「牛の首」



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Chapter A 飛行機事故
飛行機が墜落したというトップニュースが流れる。
それに乗っていたのは・・・
Chapter A-1 ニュース
【KP】: とあるニュースが世間を騒がしている。
【KP】: 秋田県の山間部に羽田発千歳行の旅客機が墜落した。
事故原因は航法装置か操縦危機の故障とみられ、機体は高速で山腹に激突四散した。
生存者がいたとしてもごくわずかだろうといわれた。
この事件はトップニュースとなり、万人の知るところとなる。
犠牲者の中には人気タレントの鈴森十八もいて、多くのファンを驚かせた。
機体残骸や遺体の回収、生存者捜索のために自衛隊が派遣され、それから1週間が過ぎた。
結局、生存者は1人も見つからなかった。
運がよほど悪いとしても、生存者ゼロというのもどこか腑に落ちない。
複数の機器の同時故障など、事故には不審な点があるとされたが、大衆が知りうる情報はそれだけである。
事故のニュースはすぐ風化するだろう。しかし、一部の人々は知られざる情報を得ていた。
【KP】: ペガサスとミミズクは詩人の会のアジトに来ている。
富美は先週から実家に帰郷しているらしく、姿が見えない。吟子の姿も無い。
ペガサス:チィーッス
【KP】: アジトはがらんとしている。
ペガサス:今日はUMAがいないデスね・・
【KP】: ルナチャは音信不通である。
ペガサス:ついに学長にヤラレタんじゃないデスかね・・
【KP】: 今詩人の会のアジトにはペガサスとミミズクしかいない
【KP】: そこに、卯月が入ってきた。後ろに見知らぬ男を連れている。
ペガサス:あっ教授コンチハ
卯月:はい、こんにちは今日は人が少ないようですね
悠一: うぃぃ〜っす
ペガサス:?誰デスカ?
ペガサス:大物Youtuberデスか?
悠一: えっ、知らないのか?
悠一: まあ、吟子のお兄さんということでいいよ。ゆういちクンでいい。
悠一: いつも妹がお世話になっているね。
卯月:ということです
ペガサス:ソウデスカ吟子パイセンのオニーサン
悠一: 一応高専のOBだよ。
ペガサス:U1パイセン
悠一: まあなんでもいいや。
悠一: 先生、この子たちも連れてくんですか?
卯月:本人たち次第ですね強要はできませんが,来てくれるなら心強いと思いますよ
ペガサス:報酬をくだサイ
悠一: 報酬か……
悠一: 新幹線に乗れるぞ
卯月:報酬の前に何をやるかをちゃんと確認しなさい
卯月:そんなことだからテストでも変なミスばかりするんですよ
【KP】: もっともである
ペガサス:ウッ
卯月:ゆういちくん 説明してあげてください
ペガサス:デ、なにを手伝うんデスか
ペガサス:つなひきデスか
悠一: 世間を騒がせてる飛行機事故のニュースがあるだろ?
ペガサス:ハイ
悠一: あれにうちの吟子が乗っててね。
まあ大丈夫だとは思うんだが、親が飯も喉を通らないから捜索に行こうと思って。
ペガサス:エッ!
ペガサス:吟子パイセンが・・
悠一: 先生の地元でしたっけ?それも心配だそうなんで、先生に声をかけてもらったとこだよ。
ペガサス:それは行かねばなりまセン
ペガサス:けど報酬はくだサイ
悠一: うーむ、そうだな……。
悠一: ではまずこのテープを。先生、再生できますか?
ペガサス:テープ・・?
卯月:テープですか・・・少し待っててくださいねんしょんしょ・・・はい、これを使えばOKでしょう
悠一: 古いアナログテープなんだがね。一応この情報を共有しておきたい。



悠一: ......
ペガサス:!?
【KP】: (なんだこれは・・・
悠一: 9さいのころだ。可愛いだろ。
ペガサス:シスコン
悠一: 幼いころは大体かわいいもんじゃないのか?
ペガサス:まあ、そうデスが
悠一: いやこの仲睦まじい兄妹像を見せたら協力してくれると思って……。
ペガサス:金銭的価値のあるものをくだサイ
ペガサス:焼き肉とか・・
卯月:猛禽類くん、悪い顔してはいけませんよ
これを使って村瀬くんにあの同人みたいなことを強要してはいけません
悠一: 焼肉ぐらいならまあいいか……
ペガサス:いきマス
黒ミミズク:そんなことしないよー
卯月:まぁ冗談はさておき
卯月:話を進めましょうことがことですからゆっくりもしていられないでしょう
【KP】: じゃあ、各自の立場における初期情報を渡そうかな

Chapter A-2 初期情報
【KP】: ●みみずくに与えられる初期情報
・事故後、ネットのあちこちで「牛の首の呪い」という噂が語られるようになった。
 この事故で死んだとされるタレントの鈴森十八が「牛の首」の噂の大元だ。
・「牛の首」は一種の怪談だが、秋田県発祥の正体不明の伝承だという噂もある。
・打国村は「牛の首」伝承に関係が深いと思われるが、これまで現地に調査に入った研究家で
 手がかりをつかんだ者はいない。
 村の者は何も知らないか、口が非常に堅いようだ。
・死体の部位不足、現場での怪物の徘徊はネットでは噂になっている。
・怪談をネットで調べた。


 1.マクガフィンとしての「牛の首」

牛の首という題名の恐ろしい怪談があるが、あまりにも恐ろしすぎるため、誰も語らないという。
内容を知っていたある教師が、修学旅行のバスの中で生徒たちに話して聞かせたところ、
失神者が続出、バスの運転手も卒倒したため、大事故になった。
実は「牛の首」という怪談の内は存在しない。
中身はわからないが死ぬほど怖い話を聞きたいという人々の好奇心が、「牛の首」を世間に広めたのだ。
なお出版界では、小松左京や筒井康隆などが「内容のない牛の首の話」を流布させたという説もある。
ちなみにマクガフィンとは、説明されないために正体がわからないもののことである。


 著:内山靖二郎、倉樫澄人、友野詳、坂東真紅郎、川人忠明、朱鷺田祐介、高平鳴海/
 「七つの怪談 : クトゥルフ神話TRPGシナリオ集」
 初版、新紀元社、2007年、78ページ
 

【KP】: ●ペガサスに与えられる初期情報
・事故前日に、TVタレントの鈴森十八が「牛の首村」をレポートする番組が放映された。
 そのオカルト番組では、 「秘密を探ろうとするものに必ず死をもたらす恐ろしい牛の首村」と銘打たれていた。
 TV番組にありがちだが真相に迫ることはなく、「謎は謎のまま」放映は終了した。
 だが、鈴森が取材に行った村は秋田県、奇しくも事故現場近くの村のことだったらしい。
 十八はオカルトとは無縁な雰囲気の明るい青年で、呪いを気にしている様子はなかったという。

【KP】: ●卯月に与えられる初期情報
・卯月は秋田県の片田舎、山脈の麓にある「御洲町」という町の出身である。
 人口は3000人ほど。 周辺で一番大きな町で、ここから先は陸の孤島である。
・御洲町から車で2時間ほど山道を上ったところに「今日泊の廃墟」がある。
 ここは卯月が生まれるずっと前から廃村になっている。
・今日泊の側の峡谷にかかる吊り橋を挟んだ森の中に「打国村」という隠れ里のような村がある。
 人口は100人ほどだが、過疎地域のため住民のほとんどは老人である。
・打国村のヤツらとは付き合うな、と昔から町の人々に言われていた。
・町の老人が「血のにおいをかぎつけた牛どもが出るぞ……」と話す事があった。

【KP】: ●悠一に与えられる初期情報
・墜落事故の数分後、吟子から電話が入る。
 「たす、けて……事故が……飛行機が落ちたの。 ここ、どこ……?」(電話途切れる)
・一時間後、メールが届く。
 「真っ暗だけど山の中みたい。 どうして誰も助けに来ないの?」
 さらに5分後
 「動物かと思ったけど、人みたいだわ。 よかった……」
・吟子救出の報は入らず、3日目。
 「電話、無理みたい。 メールなら(以後文字化けで読めず)」
・4日目、またメールが入る。
 「暗いところに閉じ込められてる。
  このメールを見たら、誰でもいいから警察に連絡してよ!  早く助けて! 怖い!」
 (アドレス帳の全員に片っ端にメールを送ったらしいが、受け取れたのは悠一だけだった)
・5日目のメール
 「連れ出された人たちは帰ってこない。
  残ったのは私のほか、男の人一人。
  どうしてこんな目に?!」 (以後、音信不通)
・こちらから電話をかけても通じず、メールも届かない。
・警察には通報済み。 すぐに対応してくれたが生存は確認できず、遺体も見つからない。
・死体が見つからないのは山間部だからと説明されたが、過去の事例と比べ、死体の回収率が異常に低い。
 死体はどこに消えたのか?
【KP】: 以上だ。
ペガサス:TVでヤッテマシタうしくび村
悠一: (かなり多いな……)
悠一: 先生の地元のことをとやかく言うのもなんだが……
悠一: かなりケッタイな村のようですね?
卯月:ええ私もいい印象はありませんよ
卯月:だから出てきたという感じです
ペガサス:ヨソモノを嫌う的な…?
卯月:にしても・・・村瀬くんのメールは気になりますね・・・
これが本当に村瀬くんからのものならあの村瀬くんが相当精神的にも身体的にも限界な感じが見えますね
卯月:急いだほうがよさそうです
悠一: (事故は何日前なんだ?)
【KP】: 7日前
卯月:急いで行く準備をしましょう
ペガサス:ハイ
卯月:白馬くんと猛禽類くんは一緒に来てくれるのですか?
黒ミミズク:いくよー
卯月:状況から見て今まで以上に危険だと思いますが・・・来てもらえるなら助かります
悠一: まああの卯月先生の教え子なら同行する意味もあるだろう……。
悠一: よろしくよろしく。
ペガサス:よろしくデス
卯月:期待していただいても大丈夫でしょうそれに・・・
村瀬くんに会えた時も男2人より女友達が一緒にいたほうが良いでしょう
卯月:相当きているみたいですかrあ
悠一: 先生も落ち着いた方がいいのでは?
卯月:【修正できないのやっぱりつらい・・・】
悠一: ぼくがいっても喜ばないだろうからな。そうしよう。
卯月:しつれい かみまみた
【KP】: じゃあ、御洲町にいくよ。
ペガサス:おk
卯月:【1.村瀬のスマフォの移動履歴とかを調査
2.村瀬からのメールに異常がないか送信先IPやらなんやらを捜査
3.いつもの人に一報
4.テントやらサバイバルナイフやらの準備くらいしていい?】
悠一: (はい)
【KP】: 【BGM御洲町】
【KP】: 人口3000人ほどの集落。
悠一: (今までよりは大規模だな……)
【KP】: かつての特産物は絹糸だったが、今は養蚕業は廃れている。
【KP】: 小さな温泉場がある程度で、観光化もされていない、寂しい田舎町である。
【KP】: 電波が悪く、ネットがギリギリ見れる程度だ。
【KP】: 卯月が少年時代を過ごした町である。
ペガサス:前のコケシのとこよりはましデスね・・

Chapter A-3 御洲町
卯月:【町と村人の様子は?なんか全体的に暗いとか雰囲気的になんかある?】
【KP】: 特に変わった様子はないね。 いたって普通の田舎町だ。
悠一: 第一村人を捕まえてみますか?
悠一: ぼくは事故現場を検証したいな。
悠一: さんざん警察が検証した後だとは思うが……
ペガサス:そうしまショウ
【KP】: じゃあ老人が通りがかるよ。
卯月:動くとしても色々とてのつけたいことはありますからね
警察なりまとめ役なり情報の集まっているところに行くのがいいでしょう
卯月:変に町の人に声をかけて面倒なことになるのもやっかいです・・・
悠一: お言葉ですがぼくはあまりこの町の自治体を信用していませんね。
悠一: そう言う意味もあり、自身の目で事故現場を検証したい。
卯月:私だって信用しているわけではないですよ
卯月:だからこそです
卯月:勝手に動いてあとでいちゃもんつけられても面倒ですから一応顔を出して挨拶をしたという形だけでも必要なのですよ
それをしないという場合、最悪町の施設関係を使えない状況も生まれますから準備をしっかりしてから行きましょう
卯月:どちらを選ぶからゆういちくんにおまかせしますよ
悠一: そうですね……。
悠一: 先生、昔の知り合いとかいませんか?
悠一: 信用できる知り合いの一人や二人ぐらいいるでしょう。その人をあたりたいな。
卯月:知り合い・・・ですか・・・
卯月:心当たりが無いわけではないですが・・・
悠一: ほう。
卯月:【例の人はこの村の人ってことでいいのかな?】
【KP】: いや、打国村の人だ
卯月:【だよね】
ペガサス:(じゃあやっぱり現場GOかな・・?
卯月:多分この町に暮らしているわけではないと思うのですよ全く連絡をとったりもしていませんし
卯月:年齢的にこちらに降りてきている可能性もあるといえばあるのですけど
悠一: うーん。じゃあそこの人に打国村の話をちょっと聞いてみましょう。
卯月:私も基本的に良くない思い出の方が多いものですから町を出たのも20になる前ですから
ペガサス:教授にもそんな時代があったんデスか!?
悠一: 先生にも20のころがあるのか……
ペガサス:同調<シンクロ>
悠一: ここ一週間ドタバタしているだろうし、ここ最近の情報ぐらい知ってるでしょう。
卯月:【この町 打国村 現場 の位置関係って教えてもらえる?】
【KP】: 現場は打国村付近だ
【KP】: あとは卯月の初期情報の通り
悠一: 先生が上京してからの打国村の話もすこしは詳しいかもしれません。
【KP】: じゃあ老人に話しかけてどーぞ
卯月:十分注意してくださいよ
卯月:あの村は・・名前だけでも忌避されるようなものに近いですから・・・
卯月:今はどうなっているかはわかりませんが
悠一: 御州村はまだそこまででもないでしょう。よそ者には冷たいほうかもしれませんが。
悠一: 話を聞くぐらいなら。
【KP】: 老人「なんか用かね」
悠一: どうも、ぼくはフリーライターのムラセというものです。
悠一: ヘキエキしてらっしゃるでしょうが、飛行機事故の件で伺ってます。お話を聞かせてもらえませんか。
【KP】: 老人「あぁ・・・」
悠一: 事故は山腹の集落付近だそうですね。
【KP】: 老人「そうじゃよ」
悠一: 事故に不審な点があるということで集落のお話を伺いたいのですが……
【KP】: 老人「あの村とは関わらんほうがええ」
悠一: 皆さんみんなそうおっしゃるそうですね?それはなぜですか?語られない逸話があるということですね?
【KP】: 老人「ヤツらに関わるな、知ろうとするなというのが、わしのばっちゃの遺言でな・・・」
【KP】: 老人「色々聞かされたもんじゃ」
悠一: 先生と同じか……
【KP】: 老人「食べてすぐ寝ると牛になる、とかな。」
ペガサス:エッ!
ペガサス:食べてすぐ寝ると牛になるんデスか!?
悠一: うむ。牛の養殖は昔はそうしたもんなんだよ。
黒ミミズク:ペガサスは食べてすぐ寝ていた...?
ペガサス:怖い村デス…
【KP】: 老人「ばっちゃが言ってた話じゃ。」
悠一: 最近自衛隊が出入りしていましたね?
【KP】: 「その昔、山中に美女が一人で住んでいた。
裏手には牛が何頭もつないであって、暮らし向きはよさそうだった。
山を越えようとする者がその小屋を見つけ、一晩の宿を乞うと、美女は快く招き入れ、肉鍋と酒をたらふく振舞ってくれる。
「うまいうまい。 しかし、一見の旅の者にこんなごちそうを……」
旅人が恐縮しながらそう言うと、美女はほほ笑んで答える。
「人も通わぬ、この寂しい庵を訪ねてくださった方への歓迎の気持ちです」
肉は裏で飼っている牛を屠殺したものらしいが、それにしても気前がよい。
それにかよわい女が、どういった手際で牛一頭をさばいたのだろうか。
腹を満たした旅人はすぐに睡魔に襲われ、それを察した美女は隣室の布団へ案内する。
そして……翌朝、目を覚ましたとき、旅人は裏手につながれている自分に気づく。
体は牛に変化し、もはや助けは求められない。
旅人は山妖の罠にかかったのだ。
さらに時が経ち、次の旅人が庵を訪ねると、あの美女が包丁を持って牛たちの前に現れる。
いや、美女だったものは恐ろしい形相の老婆と化していた。
鬼婆は新しい旅人のため、かつての旅人を慣れた手つきで解体していくのである。
神通力で鬼婆の悪業を知った高僧・久蛮は、友人の力士・比内灘に相談を持ちかけた。
比内灘はあえて美女の庵に立ち寄り、歓待を受けた後、食べてすぐ寝てしまった。
しかし、彼は関取なので、牛にならなかった。
翌朝、比内灘は久蛮に教わってきた経文を唱える。
「うんさば、うんさば、だたねせが!」すると、たちまち鬼婆は正体を現した。
比内灘が得意の張り手をかまして退治すると、牛にされていた旅人たちは人間の姿に戻ったという……。」
黒ミミズク:関取だと牛にならないの?
黒ミミズク:じゃあ横綱レベルだとどーなるの?
悠一: スモートリが人間だと思っているのか?
黒ミミズク:違うんですかっ!?
ペガサス:彼らは神に遣える存在デス・・
ペガサス:相撲は神事デスから
悠一: 「カラテカ」と「スモートリ」は人間ではない。獣かそれ以下か、鬼かそれ以上かだ。
黒ミミズク:じゃあそれを取り仕切るGUJIは世界の調律者だというオカルトはホントだったのか...
悠一: しかしスモートリが山姥を退治するおとぎ話というのは初めて聞いたな……
卯月:それ以上無駄なことを続けるなら・・・・どうなっても知りませんよ
【KP】: 老人「あとはいんたーねっととかで調べたらどうじゃ。 若いのは得意じゃろ。」
悠一: なるほど。あまりローカルな伝承は残っていないということですかね。
悠一: 自衛隊はみんな引き上げましたか?
【KP】: 老人「さぁ、まだ探しとるんじゃないか?」
悠一: 現場に行けば出会える可能性はあるか。
悠一: ありがとうございます、おじいさん。
ペガサス:そうデスね
ペガサス:ゴザイマス

Chapter A-4 検索
悠一: (村役場とかもいく?)
悠一: (ここでギリギリだからネット使うなら今のうちだな)
ペガサス:比内灘って関取の話くらいデスかね
悠一: (ネットの情報は初期情報に含まれてると思ってたからな)
【KP】: ネットで検索するなら各自図書館を振ってね
ペガサス:1D100 図書館→比内灘 久蛮 Cthulhu : (1D100) → 64
悠一: (ミミズクの初期情報以上の解像度で出る?)
【KP】: うん
ペガサス:何も出ないデス
黒ミミズク:1D100 図書館 比内灘 Cthulhu : (1D100) → 46
悠一: 1d100 図書館 牛の首 秋田 打国村 Cthulhu : (1D100) → 11
悠一: フッ……
【KP】: 悠一は某掲示板のログを見つけた。
【KP】:

841 以下、名無しでVIPがお送りします 2016/09/05(月) 18:27:21.578 ID:XXXXXXXA0  
  鈴森ってホントに呪い殺されたのか?
  乗客520人巻き添え乙

842 以下、名無しでVIPがお送りします 2016/09/05(月) 18:27:48.282 ID:XXXXXXXD0
  マジかよ江頭最低だな

843 以下、名無しでVIPがお送りします 2016/09/05(月) 18:27:49.775 ID:XXXXXXXF0
  割と好きなタレントだったのにショックだわ

844 以下、名無しでVIPがお送りします 2016/09/05(月) 18:27:53.412 ID:XXXXXXXB0
  本物の牛の首はTVでやってたような甘いもんじゃねえよ
  お前ら知ってんだろ?

845 以下、名無しでVIPがお送りします 2016/09/05(月) 18:28:45.105 ID:XXXXXXXC0
  聞いたら死ぬって、あの牛の首のことか?

846 以下、名無しでVIPがお送りします 2016/09/05(月) 18:29:10.935 ID:XXXXXXXB0
  >>845
  いや、オレの聞いた牛の首はコレ
  ttp://www.dotup.org/uploda/1234(【話2】)

847 以下、名無しでVIPがお送りします 2016/09/05(月) 18:30:25.456 ID:XXXXXXXC0
  怖すぎワロタwwwww

848 以下、名無しでVIPがお送りします 2016/09/05(月) 18:30:43.900 ID:XXXXXXXH0
  俺もこの呪いのせいで……(´・ω・`)

849 以下、名無しでVIPがお送りします 2016/09/05(月) 18:31:03.616 ID:XXXXXXXG0
  >>848
  お前がハゲなのは元からだぞ

850 以下、名無しでVIPがお送りします 2016/09/05(月) 18:31:59.456 ID:XXXXXXXE0
  マジ呪殺勘弁
  はい、終了



 2.牛ノ首衆の話

ある女子大学生が同級生の男子から聞いた怪談。
この話を聞いてしまうと、皆殺しにされた牛ノ首衆の呪いを受け、
常に誰かの視線を感じるようになるという。
除霊を試みて発狂した霊媒師や、包丁で首を切って自殺した退魔師もいる。
だが、話が広まれば呪いもそれだけ薄まるということらしい。

……その昔、日本には牛の首を切り取って神に供える風習を持つ一族がいた。
彼らはそのうち、人間の首を切って、その髑髏に金箔を貼るなどの
加工をするようになった。
髑髏を使った儀式ではさまざまな呪術を行なうことができた。
戦国時代、牛ノ首衆ははじめ本願寺に協力していたが、最終的には虐殺され、
わずかな生き残りは織田信長のもとへ逃げ延びた。

信長は彼らの呪術と復讐心を利用するため、大勢の生け贄や死体を用意し、
牛ノ首衆も呪殺を積極的に行なうようになった。
信長に敵対していた朝倉義景や浅井長政の首も、
牛ノ首衆の黄金髑髏に加工されたという。
だが、信長は結局、呪殺の力を他者に利用させないため、
牛ノ首衆の生き残りを全部殺したのだった。

その後、牛ノ首衆は彼らの話をする者すべてに祟るようになった。
話を聞いた者は、暗闇の中にバラバラになった人間の体を見る。
そのバラバラ死体の怨霊は、目を閉じた生者にずっとまとわりつくようになる。

現代に伝わる牛ノ首衆の話は、悲劇の中のほんの一部であるとも言われる。
とりつかれた者はまだ運がいい方であり、
さらなる真実を知ってしまった者は発狂するか自殺してしまうのだ……。


 著:内山靖二郎、倉樫澄人、友野詳、坂東真紅郎、川人忠明、朱鷺田祐介、高平鳴海/
 「七つの怪談 : クトゥルフ神話TRPGシナリオ集」
 初版、新紀元社、2007年、78ページ
 

ペガサス:(ドクロに金箔ってどっかで聞いたな・・
卯月:1D100 図書館 比内灘 Cthulhu : (1D100) → 97
悠一: そうか……教授も打国村の呪いのせいで……
【KP】: 卯月はブラクラを踏んだ
悠一: いわゆる「自己責任系」だな。
悠一: (まだ悠一以外見てないよね)
悠一: (話2は)
【KP】: それでもいいよ
悠一: (じゃあそうしよう)
悠一: 大した話じゃなかったな。ネットはこんなもんだろう。
悠一: 村役場に行きますか。一応村出身の出世頭だし、厚遇してもらえるかもしれませんよ。
卯月:そんなことはありませんよ
卯月:私を知っている人なんてもういないでしょうしむしろ厄介者扱いされてたくらいですから名前は・・・
出さずに住むならそうしたいところですねまぁ私の名前を使ったほうが聞きやすいというのであればどうぞ使ってください
聞き込みはプロ(?)に任せますよ(名刺を渡しておく)
ペガサス:いろいろと大変だったようデスね・・
悠一: ああ、まあライターというのはウソですけどね。
ペガサス:ストレスで・・
悠一: ああそういう……
黒ミミズク:フリー(ライ)ター
卯月:私は電波の届いてる間に少し呪いに付いて調べてみます
悠一: 一応先生にカメラを回しといてもらった方がいいかもな。
そうした方がロケらしくなるし、何らかの証拠にできるかもしれない。
卯月:もしかしたら解く方法や防ぐ方法が噂に混じってあるかもしれませんから
卯月:そうですか
卯月:ではカメラ係をやらせてもらいまそうか(Rec
悠一: ああ、2ちゃんねるでログが見つかっても画像は踏まない方がいいですよ。またブラクラしますよ。
卯月:調べるときは注意しておきましょう
悠一: 面白い映像ができたらユーチューブに投稿しよう。
ペガサス:やっぱり大物Youtuberデハ・・?
卯月:(
【KP】: では町役場にいきます。
卯月:(村瀬の危機に関して他は・・・まぁいいとして兄ちゃんが軽すぎる
悠一: 兄ちゃんユーチューバーになろうと思うんだって吟子に言ったら蹴られたよ。
黒ミミズク:そりゃ蹴られるよ...
悠一: 一番怒りそうな言葉はどれだろうと思って。
悠一: あれを最後の会話にはしたくないな……
ペガサス:ごく最近のコトだったんデスか・・
黒ミミズク:のび太のパパが「父さんヒップホップで食って行こうと思うだ」って言うのと大差ないよね
【KP】: それなりに立派な役場だ。 中では役人が働いている。
悠一: えーどうも、今回ぼくはこの御州村のね、村役場に入ってみようと思うんですけども
黒ミミズク:残念ながら役人は、一人も、居ませんでした。
悠一: ここで打国村の知られざる歴史に触れることができるかもしれません。皆さん、覚悟はいいですか?
悠一: 「自己責任系」のお話が見つかっても責任はとれませんよ!
悠一: さて、いきましょう。
ペガサス:ハイ
【KP】: 何か調べるならアプローチを
悠一: (打国村についてかなー)
悠一: (あと
悠一: (ここ最近の村の動きか……)
黒ミミズク:(さしあたって打国村について調べるなら図書館?
ペガサス:(打国村の山中に庵あるかどうかを調べておきたいな できれば場所も
ペガサス:(庵ある
【KP】: (やめなさい
悠一: (ANAL
【KP】: 役人は忙しそうだよ
悠一: そうでしょうね。
悠一: すみませーん!
【KP】: 役人「なんですか?」
悠一: あのーすみません、先日の飛行機事故について教えてもらいたいんですけども。
悠一: 現場は打国村付近のようですね。あちらにも役場があるんですか?
【KP】: 役人「あの村には役場なんて無いですよ。」
悠一: それは困りましたねー。
悠一: あの村についてリポートしようと思っていたので、大まかな歴史や地図が知りたいんですが。
悠一: こちらにはございますか?
【KP】: では、地図を渡された。
【KP】: これで迷わずにいけるだろう。
悠一: (資料はなしってこと?)
【KP】: (ないです)
悠一: (資料室とかもなしってことでいいかな…)
【KP】: うん
悠一: (地図内に庵らしきものも……)
【KP】: ない
ペガサス:ムウ

Chapter A-5
悠一: (いや、庵って「今日泊の廃墟」かな?)
ペガサス:(あーそうか
卯月:今の打国村の代表者について教えてもらえませんか?
【KP】: 役人「園崎さんという方が村長です。」
悠一: 知ってますか?
卯月:園・・・・崎・・・・・ですか・・・ありがとうございました
悠一: 心当たりがありそうですね。気が向いたときに話してください。
悠一: (もういいかな)
ペガサス:(おk
黒ミミズク:(おk
卯月:【後そうだ簡易的なサバイバルグッズは用意できたってことでOK?
テントやら懐中電灯やらランプやら双眼鏡やら】
【KP】: まぁ、いいよ
悠一: えー、村役場でお話を聞いてみましたけれども。資料は、何ひとつ、ありませんでした……。
卯月:【ある程度必要になりそうなものはここで揃えないといけないよね】
黒ミミズク:何が悪かったんですかねぇ〜
悠一: 次はいよいよ、打国村に向かってみようと思います!
悠一: (他に必要なモノかー)
悠一: なぜ関取が助かったのかは真剣に考える必要があるかもしれませんね……
悠一: 塩でも撒いたのかな。
卯月:【まげ・・・?】
悠一: (卯月詰み)
ペガサス:(草
悠一: (戦闘の気配がバリバリするので)
悠一: (恥も外聞もなく装備整えてもいいかも)
【KP】: 皆が役場に行ってる間に、卯月はネット検索で図書館振っていいよ
卯月:【カメラ係だけどいいの?】
【KP】: あ、そうなの
悠一: (ふっとこふっとこ)
悠一: (運転中にすりゃいい)
悠一: (ああ車借りないと)
卯月:【呪いで?関取で?】
悠一: (呪いはもういいんじゃないか?)
悠一: 牛の首 秋田 打国村で検索成功してるわけだから……
卯月:1d100 比内灘 Cthulhu : (1D100) → 64
【KP】: 卯月はネットで検索した結果、
【KP】: 比内灘はただのおとぎ話である事がわかり、
【KP】: 他の噂を発見した。


 3.天保飢饉の牛追い

明治初期、廃藩置県により、全国の検地と人口調査が行なわれた。
この時、秋田の山奥に入った役人は廃墟と化した村を発見する。
廃村には凶々しい気を放つ巨石があり、その周辺から人骨と牛の頭骨が大量に発見された。
不気味に思いながらも、役人は人骨と牛頭の数を記録し、
検地をして、その南にある今日泊という村へ移動した。
今日泊村に宿を取った彼は、廃墟のことを宿の主人に尋ねる。
すると主人は「関係があるかどうかわかりませんが」と前置きして、昔話を語った。

……天保4年ごろから数年に渡って全国を飢饉が変った。
いわゆる天保の大飢饉である。
この地方の被害は特にはなはだしく、家畜もすべて食らい、
親兄弟で食物を奪い合う有様だったという。
この年の晩秋の深夜、村に異形の者が迷い込んできた。
体は人間だが、頭は牛だったのだ。
不審に思った村人が捕まえようとすると、(今は廃墟となっている)隣村の者が
松明を持って大勢で現れ、鬼気迫る形相でこう叫んだ。
「牛追いの祭りじゃ、他言は無用」
彼らは牛人を捕らえ、闇の中へ消えていった。
翌日、村中で昨夜のことが噂になったが、大飢饉のさなかで体力も気力も限界だったため、
隣村での出来事を確認に行こうとする者はいなかった。
翌年、秋田藩より徳政令が出され、人々の暮らしは少しましになった。
その際に隣村に様子を見に行った者の話によると、すでに村は廃墟と化していたという。
以後、隣村は「牛の村」と呼ばれ、誰も近づかなくなった。
そして明治の今では、この話を覚えている者も少なくなった。

廃墟化した隣村のことを語った宿の主人の表情は硬く、雰囲気は重苦しい。
役人はその場での解釈を避け、仕事を終えて役所に戻った。
職場の先輩に相談すると、先輩は天保年間の村民台帳を調べながら考えを述べた。
「大飢縫のときに、餓死者を家族が食べた例は聞いたことがある。
しかし、その巨石のあった村では、遺骸だけではなく、弱った者をも喰らったのであろう」
「生きた人を食う罪悪感を少しでも減らすため、
牛追いの祭りと称して牛の頭皮を被せた者を狩ったのではなかろうか」
役人が廃墟で見た人骨の数はその村の全員の数に相当し、
牛骨も飼われていた家畜の数と一致していた。
先輩は、廃村の記録を破棄し、何も見なかったことにしろと助言した。
山奥で見たものや先輩の推測に底知れぬ恐怖を感じた役人は、言われた通りにしたが、
日露戦争の時代、死の床にあって初めて、親族にこの不気味な話を聞かせた。
親族の誰かから、牛の村の話は世に漏れることになったのだが、
この時、「先輩の推測の間違い」に気づいた者がいた。

牛の村は共食いで壊減したのか?
そうではない。そもそも牛の村の話を語った、今日泊村の者たちこそ、
隣村の民を牛追いの祭りと称して狩り、全滅させたのだ。
そうでなければ、牛の村の全員の骨を誰が埋められるというのだろうか。
あるいは役人の先輩は、今日泊村の先祖たちが咎人と知り、
だが、その罪を子孫に問うことはできないと考え、
廃墟の話そのものを闇に葬るように助言したのかも知れない。
これが「牛の首」の話の真相であり、誰にも語られることがない理由であるという……


 著:内山靖二郎、倉樫澄人、友野詳、坂東真紅郎、川人忠明、朱鷺田祐介、高平鳴海/
 「七つの怪談 : クトゥルフ神話TRPGシナリオ集」
 初版、新紀元社、2007年、78ページ
 

卯月:【この寝たら牛になる牛頭の話どこで聞いたんだったかなぁ】
悠一: (第一村人じいちゃん)
卯月:【あーごめん リアルで】
悠一: 複数のフォークロアが飛び交ってるっぽいな。
黒ミミズク:(小学生の頃漫画で読んだ...
悠一: この「今日泊の隣村」ってのはもう存在しないのかな。
卯月:廃墟みたいですからねぇ
悠一: 今日泊が健在の頃に既に廃墟ということだからな。
悠一: でもなあ、これはぼくのカンなんだけど……
悠一: 「うちくにむら」って、「うしくびむら」がなまったとは考えられないか?
ペガサス:私もそう思いマス
黒ミミズク:なるほどなー
悠一: それと廃墟となった「牛の村」が同一とすると矛盾は生じてしまうが……
ペガサス:今の打国村と今日泊の廃墟がなんかごたごたしてる感じデス
悠一: ひょっとすると打国村こそが天保時代の、つまりこの文脈の中での「今日泊」なのかもしれない。
悠一: まあこれ以上は推測の域を出なさそうだな。ただ、今日泊の廃墟も寄っていったほうが良さそうだ。
卯月:1日で全部回れるものでもありませんし
悠一: ただ急ぎたいんですよね。
卯月:どこから回るかはおまかせします
悠一: (今日泊廃墟は打国までの道にあるよね?)
【KP】: 必ず通ることになる
悠一: (ok)
悠一: (しんどそうなら小休憩してもかまわんが……)
黒ミミズク:(一人欠けても進行に難が出ないなら俺だけ休めばいいと思うが
【KP】: 大丈夫だよ
悠一: (ほーか)
ペガサス:(とりあえず廃墟から?
悠一: えーではね、打国村に向かってみたいと思います。鈴森十八が消えた打国村、その真の秘密にね
悠一: ぼく、ginpikaが迫ろうと思います。ご期待ください。
悠一: (どのみち寄りはするからまず近くまで行こう)
ペガサス:(微妙に妹の名前捩ってて草

Chapter A-6 今日泊
【KP】: では車で2時間ほど山道を登ると・・・今日泊の廃村が見えてきた。
【KP】: 【BGM今日泊】
【KP】: 家々は朽ち果てており、かなり昔に放棄されたものだとわかる。
悠一: 先生、屋内も撮りましょう。こういう廃墟マニアは多いからな。
卯月:はいはい
【KP】: ここにキャンプを張っていた自衛隊の捜索隊が帰り支度をしているのが見える。
悠一: お?
【KP】: 廃墟の中央には、しっかりした造りの古寺がある。
ペガサス:帰り支度
【KP】: 探索者達と自衛隊員以外の人はいない
悠一: 先に声をかけてみます?
ペガサス:古寺…あれが関取攻略庵デスかね
卯月:自衛隊が居る以上勝手をするのはまずいでしょうね
悠一: えーどうも、自衛隊の方が帰り支度をしています。
悠一: 打国村での捜索はどうだったのか、お話を伺ってみましょう。
【KP】: 自衛隊員は疲れている様子だ。
悠一: お疲れのところすみません、打国村でのお話を伺ってよろしいでしょうか?
【KP】: 隊員「ん? 一般人か?」
悠一: ええ、そうなりますね。ただし、飛行機に妹が乗っておりましたので。
悠一: 是非お話を聞かせていただきたく。
【KP】: では説得か信用をどうぞ。
悠一: (無えんだけど……)
悠一: (ユーチューバーだし仕方なし)
悠一: 1d100 信用 Cthulhu : (1D100) → 84
悠一: ウィィィィィッス
【KP】: 信用されない・・・
悠一: おいおい、身分証明書もありますよ?見ますか?
悠一: ここカメラ写さないでくださいね。
ペガサス:1D100 このオニーサンはYoutuberみたいデスが妹が被害に遭われて必死なので Cthulhu : (1D100) → 21
ペガサス:信用してあげてくだサイ 
ペガサス:(あ、説得ね
【KP】: では隊員は納得したようだ
悠一: 本当に生存者は、誰一人、いなかったんですか?
卯月:【もう爺いなくてもいいんじゃないかな】
悠一: (教え子が立派に成長した……)
【KP】: 隊員「あぁ、発見できていない。 可哀想だが・・・捜索は今日で打ち切りだ。」
ペガサス:エエッ
悠一: そうですか……
悠一: 遺体はいくつ見つかりましたか?
【KP】: 隊員「遺体もほとんど発見できていないんだ。」
【KP】: 隊員「事故現場はひどい有様だった。 四肢や内臓を飛散させた犠牲者を見た者の多くは嘔吐したよ。」
ペガサス:ultu
悠一: (これ村ぐるみでなんかしてた時の保険として)
悠一: (ちょっと頑張ってでも自衛隊をせめてここまで足止めさせられるようアクティブアプローチできないかな)
悠一: (通話・メール記録見せてみるか)
ペガサス:(そうしよう
悠一: (申し訳ないけど説得はお任せする)
悠一: これ、二日前までの妹からのメールなんですが。
卯月:【もうじじいは・・・以下略】
悠一: 飛行機事故の後、どこかに閉じ込められているみたいなんですよね。
悠一: メールは二日前で途絶えています。しかし、ここで捜索打ち切りというのは早計とは思えませんか。
悠一: 無茶なお願いだとはわかっていますが、妹を見つけてやりたいんです。どうか……お願いします。
【KP】: では説得をどうぞ。
悠一: 1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 43
悠一: ウッ……
ペガサス:私からもお願いしマス!
ペガサス:1D100 説得 Cthulhu : (1D100) → 75
悠一: (出番だ!)
ペガサス:(教授~ッ!
卯月:【さっき聞いたけどメールの送信者は色々調べて村瀬で確定していいんだよね?】
【KP】: そうだね
卯月:【送信者のIPがおかしいとかはないんだよね送信位置の特定はできないってことなんだろうけど】
【KP】: うん
卯月:【そこで通信会社から大まかに事故現場付近から出てます証言貰えれてば楽だったんだけど】
卯月:私は(自己紹介以下略私が調べた結果ですがこのメールは村瀬本人から送られているようです
通信会社にも確認は取れていますそこからこのメールが真実だとすると・・・
事故にあった方たちはここではない別のところにいる可能性が高そうです
卯月:もう少し範囲を広げて探索し直していただくことはできませんか?
卯月:【説得?信用?】
【KP】: 説得で
悠一: (一緒や)
卯月:1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 66
ペガサス:ギリ
悠一: (あぶねー)
【KP】: 卯月は隊員を説得する事に成功した
【KP】: 隊員「・・・わかった、上にかけあってみよう。 許可が下りたら準備が出来次第また戻ろう。」

Chapter A-7 自衛隊
卯月:【と言ってますが】
卯月:【つまり一旦帰るようですけどどうする?】
悠一: (まあ目的からすると十分だろう)
卯月:【まだ電波は届いてる?】
ペガサス:(説得してもこれならしゃあなし
【KP】: もう届いてないね
悠一: (さすがに同行調査までは期待してないし、KP的にも限界でしょう)
悠一: ありがとうございます。もうカメラ再開してもらっても大丈夫です。
卯月:【ずっととってましたけどなにか?】
悠一: 調べたのは事故現場だけですか?
卯月:【言質はきちんと証拠と一緒に抑えないとね】
【KP】: 隊員「事故現場を中心に捜索した。」
悠一: 近辺の……つまり、打国村の調査はしなかったんですか?
【KP】: 隊員「打国村の人は非協力的で参ったよ。」
悠一: そのようですね。
悠一: じゃあ打国村についてはほぼ何も調査できなかったと。
【KP】: 隊員「そうだな。」
悠一: そういうことですか。ぼくらは後から打国村を調査しようと思ってます。
悠一: もし僕らからの連絡が途絶えたら調査に踏み切ってもらえませんか。
悠一: 説得材料にはなるでしょう。
【KP】: 隊員「連絡というと?」
悠一: 先生から定期連絡を寄越します。
悠一: (電波が届かないかな?)
卯月:【この時点でないしね】
【KP】: ここはもう届かない。 御洲町まで戻る必要がある
ペガサス:なら難しいデスね・・
卯月:3日・・・ですかね
悠一: まあ、届かないなら御州町まで帰って連絡します。頻繁には帰られないので、一日一回が限度でしょう。
卯月:どんなに忙しくても3日以内で1回の連絡はできるでしょうからそれ以上連絡がなければ・・・
悠一: そうですね。
卯月:もし連絡先を教えて頂ければ,私たちの万が一のときだけでなく
あなたたちの調べれなかった村の情報で私たちが調べれたものは全て報告いたしますよ
【KP】: 隊員「わかった。 じゃあ私の携帯を教えておこう。」
卯月:助かります
悠一: さて、ではえーと、現場についての報告をお聞きしたいと思います。
悠一: 事故の現場には不審なモノは見つかりませんでしたか?
悠一: 近代の飛行機で複数の機器の同時故障というのもかなり珍しいように思いますが……
【KP】: 隊員「旅客機のボイスレコーダーなどを回収して調べた結果、現場周辺に強烈な磁気か電磁波を発生する力場があるようだ。」
【KP】: 隊員「それで複数の機器に影響が及んだ可能性がある。」
ペガサス:電磁波・・・?
悠一: やはり人為的なモノだと思えませんか?ヤマに磁場があってもおかしくはないですが、初めて通る便でもないでしょう。
悠一: (話が聞ければ現場寄らずに済むかと思ったけどどう?)
悠一: (見といた方がいいかなぁ)
卯月:【連れて行かれた跡ってのに注視して観察することで飛ばされたり
自分たちで離れた人を前提として探していた自衛隊じゃ見つけれなかった痕跡とかがなきゃ何ものこってないんじゃないかな?】
卯月:【あと牛って情報くらいか 自衛隊が想定していない探索対象は】
悠一: 【さすがに自衛隊が一週間探して出てこない情報があるとは考えたくないな……】
ペガサス:(いうてもNPCだからなあ
悠一: 【発見したけど一軒関係なさそうで気にとめてない可能性はあるか)
卯月:【そこに期待するしかないね】
悠一: どんなことでもいいんですが、他に何か気になったことはないですか?
一見事故と関係なさそうでもいいので。
【KP】: 隊員「捜索中、深夜の墜落現場で徘徊する人間を見たという隊員がいる。
 徘徊者は牛の頭でひづめを持つ怪物だったという証言がある。」
悠一: ああ、なんかネットでも怪物がどうとかって噂がありましたね……
【KP】: 隊員「マスコミ関係者も、死体が不足していることや、怪物の徘徊情報に気づいている。
 しかし、まだ噂の域を出ていないので、正式な報道はされていない。」
悠一: なるほど……やはりキナ臭いですね。
悠一: (ところで鈴森って、どう死亡したの?)
悠一: (先にレポやってるから飛行機には載ってないよね)
【KP】: 鈴森は乗客の一人だ。
悠一: (単に事件以降行方不明になったってだけ?)
悠一: (乗ってるのか)
悠一: (番組現地いってないのかな……)
悠一: (そりゃ真相判明しねぇよ!)
ペガサス:(草
悠一: (レポーターが現地向かう途中で事故ったのに構わず放送するこの世界のテレビ局は腐ってますね……)
【KP】: ペガサスがテレビ観てたから明示しておくが、一応ちゃんと行ってる。
悠一: (再訪したってことかな?)
ペガサス:(ぽいな
【KP】: 飛行機は東京―北海道便だから
悠一: (いや単に途中で墜落しただけか)
【KP】: そういうこと
悠一: 秘密を探るものに死が、というまあそういうことか……
悠一: (自衛隊はこんなところでいいか)
ペガサス:やっぱり現地にいかないとわからないコトがありそうデスね
悠一: (現場にも寄ってみる?
悠一: ありがとうございました。ではのちほど。
【KP】: 隊員「ああ、お前らも気をつけろよ。 ヤバイと思ったら逃げろ。」
ペガサス:ハイ
【KP】: そう言って、みつあみの小柄な女性隊員は下山していった。
悠一: (ごん、おまえだったのか)
悠一: こんなところですかね。古寺に参りましょう。
ペガサス:(お前ダタノカ・・

Chapter A-8 本堂
【KP】: 古寺の廃墟の外や内装には鉈で斬りつけたような跡、壁が黒く変色した部分などが見つかる。
ペガサス:ンン
悠一: ナゾだな……
悠一: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 17
ペガサス:(お
【KP】: 本堂の祭壇裏に十字架が掲げられていた。
悠一: (十字架って備え付け?)
【KP】: そうだな。
悠一: なんだろうこれ。
悠一: 1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 22
【KP】: この地方は隠れキリシタンが多かったのだろう、と推測できた。
悠一: えーはい、古寺には似つかわしくないですね?この十字架。
悠一: そう、この辺りには隠れキリシタンが多く、こうして人知れず活動していたんでしょうねー……。
ペガサス:隠れキリシタン…
悠一: (さすがに持っていけんな)
ペガサス:髑髏に金箔をはったりやたら宗教が入り乱れてマスね・・
悠一: 人里離れた集落だからなあ。そういうこともあるのかもしれませんねー。はい。
悠一: 次行ってみましょうか。いよいよ事故現場に向かおうと思います!アディオス!
悠一: (向かっていい?)
【KP】: 事故現場には打国村を通過しなくてはいけない。
【KP】: 峡谷にかかる吊り橋を越えれば打国村だ。 当然車で渡ることはできない。
ペガサス:つ、吊橋
悠一: (おちそう)
悠一: 車はこの辺で降りるしかないですねー。いよいよもって秘境、という感じがしてきました。
【KP】: 吊り橋は古いが、今すぐ落ちそうという訳でもない。
【KP】: 頑丈である。
ペガサス:(誰かにきられそう
ペガサス:とりあえず渡りまショウ
悠一: 吊り橋効果というものがあるらしい。ぼくに惚れるなよ!
ペガサス:ハイ
悠一: 大した据わりっぷりだ……。
【KP】: では全員が吊り橋を渡ると、森の中に小さな集落が見えてくる。
悠一: ハイ。見えてきましたね。あれがどうやら打国村のようですけども。
悠一: できれば今は素通りして事故現場に向かいたいと思います……
【KP】: 探索者たちの前に一人の老婆が立っていた。
ペガサス:ヌッ
【KP】: 【BGM打国村】


【園崎小雪】: もしかして・・・卯月さん?
【園崎小雪】: 帰ってらしたのですね・・・私のこと、覚えていらっしゃいます?
卯月:あなたは・・・・小雪・・・さん・・・ですか・・・
【園崎小雪】: そうです、小雪です。
悠一: お?先生、カメラ預かりますよ。
卯月:お久しぶりです・・・・
【園崎小雪】: お久しぶりですね・・・はずかしい。
卯月:60年以上経つのに・・・変わらずお美しいままですね・・・
【KP】: 小雪は照れている。
悠一: イイハナシダナー...
卯月:【どうする? 事故現場へGO と 小雪と村へ の2択になったようだけど】
悠一: (流れに乗るよ)
ペガサス:(流れにまかせよう
悠一: (トーク続けるのも疲れてきてるしな……w)
卯月:っと、すみませんいきなりだったもので・・・
油断していました小雪さん申し訳ありません久しぶりで色々とゆっくり話したこともあるのですが・・・・
先日起きた飛行機事故に私の生徒が巻き込まれてしまったようで調査をしに来ています
これから事故現場の方を見に行かなければなりません
【園崎小雪】: そうだったのですか・・・
悠一: なんなら、ぼくらだけで行って来ましょうか?
ペガサス:分担デスか
悠一: ペガサスくん、こういうのは分担ではなく「空気を読む」というんだぜ。
ペガサス:アッハイ
卯月:いえ飛行機の状態など機械系のことは私が見たほうがいいでしょうただ・・・・
こんばんはこの近くで宿泊をする必要があると思うのですが・・・・
卯月:小雪さん打国村に宿泊施設などはあるでしょうか?
【園崎小雪】: いえ、ありません。 なので私の家にいらしてください。
卯月:よろしいのですか?
【園崎小雪】: はい、構いませんよ。
卯月:では、申し訳ありませんがお世話になります
【園崎小雪】: ええ、そろそろ陽も暮れます。 こちらへどうぞ。
卯月:【事故現場いってからと思ったけど・・・】
ペガサス:(結局最初に村いってからの流れかな
悠一: (流れに任せるか)
卯月:【時間的にこれから事故現場は難しそうなのかな?】
【KP】: もう夕方だね
悠一: (却って夜の方が徘徊する怪物に出会えるかもしれないぜ)
【KP】: そういう見方もある
卯月:【現場までの片道は何分くらい?】
【KP】: 30分〜1時間くらいかな
卯月:【そこまで往復でかからないならとりあえず見に行ってみたいかな 怪物の考えもあるし】
卯月:【どうする?】
ペガサス:ええで
悠一: (しよか)
卯月:いえ少しでも早く情報が欲しいので見に行くだけでもこれから現場へ行ってみたいと思います
帰りは遅くなってご迷惑をお掛けするかと思いますがよろしくお願いしますでは・・・行ってきます
【園崎小雪】: そうですか、気をつけていってください。
【園崎小雪】: 村でお待ちしておりますので。
卯月:はい
卯月:【脱兎のごとく】

Chapter A-9 墜落現場
【KP】: 【BGM探索2】
【KP】: 現場付近と思われる場所まで歩いてきた。
卯月:暗くなって危ないですから懐中電灯で明かりを・・・
悠一: 自衛隊が捜索した後か……
【KP】: 死体などは見当たらないね
ペガサス:見当たったら嫌デス・・
悠一: まあなにかあればラッキー程度で考えておきましょう。
陰惨な死体が片付けられていて却ってよかった。
卯月:さくっと・・・・見回ってみましょう・・・
悠一: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 71
悠一: ウッ…・・・
ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 3
卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 46
悠一: やったぜ。
卯月:【ペガサスはやっぱり調子がいいなぁ】
卯月:【ここでクリティカルは短縮って意味でもナイスだね】
悠一: (まじんぎりガール)
悠一: (追跡も振ってみてほしいな。)
【KP】: 自衛隊が捜索した跡なので、目ぼしいものは見つからない。
卯月:【まず結果みてからかね】
ペガサス:(誰かの移動の痕跡を探す的なか
ペガサス:1D100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 88
ペガサス:誰も移動した痕跡はないデス!
悠一: (特に蹄などないか、だな)
悠一: 1d100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 95
悠一: ウッ……
悠一: やぶへび
卯月:村瀬くんの座っていた席は確かこの辺でしたね・・・
彼女ならもしかしたら何かヒントを残しているかもしれません・・・・
卯月:1d100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 83
悠一: (奮わないな……)
卯月:【みみずくどうする?】
悠一: (やっぱ痛いな)
卯月:【あとは一応聞き耳かな】
ペガサス:(そうしよか
卯月:【怪物or回収班orこちらの監視を考えると】
ペガサス:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 26
悠一: 1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 42
卯月:1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 25
【KP】: 何も聞こえないね
ペガサス:ウーン
ペガサス:思ったより何もないデスね
悠一: 自衛隊もさすがに無能ではないだろうからな……
卯月:日本の自衛隊は優秀ですから彼らでわからなかったなら
素人の私たちでは新しい情報も手に入らないですか・・・・
悠一: このまま帰るのもなんだし、もう30分ぐらい粘ってみるか。
卯月:では私は一応放射能と電磁波を測定してみましょうか
ペガサス:電磁波はユウレイと関係があるんデスヨ!
卯月:それを調べるための測定ですよ
悠一: エー今日は、事故現場に来ましたけども……
卯月:何もないということも立証しなければいけませんからね
【KP】: 放射能測定器に反応が見られた。 電磁波も発生している。
悠一: 発見は、何一つ、ありませんでした。はい、何一つ見つかるということはなかったです。
悠一: 日本の自衛隊は優秀ですね。おっ?
ペガサス:ゲゲッ
卯月:【身体には以上が出ないレベル?】
【KP】: まだ、そうだね。
卯月:ふむ・・・すぐに影響があるようなものではないみたいですが・・・不自然といえば不自然ですね・・・
卯月:【この電磁波の量で飛行機の機器はいったりするレベル?】
悠一: (地質学捨てたのが悔やまれるな……)
【KP】: それはわからない。
卯月:【電気工学?】
悠一: 機内は見れませんか?機械学のアプローチで当たってみましょう。
悠一: (修理でも触れそう)
卯月:【やらないほうが・・・・よさげ・・・かな・・?】
【KP】: 情報が得られそうな機器は既に回収された後だ。
【KP】: もう残骸しか残っていない。
悠一: (ダメダナ)
悠一: (ミミズクアプローチを待って帰るか)
卯月:【かね】
ペガサス:(セヤナー

Chapter A-10 打国村
【KP】: じゃあ事故現場から再開
悠一: (ログを読むでござる)
卯月:【夜こそみみずくの時間】
黒ミミズク:(とはいえなぁ
【KP】: もう陽が沈んだくらいだね
悠一: (昼は寝てましたね……
ペガサス:一度村に戻りマスか
悠一: そうしたほうがよさそうだな。
卯月:【降ってないみみずくがロールしてからでしょ? 戻るの】
悠一: (それがあまり期待できそうな感じではないな……)
黒ミミズク:(特にとりたいアプローチがない
ペガサス:(まあ振り得ではるか
卯月:【ないのか】
ペガサス:なら帰りまショウ
卯月:【墜落現場の地質を調べてみるとか】
卯月:【化学か・・・・】
悠一: (地質学じゃないの?)
黒ミミズク:(化学が許されるなら振るけどもw
卯月:【あーみみずくが持ってるのはって話一応電磁波が通常以上に出てるってことわかったし】
【KP】: ゆるさんよ
黒ミミズク:(だそうだ
卯月:【電磁波に異常出すなら地質かなと思ってみみずくそういえばもってたなと思ったら科学だった】
悠一: えー、事故現場でしたけども、発見は、なにひとつ、ありませんでした……。
悠一: 何一つ、見つかることは、なかったです。
黒ミミズク:何が悪かったんでしょうねぇ〜
悠一: 時間帯が悪かったのかもしれないな。
悠一: 日中は自衛隊がずっと捜索していただろうし…
卯月:怪異が起きるとしてももう少し遅いほうが良かったでしょうかね
卯月:私としてはこのまま朝までここで探索しても問題ないんですけどね
悠一: 先生も結構あれですね。
卯月:まだ・・・心の準備が整っていません・・・(遠い目
ペガサス:教授が弱気になっているッ!!
悠一: ライトノベルの主人公みたいですね。
卯月:心配はしてましたし・・・もしかしたら会えるかもとかも思っていましたが・・・
実際に会ったらほら・・・心ノ準備ガ出来テイマセン
悠一: よっしゃ、打国村に帰るかみんな。
ペガサス:そうしまショウ
【KP】: OK
黒ミミズク:せやね
悠一: おいていきますよ。
【KP】: 【BGM打国村】
ペガサス:観念してくだサイ
卯月:いきましょう
【KP】: 打国村は貧相な村だ。
【KP】: 空き家なのか人が住んでいるのかわからない家が多い。
物陰からのぞき見したり、ひそひそ噂をする声が聞こえたり、
離れた場所から数人でにらみつけられたりと、よそ者に冷たく、居心地がいいところではない。
卯月:この空気はあの頃から変わりませんね
悠一: えー、はい。打国村です。
黒ミミズク:陰気な村だなー
ペガサス:デスネー
悠一: 今日は四月一日教授の知人の家に泊めていただけることになりましてね、はい。
ただならぬ関係のようです。
悠一: いきましょう。
卯月:あなた・・・電子上から存在抹殺されたいですか
【園崎小雪】: お待ちしておりました。
ペガサス:ゾクッ
黒ミミズク:それ以上いけない!
悠一: 流石だな。
卯月:すみません遅くなってしまいました
卯月:お世話になります
【園崎小雪】: どうぞこちらへ。
悠一: はい、園崎さん卓へね、はい、お邪魔していきます。ここらでカメラは終了しますね。
卯月:入ってからいうののアレですが・・・私たちをいれて良かったのですか?
【園崎小雪】: どうしてですか?
卯月:それでなくてもこの村はよそ者に良い顔はしないのにあなたは村長に連なる家計ではないですか?
【園崎小雪】: 大丈夫ですよ。 村長は息子です。
卯月:そうですか今の村長さんは息子さんですか
【園崎小雪】: ここが家です。 お入りください。
卯月:おじゃまします
ペガサス:お入りシマス
悠一: おじゃまします。
黒ミミズク:お邪魔しまーす
【KP】: 園崎家は恐らくこの村で一番マシな家だろう。
【KP】: 質素だが人が住むには丁度良い。
【KP】: 中から車椅子に乗った男が現れた。


【園崎剛三】: ・・・よそ者か。
黒ミミズク:よそものです。
ペガサス:よそものデス・・
悠一: まあ、完全なよそ者というわけでもないし。勘弁してくださいよ。
卯月:ミミズクさん、ペガサスさん言葉には気を使ってくださいね
悠一: そうだゾ。
ペガサス:アッハイ・・
【園崎剛三】: ふん・・・
悠一: 村長さんですか?
【KP】: 男は無視して奥へと引っ込んだ。

Chapter A-11 夕食
黒ミミズク:いやなタイプだなー
卯月:ミミズクさん・・・
悠一: (ちょっと様子は見たかったな。
【園崎小雪】: すみませんね。 息子は事故の捜索で山歩きをして、大ケガをしたのです。
ペガサス:それは気の毒ニ・・
卯月:いえいえこちらこそ申し訳ありませんでした
悠一: ああ、そういうことでしたか。
【園崎小雪】: 全部よそ者のせいだと、変にヒネてしまって。
悠一: この山奥では医者もままならないでしょう。先生あとで診てさしあげたらどうです。
悠一: どのようなケガだったんですか?内容によってはなんとかなるかもしれませんよ。
【園崎小雪】: 足の骨を折ってしまって・・・
卯月:骨折ですか
悠一: 転ばれたのかな。
卯月:まぁ無理に看ても迷惑になるだけです機会があればみせていただきましょう多少は回復に貢献できるかもしれません
悠一: さて、ぼくらはちと外すか。
【園崎小雪】: 夕食を用意しますね。
卯月:お願いします
黒ミミズク:じーちゃん手伝ってあげなよ
悠一: それが一番いいな。
卯月:・・・ふぅ
卯月:無理に気を使わなくても結構ですよ私みたいに家事が苦手なものが手伝っても迷惑をかけるだけです
ペガサス:歩きまわってお腹がすきまシタ
卯月:小雪さんご飯の後にでも時間があるのでしたら少しお話をさせて頂けませんか
卯月:色々と・・・もし会うことがあったら話したいと思っていたこともありますので
【園崎小雪】: ええ。
卯月:では私達はおとなしく待っていましょう
悠一: さて。
悠一: 先生の前でこういうことは言いたくなかったんですが、黙ってやるのも気が引けるので先にことわっておきます。
悠一: この家、家探ししてもかまいませんね?
卯月:それに関しては相談しようと思っていたところです
悠一: 先生が小雪さんと話されてるうちが一番いいでしょう。
卯月:一応は村の代表の家ですから
卯月:そういうことに関しては小雪さんの意識を逸らす意味は無いでしょう
卯月:問題は村長だけだと思います
卯月:ただこういう田舎は寝るのも早いですから夜にこっそりがいいと思いますがどうですか?
悠一: ぼくはまだ園崎家を全面的に信用しているわけではないんですが、卯月さんがそういうなら。
黒ミミズク:小雪さんに村長を引きつけるよう説得してみる?
悠一: ただ、できるだけ急ぎたいな。全くそうは見えなかったでしょうが、ぼくもそれなりに必死なので。
ペガサス:それができればスムーズそうデスね
卯月:さっきの感じをみると・・・
私が小雪さんにお願いをして村長のところへ行き話をして気を引く位をしないと小雪さんだけでは難しいと思います
悠一: まあ、3人でもなんとかなるでしょう。
悠一: (村長相手にはむしろ言いくるめが有効そうな気もするが)
卯月:ですので・村長の気を引いてご飯後・みんなが寝た夜の2択かと思います
卯月:ゆういちくんが私のことをどう思っているかはわかりませんが私も小雪さん以外にいい思い出はありませんから
小雪さんの息子さんですけど信用しているわけではないですよ
悠一: そうですね。村長には詳しく話を聞いた方がいいと思います。
縦しんば打ち解けられればだいぶ動きやすくなるでしょう。
悠一: 前者に賛成しますね。いつ寝るか期待して待つ時間も惜しいので。
卯月:ではその方向で動きましょう
ペガサス:ハイ
【KP】: 全員に夕食が用意された。漬け物にご飯に味噌汁と、質素だ。
悠一: 写真とっとこう。
卯月:いただきます
黒ミミズク:いただきましょう
ペガサス:いただきマス
【園崎小雪】: 大したものがなくてすみません。
卯月:いえいえいきなりお世話になっているのはこちらですから
【KP】: 食卓を囲んでいると、一人の老婆が入ってきた。


【ミツ】: おーー、お客さんかい。 よう来なすったなぁ。
悠一: あ、どうもです。
ペガサス:(またババアが・・
黒ミミズク:来てますよー
ペガサス:どうもデス・
卯月:おじゃましています
黒ミミズク:(クトゥルフの呼び声 七つの婆
悠一: なんだかそんなにみんな排他的というわけではないみたいですね。
【ミツ】: 鍋作ったんでお裾分けに来たぞい。
黒ミミズク:牛鍋かな?
【園崎小雪】: まぁ。
【KP】: あつあつの鍋だ。
卯月:わざわざすみません
ペガサス:ナベ!
卯月:【これは・・・・】
卯月:【全員食べるのは危ないかな】
悠一: (警戒はして置いた方がいいかなー)
悠一: でも言っちゃあなんだけど、昔話では飯を奢ってくれるのは美女でしたよね。
卯月:ギロッ
悠一: いやちがいます!!ちがいますって!!
ペガサス:わたしが毒味をしまショウ!
【ミツ】: ワシはこれでも若いころはモテモテだったんだよう。
黒ミミズク:そーなのかー
卯月:白馬君よかったですねお腹いっぱい食べれますよ

Chapter A-12 差し入れ
【KP】: シークレットダイス
悠一: (なにこれこわい)
ペガサス:(アカンやつ
【KP】: ペガサスは肉鍋をほおばった。 薄味だ。
ペガサス:ニク!
卯月:【じじは鍋には橋を付けないね】
卯月:良かったですね
悠一: 僕も遠慮しておこう……。
卯月:年を取ると夜にお肉は少し重くて
黒ミミズク:(これ鍋採取したら化学か薬学振れない?
卯月:私の分は白馬くんが食べてくれますね
卯月:【それができるか】
【KP】: 隠すに成功したらいいよ
黒ミミズク:(誰ぞ
悠一: (ないですね)
黒ミミズク:(いないな...w
悠一: (ここはロールで乗り切ろう)
ペガサス:(隠れるなら・・
卯月:【隠すして失敗したら夜食用に持っていこうとしたって言い訳して
普通に残りを部屋に持っていってもいいか説得するのは>】
悠一: (口に含んでそのまま隠れろ!)
ペガサス:(可能か!?
【KP】: 具体的にどうすんの・・・w
卯月:【とりあえず隠す降ってみればいいんじゃない?(提案】
悠一: あとでいただきます。小分けしておいてもらえませんか?
ペガサス:(ナベを口に含み・・
悠一: 教授が一度には思いらしくて。
ペガサス:(隠れ・・
ペガサス:(後で皆と合流し・・
ペガサス:(吐き出す
悠一: (唾液がいっぱいだ!)
ペガサス:(いうても唾液なんて酵素アミラーゼ程度やしそんな変質せんやろ
【ミツ】: 他のもんにも分けんといかんからなあ。
卯月:【とりあえず爺の器に盛ってもらって残したのを部屋に持っていくって流れにする?】
卯月:【最初の1杯は断らない限り器にはもってあるでしょう幸いセリフとして拒否はまだしてないから】
【KP】: じゃあそういうことにしよう。
黒ミミズク:(みっちゃんが帰るまで小皿キープできれば隠す必要ないな
ペガサス:(せやな
【KP】: シークレットダイス
卯月:【転がるなぁ】
悠一: (視られてるな……)
ペガサス:(なんだこれ・・
【KP】: みみずくのお椀に指輪が、卯月のお椀にコンタクトレンズが入っていた。
ペガサス:
卯月:【うぅわぁ】
悠一: (ウッ……)
黒ミミズク:(えっ どーしようこれ
卯月:【ポーカーフェイスで部屋に残しましょう】
【ミツ】: じゃあワシはそろそろ行くわ。 じゃあの。
黒ミミズク:じゃあの。
卯月:ありがとうございました
悠一: ええ。お気をつけて。
ペガサス:ありがとうございまシタ
【KP】: ミツは鍋を持って出ていった。
黒ミミズク:やれやれ
卯月:【コンタクトはわかるけど・・・指輪って・・・雑だなぁあのババア】
卯月:【いま部屋の中は4+1?】
悠一: このメシ画像フェイスブックに上げておくか。繋がるようになったら。
黒ミミズク:(でこれ薬学か化学振っていいの?
悠一: (医学も触れそうやな……)
【KP】: 一応まだ小雪がいるけど。
卯月:【小雪は連れ出すか?】
卯月:【まだ白黒わからないし】
黒ミミズク:(説得してみる?
悠一: (そうしてもらったほうがめんどくさくなくはある)
悠一: (最悪トイレに案内してもらうよ)
黒ミミズク:(医学も振りたい事考慮すると
卯月:ふぅお腹いっぱいですご馳走様でしたお味噌汁だけでいっぱいなってしまいますね(鍋を食べてないアピール
黒ミミズク:(UDKが連れ出すのはちょっと損する気分
卯月:【あとで振ればいいんでない?】
悠一: (しかしここでUDKを連れ出さないのも)
悠一: (シナリオ的に損した気分だ)
卯月:【おい】
【KP】: まぁそうだよね
卯月:【別窓なんて無かったんや】
悠一: (残念だけど当然)
ペガサス:(うむ・・
黒ミミズク:(じゃあUDK頼む 医学振るためのサンプルは残しとくから!
卯月:【多分じじいよりばばぁの方が難しいと思うけどね・・・・】
卯月:【結局打ち合わせなしだし・・・】

Chapter A-13 告白 Chapter A-13 別室
卯月:小雪さん・・・少し2人で話がしたいのですが・・・よろしいですか?
【園崎小雪】: いいですよ。
黒ミミズク:ヒューッ! 一発かまして来いじーちゃん!
卯月:できれば他に人がいない方が良いのですが・・・そういう部屋はありますか?
ペガサス:カッセ!カッセ!
悠一: ......
卯月:二人共・・・2年くらいの留年は覚悟してくださいね(ボソ
黒ミミズク:えっ
ペガサス:エエッ
悠一: ツライぞ……留年は……
【KP】: では、卯月と小雪は別室に移動した。
黒ミミズク:さて
悠一: さて。
悠一: 何が入っているのかな?
ペガサス:ヤサガシ
黒ミミズク:さっそく調べてみるけども
悠一: (この部屋は何?)
黒ミミズク:(両方振っていいの化学薬学
【KP】: 応接室だね
【KP】: 化学だけどうぞ
黒ミミズク:1D100 化学 Cthulhu : (1D100) → 83
黒ミミズク:うっ...
卯月:【ふふふ】
悠一: (アラッー)
黒ミミズク:きっとアイツなら何か見つけたんだろうなー
卯月:【まぁ時間は朝までまだまだあるし
1回にかかる時間しだいだけど再チャレンジ全然ありでしょ】
黒ミミズク:割と真面目に授業サボるからな私は...
悠一: (何もないだろうけど応接室見るか)
悠一: (初期値化学振るかだな)
【KP】: とりあえず卯月パートするか
悠一: そうしてくれ
卯月:【やるのかぁ・・・・】
黒ミミズク:(ふさわしいBGMも添えて
悠一: (シークレットダイスは配膳の内容だったのかもしれない)
【KP】: 用意してない。
卯月:【www】
悠一: (愛のテーマでいい?)
ペガサス:(わろ
悠一: (確かにGMはふつうラブロマンス用のBGMなど用意してないな……w)
黒ミミズク:(いやしかしこうなることは明白だったはずだ...ww
卯月:【笑点でいいよ チャンチャカチャカチャカチャンチャン♪で】
ペガサス:(だいなしだw
卯月:ふぅ本当にお久しぶりです
【園崎小雪】: おひさしぶりですね・・・
黒ミミズク:(せっかくだからローカルでラブソング流すぜ!
卯月:当時はすみませんでした・・・一人だけ飛び出してしまって・・・
【園崎小雪】: ふふ、卯月さんらしいです。
卯月:少しでも・・・あなたのところに届けばと・・・
がむしゃらに頑張てみたりもしましたが・・・この村ではやはりそれも難しかったですね・・・
卯月:ひとまず・・ご結婚おめでとうございます
【園崎小雪】: ありがとうございます。
卯月:失礼な質問かとは思いますが・・・旦那さんは今は?
【園崎小雪】: もう逝去しました。
卯月:そうでしたか・・・私も1度結婚をして子供もできたのですが・・・
仕事のし過ぎで逃げられてしまいました
結局自分のことしか考えられないのは全く変わっていないということですかね
卯月:それにしても・・・小雪さんは変わりませんね見てすぐに分かりましたよ
【園崎小雪】: 卯月さんも、すぐ分かりましたよ。
【園崎小雪】: 【BGM愛のテーマ】
悠一: (こ……こわい……)
卯月:【用意してんじゃねぇよ】
卯月:私は頭もこの通りですからよくわかりましたね
【園崎小雪】: 顔でわかります。
卯月:そうですか・・・・嬉しいものですね本当に・・お元気そうで良かったです
【園崎小雪】: 外の世界はさぞ広いのでしょうね。
卯月:そうですね・・・とても広いですよ未だに全てを見れていませんから
卯月:あなたに見てもらいたいものもたくさんあります
【KP】: 【BGM愛のテーマ】
【園崎小雪】: 私はここから出たことがありません。
【園崎小雪】: 外は楽しい事がたくさんあるのでしょうね。
卯月:もし・・・もし許してもらえるなら・・・今すぐにでもあなたを一緒に連れて外へ行きたいです
【園崎小雪】: とても嬉しいですが村の掟があるので・・・
【園崎小雪】: この村は罪人を封じる迷宮のようなところ。 私も出ることはできない・・・
卯月:もう2000年も過ぎて10年以上たちます掟なんて関係ありません
あなたの・・・小雪さんの思いしだいです私も色々と知り合いができました今なら・・・
全てからあなたを解放することもできるはずです
【園崎小雪】: 私は・・・
卯月:今、飛行機事故と関連して人知を超える現象や怪物の関与が疑われています
一部の間でですが
卯月:そして・・・私もそれを疑い、
これまで人智を超えたモノたちの関与した事件を調査・解決をしてきました
【KP】: 小雪は喉まで出かかった言葉を飲み込んだ。
卯月:掟ものこともわかりますこの家が・・・・
何をしてきて今何をしているかもなんとなくですが察しています
これからの調査でまた真実が明らかになるでしょう
卯月:それにあなたがどのように関与してきたかも・・・
それでも・・・私はあなたに色々なものを見てもらいたいと思っています
卯月:あなたにこんな小さなところで終わって欲しくないと思っています
卯月:あなたの抱えているものを・・・遅くなりましたが・・・
私も一緒に背負っていきたいと思っています
卯月:今回の事件に私の教え子が一人巻き込まれています何か・・・
何か知っていることがあれば話してください
悠一: まああの卯月先生のことだから何とかなるだろう。
悠一: ああ見えてミスカトニックの危機を人知れず救ったのはどうやらマジだよ。
黒ミミズク:しかし小雪さん旦那さんには先立たれたのかな
悠一: 先生は奥さんの方はどうなんだろうな。
悠一: お互いにそうならある意味ではちょうどいいかもしれないが……。
黒ミミズク:いたという噂は聞かないけど謎の多いじーちゃんだからな
悠一: 子供は居るって話だからまあいるだろう。
ペガサス:よく知らないデスねそのへん
黒ミミズク:子供いるのかー
悠一: 生徒と仕事にかかりっきりみたいだから奥さんはもういないんじゃないかな。
悠一: 子供もいいトシだろう……
悠一: 暇だな。何もわかんなかったし覗きに行くか。
黒ミミズク:その話乗った
悠一: イケる口だな。
ペガサス:エエッ
悠一: (来たぞ!)
悠一: (録画班撮れてるか?)
黒ミミズク:(任せろ!
悠一: (この映像の持つ価値は計り知れないぞ……!)
悠一: (お金払ってでも見たい奴がいっぱいいるはずだ!)
黒ミミズク:(さしあたって私の友人Mは飛びつくだろうな...ッ!
ペガサス:エッエッ…
悠一: (ぼくも見せてやりたいな)
悠一: (吟子に……)
黒ミミズク:(説得だー!これを説得(愛)と呼ばずなんとするー!
悠一: (ハグだ!肉体言語だ!)
悠一: (ほう……)
悠一: (もうそろそろブッコんでもいいんじゃないのか?)
黒ミミズク:(これは7割くらいで落ちるね..
悠一: (もう少し乗るかもしれないぞ)
ペガサス:(流れ変わったな
悠一: (そこだよな〜〜)
悠一: (81歳だしな……)
黒ミミズク:(がんばれがんばれ
悠一: (これはもうダメかもわからんね……)
黒ミミズク:(告白ダイス振らせてもらえないもんなぁ...
悠一: (今はまだその時じゃないのかもしれない……)
悠一: (先生、逸ったな……)
黒ミミズク:(まぁあとで泣いてたら慰めてあげよう
悠一: (でもカメラはまだ止めないでね?)
黒ミミズク:(任せろ!
悠一: (よし。)
黒ミミズク:(これはワンチャンあるんちゃうん?
悠一: (小雪さん自身も外の話を振り出したり脈はあるだろうからな……)
悠一: (凄く堅固な誘い受けなんだろう。お年を召しても女性だな)
ペガサス:(このダイスは…!?
ペガサス:

Chapter A-14 家系
卯月:そして・・・一緒に・・・私と一緒に掟と戦ってください
【園崎小雪】: 卯月さん・・・
【園崎小雪】: 私は・・・もう年をとりすぎました。
【園崎小雪】: 80年という月日は、とても長いです。
【園崎小雪】: この土地が、この体の、隅々にまで染み付いてるのですよ。
卯月:・・・・年齢なんて関係ありません
・・・何をやってきたかなんて関係ありません
もう・・・あなたを一人にはしません染み付いているというのなら私も一緒に染みましょう
とりたいと言うのなら私が真っ白にしましょう
今日・・・久しぶりに会った貴方はあの時の・・・キラキラと輝いていたあの頃のままでした
10年でも1年でも数日でもこれまで80年生きてきたというのなら
それ以上に濃い時間を私があなたにプレゼントします
【園崎小雪】: 卯月さん・・・!
卯月:80年がなんですか私の知る人には
何百年生きてこれから何百年生きていくかもわからないような人だっているんです
あなたの顔から驚きと笑顔が無くならないこれからを・・・・一緒に過ごしていきましょう
【園崎小雪】: シークレットダイス
卯月:【ここでダイスw】
【園崎小雪】: 小雪が何か言おうとした時、
【園崎小雪】: 外にいる野次馬がばれた。
卯月:【www】
悠一: ウッ……
黒ミミズク:いや、これは違うんですよ
【KP】: マンガのように悠一やみみずく、ペガサスが部屋になだれ込む。
【KP】: 【BGM探索】
悠一: マンガみてえだ!
黒ミミズク:私はヤメロって言ったんですよ!!
悠一: いや、そのですね
卯月:まぁ来ているんだろうと思っていましたよ
ペガサス:私は止めたんデスよ
悠一: 吟子に見せてやりたくって……グスッ…...
卯月:小雪さんあなたの知らないようなこんな子達がいっぱい外にいるんです知らないことが沢山あるんです
【園崎小雪】: はぁ・・・
卯月:私も驚いて、今でも驚かさればっかりですよ
卯月:野次馬心90%心配5%その他5%って所でしょうかね
卯月:そこの男性村瀬悠一くんは妹さんが今回の事件に巻き込まれています
その子が私の生徒です協力をお願いしますそして・・この事件が解決したら私と一緒に外の世界にいきましょう
悠一: 小雪さん、お話していただけませんか。この村の掟のこと。(キリッ)
【園崎小雪】: 私は村長の家系ですから・・・村から出ることはできません。
黒ミミズク:安心してください そんな掟もうすぐなくなります
黒ミミズク:このじーちゃんによって破壊されるのです!
悠一: 先生は以前にも廃村と共に最期を迎えようとしているお爺さんを連れ出したことがありましたね。
悠一: その人は今同じ学校で仕事をしています。
ペガサス:そうなんデスか
卯月:そんなこともありましたね
悠一: ぼくのような若輩がこんなことを言うのもなんだが、人間どうとでも生きていけますよ。フリーターでも。
卯月:協力は・・・していただけませんか?
ペガサス:そういえばこの間老人Youtuberが生放送のおかげで助かっていまシタね
【園崎小雪】: ・・・息子や他の者があなたたちの逗留を拒みました。
【園崎小雪】: それをなだめるのが精一杯です。
悠一: つまり、どういうことです?
悠一: 追い出されるという意味ではないですよね?
【園崎小雪】: 私が言うのもなんですが、この村の者は外部の者に冷たいのです。
【園崎小雪】: 昔から虐げられていましたしね。
【園崎小雪】: 宿は提供してさしあげられます。
【園崎小雪】: しかしそれ以上の目立つような事は・・・
卯月:分かりました
卯月:これ以上は小雪さんにご迷惑をおかけしてしまいますね
卯月:ですがこれだけは覚えておいてください私達は今季あ
卯月:私達は今回の事件を解決します真実を全て白日のもとに晒します
その上で・・・あなたを外へ連れ出します荷物の整理は済ませておいてくださいね
ペガサス:(今季・・?
卯月:ではみなさんいきましょう
ペガサス:(今季アニメ・・?
悠一: (今季アニメか……?)
黒ミミズク:はーい
ペガサス:ハイ
卯月:【緊張してかんだんだよ 言わせんな恥ずかしい】
悠一: はい。ところでどこへ?
黒ミミズク:(U1~実は見つかってからもカメラ止めなかった。 純利益は折半 いいね?
悠一: (ぼくは吟子に見せといてくれたらそれでいいよ。
悠一: (独占してくれ
卯月:【電子世界からの存在抹消と留年などのおまけが付くが大丈夫か】
卯月:ひとまず用意してくれた部屋へ戻りましょうそこでこれからの作戦会議です
悠一: (なかなか大したタマだ。あしたからカメラを任せた方がいいかもしれないな……)
ペガサス:(草
悠一: そうですね。まだまだ今日は長いです。
黒ミミズク:さしあたってこの鍋、私が授業をさぼっていたばっかりに何も得られなかったよ
悠一: だがまあ、村ぐるみでやっていることはなんとなく読めてきたな。
卯月:【もう部屋で4人だけってことでいいかな?】
【KP】: いいよ
【KP】: 布団も用意されてる。
悠一: ミツと言ったっけ?あの婆、急ぎ懲らしめに行った方がいいんじゃないか?
卯月:鍋についてはわかりませんでしたか
悠一: お兄ちゃん内心焦ってるんだけど……
ペガサス:でも村で何をやってるかはよくわかりまセンね
【KP】: (わろ
黒ミミズク:(だいぶ時間たってるし再度化学許されないかな
卯月:村ぐるみってのはまだわかりませんね
うちは両親も外部の人間だったからかも知りませんが私は知りませんでしたしね
【KP】: 他の者のアプローチが済んだらいいよ
黒ミミズク:では姿勢を正して待ちましょう
悠一: (一応めぼしておくか)

Chapter A-15
卯月:【とりあえず鍋の残りに医学振っていい?
 人肉をペガサスが食ったこと確定させてSAN値を減らせてやる】
【KP】: いいよ
悠一: (こ……こわい……)
卯月:1d100 鍋に医学 Cthulhu : (1D100) → 19
ペガサス:(ひどい
【KP】: うん、これは人間の肉だ。
悠一: ソイレントグリーンイズ…ピーポォ……
悠一: (これ卯月も巻き添えにならね?)
卯月:【卯月食べてないからOK】
【KP】: 人肉を食べた事を理解したペガサスは1/1d6のSAN値を失う。
卯月:これは・・・やっぱり人肉のようですね
黒ミミズク:なるほどわかった ここはカチカチ山で ミツさんはタヌキだ あの糞狸っ!
ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 6
ペガサス:エエーッ!?
卯月:料理した人のコンタクトや指輪が落ちたわけではないようです
卯月:【人肉だろうが美味しければいいじゃないの6】
ペガサス:でもそこそこ美味しかったですね人肉
悠一: ポジティブだな
悠一: 大した奴だ……
卯月:少なくとも・・・あの老婆は関与しているでしょうね
黒ミミズク:でも人肉食べると病気になるらしいよ
卯月:最近の人はいいもの食べてますからそれなりに美味しいとは思いますよ
悠一: えっこわい……
卯月:共食いという精神的なものが大きいと思いますからそれほど気にしなくて大丈夫でしょう
卯月:戦時は人の肉も重要な栄養源ですから
卯月:今更驚くようなことでもないですよ
ペガサス:オーナーゼフ・・
悠一: まあ……この村はある意味その時代のままなのかもしれませんね。
卯月:さて・・・・先程までのことを屋敷の人間が分かっていない・・・と落款しもできませんが
卯月:【楽観視ね】
卯月:慌てるのも問題でしょう
悠一: いやしかしですね!
卯月:落ち着いて即効であのババアせめる寝るまで待つかj決めましょう
卯月:あの肉が飛行機事故の乗員だとすれば村瀬くんの居所を知っているかもしれません
黒ミミズク:少なくとも死体遺棄の犯罪は犯してるわけだからねー
悠一: ムッ……
卯月:心配しなくていいですよ根拠はないですが・・・・
あの娘がそう簡単に死ぬようなことはないと思いおマスカラ
悠一: 先生ダジャレはいいです。
悠一: 和ませようとしてくれてありがとうございます。
卯月:きっちり考え行動し今もどうにかしようと頑張っているはずです
卯月:(しゃれ?)
悠一: 落ち着きました。じゃあ、どうします?それまで。
ペガサス:(マスカラ
悠一: ああ、卯月先生なりの新しいギャグなのかと思って……
卯月:【くそ・・・打ちミス多いな・・・】
黒ミミズク:心境的に一番のっぴきならないのはU1さんだからなぁ
悠一: 先生のギャグセンスも戦前のままなのではと……
黒ミミズク:私はU1さんの決定に乗るかなー
悠一: そう見えるかい?
卯月:では即行動ということでいいですか?
卯月:あの老婆を探す方向で
悠一: 実はそうなんだよ。困ったよね。
ペガサス:ハイ
黒ミミズク:私だって友人を鍋にされるような事は避けたいからね。
【KP】: では外にでます。
卯月:【ペガサスに先行してもらうのがいいかな?】
【KP】: 【BGM探索2】
悠一: スープとか溢して行ってないかな。マンガみたいに……
【KP】: もう真っ暗である。
ペガサス:警察犬がいれば・・
黒ミミズク:(追跡とかでダメなら小雪さんに聞きに戻るかなぁ
悠一: (懐中電灯とかUDKが用意してなかった?)
黒ミミズク:(s−でもなくてもスマホライトでなんとか
【KP】: 用意してたね。
【KP】: 登山道具に含まれててもいいけど。
悠一: あったあった。なんとかなるだろ。
悠一: GO!ペガサス君!
ペガサス:(追跡振れる?
【KP】: どうぞ
ペガサス:1D100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 38
ペガサス:こっちからお肉の匂いがしマス
悠一: 警察犬みたいだ……
黒ミミズク:すごいなーペガサスの肉欲
【KP】: 肉の匂いかはわからんが・・・足跡を尾けれたとしよう。
悠一: This way
ペガサス:追いまショウ

Chapter A-16 ゲン
【KP】: 家が数軒並んでるところまでやってきた。
【KP】: その間、村人にも数人出会ったが、皆そそくさと逃げていった。
卯月:【村長には連絡入ったと思っていいかな】
悠一: (まあ既に園崎家の外はアウェイと思った方がいいでしょうね)
悠一: (民家が特定できた?
【KP】: どれかまでは分からない。
【KP】: 3軒ほどの家の前にいる状態だ。
悠一: (聞き耳だな)
卯月:【おk?】
【KP】: どうぞ
卯月:1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 17
ペガサス:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 30
悠一: よし
【KP】: 一つの家から物音が聞こえる。
卯月:【話し声は?】
【KP】: ない
悠一: (そもそもに人が住んでる家が少ない村だ)
悠一: (ここなんだろうけど、どうしよう?)
悠一: (家はどれくらい?)
卯月:行かないわけにも行かないでyそう十分注意していきましょう音がするのはあの家です
【KP】: 小屋みたいなもん。
卯月:皆さんは手を開けていたほうがいいでしょう私がライトを担当します
黒ミミズク:(田舎だから玄関の鍵締めないとかないかなー
悠一: (先生落ち着いて……)
ペガサス:ハイ…ペガサス…注意シマス・・
黒ミミズク:ペガサス忍び歩いてみてよ
ペガサス:1D100 忍び歩き Cthulhu : (1D100) → 83
黒ミミズク:最悪見つかっても流星拳で...
卯月:【くそぅ】
ペガサス:(ダメみたいですね・・
【KP】: 物音を立てたな。
【KP】: 家の中から「誰だ」と男の声がする。
黒ミミズク:(男と来たか
悠一: (男か……)
卯月:返す必要はないです静かに迎え撃ちましょう(ボソッ
悠一: 村人はいっぱい出てくると思いますが……
卯月:【人頼みの老人の遠吠え】
悠一: 先生、いいんですね?
黒ミミズク:じゃあ警棒を構えて待とうかな
【KP】: 家から壮年の男が出てきた。
悠一: 小雪さんの故郷を血にそめて…...


【ゲン】: ・・・見ない顔だな。
ペガサス:人間を料理したらいけないんデスよ!!
卯月:外から飛行機事故を調べに来た物ですからね
ペガサス:教授、注意しました!
【ゲン】: あ?
卯月:白馬君・・・・マイナス50点です・・・・
【KP】: 男は少々酒臭い。
悠一: よくできました。
悠一: ミツさんの家ってどちらですか?
【ゲン】: 向かいの家だ。
卯月:【家の中に明かりある? 中の人は見える?】
黒ミミズク:先ほどの鍋のお礼にと思いまして。
悠一: それはどうも。あれ、いいダシ使ってますね。
【KP】: 中には他に誰もいないね。
卯月:【一人か・・・ボコりチャンスだな】
黒ミミズク:(えっ
【ゲン】: ふん、あのババアが何食ってるかなんて俺は知らんよ。
悠一: (断固ボコりたがる爺)
悠一: みんなにおすそ分けしてるんじゃないんですか、アレ?
悠一: そう言うんで頂きましたが。
【ゲン】: あのババアはそんなお人好しじゃねえよ。
ペガサス:???
悠一: へえ。
黒ミミズク:何か知ってるんですか?
卯月:あの人は村長さんの家の関係者じゃないんですか?
【ゲン】: 村長のとこの雑用の手伝いなんかはしてるだろうが、詳しくは知らん。
卯月:【血族ではないのか】
悠一: (村人全員が知ってるわけではないのか?)
悠一: (ボコらなくていいやつじゃない?)
卯月:ミツさん家にいますかね?
【ゲン】: さあな。 俺は親しくないからな。
卯月:いなかった場合、この時間に行くようなところに心当たりありませんか?
卯月:そうですか夜分遅くにお騒がせしてすみませんでした
卯月:ところで・・・・
卯月:【村長の家からこの人の家に足跡続いてたんだよね?】
【KP】: 厳密にはこの家ではない。
悠一: (このあたりってだけだから裏は無いんじゃない?)
【KP】: こっちの方角、という事だ。
ペガサス:(この一帯まで続いてて、聞き耳でこの家で音出たんじゃなかった?
卯月:【なる】
悠一: (すぐ近くなんだからゲンがシロでも筋は通る)

Chapter A-17 廃墟
悠一: (しかし物音がないならミツはいなさそうだな)
卯月:いえ・・・何でもありませんお騒がせしすみませんでした
悠一: (家探ししよ)
黒ミミズク:(つまり本命にもう一度忍び歩きできるってことだな
卯月:だね意味はあると思う古い家なら機械修理で開けれると思うし】
悠一: じゃあ向かいの家も見てみましょう。
卯月:いきましょう
【ゲン】: 気をつけろ、取って食われるかもしれんぞ。
黒ミミズク:気を付けます。
卯月:【絵が用意されてるから何か知ってるかもと思ったりはしたんだけど】
悠一: ははは、山姥みたいですもんね。
ペガサス:ハイ、注意しマス
【KP】: ゲンはクスッと笑った。
悠一: …...本気で言ってます?
悠一: (案外いい人なのかも……)
卯月:山姥に何か心当たりでもあるのですか?
【ゲン】: クソババアならそこら中にいるぞ。
【ゲン】: なんせ若い者がおらん。
ペガサス:ああー
悠一: そうですよね。
卯月:それもそうですね
卯月:【だれもフォローしねぇ】
悠一: (一部一句フォローする余地がない)
卯月:【まぁ背後からの不意打ちに注意してババアの家家探ししますか】
悠一: (ゲンは気になるけどこれ以上のアプローチがないしな)
悠一: (ミツ家探してみよう)
【KP】: では、ゲンはふらふらとした足取りで家の中に戻っていった。
黒ミミズク:(誰も居ないと決め打ちしてみんなで入るか、忍び歩きで斥候出すか
黒ミミズク:(どっち?
悠一: (折角だし忍んでもらおう)
【KP】: 振ってどうぞ
ペガサス:1D100 忍 Cthulhu : (1D100) → 99
卯月:【wwwww】
ペガサス:ドスドス
黒ミミズク:えっ
悠一: (あのさぁ……)
【KP】: めいっぱい派手な音を出した。
卯月:【やったぜ。】
ペガサス:肉を食べてパワーが高まっているのを感じマス
【KP】: しかし反応は無いね。
卯月:やりたい放題ですね
黒ミミズク:まぁこんな有様だし
悠一: いなさそうだな。
【KP】: ゲンが「うるせえぞ」と言ったくらいだ。
黒ミミズク:みんなで入ろうか...
【KP】: では、家に入る。
【KP】: 【BGM怪奇】
【KP】: 家の中は荒れている。
【KP】: 誰もいない。
ペガサス:きちゃねー
悠一: 本当にこんなところに住んでるのか?
黒ミミズク:ミツさん真っ当な人間じゃない可能性まで浮上するよこれは
【KP】: 障子は破れ、物が散乱している。
悠一: 真っ当な人間ではないだろう。確実に。
悠一: とりあえず家探ししようか。多少荒らしても問題ないだろ。
黒ミミズク:(全員目星?
卯月:いろいろな意味で録画は切らないでいきましょう
【KP】: かな
悠一: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 82
黒ミミズク:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 27
悠一: ウッ……
卯月:カメラに異変が出てくれるような怪異ならなれで十分警戒できますしね
卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 31
卯月:【人が住んでそうな形跡は?】
悠一: (ペガサスの追跡が確かではあると断定して)
悠一: ここがミツの家、いや居場所でないとすると……
悠一: さっきのおっさんがウソをついたか、おっさんがウソをつかれているか……
【KP】: さっきの鍋は転がってるね。
ペガサス:アレレー
卯月:【ここで追跡かな?】
悠一: 追うんだ!
黒ミミズク:(消えてるんじゃないの?ここで
【KP】: とはいっても中身が無い。
ペガサス:火サスみたいなコトに・・
卯月:【家の玄関から出たとは限らない】
悠一: (どういうことだ……)
悠一: おっさんが鍋を受け取ってここに放置した?
悠一: そうするとスジは通るけど……
卯月:【ここには来た でもいない
追跡はここに来た方向しかわからないってことは玄関じゃないところから
別のところへ行った可能性が高い】
卯月:【目星で何も出ないってことは家の中には隠し部屋はないってことだろうし】
悠一: 鍋を置いてどっかに消えたのかな……
悠一: 事故現場に夜中徘徊する怪物と何か関係があるんですかね?
卯月:夜に行くなら現場か今日泊村でしょうね
悠一: 吟子はメールでは山の中にいるといっていましたからね。
卯月:おばあさんが歩いて行ける距離って考えると現場の方が濃厚ですかね

Chapter A-18 再捜索
黒ミミズク:現場行ってみる?
悠一: 調理場はやはりあっちではないだろうか。アクセスもその方がいいだろうしね。
【KP】: 今日泊の方が近い。 橋を渡ってすぐだ。
悠一: む……
卯月:現場から移動させたって考えると隠すなら村の方か・・・
ペガサス:(いちおう追跡振ってみる?
卯月:【だね】
卯月:【お願いします】
ペガサス:1D100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 60
黒ミミズク:(追跡成功して何も得られなかったら本気で消えた可能性が
ペガサス:クッ 匂いがここで途絶えて…
卯月:1d100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 49
悠一: (ョゥヵィや!)
卯月:夜は見づらい・・・
悠一: 1d100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 31
黒ミミズク:1D100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 48
悠一: 今日泊は御州村に近すぎる気がします。
昼間ぼく達や自衛隊が発見する可能性もあったわけだから……
【KP】: ダメみたいですね。
卯月:でも自衛隊は村をキャンプには使ってたけど調べはしたんですかね?
【KP】: 御洲町までは車で2時間なのでそこそこ遠い。
悠一: 可能性の話です。ぼくがミツならそうするかなと。
卯月:この村で止まれないから今日泊村をキャンプにするしか無かった
探すのは事故現場付近しかも隠されてると思ってないから隠し部屋などは気づくはずもない
卯月:そうは考えられると思いますけど
卯月:きちんと聞いておけば良かったですね・・・
黒ミミズク:見つからない自信があったか見つかっても構わなかったか そんな可能性も
卯月:構わないってのはないと思います時代が違うのはいくらなんでも認識してると思いますし
自衛隊の人数が人数ですから見つかったら隠しきれませんよ
卯月:つまりどこかに隠してるはずです
卯月:見つからない自身があったって方が納得できますねなら・・・
自衛隊を協力せずにいたこの村の中が本命なのか・・・
悠一: 自衛隊も調べたのは近辺だけだそうですからね。
卯月:ダメですね・・・私は少し焦りすぎているようです
すこし落ち着かせてもらうので皆さんで次の行動を決めてください
卯月:朝までまって村長が動くのを待つっていうのも手だとは言っておきます
卯月:(瞑想
悠一: ぼくは現場側派ですね。
悠一: 村長が山でケガしたっていうのもちょっと気にはなっていますんで。
ペガサス:そういえば脚オレタんでシタね
悠一: まあ、本当のことを言っているかはわからないが。
悠一: 園崎家を悪く言いたくはないけど村長が纏めている目算は高いと思います。
卯月:悪く言ってもいいですよ
卯月:私は・・・小雪さんも関係者だと疑っていますから
卯月:まぁ関係なく外に連れ出しますけどね
ペガサス:鍋のほうが美味しかったデスからね・・
卯月:保釈金制度っていいですよね
悠一: わかりました。園崎家は諸悪の根源です。この村もろともぶっ潰してやりましょう。
卯月:お金があればなんでもできる
卯月:(瞑想
悠一: おもったけど先生って温厚に見えて結構攻撃的ですよね。
悠一: ことあるごとに極刑をチラつかせるし無関係(?)な村人をボコらせようとするし……。
ペガサス:伊達に地獄は見てないデス
黒ミミズク:実はコワイ人なんだなー
卯月:もともと温厚であるつもりはないんですけど
卯月:さて・・・どうするかは決まりましたか?
卯月:どうしたかいは決まりましたか?
ペガサス:先生落ちつテ
黒ミミズク:やっぱり現場かなぁ
悠一: まあぼくは逆にそんな先生が結構好きになってきましたよ。
悠一: 現場に行きましょう。
悠一: 事件は現場で起きてるはずです。
卯月:では現場ですねいきましょう吊り橋を封鎖される前に片付けましょう
悠一: (案外邦画見てるんだな……)
【KP】: 事故現場でいいかな?
卯月:【以外とミーハーってことにしておこう】
卯月:【ぼくはおk】
【KP】: 【BGM探索2】
悠一: さてさて。
【KP】: 背景はアレだが夜中だ。
悠一: GO!追うんだ!
悠一: (さっき一瞬出てきた画像の方が雰囲気出てなかった?)
【KP】: じゃあ変えるか
卯月:【聞き耳のあとに目星でさっきと違いがないか調べたい】
悠一: (比較というアプローチは有効かもなー)
悠一: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 77
悠一: ウッ……
ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 54
ペガサス:クッ…
黒ミミズク:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 74
卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 6
卯月:【V】
悠一: (さすがです)
【KP】: では、卯月は遠くにちらっと人型の怪物を目撃した。
【KP】: 牛のような二本角を生やし、ひづめのついた折れ曲がった脚をもっている。
悠一: いきなりか!
卯月:【向こうはこっちに気づいてる様子ある?】
【KP】: 怪物は遠ざかっていく。
ペガサス:あれが牛!
悠一: 追跡しよう。
卯月:【無いならペガサスを先行させて追跡かな】
卯月:いきなり手がかりです
卯月:逃がしませんよ

Chapter A-19 怪物
ペガサス:(これ追跡振る必要あり?
黒ミミズク:(倒してしまっても構わんが やつらがどこに行くのか気になるな
悠一: (泳がせたいな)
卯月:【僕もバレルギリギリまで追跡したい】
【KP】: じゃあ追跡をどうぞ。
悠一: (固まったようだな)
ペガサス:1D100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 24
ペガサス:追いかけまショウ
【KP】: 成功だな。
【KP】: 怪物は打国村の方へ向かっているようだ。
悠一: 山奥にアジトがあるわけではないのか……?
悠一: ここから今日泊に向かっている可能性もあるか。
卯月:方向が分かったなら見失っても手がありますね
黒ミミズク:(やつは手ぶら?
【KP】: 手ぶらだね。
卯月:白馬君ないすです
悠一: (SIZは?)
卯月:【手ブラ・・・だと・・・ごくっ】
黒ミミズク:(何かを輸送してるわけでもないのか
【KP】: 16くらいかな
悠一: (楽に勝てそうだな……)
ペガサス:しばらく泳がせマスか
卯月:【でかいSIZを手ブラだと・・・ごくぅ】
悠一: (ああ牛ってそういう……)
卯月:【よし今日の下ネタノルマはこれでクリアかな】
【KP】: 怪物は打国村の入り口へ歩いていく。
 そこにもう1体の怪物がうずくまり、何かをしていた。
悠一: (そんな事しなくていいから……)
ペガサス:(ええ・・
【KP】: もう1体がこちらに気付くと、2体の怪物は村の中へと逃げていく。
悠一: あっ?
黒ミミズク:追おう
卯月:いきましょう
悠一: アジトは村の中か?
悠一: そうしようか。
ペガサス:うっ
【KP】: 怪物を追って村に近づくと、先ほど怪物がたむろしていた所に
人間の遺体の一部と思われる肉片が残されているのを発見した。
【KP】: 全員0/1d6の正気度を失う。
悠一: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 88
卯月:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 90
卯月:1d6 san Cthulhu : (1D6) → 3
黒ミミズク:(やっぱり人肉を輸送してたのかな
悠一: ウッ……
悠一: 1d6 Cthulhu : (1D6) → 2
黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 22
ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 51
黒ミミズク:でもこれ
黒ミミズク:もう一匹の怪物の足跡をたどれば 人肉の出所に出ないかな?
悠一: なるほど……
卯月:今は村瀬くんを探すのが1番需要ですからそれがいいかもしれませんえn
卯月:【くそう またぁ】
悠一: (可能かな?)
【KP】: 追跡どうぞ
ペガサス:1D100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 54
ペガサス:うっ
黒ミミズク:えっ成功じゃない?
悠一: (大丈夫大丈夫)
ペガサス:(あそうか+されてたな
【KP】: じゃあ、ひづめの跡を追う事ができた。
【KP】: 園崎家へ続いている。
卯月:[]
卯月:[]
悠一: ほう……
黒ミミズク:omg...
悠一: 先生お気を確かに。
卯月:【やはりそっちか】
黒ミミズク:しかし何か腑に落ちないな
【KP】: 裏手の倉についた。
ペガサス:クラ!
悠一: 倉か……
黒ミミズク:園崎家から人肉を持ちだして、また村に持ってはいるの?
悠一: 確かに暗い場所とは言っていたな。
悠一: そこは気にはなるが、とにかく人質の救出だ!
覚悟を決めるしかない!覚悟を決めるしかないんだ!
ペガサス:ハイ

Chapter A-20
黒ミミズク:じーちゃんの機械修理が唸る!
悠一: 古い扉なら蹴破ってもかまわないぞ。
【KP】: 扉は頑丈そうだ。 鍵もかかっている。
悠一: じゃあお願いします……(´・ω・`)
卯月:まずは開錠を試しましょうか
卯月:周囲の警戒お願いします
卯月:【機械修理での鍵開けOK?】
【KP】: どうぞ
卯月:1d100 機械修理で鍵開け Cthulhu : (1D100) → 36
【KP】: 鍵がカチリと開いた。
悠一: 中は!
ペガサス:注意しまショウ!
悠一: う、うむ
【KP】: 倉の中はがらんとしていて、ほとんど何もない。
黒ミミズク:えー?
【KP】: 不自然に床が広く、埃も積もっていないし、足跡や人の気配もない。
悠一: ウッ……
卯月:【めぼそう】
黒ミミズク:何か奇妙だね
悠一: (めぼしてもなんもないと暗に言われてるような……)
【KP】: 目星どうぞ
悠一: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 82
悠一: ウッ
黒ミミズク:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 32
卯月:【隠し部屋が床にあるかもしれないじゃないか】
ペガサス:1D100 MBS Cthulhu : (1D100) → 72
卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 44
悠一: (何とか間に合ったみたいだな)
【KP】: じゃあ、部屋の隅に黒い染みで汚れた布包みを見つける。
黒ミミズク:遺体かなぁ
悠一: ウッ……
悠一: 念のため確認しておこう……
【KP】: 中身は粗末な巻物と、折れて錆びた日本刀の柄だ。
悠一: んん?
悠一: (日本語で読める?)
ペガサス:ポン刀!
【KP】: 日本語だね。
黒ミミズク:じゃあ読んでみよう
卯月:【念のためまずみみずくだけが読もうか】
卯月:【SANの盾本領発揮】
黒ミミズク:(それを望むならそうするけど
悠一: (そんな大したことなさそうだし読もう読もう)
ペガサス:(イケイケで
悠一: (今のところ正気度優しい)
【KP】: では
【KP】: 巻物は筆書きで、不気味な2枚の絵が描かれている。
牛の頭の怪物が大勢で村人を襲っている図で、
「牛首村民、今日泊を襲撃せり。 村人をことごとく喰らう」とある。
次に井戸に人骨を埋める牛人たちの図、
「井戸に散骨せり。 一人生き延びた我、これより一族の無念を晴らさん
──今日泊精吉」とある。
【KP】: 0/1d6の正気度を失う。
悠一: 1d100 san Cthulhu : (1D100) → 84
黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 17
悠一: ウッ……
ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 1
悠一: 1d6 Cthulhu : (1D6) → 3
卯月:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 45
黒ミミズク:(U1アイデアじゃない?
【KP】: あ、そうね。
悠一: 1d100 ida Cthulhu : (1D100) → 93
悠一: (強い)
【KP】: OK、正気を保った。
黒ミミズク:村に井戸があっただろうか
黒ミミズク:ないはずがないか...
【KP】: いくつかあったね。
黒ミミズク:さすがに井戸降りてみる勇気はないなぁ...
悠一: 「うしくび村」説もどうやら真実味を帯びてきたな……
黒ミミズク:ほぼ間違いないね
悠一: 今日泊清吉は何をしたんだろう?
悠一: 日本刀を持ってカチ込んだのかな。
悠一: そうなるとこれは遺品か……。
黒ミミズク:無念を晴らそう
ペガサス:しかしあの牛はどこいったんデショ
黒ミミズク:(この柄って棒術で扱えるかな
 刃の部分が残ってたら警棒より強そうだけど
【KP】: 柄の部分短いよ。
黒ミミズク:(完全に刃がないってこと?
【KP】: うん
悠一: ここから人肉を持ち出したわけではないのかなぁ。
黒ミミズク:あるいは持ち出した結果空になったって事も
悠一: しかしこうなるとアプローチはあいつらを追うしかないか。
悠一: 特徴的な足跡だし再度戻って追えないかな?
悠一: 園崎家についてもじっくり調べる必要はあるが……
黒ミミズク:道中井戸見つけたら警戒しよう

Chapter A-21 井戸
悠一: (追跡振る?)
【KP】: 追跡を振っていいよ。
卯月:【時間的には大丈夫?眠気ペナルティとかでない?】
【KP】: まぁまだいいかな
ペガサス:1D100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 23
黒ミミズク:(眠気でペナルティある子はもう居ないんですよ...
ペガサス:うし…うし…
悠一: (悲しいなぁ……)
【KP】: ペガサスは牛のひづめの跡を追う。
卯月:【いや 普通に寝ずに朝とか行ったらペナ出るでしょ】
悠一: (まだまだ真夜中だろう……)
卯月:【あの子は本来19時とかでペナが発生的な特徴でしょ? いってしまったけど・・・】
【KP】: 村を突き抜けて今日泊の方へ向かっていったようだ。
卯月:【KPから大丈夫でたし深夜前後くらいかね】
【KP】: そのくらいだな
悠一: (今日泊か……)
黒ミミズク:集団で砂にされても困るなー
悠一: (追おう)
ペガサス:思ったより移動が速いデスね・・
黒ミミズク:まぁ私たち巻物読んでたしね
【KP】: 吊り橋を渡り、今日泊へ入る。
【KP】: 【BGM今日泊】
【KP】: 怪物の姿は見えないね。
悠一: しかしなぜ今日泊に……?
ペガサス:ぜんぜん目的がわかりまセンね・・
悠一: クソ!
黒ミミズク:会話が通じるなら一匹捕まえて締め上げるんだけどなぁ
悠一: とりあえず探そう。なんでもいいから見つかるかもしれない。
悠一: 古寺は昼に捜したな。
【KP】: では目星をどうぞ。
黒ミミズク:1D100 mbs Cthulhu : (1D100) → 23
悠一: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 9
ペガサス:1D100 めぼし Cthulhu : (1D100) → 39
卯月:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 58
【KP】: では、古寺の裏に平石で蓋をされた大きな枯れ井戸を発見した。
黒ミミズク:んー
ペガサス:これかー
黒ミミズク:じゃあ中見てみるから蓋持ちあげてよ
悠一: 大丈夫か?やるけど……
黒ミミズク:見つけといてスルーもできないし...
悠一: (よろ)
ペガサス:ゴゴゴ
【KP】: 2人がかりで蓋を取り外す。
黒ミミズク:さて中は...?
【KP】: みみずくが井戸の底をのぞくと、そこには大量の人骨があった。
【KP】: 百数十人分くらいある。
黒ミミズク:骨だー
悠一: ウッ……
【KP】: みみずくは1/1d6の正気度を失う。
黒ミミズク:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 74
黒ミミズク:見てごらん!見てごらんよ!
【KP】: SAN値パンチ
悠一: 何かあった?
黒ミミズク:大量の骨だったよ
ペガサス:ヒエッ…
悠一: 散骨しているのは今日泊の井戸にってことだったのか。わかりづらいな。
ペガサス:ここから清吉が這い出て来たというコトですか・・
黒ミミズク:今日泊で食べちらかしてそのまま今日泊に捨てたんだなー
悠一: まあ考えてみればその方が自然だよな。
悠一: あいつらも骨を棄てにここに来た?
ペガサス:でもなんで一回倉いったんデショ
卯月:もしくはこの村で捌いて肉だけ園崎へもっていたか
悠一: わからん。
黒ミミズク:(追跡はここまで?
【KP】: そうだな。
悠一: クソ……進展しないな……!
黒ミミズク:うーん
悠一: (追跡があんまり追跡してくれない……)
黒ミミズク:引き返して何も知らないふりして一泊したら
黒ミミズク:園崎の者がボロ出さないかな
悠一: うーむ……
卯月:ぼろはでなくても何かしら行動は起こすでしょう
卯月:怪物に私たちのことも見られたとしたら
知りすぎたと言って始末に来るのがお約束ですから
黒ミミズク:交代仮眠にする?
卯月:まぁこうやって派手に動いて小雪さんに中するよりも
こっち側へアクション起こしたほうが早いと思わせるのも作戦のうちなので
動いてもらわないと困りますが
悠一: いや、それならぼくが見張ろう。どのみち眠れそうにない……
ペガサス:お体に障りますヨ・・
悠一: ひょっとしたら最初の怪物も、足跡を逆に辿れなかったかな。
黒ミミズク:今思えばそれもアリだったなー
【KP】: 不意に、背後の森でガサガサと音がした。
【KP】: 誰かがいるようだ。
ペガサス:
悠一: ん?
【KP】: to be continued...

TOP Chapter B 牛の首
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