「夜ごと来る」
TOP |
BACK |
Chapter A 夜ごと来る |
吟子、ペガサス、黒ミミズクはまたまた詩人の会のアジトに呼び出された。 |
Chapter A-1 呼び出し |
【KP】: さて、またまた3人は詩人の会のアジトに呼び出された訳だが
【KP】: (卯月はいてもいいし、傍観しててもいい) 吟子: 傍観(盗撮) ![]() 【ルナチャ】: おそいですよ! 卯月:【また傍観しておく】 ペガサス:サーセン 【ルナチャ】: カフェラテが冷めちゃいました 黒ミミズク:今度は何を理由に欠席するんだろうかこの小動物は... 【ルナチャ】: 欠席したくてしたんじゃありません! 吟子: カフェラテが悪かったのでは? ペガサス:牛乳飲むとお腹を壊してしまう体質なのでハ… 吟子: 牛乳飲まないと大きくなれないよ。 ペガサス:そうデス 【ルナチャ】: あなたたちを呼んだのはですね、また依頼をしてもらおうと思ったからです! 【ルナチャ】: 最近集金が思うようにいかなくて、部長がお金になる話しを掴んできたのですよ 吟子: (この会会費がいるのか……) 【ルナチャ】: ずばりの家賃です 【ルナチャ】: アジトの 吟子: いらないのでは? 卯月:【パトロンが軒並み逝っちゃってるからなぁ】 【KP】: 部室とは別に校外にアジトを借りている状態だ ペガサス:学校のどこかを使いまショウ 【ルナチャ】: あとはパソコン代とかプリンター代とかコーヒー代とかアイス代とかです 黒ミミズク:コーヒー代ぃ? 10ドルぅ? 【ルナチャ】: 旅費もかさみますしね ペガサス:ブルーアイズマウンテンは一杯3000Yenデス 卯月:【働けキング】 吟子: 卯月先生のポケットマネーから出ているものだとばかり…… 【ルナチャ】: コピルアクは1万します! 【ルナチャ】: 最近おじいちゃんケチなんです 黒ミミズク:ケチなの? 吟子: まあいいか。話だけでも聞いてみようかな。ここのところの話は面白いし。 卯月:【深木が卯月お金出してもらうのが嫌か面倒なことにしかならないから 活動に関係する金は出したくないかどっちかだね】 【ルナチャ】: メガネちゃん、なかなか良い姿勢です! ペガサス:お金稼いだら焼き肉にいきまショウ 吟子: ありがとう子ネコちゃん。 【ルナチャ】: 依頼者は大宮雪枝という部長の友人の友人です。 吟子: つまり他人か…… 【ルナチャ】: 明日のお昼に喫茶店で待ち合わせしてるので、遅れないできてくださいね! 【ルナチャ】: 今度はボクも絶対行きますからね!! 黒ミミズク:欠席した人罰ゲームね ペガサス:罰ゲームは鼻からパスタを食べるにしまショウ 吟子: 次回まで看板をぶら下げておいてもらうというのは。 【ルナチャ】: そうですね・・・ 吟子: 「わたしは約束を破りました」的なテキストで…… 【ルナチャ】: 理事長室をピンポンダッシュとかどうですか? ペガサス:それでいいデス 【ルナチャ】: じゃあそれら全部やってもらいましょう 吟子: 看板と自殺志願か…… 吟子: いいねそれ 【ルナチャ】: 欠席した人の悔しそうな顔が目に浮かびますね! 【KP】: 特に何もなければ次の日に進むけどいいかな? ペガサス:(おk 黒ミミズク:(おk 吟子: 準備のしようもないしなー 【KP】: 卯月は? 卯月:【スタングレネードを持ち物に・・・】 【KP】: (現代日本なんだけど・・・ ペガサス:(職質さえされなきゃ死なないだろ…多分… 卯月:【1回ずつ何か持ち物増やそうと思ってたけど考えるの忘れてた・・・】 吟子: (どんどんカゲキ派爺になっていく……) 卯月:【いいや ライターと線香とロウソクのお盆セットを追加しておいて】 【KP】: では、ゴブグレは却下で次の日にいこう 【KP】: 【BGM平穏】 【KP】: 次の日の午後、約束の喫茶店に来た。 【KP】: 昼時なのに客はほとんどいない。 黒ミミズク:マンデリンをひとつ ペガサス:ナポリタンひとつ 吟子: お冷で 【KP】: 卯月も合流してくれ 卯月:コーヒーをひとつ 卯月:ブラックでおねがいします ![]() 【樫具富美】: オレンジジュースをください 卯月:【お前も来るんかい】 【樫具富美】: 皆さん、お久しぶりです。 吟子: 入ってしまったのですね…… ペガサス:あっ久しぶりデス 【樫具富美】: 楽しそうでしたので・・・ 【樫具富美】: 参加する事にしました。 【樫具富美】: そしたら、ルナチャ先輩にここに呼ばれて・・・ 卯月:後悔しないように・・・・なむぅ・・・ ペガサス:(清楚ビッチなのでは‥? 黒ミミズク:たぶんろくな目に合わないんじゃないかなー 吟子: 先輩と呼ぶのにものすごく抵抗があるんだけど…… 吟子: たぶん年下でしょ? ペガサス:前回もろくなメにあってなかった気が・・ 【樫具富美】: はい。 【樫具富美】: 年下の先輩って可愛いですよね。 ペガサス:まんざらでも無かったんデスかねえ ペガサス:お、オウ… 吟子: ペガサスと同学年くらいかな。 卯月:【これが清楚系ビットのフォロー力か・・・】 |
Chapter A-2 喫茶店 |
【KP】: 注文の品が運ばれてくるが、依頼者はまだ来ない。
卯月:ルナチャ君も来ませんねまぁ期待はしていませんが・・・ 吟子: この会女性が多すぎない? ペガサス:ズビズバー 黒ミミズク:罰ゲーム案件だね 吟子: 暇だしボード書いとく? 【樫具富美】: あ、ルナチャ先輩はおたふく風邪みたいです。 ペガサス:(けっこう攻撃力高くて草 黒ミミズク:あーあ罰ゲームだあーあ 黒ミミズク:確か目で落花生噛みながら鼻でパスタ食べて 首から看板下げて理事長室の前で「火事だー!」って叫ぶんだっけ? 卯月:レポート課題も追加しておきましょうか ペガサス:そんな感じでシタ 【KP】: (ゲンコツしたい様相でワロタ 吟子: 「いのちをだいじに!」 【KP】: しばらくして、喫茶店の扉がカランカランと鳴り、一人の女性が入ってきた。 卯月:【また女か!!】 吟子: 大宮さんかな。 ![]() 【大宮雪枝】: お冷でいいわ。 あなたたちが高専の人たちね? ペガサス:パリッとしていマス ペガサス:あ、ナポリタンおかわり 【大宮雪枝】: 大宮です。 今回はどうも。 ペガサス:どうもデス 吟子: よろしくお願いします。 【大宮雪枝】: まさか女子高生達とお爺さんとは・・・大丈夫なの? 吟子: 大丈夫なんですかね? 卯月:お話の内容次第ですね 卯月:よろしければとりあえず聞かせていただけませんか? 【大宮雪枝】: そうね。 吟子: しかしこのおじいさんはただのスケベではありませんよ。お話を伺いましょう。 卯月:危ないスケベみたいな言い方はやめてください 黒ミミズク:違うの? ペガサス:大体合ってマス 卯月:言葉には注意したほうがいいと思いますよ色々と・・・ ペガサス:ヒエッ… 【大宮雪枝】: 私には有川忠という婚約者がいるの。 彼が最近、原因不明の病で衰弱し、病床に伏していて、 命に別状はないんだけど、日に日にやつれていくの。 医者も理由がわからないので治療の方策がないとサジを投げたわ。 仕方なく仕事を休ませ、滋養のある物を食べさせたりしてるけど、 一向によくなる気配がないのよ。 卯月:話の腰を追ってすみません大宮さん よろしくおねがいしますね ペガサス:風邪デスね 【大宮雪枝】: 屋敷に住んでるお婆さんの話だと、 夜中、忠の部屋に白い幽霊がやってくるのを何度か見たみたい。 忠自身も、夢の中でそのようなモノを見たような気がすると言ってたわ。 だけど、科学万能のこのご時世にそんな迷信じみたこと、信じられない。 【大宮雪枝】: 精神を患っているのかとも考えて精神科にも見せたけど、 衰弱のため幻覚を見ているのかも知れない、といった回答しか得られなかった。 どうしたらいいものか困っていた所を、友人があなた達を紹介してくれたのよ。 吟子: 読み上げさん「忠(ちゅう)」 【大宮雪枝】: 謝礼は1人につき1万、解決できれば更に出すわ。 吟子: (くっ……子供のお小遣いだッ……!) ペガサス:(部長に中抜されてるんやろ‥ 卯月:私は工学も医学もかじっていますしぴったりといえばぴったりな人選ですね 黒ミミズク:(この謝礼が詩人の会に流れると思うとさらに腹が立つ...w 吟子: 今は欠席していますがもう一人いますので…… 吟子: 前金は6万円ですね? 【大宮雪枝】: それでいいわ。 吟子: この1万円は焼肉に充てましょう。 ペガサス:ハイ 黒ミミズク:前金はなかったと口裏を合わせよう! 卯月:【謝礼を前金にしやがった・・・これで追加報酬をいただく寸法か・・・】 【KP】: まぁ、そんな感じでいいんじゃない 吟子: まあ日当と考えれば一人一万二千円です。悪くないでしょう。 吟子: わたしは会に上納する気なんて全くないし。 黒ミミズク:同じく... ペガサス:ハイ 吟子: それに不思議な体験と妖怪ハンター卯月の冒険譚はプライスレスでしょう?やりましょうよ。 ペガサス:焼き肉に行きたいのでやりマス 【樫具富美】: 妖怪ハンター、見てみたいです。 卯月:まぁそれなりに皆さんがちゃんと働いてそれをレポートにまとめれば レポートと引き換えに会への計上は私が出しましょう 吟子: レポートをまとめるのはあの子の仕事で。決まったな。 卯月:ではさっさと終わらせてしまいましょうか 卯月:まずはその忠さんに合わせていただけますか? 卯月:あとナチュラルに妖怪ハンターにするのはやめてください 【大宮雪枝】: ええ。 家はここよ。 【KP】: そう言ってスマホを取り出し、 【KP】: 地図を見せた。 吟子: (喫茶店かと思った……) 卯月:【同じくw】 【KP】: 県境の田舎の村である。 ここからそこまで遠くはない。 【樫具富美】: 私が運転しましょうか。 卯月:運転できるんですか? 吟子: やった!さすが4年生ですね! 【樫具富美】: はい。 上手くはないですけどね。 卯月:【全員載せようと思ったら・・・こいつ金持ちか!!】 ペガサス:大人しい顔してきっとドリフトとかキメるんですヨ 【大宮雪枝】: じゃあ頼んだわよ。 私仕事で忙しいから、あんまり顔出せないけど。 卯月:期待せずに待っていてください最悪でもちゃんと解決策と解決してくれる人を見つけますから 卯月:では逝きましょうか 【KP】: OK、村にいこか。 ペガサス:ブーン 吟子: (まだ逝くには早いよ……!) 卯月:【なむぅ】 |
Chapter A-3 有川家 |
【KP】: 【BGM昼】
【KP】: 忠の家は、田園地帯の中にある閑静な屋敷である。 【KP】: 昔は村の庄屋だったらしい。 平屋で、古い造りの典型的な豪農の家である。 【KP】: 小高い丘の上にある広い庭に近づくと、放し飼いにされている元気な鶏の声がする。 黒ミミズク:アスファルトがあるから田舎じゃないな! 【KP】: 庭先には大きな柿の木が茂っている。 吟子: 歴史か博物学で家屋を見ておきたい 【KP】: では歴史どぞ 吟子: 1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 64 吟子: あぶない…… 【KP】: と言っても、特に情報がないな・・・ 吟子: 無かった。 卯月:【やったぜ。】 卯月:【携帯の電波はきてる系の田舎_】 卯月:【?】 【KP】: そうだね、きてていいよ 黒ミミズク:なんだ全然田舎じゃないな! 【KP】: 突然熊が出てきたりはしないから安心してくれ。 吟子: ひとまずちゅうさんの家にお邪魔してみようか。 【樫具富美】: そうですね。 ペガサス:熊が出てきても妖怪ハンターのお爺ちゃんが退治してくれマスよ! 卯月:【さすが清楚系ビッチ 何事もなかったかのように流すな】 【KP】: 玄関で家主らしき男が待ち構えていた。 卯月:クマは妖怪じゃないですよ ペガサス:妖怪ハンターなら妖怪じゃない熊程度なら余裕デスヨ ペガサス:ゴケンソンを! ![]() 【有川源三郎】: 君達が雪枝さんの言っていた人たちか。 黒ミミズク:そうだよ(便乗) 吟子: (頭がケツだ……!) 【有川源三郎】: あがってくれ。 卯月:四月一日卯月と申しますよろしくおねがいしますね 吟子: しかし、輝きならこちらも負けていません。四月一日教授とその秘書です。よろしくお願いします。 黒ミミズク:何買った時の責任はこのお爺ちゃんなのでよろしくお願いします。 ペガサス:それなのでよろしくお願いしマス 【有川源三郎】: 私は忠の父だ。 息子はこちらで寝ている。 【有川源三郎】: 診てやってくれ。 【KP】: 和室に通される。 卯月:【誤字だとしても何か買ったら卯月にその責任は行くから間違っていないのが困る】 【KP】: 布団で寝ていた忠は身を起こして気さくに応じてくれた。 黒ミミズク:起きて平気なんですか? ![]() 【有川忠】: やぁ、どうも。 わざわざこんな所までありがとう。 【有川忠】: 多少はね。 吟子: 四月一日教授の総回診です! 卯月:【モブ顔感がすごい・・・】 卯月:いえいえある意味ではこれも仕事のうちですから 吟子: ひとまずはまあ、こちらの教授のセラピーを受けてください。 こう見えていくつもこうした案件を解決してきた名人物ですから。 卯月:では・・・早速ですが少し診させていただいてよろしいですか? 吟子: (精神分析は37だけどな……) 吟子: (失敗したらやろう……) 卯月:【工学博士だしな】 【KP】: では目星か応急手当、医学などをどうぞ。 黒ミミズク:(何一つない... 吟子: (肉体の方か~) 卯月:【んじゃ順序よくじじいはまず医学で】 黒ミミズク:1D100 とりあえず目星 Cthulhu : (1D100) → 66 黒ミミズク:はい 卯月:1d100 医学⇒エロく無い目で忠 Cthulhu : (1D100) → 94 吟子: (爺を待とう) 卯月:【エロイ目でした・・・・】 ペガサス:(わろ 吟子: じゃあ 吟子: 1d100 医学 Cthulhu : (1D100) → 21 【KP】: 成功したな 吟子: おやおや先生どうしました? 卯月:さすがですねこう優秀な生徒がいると色々と安心ができますよ 【KP】: 忠はほおが少しこけ、あばらが浮いているのがわかる。 【KP】: 明らかに衰弱している。 吟子: まあそういう話でしたしね。 吟子: 原因は心因性のモノではないのかな。悩みとかありませんか? 黒ミミズク:ちゃんと食べてるー? 【有川忠】: いやあお恥ずかしい。 【有川忠】: 隊にいた時は筋肉がけっこうついてたんですが・・・ ペガサス:(なんかナナシ思い出すな・・ 吟子: 自衛隊に? 【有川忠】: ええ。 陸上自衛隊員です。 【有川忠】: 今は休養してますけどね。 |
Chapter A-4 忠 |
吟子: 失礼ですけど、幽霊が怖くて眠れていないというわけではないですよね?
卯月:【精神分析はできる?】 【有川忠】: うっ・・・ 【KP】: してもいいよ 卯月:【先会話でいいよ 切りのいいところでフラしてもらう うっ・・・とか言ってるし】 吟子: (いやどうぞ) 卯月:【じゃぁ期待せずに】 卯月:1d100 精神分析 Cthulhu : (1D100) → 59 卯月:【じゃっかんエロイ目でした】 吟子: まあ精神科には既にかかられたということでしたけど…… 吟子: (一応続けて精神分析) 吟子: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 45 吟子: 【KP】: 忠は精神的にも参っているようだね。 卯月:【立ち絵切り替えてドヤ顔するために空白しなくていいよ・・・】 卯月:幽霊に引っかかってたみたいですけど・・・何か心当たりがおありですか? 【有川忠】: はい・・・ 【有川忠】: あの・・・雪枝さんには内緒にしてくれませんか。 ペガサス:? 卯月:ええ、お約束します 黒ミミズク:いいでしょう 話してください ペガサス:しマスしマス 【有川忠】: 夢の中で、真夜中に大きな桜の木の下で女性と出会っている。満開の桜吹雪。 距離をおいてたたずみ、ただにっこりと微笑むばかりの女。 見覚えがあるような気がするのだが、なぜか顔のあたりは薄ぼんやりしていて、 それが誰なのかまではわからない。 言葉を交わそうとしても声が出ず、女も一言も発さない。 ふと見ると、遠くの桜の木の陰から、こちらをじっと凝視する視線がある。 よくわからないが、どうもドス黒い霧のような影なんだ。しかも見上げるような巨大な影だ。 耐え難い恐怖が襲ってくる。そこで全身汗だくで眼が覚める。 その夢を見たときは、決まってひどく疲れている。夢はほぼ毎晩のように見ている。 吟子: 桜の木そのものには見覚えは無いのですか? 【有川忠】: ないですね。 吟子: このあたりなら立派なモノがあってもおかしくなさそうですけど…… ペガサス:ユウレイというより ペガサス:悪夢というヤツでハ 黒ミミズク:しかし季節的にはどうなんだろうか 卯月:その夢を見る以前に何か不思議なものを見たとか 不思議な話を聞いたとかそんなことはありませんでしたか? 卯月:不思議な場所へいったとかでもいいので 【有川忠】: うーん・・・ないですね。 吟子: 「この部屋に出る白い幽霊」というのは? 【有川忠】: 婆ちゃんが俺に会いにくる幽霊を見たっていうんだ。 【KP】: 襖を開けて老婆がドカドカと入ってくる。 ![]() 【有川キヨ】: たっ・・祟りじゃ! 祟りじゃあああ 吟子: (でたw) 卯月:【めーーーいちゃーーーーん】 ペガサス:よ、妖怪! 吟子: (横溝ワールドのキャラだ!) 【有川キヨ】: 忠は何かに祟られているのじゃ! 【有川キヨ】: 幽霊か・・・狐か狸の仕業じゃああ 吟子: 何カニ。 【有川忠】: ばあちゃん、落ち着いて。 卯月:落ち着いてくださいおばあさん ペガサス:カニはあまり好きではないデス ペガサス:固くて・・ 卯月:【おばあちゃんに精神分析しても?】 【KP】: いや、必要ないだろう。 吟子: (ババアもいけるんだ……) 卯月:【もう卯月は何をやってもダメなのかもしれない・・・】 卯月:祟というと・・・・何かその心当たりでもあるんですか?この村に伝わるお話があるとか 吟子: (大宮さんの連絡先ってもらってる?) 【KP】: 貰ってていいよ 吟子: (ok) 【有川キヨ】: この辺には狐が祟るという昔話があるんじゃ 吟子: あ、忠さん、ひとついいですか? 吟子: (後でいいです) 卯月:狐ですか ペガサス:狐! 黒ミミズク:その狐をまつっている何かの建物とかないですか? 【有川キヨ】: 朽ちた神社があるぞ! 黒ミミズク:ご婦人、一緒に神社に行きましょう! ペガサス:(威勢がいいな・・ 【有川キヨ】: いやじゃいやじゃ 黒ミミズク:なぜじゃなぜじゃ 【有川キヨ】: 祟られとうない! ペガサス:(人の子など 黒ミミズク:行くと祟られるのかなー ペガサス:忠さんはその神社いったことはアルんデスか? 【有川忠】: いえ、ありません。 ペガサス:じゃあ行ってモ大丈夫ですヨ! 【有川忠】: それに婆ちゃんの言う事はあんまり・・・ 吟子: 漁村で死んだ狐が宿った妖刀の逸話を聞いたことがあります……! 吟子: ですよねー 【有川キヨ】: おお、そんな逸話が・・・! 吟子: でもこの件には関係ないと思いますよ。アメーリカの都市伝説ですから。 【有川キヨ】: 博識じゃのう。 お嬢ちゃん若い頃のワシにそっくりじゃよ。 黒ミミズク:そうだよ(便乗) 吟子: (私こんなのになるのか……) ペガサス:!?吟子パイセンも妖怪に!? ペガサス:教授にハントされてしまいマス 吟子: 教授こわっ…… |
Chapter A-5 ドロドロ |
吟子: ところで忠さん
【有川忠】: はい。 吟子: さっきの夢の話、どうして雪枝さんにはナイショなんですか? 吟子: いや、夢の中での逢瀬っていうとちょっとやらしいですけど 吟子: それを気にするのは嫉妬ぶかすぎる気が…… 【有川忠】: それは・・・彼女に浮気と思われてもいやですし、あまりオカルト的な事も信じないので・・・ 吟子: 忠さんにも何も心当たりもないんですよね? 吟子: (一応心理学を) 【KP】: シークレットダイス 黒ミミズク:さして隠すような内容には思えないよねぇ 吟子: そこは男心なのかもしれないよ。 吟子: どうですか卯月先生。 【KP】: 彼は本当の事を言っているが、何か隠している気がした。 吟子: (40だしなぁ) ペガサス:(微妙だなあ 吟子: (でも引っかかるな) 黒ミミズク:(本当に隠し事してるなら全部話してもらうように説得してみてもいいけど... 吟子: こんなこと聞くの失礼ですけど、何か今までに雪枝さんとそういうトラブルとかありました? 吟子: 勘違いされちゃったりとか。 【有川忠】: ええーっと・・・ 【KP】: 忠は口ごもっている。 黒ミミズク:うーん 吟子: (教授! 黒ミミズク:忠さん困ってるし ちょっと落ち着いてもらうために時間おく? 吟子: こういう話は男性同士の方がよいでしょう! 黒ミミズク:その間に社見にいけばいいし 吟子: みみずくの言う通り席をはずしましょうか。 吟子: (説得で押せそうじゃない?) 卯月:【説得か信用試す?】 吟子: (許される方で行こう) 【KP】: 説得かなぁ 吟子: (まあ目は一緒だ) 卯月:すみませんがお話して頂けませんか? どんなことが解決のヒントになるかわかりませんし 場合によっては大宮さんにも同じ症状が現れるかもしれません 黒ミミズク:忠さん、思い当たることは何でも話してください。 それが解決に繋がるのです。我々は可能な限りいかなる力もつくしますよ。 卯月:【説得振ってOK?】 【KP】: どうぞ 卯月:1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 2 【KP】: まじか ペガサス:オオッ… 吟子: やりますねぇ! 卯月:【ミミズクブーストがのりましたね】 【KP】: では、忠は躊躇していたが、意を決したようだ。 黒ミミズク:(失敗しても63で降りなおせると思っただけだがw 【有川忠】: あんまり関係ないとは思うけど・・・ 吟子: はいはい! 【有川忠】: その・・・実は、最初にお付き合いしてたのは、雪枝さんのお姉さんの、市子さんの方なんだ・・・ 吟子: ふむふむ。 ペガサス:つまり… ペガサス:どういうこと? 吟子: オトナの事情だよ。 黒ミミズク:市子さんがたたってる可能性が? 【有川忠】: 雪枝さんは女関係に敏感になってるんじゃないかな・・・ 【有川忠】: そんな、市子さんはとても良い人だよ! 【有川忠】: おしとやかで、優しくて・・・ 吟子: うーん、じゃあどうして市子さんとお別れしたんですか? 【有川忠】: 付き合ったと言っても、ほんの少しなんだ。 【有川忠】: 雪枝さんの方から積極的にアプローチされちゃって 【有川忠】: それで・・・ ペガサス:ドロドロデス! 吟子: (この男……) ペガサス:ヒルドラデス! 吟子: (う~~ん 無関係には思えないな) ペガサス:市子サンはいま何してはるんデスか 【有川忠】: 村の宿で働いてるはずだよ。 ペガサス:それハ… ペガサス:気まずいデスね・・ 黒ミミズク:宿かぁ... 卯月:幸枝さんとお付き合いを始めたのはいつごろですか? 吟子: (正直こっちにお泊りしたかったけどなー) 【有川忠】: 一年前くらいかな・・・? 吟子: 隊をやめたのはいつごろです? 【有川忠】: 先月です。 卯月:ふむ今でも市子さんと普通にお会いしたりはするんですか? 【有川忠】: いえ、流石に気まずいので・・・ 【有川忠】: もう会ってません。 黒ミミズク:だよねぇ 【有川忠】: それに、バレたら恐いですしね。 黒ミミズク:隠してるの? 吟子: 家族だからいずれバレちゃうんじゃ…… 【有川忠】: いえ、会ってないですよ 吟子: 雪枝さんと付き合ってることを市子さんに隠してるってことですか? 卯月:別れる時は雪枝さんのことを黙っていたんですか? 【有川忠】: ああいえ、むしろ雪枝さんはお姉さんに自慢げにしている様な感じでした。 吟子: 雪枝さん酷いなぁ。姉妹仲よくないんだろうか。 卯月:なるほど雪枝さんに市子さんとあっているのがバレるのが困るということですか 吟子: 会うのがばれるとコワいから会わないと。 【有川忠】: そうですね、仲はよくなさそうです。 卯月:ふむふむ ペガサス:そこまで姉妹仲が悪いと ペガサス:当て馬にされてる可能性すら・・ 黒ミミズク:まーなんか血圧高そうな人だったしなぁ 吟子: うーん、まあ怪しい爺と美少女たちにわざわざお金払うくらいだし 忠さんが心配なのは本心じゃないかな。 吟子: 仕事優先っていうのがちょっと冷たく感じたけどね。 |
Chapter A-6 霊能者 |
卯月:市子さんとお狐様については調べてみないといけませんね
ペガサス:デスね 【有川キヨ】: そうじゃ! 祟りじゃ! 黒ミミズク:あとは ペガサス:出た!妖怪! 【有川キヨ】: アンタ死んだワシの旦那の若い頃によく似とるよ! 黒ミミズク:幽霊がこの屋敷で目撃できるんじゃなかったっけ 吟子: 若いころからこんなんだったのか…… 吟子: (だからお泊りコースも検討したいかな) 【有川キヨ】: 幽霊は毎晩のように来るんじゃ! 【有川キヨ】: くわばらくわばら 吟子: 目撃者は毎回おばあさん? ペガサス:ならやっぱりここで監視するのが良いのでハ・・? 【有川キヨ】: そうじゃ、厠に行く時に見かけるんじゃあ 吟子: 忠さんも自身は見てないような言い振りだったし。 吟子: (市子さんが働いてるのが宿っていうところも気になる……) 吟子: (分けて夜の様子を見てみたい) 黒ミミズク:(宿泊先をわける? ペガサス:ユーレイさんはどのへんにいるんデスか 吟子: (2:2くらいで……) 【有川キヨ】: 忠が寝とるこの部屋じゃ! 【有川キヨ】: 玄関からすーっと入ってくるんじゃあ 黒ミミズク:(わけるならホントに幽霊出た時にSAN値鉄壁のみみずくはココかなぁ ペガサス:じゃあ私は宿のほうニ・・ 吟子: (礼儀正しいな。 吟子: (宿もわからんけどこっちは確実に正気度チェックあるなー) 卯月:忠さんの状態も気になりますし急いだほうがいいと考えると今夜は分かれて止まる方が良いかもしれませんね 吟子: 宿に行ってみてから決めよう。 【樫具富美】: 私は宿にいこうかな・・・ 黒ミミズク:まぁ話はみんなで聞きに行こうか 卯月:【2:3だったね】 黒ミミズク:それから決めよう 卯月:【時間的には大丈夫?】 【KP】: 時間はまだ3時くらいかな 卯月:【余裕あるね】 【KP】: 探索者たちがお暇しようとした時、玄関の方から野太い声が聞こえた。 【KP】: そしてドスドスと足を鳴らしてこの部屋に入ってくる。 ![]() 【浄光房鉄斎】: うむ。 ここが幽霊が出るという屋敷か。 ペガサス:何者!? 吟子: (霊体パンチしてえ!) 黒ミミズク:すごいの来たなー 【浄光房鉄斎】: 我は浄光房鉄斎である。 ペガサス:なんて? 【浄光房鉄斎】: ここの魔は払ってやるから安心せい。 吟子: 雪枝さんの依頼ですか? 【有川キヨ】: わしが呼んだんじゃあ 黒ミミズク:はぁ... 卯月:【こいつのことネットで図書館していい?】 【浄光房鉄斎】: うむ、これは狐の祟りに相違あるまい! 【有川キヨ】: おお、やはり・・・! 【KP】: いいよ 黒ミミズク:しがない田舎のお坊さんじゃないの? 卯月:1d100 図書館 霊能力者 浄光房鉄斎 Cthulhu : (1D100) → 71 卯月:【いちーーーー】 吟子: (ョゥヵィゃ! 吟子: スマホぽちぽち・・・・・ 卯月:【ネットにも情報無い胡散臭いやつかって鼻で笑いたかったのに・・・】 吟子: 1d100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 49 吟子: 見つかりましたよ!!先生!!! 吟子: ギリギリでした!! ペガサス:ギリギリ見つかる程度なら ペガサス:大したことない人なんデハ・・ 卯月:【じじいが失敗したら村瀬が成功するジンクスでもあるのだろうか・・・・】 吟子: (無敵のコンボだ!) 【KP】: 浄光房鉄斎は羽黒山で修行し、御山に認可された修験者だということがわかった。 ペガサス:アッ結構ちゃんとした人だった・・ 黒ミミズク:見届けるのに時間がかかりそうなら私一人で残るけどどーする? 黒ミミズク:宿泊先分けるなら私こっちっぽいし... 吟子: 夜にまたくればいいんじゃ? 【浄光房鉄斎】: うむ、息子さんはこの世のものならぬ存在に祟られておる。 すぐに除霊が必要だ。 黒ミミズク:いやでも儀式みたいなことするなら見たくない? 吟子: 確かに面白そうだし見たいかな。 ペガサス:何に祟られてるんデスか? 【浄光房鉄斎】: 低級の動物霊だ! 吟子: 妖怪ハンター対妖怪ハンターが見られるかも……! ペガサス:ルナチャパイセンの生霊・・・!? 【KP】: 鉄斎は何やら支度をし始めた。 卯月:まぁかかっても夕方過ぎには終わるでしょうすぐやるならせっかくですから見学させて貰いましょうか 【KP】: 除霊の準備らしい。 |
Chapter A-7 宿 |
吟子: 宇龍院道玄さんのお手並みを拝見しましょう!
黒ミミズク:すみっこで見学させてもらおう... 卯月:【携帯の動画撮影ON】 【浄光房鉄斎】: 我は命かけてやってるのだ。 遊び半分でいてもらっても困るぞ! 吟子: ごめんなさい。 黒ミミズク:私は至極まじめですが。 【浄光房鉄斎】: 準備は夜までかかる。 勝負は今夜だ! 卯月:その点は安心してください見た目がアレですがこう見えても中はしっかりした子達ですから 黒ミミズク:夜までかかるってさ どーする? 吟子: 先生は見た目はまともですが中身は物凄いですよ! 吟子: 当初の予定通り宿や神社を見に行きましょう。 卯月:準備が結構かかるんですねそうですね少し見に行ってもいいかもしれませんね 私は今後のこともありますし準備も見学しておきたいんですが・・・・皆さんに任せてもよろしいですか? 黒ミミズク:じゃあ宿と神社どっちから行く? 【有川忠】: よかった。 俺一人じゃ心細くて・・・ ペガサス:神社は狐しかいないみたいデスし・・ ペガサス:宿からで 吟子: そうしよう。 【有川キヨ】: ワシがついとるぞおお 【有川忠】: 心細くて・・・ ペガサス:(ババアスルーで草 卯月:何かあればすぐに携帯で連絡をしてくださいそんなことはないと思いますが無茶はしないでくださいね 吟子: (爺婆おっさんに包囲される忠……) 吟子: (報いだな……) 黒ミミズク:包囲っ...! 圧倒的包囲っ...! 【KP】: では、まず宿かな? ペガサス:(おk 吟子: (ok 【KP】: しばらく歩くと、この村一軒の宿についた。 【樫具富美】: ここみたいです。 吟子: はい。 吟子: 一応3人で予約取っておこうか。用もなくというのもとっかかりがないし。 吟子: さほど従業員も多くないでしょ。 ペガサス:そうしまショウ 【KP】: 中に入ると、女将が快く迎え入れてくれた。 【KP】: 女将「いらっしゃいませ。 ご予約の方でしょうか?」 吟子: 3名2部屋で取れますか? 黒ミミズク:予約が入るほど繁盛してるのかなこんな田舎で 【KP】: 女将「はい、大丈夫ですよ。」 吟子: じゃあ先に部屋まで案内してもらっちゃおうか。 【KP】: 一行はこじんまりとした和室に通された。 吟子: 女将さん一人でやられてるんですか? 【KP】: 女将「いえ、従業員が何名かいますよ。」 吟子: (交渉スキル持ちが居ないの困るなぁ) ペガサス:(初期値でなんとかするしかない 吟子: (一応信用30あるけど) 黒ミミズク:(みみずくも説得63あるよ 吟子: (じゃあ何とか呼んでもらうかー) 吟子: (でも有川家からのツテであいさつ、っていうとすごい警戒されそうだな……笑) ペガサス:(幸枝経由でも警戒されそうだな・・ 吟子: (普通に旅館内ブラついてみる?) 黒ミミズク:(それかなー 吟子: (姉妹だし面影あるでしょ) 吟子: (幸運か目星あたりで……) 【KP】: じゃあ目星どぞ 吟子: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 98 吟子: ウッ…… 【KP】: あ ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 22 吟子: やっぱり爺に振らせなきゃこれ…… 黒ミミズク:1D100 めぼし Cthulhu : (1D100) → 70 【KP】: 吟子はメガネを落とした。 【KP】: どこいったんだろう。 ペガサス:(草 吟子: ああ、目が、目が~~ 吟子: 探して! ペガサス:(ひとまず成功はしたようだが 【KP】: 市子らしい人物も見当たらない 【KP】: メガネも見当たらない 吟子: (え、目星も振れないの?) ペガサス:(成功しても見つからんってことは何故か居ないのか・・? 黒ミミズク:市子さんも仕事休んでるのかなぁ 吟子: (-20きついんだけど……w) 【KP】: 目星成功したらメガネ発見できていいよ 吟子: (ただ30か……) 吟子: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 94 吟子: ウッ…… ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 17 ペガサス:ありましたヨ! 吟子: ありがとう! 黒ミミズク:(ペガサスが初期値成功させていくの草生える 吟子: あと1高かったら踏んで壊してそうだった ペガサス:(初期値成功の女王 【KP】: 無事見つかってよかったね。 |
Chapter A-8 神社 |
吟子: でも本人いないなら口頭に気を使う必要ないし
吟子: 女将さんに聞いてみない?市子さんどうしてるのかって ペガサス:そうデスね 吟子: 女将さーん 【KP】: 女将「はい、何でしょう?」 吟子: 大宮さんって今日お休みなんですか? 吟子: 妹さんからのツテでこちらを伺ったので、挨拶しておこうかと思ったんですけど。 ペガサス:デスケド 【KP】: 女将「あら、そうなんですか。 彼女はお休みを頂いてます。」 吟子: (ムッ……) 黒ミミズク:理由はご存知ですか? 【KP】: 女将「単なるシフトですよ。」 吟子: シフトなら仕方ないな。 黒ミミズク:シフトならしょうがないね 吟子: この辺にお棲みなんですか? ペガサス:明日は出てきマスか? 【KP】: 女将「えぇ、近くに部屋を借りてます。」 【KP】: 女将「明日は有休をとってますね。」 【KP】: 女将「明後日は出てくると思いますよ。」 ペガサス:有休…? 吟子: (今日明日で何かが起きる……) 【KP】: 女将「彼女真面目で働きづめだから、たまには有休を取りなさいって言ったんですよ。」 ペガサス:自分からとった有休ではナイんデスね・・ ペガサス:ひとまず、挨拶しておきたいのデ、彼女が借りてる部屋の場所はわかりマスか? 【KP】: 女将は市子の住んでる所の住所を教えてくれた。 吟子: (田舎の情報管理ガバガバだな!) ペガサス:ありがとうございマス! 吟子: ありがとうございます。 【KP】: まぁ、あまりgdgdする場面でもないしね・・・ 黒ミミズク:(しかし今日明日で解決しないとなんかマズそうだなー 吟子: (家に行くのは結構アプローチが難しいが……) ペガサス:(なんて言って訪問するかだな・・ 吟子: (先神社行ってみる?) ペガサス:(そうしよか 黒ミミズク:(そうだなー 【KP】: では神社に。 【KP】: 神社もさほど遠くない位置にあった。 とても侘しい。 吟子: ワビ! 黒ミミズク:サビ! 【樫具富美】: あまり祟られそうにないですね・・・ ペガサス:朽ちてるっていってまシタし・・ 吟子: 一応 ペガサス:そもそも忠さんもここに来たことがないらしいデスし・・ 吟子: 最近人が訪れた様子がないか探して見ましょう。 ペガサス:ハイ 黒ミミズク:(目星かな?追跡だったら面倒なことに 【KP】: じゃあ目星か追跡で ペガサス:1D100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 96 吟子: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 55 黒ミミズク:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 87 吟子: (面倒なことに……) ペガサス:グッ 【KP】: ペガサスはよろけて地蔵を倒してしまった。 吟子: タタリだ! 黒ミミズク:あーあ祟られたあーあ ペガサス:バレへんバレへん 吟子: 素直に直して拝んでおきましょう。 ペガサス:ハイ・・ 黒ミミズク:お地蔵さんお地蔵さん 私は悪くないです悪いのはペガサスです。 吟子: 最悪宇龍院道玄さんに何とかしてもらいましょう。 吟子: フミさんはどうです? 【樫具富美】: 手入れがされてないところを見ると・・・余り人は来ないようですね。 吟子: まあ……それはそうだけど……。 ペガサス:なにも無さそうデス ペガサス:祟も 吟子: (運転以外ニートだなフミちゃん!) 吟子: (人の少なさが響くねー) 吟子: (じゃあ別アプローチで境内を普通に探索してみようか) 黒ミミズク:何か見つかるかなー 【KP】: ロールするまでもなく、何も見つからない。 ペガサス:(なんもねえなここ・・ 吟子: まああのおばあさんの言うことだしな。 吟子: λ...λ...........トボトボ…… 吟子: (ここまで言われるくらいだし帰っていい気がする) 黒ミミズク:(がっかりスポットだったね ペガサス:(強行で市子のとこいくしかないか 吟子: 掃除して帰りましょう…… 【樫具富美】: そうですね・・・ 吟子: 寂れた神社を見るのはあまりいい気分じゃないし……。 |
Chapter A-9 準備 |
吟子: (さて)
吟子: (UDKもまだ帰ってきてないしどうしお) ペガサス:市子サンのところにいきまショウ 【KP】: OK 吟子: まあ行くアテもないし。 【KP】: 市子の借りている小さな貸家についた。 【KP】: 鍵がかかっている。 吟子: いないのかな。 ペガサス:うーむ ペガサス:不在デスかね 黒ミミズク:とりあえずノックはしてみる 吟子: ノッキン! 【KP】: ・・・返事はないね。 吟子: まあ出てきても困るところだったけど…… ペガサス:一体どこに・・ 吟子: 他に町村内で気になるところなんてあるかな。 黒ミミズク:もう儀式見学くらいしかないなー 卯月:【窓から入っちゃえ】 【KP】: もう夕方すぎだね ペガサス:妖怪ハンターVS妖怪ハンターを見にいきマスかー 吟子: そうしようか。 卯月:【家の中に祟り用の道具とかありそうだから調べれるなら アプローチして欲しいところだけど無理そうならいいか】 吟子: (リスクが大きすぎる気は……) 吟子: (そしてスキルもない) 黒ミミズク:(爺が不法侵入の罪を一人で被るなら... ペガサス:(鍵開けができんなまず・・ 卯月:【まぁ夜に帰ってきた所をアプローチするか忠が運良ければ合鍵あるかもだから そこら辺使って突入するか時間つぶしも兼ねて一回儀式かね】 ペガサス:儀式へGOデス 【樫具富美】: 宿の夕食はどうしましょう? お呼ばれになるならキャンセルの電話をしますけど・・・ 吟子: あとで帰るし、取っといてもらいましょう。 ペガサス:そうしまショウ 【樫具富美】: わかりました。 ペガサス:夜食にしまショウ 【KP】: では有川家に戻るよ。 ペガサス:タダイマー 黒ミミズク:戻りました。 【有川源三郎】: うむ・・・家が大変な事になっておる。 吟子: ドタバタしてそうですね。 黒ミミズク:やっぱり... 吟子: まあ、あれで解決するのならよろしいのでは? 【KP】: 鉄斎は庭で護摩壇を作って火をたいたり、 ペガサス:結構本格的デスね・・ 【KP】: 何やら梵字を書きつづった御札を屋敷のあちこちに貼って回ったり 卯月:おや お帰りなさいいい情報は手に入りましたか? 吟子: なーんにもです。 黒ミミズク:まぁ除霊なんてそれっぽければそれっぽいほどいいからね 卯月:こちらは色々勉強になって面白いですよ 吟子: 市子さんもいませんでしたね。 【KP】: 忠の寝所を榊の枝で囲ったりと、忙しく動いていた。 卯月:そうですか会えませんでしたか 卯月:【家の周りを一応目星して市子潜んでないか探ってみてもいい?】 【KP】: いいよ 卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 56 黒ミミズク:(市子はともかく何か見つからないかなー 卯月:【またいちーーーーー】 黒ミミズク:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 79 吟子: 目星 1d100 ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 47 吟子: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 71 ペガサス:何もいまセンね! 吟子: う~んさっきからイマイチだなー 卯月:ふむまぁそうそう簡単には行きませんね 【KP】: 1d100 富美目星 Cthulhu : (1D100) → 72 【KP】: はい。 卯月:まぁここは霊能力者さんの腕前を見学させていただきましょう 吟子: あ、そうだ。トイレはどこでしょう? 【有川忠】: その縁側の突き当たりです。 黒ミミズク:あー幽霊はトイレに出るんだったっけ 吟子: そうそう。おばあさん曰くはね。 卯月:入ってくるのは玄関からですけどね |
Chapter A-10 除霊 |
【浄光房鉄斎】: 準備は整った! 後は悪霊を待つのみだ!
黒ミミズク:(幽霊「トイレ借りるよ~」 吟子: (幽霊(お邪魔しま~す ガラッ ペガサス:ユウレイはこの部屋にくるのでは? 卯月:待つスタンスなんですね ペガサス:さっきの妖か…お婆さんがトイレにいく途中でここに来てるのを見たとかナントカ 卯月:来るのを待つなら宿組はあちらへ行っても良いかもですね 卯月:そういえば幽霊は毎日何時くらいに来るんですか? 吟子: (正気度大切にしたいし本当にそうしよかな……) 【有川キヨ】: 真夜中じゃ! ヤツは夜中に来るんじゃあ ペガサス:お腹が減ったので皆でご飯にするというのはどうでショウ 吟子: えっ……旅館のご飯もあるけど…… 卯月:夜中なら待っていてもアレですね宿の方たち迷惑もかけられませんし ペガサス:旅館のは旅館ので食べまショウ 卯月:【誰が残って誰が宿行く?】 黒ミミズク:(ミミズクはこの屋敷 ペガサス:(残ってみるかー 【樫具富美】: 私は余り役に立てそうにないので宿に・・・ 卯月:【なら三人で部屋とったしじじいと村瀬とビッチが宿かな】 黒ミミズク:(NPCが宿に行きたがるのが気になるんだよなー... 吟子: うづセンとフミさんを二人にはできないので私も宿で。 卯月:【何かあった時のために偽ヒーラーは村瀬と一緒の方がいいと思うし】 吟子: (でも精神分析むしろ分散した方がいいのでは?) 卯月:【宿で何もないなら飯食ったあとに富美の車使って市子の部屋の前で張ろうとも思ってたんだけど】 吟子: (まあどうにでもなりそうだから個々人の判断でいいな) 卯月:【人数的には希望と宿とった人数合ってるし異論がないならこれで行って良いと思ってる 戦闘あるなら屋敷な気もするしならペガサスはいるのが吉だとも思うし】 ペガサス:狐のユーレイなんていまセンよ! 黒ミミズク:(UDK吟子フミ ペガサスミミズク これでいいんじゃない? 吟子: (おk ペガサス:(おk 卯月:【おk】 黒ミミズク:(タイトル的にも何かおきるだろ... 【KP】: じゃあ夜になるよ。 【KP】: 卯月と吟子と富美が宿に戻り、ペガサスとミミズクが残る事になった。 【KP】: 【BGM夜】 ペガサス:ごちそうさまデシタ 黒ミミズク:来いよフォックス! ビビってんのかっ? 【有川忠】: 俺はどうすれば・・・ 【浄光房鉄斎】: いつも通り寝ているのだ。 ペガサス:どっしり構えておけば安心デス 黒ミミズク:お坊さんに任せておけば問題ないよ 吟子: (行いを神に懺悔するのデス!) 【浄光房鉄斎】: 今宵も幽霊が来れば我が退治してくれよう。 【KP】: 月が昇り、時間が経っていく・・・ 卯月:【3人がただ宿で待機なら携帯電話の動画通話で中継でもしてもらえる?】 【KP】: いいけどSAN値もらっていいかな? 吟子: (見ないです……) 卯月:【見るのは卯月だけにしておけばOK】 卯月:【これで何かあれば一応すぐ迎える】 吟子: (じゃあフミさんとダラダラしとこう) 卯月:【というかさらっとSAN値減ること決定したな】 【KP】: 忠は布団に入り、鉄斎はその辺をウロウロしている。 黒ミミズク:隅っこで見ていよう 黒ミミズク:ペガサスもブラックサンダー食べる? ペガサス:たべマス ペガサス:BIGチョコどうぞ 黒ミミズク:チョコだらけだね 【KP】: 【BGMなし】 【KP】: 真夜中にさしかかろうとした時、 【KP】: トイレの方で物音がする。 黒ミミズク:む ペガサス:んっ 黒ミミズク:お坊さんの様子はどうかな 【KP】: それまでやかましかった虫の声が急にシンとなり、部屋に緊張が走る。 ザアッと風が吹き渡り、月が雲の陰に隠れる。 【KP】: 鉄斎もいささか緊張している。 黒ミミズク:(鉄斎と一緒にここで迎え撃つかなー 【KP】: トイレのドアが開け放たれる。 【有川キヨ】: あぁぁあぁぁあ 【有川キヨ】: (ドテドテドテ) 【有川キヨ】: でっでたっ 【有川キヨ】: 幽霊じゃ!! |
Chapter A-11 幽霊 | |
【KP】: 【BGM不思議】
【KP】: 門の方から白い影がすうっと近づいてくる。 いきなり闇の中から、着物姿の女が長い髪をなびかせつつ浮かび上がったかのような錯覚を覚える。 全体がわずかに発光しているかのように白い。 ペガサス:ほ、本当に出た! 【KP】: 幽霊は閉じている門を通過し、あらゆる障害をものともせず、 しかし肉体のある者と同じように静かに歩み寄ってくる。 鉄斎がせっかく張り巡らせた御札なども、まったく役に立たない。 それを見た鉄斎は、驚愕の表情を浮かべて、ひたすら退魔の呪文を唱え続ける。 ペガサス:早く!早く倒してくだサイ鉄砕牙サン! 黒ミミズク:ブラックサンダー美味しいなぁ
吟子: (目隠れだ! 【浄光房鉄斎】: オン・マリシエイ・ソワカ、オン・マリシエイ・ソワカ…… 【浄光房鉄斎】: オン・バサラ・ウンゼン・ソワカ、オン・バサラ・ウンゼン・ソワカ…… 【KP】: 呪文は全く効いてないように見える。 【KP】: この幽霊を目撃した人は0/1d3の正気度を失う。 ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 16 黒ミミズク:低級動物霊って聞いてたけどまるっきり人間の女性の霊じゃないかなー 黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 98 黒ミミズク:98! ペガサス:狐のユウレイはいまセンでしたが! 吟子: (これでセーフなのひどい) 吟子: (クトゥルフ神話あるから正気度97なんじゃないのか?) ペガサス:(ほんとだ 【KP】: ほんとだ 黒ミミズク:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3 吟子: ほんとだ…… 【KP】: 幽霊は鉄斎を無視し、忠の枕元に来て正座する。 いとおしそうに寝顔を見つめ、ほおをなでる。それはどこか物悲しい光景である。 ペガサス:あ、あまり有害なものではなさそうデス・・ ペガサス:というか鉄砕牙センセー役にたたないデスね! 黒ミミズク:これもしかしたら市子さんなんじゃないの? 黒ミミズク:市子さんの生存確認が急がれる 【KP】: 鉄斎は汗だくになりながら呪文を唱えている。 吟子: (雪枝のほう探ってみたほうがよさそうかー?) 【KP】: それまで月明かりに照らされていた庭が、ふいに厚い黒雲にかげるのを感じる。 【KP】: 【BGM遭遇】 【KP】: そして幽霊の後を追うようにして庭に現れた、黒くゆがんだ邪悪な影を目撃する。 【KP】: 黒い影は幽霊同様、中空にゆらめいてはっきりと輪郭が見えないが、 およそ6mもあるその身長、太い4本の腕、縦に裂けた貪欲な顎などはおぼろげに見てとれる。 周囲に放たれる生臭い悪臭は、悪意と殺意と食欲が物質化したかのようであり、 それがとてつもなく邪悪な存在であることは疑いようがない。 【KP】: これを目撃した者は0/1d4の正気度を失う。 黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 68 ペガサス:な、何!? ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 73 ペガサス:1D4 Cthulhu : (1D4) → 2 黒ミミズク:吟子にメールしよう 「怪物出た!盛り上がってきた!早く来たほうがいいよ!」 ペガサス:ユーレイがもう一匹! 【浄光房鉄斎】: な、なんだアレは・・・!? 吟子: (っていうかメールしなくても卯月見てるんじゃないのか?笑) ペガサス:いんちきセンセーは無視しまショウ! 吟子: (正気度ロールもしてないしおじいちゃん寝てるっぽいな……) 吟子: (卯月を起こして向かうようにしまショウ) 【KP】: 黒い影は不潔なヨダレを垂らしながら興味津々にこちらを眺めている。 吟子: (できれば行きたくないけど……笑) 黒ミミズク:黒いミミズクはジャンクなお菓子を齧りながら興味津々に影を眺めている。 【KP】: やがて白い幽霊は現れたときと同じようにして部屋を出て、庭を横切り、門から去っていく。 【KP】: 黒い影もその後を追う。 ペガサス:エエッ 黒ミミズク:こっちにはこないのかな 黒ミミズク:追いかけてみない? 【KP】: 地響きと共に足音が響いて消えた。 【KP】: 来る時はしなかった音だ。 【KP】: 【BGMなし】 黒ミミズク:なんだ?白い幽霊と黒い影は敵対してるのかな? 【KP】: 鉄斎は精力を使い果たし、全身汗だくになってばったりと腰を下ろす。 ペガサス:さっぱりデス! 吟子: なんとか、間に合ったみたいだな。 ペガサス:間に合ってないデス 吟子: 卯月先生が起きなかったので…… 黒ミミズク:とりあえず鉄斎さんが使い物にならないことはわかったよ 【浄光房鉄斎】: あれはとてもワシの手に負えるやつではない。 あんなおそろしい鬼は初めて見た。 【浄光房鉄斎】: くわばら、くわばら・・・ ペガサス:そうデスか・・ 吟子: 妖怪ハンター対妖怪ハンター、両者負けってところかな…… 黒ミミズク:それ雷除けのおまじないですから 【KP】: そう言って鉄斎は荷物もそのままに逃げ出してしまった。 ペガサス:(わろた |
Chapter A-12 名刺 |
【KP】: 【BGM夜】
【有川キヨ】: あぁぁあぁぁあ、祟りじゃあぁぁあぁぁあ 黒ミミズク:そうだね祟りだねもう寝ようねばーちゃん ペガサス:狐ではなかったようデスが 吟子: カンだけど明日あたりもう一度雪枝さんと話してみてもいいかもしれないな。 卯月:1d100 遅れてちぇっく Cthulhu : (1D100) → 34 【KP】: 何もなければ朝になるけど。 卯月:【一応市子の部屋見に行きたい】 黒ミミズク:白い幽霊はともかく黒い影の話なんて聞いてないからねー 吟子: (深夜に?) 吟子: まあ何もなさそうだけど帰りに見ていくかー。 吟子: フミさん寄って行ってください。 卯月:【深夜に事が起きたし普通に事情話してなにか聞けないか試すだけでもOKかと】 【樫具富美】: わかりました。 ペガサス:私達も今夜は宿に帰りマスかー ペガサス:宿のご飯を夜食に・・ 卯月:【宿には3人しか泊まれないのでは】 黒ミミズク:(だよね ペガサス:(そういえば・・ 吟子: まあいっぱいいっぱいではないだろうしなんとかなるでしょ。 卯月:【まぁ市子の部屋いくぶんには問題ないでしょう】 吟子: 部屋も二部屋あるし。食事はそうともいかないだろうけど、私のをやるよ。 黒ミミズク:ダイエット? ペガサス:いきまショウ 吟子: いこういこう。 【KP】: 有川家を後にし、市子の家の前に車を止めた。 【樫具富美】: アイドリング止めておきますね。 卯月:部屋に明かりは・・・ 【樫具富美】: 真っ暗ですね・・・ ペガサス:いなさそうデスね・・ 吟子: 居たとして寝てるかな…… ペガサス:一体ドコに・・ 卯月:夜分遅くに申し訳ありません大宮市子さん いらっしゃいませんか 卯月:【ノック声かけして聞き耳していい?】 吟子: ノッキン! 【KP】: いいよ 卯月:1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 92 【KP】: 何も聞こえないね。 卯月:【村瀬成功フラグ】 吟子: 1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 38 吟子: むりですね ペガサス:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 6 卯月:【くっ】 【KP】: !? 黒ミミズク:(ぺがっすw 卯月:【また初期値姫が】 ペガサス:(つよい 【KP】: うーん 【KP】: 何も聞こえないけど・・・どうしようかな ペガサス:何も聞こえまセンね・・ 卯月:【何も聞こえないことが確定するだけでも十分だと】 黒ミミズク:普通に寝てるのか留守なのか 吟子: ポストはどう? 【KP】: ポストは空っぽだね 吟子: 先生、名刺貸してください。 吟子: 投函しておきましょう。 吟子: 明日の朝になっても入っていたらまあ、市子さんはこの家にはいないのでしょう。 ペガサス:なんと書くんデスか? 卯月:【忠に市子の電話番号聞いて電話してみたい気もするねどこ行ってるのかは超気になる これで市子何もないなら妹の方もアプローチ対象になるし】 吟子: え、何か書く?どうすればいいかな? 吟子: 恋の悩み、聞きマス っていうのはどうだろう。 ペガサス:いいデスね 卯月:【現時点で外でなにかやってるなら現行犯できるかもだし】 黒ミミズク:何も書かなくても生存確認はできそうだけど... 卯月:あんまり私の名刺で変なことしないでくださいね 吟子: まあ、目的は生存確認ですから。 黒ミミズク:(「至急メールくれや」これで。 吟子: えーっと、しきゅう……メール…… 吟子: よし。 卯月:【妹の電話番号でも添えて書いとけば信用度はますんでない?】 ペガサス:(妹はむしろ警戒されそう 吟子: 忠さんのことを書いとく? 卯月:【どっちかの名前はあったほうがいいともうけど】 吟子: うーん、ちょっとウソになっちゃうかもだけど 吟子: 忠さんが心配してマス、的なことを添えとこうかな? 吟子: これならわけのわからないおじいさんの名刺でもムシはしないでしょう。居るのならば。 吟子: (いい?) ペガサス:(おk 黒ミミズク:(うん 吟子: 市子さんって忠さんやおかみさんの話ぶりでは凄くいい人そうなんだよなー……。 ペガサス:デスよねー 卯月:【せっかく犯人もしくは犯人じゃなくても関係深い名前が2人もわかってるから 深夜だろうが出来るなら本人にアプローチしたいなぁ】 【KP】: 「至急メールくれや。 忠さんが心配してマス。」ミスカトニック高専 教授四月一日卯月 吟子: よし! 黒ミミズク:完璧だね。 卯月:【だから順序的には雪枝電話でたたき起こしてその後市子かなと思ってるけど】 吟子: ひとまず寝よう。朝にでも女将さんにもう少し市子さんのことを聞いておきたいし…… ペガサス:ハイ 卯月:【何回か試して雪枝に通じなかったら忠に聞いて市子へも電話しておきたい】 吟子: かえろかえろ 卯月:【まぁみんなが特にやる気ないなら朝でいいや】 吟子: (夜やる?) ペガサス:(玄関先の呼びかけでも出ないなら電話でもでなさそうだしなー 【KP】: もう1時くらいやで 吟子: (やる気がないではないけど、今やる必然性は感じないかな) 卯月:【まぁ朝でいいよ】 黒ミミズク:うん 迷惑になる 今日はもう夜食食べて寝よう ペガサス:ハイ 吟子: (深夜だしいそがしそうなゆきえだは機嫌損ねそうだ…… 【KP】: では、探索者達は宿に帰り、一晩を明かした。 |
Chapter A-13 朝 |
【KP】: 【BGM昼】
ペガサス:コケコッコー 【KP】: 幽霊騒ぎが起きた次の日。 吟子: よく寝た(リアルで) 【KP】: 宿で一夜を明かした。 【樫具富美】: おはようございます。 黒ミミズク:おはよー ペガサス:おはようございマス 吟子: フニャフニャ 卯月:ZZZZZ 黒ミミズク:誰かじーちゃん叩き起こして 吟子: 寝顔こわ! ペガサス:(わろ 黒ミミズク:宿で朝ごはんいただいたら 黒ミミズク:どこから手を付けようか... ペガサス:今日もひとまず市子さんの家にいってみマスか? ペガサス:遭遇できればラッキーデス 吟子: 従業員さんいる? 【KP】: いるね。 【KP】: 朝だからあわただしい。 吟子: 一応市子さんの人となりを聞いておこうかなと思うんだけど。 吟子: いそがしい中でちょっと気が引けるけど、こぼれ話もあるかもしれないし。 黒ミミズク:すいませーん スタッフー 【KP】: 従業員「はい、何でしょう?」 黒ミミズク:朝ごはん何時ですかっ!? 【KP】: 従業員「7時から10時までの間ですよ。」 黒ミミズク:だってさ。 ペガサス:ハイ 吟子: まあおジイを起こしていきましょう。 吟子: ホレホレ 黒ミミズク:じーちゃん歳の割に朝弱いんだね 卯月:朝食は・・・部屋で・・・食べるの・・で・・は・・・Zzzzz 【樫具富美】: あ、足でけらなくても・・・ 吟子: すみません、ところで ペガサス:血圧が高くないのはなによりデス 吟子: 今日も大宮さんはお休みなんですよね。 【KP】: 従業員「あ、はい。 そうです。」 吟子: いつもあんまり休まないんだとか。 【KP】: 従業員「そうですね、勤勉な方なので。」 吟子: 休みの日とかってどうしてるか聞いたことあります? 【KP】: 従業員「う~ん、買い物とか、家でテレビを見たりとか・・・?」 吟子: 旅行が好きだったりとか… 吟子: ふつうですね。そりゃそうだろうけど…… 吟子: 休んでるのは昨日から? 【KP】: 従業員「そうですよ。」 吟子: じゃあ一昨日には普通に出勤してたわけだ―。 吟子: 最近なんか悩んでる様子とかもなかったですか? 【KP】: 従業員「いつも通りでしたけど」 吟子: うーん、そうですか。ありがとう。 吟子: じゃあご飯食べたらポストを確認に行こうか―。 ペガサス:MGMG 黒ミミズク:「至急メールくれや」って書いたけど 黒ミミズク:メールきたかな? 【KP】: きてないね 卯月:来てないZzzz 吟子: 望み薄かな。 吟子: まああれ見てメールするかは微妙なところあるけど…… ペガサス:あやしすぎマスからね 黒ミミズク:どう見てもイタズラか詐欺だしなぁ... 吟子: 大体なんだよ「至急メールくれや」って。わきまえろよ。 卯月:書いたのお前らだZzzzz 吟子: まあ一応様子を見に行きましょうか。 ペガサス:ハイ 黒ミミズク:ビリビリに破いて捨ててあったら面白いね ペガサス:おじいちゃんの眠気顔が怖い‥ 【KP】: じゃ市子の家に移動しよう。 【KP】: ちなみに昨日と今日とで泊まった人数が変わってた事態は富美が宿側にうまく説明したようだ。 【KP】: ちゃんと全員朝食をとれたので安心してくれ。 ペガサス:(有能 【KP】: さて、市子の家だ。 吟子: ポストは? 【KP】: ポストは空になっている。 ペガサス:”い”るッ…! 吟子: ビリビリにされたな。 吟子: 居ることは居るんだ……。かえってわからなくなっちゃったな。 【樫具富美】: どうします? 吟子: どうしよう?昨夜話してたみたいに雪枝さんに連絡取ってみる? 黒ミミズク:そうだねー 吟子: 進展がないのが心苦しいけどね。 黒ミミズク:とりあえず市子さんのほうは保留でいい気がする 吟子: いやまあ無くはないけど、話せる内容としては難しい。 ペガサス:いちおうバケモノがでたという進展が 吟子: うそではなかったという報告にはなるな。 吟子: 市子さんの名前を出すのはカケだけど…… 卯月:【何もなかったとカマをかけるのも手かと】 |
Chapter A-14 電話 |
【KP】: 誰が電話する?
吟子: しよか 吟子: (特に交渉スキルつかわんよね?) ペガサス:(と思う 吟子: (今んところは……) 吟子: (使うとしてもいいくるめって感じだし) 黒ミミズク:(何かさせようってわけじゃないし大丈夫だと思う... 吟子: (まあ、電話してみて必要そうならタッチしよ) 【KP】: OK、では雪枝に電話をかける。 【KP】: すぐに応答した。 【大宮雪枝】: はい。 吟子: あ、どうも雪枝さん? 【大宮雪枝】: はい、なにか進展あった? 吟子: 一応昨日有川宅で張り込んでいたんですけど 吟子: 確かに白い幽霊みたいなの出ましたよ。 【大宮雪枝】: ・・・あなたたちもそういう事言うのね。 【大宮雪枝】: 頼む相手間違えたかしら。 吟子: 疑うなら浄光房鉄斎っていう人に聞いてみてください。 吟子: キヨさんが依頼したそうですから。ドタバタして帰っていきましたけど。 【大宮雪枝】: なにその胡散臭い名前。 吟子: まあ、うさんくさいですけどね。ググってみたら一応ちゃんとした人らしいですよ? 【大宮雪枝】: ふーん。 吟子: あと忠さん、なんか悩みがあるんじゃないかなあ。 【大宮雪枝】: そうなの? 吟子: 何かしら心当たりないですか?私たちじゃ聞き出せなかったり、雪枝さんには言いづらいのかも。 【大宮雪枝】: 確かに何か隠してるような感じはしてたわね。 吟子: そう思います? 吟子: (どこまで話していいかなー) 吟子: (思い切ってブッコむ?) ペガサス:(まあ依頼者だし 黒ミミズク:(ブッコんでみよう ペガサス:(何か企んでるってことはあんまなさそうだ 吟子: (夢の話から先に切り出してみるか) 卯月:【好きなようにやれ という顔】 吟子: (こわ!) 吟子: 一応コレ、忠さんから雪枝さんには言わないでくれって言われちゃってるんですけど 卯月:【学生を信じ見守る教師の鏡の顔だね】 黒ミミズク:(それ「お前をとって喰う」って顔じゃないの? 吟子: 私だけは約束しなかったから言いますね。個人的には大したことには思えないし。 【大宮雪枝】: なに? 吟子: なんか桜の樹の下で女性と会う夢?みたいなのを見るらしいんですよ。 吟子: 綺麗な風景だけど、遠くからにらまれているようで凄い気持ち悪い夢らしいとか言ってました。 吟子: そのせいで寝付きが悪いって。多分かかった精神科の先生にもこういうこと言ってなかったですよね? 【大宮雪枝】: そうね・・・ 【大宮雪枝】: 初耳だわ。 吟子: (心理学ロールだ!) 【大宮雪枝】: シークレットダイス 吟子: なんかただの怖い夢って感じですけどね。雪枝さんに話すなって言われたのがなんか引っかかって。 吟子: 心当たりあります? 【KP】: 雪枝は本当に知らなかったようだ。 【大宮雪枝】: ないわ。 ペガサス:フムー 黒ミミズク:(ダメかなー 吟子: (どうなってんだろー) 卯月:【なんでそんなに幽霊に否定的か聞いてもらっていい?】 吟子: 雪枝さんは幽霊とかって信じないタチなんですね。 【大宮雪枝】: そうね。 見た事ないもの。 吟子: (という程度らしい) 吟子: やっぱ忠さんにも格別の悩みがあるんじゃないですかね。私たちにはちょっと話せないのかもしれないし。 吟子: お手数かけますけど、雪枝さん今日来れませんか? 卯月:【村の呪いについての話知っててそれが胡散臭くて嫌いとかそんなんだったら狐のはなし聞けるのになぁ】 ペガサス:(狐はたぶん関係がなさそう ペガサス:(ソースババアとインチキだけだし・・ 黒ミミズク:(実際狐じゃなかったしなー 【大宮雪枝】: 今日? 何するの? 吟子: いやー、忠さんと話してもらった方がいいんじゃないかなと思って。 それに、今日泊まっていってもらえたら雪枝さんもあれを直に見られるかもしれないし。 吟子: 雪枝さんってこっちの人ではないんですか? 【大宮雪枝】: その村出身だけど。 吟子: じゃあまあ気安い場所でしょう。忠さんも雪枝さんがいた方が安心すると思いますよ。 吟子: まあ、実際幽霊かどうかはこの際どうでもいいんですよ。 夜、忠さんの身にただならぬことが起きていることだけはその目で見てもらった方がいいかなと。 吟子: それは私たちの経過報告でもありますし。 【大宮雪枝】: じゃあお昼から休みをとるわ。 それでいい? 吟子: はい。よろしくお願いします。 吟子: お忙しい中すみませんね。 【大宮雪枝】: じゃあね。 【KP】: 電話が切れた。 吟子: はい。 ペガサス:むーなかなかクリティカルな情報は得られまセンね |
Chapter A-15 市子家 |
黒ミミズク:じゃあ昼までにやっておくべきこと...
ペガサス:そういえば今日はまだ 吟子: 私たちも有川家で待っておくー? ペガサス:市子さんちのポストを確認はしましたが ペガサス:戸を叩いてなかったデス ペガサス:\ドンドン/ 吟子: む、盲点だ。 【KP】: 「はーい」と奥から返事がした。 吟子: いるし。 ペガサス:おっおっおっっ!?_ 黒ミミズク:どーもペガサスです! 吟子: 名刺入れてるしここは先生にですね。 ![]() 【大宮市子】: どちら様ですか? 吟子: いい人そう。 卯月:どうも初めまして昨日名刺をポストに投函した四月一日宇月というものです 卯月:っとまだ寝ぼけてましたねすみません 【大宮市子】: あっ、あの・・・ 黒ミミズク:あれね、このじーちゃんが犯人です。 吟子: 急に押しかけるような形で申し訳ありません。 ペガサス:怪しいヒトデス 吟子: ただ、一応このお方はミスカトニック高専で教授職に就いており、精神医学も嗜んでおりますので。 吟子: (信用パンチだ!) 卯月:名刺にも書きましたが忠さんのことで少しお話を伺いたいのですお時間よろしいでしょうか 【大宮市子】: は、はぁ・・・ 【大宮市子】: 中へどうぞ・・・ 卯月:ありがとうございます 卯月:ではお邪魔します 吟子: (必要なかった……) 【KP】: (忘れてたがまぁいいか 黒ミミズク:お邪魔しまーす 吟子: (もしかすると姉妹のセンは違うのかなぁ?) 吟子: (まあでも昨日会えなかったのも気になるし、もうすこし探ってみよう) 【大宮市子】: 粗茶ですが、どうぞ・・・ 卯月:急に押しかけたうにすみませんいただきますずずっ ペガサス:いただきマス 吟子: ありがとうございます。 卯月:【で聞きたいことを聞いていけばいいよスキル必要な時にフォロー入れつつダイス振るマンになるから】 吟子: いい人そうだし正直に話しましょう。 【KP】: 市子はうわさ通り、おだやかで、どこか和ませる雰囲気を持っている。 吟子: いや、本当に本当に失礼なお話なんですけども…… 吟子: 教授は有川忠さんの親族から依頼され、有川さんをお助けするために動いておりまして。 吟子: どうやら理由が心因性のモノではないかと見当をつけ、 関係のある方に情報提供をお願いしている次第です。 【大宮市子】: そうなんですか・・・ 吟子: 失礼ですが、市子さんとの関係もお聞きしております。 そのうえで何かお話しいただけることがないかなと…… 吟子: 忠さんが最近体調を崩されて療養されてることはご存知でしたか? 【大宮市子】: いえ、存じておりませんでした・・・ ペガサス:(心理学はどうだろ 黒ミミズク:田舎だから噂は早いと思ったけどなー 吟子: (振ってみよか) 【KP】: シークレットダイス 吟子: (数値は弱いけどなぁ) 【KP】: どうやら本当に知らないようだ。 ペガサス:あのバケモノはいったいなんなのか・・ 黒ミミズク:(有川家に勢ぞろいさせてみる? 吟子: 昨日はご在宅でなかったようなので、しびれを切らした教授がやむなく ああいった名刺を入れてしまいました。すみませんでした。 【大宮市子】: 昨日は買い物に出かけていましたから。 吟子: ただ、精神医学を嗜んでいるというのも本当なので、 市子さん自身にもお悩みがおありならなんでもご相談してください。 【KP】: 市子は一瞬伏し目がちになる。 吟子: ムッ。 【大宮市子】: 私は大丈夫ですよ。 黒ミミズク:(こここそ心理学では 吟子: 弱い心理学を振ろう。 【大宮市子】: シークレットダイス 【KP】: 特に悩みはなさそうに見えた。 吟子: (これ失敗したやつ!) 吟子: (悩みなさそうって思っちゃったし追及は他の人に任せる) 卯月:精神が原因の病というのは何が原因になって何が解決の糸口になるかわかりません もしかしたらあなたは忠さんが関係する悩みをお持ちなのではないですか? それが忠さんが回復するきっかけになる可能性もあります 少しでも気になることがありましたら話していただけないでしょうか 卯月:【で説得か信用振れる? うそはついてないけど】 【KP】: じゃあ説得をどうぞ 卯月:1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 89 吟子: (ジイ……) 卯月:【ダメでしたマン やっぱりじじいは失敗率高いな】 卯月:【むしろいつもどおりで安心する】 吟子: (70の不安定さを見せつけられる回だね……) ペガサス:(今回とくに爺の出目が高いな・・w 黒ミミズク:何かあるなら話してもらえませんか? それが忠さんに関することでも、あなたの個人的悩みでも、きっと力になれると思うんです。 言葉で伝える、それが人間の尊厳ですから。 黒ミミズク:(説得振っていい? 【KP】: いいよ 黒ミミズク:1D100 説得 Cthulhu : (1D100) → 85 ペガサス:(アアッ 黒ミミズク:(ああああああぁぁぁぁぁ 【KP】: うーん、この |
Chapter A-16 市子 |
吟子: いけっ!初期値ペガサス!
吟子: (成長してるし!) ペガサス:市子サン!悩みを一人で抱えるのハ、よくないデス! ペガサス:私達がなんとかしマス! ペガサス:1D100 説得 Cthulhu : (1D100) → 98 ペガサス:!? 【KP】: わろた 吟子: アッアッアッアッ…… 黒ミミズク:よし、帰ろう 卯月:【帰れってことだね】 卯月:【警察呼ばれる】 吟子: (一応一連の説得を受けた際の市子に) 吟子: (再度心理学を……) 【KP】: 以降、ペガサスの言動は市子に信用されなくなります。 【KP】: シークレットダイス 【KP】: 特に心当たりはなさそうだ。 吟子: (表情曇るなら忠さんの名前出した段階でそうなると思ってたけど) 吟子: (そうでないってことは新情報の可能性が高くない?) 吟子: (ちょっと無理してでも踏み込んでおきたい。残ったアプローチが少ないしね) ペガサス:(ぽいなあ 黒ミミズク:(しかしどう引き出す? 【KP】: じゃあダメ元で富美ちゃんダイス 【KP】: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 90 【KP】: だめぽ 吟子: (ぐぬうううう) 吟子: (ちょっと無茶振りするぞ) 吟子: 妹さんのことでお悩みとか? 【大宮市子】: えっ 吟子: いえ、失礼ですけどあまり姉妹仲がよくなさそうだということを有川さんが案じておりましたので。 【大宮市子】: ・・・あの子はいい子ですよ。 吟子: (ちょっと三点リーダに含みを感じるな?) 【大宮市子】: 2人が幸せになれば、それが一番です。 ペガサス:ちょっと言いよどみましたネ? 卯月:【今のペガサスさんはしゃべるとマイナス補正が・・・】 ペガサス:(し、信用されないだけだし・・ 吟子: (ダメ元で説得振ってみるか……) 吟子: 1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 64 吟子: はい 黒ミミズク:(うーん 吟子: (無理かのー) 吟子: (他のアプローチは無いかな) 黒ミミズク:本来 黒ミミズク:先に交際があったのは市子さんと忠さんだったと聞きました 黒ミミズク:短い期間だったそうですが 黒ミミズク:何があったんですか? 【大宮市子】: そうですね、1ヶ月くらいだったでしょうか・・・ 【大宮市子】: 忠さんは妹と会ううちに惹かれていったみたいです。 【大宮市子】: 別段、何かがあったという訳ではありません。 吟子: (寝取っちゃうのは何も無かったとは言い難いだろ……) ペガサス:リャクダツアイデス 吟子: (そりゃ信用されんわ……) 黒ミミズク:寝取り返せ! 黒ミミズク:忠さんは今でもあなたのことを悪からず思っている!妹がどうとか関係ない!全力で寝取り返せ! 吟子: だいぶ失礼になってきたな…… 黒ミミズク:(とだけ言ってミミズクは退席する... 吟子: (熱い寝取り推しで再度説得が……? 【KP】: 寝取りの説得はできんだろう・・・笑 吟子: ですよね~ 吟子: でもちょっと雪枝さんもヒドいですよ。 卯月:忠さんはお二人の仲について大層心配しておられました 自分のせいで険悪になってしまったのでは無いかと もしかしたらそのことが心身に負担をかけてしまっているのかもしれません 今出て行った彼女はだいぶ失礼な物言いをしてしまいましたが・・・・ 一度3人で本気で話し合ってみるのもいいかもしれません 忠さんは現在非常に危険な状態です衰弱も激しくなって身体も痩せ細ってしまっています どうか、一度真剣に向き合って考えてみてもらえませんでしょうか 卯月:【で昨日撮った準備動画の中から今の忠が映ったシーン探して観せて信用させれないかな?】 ペガサス:(そんなものを撮っていたノバ… 【KP】: どこまで見せる? 吟子: (正気度チェックを押し付けていけば精神分析というアプローチが可能なのでは……?) 吟子: (ワルの考え方!) 卯月:【今の忠の弱った姿見せたいだけだから忠だけ見せれればいいよ あと幽霊自体は動画電話で録画はしてないよ動画であるのは儀式の準備だけだね】 卯月:【夜のやつは撮影宣言してなかった】 【KP】: そうか 卯月:【儀式の様子だけでも事が結構な所までいっちゃってる感は出せると思うけど】 【KP】: 卯月は忠が映っている動画を市子に見せる。 鉄斎がキビキビ動いてるのが物々しい。 【大宮市子】: 忠さんに何が・・・!? 卯月:原因は現在調査中です ですが見たら分かっていただけると思いますが藁をもつかむレベルだということは知っておいてください 卯月:【今夜雪枝も来るからその気があるなら家まで来てって言っちゃっていい?】 ペガサス:(うむそれはちょっとやってみたい ペガサス:(全員集まるとなにか起こるやも・・ 吟子: (そうしよう) 卯月:今夜、忠さんの家へ雪枝さんもいらっしゃいますもし、 その気があるのでしたら市子さんも来ていただけないでしょうか 忠さんの状態を考えると解決の可能性のあることは少しでも早いほうがいい それに、これは忠さんだけではなく雪枝さんや市子さんのためにもなると思うんですご一考いただけると幸いです 卯月:【ダイスがあるなら振るしさっきの失敗で振れないなら 喋るだけじゃべって市子の判断に任せてここは終わりかね】 吟子: (しかしこれ忠さんにも断っておいたほうが良さそうだなー) 吟子: (シュラバになりかねない……) 黒ミミズク:(昼ドラシナリオ...w 【KP】: 市子は考えておきます、とだけ言った。 ペガサス:(しかし市子からもそんな毒気を感じないな・・ 卯月:朝早くから急に来て色々とおせっかいなことを申し訳ありませんでした それでは私達は他を当たらなければなりませんので失礼させていただきます・・・・有川邸で待っています 吟子: (別のセンも考えてた方がいいかな……) 卯月:【で外出るね】 吟子: 失礼いたしました。(本当に) 【樫具富美】: 失礼しました。 吟子: まあ有川家でもまた状況が変わってるかもしれないし…… ペガサス:シマシタ 黒ミミズク:あ、終わった? 【KP】: 市子の家を後にした。 |
Chapter A-17 正体 |
卯月:【勝手に発動系ならまだわかるけど人が犯人となると・・・ 一番怪しいのはやっぱり姉妹なんだよなぁ心理学が全部失敗してたら女の嘘怖いで片付いちゃうしなぁ】 吟子: そういえば昨夜お父さん見なかったな。 吟子: 源三郎さんだっけ。 卯月:ふぅやはり怪異よりも生きた人間を相手にするのが一番難しいです円 吟子: 妖怪など人間よりもよほど与しやすいと。さすがです。 吟子: 修羅場を持ち込んでしまうかもだし先んじて挨拶に行きますかー ペガサス:いきまショウ 黒ミミズク:行こうかー 【KP】: OK、有川宅に向かいます。 卯月:また変な夢を見てるかのしれませんし報告がてらいきましょう 【KP】: 玄関で源三郎が待っていた。 【有川源三郎】: きたか。 忠が会いたいそうだ。 卯月:【こいつずっと玄関にいるな】 吟子: あ、はい。 吟子: なんだろう。 黒ミミズク:ではあがります。 ペガサス:? 【KP】: 忠は起き上がってボーっとしている。 ペガサス:ジャマシマーッス 【有川忠】: あぁ、みなさん・・・ 卯月:【精神分析をまず試すのがいいかな?】 吟子: (思ったけど忠さんもいずれはハゲるのかな……) 卯月:【あとそういえば一度SANちぇっく入ったし村瀬にも分析ってできるのかな?】 ペガサス:(既に兆項がでているからな・・ 【KP】: 吟子はチェックしてないよ ペガサス:(うん 卯月:【そういえばそうだった】 【有川忠】: 昨晩はいつになく、現実的な夢だった・・・ 吟子: ほう。 卯月:夢に変化が? 【有川忠】: そして、あの人の顔をしっかりとこの目で見たんだ・・・ 黒ミミズク:詳しく。 【有川忠】: あの人は、市子さんだ・・・市子さんだったんだ・・・ 黒ミミズク:やっぱり市子さんは寝取り返すべきなんだよ... ペガサス:忠さんの罪悪感結構大きいぽいデスね 【有川忠】: 俺がはっきりと別れの決着をつけず、なあなあで流してしまっていたから・・・ 吟子: あ、はい。そうですね…… 吟子: 否定できないですねそれは…… 【有川忠】: 俺のせいだ・・・すまない・・・ 吟子: そう言うと思って、差し出がましいようですが 吟子: 市子さんを呼んであるんですよ。 卯月:その市子さんの表情になにか気になることがあったりはしませんでしたか? 何か言っていたりとか口パクでも動いていたとか 吟子: 来るかどうかは彼女次第なんですが…… 【有川忠】: 市子さんの顔だとはっきり認識できたのは初めてでした。 【有川忠】: それまではぼやーっと輪郭もはっきりしてませんでしたから。 【有川忠】: 今思えば、あの桜の木も、彼女と初めて会った所に生えてたような気がします。 黒ミミズク:それはどこですか? ペガサス:しかし夢でも現実でも出てくるんですヨね、ユウレイ市子サン・・ 【有川忠】: 町の方です。 黒ミミズク:(これ生霊vs生霊なのかなぁ... 黒ミミズク:(生霊市子はともかく黒い影の化け物は何なんだ...? ペガサス:(生霊幸枝というセン…! 吟子: (まだ見ぬ神話的存在かも……) 吟子: (でかいし……) 卯月:詳しい場所を教えてもらっても構いませんか? 吟子: (まだ朝だよね?) 黒ミミズク:(生霊雪枝だとすると禍々しすぎやしないか雪枝 【KP】: OK、場所を教えてもらった。 吟子: (ん?) 【有川忠】: そう、木の陰からこちらを見つめている悪意のようなものもしっかりと感じた。 【有川忠】: 昨晩ははっきりとその影を目にしたし・・・ ペガサス:(実際精神性は十分禍々しいからな・・1D4程度のバケモノを生み出してしかるべき 卯月:姉妹のお二人が急に来たや何かあった時のために誰かはここに残ってたほうがいいと思いますが ひとまずそこに行きましょうってそっちもはっきり見たんですか? 【有川忠】: えぇ。 吟子: 間に合いそうなら皆で行きましょうよ? 【有川忠】: 腕が4本あって、口が縦に裂けた巨人が・・・ 【有川キヨ】: 祟りじゃっ 祟りじゃあああ 吟子: (えっまた君か……) 黒ミミズク:わかりましたから,,, 【有川キヨ】: 庭にでかい足跡ができてたんじゃ、くわばらくわばら 黒ミミズク:見せてもらおうよ ペガサス:足跡とナ? 吟子: ウッ…… 【KP】: 足跡はくっきりとあった。 ゆうに80cmはある。 卯月:行きましょう足跡が辿れれば何かあるかもしれません 【KP】: 昨日の夜にできたものだろう。 卯月:【でけぇ】 ペガサス:デカッ! ペガサス:こんなの勝てまセンよ! 卯月:【出始めと最終地点はわかる?】 【有川キヨ】: 鬼じゃ! 鬼の仕業じゃ! 【KP】: ひとつしかないよ 黒ミミズク:はいはい鬼ね 鬼が悪いのね |
Chapter A-18 公園 |
吟子: (うーん……何をすれば解決なんだろう)
吟子: (見えてこないな……) ペガサス:ひとまずその出会いの場所っていうところに 吟子: (土偶を壊してやればいいのかな?) ペガサス:ナニカあればいいのデスが・・ 卯月:【ひとまず即逃げれるように富美に車ステンバーイしてもらいながら桜を調査かね】 【有川キヨ】: 今までこんなものはできておらんかった。 次はもっとえらい事になるぞえ! 黒ミミズク:(今夜が山田って言ってんのかなBBA 吟子: (ひとまず桜の木の場所まで行きますかー。 吟子: (イベントは不可避の可能性もあるよね。) 卯月:【村瀬はついてくる?】 【KP】: すでに昼前だけど、どうする? 卯月:【じじいも村瀬も戦闘だとからっきしだから姉妹対策に誰残ったほうがいいと思うんだけど】 吟子: (あっじゃあ行って帰ると間に合わないかな?) 卯月:【市子には夜って言ってあるから揃うのは夕方過ぎとかになると思うけど】 吟子: (個人的に、公園の方に戦闘の可能性は危惧してないかな) 黒ミミズク:吟子残して残りで行く? 吟子: (どっちかというと困ったもの見つけてしまいそうってぐらい) 吟子: 個人的には雪枝さんに大した情報はなさそうだし行ってもいいや。 卯月:【情報というより修羅場回避の第三者用なんだけど・・・ じゃぁじじいが一応残っておこう 心細い子置いていけないし】 吟子: (何か情報があれば帰ってから聞けばいいでしょ) 卯月:【残ってる間屋敷の中とかトイレとか周りとか適当に調べる感じで時間を潰す感じで】 【KP】: じゃあ卯月以外で桜の木のある公園かな? 黒ミミズク: (おk ペガサス:(おk 吟子: (いいけど全員で行きたかったなー 吟子: (ダイス目振るわんし 卯月:【ならついていこうか】 【樫具富美】: 車まわしますね。 卯月:【心細い子には我慢してもらって】 卯月:【縦回転でおねがいします】 黒ミミズク:(黄金の回転でお願いします 【KP】: 40分ほどかけて、公園に着いた。 【KP】: 桜の木は緑の葉をつけている。 【KP】: 辺りに人はいない。 黒ミミズク:なにかないだろうか 卯月:【めぼすかね】 吟子: (みんなでめぼそう) 【KP】: じゃあ目星をどうぞ ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 97 吟子: !? 黒ミミズク:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 31 ペガサス:ア!(スタッカート 【KP】: え・・・ 吟子: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 23 卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 61 【KP】: ミミズクと吟子は猫を見つけた。 吟子: 【KP】: ペガサスは犬の糞を見つけた。 黒ミミズク:猫かぁ 吟子: 首根っこツマミ― 卯月:踏まなくてよかったですね 【KP】: 踏んでるねこれは 卯月:あーあーちゃんと落とさないと富美さんに車載せてもらえませんよ ペガサス:く、クソッ! 吟子: 猫はホントただの猫なのかな…… 【KP】: ただの猫だ。 吟子: 桜の木ってのはどれだろうね。 【KP】: 桜の木は1本しかない。 吟子: 一杯あるような言い振りだったからどれかまでは難しいかな。 吟子: あれ? ペガサス:この木の下に… ペガサス:死体が・・・! 黒ミミズク:つまりここにはなにもないのか... 吟子: 忠さんの言い振りだと遠くの桜の木から何か覗いてる感じだったけど…… 吟子: ここから見える範囲には他の木は無いかな。 卯月:何か話を引き出すきっかけになるかもしれませんし 写真をいくつかとっておきながら地面のあたりも調べておきましょう 卯月:何か埋まってないですかね 卯月:人がいればこの桜になにかいわくでもないかききたいんですけど ぱしゃぱしゃ ペガサス:もし市子サンが嘘ついてて ペガサス:何らかの術を仕掛けるならここって感じはしマスね 吟子: (こんなときには居ない地質学持ち) 黒ミミズク:(地質学なんて役に立つとは思はない... 推奨されない限り... |
Chapter A-19 帰宅 |
【樫具富美】: どうしましょう?
黒ミミズク:引き上げかなぁ 吟子: (え、遠くに他の木は無いの? 黒ミミズク:ここには何もなさそうだよ 【KP】: ないよ 吟子: (桜の木へのアプローチも何のアンサーもないってことでいいんだよね?) 【KP】: うん 吟子: (トボトボ…… 【KP】: すまん、なんか行動がバラバラだったから 卯月:【一応なにか都市伝説でも怪談でも昔話でもないかネット図書館を地名と桜で調べていい?】 【KP】: いいよ ペガサス:(まあ目星しても特に何もみつからないし・・ 卯月:1d100 教えてg〇〇gぇ先生 地名 桜 怪談 Cthulhu : (1D100) → 7 【KP】: 特に不穏な話は見つからなかった。 卯月:【むだだなぁ】 卯月:【こういうところで80以上使いたいのに】 吟子: はい…… 吟子: 不穏な話とバトルは有川家で待っています。帰りましょう…… 【樫具富美】: そうしましょうか。 ペガサス:やはり全員を揃えたら何か起こるとシカ・・ 卯月:そうですねそろそろ雪枝さんは着いている頃でしょうい沿いで戻りましょうか ペガサス:三種の神器を揃える的な・・ 【KP】: 来た道を戻る。 卯月:もしくは忠さんを連れてきてみても良かったかもですね 【樫具富美】: このまま有川さんのお家でいいですね? 吟子: 時間内と考えるなら市子さんの招致を急いでもいいけど…… 黒ミミズク:この村 吟子: ひとまず有川邸で。 黒ミミズク:役場とかないのかな 【KP】: また40分くらいかけて帰ってきた。 【KP】: あるよ 黒ミミズク:(あるらしい 黒ミミズク:(BBA今夜が山田って行ってるし 黒ミミズク:(分担して役場漁らない? 吟子: (役場行こうかなー) 【KP】: 玄関で源三郎が立っている。 ペガサス:ん 吟子: (こいついつも玄関立ってるな) 黒ミミズク:(門の前に立たされてるモブかな? 【有川源三郎】: 雪枝さんが来たぞ。 吟子: あ、はい。 【有川源三郎】: 忠と話をして出て行った。 卯月:出て行った? ペガサス:ドコに? 【有川源三郎】: さぁ、行き先は言わなかった。 吟子: ウッ…… 吟子: どんな感じでした? 卯月:【市子のとこにでもいったかな?】 吟子: 雪枝さん怒ってたとか…… 【有川源三郎】: いや、静かな感じだったぞ。 卯月:【市子のとこならまぁいいけどやっぱり残しておいたほうが無難だったか】 ペガサス:歩きでシタか? 【有川源三郎】: いや、車だ。 吟子: じゃあ雪枝さんに電話してみる? 卯月:市子さんのところに押しかけている可能性もあります向かいながら電話をかけてみましょう 卯月:【多分忠から夢の話でも聞いたいのかね忠に確認しておく?】 【樫具富美】: いきましょう・・・! 【KP】: 電話をかけたが、繋がらない。 黒ミミズク:む... 卯月:【運転中なのかね】 ペガサス:急展開デスね ペガサス:市子さんの家とかでは? 黒ミミズク:(ホントに分担したほうがよくない?今夜がタイムリミットと仮定するなら 黒ミミズク:(市子さんとこ行く、忠さんと話す、役場で伝承あさる 黒ミミズク:(少なくとも3つタスクが積まれてるけど 吟子: (ここで追跡だ!) ペガサス:(うむ追跡は使えるかもしれないんだが 卯月:【どう分担する?じじいは会話派だから市子のとこかな 衰弱男はスキルなしでも話聞けるでしょう 図書館もあるし役場もいけるけど車借りれたら普通の運転はできるし】 ペガサス:(車となるとどうだろうな・・ 卯月:【轍あとを追う感じかな?】 【KP】: 分かるものといえばタイヤ痕くらいかな ペガサス:ひとまず車のタイヤ痕を見てどちらの方面に向かった程度はわかるかな ペガサス:とりあえず、見てみまショウ 吟子: アスファルトがないということだから追いやすいのでは? ペガサス:1D100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 93 ペガサス:わからないデスね! 黒ミミズク:えっ 吟子: あのさぁ…… 卯月:【信用ないなぁ(爆】 |
Chapter A-20 決意 |
吟子: (伝承ならむしろその辺の人でも知ってるんじゃないのか?
吟子: (むしろ伝承を聞いた結果がアレ(狐)なんじゃ?) 卯月:【移動もあるし役場行くなら卯月が車借りて一人で行こうかでも次鬼って言ってたよ】 吟子: これを機に忠さんの部屋調べてみるってのは? 吟子: 忠さんがなんか隠してるっぽいことがあればそれもわかるかも…… 卯月:【それは忠に話を聞くかかりにお願いしようか】 黒ミミズク:忠さんが寝てる状態で漁れるだろうか ペガサス:ならまずはそっちから行きマスか ペガサス:(あれ忠さんも出たんじゃないの? 【KP】: いや、忠は寝てる。 吟子: (あ、忠さんは出てないの? 吟子: (じゃあ忠さんに話聞けばいいじゃん。どこ行ったかもたぶんわかるわ) ペガサス:(あー出てったのは幸枝だけか 卯月:【全員で探索だとやっぱり時間かかるからある程度は分割したほうがいいと思うけど】 吟子: (話をして二人で出て行ったのだと認識してたわ。 【KP】: 言い方が雑だったな。 卯月:【そこは一人だと思ってた】 吟子: (でも分担して成功に至らないのが一番バカらしくないか?) 吟子: (少なくとも昨日までの動きで特別ミスはなかったと思うんだけど) 吟子: (これで既にヤバイようならハナから余裕がなさすぎない?) 吟子: 特に今日は成功率ヤバイし…… 吟子: (スペシャリストを充てられるならともかくそうでないなら分担ってさほど有用ではないように思うんだよ。 ペガサス:(ひとまず移動に時間かからないし忠の話聞くのは全員でいいと思う 黒ミミズク:(とはいえ「ある」と明言されてる役場をあらためずにオーラス迎えるのは怖いな 吟子: まあとりあえず忠に話は聞こう。 黒ミミズク:(分担するかどうかは置いといて、役場は見ておきたい 卯月:【昨日の夜のうちに姉妹のどちらにも接触をしてないからなぁその分ワンテンポずれてるとなるとなぁ】 【KP】: 忠は今朝と同じポーズだ。 【KP】: ボーっとしている。 卯月:【ずっと全員で行動するのはそれこそ怖いと思う】 卯月:【とりあえず来ちゃったし忠の話を聞いて次の行動決めますか】 ペガサス:よっス 吟子: (夜のうちに接触しても雪枝は変わらないでしょ?市子はムリだったし) 吟子: こんにちわ。 ペガサス:幸枝さんがお見えになったソウデスね 【有川忠】: ・・・ 【有川忠】: ああ。 ペガサス:幸枝さんはドチラへ? 【有川忠】: 市子さんの所に行ったよ・・・ 吟子: ウッ…… 吟子: 何か言っちゃったんですか。 黒ミミズク:(やっぱりかー 【有川忠】: 幽霊の・・・こととかね・・・ 【有川忠】: 市子さんに似てることとか・・・ 吟子: 市子さんに似てるってことも? 吟子: 正直に言っちゃったんだね。 【有川忠】: もう・・・隠す必要はないでしょう・・・ 吟子: そうですね。それでいいと思います。 ペガサス:しかし市子サンはどうしたいのでショウね 吟子: むしろ雪枝さんがどうしたいんだ? 吟子: 忠さんが市子さんの夢を見るからって市子さんにはどうしようもないだろう。 黒ミミズク:(絞め殺したいんじゃないか...?w 吟子: それすら許せないってタイドならちょっと止めに行った方がいいんじゃないかなあ。 吟子: 市子さんの家に行きましょう。忠さんも来る? 黒ミミズク:肩くらいかせますよ 【有川忠】: そうだね、俺が行かなきゃ・・・俺のせいだし・・・ 卯月:この場合・・・来る?ではないですね来た方がいいでしょうあなたが決着をつけなくてはいけない問題です 吟子: うん、来ないというなら引きずっていくつもりでしたよ。 【KP】: 忠は立ち上がろうとするが、その場に倒れてしまう。 吟子: 行きましょ。 吟子: 一応医学で…… 【有川忠】: うぅ・・・鬼が・・・くる・・・ ペガサス:思ったより重症デスね・・ 【KP】: 医学どうぞ 吟子: 1d100 医学 Cthulhu : (1D100) → 59 卯月:1d100 医学 Cthulhu : (1D100) → 51 吟子: (1……) 吟子: ョゥヵィゃ! 【KP】: 卯月は成功か 【KP】: 忠は明らかに衰弱しており、もうまともに歩けないようだ。 【KP】: 加えて、昨日より精神的にも参っている。 卯月:【精神分析もいい? 衰弱の方はペガサスがおんぶでもすればいいけど発狂されるとめんどくさい】 【KP】: いいよ 卯月:【鬼がとか言ってるし】 卯月:1d100 精神分析 Cthulhu : (1D100) → 42 卯月:【ダメでした】 吟子: (今夜どころかそろそろ山田の可能性が) 吟子: 1d100 精神分析 Cthulhu : (1D100) → 90 吟子: (今日はダメだ! 卯月:【逆ならなぁ】 卯月:まぁ連れてきましょう辛いでしょうが頑張ってください 吟子: (真面目にひどいな今回は……w 【KP】: 忠は「あぁ」とか「うん」としか反応しなくなった。 卯月:白馬君忠さんのことをおねがいします 【KP】: 心ここに在らずといった感じだ。 ペガサス:ムウ・・ |
Chapter A-21 伝承 |
卯月:【役場はどうする?ヒントがあれば詰のヒントあるかもだけど並行で行って調べてくる?】
吟子: (役場いるかなー) 黒ミミズク:(なんかこのままオーラスに突入しそうだけど ペガサス:(忠さんがポンコツのうちに家探し 役場で何かを調べる 市子宅で修羅場) 吟子: (普通はあるだろうから有無を確認されて答えただけな気もする……) ペガサス:(このあたりか選択肢は 黒ミミズク:(あの鬼が襲ってきて勝てると思う...? 吟子: (それはムリ) 卯月:【じじいはついて行ったところでラストバトルの時は糞の役にも立たないから みんなに行ってもらって家探しと役場を一人で引き受けるけど 一応目星も持ってるし】 吟子: (原因・解決法が全く見えてないのがものすごい不安要素ではあるな……) 吟子: (この地方について、「歴史」とかgoogleアプローチを仕掛けてみない? 卯月:【それは村着いた時にやらなかったっけ?】 吟子: (最初にやっとくべきだったのかもしれないけど、 役場で手に入りそうな情報があるならこの程度でもいけるかもしれない) 吟子: (家屋に対してとして言ってない。 【KP】: うん 吟子: ひとまず歴史 1d100 吟子: 1d100 rks Cthulhu : (1D100) → 43 【KP】: 村の歴史で不審な点は見受けられない。 吟子: 無い。 黒ミミズク:(でも役場が空振りだったらどこで情報得ればいいんだろうか 黒ミミズク:(桜も空振りだったし... 卯月:【表の歴史にないものが集まってるのが田舎の役場ってイメージではあるね】 吟子: (アテが尽く外れてるからなー) ペガサス:(どうもこちらのアプローチとはほぼ無関係にシナリオが進行しているような気さえする 黒ミミズク:(でも雪枝をけしかけたのはこっちともいえる 卯月:【じゃぁとりあえず思いついたことg〇〇gle先生に聞いてみていい?】 吟子: (まあ役場行くなら図書館強いし行くけども) 【KP】: いいよ 卯月:【村とかそういうの関係ないなら後思いつくのって・・・】 ペガサス:(役場で調べるなら ペガサス:(桜の木のことあたり? 卯月:1d100 図書館(ネット検索) 浮気 呪い方 Cthulhu : (1D100) → 46 黒ミミズク:(地域伝承くらいないだろうか 吟子: (やっぱ鍵があるのは市子の方だったのでは?情報出し損ねてるし) 卯月:【みたいなのでお互い調べて伝承とか関係なしになにかやってるとかしか思いつかないなぁ】 【KP】: 卯月は丑の刻参りのしょうもない記事をみつけた。 ペガサス:(草 黒ミミズク:(うーん 卯月:【桜はでてきただけで関係ないとなるとかける側かかけられた側の思いでとかに 影響を受けているって考えると伝承とか無視でもいいんだけなぁ】 吟子: (市子の情報が欲しいわやっぱり。修羅場行きたい) ペガサス:(修羅場で大体クライマックス行く感じある 卯月:【ある意味で行ったらネタばらしが始まって話の流れから3人を仲直りさせればどうにかなると楽観的に考えると みんなで言ってその場でアプローチ考えて会話スキルでどうにかするという ワンチャンも表現の仕方から鬼にはまず戦って勝てなさそうだし】 吟子: (そうだとしたらなおさら分散したくないんだけど) 黒ミミズク:(夜までリミットある可能性見て役場行きたいんだけどなー 黒ミミズク:(真昼間から黒い影の鬼出るかなぁ 卯月:【ただヒントが何もなさすぎるからなぁ夜までって楽観視はしたくないから市子のところへは直で向かいたい 家に行ったらいなくて別の場所(桜)で修羅場ってるとかもあり得るし】 黒ミミズク:(とりあえず今この場で出来ることだけやってみていい? 吟子: (まだクライマックスには早いと踏んでる) 卯月:【問題は役場へ誰か行かせるかどうか】 ペガサス:(今何時くらい? 吟子: (時間的にはそうだけど情報がなさすぎるから) 【KP】: 昼の2時くらいかな 卯月:【だぁね とりあえずみみずくとペガサスがしたいアプローチをしてみるかんじかね】 吟子: (修羅場をクライマックスと見ないなら、むしろ市子関係の情報を得てから探索できる時間を残したいよ) 吟子: (夜をリミットとみるならそれこそ、役場それからでも遅くないと思わない?) 黒ミミズク:(逃げる準備だけはしゅうとうにしとかないとなぁ... 卯月:【まずはペガサスとミミズクなにかアプローチしようか】 卯月:【その間に各々考えまとめて行動決めよう】 黒ミミズク:キヨさーん!キヨさん居ますかー!? ペガサス:市子サンとこに行きたいデス 【有川キヨ】: なんじゃああ 黒ミミズク:役場の電話番号教えてください。 【KP】: ミミズクはキヨに役場の電話番号を聞いた。 黒ミミズク:(さて、手っ取り早く地域伝承が「あるのかないのか」くらいは直ちに情報得られそうだけど ペガサス:(普通のNPC並にはやくにたつのかババア・・ 黒ミミズク:市子さんの家まで向かおう。車の中で電話すればロスもない。 吟子: あって歴史で一切手に入らないならそれはそれでひどい気もする…… 【KP】: では市子の家に向かいます。 黒ミミズク:(道すがら地域伝承があるのか電話してる感じで 【KP】: OK 吟子: (あ、そうだ) 吟子: (ちょっと気になることがあるんだけど) 【KP】: 電話で聞いてみたが、特に特別な伝承はないようだ。 吟子: (この辺って何か買えるところある?) ペガサス:(ないのか・・ 【KP】: 雑貨屋くらいはあってもいい 卯月:【一応車借りれるなら卯月別車で行っておきたい】 黒ミミズク:(じゃああの鬼どーするんだ... 吟子: (市子関係の情報で一つ気になってるままのことあるんだけど) 吟子: (昨日買い物に行ってたらしいけど、 この辺で買い物するにはちょっと時間がかかりすぎてる気がしたんだよね……せまそうだし) 黒ミミズク:(町まで降りてたんじゃないの? 吟子: (うん、そういう意味で、この辺で買い物するとしたらどこかなーと) ペガサス:(依代みたいなものがあるのでは・・? 吟子: (しっかり買い物しようとするならどっか遠出してた可能性があるかもだから) 卯月:【普通の人には見つけにくいから探索者が自分で探さないと出ない系の情報だから 歴史には出ないってのもあると思ってた】 吟子: (まだ探索してない場所を模索すると、それぐらいしか思いつかなかった) 【樫具富美】: ・・・家につきました。 卯月:【役場以外なら大宮実家に行って話聞くくらいしか思いつかなかった】 卯月:【で、車のレンタルはなし?】 【KP】: なしで 吟子: (買い物突っ込んどけばよかったかな) 吟子: (なしかァ~~) |
Chapter A-22 修羅場 |
ペガサス:さて、雪枝サンと市子サンがバトルしているんでショウか
卯月:【うい あれば最悪人の車で鬼に突っ込むってのもありかと思ったんだけど まぁその場合は姉妹の車使うか】 吟子: (多分車で突っ込んでも勝てないよ……) 【KP】: では聞き耳をどうぞ 卯月:【時間稼ぎにはなるかなと】 吟子: 1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 52 卯月:1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 6 ペガサス:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 96 黒ミミズク:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 88 ペガサス:(ウッ 吟子: (逃げた方が建設的だ) 吟子: (ほんとにもう!) 【KP】: う~ん 吟子: (ダイスが死ねって言ってる気がするな……) 卯月:【成功相殺かなぁ】 【KP】: 卯月は家の中から話し声を聞いた。 【KP】: ペガサスは犬の糞を踏みぬいた。 卯月:【耳まではねてるな】 ペガサス:ウウッ 卯月:【ペガサスは初期値成功かファンブルかのいわきスタイルだね】 【KP】: 「この科学万歳のご時世に、幽霊だの祟りだのなんて話を聞くとは思わなかったわ。 あなたのせいなのね、姉さん。 どこまでも私の人生をめちゃくちゃにして・・・責任をとってもらうわ。」 「わかっているわ。 あなたにも迷惑をかけたわね・・・どうか、幸せに生きて、雪枝ちゃん。」 吟子: やめるんだ! 【KP】: 【BGMなし】 黒ミミズク:やめるんだ! ペガサス:よくなーい! 【樫具富美】: 乗り込みましょう・・・! 卯月:【突っ込む一択ですね】 卯月:急ぎましょう 吟子: (はい) 黒ミミズク:警棒構えよう 吟子: シュラバだぞ! ペガサス:ヒルドラ! 【KP】: 部屋に入ると、市子が包丁を取り出し、自分の喉を突いた! 黒ミミズク:サツバツ! 【大宮雪枝】: 姉さん! 【KP】: 【BGM結末】 【大宮雪枝】: そんな、どうして・・・! 吟子: あっ…… 【大宮雪枝】: しっかりして! ペガサス:アアーッ! 卯月:なんてことを・・・ 吟子: い、医学だ!医学です、先生! 卯月:【医学をしても?】 【KP】: どうぞ 吟子: 気道を確保するんですよ! 吟子: 1d100 医学 Cthulhu : (1D100) → 4 【KP】: !? 黒ミミズク:救急車も確保ー! 卯月:【下手ことしたくないんで振りません】 吟子: これは助かったやろ! 【樫具富美】: 119します! ペガサス:ハヤク!ハヤク! 【KP】: 応急処置が適切だったためか、救急隊員がかけつけるのに間に合った。 卯月:【ついでに忠も連れて行ってもらおう】 【KP】: そのまま市子は運ばれていく。 吟子: 市子さん、どうして……? 【KP】: 雪枝は呆然としている。 吟子: 今は聞けないか…… 【樫具富美】: わ、私が一緒についていきます・・・! 【KP】: 富美は付き添いで一緒に救急車に乗り込んだ。 卯月:お願いしますね 【樫具富美】: 車は自由に使ってください。 何かあったら連絡します! 吟子: ではフミさんは市子さんが話せるようになったら連絡ください。 卯月:雪枝さんには少しお話を伺いたいので残っていただいてもいいですか? 【KP】: そう言ってキーを卯月に投げた。 吟子: 探索を続行しましょう。 【KP】: 救急車のサイレンが遠くなっていく。 【KP】: 後には探索者たちと、雪枝が残された。 【KP】: テーブルには血がこびりついている。 吟子: やっぱり市子さんは何かしら、やっていたんだ。 黒ミミズク:インガオホー... 卯月:まずはこの家を調べさせてもらいましょう先ほどの話からするとなにか出てくるでしょう 吟子: 雪枝さん、すこし部屋を探しますけど……構いませんね……? 卯月:少し待っていてくださいね |
Chapter A-23 探索 |
【KP】: では目星をどうぞ
吟子: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 94 ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 59 黒ミミズク:1D100 めぼし Cthulhu : (1D100) → 79 吟子: はい……セーフです…… 卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 97 ペガサス:見つからないデス… 【KP】: なんだこれは・・・ ペガサス:(アッwww 吟子: はい……アウトです…… 卯月:【うん いつもどおりのクライマックスさんや】 吟子: 締まらないな~これは 吟子: (キーパーも困るだろコレ……) 【KP】: 卯月はズボンに犬の糞がついているのに気付いた。 【KP】: はい・・・ 【KP】: 【BGM探索】 吟子: 時間経過してもかまわないからもう一度探索しよう。 【KP】: そうだな 黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 34 吟子: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 33 卯月:ふぅ私たちも少し動揺していますね落ち着きましょう 吟子: 成功した。 【KP】: 吟子成功。 卯月:【成功いるし振らない方がいいね】 吟子: (失敗しても犬の糞が増えるだけだ。ふっとこう 卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 70 ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 70 吟子: (複数の情報がある可能性もなくはないから、アプローチを変えて 吟子: (はい 【KP】: 吟子はテーブルの上に、血まみれの小瓶を見つけた。 吟子: 薬? 吟子: 毒薬ではないよね。わざわざあんな苦しい自傷を選んだくらいだから。 【KP】: ラベルに「百種軒」と書いてある。 吟子: ラベルは無いかな。 吟子: 店名かな? ペガサス:なんでショウ 吟子: 先生、検索してみて? 卯月:【医学で調べるか 薬学じゃないとわからないならそれで検索かな】 ペガサス:百手拳・・・!? 黒ミミズク:薬学で見ていい? 【KP】: いいよ 卯月:ネットを探してみましょうか 黒ミミズク:1D100 薬学 Cthulhu : (1D100) → 70 吟子: (´・ω・`) 卯月:【ネットはOK?】 【KP】: うん 黒ミミズク:(ミミズクはメルより成績が悪い(裏設定) 吟子: みんなでググろう 卯月:1d100 図書館 百種軒 薬 Cthulhu : (1D100) → 48 吟子: (成功したな… 【KP】: 百種軒の住所が判った。 吟子: (近い? 【KP】: 町の方だね。 【KP】: 車で40分くらいかな 吟子: 昨日はここに行ってたのかな……? 卯月:行ってみましょうか雪枝さんには車の中で話を伺いましょう 黒ミミズク:カチこむ? ペガサス:しかしここでクスリとハ…? 卯月:【怪しいお店ならまぁ深夜にいなくても問題はないか】 吟子: (雪枝をスルーしていくか……) 卯月:【40分あれば話聞けると思うけど】 吟子: (一緒に車に乗ってもらう? 黒ミミズク:(雪枝はもう警察に引き渡したほうがいいんじゃないか... ペガサス:雪枝サンはどうしたいんでショウ・・ 黒ミミズク:(家族の自殺未遂を目撃したら事情聴取もあるだろうし... 吟子: (まず聞きたいことはなんかある?) 卯月:【姉さんがやったのね とか言ってたから何かしらのヒントとかあるかと思ったんだけど】 吟子: (なんとなく見えてきた気がするんだけど) 卯月:【時間もあれだし みんな聞くことないならスルー特攻でいいよ】 ペガサス:ひとまずオクスリ屋にカチコミマスか・・ 吟子: (特別聞くことはないように思える) 黒ミミズク:(´・ω・`)カチコミじゃー! 【KP】: では百種軒に向かいます。 |
Chapter A-24 百種軒 |
【KP】: 卯月の運転で町の方へ向かう。
吟子: (あやしい) 【KP】: 一際怪しい店を発見する。 【KP】: 朝鮮人参や乾燥きのこをはじめ、数々の怪しげな生薬が立ち並んでいる。 吟子: (小瓶を見せ)コレあります? ![]() 【陳修然】: イラサイイラサイ 吟子: (謎の中国人だ!) 【陳修然】: あるアルヨ。 ペガサス:アルのかナイのかドッチなんデス! 黒ミミズク:(ある としか言ってないが... 【陳修然】: その小瓶はどこで手に入れたアルか? ペガサス:あるルート、としか答えられまセンね…! 【陳修然】: その薬は一人にしか処方してないアル。 吟子: 黒髪の温和な雰囲気の女性でしょ。 【陳修然】: アイヤー! 当たりアル。 吟子: まあ、お借りしてるということになるかな。単刀直入に言って、この薬はなに? 【陳修然】: 古代の秘薬アル。 黒ミミズク:どうしてこんな薬を取り扱ってる!効果はなんだ!言えっ! ペガサス:(そういえばクスリの名前とかはラベルに書いてないのかな 【陳修然】: 夢の中で想い人に会える不思議な薬アル。 吟子: なるほどね。 【KP】: 名前は書いてないね 吟子: (ドリームランド経由でGGに目をつけられたというところだろうか……) 吟子: (でも肝心の解決策がないゾ……) 吟子: それはステキな薬だね。副作用は? 【陳修然】: お嬢さんがちょくちょく買いにきてたアル。 【陳修然】: 副作用としては、ちょっと疲れたりするアル。 吟子: ちょっと疲れる。 ペガサス:(ンンン・・? 【陳修然】: あと、異次元の怪物の注意をひきつく可能性があるアル。 ペガサス:エッ! 吟子: あっはい。 【陳修然】: でも本当かどうかは判らないアル。 黒ミミズク:さらっと言うなぁ... 【陳修然】: 私も文献を読んだだけアル。 吟子: その文献って? ペガサス:何故そんな危険なモノの処方を・・ 【陳修然】: お嬢さんのお父さんに昔お世話になったアル。 吟子: 大宮さん(主)がお持ちってことか。 【陳修然】: お嬢さんが寝つきがよくないと言うので処方してあげマシタ。 吟子: (そっちか……) 【陳修然】: 処方箋は店にあるアル。 吟子: (文献は……) 【陳修然】: アイヤー失礼、処方箋が文献アル。 黒ミミズク:ちょっとそれ見せてよ 【陳修然】: 企業秘密アル。 吟子: (さーてどう出る) 吟子: 今、お嬢さん大変なことになってますよ。 吟子: それも恐らくこのお薬が原因でね。 黒ミミズク:この店にもお沙汰があるだろうなーこわいなー 吟子: 見てくださいよこの小瓶。血まみれになってるでしょ? 吟子: 恩ある大宮さんの娘さんがそんなことになっているのに、そんなこと言ってられるの? 【陳修然】: ムムー 吟子: (と言いつつも説得は持ってない……) ペガサス:パイセン達が怖いデス 【KP】: 説得か信用をどうぞ 吟子: 私は至極真っ当なことを言っているつもりだよ。 【KP】: +10していいぞ 吟子: 1d100 信用+10 Cthulhu : (1D100) → 40 卯月:【温かい目で学生を見守るじじい】 吟子: フッ…… 黒ミミズク:マジか... 【陳修然】: 分かった信じるアル! 少し待つヨロシ! ペガサス:チョロいデス 吟子: (暖かい目こわ……) 【KP】: ボーナスが生きたな 【KP】: 陳は奥から古い処方箋を持ってきた。 【陳修然】: ちょっと汚いけど、これがそうアル。 吟子: (何語?) 【KP】: 処方箋は漢文で書かれている。 吟子: (漢文か……) 黒ミミズク:(漢文かー 吟子: (爺の科学力を使って) 【KP】: 中国語か歴史でどうぞ ペガサス:翻訳コンニャクを・・ 吟子: 1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 15 吟子: フッ 卯月:【見守る図】 【KP】: 吟子は漢文を読む事に成功した・・・! |
Chapter A-25 処方箋 | |
黒ミミズク:(どうした絶好調だな吟子
吟子: (でもなー)
吟子: (SAN値減りそう……) 吟子: (よっしゃ!勝ちやで! ペガサス:コレって 吟子: (夜までに習得するだけ!カンタン!) ペガサス:今まさに瀕死の市子サンが危ないというコトでハ・・ 【KP】: ※もう夕方です。 【KP】: まぁ、呪文自体はすぐに覚えられるとしよう。 吟子: (市子か忠の方に来るってことだろうなー) 吟子: (二人とも救急車に乗ってったから行先は一緒か) 卯月:【行き先が減ったよ やったねたえちゃん】 【KP】: あ、忠は車に放り込んでる。 吟子: (病院に向かいませう) 黒ミミズク:退散させれるけど顕現はするから病院壊滅しそうだなぁ... 吟子: (救急車に放り込んだのとばかり……) 吟子: (な~にかえって的が増える) ペガサス:道中で退散の呪文を覚えるしかナイデスかね・・ 【KP】: 以下、退散の儀式の手順。 卯月:【あれ?お願いしたのに連れてってもらってないのか】 【KP】: ●怪物の退散の儀式 現実世界に実体化したガグを夢の世界へ送り返す呪文。 儀式を行うには、ガグを異界に送り返すための<門>を作りださねばならない。 この儀式にあたっては、いろいろと準備が必要である。まずザクロの枝を屋敷の四囲をかこむように立てる。 そして、呪文を唱えながら、屋敷の周囲を兎歩というマジカルな歩法で歩き回り、霊的に清める。 これで事前の準備は完了する。 実際の退去には呪文の詠唱とともに、最低限MP3の消費が必要である。 この時点でガグを送り返せる成功率は5%となる。 これに1MPポイントを余分に消費するごとに、退散の成功率は+5%となる。 例えば10MPを消費して儀式を行えば、40%の確率で退去は成功する。22MPを使えば100%となる。 この呪文には何人かが強力してもよい。 呪文を言っている者がひとり中核となれば、 あとの者はそれに続いて唱和するだけでMPを消費することができ、呪文に参加できる。 ただし、唱和に参加した者は全員、正気度を1D6失う。 この正気度喪失は、呪文終了直後に行われる。 呪文を唱え終わるためには、3MP消費ごとに1ラウンドかかる。(端数も+1) しかもガグが実体化してから唱え始めなければ、効果はない。 つまり、強力で成功率の高い呪文を唱えれば唱えるほど、それだけ長くガグを足止めしておく時間が必要となる。 MPを22消費したら詠唱に8ラウンドかかる。 ひどく揺さぶられたり攻撃にさらされたりすると集中がとぎれて阻止される。 ほかにも精神集中を妨げることがあれば、<INTx5>による集中チェックがはいる。 黒ミミズク:えっ思ったよりややこしいぞ 吟子: (足止め考えるとむしろ病院とかに出てもらった方が……) 吟子: (忠に出ると賭けて、材料を準備して有利な場所に移動しない?) ペガサス:ザクロ・・!?!? 黒ミミズク:まず場を清めなきゃならないわけだから 卯月:【ひどく揺さぶられたり攻撃されると詠唱阻止できるのか】 黒ミミズク:緊急治療室送りの市子さんは無理じゃない? ペガサス:今市子サンの意識はナイわけデスから・・ 吟子: (市子は死んでた可能性だってあったわけだから、出るとしたらこっちだと思う) ペガサス:忠サンのほうに魂魄ごと現れる可能性が高いデスね 吟子: (えっちょっと待って) 吟子: (屋敷ってなんだ……) 卯月:【ただ獣が忠じゃなくて幽霊についていって消えたことを考えると生きてる市子の方に行くと思うけど】 吟子: (有川邸で顕現が前提条件ってことかな?) 黒ミミズク:今すぐ忠を屋敷に安置して準備に取り掛からないと 黒ミミズク:(NPC二人にも手伝ってもらえば成功率上がらないかなw 黒ミミズク:(家族を救うんやでって説得して ペガサス:あの屋敷なら・・ザクロの木が植わっててもおかしくなさソウデスね 吟子: NPCは「5人」いるんですよ……! 【KP】: まぁ、その場合MPの負担はできるだろうけど、ラウンドは縮まらない。 卯月:【屋敷にいるのはババアだけじゃない?】 黒ミミズク:(源三郎もいる 吟子: ハゲ、婆、雪恵、忠(?) 卯月:【雪枝は警察 ビッチは病院付き添い あー源さんいたねw】 吟子: そして…… 吟子: (鉄斎を呼ぶんや! 卯月:【忠は死んでまうでしょ】 ペガサス:(もう来ねえよ! 吟子: (多分ものすごく準備の手際がいいぞ!) ペガサス:(荷物すら置いてほうほうのていで出て行ったからな 吟子: (汚名挽回のためと思って!説得しよう!) ペガサス:(まあ説得ワンチャン 吟子: (MPも高いはずだ!) 黒ミミズク:ちょっと鉄斎さんのサイト履歴から出して! 卯月:【もう夕方だから北としても準備の手伝いはできないんでない?どこにいるかしらないけど】 ペガサス:ひとまず屋敷に戻って ペガサス:妖怪に鉄砕牙センセーの連絡先をききまショウ 卯月:【もう市子のとこには行かないって決め打ちで行くのね?】 【KP】: 鉄斎の名前は御山のサイトの名前一覧から発見しただけで、個人的なサイトは無い。 吟子: (むしろ病院に行ったら行ったで、程度に考えておくべきでしょう) 黒ミミズク:(じゃあキヨ経由で呼ぼう... 卯月:【ばばあに聞けば連絡取れるでしょ 読んだ本にんだし】 吟子: (そうしよう) ペガサス:屋敷へGOデス 吟子: (となると有川邸に急ぎ帰ることになるかな) 【KP】: OK、有川宅に戻ります。 【KP】: 【BGM夜】 卯月:【まって ざくろの枝はいいの?】 卯月:【さっきのお店とかで買っていかなくても】 【KP】: ああ、貰えたとしようか。 卯月:【処方箋ももらってきてていい?】 黒ミミズク:(貰えたもんかと 【KP】: まぁ、いいよ 卯月:【お土産がまた一つ】 吟子: さーて準備だ! ペガサス:カッセカッセ 黒ミミズク:私は鉄斎さん呼びつけます! 吟子: 説得持ちの卯月先生が仲間の用意! 吟子: 社会的な信用も高いし! 【KP】: 庭の四隅にザクロの枝を立てた。 |
Chapter A-26 お清め |
卯月:【誰が呪文覚えるの?】
吟子: (みんなでしょ?) 黒ミミズク:(すぐ覚えれるって言ってなかったっけ 卯月:【覚えるのは一人だけでいいみたいだし どうやって足止めするか考えてから決めたいけど】 吟子: (すぐ覚えられるのなら全員習得一択でしょ。 【KP】: 処方箋見ながら唱えればええねん 吟子: (足止めはどうしようか……) 卯月:【カンペでええのか】 吟子: たしか、怪物は”魂魄のにおいにつられる”って書いてあったよね? 黒ミミズク:(ミミズクは探索者の中では一番のMPだから詠唱に専念するよ ペガサス:市子サンに逃げてもらうしか・・ 吟子: 言い方は悪いけど、忠さんにひきつけるのはどう? 吟子: 遠くにいてもらうの。そうしてもらったほうが避難にもなると思う。 ペガサス:忠さんごと遠くにやるワケデスね 卯月:【いや 詠唱は村瀬かな MPよりINTのほうが大事だ】 黒ミミズク:(あー確かに ペガサス:ただ、出てくるのは多分、魂魄の近くデスから・・ 吟子: あるいは忠さんを厳重なバリケードに囲うかね。 卯月:そうですね ペガサス:出てきてから、私達が忠さんを持って逃げるというノハ 卯月:避難という意味ではあまり意味ないでしょう 吟子: 結構妨害してくるだろうから、むしろ複数人でかかるべきでしょう。 ペガサス:多分市子サンの魂魄も忠さんについてくるでショウ 卯月:そして結界貼った屋敷から怪物を遠ざけても意味はないと考えると 怪物の速さ次第ですが忠さんを担いで追いかけっこか本当に車で突っ込んで時間を稼ぐかですね 吟子: 車の中で唱えるっていうのは? 吟子: 一人が運転に専念すれば全員逃げながら詠唱できるよ。 卯月:【車で逃げれるほどザクロの枝の範囲はなくないかい?】 吟子: (詠唱者がその中にいる必要があるとは書いてなくない?? 卯月:【車にざくろの枝つけて車内を結界にしてそれ事移動とかできるならいけそうだけど】 黒ミミズク:(ザクロの枝を設置して歩法を使って完了なら 清める場所はそんなに広くはできないのでは? 吟子: 結界は飽くまで門のできる場所ってだけでは? 吟子: (その辺どうともとれちゃうな ペガサス:ザクロと歩法は多分門形成マデの作法デハ・・? 卯月:【車で逃げすぎて問から離れすぎてもいいものかと】 吟子: (そこは言及がないから。) 卯月:【門形成が車にできればそれこそ逃げながら詠唱ができるけど】 卯月:【忠とかトランク詰めときゃおってくるだろうし】 ペガサス:(かわいそう 吟子: (トランク詰める必要ないだろw) 卯月:【座席的な問題で】 吟子: (その辺KPに定めてもらわないと埒があかなくない?) 卯月:【だぁね】 【KP】: そうだな 吟子: (距離がどうでもいいならある程度は車で逃げ回れる) 【KP】: ザクロの枝は門の生成の役割としてだけで、その中を逃げ回る必要はないが、 【KP】: 門から離れすぎると効力を成さないとしよう。 黒ミミズク:(そもそも車を清めることができれば高速移動するゲートが完成する... 吟子: (恐らくゲートは完成すればダイソンしてくれるよね?) 卯月:【車はゲート生成に使える?】 【KP】: つかえない ペガサス:(離れすぎるとか・・ GGだとしたら人速で逃げ回れる程度だなあ 黒ミミズク:(そらそーだ 吟子: (この辺りの地形を知りたい) 【KP】: 屋敷の回りを車で周れることにしようか。 【KP】: ただし舗装はされていない。 吟子: (離れすぎない程度に、だな?) 【KP】: そうだな 吟子: (運転スキルもちがいないのが不安ではあるけど……) 卯月:【初期値だからなぁ】 【KP】: 【BGM結末】 【KP】: 【BGMなし】 吟子: (えっ……) 【KP】: 【BGM夜】 ペガサス:(ワロ 吟子: ~完~ 【KP】: 失礼。 吟子: フミちゃんドライバーになってもらえば 吟子: それこそ皆で詠唱できるかな。 黒ミミズク:呼び戻せるかな 卯月:【方針としては村瀬中心で詠唱して車に忠積んで逃げる ババアと原産とインチキには協力を頼むでいいのかな?】 吟子: ゲ……いやペーパードライバーの先生よりは運転もうまいだろうし…… 吟子: (具体的に運転いくらか聞いておこう) 【KP】: 50だな。 卯月:【来る時間だよなぁ 薬を使ったタイミングで来るのか 深夜のあの時間で来るのか】 吟子: (いけるで!) ペガサス:(思ったよりたけーな 吟子: (やっぱハンドル握ると性格変わるやつだ!) ペガサス:(やっぱり大人しい顔して週末は峠とか攻めてるんや! 卯月:【深夜でいいならタクシー使えば間に合うだろう時間だと思うけど】 吟子: フミに電話しよう。 【KP】: OK |
Chapter A-27 人集め |
吟子: フミちゃん!
【KP】: 富美が電話に出た。 【樫具富美】: もしもし! 吟子: 吟子だよ!今すぐ来てほしい! 吟子: フミちゃんに運転してもらいたいんだよ。 黒ミミズク:速やかに! 【樫具富美】: 運転・・・ 吟子: タクシー代は後で何とかするから! 【樫具富美】: わかりました・・・! こちらも雪枝さんが来られたので向かいますね。 吟子: よし! 吟子: 後は…… 黒ミミズク:仲間の確保 吟子: 家人と鉄斎だ! ペガサス:(いつの間にかまた頭数が増えたな・ 卯月:【雪枝は一緒に連れてこれないかな?】 ペガサス:婆サン!婆サン!! 吟子: (どうだろー) 【有川キヨ】: なんじゃああ 卯月:【んで追いかけてくる化物を見ながら指示を出す係してくれれば 一人で運転するよりプラスついたりしないかな?】 ペガサス:鉄斎サンの連絡先を寄越しなサイ 【有川キヨ】: わからん! ペガサス:エエーッ! 黒ミミズク:なんでさ! 吟子: (は?) ペガサス:(だめみたいですね・・ 【有川キヨ】: しらんもんはしらん! 吟子: (荷物を漁るぞ!) 黒ミミズク:じゃあなぜ呼べた! 【有川キヨ】: その辺の無人のお堂で寝てたのを声かけたんじゃ! ペガサス:なんだアイツ・・ 吟子: (クソッ……面白くなると思ったのに……) ペガサス:荷物を放置はしてましたがこの分だと連絡先そのものが無さそうデスね・・ 黒ミミズク:近所なら案内してほしい あの人の力いるんです。忠さんのために! 吟子: (思ったよりかつまらんNPCだった……(´・ω・`) 黒ミミズク:(遭遇するかどうかが幸運判定なら ミミズクが一番高い...! 【KP】: 忠のためか! よし、ついてこい。 その辺のお堂を回るぞえ。 吟子: (霊能者として敗走したままでいいのか!宇龍院道玄!) 【KP】: そう言って、キヨはえっちらおっちら歩き始めた。 吟子: よし、あと……お父さんですかね? 黒ミミズク:行ってくる!絶対連れて帰るからあと頼むぞー! 【有川キヨ】: こっちじゃあああ 吟子: 何をしてもらおう? 【KP】: 歩くのがめっちゃ遅い。 卯月:【とりあえずきよさんは車で色々連れてまわろうか】 吟子: お父さんには忠さんを連れて別方向で逃げ回ってもらうっていうのは? ペガサス:それがいいデス 卯月:私が連れて行きますから案内お願いしますというわけですのでギリギリまで探してみますね 吟子: 理論上こっちは離れすぎなければ問題ないはず…… 卯月:あんな人でもいないよりましでしょう 吟子: (うん、説得持ち二人で行くのがいい) 黒ミミズク:(今まで出た怪談NPCでキヨが一番好きだな...w 吟子: 私とペガサスは兎歩しときましょう…… 卯月:【んじゃ何もなかったら昨日出た時間の1時間前くらいには全員で集合して作戦会議かね】 【KP】: じゃあ 【KP】: 兎歩は完了したとして 吟子: (前準備は完了?) 【KP】: みみずくと卯月は幸運ふって 【KP】: うん 黒ミミズク:1D100 幸運 Cthulhu : (1D100) → 27 ペガサス:(どうだ・・・!? ペガサス:(おっおっおっおっ 黒ミミズク:(そうそう、こういう値でいいんだよ... 【KP】: じゃあ、ミミズクは鉄斎が無人のお堂で寝ているのを発見した。 黒ミミズク:鉄斎さん!昨晩の女子高生です!昨晩の怪物を放逐する手段を入手しましたよ! 吟子: (後は説得や!) 【浄光房鉄斎】: アレは人の手に負えるものではない・・・ 【浄光房鉄斎】: 我々は無力だ・・・ 卯月:【生徒が(以下略】 黒ミミズク:何を言うですか!名誉挽回どころか、この界隈で一旗あげるチャンスです! 吟子: (卯月がおだて、ミミズクが叱咤!完璧な作戦だ!) 黒ミミズク:あなたの力が必要とされてるんですよ! 卯月:お願いしますあなたの力が必要なんです 黒ミミズク:(とりあえず低いほう(ミミズク)からチャレンジ? 【KP】: どうぞ 黒ミミズク:1D100 説得 Cthulhu : (1D100) → 67 黒ミミズク:(ちょっと足りない... 卯月:【おしい】 卯月:【んじゃその流れでいきます】 卯月:1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 68 黒ミミズク:(あぶなw 【KP】: 卯月成功か 卯月:【こえぇ】 吟子: (今回ボーダー多すぎない!? 【浄光房鉄斎】: うぅむ・・・策があるとは本当だろうな? 卯月:はい時間がありません 一緒に来てください 【浄光房鉄斎】: 危なくなったらワシは逃げるぞ? 命あってのものだからな。 ペガサス:(コイツ本当にちゃんとした修行をつんだのか・・w 黒ミミズク:本当です!しかる後栄誉はあなたの総取りでかまいませんから! 黒ミミズク:キヨさん急ぎますよ!おぶさってください!二人も急いでねっ! 卯月:いきます 【浄光房鉄斎】: よし・・・この浄光房鉄斎、お主達の力になろう。 吟子: (やった通ったぞ!) |
Chapter A-28 打ち合わせ |
【KP】: 屋敷に戻る頃には富美も到着していた。
【樫具富美】: 間に合いましたかっ? ペガサス:いんちきが来た! 吟子: 大丈夫! 黒ミミズク:(事がはじまった後 ペガサス:ここハ総力戦デスね 黒ミミズク:(鉄斎が逃げ出さないように策がろうせないだろうか.... 吟子: (鉄斎はむしろ個別で詠唱しといてもらおう) 【KP】: 誰がどれだけMPを使うのか決めておいてほしい。 黒ミミズク:(はじまってしまったら詠唱し続けざるを得ないような... 吟子: (鉄斎が逃げ出すことになるなら、むしろガグがそっちに行きそうだ) ペガサス:(ガグは市子目指すんじゃないかな 卯月:【ばばとげんといんちきのMPは?】 黒ミミズク:(MP22で100%と言っているが 黒ミミズク:(別に44出してしまっても構わんのだろう? 卯月:【ラウンド伸びるだけだけどね】 ペガサス:(3で1ターンかかるぞw 黒ミミズク:(そうかー 吟子: (どうするかなぁ) 黒ミミズク:(でも一人くらい発狂する事前提で挑まないとなぁ 吟子: (でもこのMP消費って) 黒ミミズク:(少なくとも吟子は発狂するんじゃないか...? 吟子: (中核となる詠唱者の分依存?) 吟子: (任せとけよ!) 【KP】: ババア10 鉄斎15 源三郎13 黒ミミズク:(鉄斎なかなかあったな 吟子: 例えば全員合計でやったとしても全員が同じターンを消費するってこと? 黒ミミズク:(無駄足ではなかったか 吟子: (さすがに一般人よりは高い) 卯月:【こいつらだけでいけるな発狂するのは詠唱後だからどうでもいいともう】 【KP】: 中核の詠唱者をサポートする形だから 【KP】: 全体として8ラウンド。 ペガサス:(発狂した鉄斎がラスボスに‥! 卯月:【合計分の消費でしょ?】 ペガサス:(8ラウンドか・・ガグ相手に・・ ペガサス:(でも逃げサイドが逃げに徹せられるなら ペガサス:(結構余裕か? 吟子: (重く使うと今度は中断のリスクが大きくなるよね) 卯月:【ならじじいは別の車で後ろをついて回って 富美が運転しくったら車タックルで時間稼ぎする要因になっておこうか】 吟子: 21ならギリギリ7ターンになるけど 吟子: 今回96~でまくってるからなぁ…… ペガサス:(自動成功にしたいなあ 吟子: (でもガグが完全顕現するまで、ひょっとして結構時間かかるんじゃないのコレ?) 卯月:【中断は考えないほうがいいと思うけどもうガクは忠にしか向かわないと決め打ちして 詠唱者は屋敷の中で外の様子わからないようにして詠唱に集中してもらって外で追っかけっことかにしないと】 黒ミミズク:(逃げサイドがそういうなら22使っていいんじゃないだろうか 【KP】: 呪文の詠唱は顕現してからじゃないと意味ないよ 吟子: (詠唱スタートも顕現しきってからじゃないとダメか) 黒ミミズク:(そしてそれを待つわけだから その時点で吟子は無力と化すのでは...? ペガサス:(そうなるな・・ 卯月:【詠唱する人 逃げる担当 詠唱開始を伝える担当 で分かれるのがいいのでは? 村瀬以外は一度見てるからチェックロスもないだろうし】 吟子: (でもガグって失敗しても1d10よ?) 吟子: (半々以下じゃない?) 【KP】: 今回のガグは0/1d6だ 黒ミミズク:(あら? 吟子: (余裕余裕!) 卯月:【さっきみたじゃない】 ペガサス:(ちょっと小さいガグなのかな・・ 黒ミミズク:(あれは影じゃないの? 黒ミミズク:最悪吟子が発狂したらミミズクがバトンタッチで 卯月:【って言って発狂するのでしょう車の運転ミスってそれをみた村瀬が驚いて集中切らすってのもありだし できれば外の方は見ないようにしてほしいかな】 黒ミミズク:(いやUDKがバトンタッチのほうがいいのかINT的に 黒ミミズク:(見ないようにしててもSAN値揺さぶってくる攻撃はしてきそうだけどなー... 吟子: 0.67*0.333333*0.85=0.189 吟子: 発狂確率20%程度かな 卯月:【ひとまずみんなの役割決めて同行動するかは各々で決めてもらおう】 卯月:【今決まってるのは村瀬+NPCで詠唱だけだね】 黒ミミズク:(ミミズクは潤沢なMPで詠唱のフォロー 吟子: 車 フミ運転 吟詠唱 ペ爺ミフォロー(発狂の場合交代) 卯月:【僕は別車で運転ミスのフォロー待ちをするか 富美の車乗ってフォローかなもしくはじじいとミミズク二人で並行詠唱しとくか】 吟子: 鉄斎 孤独の詠唱 吟子: 源三郎 忠載せて運転 吟子: 婆は…… 黒ミミズク:(並行詠唱も確かに策としてはアリだなぁ MPタンク多いし 吟子: 源三郎車で別途詠唱しといてもらう? 卯月:【NPC3人は村瀬のMPタンクじゃないの?】 吟子: というか22使うなら詠唱キャンセルのリスクも考えて 吟子: 二組に分けた方がよかないか? 卯月:【あと富美は忠の車の運転のために予備もドンしたんじゃないの?】 吟子: 22はふたりで十分届きうる数値だし 黒ミミズク:(並行詠唱って二組のことだと思ってた 吟子: (それをどう分けるかだな。 ペガサス:(22足りるならどう分けても大差はないような気がする ペガサス:(意思決定できるPCを片方ずつに分けてたほうがいいか |
Chapter A-29 作戦会議 |
卯月:【詠唱1 村瀬+NPC3人 詠唱2 じじい+ミミズク どっちか失敗してもどっちかで押し通すって意味での並行って言ってた あと詠唱するなら車には乗りたくない集中切らす要素しか思いつかない】 吟子: (それは車外でも同じでは? 吟子: (車は逃げながら詠唱するため、という初志をいきたい) 黒ミミズク:(いやー車運転はリスキーな気がする。 詠唱通すつもりなら 吟子: (詠唱中に攻撃されると回避せざるを得なくない?) 吟子: それこそ中断必須でしょ。 黒ミミズク:(そこ確認しとこうか 【KP】: 回避=詠唱中断だな。 黒ミミズク:(そうかー... 卯月:【車の中だと揺れだりなんだりあるし車で逃げるってのは屋敷付近で車使えないならって場合だし 屋敷付近で車でガク引き付けれるならそっちはそっちに任せて安定な場所で詠唱したい】 卯月:【ガクは忠にしか行かないものと決め打ちで考えるんじゃなかったの?】 【KP】: 車は屋敷の周りをぐるぐる走れる。 卯月:【じゃないなら一番向かいやすい先は市子になるけど】 【KP】: 少しの揺れくらいなら詠唱中断はしない。 吟子: 忠にしか行かないってのは発生する場所が忠にしか行かないと決め打ちするのであって 吟子: (出てきてからはそうも言いきれないでしょ。 黒ミミズク:(詠唱を邪魔にし来るなら 吟子: (だから、魂魄の臭いに惹かれるなら優先して追うのでは、っていうのはただの推理) 卯月:【まず使える車の台数確認しようか】 ペガサス:(ならやはり平行詠唱が良い気がするね 黒ミミズク:(車の中で詠唱するのはアリでもドライバーは別に用意したい 【KP】: 富美車、有川車の2台。 【KP】: 運転しながら詠唱は無理。 【KP】: ドライバーは運転に集中してくれ。 吟子: (ドライバーは個別に用意、そこまでは計算内) 吟子: ちなみに初期値よりマシなのは他には…… 卯月:【なら1組は車 ひと組は車の外かな 忠の車は逃げる一択で車の中にしても忠のいない車がいいと思う】 【KP】: 親父が30くらいかな。 【KP】: 後は初期値。 吟子: 親父ドライバーだな。 【KP】: ババアは0だ。 卯月:【屋敷の中で詠唱と外の車で詠唱でどっちかに行くとしても時間は稼げると思うし】 吟子: (親父は正気度も多少マシだし……) 吟子: (屋敷組は詠唱中断されてもそれはそれで良しと割り切るか。並行詠唱のつよみだな ペガサス:(0ワロ 【KP】: あ、富美ちゃんMP10 吟子: 並行下手すりゃトリプルぐらいでもいけるな。 ペガサス:(1もないのか・・ 吟子: フミちゃんは運転しててください。 卯月:ひとまず組み合わせ決めようか ドライバー 富美 オヤジ 詠唱1 村瀬 ばばあ いんちき 詠唱2 じじい みみずく ふりー ぺがさす 卯月:いまはこんな感じ? 黒ミミズク:(トリプルで一つは100%確保できなくてもよくない? 吟子: せやね。 吟子: (うn 黒ミミズク:(それで帰ってくれれば万々歳だし 卯月:インチキをペガサスにつけてトリプルもいけるかな 【KP】: インチキではない・・・ 吟子: 雪枝がきてれば運転40ぐらいあったんだろうなー。 【KP】: 一応修行は積んでいる・・・ ペガサス:(忠はどこに? 卯月:詠唱がいない車がいいな 【KP】: 忠はあー、とかうー、とかしか言わない。 卯月:安全策で富美がいいけど 吟子: (詠唱がない車はなくてもいいんでない?) 卯月:じじいとみみずくはどっちもDEX11だから車なしでいいと思う ペガサス:(ああいや、忠もどれかの車に乗せるよね? 卯月:のせるのせる 吟子: 忠は源三郎カーかな。 卯月:みみずくがいいならこっちは車なしで 吟子: (詠唱が弱いポイントを一カ所つくるから) 【KP】: ああ、トリプルなら有川家には車が2台あってもいい。 卯月:あとはペガサスと村瀬がどこに乗るか乗らないか決めてFAかね 吟子: (それが源三朗カーになるんでないかな) 卯月:【ドライバーが足りない】 卯月:から車は2台が限度かな 吟子: 源三郎忠カーをその二人だけにするとか。 吟子: (言っては悪いけど囮だしね。) ペガサス:(そうするか 吟子: (あとドライバーを一人選出しなきゃならんけど…… 吟子: むしろもう一台でと、残りは外詠唱でいいか。 吟子: 外詠唱は中断リスクが高いし、別個で云った方が効率よくない? 吟子: 生存に専念してほしいし。 吟子: 100%は一組あれば十分に思える。 吟子: 他はむしろ適当な確率でも早いターンで唱えていければ 吟子: 早く終わって危険が少なくて済むかもしれない。 ペガサス:(100%組を一番狙われづらいとこに置けばいいか 吟子: それがフミちゃんカーかなと。 黒ミミズク:なら100%組は少数精鋭で二人で22MP賄えたほうがよくない? 吟子: そうだね。 黒ミミズク:必要ならミミズクそっちにまわるけど ペガサス:(コマがいっぱいでてきた・・ 吟子: まとめやすいと思って 卯月:【もう時間も時間だし 誰か一人がとりあえず全体案決めて それを微調整手移動網】 吟子: あとどうしお 卯月:【微調整して挑もう】 ペガサス:(結局車3つに分けるならドライバーは? 吟子: ドライバーなしでこんぐらいでどう? 卯月:【それも込で1回基本きめちゃおう】 黒ミミズク:(これで異論はない 吟子: フミカーは確定キャスト。 吟子: 源三郎カ~がおとり。 吟子: 他4人が遊撃。回避を優先。 吟子: そと4人でユニットを組んでもいいかもしれないけど。 吟子: ペガサスは隠れるも持ってるな。 卯月:【んじゃペガサスとじじいで組んで念のため100作っておいてあとは個別でやってもらおうか】 ペガサス:まあダメもとで詠唱して、対象になったら足で逃げられる程度なら丁度いいところか・・ 吟子: (回避専念ならみみずくも適任ではある気がするけど) 卯月:【100作らなくていいなら個別でいいともう】 吟子: 個別でいいよね。 黒ミミズク:うん 吟子: MP1遺さないと失敗したとき逃げられないから 吟子: 1遺して順次キャストすると 卯月:んじゃ個別組はMP1残しのぶっパデ決定で 吟子: ペガサスでも50%で4ターン 卯月:あとは村瀬とみみずくのMP配分決めたらFAかな 吟子: 他も大体それと同じかそれ以上だ。 ペガサス:(OK 吟子: 50%が4つポシャる確率は低いだろう。外れたときのために保険がいるし。 吟子: 失敗したらミミズク単体でも唱えられるように9使おうか。 黒ミミズク:ただしその保険は開幕18%くらいで落ちる... 吟子: はい。 卯月:あとは初期配置きめちゃおう 黒ミミズク:忠カーとフミカーは屋敷を挟んで対面で 吟子: 四人は四方に分かれて。誰か一人に狙いが集中したら他が楽になる。 ペガサス:( ペガサス:( ペガサス:(そうね 【KP】: ペガサスMP10つ買うなら3+7で+35%の成功率40%、4ラウンド 【KP】: で合ってるよね? 吟子: ああ、頭金があるか。 吟子: それでも40%程度が4人。悪い数値じゃないでしょ。 吟子: こんなもので。 黒ミミズク:この布陣で ペガサス:(なんとかなるやろ 黒ミミズク:あとは流れで 卯月:【数値に関しては何も信用していないから 常にOKかダメかの50%だと思ってるから】 卯月:【では出るかどうか待ちましょうか】 吟子: よっしゃ!やんで! 【KP】: みみずくは15消費? 黒ミミズク:(ガグ先輩お待たせしました準備が整いましたのでどーぞ ペガサス:今度こそカチコミだー! 黒ミミズク:(ミミズクは吟子が落ちた時とそうでないときで消費が変わる... 卯月:【まずは出現待ちやね】 【KP】: ・車1(本命) 富美(ドライバー みみずく(中核 単体MP15の場合 65% 5ラウンド 吟子(MP9 サポート ・車2(囮) 親父(ドライバー 忠(寝てる ・外(回避優先) ペガサス(MP10 40% 4ラウンド 卯月(MP13 55% 5ラウンド 鉄斎(MP14 60% 5ラウンド ババア(MP9 35% 3ラウンド 【KP】: これで合ってるかな? 吟子: (吟子が9だから100%ならどう使っても15じゃない? 吟子: (頭金が3要る 黒ミミズク:(あぁ頭金か... でも吟子中核じゃないの? 吟子: だから3頭金 6追加消費 吟子: (22まで行くにはむしろ16必要か? 吟子: 出ないでしょファンブル……(楽観) 【KP】: 頭金3+19で22 【KP】: +95%の8ラウンド。 【KP】: これで100% 吟子: あ、そうか。 吟子: ok 吟子: じゃあまあ発狂したら16で頼む。 吟子: 仲良くおねんねしようぜ! ペガサス:(まあそれはそれで弾の装填速度が速くなるから 黒ミミズク:いや車1本命のサポートと中核逆じゃない? ペガサス:(なんとかなるやろ 黒ミミズク:(中核が呪文撃つ人だよね? 吟子: (逆ってどういう意味?) 吟子: (うn) 黒ミミズク:えっ吟子サポートなの? 吟子: いやサポートじゃないでしょ? 吟子: どーいうこと? 【KP】: ・車1(本命) 富美(ドライバー 吟子(MP9 中核 みみずく(サポート 単体MP15の場合 65% 5ラウンド こうか。 黒ミミズク:うん 【KP】: 吟子が発狂した場合はみみずく単騎で。 吟子: ああ、これか。 吟子: INT考えるとこっちの方が多少マシだからね。 【KP】: じゃあいこうか。 吟子: これで。 黒ミミズク:OK |
Chapter A-30 黒い影 |
【KP】: 【BGMなし】
【KP】: 真夜中にさしかかろうという時、 ペガサス:来いー! 【KP】: いつもどおり、市子の生霊が現れた瞬間それは起こる。 ペガサス:ユウレイじゃないなら怖くないデス! 【KP】: 黒いもやのようにはっきりしなかったガグの姿が、 みるみるその邪悪な輪郭が鮮明になり、 血なまぐさい獣のような悪臭が耐え難いレベルでまきちらされる。 同時にガグは、この世のものとも思えない歓喜の吼え声を上げる。 闘争と饗応の合図である。 【KP】: 【BGM遭遇】 吟子: うっ…… 【KP】: 実体化したガグを目撃したものは0/1d6のSANを失う。 黒ミミズク:(黒い影見た探索者もだよね? 【KP】: うん 黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 46 吟子: 1d100 サアコーイ! Cthulhu : (1D100) → 38 ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 23 吟子: ギリギリだめですね…… 吟子: 1d6 Cthulhu : (1D6) → 6 ペガサス:アッ ペガサス:シュネッケーン! 黒ミミズク:(えっ ちょっと 卯月:【村瀬車乗ってるしパートナーいるし見ないを選べたのでは・・・】 吟子: アッアッアッ…… 【KP】: あぁ・・・ 吟子: (15パーセントにかけよう…… 【KP】: アイデアどうぞ・・ 吟子: 1d100 ida Cthulhu : (1D100) → 96 吟子: よっしゃ! ペガサス:オオッ!? 【KP】: お 黒ミミズク:マジか! 【KP】: 正気だった。 卯月:【いつものダイスさんなら平然と発狂だというのに 今日は違うのか】 吟子: 巨人でしょ?見たことあるよそれくらい。 【KP】: 爺も振ってね 卯月:1d100 SAN Cthulhu : (1D100) → 94 卯月:1d6 だうん Cthulhu : (1D6) → 3 卯月:【ちっ】 吟子: (よし発狂なし!) 黒ミミズク:巨人でしょ見たことあるよそれくらい 女王吟子 魂の句 【KP】: では、吟子はMP9を消費、みみずくは13でいいかな? 【KP】: これで100%だけど。 吟子: はい 黒ミミズク:おk 【KP】: じゃあ戦闘に入ろう。 【KP】: 【BGM戦闘】 【KP】: ガグは耳をつんざくような咆哮をあげた。 黒ミミズク:ビャー 【KP】: 現世に顕現した事に喜び震えているのだ。 吟子: (いきなり嫌がらせが……) 【KP】: 車は家の周りをぐるぐると回り、鉄斎やキヨは一心不乱に呪文を唱えている。 【KP】: ガグはキョロキョロと辺りの様子を見ている。 【KP】: 1ラウンド経過。 【KP】: 2ラウンド目に入ります。 ペガサス:こっちだ ウスノロ 【KP】: シークレットダイス 吟子: ソワカ!ソワカ! 【KP】: ガグは肉の臭いを嗅ぎ、獲物を定める。 【KP】: 卯月のいる方向に地響きを上げて歩いていく。 卯月:【あっ1ラウンド目は行動できないのか】 黒ミミズク:馬鹿め!そっちはじーちゃんだ! 吟子: (目標忠説はハズレかー) 【KP】: 誰か呪文以外のアクションある人は宣言して。 吟子: 卯月は逃げに行ってもらった方がいいのでは? ペガサス:(そうなるな 卯月:【卯月は逃げだね】 【KP】: どの方向に逃げる? 吟子: (←?) 卯月:【ひとまず左(みんなから離れる方)へ全力疾走して相手の出方を見る】 【KP】: OK 黒ミミズク:(でも屋敷から離れると UDK生存できなくない...? 黒ミミズク:(いや本人がそういうなら... 吟子: 一ラウンドでタッチの距離まで行けるのだろうか? ペガサス:(そんなに速くはなさそうだ 【KP】: 卯月はDEX10と対抗してくれ。 【KP】: 55%だな。 黒ミミズク:相応にウスノロだった 吟子: (知ってた) 卯月:1d100 DEX対抗 11:10 Cthulhu : (1D100) → 78 吟子: ウッ 卯月:【楽勝ですね】 【KP】: 追いつかれるな。 |
Chapter A-31 鬼 |
【KP】: では、3ラウンド目に入ります。
【KP】: キヨの呪文詠唱が完了する。 吟子: (真田!帰っちまえ!) 卯月:【まぁ先に行動できるのこっちだし そう簡単には攻撃まではいかないでしょう】 【KP】: 1d100 ババア砲 Cthulhu : (1D100) → 53 【KP】: ダメでした。 吟子: (´・ω・`) ペガサス:(ウーン 【KP】: 卯月のターン。 卯月:【左下へ逃げよう あんまり離れすぎるのもあれだし】 【KP】: では再びDEX対抗どうぞ。 卯月:1d100 DEX 11:10 Cthulhu : (1D100) → 27 【KP】: おや 卯月:【楽勝】 吟子: やったぜ。 吟子: (ごめん……) ペガサス:(久々に聴いた 卯月:【ww】 吟子: ソワカ!ソワカ! 【KP】: ガグは卯月を追いかけている。 【有川キヨ】: ひえぇ、鬼がきたああああ 【有川キヨ】: くわばらくわばら 【KP】: キヨは逃げ出した。 【KP】: 遅い。 卯月:きよさんないす判断ですよ 吟子: まあもう逃げてもらった方がいいね。 黒ミミズク:あぁ... 長生きしろよ... 吟子: 後はわたしたちでケリをつける! 【KP】: 4ラウンド目。 【KP】: ペガサスの呪文の詠唱が完了する。 吟子: いけー! 吟子: そこだ!帰っちまえ! 黒ミミズク:かーえーれ! かーえーれ! ペガサス:シン・ヨポポイ・トポポイ・スポポポイ! ペガサス:1D100 蓮二[帰る。] Cthulhu : (1D100) → 10 吟子: ガグ「帰る!」 卯月:【100%のふたりが集中力きらしてるぅ】 吟子: やったぜ。. ペガサス:やったぜ。 【浄光房鉄斎】: えいっ! 黒ミミズク:かーえーれ!かーえーれ! ペガサス:(なんだお前なにしにきた 【KP】: ガグは叫び声とともに再び輪郭が不鮮明となり、 黒い渦のようになって中空へとかき消えていく・・・ 【KP】: 【BGM結末】 吟子: ソワカ!ソワカ! 黒ミミズク:ざまぁ見ろ!バーヤバーヤ! ペガサス:やりましたヨ! 【浄光房鉄斎】: 来た所へ還るがよい! 【樫具富美】: やりましたね・・・! 【有川キヨ】: おぉ・・・鬼が消えた・・・! 祟りが消えた・・・! 吟子: 忠さんもじきによくなるでしょ。 【有川キヨ】: ありがとう、ありがとうのう・・・ ペガサス:そうなりマスね 卯月:【MP現象発生してみみずくだけMP0?】 ペガサス:あとは市子さんの容体と姉妹仲デスが・・ 【有川キヨ】: お前さん本当ワシの若い頃によう似とる。 黒ミミズク:そうでしょうそうでしょう。 吟子: 雪枝さんも市子さんを追い詰めてたことにショックを受けてたようだし、 分かり合えるよたぶん…… 吟子: ソウカナーー…… 【浄光房鉄斎】: これで一件落着であるな! 【浄光房鉄斎】: 皆の者、ご苦労であった! 吟子: 鉄斎さんありがとう! ペガサス:修行に精進してくだサイ 黒ミミズク:キャーテッサイサーン 吟子: 浄光房鉄斎は神! 【浄光房鉄斎】: うむ、我もまだまだ修行が足りぬようだ。 【浄光房鉄斎】: 精進あるのみである。 【浄光房鉄斎】: さらば! 【浄光房鉄斎】: またどこかで会うやもな! 【浄光房鉄斎】: フハハハハハ 吟子: あっ、待って荷物! 吟子: 荷物を!屋敷に張り付けていったこのゴミを!回収してください! 【KP】: 鉄斎は引き返して屋敷に入っていった・・・ ペガサス:かっこ悪い・・ 吟子: フミちゃんもありがと! 【樫具富美】: お役に立ててよかったです。 【樫具富美】: えへへ。 吟子: (差分が…!) 黒ミミズク:じーちゃんが今度何か奢ってくれるよ 吟子: 今度は普通に旅行とか行こうよ! 【樫具富美】: うん! 吟子: また二人部屋に泊まりたいし。 卯月:奢る前に手を貸してもらえるかな少し腰が抜けたみたいじゃ 卯月:無理はするもんじゃないないたた ペガサス:とりあえず焼き肉デス 吟子: じゃあ雪枝さん姉妹に報告に行きましょう!その後に焼肉で! 黒ミミズク:二次会はカラオケ! 吟子: 肩かしますよ。 【樫具富美】: そうだね・・・! 【樫具富美】: 運転は任せてください 卯月:すみませんねよっとあとレポート提出忘れないでくださいよ じゃないと会の方へのお金は出せませんからね 吟子: (ひそひそ声で) 今回の活躍はひとり巨人を引き付けた先生の活躍あってのもの。 私はそれを存じておりますよ…… 吟子: ニマァッ 【KP】: 市子は一命をとりとめた。雪枝とも少しずつわだかまりが溶けていくだろう。 【KP】: 報酬は倍の額を用意してもらえた。 ペガサス:ヨカッタヨカッタ! 【KP】: 有川家と大宮家は良い関係を築けるだろう。 【KP】: 鉄斎はどこぞやでまた除霊をして歩いているのだろう。 吟子: (してんのかなぁ……) 【KP】: 富美は少し自分に自信が持てたようだ。 吟子: (できてんのかなぁ……?) 【KP】: こうして甘酸っぱい事件は幕を閉じた。 |
TOP |
BACK |
本作は、著:内山靖二郎、倉樫澄人、友野詳、坂東真紅郎、川人忠明、朱鷺田祐介、高平鳴海/
「七つの怪談 : クトゥルフ神話TRPGシナリオ集」 初版、新紀元社、2007年
に収録されているシナリオ「夜ごと来る」/著:坂東真紅郎 からの記述を引用しています。