「虚像の悪夢」



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Chapter A 土偶
事件の後、4人は会食することにした。
Chapter A-1 会食
【KP】: じゃあ……
【KP】: まず幕間の話からはじめよう。
【KP】: 前回の事件ののちに、土器が赤竜会の不祥事を調査し、
かまどホテルの裏の悪事を明るみに出すことで締めくくったのを覚えている人はいるだろうか?
雪: はい
朱音:そんな感じやったな
土器:【そんな感じだったのは覚えてる】
【KP】: 調査資料を投書して警察に協力した土器は表彰のほか、金一封を受け取ることができた。
【KP】: これを一人で使うというのもなんだし、
臨時収入を活かしてかまどホテルの事件で協力した3人を食事に招いたのである。
【KP】: 四人は事件以来久々に会う仲間たちと歓談し、
ちょっと離れた場所にある小粋な料亭でディナーを楽しんできたところだ。
土器:【お姉さんは呼ばないのね・・・】
【KP】: (KP的にジャマだしな……)
【KP】: 【BGM導入】
【KP】: 楽しい会食も終わり、帰宅するべく一行は完成したばかりの都道、「四鬼ライン」を走っている。
【KP】: 西野が運転しているかもしれないし、酒を飲んだというならばドライバーを雇ったことだろう。
【KP】: 車窓を開けると、ほてった頭を夜風が心地よく冷ましてくれる。
【KP】: ここで各自<歴史>ロールをどうぞ。
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 48
朱音:1D100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 57
西野:(BGMでかすぎるんだけど音量どこw)
西野:1D100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 72
土器:1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 42
【KP】: 【BGM導入】
土器:【個人で設定できなかったと思う】
【KP】: (これくらいでどうか
朱音:【まだでかいきがする】
西野:(もうちょい下げてほしい
【KP】: (だれも成功なしか……」 
雪: (その半分くらいでもいい
【KP】: 【BGM導入】
土器:【読み上げとの差はまだでかい気がする】
【KP】: 一同はこのあたり一帯には鬼にまつわる言い伝えがある、
程度のことを「四鬼ライン」という名称を見て思い出した。
朱音:【あんま変わったきがせんな】
【KP】: 【BGM導入】
土器:【そして名前のまんま】
【KP】: しばらく走行すると、なぜか真新しい道路はぷっつりと途切れ
旧道に接続する迂回道への案内看板が立っている。
雪: おにー?
【KP】: ここで考古学を各自どうぞ。
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 42
朱音:1D100 考古学 Cthulhu : (1D100) → 52
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 95
土器:1d100 考古学 Cthulhu : (1D100) → 45
朱音:飯くったあと車載ってると眠たなるで
雪: zzzz
【KP】: 土器は四鬼ラインの整備中に遺跡が見つかり、
調査が終わるまで一時期工事が泊まっていたことを思い出す。
【KP】: それはちょうどこのあたりだったのではなかったか……
【KP】: 【BGM停止】
【KP】: 「ウオォォォォォー!」
【KP】: 突然、雄叫び声が聞こえてくる。明らかに人間の男のものだ。
その声は道路わきの工事現場内にある囲いで覆われた場所から発せられたとわかる。
【KP】: しかしこんな夜中にこんな場所で人の声が聞こえてくるのは不自然だ……
朱音:悲鳴!?あっちか!
雪: ビクッ
雪: zzz
【KP】: 一同は看板の前で車を止めてる状態になるけど……
【KP】: どうするか相談して決めてもらってもいいし、各自で行動してもよい。
土器:何かあったようですねすみませんが私は少し様子を見てきます
土器:【カメラ構えて行ってみる】
西野:(とりあえず運転しているのは西野さんであると明言しておきたい
朱音:き、気をつけてな
土器:移籍荒らしなら許しておけません
【KP】: (ではドライバーはいない。4人で走行している)
土器:↑遺跡
雪: 雪ちゃんは夜が弱いのですzzz
【KP】: 土器が車を降りて、工事現場の方に赴く。
西野:(そうだった..
【KP】: 工事現場にはよれよれのパジャマ姿に上着をはおり、サンダルを履いた泥まみれの男がいる。


【KP】: 「とうとう見つけたぞ、とうとう見つけたぞ」と手に何かを掲げ、嬉しそうに飛び跳ねている。
【北村憲三】: やったぞ!
土器:【ひとまずパシャリ】
雪: (狂気を感じる
朱音:【投稿者、】
【KP】: 写真を撮りました。
土器:【ロールはいいの?】
【KP】: いいよ。

Chapter A-2 工事現場
【KP】: 男はフラッシュに気づき、土器の存在を認めるとこちらに近づいてくる。
【北村憲三】: おおこれか!ついに見つけたんだ!写真を撮ってくれるとありがたい!
土器:???
【北村憲三】: 貴重な資料にもなるだろう!
土器:あなたは誰ですか?こんな時間にこんなところで何をしているんですか?
土器:【言いつつ男とその土器をぱしゃぱしゃり】
【北村憲三】: 【資料1】


 資料1

 著:坂本雅之、内山靖二郎、坂東真紅郎ほか/アーカム・メンバーズ/
 「クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2015」
 初版、KADOKAWA、2015年
 

西野:(グレイかな?
朱音:【ツチダマだ!】
【北村憲三】: 写真に収められたものはこういったものだった。
土器:【首!!!】
【KP】: 男は体中汗と泥にまみれており、土偶を持つ両手の爪ははがれかけて血まみれだ。
【KP】: また、あまり会話が成立せず、自分がどれだけこの土偶を探し求めていたかを熱弁してくる。
雪: (でも折れてない?
【KP】: (何かロール的なアプローチはありますか?)
【KP】: (会話しているから土器だけだけど)
朱音:(ふーむ考古学の知識でどういう由来のものか調べられんかな
 そのまま話聞いてても聞けそうな気がするけど
土器:【どうしようかなみんな特になにもないなら電話でみんなを呼びつつ警察を読んでくれるよう頼むけど:
土器:【土器がこの男に見覚えないなら盗掘の疑い高で逃げられる前に警察に連絡はすると思う
あと出てきた土器に考古学はできる?】
【KP】: (じゃあ、男と土器に対し個別に考古学をどうぞ)
土器:1d100 変な男へ考古学 Cthulhu : (1D100) → 32
土器:1d100 男が持ってる土器に考古学 Cthulhu : (1D100) → 3
朱音:【つよい】
【KP】: まず、土器がをじっくりと見ると男の顔には見覚えがあった。
【KP】: 男は北村憲三と言い、考古学を専攻する教授だ。ミスカトニック高専に在籍しているはずである。
土器:【変な奴しか雇わねぇのかあの学校は】
【KP】: 彼の書いた本を書いたこともあるが、写真と比べて実物はずいぶんとやつれた顔をしている……。
【KP】: よんだこと、です。・・
【KP】: また、土器(人名ではない)のほうについてだkど
【KP】: 縄文時代中期のものであるとはわかるもののそれ以上のことはわからない。
【KP】: 全体があればもう少しわかるかもしれないが…。
土器:ん?あなたもしかして・・・ミスカトニック高専の北村教授ですか?
土器:【北村が土器にぺちゃくちゃ喋ってた内容からも中期のものてきなことしかわかんない?】
【KP】: 自分の話が中心だったようで、いまいちわからなかった。
【KP】: そう話しているうちに、一台のタクシーが西野の車のうしろにやってくる。
西野:
【KP】: 中から飛び出してきたのは私服の若い女性だ。女性は泥だらけの男を見るなり、こちらに駆け寄ってきた。
朱音:


【北村静香】: 「お父さん!何してるの、怪我はない?もういいから、早くタクシーに乗って」
西野:(とりあえず静観
朱音:娘さんか・・難儀なお父ちゃんをもつと大変やな
【北村憲三】: 静香か、やっと見つけたんだ。早く保管しよう。
土器:【北村が今回の発掘に関係があるのかはわかる?】
【北村静香】: うん、わかったから、タクシーに乗って。
【KP】: 娘に奨められるまま、北村はタクシーに押し込められた。
土器:【関係者じゃないor関係者だとしても責任者じゃないなら引き止めて警察か関係者へ連絡とるけど】
土器:【って行っちゃう・・・・】
【KP】: (四鬼ラインの道路整備工事中に土器片が見つかり、北村教授に調査が依頼されたことを知っていていいだろう)
土器:【不自然ではあるけど一応は持って行っても問題はないのか・・・まぁ今回は行かせてもいいか】
【北村静香】: 「父を見つけてくれてありがとうございます。
私は北村静香と言います。ミスカトニック高専の学生です。父についてはわたしの方からよく言っておきますので……」
【KP】: 「ご迷惑をおかけしました」
土器:いえいえ静香さんこそこんな時間にご苦労様です
【KP】: 静香は重ね重ね頭を下げ、タクシーに戻ろうとする。
【KP】: 行かせてしまっていい?
朱音:(どうしお
雪: (いいんじゃない
土器:【そこを1枚写真にパシャリ 僕は特に今はいいかな】
西野:(引き留める正当な口実ってある?w
朱音:(ないな・・
【KP】: では、静香と憲三を乗せたタクシーが旧道の方に走り去っていきました。
土器:【調べるにしても土器以外には対して関係ない話だから日が変わってから一人で調べると思われ】
【KP】: 気づけば時間も22時を過ぎてしまっている。
【KP】: 奇妙なことに巻き込まれたものの、自分たちも静香のタクシーについて車を走らせ、
都内で解散した一行はそれぞれの帰路についた。
【KP】: それぞれ1d100のダイスロールをどうぞ。
土器:【一応帰る前に現場周辺の写真もとってたことにしていい?】
朱音:1D100 Cthulhu : (1D100) → 60
【KP】: (いいよ。)
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 48
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 16
土器:1d100 ????? Cthulhu : (1D100) → 14

Chapter A-3 悪夢
【KP】: えー……では
【KP】: それから数日間のことである。
【KP】: 朱音は毎晩のようにうなされている。
【KP】: 睡眠はしっかりとっているはずなのだが寝覚めが悪く、疲れもあまりとれない。
【KP】: どうも何かを探している怖い夢を見ているようなのだが、汗だくで目覚めても詳しくは思い出せない。
【KP】: だがある晩、よくわからなかった夢の内容が鮮明なものとなり、悪夢をはっきりと思い出せるようになる。
【KP】: 朱音はたった一人でごつごつした岩だらけの洞窟にいる。幅や天井は数mほどもあり途方もなく広い。
壁に張り付いた菌類の放つ青い白い光が、ほのかに内部を照らす。
ここで自分は何かの強い観念にかられ、何かを探して彷徨っている。
そしてついに「それ」をみつける。それは20cm程度の土偶であったが、その頭部は工事現場で見たものにそっくりだ。
しかし土偶を拾い上げた瞬間、洞窟の奥から鮫のような白っぽい肌を持つ人面怪物が現れた。
化け物はカンガルーのように飛び跳ねながら鋭い爪を振りかざし、土偶を抱えて逃げ惑う朱音を追いかける。
幾度となく体をひっかかれ、もうこれ以上走れない。もうダメだと覚悟する。
【KP】: ……その瞬間、自分は寝床についたことに気付いて目が覚める。全ては恐ろしい夢だったのだ。
【KP】: 不安になってあの日居合わせた仲間に相談してみると、他の3人もみな同じ悪夢に襲われていた。
【KP】: 加えて肌に無数のひっかき傷のようなみみずばれが付いているのに気づく。
【KP】: 全員がそれを示し合わせたのが、工事現場での夜からちょうど2週間後のことである、
【KP】: この恐ろしい体験と、4人全員が遭遇している怪異の存在を確信したみんなは0/1d2の正気度チェックをどうぞ。
土器:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 40
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 49
朱音:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 89
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 8
朱音:1D2 Cthulhu : (1D2) → 1
土器:【その2週間は何か行動はしちゃだめ?】
【KP】: (例えば?)
【KP】: 今日、四人は喫茶店に集っている。2週間前の会食と違って、その雰囲気はすこし深刻そうである。
探索者はこの悪夢を終わらせるために再度集ったのである。
【KP】: 「虚像の悪夢」を開始します。導入は終わりです。ロールプレイを始めてください。
朱音:こ…こわい…
土器:【発掘関係者に連絡とってあの時の教授の行動の妥当性の検証と頭部土器がその後どうなっているかの確認】
朱音:どう考えてもこの間の謎土偶のせいやで!
雪: 土偶ってなに~?
【KP】: (うむ、その辺はこれからやってもらったほうがいいだろう)
土器:【りょ】
土器:悪夢を見始めたタイミング的にその可能性が高いでしょうね
朱音:結局その土偶はどうなったんやろう
土器:【そういえば悪夢の内容と土器の見た目からオカルトで何かわかる?あと夢でも土偶は上半身しかない?
 描写だと全身ありそうだけど】
【KP】: 土器は現場周辺の写真を撮っているから、工事看板から工事管理会社の連絡先はわかってもいいよ。
【KP】: 夢で見た全身を覚えているかどうかはIDA/2でどうぞ
朱音:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 68
土器:1d100 ユメ覚えてるかな ida/2 Cthulhu : (1D100) → 9
朱音:【今日の土器つよい】
土器:【さっきクリティカルだったし全身覚えてるなら何か追加情報ないかなぁと】
【KP】: 【資料2】


 資料2

 著:坂本雅之、内山靖二郎、坂東真紅郎ほか/アーカム・メンバーズ/
 「クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2015」
 初版、KADOKAWA、2015年
 

雪: (あっこれ・・・
朱音:これあれや
土器:【手が四本!! 全身に対して改めて判定】
土器:【?】
朱音:絶え間ない飢餓って奴や
【KP】: 夢で見た土偶はこんなものだった気がする。
しかしかなり奇妙な形状をしていて、土器の見識ではこのような土偶を知らない。
土器:【うい】
【KP】: でもボーナスしとくか。
【KP】: これは人形(ひとがた)ではなく、何らかの超自然的存在を模して造られたのではないだろうかと気づいた。
人間や神、精霊などを表現して作られたと推定される土偶は、沖縄県以外の日本各地で出土されている。
遮光器土器や十字型土偶は、東北地方の遺跡でよく見られるものだ。
青森県の大規模集落である三内丸山遺跡で大量に発見されたものが有名である。
土偶は意図的に破壊されたと考えられる状態で見つかることも多い。
これは何らかの儀式の際、最後に敢えて砕くことで呪術を終わらせる意味が込められているという説がある。
土器:【さんくす】
土器:夢で見た感じだともしかしたら↑のようなものである可能性が高いですね
土器:あの土偶は
朱音:土偶発見したおっちゃんはミスカ高専におるんやろ
朱音:カチコミいくしかないで
雪: パフェ食べ終わるまで待ってー
西野:あの土偶の男性おかしくなってないだろうな...
朱音:うちらもそうなる末路なんか・・
土器:ひとまず電話して確認してみましょうか
【KP】: ミスカトニック高専にってこと?
土器:研究室なり学校の事務なりに電話すれば何かしら今の状況わかると思いますし
土器:【うん】
【KP】: まあ高専の連絡先は調べればすぐにわかるだろうから、そうすることはできる。
【KP】: 電話をかけると直ちに事務の女性につながった。
【KP】: 「こちらミスカトニック高専です。
土器:【かけた先は研究室?学務的なとこ?】
【KP】: 総合案内だと考えてくれ。
土器:【うい】
土器:お世話になっています考古学者をしています土堀というものですが,
北村教授と連絡を取りたいのですが現在学校にいらっしゃいますでしょうか?
【KP】: 「はい。北村なら現在休養しておりますよ」
西野:(やっぱりおかしくなってる...w
土器:休養ですか?何かあったのですか?
【KP】: 「3か月ほど前から体調が悪いとのことでしたので。
朱音:えっ三ヶ月・・?
西野:じゃあ休養中に発掘してたってこと?
西野:それなら娘さんの慌てようも納得いくけれど....
朱音:むしろ私らと同じような事が起きたから
朱音:休養したみたいな感じか?
土器:3か月前ですか・・・・そうですか・・・知りませんでした・・・状態のこともありますし,
急いで本人に確認したいこともあるんですが・・・北村教授の休養先を教えていただくわけにはいかないですよね?
土器:【スキルないしなぁ】
【KP】: 「申し訳ありませんが、我々からお伝えすることはできかねます」
土器:当然ですねありがとうございました
【KP】: 「失礼いたします」

Chapter A-4 電話
土器:【一応北村教授サイドから学校に連絡があったとき用に
土器の連絡先は事務の人に伝えておくね】
【KP】: okです
土器:というわけできな臭さがマッハですね
朱音:どうしよか・・
西野:工事監理事務所も電話してみます?
土器:今のところ次の手がかりは工事業者ですが・・・
私は交渉事は苦手なので誰か連絡お願いしてもいいですか?
西野:(わざわざ思い出せると提示されてるのだから無駄足ではないと思う...w
朱音:うちがいくか
雪: いってらっしゃーい
土器:【とりあえず電話してみてかね】
朱音:ポチポチ
【KP】: 工事管理会社につながる。
朱音:もしもし
【KP】: ある程度名前を聞いたことのある、中~大規模のゼネコンである。
朱音:うち磯良木朱音いうんやけど
朱音:(何を聞こう?
【KP】: 「ああ、電話を担当します東口と言います」
土器:【工事と発掘の進行具合と責任者の北村教授の連絡先かな?】
西野:(まずなんの工事だったのかなぁ
朱音:ちょっと聞きたいんやけど
雪: (工事は道路じゃない?
【KP】: (工事は四鬼ラインの開通工事だよ。)
朱音:四鬼ラインの開通工事をやってると思うんやけど
【KP】: 「はい」
朱音:その工事の最中土器が見つかったらしいやが
朱音:そのときにミスカトニック高専の北村教授に調査依頼をしたと思うんやけど
朱音:教授の連絡先はわかりませんか?
【KP】: 「ああ……あの教授ですね」
【KP】: 「大学の方の連絡先をいただいてますけど」
朱音:大学のほうだけかあ
朱音:どうも大学を休養してるようで・・
【KP】: 「ああ……そうみたいですね」
朱音:そちらの現場には出てきはってないんです?
【KP】: 「いえ、もう発掘は終わりましたよ」
西野:(全身見つかったのかなー
朱音:それは2週間前くらいですか?
【KP】: 「ひと月前ですね」
【KP】: 「発掘は終わったから北村教授ももう関わりは無いはずなんですが……」
朱音:(むうっ
朱音:じつは私達、発掘が終わった筈の2週間程前に現場で北村教授を見たんやが
土器:【つまり1月前までは学校に療養と言って現場には来ていたということかな?】
【KP】: 「またですか」
朱音:また?
【KP】: 「いや失礼」
【KP】: 「発掘が終わってからもあのおっさん、何度も現場に入ってるみたいなんです。
道路工事も再開してるのに。めちゃくちゃですよ」
朱音:またという事は2週間前以外にも?
【KP】: 電話口の若い男はうんざりした様子で、朱音の疑問に答える。
朱音:都度つまみ出されたりしてるんですか
【KP】: 「そうなりますね」
朱音:私達が見た時は娘さんに回収されてましたけど
朱音:(あ、これ娘にコンタクトとればよいのでは・・
雪: 私もよく学生食堂からつまみ出されます。
【KP】: 「あの学校はどんな人間雇ってんだってねぇ、聞きたくなりますよ本当に」
【KP】: 「いや失礼」
朱音:因みに、工事自体はそれから問題なく進んどるんですか
【KP】: 「工事の方は問題なく再開しています。遺跡付近の箇所もほどなく施工に入る予定です」
朱音:ちな乱入したおっちゃんを回収するために娘さんの直接の連絡先とか知ってたりせえへんか
【KP】: 「娘さんがお詫びにきたことはありますが……連絡先までは」
朱音:そうか おおきに
【KP】: 「自身も高専の学生とおっしゃってましたね」
朱音:(工事会社きくことはそのくらいかな
雪: 高専に行けば娘さん見つかるんじゃないかな~
土器:ひとまず行ってみましょうか
朱音:ポチ
【KP】: 電話を切った。
西野:(じゃあ北村(娘)に接触する方針?
朱音:(でいいんじゃないかな
土器:【おk】
雪: 朱音ちゃんや私なら怪しまれずに入れると思うんだー
朱音:行くでミスカ高専に

Chapter A-5 ミスカトニック高専
【KP】: 【BGM高専のテーマ】
【KP】: ミスカトニック高専に到着しました。
【KP】: 私服の学生もいるので、守衛に断りさえ入れればさほど問題はなく入ることができたでしょう。
朱音:(一生ネットの喋る笛の声が脳内に・・)
西野:うーん学び舎かぁ... 私には居心地の悪い空間ですねぇ
【KP】: (惑わされるな!)
雪: 帰りにうどん食べて帰ろうよー
西野:剣道部の道場でも破りに行きましょうか...
朱音:さて、娘さんあ
朱音:北村静香さんやっけか
【KP】: 守衛に断りを入れる際、用件を伝えたろうから事務の方で取り次いでもらったとしてもいいだろう。
雪: 来てるかな?
【KP】: 静香は食堂にいるので、会いに行きたいならすぐに会える。
朱音:ほな行こか
雪: 行くゾー
【KP】: 休日であるが食堂を利用する学生は多く、職員は忙しなく働いている。
【KP】: テーブルに座る北村静香の姿を発見することができた。
雪: インスマス定食くださーい
【北村静香】: あ、皆さん。先日はどうもでした!
朱音:どうも
朱音:お父ちゃんの調子はどうや
土器:【覚えてるのか】
【北村静香】: どうされたんですか?
【北村静香】: 父は今転地療養中です。
朱音:転地療養?
朱音:たしかにやせこけとったが・・
【北村静香】: 今は山梨県ですから、もう発掘現場にも物理的に行けないと思いますよ。
西野:(遠いんだろうなー.....
【北村静香】: (今は昼飯時だが、これから行っても夜になる程度に遠い)
朱音:因みに静香さんは最近
朱音:変な夢を見たりしませんか
【北村静香】: うーん、私はないですね……
朱音:なんでやろう・・
【北村静香】: 父は悪夢にうなされると3か月前から言っていましたが……
朱音:因みに私達が会った時、お父ちゃんが持っとった土偶は今どこに?
【北村静香】: 土偶?
【北村静香】: ああ、あの時何か持ってましたか?
朱音:あれ、何か持ってませんでした
【北村静香】: どうでしょう……私は見てないですね。
【北村静香】: そう言えば確かに、早く保存しなきゃとか言っていたような……
西野:じゃあどこかに保管されてるんでしょうか
雪: 手に持ってるのかな?
朱音:うーん
【北村静香】: ああいう発掘物ってふつう公的に保管されるものじゃないですか?
朱音:そうなる筈やな
【北村静香】: そうだとしたら困ったなぁ……お父さんは一体どうしたいんだろう。
土器:あなたなら何か知っているかと思っていたんですが・・・
【北村静香】: あの夜以外にも何度もあったんですよ。
朱音:らしいですね
【北村静香】: ああやって夜中工事現場に入ったりすること。
朱音:あれ以降は?
【北村静香】: 発掘品が一杯発見されてから、毎晩悪夢を見るようになったみたいで。
夜寝られなくなって、総合病院に通ってたんですけど、そのかいもなかったみたいですね……。
【北村静香】: あれ以降はないはずですよ。
私もちょっと様子がおかしいから、父の部屋に泊まって見張っていましたし。
雪: いっぱいって、どんなのがいっぱい出たの?
西野:(部屋上がらせてもらえないかなぁ
【北村静香】: それで、一週間前にそんな中、「山梨県に転地療養したい」って自分から言いだしてきたんです。
なんでもお父さんの友人が勤務していて、夢の内容を分析する装置を使った最新医療を研究しているところだとか。
悪夢の原因が機械で解明できるからって、自分から強く言うもので……
朱音:むむ
雪: ゆめの!
【北村静香】: ごめんなさい、私は発掘品については詳しくなくて。
朱音:おかしな話なんですが、私達もあれ以来、変な悪夢を見るようになってしまって
雪: 雪ちゃんもなんです
雪: (シュエちゃんと読み上げてくれない
朱音:多分お父ちゃんと同じ類のものやと思うんやけど・・
【北村静香】: (しゅおんちゃんとあけほしちゃんもいるし仕方ないっしょ)
朱音:このままでは気グルになってしまいかねんで・・
朱音:解決の糸口を探しとるわけなんやけど
【北村静香】: 確かにそれはこわいですね。
雪: 私達も山梨県いこーよ
【北村静香】: もしあの発掘現場の夜が原因だとしたら、父のせいです。
朱音:セヤナー
【北村静香】: 私にできることがあれば何でも言ってください。
土器:【一応静かに心理学は試してみてほしい】
朱音:できれば、もう一度お父ちゃんとコンタクトをとってみたいんやけど
朱音:(そうしようか
【北村静香】: (シークレットダイスどこだったかな……
雪: (s1d100でふれる

Chapter A-6 定食
【KP】: シークレットダイス
【KP】: 静香は探索者たちに申し訳ない気持ちもあるが、
純粋に父の症状を心配しているウェイトが大きいように思える。
【北村静香】: それでしたら、明日私も父の様子を見に行くんですけど、皆さんもいらっしゃいますか?
朱音:是非
西野:ぜひ行きましょう
雪: はい!
雪: 金髪のおばちゃーん、定食まだー?
【北村静香】: センターは患者の外部連絡は基本的に制限しているそうですけど、
家族の私なら入れるはずですから。
土器:あと静香さん北村教授が今回の発掘で一緒に作業していた関係者とかは知りませんか?
一応そちらの方も調べてみたいと思うのですが
【KP】: 金髪のお姉ちゃんが雪の前に盆が割れそうな勢いで定職を配膳していく。汁が飛び散った。
雪: わぷっ
朱音:すごい量やな・・
土器:私も考古学を専攻しているのである程度特徴でも絞れれば何かしら話を聞けるかもしれません
【北村静香】: 関係者ですか。発掘は専門の業者がやっていたと思うんですけど。
雪: グロテスチックです
土器:業者と教授だけでやっていたのですが?
【北村静香】: 父の研究室の人がサポートしていたかもしれませんね。
朱音:じゃああとは明日を待つか
土器:もしかしたらその人たちが土偶のありかに心当たりがあるかもしれません
他の出土品の中にヒントがあるかもしれませんし連絡取れますか?
【北村静香】: ああ、いいですよ。これから一緒に行きますか?
朱音:おっ
西野:(じゃあ行こう
土器:是非!今日中にできることがあればできるだけやっておきたいですから
雪: いこお
雪: 定食食べおわるまで待ってー
土器:ですねまずはその・・・おぞましい定食を食べちゃってください
雪: バリボリ
土器:音が・・・
朱音:フライドチキンかな?
土器:【骨まで美味しくいただきます】
【KP】: 雪が大盛りの定食を食べ終わるのを待ち、北村教授の研究室に赴いた。
【KP】: 研究室には数名の学生がいる。
雪: こんにちわー
朱音:邪魔するでー
西野:失礼
土器:お邪魔します
雪: あ、ニイハオ
土器:【思い出したかのような中国人設定w】
雪: (※日本人です
土器:【そうだったのか】
雪: (正確にはハーフ
【KP】: 発掘を担当した研究室のスタッフはちょうど出張中でいないらしい。
しかし、発掘を手伝った学生が一名いるそうだった。
【KP】: 聞きたいことがあれば彼に聞くといいよ。
土器:【一応守秘義務とかもあるし交渉スキル必要な場所ある可能性も高いから
スキル持ちにお願いしておきたい】
朱音:よし、うちは磯良木朱音や
雪: 朱音ちゃんでーす
【KP】: 「ご丁寧にどうもです
朱音:例の道路工事んとこで出てきた発掘品について聞きたいんやが
【KP】: 「あ、はい」
朱音:うちは考古学ようわからんけど
【KP】: 「四鬼ラインの遺跡のことですよね?」
朱音:それやそれ
【KP】: 「まず3か月前に土器片が見つかったんです。それで北村教授に調査が依頼されました」
【KP】: 「その結果、縄文時代中期の建物跡が見つかりましたが、
周囲にめぼしい遺跡は無かったので集落から離れた倉庫だと教授は推定したみたいです」
【KP】: 「発掘品として掘り出されたのは土器片、石器、木材編、植物の種のような遺物ですね。
合計97点の出土品ですね」
朱音:写真とかはあるんか?
朱音:実物が一番ええが
【KP】: 写真は保管されてますよ。
【KP】: ご覧になります?
朱音:よっしゃ
【KP】: 資料には出土品一つ一つに対し、写真に北村教授のコメントが添えられている。
【KP】: 土器は考古学をどうぞ
【KP】: (いや他の人も振ってもいいが……)
土器:【その資料ってコピー貰ったりできる?】
朱音:1D100 考古学 Cthulhu : (1D100) → 91
土器:1d100 考古学 Cthulhu : (1D100) → 5
朱音:(強い)
土器:【ドキは今日死ぬのかな・・・・】
【KP】: (考古学者であることを明かせば可能だろうな)
雪: (南無
【KP】: (まあクリティカル出たし、その見識に感嘆した学生は
土器を考古学者と認めコピーを撮らせてくれた、としてもいいだろう)
朱音:うちには何もわからんな…!
土器:【さんくす】
雪: 土器ちゃんってちゃんと考古学者だったんですね~
【KP】: 土器が見た限り、出土品はどれも縄文時代中期の倉庫から見つかる一般的なものであり、
考古学的に新しい発見は無い。
朱音:ふつうやな
【KP】: それだけに、出土品に振られたNo.95-97の出土品が目を引いたのである。
土器:そうですよまぁ考古学なんて普通の生活に対して役にたたないですからね

Chapter A-7 出土品
土器:【お】
【KP】: 【資料3】


 資料3

3つのうち、2つの先端は三日月のような形に
なっていると思われる。残りの1つの部分には
ウロコ状の模様が認められる。
これは土偶の一部と推定される。
もともとY字形に分かれていたものが
意図的に破壊され、バラバラになったものに違いない。


 著:坂本雅之、内山靖二郎、坂東真紅郎ほか/アーカム・メンバーズ/
 「クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2015」
 初版、KADOKAWA、2015年
 

朱音:あっこれ夢に出てきた…
朱音:きっと腕の部分やな
雪: カニさんみたい
【KP】: 「腕に見えますか?教授と同じことを言われますね」
【KP】: 「発掘の関係者はツボの取っ手ではないかと推測していたようでしたが、
北村教授だけは土偶の一部だと主張していたんですよ」
土器:このメモの意図的ってところも気になりますね
朱音:でもやっぱり頭の部分は記録されてないんやな・・
土器:これがあったからあの頭部に対してあのリアクションだったんですね
土器:ですねつまり教授は誰にもあのことを言っていない可能性が高いですね
雪: 見つけたら言いふらしそうなのにね
【KP】: 「割れあとからそうではないかと推測したんですよ。その検証はボクがやりました」
土器:ほう
【KP】: 「出土品をその手で触るのって結構緊張しますね」
土器:違いない の根拠はどこから?
【KP】: 「物理学的観点から、強い力で叩きつけないとああいった破壊にはならないです」
【KP】: 「うっかり落としたとか、地震などの衝撃ではなさそうでした」
朱音:土偶ってどれもぼんくらみたいな顔しとるからな…何かの拍子に破壊したくなるのもわかるで
土器:いつごろ割られたとかはわからないですよね
雪: かわいいのに
【KP】: 「そこまではわからないですね。
でも縄文時代の土偶なんですから、縄文時代の人が割ったんじゃないですか」
土器:【表面と断面の成分の違いとかからそういうのってわからないのかね?】
土器:まぁ難しいですよね
土器:そういえば研究室の学生で最後に北村教授と連絡を撮ったのは誰でいつごろかわかりますか?
【KP】: 「一週間前ぐらいまで研究室に来られてましたよ。
まあ、あからさまに状態もよくなさそうでしたから、お休みする日も多かったですけど」
土器:ほう・・・
雪: 先週まで?
朱音:一番最新の目撃情報やな
土器:静香さん教授が最後にここに来たのはもしかしてあの日付近ですか?
【北村静香】: あの夜のことですか?それでしたら2週間前ですね。
土器:でしたら,学生のみなさんも頭部のことは知っているんですか?
【KP】: 「頭部?
土器:知らないようですね
朱音:となると教授がずっと持っとるか
朱音:どこかに隠しとるかかな・・?
雪: なんで秘密にするんだろう・・・
土器:【一応心理学?僕的にはあとは
 教授のパソコンの中身調査
 出張中の学生と業者にメールでも電話でも一応連絡(明日移動中に連絡取れてもいいし)
 くらいかなぁ ここでしたいことって】
雪: (特にないかな
朱音:教授の使っとったパソコンはあるか?
土器:【交渉スキル持ってないからやるとしてもお任せワッショイだけど】
【KP】: 「教授は重要なデータはノートで管理してたみたいですよ。
据え置きのパソコンもあるけど、あまり使っていなかったと思います」
朱音:まあ、今時は大体そうやろなー
朱音:(出張中の学生も持ってる情報は同レベルだろうしこんくらいかな
雪: パソコンは何千年も保存できないもんね
土器:【一応教授のデスク周りを調べて土偶関係の資料とか無いか探していい?】
【KP】: いいよ。
【KP】: 目星が適当かな
土器:【さんくす】
土器:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 41
【KP】: 発掘に関する資料はここではまったく見つからなかった。
土器:【残念】
【KP】: (研究室でやりたいことはもうない?)
朱音:(俺は特には
雪: (ないかな
西野:(ログ読んでた 特に思いつかないな
土器:【まぁ・・ないかな】
【北村静香】: お邪魔しました。皆さんにも父がご迷惑をおかけします……
【KP】: 北村教授の研究室を後にした。
雪: おじゃましましたー
土器:色々ありがとうございました
朱音:邪魔したでー
雪: あ、再見
朱音:(なぜ言い直すんだ・・
【北村静香】: 他にどこか行きたいところはありますか?
そうでなければ今日は休んで、明日脳科学研究センターに向かいましょう。
西野:何かやっておくことあります?
土器:【ここにこういうオカルティックなことに詳しい人っています? からの・・・・】
雪: (それは・・・
【KP】: (ゲストが出ると話がややこしくなる!)
土器:【考古学ではなく不可思議現象路線から調べてみるという名目で・・・】
土器:【だしょうねw】
雪: (へんなのが出てもしらんぞ!
土器:【学校は特にないかなぁ
 せっかく戦うであろう敵の描写あったし
鮫肌と爪ってあたりから何か武具防具を買っておきたいきもするけど】
【KP】: 本当に何もなければいつでも今日の探索は切り上げられるよ。
朱音:(それでいいかな
西野:(おk
雪: (うん
土器:【じゃぁガン用にレーザーサイトとガン用の望遠鏡を変えるなら買っておく】
【KP】: 全員が同意すれば解散になります。
【KP】: 買い物して解散、でいいんかな。
雪: (解散しよか
土器:【みんながやることないなら解散して買い物でもよろし】
【KP】: 山梨に行くと帰ってくるのに半日はかかるのでそのつもりで。
朱音:(おk
西野:(おけぇ↑

Chapter A-8 山梨へ
【KP】: 【BGM停止】
【KP】: では高専で一行は解散し、土器はガン用の照準器具を準備して帰宅した。
土器:【そういえば 今更だけど現場をミニはいかなくていい?】
西野:(許可が下りるかなー
土器:【まともに調べてはいないと思うけど】
【KP】: 「ミニをはかなくていい」かと思った。
土器:【だそうでうs】
【KP】: 【BGM疑念】
【KP】: その日の夜。探索者たちはまた悪夢を見る。
西野:(やっぱBGMがでかいw
土器:【ば○おん。 好評放送中】
【KP】: 【BGM疑念】
【KP】: その夢はやはり前と同じものだ。しかし、前よりも長く走った気がする。
【KP】: 怪物の爪が肌に食い込み、痛みを叫ぶところで夢は終わった。
朱音:ひぃ~
【KP】: 目が覚めると、夢の中で割かれた場所に新たなみみずばれが出来ていた……。
【KP】: 0/1d3の正気度チェックをどうぞ
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 46
土器:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 64
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 79
朱音:1D100 Cthulhu : (1D100) → 15
土器:1d3 Cthulhu : (1D3) → 3
西野:1D3 Cthulhu : (1D3) → 2
【KP】: 【BGM停止】
【KP】: 朝になりました。
【KP】: 交通手段は西野の運転でいいのだろうか。
朱音:(それでいいかな?
【KP】: 朝から出て、夕方前にはつく見積もりになる。
西野:(異論ないならマイカーで。
土器:[]
土器:【軽じゃないなら5人乗れるしいいのでは】
【KP】: 乗れるよ。
【KP】: では、静香を拾って5人で山梨へのドライブを始めたわけだけど……
【KP】: 運転手以外のみんなは手持無沙汰である。
朱音:セヤナー
朱音:ウチナー
朱音:ヤデー
【KP】: スマホなどでの調査をしてもええで。
【KP】: 昨日の調査めちゃくちゃ早く切り上げたさかいな。
土器:【なぜ関西弁】
朱音:(何を調べよう
【KP】: ないならないで車内で雑談に興じてもいいが……
土器:【教授のいる付近に遺跡とかないか調べれる?】
土器:【もしくは土器発見現場付近の鮫人間の民話とか?】
【KP】: 山梨は縄文王国といっていいぐらい縄文時代の遺跡が数多く残っている。
考古学者だし調べるまでもなくわかる。
雪: へ~
【KP】: 四鬼地方の伝承をインターネットで調べるなら図書館かな。
雪: 1d100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 55
土器:1d100 四鬼伝承図書館 Cthulhu : (1D100) → 44
【KP】: 【BGM研究所】
朱音:(ミミガー!
土器:【後は縄文王国の情報に今回のに似た土偶とかがないかを調べてるかな】
【KP】: 【BGM研究所】
【KP】: (こっちで全然大きくなくてスゲー困る)
土器:【やっぱりBGM>>>>読み上げ な感じ】
【KP】: 【BGM研究所】
土器:【あっ今はちょうどいい】
朱音:夢で見た土偶と似た特徴の精霊や神が引っかからないか検索してみるか
土器:【読み上げ>BGMのほうが聞きやすい】
【KP】: 調べたい対象と図書館ロールどうぞ
【KP】: 西野は運転スキルだけ振ってください
西野:(ファンブルでたらどーすんだw
朱音:1D100 土偶ににたなにか Cthulhu : (1D100) → 58
雪: (さようなら
西野:1D100 運転 Cthulhu : (1D100) → 1
【KP】: (それはそん時考える
朱音:!?
【KP】: !?
土器:【wwww】
西野:(和ロタ
雪: この運転テクは!
【KP】: うむ……
朱音:快適な旅やで・・
土器:【疲れとか考えて交代とかも考えたけど必要なさそうだ】
朱音:肘から腕2本生えてるマンは見つからんが
雪: 肘から腕2本生えてるような運転だ!

Chapter A-9 脳科学研究センター
土器:1d100 図書館 山梨に夢土偶に似たものないかな? Cthulhu : (1D100) → 43
【KP】: 雪は天津飯の画像に行きついた。
朱音:(草
雪: ハゲです!
【KP】: 失敗続きだが
土器:【所詮30台】
【KP】: 西野は引っかかることなく高速道路を飛ばし、昼過ぎ程度には目的地に到着することができた。
西野:お疲れ蓼科
【KP】: センターは山梨県にある山の中腹に位置している。
建物は二階建ての白塗りで、そこそこ頑丈そうな見た目である。
機密保持のためか窓があるのは入り口側だけで、奥まった方角の窓は極めて少ない。
駐車場は広いほうだが、車は数台しか止まっていない。
一般人は自由に出入りできないのだろう。
朱音:サンキューニッシ
土器:西野さんお疲れ様です
【北村静香】: お疲れさまでした!
雪: おつかれちゃーん
土器:ナイスドイラブ!
【北村静香】: 「脳科学研究センター」は、精神疾患をはじめとする医療技術研究を、
脳科学の見地から進めている医療法人財団です。
28年前にアメリカの財団より技術供与を受け、
夢を映像化する特殊な機械を用いた実験を続けてきました。
その後、一時の中断期間を経て、5年前に研究が再開されました。
プロジェクトは縮小されたものの、現在は常駐職員と技士を合わせ総勢7名で
次世代の精神治療開発を進めているそうです。
【北村静香】: と、パンフレットに書いてありました。
朱音:夢を映像化・・
西野:そんな映画見たことあるなー
朱音:なんか、ちょっと前好きな夢が見れるマシンていうのどっかで出しとったな
【北村静香】: あまり悪夢の映像を見たくはないですけどね……。
雪: 未来はすぐそこだね~
【北村静香】: すぐそこですね。受付に行きましょう!
西野:未来はもう始まっているんですよ!
土器:工学は専門外ですが進んでるんですねぇ おそるべしです
朱音:たのもー
【KP】: 「脳科学研究センター」にようこそ。北村憲三さんのご家族の方とその友人4名ですね。
朱音:セヤナー
【KP】: 申し訳ありませんが、機密保持のため、所内で特定機械の所持は禁止させていただいています。
西野:カメラとかですか?
雪: スマホもダメ?
朱音:しゃあないな
【KP】: 携帯電話、撮影機材、録音装置、モバイル機器などそれと同等の機能を持つものは
置いてくるか、こちらで預からせていただきます。
土器:【ガンは?】
西野:まぁそういうことなら是非もなし
【KP】: 恐縮ですが、危険物も預からせていただきます。
朱音:ハリセンは・・
西野:ちゃんと返し下さいね!
雪: じゃあトンファーとヌンチャクを・・・
【KP】: ハリセンはいいですよ。
朱音:ボイレコ預け得で
土器:ではスマフォとノートPCとガンを・・・
雪: あ~ずるいー
【KP】: ではこちらに保管しますので、と受付嬢は一行が見ている前で受付前の金庫に預かり物を保管した。
【KP】: 「こちらをお持ちください」
【KP】: 受付からIDカードを1枚手渡される。
雪: わーい
朱音:手に巻くパスかと思ったで・・
【KP】: 「そちらの入館ゲートを潜ってご入館ください」
西野:(もぐろう
【KP】: (くぐって!)
土器:【ダイバーダウン】
雪: このカードは何に使うんですか?
雪: ジュース買えるの?
西野:(ゲスト用のフロアキーじゃない?
【KP】: (そうです)
【KP】: 「皆様の場合は北村憲三さまとの面会でしたね。
申し訳ありませんが、まず医師との面談がありますので1階奥の医務室にお進みください」
朱音:医師との面談?
西野:かなり重篤なんじゃないかな
【KP】: 「軽くお話をするだけです。申し訳ありませんが規則ですので……」
朱音:規則ならしゃあないな
西野:規則は大事ですね!
【KP】: 一行は診察室に入る。数人はいるとかなり狭苦しく感じる部屋だ。
【KP】: しばらくすると奥から頭髪の薄い初老の男と、20代の若い男が現れる。
【南原聡】: どうも、当センターの技師であり北村さんの担当を務めております南原と申します。


朱音:ナンチャンやな
西野:西野です。
【南原聡】: 静香ちゃんは久しぶりだね。
【北村静香】: 南原さんは父の友人なんです。それもあって入院をすすめたんですよ。
朱音:うちは朱音ちゃんですよろしゅう
【西川】: 助手の西川です。よろしくお願いします。


雪: 雪ちゃんでーす

Chapter A-10 面会
西野:憲三さんのようだいはどうですか?
【南原聡】: ああ、最近はいい感じのようですよ。何か妙に元気な様子です。
【南原聡】: 皆さんも北村君の友人ですか?
朱音:セヤナー
西野:そうだよ(便乗)
雪: せやなぁ♪
【南原聡】: 若い友人が多いようで羨ましいですね。
【南原聡】: では今日はお見舞いに、ということですか?
朱音:セヤナー
西野:そういうことです
【南原聡】: 込み入ったことを聞くかもしれませんが、どういったお友達でしょう?
西野:娘さんの友人です!
朱音:あとは同業者も一人おるな
雪: 食べ歩き仲間なのです
西野:ホントカナー
【南原聡】: そうですかあ。彼にグルメの趣味があるとは知らなかった。
最近はあまり食欲がないようで心配していましたが……
【南原聡】: 差し入れなどは禁止しておりませんので、節度を守っていただければ大丈夫です。
朱音:そうそう。2週間前に見かけたときやつれとったんで
朱音:心配してたんやで
【南原聡】: まあ、今はどうやら快復に向かっているようです。
皆様と会わせても問題は無いようですし、もうしばらくお待ちください。
【KP】: しばらくすると、パジャマにカーディガンを羽織ったラフな服装の北村教授がやってくる。
【北村憲三】: 静香か!よく来てくれた!どうやら解決の糸口は見つかりそうだぞ!
西野:わかったんですか教授!?
朱音:邪魔するでー
【北村憲三】: (医学を持っている人はロールをどうぞ)
朱音:教授!これは一体!?
雪: 雪ちゃんでーす
【KP】: (あっそうか誰も持ってねえな……)
朱音:(ウッ
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 75
【KP】: 北村の血色は2週間前より良さそうに見える。表情も明るそうだ。
雪: お元気そうですねっ
朱音:なんだか随分元気になっとるな
【北村憲三】: 「ああ、もう発掘現場で土偶を探す必要はないんだ。
夢で出てくる土偶を再現する方法に切り替えたんだよ」
朱音:教授!それは一体!?
朱音:第五の力だよ!
【北村憲三】: 北村はニコニコしながら、小脇に抱えた人形をテーブルの上に置く。
西野:土偶が完成すると体調がよくなるんですか?
【KP】: それは高さ20㎝ほどの白いプラスチックモデルだ。変わった形の土偶を模して造られている。
頭部と右腕だけは妙に精巧につくられているが、そのほかの部分は模様が彫り込んであるものの、
樹脂が正しく結合せずにねじれた未熟な形をしており、異質な不気味さを醸し出している。
朱音:てづくり土偶ですか
【西川】: 「それはドリームウェブの映像から3dプリンター出力したものなんですが」
西野:子供のころ授業でハニワ作らされたの思い出しました。
西野:かったるかったーあれ...
【南原聡】: いや北村、いつみても気持ちの悪い形をしているな。これがきっと悪夢の元凶だよ。
雪: (ズバズバいうな!
【南原聡】: コイツを夢の中に捨ててでもしてやれば悪夢も消えるんだろうけど……
いくらドリームウェブでも、夢の世界の入り口を作るのはできないからなあ。
西野:まぁ旧知の仲らしいし...
【KP】: 確かに気持ちの悪い形状である。そして、何か本能的な危機感を覚える。
【KP】: 一行は0/1で正気度チェックをどうぞ
朱音:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 74
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 73
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 3
朱音:こ、こわい…
雪: かわいい
【西川】: 「夢に出る映像を再現してほしいということなので、様々な角度から検証して作成しています」
西野:しかし夢の中に捨てるって不思議な言い回しですが...
西野:どういうことなんです!?
【西川】: 「これまでに6個ぐらい作りました」
朱音:そんなに作ったんですか!
【南原聡】: 忘れさせられれば一番いいと思うのですがね。ドリームウェブの機能ではありません。
朱音:もともと儀式の中ではこれ
朱音:壊すことが前提のものな筈なんやったが
【北村憲三】: まあ、これを見てくれ。いろいろと新事実が判明したんだ。
西野:第五の力ですか!?
朱音:壊れてない原型がいっぱい存在しとったら
朱音:まずいんちゃうか?
【北村憲三】: まずその貧相な胸を見ろ!
雪: じっ
朱音:何やと!
朱音:誰が貧相や!
【北村静香】: 朱音さん、人形の方です
西野:一瞬ものすごい罵声を浴びせられたかと思ってびっくりしましたが確かに...
朱音:あっはい・・
【北村憲三】: これは間違いなく男を表現していることがわかるだろう。
朱音:そうなんか
雪: すごい乳首ですね・・・!
西野:そうなると股間の蛇は....
【北村憲三】: 股間にも蛇らしき模様がある事に気付いたか!
朱音:土偶って基本的に女を再現するもんやと思うとったが
【北村憲三】: これは強さの象徴ないしは男神をかたどったものだということだ。
【北村憲三】: 下腹部にも毛を象った波模様が見られる。
こういった男の土偶というのはかなり珍しいものなのだ。
朱音:やはり絶え間ない飢餓‥
西野:つまり腕が四本あって絶倫の男の神様の像、と...
【北村憲三】: ほぼ全容が判明しつつある。近いうちに完全な再現像ができるだろう。

Chapter A-11 録画
朱音:ちなみにそれまでの試作品は
朱音:どうしてるんや
【西川】: 一応僕が保管しています。
朱音:うーむこれがいっぱいあるのは
【西川】: 最初は患者が求めているものをプリンターで具現化すれば
治療に役立つかもしれないと思っていたんですが……
朱音:怖いな・・
【西川】: 正直気味の悪いオブジェクトがどんどん増えていくのも不気味なので、廃棄する予定ですよ。
朱音:廃棄するときは破壊してやってください
朱音:考古学ではそうする習わしのようやで
【西川】: そうですね。溶かしてプリンターの素材として再利用するつもりです。
朱音:便利やなあ
【北村憲三】: まがい物の試作品は必要ないからな。そうしてくれ。
朱音:しかし教授、結局悪夢自体はまだおさまらんのですか
雪: 悪夢は録画してないんですか?
【北村憲三】: うん?ああ……毎晩うなされてはいるが、いずれ解決するだろう
【南原聡】: 録画はしてありますよ。
朱音:上映会や!
雪: ちょっと観たいかも~
雪: おにぎり握ってきました。 食べながら観ましょう。
【南原聡】: うーむ、プライバシーのこともあるので、北村君が同意してくれるならですが。
朱音:どうや教授
【北村憲三】: ……
西野:教授、ここにはその筋の人間もいます。力になれると思いますよ!
雪: もしかして、えっちなシーンとか・・・
【北村憲三】: (言いくるめかな)
朱音:教授自身はどう考えとるんですか、悪夢の解決方法を
雪: みんなで観る事によって、新たなヒントを得られるかもしれませんよ~
雪: 悪夢にしろ土偶にしろ
土器:【その筋⇒考古学者 だと言いくるめじゃなくて説得にならない?】
朱音:精巧なモデルを完成させる事がゴールなんです?
西野:(どうあれ雪が言いくるめてくれるだろう....
土器:【ふぁいと】
【北村憲三】: (ロールどぞ)
雪: 1d100 言いくるめ Cthulhu : (1D100) → 37
【北村憲三】: ……まあ、私はあの悪夢をあまり見たくないから席を外すよ。
雪: そうですかぁ
【北村憲三】: 南原、上映はして構わないから、面会は終了にしてくれ。静香もご苦労だった。
雪: あ、じゃあ差し入れのオニギリあげます。
雪: 中身はたこ焼きです。
【北村憲三】: ありがとう。もらっておこう。
西野:(今日もルナ値が上昇していく...w
【KP】: (最大SAN値は100-クトゥルフ神話-ルナ値
【KP】: 北村教授は面会室を後にした。
【南原聡】: まあ、彼も同意してくれたことだし映像をお見せしましょう。
朱音:鬼が出るか蛇が出るか!
西野:各々覚悟召されよ。
雪: 両方出るかも~
【西川】: では上映します。
【KP】: (全員見るの?)
雪: (うん
西野:(西野は見る
朱音:(朱音は見る
土器:【凝視】
【KP】: 【BGM悪夢】
【KP】: まず、映像の内容の前半はみんなが見た洞窟で追いかけられる夢とほとんど同じだ。
朱音:ほんとうに映像になってるんやなー
【KP】: しかし、教授は怪物の追撃を逃れる。
土偶を抱えた教授が洞窟の出口を抜け、灰色の塔が立ち並ぶ地表を彷徨う場面が展開される。
雪: すごいなー
【KP】: 塔には戸口が一つあり、土偶を掲げると黒くぼやけた何者かが現れ、教授をつかむ。
【KP】: ……映像はそこで終わっている。
【北村静香】: なに……これ……
雪: これいつ撮ったやつですか?
【KP】: みんな0/1d2の正気度チェックをどうぞ。
朱音:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 87
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 35
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 92
朱音:1D2 Cthulhu : (1D2) → 2
土器:1d100 Cthulhu : (1D100) → 4
西野:1D2 Cthulhu : (1D2) → 2
朱音:こ、こわい…
朱音:(土器すげーなwww)
【KP】: 鋼鉄か!
土器:【晩飯休憩あとあたりからがマジで怖いな】

Chapter A-12 一泊
【西川】: えーと、いつだったかな。
【西川】: ここに来てから一週間教授の見る夢はどれも同じですよ。
【西川】: これは一応、昨日のやつですが。
雪: いつもここで終わるんですか?
朱音:あの黒いのが、この土偶のモチーフなんやろか
【西川】: そうですね。
土器:【塔について調べるのは考古学?オカルト?別の学?】
【西川】: もう少しサンプルがあればあのぼやけたものも立体化できるかもしれませんが。
【KP】: 人間の知識ではわからない。
土器:【クーちゃん神話か】
雪: いつも同じ夢だったら味気ないよね~
朱音:(正直に話をして自分たちの悪夢も診てもらうか‥?
雪: (うーん
朱音:(とりあえず心理学を振っとこうか
【KP】: シークレットダイス
【KP】: シークレットダイス
土器:【出土した土偶ヘッドは結局今どこにあるんだろう】
朱音:早く教授の悪夢がおさまるとええですね
朱音:(それももう一つの謎だな
【KP】: 南原は旧来の友人としてできる限り北村の助けになりたいと考えているようである。
朱音:(西川にも振ろう
【KP】: シークレットダイス
【KP】: 西川は夢の内容に興味を抱いているようである。
朱音:(おや‥
【KP】: 【BGM研究所】
朱音:(うーん完全には信用できなんな
【南原聡】: さて、面会も終わりましたし、こんなところでよろしいでしょうか?
朱音:教授にもっかい会えますか?
土器:【ひとまずホテルでもいって夢に変化ないか確認して明日改めてくる?】
【南原聡】: うーん、一旦彼の方から面会を終了していますし……
【南原聡】: これからメディカルチェックもありますので、今日のところは。
雪: 教授は何か変なもの持ち込みませんでしたか?
朱音:そこを何とか。教授は何か一つだけ隠しとる事があるかもしれません
【南原聡】: 変なモノ……?
朱音:あの土偶、現物があるはずなんや
土器:【現場で撮った写真見せようか】
【南原聡】: 一応入館時に検査を行いましたが、そうだな、土器片のようなものを持っていたそうです。
【南原聡】: 仕事もしたいということなので許可しましたが。
雪: じゃあ・・・!
朱音:発掘物を秘匿してたって事になると
朱音:まずい事になるかもしらんです
【南原聡】: うーむ……そうか……北村よ、君は一体どうしちまったっていうんだ?
【南原聡】: わかりました、もしそれが違法性のあるものだとしたら無関係ではありません。
メディカルチェックのあと、責任を持って問いただします。
朱音:もし彼が正直に話してくれればこの考古学者がなんとか内密に丸くおさまるよう話がつけれると思うので・・
土器:【中に残るのが難しいなら何かあってもいいように駐車場で待機とかはできないかな?】
【南原聡】: できれば、患者にあまり外部との接触はさせたくないのです。
面談も試す意味でさせていただきました。失礼いたしました。
【南原聡】: この件はわたしの方から強く言っておきます。
医師としての立場からも、友人としての立場からもです。信用してください。
朱音:(とりあえず近くのホテルに泊まるかで南原の問い合わせの結果を待つ・・?
西野:(ホテルあるのかな
【北村静香】: 近くに温泉街がありますよ!
朱音:ええな
雪: やった
西野:温泉... 温泉回か...
土器:【温泉街でハーレム】
朱音:さくらんぼ、さくらんぼも買っていこうで
朱音:山梨さくらんぼおいしい
【北村静香】: 私はもう何日かこっちに残るつもりでしたから。
【北村静香】: 温泉宿を取ってあります。皆さんの部屋も取りますか?
西野:そうしてください
土器:一緒の方がいいでしょうしお願いしますかね
朱音:やったで。
【北村静香】: じゃあ父のことは南原さんに任せて、今日のところは温泉宿に向かいますか。
雪: そうしよお
朱音:んじゃあ南原さん、先の件についてわかったらできるだけ早く連絡よろしゅうな
【南原聡】: はい。また明日お越しください。午前9時からやっておりますので。
朱音:ほな、また‥
【西川】: 皆さんも夢のことでお困りでしたら当センターをどうぞ。お待ちしております。
雪:
土器:いざって時にはお願いしますね
土器:(ニコッ
【KP】: 面会室を後にした。
【KP】: 時間は夕暮れである。
【KP】: 夕暮れ時。
【KP】: (何もなければ温泉街に向かって中断するいいキリ時かな)
土器:【ゆうぐれいぃとき】
雪: そうする?
朱音:(ちょっと早いけどまあいいタイミングかなー
西野:(せやな
【KP】: (もうちっとだけ続くんじゃ)
【KP】: 一行は早めに温泉街に向かい体を休めた。
朱音:つまり…?
【KP】: そして、その夜のことである。
【KP】: 【BGS:【冒涜的な気配】】
【KP】: また、夢を見る。
【KP】: いつもの通り、土偶を抱えて怪物の追撃から逃げる夢である。
朱音:(夢の中で土偶を壊したらどうなるんやろか…
【KP】: しかし君は洞窟を抜け、空が霧状の蒸気で覆われている地表までたどり着いた。
【KP】: 周囲には無数の塔が不規則に立っており、地面は石でで簡単に舗装されている。
塔は渦巻く上記のさらに上まで伸びているようで、てっぺんは見えない。
はるか遠くは地平線ではなく、高い壁が左右に広がっている。
朱音:( 彡(゚)(゚)…
朱音:(これじゃクレメンスだ
【KP】: 一本の塔に近づくと、それは灰色の石で作られ、基部には高さ9mもある巨大な戸口が一つだけ見える。
【KP】: 好奇心に駆られてさらに歩み寄ると戸口が開かれ、中から四本腕の巨人が現れる。
【KP】: そして毛むくじゃらの手を伸ばして君をつかみ、真っ赤な口を大きく開いた瞬間
【KP】: すべては恐ろしい悪夢だと気づいて目が覚める……。

Chapter A-13 早朝
【KP】: 【BGM悪夢】
【KP】: ……(前略)のように探索者はそれぞれ、恐ろしい悪夢をみた。
それは映像化した北村教授の悪夢に迫るものであった。
【KP】: 自分たちもいずれ北村教授のように狂気を孕む運命にあるのでは……
と悲観し、正気度を0/1d3損失。
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 79
朱音:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 42
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 91
朱音:ケロッ
西野:はあん
西野:1D3 Cthulhu : (1D3) → 1
土器:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 46
【KP】: ギリアウト!
土器:【いちーーーーーー】
土器:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1
土器:【いちーーーーーー】
【KP】: 【BGM停止】
【KP】: とても気持ちよいとは言えない目覚めだった。
土器:【静香は大丈夫そう?】
【北村静香】: おはようございます。
西野:おはようございます。
朱音:おはようー
雪: おはよ~
【北村静香】: 昨夜はよく眠れました?
土器:寝れはしましたが・・・目覚めは最悪ですね
雪: 天津飯がでてきました
【北村静香】: あの夢を見てしまいましたか……
西野:温泉があるのに差分がなかった悲しみであまり...
【北村静香】: 雪さんは大丈夫そうですね。
【KP】: それは毎度のことなので許してください。
土器:静香さんはみなかったんですか?
【KP】: 誰かが描いたら描きます。
【北村静香】: そうですね、私はまだ……
【北村静香】: 何かあまり気持ちの良くない夢を見た覚えはあるんですが、よく思い出せません。
土器:【本物の土器をタクシーで見てないのかなぁ っと見てはいるのか】
西野:とりあえずさくらんぼ買いに行きます?
土器:さて,連絡はなかったみたいですがひとまず朝ごはんを食べて教授のところに行きますか
【KP】: 早朝です。
朱音:さくらんぼうまい
土器:お土産は全部終わってからでいいじゃないですか
西野:いやーせっかく僻地で療養してるのだから差し入れにと思って。
雪: コンビニくらいしか開いてないよ?
土器:ちょっと旅館の人にきいて道中にあれば買っていきましょうか
【KP】: 温泉街だからお土産屋なら各地にありますよ。
土器:もしかしたら朝売りもあるかもしれませんね
【KP】: 10時くらいになれば開くでしょう。
土器:【9時前にはついておきたいなぁ】
西野:面会は急ぐこともないのでは?
土器:【連絡ないことを何もなかったと捉えてお土産買いついでに地元の聞き込みしてみるか
意味あるかはしらんけど】
土器:【わかりやすく西川が黒幕側で探索者来たことで何やら動き始めるとかなら
早めに行ったほうがいいかなぁと】
雪: (9時も10時も誤差だろう
【北村静香】: お土産屋が開くまで待ちますか?私はそれでもいいですけど。
朱音:まあ、お土産や全部解決してからで
土器:【聞き込みにしても総当り感が否めないし,
旅館の人にここらへんで土偶・縄文土器博士いないか聞いて意見を求めれないかなぁ
遺跡の山の温泉街なら観光の一環でそういうの詳しい人いそうだけど】
土器:【特に聞き込みとかしないなら9時前には行っておきたいに1っ票】
朱音:山梨自体は結構例の場所と遠そうだからあんま情報は得られんかなあ
【KP】: 投票機能もあるんやで。
【KP】: さて方針は。
西野:急ぎたい人多いしそれでいいかなー
雪: いこう
土器:【何かしたいことあるならそっち行くでいいと思うよ】
土器:【フレーバー的な感じでさくらんぼ買うだけなら急いだ方がいいかなという意見】
西野:(説得のネタにはなるかも程度
朱音:(ふつうに直行でよさそう
【KP】: まとまったっぽいな。

Chapter A-14 豹変
【KP】: 【BGS:【風】】
朱音:風がでてきたな
土器:【探索者れでぃー・・・・ごー】
【KP】: 一行は早朝から脳科学研究センターに直行する。
土器:【でもこの風泣いています】
【KP】: 昨日と同じように、脳科学研究センター前に着きました。
【KP】: しかし、どうも様子がおかしいことに気付く。
【KP】: 内部の明かりは消え、静まり返っているのだ。
入り口からわずかな光が差し込む程度で、中は暗く、見通しが効かない。
朱音:教授!
朱音:これは一体!?
雪: あれ?
【KP】: 【BGM疑念】
【北村静香】: 何か……あったのかしら……
西野:第五の力ですか!?
土器:気を引き締めて行きましょうやばい感じがびんびんです
土器:まるであのホテルの地下へ入った時のような嫌な雰囲気だ・・・・
【北村静香】: 急いで中に入りましょう!
朱音:応ッ!
【北村静香】: センター内はわずかに非常用の灯りがある程度で、ほとんど夜のように真っ暗闇だ。
土器:私は荒事は苦手なのでみなさんお願いします静香さんくらいは守ってみせます
雪: おばけ出そうだね~
【北村静香】: 入り口にはわずかな採光と非常用の光があるが、
奥まった方に行くと視界が閉ざされてしまうだろう。
土器:【懐中電灯着けようか】
【KP】: 便利なモノをもっていますね。つきました。
西野:(抜刀しといたほうがいいと思う?w
【KP】: 照らした先には館内の見取り図がある。
【KP】: 1階は受付とスタッフが使用する部屋で、2階は患者の使用する部屋である。
このほかに地下一階があり、センターの実験・研究設備と、
電気や貯水槽地言ったライフラインが集約されているようだ。
土器:【のうとうとばっとうでどっちがいいんだっけ?】
朱音:く、暗いな・・
雪: (居合いあるからいいんじゃない?
西野:(西野さんは居合の信頼性が低いw
雪: (保険で十分でしょう
朱音:警察が歩いとるわけでもないし
朱音:抜刀しといてええんやないか
【KP】: まず、聞き耳をどうぞ。
西野:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 45
朱音:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 27
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 41
土器:【スマフォ持ってる人はそれのライトつけてもいいかもね
いざとなったらその場に捨ててすぐ手をフリーにできるし】
土器:1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 64
土器:【なぜだろう 出目が大きいと安心する・・・・】
【KP】: 朱音は、氷を背中に押し当てられたようなゾワっとした気配を感じる。
朱音:ひっ!
【KP】: 気配の方向を見上げると、暗闇の中から一対の黄色い目が自分たちを見ているのだ!
【KP】: その直後、暗闇がうごめいたと思うと自分の方にとびかかってくる!
【KP】: 回避かDEX×5のロールをどうぞ。
土器:【全員?】
【KP】: ひとまず朱音だけで。
朱音:DEXで
朱音:1D100 13*5 Cthulhu : (1D100) → 9
土器:【たつじん】
朱音:ウチナー!
【KP】: 朱音がそれを手に持ったスマホの灯りで照らすと、一瞬白っぽい大きな塊が見え、
廊下に着地したと思うとものすごい勢いで跳躍し、再び天井の方に逃げていった。
【KP】: ゾッとする気配はすっといなくなったような気がする。
西野:何かいるなー...
朱音:えっえっ
西野:抜剣!
【北村静香】: 何が起きているんでしょう……
朱音:今の何なん!
雪: 今のなんだろう
朱音:第五の力なん!
【北村静香】: アイデアをどうぞ
朱音:こ、この病院一体全体どうなっとるねん・・
朱音:西川は怪しいし
【KP】: (全員)
朱音:後でクレームいれたる
土器:1d100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 43
朱音:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 12
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 37
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 47
【KP】: みんな今の影と、その俊敏な動きをどこかで見たことがある気がする。あれはどこだったか……

Chapter A-15 生き残り
【北村静香】: どうしましょう。中にいる父が不安です。
朱音:あの動きは…
朱音:こけし!
土器:ええひとまず教授の部屋へ向かいましょう心配です
朱音:教授の部屋はどこやったっけ・・
雪: どの部屋だろ?
土器:【案内図あったし静香いるしいけないかな?】
西野:そもそもIDカードなくてもたどり着けるんだろうか
【KP】: 教授の部屋がどこかはわかっていない。
2階には患者の部屋があるが、闇雲に歩くのには危険があるとは忠告しておこう。
【KP】: ここでもう一度聞き耳をどうぞ。
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 45
土器:【静香も行ったことないのか・・・】
西野:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 36
土器:1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 12
朱音:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 21
土器:【うう・・・・】
【KP】: 人の声が聞こえた。
【KP】: 奥の面談室からである。
土器:あの部屋から声が聞こえましたね・・・
朱音:だ、誰かおる
土器:行ってみるしかないでしょうね
朱音:とりあえずそいつに話を聞けば
朱音:何かわかる筈や!
土器:【右手にペイントガン 左手に懐中電灯で】
【KP】: 皆も手に持ったものを明言してもらった方がいいな。
西野:(日本刀、鞘
雪: ヌンチャクを抜刀
雪: いや、トンファーで
土器:【スマフォは静香に渡して静香には両手でスマフォライト照らしてもらおう】
【北村静香】: そうします。
朱音:とりあえずハリセンで・・
土器:【渡したスマフォはムービー撮影モードで ほとんど取れてないだろうけど】
土器:【頼むぜ田代静香】
西野:(ブレアウィッチプロジェクトかな?
【KP】: じゃあこの状態で面談室の方まで向かうんだね。
雪: (オーマイガッオーマイガッ
【KP】: 面談室の方からは話し声のように、複数の人の声が聞こえる。
【KP】: 一行が辿り着いてドアノブをひねると、かぎが掛かっていて開かない。
その音で、中の話し声が一斉に止んだ。
【KP】: 「……誰かいるんですか?」
【KP】: 「南原主任?」
朱音:朱音さんやで!
雪: 朱音ちゃんでーす
【KP】: 「……だ、誰ですか?」
土器:【警戒心とはなんだったのか】
西野:朱音さんですよ!
【KP】: 「そっちは危ないぞ!早く入りなさい」
土器:朱音さんですね・・・・
【KP】: 鍵の開く音がした。
朱音:何が起きてるんや
西野:入ってみようよ。友好的に思えます。
雪: きけんがあぶない
土器:ひとまず状況を掴まないことには教授のところまでもいけませんしね
朱音:入るで!
【KP】: 入って、どうぞ。
【KP】: 中には昨日受付にいた女性など数名の職員がいた。
【KP】: その中には、怪我をした職員もいる。
女性が持つ懐中電灯を中心に、全員がすがり付く用に怯えている。
朱音:昨日までは静謐な研究所やったのに!
朱音:何があったんや‥・
西野:何が起きてるんです?
【KP】: 「私たちにもわからないんだ。昨夜から館内の電気がほとんど消えて……」
朱音:(いけないなあ神の事を悪くいっては!
【KP】: 「大きな猿のような化け物が館内に跋扈している。私のケガもあいつにやられたんだ」
朱音:さる・・・?
【KP】: 「あいつは光には決して近づかないから、君たちもここを離れない方がいいぞ……」
雪: 警察には連絡したんですか?
朱音:そのさるは腕が4本あったりせえへんか
【KP】: 「わからない。よく見えたわけではないからな……
猿のように俊敏な動きと、この爪痕しかわからない」
朱音:とりあえず化物なのは間違いないようやな‥
朱音:昨晩からか
朱音:タイミング的には・・
土器:爪痕・・・サメではなくカンガルーでもなくサルですか・・・
西野:ここにいない人はどこに避難してるんです?
【KP】: 「1階、2階の電気系統はなぜかほとんど機能していない。
それに携帯電話などは持ち込まない決まりになっているからな……」
西野:患者とか...
【KP】: 「ほとんどはここだ。今は患者もほとんどいないし……」
雪: 患者は何人いるんです?
土器:じゃぁ警察への連絡はまだなんですね
【KP】: 「ドリームウェブの技師二人と、北村さんという人以外はここにいる分で全部だ
朱音:うちらは今来たばかりだし表の警備とかもなかったから
朱音:携帯があるんでひとまず助けは呼んでおくか
土器:静香さん彼らにわたしの携帯を渡してください
何かあればこれで連絡をしてください外への連絡もお願いしますね
【KP】: 「ありがとうございます。あなたたちはどこかに行かれるのですか?」
土器:ここにいない3人を探しに行きます
【KP】: 「ドリームウェブの技師は恐らく地下にいると思います。
地下にはセンターの重要施設が集中していますし、普段はふたりともあっちに常駐していますから」
【KP】: 「北村さんのほうは……すみません、わかりません。
2階の部屋はほとんど見て回ったんですが……」

Chapter A-16 慎重
西野:(教授接続されてるんじゃないの施設に...
朱音:(ヒエッ
土器:【地下へ行ったほうがいいだろうね】
土器:【マトリックス状態】
朱音:北村ちゅうのは昨日見かけとらんな
雪: (教授では
【北村静香】: 朱音さん、お父さんのことですよ
朱音:あっそうか・・
土器:こんな状態です混乱するのも仕方ありません
朱音:ちょっと急展開すぎて・・
土器:しかしこの先は落ち着いて行きましょう
雪: 3人とも保護してきます!
土器:急ぎましょう
【KP】: 地下に向かう、でいいのかな?
朱音:ひとまず地下にいかんとアカンか・・
土器:【地下だね】
【KP】: 職員たちにドリームウェブ室までの案内図を書いてもらった。迷わず行くことはできるだろう。
朱音:助かったで
【KP】: ドリームウェブ室に向かうよ?
西野:(うん
土器:【僕はそれでOK】
朱音:(おk
雪: いこお
【KP】: では、一行は暗い廊下の中を土器の懐中電灯で照らし、進んでいく。
【KP】: 【BGM停止】
【KP】: 突如、天井から「グゴオオおおおおぉぉぉ」とせき込むような音が聞こえる。
【KP】: 恐ろしげな唸り声は廊下全体に響き渡る。
朱音:で、出た!
【KP】: 正気度損失を0/1でどうぞ・
雪: うぇっ
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 37
土器:【この声と最初の教授の雄叫びが一緒ってことないよね・・・・】
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 49
朱音:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 33
土器:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 36
朱音:大声なら負けんで!
【KP】: 続いて聞き耳をどうぞ。
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 64
土器:1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 53
朱音:1D100 KKMM Cthulhu : (1D100) → 15
西野:1d100 Cthulhu : (1D100) → 16
西野:おっ
土器:【今日は全体的に女神が優しいな】
【KP】: 朱音と西野は同じ方向を見る。天井のほうから異質な気配を感じる。
土器:【西野さん連続初期値成功】
【KP】: 天井は暗く、何も見通せない。なのにこちらを見返すような視線を確かに感じるのだ。
【KP】: 【BGM影】
朱音:う・・・
【KP】: しかし動くような気配はない。ただただこちらの様子をうかがっているように見える。
【KP】: 無視して進行するとか、何らかの方針を打ち立ててくれ。
西野:(しんがり西野さんで警戒しつつ前進する?
土器:【まずは懐中電灯で照らすかどうかかな?】
朱音:(進行方向にいるんではないのね
【KP】: (まあほぼ真上だな)
【KP】: (天井だから)
雪: (真上か・・・
朱音:直視しつつ後ずさりして進行方向に向かうしかないかな・・
朱音:隙を見せたら殺られる…!
土器:【なら無理に上を照らさないで前方照らしてればいいかな】
雪: (ダッシュする?
西野:(ダッシュはリスキーじゃないか?
土器:【戦闘手段ないし朱音にライト渡して二丁拳銃にしたほうがいいかな】
朱音:(そうしよか
朱音:なら、ライトを預かるで
雪: (リスキーかな
西野:(西野さんと朱音で警戒してれば怪物はなんとかやりすごせそう
土器:【慎重に行きますか】

Chapter A-17
【KP】: 答えを聞こう!
西野:(西野は怪物から目を離さない。でも前身はする。
朱音:(直視しつつ進行方向にバック
土器:【慎重にやり過ごし?】
雪: あえて前を警戒
【KP】: こういう動きかな
西野:(雪は前方に警戒だね
朱音:(おk
土器:【じゃぁ上は二人に任せて土器は静香ごしに後ろかな】
【KP】: ライトは土器の持っていた懐中電灯を朱音に持ち替えたということでいい?
【KP】: こうか。
土器:【視線は上じゃなくて後ろを視てる 懐中電灯は渡す】
【KP】: ok.
土器:【あと雪も視線上じゃなくて前じゃない?】
【KP】: では、ちょうど視線の真下にさしかかったあたりで
【KP】: 朱音は幸運を振ってください。
【KP】: (´・ω・`)?
雪: うえからくるぞぉ
西野:(´・ω・`)らんらん♪
土器:【わざまえ】
【KP】: (もはやこれまでにござる)
朱音:1D100 LUCK Cthulhu : (1D100) → 30
【KP】: うn
【KP】: 朱音の手元に向かって、バレーボール大の塊が降ってくる。
【KP】: 間一髪でかわすことができたが、その塊は地面を転がっていく……
【KP】: その塊は、西川だった。
【KP】: 正確には西川の生首が、ゴロゴロと廊下を転がっていくのだ!
朱音:!?
【KP】: 全員1/1d6の正気度損失をどうぞ。
朱音:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 56
西野:1DD100
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 86
朱音:ひえ・・
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 89
土器:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 27
西野:1D6 Cthulhu : (1D6) → 6
雪: 1d6 Cthulhu : (1D6) → 6
朱音:まんじゅう・・
西野:はあん
朱音:(アッ
雪: うわああああああ
【KP】: アイデアドゾ~
西野:1D100 あいであ Cthulhu : (1D100) → 99
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 15
西野:やったぜ。
【KP】: 狂気種別はいいよ。
雪: 人のっくびがっ
【KP】: 雪は目の前の光景に恐怖し、進行方向に急ぎ走り抜けようとする!
雪: いやああああああ
雪: ドタバタ
土器:[]
雪: うええええええん
【KP】: 朱音と静香の持つ懐中電灯の照らす範囲から離れたとき、天井から大きな塊が振ってきた!
土器:【まだ抜けようとする だから西野さんがワンちゃん組み付きできるのかな?】
【KP】: 回避かDEX×5のロールをどうぞ。
土器:【できないようですね】
雪: 1d100 回避 Cthulhu : (1D100) → 66
【KP】: (高いな……)
【KP】: なんとか攻撃は回避したね。
雪: ぐびがっぐびがぁ
【KP】: ただ、尚も雪は進行方向に走り抜けていく。
【KP】: 他の3人はどうする?
雪: いぐら、なんでも、のうみぞは、だべれないよぅぅぅ
西野:(食べそうだなぁ...
土器:[]
土器:【食べそうですねぇ】
朱音:(中国かぶれだし普通にたべそう・・
雪: おざるざあああん
【KP】: 今こんなです。
土器:【上にいるの?下に降りてきたの?】
【KP】: 下に降りていくところ。
土器:【敵さん】
【KP】: 地下を目指してるからな。
土器:【攻撃で何かを上から落としただけ?】
【KP】: 雪に向かってとびかかってきて、回避した後は闇に紛れていった。その後はわからない。
朱音:なら普通に地下を目指すしかないんやないか
西野:(むやみに取り押さえてもかえって危険ではないか?
土器:【見失ってるなら仕方ないね
 静かと位置は変えるかな取り押さえなくても方向的には前に行くしかなくない?
逃げてるだけなら襲われても対応はできる系の発狂だと思うし】
西野:(よし 進もう
【KP】: (走って追う?慎重に追う?)
朱音:し、慎重にいこか
西野:慎重に
土器:【身長かな】

Chapter A-18 狂気
【KP】: じゃあ雪の方……
【KP】: 暗闇を一人走り抜く雪のほうに、再度怪物がとびかかってくる。
雪: シャカシャカシャカ
【KP】: さっきのロールをもう一度よろしく。
雪: 1d100 回避 Cthulhu : (1D100) → 84
【KP】:
朱音:(あ
西野:(即死はしないだろ...
【KP】: シークレットダイス
【KP】: シークレットダイス
【KP】: s1d10 Cthulhu : (1D10) → 6
【KP】: s1d6 Cthulhu : (1D6) → 6
【KP】: 雪はガストに噛みつかれ、12点のダメージを追う。
土器:【まさか・・・これは・・・】
西野:(えっ
雪: ぐわぁ
【KP】: 倒れますね。
雪: ぐでん
土器:【マイナスですね】
【KP】: 雪の絶叫を聞いて、さすがに探索者一行も急いで駆けつけていいでしょう。
【KP】: 雪は廊下に倒れている。
その姿を懐中電灯で照らすと、猿のような化け物がスッと天井に逃げていった。
朱音:ああー!
【KP】: さて応急手当のチャンスは1ターンです……。
西野:(恨まないでくれ....
朱音:(しかも2以上じゃないと死亡か・・
西野:直ちに応急手当てできる?
【KP】: いいよ。
西野:1D100 応急手当 Cthulhu : (1D100) → 100
西野:あっ
【KP】: ンンッ
雪: (トドメ
土器:【とどめさしましたね・・・・】
朱音:(なんてことだ・・
朱音:あっ・・あっ・・雪っちゃん・・
【KP】: (どうするかな……)
土器:【一応あと2人初期値応急処置はいるけど 100だしなぁ・・・】
【KP】: まあほか二人の細いセンに免じて、それらをラストチャンスにしよう。
【KP】: 二人は応急処置をどうぞ
土器:【お先にどうぞ】
【KP】: どうぞ……
朱音:1D100 応急処置 Cthulhu : (1D100) → 31
【KP】: (どうしよう……;)
土器:【いちーーーーー】
【KP】: 土器どうぞ。
朱音:おら…どうやおら…
西野:1足りない...
土器:1d100 応急手当 Cthulhu : (1D100) → 40
土器:【10足りない】
【KP】: うむ……
【KP】: 何か言いくるめる名案などなければ死亡する。
西野:(どうするこれ?w
西野:(雪なんか主張してくれw
朱音:(言いくるめれるのか・・w
土器:【雪次第やね 正直100ファンブル出てるし本人に頑張ってもらうしかない】
土器:【手持ちだと・・・探索セットで何かよさげなものはあるかなぁ・・・】
雪: (ここって病院じゃなくて研究所よね?
【北村静香】: (一応精神療養所も兼ねてるな。
土器:【直で噛まれたと思ったら実はヌンチャクの鎖部分が衝撃を吸収していて・・・】
雪: (抜刀してたし、トンファーでの受け流しワンチャンも無い?
【KP】: (狂気だしなあ)
朱音:(狂人の洞察力で・・
雪: (よし、死ぬか!
【KP】: じゃあ策もなさそうだし静香の応急手当を一回許可しようかな……
【KP】: ロールは雪が代わりにどうぞ。
【KP】: 閾値は50です。
雪: 1d100 静香の応急手当 Cthulhu : (1D100) → 6
西野:おっ
【KP】: では1d3をどうぞ。
土器:【なん・・・だと・・・】
雪: 1d3 回復値 Cthulhu : (1D3) → 1
雪: はい
【KP】: すまん。
朱音:(足りない・・
西野:(がっ....ダメっ...!
【北村静香】: ああ……雪さん……。

Chapter A-19
【北村静香】: 【BGM停止】
【KP】: 友人の非業の死を目撃した3人は0/1d6でどうぞ。
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 98
土器:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 33
西野:1D6 Cthulhu : (1D6) → 5
【KP】: あと言い残したことがあれば……
朱音:1D100 Cthulhu : (1D100) → 84
朱音:1D6 Cthulhu : (1D6) → 2
朱音:なんでこんなことに・・
雪: ちゃんと、ぜんぶ食べてね。
雪: ぐふっ
西野:(狂気じみてる...
朱音:(狂気の最中に死んだしな・・w
土器:くそっ・・・光がにがてなのはわかってたから
携帯のライトをつけて服のポケットにでも入れさせて明かりは確保させるべきだった・・・
【KP】: 狂気のうちに死す…。
土器:【んで西野さんアイデア?】
西野:(振る?
【KP】: あ、西野はもう一度アイデアどうぞ
【KP】: はい。
西野:1D100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 53
雪: (雪をたべよう
朱音:(ああっ
土器:【そしてまた一人発狂の園へ・・・】
【KP】: 西野は旧友の死に悲観し、死に際の願いをかなえようと雪の遺骸に貪りつく。
【北村静香】: あっあっ……
西野:(ヒェー
西野:じゃあもも肉あたりから....
土器:【精神分析にまかせるしか・・・】
雪: (おいしいよ
朱音:に、西野さん気をしっかり!
西野:カニバカニバリズムゾー カニバリズムゾー
【北村静香】: 精神分析をどうぞ…
土器:やめるんだ西野さん!そんなことをしても雪さんは喜ばないぞ!!!
朱音:(SSBSKを振っても?
西野:1月は正月で人が食えるぞー
西野:カニバカニバリズムゾー カニバリズムゾー
土器:【流れが間違ってないから困る】
西野:2月は旧正月で人が食えるぞー
朱音:歌を歌い始めた・・
【北村静香】: (振ってどうぞ)
西野:カニバカニバリズムゾー カニバリズムゾー
土器:【この光景でサン値もってかれるわ】
【北村静香】: 恐ろしい…
朱音:1D100 SSBSK Cthulhu : (1D100) → 36
朱音:1D3 Cthulhu : (1D3) → 2
朱音:( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
【KP】: ひとまず正気に戻ってもらおう。(収拾がつかないし……w)
西野:ハッ
朱音:惑わされるなと言っておるーっ!
【KP】: 口はべとべとだ。
【KP】: 気づけば、目の前にドリームウェブ室の扉がある。
【KP】: 惜しくも、目的地の目の前まで来ていたのだ……。
土器:西野さん とりあえずこれで口を含んだ(ハンカチをパス
土器:【背後が不謹慎w】
西野:あ、いいえ。自分のがあるので....
土器:【上着を脱いで雪の死体にかけて】先へ進みましょう
朱音:ここが地下室か・・
【KP】: では……
土器:絶対に許さない・・・
朱音:そこら中で派手にやったる!
土器:【ダメージソース足りるかなぁ】
【KP】: ドリームウェブ室に到着した。
【KP】: 入って左側には棚が一面に並び、本や各種計測器具が収まっている。
入って右側には部屋の高さと同じパーテーションで囲った小部屋がある程度だ。
【KP】: 目を引くものは部屋奥の方向である。
ガラスで区切られた無塵室が隣接しており、中には巨大な装置が納められている。
土器:【電気はついてる?】
【KP】: その装置の手前には数台のモニターと3Dプリンターが置かれている。
……手前で、一人の白衣の男が倒れている。
【KP】: (ある程度は明るい)
土器:【油断はできない・・・っと】
【KP】: ここで全員がぞくっとする寒気に襲われる。
朱音:ゾクッ
【KP】: 部屋の奥が歪んだ空間となっていて、冷たい風が吹き込んでいる。
よく見ると大きな裂け目が中空に開いており、その向こう側は昨夜の悪夢で見た、
石の塔が乱立する都市の風景が広がっている。
朱音:えっ
朱音:つまりこれは・・
西野:なにか繋げちゃったんでしょうね...

Chapter A-20 ドリームウェブ
【北村静香】: 南原さん!
土器:不用意に近づいちゃダメだ!!!
【KP】: 装置の手前で倒れているのは、南原技師である。
【北村静香】: でも、でも、怪我を……
朱音:ナンチャン!
【北村静香】: 【BGM償い】
【北村静香】: 処置しないと、助けなきゃ、雪さんみたいに……
土器:静香さんは光を照らすことをお願いします
西野さん・・・南原さんの様子を見ていただいていいですか(南原に銃向けながら
西野:南原さん!
西野:(応急処置は可能だろうか
【南原聡】: うう……
【KP】: 南原の両足は鋭い爪でズタズタに引き裂かれている。
【KP】: 自立もままならないほどだ。
【KP】: 意識ももうろうとし感じだ。会話するなら応急手当をどうぞ。
西野:1D100 雪を殺した応急手当 Cthulhu : (1D100) → 98
西野:はい。
【KP】: (あのさぁ……)
土器:【www】
【KP】: (まあ即死圏内というわけではないから……)
朱音:静香さん頼んだ!
【北村静香】: はい!
土器:【僕の前半の反動がこんなところに出てくるとは】
【北村静香】: 1d100 応急手当 Cthulhu : (1D100) → 97
【北村静香】: (はい)
土器:【wwwww】
土器:【草しか生えない】
【北村静香】: ああ、そんな、助けられない……
西野:(そうかわかったこれも全部ジェニーとかいうやつのせいだ
朱音:まだまだ!
朱音:1D100 応急TAT Cthulhu : (1D100) → 11
【KP】: 成功ですね!
朱音:これが朱音さんの真の力!
朱音:さっき発揮したかったけどな・・
【南原聡】: き、君たちは……
【南原聡】: 北村の友人か……
朱音:一体何があったんや
【南原聡】: 【BGM償い】
【南原聡】: 北村をドリームウェブでモニターしていると、急に空間が歪んでこの裂け目ができたんだ。
そこから飛び出した怪物が西川を襲い、私もやられてしまった。
【南原聡】: 北村は……あの気持ち悪いレプリカを取り出し、
ポケットに持っていた土偶の破片を取り付けて……
【南原聡】: 「これでよいでしょうか?私は解放してくれないでしょうか?」などといって、
この裂け目の向こうに消えていった……
【南原聡】: あの像はやはり悪夢だ!あの裂け目の先は悪夢につながっているんだ
【南原聡】: 私は悪夢を具現化してしまったんだ!うううう……!
朱音:呪いのビデオみたいなもんやったんか・・?
【北村静香】: ……
【北村静香】: 皆さん、ありがとうございました。
【北村静香】: 私は父を連れ戻しに、この先に行ってきます。
【北村静香】: 皆さんは待っていてください。もう雪さんみたいになってほしくないですから……
朱音:お気持ちは嬉しいんやけどな
朱音:多分うちらも逃れられんからな
【KP】: それぞれ、静香を追って裂け目の向こうに行くかどうか決めてください。
西野:(まぁみんな行くよな
【KP】: さみしいので雪もたまに天の声でしゃべってください。
土器:【正直この先をどうするかは1回話し合ったほうがいいと思う】
朱音:(たぶん呪いとけてなさそうだし・・行く他なさそうだが
土器:【戦闘するにしてもダメージソース足りないから全員で行くにしても何かしら考えていかないと】
朱音:(さるがどんなんかはわからんが
西野:(まっとうな殴り合いになるかな...w
朱音:(黒いのはまたさらに別の存在なんよね?
【KP】: まあ、そうですね。
【KP】: 夢で見たやつは黒くてデカくて硬いです。
朱音:(さるの強さからしてその親玉に勝てる気はしないな・・
土器:【さるが穴の中に入ってこないように穴の周り光で照らしておく人(静香と南條?)は必要だと思うし】
朱音:(お父ちゃん探して
【KP】: 静香はどう止めようと行ってしまうことは伝えておくよ。
西野:(土偶奪って破壊したら儀式終了にならないかなー
朱音:(叩き割るしかないか・・?
【KP】: 南原はあるけないけど。
朱音:(ただ呪いがとけるかはわからんが
西野:(安直すぎるかなぁ
土器:【土偶を壊せばいいなら朱音にも銃渡して遠距離手段を増やしておくかぁ】
朱音:(なんとなくそれでこの出口が切れるなら
朱音:(解決しそうな気はする
土器:【歩けなくてもその場でライト照らすくらいはできる】
土器:【襲ってきたってことはその部屋の明るさ程度なら意味ないってことだろうし】
【KP】: ライトを渡しておけば南原はそれで自身の身を護るくらいはするだろう。
土器:【静香を連れてくならそっちにも銃持たせて初期値で振らせるか・・・この場で待機させるか・・・】
朱音:南原さんにライト渡して
朱音:うちらは行くしかないで
【KP】: (ひとまず皆ついていくでいいかな)
西野:(とりあえずそれで あとはまた出たところで考えよう
【KP】: まあ……それからのことはその場で相談してくれ……
土器:【んじゃペイントガン以外を二入に1丁ずつ渡しておくよ】

Chapter A-21 ドリームランド
【KP】: では
【KP】: 静香はふらりと裂け目に歩み寄り、悪夢の世界に入っていった。
【KP】: 3人もそれを追って、裂け目に飛び込んでゆく。
【KP】: 裂け目を通ったことにより1MPの損失と
【KP】: 0/1d4の正気度損失が入ります。
朱音:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 56
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 70
西野:1D4 Cthulhu : (1D4) → 1
朱音:ウチの覚悟の前にはこんなゲートなんともないで
土器:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 13
【KP】: 【BGM停止】
土器:【西野さんが短時間に結構なSAN値減ってると思うけどそういうのは何かないんだっけっか?】
西野:(SAN値がマッハになってきたなー
朱音:(まだ不定には遠いかな
【KP】: 眼前には、悪夢に見た光景が広がっている。
土器:【まだ余裕があるなら安心だ】
【KP】: 巨大な石の塔が立ち並び、非現実的な光が照り返す暗黒の世界である。
乾いた風に心臓まで凍てつくようだ。夢うつつの感覚ではなく、肉体に実感として刻み付けられる。
【KP】: 目星をどうぞ。
西野:1D100 めぼし Cthulhu : (1D100) → 32
朱音:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 70
朱音:なんもわからんな・・
土器:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 46
【KP】: 頭の上に両手で土偶を置きながら、慈悲を効果のような口調で行進する教授を発見する。
【北村憲三】: 「い、一生懸命探したのですが、これ以上は見つかりません!
このレプリカで、なにとぞお許しください! どうか、私を悪夢から解放してください!」
朱音:慈悲を効果・・・ライフ6回復くらいやな・・
【KP】: 教授の持つ土偶をよく見ると、3Dプリンターで作られたプラスチックモデルに、
本物の頭部と右腕が接着されているのが分かる。
朱音:(レプリカの精巧さとゲートオープンは別だったか・・
土器:【腕も持ち出しとったんか】
【KP】: お願いします……どうか……
【KP】: そういって、大きな塔の前に歩み寄っていく。
【KP】: 今朝夢で見た、石の塔である。
朱音:(ゲートは何で開いたんだろう
土器:【つまり塔からやつが出てくるんですね】
【KP】: そのとき、仔馬ほどの大きさの白っぽい怪物が別の塔の陰から現れた。
【KP】: カンガルーのように飛び跳ねながら近づいてくるのが見える。
西野:(ドリラン生物に目つけられたんじゃないかなー
朱音:白いのもいるんか・・?
雪: (ヤツかな・・・
【KP】: あれは……センター内にいた怪物。その顔は、
鼻や額といった重要な部分がないにもかかわらず妙に人間に似ている。
【KP】: 雪を手にかけた悪魔ガストである!
【KP】: この怪物を目撃した一行は0/1d8の正気度損失をどうぞ。
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 58
朱音:1D100 Cthulhu : (1D100) → 80
西野:1D8 Cthulhu : (1D8) → 6
朱音:1D18 Cthulhu : (1D18) → 10
土器:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 23
朱音:1D8 Cthulhu : (1D8) → 8
朱音:あっ
西野:あーこれ
西野:先にアイデア?
土器:【あーわわー】
【KP】: アイデアですね。
【KP】: ヴォー…
西野:1D100 あいであ Cthulhu : (1D100) → 54
朱音:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 49
朱音:はい
土器:【わーわわー】
【KP】: それとこれ、長期狂気になるかな。
西野:不定はいるね
【KP】: 種別はどうするか……
土器:【余裕なんてなかったんや・・・・】
【KP】: 雪の霊体はなんかいいアイデアある?
【KP】: 無いならひとまず振ってもらうか。
朱音:(霊体わろ
【KP】: 1d10で……
朱音:1D10 Cthulhu : (1D10) → 5
雪: (みんなで狂おう
【KP】: 霊体にはKp側になって面白おかしくなるように協力してもらおう。
【KP】: 朱音は恐怖でその場にくぎ付けになる。
土器:【面白くもなにも・・・メイン火力とヒーラーが狂った時点でまさに狂った未来しか見えませんが】

Chapter A-22 健忘症
西野:(あー自分で決めていいなら一個提案がある
【KP】: (はい)
【KP】: (うかがいましょう)
西野:(1.健忘症:親しい者のことを一番に忘れる
西野:(雪の事を記憶から追放する...
朱音:(悲しいなあ・・
【KP】: なるほど。知的な技能は少なくともシナリオ中は働かない副作用もあるけどいいね?
西野:(とりあえずそれで
【KP】: 唯一狂人の洞察力だけは許可しよう。
【KP】: では極度の恐怖にその場にくぎ付けになる朱音や、意識を埒外へ飛ばす西野だが……
【KP】: 尚もガストは飛び跳ね、向かってくる。
朱音:腰が、腰が抜けて・・
土器:【まぁ時間経つごとに忘れていったとしても対して付き合いの薄い他の探索者やらを忘れることも当分先か】
朱音:脚、脚動けや
【KP】: しかし……
【KP】: ふと、立ち止まったかと思えば踵を返して逃げ去って行く。
朱音:ひっ…!
西野:(光かな?
【KP】: 地震のような地鳴りがする。いや、それは扉の音だった。
【北村憲三】: おお……これで、これでお許しください!
【KP】: 教授の方を見ると、彼が望む塔の戸口が開き始めている。
【KP】: …広げると1mはありそうな恐ろしいかぎ爪のついた手が二つ、扉にかかっていた。
【KP】: 戸口を開く2本の前腕は、黒い毛とうろこに覆われた一本の巨大な上腕につながっている。
つまりこの腕全体は土偶と同じY字型をしているのだ。次いで大きな頭部が現れた。
ピンク色の両目が、顔の中心より横に広がり飛び出ている。
むき出しの黄色く鋭い牙が、顔の上から下に変え、ずらっと並んでいる。
その口は水平ではなく、縦方向に開くのだ。毛むくじゃらの巨人はよろよろと戸口から現れると、
垂直に走った口から唾液を垂れ流し、君たちの方をじっと見ている。
【KP】: 【BGMあやつ】
【KP】: 悪夢の四鬼は今、目前に現れた。
【KP】: 探索者たちは確信する!あの土偶がこの怪物を象りつくられたこと、そ
してこの土偶こそが悪夢を引きおこした元凶であることを!
朱音:(なんでこいつたいまつ持ってるんだ・・
【KP】: ……そして、マヒしていた恐怖が噴き出してくる!
【KP】: 0\1d8の正気度チェックを再度どうぞ。
西野:1D100 Cthulhu : (1D100) → 34
朱音:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 9
西野:1D8 Cthulhu : (1D8) → 7
土器:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 61
土器:1d8 Cthulhu : (1D8) → 7
朱音:(一連の流れだしまだ狂気自体は解除されてないよね?
朱音:(アッ
土器:【やっとだぜ】
【KP】: 土器も1d10どうぞ…
土器:1d100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 21
【KP】: (されてない)
朱音:(クロノだっけこの曲
土器:【やっと・・・やっと狂える・・・・・】
土器:1d10 狂気種別 Cthulhu : (1D10) → 1
【KP】: 気絶或は金切り声の発作。
朱音:(アへ顔タイムきたな
土器:【キーキー言って行動不能になればいいのかな?】
【KP】: まあ行動ぐらいは許可しよう。
朱音:(アへ顔で甲高い声を出しながら・・
【KP】: (でないと全滅だし……)
西野:(キエエエエエエエェェェェェェェェェェッ!!って叫びながら行動すればいいよ
土器:ヒィィィィィハァァァァッァ
土器:キィィィィィヤァァァァッァ
土器:ひゃっはぁぁぁぁぁぁぁぁ
朱音:ヒエッ・・

esc01
【KP】: さて、ルールを説明しよう。
まず、DEXに関係なく探索者一行→ガグの順番で行動する。
探索者一行が行動するたびに、巨人が何マス動くかを決める。
1マス動く場合、最もDEXが低い者と巨人のDEXを競わせる。
【KP】: このロールに勝つと巨人は1マスしか動かない。
朱音:で、でかすぎる
【KP】: 負けると巨人は2マス動く。
【KP】: そのほかの行動をとるためにその場を動かない場合は、3マス動く。
【KP】: 右側が裂け目で、逃げ道だ。
【KP】: 今静香が教授を押さえているので、みんなこの列にいる。
朱音:(亡霊が・・)
【KP】: 狂人たちは狂人の洞察力をどうぞ……
西野:1D100 狂人の洞察 Cthulhu : (1D100) → 61
土器:1d100 全員発狂でお揃いだね洞察 Cthulhu : (1D100) → 34
朱音:1D100 洞察 Cthulhu : (1D100) → 51
【KP】: お、西野が失敗したか。
【KP】: 西野はこの幻夢郷のなかで土偶を破壊しない限り、この悪夢が終わらないことを直感する。
朱音:(クロノじゃなくてゼノブレイドやったな
西野:(くだんの土偶は今どこに?
朱音:(おお、南原が言ってた事が正解だったのか
【北村憲三】: 教授が持っているが静香が取り押さえているため
【北村憲三】: 1ターンガグとのロールを競わないことを選べば破壊に勤しむことができる。
土器:【一番最初の土偶情報がまんまヒントだったね】
【KP】: つまりこれ、探索者連帯で動くか動かないかを決めることになるので
【KP】: 朱音はくぎ付けから立ち直るが、足元が震えてDEXが半減する。
朱音:(うっせっかくのそこそこあるDEXが・・
朱音:(つってもこの中だと最下位なのか
土器:【ガクさんは何でこっちを認識してるの? 視覚とか関係ないよね・・・】
【KP】: つまり7だな。
【KP】: 教授は12、静香は8なので、ガグとのチェイスには朱音の7で競うことになる。
西野:(日本刀の突きなら速やかに破壊できないかな....
【KP】: 土偶の装甲は5だ。
土器:【まぁ最低でも3回チャレンジできるし】
【KP】: ただし耐久値は1しかない。

Chapter A-23 戦闘
朱音:(朱音さんではどうしようもないな・・
土器:【1ターン目は教授ごと峰打ちでいい気がする】
朱音:(銃か刀で十分行ける距離ではあるが・・
朱音:距離→値
【KP】: ので、まずは1ターン目。
【KP】: 行動方針を決めてもらおう。
西野:(土偶1点張りしたい
土器:【朱音さんは初期値ワンちゃんで銃打つか・・
まぁ初期値で好きなのチャレンジって感じじゃない?】
土器:【僕も土偶に1票】
朱音:(とりあえず土偶破壊せんとどうにもならんしな
朱音:(あとはこの巨人のDEXがどのくらいあるかだけど
朱音:(それでも2回はいけるし・・
【KP】: ガグのDEXは10やで。
朱音:(ひくいな!つっても35か・・まず失敗するとみていいな
【KP】: あと、裂け目に入ると次に自分のターンが来たときにドリームウェブ室に還れるからね。
西野:(雪がいるマス?
【KP】: 返しのターンでガグが同じマスに入ると1ターン戦闘が発生する。
朱音:(だね
【KP】: (はい。
西野:(とりあえず第1ターンで土偶破壊狙おう
西野:(失敗してもまだ余裕あるしそれからまた考えてもいいと思う
土器:【押せ押せだぜきぇぇぇぇぇぇぇい】
【KP】: じゃあまあこのターンは破壊に費やすということで?
朱音:(さるは結局本体が出てきたら完全に引っ込むんだな
西野:(いいよね?
朱音:(Yes!Yes!Yes!!
朱音:(I!Do!いる!いる!
土器:【きぇぇぇぇす】
【KP】: じゃあ順番にどうぞ。
西野:(土偶に突きいける?
【KP】: 西野から。
【KP】: どうぞ。
朱音:零式いったれー!
【北村憲三】: な、何をするんだ!この土偶は……
【KP】: とか言ってるが、問題なくいける。
朱音:教授の癖に頭が悪いんやなお父ちゃん!
西野:雪ちゃん... この一撃で、あなたを忘れてしまう事を、どうかお許しください!
朱音:!?
西野:1D100 零式! Cthulhu : (1D100) → 93
西野:ふぁー
土器:【wwwwww】
朱音:(´・ω・`)
【KP】: アッアッ
朱音:(雪が忘れてほしくないらしい・・
土器:【土器の反動完全に西野さんに行っちゃったね】
【KP】: 雪ちゃんがこっちにこいって手招きしてるよ……
雪: (えへへ
土器:【それでも忘れはするんだね・・・】
【KP】: さて、土器どうぞ。
土器:【だとしたらユキちゃんガクの背中にでも乗ってなきゃ】
雪: (シュエちゃんです。
土器:【どうしようかなぁ もってるのペイント弾だしなぁ教授の顔面にペイントガン撃って
 目がァで土偶落として攻撃しやすくならないかな】
【KP】: 元より土偶は問題なく攻撃できる。
【KP】: 西野の意図を察した静香も教授を抑えてくれている。
【北村静香】: (だから行動はしません!期待しないでください!)
朱音:(全力で壊せ!多少流れ弾が周りにあたってもかまわん!
土器:【いや 教授の行動になった時に静香を振り払って
土器持って変なとこ行かれてもなぁと静香が絶対に抑え続けるという確証もないし】
土器:【ペイント弾にダメージ無かったと思うけど】
【KP】: 大丈夫です。
【KP】: ペイント弾にダメージは無いが……
【KP】: 壊し方を何らかの形で工夫するならそれには応える。
朱音:(継ぎ目をエアガンで狙おう
【KP】: dbなしの肉弾では5点に届かないからな。
朱音:もとよりレプリカと本物の土器片を組み合わせた
朱音:ポンコツの筈や
土器:【エアガンは朱音と静香に渡していて手元にありませんそれを考慮して5の1なんでしょ?】
【KP】: レプリカ部分はプラスチックなんだよ。
朱音:(エアガンもらってたのか・・
【KP】: [
【KP】: 静香は教授に手を使ってるから返してもらった方がいいんじゃない。
土器:【渡したって宣言はしたけど・・・通ってなかったのなら手元にあるけど・・・・】
西野:(静香から回収して撃つまで1ターンでいけないか?
朱音:(受け取ったのはライトだけだったと記憶しているが
朱音:(エアガンの譲渡は提案までで
西野:(もとより2回攻撃できる武器だし

Chapter A-24 狂気
【KP】: (しかしエアガンってダメージいくらなんや……」
朱音:(わからん・・・w
朱音:(パチンコ+1程度として考えて
土器:【継ぎ目の部位狙いで破壊にプラス補正出ないかね 1d3だったと思うけど】
朱音:(2丁拳銃で当たりどころがよければ6には届くと思ったが2丁って装甲一発ずつに適用されるん
【KP】: 弾がBB弾だからなあ。常識的に考えるとエアガンでの攻撃は現実的じゃないだろう。
【KP】: 先に弾がつぶれるのではなかろうか……
雪: (銃で殴るか投げた方が強いんじゃない
西野:(誰も持ってなさそうだけど熱源ある?
土器:【一応改造のダメージ出る法律ギリギリのみたいな相談をした時になんだかんだで1d3になったと思う】
【KP】: ただし本体の方は鈍器として認めてもよい。
西野:(投げると壊れなかった場合面倒になるw
土器:【探索セットにあると思うよ】
朱音:(プラスチックならそうなんだよなー
 ボイレコ(orスマホ)+機械修理でバッテリーを発火させる事はできるんじゃねーかな
土器:【外での活動を想定しているセットだし】
西野:(殴って壊せないなら熱で何とかできないか?
【KP】: まあマッチかライターぐらいはあってもいいな。
【KP】: 熱で軟化させれば次のターンから装甲を1ずつ減少させていくよ。
【KP】: ちなみに、鈍器として使った場合は1d6+db。
朱音:(結構強いが・・
朱音:(土器にDBがないな
西野:(1/6で壊れるなら賭けてもいいんじゃないか
朱音:(ならこのターンは補助に回って
【KP】: 初期値は25だが持ちなれたエアガンなら2倍でいいか。
土器:【火をする場合判定は何になるの?】
西野:(11/100引いた人間もいるし....
【KP】: 判定はなしでいいよ。
朱音:(自動でいい気がする
【KP】: あと金切り声も絶えず上げながらロールしてもらおう。笑
土器:【なら土器が火をやって朱音が2/6でチャレンジする?】
朱音:(朱音さんではエアガンをうまく扱えない・・
土器:【1/2×1/6と1/4×1/6か1/4×2/6のどっちをとるかだね】
朱音:(朱音さんも装甲を減らす行動に回そうと思ってる
朱音:(あと朱音さん
朱音:(DB-1D4
土器:【マイナスついてるのか】
西野:(もう探索セット全部広げてしまえw
【KP】: あ、そうだった。
朱音:(戦闘は完全に捨てたキャラだからな・・人間じゃないのにw
【KP】: 金切り声で広げたらいい。
西野:(熱は朱音で実行するから1/6でも攻めてほしい
土器:【雪とガクがまだかなー言ってるしそれでいきますか】
【KP】: 鈍器を50で行く?
土器:【ではそれで行ってみましょう】
【KP】: どうぞ。
土器:キィィィヒャァァァァl
土器:イィィィィィィィィイイイィィィ
土器:1d100 鈍器 Cthulhu : (1D100) → 72
【KP】: だめでした。
土器:【はい】
【KP】: しゅおんちゃんどうぞ
土器:はやぁぁぁぁぁぁぁ
西野:(その値でよかったんだよ... 西野さんなら...
朱音:(機械修理でバラすことはできないか?
土器:ふぃぃぃぃぃぃふゅゅゅゅ
【KP】: 機械修理か~
朱音:(あとはむしろこっちが本命なんだけど
【KP】: カギの物理破壊とはちょっと違うしな。
朱音:(演技で雪が乗り移った体で
朱音:(スキルにバフをつけるというのはどうだぁーー!?
土器:【でも狂気中だし・・・】
西野:(モノマネ士かねーか!
土器:【そういう系の行動はできなくない?】
朱音:(DEX半減で狂気の制限ごと脱したと思ってるんやが・・
雪: (イタコかな?
【KP】: (う~~ん)
【KP】: 面白いが……
土器:【狂気中だから半減残ってると思ってた】
朱音:(西野さんの刀スキルからすると5や10でもでかいからなあ
雪: (内容によってボーナス
【KP】: (なんせ子成功はしても 
朱音:(できないなら拡がった七つ道具をつかって燃やすよ・・
【KP】: 成功はしても、dbがな……w
西野:(知能スキルに拘束かかってんのは西野さんだけじゃない?
朱音:(ああいやあくまでも
朱音:(雪になりきって他二人のスキルを鼓舞するんやで
土器:【かな切声はわかんないけど恐怖ってのは思考に制限かかってんでない?
できるなら面白そうだしやってみてもらいたいけど】
土器:【あーでも西野さんは雪のこともう忘れちゃってるのか?】
【KP】: それならやってもいいか。
朱音:(そういえばそうだな・・?
雪: (まだギリギリ忘れてないんじゃない?
西野:(最後の一撃は切ない が失敗したからまだ覚えてる
朱音:(やったぜ。ちな認められるバフ値はいくら?
土器:【狂気内容の忘れるタイミングがわからないならあれだけど・・・GM判断任せ屋根】
朱音:(ロールによるパターンもありか
【KP】: 演技が成功したらニセ雪が雪の記憶をつなぎとめ、西野は一時的に健忘症から解放されていいだろう。
【KP】: 土器は特に思い入れがなさそうなのでそのままとする。
朱音:(わろ
土器:【それでいいと思う】
朱音:(確かに一人だけ悲しんでなかったな・・w

Chapter A-25 演技
【KP】: スキルの成功値がもとから89なので+6しよう。
朱音:(おk
朱音:1D100 演技 Cthulhu : (1D100) → 2
朱音:!!
【KP】: お。
土器:【悲しんでたよ!上着かけてあげたし!!SAN値減ってないだけだよ!!!】
雪: !?
土器:【おお】
西野:(クリティカル!もう一声!
朱音:(さてロールの内容だが
朱音:(実際に雪が乗り移ってもよいぞ。
雪: (いや、演技してもらおう
朱音:(そうか・・
雪: (じゃないと演技じゃないからな
朱音:悪いな、雪っちゃん…こんな事に使ってしまって
朱音:みんな!雪だよ!
朱音:私はもう、戻れないけど…
朱音:雪の事、忘れないでくれると嬉しいかな
朱音:だから、この場はなんとしてでも生き残って
朱音:ずっと雪の事忘れないでね
朱音:それが「頂きます」って事だから…
朱音:(こんな感じで
【KP】: はい。
【KP】: では……
【KP】: このターンの3人の行動は終了かな。
西野:(おk
土器:きぃぃぃちゃぁぁぁぁ
【KP】: 悪夢の巨像がこちらに向かってくる。

esc02
【KP】: 猶予4マスです。
朱音:(雪が動くの草生える
【KP】: いや、5マスか。
【KP】: つぎの探索者のターン。
西野:(西野さんは押せ押せでいいよね?
【KP】: 破壊するならまた西野からかな。
朱音:いっけー!
西野:この才気...ッ!支えてくれた友人に感謝せねばな...
土器:きぃぃぃぃえぇぇぇぇl
西野:1D100 零式! Cthulhu : (1D100) → 32
【KP】: ダメージどうぞ
朱音:ここで死ぬのは……駄目なんだよ!
【KP】: ダメージは1d10+1d4だ。
【KP】: 5以上で破壊。
雪: (6では
朱音:(勝ちフラグ!勝ちフラグ!
土器:【6だね】
【KP】: (あ、6だな)
西野:(まぁ賭けよう
【KP】: (そういや火はつけてないんだ……)
朱音:(はい
西野:1D10+1D4 Cthulhu : (1D10+1D4) → 1[1]+2[2] → 3
西野:....
朱音:(アアッwwwwww
土器:【うっほう】
【KP】: !?
朱音:(ンンンッwwwwwwwww
雪: (呪い
朱音:(惑わされるな!!!!
【KP】: 手招きしてう……
土器:【女神のデレツンがひどい】
朱音:女神(手招きしてる雪)
西野:(俺が一体何をしたというのか...
土器:【二人で火をつけてても足りないという徹底ぶり】
西野:(何の罰でこんな責め苦を受けているのか....
【KP】: さて二人のターンだ……
土器:【土器が前半にいい目を出し過ぎたせいだろうなぁ】
【KP】: 協力して何かをしてもよい。
【KP】: (あんなしょうもないところでな……)
朱音:(着火くらいしかないんじゃないか
土器:【ただ確実に重なるから3ターン攻撃に耐える必要が出てくる】
【KP】: 先に移動しておくという手もあるんやで。
【KP】: 裂け目の近くで破壊するっていう……
朱音:(確かに移動すれば猶予も増えるか
【KP】: ガグのカギ爪は40%、当たると死ぬ。
土器:【このターンは移動できないけど】
朱音:(はい
【KP】: 踏みつけも50%、これも当たると死ぬ。

Chapter A-26 チェイス
朱音:(巨人DEXチャレンジと移動の関係がようわかってないんやが
土器:【単独でマスを左右へ移動は出来ないんだよね】
【KP】: 探索者一行がこのターン移動することを選んだ場合は
【KP】: そのターンDEXチャレンジする。
朱音:(一行の移動は一人分の行動でできるの?
【KP】: いや、全体で一回。だからターンの最初に決定してもらうよ。
朱音:(ならこのターンは移動は無理という事か
【KP】: こっちは確実に1マス移動するが、ガグはロールに勝つと1マス、負けると2マス移動する。
【KP】: 勝てばガグとの距離は変わらんわけだな。
朱音:(朱音さん単体がやれる事はあと着火くらいだけど
土器:【ガクさんのアシにペイント弾撃ってこのターンの移動を1減らせたりしない・・・かなぁ・・・】
【KP】: さすがにびくともしなさそう。
【KP】: 脚ではな。
朱音:(ん?
土器:【ダメージは無い 滑って移動しづらくさせれないかな?】
朱音:(脚”では”…?
朱音:(目では‥?
西野:(目かなー
【KP】: 人外のものとて両脚で地面に立ってはいるが大きさが段違いだからなあ。
土器:【さっき確認した時無反応だったから目は意味ないと思ってたけど】
朱音:(直線だからDazeもそんなに効かない気がしてたがそうでもないんかねー
【KP】: ペイント弾の範囲程度ではびくともしないことはさきに断っておこう……
朱音:(じゃあスルーで・・
【KP】: (足元の方はね。)
朱音:(二人で協力して着火パワーをより高めるか
【KP】: 目狙いならまあ……ロールするまでわからないとしておこう。
朱音:(朱音はんが何らかの協力を土器にして破壊チャレンジするか
土器:【どうにか1減らせると1ターン接触ターンを減らせる これは大きいと思う】
【KP】: 目は硬式野球ボール大の大きさ。
朱音:(ガグの事あんまりわからんが
他に何か特定の弱点があるってわけでもなさそうだし狙うなら目だな
雪: (強キャラとだけ
土器:【ダメもとで撃って火は朱音にまかせていい?】
朱音:(ええで
朱音:(着火も2重着火はあんま意味なさそうだし
【KP】: 着火の重複は無いな……
【KP】: ただし装甲は逃げるターンでも徐々に下がっていく。
土器:【西野さんもいい?
 移動量減らせるか試すか
 着火効果を2人協力で増やせるかためすか重複は無いから
2人で組んで何かアプローチをって意味だと思ってた】
朱音:(そういえば逃げるターンで時間稼げれば装甲下がるか
朱音:とりあえず土器:目狙い、朱音:着火で次のターンは後退しよか
土器:【うい 頑張ってみます】
【KP】: では金切り声を上げながら土器どうぞ。
土器:ふっひっふっぅぅぅぅっぅぅきぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぇぇぇぇぇぇl
土器:1d100 ペイント弾 ガクの目狙い Cthulhu : (1D100) → 31
朱音:大丈夫かあの人は・・
【北村憲三】: -20でもまあ当たるか。
【KP】: ガグのピンク色の片目をピンクのペイント弾が上書きした。
土器:【金切り声をあげすぎて若干息切れ中】
【KP】: 朱音どうぞ。
【KP】: 特にロールなく着火するならそのまま処理するが……
朱音:着火で
【KP】: ライターの火が土偶の白い部分を溶かし始めた。
【北村憲三】: ああ、もうだめだ、おしまいだ……
朱音:線香代わりやで
【KP】: ではガグのターン。
朱音:雪っちゃんウチらを護ってくれな・・
【KP】: 誰か一人代表して幸運どうぞ。
【KP】: 雪がいいな。
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 73
朱音:(あっwww
西野:(雪w
【KP】: (う~んこの)
朱音:(雪殺す気マンマン
雪: (`・ω・)
土器:【呼んでるねー】
朱音:き、来た来た来たぁ
【KP】: ガグは片目をふさがれながらも、こちらに突進してくる。

esc03
【KP】: さて、このターンの方針をどうぞ。
西野:(これどうする?
朱音:(後退一択
西野:(このターン破壊できてもガグが止まらなかったら接触するよね
土器:【想定通り逃げつつ装甲下がるの待つ】
朱音:(戦闘は重ならないと起きないんだよね?
【KP】: うん。
朱音:(ならこのターンは後退するだけアド
西野:(後退しよう
土器:【だから1度は戦闘発生するだろうけどそれはもうおしゃぁない】
朱音:(DEX対抗負けてもまだ追いつかれない!
【KP】: じゃあDEXロールを……
土器:【ファイトぅ】

Chapter A-27 土偶
【KP】: 一番低い朱音が7対10で振ってくれ。
西野:(がんばれ がんばれ
【KP】: 閾値は35.
朱音:み、見せたる!ウチの、朱音さんの、瞬間移動<ダッシュ>を!
朱音:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 13
【KP】: やりますねぇ!
土器:【おお】
朱音:瞬間移動<ダッシュ>!
【KP】: 続いてもう一度幸運ロールをどうぞ。
【KP】: 雪がいいな。
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 20
西野:(おぉ
朱音:(初めて役に・・
【KP】: では……片目をふさがれ立体感を失ったガグはもつれ、このターンの移動はありません。
【KP】: ただし、目のペイントは拭いさられたよ。
土器:【逃げろ逃げろ―】
【KP】: 次のターンどうぞ。
朱音:(次ターンも後退かな
西野:(うん
土器:【このまま出口まで後退だね】
朱音:(できるだけ装甲減らしたほうがいいね
朱音:(出口手前で破壊が板
【KP】: 右端に到着すると次のターン自動的に帰還するよ。
朱音:誰が板や!
【KP】: もうまな板しかいないんだよ……
【KP】: 惜しいことをした……
朱音:(まだ静香さんがいる
雪: (あなたが忘れても、私はあなたの一部となって永遠に生きるの・・・新陳代謝で消えるけどな!
西野:(西野さんはEinh探索者の中では一番大きいんだぞっ!
朱音:(朱音さんたぶん最小
【KP】: どんぐりのなんとやらだ。
土器:【とりあえずこのターンは逃げだね朱音さんふぁいと】
【KP】: さて、交代するならもう一度DEX対抗ロールだな。
朱音:かかって来いや!
朱音:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 60
朱音:はい
【KP】: うn
西野:まぁね
朱音:うっ…つかれが・・
朱音:さて流石に今回で仕留めきれんと
朱音:死人が出るで
雪: (へーきへーき
西野:(すでに出ている 気にすることはない
【KP】: 装甲は2点下がって3か。
土器:【土偶壊してもここから出なきゃ攻撃受けると思うから3/5で探索者なむーかな】
【KP】: さっきみたいに3が出ると破壊しきれないな。
土器:【ふぁいとぉ】
朱音:(西野さん:突貫 土器:ペインター 朱音さん:ぶらぶらする こうなるかな・・
【KP】: ドゾー
西野:(じゃあ行くよ
【KP】: 汚名返上だ!
西野:1D100 トッコゥッ! Cthulhu : (1D100) → 39
【KP】: さあ……ダメージロールをどうぞ。
西野:1D10+1D4 Cthulhu : (1D10+1D4) → 5[5]+4[4] → 9
朱音:(いったッ!
【KP】: 土偶は粉々に破壊された。
土器:【やっと・・・】
西野:(なぜこれがスマートに出ないのか...
朱音:おら!!どうやおら!!!
【北村憲三】: あ……ああ……
朱音:お前の場所は現実にはあらへんねや!
【北村憲三】: これで、これでよかったのか?いや、よかったのだ。なぜかそんな気がする……
朱音:とっとと夢の中に帰って去ね!
土器:きぃぃぃぃいえぇいぇいぁぃえあいぇいぇ
西野:雪ちゃん!あなたが忘却の彼方に沈んでも!私はいつか必ず思い出す!
だからそれまで、私たちは生きねば!
【KP】: じゃ、続いて他の二人の行動を
土器:ごっほごっほ
朱音:大丈夫かこの人は・・
土器:【ペイント弾を目に】
【KP】: 雪を忘れないためにがんばって逃げてね
【KP】: -20でどうぞ。
土器:きぇっ・・・きゃぇつ・・・きぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
土器:1d100 ペイントガン 目 Cthulhu : (1D100) → 10
【KP】: やりますねぇ!
西野:(おー
土器:きぃやぁぁぁっぁぁぁぁぁ
【KP】: (これが成功するかは幸運次第だが……)

Chapter A-28 脱出
【KP】: 朱音はどうする?
朱音:(そうだなー
【KP】: 提案として、一足お先に後退するなら
【KP】: 次の対抗は準じて低い静香に行わせてもいいだろう。
朱音:(クラウチングスタートの体制をとり少しでも好スタートが切れるようにしておく程度だな・・
朱音:(+5されるワケだな。何もしないよりマシやろ
西野:(キーパーのサービスに乗るのが得!
【KP】: スズメの涙だけどな。
【KP】: じゃあ……朱音は半歩先に走り出す。
朱音:ウチは先に逃げるで!これからも磯良木朱音を応援して下さいね(^^
【KP】: ペイント段を受けたガグのターン。
朱音:
     ∧_∧
 ピュー (  ^^ )
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎  
【KP】: 雪の幸運をどうぞ。
【KP】: ズレとるズレとる
雪: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 98
西野:ふぁー
【KP】: 呼んどるがな

esc04
土器:【さぁこい】
【KP】: シークレットダイス
朱音:地獄を、潜らなければならんようやな
土器:【2/4だな 教授にいかないかなぁ】
【KP】: シークレットダイス
雪: (`・ω・)フホホヒヒホホホホ
【KP】: 踏みつけ→静香です。
朱音:変な声が聞こえるで・・!
朱音:きっとあのさるや!
【KP】: 1d100 踏みつけ Cthulhu : (1D100) → 97
土器:【ああああ・・・・】
朱音:雪っちゃん、ウチらを護ってくれ…!
朱音:やったで!
西野:(ざまぁw
土器:【うわぁ】
朱音:雪っちゃんのおかげや!
西野:(落ちて転べ!
土器:【もうダイスめちゃくちゃだな】
【KP】: ガグはバランスを崩し、足を滑らせた。
【KP】: 4つの腕がたどたどしく宙を舞う。
【KP】: さて次のターン……
朱音:おら!どうやおら!!
【KP】: 自動的に後退になるかな。
朱音:(それしかないな
【KP】: ガグのDEXは半分でいいだろう。
西野:(もう逃げの一手
【KP】: 5:8の対抗ロールを……
朱音:(75で成功か
【KP】: 今回は朱音ではないので
【KP】: 雪ちゃんどうぞ
朱音:(朱音のよし逃げ続行か
雪: 1d100 くらえ! Cthulhu : (1D100) → 75
朱音:(80だな
朱音:(いや65だわ
朱音:(失敗
朱音:(よしが逃げたシーン
【KP】: では裂け目の前にたどり着くが
【KP】: 再びガグのアクション。
【KP】: シークレットダイス
【KP】: シークレットダイス
【KP】: 踏みつけ→朱音です。
西野:ふぁー
【KP】: 1d100 踏みつけ Cthulhu : (1D100) → 24
朱音:えっ
【KP】: 回避どぞ……
【KP】: いや
雪: あっ
【KP】: DEX×5でもいいか。
土器:【半減してるけどね・・・】
朱音:(ちなDEXは半減値?
西野:(DEX半減したうえで?それはなし?
【KP】: うーむ
【KP】: クラウチングスタート切ってるしまあデフォ値で。
朱音:(OK
朱音:(泣いても笑ってもこれが最後のダイスか・・
朱音:朱音さんに、任せとき!
【KP】: ダメージは
【KP】: 6d6になる。
朱音:1D100 DEX*5 65 Cthulhu : (1D100) → 13
土器:【爪かなんかもなかったっけっか?】
朱音:瞬間移動<ダッシュ>!
【KP】: 間一髪で回避!
【KP】: カギ爪か踏みつけのどちらかの行動をとる。
朱音:おら!!!!どうやおらあああああ!!!!
土器:【どっちかなんだ サルの方が2段攻撃してるからボスもそうだと思ってたよ】
【北村静香】: 帰りましょう!
雪: (みんな、早くこの中に!
土器:【さっきはファンぶったから後続が無いのかとにしても良かった】
朱音:みんな、パワーをメテオに!
【北村憲三】: 今……何か幻影が……
西野:いいですとも!
【北村憲三】: 一行は裂け目に飛び込む。
土器:急ぎましょう
【北村憲三】: 向かいから口を血に染めた人面怪物たちが飛び出してきて、探索者たちとすれ違う。
朱音:秘儀で唱えます
【北村憲三】: そして……行きと同じく奇妙な感覚でゲートを潜る。
朱音:ほな……また…
【北村憲三】: 【BGM停止】
【北村憲三】: ……覚醒の世界に帰ってきた。

Chapter A-29 ごちそうさまでした
朱音:
【KP】: しかし……
【KP】: 裂け目から太く毛むくじゃらのガグの腕が飛び出してくる!
土器:きぃぃや?
【KP】: 腕はドリームウェブ装置を掴み、ぐしゃぐしゃに破壊する。
【KP】: すると、裂け目は徐々に小さくなり、ガグの腕も飲み込まれていく。
【KP】: ……後には壊れたドリームウェブ装置と静寂だけが残る。
朱音:これがアカンかったのか・・
【KP】: 【BGM償い】
【KP】: 【BGM終い】
朱音:これは夢を映像にする装置やなくて…
朱音:夢の世界を覗く装置やったんやな…・
【南原聡】: 「ああ……こんなもの、実現しない方がよかったのかもしれない」
朱音:こんなものが、あったから
【南原聡】: 「夢はいい夢だけではないのだから……」
朱音:雪っちゃんは…
朱音:1D100 蹴り Cthulhu : (1D100) → 22
朱音:kの!
朱音:(壊れた装置にね)
土器:【いや 死ぬって】
朱音:1D6-1D4 Cthulhu : (1D6-1D4) → 6[6]-4[4] → 2
朱音:おら!
【南原聡】: うむ、硬い装置を蹴ったことで
朱音:クソが!
【南原聡】: 朱音に1d2のダメージが入った。
朱音:痛っ・・・
朱音:うっ、うっ・・
【KP】: 悲しい痛みだ……
朱音:痛い……
土器:きぃぃぃぃやあぁぁぁぁぁ(雪さんを弔ってあげましょうの意)
【南原聡】: いま警察が到着するそうだよ。救急車も到着するはずだ……助かる、みんな助かる……
【KP】: (土器も正気に戻っていいよ)
土器:・・・・・・・・・・ふぅふぅ・・・助かってなんていませんよ・・・もう・・・すでに・・・
雪: ( ˘ω˘)スヤァ
土器:【寝息って呼吸してんじゃねぇか】
朱音:自分で言った事やけど…ウチは死んでも忘れんからな…
朱音:ごちそうさまでしたとでも言っとくか
土器:西川さんの体も探してあげないともうないかもしれませんが・・・
朱音:(西川は結構自業自得感在る気がするな・・w
【南原聡】: 西川……
西野:(西川が自業自得なら南原も死ぬべき慈悲はないでは?
【KP】: さてほどなくしてパトカーや救急車が到着するが
朱音:(なんとなくだが技術自体は西川源泉なような気がする
【KP】: 他に何かやっておきたいことはない?
朱音:静香さん、おおきにな
朱音:あと
【北村静香】: こちらこそ、ありがとうございました……
朱音:高専の、理事長さんに会ったら伝えといてくれや
朱音:ウチはしっかり元気にやっとるってな
朱音:多分、知っとるやろうけど・・
【北村静香】:
【北村静香】: え、ええ、伝えておきます……。
【北村静香】: では……
【KP】: サイレンの音を聞きつけ、ドリームウェブ室を出ると、白骨が視界に入る。
朱音:ほな、また…
【KP】: まわりには土器の上着が破り散らかされている。
土器:【まぁだろうなぁ】
朱音:(骨までしゃぶられてしまったのか・・
土器:【おいしくいただかれましたね】
西野:(それがいただきますってことだもんなー
【KP】: 遺骨なので誰か回収しておいてあげてください。
西野:じゃあ私が...
雪: (おにぎりにかけてね
朱音:費用はミスカトニック高専にツケでええで
【KP】: はい。
【KP】: ではパトカーと救急車が到着し、一行は保護されました。
土器:【大切に骨を持っているのにそれが誰の骨なのかは忘れてしまうんですね】
【KP】: 迎えに来た警察官たちは困惑していましたが、
この事件は実験装置の事故ということで処理されたそうです。
【KP】: その裏にどんな力が働いていたかは知る由もないでしょう……
朱音:まあ、実際事故やな
朱音:せやから2度と作られんやろ、こんなモンは…
【KP】: 「実験装置の爆発で、死者2名 脳化学研究センター」という記事が後日新聞に載りました。
朱音:こんなモンつくる奴がおったらウチが出て行って
朱音:そこら中で派手にやったる。
【KP】: 脳科学研究センターは取り壊しになった。当然、南原も失職したそうだ。
【KP】: 北村教授も数日のうちに快復したものの、大学はやめたのだと静香から聞くことができた。
【KP】: 南原の医療研究に協力したいと思っているらしい。
【KP】: 北村と同じく探索者たちもあれ以来症状は回復した。
毎夜虚像の悪夢を見ることはなくなり、安らかに眠られるようになった。
西野:~その後の西野~
きちんと整理されていた西野の部屋はいまはすっかり荒れている
部屋中にとある女性の写真と「忘れるな」「橘 雪」「思い出せ」との殴り書きのメモが貼られている。
西野は今きっと何かと戦っているのだ。この戦いはしばらく続くが、きっと西野は乗り越えるだろう。
【KP】: 代わりに、友達を救えなかった悪夢だけは、たとえ日中でも3人の心を曇らせるのであった……
【KP】: ~おわり~


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本作は、著:坂本雅之、内山靖二郎、坂東真紅郎ほか/アーカム・メンバーズ/ 「クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2015」 初版、KADOKAWA、2015年
に収録されているシナリオ「虚像の悪夢」/著:寺田幸弘 with 内山靖二郎(原案:阪本雅之) からの記述を引用しています。