 頭突き Cthulhu : (1D100) → 7
ペガサス:南無三!
ペガサス:1D100 タックル Cthulhu : (1D100) → 49
ペガサス:(サイズどのくらい?
【KP】: ペガサスくらいある。
【KP】: ダメージは1d4+dbね
ペガサス:2D4 Cthulhu : (2D4) → 3[1,2] → 3
ペガサス:(よわい
【KP】: 不定形なので吹っ飛びはしない。
【KP】: 次は卯月だけど同じ行動?
黒ミミズク:(普通の頭突きのほうがダメージ出るのでは...?
ペガサス:(ふっとばしで不定形を離散させられるかなと思って・・
吟子: (どうせSGSだしなぁ……)
黒ミミズク:(あー飛び散るかもしれないな確かにw
卯月:【混ざっても邪魔にしかならなさそうだし
灰のパタパタを村瀬に任せて燃やしてるものの配置とかを調整調整かなあと
万が一手蝕がこっち向かってきても嫌だし一応目星しておくか 何もないだろうけど】
【KP】: 目星は別にいいかな。
【KP】: 次は吟子。
卯月:【飛び散って分かれて数が増える方が怖い気がする】
黒ミミズク:(飛び散ったあとウニュウニュ集まるイメージ
吟子: (時間は稼げるかもね……)
吟子: (どうするかな……)
吟子: (引き続き同じ行動で……)
【KP】: OK
【KP】: では・・・
卯月:【灰結界】
【KP】: 不定形の塊は再びペガサスを襲う。
【KP】: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 22
【KP】: 回避どうぞ。
ペガサス:1D100 回避 Cthulhu : (1D100) → 89
ペガサス:アーッ!
吟子: (ウッ……)
【KP】: 1d4 Cthulhu : (1D4) → 3
【KP】: 3点のダメージ。
ペガサス:イテッ
黒ミミズク:(なんだたいしたことないなw
【KP】: ペガサスにまとわりついた!
ペガサス:(HPなら任せろー
【KP】: では、みみずくのターン。
卯月:【押しつぶされての追加効果で動けないとかなら危ないけどってまとわりつかれてルゥ】
ペガサス:ギャアア!気持ち悪い!
卯月:【同人誌みたいにエロいことされるぅ】
黒ミミズク:今行くぞー!
吟子: (触手にスライムにジジイにやりたい放題だな今回は……)
黒ミミズク:鳥無島のミミズクを通常召喚!
黒ミミズク:(タッチに移動して終わり?
【KP】: 何かする?
黒ミミズク:残った灰投げたい
【KP】: いいよ。
黒ミミズク:(拡散するし閾値どーにかならんかな
黒ミミズク:(投擲素ってことはない気がする
卯月:【じじいは特に何もしていだろ いいかげんにしろ】
【KP】: 砂かけババァみたいに近距離にふりかけるならロールの必要はない。
【KP】: 遠くに投げるなら通常に投擲ロールを要求する。
黒ミミズク:じゃあそれで
【KP】: では、みみずくは黒い塊に灰をふりかけた。
【KP】: 何だか身もだえしてる気がする。

Chapter A-28 脱出
【KP】: ペガサスのターン。
ペガサス:げほげほ!
ペガサス:(STR対抗で振り払える?
【KP】: 脱出するならSTR16と対抗で。
【KP】: 45%だな
ペガサス:(結構強いな・・
ペガサス:(まあ振り払うしかあるまい
ペガサス:離しなサイ!離しなサイ!
ペガサス:1D100 STR Cthulhu : (1D100) → 17
【KP】:
吟子: やる!
【KP】: ペガサスは脱出した。
ペガサス:サンダーボルトを発動!
黒ミミズク:(女神「生きなアカンで!」
【KP】: 卯月と吟子は同じアクション?
吟子: (灰が有効だし持っていくかー)
吟子: (少量の灰をもって現地集合
【KP】: では、吟子は灰を持って近くまで走っていく。
卯月:【富美を守りながら引き続き火の番】
【KP】: そして塊は、今度はみみずくに襲いかかる!
【KP】: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 95
【KP】: はずれ
【KP】: みみずくのターン
吟子: よわい。
黒ミミズク:(フルスイングかなー
黒ミミズク:せーのっ!
【KP】: どうぞ
黒ミミズク:1D100 棒術 Cthulhu : (1D100) → 79
黒ミミズク:あらー
【KP】: はずれた。
【KP】: ペガサスのターン
ペガサス:お返しをしてあげます!
ペガサス:1D100 頭突き Cthulhu : (1D100) → 20
【KP】: 普通の頭突き?
ペガサス:うむ
【KP】: では2d4+dbかな。
ペガサス:3D4 Cthulhu : (3D4) → 5[1,3,1] → 5
ペガサス:うりゃあああ!
【KP】: 手ごたえアリ。
【KP】: 卯月は同じアクションかな?
黒ミミズク:(もうみんなで囲んで灰バフバフすればいい気がしてきた
吟子: (うn)
吟子: (即死レベルの攻撃力は無いし)
【KP】: [アラーム発生:卯月]:./sound/alarm.mp3
卯月:【トイレ言ってたごめん】
卯月:【同じだね】
【KP】: OK
【KP】: では吟子。
吟子: (距離は?)
【KP】: タッチでいいよ。
黒ミミズク:(背後にクリーチャーうまれてるんだが...
吟子: (じゃあ灰を振りかけよう。
【KP】: 灰をふりかけると、塊はまた身もだえしている。
【KP】: みみずくのターンだ。
吟子: 縮むのかな……!
黒ミミズク:ではもう一度
黒ミミズク:せーのでいくぞっ!
黒ミミズク:1D100 棒術 Cthulhu : (1D100) → 76
黒ミミズク:(1たりない...
【KP】: はずれた。
【KP】: ペガサスのターン
ペガサス:もう一発!
ペガサス:1D100 頭突き Cthulhu : (1D100) → 79
吟子: (ョゥヵィゃ!)
ペガサス:ギリ!
ペガサス:2D4 Cthulhu : (2D4) → 3[1,2] → 3
吟子: (守護獣イチタリタ)
【KP】: 手ごたえアリ。
【KP】: 塊はピクピクしている。
【KP】: 次は卯月。
【KP】: (頻尿)
卯月:【そのまま】
【KP】: OK

Chapter A-29 焚き火
【KP】: では吟子。
卯月:もうすぐそうです 頑張ってください
吟子: (こなぱっぱ
卯月:【コーラ飲みすぎた】
吟子: ちぢめ!ちぢむのよ!
【KP】: 塊はピクピクしていたが、動かなくなった。
【KP】: 【島】
吟子: ふう……
ペガサス:死ぬかと思いまシタ・・
【樫具富美】: 大丈夫ですか・・・?
ペガサス:なんとか・・
【KP】: 戦闘の間、卯月がせっせと灰をこしらえ、一握りの山が5つくらいできた。
吟子: なんだかよくわからないけど、灰が有効なのは本当なのかも……
卯月:ひとまずなんとかなったようですね
卯月:お手柄ですよ富美くん
【樫具富美】: あ、はい・・・
【樫具富美】: えへへ・・・
卯月:一応灰も増やせましたし朝も近そうですこのままここで明るくなるまで待機しましょう
卯月:動くのはむしろ危ないでしょう
黒ミミズク:ウーズの弱点はわかったけど 生還するにはもう一声ほしいなー
【KP】: じゃあ追加で灰をこしらえて時間を潰す?
吟子: これ、「夜走り」であるあの触手にも効くのかな?
卯月:【卯月はこれ以上生徒を危険にさらしたくないから
危険を冒さず十分日が昇るまで待機を進言するかな
まぁ若者がこうしたいというのであれば付き合う所存】
黒ミミズク:挑んでみる?
卯月:【化物さん(手蝕とひび割れ)をこのまま放置もどうかと思うし】
ペガサス:もう帰りたいデス・・
吟子: (化物は黒幕だろうとは思うんだけど……)
【KP】: 遠くで汽笛が鳴った。
ペガサス:エッ!?
黒ミミズク:松明かして!
卯月:どうぞ
黒ミミズク:浜辺まで走って「こーこーだー!」
吟子: 灰を作るのに焚いてた煙で察してくれたのかな……!
吟子: 一石二鳥だった!
卯月:【灰を持てるだけ持って追いかけます】
【KP】: 船はこちらに向かってくるようだ。
【KP】: 沖に止めてボートが向かってくる。
吟子: 助かった……?
【KP】: 隊員「難破した船の乗員か!? 何人いる!」
ペガサス:こっちデス!こっちデス!
黒ミミズク:5人 ホントはもっといる。
吟子: ……5人です!
【KP】: ボートには海上保安庁の隊員が3人乗っている。
吟子: ややこしくなりそうだから今は黙ってよう!
【KP】: 隊員「よし、保護しに来た。ボートに乗ってくれ。」
【KP】: 隊員が1人降り、促す。
黒ミミズク:みんなー助かるよー
【KP】: 隊員「6人までしか乗れないから2往復する。」
ペガサス:良かったデス…良かったデス‥
【KP】: 乗る人を分けてくれ。
ペガサス:えっ
ペガサス:なんでもっと大きな船で来なかったんデスか!
卯月:私と・・・・猛禽類くんが残りましょう
黒ミミズク:じーちゃん先に乗りなよ疲れたでしょ
【KP】: 隊員「浅いからこれ以上の接近は無理だ。」
卯月:白馬くんと村瀬くんと富美くんは先に行ってください
ペガサス:難破した船でもそのくらい乗れたデスヨ!
卯月:【小さいボートで船からこっちまできたって意味でしょ】
吟子: 先生がご指名みたいだけど……
黒ミミズク:まぁまぁ 少し待つくらいいいじゃない
ペガサス:そうデスガ・・
吟子: じゃあ船はそんなに遠くはないのですね?
【KP】: そういうことになる。
ペガサス:救助の船すらザブーンする気がして・・
卯月:そうです【一応灰の半分位は村瀬に渡しとくね】
【KP】: あぁ、灰どうする?
吟子: 伝説の怪異ハンターをもう少し見届けたいし私が残ってもいいかな?
卯月:そんなに時間変わらないですから先に若い人たちが行ってください
吟子: (分けるのが良さそう)
黒ミミズク:ミミズクはまだ持ってる
卯月:【前半と後半で半々かな】
卯月:【んじゃ全員に当分配しておこうか】
卯月:【めんどくさいから特に保安官に説明しないけど】
【KP】: では、先に乗るのはペガサス、吟子、富美?
卯月:【5握りって言ってたし 一人ひと握りちょっとくらいずつは行き渡るでしょう】
黒ミミズク:私は後でいいよー
【KP】: 吟子残るって言ってるけど
卯月:【なら先に二人に行ってもらおうか】
吟子: まあ……先生がミミズクを気に入っているなら仕方がない。
黒ミミズク:えっ
卯月:【往復する回数変わらないし】
ペガサス:おじいちゃん先生…

Chapter A-30 救難
【KP】: じゃあペガサスと富美でいいかな
卯月:【純粋に富美を先に行かせて戦闘とそれ以外当分配しただけなんだけど・・・・】
吟子: (戦闘スキルは回避以外ほとんど友好じゃなさそう 
卯月:【組み付きは地上で有効だろうからとみみずくを指名しただけ】
卯月:【まぁエンディング直前だし気にしなくてもいいのでは】
黒ミミズク:じーちゃんの指示に従えばいいんじゃない?
吟子: (いや一波乱あるだろう……)
黒ミミズク:じーちゃんこの後お沙汰が待ってるんだし
ペガサス:いきまショウ富美さん!
吟子: そうだね。
【樫具富美】: ええ!
【KP】: 2人の隊員がペガサスと富美を乗せてボートを漕ぎ出した。
ペガサス:こんな化物のいる島にいられるカ!
ペガサス:私は陸に帰るゾ!
【KP】: シークレットダイス
卯月:【なんかキタァ】
【KP】: 何事もなく船につき、2人は保護された。
【KP】: またボートがやってくる。
ペガサス:(うわあ・・
【KP】: 隊員「よし、全員で乗ろう。」
卯月:良かったですひとまず二人は無事に船につけたようですね
卯月:行きましょう
黒ミミズク:じーちゃん帰ったら苦労するよ おおよそメルのせいで。
卯月:いつもと対して変わらないと思いますよ・・・
【KP】: 残った者がボートに乗り、沖へ漕ぎ出す。
【KP】: シークレットダイス
卯月:【はてさて】
吟子: (なんだろう……)
【KP】: 海に異変が起きる。
【KP】: 【遭遇】
ペガサス:(アアーッ
【KP】: 一見、それは穏やかな海面のように見えたが、まったくの勘違いでしかなかった。
それこそはどんな海よりも危険で、そして悪意に満ちていた。
ぬるりと水面が半球状に膨れあがり、とうとうそれが姿を現した。
半透明の体からは、泡が浮かんでははじけるように、
無秩序に絶えず触手や眼球が形成されては、消失を繰り返している。
そして、そのように変化する部分は、
これまで闇夜の海で何度も目撃してきた例の青白い光を発していた。
水面下からは、あの声が聞こえてくる。
それは「ひいてけ」とも「いてけ」とも「てけいい」とも
──いや、もしかすると「てけりり」とも聞こえる、奇怪な声だった。
この巨大な原形質で出来た不定形の塊こそが、「ひいてけの海」の船幽霊の正体であった。
それは幽霊といったあいまいなものとはまったく次元の違う、
残酷なまでに圧倒的な存在感をもって目の前に迫ってきていた!
ペガサス:やっぱり何かきた!
ペガサス:(ひいてけひいてけひいてけひいてけひいてけいいてけいいてけりいてけ・・・
ペガサス:(そんなワケないだろ!!
吟子: (ひいてけ!セーラー服だな……!)
【KP】: 隊員「何だアレはぁ!?」
【KP】: 3人は1d6/1d20の正気度を失う。
黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 95
卯月:【ひどす】
吟子: ひえー
吟子: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 73
卯月:【うわぁ】
吟子: ウッ……
黒ミミズク:これで成功だもんなぁ...
ペガサス:(スーテキスーテキスーテキファーテキファースキファースフキ
ファッスフフィマッスルボディマッスルボディ!並に強引なレベルやろ!
吟子: 1d20 Cthulhu : (1D20) → 13
黒ミミズク:1D6 Cthulhu : (1D6) → 6
卯月:【そうだったw】
吟子: ああ~
黒ミミズク:えっ
ペガサス:(ああ
卯月:【うわっほい】
ペガサス:パイセン達‥おじいちゃん…お達者で…
卯月:【まずは二人の処理を待とうか】
吟子: 1d100 ida Cthulhu : (1D100) → 83
【KP】: 卯月も振るんやで
吟子: (成功しちゃうんだよなぁ)
黒ミミズク:1D100 idea Cthulhu : (1D100) → 51
卯月:【発狂王は最後にするのさ】
黒ミミズク:せやな
卯月:【二人共発狂かな?】
【KP】: うん
黒ミミズク:うん
【KP】: はい、じじいも振る
吟子: はい
卯月:1d100 ちぇっく Cthulhu : (1D100) → 47
卯月:1d6 サンだうん Cthulhu : (1D6) → 3
卯月:【うわぁ・・・・】
卯月:【空気読まねぇ・・・・】
ペガサス:(まさかの発狂せず・・
吟子: (まあ安心はしたかな……)

Chapter A-31 発狂
【KP】: では1d10を
卯月:【狂気表次第だなぁ】
吟子: 1d10 Cthulhu : (1D10) → 3
黒ミミズク:13減った吟子はともかく6で済んだミミズクは回復できそう
黒ミミズク:1D10 Cthulhu : (1D10) → 2
【KP】: 吟子、ヒステリー、感情の噴出。
【KP】: みみずく、パニック。
卯月:【パニックあぶねぇ】
卯月:【保安官は?】
黒ミミズク:うわあああああああああああああああ!!
【KP】: 隊員は無視して。
卯月:【精神分析で発狂落ち着かせるのはできるんだっけ?】
【KP】: うん
吟子: ひいてけひいてけって!!!ありえないだろ!!!
吟子: あはははははは!こんな大きいものがあるか!
黒ミミズク:てけりりやぞおまえなんでひいてけって!
卯月:【隊員発狂してたら厄介だし無事ならパニックで飛び降りないように
押さえ込んでもらおうと思ったけど邪魔にならない分無視できたほうがいいか】
吟子: 何言うてんねんどう聞いたってひいてけやんか!
吟子: てけりりて!あはははは!
黒ミミズク:てけりりゆうとんねんこっちは
卯月:【とりあえずヒステリーは騒いでるだけだから落ちたりはしないだろうとして・・・
パニックから精神分析試すか】
【KP】: 何故か関西弁になる2人。
卯月:【なんでやねん】
【KP】: 精神分析どうぞ
吟子: あらへんあらへんあんなもん!
黒ミミズク:できんのか!おまえにできんのか!どっちや!?
卯月:【ここでミミズク治れば押さえ込みも使えるたのんますダイスさん】
ペガサス:なんだあの人達・・
卯月:1d100 精神分析 ミミズク Cthulhu : (1D100) → 25
卯月:【いちーーーーーーー】
吟子: (妖怪イチタリタ)
【KP】: 回復値1d3
卯月:【足りてた】
卯月:1d3 ミミズク回復 Cthulhu : (1D3) → 2
【KP】: あ、ごめん回復はしねーわ
【KP】: みみずくは正気に戻った。
黒ミミズク:はっ 今笑ったか?
卯月:猛禽類くん 落ち着いてくださいここで暴れてはみんなが落ちてしまいます
卯月:正気に戻ったら村瀬くんを抑えてくださいお願いします!!!
黒ミミズク:いいんですか!?
吟子: 自分、急に標準語なるやん!おかしい!!
卯月:【暴れてないで叫んでるだけなら変に接触する方が危ないかなら
敵さん警戒してもらいながらボート漕いでもらったほうがいいのか?】
卯月:【どうしたい?】
【KP】: 議論してくれ。
吟子: (さっさと灰撒きたいよなぁ)
黒ミミズク:(でも接近してもらわないと
ペガサス:(はい
卯月:【ヒステリーになりながらでも自分の周りに灰を撒くのは可能じゃない?
大きさ的に灰の量が足りるとも思えないし灰結界で急いで船に戻って急いで離脱かなぁ】
吟子: (どれぐらいの距離にいる?)
【KP】: 2,3mかな
卯月:【とりあえずできるタイミングになりしだいじじいは村瀬に精神分析ねって近っ!!!】
吟子: (灰撒いて終わらせたろ!)
卯月:【ペガサスと富美は直視して発狂しても困るし3人分で何とかするしかないね】
黒ミミズク:(さしあたってはガン無視して船に逃げたほうがよくない?
黒ミミズク:(接近して来れば対応する感じで
卯月:【それに1っ票】
【KP】: 接近してきてるけど
卯月:【来てるんかい】
吟子: (消極的だと本艦も沈められちゃうんじゃないかな)
卯月:【立ち向かうしか無いか】
黒ミミズク:(でも灰投げるの投擲って言ってたしなー 的がでかいから閾値は上がるかな
卯月:【発狂してる人に説得って有効じゃないよね?】
【KP】: そうだね
【KP】: アイデアがあればボーナスあげるけど
【KP】: 投擲ね
ペガサス:(うーん

Chapter A-32
吟子: (バッグに詰めたら?)
吟子: (だいぶ投げやすいんじゃない?)
吟子: (紐付けとけば外しても回収できるし……
卯月:【2,3mでもさらに近づいて来るならぎりぎりまで引き付ければ
ほぼ0距離だからプラスもつかない?】
黒ミミズク:(タッチの距離までくれば警棒でなんとかなるけど
黒ミミズク:(守れて自分だけな気がする
【KP】: 0距離ならもう引きずりこまれるね。
【KP】: ボートごと
【KP】: それくらい巨大だと思ってくれ
吟子: (すこしずつ引きずり込まれてるか接近されてるの?)
ペガサス:(周りに撒くくらいしかなさそうだが・・本艦が攻撃されてしまいかねないな
【KP】: まだつかまれてはいない
【KP】: 接近されてる
黒ミミズク:(風向きは?
【KP】: 向かい風
卯月:【それくらい巨大ならそれこそ2,3mなら
その大きさだけでプラスつきそうなきもするけど】
吟子: (ボートにありったけの灰を敷き詰めてギリギリで離脱したら?)
卯月:【ダメじゃねぇか】
【KP】: 進行方向の向かい風な
卯月:【怪物に向かって吹いてるって意味でOK?】
【KP】: うn
黒ミミズク:(つまり風下に怪物?
【KP】: バッグにつめて投げるならロール必要ないかな
黒ミミズク:もう片方の靴下にも灰を詰めよう
黒ミミズク:これで二つの靴下をバスンバスンしたら風に乗らない?
【KP】: 霧散するだけじゃないかな・・・
黒ミミズク:(つまりその程度ではひるまないのか...
卯月:【バックに詰めた場合バックの中から灰が出て怪物に当たるかが問題だね】
卯月:【船に灰おいて逃げてあっちから被ってもらうの期待するのもいい手だと思う】
黒ミミズク:鞄に詰めて投げるなら自動成功って言ってるし
黒ミミズク:一回これで試そう
吟子: (うn)
卯月:【じゃぁその隙に村瀬に精神分析チャレンジしてもOK?】
卯月:【タイミング少し後までまたなきゃダメ?】
【KP】: もうそんな余裕はないと思ってくれ
卯月:【うい】
【KP】: カバンにどれだけ灰をつめる?
吟子: (つめられるだけ?)
卯月:【じじいの分も渡そうか】
黒ミミズク:入るだけ入れよう
【KP】: ではカバンに灰をパンパンにつめた
卯月:猛禽類くん頼みました
吟子: ハワワーッ
黒ミミズク:(じゃあ投げるよ
黒ミミズク:せーので行くぞーっ!
黒ミミズク:せーのっ!どーん!
【KP】: みみずくはカバンを投げた。
【KP】: 海に灰が溶け出し、怪物を覆う。
【KP】: すると、怪物は不定形の巨体を震わせながら、
「てけりり」という奇妙な声とともに海の中へと姿を消していく。
【KP】: その隙に、ボートは船へと辿りつくことができた。
黒ミミズク:そのてけりりてけりりいうのをやめなさいっ!
卯月:急いで船に上がりましょう
【KP】: 全員無事に船に乗ることができた。
【KP】: 急いで船は出航する。
卯月:村瀬はんも急いで船にあがるんや(やけくそ
吟子: せやな!いいこと言うでジジイ!
【KP】: 【結末】
【KP】: かくして、5人は生還したのだった。
【KP】: 助からなかった者達は、普通の海難事故として処理された。
ペガサス:大した事なかったデス
【KP】: 富美はショックを受けていたようだが、詩人の会に入ったようだ。
【KP】: 少し積極的になれたからかもしれない。
ペガサス:(エエッ
吟子: その積極性は……
吟子: 失敗だよ、フミさん……
卯月:【間違った方向に積極的になっちゃった】
黒ミミズク:(メルは「卯月教授が海でナンパした」と噂を流して回った
【KP】: 帰るとルナチャが参加できずにぶーたれていたが・・・
【KP】: 皆に小突かれただろう・・・
吟子: しかし、うっすらとしか覚えていないけれど
あの土壇場での怪人ハンター卯月の落ち着きぶり……
卯月:【直接なにもしてないのにハンター扱い・・・】
吟子: 当分は興味が尽きない。
しばらくは詩人の会に籍を置いていてもいいかもしれないね……
黒ミミズク:詩人の会に巻き込まれたって友人に話したら不潔不潔と言われたよ....
ペガサス:大した事なかったので今度もごちそうの話があればいきマス
卯月:【学長に報告して後始末はまかせましょう】
卯月:まぁ料亭も話も流れていまいましたがみなさんとても頑張ってくれました
ご飯ぐらいは好きなものを食べさせてあげましょう
【KP】: 「ひいてけの海」 完


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本作は、著:内山靖二郎、倉樫澄人、友野詳、坂東真紅郎、川人忠明、朱鷺田祐介、高平鳴海/
 「七つの怪談 : クトゥルフ神話TRPGシナリオ集」 初版、新紀元社、2007年
に収録されているシナリオ「ひいてけの海」/著:内山靖二郎 からの記述を引用しています。