「蛇の子の呪い」



キーパー:Meza

TOP Chapter B 蛇の子の呪い
BACK NEXT >>

Chapter A 久慈灘村
長い夏休みが終わろうとしているが、富美が帰ってこない・・・
Chapter A-1 音信不通
【KP】: 「蛇の子の呪い」
【KP】: 長かった夏休みももうすぐ終わる
【KP】: 皆は惰性でアジトに集まっている
村瀬吟子: 今日は一つ、挨拶をしに来たの!
ペガサス:あじゅい~
村瀬吟子: わたし、今日でここに来るのは最後にするので。
ペガサス:エッ
村瀬吟子: 夏休み明けから生徒会に入ろうと思うんだ。ペガサスもどう?
村瀬吟子: 龍子さんってカッコいいよね!
ペガサス:あ、私もソレ考えてまシタ
村瀬吟子: そういうわけで如何わしい会との付き合いも最期にしよっかなと。
ペガサス:でもここに来るとおかしがタダで食べれるのでここにも来マス


【ルナチャ】: 二足のわらじでもいいですよ?
黒ミミズク:そうだなー私もこの会は夏休みで終わりかなー
ペガサス:(だぼだぼwww
みゆき:【ちゃんと着るのかw】
村瀬吟子: なにそれカッコいい……
【ルナチャ】: ふふん
ペガサス:ダブルドラゴンみたいになりたいデスから
ペガサス:あと食べてすぐ寝ても牛にならないようニ
ペガサス:生従会に入りマス
黒ミミズク:力士になるの?
村瀬吟子: ペガサス、「従」じゃなくて「徒」って書くんだよ。
【ルナチャ】: まぁ、ボクも来年くらいに生徒会長には立候補する予定ですから
ペガサス:あっそうなんデスか
ペガサス:でも目の前の珍獣のシャツには
【ルナチャ】: ボクの部下って事になりますね
みゆき:まぁそもそもみなさんは夏休み中ほとんど活動できなかった私の代わりみたいなものでしたし
抜けるにしても好きにすればいいんじゃないですかー
村瀬吟子: 誰?
【ルナチャ】: アアッ
黒ミミズク:まぁこの珍獣には冷やかし票しか入らないんじゃないかな...
ペガサス:あなたは…珍獣の保護者デスか?
【ルナチャ】: ちょいちょい顔出してたじゃないですか
みゆき:タイミングはあってませんでしたから
【ルナチャ】: ボクの後輩のみゆきちです
みゆき:仕方ないですよー
みゆき:なっちゃ先輩の後輩のみゆきです
村瀬吟子: え……後輩?
村瀬吟子: この子一年生じゃなかったの……
ペガサス:時空が歪んでいるのデス
【ルナチャ】: 2年生ですよメガネちゃん!
村瀬吟子: タメだったのか……
村瀬吟子: 人は見かけによらないよね。
ペガサス:小学生デハ・・
村瀬吟子: ああ……
みゆき:なっちゃ先輩は永遠の可愛いですから間違えてもしかたないですね
ペガサス:この保護者の方は合わせてあげているんでしょう
【ルナチャ】: しかたないですね
【ルナチャ】: それはそうと、富美ちゃんの事なんですけど
村瀬吟子: ん?
ペガサス:ハイ
【ルナチャ】: ここ数週間実家に帰ったまま音沙汰が無かったんですが
みゆき:???
ペガサス:また悪い男にでも引っかかったんでショウか
【ルナチャ】: 手紙が送られてきました
村瀬吟子: 古風だな〜フミちゃん。
黒ミミズク:メールでいいのに
みゆき:文だけに
【ルナチャ】: 電波届かないらしいです
村瀬吟子: この前はアナログのよさに感動してたもんね……
村瀬吟子: え、や、山奥なの?
【ルナチャ】: はい
ペガサス:電波が‥?
村瀬吟子: 飛行機とか墜落してない?
【ルナチャ】: まだ大丈夫ですよ
ペガサス:まだ!?
みゆき:まだってなんですか まだって
村瀬吟子: まだだいじょうぶか……
みゆき:なっちゃ先輩はとうとう飛行機を墜落させる力まで手に入れたと・・・
【ルナチャ】: 手紙勝手に開けちゃったんですけど
村瀬吟子: 誰あてなの?
【ルナチャ】: 中身は結婚式の招待状でした
【ルナチャ】: 全員ですね
ペガサス:エッ!!

Chapter A-2 招待状
村瀬吟子: 結婚!?
黒ミミズク:学生結婚かなー?
ペガサス:オメデタラ
村瀬吟子: まあなれなれしくしてるけどフミちゃんも成人前後だし……
村瀬吟子: そういう話があってもおかしくはないよね。
みゆき:村に行ったら体の欠けたミイラを置いた家とかないでしょうね・・・
黒ミミズク:実際子供抱いて登校してくる5年生とかいるもんね
村瀬吟子: そんなこと話してもらったことないけど……
ペガサス:子供ができたらきっと三半規管が強く鍛えられマスよ
【ルナチャ】: 何言ってんですか。 富美ちゃんのお兄さんの結婚式ですよ。
ペガサス:はやく言いなサイ
村瀬吟子: お兄ちゃんの結婚式に私たちが行っても大丈夫なの?
黒ミミズク:なんだ途端にどうでもよくなってきたな
村瀬吟子: うちのお兄ちゃんもさっさと結婚しないかな……
【ルナチャ】: いいんじゃないですか?
【ルナチャ】: それにそろそろ連れ戻さないと
【ルナチャ】: 学校始まってしまいます。
みゆき:一人だと居づらい理由でもあったりするんですかね?
村瀬吟子: あっ
村瀬吟子: お兄ちゃんの友達が少なくて呼ぶ来客が足りないからとか……
村瀬吟子: そういう悩みもある……かも……
みゆき:おっと、さすが相思相愛・ブラコンシスコンコンビの村瀬先輩には心当たりがあるようだ
ペガサス:なるホド・・
黒ミミズク:えっそれマジ?
村瀬吟子: は?全然好きじゃないんですけど?
みゆき:薄い本が熱くなるぜ
ペガサス:ニヤニヤ
村瀬吟子: みゆきチャン喧嘩売ってんの?
黒ミミズク:早く謝ッテ!!
村瀬吟子: まあとにかく、とにかくだよ!
みゆき:ぢゅふふー
ペガサス:類友・・
みゆき:っといけないいけない
村瀬吟子: 会場はどこなの?
【ルナチャ】: えーと、XX県 久慈灘村ってとこです。
村瀬吟子: くじなだ。
ペガサス:オカルトそうな名前の村デスね
村瀬吟子: 電波も来てない村か。ちょっと調べておこ。
みゆき:読みが難しい地名は中二か怪奇が集まりやすいですからね
村瀬吟子: 現地で不便そうだし……
ペガサス:北海道のが中二怪奇の集まりに‥
【ルナチャ】: まぁ、ggるだけなら図書館ふらんでもいいか・・・
【ルナチャ】: 「久慈灘村」XX県の山奥にある村で、人口はおよそ250人、40世帯ほどである。
【ルナチャ】: 四方を山に囲まれ、隣町からバスが出ている。
村瀬吟子: 私たち山奥の過疎集落に縁がありすぎると思うんだ……
黒ミミズク:過疎集落に次ぐ過疎集落
ペガサス:というよりこの会がそういうとこに縁がたくさんある気がしマスね
みゆき:もともとそういう会ですから
村瀬吟子: 過疎集落を研究する会に改名する?
みゆき:バスケ部に入って うちってバスケしすぎじゃない? って言ってるみたいなもんですよ
ペガサス:納得
【ルナチャ】: 地名にもあるとおり、ここの住民の姓は4割が「久慈」で4割が「灘」である。
村瀬吟子: フミちゃんもジモティーなのか。
ペガサス:エエッ
みゆき:久慈と灘の争いか・・・厚くできるな・・・
ペガサス:きっとネコ派とイヌ派に分かれているんデスよ
村瀬吟子: (何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!)
黒ミミズク:近親交配で悲惨なことになりそうな村だなー
みゆき:行ったこともないのに散々ですね
村瀬吟子: 今まで過疎村にはひどい目に合ってきたからね……
ペガサス:遭ってない例がないデス
みゆき:まぁ私はなっちゃ先輩と小旅行できるだけでも十分ご褒美なのでいきますよ
黒ミミズク:吟子なんて監禁されてるもんね
黒ミミズク:きっと言えないこともされたんだろうそうだろう
ペガサス:その珍獣は
ペガサス:来まセン…
村瀬吟子: 電波の届かないところ怖いよ……
【ルナチャ】: ボクも行きます!
みゆき:富美さんとももっと仲良くなりたいと思ってましたし
【ルナチャ】: 結婚式出たいです!
ペガサス:じゃあ今回の罰ゲームハ
ペガサス:生徒会の雑用になる にしまショウ
村瀬吟子: それ、いいね。
村瀬吟子: あ、ついでに……
ペガサス:来れなかったら必然的に生徒会長に立候補する事はできまセン!
村瀬吟子: 卯月先生を冷やかしに行ってほしいな!
【ルナチャ】: 冷やかしは自発的に行きたいですね
みゆき:それはすでにやってるので問題ありませんよ
ペガサス:(そういえば開幕イチャイチャシーンはカットか‥
【ルナチャ】: (いらんやろ・・
みゆき:私はこの前行ってきました
ペガサス:ああ、貴方はやってそうデスね‥
村瀬吟子: あ、そうなんだ……
みゆき:新しい・・・いい世界を幻せてもらいましたよ・・・
村瀬吟子: (今こうしている間も卯月が盗撮しているんだよな……)
ペガサス:なんでウットリしているんでショウ…
ペガサス:怖い…
村瀬吟子: まあ、まあ、いい話だったじゃない。
みゆき:【視てるねぇ】
黒ミミズク:いえーいじーちゃん見てるー?
村瀬吟子: 動画ファイルが没収されてなければ新幹線ででも見たいね。
みゆき:一応先生からある程度は許しますけどやりすぎは・・・言わなくてもわかっていますよね
というお言葉を頂いてるので煽り過ぎにはご注意を
ペガサス:ハイ
村瀬吟子: うづセンの結婚式にもお邪魔しないとネ!
ペガサス:籍入れるんデスかね
黒ミミズク:むしろそっちがメインな気もする

Chapter A-3 小旅行
村瀬吟子: というわけで結婚式の礼儀を練習する意味でも……
【ルナチャ】: 富美ちゃんのお兄さんの結婚相手は誰なんでしょうね。
黒ミミズク:そうだねー
村瀬吟子: まあ夏休みの小旅行に行こうか―。
ペガサス:ハイ
村瀬吟子: 何歳なのかなフミちゃんのお兄ちゃん。
黒ミミズク:足は新幹線なの? 飛行機乗りたいなー
みゆき:そもそもお兄さんすら知りませんからね
村瀬吟子: 招待状に何か書いてある?
ペガサス:結婚式は珍しいたべものが出るので楽しみデス
村瀬吟子: ダメ!!飛行機はダメだ……
【ルナチャ】: 招待状は住所とかお兄さんの名前とかしか書かれてないです。
みゆき:俄然飛行機で行きましょう♪
村瀬吟子: ちょっと変だよね。
【ルナチャ】: 字がちょっとクセ字ですね。
ペガサス:フミさんが居れば車でちょっぱやだったんデスが・・
村瀬吟子: 運転できる人いないもんね。
みゆき:あれなら私が運転してもいいですけど
村瀬吟子: えっでも免許は……
みゆき:免許さえ出すタイミングがなければ余裕DETH
村瀬吟子: うん……新幹線で行こう……
【ルナチャ】: 余裕DEATHか・・
ペガサス:(みゆきち運転80もあんのか!
みゆき:【小学生の頃からそんくらい】
ペガサス:(草
村瀬吟子: (死にスキルすぎる……w)
【ルナチャ】: じゃあ明日の午後に駅に集合です!
ペガサス:ハイ
村瀬吟子: あ、みゆきチャンこの子ネコちゃんを連れてきてくれない?
村瀬吟子: 普通にしてたら絶対来ないから。
みゆき:いいですよー
村瀬吟子: 今晩から体調にも気を配って
村瀬吟子: 落ちてるものを食べないようにとか
みゆき:なっちゃ先輩はこれから一緒に明日のお菓子でも一緒に買いに行きましょうか(フラグ
村瀬吟子: 夏風邪、下痢とかにならないように
ペガサス:生水は飲んじゃダメデスよ
黒ミミズク:ふらっと旅に出ないように見張っといてね
【ルナチャ】: ボクは子供じゃないですよ!
村瀬吟子: 夜お腹を出してねないように、歯磨きするように
村瀬吟子: しっかり管理しといて。
黒ミミズク:なんなら縛っておいてもいいぞ!
みゆき:それでも甘いそのくらいの注意でなっちゃ先輩は止められない・・・
ペガサス:ちゃんと糸楊枝を使うんデスよ
村瀬吟子: じゃあ心配だから私もついていくかな……
村瀬吟子: 買い物は行きたいし。
村瀬吟子: さすがに手ぶらで行くのも失礼でしょ。
【KP】: じゃあ買い物に行くとして、何か用意したい人は宣言を。
みゆき:私はちょうど新しいGペンとナイフを買いたかったんですよー
村瀬吟子: 3000円くらいの菓子折りを……
ペガサス:ビッグチョコを買い足しておきまショウ
黒ミミズク:じーちゃんに死せざる詩人の会代表として包んでもらおうよ
村瀬吟子: (後はゲーム的に何か必要かな?)
村瀬吟子: (タイトルで山はるのもアレだけど……)
村瀬吟子: (コールドスプレーとか……)
ペガサス:(なめくじとか…
村瀬吟子: (卯月ならこういうものを口実抜きで問答無用で用意しそうなんだけど……w)
みゆき:【色鉛筆とスケッチブックと首輪とリードを持ち物に】
ペガサス:(首輪とリード‥
村瀬吟子: (こ……こわい……)
みゆき:【コールドスプレーかぁおじいちゃんは石橋を叩いたあとに
セメントで補修してから渡るタイプだからね】
村瀬吟子: あと花束かな……
村瀬吟子: ところでそのTシャツどこで売ってるの?
【ルナチャ】: 非売品ですよ!
【ルナチャ】: えっへん
村瀬吟子: くそう……!
村瀬吟子: まあいいや。
村瀬吟子: 山奥の過疎集落はとてもとても危険なところだから
みゆき:【結婚式+山奥の過疎村ってなると・・・道悪いだろうし
 みゆきちに応急手当セット持たせてその中にあってもいいんでない?】
村瀬吟子: 応急セットをひとつ持っていきましょう。
みゆき:いや・・・そのTシャツは・・・私でもちょっといらないです
みゆき:村瀬先輩はなかなかのセンスをお持ちのようだ・・・
村瀬吟子: そうかな。
村瀬吟子: (こんなところかな)
ペガサス:(おk
みゆき:【じゃぁみゆきちに応急手当セットかな】
【KP】: じゃあ次の日にいこう
村瀬吟子: 陸路いいよね……。

Chapter A-4 移動
【KP】: 次の日、探索者達は新幹線に乗り込んだ。
みゆき:飛びたかったなぁ
ペガサス:(いる…!?
ペガサス:駅弁美味しいデス
村瀬吟子: (差分あるしいるだろう)
みゆき:あーこれは抱き枕です
【ルナチャ】: いますよ!
村瀬吟子: いるじゃない!
みゆき:最近これがないと寝れなくて
みゆき:ダメですよなっちゃ先輩今は抱き枕なんですから
村瀬吟子: 歯磨きした?お腹出して寝なかった?
村瀬吟子: 結婚式の途中にトイレとか勘弁してよね。
【ルナチャ】: ばっちりです!
ペガサス:(ちゃんとコマも追加されてる…w
みゆき:【強そう】
【KP】: しばらく新幹線で移動した後、電車に乗り換え、ローカル線の汽車に乗り継いだ。
【KP】: そして、街からバスに乗る。
みゆき:なっちゃ先輩は私の膝の上に乗ってますがね
【ルナチャ】: みゆきちは甘えんぼですね。
【KP】: やがて道路は舗装されていない道となり、道幅も狭くなる。
村瀬吟子: ウッ……
ペガサス:デタ!
【KP】: しばらく進んだところ、急にバスが止まった。
【KP】: 運転手「すみません、エンジントラブルです。しばらくお待ち下さい。」
ペガサス:んん…?
【KP】: 運転手はバスを降りていく。
村瀬吟子: (蛇の子……バス……エンジントラブル……)
村瀬吟子: (どこかで……)
ペガサス:(爆弾を持っている奴はいないな!
村瀬吟子: (アイツはもう消した!)
みゆき:これは・・・バスの運転席を私が奪取するという流れ・・・
村瀬吟子: えっなんで!?
黒ミミズク:バスも運転できるの?
ペガサス:(80だし大型も余裕ちゃうか
みゆき:この道幅なら・・・・落ちるでしょうね
ペガサス:落ちる・・?
みゆき:むしろ落とすでしょうね
みゆき:横滑りで崖下ですね
ペガサス:なにそれ怖い
村瀬吟子: (エンジン点検してたらバスが発進してしまう運転手さんかわいそう)
【KP】: じゃあ皆目星どうぞ
村瀬吟子: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 94
ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 10
みゆき:1d100 (う)目星 Cthulhu : (1D100) → 24
村瀬吟子: ウッ……
黒ミミズク:1D100 Cthulhu : (1D100) → 47
【ルナチャ】: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 16
【KP】: ペガサス、みゆき、ルナチャが成功だな
みゆき:【ルナチャを抱っこすることでダイス運が通常の3倍になるのだ】
【KP】: 3人は道側の藪の中から数百の蛇がこちらを見つめている事に気付いた。
【KP】: 0/1d2の正気度を失う。
ペガサス:ウワッ!
ペガサス:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 28
みゆき:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 3
村瀬吟子: (失敗してよかったやつか……)
【ルナチャ】: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 39
【KP】: 全員0
みゆき:【るなちゃパワー全開】
【KP】: 運転手「修理が完了しました。 発進します。」
ペガサス:ヤブの中でニュルニュルしている!
村瀬吟子: 原因はなんだったんですか?
村瀬吟子: (ルナチャパワーかな?)
【KP】: 運転手「エンジンが不調だっただけだ。」
ペガサス:いったって!いったって!
村瀬吟子: こわいなぁ。
【KP】: バスはのろのろと発進した。
村瀬吟子: 不安だよね急にエンジンが不調になるバス……
みゆき:バスだって・・・この山道なら・・・墜落できますかね・・・
みゆき:にやぁ
ペガサス:怖い
村瀬吟子: (そう言うフリだったのか……w)

Chapter A-5 久慈灘村
【KP】: そしてしばらく進むと、森が開け、バスは小さな村に到着した。
【KP】: 久慈灘村である。
【KP】: 【BGM久慈灘村】
【KP】: 時刻はもう夕方だ。
みゆき:なんともなくつきましたね
みゆき:いい運転手だ
ペガサス:ヨカッタ
【ルナチャ】: みゆきちにおっぱい揉み消されるかと思いました。
みゆき:消すどころか大きくしちゃいますよぉ
みゆき:わきわき
村瀬吟子: フミちゃんちに行ったらいいのかな。
ペガサス:いきまショウ
【ルナチャ】: そうしましょう。
【ルナチャ】: で、どこにあるんですか?
村瀬吟子: 招待状は?
ペガサス:知らないノカ…
ペガサス:お便りに
みゆき:そんな大きくない街ですし
みゆき:結婚式するならそれなりに家の前も賑やかだと思いますよ
村瀬吟子: まあそもそもここでは珍しい苗字だろうしね。
みゆき:適当にあるてても見つかるんじゃないですか?
【ルナチャ】: あ、そういえば地図がありました。
村瀬吟子: チョップ
ペガサス:早く出しなサイ


 久慈灘村の地図

 著:内山靖二郎、倉樫澄人、友野詳、坂東真紅郎、川人忠明、朱鷺田祐介、高平鳴海/
 「七つの怪談 : クトゥルフ神話TRPGシナリオ集」
 初版、新紀元社、2007年、15ページ
 

黒ミミズク:今バス停?
【ルナチャ】: そうですね
村瀬吟子: フミちゃんちデカいな?
みゆき:【灘くま・・・なんかゆるキャラみたいでかわいい】
ペガサス:(ゆるキャラわかる
黒ミミズク:共同浴場って... 家にお風呂ないのかなぁ
【ルナチャ】: 温泉らしいですよ。
村瀬吟子: 温泉かー。
黒ミミズク:温泉... 温泉回か...
みゆき:会としては洞窟が気になりますね・・・
みゆき:しめ縄で入口塞いでるって・・・
村瀬吟子: こけし村よりは大分大きいみたいだね。
ペガサス:わざわざしめ縄で結界がはってありマス
みゆき:会長にもいいお土産がつくれそうですね
村瀬吟子: 会長実在するんだ……
みゆき:時間があれば役場で色々話聞きたいですね
みゆき:あれ?お三人は会の会長さんに会ったことなかったんでしたっけ?
ペガサス:ないデスね
黒ミミズク:まぁこの村で結婚式上げるなら役場に届けが出てるんじゃないかな
村瀬吟子: ないなぁ。
みゆき:勿体無いあの人もあの人で面白い人なんですけど
みゆき:ひとまず富美さん家に行きましょうか
みゆき:来たことを報告するにしても電波がないんじゃ直接行くしかないですし
【ルナチャ】: そうですね。 日も暮れてきましたし。
【KP】: 田んぼや畑に沿って村道をてくてく歩く。
【KP】: 昔ながらの日本家屋が多い中、一際目立つ大きな洋館が見えてきた。
村瀬吟子: フミちゃんってひょっとして箱入り娘だったのかな……
【KP】: 濃紺の空を背景に漆黒のシルエットになって屋敷がそびえている。
ペガサス:箱入り娘っていうかハコ乗り娘なような気モ・・
【KP】: 門は開け放たれている。
黒ミミズク:入っていいのかな?
村瀬吟子: まあ招待はされてるし……
【ルナチャ】: いきましょう。
【ルナチャ】: ズカズカ
みゆき:すみませーん
【KP】: 呼び鈴を鳴らすと、中から壮年の男が出てきた。


【久慈藤一】: 何か。
村瀬吟子: (新婦側のお父さんかな)
村瀬吟子: 樫具家の友人です。
村瀬吟子: (招待状を見せる)
黒ミミズク:つまりゲストです。
【久慈藤一】: この手書きの拙い手紙が招待状?
村瀬吟子: え、違うんですか?
村瀬吟子: フミさんをお呼びしていただければ……
黒ミミズク:そうだよ(便乗)
【久慈藤一】: お嬢様のご友人・・・?
黒ミミズク:(説得してみる?)
村瀬吟子: お嬢様!
村瀬吟子: (信用かどちらかかな)
【KP】: 信用か説得を
村瀬吟子: 1d100 信用 Cthulhu : (1D100) → 88
村瀬吟子: ウッ……
ペガサス:ウッ
村瀬吟子: (信用オバケがいないのが残念)

Chapter A-6 樫具邸
黒ミミズク:まぁ招待状はどうあれフミちゃんの友人なのは本当だよ。
本人にあわせてもらえれば間違いないから。
黒ミミズク:1D100 説得 Cthulhu : (1D100) → 95
黒ミミズク:よし帰ろう
ペガサス:私達フミさんのお友達デス
村瀬吟子: (ウッ……)
ペガサス:1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 35
村瀬吟子: 温泉寄るか〜
ペガサス:グッ
【久慈藤一】: お嬢様は現在病に伏せられております。
ペガサス:えっ
黒ミミズク:えっ
村瀬吟子: 病気!?
村瀬吟子: なんの?
【久慈藤一】: それは教えられません。
ペガサス:ぐ、グム〜っ
黒ミミズク:おいそれと口に出せない病気なの?
【久慈藤一】: プライバシーに関わりますので。
村瀬吟子: 歯がゆいな。
ペガサス:ハンセン氏病とかソウイウ…
黒ミミズク:プライバシーにかかわる病気かぁ
村瀬吟子: (駐車場はある?)
【KP】: 無いけど車は1台止まってるね。
村瀬吟子: あの、信じてもらえないかもしれないけど私は本当にフミちゃんの友達なんです。
村瀬吟子: あのポルシェも一緒に選びに行きました。
村瀬吟子: 時代遅れのアナログドライブに、デカすぎるウーファー。
車のどこに何が入ってるかだって全部知ってますよ。
ペガサス:(オーディオもイカついの積んでるのか・・
村瀬吟子: (積んでるだろ……w)
村瀬吟子: 運転中人が変わるのも知ってる。友達だから。
【久慈藤一】: ・・・・
【久慈藤一】: そうですか・・・では、中へ・・・
村瀬吟子: おじゃまします。
黒ミミズク:入ろう
【KP】: 屋敷の中に案内された。
【KP】: 【BGM平穏】
ペガサス:オイスー
村瀬吟子: 面会してもいいんですかね?


【灘みつえ】: お客様、お荷物をお持ちします。
黒ミミズク:結構。
村瀬吟子: 正直結婚式はどうでもいいや。
村瀬吟子: あ、これ粗末なものですが。
ペガサス:こうナルとフミさんが心配デスね
村瀬吟子: 新郎へ花束を。
【灘みつえ】: あ、それでしたら・・・
【KP】: 階段の上から男性が降りてくる。


【樫具平太郎】: どうも、いらっしゃい。
村瀬吟子: (フミ兄いかな)
黒ミミズク:(MOB面だ...)
ペガサス:(塩顔
【樫具平太郎】: 樫具平太郎です。 僕の結婚式に来てくれたのかな?
黒ミミズク:そうなんだけど招待状見せたら渋い顔されたんだよ
黒ミミズク:この招待状何なの?
【樫具平太郎】: ん? これは・・・
ペガサス:私タチに送られてきた招待状デス
【KP】: 平太郎は首をかしげている。
村瀬吟子: 覚えがないですか?
【樫具平太郎】: 出した覚えはないな・・・
黒ミミズク:でも嘘はついてないんだよなー変な話だなー
村瀬吟子: うーん、まあ妹さんの友人っていうのもなんか遠縁だなぁとは思いましたけど……
村瀬吟子: あ、フミちゃ……フミさんはどちらですか?
【KP】: 今度は上から女性が降りてくる。
ペガサス:ひとまずご結婚オメデトーございマス
【KP】: 田舎の村には似つかわしくない南国風の女性だ。
村瀬吟子: (なんごく……)


【フィーラン】: あら、イイじゃない。 参列してもらいまショウ。
ペガサス:(つよそう
村瀬吟子: 新婦さんですか?
村瀬吟子: (どちゃくそ怪しい)
【フィーラン】: そうデス。
ペガサス:ゴケンコンオメデトーございマス
村瀬吟子: おめでとうございます。
黒ミミズク:(こいつが書いたんじゃないか...?)
【フィーラン】: どうも、ありがとう。
村瀬吟子: (一応心理学振るか)
【KP】: シークレットダイス
【KP】: 堂々とした立ち振る舞いから、割と年上に見える。表情はにこやかで、悪意は無さそうだ。
【樫具平太郎】: 彼女は僕が探検に出かけた南洋のアナバウ島で出会ったんだ。
ペガサス:オニーサンは探検家なのデスか
村瀬吟子: (兄妹とも変なところ行くの好きだな……
【樫具平太郎】: 僕は学者でね。
【樫具平太郎】: 遺跡などを見て回ってたのさ。

Chapter A-7 風習
黒ミミズク:そうなんですか。
祝う相手の名前も知らないのも変な話なのでここに名前を書いてもらえませんか新婦さん。
日本語で発音も書いてください。
ペガサス:遺跡といえバ
黒ミミズク:(説得振る?)
【フィーラン】: ワカリマーシタ。
ペガサス:この村にもナニカ洞窟がありますヨネ
【KP】: フィーランは嬉しそうに、「樫具フィーラン」と書いた。
【KP】: 少々下手だ。
【樫具平太郎】: ああ、御山のことだね。
黒ミミズク:(招待状のクセ字と見比べてどうだろうか)
ペガサス:オンヤマ。
【KP】: 見比べるなら母国語ロールを
黒ミミズク:1D100 母国語 Cthulhu : (1D100) → 49
【KP】: どうやら書いた人は違うようだ。
黒ミミズク:(違うのかー
村瀬吟子: 新婦さん側の来賓は?
【KP】: 招待状の字は慣れた感じだが、フィーランは日本語を余り書けないようだ。
【樫具平太郎】: 彼女は一人なんだ。 色々苦労したから余り聞かないでやってくれ。
村瀬吟子: あ、はい。
黒ミミズク:まぁ異国だしねー
【樫具平太郎】: その代わり村の人は集まっている。
【樫具平太郎】: そろそろ始めるから。
【KP】: そう言って2人は奥に行ってしまった。
【ルナチャ】: ワクワクしてきましたね!
ペガサス:(フミちゃんの場所聞けなかったな・・
【灘みつえ】: こちらへどうぞ
ペガサス:アッハイ
【KP】: 屋敷の広間に通された。
黒ミミズク:(とりあえず流れに任せてみよう
村瀬吟子: うーん……
村瀬吟子: フミちゃんがいないとまるっきり部外者だね……。
村瀬吟子: なんで招かれたかもナゾだけど……
黒ミミズク:(客間的な感じ?
【KP】: 会場には大勢の人が参列している。
黒ミミズク:(もうここ会場かw
村瀬吟子: (みゆきちの存在確率が心配だ……)
黒ミミズク:(実はミミズクの中の人も体力的にキツイ
ペガサス:(ウン‥
ペガサス:(マジか

【灘修兵衛】:  

【戸野井太賢】:  

【久慈久平】:  
【灘みつえ】: 参列者は首飾りと花束を作っていただきます。
村瀬吟子: 花束なら持参してきましたけど……
黒ミミズク:そういう事なら参加しましょう
ペガサス:首飾りっていうノハ…?
【灘みつえ】: フィーラン様の故郷の習わしと、村の習わしを合わせたもので、
【灘みつえ】: それぞれの生誕に関わるものを花嫁に捧げるのです。
【灘みつえ】: 宝石は首飾りになり、花はブーケになります。
村瀬吟子: ふーむ。
【灘みつえ】: 宝石はこちらになります。
黒ミミズク:それぞれの生誕って事は
【灘みつえ】: どうぞお選び下さい。
【灘みつえ】:
1月 ガーネット
2月 アメジスト
3月 アクアマリン
4月 ダイヤモンド
5月 エメラルド
6月 パール
7月 ルビー
8月 ペリドット
9月 サファイア
10月 トルマリン
11月 トパーズ
12月 ラピスラズリ
黒ミミズク:せっかくだからガーネットで
村瀬吟子: 1d12 Cthulhu : (1D12) → 7
村瀬吟子: ルビーで
ペガサス:ダイヤモンドデス
みゆき:1d12 Cthulhu : (1D12) → 7
【ルナチャ】: ボクはガーネットですね。
みゆき:私はルビーですかね
【灘みつえ】: 次に、花をお選びください。
【灘みつえ】:
1 マーガレット
2 デイジー
3 シクラメン
4 プリムラ
5 スイレン
6 カーネーション
7 サクラ
8 ヒマワリ
9 キク
10 バラ
11 コチョウラン
12 ユリ
13 サツキ
14 チューリップ
15 タンポポ 
16 キキョウ
17 コスモス
18 ゲッカビジン
19 シクラメン
20 スイートピー
21 アサガオ
22 カモミール
23 ダリア
24 コチョウラン
25 ヘレニウム
26 アヤメ
27 アマリリス
28 ローズマリー
29 スミレ
30 パンジー
31 マリーゴールド
村瀬吟子: じゃあデイジーで……
ペガサス:タンポポにしまショウ
【ルナチャ】: マーガレットですね。
黒ミミズク:アヤメにしようかなー
みゆき:ここは・・・モッコス・・・じゃなくてチンパンジー・・じゃなくて・・・月下美人でお願いします
黒ミミズク:この珍獣はなんでも1番が好きなんだろうか...
【ルナチャ】: その日に生まれたんだから仕方がありません。
みゆき:マーガレットの花言葉は月刊誌(少女漫画)ですからしかたありません
【灘みつえ】: では、まもなく参られます。
【KP】: 奥のふすまが開けられ、花婿と花嫁が現れた。
【KP】: 笛の音と共にしずしずと歩く。
【KP】: それに合わせて参列者は手に持っている宝石と花を手渡していく。
みゆき:(あー・・・新郎の首にこの首輪をつけて花嫁にリードを持たせたい・・・
村瀬吟子: (コイツやばいんじゃ……)
ペガサス:またみゆきちサンがトリップしていマス…
みゆき:ぷるぷる
村瀬吟子: (Jの意志)

Chapter A-8 結婚式
黒ミミズク:よくわからないけど真似すればいいのかな?
ペガサス:ぽいデスね
村瀬吟子: 渡せばいいのかな。
村瀬吟子: (ところで……)
みゆき:真似していきましょう
村瀬吟子: (誕生日って今設定していいの?)
【KP】: 新郎新婦が探索者の前に来る。
【KP】: (ええよ
村瀬吟子: (ステータスの方に入れておくか……)
【KP】: (よろ
みゆき:【みゆきちの誕生日全然違った気がするけどまぁいいや】
【ルナチャ】: ご結婚おめでとうございます!
ペガサス:ゴザイマス
みゆき:ます
【ルナチャ】: 末永くゆっくりしていってね!
村瀬吟子: おめでとうございます。
【KP】: フィーランはにこやかに受け取り、会釈する。
黒ミミズク:幸あれ!
【KP】: 和やかなムードで式は終わり、そのまま宴会が始まる。
村瀬吟子: フミちゃん大丈夫かな……
村瀬吟子: (参列もしてないよね)
【KP】: していなかったね
ペガサス:心配デスね
村瀬吟子: 新郎関係者は式の途中で誰かわかってるだろうし
村瀬吟子: (聞いてみるか)
みゆき:(何のために隠れると忍び歩きを極めた人が居ると思ってるんですか
ペガサス:(ナニの為なんだ…
みゆき:(ペガさん 今こそ忍者の出番じゃないですか
村瀬吟子: (いや無理に裏手に出なくてもいいと思って……w)
ペガサス:まずは正面からアプローチしてみまショウ
ペガサス:新婦関係者ぽい人を探しまショウ
ペガサス:新郎だ
みゆき:くそっ・・・ペガさんも結局は昨今の忍ばない忍派の人間だったか・・・・
村瀬吟子: (そっちのほうが好きそうだしな……)
ペガサス:(まあ明らかにNINJA好きだろうな・・w
村瀬吟子: (コスプレ格闘家でもいいのよ)
みゆき:【大声でここにいるぞとかいう忍者が好きそうだね】
ペガサス:(「─静かに!!!」(大声)
【KP】: 声をかけれそうな人は、白衣を着た人と、住職っぽい人と、はげたデブのおっさんだ。
村瀬吟子: (禿デブが苗字的に)
みゆき:掛け算のしがいがありそうですね
村瀬吟子: (ちがうな禿坊主の方か)
村瀬吟子: (浮いてるよね)
村瀬吟子: (でも樫具姓の人はいなかったな……)
みゆき:【慌てるな まだ名前はわからない】
村瀬吟子: (いやわかってたよ……)
村瀬吟子: (立ち絵ちょっと出たもn)
みゆき:【そこはわかっててももうちょっとワクワクしようよー】
村瀬吟子: (ワクワクするかここ〜?笑)
村瀬吟子: (まあでも誰がどう関係してるかわからないし)
ペガサス:(こんなパッとしないNPCの正体をつきとめるのはあまりワクワクは・・・w
村瀬吟子: (それぞれ各個撃破方式で話聞くか
村瀬吟子: (ハゲデブもらお)
村瀬吟子: (白衣か坊主よろしく)
みゆき:【いい趣味を・・・】
村瀬吟子: (覚えやすそうだから……)
村瀬吟子: すみませーん。
ペガサス:(坊主いくか
【KP】: 誰から攻略する?
村瀬吟子: (言い出しっぺだしハゲデブルートから)
【KP】: おk


【久慈久平】: はいはい、何でしょう
村瀬吟子: あ、すみません。新郎のご家族って出席されてないんでしょうか?
村瀬吟子: わたし新郎のご家族の友人なんですけども……
村瀬吟子: 挨拶しておきたくって。村瀬吟子と申します。
【久慈久平】: ああ、私は久慈久平、分校の校長をやっております。
村瀬吟子: あ……
村瀬吟子: そういえば、分校って
村瀬吟子: 地図
村瀬吟子: 本校もどこかにあるんですか?
【久慈久平】: ええ、ええ。 ここは村ですからね。
【久慈久平】: 本校は街の方で。
村瀬吟子: なるほど。
村瀬吟子: 平太郎さんもそちらに通っていたんですか?
【久慈久平】: ええ、平太郎坊ちゃんもですし、富美お嬢さんもそうですよ。
村瀬吟子: はあ〜。幼いころからご存じなんですね。
【久慈久平】: はい、この通り小さな村ですから。
【久慈久平】: 皆だいたいの人は分かりますよ。
村瀬吟子: あちらの白衣の方は診療所の?
【久慈久平】: ええ、灘医師です。
村瀬吟子: お坊さんらしき方は妙教寺の。
【久慈久平】: はい、実質の住職ですね。
村瀬吟子: じゃあほとんど村人総出の式ということですね。
【久慈久平】: そうなります。 はは。

Chapter A-9 披露宴
村瀬吟子: あ、そうだ。話がそれちゃいましたけど。
村瀬吟子: フミさん参列されてないですね。ご存じないですか?
【久慈久平】: ああ、富美さんは・・・
村瀬吟子: (これは医師がアタリかな〜)
【KP】: 久平は何か言おうとしたが、平太郎に睨まれて口をつぐんだ。
村瀬吟子: (おっ?)
ペガサス:(む・・
村瀬吟子: (説得もってないし、持ってたとしても怪しいし)
村瀬吟子: (素直にバトンタッチしよか)
【KP】: おk、次は坊主?
ペガサス:おk
ペガサス:もしーそこの坊主のヒト


【戸野井太賢】: ・・・なんだ
ペガサス:フミさんを知りまセンか
【戸野井太賢】: 知らん。
ペガサス:アナタはどういう関係でこの結婚式ニ?
【戸野井太賢】: 村の住職だからだ。
【戸野井太賢】: まつりごとには参加せねばなるまい。
ペガサス:それもそうデスね
ペガサス:特段このおうちと懇意にしてるとかデハないんデスか
【戸野井太賢】: そういう訳ではない。
ペガサス:じゃああんまり家のコトとかはわからなそうデスね
ペガサス:ありがとうございまシタ
ペガサス:(こんなもんかな・・
【KP】: じゃあ医者へ
みゆき:すみません


【灘修兵衛】: なんですかな?
みゆき:格好からして・・・お医者さんであっていますか?
【灘修兵衛】: そうですが。
みゆき:よかったー
みゆき:私たち富美さんの友人で冨美さんに呼ばれてきたんですけど
体調不良だって言われて富美さんのことを見てるのって先生ですよね?
富美さんは大丈夫なんですか?
【灘修兵衛】: ええ・・大丈夫ですよ。
村瀬吟子: (横から凝視してていい?)
みゆき:どんな病気なんですか?
村瀬吟子: じっ……
【灘修兵衛】: 奇病だよ・・
みゆき:奇病?
【灘修兵衛】: ああ
みゆき:大丈夫なんですか?治るんですか?そもそも今どういう状態になってるんですか?
【灘修兵衛】: それは・・・余りこういう席で言うのは・・・
【灘修兵衛】: それに私の信頼に関わる。
村瀬吟子: (心理学を……)
【KP】: シークレットダイス
みゆき:死んじゃう病気とかじゃないですよね?
村瀬吟子: (ウソはいってないんだろうけどなんか情報入るかも)
【KP】: 祝いの席では余り病気の事を言いたくないのだろうと察した。
村瀬吟子: (後で改めて診療所に伺うか)
ペガサス:(後で病院におしかける?
村瀬吟子: (説得ログアウトしてるしまあそれでいい気がする)
みゆき:今は病院ですか?家で休んでるんですか?それだけでも教えてください
みゆき:ダメですか?(潤んだ目で上目遣い
【灘修兵衛】: すみませんが・・・
村瀬吟子: (後で診療所行っていいかアポだけ取らない?)
みゆき:そうですか・・・
みゆき:ここでは話しにくいってことならあとで別の場所でお話をうかがったりはできないですか?
みゆき:心配なんです 富美さんのことが
【灘修兵衛】: では・・・明日の午前は回診がありますので、午後からなら・・・
村瀬吟子: (日をまたぐことになるかー)
みゆき:【明日かぁ 時間制限大丈夫なのかなぁ】
村瀬吟子: (まあしゃあないか)
村瀬吟子: (多分もうだいぶ暗くなってない?
【KP】: もう夜だな。
みゆき:分かりましたお昼を過ぎたくらいに診療所へ行きますお願いします
ペガサス:(しゃあなし
村瀬吟子: (あとは……)
村瀬吟子: (なんかある?)
【ルナチャ】: ボクも情報を集めてきましたよ!
村瀬吟子: すごいそれはたのしみだ
ペガサス:アッハイ
みゆき:【あー あと洞窟としめ縄のくだりの話聞いたりしていい?】

【久慈藤一】: ルナチャ「あれが執事さん

【佐伯伸二郎】: ルナチャ「あれが雑用のおにいさん
村瀬吟子: (知らないヤツ出てきたな……)

【金木せき】: ルナチャ「あれがメイド長のおばさん

【灘みつえ】: ルナチャ「あれがメイドのお姉さん

【灘源三】: ルナチャ「あれが庭師のおじさん
【ルナチャ】: あと曾々お婆ちゃんがいるみたいです。
村瀬吟子: 使用人本当に多いんだな……
村瀬吟子: ご両親はいないんだ。
ペガサス:そういえばそうデスね
【ルナチャ】: ご両親は共に他界してるそうです。
ペガサス:Oh…
【KP】: なので屋敷には富美、平太郎、フィーラン、婆、使用人が5人だ。
村瀬吟子: (屋敷にいるって意味で?
【KP】: 家族は、って意味で

Chapter A-10 飲物
村瀬吟子: (どうなんだろう、全員に話聞く?)
村瀬吟子: (時間も結構かかるだろうからKPとも相談だけど……)
【KP】: 皆がいいなら全員に話を聞いてもいい
村瀬吟子: (進行的にもオススメできないのであれば省略したいけど)
村瀬吟子: (どうしお)
みゆき:【僕たちって今日どこに泊まるの?】
みゆき:【今のところほぼ歓迎されてなさげだけど】
村瀬吟子: (樫具家に泊まれるつもりだったけど怪しくなってきたなぁ)
ペガサス:(今んとこ事件は起きてないし気になるのはフミちゃんだけだから
時間送っていい気がするけどなー
みゆき:【富美が家にいるなら泊めてもらえる気がしない】
ペガサス:(泊まる場所はどうやろ・・
【ルナチャ】: 宿が無いので泊まっていけとは言われましたけど。
みゆき:【先の説得と信用の失敗で・・・って泊まるのはOKなのか】
村瀬吟子: (じゃあまあそれは大丈夫か)
村瀬吟子: (じゃあひとまずスキップする?)
村瀬吟子: (今夜中にやっておきたいことは他に……
みゆき:【5人しかいないなら家探しけっていだな】
村瀬吟子: (温泉シーンぐらい?
【KP】: 残念だが温泉シーンは用意する余裕がなかった。
ペガサス:(はい
村瀬吟子: (この謝辞も恒例になってきたな
村瀬吟子: (今だかつてない全員JK回なのに……)
村瀬吟子: (雑用係だけなんか気になるので)
村瀬吟子: (話聞いときたい)
【KP】: おk
村瀬吟子: (どんな様子で居る?)
【KP】: お酒を注いで回ったりしている。
村瀬吟子: じゃあみんなでコップを空にして待つか。
【KP】: じゃあ、こっちにやってきた。
【佐伯伸二郎】: お飲物は?
村瀬吟子: アップルジュースでお願いします。
ペガサス:カルピス濃ゆめで
みゆき:【エロい】
村瀬吟子: (えぇ……)
【ルナチャ】: ミロください。
ペガサス:(ミロは草
【KP】: 飲物が用意された。
村瀬吟子: (ミロもすぐに出てくるの?)
村瀬吟子: (台所に向かう必要があるはずだ!)
【KP】: (そうだな・・w
村瀬吟子: (我々はそれを追って情報収集する!)
みゆき:【全員で行ったら不自然だし】
みゆき:【ナッチャとご飯食べてる】
【KP】: 佐伯はメイドに飲物を伝えて台所に向かわせた。
【ルナチャ】: アウアウ
村瀬吟子: (ウッ……)
村瀬吟子: (まあいいか……)
ペガサス:(台所にいってもな…w
村瀬吟子: (いやこの場を離れたかった)
村瀬吟子: (この場で話しづらい雰囲気だしな)
みゆき:【トイレにでも案内してもらえば】
村瀬吟子: (じゃあむしろ、メイドを追うか)
みゆき:【そして肉体的交渉術で】
村瀬吟子: (Jの意志怖いんだけど……)
【KP】: 台所は大広間のすぐ横だ。
村瀬吟子: さすがに四人分も持ち切れないでしょ。
村瀬吟子: ちょっと手伝いに行こうよ。
ペガサス:まあ、言ってみマスか
ペガサス:近いならそこでも話づらいカモ
村瀬吟子: (まあダメ元で……)
みゆき:いってらっしゃいです
【KP】: 台所ではメイドのみつえがミロを作っていた。
村瀬吟子: (あるにはあるんだな……)
【灘みつえ】: あ、お客様、ここは・・・
村瀬吟子: 大丈夫ですか?お持ちしますよ。
【灘みつえ】: あ、ありがとうございます
村瀬吟子: メイドはお二人でやられてるんですか?
【灘みつえ】: いえ、もう2人いるんですけど、今は暇を頂いています。
村瀬吟子: ああ、じゃあ今フミさんって誰もついてないですよね。大丈夫ですか?
【灘みつえ】: 富美さ・・お嬢様は大丈夫です・・・
村瀬吟子: (心理学ロール)
【灘みつえ】: シークレットダイス
【灘みつえ】: 彼女は何か知っているようだ・・・
村瀬吟子: あの、本当に大丈夫なんでしょうか?
私たち、フミちゃんの友達でここに来たんだけど、一度も姿を見せてくれなくて心配なの。
ペガサス:(これは仲良いフラグ‥?
【灘みつえ】: それは・・・その・・・
村瀬吟子: 誰も症状を話そうとしてくれないし……どこにいるんですか?
村瀬吟子: 教えてください。お願いします。
【KP】: みつえは小声でボソッと呟いた。
【灘みつえ】: 監視されてますので・・

Chapter A-11 監視
村瀬吟子: 監視……
村瀬吟子: (卯月……許せねえ!!)
ペガサス:(やつが黒幕だったか…!
村瀬吟子: 監視か……大変ですよね……
村瀬吟子: (まあなんかある気配はわかったから
村瀬吟子: (ここは敢えてツッコまんとく?)
村瀬吟子: (説得しても面倒なことになりそうだ)
みゆき:【好きにしていいよつっこんで相手に動いてもらって話を進めるってのも手だとは思うし】
村瀬吟子: (個人的には引くかな)
村瀬吟子: でも……監視って……
村瀬吟子: (お兄さんかなぁ)
ペガサス:(この家では少なくともどうにもならんな
ペガサス:(さっき睨みつけてたし兄貴ぽ
村瀬吟子: (小声で)平太郎さんですか?
村瀬吟子: (そうならそのミロ渡してください。
【KP】: みつえは無言でミロを複数渡した。
【KP】: そしてそそくさと出て行ってしまった。
村瀬吟子: (こ、こんなには求めてない!)
村瀬吟子: ペガサス半分もって……
ペガサス:(兄貴以外にもいるっていうコトか?
ペガサス:ハイ
村瀬吟子: (フィーランの傀儡になってるパターンではないかなぁ)
村瀬吟子: これ全部あの子に飲ませましょう。
村瀬吟子: (じゃあ追って広間に戻るか)
ペガサス:ルナチャ先輩にこのミロを全部飲んでもらいまショウ
村瀬吟子: 収穫はあったよ。
村瀬吟子: はいこれ。
【ルナチャ】: いっぱいもってきましたね!
【ルナチャ】: 皆飲むんですか?
村瀬吟子: うん。大事な情報だったから。
村瀬吟子: いや私は飲まないけど……
みゆき:んじゃ私はいただきますね
みゆき:ごくごく
ペガサス:どうぞどうぞ
【ルナチャ】: ごきゅごきゅ
みゆき:飲んでる姿も可愛い
【ルナチャ】: おぼろろろ
村瀬吟子: (さて)
村瀬吟子: どこまでが敵なのかわかんないな……
【KP】: 宴もたけなわである。
村瀬吟子: (メイド引けたのはラッキーだったかも)
【KP】: ぼちぼち人が帰り始めた。
ペガサス:(メイドは味方側になってくれそうではあるな
村瀬吟子: (きっと幼少からお世話してきたパターンやで!)
みゆき:【平の方に肉体的な意味で支配されてなきゃいいけど】
村瀬吟子: (本当にそうでなきゃいいけど……)
【KP】: 推理、整理用にアイコンを用意した。
村瀬吟子: メモ描きこんでいくか
みゆき:【みみずく用にも一旦情報整理して今後の方針決めようか】
村瀬吟子: キャラクターデータの方にちょっと書きこんだ
村瀬吟子: ハゲ情報ないな
ペガサス:(ひとまず病院で話し聞くのがいいと思うけど あとは施設が多すぎてなかなか
村瀬吟子: (ヘイ太郎、フィーらん、みつえ、ダブルハゲ、ルナチャ更新した)
みゆき:【夜に屋敷の家探ししないの? 忍者なのに】
村瀬吟子: (監視こわくね?)
みゆき:【見つからなければ安い】
ペガサス:(監視がどういう目になってるのかわからないからな・・
ペガサス:翌日午後まで時間送りでいいと思うけどなー
村瀬吟子: あ、泊まる部屋ってどこになるんだろ?
村瀬吟子: 客室みたいなのがあるのかな……
【灘みつえ】: 寝室にご案内しますね。
【KP】: そう言って、2階の部屋に案内された。
ペガサス:アリガトウゴザイマス
【KP】: 見取り図をあげよう。


 樫具家の屋敷

 著:内山靖二郎、倉樫澄人、友野詳、坂東真紅郎、川人忠明、朱鷺田祐介、高平鳴海/
 「七つの怪談 : クトゥルフ神話TRPGシナリオ集」
 初版、新紀元社、2007年、19ページ
 

ペガサス:広いデスねー
村瀬吟子: (以前のフミの部屋)
村瀬吟子: (今はいないってことか……)
みゆき:【標本室が榎本家に見えた】
村瀬吟子: 屋敷
村瀬吟子: 一応浴場はあるっぽい。やったね!
村瀬吟子: それとも温泉いく?
村瀬吟子: (なんかわざわざあるのは気になる……)
ペガサス:ここの浴場も温泉なんデスか?
【灘みつえ】: 少し引いてます。
ペガサス:少し…
みゆき:【屋敷】
村瀬吟子: 少しか……
村瀬吟子: 温泉の効能は?
【灘みつえ】: 美容に良いです。
村瀬吟子: 公衆浴場行かない?
みゆき:私は今日移動で疲れたのでお屋敷のに入れさせてもらえればそれでいいです
【ルナチャ】: 温泉いきましょうか。
ペガサス:いきまショウ
ペガサス:せっかくデスから
村瀬吟子: せっかくだしね。
みゆき:いってらっしゃいノ
【ルナチャ】: お肌がすべすべになりますよ!
村瀬吟子: 行かないの?
村瀬吟子: ルナチャもこっち来るけど……
みゆき:【荷物の番的な意味で】
【KP】: 荷物の番は図らずともミミズクがする事になる・・
村瀬吟子: スヤァ…
みゆき:じゃぁ・・着いて行きましょうか
みゆき:ご飯食べたあとにあんまり歩いたりしたくないんですよねぇ
村瀬吟子: 食べた後すぐに寝ると
ペガサス:ウシになってしまいマス
みゆき:大丈夫です私太らない体質なんで
村瀬吟子: じゃあいこうか。
ペガサス:ハイ

Chapter A-12 共同浴場
【KP】: 家を出て共同浴場に向かう。
【KP】: 【BGM久慈灘村】
【KP】: 少し歩くと、謎の老婆が目の前に現れた。
ペガサス:(またババアか!


【灘くま】: お主らの顔には死相が出ておる!
【灘くま】: ひーっひっひっひ!
ペガサス:あっゆるキャラ・・
ペガサス:こっちのゆるキャラだって負けていまセンよ!
村瀬吟子: 言われてみれば着ぐるみっぽくも見える……
【KP】: それだけ言って婆はサササッと行ってしまった。
村瀬吟子: ええ〜っ……
村瀬吟子: 気にせずに行くか。
【KP】: 共同浴場はこじんまりとした温泉だ。
ペガサス:共同っていうから結構大きなとこを想像してまシタが・・
ペガサス:ルナチャ先輩泳いじゃダメデスよ
【KP】: 料金を取られる訳ではなく、村人は自由に入っている。
村瀬吟子: もともと村の人も少ないもんね。
村瀬吟子: でもなんかあの屋敷だとさ。
村瀬吟子: オフロも監視されてたらなんかやだなぁと思って……
【ルナチャ】: スポーン
村瀬吟子: (出たなルパンダイブ)
村瀬吟子: (特にはいりに来てるメンツで)
【ルナチャ】: ちょっと熱いです。
村瀬吟子: (知った顔はないかな)
村瀬吟子: 私も入ろ。
【KP】: 他の人はもう出てしまっていて、温泉には探索者達だけだね。
ペガサス:はぁ~^生き返るワァ~
ペガサス:(温泉マーク前も見たけどやっぱり潰れてうんこに見えるな・・
【KP】: 皆がのんびり湯船に浸かっていると、一人の女性が入ってきた。
村瀬吟子: すりこんどこう……


【向井佐和子】: あら、お邪魔かしら?
村瀬吟子: (知らない人だな……)
村瀬吟子: つめましょう。
村瀬吟子: どうぞどうぞ。
ペガサス:(新キャラだ
【向井佐和子】: では、失礼。
村瀬吟子: あれ、村の人ですか?
【向井佐和子】: いえ、隣町よ。
【向井佐和子】: ここには子供達に勉強を教えに来てるの。
村瀬吟子: ああ、学校の先生なんですね。
村瀬吟子: (完全な部外者として話が聞けるかも):
村瀬吟子: じゃあ結婚式には参列されてなかったんですね。
【向井佐和子】: ええ、学校からは校長だけのはずよ。
村瀬吟子: (ふーむ)
ペガサス:(支配は及んでなさそうだが
ペガサス:(知ってる情報も逆にあんまりなさそうだなあ
村瀬吟子: (何を聞くかなぁ)
村瀬吟子: でも、この地域の先生だったらアレですね。
村瀬吟子: 生徒の名字がいっしょだから、出席なんてごっちゃごちゃに……
【向井佐和子】: そうなの、覚えるのが大変よ。
【向井佐和子】: と言っても生徒数は少ないんだけどね。
村瀬吟子: じゃあ学校の先生って、久慈先生と、あなたと、他には?
【向井佐和子】: 私だけよ。
村瀬吟子: (ふーむ)
村瀬吟子: 久慈先生ってどんな感じですか?
【向井佐和子】: こう言っちゃなんだけど、なんか媚びてる感じがするのよね。
村瀬吟子: 村の名士にってことですか?
【向井佐和子】: ええ。
村瀬吟子: まあ、狭い村社会ですからそういうこともあるとは思うんですけど……
村瀬吟子: タテの人付き合いっていうか。
【向井佐和子】: まぁ、そうかもね。
村瀬吟子: なにか特にそう思うようなことがあるんですか?
【向井佐和子】: 樫具家には頭が上らないみたいよ。
村瀬吟子: 樫具家ってなんか凄いみたいですね。
【向井佐和子】: この村はあの家のお陰で復興してたらしいけど、今はこんなんだしね。
【向井佐和子】: もうヘコヘコしなくていいと思うんだけど。
村瀬吟子: あの家のおかげで。
ペガサス:ふむ・・
村瀬吟子: 領主の家系とかなんですか?
【向井佐和子】: さぁ、詳しくは知らないわ。
村瀬吟子: わたしたちフミさんの友達なんですけど、そんなの初めて聞いたなぁ。
【向井佐和子】: こんな所からは抜け出したかったんじゃない?
【向井佐和子】: 私もいつか・・・

Chapter A-13 寅太
ペガサス:そういえばさっきそこでゆるキャラに出会ったんデスが
ペガサス:あれは何でショウ
【向井佐和子】: ゆるキャラ?
ペガサス:なんか黒ずくめの格好の
ペガサス:死兆星がどうたら・・
【向井佐和子】: あぁ、くまさんね。
ペガサス:やっぱりゆるキャラ
【向井佐和子】: 頭のネジが外れた婆さんよ。
村瀬吟子: (当然だけどここって)
村瀬吟子: (男女別だよね?)
【KP】: そうだね
村瀬吟子: (うむ……男湯でも情報収集したかったな……)
村瀬吟子: (ルナチャぶっこむか)
村瀬吟子: (企画モノみたいな感じで……)
村瀬吟子: (何か他に聞いとくことないかな)
村瀬吟子: (なんかありそうなんだけどなあ)
ペガサス:(男いないのが裏目に出たな・・
村瀬吟子: (変装する……?笑)
ペガサス:(さすがに厳しいw
村瀬吟子: (ルナチャが12持ってる!)
村瀬吟子: (まあ無理だよね……w)
【KP】: (なんだったら外でエンカウントしてもいいぞ笑
村瀬吟子: じゃあ外で涼むかあ。
ペガサス:ハイ
村瀬吟子: ありがとうございました。お先にあがりますね。
【KP】: では、温泉を出て外で涼んでいると、男湯の方から男性が出てきた。


【富沢寅太】: おろ、お嬢ちゃん達見ない顔だな
村瀬吟子: (また増えたな)
村瀬吟子: (珍しく男多いのにみゆきち大人しいな)
ペガサス:(再起動いうてるな
ペガサス:コンバンハ
【富沢寅太】: おう、こんばんわ
ペガサス:私タチは友人に呼ばれてここに来たんデスが、
ペガサス:村の皆さんよく使ってるようデスね
【富沢寅太】: ああ、ここはタダだしな。
【富沢寅太】: 銭がいらんのはいい事だ。
ペガサス:そうデスね!
ペガサス:皆さんお仕事帰りか何かに入って行くんデスか
【富沢寅太】: そうだな。 俺は店を閉めたら浴びに来てるぜ。
村瀬吟子: (万屋かな)
ペガサス:お店をやってるんデスか
【富沢寅太】: ああ、日用品がいるなら買ってけ。
【富沢寅太】: あと郵便も隣町のポストまで届けてやるよ。
ペガサス:郵便もやるんデスね
村瀬吟子: あ……
ペガサス:こんどお土産でも買いにうかがいマスね
村瀬吟子: これ、届けに来た人知りませんか?
【富沢寅太】: 郵便屋はここまで来ねえからな
【富沢寅太】: ん?
村瀬吟子: 樫具家から送られたみたいなんですけど、誰も知らないっていうんですよ。
【富沢寅太】: あぁ、この手紙か。
村瀬吟子: この封筒で覚えないです?
【富沢寅太】: えーっと確か、これも樫具家からのやつだから
【富沢寅太】: みつえさんに渡されたっけな。
村瀬吟子: んん……?
村瀬吟子: みつえさんはメイドだから誰かから渡されたんだろうけど
村瀬吟子: じゃあ少なくともこれを送った人はメイドに命令できる立場ってことになるな?
村瀬吟子: みつえさんとゆっくり話ができる場所があればいいんだけど……
ペガサス:でも家の中で郵便物をまとめてるかもしれまセン
村瀬吟子: 樫具家からの郵便物はみんなみつえさんが持ってくるんですね。
【富沢寅太】: ああ、そうだよ。
村瀬吟子: (やっぱりみつえさんが重要そうではあるなぁ)
ペガサス:(みつえさんを外になんとかして連れ出せれば
村瀬吟子: いつもいつぐらいに着ます?
【富沢寅太】: だいたい朝に取りに行くよ。
村瀬吟子: (あ、取りに行ってんだ?)
ペガサス:(むう
村瀬吟子: お願いなんですけど……
村瀬吟子: 明日だけ、体調悪くなってくれませんか?
【富沢寅太】: ん? 俺はいつも元気だが。
村瀬吟子: みつえさんと外でゆっくり話したいことがあるんですけど
村瀬吟子: なかなか一人になってくれないみたいで。
村瀬吟子: みつえさんがこっちに渡しに来るようにしてもらえたら、ゆっくり話せるかなって。
【富沢寅太】: と言っても、みつえさんが外出するとは限らないぞ。
村瀬吟子: うーん、まあそうですけど。
村瀬吟子: 立場的にみつえさんか佐伯さんかに限られると思うんですよ。
【富沢寅太】: 外の用事は庭師の源三さんか、佐伯さんだろう。
ペガサス:グムーっ
村瀬吟子: (難しいなぁ)
村瀬吟子: そこはまあみつえさんに来てほしいんです!と言ってもらうしか……笑
村瀬吟子: おみやげとか置いてませんか?いっぱい買い物していきますから!
【富沢寅太】: 買い物してくれるのはありがたいけどよ・・・
村瀬吟子: (ですよね〜)
ペガサス:(説得も難しい感じかこれは
村瀬吟子: (さすがに要求がむちゃだしな……w)
村瀬吟子: (ふるだけふってみる?)
ペガサス:私達あの家のフミさんに呼ばれて来たのデスが
ペガサス:肝心のフミさんが病気だとかで会わせてもらえナイんデスよ
【富沢寅太】: なんだ、富美ちゃんの友達か。
【富沢寅太】: じゃあ屋敷に泊まるんだろ? 夜に会えばいいじゃねえか。
村瀬吟子: え、会えるんですか?
ペガサス:店主サンはフミさんが病気だって知ってマスか?
【富沢寅太】: あ、そうなの?
村瀬吟子: (じゃあ樫具家内だけのヒミツなんだ……)
ペガサス:(やはり監視は家内のみぽいな・・

Chapter A-14 太賢
【KP】: 世間話をしていると、温泉の裏から太賢が出てきた。
ペガサス:
【戸野井太賢】: 湯加減はどうでしたか?
ペガサス:よかったデスよ
【富沢寅太】: ああ、よかったぜ。 いつもありがとな。
村瀬吟子: (この人も内部なのかな〜)
村瀬吟子: 太賢さんがわかしてるんですか?
ペガサス:(あの屋敷に招かれた人は知ってそうだな
 下手にお嬢さんどこ?とかなっても困るだろうし
【戸野井太賢】: うむ、ここは寺の管理だ。
村瀬吟子: (やっぱ下の立場の方が支配力低そうだし)
ペガサス:お疲れ様デス
村瀬吟子: (佐伯が来てもいいから仮病してもらわない?)
村瀬吟子: (どうせ午後までヒマだしね)
ペガサス:(いや今は大賢が来たのは
村瀬吟子: (太賢は警戒するにしても……)
村瀬吟子: (後でお店に寄るなどして)
ペガサス:(店しまってるからな
ペガサス:(他の方法でみつえを連れ出せないだろうか
村瀬吟子: (=家ではないのかな?)
村瀬吟子: (う〜ん)
ペガサス:(=家ではありそうだけど
【戸野井太賢】: 女子を夜に出歩かせるのも危険だ。
 駐在さんを呼んでおいたから送ってもらいなさい。
ペガサス:アッハイ
村瀬吟子: はい。
村瀬吟子: (医者は監視外ならって感じだったし)
ペガサス:(主要な権力者は敵側と考えて良いな
村瀬吟子: (トノケンはどうなのかな……)


【久慈健靖】: どうもこんばんわ。
ペガサス:コンバンワ
村瀬吟子: (校長はやな感じだけど)
ペガサス:(ただ校長は場所によっては
村瀬吟子: (イシャはまず信用前提で行ってみたいと思う)
ペガサス:(口滑らせそう
村瀬吟子: (汗かいてるしな)
村瀬吟子: (くさそう
村瀬吟子: (まあ今はナビゲートに乗るか)
【久慈健靖】: 夜道は危ないですからね。
村瀬吟子: のどかそうですけど……
【久慈健靖】: 猪とか出ますから。
村瀬吟子: ・・・
ペガサス:猪!
ペガサス:鍋にしたいデスね
【久慈健靖】: それにこの村は蛇が多いですからね。
【久慈健靖】: 咬まれたら大変だ。
ペガサス:そういえば来る時に
ペガサス:すごい数の蛇がいまシタ・・
ペガサス:毒を持っているんデスか?
【久慈健靖】: もってるよ。
ペガサス:エエッ・・
【久慈健靖】: だから危ないよ。
ペガサス:捕まえて役所まで持って行くと懸賞金がもらえたりしまセンか
ペガサス:沖縄のハブ対策みたいニ
【久慈健靖】: 捕まえるといっても、何匹いることやら・・・
ペガサス:因みにマングースを捕まえて持って行ってももらえマス
村瀬吟子: (ここらでいったん樫具家に帰ってキリにする?)
ペガサス:(かな
村瀬吟子: (実質二人だとさすがに進行憚られるんだけど……w)
【KP】: (2人でぐいぐい進めてもな・・w
村瀬吟子: (悲C)
ペガサス:(他に朝のうちにみつえを連れ出す方法でも考えておくか
【KP】: では、駐在さんに連れられて樫具家の屋敷に戻った。
村瀬吟子: (そうだなぁ)
ペガサス:(物理的に連れ出してもいい気がする
【KP】: 屋敷に帰る頃には雨が降っていた。
ペガサス:(誰かつけてくるかな
村瀬吟子: (できるだけ自然に連れ出せればな)

Chapter A-15 調査
黒ミミズク:おかえりー
村瀬吟子: いい湯だったよ。
【KP】: 【BGM平穏】
みゆき:ZZzzzz
村瀬吟子: 美容豊胸に効果あり。
みゆき:はっ・・・また半分寝ていた
【ルナチャ】: 5歳は若返りましたね。
黒ミミズク:ホントカナー
ペガサス:タダイデス
みゆき:5歳も若返ったらおなかの中に戻っちゃいますよ
【ルナチャ】: のぼせて算数できなくなってますね・・・
黒ミミズク:(結局のところ)
みゆき:なっちゃ先輩5ちゃい
黒ミミズク:(真っ先に調査すべきなのはどれだろうか)
村瀬吟子: みつえさんが気にはなるけど
村瀬吟子: アプローチが難しそうだね。
ペガサス:ソウデスね
ペガサス:なんとか連れ出せればいいんデスが
村瀬吟子: 明日の予定としては、午後は診療所って決まってるから……
ペガサス:監視というのが人的なものならこの建物の中でも何とかなるカモ
村瀬吟子: そこはわからないな……
村瀬吟子: わたしたちも「監視」されてる可能性がある以上あんまりうかつに動きたくないけど。
ペガサス:少なくともミロは渡せてもらえたノデ
ペガサス:筆談くらいでも監視をつけるのデハ
村瀬吟子: じゃあそうだな……
村瀬吟子: 郵便はどこで纏めてるのかな?
村瀬吟子: みつえさん宛の手紙を紛れ込ませたらどうかな。
ペガサス:確かにみつえサンがまとめてるならそれでいけそうデスね
【ルナチャ】: なんて書くんですか?
村瀬吟子: 聞きたいことをまとめるなら……
村瀬吟子: まずフミちゃんの居場所だよね。
ペガサス:ひとまず今までいた部屋に行ってみるというノハ
村瀬吟子: 最低限これだけわかれば私たちでもなんとかできるかもしれないし。
ペガサス:ナニカの痕跡があるかもしれまセン
村瀬吟子: こっそりいこうか。
みゆき:【コンピュータに成功したら卯月スマフォのローカルネット使えるようにならないかな?】
村瀬吟子: ペガサス先導して。
ペガサス:1D100 忍び歩き Cthulhu : (1D100) → 46
【ルナチャ】: それは、トランシーバーみたいになるの?
みゆき:【それ】
【KP】: じゃあコンピュータどうぞ
村瀬吟子: 1d100 cmpt Cthulhu : (1D100) → 24
黒ミミズク:スニークには自信ないから単騎で陽動してみようかな
【KP】: 忍び歩きは成功だな
【KP】: 成功した
黒ミミズク:みつえさーん!お風呂もらいたいんだけどー!居るー?
【KP】: トランシーバー機能だけ許可しよう。
村瀬吟子: うづセンの秘書である私には他愛もない。
みゆき:【おお これで一応みつえさんに渡すなりすれば電話でのお話もできるようになるよ】
【灘みつえ】: お風呂でしたら地下にございますが・・・
ペガサス:あっ来た
みゆき:【いざという時の連絡にも使えるね】
村瀬吟子: (地下だと話せたりしないかな……)
黒ミミズク:そうかー貰うよー 「メモ帳:お風呂も監視されてる?」
ペガサス:「YES」「NO」「知らない」と書いた紙を渡そう
【KP】: みつえはコクリと頷くと、みみずくを案内する。
黒ミミズク:ローカルネットワークに「ダメそうだ。お風呂は一人で入ってくる。」と連絡しとこうかな
村瀬吟子: みたいだ。
ペガサス:お風呂までとなると単純な物理的なモノデハなさそうデスね・・
みゆき:むしろこの部屋も監視されてるとすればこの相談も危ないですね
村瀬吟子: 監視されてるお風呂によく入るな……
【KP】: 忍び歩きに成功したペガサスはアクションをどうぞ。
【KP】: 【地図】
村瀬吟子: 盗撮には盗撮で盗撮おじいを連れてくるべきだった……
【KP】: 【屋敷】
ペガサス:(今いるのが客室のどれだっけ
黒ミミズク:大衆浴場と何が違うというのか(女子高生にあるまじき発言)
【KP】: あ、決めてなかったな
みゆき:【ペガサスの行動の後に部屋の中にカメラやマイクがないか調べていい?
 目星になるのかな?】
【KP】: 1〜4どれでもいい
【KP】: 目星かな。
ペガサス:4かな
村瀬吟子: (近いしね…
ペガサス:なので少し離れた元フミさんの部屋に一人で行ってみまショウ
ペガサス:嫁サンの部屋が隣なのも気になりマスね・・
村瀬吟子: 空き部屋多いのにね。

Chapter A-16 ノック
【KP】: では、ペガサスは富美の部屋の前まで来た。
ペガサス:コソコソ…
【KP】: カギがかかっている。
ペガサス:グッ
村瀬吟子: (機械修理ないなぁ)
ペガサス:(嫁部屋にアクセスしてみる?
村瀬吟子: ノックしてみたら?
ペガサス:ではまずフミさんの部屋をノックしてみまショウ
ペガサス:ガンガン
【KP】: 返事はないね。
村瀬吟子: も、もっとこっそり!
ペガサス:では嫁サンの部屋を
村瀬吟子: うーん。
ペガサス:コンコン
【KP】: 何の反応もないよ。
ペガサス:アレー?
ペガサス:隣の空き部屋は空いてるんでショウか
【KP】: あ、嫁の部屋か。
ペガサス:ガチャガチャ
ペガサス:嫁の部屋だよ
【KP】: では、中から「ハァイ」と声がした。
ペガサス:コンバンワー
【フィーラン】: アラ、どうしたの?
ペガサス:あ、どうもデス結婚式綺麗でシタ
【フィーラン】: フフ、ありがとう。
村瀬吟子: (ペガサスが徐々に世辞を見につけつつある……
黒ミミズク:(というか結婚初夜なのに旦那はどうした)
ペガサス:フミさんが病気だと聞いて部屋まで訪ねてみたんデスが
ペガサス:反応がナイんデスが
【フィーラン】: ソウ。
ペガサス:この家にはいないのデスか?
【フィーラン】: いるヨ。
村瀬吟子: いるんだ。
黒ミミズク:(どこよw)
ペガサス:反応ナイのは眠ってるからデスかね?
ペガサス:(情報が足らんかったんですかねー?
【フィーラン】: かもね?
【フィーラン】: アナタ、見たところアメリカ人ね?
ペガサス:そうデスね
【フィーラン】: お揃いネ。 うれしいワ。
ペガサス:(イギリスである
村瀬吟子: (わろた
ペガサス:ワタシも嬉しいデス!
【フィーラン】: (あ、そうなの・・・w
ペガサス:それでは、おやすみなサイ
【フィーラン】: ええ、オヤスミ。
村瀬吟子: (出自とか聞かないの?笑
【KP】: フィーランは部屋に戻った。
みゆき:【いないとは思うけどふみの部屋聞き耳しなくていいの?】
ペガサス:(あー嫁についても聞いとけばよかったか・・
みゆき:【むしろ部屋に戻ってからナニカいい感じに独り言してくれてる
可能性もあるから扉にみみつけての聞き耳しても良いかと】
ペガサス:いちおうそれぞれの部屋に聞き耳してみるか
村瀬吟子: そういえばアナバウ島ってどこ?
村瀬吟子: アメリカじゃなくない?
ペガサス:1D100 聞き耳フミ部屋 Cthulhu : (1D100) → 26
ペガサス:1D100 聞き耳嫁部屋 Cthulhu : (1D100) → 90
村瀬吟子: 現地人でなくても別にいいけど。
【KP】: どっちもダメか
ペガサス:(ウッどっちかといえば嫁部屋で成功したかったところだな・・
ペガサス:(あ、前者も普通に失敗してた
村瀬吟子: ググってみていいかな。
みゆき:【ググるには電波がないけど】
【KP】: ググる機能は制限されてる
村瀬吟子: (ああそうか……)
村瀬吟子: (じゃあ博物学で)
【KP】: おkロールどうぞ
村瀬吟子: 1d100 hkbtgk Cthulhu : (1D100) → 74
村瀬吟子: ダメだな……
【KP】: ダメでした
黒ミミズク:(ルナチャが人類学に成功すれば...!
村瀬吟子: (人類学なのか……?)
【KP】: まぁ人類学でもええか
【ルナチャ】: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 9
ペガサス:
【KP】: わろた
黒ミミズク:(ルナチャw

Chapter A-17 家捜し
【ルナチャ】: アナバウ島ってアレですよ! 知らないんですか!?
【ルナチャ】: あの遺跡が色々あったりする南国の・・・
【ルナチャ】: 赤道らへんの・・・
村瀬吟子: うん……
【ルナチャ】: 原住民がいたりいなかったり・・
村瀬吟子: (特に詳しい情報はないっぽいのかな……)
村瀬吟子: (むしろ他のロールでアプローチする?)
村瀬吟子: (オカルトとか歴史とか)
【ルナチャ】: なんにしろアメリカ領ではないです。
ペガサス:アレー?
村瀬吟子: まあ旅行客同士が出会うってこともないではないけど……
ペガサス:とりあえず部屋に戻りまショウ
【KP】: じゃあみゆきちは目星?
みゆき:【かなぁ 特にやることないし】
【KP】: ではロールどうぞ
みゆき:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 83
【KP】: ダメやね
【KP】: 吟子は何かする?
みゆき:うーん なにかると思ったんだけどなぁ
村瀬吟子: アナバウにオカルトか歴史で知ってることないかなぁ。
【KP】: じゃあオカルトをどうぞ
村瀬吟子: 1d100 occult Cthulhu : (1D100) → 57
【KP】: アナバウ島には蛇にまつわる信仰があった事を思い出した。
村瀬吟子: ということだよ。知ってた?
【ルナチャ】: え、もちろん知ってましたよ!
みゆき:あーそういえばそんな話もあったようななかったような(オカルト60感
黒ミミズク:(標本室になんかないかな
【ルナチャ】: アレですよね。 蛇を鼻の穴から入れて口から出す感じの・・・
村瀬吟子: (まあミミズク上がるまでは待っててもいいっしょ)
【KP】: そろそろ戻ってもいいよミミズク
黒ミミズク:(堂々と3Fまで上がってみようかな
黒ミミズク:戻らずに3Fまで上がってみる
【KP】: あ、じゃあどうぞ。
【KP】: 3階は他の階と変わって少々薄暗い。
黒ミミズク:(誰かに止められたりとかはないの?
【KP】: ないね。
黒ミミズク:標本室はあいてる?
ペガサス:行ってみマスか
【KP】: カギがかかってるね。
ペガサス:ダメでシタ
黒ミミズク:じゃあ大人しく帰るかなー
【KP】: OK、5人は合流した。
【KP】: ミミズクはポカポカである。
ペガサス:しかしなんでお揃いなんて言ったのか謎デスね
ペガサス:返事をすると吸い込まれてしまう瓢箪でも持って・・
村瀬吟子: じゃあ出身は本当にアメリカなんじゃない?
ペガサス:ややこしいデス
村瀬吟子: どの辺か聞いてみればよかったのに。
黒ミミズク:出自のややこしさはその珍獣も負けてないぞー
【ルナチャ】: 日本生まれ日本育ちです。
ペガサス:(そういえばクォーターだっけか?
黒ミミズク:(民族チャンポン
村瀬吟子: (人間とルナチャのクォーター)
ペガサス:(草
【ルナチャ】: で、どうします?
村瀬吟子: まくらでも投げる?
黒ミミズク:ホコリがたつからやめて...
みゆき:じゃぁナイフでも投げましょうか?
ペガサス:どこも鍵がかかっていてなかなか家探しは難しそうデス
ペガサス:ナイフはちょっと・・
村瀬吟子: ルナチャでも投げるか。
黒ミミズク:そうだね
【ルナチャ】: ボクはボールじゃないです!
みゆき:却下です
村瀬吟子: 友達はボールだよ。
ペガサス:(ワロタ
みゆき:なっちゃ先輩は私の枕ですけど投げてはダメです
【ルナチャ】: それ、ボクが寝苦しいんですけど・・・
黒ミミズク:私の枕... 意味深だ...
みゆき:ふふふ
村瀬吟子: いろいろ行ってみたいところはあるけど
村瀬吟子: 時間が時間だしね……
【ルナチャ】: もうすぐおやすみの時間ですね。
村瀬吟子: 樫具家の歴史もちょっと気になるしなぁ。明日午前中することがなければ
みゆき:とりあえず私は夜中にトイレで目が覚めたていで屋敷内をうろついてみようと思います
村瀬吟子: お寺と役所とか行ってみる?
みゆき:何かあれば御の字位の気持ちで
黒ミミズク:新婚初夜の大事なイベントに遭遇したら嫌だからなー
黒ミミズク:よし!寝よう。
みゆき:それは行幸 むしろ遭遇したい

Chapter A-18 徘徊
ペガサス:寝るぞーっ!!
みゆき:【プリンセス平】
【ルナチャ】: ガチ就寝勢!
村瀬吟子: メールもできないんだよな。
村瀬吟子: 寝よ。
ペガサス:グースカピー!起きてるわけがない!
【ルナチャ】: じゃあ寝る前にそれぞれもう1回目星どうぞ。
ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 31
村瀬吟子: 1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 60
黒ミミズク:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 69
ペガサス:グッ
みゆき:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 52
村瀬吟子: ウーン
黒ミミズク:(蛇だったら捕まえられないかな
【ルナチャ】: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 37
村瀬吟子: (一匹を?)
黒ミミズク:(毒腺抜いて化学振ってみたい
【KP】: これはひどい
村瀬吟子: (蛇に危害コワすぎん?)
黒ミミズク:(怒らせちゃうかなー
ペガサス:(村に血清あるのかきいとけばよかったな
村瀬吟子: (診療所で聞こうよ)
村瀬吟子: (しかし今日このまま寝ていいものか……)
黒ミミズク:(とはいえ何かアプローチある?
村瀬吟子: (目星失敗しっぱなしなのがやや怖くて)
村瀬吟子: あえて振らせたからには重要な情報を逃してそう
みゆき:【僕は許してもらえるなら深夜徘徊したい】
【KP】: それは許そう
黒ミミズク:(蛇ににらまれてるアレの可能性も
黒ミミズク:(屋敷内だしないか蛇は
村瀬吟子: (まあそれならスルーするほかないかな)
ペガサス:(ああそっちもあるか・・
村瀬吟子: (窓からかな)
ペガサス:(徘徊するのはどこも鍵かかりっぱなしでなあ
【KP】: じゃあ夜中に進めていいかな?
黒ミミズク:(おk
村瀬吟子: (おk)
ペガサス:おk
【KP】: では夜中、皆が寝静まった頃。 みゆきち行動どうぞ。
みゆき:【一応ナイフは持ってくね】
村瀬吟子: (じゃあみゆきちをこっそりつけるか……)
【KP】: OK
黒ミミズク:(枕元に「起こしたら囲んで棒で叩く」と書置き)
ペガサス:(わろた
ペガサス:(就寝ガチ勢
村瀬吟子: ルナチャにも「中」書いとく?
ペガサス:(たのんだ
村瀬吟子: キュキュッ……
みゆき:【3階から順に聞き耳しながら歩いていこうか スマフォランプで照らしながら】
【KP】: OK、では3階に。
みゆき:てくてく
村瀬吟子: (物置か衣裳部屋?)
【KP】: みゆきと吟子は聞き耳をどうぞ。
村瀬吟子: 1d100 kikimimi Cthulhu : (1D100) → 42
みゆき:1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 4
【KP】: お、クリティカルだな。
ペガサス:(どうだ・・?
【KP】: 天井裏から、ずずーっ、ずずーっ、と何か大きなものが這いずる音が聞こえた。
ペガサス:(天井裏かー
みゆき:上・・・?
黒ミミズク:(蛇人間が屋根裏部屋に居るのかな
村瀬吟子: (物置から行けるやつかな〜)
みゆき:【せっかくクリティカル出て音の場所もそれなりにわかるだろうから
ナイフ投げたいけど危なすぎるな】
ペガサス:(時代劇みたいだな
黒ミミズク:(流石にナイフが天井を貫通することはないんじゃないか...w
村瀬吟子: (そのままの意味で藪蛇しそうだし帰っていいんじゃないかな……
みゆき:【這いずる音だけで声的なものは聞こえてこないんだよね?】
【KP】: うん
みゆき:【這いずってる移動方向的なのはわかる?】
【KP】: そうだなー
【KP】: クリティカルだし、天井をぐるぐる回ってる感じを聞き取れていい。
【KP】: やがて、聞こえなくなった。

Chapter A-19 衣裳部屋
ペガサス:(天井の裏でぐるぐるしている。
みゆき:【ふむぅ・・・】
黒ミミズク:(やったぜ。
村瀬吟子: (う〜ん)
村瀬吟子: (いやな予感がしてくるな……)
みゆき:【一応3部屋全部扉空くか確認しとくか】
村瀬吟子: (榎本室は開かなかったんじゃ?)
みゆき:【監視してるのがその這いずってる君かな?】
みゆき:【時間経過で鍵がアクかもしれないではないか】
黒ミミズク:(天井裏マンが地下の浴場まで監視できるとは思えないが...
【KP】: では、標本室はカギがかかっており、衣裳部屋と物置は開きそうなのを確認できた。
みゆき:【開くのかぁ】
村瀬吟子: (どうする?)
ペガサス:(思ったより開くな・・
村瀬吟子: (調べるならタイミングとしては調べやすいけど……)
みゆき:【折角だし見に行くかな みゆき一応早さもあるし跳躍もあるし 何かあっても逃げれるやろう】
村瀬吟子: じゃあこっそりついていくか……
みゆき:【まず衣装べやから】
【KP】: 衣装部屋には、さきほどの花嫁衣裳や、タキシード、フィーランの民族衣装など、
様々な服がしまってある。
みゆき:【目星しても?】
【KP】: いいよ
???:貴様、そこで何をしている!
ペガサス:(アッ
みゆき:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 35
みゆき:びくぅ
村瀬吟子: なんて私でした。びっくりした?
村瀬吟子: なにやってんの。
ペガサス:(わろた
みゆき:見てわかんないですか?家探しです
村瀬吟子: いや……そういうことじゃなくて……。
みゆき:見つかってもいいとは思っていますが安易に大きな声出すのはやめてください
村瀬吟子: まあいいや。私も気になるし、さっさと探して帰ろう。
みゆき:別に驚いたりしてないんだからね
みゆき:勘違いしないでよね
村瀬吟子: そういうことにしてあげるよ。
村瀬吟子: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 14
【KP】: 成功したが、目ぼしいものは見当たらない。
みゆき:【あとは衣装にオカルトして蛇信仰関係の情報が出てこないか調べるくらいかな ここは】
村瀬吟子: 民族衣装か……
【KP】: ああ、じゃあ目星に成功したから情報を出そう。
みゆき:【おお】
【KP】: フィーランの民族衣装は蛇の皮で作られたものだ。
村瀬吟子: ウッ……
みゆき:【直接的】
村瀬吟子: 蛇皮かぁ〜
村瀬吟子: うーんじゃあやっぱりアナバウ出身なのは本当なのかな?
村瀬吟子: わかんなくなってきたな。それとなくペガサスに聞いてもらいたいよね。
みゆき:一部切り取って持って行っておきましょうかお守りになるかもしれませんどう思います?
何か話すときの交渉にも使えるかと
村瀬吟子: 交渉かァ。怒られない?
みゆき:そこはどう転ぶかはかけかと
村瀬吟子: 私ならウェディングドレス切り取られて交渉しようって言われたらブン殴るよ……
村瀬吟子: まるごと持っていった方がまだいいんじゃない?
みゆき:んじゃやめておきますか
村瀬吟子: 材料としては。
村瀬吟子: で、満足した?物置も見るの?
みゆき:ヘビ皮だってわかるように接写で写真だけとっておこう
みゆき:スマフォパシャ
【KP】: 写真が撮れた。
みゆき:せっかくですし物置も行っておきましょう
【KP】: では、衣裳部屋を後にして廊下へ出る。


【金木せき】: 何をしておいでですか?
村瀬吟子: この子トイレさがしてるんです。
みゆき:えーっと・・・メイド長さん・・・でしたっけ?
ペガサス:(ほんものがきた‥
【金木せき】: はい。
みゆき:暗くてトイレわかりません・・・
みゆき:漏れそうです・・・
【金木せき】: トイレは2階にもございます。
村瀬吟子: 2階は人入ってたんだよね。
村瀬吟子: もう開いてるかな?
村瀬吟子: じゃ、戻ろっか。
みゆき:案内してください・・・漏れそうです・・・
【KP】: メイド長はみゆきをトイレへと案内した。
村瀬吟子: (その場にいていいのかな?)
【KP】: 一緒にトイレに行くことになるね。
村瀬吟子: (しゃあなし)
みゆき:【物置行けなかったかぁ】
【KP】: メイド長は廊下で待っている。
村瀬吟子: (いっちゃダメなとこだったのかも)
村瀬吟子: (今夜は大人しくしとこう……)

Chapter A-20 一泊
みゆき:メイド長さんはこんな時間に何してたんですか?
みゆき:来てくれて助かりました
【金木せき】: 見回りです。
みゆき:いつもやってるんですか?
【金木せき】: はい。
みゆき:こんな小さな村じゃ泥棒も出ないでしょうし何を見回ってたんですか?
【金木せき】: そういう油断が不幸を招くのですよ。
みゆき:さすがメイド長さんいうことがかっこいいです
【金木せき】: それではお部屋へお戻りください。
村瀬吟子: おやすみなさい。
【金木せき】: おやすみなさいませ。
みゆき:おやすみなさいです
【KP】: じゃあ朝までスキップする?
黒ミミズク:(おk
村瀬吟子: (おk)
【KP】: では、朝だ。
【KP】: 外はどしゃ降りで、雨音がすごい。
村瀬吟子: うわ。
村瀬吟子: 外出たくないな。
【ルナチャ】: よく眠れました。
村瀬吟子: バス走ってるかな?


【灘みつえ】: 皆さんおはようございます。
 朝食ができておりますので食堂へどうぞ。
村瀬吟子: あ、はい。いただきます。
みゆき:ZZzzzz
村瀬吟子: 夜ふかしするからだよ。
村瀬吟子: 起きろ起きろ!
【ルナチャ】: みゆきちはしょうがない子ですね!
みゆき:ふにゃぁ
ペガサス:オハヨウゴアイマス
黒ミミズク:朝食かー 洋食だといいなー


みゆき:もう朝ですか・・・おはようございます・・もみもみ
【ルナチャ】: そこは目覚まし時計じゃありません。
【ルナチャ】: ボクのおっぱいです。
黒ミミズク:この子レズなの?
みゆき:なら尚更・・・もみもみ
【ルナチャ】: アッアッ
みゆき:ふぁぁ少し目が覚めました
みゆき:ご飯食べに行きましょう
村瀬吟子: そ、そうかな……。
ペガサス:(目が覚める(意味深)
ペガサス:オオー
【KP】: 食堂には少々豪華な朝食が並んでいる。
【KP】: パンにサラダ、目玉焼きにウィンナーなどなど・・・
ペガサス:シリアルは・・
【灘みつえ】: ございますよ。
ペガサス:いただきマス
村瀬吟子: あ、みつえさん。
村瀬吟子: メモに「今日外出できませんか?」と書いて
村瀬吟子: この子にミロをお願いします。
【KP】: みつえはメモを受け取り、固まる。
【KP】: 困っているようだ。
村瀬吟子: あ、わかりました。
村瀬吟子: 普通にミルクでいいです。
【灘みつえ】: は、はい
村瀬吟子: 難しいみたいだね。
みゆき:富美さんはご飯食べに来ないんですか・・・むしゃぱく
村瀬吟子: ホントどこにいるんだろう……
【KP】: じゃあ皆目星どうぞ。
ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 49
村瀬吟子: 1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 89
みゆき:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 88
ペガサス:クゥーン…
黒ミミズク:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 92
村瀬吟子: なんだっこれ
ペガサス:(なんだこれひど
【KP】: あの・・・
みゆき:【ひでぇ】
【ルナチャ】: 1d100 Cthulhu : (1D100) → 55

Chapter A-21 大雨
みゆき:【さて午前中はどうしようかね】
村瀬吟子: (寺か役場行く?)
みゆき:【なんかあの坊主好きになれそうにないから
役場で洞窟の情報も込みで調べに行きたいに1票】
ペガサス:(よろずやにもよっていこうか
みゆき:【学校の先生にわんちゃんありそうだけど】
村瀬吟子: (校長先生はくさそうだしいいかな
みゆき:【学校にいるかもわからんし】
村瀬吟子: (さわちゃんには聞きたいことは聞いたしなぁ
村瀬吟子: じゃあまず役場か。
ペガサス:(おk
村瀬吟子: 傘借りてこ。
【KP】: OK


【灘源三】: 外は凄い雨です。 傘でも濡れてしまうでしょう。 レインコートをどうぞ。
村瀬吟子: カッパ!
ペガサス:ありあとじゅじゅます
村瀬吟子: (長靴も借りたい……
【灘源三】: 長靴も用意してあります。
【灘源三】: 合うサイズのものをどうぞ。
村瀬吟子: やった!
村瀬吟子: ありがとうございます。
村瀬吟子: (といいつつ心理学)
【灘源三】: シークレットダイス
ペガサス:30センチのサイズを‥
【KP】: 源三は外が雨なので暇なようだ・・・
村瀬吟子: 読み上げ:(みなもとさん
黒ミミズク:雨が上がったら仕事が溜まってるんだろうなー
村瀬吟子: まあ天気は悪いけどいこかー
村瀬吟子: 一応傘も拝借……
【KP】: では、フル装備で外へ出る。
みゆき:【投擲武器をゲット】
ペガサス:フルメタルジャケット!
【KP】: 【BGM久慈灘村】
村瀬吟子: (剣道として……)
みゆき:ここからは何が起きてもおかしくないですから
みゆき:なっちゃ先輩は私から離れないでくださいね
【ルナチャ】: みゆきちも迷子になったらダメですよ!
【KP】: ルナチャはブカブカの格好である。
黒ミミズク:仲いいな―あの二人
ペガサス:そうデスね
村瀬吟子: 長い付き合いなんでしょ。
ペガサス:保護者なだけはありマス
【KP】: えーと、まずは役所?
村瀬吟子: 【BGS雨】
ペガサス:(でいいかな
村瀬吟子: (わたしはいいと思う
黒ミミズク:(おk
【KP】: では、雨でぬかるんだ道に手こずりながら、役所まで歩いていった。
【KP】: 中には明かりがついている。
みゆき:【あ・・・万事屋スルーしちゃったね】
【KP】: 風も強く、横殴りの雨を避けるように村役場へと入った。
村瀬吟子: (まあ後でもいいでしょ)
ペガサス:(うむ
村瀬吟子: 読み上げ:(ばんじや)


【佐伯伸二郎】: 何か御用ですか?
村瀬吟子: あれ?
みゆき:(先回りされましたかね ぼそっ
ペガサス:暇なノデこの村の歴史とかについてでも調べようカト・・
村瀬吟子: (ちょっと思ったんだけど……
【佐伯伸二郎】: あ、自分は役場の仕事も兼任してるッス。
ペガサス:ごくろー様デス
村瀬吟子: (いや後でいいや)
みゆき:ほうほう
村瀬吟子: お疲れ様です。
村瀬吟子: 大変じゃないですか?樫具家の付き人と兼任って。
村瀬吟子: 佐伯さんは主に樫具家ではどういうことをしてるんですか?
【佐伯伸二郎】: そうッスね。 力仕事してます。
村瀬吟子: ああ。たしかにメイドさんは女性だし、執事さんも高齢そうですもんね。
【佐伯伸二郎】: そうッス。
村瀬吟子: こっちではどんなお仕事を?
【佐伯伸二郎】: 書類の手続きなんかをしてるッス。
村瀬吟子: ああー。兼任だし忙しそうですね。
村瀬吟子: 邪魔にならなければ役場の蔵書とか見せていただけないかと思ったんですけど……
村瀬吟子: 学校のレポートにしようかなと思って。
村瀬吟子: あ、わたしフミさんの後輩の村瀬です。よろしくお願いします。
ペガサス:(ウッ
【佐伯伸二郎】: いいッスよ。
ペガサス:テンキュー
村瀬吟子: ありがとうございます。
村瀬吟子: 邪魔にならないようやりますので、佐伯さんはお仕事にかかっておいてもらえれば。
【佐伯伸二郎】: 了解ッス。

Chapter A-22 村役場
村瀬吟子: でわ、失礼しまーす
黒ミミズク:さて何から手を付けていいやら
村瀬吟子: ちょっと思ったんだけどね。
ペガサス:あの洞窟なんて言うんデシタっけ
村瀬吟子: 各家の成り立ちを調べるのは意味があるんじゃないかと思って。
黒ミミズク:なるほど
村瀬吟子: 今のところ、灘家ってみつえさんに診療所の修兵衛さん……
村瀬吟子: 源三さんはわからないけど、比較的友好だと思わない?
ペガサス:協力してくれそうな人は灘家デスね
村瀬吟子: 久慈家はわからないけど、
少なくともこの二家の属性が分かればかなり役に立つんじゃないかなと思うんだよ。
村瀬吟子: それと、樫具家ね。
黒ミミズク:村名の由来になるくらいだしなー
黒ミミズク:何もないって事もあるまい
ペガサス:(じゃあ久慈家と灘家それぞれの出自で図書館かな
村瀬吟子: むしろ村のことを考えると
村瀬吟子: 元は一つの氏族だったって可能性もあるかも……
村瀬吟子: ま、調べてみよっか。
黒ミミズク:(という方向で図書館振っていいのかな
【KP】: では図書館をどうぞ。
黒ミミズク:1D100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 90
村瀬吟子: 1d100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 14
ペガサス:1d100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 72
村瀬吟子: (一話から図書館だけは強いなホントに……w)
ペガサス:(今日のペガサスは出目がふつうだな・・ 成長ロールがツヨすぎた
みゆき:【とりあえず成功情報を聞いてみよう】
【KP】: では、吟子は村の事について書かれている本を読んだ。
【KP】: ここの村人は半分が久慈、半分が灘で、少数が明治以降に何らかの理由で転居してきた者である。
【KP】: 村人のほとんどが樫具家の土地を使う小作農家だ。
村瀬吟子: 元々大地主だったってことね。樫具家は。
村瀬吟子: でも久慈校長の態度を考えるとそれだけではないような気もする……。
【KP】: 樫具家の小作料はかなり良心的である。
ペガサス:でも苗字が樫具ってことは明治以降の転居組デスよね
村瀬吟子: (そうなのかな?)
【KP】: 樫具家は代々この地を治める長のようなものだ。
ペガサス:(アレー?
ペガサス:長だけ苗字を別にして区別してるんデスかね
【KP】: それは江戸時代から続いているようだ。
みゆき:久慈と灘の違いに意味が有るとかって記述はないですか?
【KP】: それ以前の記録は無い。
【KP】: 久慈と灘の違いについては特に明記されていない。
ペガサス:久慈灘という、くっつけた言葉自体の意味はないデスかね
村瀬吟子: クジナダか……
みゆき:信仰については何かありませんか?
村瀬吟子: (オカルトでどう?)
村瀬吟子: それはお寺の領分じゃない?
村瀬吟子: 御山もお寺の方が詳しいかなと思う。
村瀬吟子: 注連縄もお寺の管理なんだろうし……
みゆき:【じゃぁみゆきはオカルトで調べてみようか いい?】
【KP】: ええよ
みゆき:1d100 オカルト Cthulhu : (1D100) → 45
【KP】: では、みゆきは久慈灘に似た響きのクシナダヒメについて思い当たった。
村瀬吟子: (だよなー)
村瀬吟子: (蛇も絡めてもうちょっと突っ込めない?)
【KP】: クシナダヒメは、日本神話に登場する女神。
『古事記』では櫛名田比売、『日本書紀』では奇稲田姫と表記する。
ヤマタノオロチ退治の説話で登場する。
アシナヅチ・テナヅチの8人の娘の中で最後に残った娘。
ヤマタノオロチの生贄にされそうになっていたところを、
スサノオにより姿を変えられて湯津爪櫛(ゆつつまぐし)になる。
スサノオはこの櫛を頭に挿してヤマタノオロチと戦い退治する。
【KP】: ──wikipediaより。
ペガサス:(やっぱりそれが語源だよな
みゆき:【蛇っちゃ蛇だしね】
【KP】: と、ここで午前10時くらいかな。
村瀬吟子: (まだ調べる?役場)
黒ミミズク:(しかし寺で出そうな情報は得ちゃったな
村瀬吟子: (とりあえずはいいかなって思うけど)
村瀬吟子: (寺行きたくない?)
村瀬吟子: (山ナゾのままじゃん。
ペガサス:(そうね
村瀬吟子: (あの宝石か花使う風習?についても知りたいし)
黒ミミズク:(寺行こうかー
【KP】: おk
みゆき:【オロチさんって事は川が蛇さんかね 1本だし 洞窟は反乱を収める儀式的なやつかなぁ】
みゆき:【いきませう】
【KP】: では役場を後にする。

Chapter A-23 妙教寺
【KP】: 外に出ると、ババアに遭遇した。
みゆき:【言い方w】


【灘くま】: 運命に抗っておるのか?
黒ミミズク:そうだよ(そうだよ)
村瀬吟子: ずっと聞こえる声があるんだよ。
村瀬吟子: 運命に逆らえってな!
【灘くま】: そうかいそうかい。
村瀬吟子: で、私たちそんな不吉そうな相してます?
【灘くま】: やってみなせっ!
【灘くま】: そりゃあもう、お主らの後ろにはどえらいモンがついとるのが見える!
【灘くま】: 小娘のクセに濃い人生を歩んでおるのう・・・!
みゆき:まぁ私たちのバックって言えば最終的にはあの学長さんに行き着きますからねぇ
【灘くま】: 重責に押しつぶされんようにのう・・・!
【灘くま】: ひーっひっひっひっひ
村瀬吟子: 一度お祓い行こうかなって思うことはありますけど。
【KP】: そういってババアは雨の中を駆けていった。
村瀬吟子: お寺で相談してみるか……
村瀬吟子: 雨の中元気なおばあさんだなあ。
みゆき:実際にお三人はガレキに押しつぶされそうになったと聞きましたし
みゆき:見えてるおばあさんですねぇ
【KP】: では、寺に参ろう。
村瀬吟子: (ガレキ……?)
みゆき:【前回ラストの抜け出すところ】
【KP】: 寺は古く、かなり昔から建っている事がわかる。
【KP】: 静かで人気はない。
【KP】: 近くに古びたお堂がある。
ペガサス:霊験アラタカデス
黒ミミズク:まずは見て回ろうかな
村瀬吟子: お寺もこの夏休みで3件目か……。
【KP】: 庭は雨でびしょびしょになっており、普段掃除されているのかわからない。
みゆき:【人気(にんき)がないのか】
黒ミミズク:(何か気になるオブジェクトとかある?
村瀬吟子: あんまりあらたかじゃないかもね。
【KP】: 特に不自然なものはないかな。
みゆき:【本殿に何の銅像あるかはみたいな】
黒ミミズク:蛇の像とかあったらわかりやすかったんだけどなー
【KP】: 銅像はまぁ、普通に仏さんだね。
村瀬吟子: (お寺自体は山にあるゴッツイヤツを鎮めていて)
村瀬吟子: (そのゴッツイやつを信仰しているフィーランが
樫具家に目をつけ接触したんじゃないかっていうのが)
村瀬吟子: (今のところの推理なんだけど……)
ペガサス:(フミちゃんはその為の生贄か何かになってるんだろうか
黒ミミズク:正直なところ、あの山入って見たい?
村瀬吟子: (クシナダヒメの故事から考えるとそうかも……)
村瀬吟子: 私山はムリ。こわいから。
みゆき:トラウマン
黒ミミズク:(山恐怖症
村瀬吟子: (住職呼んでみる?)
ペガサス:とりあえず呼んでみまショウ
村瀬吟子: (とおるるるるる)
【KP】: 呼びかけに誰も反応しない。
ペガサス:コンチャー
【KP】: 声が雨音にかき消されただけだった。
ペガサス:誰もいまセンでシタ・・
村瀬吟子: あんまり仕事してないのかな?荒れっぱなしだし。
黒ミミズク:誰も居ないのかな?
ペガサス:何がいけんかったんデスかねー
村瀬吟子: 思えば私たちがいく寺っていつも荒れてたよね……
【ルナチャ】: そうですね。 埃たまってますよ。
村瀬吟子: あの生臭坊主、仕事は湯沸かしだけ?
村瀬吟子: じゃあ、お寺の中調べてみるか。
【KP】: では目星をどうぞ・・・笑
村瀬吟子: 1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 98
【KP】: わろた
村瀬吟子: クッ……
黒ミミズク:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 63
みゆき:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 3
【KP】: まじか
【KP】: じゃあ吟子は埃で滑って頭を打ってしまう。
【KP】: 1d2 -1のダメージだ。 Cthulhu : (1D2) → 2
村瀬吟子: 1d2 Cthulhu : (1D2) → 2
村瀬吟子: 痛い……
村瀬吟子: 掃除しろよもう!むかつくな!
黒ミミズク:(さてクリティカルの情報は...
みゆき:なにやってるんですか
ペガサス:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 62
ペガサス:(出目がふつうだなー
みゆき:メガネ割ったりでもしたら役たたーずになっちゃうんですから気をつけてくださいよ
【ルナチャ】: 役立たずは困りますね!

Chapter A-24 独鈷杵
【KP】: みゆきは飾ってある本尊、大日如来像の光背が取り外せる事がわかった。
村瀬吟子: ん?
みゆき:あれ・・・これもしかして・・・かぽっ
黒ミミズク:それが取り外せるからってどーなるんだろう
【KP】: そこには1本の独鈷杵が隠されていた。
村瀬吟子: なんか隠してあるかもよ。
ペガサス:リングのどこかにセットできるんじゃないんデスか
村瀬吟子: どっこしょ
みゆき:こんなん出てきました
【KP】: 他にも古い教典があった。
みゆき:こんなんもありました
黒ミミズク:教典ッ!読まずにはいられないッ!
村瀬吟子: (重要アイテム感が……)
ペガサス:日本語で書かれていマスかね・・?
【KP】: 読むなら図書館か歴史、日本語あたりでどうぞ。
村瀬吟子: じゃあ歴史で
みゆき:ひとまず光背は戻してっと
黒ミミズク:1D100 母国語 Cthulhu : (1D100) → 48
【KP】: 成功か。
【KP】: みみずくは教典を読み解いた。
村瀬吟子: (要るようなら追加で読むか……)
村瀬吟子: (pow低いけど)
【KP】: そこには稚拙な絵がそえられ、名をあえて伏せられた武芸者と法力僧が、
ヘビのような化け物と戦った記録が記されている。
【KP】: 詳細は虫に食われてわからないが、この化け物が裏山の洞窟から何かを掘り出していたことがわかる。
【KP】: この独鈷杵は破蛇の独鈷杵で、蛇を退ける力がある。
みゆき:独鈷杵は私が隠し持っておきますね切り札ゲットとなったかな?
ペガサス:ミミズクパイセンが一番使いこなせそうデス
みゆき:【武器として使ったらあかんでしょ そんなサイズでもないだろうし】
【KP】: プレイヤー目線で具体的に言うと、
この独鈷杵の所有者になるにはPOWを1ポイント永久に消費して「結びつける」必要がある。
黒ミミズク:(POW対抗ならミミズクよ
【KP】: 以降、蛇を追い払う力を得る。
ペガサス:(永久消費か・・
黒ミミズク:(最終話だし...
村瀬吟子: (任せるけど)
みゆき:【てことは持ってる一人しか追い払う力は手に入らないってことかな?】
村瀬吟子: (正気度上限に影響することは注意した方がいいのでは?)
【KP】: 破蛇の独鈷杵をかざして、望むだけのMPを消費すると、所有者の視覚内にいるあらゆる「蛇」は、
消費MP対POWロールをして、敗北すれば1d10ターンの間完全な麻痺状態に陥り動けなくなる。
村瀬吟子: (ミミズクだなこれは。
みゆき:【使うならだねぇ】
黒ミミズク:(実はルナチャの方が強い
村瀬吟子: (まあ、使うで所)
【KP】: まぁそうなんだけど、ルナチャはNPC扱いなんで・・・
村瀬吟子: (道に落としそう)
黒ミミズク:(仮にミミズクが持つとして
黒ミミズク:(所有宣言すると直ちにMP1減るの?POW喪失のせいで
【KP】: あー
【KP】: そうだな
みゆき:【そうなるとSAN値も下がったPOWの分だけ減っちゃわない?】
【KP】: いや、SAN値は減らない
ペガサス:(SANはあくまで初期値やし
黒ミミズク:(直ちに減るならもう結び付けちゃおうか?
黒ミミズク:(1日だけMP1浮くなら保留にしたかったけど
みゆき:【蛇に睨まれた蛙ならぬフクロウに睨まれた蛇になるわけだ】
黒ミミズク:(ミミズクです!
村瀬吟子: (動物を間違えることに定評のあるほわさん)
【KP】: (ネコェ・・・
黒ミミズク:(いきなり蛇に囲まれて「結び付けるに1ターン」とか言われても嫌だし
村瀬吟子: (やっていいんじゃないかな)
【KP】: あ、作業には5分かかる。
みゆき:【むしろやっておいてもらいたい】
【KP】: 戦闘中には厳しいかな
みゆき:【1ターンどころの騒ぎじゃなかった】
黒ミミズク:じゃあ瞑想するから
黒ミミズク:みんな何かしてて
【KP】: では、書物には続きがあるので、他の面子は同様の探索ロールをどうぞ。
村瀬吟子: (あ、読むのはミミズクのみってこと?)
黒ミミズク:(現時点で読んだのがミミズクだけでしょ?
【KP】: あぁ、解読ロールね
ペガサス:1D100 日本語(12) Cthulhu : (1D100) → 11
【KP】: 作業は読まなくてもできる。
ペガサス:フムフム・・
【KP】: つよいな!
村瀬吟子: (ええ〜っ)
【KP】: 書物には蛇の怪物が発していた呪文の発音がそのまま記されており、
【KP】: これを神像に向けて唱え、ある血を捧げれば、
蛇神の力の及ぶ範囲で「何でも」願いが叶う、とされている。
村瀬吟子: (ん?)
村瀬吟子: (ある血か〜)
黒ミミズク:(今何でも願いかなえるって言ったよね?
ペガサス:(言葉狩りやめて
みゆき:【メイデンさんの血かな?】
村瀬吟子: (ルナチャを異能生存体にしてくれ)
みゆき:【及ぶ範囲って先手打たれてるけどね】

Chapter A-25 書物
村瀬吟子: この蛇神と絵巻のヘビのような化け物は同一なんだと思うけど……
みゆき:神像は洞窟ですかね?
みゆき:つまり富美さんが洞窟にいる可能性も出てきましたね
みゆき:この ある血 ってのが結婚になにか関係あるんですかね?
村瀬吟子: かたやお坊さんにやっつけられ、かたや見返りのある益神とされているのはちょっと複雑だな。
みゆき:【富美は奇病らしいし天井を這ってたほうかな】
村瀬吟子: 怖い面も良い面もあるのが神様なんだろうけど……
村瀬吟子: (奇病は方便の可能性もあると思う)
村瀬吟子: (今何時?)
【KP】: 朝の11時くらいかな。
みゆき:【そーねだいたいねー】
ペガサス:そろそろお昼デスか
みゆき:【解読はまだある?】
黒ミミズク:(結びつけは問題なく完了したかな
【KP】: 続きはもう無い。
ペガサス:よろず屋寄って戻りマスか
【KP】: ミミズクの結びつけも完了した。
村瀬吟子: あ、待って。応急処置しとく……
みゆき:じゃぁ私はなっちゃ先輩と会長のお土産用にここの写真でもとっておきますかね
村瀬吟子: 1d100 医学 Cthulhu : (1D100) → 19
【KP】: 自分にはできひんで
みゆき:【誰に?】
村瀬吟子: (あれそうだっけ……)
村瀬吟子: (成功したのにな)
ペガサス:(みゆきちで回復しよう
村瀬吟子: じゃあ頼もうかな。
みゆき:その本はおじいちゃんにでも渡せばいいモノと交換してもらえそうですし預かっときますね
村瀬吟子: わきばらのヘンなんだけど……
みゆき:仕方ないですねぇさぁ村瀬先輩私に全てを委ねなさい
【KP】: (みゆきちが爺の手先に・・
みゆき:力を抜いてぇ
村瀬吟子: あの、私、ノーマルだよ?
みゆき:1d100 応急手当⇒村瀬 Cthulhu : (1D100) → 10
ペガサス:(Jの意思
村瀬吟子: ...
【KP】: おk、全回復。
みゆき:村瀬先輩はおにいさんのものですから手を出したりしませんよ♪
ペガサス:それもそうでヤンスね
村瀬吟子: は??普通にただの兄妹ですけど???
みゆき:人のものには手を出さない主義です
みゆき:はいはい そうですね(棒読み
ペガサス:(妄想はガンガンしてるとおもうが・・
村瀬吟子: 大体なんでおに……兄貴のこと知ってんの?
みゆき:さぁて・・・なんででしょう・・にやぁ
黒ミミズク:じーちゃんが詳しく知ってるよ あとで問い詰めればいいよ
みゆき:さて・・・住職が戻ってきても面倒ですし そろそろ診療所の方いきますか
ペガサス:ハイ
村瀬吟子: 万屋寄ってかなくていい?
黒ミミズク:万屋はどーする?
みゆき:見ていきましょう
【KP】: おk
みゆき:こういうところのお店に何が置いてあるか気になります
みゆき:私、気になります
村瀬吟子: お土産欲しいしね。
村瀬吟子: そういえばフミちゃんにあげるつもりのお菓子早く渡さないとな……
【KP】: よろず屋は貧祖だ・・・
【KP】: あまり儲かってるようには見えない。
ペガサス:こんちゃー
村瀬吟子: 百事屋ぐらいかな……


【富沢寅太】: らっしゃい!
【富沢寅太】: こんな雨の中よく来たな。
村瀬吟子: あ、どうも。
ペガサス:おっ昨日ぶりですね店主サン
ペガサス:そういえば名乗ってなかったデスね
村瀬吟子: 樫具家行きました?
ペガサス:ペガサスですどうも
【富沢寅太】: 富沢寅太だ。
【富沢寅太】: 樫具家か、行ったよ。
村瀬吟子: 村瀬吟子です。
【富沢寅太】: こんな雨の中呼び出すのも何だからな。
村瀬吟子: でも、わざわざ隣町に持っていってもらってるんですから
村瀬吟子: どっちかというとお世話になってるのは樫具家のほうでは?
【富沢寅太】: まぁそうなんだけど、
村瀬吟子: 樫具家にずいぶんご親切というか。
【富沢寅太】: うちも古くから樫具家にはごひいきにして貰ってるんだ。
【富沢寅太】: 日用品はだいたいここで買ってもらってるしな。
ペガサス:まあ、そうなりますヨネ
村瀬吟子: うーん、お得意さまっていうことですか。
村瀬吟子: ここらの人は大体そうみたいですね。
【富沢寅太】: そうだな。
村瀬吟子: 分校もよく寄付とかしてもらってるのかな。
みゆき:というか町にお店がここしかなければみんなお得意様になりますよね
【富沢寅太】: 樫具家はデカイだろ? 消費が多いんだよ。
村瀬吟子: まあ使用人多いし、大口顧客ってことでしょ。
村瀬吟子: だった。

Chapter A-26 よろず屋
みゆき:仲が良くていい町ですね
【富沢寅太】: んー、まぁ俺はこの村が好きなんだが
【富沢寅太】: 最近あまり良い雰囲気じゃないな。
村瀬吟子: ほう。
黒ミミズク:何かあったんですか?
みゆき:【かかった】
ペガサス:それは一体…!?
【富沢寅太】: なんか、村の若い衆が妙な事やってるって噂だ。
村瀬吟子: あ……
【富沢寅太】: 何か隠してるな、アレは。
村瀬吟子: なんか最近、樫具家がよく調達するものとかないです?
ペガサス:それにフミさんが巻き込まれてそうなんデスよね
【富沢寅太】: うーん、特にいつも通りだけどな。
村瀬吟子: 樫具家じゃなくてもよく売れるものとかでもいいですけど。
村瀬吟子: むぅ。
【富沢寅太】: 最近は軍手とか良く売れるかなぁ。
村瀬吟子: 軍手かあ。
みゆき:まぁ何をするにも必要ですよね
黒ミミズク:じゃあさ愚痴程度にしか参考にしないから 「コイツに注意しろ」って人教えてよ
村瀬吟子: まずは望月ルナチャかな。
黒ミミズク:ここだけの話でいいから 陰口陰口
村瀬吟子: いや、みゆきちゃんの方が要注意人物かな。
みゆき:油断するとすぐ虜になっちゃいますからね
【富沢寅太】: うーん、そうだなぁ。
【富沢寅太】: ここだけの話だが、俺は樫具の嫁さんは余り好きじゃないな。
村瀬吟子: ああ……
ペガサス:ウン・・
【富沢寅太】: なんかお高いというか。
黒ミミズク:(まぁそうだろうなぁ
ペガサス:ワタシにはやたらとフレンドリーでシタね
みゆき:国が違えば価値観も違いますからね色々仕方ないことではありますね
黒ミミズク:(ペガサスが「ある血」に該当する可能性は...?
【富沢寅太】: あとくまの婆さんには気をつけろ。 ありゃイカレてる。
村瀬吟子: あ、はい。
ペガサス:知ってマス
黒ミミズク:やっぱりそーなんだ
村瀬吟子: (招待した理由も謎ではあるしね……)
ペガサス:いざとなったらこっちにもゆるキャラがいるんで対抗できマス
村瀬吟子: (でも基本的に放任なのは気になる)
みゆき:【そこらへんに監視の蛇はちゃんといるんじゃない?】
黒ミミズク:(とはいえフィーランの書いた招待状ではなかったからなぁ
 少なくともフィーランの手の者が居るんだよなぁ
みゆき:【お寺のやつも知られてるとおもって行動したほうがいいよね】
村瀬吟子: (いや血が重要ならもう少しアプローチしてくるだろうっていうこと)
村瀬吟子: (ペガサスもこっちからのアプローチだし)
ペガサス:(向こうにも時間が必要なのかも
村瀬吟子: (ある血は樫具かもと思ってたけど……)
村瀬吟子: (メタだけど PCに外人が混ざってること自体偶然だしな)
みゆき:【嫁さんが呼んだわけでは無いと思ってたけど】
みゆき:【抵抗する富美に対する人質にはつかえるのかなぁ】
村瀬吟子: (ポジティブに考えると)
ペガサス:(単に清らかな乙女程度のゆるい制限なのかもしれん
村瀬吟子: (みつえさんがフミに友人を訪ねて、読んでくれたんじゃないかって気がする)
村瀬吟子: (字がヘッタクソな理由はわかんないけど)
黒ミミズク:(その線で行くならみつえさんを監視外に連れ出す算段を立てないとなー
村瀬吟子: (呼ぶ動機としてはこれが一番筋が通ってない?)
みゆき:【監視におびえているみつえがそこまでするとはあまりおもえないなぁ】
村瀬吟子: (自分がいつも出す郵便物に滑り込ます程度なら可能かなと思うけど。)
ペガサス:(どうも文書程度なら監視外っぽいからいけそう
村瀬吟子: (郵便物の窓口担当なのもそこで意味がありそう。
みゆき:【僕はみつえ敵派だからなんともだね】
村瀬吟子: (えっそうなの……)
黒ミミズク:(どうあれ監視外を探すのは有益に思えるな
みゆき:【まぁここで他に聞きたいこと無いなら買い物済ませて診療所いきますか】
みゆき:【それはそうね】
村瀬吟子: じゃあ、なんか名産品あります?
【富沢寅太】: そうだな
村瀬吟子: あ、あんま喜ばなさそうなやつがいいです。
【富沢寅太】: こけしとかどうだ!
村瀬吟子: それにしましょ。
みゆき:こけし!!!
黒ミミズク:こけしだってルナチャ 名前掘ってもらわないと
ペガサス:またこけし!
みゆき:っと、あぶないあぶない
村瀬吟子: やまいけいしうち〜
【富沢寅太】: (何があぶないんですかね・・・
みゆき:私はその人気の軍手と・・・タオルを人数分もらえますか?
村瀬吟子: (要注意人物ここにおるがな)
【富沢寅太】: まいどあり〜
【ルナチャ】: あとアイスください。
村瀬吟子: 雨の中食べるの……
みゆき:【こけし からの 出産ごっこ まで0.1秒のみゆきち脳】
村瀬吟子: (そのリンクが読めないんだけど……
黒ミミズク:(どうしてこうなった...
ペガサス:(なんだ出産ごっこって・・
みゆき:【そこはみんなの想像におまかせを】
村瀬吟子: (0.1秒どころか1日かけても到達しそうにない)
【KP】: なんか話の流れがヤバイので診療所に行こう。
村瀬吟子: はい。
ペガサス:ハイ
みゆき:いきましょいきましょ
みゆき:そろそろ体も冷えてきましたし
みゆき:ちゃんとした所で温まりたいです

Chapter A-27 診療所
【KP】: では、村の診療所まで歩いてきた。
【KP】: 開いているようだ。
ペガサス:こんちゃー


【灘修兵衛】: あぁ、待ってたよ。
村瀬吟子: ガラッ
村瀬吟子: 聞かせてもらえますか。
【灘修兵衛】: いいとも・・・
【KP】: 灘医師は辺りをキョロキョロして戸を閉めた。
【KP】: 【BGSなし】
ペガサス:一体何が始まるんデス…!?
【KP】: 【BGM探索2】
【灘修兵衛】: で、聞きたいことは何だね。
村瀬吟子: 結婚式の席で聞いた通りですね?
村瀬吟子: フミちゃん、どうなってるんですか?
村瀬吟子: 奇病ってなんですか?
ペガサス:部屋を訪ねても出てこないし心配デス
【灘修兵衛】: 信じられないようだが、体がウロコで覆われてきている・・・
みゆき:【そっち方向かぁ】
みゆき:【もとに戻せるかなぁ】
村瀬吟子: (これが供物なのかな……?)
ペガサス:戒厳令がでているのは単に世間体だけの話デスか・・?
みゆき:【蛇神様にお願いして戻してもらうか】
【灘修兵衛】: 魚鱗癬とはまたちょっと違う
【灘修兵衛】: まぁ、そうだと思うよ。
【灘修兵衛】: 流石にあの姿だ。 誰にも話したくないだろう。
村瀬吟子: これ、そんな窓の出入りも気にしなきゃいけないほど、厳しく監視されてるんですか。
みゆき:てことは今富美さんは屋敷にいるんですか?
【灘修兵衛】: ああ、屋敷にいるよ。
【灘修兵衛】: 迂闊な事をすると消されるのだ・・・
村瀬吟子: そんな中、のん気に結婚式なんてやってるの?何それ。
村瀬吟子: ムカつく。
ペガサス:けされる・・?
黒ミミズク:女事故と思った
黒ミミズク:(おんなじこと →女事故と 変換w
【灘修兵衛】: (ああ
村瀬吟子: (事故だな)
みゆき:【事故ったね】
ペガサス:さすがに世間体を護る為の口封じとしての殺人っていうのは
ホンマツテントーに思えるのデスが
【灘修兵衛】: だが実際に何人か消えてるのだ。
黒ミミズク:しかし鱗人間を作って供物にするなら
黒ミミズク:医者に見せるようなことはしないと思う
村瀬吟子: 修兵衛さんを呼びつけたのは誰でした?
【灘修兵衛】: 平太郎坊ちゃんだよ。
ペガサス:ウーン・・?
村瀬吟子: (ヘイ太郎は詳しく知らされてないのでは?)
黒ミミズク:(そーなるなぁ
みゆき:上の方でも意志が混濁してる?
ペガサス:(嫁一人の陰謀ということか
村瀬吟子: (なんかそんな顔つきだし)
みゆき:【平は小物集すごいしね】
村瀬吟子: (後は……)
村瀬吟子: みつえさんって親戚ですか?
【灘修兵衛】: いや、苗字は一緒だが親戚ではない。
【灘修兵衛】: この辺は灘姓は多いからね。
村瀬吟子: うーん。世帯多いですもんね。
村瀬吟子: じゃあ源三さんもくまさんも別なんだ。
【灘修兵衛】: ただ、庭師の源三さんとは親子だよ。
ペガサス:あっそうなんデスか
村瀬吟子: あら。
【灘修兵衛】: みつえさんはね
みゆき:親子で働いてるんですか
【灘修兵衛】: ああ、そうだよ。
村瀬吟子: 代々仕えてるってことかなぁ。
みゆき:富美さんのカルテ見せてもらえませんか?
ペガサス:みつえサンておいくつなんでショ
【灘修兵衛】: 構わんが・・・
黒ミミズク:あとは
みゆき:ありがとうございます
【灘修兵衛】: みつえさんは富美お嬢さんと同い年だよ。
村瀬吟子: (幼馴染フラグきたな……)
黒ミミズク:蛇に気を付けろと言われているので
 事故に備えて血清を譲っていただけませんか?
黒ミミズク:薬学齧っているので!
【灘修兵衛】: ふむ、まぁいいだろう。
みゆき:【仲よさげにしてるけど
 私はねぇ昔っからあんたのこと大っ嫌いだったのよ 展開に期待大】
村瀬吟子: (期待しねーよ!)
村瀬吟子: (どんだけみつえきらいなんだよ……w
【KP】: みみずくは血清を5つ譲ってもらった。
ペガサス:(さすがに血清はあるんだな
村瀬吟子: (やったぜ。
みゆき:【同じ年、同じ村に生まれて家の違いだけでこの差
 というドロドロの方がいいやん?楽しそうやん?】
村瀬吟子: (カルテの内容は?)
ペガサス:(そもフミちゃんに憎悪あるならミロわたしてくんないだろ・・w
【KP】: カルテの内容は灘医師の言った通りの事が記載されている。
村瀬吟子: (まあそうか……)
みゆき:【内容パシャっとこう】

Chapter A-28 灘医師
村瀬吟子: 最後に診察したのはいつです?
みゆき:【お土産ゲット】
【灘修兵衛】: 3日くらい前かな?
黒ミミズク:じゃあもっと進行してるかもなー
みゆき:【ミロだって作戦のうちさミロが好きな奴に悪い奴はいない
 というニーチェの言葉の裏をつこうという魂胆さ】
黒ミミズク:返事できないくらいに あるいは意識もないかも
村瀬吟子: (あとは……
みゆき:急いだ方が良さそうですね
みゆき:【まじでナイフ投げなくて良かったな・・・】
ペガサス:屋敷の中にいるって
村瀬吟子: (寺で話できなかったし御山の事知ってれば聞いとく?)
ペガサス:フミさんの部屋でいるんデスか?
黒ミミズク:屋根裏部屋かもよ
【灘修兵衛】: いや、彼女は倉に閉じ込められている。
村瀬吟子: 倉!
村瀬吟子: なんだよそれ。
黒ミミズク:(また倉か...
みゆき:【あれ・・・じゃぁ屋根裏徘徊は別物か・・・蛇神の方・・・?】
村瀬吟子: よくわかんない暗いところに閉じ込められるのが、どれだけ怖いか知ってるの?
みゆき:【経験者は語る】
ペガサス:ひどいデス
黒ミミズク:妹を倉に閉じ込めて結婚式
村瀬吟子: あの、平太郎と話したいんだいけど。
黒ミミズク:今は抑えるのだ吟子 その怒りは私が蛇にぶつけようぞ
村瀬吟子: むぐぐ……
ペガサス:ミミズクパイセンからオーラが…!
村瀬吟子: そんな兄貴いるか!?
村瀬吟子: くそう……
村瀬吟子: フミちゃん……。
ペガサス:しかしフミちゃんを助けるには
ペガサス:大本の化物を倒せばいいのか
ペガサス:願いを叶えてもらえばいいのか
ペガサス:首謀者を抑えればいいのか・・
村瀬吟子: わかんない……わかんないけど……
村瀬吟子: 今は冷静にそれぞれ可能性を探っていこう。
ペガサス:ハイ
村瀬吟子: @化け物を倒す。これはわかんないよね。
黒ミミズク:蛇神様に「フミちゃんを返してください」って言うのが濃そうだけど
 あの血っていうのがイマイチはっきりしないなぁ
村瀬吟子: いるとしたら洞窟?倒すとしたらどうやって?
みゆき:そういえば・・先生は蛇神様についてなにか知ってることはありませんか?
村瀬吟子: どっこしょが効くのかもしれないけど、やっぱりわからないよね。
【灘修兵衛】: 蛇神・・・
みゆき:たぶん富美ちゃんの病状をみて調べたりしてると思うんですけど
【灘修兵衛】: 宗教の話か。
村瀬吟子: Aの願いをかなえるのは確かにわかんないよね
みゆき:そうなりますね
村瀬吟子: 「あの血」っていうのが。
【灘修兵衛】: 私は胡散臭い話は信じないのでね。 疎いのだ。
村瀬吟子: 像のありかもわからないから、これも必要な情報かな。
みゆき:そうなんですかああいうのは真実も混ざったりしてるもんですから
治療のヒントを求めて調べてると思ってたんですけど・・・
【灘修兵衛】: 古い話ならたづさんが知ってるだろうが・・・
ペガサス:たづさん・・?
村瀬吟子: あ、ひいひいお婆さんか。
村瀬吟子: そういえばまだ合ってないよね。
【灘修兵衛】: そうだね。 99歳になる村一番の老齢だ。
村瀬吟子: (またババアか……)
【灘修兵衛】: だが、あの婆さんは何言ってるか分からないからな・・・
村瀬吟子: (でもどうなんだろ、2親等飛んで曾お婆ちゃんだけ健在なのか)
黒ミミズク:99歳なら仕方ないよ
【灘修兵衛】: くまさんなら何言ってるか分かるだろうが
ペガサス:ええ・・
村瀬吟子: でもくまさんも何言ってるかわからないよね……
ペガサス:いや、少なくとも日本語は話していマス
黒ミミズク:つまりアレよりわからないってことだなー
【灘修兵衛】: 訛りが強いからね。
【灘修兵衛】: 昔の言葉はよくわからん。
村瀬吟子: じゃあくまさんの話が分かる人もいればいいのか。
村瀬吟子: (つまり……くまみこだな……
ペガサス:ひとまずくまさんを訪ねてみまショウか
みゆき:【やめろぉ】
村瀬吟子: まあ挨拶(?)する仲だしね。
村瀬吟子: (修ベえさんはこんなところ?)
ペガサス:あ、たづさんも普段は屋敷に?
【灘修兵衛】: ああ、離れにいるよ。
みゆき:後そうだホッカイロとか持ってませんか?以外と雨が冷たくて
【灘修兵衛】: ああ、分けてあげよう。
みゆき:かっぱなので体温持ってかれっぱなしなんですよ
みゆき:ありがとです
みゆき:【ピット器官対策に使えないかなぁ】
村瀬吟子: (どうかな〜)
みゆき:【あといざという時の発火装置ももらえればもらっておこうか
焼き払うの選択肢はいつでも持ってていいものだ】
村瀬吟子: (濡れたカイロ固めると発火するらしいよ!)
みゆき:【なんだってーーーー】
村瀬吟子: (水に濡らすと際限なく加熱するらしい……)
ペガサス:(へー
みゆき:【な、なんだってーーーー】
ペガサス:(アルカリ金属混じってるんやろか
みゆき:【昔は火事起きたりもしてたらしいしね】

Chapter A-29 建靖
みゆき:【さて、ここはこんなもんかね?】
村瀬吟子: (まあ即座に発火するものもないからライターもらえればそれが一番いいけど)
黒ミミズク:(血清も貰ったし診療所はいいかなー
村瀬吟子: (樫具家に戻るか……)
みゆき:【C4があればごきげんなんだがな】
村瀬吟子: 久慈と灘でクシナダならカシグはなんなんだろうね……。
ペガサス:本丸に戻りまショウか
【KP】: では、診療所を出る。
【KP】: 【BGS雨】
【灘修兵衛】: それじゃ、気をつけて・・・
村瀬吟子: ありがとうございました。
みゆき:そちらも気をつけてくださいね
ペガサス:アリガトウゴザイマシタ
村瀬吟子: いろいろと。
みゆき:私たちに協力してるってだけでも狙われる可能性ありますしおすし・・・
黒ミミズク:先生もカラダニコヲツケテネ!
黒ミミズク:人さらいも居るみたいだしなー
村瀬吟子: (コ)
【KP】: 雨はいまだ降り続いている。
黒ミミズク:(これ川氾濫しないだろうな...
村瀬吟子: ぐぞー、みでろよ……
ペガサス:(そういえばわざわざ雨降ってるのは・・
村瀬吟子: (土砂崩れかと思ったけどそっちかな)
ペガサス:(こっちが真の時間制限か
みゆき:【氾濫か温度かどっちかだと思ってたけどむしろ氾濫自体も儀式に必要か・・・】
みゆき:【やまたのオロチさんは川の氾濫だしねぇ】
みゆき:【で、くまさんには声かけてくの?】
ペガサス:くまさんを連れて屋敷にむかいまショウ
村瀬吟子: (一応は会話できるし先に行くか)
【KP】: おk
黒ミミズク:(わざわざ地図に所在が書かれてるんだし無駄足にはならなそう
【KP】: 診療所を出てすぐの所で久慈警官とすれ違った。


【久慈健靖】: こんにちわ、ひどい雨ですね。
村瀬吟子: (久慈姓か……)
黒ミミズク:そうだね
ペガサス:ごくろうサマです
【久慈健靖】: 風邪をひかないように。
ペガサス:ハイ
村瀬吟子: はい。
みゆき:おまわりさんは見回りですか?
【久慈健靖】: ええ。
村瀬吟子: (こいつスイーパーじゃないよな……)
【久慈健靖】: 先ほども徘徊してるくまさんを保護して家まで送ったところです。
ペガサス:雨の日も大変デスねー
みゆき:これだけの大雨だと川とか土砂とか心配になるんですけど・・・そこら辺て大丈夫そうですか?
村瀬吟子: あ、じゃあ家にいおられるんですね。
黒ミミズク:こんな雨の中徘徊してたのか...
【久慈健靖】: そうですね、心配です。
ペガサス:今のうちにどのうを積んだりしないんデスか?
【久慈健靖】: 無線で山道が土砂崩れにあったようなので、気をつけないと。
村瀬吟子: (さっきもしてたよ……)
みゆき:【別れたあと少し行き先を監視して診療所に入ったら突撃かけようとは思ってた】
【久慈健靖】: 川は氾濫した事がないので大丈夫だとは思いますが・・・
村瀬吟子: (そっちだったか〜)
ペガサス:(土砂のほうかー
みゆき:すでに崩れ始めてるんですか?
みゆき:【洞窟行くの俄然怖くなってきたね】
【久慈健靖】: 道は通れないですね。
【久慈健靖】: バスが不通になってしまいました。
村瀬吟子: (洞窟はクライマックスだと思うなぁ)
ペガサス:つまり…
黒ミミズク:参ったな 帰れないよ
ペガサス:閉じ込められちまったという事かヨ…!
村瀬吟子: どのみちこのままで帰れるか!
みゆき:自然の力を使って自然に帰り道を塞がれたってことですね(どやぁ
ペガサス:
村瀬吟子: んん?
みゆき:【というわけで別れたあとで診療所行かないか気にしたいけど】
ペガサス:それではこの辺デ。巡査さんも気をつけテ。
【久慈健靖】: ええ、あなた方もお気をつけて。
村瀬吟子: (完全に偏見だけど立ち絵に卯月と同じ黒さを感じるんだよな……w)
ペガサス:(わかるw
みゆき:【おい】
黒ミミズク:(このタイミングで出てきたのも意味深
ペガサス:(コイツなんか初見からそういうキャラに見えてるわw

Chapter A-30 尾行
村瀬吟子: じゃあちょっと隠れて見る?
みゆき:【手を後ろで組んだら黒いみたいなのやめてもらえます?】
村瀬吟子: あ、ペガサスあれ使ってよ。あの布(?)
みゆき:【雨スゴイらしいし隠れたりするのも難しくないと思うけど】
ペガサス:ハイ
ペガサス:(忍び歩き+隠れるで尾行できるかな?
【KP】: じゃあロールどうぞ。
ペガサス:(雨凄いので忍び歩きいらんきもするけど
ペガサス:1D100 ひとまず隠れる Cthulhu : (1D100) → 2
【KP】: そうだな、忍び歩きは+30
【KP】: お。
【KP】: クリティカルか。
ペガサス:ニンッ!
【KP】: じゃあ忍び歩きは自動成功でもいいか
【KP】: 他の人はどうする?
ペガサス:(ていうか+30なら自動成功なるで
【KP】: マジだった
黒ミミズク:ペガサスの邪魔にならないように待とう
【KP】: ペガサスは完璧に擬態できた。
村瀬吟子: あの布本当にああ使うんだ……
【ルナチャ】: ここで待つんですか?
村瀬吟子: フミちゃんを下すためにビリビリにしたの思い出しちゃうな。
みゆき:少し離れたところを付いて歩きましょう
ペガサス:極めれば掌の後ろに自分を隠す事すらデキマス
【KP】: じゃあみゆきちはペガサスを尾行するということに・・?
村瀬吟子: じゃあわたしはみゆきちをこっそり尾行しよう……
黒ミミズク:徘徊老人がまた徘徊しないように軒先で雨宿りかなー
【ルナチャ】: そうですね。
【ルナチャ】: ボクもくまさん家に先に行きます。
ペガサス:(濡れるのが嫌なのか・・
村瀬吟子: (濡れると変色してしまうのかも……)
ペガサス:(増殖してしまう可能性も
みゆき:【濡れるっ!!!】
村瀬吟子: (それは困るな……)
ペガサス:(立ち絵と合ってる↑↑
【KP】: グレムリンか・・
みゆき:【クリムゾンか】
ペガサス:(結構ギズモっぽい造形してるなこうやって見ると
村瀬吟子: (確かに……)
ペガサス:さて久慈巡査はドコへ・・
【KP】: では、ペガサスが尾行をしていると、久慈警官は診療所の方に歩いていく。
ペガサス:ニンニンッ
村瀬吟子: (ウッ……)
【KP】: そして、診療所へ入っていった。
村瀬吟子: (どうすんの?)
ペガサス:(さらに入って行こう
みゆき:【一応ペガサスに近づいてもらって聞き耳くらいはしてもらいたいかな】
村瀬吟子: (ニューナンブ持ってるで!気いつけや!)
ペガサス:(そのつもりだが聞き耳はあまり得意ではないからな・・
みゆき:【バレようが忘れ物しましたーでナチュラルに入ることはできるでしょう】
みゆき:【雨も降ってるし 聞ければ御の字くらいで】
ペガサス:(ひとまず中入って聞き耳OK?
村瀬吟子: (事態に直面すればそうも言ってられないと思う……)
ペガサス:(戦闘を覚悟している
【KP】: 診療所の中に続けて入るって事ね。
ペガサス:(はい
みゆき:【荒事の方が起こってるなら直行だね】
みゆき:【入っちゃうんだ】
村瀬吟子: (我らも追うか
【KP】: では、ペガサスが診療所に入ると・・・
村瀬吟子: (戦闘役に立てんけど……w)
みゆき:【んじゃみゆきもナイフ準備して足早に向かいますか】
【KP】: 床には灘医師が倒れており、久慈警官が拳銃を抜いて、先ほどのようにほほ笑んでいた。
【KP】: to be continued....

Chapter A-31 幕間
村瀬吟子: ウッ……
ペガサス:やっぱり黒笑顔やんけ!
村瀬吟子: やっぱりサイコパスじゃないか(呆れ)
【KP】: せやな
みゆき:銃声がしてないってことは殴ったな
村瀬吟子: キャラセレ画面ちょいちょい最新した
村瀬吟子: ただの印象もあるけど。
黒ミミズク:vs CPU
村瀬吟子: 久慈は現体制の犬なのかな〜
村瀬吟子: 灘は一枚岩でもなさそうだったけど
みゆき:久慈が悪いのか 若い年齢の方で引っかかってるのか
ペガサス:久慈は樫具の手下で
村瀬吟子: 若い人は過疎村に不満があるのかもね。
村瀬吟子: 大賢も比較的若そう。
ペガサス:樫具はどう黒幕してるのかはよくわからん
ペガサス:嫁が間違いなく中枢だとはおもうけど
ペガサス:旦那のほうはどうなんやろな単にウロコ妹を隠したいだけかもしれん
村瀬吟子: ヘイヘイ太郎篭絡して利用してる感じだと思うけどな。
村瀬吟子: 実際の自体は把握してなさそう。
ペガサス:ぽいな
村瀬吟子: 源三って外の仕事受けるって言ってたな。
みゆき:今のところ確信情報がないからどうとでも解釈できるしね
村瀬吟子: まあ、外でも遮蔽しないとダメっぽいからあんまり意味ないか……
ペガサス:源三もそういえば味方サイドには引き込めそうね
村瀬吟子: 源三みつえラインで信用してもよさそうなんだけど。
ペガサス:うむ
みゆき:まぁみつえ敵派は覆さず

TOP Chapter B 蛇の子の呪い
BACK NEXT >>