「トリックルーム」



シナリオ制作:Satsu
キーパー:Satsu


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Chapter A トリックルーム
前回ルイス邸を炎上させた一行は放火の件で刑事責任を問われたものの、弁護士の手腕も活きて実刑を免れた。
Chapter A-1 資料
【KP】:前回ルイス邸を炎上させた一行は放火の件で刑事責任を問われたものの、
弁護士の手腕も活きて実刑を免れた。
【KP】:それら厄介な諸々の野暮用が終わり、落ち着くころには一月半ほどの時間が経過している。
クーデル:もう炎上はこりごりだよ~
【KP】:生前のルイスが渡すよう手配していた資料を警察署のマーティンから受け取ル用事を済まし、
若葉はキャリーとともにクーデルの勤務している図書館に来ている。
クーデル:(ちょっとロボっぽくなってる


若葉:こんにちはー・・
【KP】:【BGM導入】


【キャリー】:ごめんね付き合ってもらっちゃって。
【キャリー】:お邪魔します。


クーデル:やー久々
【キャリー】:ここ最近いろいろなことがありすぎて、何かしていないと落ち着かなかったので……
ちょっと資料を整理してたんです。
【キャリー】:私自身混乱してることもあって、
その場で体験したお二人にも確認してもらえたらなって思うんですけど……
【キャリー】:ちょっと多いですよ。
若葉:なんだろう?
クーデル:ほう‥
【KP】:と、まあここでおさらいの意味でも資料を追加しておこうと思う。
【KP】:まずこれまでのあらすじ(略)から。
【KP】:資料としては多いけど、別に覚えてる人は読み返さなくてもよい。


 

資料:[キャリーに起きたこと]
一年前、父親が奇妙な黒い真球の石を持ち帰ってきた。
旅先で見つけたとても珍しいものなのだそうだ。
それを自分の誕生日にプレゼントするのだと、とても上機嫌だった。
しかし、玄関から現れた怪物に父は殺され、それは叶わなかった。
帰ってきたときに家はボロボロで、あの黒い石はもうどこにもなかった。
それきり家には一度も帰っていない。




 

資料:[キャリー・ホワイト]
被害者の娘。精神的ショックが強く混乱している様子だ。
遺族とはいえ捜査内容を話すことはできないが、
何か力になってやったほうがいいのではないか……
- ルイスの資料

19歳です。休学してますけど一応学生です。
趣味は裁縫とパズル。宜しくお願いします。
一時期自殺にチャレンジしてましたけどもう辞めました。
でもその過程でいろいろ勉強したのでちょっと詳しいです。-キャリー


 

資料:[レイチェル・パーソンズ]
14歳だそうです。アイドルを目指していたけど諦めてアーカムへ帰ってきたそうで、今は無職です。
友達の家を渡り歩いているそうですが、私とホテルに泊まるかヴィオラさんの家に泊まるか
若葉くんちゃんの事務所に泊まるかしか聞いたことがない。
最近はルイスさんの件がショックだったのかあまり元気がないです…… - キャリー


 

資料:[ルイス・レットラッシュ]
享年34歳、アーカムの警察官で奥さんと子供が一人います……いました。
ノースタウンの交通事故でご家族を亡くして、ゾンビとして蘇らせてしまいました。
また、自宅内で「ジャド・クランドル」という人物の遺体が見つかったことから、
死後に殺人犯としての余罪が発覚したそうです。
元々は私の事件を調べていてくれたそうなんですが、どうしてこうなってしまったんだろう…… -キャリー


 

資料:[アンセル・ホワイト]
事件の被害者。交友関係が広いほうではないが、
死後発見された手帳を見るに「ジャド・クランドル」という人物によく会っていたと思われる。
平日休日を問わず、毎週金曜深夜の時刻とともに彼の名が書かれているのだ。
ほかには娘との用事ぐらいしかない。
彼の書斎に残された遺品の中には不可解なアルバムなどがいくつもあったが、
今のところ事件に関係がありそうなのはこれだけだ。
- ルイスの資料

享年56歳です。今から1年ほど前に亡くなっています。
関係ないと思いますが、母は48歳の時に病死しています。
国語教師ですが家がアーカムの名家だったのでお金に不自由したことはないと思います。 - キャリー


 

資料:[ジャド・クランドル]
「夢見る者たちの会」顧問会計士。ホワイト氏の手帳から、関係者の可能性が高い。
発言内容には不可解な部分が多く要領を得ない。
ホワイト氏との関係について尋ねたものの、一切を否定している。
奇妙なことに、彼がスケジュール表に示した金曜夜の時刻には
彼が自宅で就寝しているアリバイがあるのだ。
彼が雇っているパート形式の家政婦数名がそれぞれ証言している。
ホワイト氏が手帳に嘘の予定を書く理由があるとも思えない……
別件でも「夢見る者たちの会」については失踪者の通報があり、要注意だと思われる。
- ルイスの資料

お父さんの手帳に名前があったそうなんですが、私はあったことがない。
家に誰かを呼ぶこともほとんどなかったと思うけど…… - キャリー


 

資料:[ヴィオレッタ]
ヴィオラさんとも。レイチェルさんと仲がよさそう。
モデルさん。あの動物病院を見るに獣医さんになりたかったのかも。
そういえばアーカム出身なのかな…… - キャリー


 

資料:[蕨野若葉]
若葉ちゃん……くん?14歳、男性……? 出身は日本みたい。英語上手いね。
私の自殺願望に巻き込んでしまって本当に申し訳ないなぁ。死にたい……
女の子の服装でいることに思うところとかないのかな。 - キャリー


 

資料:[ミロク・M・フィルソヴァ]
お歳は怖くて聞けない。
日本の文化にも詳しいみたいだけど、アーカムの出身じゃないのかなあ? - キャリー


 

資料:[クーデル・ユニ]
神です。
アーカムの田舎町にわざわざ仕事で越してくる人は珍しいけれど、
都会で仕事をするのが嫌になったのかな。- キャリー


 

資料:[ペット・セメタリー]
古くからアーカム北のハーバーの森にはインディアンの聖なる土地があるっていう噂はあるけど、
あんな場所があったなんて知らなかった……
不思議なことに、今ではあそこには何もなく、ぽっかりと穴が開いているそうです。 - キャリー


 

資料:[夢見る者たちの会]

身寄りのない、あるいはなくなった人達を勧誘する自己啓発セミナーの類。
いつから活動しているのかはわからないがここ最近活動が活発になった。
勧誘の際亡くした家族のことや失った職のことなどに触れて、
無神経に逆撫でする勧誘活動への苦情が多かったが、
入会した知人が団体の施設へ行ったきり帰ってこないという通報(※)に応じ、
本格的な捜査を開始する。
勧誘された会員のほとんどが身寄りのない人間だったために今まで発覚していなかったが、
調査の結果結構な人数がセミナーに入会したきり蒸発していることが明らかになった。
亡くなった親族を利用して勧誘なんて事は個人的に許せない。シッポを掴んでやる。
- ルイスの資料
(※)通報したのはアーカム市内に住むハリム・デスモンド・プラザーという90歳の男性である。
添付資料に連絡先がまとめられている。

【キャリー】:すみませんね。私がまとめたもので、読みづらいかもしれませんけど……
クーデル:あー、そういえばこんな話だったな…フェブラリー
【キャリー】:私の書いた部分はただの事実確認なんですけど……
クーデル:夢見るものたちの会なんてのもあったな
【キャリー】:さっきもらった資料から、ルイスさんの調べていた情報を書き足してみました。
【キャリー】:出自はそれぞれ追記してあるので……
【キャリー】:新しい情報についてはルイスさんの資料だけ見れば大丈夫です。
クーデル:蒸発ぅ…?
【キャリー】:そうなんですよ。ルイスさんが会については調査に当たっていたみたいで……
【キャリー】:(あ、これで全部です)
若葉:このジャドさんってのは・・
クーデル:前回のときに少しだけ出てきたような
クーデル:名前が
【キャリー】:私は知らない人なんですよ。会ったことないです。
【キャリー】:父が友人を連れてくるとか、会いに行くとかいうことはほとんどなかったと思うんですけど……
【KP】:(まだあった)
若葉:夢見会って誰が主催してるんでしょうか
クーデル:(週間のSAN回復やっといても良い?こっちのほうがログに載るし・・
クーデル:(むこうで統一するか
【KP】:会の指導者っていうことですか?どうなんでしょう……
クーデル:ただこのジャドっていうのは
【KP】:この会が私や電車で起きた事件にも関係してるんでしょうか……
クーデル:ルイスさんが殺っちまってるんだよな‥
クーデル:(よみあげさん読めるのか・・
【KP】:そうみたいですね。もう亡くなっているみたいです……
若葉:なんで殺しちゃったんだろう・・・
クーデル:もともと夢見るものの会は亡くなった親族関連でアプローチしてくるところのようだったし
クーデル:てきとうな発言がルイスさんの逆鱗に触れてああなったのか‥
クーデル:また別のなんかか・・
若葉:うーん・・
若葉:なんだか、一つの線に繋がりそうなんですが・・
若葉:よくわかんないですね
クーデル:うん
【キャリー】:ルイスさんのことも、この会が関係しているかもしれないってことですか?
クーデル:わからん‥
クーデル:全然わからん…
【キャリー】:そうですね……
【キャリー】:一応、集会場はアーカムの南部にあるみたいなので……
クーデル:行くかゾノ
若葉:ちょっと覗いてみます?
【キャリー】:また明日街に出ていろいろ調べてみようかと思ってるんです。
【キャリー】:付き合ってくれますか……?
若葉:もちろん!
クーデル:モチロン
【キャリー】:ありがとう!クーデルさん!若葉く……ちゃ……若葉さん!
クーデル:(わろ
【KP】:ではまあこんなところで……
【KP】:次はヴィオラか
ヴィオラ:(おk

Chapter A-2 ショッピング
【KP】:ヴィオラはレイチェルから連絡を受けてイーストタウンの比較的活気のある商業地域に来ている。
【KP】:ここらのショッピングタウンにはアーカムの中では開発が進んでおり、近代的な店舗が並んでいる。
歩いているだけでも気が紛れるだろう。


ヴィオラ:なんか食べる?
【KP】:アーカムは田舎だけど全米規模のチェーン店などもここにはあるだろう……
【レイチェル】:わりわり。今日はホテルで豪勢なブレークファストキメてきたからさ。
昼近いけど、先に服見ていい?
ヴィオラ:あーいいよ
【KP】:(ちょっとデカい……)
クーデル:(そこまで違和感ないかな
【レイチェル】:来てるのもずっと着たキリだったからさすがにマズイかなって。新しい童貞を殺す服を買うよ。
ヴィオラ:やめるんだ!
ヴィオラ:それ童貞以外が見たら完全に痴女なんだぞっ!
【KP】:近くのブティックで試着したまま、レイチェルがその服を着て出てくる。


【レイチェル】:まあフツーはこの下になんか着込むやつでしょこれ。
【レイチェル】:私は着こんでないけど
ヴィオラ:あと腕にシルバーとかも...
【レイチェル】:いいね。お金があれば……
【KP】:さて
【KP】:内面はともかく、元アイドル志望とモデルが並んで歩いているとそれなりに見目麗しく、
何度か道行く男性に声をかけられる。
ミロク:【びんぼっちゃまくんスタイル】
【KP】:要するにナンパだな。
【KP】:レイチェルは人当たりのいい返事を返しながらも、手慣れた様子でそれをあしらうのだった。
【レイチェル】:コレ童貞でなくてもまあまあ殺せるなぁ。
ヴィオラ:まぁ痴女だし...
【レイチェル】:若葉って童貞かな。
クーデル:(違いない
ヴィオラ:どうなんだろう...
ヴィオラ:処女ではないと思ってる。
【レイチェル】:処女ではないかもしれないよね。
【レイチェル】:はい。
【レイチェル】:あー
【レイチェル】:ヴィオラがよかったら、気晴らししたいし別にナンパに乗ってもよかったんだけどさあ。
ヴィオラ:いやーあたくしはあーいうのは嫌いだなー
【レイチェル】:そうかあ。私もなんか気分じゃなかったんだよね。
【レイチェル】:なんか……ヴィオラはこの前のことショックじゃなかった?
ヴィオラ:まぁ... 割と...
【レイチェル】:あれってさ、私がルイスの家に転がり込もうとしなければ、
【レイチェル】:それが偽物でも家族と幸せに暮らしてられたんじゃないかって……
【レイチェル】:柄にもないけど結構ヘコんでるんだな私……自分でも驚いているわ。
ヴィオラ:起きてしまったことはしょうがないとおもうよ
ヴィオラ:あんまりたらればで話すと地獄でルイスに笑われるよ
ヴィオラ:いや天国か? どっちだろ
【KP】:レイチェルはヴィオラの励ましにも、少し儚げな笑みを返すだけだ。
【KP】:二人の間に気まずい沈黙が流れる。
【KP】:そんな中、また若い男性が声をかけてくるね。


【男性】:すみません。この後どこか行く予定とかありますか?
ヴィオラ:特に予定はないけど... あたくしの足を舐めたいの?
【男性】:えぇ……いやそこまではですけど……
【男性】:よかったらお昼ご一緒できないかなと思って。
【男性】:ご馳走しますよ
ヴィオラ:レイチェルはどーか知らないけどあたくしは遠慮しとくわ
【レイチェル】:じゃあ私もいいかな。悪いけど。
【男性】:男は引かず、一歩詰め寄ってくる。
【男性】:シークレットダイス
【男性】:いや、なんだか思い詰めてる様子でしたので。お力になれるかなーなんて思うんですけど……
クーデル:(会だ!会の人間だ!
ヴィオラ:あんた何? カウンセラーか何か?
【男性】:お嬢さんひょっとして誰か親しい人を亡くしたりしたんじゃないかと思ったんです。
そういう人、表情で分かりますから。
【男性】:そんなようなもんですね。
【男性】:"夢見る者たちの会"というんですけど……
ヴィオラ:ふーん...
【KP】:男が取り出した名刺には「夢を見る者たちの会会員 ワーズ・ヒーリー」と印刷されている。
ヴィオラ:(名刺は貰おう
ヴィオラ:あいにく返す名刺がないけれど。
【男性】:きっとあなたの願いをかなえるお手伝いができると思いますよ。
【男性】:男は渡そうとした名刺を握りつぶす。
ヴィオラ:おや?
【男性】:そしてもう一度拳を開くと、くしゃくしゃの名刺があるはずの掌からリンドウの花弁が現れる。
【男性】:青い匂いが鼻先をくすぐった。
ヴィオラ:マジシャンか!
【レイチェル】:すげえ!
クーデル:(ちょろい
【KP】:周囲の通行人がこちらにパラパラと拍手を送る。
【KP】:ヴィオラは……「目星」か「アピール」任意でどうぞ?
ヴィオラ:1D100 アピール Cthulhu : (1D100) → 12
ヴィオラ:(目星でも行けてたな...
【KP】:目星:目星:あれは丸めた名刺を袖の中に落とし、中指に隠していた花弁を出す簡単な手品だ。
練習をすれば誰にだってできる。
【KP】:(PL的に説明の必要も特になさそうだったけど……w)
ヴィオラ:(とはいえネタバレも野暮なのでヴィオラは知らないフリをする
【男性】:もしご興味がおありなら、こちらをどうぞ。
【KP】:ワーズは花弁をめちゃくちゃに千切り、拳に握りこむ。
【KP】:そうして掌から現れた封筒をヴィオラに手渡した。
ヴィオラ:む?
【KP】:そこには「招待状」と書かれている。場所はアーカムの南方、夢見る者たちの集会場。日時は明後日だ。
【男性】:お待ちしています。
ヴィオラ:友人連れてきても怒られないよね?
【男性】:勿論ですよ。
ヴィオラ:ちなみにあたくしは行くとは言っていない。
【男性】:生きがいをなくした人たちに、理想の街作りを通じてそれを取り戻してしまうのが会の意義です。
【男性】:他の方にその招待状を渡してくださっても構いませんよ。
【男性】:それでは。
ヴィオラ:そうかー
ヴィオラ:しかしレイチェルはナンパを悉くかわすなら その性的アピールはどこに向けてのものなんだ...
【KP】:男は去っていく。
【レイチェル】:顔はまあまあだったな。
ヴィオラ:えーそう?
ヴィオラ:あたくしは正直嫌い。
【レイチェル】:いや。乗る気はないけど、ちやほやされるとまあまあ気分いいでしょ。
ヴィオラ:そうかなー そうかも
【レイチェル】:そうでしょ。さて、気ー取り直してシルバー探しに行くか。
ヴィオラ:奮発してブリタニアシルバー探そうぜ!
【レイチェル】:奮発してくれるの?
ヴィオラ:いいよ
ヴィオラ:あとでその恰好で若葉殺してくれるなら...
【レイチェル】:殺すか……
【KP】:まあ、そんな感じで女子二人のショッピングは夜まで続いていく。
【KP】:若葉が殺されたかどうかは想像にゆだねるとしよう
ミロク:【ひどい殺意】
若葉:(ころされる・・
クーデル:(あわあわするだけで死ななそう
【KP】:ミロクの準備が出来てたら
【KP】:墓参りを始めるか
ミロク:【うい】

Chapter A-3 墓参り
【KP】:【BGM:共同墓地】
【KP】:ミロクは一人、ウォッカを片手にアーカムの共同墓地へ赴いている。
【KP】:冷たい風が木々を揺らして、乾いた葉が寂しげにざわめいている。
【KP】:ルイスは妻子とは別の、離れた場所にある墓の下でひとり眠っていた。
【KP】:墓碑には彼の名が刻まれているだけだが、Murder(人殺し)、Shame of Family(一族の恥)など
スプレーで書かれた文字が騒々しく飾り立てている。


ミロク:まったく・・・しばらく見ないだけでにぎやかになったもんだね
【中年男性】:墓前に立つ中年が死者への冒涜を続けていたが、切れたスプレー缶に激昂して墓石に投げつけていた。


【中年男性】:この……このクズが!貴様のせいで一族郎党が犯罪者扱いだ!
【中年男性】:墓を作ってやっただけでもありがたく思え!」
ミロク:あんた こいつの親戚か何かかい?
【中年男性】:男はミロクをにらみ吐き捨てるように言う。
【中年男性】:……義父だ。もう何の関係もないがな。
ミロク:養父・・・あいつも色々あったみたいだねぇ
【中年男性】:(ぎふや)
ミロク:【おしい】
【中年男性】:(結構違うゾ!)
ミロク:(墓に酒かけながら
ミロク:私はこいつとは最近知り合ってね
【KP】:ウォッカが塗り立てられたばかりのスプレーを洗い流していく。
【中年男性】:フン。あいつの知り合いか。
ミロク:初めて会ったときは責任感の強いいい警官をやっていたよ
ミロク:まぁその後やっちまったことについてはフォローできたもんじゃないが
ミロク:根っからの馬鹿なんだろうが悪人ではないと思ってるよ
ミロク:あんたも父親ではあるんだろう
ミロク:そこんとこ、少しはわかってるんじゃないのかい
【中年男性】:……私だって最初はそう思っていたさ。
【中年男性】:だが、この男は愛する娘や孫を護ることさえできず、死後遺体を弄んでいたんだ!
【中年男性】:それに……もう怒りをぶつけるべき相手さえいない。
無意味でも、こうでもしなければ気が狂ってしまいそうだ。
ミロク:【あー義ってそういう】
【中年男性】:(他にあるか……?)
ミロク:【あるかもしれないし ないかもしれない】
ミロク:これは私の主観だけどね・・・
ミロク:あいつはやってはいけないこととわかっていながらもそうせずにはいられなかった
ミロク:それだけ妻と娘を愛していたってことだろう
【中年男性】:……
【中年男性】:……悪いが、失礼させてもらうよ。
【中年男性】:墓を汚した事は私だってバカなことをしたと思っている。また掃除しに来るよ……
【中年男性】:だが、本当にどうすればいいのかわからないのだ。
【中年男性】:可愛いエリー、ケイジ、許してくれ。私は、お前たちに、何もしてやれなかった……
ミロク:あんたこの後時間あるかい?
【中年男性】:すまんが、明後日まではしばらく時間がない。
【中年男性】:三日後で良いなら付き合おう。私の頭も少しは冷えているかもしれん……
ミロク:そうかいなら(メモメモしてわたす)暇になったらここに連絡しとくれ
ミロク:墓掃除と飲みになら付き合ってやるよ
ミロク:知らない人間だからこそ喋れることってのもあんだろ
ミロク:話してればどうすればいいかも見つからるかも知れないよ
【中年男性】:私はエディ・オーリンズだ。アップタウンに家を持っている。
【中年男性】:ああ。取り乱してすまなかった。
【中年男性】:また会おう。
ミロク:ああ、またね
【KP】:誰もいなくなった墓地にミロクが取り残される。
ミロク:いい義父さんじゃないか・・・本当に何やってるんだよあんたは・・・
ミロク:くぴくぴ
ミロク:守れなかった・・・ね・・・
【KP】:酒が墓の汚れを洗い流していく。
【KP】:こんなところで……
【KP】:翌日にしようとおもうのだが
ミロク:【ルイスの奥さんと娘の死んだ原因って知らないよね?】
【KP】:(交通事故)
ミロク:【らじゃ】
クーデル:(おk
【KP】:交通状況の悪いダウンタウンでは交通事故が多くてしょっちゅう動物などが轢かれてる。
そうした事故のひとつだな。
クーデル:(原因は交通事故じゃんかったか
ミロク:【いまエディに会が来たら即取り込めるな】
【KP】:翌日それぞれどうするだろうか。
【KP】:まあこれで個別導入は終わってるので
若葉:(集まりにいこうかな
【KP】:合流を奨めるが、アプローチはPLに投げる
【KP】:その方が面白そうだから。
ミロク:【誘ってくれればキャリー組に付き合う感じかな】
クーデル:クーデルさんとしては他二人にも連絡するが・・
ヴィオラ:(連絡があれば行く感じ
【KP】:じゃあまあ連絡網でフツーに集まった感じかな

Chapter A-4 集合
【KP】:【BGM導入】
ミロク:【動物(人も含む)】
クーデル:連絡しました
【KP】:【BGM:準備期間】
ミロク:(連絡受けました)
若葉:見てください、フェニックスが折れましたよ
【KP】:クーデルと若葉が二人に連絡し、アーカムの図書館あたりで集まったことにしていいか。
クーデル:凄い…
クーデル:(ええで
ミロク:器用だねぇ
若葉:こちらが棺桶です
【KP】:(なんとなくだけどクーデルが婆に若葉がヴィオラに連絡してそう)
ヴィオラ:来たよ
ミロク:【自ら死のロードへ・・・】
【KP】:あと……右側のキャリーメモは今後一切KP側からは更新しないので
【KP】:必要だったら自身で項目追加したり追記したり落書きしてくれていい
若葉:(レイチェルは?
【KP】:そのためにPC項目もあるのだ!
【KP】:来るかどうかはアプローチに寄るかな。レイチェルは。
クーデル:(来うるのか・・
若葉:(普通に連絡して来てもらおう
クーデル:レイチェルさんまだ流浪の民してるの?
【KP】:どんな感じで?
ヴィオラ:そうらしいよ
【KP】:一応ケータイは繋がる。
クーデル:(楽しい集まりがあるから来なよ!
(集会ってくらいだし多分)飲み物も出るよ!くらいだとほいほい来る気がする
クーデル:(なんか新興宗教の集会ってやたらのみものが配られるイメージがある
ヴィオラ:(変な水道水とか
【KP】:(水素水やな)
クーデル:(水素水はまた別の宗教だろ!
ミロク:【アーカム水】
【KP】:アーカムの学友の家に行ったら水道水を振る舞われた男がいたんだよなぁ……
クーデル:(で、どうするレイチェル誘いムーブ
若葉:(「皆でアーカムの南に遊びに行くんで一緒に行きましょう!」という感じで
ミロク:【なーにーーー やっちまったなぁ】
クーデル:(ではそれで・・
ヴィオラ:(それで
ヴィオラ:(基本驕りらしいと言っておけばついてきそう
【KP】:レイチェルの携帯に電話をかけるとすぐにつながる。
【レイチェル】:うぃぃーっす
クーデル:(でもさっきもホテルでゴージャスなブレックファストキメてたし
お金だけはやたらもってる気がするなこいつ‥
若葉:あ、どうも。わかばです。
【レイチェル】:その誘いってあの、昨日ヴィオラがもらってたやつ?
ミロク:おや また可愛い服着てるじゃないか
ミロク:まるでアイドルみたいだね
【レイチェル】:(まだ電話なんだけどテレビ電話ということにしておこう)
ヴィオラ:(誰かの金だと踏んだんだが...
【キャリー】:(わたしです)
クーデル:(えぇ…
若葉:そうです。一緒に行きませんか。
ミロク:【あー・・・・すまん】
ミロク:【昨日の写真でも横で見せてもらってることにしよう】
【レイチェル】:あれに書いてある集会って明日じゃなかった?
若葉:あれっそうなんですか
【KP】:>場所はアーカムの南方、夢見る者たちの集会場。日時は明後日だ。
若葉:・・・明日にします?
クーデル:(さらに間違えてて草
クーデル:いやあ善は急げだよ
【レイチェル】:(これが昨日時点でのテキストなので)
クーデル:(3日後ってあったっけか
【KP】:(実際明日になります)
ミロク:【そしてエディは明後日(昨日時点)まで忙しいぞ】
クーデル:(ああ
クーデル:(エディが3日後か
若葉:じゃあ今日は下見にしましょう
【KP】:
初日 - 今日- 明日 - 明後日
導入      集会  エディ
ミロク:【あした あさって しあさって ささって】
若葉:帰りにショッピングでもどうですか?
【KP】:こういう感じになりますね
ヴィオラ:そのままホテルとっちゃうのはどう?
クーデル:レイチェルさんなら「いや今日だよ?」って言ってもホイホイ来そう
【KP】:じゃあ若葉でいいか
【KP】:言いくるめか説得を好きなほうで
若葉:1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 61
クーデル:(ざんねん
クーデル:まあまた明日誘うか‥
【レイチェル】:童貞諸君、すまない!
【レイチェル】:晩御飯だけは誘ってくれ!
若葉:(わろ
クーデル:えぇ・・・
【レイチェル】:私もいろいろと忙しいのだ。
【レイチェル】:まったねー
若葉:はぁい
クーデル:モンハンXXで忙しそう
ミロク:【その後 彼女の姿を見たものは誰もいない・・・】
若葉:あはは、ふられちゃいましたね

Chapter A-5 施設
【KP】:さて、何となく察していることと思うが
【KP】:シナリオの大きな目的は何かをやっているであろうなんか如何わしい団体の悪事を突き止め、解決することにある。
【KP】:炎上させて施設ごと燃やすとかしなければまともに報酬が出る。
【KP】:それと……
【KP】:敢えてぼかすけど、小目的として1人の人間を「救う」ごとに報酬にボーナスを与えることを約束しておこう。
【KP】:そういうわけで探索を初めてもらうか。
クーデル:じゃーまずはその集会場とやらに
クーデル:行ってみようか
ヴィオラ:行くかー
【キャリー】:ここですね。
【KP】:招待状によると、「夢見るものたちの会」の集会場はアーカム南方のはずれにある。
クーデル:出た!地方にある何に使ってんのかよくわかんない施設!
【KP】:1920年のあの時代から、ずっと変化を拒み続けてきた静かな地域だ。
広漠な街はずれに立ったその建物は、その中でも世界から隔絶されたような静けさを覚える。
【KP】:ただし、建物そのものはかなり近代的なものですね。
若葉:ここら辺は初めて来ました
ミロク:静かでいいとろこだね んん~~(のび~~
クーデル:中に人はいるかな?
【キャリー】:私の家……もう廃墟ですけど、も近くなんですけどねえ。
ヴィオラ:ここが悪の秘密組織のアジトかー
クーデル:ほう‥
【キャリー】:こんな建物知らなかった……。
【キャリー】:最近立ったんでしょうかね。
若葉:宗教施設は知らない間に建ってたりしますからね
ミロク:【自虐解説乙】
【KP】:(えっ?!
【KP】:さしあたって、この施設は門戸を開いており玄関までは歩いて行けるけど
ミロク:あした集会なら準備してる人ぐらいいるだろ
クーデル:違いない
ヴィオラ:そーいや招待状の封筒あけてなかったけど何か書いてあるんだろうか
ヴィオラ:見てみよ
【KP】:(あ、伝えた文面通りです)
ヴィオラ:(把握
若葉:行ってみましょう・・!
【KP】:「生きがいをなくした人たちに、理想の街作りを通じてそれを取り戻してもらうのが会の意義」
みたいな男が言ってた文言もそのまま添えられてる。
若葉:人の死を食い物にするなんて許せません
若葉:証拠をつかんでマーティンさんに何とかしてもらいましょう・・!
ヴィオラ:しかしあたくしは別に生きがいをなくしたりしてないよ
【KP】:sate
クーデル:マーティンさん元気かな・・
【KP】:マップ下の方をごらんください
ミロク:まぁそうと決まったわけでもないけど 怪しさは満点だね
【KP】:フロントに入ればすぐに全体の見取り図があるから、マップに反映しておこう。



【KP】:ただしこのマップそのものはあくまで見取り図から読んだ情報であり、
実際に探索した場合はマップ上の情報と違うものが描写される可能性もあることは断っておく。
若葉:(右下なんだろう
クーデル:庭?
【KP】:さしあたり、入館した五人はフロントの受付嬢に声をかけられる。
【KP】:嬢は50代から60代ぐらいだろうか。パリっとした制服に着られていて、しわがれた声に年齢が現れている。
クーデル:嬢…
【KP】:ロビー逆側の通路にまた頼りない警備員のお爺さんが立って、こちらに視線を向けていることに気が付くだろう。
【受付】:今日はどのようなご用向きでしょうか?
ミロク:【またじじいとばばあか】
若葉:あの、見学を・・
【受付】:今日はそういったご用件は伺っていませんが、会についてお知りになりたいという事でしょうか。
若葉:は、はい。 そうです・・
ヴィオラ:そうだよ(そうだよ)
クーデル:はい
【受付】:では……ロビーの方に会報や展示物がありますし、そちらの見学などいかがでしょう。
ヴィオラ:まぁせっかくだしそれでいいんじゃない?
【受付】:施設について説明があれば私が承りますが……
【受付】:(説明→質問)
クーデル:この地図の右下のところ、なんなんでしょう
クーデル:ここだけなんも書いてないですけど・・
【受付】:そちらは電気室と焼却炉ですね。基本的に会員の方が立ち寄ることはありませんよ。
クーデル:あーそういう
クーデル:どうもです
若葉:居住スペースには会員の人が住んでるんですか?
クーデル:(ちょうど居住スペースに各キャラメモが置いてあってそいつらが住んでるように見える・・w
【受付】:そうですね。会員の方のなかにはこちらで生活をされる方もおられます。
若葉:へ~~
【受付】:身寄りもなくご高齢の会員も多いので、入居希望者はいつでも受け付けていますよ。
クーデル:とりあえず会報を見てみるか
ヴィオラ:ではロビーに
クーデル:代表者について知っておきたい
【受付】:ああ、それでしたら……
【受付】:そちらに…
【受付】:受付にうなされて振り向くと、フロント東南にある胸像が目に留まる。
【KP】:「会創立者」として飾られた男性の胸像がある。
恰幅のよい中年男性であり、髪は長いが不潔な印象を受けない。
名は「ジャド・クランドル」と刻まれている。
若葉:ジャド・・・
ミロク:自分を銅像にって・・・
若葉:失礼ですが、この人って、亡くなったんじゃ・・
クーデル:うむ…
【受付】:代表は今は留守にしておりますが、集会にはまたおいでになりますよ。
若葉:えっ
クーデル:何…

Chapter A-6 ジオラマ
ヴィオラ:(復活のジャド
クーデル:(ちょうどいいところでBGMが途切れて一瞬緊迫した雰囲気に
ミロク:(ルイスの求めた答え
若葉:生き返ったって事ですか?
【受付】:ああ、そういえば少し前にニュースに同名人物の訃報がありましたね……
若葉:ああ、同名だったんですか
クーデル:別人ってことですか?よかった…
若葉:失礼しました
クーデル:亡くなった代表はいなかったんですね
【受付】:はい。
若葉:(パンフレットを見せてもらおう
クーデル:ロビーにいきますか
【KP】:ロビーには四つほどテーブルがあり、今席に座っているものは誰もいない。
カップ式の自動販売機には値段が表示されておらず、ボタンを押せばドリンクが出てくるようになっている。
ヴィオラ:コーヒーポチり
若葉:すごい!
ミロク:レイチェルが喜びそうだね
クーデル:値段式のやつが切り替えできるのは見た事あるが・・始めっからタダなのは初めてみた
クーデル:裕福な団体なんだな
ミロク:【受付以外には他に何人くらい今いる?】
【KP】:施設に入ってから確認できたのは二人だけ
【KP】:まだ見てない部分については不明
若葉:部屋の左奥にあるのは何だろう
クーデル:ジャドが同一人物とするといよいよきな臭くなってきたな・・
クーデル:(カウンター?
【KP】:ロビーの隅、左上のスペースの大きなテーブルに置かれているのはジオラマだな。
ミロク:【隠れると忍び歩きの出番か バリバリ】
【KP】:大きなミスカトニック川が南北を分かち、三つの橋が繋ぐこの特徴的な地形はアーカムだと誰もが分かるだろう。
若葉:わ、すごい
【KP】:歴史かナビゲートロールをどうぞ。
ミロク:【居住スペースも希望者って言えなくもない年齢】
若葉:1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 57
クーデル:1D100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 13
ミロク:1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 76
ヴィオラ:1D100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 51
クーデル:む…
【KP】:クーデルは図書館の蔵書整理などで見たこの町の資料から、ジオラマと奇妙な一致をする部分を見つける。
クーデル:なんかこのジオラマ見た事あるかな…あるかも…
【KP】:このアーカムの町は現代のアーカムではないだろう。
アーカムの歴史をすべて知っているわけではないが、今のように発展している部分もあれば、
昔の資料に写っていた街並みそのままの箇所もある。
若葉:ちょっと古い模型なのかな?
クーデル:そうなるかな。
若葉:それとも街の移り変わりを表現している?
ミロク:受付に聞いてみるかい?
 年齢も上だし作った理由知らなくても町並みについて違和感がないかは聞けるかも知れないよ
若葉:後でまとめて聞いてみましょう
若葉:パンフあるかな・・
【KP】:会報が見つかるな。
若葉:何が書いてあるんだろう
クーデル:さて…なんか目新しい情報はあるかな
【KP】:会報はその月に入会した会員が施設の中で、職員と共に笑顔を向けた写真が載せられている。
活動内容は入会してから地域のために奉仕しているだとか、ボランティア活動のことばかりだ。
大体月に4~5人の入会者があるが、どれもが中年や壮年の老人だ。
若葉:へ~~
ヴィオラ:うさんくさいなー... スタッフに聞かれたら殴られそうだけど
若葉:なんか、やってることはまともですね
【KP】:では廊下の方からもう一人の警備員がヴィオラをにらんでいたことだろう……笑
クーデル:でも結構な人数を蒸発させてるんだぞ
ミロク:裏がなければ本当にいい施設みたいだね
若葉:経典みたいなのは無いのかな?
クーデル:宗教ってわけじゃあないからな
【警備員】:勘違いされていますが我々は宗教団体ではありませんからね。
若葉:えっ
ミロク:(びくぅ
【警備員】:地域のために何ができるか、アーカムの住人にやりがいを与えて理想の町づくりに貢献する……
【警備員】:地道なボランティア団体です。
若葉:なぁんだ
【警備員】:詳しい内容について興味があればやはり集会に参加していただくのが一番良いかと。
若葉:明日でしたっけ
若葉:何時からですか?
【警備員】:1時からです。
若葉:ここの講堂でやるんですよね?
【警備員】:大講堂で行います。職員一同も参加しますので、講堂の中にほとんどの会員が集まることになりますね。
若葉:会員って今どのくらいいるんですか?
【警備員】:正確な数まではわかりませんが、50人くらいでしょうか。
クーデル:そういえば…大講堂には窓がないんだな…レイチェルさんの十八番が使えないではないか
【警備員】:最終的にはもっとアーカム全体に我々の活動を広めていきたいと思っています。
ヴィオラ:(集会50人くるやろな~
ミロク:【集会0人にはならない人気コンテンツ】
若葉:わかりました。

Chapter A-7 理想の街
若葉:えっと、食事や飲み物なんかは・・
クーデル:私達みたいな若いのは珍しいんですかね?
【警備員】:嫌いでなければ特製のミードを振る舞っていますよ。
クーデル:(はちみつ酒か・・
若葉:ふぇ~
【警備員】:あ、確かに未成年だとミードは飲めないかもしれませんね……
若葉:じゃあレモネードを・・
クーデル:若葉くんと自称14のレイチェルさんは‥
若葉:もしくはバタービール
ヴィオラ:レイチェルは多分ミード飲むと思うよ
ヴィオラ:なんとなくだけど。
クーデル:でしょうね
【警備員】:自販機のドリンクでしたらご自由に飲んで頂いて構いません。
【警備員】:食事に関しては……集会の後で軽食をご用意していますよ。
若葉:おぉ・・
クーデル:(軽食(バナナ)
【警備員】:(グランプリかな?)
【警備員】:(安心のフリードリンク・フリーフードシステム)
クーデル:リアルゴールドポチッ
【KP】:コカ・コーラ社か知らないけど出ますね
若葉:ドクペ
ヴィオラ:また変な飲み物を...
ミロク:ウォッカ(くぴくぴ
クーデル:うーん…今日はここではこれ以上は調べられそうにないか…?
若葉:集会でお話を聞いた方がいいかもしれないですね
クーデル:そのレイチェルさんとヴィオラが会ったっていう
ヴィオラ:ミロクが寝る場所に困ってるとうそぶけば居住スペースまで入れるかも...
ヴィオラ:あーあのロリコン?
クーデル:なんだっけ…ワーナー・ブラザーズさんっていうのはいないんだろうか
ミロク:まぁ適任ではあるね
ヴィオラ:そーいえば見ないね
若葉:営業活動してるんでしょうか・・
クーデル:まあ、昨日も街であったっていうし日中は外回りしてるのかもしれないね
【キャリー】:どうしましょう。
クーデル:今日中にできそうな事なんかあるかな・・
ミロク:何か調べたいことあるなら居住スペースの方見られるか聞いてみるけど(こそこそ
クーデル:あ、
クーデル:受付さんにあのジオラマについて聞いてみようよ
若葉:そうですね
【KP】:んじゃフロントに移動して……
ミロク:【建物の周りは一応調べときたいかな 秘密の地下室への出入り口とかないかな(わくわく】
クーデル:(地下室があるとしたら建物の中ではないか…?
若葉:(右下がどちゃくそ怪しい
ミロク:【警察に途中された時に逃げ道を確保するのは秘密結社のお決まり】
【受付】:あちらのジオラマは私たちが思い描く理想のアーカムですよ。
ミロク:【途中⇒突入】
クーデル:理想のアーカム。
ミロク:【俺の考えた最強のアーカム】
【受付】:アーカムは近年便利になりました。だけど、失われるべきでなかったものもたくさんあります。
クーデル:(警察に突入された時にはむしろ爆発炎上しそうな気がするな秘密結社・・
クーデル:せいどうストアとかか・・
【受付】:古くから暮らしている住民たちには思い出の場所だってあるでしょう。
そんな場所を会員一同で語らい合って、できたのがあのジオラマなのです。
若葉:だからちぐはぐなんですね
クーデル:へー
クーデル:なんか特に目立つ部分とかなかったかな‥
ヴィオラ:もう一回見に行く?
ミロク:暇なときにあれを見ながら思い出話に花を咲かせてるってところかね
クーデル:この施設はそのまんまなってるのかな
クーデル:それを踏まえた上で見てみるか
ミロク:【事件のあった場所は気になるね】
【受付】:私も恋人と語らい合ったミスカトニック川のほとりが懐かしいわ...…(ポッ)
クーデル:お、おう‥
【KP】:えーと、本来この建物があるはずの場所ですね
クーデル:(あとペットセメタリーあたりかな
【KP】:この近代的な建物ではなく、大きな教会がありますな。
若葉:あれ・・・
【KP】:古風な宗教建築。
クーデル:やっぱり宗教じゃないか
【キャリー】:あ、すごい。私の家もある。まだ綺麗なままですね。
若葉:
ミロク:【言おうと思ったら綺麗なままだった】
クーデル:む‥
クーデル:さっきの情報からすると
【KP】:ルイスの家も炎上していないな。
クーデル:綺麗なまま、っていうか
【KP】:ペットセメタリーのあるはずのハーバーの森だが
ミロク:【ルイスの家は最近のことだからねぇ】
クーデル:誰かが綺麗であるようにした…?
【KP】:森は緑のスポンジで表現されており、森の中まではつくりこまれていない。
若葉:誰の理想なんでしょうか・・
ミロク:誰が集まっていつごろ作られたものかってのはわかるかい?
クーデル:受付さんに聞けばわかりそう
クーデル:あとアーカム警察署あるかな警察署
【KP】:あるよ。
クーデル:ここは特に変わりなしか・・
クーデル:なんとなく如何わしい秘密結社なら警察をめのたんこぶにして公園にでもされてそうなイメージがあった

Chapter A-8 会員
【受付】:会の創立は2年ほど前で、その頃から創立者が会員と共に作っていったものです。
ミロク:創立者が ここは是非これを みたいにした場所とかってあったりしないかいあ
若葉:あなたも一緒に作ったんですか?
【受付】:そこまでは……私は創立時からのメンバーではありませんから。
若葉:そうですか・・
クーデル:ってことはキャリーさんの家は普通に綺麗なまま、ってだけかあ
ミロク:警備員とかも知らないかね?
【受付】:でもこのミストニックリバーほとりの公園なんかは私がリクエストしたんですよ……(照)
若葉:あ、はい
クーデル:すごい
ミロク:そうかい・・・
ヴィオラ:はい...
若葉:(もしかしたら親父さんが会員だったのかもしれない
【警備員】:私の家も改築前のものを再現してもらいました!
クーデル:(かもしれぬ
ミロク:【出てきたw】
クーデル:改築前のほうが良いのか…
【警備員】:息子夫婦と一緒に暮らしていた、あの頃が一番よかった……
ヴィオラ:今は?
ミロク:理想というよりみんなの思い出が詰まってるって感じだね
【警備員】:こんな田舎では仕事もないですからね。転勤と共に出て行きましたよ。
【警備員】:孫のためにと思って増築した家もただただバカ広いばかりです。
クーデル:なるほどなー
クーデル:この会の目的からして、自宅が変わってる家は会員の可能性が高いって事だな…
【キャリー】:お父さんが会員……そんな素振りは見えなかったけれど……
【キャリー】:考えてみれば私お父さんのこと何も知らなかったのかもしれませんね……。
若葉:でも手帳には、ジャドさんと頻繁に会ってましたよね
【キャリー】:それがわからないんですよ。会っている日付を調べてみたんですけど……
ミロク:古参会員がいればキャリーのお父さんのこと知ってる人が居るかもね
クーデル:会でははちみつ酒を振る舞うんだよな‥
【キャリー】:覚えている限りでもお父さんは自宅の書斎にいたことが多かったと思います。
ヴィオラ:案外あのナンパロリコンが知ってたりして
若葉:英・・・国語の教師でしたっけ
【キャリー】:そうですね。
クーデル:特殊な会い方をしていたのかもな…例えばあのフェブラリー駅のように
若葉:夢の中で・・・とか?
【キャリー】:もしそうだとしたら……
クーデル:亡くなったジャドが同一人物だったとしても、別の世界でなら健在してるのかもな
ミロク:初期メンバー捕まえて詳しい話を聞かせてもらいたいところだね
若葉:そのメンバーも明日なら集まるんじゃないですか?
ヴィオラ:じゃあどーあれ明日かー
クーデル:明日に備えてうこんの力かっとこ・・
【キャリー】:(アメリカにあるかな……)
クーデル:酒には弱くて・・
クーデル:(似たようなんあるんじゃない?w
【KP】:♨の力
【KP】:ではどうしよ
【KP】:まだ日中だが
クーデル:そういえばマーティンさん
クーデル:ルイスさんの仕事を引き継いでるって行ってなかったっけ
若葉:そういえば・・
【キャリー】:あ、そうですね。
クーデル:あの事件から結構時間経って落ち着いたし
クーデル:彼もこの会の事をそろそろ調べているのでは
クーデル:行ってみますか警察署
若葉:会いに行ってみましょうか
ヴィオラ:いこうかー
ミロク:いきますか
ミロク:まだ日も高いしね
【KP】:集会場を後にする。
【KP】:警察署です。
【KP】:警察署内には刑事のための机がいくつも置かれているが、それに座っているものは一人もいない。
皆走り回っているか、そうでなければ外回りをしているのだ。
若葉:忙しそうですね・・
【マーティン】:マーティンはいます。
ヴィオラ:なんかあわただしいなー


【マーティン】:あ、どうも……。
若葉:お忙しい所すみません
【マーティン】:はい。
若葉:今日は、あの、別件で・・
【マーティン】:ああ……
ミロク:久しぶりだね
ミロク:元気そうで何よりだ
クーデル:あーお久しぶりです
【マーティン】:暇無しですけどね。
【マーティン】:優秀な同僚を一人失いました。てんてこまいです。
若葉:・・・
【マーティン】:警察内からの逮捕者で世間からのバッシングも凄いですしね……
ヴィオラ:元警官が刑務所に入ると中で大変らしいね
若葉:(泣いてしまう
【マーティン】:だ、大丈夫かい?
ミロク:まぁそこはやつを知ってて生き残ってるものが負うべき役目さ 頑張るしかないね
若葉:だっだいじょうぶです

Chapter A-9 警察署
【マーティン】:……で、別件とは?
若葉:ところで、ルイスさんからお仕事を引き継いだようですけど・・
クーデル:今日はあのあれ
クーデル:夢見るものたちの会っていう
【マーティン】:ああ。アンセル・ホワイト氏の事件と
【マーティン】:会に関する通報の件は僕が引き継いでいるけど。
【マーティン】:大体いまわかっていることはキャリーさんに渡した先輩……ルイスの資料にまとめてあるつもりだよ。
クーデル:そうかあ‥
【マーティン】:[夢見る者たちの会][ジャド・クランドル][アンセル・ホワイト]あたりの項目だね。
若葉:さっき集会場に行ってみたんですけど
【マーティン】:会については現在捜査中だけど。
クーデル:あー通報者の連絡先があるねそういえば
若葉:そのジャドさん、まだ生きているみたいですよ?
【マーティン】:宗教団体にはよくあることだ。創始者や教祖を虚偽織り交ぜて神格化する。
クーデル:受付の人はあの事件で死んだのは同姓同名の別人って言ってたな‥
ヴィオラ:そうなのかー
若葉:えぇ・・!
ミロク:警察では宗教団体って認識なのかい
若葉:でも、宗教団体じゃないって言ってたし・・
ミロク:本人たちは否定していたけど
【マーティン】:見つかった名刺からしても、あの死体が「夢見る者たちの会」のジャドであることは間違いないんだ。
クーデル:まあ、表向きはそうでも
若葉:なんか、良い人たちっぽかったし・・
若葉:やってる事もまともそうだったし・・
ヴィオラ:今のところそんなに悪そうには見えなかったよね
クーデル:明日集会があるらしいくて
クーデル:なんかそれに来るって言ってましたねジャド
【マーティン】:強制捜査に踏み切りたいんだけど、表向きは大人しそうなボランティア団体だろ。
クーデル:しっぽを見つけたら真っ先に通報してやりますよ!
若葉:(そういえばジャドの顔は分かる? 写真とかで
【マーティン】:それはありがたい。
【マーティン】:通報のあった失踪者についてもそれを結びつける確たる証拠が無いんだ。
地道に捜査を続けていくしかないなあ。
クーデル:(コマがあえて「?」になってるので今んとこわかってない感じだな・・
【マーティン】:(胸像見てるから)
若葉:(あー
クーデル:(あーそうか
若葉:じゃあ別人かどうかはすぐ分かりますね!
若葉:それは会員も同じですけど・・
【KP】:基本的に資料はKPもう一切関知しないから……
【KP】:新事実が発覚してもいつもの感じで自前で編集してくれると
ミロク:警察で掴んでる会の幹部というか重要人物ってシャド以外にはいないのかい?
クーデル:(長い文章でない限りある程度覚えてられると思って今んとこは特に記録してないな・・w
【マーティン】:うーん。副会長のペグ・アボットって中年の女がいますね。
クーデル:(メモはなんかの記事とか書物の内容くらいでいいと思ってる 人物メモは適当に更新しても面白いがw
【マーティン】:街中で勧誘活動をしているところを何度か声をかけたことがあります。
ヴィオラ:あたくしも声をかけられたけど中年女性ではなかったなー
クーデル:副会長か・・
ミロク:【まさか・・・あのラスボスか・・・】
クーデル:実際ジャド死んでるなら、実質的に会を仕切ってるのはその女になるのかな
【マーティン】:かもしれませんね。
クーデル:まああしたの集会でなんか危険な事になったら
クーデル:すぐ連絡しますので!
ミロク:まだ日中だし 明日に向けて勧誘シテル可能性はあるか・・・
【マーティン】:そうですね。警戒しておきます。
クーデル:あ、そうだこれは個人的な興味なんですが…
クーデル:前回の最後の飛んでったアレ… なんかどっかで目撃情報とかないですか?
【マーティン】:ないですね……
クーデル:そう…
【マーティン】:あのままハーバーの森に向かったらしく
【マーティン】:その道程で見かけた、という噂はありましたが……
【マーティン】:あの日以降は一度も。
若葉:森での目撃例も無いんですね?
【マーティン】:ないですねぇ。
若葉:どこ行っちゃったんだろ・・
クーデル:あれが前回の事件にジャドが関わってた理由だと、なんとなく思っているんだけど・・
ミロク:そうだ アーカム町の地図って置いてあるかい? 何年か置きであると嬉しいんだけど
【マーティン】:ああ、ありますよ。
【マーティン】:どうぞ。
ミロク:ありがとね
クーデル:これであのジオラマと間違いさがししてみるか・・
ミロク:あそこに教会があった時期はあるかなっと・・・
【マーティン】:あの事件の原因が会のせいだとしたら絶対に暴いてやりますよ。
若葉:ええ、絶対に・・!
ミロク:期待してるよ
クーデル:はい
【マーティン】:さて、また捜査に向かいますので……
【マーティン】:すみませんがまた。
クーデル:お疲れ様です
若葉:ありがとうございました
ヴィオラ:おー邪魔したねー
【キャリー】:ありがとうございました。

Chapter A-10 ハリム宅
クーデル:さて…地図持ってまたジオラマ見に行く?
若葉:通報した人の家に行ってみませんか?
クーデル:あとは
クーデル:それ
【KP】:警察署を出る。
クーデル:ふー…マーティンさん、ちょっとニガテなんだよな・・
クーデル:口がねこみたいだし・・
若葉:えぇ・・
ヴィオラ:確かにネコみたいだね
【キャリー】:表情が読めないですよね……
クーデル:ねこは恐ろしい生き物なんだよ・・
若葉:ねこキライなんですか?
【キャリー】:若葉く……ちゃん……の帽子も猫みたいなような……
クーデル:ねこの爪にはばいきんがいっぱいあって・・・
クーデル:引っかかれると
クーデル:死ぬ
【KP】:さてはて
若葉:し、しなないよ・・
ヴィオラ:まぁ猫は飼い主を殺そうとしているからなー
クーデル:らしいね・・怖・・
若葉:えぇ!
クーデル:えーとじゃあこの
【キャリー】:かわいいのに……
クーデル:ハリム・デスモンド・プラザーさん?
クーデル:に話を聞いてみよう
クーデル:電話出るかな
若葉:そうしましょうか
クーデル:ポチポチ
【KP】:住所は近くだ。電話番号も資料にまとめられている。
クーデル:あ、近くなら直接尋ねてみたほうが早いか?
ミロク:まずは電話でいいんじゃないかい?
【KP】:それと、本人について簡単な略歴が纏められているな。
クーデル:直接会えたほうが会の招待状とか見せられて話が早いと思って・・
若葉:
クーデル:どうせ会って話をすることになるだろうし
【KP】:彼は1927年にオハイオで生まれ、1940年からアーカムへ永住している。
現地の女性と結婚して二人の子を設けたが、二人の子はもうアーカムを出て家庭を築いている。
現在は妻と二人暮らし。失踪しているのは「ルパート・ランド」という87歳の老人で、
ハリムがアーカムに移って以来の友人だそうだ。
ミロク:それなら行こうか
【KP】:まあ、用件を伝えれば彼の妻と思しき老婆が簡単に居間に通してくれるな。


【ハリム】:こんな感じのじいさんです。
若葉:(しょぼくれている
ヴィオラ:(景気が悪そうだ
クーデル:どうもです。
クーデル:夢見るもの達の会について調べていますが
クーデル:どうもご友人が会に関わっていくえ不明だとか・・
【ハリム】:ああ、あれはなぁ……
【ハリム】:アイツは根はいいやつだが人づきあいが下手でなぁ……
【ハリム】:あの年まで身寄りもなく、友人もわししかおらん……
【ハリム】:だからわしがちょくちょく様子を見に行ってたんだが
【ハリム】:ある時から地元の集まりに参加するようになったんだよ。
【ハリム】:「理想の街を取り戻す手伝いをするんだ」とやりがいを感じとった。
【ハリム】:そのころからいつ家を訪ねてもあいつはいない。郵便受けにも便りが貯まるばかりだ。
クーデル:家はこの近くなんです?
【ハリム】:あいつの交友関係にその集まり…「夢見る者たちの会」以外のつながりがあるとは思えん。
クーデル:かわいそう
【ハリム】:近くだ。散歩でよく見に行った。今はめっきりいかんがね。
クーデル:一応詳しい場所を聞いておこうか
【KP】:場所聞きました。
若葉:おじいさんは夢見会について他に知ってますか?
【ハリム】:わしも中年の女に勧誘を受けたことがあるがね。
クーデル:副会長ってやつか・・
ミロク:ボランティア団体で 取り戻す とは物騒な話だね
【ハリム】:ハッキリ行って今の生活に十分満足しとる。不便だったあの頃に戻るべきだとも思えんしな。
若葉:あの頃に戻る・・・
【ハリム】:メインストリートでアーカムマフィアが幅を利かしてビクビクしながら歩いたもんさ。
クーデル:マフィア‥
若葉:ウッ
ヴィオラ:それは怖いなー
【ハリム】:今じゃ時代遅れの連中だ。安心してよかろう。
クーデル:どうした若葉くん顔色が・・
若葉:な、なんでもないです・・
【ハリム】:腹痛か?いいぞ、行ってこい
クーデル:逆に考えると、あの会に参加してる人の中に
クーデル:その時代の隆盛を夢見てるマフィアが混じってても違和感なさそうだね
ヴィオラ:確かにそうかも
若葉:(主要メンバーの情報が欲しいなぁ
ミロク:当時お友達が誰か人の名前を出したりはしてなかったかい?
クーデル:(副会長とワーズのこと受付さんや警備員にちょっとはきけねえかな
ミロク:会に参加して仲良くしていた人とか
【ハリム】:知らんなあ……。
ミロク:そうかい…..

Chapter A-11 ルパート宅
ミロク:【とりあえずその友人宅を家探しかな?】
ヴィオラ:(名刺も貰っとくべきだったか...
【KP】:どうする?
若葉:(友人宅いく?
クーデル:(友人宅家探しする or ジオラマ間違い探し
ヴィオラ:(家探しかなー
ミロク:【近いそうだしそっちかなl】
クーデル:ありがとうございました。
【ハリム】:まあ、もしルパートを見つけられたら連れ出してやってくれ。あんなのでも大事な友人だ。
若葉:はい・・!
ミロク:期待しないで待ってな やれるだけやってみるよ
【KP】:では……
【KP】:ルパートの家は近くの集合住宅やな。
ドアに取り付けられた郵便受けには公的料金の支払い票が積み重なっている。
若葉:カギは・・?
【KP】:もう数か月も料金を滞納しているようだ。
【KP】:かかってる。
若葉:あぁ~
【KP】:鍵開けか、らんぼうに行くなら機械修理かな……
ヴィオラ:(うーん...
クーデル:(誰も持ってねえなあ・・
【KP】:(このPTだいぶスキル偏っているんですよね……)
若葉:(管理人に開けてもらう?
クーデル:(機械修理ならみんなでやればワンチャン
クーデル:(ファンブル出たらにげよう・・
ミロク:【大体偏ってるから問題ない】
【KP】:ただまあランボーなので普通に成功する場合でも
【KP】:周囲の目には気をつけてくれ
クーデル:(誰かを見張りに置いとくか・・
クーデル:キャリーさんに見張っててもらおう
クーデル:その間に扉をこう…ガコガコッて
【キャリー】:やれるかな……
【KP】:見張っている隙に一回ずつどぞ
クーデル:ルパートさんの手記でも残ってればいいんだけどな
クーデル:1D100 機械修理 Cthulhu : (1D100) → 84
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 42
クーデル:さ、最新式のセキュリティのようだな
若葉:1d100 機械修理 Cthulhu : (1D100) → 6
ヴィオラ:おっ
ミロク:【さすが 裏の世界に生きるものは格が違った】
【キャリー】:どこでそんな事を……
若葉:こういう機構は、こうやればですね・・・
若葉:脱出できるんですよ・・!
ミロク:【脱出w】
クーデル:(わろ
クーデル:脱出…?
クーデル:まあいいや。通報されないうちにササッと家の中へ
若葉:(きちゃない
【KP】:部屋の中は雑然と散らかっている。
【KP】:まあなんか探すならいつも通りやな。
ヴィオラ:これを家探しは骨が折れるな...
ヴィオラ:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 34
ミロク:窓開けて換気もできないし さっさと終わらせよう
若葉:友人がいても部屋に上げられないですね・・
ミロク:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 9
クーデル:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 19
【KP】:ミロクは埋もれたゴミの下から固定電話を発掘しますな。
【KP】:アドレス帳とかが入れられるタイプのものだが、如何せん送電が切れている。
ミロク:【発着信履歴でもわかるかな】
ミロク:ちょいと拝借させてもらおうかね
ミロク:データが残ってるといいけど
【KP】:データだけ取り出すのは電気修理か……?
ミロク:【物持ってって電源つけてなかみるのにもいる?】
クーデル:持ってってどっかで電源とるのが一番楽そう
【KP】:ふつーに電源用意するなら大丈夫
【KP】:電話持っていく際に幸運だけどうぞ
クーデル:(このPT幸薄いな・・
ミロク:1d100 幸運 Cthulhu : (1D100) → 67
クーデル:(うっ
ミロク:【ダメでした】
【KP】:電話を持ち去る際、隣人が不審そうな顔でこちらを見ていた。

Chapter A-12 泥棒
若葉:(泥棒・・・
クーデル:け、警察にご協力を…
【キャリー】:また警察のお世話に……
クーデル:も、もう留置場はいやだ・・
ミロク:大丈夫だよ
ヴィオラ:うーむ... あそこは食事がマズいからな...
ミロク:なんかあってもマーティンがどうとでもしてくれるさ(にやり
若葉:すぐ慣れますよ
【キャリー】:なんで慣れてるの……
若葉:うぅ・・
【KP】:まあ誰かの家にでも行けば電源は用意できるな
ミロク:とりあえずさっさとここから去ろうか
【KP】:みんなの家庭事情知らないけど……w
【KP】:嫌疑の目から逃れるようにルパートのアパートを後にする。
クーデル:(ふつうのアパート暮らし
【KP】:ルパートのアパート。
クーデル:コソコソ‥
ミロク:【マンスリー】
若葉:(謎
ヴィオラ:(同じくアパート
クーデル:(謎なのか・・
ミロク:【アイドル寮とかじゃないのか】
若葉:(多分そんな感じ
ミロク:とりあえずうちいってこの中身見てみようか
ミロク:少し小腹もすいてきたし休憩もしよう
ヴィオラ:留守電とか残ってたら手っ取り早いんだけどなー
ミロク:あー うちは酒とつまみくらいしかないから何か飲み食いしたいなら道すがら買っていこう
【KP】:それじゃミロクのアパートです。
【KP】:ちょっと日が落ちてきた。
ミロク:狭いとこだけどアガットクレ
若葉:おじゃまします
クーデル:お邪魔しまーす
【キャリー】:お邪魔しますね。
ヴィオラ:お邪魔―
ミロク:あっ 靴は脱いでスリッパ履いとくれ
若葉:あ、すみません
ミロク:日本の生活が長かったからそっちに慣れちゃってね
【キャリー】:ニホン風ですね……!
ヴィオラ:東洋スタイルか!
クーデル:(畳かな?
ミロク:さて・・・何か出てくるかな・・・
クーデル:ゴクリ・・
ミロク:コンセントを差しっと
【KP】:固定電話は問題なく動きますね。
【KP】:連絡先には三つの電話番号だけが登録されている。
面倒くさがりなのか、名前は登録されていないがこの数ならこれで十分なのだろう。
【KP】:一つ目は、招待状に書かれた会の集会場のものと一致している。
ミロク:【このうち一つがじいさんちかな】
【KP】:もう一つは先ほど資料で見たハリム・デズモンドのものだ。
若葉:みたいですね
【KP】:もう一つの連絡先について、4人は全く見覚えがない。
ミロク:【固定電話?携帯?】
【KP】:固定電話。
【キャリー】:お歳よりは携帯になれないって人も多いですからね。
ヴィオラ:(あのじーさんじゃなかったら自称唯一の友人に...w
ミロク:ヴィオラ ちょっとこの電話番号ネットで検索してみてくれないかい?
 特定できなくても範囲くらいはわかるかもしれないよ
【キャリー】:あ、この番号……
ヴィオラ:じゃあ検索してみよう
クーデル:まさか…?
【キャリー】:うちですね?
ミロク:【知っているのかキャリ電】
若葉:えっ
クーデル:なんだそのつながり
ミロク:え?
ミロク:まさかの結果だね
【キャリー】:多分……多分ですけど……
ミロク:多分っていうのは?
クーデル:使われなくなって1年以上だからかな・・
ヴィオラ:どーいう繋がりなんだ...
【キャリー】:やっぱりこんな付き合いもなかったと思うんですけど……どうしてだろう……
【キャリー】:すみません。わかりません。
若葉:キャリーさんにナイショで、色々してたんでしょうか・・・
若葉:余り追及はしたくないですけど
ミロク:とりあえずかけてみようか
クーデル:してたのかされてたのか・・
クーデル:まあ、今はつながんないと思うけど
クーデル:かけてみるか
【キャリー】:公的料金は引き落としですからまだ繋がるかもしれないですけど……
ミロク:せっかく番号があるんだ ヴィオラも一応調べてみてくれると助かるよ
【キャリー】:これで繋がったら怖いですね。
ヴィオラ:おう
ヴィオラ:(図書館振る?
【KP】:(電話番号について調べるの?)
ヴィオラ:(うん
【KP】:まあ、ロールの必要なく市外局番から地域などはわかるのではないだろうか。

Chapter A-13 電話
【KP】:電話は長くコール音を鳴らすが、その電話にこたえるものはいない。
若葉:まぁ、出ないですよね
ミロク:生きてるね・・・
クーデル:回線自体は生きてるんだな
ミロク:つまり電気の通ってる電話に線が刺さってるってことだね
【キャリー】:もったいないですよね……解約しなきゃ……
ミロク:生きてても電話機が死んでたらコールならないだろう
ミロク:【意見が現実的すぎるw】
【キャリー】:あの夜から誰も立ち寄っていないだけですからね。
クーデル:まあ、偶然倒壊に線も電話機も巻き込まれなかったんだな
【キャリー】:警察の人が立ち寄ってるかな?
【キャリー】:その辺もあって一度戻らなきゃとは思うんですけどね……
ミロク:そうだね・・・調べてみる価値はありそうだね
クーデル:キャリーさんには辛い事を思い出させてしまう事になると思うけど‥
ミロク:電気が通ってるなら夜でも室内は探せるだろうし
【キャリー】:もう大丈夫です。あの夜には一度、帰っていますから。
【キャリー】:多分ですけど……
ミロク:メルシー読んで飯でも食べてから行ってみようか 賑やかなのが多い方が気も紛れるだろう
クーデル:(メルシーを召喚するのかと・・
若葉:(メルシーを・・
ヴィオラ:あーレイチェルの夕飯の面倒みないとなー
【KP】:メルシーを呼ぶのか……(困惑)
ミロク:【すで間違えた・・・・】
【KP】:(てっきりそう言う設定なのかと……)
クーデル:あの場所が始まりなんだよな‥
ミロク:【なんでこんな間違えを・・・】
若葉:レイチェルさん呼びましょう
ミロク:そうそう レイチェルを呼ぼう
若葉:夕食誘ってほしそうでしたし・・
ヴィオラ:何食べる?ピザ?
【レイチェル】:(え、晩飯?うん!行く行く!)
ミロク:地元民だ レイチェルに美味いメシ屋でも紹介してもらおう
【レイチェル】:~でパパっと招集しちゃっていいかな。
ヴィオラ:(おk
クーデル:(はい
若葉:(フットワークが軽い
ミロク:【はい】
クーデル:(そのままキャリー家でいいやろ多分‥
【レイチェル】:言っても10年ぶりに戻ってきたら結構変わってるからなあ。
【レイチェル】:知ってる店結構潰れてるし知らない。ピザでも頼もう。
クーデル:このフォーシーズンズを・・
ヴィオラ:高いやつ上から順に頼んでいけばいい
クーデル:えぇ・・
【KP】:そういうわけで数分後にはミロクの部屋にレイチェルと宅配ピザが殺到する……
ミロク:【レイチェルの殺到は怖い・・・】
若葉:レイチェルさんそれ寒くないんですか・・
ヴィオラ:えっ!?今日はみんなピザ食っていいのか!?
【レイチェル】:どうよ?死ぬ?
ミロク:若いってのはすごいねぇ
若葉:えぇ・・
クーデル:インナーも着てどうぞ
ヴィオラ:言えっ!ヴィオラとレイチェルは世界一可愛いって!!
若葉:あ、はい
ミロク:【増えた】


【レイチェル】:言え!ドーテー!
若葉:かわいいです・・
【レイチェル】:処女じゃないけど……
若葉:ウッ
【キャリー】:...
クーデル:反論できていない・・
ミロク:この調子ならキャリーも問題なさそうだね(笑
【KP】:そんなこんなで楽しい食事が終わる。大量のピザの箱が残った。
【KP】:【BGM停止】
【キャリー】:ごちそうさまでした。
クーデル:ピザは美味しいね…チーズをとても美味しく味わえる料理の極みだよ…
若葉:ごちそうさまです
ヴィオラ:でも体からカロリーがこぼれだしていくんだよ... いやマジで。
ミロク:美味しいものほど太りやすいっていうからねぇ
クーデル:栄養価的には牛乳を圧縮したみたいなものだからな・・
若葉:キャリーさん、いっぱい食べましたね
クーデル:牛乳のカロリーって意外とあるよね
【キャリー】:う、うん……
【キャリー】:お腹すいてたから……
若葉:一緒にウォーキングいこっか
【キャリー】:恥ずかしいわ。
クーデル:腹も膨れたところで夜の探検といくか・・
【キャリー】:そうですね。
ミロク:そうだね 動いてカロリー消費しますか
ヴィオラ:あぁまたカロリーがこぼれていく...
【KP】:では、食事の後の熱りを冷ましながら、2,30分ほど歩くとイーストタウンの伝統的な街並みにたどり着く。

Chapter A-14 キャリー家
【KP】:キャリーの家は事件以来誰も寄り付かないままに廃墟となっており
【KP】:扉は乱暴に破壊されて、割れた窓とともにすきま風を許したままだ。
クーデル:(ルパートさんの家もじきにこうなってしまう・・
ヴィオラ:こんなでも電気が通ってるの?
【KP】:【BGM:ホワイト家】
ミロク:雨でやられてないのが奇跡的って感じだね
クーデル:フェブラリー駅以来だな
【KP】:あの不思議な森の中で見た家の暖かな雰囲気は、最早遠い昔の出来事のように思える。
あの夜父親が招いた食卓は野ざらしとなっており、荒れ果てている。黒い石もない。

若葉:夜だと・・雰囲気でますね
若葉:なにか出そう・・
【KP】:彼が振舞おうとしたエールと割れたままのグラスが二つ、虚しく転がっているだけだ。
クーデル:何かって…
【レイチェル】:窓が割れている……
ミロク:わっ!!
クーデル:ひっ!!
クーデル:(こっち
【キャリー】:ひー!
若葉:ひゃっ
【キャリー】:(こっち)
クーデル:レイチェルさんがやったことは史実に忠実だったようだ・・
ミロク:ふふ さて探し物といきますか
クーデル:親父殿の部屋になにか、ないかな
【レイチェル】:わたしはもうちょっと綺麗に割ったけど。
ミロク:割るに綺麗も何も無いだろうに・・・
ヴィオラ:窓ガラスの破片に気を付けないとなー
若葉:力いっぱい割ってたじゃないですか・・
【キャリー】:お父さんの部屋はこっちですね。
【レイチェル】:精一杯綺麗な顔で割ったよ!
ヴィオラ:顔は関係あらへん。
ミロク:顔のほうかい
【KP】:*アンセル・ホワイトの書斎手帳は証拠品として押収されているが、彼の書斎からはいくつものアルバムが見つかる。
几帳面にも左から右へ年月順に並び、背表紙にはそれぞれ地名が書かれている。
【キャリー】:旅行が趣味だったんですよね。お父さん……
若葉:なるほど・・
ヴィオラ:アルバムか...
【キャリー】:小さいころは国内外のいろんなところに旅行に行きました。
若葉:旅行は1人で行ってたんですか?
クーデル:どっかで見たような地名はないかな
【キャリー】:家族三人ですよ。
若葉:あぁ、皆で。 じゃあその写真かな?
ヴィオラ:日本はないかなー
【KP】:いくつかの古いアルバムを手に取ってみると、幼いキャリーが両親とともに周遊する姿が見受けられるだろう。
【KP】:異国の文化や家族の笑顔を写した写真とともに、アンセルが日記のような文章を残している。
【KP】:図書館を振ってもらうかー。
クーデル:1D100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 74
ヴィオラ:1D100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 21
ミロク:1d100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 44
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 60
若葉:いいなぁ、こういうの・・
【KP】:クーデルの方は「ギリシャ」と名付けられたアルバムを手に取るな。
若葉:うちの家族旅行といえば、競馬場とか競艇場で・・
クーデル:ギリシア
【KP】:日付は10年前だ。家族でギリシャへ旅行に行っている。
クーデル:えぇ…
クーデル:だいぶ前だな
【KP】:その中で、彼が興味を持って何枚も撮影を重ねた遺跡を見つけるだろう。
その遺跡は人間が使うにはあまりに天井が低すぎ、発見した探検家たちも匍匐しながら進まねばならなかったほどだ。
遺跡は地下へと続いているが、すでに埋没しており、現在でも慎重な発掘が続いている。
アンセルは写真とともにこれは「ヘビ人間」の遺跡なのではないかと興奮した様子で筆記している。
【KP】:ヴィオラの方は新しいほうのアルバムに目をつける。
クーデル:ヘビ人間の遺跡…
クーデル:ヘビは恐ろしい生き物だぞ…!
若葉:コワイですよね
【KP】:ヘビ人間についてはオカルトがふれる。
クーデル:噛まれると血がプルンプルンになって死ぬ・・

Chapter A-15 アルバム
若葉:1d100 オカルト Cthulhu : (1D100) → 66
【KP】:駄目みたいですね……
クーデル:1D100 オカルト Cthulhu : (1D100) → 4
クーデル:(よし
クーデル:そういえば聞いたことがある…!
【KP】:えぇ……
若葉:な、なんですか!?
【KP】:オカルト:ヘビ人間とは、オカルト好きの好事家の中では定番の怪奇ネタである。
今日のように人類が地表を支配する前、高度に成長した爬虫類の文明があったのだという。
彼らは祖であるヘビの神に信仰を捧げることで哺乳類やその他の種族を出し抜いた進化を遂げていたが、
いつしか哺乳類にその立場を奪われ、徐々にその文明は衰退していった。
永い眠りにつき再び地上に君臨するときを待っているのだとか、蛇神への信仰を捨てて夢の世界に逃げたのだとか、
信仰を捨てたことで蛇神の怒りをかって退化した姿が現代の爬虫類であるとか、その末路は諸説ある。
だが、どれも怪談の域を出ない。
クーデル:ペラペラ
若葉:おぉ・・
若葉:さすがクーさま・・
【KP】:ヴィオラは比較的新しいファイルに目を向けるだろう。
ヴィオラ:何が出るかなー
【KP】:日付は二年半程前となっている。
【キャリー】:そのギリシャの旅行、楽しかったんですよね。よく覚えてます。
【キャリー】:家族で最後に行った旅行ですから。お父さんも楽しそうでした。
若葉:あれ、そうなんですか
【KP】:ヴィオラが手にしたアルバムにタイトルはつけられていない。
ヴィオラ:見てみよう
若葉:じゃあ10年前より新しいのは・・
【キャリー】:はい。一度も行ってないはずです。でも……
若葉:一人でどこかに行っていた・・?
【KP】:ヴィオラが手にしたアルバムの中に、写真は1枚も貼られていない。代わりにスケッチが残されている。
【KP】:この旅にカメラは持ち込めず、どうやら彼が記憶を頼りにスケッチを描くほかないらしかった。
そこでは私たちの世界の過ぎた文明はすべてねじくれた石となり、言語は詩的なひとつのものに統一される。
【KP】:...まず、彼はねじ曲がった木々が覆う見慣れない森の中で目覚め、
ウルタールという都市の中でこの土地のことを知った。
傍らには少し古めかしい異国風の街並みがスケッチされている。
所々に注意深く猫が描かれおり、このウルタールはどうやら猫の町と呼ばれているらしかった。
彼はそこで同じ「夢見る人」であるジャド・クランドルという旅仲間を獲得する。
アンセル自身とさほど歳の変わらない男のスケッチが描かれていた。
幻夢郷で最も大きな港町ダイラス=リーンから旅船に乗り、彼らの旅が始まる。
クーデル:過ぎた文明が…石に
若葉:これって・・
クーデル:覚えがあるな
【KP】:「セレファイス」はまさに私にとって驚きの地だった。
この地には時間という概念がなく、住人は老いることも無ければ死ぬこともない。
この都市はクラネス王というただ一人の夢見る人が創造したものだというのだ。
彼の覚醒世界での肉体は既に死んでいるにも関わらず、王と都市は永遠に幻夢郷のなかに存在し続ける。
覚醒世界が恋しくなれば、故郷の風景をここに作り出すことさえ自在なのだ。
"私"はこのとき、夢の中で夢を見た。
【KP】:それからいくつも幻想的な風景のスケッチが続く。
忘れらた夢が眠るザクの地。幻夢郷の非業の死者たちが眠るズーラ。アトゥが埋葬された遺体へ呪いを宿す不浄の地。
常闇の帳に包まれたトォーク山脈。そして彼らは黒いガレー船に乗って、滅びしヘビ人間達の都市へたどり着く。
ヴィオラ:えーと他には男だけの町...
【KP】:「フェブラリーステーション」が幻夢郷での出来事ではなかったのかという事を思い付いた場合、
【KP】:自分が体験したこと、夢と現実の境目がうやむやになってしまうような恐怖を覚える。0/1d3の正気度を損失する。
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 3
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 87
ヴィオラ:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3
ミロク:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 94
ヴィオラ:(くっ...
ミロク:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1
クーデル:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 36
【KP】:(反映はこっちで……)
クーデル:予想していたとおりだな‥
【キャリー】:つまり……?
若葉:夢の世界を旅してたんですね・・
【KP】:旅仲間のスケッチは集会場の胸像とほとんど同じですね。
若葉:あっ・・・
若葉:一人旅じゃなかったんだ・・
クーデル:ジャドと会って旅立ったと古事記にもそう書いてあうr
【KP】:スケッチの中には、常に彼自身とジャド……
若葉:旅仲間は、ジャド・・
【KP】:そして、不自然に書き足されたキャリーの姿がある。
クーデル:え?

Chapter A-16 旅行
若葉:
ミロク:ん?
【キャリー】:私、行ってませんよ……
ヴィオラ:覚えていないだけで行っていた可能性も...?
若葉:連れていきたかったのかな
クーデル:それが父上の"理想"だったのかも…?
【キャリー】:そうかな……
【キャリー】:そうかも……


【キャリー】:お父さん……
クーデル:しかし、夢の中でも
クーデル:ヘビ人間の都市を目指している‥?
若葉:ギリシャで遺跡を見て、心を奪われて・・って感じなのでしょうか
若葉:どうやって夢の世界を旅する方法を知ったのかは分かりませんが
クーデル:ギリシャを最後に旅行に行かなくなったのはやはりそれが大きな変化となったっていう
【キャリー】:多分、行かなくなったのは……
【キャリー】:お母さんが病気になって、いなくなったからだと思ってましたけど……
若葉:あっ・・
【キャリー】:そうだったのかな……
若葉:ごめんなさい
クーデル:しかしこのヘビ人間というものがなぜ父上をそこまで・・
若葉:もしかして、お父さんは、お母さんをどうにかしようとして
【キャリー】:いいよ。
ヴィオラ:蛇人間になんらかの秘密が?
クーデル:そのための技術がヘビ人間にあるとか・・?
【キャリー】:そういえば……
【キャリー】:あの時電車の中にいた生物って
【キャリー】:蛇みたいな皮膚をしていましたね。
若葉:巨頭?
若葉:そうだったかな・・
【キャリー】:思い違いかも。ごめん……
若葉:この部屋にヘビ人間についての手がかりが無いですかね・・
若葉:何かしら調べてるだろうし・・
【KP】:まあ、アルバム以外はあまりないですね。
クーデル:夢見るもの達の会は少なくとも夢世界への切符を持っているようだな
クーデル:明日の集会、そこへ案内されるんじゃないだろうか
若葉:えっ
ミロク:きな臭さがうなぎのぼりだね
クーデル:現実世界で死んだジャドがそこにいるかはわからんが‥
若葉:(蜂蜜酒か・・
ミロク:黒い玉については何もないのか
【KP】:既に時間は夜となっており、外からは月光が差し込んできている。
ヴィオラ:明日に備えてもう帰る?
【KP】:黒い玉については
クーデル:現実で死んでも、夢世界の中で存在したままっていうのもあり得る話だな
若葉:じゃあもしかしたら、キャリーさんのパパも・・?
【KP】:滅んだ都市を探索する彼らのスケッチの中で、それらしきものが描かれてますね。
【キャリー】:……
若葉:このアルバム、読み込んだ方がいいのかも
ミロク:夢の中から持ってきたのかギリシャで拾ったのか
【キャリー】:ついでに、船乗りらしき不気味な外見の男が二人連れ添っている。
クーデル:黒い石は結局発見されなかったんだよね
ミロク:すまないけど持ち帰ってそうさせてもらったほうがいいかもね
【キャリー】:そうしましょうか。
若葉:他に10年前から最近のやつはないですか?
若葉:これだけ?
【キャリー】:これだけみたいですね。
若葉:じゃあこのアルバムを皆で読みましょう。
若葉:不謹慎ですが、絵本みたいで少しワクワクします。
クーデル:夢の中のヘビ人間の遺跡まで行って、その後どうしたんだろう…
若葉:玉の経緯とかも書かれてるかもしれませんね
【キャリー】:ホテルが取ってありますから、そっちに移動しましょうか。
クーデル:(今出てる以上の詳細情報はあるのか・・?
クーデル:そうしよう
若葉:(あるのかなぁ
【キャリー】:もう少し綺麗なままなら、この家で久しぶりに寝ようかと思ってましたけど……
ヴィオラ:そうだね
【レイチェル】:よっしゃ行こ
若葉:ひと段落したら、掃除しに来ますね
【KP】:ではホテルの広いスイートルームに移動し
若葉:(レイチェルは寝床を確保した
【KP】:アンセルの夢日記を読みふけりながら一人ずつ眠りに落ちていった。

Chapter A-17 集会当日
【KP】:まあ、ホテルでアルバムを読み返した結果だけど、それ以上自分たちが有益だと気付く情報は
【KP】:特になかったんだ。すまない。
若葉:(´・ω・‘)
ヴィオラ:(´・ω・`)...
クーデル:やはり集会に挑むしかなさそうだな
【KP】:【BGM:準備期間】
クーデル:明日着いたついでにジオラマの・・ルパート宅を見ておきたいかな
【KP】:そういうわけで、見慣れないスイートルームで目覚める。
若葉:どうなってるか気になりますね
クーデル:彼にとっての理想とはなんだったのか・・
クーデル:おはよう
ミロク:あーやっぱりこの歳でピザはダメだね 意にもたれる・・・
【キャリー】:おはようございまーす。
ミロク:【意⇒胃】
ヴィオラ:シャワー借りてくる
若葉:おはよ~
クーデル:準備してデッパツしよう
【レイチェル】:私も行くん?
クーデル:来ないの?酒や軽食出るって
ヴィオラ:あとドリンク飲み放題
【レイチェル】:なんかそういう施設のそれって
【レイチェル】:老人の健康気遣って まずそう
クーデル:かもしれないな・・
クーデル:私は好きだが
若葉:いきなり腰が重くなりましたね・・!
クーデル:病院食とか、たまに食べたくなる
ヴィオラ:実際最近の病院食って美味しいよ
【レイチェル】:ヴィオラがそのまま上がってきた!
クーデル:ただあの施設、どうも儲かってるみたいだから
【レイチェル】:童貞が死ぬぞ!
クーデル:品質は期待できるかも
ミロク:童貞はいないんじゃないかね
【レイチェル】:いないのか……
クーデル:若葉くんが
ヴィオラ:モデルの裸体は童貞には難易度が高いか...
若葉: 
ミロク:金が余ってるパパ候補はいるかもだけどね
【キャリー】:ど……童貞なんですか?
クーデル:声も出ないみたいだな
若葉:な、ナイショでうs
クーデル:そう………
【レイチェル】:まあいいか。行っても。
ミロク:【若菜はやってるというよりやられ・・・うっ・・・】
クーデル:ただ問題なのは…会場とされる大講義室には 窓がない
ヴィオラ:そうそれが問題だ
クーデル:できないんだ 窓を割る事は・・
【レイチェル】:わたしだってそんなしょっちゅう窓割ってるわけじゃないぞ!
ヴィオラ:そうなの?
クーデル:毎回割ってるじゃん
【レイチェル】:あの他はハイスクールの窓ガラス割ったぐらいだよ。
クーデル:たぶん家出してくるときにも割って飛び降りたに違いないと思ってるんだけど・・
若葉:やんちゃですね・・
【レイチェル】:まあでもなんとかなるでしょ。
クーデル:ならいこうか
【KP】:昨日伝えられてた開始時刻は13:00となってるけど
ミロク:換気ができないからねぇ 変な匂いがしたら気を付けよう
 気をつけてどうかできるとも思わないけど
クーデル:ジオラマ見るのにちょっと早めに行きたいとは思うけどまだちょっと早いかな?
【KP】:何時ごろに行く?一同が準備を済ませたら10時くらい。
若葉:12時くらいですかね?
ミロク:開始前の偉い人に会えるかもしれないし はやめにいく分にはいいんじゃないかいい?
ミロク:うわさの創始者もはやめに来てるかもしれないしね
【レイチェル】:爺婆は朝が早いからな!
【KP】:んじゃ1時間前行動?
クーデル:途中よってくとこないなら早めにインするか・・
ヴィオラ:まぁ早めに
若葉:そうですね
【KP】:じゃあ12時くらいにー
【KP】:昨日の集会場まで来ました。
【KP】:マップした側をご覧くだち。
ヴィオラ:(これトイレ貸してくださいって言えば警備員突破できるな...w
クーデル:(ジャドがいる!
【KP】:(誰の仕業か知らないけど胸像だな……)
クーデル:さてじゃあジオラマ見るか
クーデル:おはようございますー
【受付】:昨日と同じように受付に呼び止められる。

Chapter A-18 会場
【受付】:あ、昨日の見学者の方でしたか。
若葉:おはようございます
クーデル:はい。本日の集会に参加する下見だったんですよね
【受付】:招待状は……6人でお一つなんですね。
ヴィオラ:今日の来訪については招待状がある あたくしをもてなせ。
ヴィオラ:ダメなの?
【受付】:まあ、大丈夫でしょう。お連れの方は席が足りなくなるかもしれませんけど……
クーデル:(レイチェルちゃんだけ夢行けないパターンが予測される
【受付】:開始は1時からです。それまでにはロビーかフロントに居てくださいね。
ヴィオラ:じゃあロビーで
クーデル:ロビーでまたジオラマ眺めときますよ
【受付】:私たち職員一同も参加させていただきます。楽しみですね!
【KP】:では
若葉:警備員の人も一緒なんですか?
【受付】:そうですよ。
若葉:へ~~
【受付】:彼らもまた会の一因ですからね。
【受付】:一因→一員
【KP】:ロビーにある四つのテーブルを、高齢の男女が互いに口を聞くでもなく囲んでいる。
クーデル:今日はさすがに多いな・・
ヴィオラ:コーヒーもらってこよ
若葉:あんまり和気藹々としてませんね・・
クーデル:でもなんで高齢者に偏ってるんだろうなー
クーデル:リアルゴールド
【KP】:ドリンクが出てきますな。
クーデル:ぐびぐび
ミロク:まぁ話を聞ける対象が増えたと喜んでおこう
【レイチェル】:この紙のやつあんま好きじゃないけどコーラで。
クーデル:ウコン・ザ・ストレングスを飲んどくか・・
ヴィオラ:この手の自動販売機って中はGの巣ってホントカナー
クーデル:えぇ・・
【キャリー】:やめて!
若葉:うぅ・・
ミロク:綺麗な建物だしそこらへんは大丈夫でしょう
若葉:じ、ジオラマみましょう!
ミロク:Gオラマ
クーデル:さて、ルパート宅は・・
クーデル:やめたまえ!
【KP】:ルパートの集合住宅が本来あるべき場所には畑がある。
クーデル:畑。
若葉:あれ・・?
ミロク:集合住宅だしもともとの実家でもないのかね
クーデル:あと昨日の地図と間違い探ししてなんか目立つものはあるかなあ
【KP】:古い地図を読み返すと、畑の傍らの一軒家には「ランド家」とある。
1950年にその上から公営の集合住宅が立っているな。
【KP】:昨日の地図っていうのは
クーデル:(警察署でもろたやつ
【KP】:ここしばらくのアーカムの地図を何年文化もらってると思うけど
【KP】:文化→分か
クーデル:あーもともとは一軒家+畑だったという事か・・
クーデル:理想というよりは 本当に過去の想い出を取り返す感じになってるのかな…
クーデル:だから高齢者が多い傾向に…?
ヴィオラ:じゃあなんであたくしナンパされたん?
クーデル:フェブラリー駅もペットセメタリーも
若葉:高齢者の方がつけこみやすいんじゃないですか?
クーデル:過去はキーワードだった気がするな
【レイチェル】:わかった!
【レイチェル】:あいつドーテーだよドーテー
若葉:配偶者が先立たれたりして、寂しいでしょうし
若葉:え?
クーデル:身寄りもどんどんなくなっていくわけだからな・・
ミロク:レイチェル 童貞はそこまでおもしろワードじゃないよ
ヴィオラ:でもロリコンだとは思う。
ミロク:童貞に何か恨みでもあんのかい?
【レイチェル】:そうか……
【レイチェル】:いやないけど……
クーデル:装備してるものが既に殺すやつだからな・・
ミロク:心配しなくてもレイチェルなら童貞じゃなくても充分殺せるよ
クーデル:想像を絶する殺意が
【KP】:他、過去の地図と照合しながら調べていくなら
ミロク:自身もちな(温かい目
【KP】:うーん 歴史かな
クーデル:1D100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 83
クーデル:わからん‥
ミロク:1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 20
クーデル:全然わからん…
若葉:1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 68
クーデル:(お
【KP】:(年の功か)

Chapter A-19 昔の町
【KP】:1930年ごろ、アーカムから登りへ一駅行ったところの駅が廃駅になっているのを見つけるな。
【KP】:その駅はこのジオラマ内には含まれてはいないけど。駅の名前はFebruary。
ミロク:【関係ないけど 今レイチェルが一番力持ちということに気がついた しかも頭突きて・・・・】
クーデル:あ・・?
ミロク:あの駅は実在してたのかい
ヴィオラ:(外見が幼い子の攻撃方法はだいたい頭突き
クーデル:これ!これは一体誰が…?
クーデル:(こいつSTR15もあるのかよ・・
クーデル:(そら窓割りの達人ですわ
【KP】:(厳正なランダムダイスの結果)
ミロク:【そのふぇぶらりー駅の周辺はやっぱり森?】
【KP】:民家がぽつぽつある程度だな。森はそんな近くなくて、夢の中のそれとは違うように思える。
【KP】:しかし地図からわかる駅自体の形状はそのままだ。
ミロク:【夢とはずれてるのか 夢の感じとジオラマが一致してればあれだけどルイスの家があれだからなぁ】
クーデル:フェブラリー駅はそういえばなんだったんだろうな‥
ヴィオラ:あたくしの動物病院があるかも!?
クーデル:夢世界への入り口みたいな感じでもともと存在していたんだろうか
【KP】:アーカムから歩いてもそう遠くないうえ、廃駅止む無しってぐらい過疎った地域で、当然大した施設などはないですね……
クーデル:(現実世界ではふつうに駅がある場所なんよね?
若葉:じゃあなんで作ったんでしょうね・・
ヴィオラ:あると便利だと思ったんだよ鉄道会社は 多分
ミロク:如月が出来たあとにアーカムができてそっちが栄えたって感じなのかね
【KP】:(あった場所 やね)
クーデル:(今はないのね
【KP】:今はもう何もない。線路が続いているだけだ。
若葉:アーカムの歴史は古いみたいですよ?
【KP】:(であれば一話時点でみんな知ってる駅だ!ってなるだろう)
クーデル:(ジオラマでもただの線路で、1930年台の地図にあるだけか
若葉:(誰かが夢見したのかなぁ
クーデル:ハリムさんとおそらく同年代で、ずっとアーカム住まいぽいルパートさんなら知っている駅なのかも・・
ミロク:そこらのジジババ連中に如月駅について聞いてみるかい?
クーデル:その条件なら多くの会員がそうか・・
ミロク:(ひそひそ
クーデル:そうするか
【老人】:では、ひときわ高齢そうなおじいさんを一人捕まえる。
クーデル:どうも街でマジシャンのおじさんに誘われてきました
【老人】:若いのは珍しいね。どうした?
クーデル:そこのジオラマ見ててちょっとこの街の歴史で気になった事があるんですけど・・
クーデル:Febraryという駅をしっていますか?
【老人】:ああ、わしが子供の頃はあったなあ。ほとんど使われないモンでとうに取り壊されてしまっちゃいるが……
クーデル:どうも。なんか夢でみたような気がしてね
クーデル:その駅名
【老人】:必要なもんとは思わんがなくなれば寂しいモンだねああいうのは……
若葉:なんでFebraryなんですか?
若葉:地名・・?
【老人】:建てられたのが二月だから?そこまでは知らんなあ。
クーデル:あのFebrary駅も誰かの理想で具現化したなら…
クーデル:あれは誰が…?
【老人】:(まあ正直言うとそこまでは設定していないんだけど……w)
若葉:おじいさんは会員なんですか?
【KP】:さて
【老人】:そうじゃよ。
【老人】:新参だけどな。
クーデル:これから大きくしていくっていってたし最近入った人は多そうですね
若葉:今日の集会ってお話を聞くだけなんでしょうか
【老人】:だと思うが……
若葉:マジックとかしないんですね・・
【老人】:わしも大集会は初めてでな
ヴィオラ:まぁそろそろ始まりそうだしもうすぐわかるんじゃない?
【KP】:まあ、時間的にそろそろ近づいてきつつあるんだけど
【KP】:もうすぐ職員がロビーとフロントに集まってくる。
若葉:(全員集めて、皆殺し! とかしないですよね・・)
ミロク:【さて今日は皆さんに殺し合いをしてもらいます】
【KP】:一応このタイミングで相談ぐらいはしておいてもらった方がいいかな。
クーデル:(失踪者は多いらしいけど・・そこまで極端なことは・・さすがに
クーデル:(そのまま集会参加?
ヴィオラ:(参加でいいかなー
若葉:(窓わっとく?
ミロク:【念のため誰か外残っとく?】
若葉:(全員参加でいいんじゃないかな
ミロク:【トイレ入って隠れてれば外のこれると思うけど】
クーデル:もし夢世界に行ったならそう簡単には戻ってこれなさそうではあるね・・
若葉:(暇になりそう
若葉:(レイチェルはトイレに置いておいてもいいかもしれんけど・・w
ミロク:【個人的には残しておきたいけど】
【レイチェル】:私は参加するぞ!
【レイチェル】:ミードだけど酒も出るってことだし……
クーデル:やる気満々で結構結構
ヴィオラ:(事実招待を受けてるので参加で
クーデル:(夢世界行ったら全員瞬殺って事はないだろ‥さすがに
【KP】:まどかころ
クーデル:(全員行ってもいいんじゃないかなあ
【KP】:へへへ。
クーデル:(レイチェルさんがやる気だし全員行ってもへんなこたならんやろ
ミロク:【行く派多いしじゃぁ行くか】
クーデル:(全員ふつうに入ってミード飲むでFA?
若葉:おk
ヴィオラ:(FA
ミロク:【ミードはいらないでFA】

Chapter A-20 開場
クーデル:わ、わかばくんちゃんは未成年では・・
クーデル:レイチェルさんも14でしたよね‥!?
【KP】:じゃあ全員ロビーで待機するでいいな?
若葉:ノンアルコールを・・
クーデル:に…14
【レイチェル】:こまけえこたあいいんだよ!
クーデル:ノンアルコールだとただのはちみつなのでは・・?
【キャリー】:あの……私は……
【キャリー】:トイレで隠れてようと思います。
クーデル:えっそうなの・・
ヴィオラ:ダメです。
ミロク:ダメだそうだ
【キャリー】:でも、職員が皆講堂に集まるんですよね。
クーデル:(夢見スキルが強すぎるせいかパープルヘイズされたか‥
クーデル:(正直持っていきたいところだが・・KP語で誰か残るべきって暗に‥
【キャリー】:それなら、その間にこの会の事を調べられるかなって思って。
若葉:そうですね・・
ミロク:でもキャリーが行けばもしかしたら見たことあるやついるかもしれないだろ?
クーデル:そうなんだよな・・是非キャリーさんは行くべきだと思うんだよな・・
ミロク:それこそ偉い奴が壇上に出るならいたほうがいいんじゃないかい?
【キャリー】:まあ、参加した方がいいというならそうしましょう……
クーデル:親父さんの"理想"nimo
クーデル:にも描かれてたわけだし・・
ミロク:もしくはキャリーを見て何か反応するやついるかもしれないしね
【キャリー】:じゃあ、一緒に行きますか?
クーデル:しかしその間に家探しか‥何か重要な情報は眠ってそうではあるが‥
クーデル:夢の世界には行きたいな‥
クーデル:前はただ巻き込まれただけだったけど・・
クーデル:いやまあここまで予想してて実際行けなかったらアレだが・・
若葉:事務室とか何かありそうですしね・・
若葉:お話を聞いて終わりなら、何も起きなくて逆に良いのかも
クーデル:いや、実際にここで何人か失踪してるのは事実だから・・
クーデル:何もおきないとしっぽだけがつかめないという事に・・
若葉:でも、今回の犠牲者は出ません
若葉:誰か残って探索しますか?
クーデル:(どうしお
若葉:ぼくはお話聞いてみたいですけど・・
クーデル:私も‥
ヴィオラ:少なくともあたくしは正式な招待を受けてる当事者だから...
クーデル:まあ、無理に家探しはしなくてもいいか
【レイチェル】:私は働くのは嫌だから
【レイチェル】:講堂に残るよ
ミロク:【行く言うたし行くでええんちゃうの?】
クーデル:夢のほうでしっぽがつかめればそっちは警察にでもなんとかしてもらうか・・
クーデル:じゃあ6人全員で行くか講義・・
若葉:そうしましょうか
クーデル:なお、席は足りなくなる
ミロク:【もし何もなさそうなら途中でトイレって席たって家探しに行くよ】
クーデル:入り口付近で中腰腕組の訳知り顔でもしてるか・・
若葉:ぼく立ちますよ
ミロク:【むしろ立ち見の方が途中退室しやすい】
クーデル:たっても小さそう
クーデル:いや…
ミロク:私も立つでいいよ
クーデル:行くかゾノ
【KP】:ではまあ
ミロク:じっと座ってるのは得意じゃないんだ
【KP】:時間になると警備員二人と、受付、それに事務室から出てきた事務員がもう一人
【KP】:ロビーに現れる。
クーデル:奥のほうに誰か控えてないって保証もないしな…
【KP】:そして、まあこういう感じで立って
【KP】:講堂への移動を奨める。
クーデル:はーい
クーデル:なんか逃さねえって感じだな…
クーデル:実際は周りこんでフロントのほうに出れるけど・・
【KP】:一行が講堂(小)の前に差し掛かろうとしたとき
クーデル:ん?
【KP】:中年の女性と、エディが講堂(小)から出てくるのを目撃する。
【KP】:中年の女性はエディに会釈をしてそのまま左手の部屋へ入っていく。
クーデル:あれ?
若葉:
クーデル:いや誰かはしらんけど‥聴いてた風貌と‥
【エディ】:エディはそのまま講堂(大)へ向かいますね。


クーデル:あれ、エディさんじゃないですか大婆
ミロク:ふむ・・・
若葉:なんか、顔が赤いような・・
ミロク:やつもやつなりに探りに来たのかそれとも・・・
ミロク:まぁ虎穴にいらずんばこじを得ずだ
【KP】:そのままついてってええかな
クーデル:声かけなくていい?
クーデル:講堂入ってからでもいいけど・・
ミロク:席が近かったら声かけてみればいいさ
若葉:(入って声かけよ
ミロク:どうせ出るとき合うんだ
【KP】:出られればな……
若葉:えっ

Chapter A-21 大講堂
【KP】:全員で講堂に入ります。
クーデル:ここを物理的に出る時には何がどうなってるかわかんないですけどね
クーデル:夢世界に行くなら行くで、向こうでも話は聞けるか
【KP】:しばらくすると受付の嬢(老婆)がやってきて、紙コップでミードを奨めてくれる。
クーデル:いただこう。
若葉:あ、未成年なんで・・
ヴィオラ:頂きます。
ミロク:飲み物は自前のがあるから大丈夫だよ
【KP】:じゃあクーデルとヴィオラが飲んだ感じでいいかな。
クーデル:(レイチェルちゃんとキャリーさんもかな
ヴィオラ:(おk
【KP】:キャリーもそれを手に取り、レイチェルなどは奨められる前にすでに飲んでいた。
クーデル:(草
クーデル:うわーレイチェルさんザルですね
ヴィオラ:欠食児童か!
【KP】:それぞれ講堂の中で気になることとか、ものとか
【KP】:あったらアプローチどうぞ。
クーデル:エディさんに接触してみるか
若葉:(四隅にあるのはスピーカー? モニター?
【KP】:うしろにスピーカーがふたつ。
ミロク:【右上の><みたいなのがなにか気になる】
【KP】:どれだろ……
クーデル:(なんか四角いのがあるな・・
クーデル:(「」みたいなやつ?
ミロク:【スピーカーのした】
ミロク:【今の弥勒の右上】
【KP】:その部分については天井を見上げると
【KP】:大きな通気口がブラインド状の格子とともに取り付けられている。
クーデル:(通気口かー
ミロク:【忍者がいるな・・・】
クーデル:じゃあ私はエディさんに話をきいてみよう
若葉:(機械室とはドアでつながってるの?
【KP】:小さな窓があるだけ。
ヴィオラ:(窓あるじゃん!
若葉:(やったぜ!
ミロク:【割るじゃん】
クーデル:(やったぜ
【KP】:人が通れる規模じゃないよ。
クーデル:(でも割ることはできる。
若葉:(意味なく割る
クーデル:レイチェルさん…!窓、窓がありますよ…!
ミロク:【割るためにあるだけで人が通るとは言っていない】
【KP】:エディは見知らぬクーデルの呼びかけを無視している。
クーデル:有事の際にはお願いしますよ…!
ミロク:【投げつける椅子もたんまりだ】
クーデル:あれ…
クーデル:もしもーし
若葉:(ミロクでないと反応しないのでは
クーデル:ルイスさんの義父のエディ・オーリンズさん、ですよね…?ちがう‥?
【エディ】:それがどうかしたか。
クーデル:あっやっぱり。
クーデル:私達彼の知り合いなんですけど
【エディ】:そうか……
クーデル:貴方はどうしてここに?
【エディ】:ここに来れば楽になれると思った。
【エディ】:それだけだ。
若葉:・・・
クーデル:ああ、そういえばそういう名目で人集めてるんでしたねここは・・
ミロク:【反省はしていない(キリッ】
クーデル:でも、貴方の拳を向ける先は‥ここかも しれませんよ
【エディ】:証拠でもあるのか?
クーデル:彼の凶行の前後のながれを追っていたら、ここにつながっていたんですから。
クーデル:あの日、一家の遺体と共にもう一人分死体があったでしょう?
ミロク:【証拠は警察かな?】
【KP】:忠告しとくけど警察が有能なわけないだろ!
ミロク:【いや あの時見つけた関係のものは警察にあるかなっていみ】
クーデル:それがここの代表、ジャド・グランドルのものだったんですよ
クーデル:前後に彼はそのジャドと接触していた‥
クーデル:それに、近隣の住民の通報により彼はここの事を調べていた最中でした
【エディ】:ヤツがそのジャドとやらを殺したというだけだろう。かえって名を落とすだけだ。
【エディ】:なぜ殺したかなど理解もできんししたくもないがな。
クーデル:そうですか…
若葉:あの、失礼ですが酔ってます? 顔が赤いですけど・・
【エディ】:弱いんだ。悪かったな!
クーデル:私も…
若葉:す、すいません
クーデル:そろそろなんか始まるんですかね
【KP】:まあそろそろ始まっちゃうね。
クーデル:まー私も彼に脇腹ボキボキにされといてなんですが・・
ヴィオラ:ほら悪ガキども静粛に
クーデル:もう少し自分の娘が選んだ相手の事を信じてあげてもいいんじゃないかと思いますね
【エディ】:信じてやりたいさ。
【エディ】:だが、家から見つかったのは娘と孫の腐敗した遺体。
【エディ】:そして、ここの関係者だとか言う男だ。
クーデル:私も殴られました
【エディ】:状況から言って覆しようがなかろう……
【エディ】:キミはそれを覆すようなものが見つかるというのか。
クーデル:私は実際に彼の話もきいてますしね・・
クーデル:証拠はないんで、信じてもらうのは難しいですけど・・
クーデル:あんまりにも突拍子もない話なんで。・
クーデル:これから起こるであろう事を体験したら、ちょっとは信じてもらえそうかな

Chapter A-22 大集会
【KP】:さて……
【KP】:警備員二人が汗を拭って講堂内へ入ってくる。
クーデル:おっ始まるみたいだ
【KP】:「もう館内には誰もいないな」と事務員と二人確認し合い、そのまま壇上へ上がる。
【KP】:【BGM停止】
ミロク:(もう少し様子みてみようか・・・ くぴくぴ
クーデル:ういー
【KP】:もう少しも何ももう扉は閉められるけど。
クーデル:酔っ払って喋りすぎましたね
ミロク:【開けない雨はない 開かない扉もない(キリ】
【KP】:もう知らん!
【ペグ・アボット】:ステージ横の扉から女性が出てくるな。
【ペグ・アボット】:そのまま壇上へと進み、二人の警備員の間に立つ。
クーデル:(ええ‥
【ペグ・アボット】:こちらに視線を落とし、まずは一礼した。


【ペグ・アボット】:代表者、ジャド・クランドルに代わりまして、本日集会の進行を務めさせて頂きます。
【ペグ・アボット】:副会長、ペグ・アボットと申します。よろしくお願いいたします。
クーデル:ええー代表はー?
クーデル:銅像のー代表だして代表ー
クーデル:ヒック
ミロク:【やっぱり来ないのか】
【ペグ・アボット】:お静かに……
【ペグ・アボット】:まず、ここに集まり頂いた皆様にはもはや説明は不要とは思いますが、
夢見る者たちの会は、けしてカルト宗教団体などではありません。
若葉:クーさまが悪酔いを・・
【ペグ・アボット】:会員の皆さまの交流ややりがいを通じて、
理想の街作りを目指していきたいと思っています。そのための団体です。
【ペグ・アボット】:まず、皆さんは今のアーカムをどう思っていますか?
【ペグ・アボット】:昔ながらの街並みや自然は失われて、近代的な開発が進んでいます。
でも、それは本当に必要でしょうか……
クーデル:仕事が楽。
【ペグ・アボット】:シークレットダイス
【ペグ・アボット】:シークレットダイス
【ペグ・アボット】:シークレットダイス
【ペグ・アボット】:シークレットダイス
【ペグ・アボット】:田舎のままだっていいと思います。アーカムにはアーカムの良さがあるのだから.
【ペグ・アボット】:思い出の中のアーカムは美しかった。思い描いてみてください。
あなたが最も楽しかったころ。いつだってかまわないのです。
若葉:たのしかったころ・・
クーデル:今かな・・フフ…フフ…
ヴィオラ:今も十分楽しいと思うけどなー
ミロク:(くぴくぴ
【ペグ・アボット】:ミスカトニック川のほとりで友人と語らい、大学で若い志に燃えていたころのこと……
若葉:お父さんがいて、借金がなくて・・・
クーデル:おい!それってYO!
【ペグ・アボット】:その時の言葉。
【ペグ・アボット】:その時の想い。
クーデル:受付さんのネタじゃんかwwwww
クーデル:ヒック
ミロク:【それアーカムじゃなくて日本や】
【ペグ・アボット】:そのときの街並み。もう一度取り戻したいとは思いませんか。
【KP】:ふいに、ペグの後ろに立っていた事務員が倒れる。
若葉:
ミロク:!!
【KP】:続いてもう一人も。気づけば、周囲の老人たちも一人、また一人と後を追うように眠りに落ちていく。
若葉:あっあっ
クーデル:事務員さんも酔っ払ったのかぁ~?
【KP】:全員6でCON対抗ロールをどうぞ。
若葉:1d100 CON Cthulhu : (1D100) → 43
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 31
クーデル:1D100 対抗 Cthulhu : (1D100) → 42
ミロク:1d100 con Cthulhu : (1D100) → 90
ミロク:【やったぜ】
ヴィオラ:(ミロクが死んだ!
クーデル:歳はとりたくないなぁ~
【KP】:ミロクも眠りにつきますな。
クーデル:これ以上酒に弱くなっちゃあたまらん
【ペグ・アボット】:おやすみ。よい夢を。
クーデル:えっ
クーデル:眠ったらいいんですか?
クーデル:そこで覚めない夢を…
クーデル:とか言わないですか?
【ペグ・アボット】:よくわからないけど……
【ペグ・アボット】:すぐに代表とも会えますよ。
【KP】:そのまま、ペグも眠りにつく。
クーデル:どうすんだこれ…
若葉:あれっ

Chapter A-23 眠り
【KP】:アクションどうぞ。
ヴィオラ:やっぱりあいつ夢世界で生きてるのかー...
若葉:みんな寝ちゃった・・
クーデル:夢世界ってなんだっけ・・ 
【KP】:ロールに成功したけど、3人とも猛烈に眠い。
若葉:あ、キャリーさんも・・
クーデル:ウッ‥
ミロク:【みんなネタなら部屋の外には出れるのかな?】
若葉:当然レイチェルさんも
クーデル:レイチェルさんはいびきがすげえな
ヴィオラ:めちゃ眠ぃ... もぅマヂ無理。。。
若葉:ぼくも・・眠い・・
クーデル:(眠気に抗える程度ではあるのか‥?
【KP】:扉はstr12対抗。
クーデル:水分急激にとったから
クーデル:トイレ行きたくなってきたトイレ
【KP】:まあ動けるけど
ヴィオラ:そのまま寝てしまうのはマズいですよ!
【KP】:この部屋に閉じこもってる限りはアクションごとに対抗してもらうことになるな
クーデル:扉があかないんだけおd・・
クーデル:ヴィオラとわかばくんも手伝って!
クーデル:私の膀胱がピンチだ
若葉:わ、わかりました
若葉:Zzz
ヴィオラ:あたくし壁とか扉とかぶち壊して生きてきたから!
【KP】:気が合うわけだ……
ヴィオラ:そーいうとこめっちゃ痛いから!
ヴィオラ:(じゃあ二人分のSTR?
【KP】:二人でやるなら二人で
クーデル:(三人なら・・28かな?
【KP】:眠りにつくのも自由だ
【KP】:そうするなら自動成功かな……
クーデル:(三人でいってええんちゃう
ミロク:【起きてるうちに警察に電話入れてみれば?】
ヴィオラ:(若葉は眠りに行くムーブかと思った
若葉:ねむいよぉ
クーデル:(別に今んとこは通報する案件でもないからな・・
クーデル:(ひるねのじかん ってだけだし・・
若葉:(扉開けるの手伝って力尽きよう
クーデル:早く早く!
ヴィオラ:でも老人集団昏睡は通報案件に持思える
ミロク:【警察ってよりマーティンに知らせとくのは良いと思うけど】
【KP】:まあ自動成功ですな。
【KP】:全員今度は9に対するCON対抗をどうぞ。
クーデル:(どうせ連絡しても来るの終わったあとやろ・・
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 34
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 79
クーデル:1D100 CON Cthulhu : (1D100) → 48
若葉:おやすみとっつぁ~ん
クーデル:トイレ!
【KP】:ヴィオラは眠りにつきますね。
【KP】:若葉は自主的に寝るの?
若葉:(うん
クーデル:(じゃあクーデルだけが外に‥
【KP】:起きてんのクーデルだけになるけど
ヴィオラ:もぅマヂ無理。。。 夕飯はビーフシチュー用意しといて。。。
【KP】:まあええか……
クーデル:(そのまま小を済まして・・
クーデル:ふー出した出した‥
クーデル:出したらまた呑みたくなってきたな おかわりはないのか!
【KP】:今のところガスが充満していたのは大講堂だけで
クーデル:(ガスだったのか・・
【KP】:扉を開けたならひとまずCON対抗はいいかな。
【KP】:その辺にさっきの蜂蜜酒が転がっている。
クーデル:おっあるやないか・・
【KP】:【BGM:会館2】
クーデル:くぴくぴ
【KP】:3人の眠りに落ちた先についてはひとまず
【KP】:クーデルの行動の後で伺うか……
クーデル:なるほど…この瓶を片手に歩いて好きな時に飲むの、なかなかいいな
クーデル:ミロクさんの基本スタイルなだけはある
クーデル:みんな寝てしまったし・・
クーデル:私は急に眠気も覚めたし
クーデル:家探しするか!
【KP】:どっからいこう。
【KP】:サクサクいこうぜ!サクサク!
クーデル:事務室行こう
【KP】:事務室には6人分の机が置かれている。
クーデル:なんかねーかなんか!うぃー
【KP】:図書館かなぁ。
クーデル:1D100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 38
クーデル:この組織を丸裸にしてやる
【KP】:まず、ジャドの名札が置かれた机が目に入る。
クーデル:お?
クーデル:代表の名前じゃん。
【KP】:クーデルが見つけた資料についてなんだが、これは会員の情報を纏めたファイルだ。

Chapter A-24 捜査
クーデル:会員の情報か・・
クーデル:キャリーさんのお父さんとかはノミネートされてないかな?
【KP】:これまで50人ほどのファイルが存在する。年齢のほか家族構成、出生などの情報も細かく記載されている。
クーデルはその中で見知った名前の、三つのファイルに目を留めるだろう。
「ルパート・ランド」「ルイス・レットラッシュ」「エディ・オーリンズ」である。
クーデル:まあ、ルイスさんも調べるうちに接触して取り込まれた…ってとこか
【KP】:ルパート・ランド89歳 男性 家族 -なし。
出生はアーカム、ノースタウンで農業を嗜み現在までに至る。
北区の道路開発、公営住宅の設置に伴い廃業し、現在は立ち退き金と公的年金で生活している。移住:済
クーデル:予想通りだな!
【KP】:ルイス・レットラッシュ34歳 男性 家族 なし (妻・息子ともに死亡)出身はアーカム、20になるとともに警察に就職する。
25歳で結婚し、一子をもうけている。会員ではないが、業務上でアンセルの事件に携わっており会へ接触してきている。
妻子を交通事故で失っており、会員としても有用な素質。アトゥの地の顕現と実験を兼ねて懐柔を試みる。
妻と子を蘇生してやったが、結果に逆上して失敗。今ではアトゥの呪いを受けた妻子と共に生活している様子。
移住:未
【KP】:エディ・オーリンズ54歳 男性 家族 なし。出身はアーカム。家業の紡績工場を経営している。
妻は夭逝しており、娘は警察官と結婚するが交通事故で死去。素質としては十分であり、最終集会に参加予定。移住:未
【KP】:(この読み上げさんミしか呼んでくれない……)
クーデル:蘇生してやった、か・・
【KP】:残りのファイルについてももう少し読み込むのなら……
クーデル:これも予想通り!
【KP】:もう30分ほど。
クーデル:素質ってなんだろうな。
クーデル:もうちょい読むか
【KP】:では……
【KP】:まず、ほとんどの会員は「移住」という項目について「済」と判を押されている。
クーデル:単に引き入れやすいってだけかな
【KP】:「済」が押されていない人間はルイスを除き、今日このロビーで見かけた人間ばかりだったと気付くのだ。
【KP】:これ以上は特にないかな。
クーデル:移住ねー
クーデル:ここの居住スペースに来たってことか
クーデル:あ?
クーデル:(副会長とかのデータはある?
【KP】:無いな。
【KP】:ジャドとかもない。
クーデル:じゃあ行ってみるか居住スペースに
クーデル:それではっきりするだろ
クーデル:居住ってのがそっちになのか・・
【KP】:えーと
クーデル:”あっち”になのか・・
【KP】:どこからいこうか
クーデル:入ってひとまずキッチンの様子を見ようか
クーデル:最近利用された形跡は・・
【KP】:キッチンはよく整頓されてるな。簡単な調理だがした形跡もある。
クーデル:じゃあ次は個室を1から順番にばーっといくか!
【KP】:手っ取り早くていいぞ!
クーデル:くぴくぴ
【KP】:まず、個室を開けようとした時点で奇妙な違和感に気付くだろう。
この扉は外鍵、こちらからカギを閉めれば中からは開けられないのだ。
クーデル:あ…?
【KP】:個室の中には大きめの寝具が一台と簡単な机がひとつあるだけだ。
机には内線電話とメモ帳だけ。テレビと冷蔵庫のないビジネスホテルの部屋といえば伝わりやすいだろうか。
クーデル:もしかして
【KP】:そして、個室1を開けた瞬間から途轍もなく嫌な臭いが漂ってくるだろう。
クーデル:う‥
【KP】:部屋に入るとその臭いの原因はすぐにわかる。その遺体はまるで眠るように、ベッドの上で手を組んでいる。
クーデル:居住済み、ね…
【KP】:異臭の根源たる腐敗した皮膚から、それは明らかに死者のものなのだとわかるだろう。
0/1d3の正気度を損失する。
若葉:(監獄みたいだ・・
クーデル:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 38
クーデル:酒だ酒で臭みをとるのだ!ぐびぐび


クーデル:うぃー
ミロク:【よくその匂いの中で住んでるなジジババは】
【KP】:順番に見て行くと2~4の個室には誰もいない。
クーデル:2-4のがさっき会場に来た人たちかなあ
【KP】:個室5だが、ここにもやはり人はいない。ただ、目星をどうぞ。
クーデル:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 71
クーデル:(あぶね
【KP】:では机の下から備え付けのメモ帖がもう一つ見つかるな。
クーデル:お…?
【KP】:それはとりとめのない夢日記に見える。
クーデル:ゆめにっきか・・
【KP】:文章の体を成していないページが続いているが、最後に衝撃的なページを発見するだろう。
【KP】:「気が付くとわたしは電車の中にいて、フェブラリー駅に着く。
トカゲのような気持ち悪い小人が何人も乗り込んできて、電車が出発する。
 車内アナウンスは理想郷への到着を伝える。
そのうち、小人たちはいっせいに私の方を振り向き、恐怖のうちに私は目を覚ました」
【KP】:以降の夢日記はない。
【KP】:(小人はこどもって読むのか読み上げさん……)
クーデル:あァ…そういえば
クーデル:Febrary駅に続く終点は
クーデル:理想郷であったな
【KP】:ついでに個室6は2~4と同様だな。

Chapter A-25 探索
クーデル:グビ
【KP】:個室巡りはそんな感じだ。
クーデル:この個室6の前の謎の部屋はなんあァ…?
クーデル:とにかく入ってみようれぇ‥!
【KP】:その部屋は非常に壁が分厚いぐらいで、中に入っても何もない。
クーデル:なんだ…ここ?
【KP】:ただ、部屋中におびただしい数の爪痕のようなものが見つかるだろう。
クーデル:監禁部屋?
若葉:(お仕置き部屋だ!
ミロク:【やったぜ】
【KP】:その爪痕は人間のものとは思えないな。その手形は人間のゆうに2倍を超える大きさだ。
【KP】:そして……
クーデル:酒のせいか・・ちょっとでかく見えるな・・
【KP】:アイデアどうぞ。
クーデル:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 62
【KP】:大講堂と同じような臭いが漂い始めていることに気付く。
クーデル:げっ!!
【KP】:小さな通気口から、ここにもガスが送られてきているのだ。
クーデル:出なければ!
【KP】:どこに向かいます?
ミロク:【臭うんかい】
クーデル:あの機械室でガスを放出してたのかな・・
クーデル:ガスの放出役はどうなってるんだ…?
クーデル:あとは
クーデル:外の電気ルームってところか
【KP】:どっちにしよ。
クーデル:外のとこで
クーデル:あ、その途中でフロントのカウンター内をごそごそしとくか
クーデル:全く今日は労働の多い日らなあ
【KP】:招待状がいくつも入ってますね。
クーデル:そう…
クーデル:ポイー
クーデル:よし電気ルームだな
クーデル:電気設備があるって事くらいしか覚えてないけろ・・
【KP】:そこから見える焼却炉の扉は錆びた金属製の引き戸だが、簡単な南京錠が仕掛けられている。
クーデル:う‥鍵か
【KP】:ステゴロじゃきついかな。
クーデル:どこかに鍵がありそうだな
クーデル:事務室の奥の謎部屋2あたりかな・・
クーデル:そっちへGOら
クーデル:一応扉は〆ないように・・
クーデル:ちょとでもガスが散ってくれるといいんだが・・
【KP】:電気をつけると間仕切り用のポールやいくつものイスが明るみに出る。ここは倉庫なのだろう。
【KP】:めぼしいものとしては
【KP】:ガスマスクが5つ見つかるかな。
クーデル:よし。
クーデル:そのうち1つは装着して・・
クーデル:4つ持ってこう
クーデル:コーホー。
【KP】:おもそう
【KP】:装着しました。
クーデル:台車かなんかねえか・・
【KP】:まあ使いそうだしあってもええけど……
クーデル:よし
クーデル:キュラキュラ…
クーデル:あと鍵がありそうなんは
クーデル:事務スペースもっかい調べてみるか‥?
ミロク:【追加でガスでたし機械室に待ち構えられたりしてないかな】
クーデル:正直鍵しまうとこってここだと思うんだけど
クーデル:ないなら機械室に行ってみようら
【KP】:鍵かけらしき場所にはないですね。
クーデル:なんでないんだ‥?
【KP】:まあ、そのカギは機械室にいるこの男が持っているのだから。
【KP】:機械室を開けるとそこには男が立っており、窓越しに講堂の様子を満足そうに眺めている。
クーデル:誰だ…?
【男性】:ワーズ・ヒーリーである。
クーデル:誰だろう…


【男性】:逃げてきちゃったかー。残念ですね。
ミロク:【立ち上る小僧ぉ!臭】
【男性】:まあ、どのみち一緒ですけどね。
クーデル:酒のおかわりちょーだい。
【男性】:そんなものよりあれを見てくださいよ。いいツマミになる。
クーデル:酒は好きだがつまみはいらない
【男性】:男は講堂につながる窓を向き、促している。
クーデル:どうしてもってんなら見てやってもいいぞ
クーデル:でもちょっと
【男性】:そうですねえ。
クーデル:ガス止めてくんない?
【男性】:これから何十人って人間が死ぬのを見られるんだ。見ておいた方がいい。
クーデル:なんだって?

Chapter A-26
【男性】:ガスはもう止めたよ。開放されちゃったし、もうみんな寝てるからね。
クーデル:えぇ…
【男性】:毒ガスよりこっちの方がオツだ。そう思わないか。
クーデル:こっちっていうと?
【男性】:これさ。
【KP】:窓越しに講堂を覗くと、講堂の中に二体の怪物が入り込んできているものを見られる。
クーデル:あ…!?
【KP】:あれは……夢の中のキャリーの家で見た怪物である!
クーデル:見た事あるぞあいつ!!
【KP】:0/1d8でどぞ
ミロク:【進研ゼミで見た】
クーデル:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 27
クーデル:見た事あるしつまみにはちょっと
クーデル:インパクト足んなかったかな
【KP】:さて
【KP】:こんなところで一旦
【KP】:ドリラン側に移させてもらおう
【KP】:準備はいいか
ヴィオラ:(おk
若葉:(ええですよ
【KP】:【BGM停止】
ミロク:【うぇい】
クーデル:(コマで唯一寝てるやつだけが起きてるっていう
【KP】:眠りに落ちたものたちは、すぐに目を覚ますだろう。
【KP】:あたりを見渡せば共に眠りに落ちた仲間と、老人たちの姿を見つけられる。
【KP】:全員の意識が徐々にはっきりしてくると、そこは先刻まで自分たちがいた講堂ではないことに気付く。
若葉:あれ・・・ここは?
【KP】:あの近代的な建築ではない。見上げればアーチ天井が複雑な陰影を象っている。
ミロク:クーデルだけ来てないみたいだね・・・
ヴィオラ:どこよここ...
【KP】:荘厳なチャペルの中に自分たちは今いるのだろう。だが、なぜそうなっているかはわからない。
クーデル:(神がいない分戦力半減だな…
ミロク:【笑】
【?】:「幻夢郷へようこそ」
【?】:混乱する老人たちのどよめきを遮って、男の声が響いた。
ミロク:【銃を構えよう】
【?】:静謐を取り戻した聖堂の中、カツカツと足音が近づいてくるのが聞こえる。
【KP】:銃はねじくれた石になってるな。
クーデル:(夢見に成功しないと‥
若葉:ま、またスマホがゲームボーイに・・
クーデル:(キャリーさんとかいう夢見の達人にやってもらおう
クーデル:(草


【男】:君達は選ばれたのだ。覚醒世界の苦しみから解放され、幻夢郷で暮らす夢見る人として……
クーデル:(銅像のやべーやつ!
若葉:選ばれた・・?
【男】:施設入り口の胸像で確認したものは精巧な出来だったのだろう。
この男はルイスの家で殺されていたはずの「ジャド・クランドル」だ。
【男】:死んでいるはずの人間が眼前に立ち、話しかけてくる事実に1/1d6+1の正気度を損失する。
【男】:が……
【男】:既にだいぶ検討をつけられていたのでそこまで衝撃的でもないよなこれ……
クーデル:(駄目っ……!
若葉:(はい
ヴィオラ:うん...
若葉:(でも振ろ
ミロク:【まぁ】
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 14
【男】:失敗したら出た値を半分に割ってください。
ミロク:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 84
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 1
ヴィオラ:いち。
クーデル:(もったいないところで1が!
【男】:【BGM:亡霊】
ミロク:1d6+1 Cthulhu : (1D6+1) → 6[6]+1 → 7
ミロク:【MAX】
【男】:ミロクは4ですね。
ミロク:【あぁ・・・発狂チャンスが・・・】
若葉:あなたが、ジャド・・さん?
若葉:死んだんじゃ・・
【男】:お初にお目にかかります。夢見る者たちの会、創始者のジャド・クランドルです。
ミロク:【神は言っている じじいと違ってババアは発狂するべきでは無いと】
【ジャド】:私の覚醒世界の肉体は、確かにあの逆上した警察官……ルイスとかいう阿呆に殺されているね。
【ジャド】:しかし、それは覚醒世界からの解放を意味するのだよ。もう覚醒世界に帰ることはないのだ。
【ジャド】:どのみち覚醒世界の肉体はいずれ捨てるつもりだったからちょうどいい。
ミロク:阿呆と抜かすか・・・
若葉:そんな・・!

Chapter A-27 ジャド
ヴィオラ:そうか...
ヴィオラ:じゃあもう一回死んでみる?
【ジャド】:ああ。残念ながら彼はこの理想郷で暮らす道を選べなかった。
若葉:皆も巻き添えにするんですか!?
【ジャド】:ああ。この幻夢郷をよりよい場所にするため、君たちの協力が必要なんだ。
【ジャド】:古き良き時代を夢見る者たちと、この黒い石の力さえあれば……
若葉:その石は・・!?
【KP】:ジャドは恍惚とした表情で黒い石を撫でる。
若葉:なんですか、それ
【KP】:老人たちはそこへ落涙して頷いている者もあれば、困惑あるいは呆然としている者たちもいる。
【ジャド】:これから共に街づくりに励む仲間だからな。教えてあげよう。
【ジャド】:かつて、私たちのように幻夢郷への移住を試みた者たちがいたのだよ。ヘビ人間とか言われているがね。
【ジャド】:信仰を捨てた彼らは蛇神の怒りをかったといわれているが、私の解釈ではそうではない。
【ジャド】:己の元を旅立っていく我が子たちのため、蛇神はこの黒い石を与えたのだ。
【ジャド】:夢見の力を増幅し、幻夢郷と覚醒世界との行き来をも自在に行えるこの宝具を……
若葉:それ、ホワイトさんの物なんじゃ・・
若葉:アンセル・ホワイトさんの
【ジャド】:私たちが二人で手にしたものだ。
クーデル:(お父ちゃんは結局…?
クーデル:(いるのか‥?
【ジャド】:直後、ガレー船に乗ってきたムーンビースト達に奪われそうになったが、何ということはない。
若葉:アンセルさんも、ここにいるんですか?
【ジャド】:アンセルはここにはいない。覚醒世界で死んだきり、幻夢郷で目覚められなかったのかもしれないな……
若葉:そんな・・
【キャリー】:そんな……。
クーデル:(黒石は例の事件直後にコイツが掠め取ったんかな?
ミロク:【怪物に襲われてるしそうなんでないかね】
【ジャド】:今二人のムーンビースト達は幻夢郷に帰ることもできず、集会場に囚われている。
クーデル:(ムンビは別に操ってるとかじゃないんか・・
【ジャド】:今日、ワーズが最後の仕事として開放するそうだがね。
【ジャド】:君たちの覚醒世界の肉体の後始末だ。
若葉:そ、それは困ります・・!
クーデル:(であれば結局親父殿は夢世界で暮らす事を望まなかったのでは‥?
【ジャド】:わかってもらえたかな。もう君たちに覚醒世界へ帰る場所はないのだよ。
【ジャド】:シークレットダイス
ヴィオラ:それはどうかな?
【KP】:1d10+1+1d6 Cthulhu : (1D10+1+1D6) → 10[10]+1+6[6] → 17
クーデル:(なんだこのダイスは…
【KP】:アッ……
ヴィオラ:(なんかMAX出てるんだけど...
ミロク:残念ながらうちの仲間の神様がこっちに来てないみたいでね あっちの方もそう上手く行かないと思うよ
【ジャド】:何も不安がることはないよ。
【ジャド】:この幻夢郷は覚醒世界よりずっと生きやすい。
【キャリー】:……
若葉:たしかに、世間のしがらみ等に悩まされることはないかもしれないですけど・・
若葉:でも、夢じゃないですか!
クーデル:(若葉くんが一番切実・・
【KP】:せやなぁ……
クーデル:(ヤクザに脅されることもない…
若葉:ぼく達だけ夢に来ても、他の人はどうするんですか
クーデル:(でも夢世界でもへんなのに捕まって似たような事されそうだよね
若葉:日本ではお母さんが・・・
若葉:(はい
【ジャド】:じきにアーカムの住人全員を移住させるよ。
クーデル:(糞猫存命なら絶対引っかかってる
【ジャド】:この黒い石があれば、目覚めさせることも、覚醒することだって容易い。
若葉:じゃあ何も、肉体を殺さなくても・・
若葉:オンラインゲームみたいに好きな時にログインすればいいじゃないですか!
ヴィオラ:アーカムの住人全員が移住かー...
若葉:現実があってこそですよっ
【ジャド】:迷っているから背中を押してあげただけさ。
ヴィオラ:世間のしがらみとかで面倒になってくるんじゃないかなー
ヴィオラ:何が理想郷だ 面倒くさい...
【レイチェル】:あいつ、ブン殴ろーぜ
ヴィオラ:え?殴るだけでいいの? 痛さ爆発で滅茶苦茶にしてやらない?
若葉:こわE
クーデル:(いたのかレイチェルちゃん・・
【KP】:じゃあそれぞれアクションをうかがうか
【KP】:戦闘ラウンドとしてではないので
ヴィオラ:(全員で拳銃夢見したら誰か当たるんじゃない?w
【KP】:相談して何するかだけ決めてもらおう
ミロク:【銃ないからなぁ】
【KP】:あと、喋らせるのが大変なのでやっていないんだが
【KP】:ジャドの後ろにも事務員たちが何人かいる。
若葉:(そうだった
クーデル:(とりあえずキャリーさんに夢見拳銃してもらうか‥?
クーデル:(あるいは全員で黒石を奪いに特攻
クーデル:(石さえ奪えれば覚醒自由らしいし
【KP】:ぶっちゃけKPも面倒で描写忘れてたが
【KP】:ルパート・ランドもそこにいるのだ。
若葉:(こんな時にピックがいればなァ~~
ミロク:【目に見えて掴んでいるものはどのみちスリの対象にできなかった気が・・・】

Chapter A-28 理想郷
【KP】:奪う場合はDEXとSTR対抗にダブル成功かなぁ~
クーデル:(難しそうだなあ
【KP】:DEXは個別だけどSTRはつかめたやつ全員で振ってもいい。
クーデル:(ジャドだけ倒して瓦解させるのが最も良いか‥
クーデル:(説得持ちの神がいれば2人くらいは味方につけられそうだったが・・
ミロク:【てかさっきのダイスに対して一切何も何んだけど・・・】
【KP】:(戦闘ラウンド処理じゃないのでアイコン用意してないんだが)
【KP】:(まだヒミツ)
ヴィオラ:(やはり拳銃で速やかに射殺でいいんじゃないかな
クーデル:(言いくるめでルパートとエディだけでも味方に‥
ミロク:【ヴィオラにアピールで気を引いてもらってそのうちにって感じかなぁ】
【KP】:後ろには講堂の老人たち 5人が前に立ち ジャドの後ろに事務員たちと既に「移住」した住人たちがいる
クーデル:(その人数か・・?17
若葉:(かもなぁ
若葉:(もしくは何か召喚する・・?
【KP】:移住した人数は固定だな。
ミロク:【寝てる誰かにダメージと思ってるけど】
クーデル:(ならまあ伏せカードにおっかなびっくりしつつ
【KP】:4とか出たらクーデルが見た資料とつじつまがあわんやろ
クーデル:(ジャドを仕留めるしかないか・・
クーデル:(減った分は
クーデル:(ドリランのどっかに勝手に遊びにいってしまったんだろう
【KP】:(統率力ねー)
若葉:(とりあえず夢見チャレンジ?
クーデル:(銃は欲しいよね
クーデル:(達人に具現化してもらおう!
ミロク:【とりあえずミロクは夢見かなぁ 相手になにかされてもやだから気は引いといて欲しいけど】
ヴィオラ:(みんな夢見で 45口径オートマチックサイレンサー付きでもここでは違法じゃないぞ!
【KP】:一応今のタイミングなら1ターン先制できるな
ミロク:【もしくはここであのフェニックス折り紙を召喚して戦ってもらうか・・・】
クーデル:(機種指定は夢見難度も上がる気がするな・・w
クーデル:(普段から身に着けてるものとかでないと想像時点で難儀するイメージある
ミロク:【まずそれを知っているのか・・・・若葉は知ってそう】
若葉:(ジャドとお話しとこかな
クーデル:(若葉ちゃんが知ってるのなんてトカレフとかニューナンブとかだろ・・
若葉:(その隙に・・
若葉:(えぇ・・
【KP】:ゴリラを夢見るなら一日中ゴリラを触り続けるしかないな
【KP】:まあアプローチ次第でDEX対抗とかにはボーナス出そう
ミロク:【ミロクは銃の夢見を子供チャレンジするよ 頑張る】
【KP】:言いくるめ・説得初期値の若葉はかなり分が悪そうに思えるが……
若葉:(まぁ、それはそれで・・
【KP】:まあアクションを聞いてみよう
【KP】:とりあえず行動順はDEXを無視して
【KP】:思いついた人から実行してくれていいや。
【KP】:夢見チャレンジならそのままどうぞ
ミロク:【ルパートはおじいちゃんのこと引き合いに出せば釣りやすそうではあるかね】
【KP】:お話は随時受け付けている
ミロク:【なら先に振っとくね】


若葉:ジャドさん、あなたは・・・アンセルさんの事は何とも思ってないんですか?
ミロク:1d100 夢見(銃) Cthulhu : (1D100) → 48
ミロク:【はい】
若葉:一緒に旅をした友達でしょう?
若葉:死んじゃったんですよ!
【ジャド】:そうだよ。理想郷づくりも彼の提案なのだ。
若葉:えっ
ヴィオラ:(続きまして― ヴィオレッタさん夢見振ります
【ジャド】:同志を失って私も本当に悲しい。
【ジャド】:(どうぞ)
ヴィオラ:1D100 夢見 拳銃 Cthulhu : (1D100) → 51
若葉:じゃあやっぱり、アンセルさんは理想郷で奥さんを取り戻そうと・・?
【ジャド】:だがあのムーンビースト達も覚醒世界から帰るすべを無くして彷徨うハメになるのだ。ざまあみろ。
【ジャド】:さあ。また家族で旅行をしたいというようなことは度々呟いていたが……
若葉:それは、悲しいという感情じゃありません!
ヴィオラ:キャリー先生お願いします。
若葉:人を失うって、もっと、重たい事です・・
【ジャド】:私は彼が返ってきたときのために理想郷づくりにまい進するよ。誰にも邪魔はさせない。
ヴィオラ:拳銃を!なるべくゴツイやつ。
若葉:あなたにも家族はいたでしょう!
【キャリー】:えっ、えっ……
【キャリー】:1d100 夢見 Cthulhu : (1D100) → 100
若葉:(わろた
ヴィオラ:ひゃく。
クーデル:(あ
ミロク:【www】
【KP】:ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
若葉:(やかましい

Chapter A-29 悪夢
【KP】:どうしよう……
【KP】:そうだな。
クーデル:(変なものを出してしまうのでは
ミロク:【今日もダイスさんは絶好調やで】
若葉:(また巨頭を・・
ミロク:【銃⇒獣はありそう】
【KP】:突如、大聖堂の壁を破壊して、巨大な存在がそこに現れる。
クーデル:(これがいい感じに引っかき回してくれるといいが・・
【KP】:暗く禍々しい、生まれ来る神性。それはハーバーの森へ消えていったあれと同じものだ。
若葉:ビクッ
若葉:あれ・・は・・・
【KP】:瓦礫に幻夢郷の住人が押しつぶされ、悲鳴が上がる。今ここに恐慌が巻き起こった。
【KP】:1d6/1d20で正気度チェックどうぞ。
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 9
若葉:1d6 Cthulhu : (1D6) → 5
ミロク:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 56
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 12
ヴィオラ:1D6 Cthulhu : (1D6) → 4
ミロク:1d20 san Cthulhu : (1D20) → 13
ミロク:【今日はSAN全部失敗してるな】
ミロク:【これはアイデアいるかな 不定入ってる気がする】
ヴィオラ:(この値が夢見で出てたら拳銃貰えたのに(´・ω・`)
若葉:(同じく一時的
【KP】:続いてアイデアも入るな……
若葉:1d100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 83
若葉:(えぇー・・
ミロク:【こっちもアイデア振る?】
【KP】:はい
【KP】:狂気はいらずか……
若葉:(あ、そっか
ミロク:【不定だからアイデア関係ない気がするけど】
ミロク:1d100 あいであ Cthulhu : (1D100) → 10
ミロク:【はい】
【KP】:じゃあ珍しい長期の一時的狂気を振ってもらうか
【KP】:1d10で
ミロク:1d10 Cthulhu : (1D10) → 5
【KP】:や、やべえ
ミロク:【これで銃出しても1/4チャレンジになってまうな】
【KP】:フェティッシュ(ある物、ある種類のもの、人物について異常なまでに執着する)
【KP】:内容は任せるか。
若葉:(やべぇ・・
【KP】:4:奇妙な性的嗜好(露出狂・過剰性欲など)じゃなくてよかった
ミロク:【執着の感じはなんでもいいのかね?】
【ジャド】:突如現れた存在を見上げ、ジャドは震えている。
【KP】:いいっすよ
クーデル:(ようぃ
クーデル:(よわい
【ジャド】:なんだ……あれは……
若葉:ほら! 夢の中でも安寧とは限らないんですよ!
ミロク:【でもフェティッシュだしなぁ 執着だけなら執着だけでいいならシャド絶対殺すマンが楽なんだけど】
【KP】:それでもいいですけど。
若葉:現実だって、夢だって、同じです!
【KP】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 21
若葉:辛い事から目を背けても何も解決しません!
若葉:借金も消えません!
若葉:だから頑張るんじゃないですか!
【KP】:1d6 Cthulhu : (1D6) → 4
【KP】:怪物が動くと聖堂は崩落していき、瓦礫に四人の住人が押しつぶされた。
【ジャド】:そんな……そんなバカな……私の理想郷が……
【ジャド】:こんなにも簡単に……
若葉:皆さん、帰りましょう! 今ならまだ間に合います!
ミロク:【じゃぁ絶対殺すマンになってジャド殴りに行くか】
ミロク:【若葉が一段落したら】
ヴィオラ:じゃあみなさんアホは殴っておきますので帰りましょうねー
若葉:生きがいは、与えられるものじゃなく、自分で見つけて、育んでいくものですよ!
【KP】:いい流れだし説得に30あげよう
【KP】:それを
【KP】:18回振ってくれ
【KP】:18d100やね
若葉:ファー

Chapter A-30 訴え
若葉:18d100 Cthulhu : (18D100) → 756[9,27,18,2,45,32,5,17,31,62,76,40,68,64,98,59,83,20] → 756
若葉:(えーっと・・w
ミロク:【なごむ】
ミロク:【結構いったね】
若葉:(一人ファンブルか・・
ミロク:【そして一人クリティカル】
【KP】:そのファンブルは、後で美味しく処理しよう……
【KP】:11人の老人たちが顔を見合わせ、うなずき合う。
【KP】:彼らがジャドに掴みかかりに行きますね。
若葉:皆さん、今です!
【ジャド】:い、嫌だ!幻夢郷でまで死んでしまうなんて、そんなのは嫌だぁ!
ヴィオラ:よっしゃータマとったれー!いくぞレイチェルー!
ミロク:殺す・・・
【ジャド】:ジャドは黒い石を落とし、逃げていく。
クーデル:(えぇ…
【KP】:けど、虐めたい人はそれぞれどうぞ
ミロク:待たんかクソガキがァァァ
ヴィオラ:あ... 落とすのか...
若葉:(黒い石に飛びつこう
【KP】:任意のダイスで……
【KP】:各々自由にどうぞ
【レイチェル】:1d100 頭突き Cthulhu : (1D100) → 15
若葉:(草
ミロク:【強い】
【レイチェル】:1d4+1d4 Cthulhu : (1D4+1D4) → 2[2]+4[4] → 6
【レイチェル】:こんな感じで。
ヴィオラ:イイゾイイゾ
【KP】:ヴィオラとミロクは?
ミロク:【キックとパンチってどっちが初期値高かったっけ?】
【KP】:パンツ
ミロク:【せくしぃ】
ヴィオラ:(アピールするかな
若葉:(パンツかァ~
【KP】:ほう。
ミロク:【んじゃMA乗っけた初期値パンチかな】
【KP】:どうぞ
【KP】:ワンチャン死ぬな……w
ヴィオラ:はーいみなさんはぐれたら危険でーす集まってくださーい今からアーカムに帰りまーす。
ミロク:【今思い出したけど・・・ばばあ心理学持ってた・・・ないと思って全然使ってなかった・・・】
クーデル:(というか今回は
【KP】:本気(まじ)かよ……
クーデル:(心理学使う必要があんまりなかったきもする
クーデル:(エディさんが怪しいかどうかくらいじゃない?
若葉:(怪しさ満点の奴おおかったしな・・
ミロク:【持ってたと覚えてたら少しアプローチは違ってたなぁ 反省】
【KP】:(まあとりあえずロールを)
【KP】:(多分今回もう使うことはないだろう……)
ヴィオラ:(こーろーせ こーろーせ
ミロク:【アピールのロールは?】
若葉:(黒石にテイクダウン
【KP】:(振ってもええで)
ヴィオラ:1D100 アピール Cthulhu : (1D100) → 12
ミロク:【強い】
【KP】:若葉は覆いかぶさるように、黒い石を捕まえる。
【KP】:ジャドを追い払おうとした老人たちが向き直って、ヴィオラの方を向くよ。
【KP】:「帰れるのか……?」と問いかけるのは、あの時ロビーで会話を交わしたお爺さんだ。
若葉:帰りましょう!
ヴィオラ:ジャドは帰れるって言ってたよ
【KP】:(ミロクまだ?)
ミロク:このクソガキがァァァ やりたい放題やって何もせず逃げられると思うなよぉぉぉ
ミロク:1d100 ぱんち Cthulhu : (1D100) → 72
若葉:こんな所なんかより、アーカムでの方が絶対良いです!
ヴィオラ:(当たって欲しかった...
ミロク:【そっちがひと段落するの待ってた そしてはい】
ミロク:逃げんなクソガキがァァァ
【KP】:さて、黒き神性はこちらの方を眺める。
ミロク:【発狂して攻撃ハズすなかよし元夫婦】
若葉:物理的には無くなってしまったかもしれないけど、思い出が残ってるなら、街は死にません!
若葉:人が残ってる限り!
【KP】:胴体と思しき場所から、手が一本。二本……いくつも生え、キャリーに手を伸ばそうとする。
若葉:(それで、どうやって帰るんだろう・・w
ヴィオラ:あっ
【KP】:(まあ能力として、任意で帰るor帰らせることが可能)
【KP】:(夢見も2倍になりますよ)
ヴィオラ:帰ろう。

Chapter A-31 黒い石
【ジャド】:ふ、ふふ、皆帰れると思っているのか……
クーデル:(ジャド帰したらどうなるの?
クーデル:(死ぬの?w
若葉:(掴まれる前にちょっぱやで帰ろう
若葉:(はちみつ草
ヴィオラ:(死ぬんじゃない?
【ジャド】:お前たちのうち、もう何人かは肉体がとうに死んでいるんだぞ。
クーデル:(このタイムの間にちょっぱやで仕上げた
【ジャド】:そんな人間は二度と覚醒世界へは戻れないさ……
クーデル:(誰が死んでるんだろう・・
クーデル:(その前のシークレットダイスがたぶん 対象だよね‥。
【KP】:ヒミツ。
ミロク:調子に乗って講釈たれてんじゃないよクソガキがァァァ
ヴィオラ:まぁ帰ればわかるよ。
【KP】:帰る、帰らせる決定権は若葉にだけある。
ヴィオラ:ジャドも帰らせちゃえ。
【レイチェル】:私じゃありませんように!
クーデル:(あっこれ‥
若葉:(あっ・・
ミロク:【ジャド以外返して怪物とタイマン貼らせちゃえ】
【キャリー】:誰かが死んでるなんて……そんな……
クーデル:(どっちにしろ死ぬなジャド・・w
【エディ】:……
【KP】:さあ、若葉ちゃん(くん)。
【KP】:黒い石の力を行使してもらうか。
若葉:・・・・わかりました。
ミロク:【俺はアーカムの全員を桃源郷に連れて行く男 ジェド タイマンはらせてもらうぜ(ドン】
若葉:死んだ人はもう、戻れません。 ここが天国です。
若葉:人の命は後ろには進めないんです。
若葉:でも、前に進むことはできます。
若葉:また、帰ってきます。 そして、安全な街まで案内します。 いえ、してもらいます。
若葉:そこの会の創設者さんに。
若葉:帰れなくなった人は、それでいいですね?
【ジャド】:なに……
若葉:あなたが、アンセルさんと共に歩んできた町ですよ。
クーデル:(それまで行きていられるかな…?ボス(ジャド)…
【キャリー】:わたしは、それでいいです……
若葉:そこでなら、理想郷とまではいかないですが、まだマシな暮らしができると思います。
【キャリー】:ともかく、手が!迫ってきてヤバいです!
クーデル:(切実
【レイチェル】:私もそれでいいよ。死んでないと思いたいけど……
ミロク:ぶっころォォォす
【レイチェル】:できれば関係ないじいさんでありますように……
若葉:それまで、お爺さん、お婆さんたちを守ってくださいね!
ヴィオラ:話はまとまったな!急いで!
若葉:(えぇ・・
若葉:じゃあ、ひとまず、アディオス!
若葉:まったねー!☆
クーデル:(手が!迫ってきてヤバいです!って字面とともに
 いやらしいジャドのグラがキャリーさんに手広げてて
クーデル:(セクハラにしか見えなかった
【KP】:黒い石に願いを込めると
若葉:(かえろ
クーデル:(なぜコミカルに帰還するんだ‥
【KP】:そこにいる者たちの意識が一瞬にして遠のいていく。
ミロク:ぶっころぉぉぉぉぉす
【KP】:そして……
ミロク:【まぁまだ危険は去っていなさそうですけど・・・】
クーデル:うわーやばいー!!皆起きろーー!!
【KP】:許してくれ……
クーデル:(宮田か‥?真柴か…?
若葉:(全滅?w
【KP】:クーデルは機械室の窓から、ムーンビーストの持つ槍が
【KP】:ヴィオラを貫く様を見る。
クーデル:ヴィオラーーー!!
クーデル:ゲフンッふぇふん!
ヴィオラ:(死者2号出た!
クーデル:(ドスズボ
【KP】:モデルの美しい体は無惨にも貫通され、血が噴き出す。
ミロク:【魅力が強すぎたか】
【KP】:そして……
クーデル:あっあっあっ・・
【KP】:若葉、キャリー、レイチェル、ミロクの4人はまるで悪夢でも見ていた可能用に
、何事もなく目覚めるのだ。
【KP】:しかし、傍らにはあの黒い石がある。
ミロク:【発狂は引き継ぐ?】
若葉:うーん・・
クーデル:(ムンビ返せるか
【男】:(そうですね)
クーデル:あ!他のメンバーは…
クーデル:起きたぞ‥
【男性】:(間違えた)
ミロク:【らじゃ】
若葉:(こわっ

Chapter A-32 惨事
クーデル:どう?君あれつまみになった‥?
【男性】:ワーズはそんな講堂の様子を見て高笑いしている。
クーデル:お前は…
クーデル:何が目的なんだ?
【男性】:……あれ、起きちゃったぞ。
クーデル:そろそろ準備しとこうかな、こっちも
【男性】:僕は会の目的とか、別にどうでもいいんですよ。
クーデル:こんな様子を見て高笑いしてるようじゃ
クーデル:君はもうね
クーデル:ルイスさんの助言をありがたく賜る事にするよ‥
【男性】:ただこの会の生きた人間の肉体を始末する仕事が僕の実益と噛み合ったってだけで。
【男性】:え?
クーデル:いや話が通じねーってだけだけど…
【男性】:maa,
クーデル:結局私だけ夢の世界には
クーデル:行けなかったな
【男性】:お友達を助けたいなら急いだ方がいいんじゃない?
【男性】:あの睡眠ガスから目覚めるなんて予想外だったけど……
クーデル:でもちょっと君の実益ってきになる。
【男性】:僕は一足先に失礼するとするよ。
クーデル:あ、そう‥
【男性】:楽しい仕事場だったんだけどなあ。この会も終わりだな。
【KP】:じゃあ戦闘ラウンドとして処理するか
クーデル:なんだったんだ…あの男は‥
【KP】:ひとまずミロクから
クーデル:殺人狂か?
ミロク:【発狂内容だと石奪い取って戻って殺しに行くなんだけどそれすると大惨事だしなぁ】
【KP】:(そこは好きに調整してくれ……w)
若葉:(老人達は生き残ってんの?
クーデル:(一緒にムンビも連れてって
クーデル:(帰ってくればいいんじゃない?
【KP】:老人たちはまだ呆然としてる
若葉:(ムンビだけ追放除去か
【KP】:まあ、一緒に行かんでも送れるよ。
若葉:(自分だけちらついて戻ってくる感じの
若葉:(あ、そうなんだ
クーデル:(ジャドに対する執着があるから・・w
ミロク:【んじゃ石拾って一緒に戻るか】
クーデル:(生命の保証はない
若葉:(ただ向こうの住人が被害を被ることに・・
クーデル:(まあ肉体生きてるならドリラン行けなくなるだけか
クーデル:(向こうの住人は…ナオキです
ミロク:クソガキがァぁぁぁ これで逃げられたと思うなよォォォ お前らも一緒に来い
 ここに置き去りにしたあいつに仕返しするチャンスをくれてやる
ミロク:【で拾ってムンビと一緒にワープかな】
【キャリー】:こ……怖い……
クーデル:婆さんがなんか、猛ってる!!
若葉:このお婆ちゃんコワイ・・・
クーデル:当然だ、仲間を殺された怒りあ、こんなもんれは!
【レイチェル】:ヴィオラーッ!起きて、起きろよーッ!
クーデル:(かわいそう
若葉:ヴィオラさん!?
若葉:血が、こんなに・・・
【KP】:でも黒い石を実行できるのは
【KP】:若葉だけだよ。
クーデル:(奪い取るのに1アクションいるか・・
【KP】:かのじ……彼が持ってるからな
【KP】:じゃあ奪い取りに行ってもらうか
ミロク:【傍らに落ちてる って言ってなかった?】
【KP】:ウッ 言ってしまってたか……?
クーデル:あの傷だと、応急処置ではもう…
【KP】:言ってるな……残念だ……
クーデル:こんなもんが…つまみになるかよ……
【KP】:婆の発狂でなかなか黒石を実行できず惨劇になるのが見たかったのに!
クーデル:あいつ・・顔は覚えたからな
【KP】:じゃあひとまず、婆が石をつかむ。
クーデル:報復してやる…必ず
ミロク:【これ以上死者を増やすつもりだったのか・・・】
【KP】:次はレイチェルとクーデルだが
【KP】:レイチェルはヴィオラに縋りついて泣いている。
クーデル:(今更行ってもなあw
クーデル:(なんかできる?
【KP】:ワーズまだそこにおるけど。
クーデル:(おるんか‥
【KP】:機械室から出ようとしているあたり。
ミロク:【酒瓶で殴っとく?】
若葉:(即時発動できないなら、若葉のターンにババアとムンビをドリランに送るのは?
クーデル:(なんか有無を言わさず去っていった感じあったわw
クーデル:(こいつなぐってええやつ?
若葉:(ええやつ!
【男性】:やってみろ、小娘……!
クーデル:(なんか言動が・・
ミロク:【小娘版あらわる】
若葉:(それ死亡フラグや

Chapter A-33 異界の迷い人
クーデル:(殴るか
クーデル:(えーと酒瓶だと
【男性】:棍棒適用かなぁ。酒瓶なら
クーデル:(棒扱いになるのかな
【男性】:初期値25
クーデル:(キックと同程度か
ミロク:【相手が拳銃とかもってると厄介だからやり過ごすのも手かね】
【KP】:ダメージ1d6+db
クーデル:(まあ当たりはしないだろうが
クーデル:なんだまだそこにいたのか‥
クーデル:1D100 酒瓶 Cthulhu : (1D100) → 76
クーデル:おっと…よろけてしまった
ミロク:【酔っ払ってるしね】
【KP】:酒瓶が空回りする。
クーデル:(さあどうなる‥?
【KP】:ムンビの攻撃はいろう。
若葉:(このムンビ槍のスキルが高いぞ!?
クーデル:(あれいつの間にか3匹いる・・
【KP】:(あっ25だ)
【KP】:(二体やで)
ミロク:【とりあえず外の二体は石取り入った弥勒が入口塞いでるしなんとかかわせるかな】
【KP】:ヴィオラが一人では寂しかろう……
クーデル:(あら?1,2,3の3体が見えるんだが‥
ミロク:【3匹目がいるけど・・・】
【異界の迷い人】:1d100 槍 Cthulhu : (1D100) → 95
クーデル:(草
ヴィオラ:コッチニオイデヨ
【異界の迷い人】:(あれこっちから見えねぇ……)
【異界の迷い人】:1d100 槍 Cthulhu : (1D100) → 83
クーデル:(まあいいや、2体だな!
クーデル:な、なんだあいつら…
クーデル:まるでヴィオラだけを殺す機械かよ!
【異界の迷い人】:槍はどちらも若葉の方に向けられている。当たらなかったけど。
若葉:ひぃぃぃ
若葉:た、たすけ・・
【KP】:若葉どうぞ。
若葉:(ムンビを追放したいかな
【KP】:あれ?ごめんでも石今ババアが持ってるんだっけ?
【KP】:ごめん、対象はババアでした。
ミロク:【掴んだね】
【KP】:のでまだ若葉の追放も実行できないね。
若葉:(これ、このターンに若葉が石を取り返せば、ババアのターンに追放ができなくて
クーデル:(奪い返さないと・・
クーデル:(はい
【KP】:そうなりますなぁ!
若葉:(またババアが石を取り返すという無限ループに・・
クーデル:(PVP始まったで!
若葉:(ラピルめぇ~
クーデル:(ラピルが悪いのか・・
【キャリー】:キャリーもヴィオラの肉体に縋りついて泣いてるね。(DEX9組処理)
ミロク:【対象ミロクって言われたからそっちに邪魔だァで次のターン行っても問題ない気がするけど
それだともう一回ムンビに回っちゃうね】
【KP】:とりあえず若葉くんちゃんどうしよ。
若葉:(若葉もヴィオラの傍にいこう・・・
ミロク:【奪い取らなくても石に触ればいいなら即時発動できるんでない?】
【KP】:はい……
若葉:(レイチェルとキャリーを抱きに
クーデル:(セクハラかな?
【KP】:童貞に殺される……!
ミロク:【天使】
【KP】:じゃあそのまま第二ラウンドだが
【KP】:婆どうぞ。
クーデル:し、しかしあの化物の数…
【KP】:移動なら対象を宣言してくれ。


ミロク:行くよお前らァァァァ あいつをぶっころォォォす
クーデル:いかに皆が目覚めてもこのままでは…
ミロク:【ババア ムンビ×2】
クーデル:皆ヴィオラの有様に動揺しているし・・
【KP】:はい
クーデル:(そういえばクソ手品師のターンはあったか…?
【KP】:それでは……また、ミロクの意識が落ちていく。
【KP】:傍から見るとそれは眠りに落ちたようにしか見えないが
クーデル:えっ!
【KP】:ムーンビースト達は空間に吸い込まれるようにして消えていく。
クーデル:婆さんがキレたと思ったら!
クーデル:違うところがキレた…!?
【KP】:【BGM停止】
クーデル:の、脳溢血では…!?
ミロク:【脳の血管が・・・】
クーデル:あれ…化物消えたよ…
クーデル:なあ、会の人間殺すのが実益マン、あれはどうなってるんだ?

Chapter A-34 幻夢郷
【KP】:ミロクが再度幻夢郷へ降り立つ。
【KP】:ムーンビーストも一緒に来たが、空を眺め、歓喜の声を上げて逃げ去っていく。
若葉:(野に返した兎みたい
クーデル:私が酔い過ぎてるだけか?
ミロク:ちっ 使えない奴らだねぇ
【KP】:この崩壊した聖堂の中に、もうあの黒い怪物はいない。
【KP】:ジャドも、住人たちも。
クーデル:(あれ…この短時間に
【KP】:ミロクはただ一人、ヴィオラがそこで立ち尽くしているのを見るだろう。
【KP】:【BGM:……】
ミロク:【ただこのババア正気じゃないんだよなぁ・・・】


ヴィオラ:あーあ どーしようかなこれから
クーデル:(ジャドがいないのでまあ
ミロク:ヴィオラぁぁぁぁ あのクソガキどこいったァァ
クーデル:(冷静になっても・・
【KP】:ヴィオラがあの後見たのは
【KP】:黒い怪物が暴れまわり
【KP】:ジャドを押しつぶして、地面の中へ溶けるように消えていった光景だけだ。
若葉:(し、しんでる・・
ミロク:死んだだと・・・・死んだくらいで逃げられると思うなよォォォ
【KP】:婆はただひとりでならいつでも帰れる。
ミロク:【銃夢見して死体撃ち(フレーバー】
【KP】:(えぇ……)
クーデル:(死体も残っていないレベルでは・・
若葉:(他の住人は?
【KP】:帰りたいタイミングでまた伝えてくれれば。
ミロク:ふぅ・・・
【KP】:逃げたのを見ているだろう。
ヴィオラ:レイチェルにさー 伝えといてくれない?
 あたくしの部屋にある物は必要なら持っていって構わないって。
クーデル:(よかった‥他に消えた住人はいなかったんだね‥
ミロク:・・・・・・・・あ・・・そうか・・・ヴィオラ・・・あんたは・・・
【KP】:どうだろう……瓦礫に潰された奴が相当数いそうだけど……
クーデル:(肉体を破棄して永遠に生きようとする奴をとっちめようとして・・
ミロク:【この玉って行き帰りするだけのもの?】
クーデル:(夢見2倍だゾ
【KP】:細かい説明は省くけど基本的にはそうですね……
クーデル:(そのうちの一人がそうなってしまうとはな・・
【KP】:夢見ブーストもあるよ。
若葉:(キャリーが持てば無敵に
ミロク:【とりあえずヴィオラとそこらへんうろついて安全に過ごせそうな場所探してから帰るかなぁ
 もしくは一度帰ってそれ伝えて 体はたのむ でまた戻ってくるか】
【KP】:うむ……それじゃあ……
ヴィオラ:あたくしの口座の暗証番号も伝えとくかー 当面食べる分には困らなくなるし
【KP】:二人は聖堂を出て、二つの月が照らす理想郷を踏みしめながら歩く。
【KP】:眼前には、まるであのジオラマをそのまま再現したような、皆が思い描いたアーカムが広がっている。
ミロク:すまないね・・・・
私にはあんたがここでゆっくり過ごせそうな場所を一緒に探してやることくらいしかできそうにないよ
ミロク:これも全部あのクソガキが・・・
クーデル:(まだ執着していた
【KP】:(長期だしな……)
ヴィオラ:まぁいいよ こーいうことならこーいうことでいいんだ
ミロク:【だねぇ】
クーデル:(そうだったな
クーデル:(一人だけの理想郷…か\ユートピア!/
ミロク:なんていうか・・・あんたは強いね・・・
ミロク:流石だよ ヴィオラ
ヴィオラ:そうかな
ヴィオラ:あたくしはきっと
【KP】:ミロクはヴィオラと二人、かつて一緒にレイチェルを探し回ったアーカムの町の中を歩く。
ミロク:そうだよ 流石 世界で一番可愛いヴィオラ様 ってところかね
ヴィオラ:背中に羽根でもあればハクがついたんだろうけどねー
【KP】:夢見二倍でどうぞ。
クーデル:(夢見に成功すれば・・!
ミロク:ふっ 言うじゃないか
ヴィオラ:1D100 夢見 Cthulhu : (1D100) → 96
ミロク:1d100 夢見 Cthulhu : (1D100) → 26
クーデル:(草
若葉:(くさ
クーデル:(惜しいなー!
ミロク:【翼は生えなかったか】
【KP】:二人は理想を夢見るけど、うまくいかない。
若葉:(ついでに織天使の光を・・
クーデル:(餞別はあげられなかったか・・
【KP】:幻夢郷だって、人生は思うようにいかないものですね。
ヴィオラ:まぁ あたくしは人間だから
ヴィオラ:自分の足で旅をするよ
ミロク:【夢見って知ってるものを出せるって解釈でいいんだったっけ?】
【KP】:ソスブにはサイズとMPに関する制約があるが
【KP】:極端に大きいものを夢見ようとしないのなら
【KP】:まあ大体行けるんじゃないかな。
ミロク:【なら最後にワントライ・・・・】
【KP】:何を夢見る……
クーデル:(ゴクリ…
【KP】:ヴィオラもこのおばあさんに手を貸してやってもいいよ。
【KP】:まあ、16しかないけど。
クーデル:(それでも2倍なら52・・
ヴィオラ:(手を貸そう
ミロク:【では・・・・】
ミロク:1d100 夢見 Cthulhu : (1D100) → 75
ミロク:【はい】
クーデル:(残念
【KP】:うまくいかなかった。
ミロク:すまないね・・・私にはもうできることがなさそうだ・・・
ヴィオラ:いいんだよ 思えばあたくしにできることは全てやった
ヴィオラ:生きた証も残せたし あとはこの世界で気ままに旅をするさ
ミロク:そうだね・・・それがヴィオラらしいかもね
クーデル:(何を夢見しようとしたのだろうか・・
ミロク:まぁ夢の中らしいから 案外また会えるかもね 夢の中で
【KP】:それは乙女(婆)のヒミツ……

Chapter A-35 お別れ
ヴィオラ:レイチェルが真っ当な仕事にありつけるように 面倒見てやってくれないかな
ヴィオラ:あいつ ホント心配させるから
ミロク:承知したよ 任せておきな
ミロク:ケツひっぱたいてでも頑張らせるさ まぁヴィオラの言葉伝えればその心配も無いだろうけどね
ミロク:じゃぁわたしは戻るよ 葬式はど派手にあげて綺麗な墓作ってやるから
ヴィオラ:居ないと思うけど もし居たら もしもだけど
ヴィオラ:泣いてしまうような人が居たら 背中叩いて 夢で会えると伝えておいてね
ミロク:あぁ ヴィオラもこっちで頑張りな
ヴィオラ:さしあたってコーヒー飲める店でも探すかなー あればいいなーこの世界にも
ミロク:ふふっ じゃぁね また 夢の中で
ヴィオラ:あぁ 土産話期待してるよ
ミロク:【ワープ】
【KP】:お別れが済んだかな。
【KP】:ミロクは講堂の中で目を覚ます。
クーデル:あ!婆さん起きた…!何が起きたんだ‥!
【KP】:若葉とレイチェル、キャリーはヴィオラの肉体に縋りついて泣いている。
【KP】:ミロクが寝ている間に……
若葉:うぅ・・
ミロク:・・・・・・・
【KP】:警察が施設に押し入ってきて、ペグ・ワーズ以下職員6名は逮捕された。
【KP】:クーデルはどうしているだろう。まあ任せるけど。
クーデル:普通に逮捕されたな・・なんだったんだあいつ・・?
クーデル:少しだけ…少しだけだが
ミロク:ほらお前たち いつまでそんなとこで泣いてるんだい
クーデル:残念だよ
若葉:だって・・・
【KP】:ただ殺しができてうれしいので肉体の始末を引き受けてただけですね。
クーデル:警察来てワーズが逮捕された後に合流しようか
クーデル:ひっく
ミロク:まったくヴィオラの綺麗な体が台無しじゃないか
 早く病院にでも連れて行って綺麗にしてあげなきゃいけないだろう
クーデル:そうだな…
ミロク:それにそんな顔してたらヴィオラに笑われちまうよ
【KP】:会の内容には何の興味もない。だから一人だけ若い。ただの狂人なのだ。
ミロク:あっちいってヴィオラと話してきたよ 詳しくはあとでゆっくり話してやるけど・・・
クーデル:え?生きてるの?
若葉:いたんですか!
【レイチェル】:ヴィ"オ"ラ"……う”う”う”……
ミロク:とりあえずヴィオラから一言
 こっちはこっちで楽しくやるからそっちも元気でやりな また夢で会おう だとさ
クーデル:ああ、そうか…ジャドが提唱した夢世界での生活を
【キャリー】:夢で……。
クーデル:手に入れる事になってしまったのか…
若葉:黒い石があれば、また会えますかね・・
ミロク:ほらレイチェルも 綺麗な顔が台無しじゃないか
 ヴィオラはあんたのこと一番心配してたんだ
 笑顔で送り出して心配いらないってとこ見せてやりな
【KP】:黒石はどうするかだけ
クーデル:酒も…さめてきたな
【KP】:決めといてもらうか……
クーデル:それが例の…?
ミロク:【個人的には壊したい こんなものあってもまた変なこと考える奴出てくるだろうし】
クーデル:ヴィオラが向こうで無事…いや無事ではないんだが
若葉:約束しちゃいましたし、少しの間、貸してくれませんか・・・
ミロク:【これ使いって会いに行ってもそれこそヴィオラに怒られそう】
クーデル:健在なら、向こうにはそんなやばいのは 出なかったか
若葉:向こうの人たちを、安全な街に案内しないといけないので
ミロク:それなら心配しなくて大丈夫だよ
クーデル:ああ、そうか移住済の人たちは…
ミロク:あっちにはヴィオラがいるからね
若葉:(1人でどっか行きそうだけど
クーデル:ジャドは‥どうなったんです
クーデル:(みんなもうどっか行ってるよね実際はw
クーデル:(潰れた奴もいるだろうが・・
ミロク:そうだね・・・あいつの止めが私じゃなかったってのだけ残念だね・・・チッ
クーデル:夢世界でも、この世でも死んだら
クーデル:どうなるんだろうな
ミロク:まぁこんな石ない方がいいさ これを使って会いに行ってもヴィオラだって喜びはしないさ
【KP】:天国や地獄には行けない
【KP】:ミロクが講堂の床に放れば石は簡単に割れますね。
若葉:キャリーさん、いいんですか・・?
クーデル:そうだ、エディさんにもこの記録を見せて
ミロク:夢は夢 頑張って生きて 疲れて寝た時に見るもんさ
クーデル:ルイスさんのことを知らせてあげよう
【キャリー】:きっと、いいんです……。それで……。
若葉:そうですか
若葉:じゃあ、お願いします。
【キャリー】:こんなものが無ければ、お父さんもヴィオラさんも死ななくて済んだんでしょうから……。
【レイチェル】:このクソがああああ!
若葉:ヴィオラさん、ばいばい
クーデル:ビクッ
若葉:あなたの痛みは忘れない・・
【KP】:レイチェルが石を講堂の床に投げつけ、石は粉々になった。
クーデル:偶然夢で逢えたら良いな
ミロク:あんたにも罪はないんだけどね・・・
あんたを使ってよからぬことをしようとしていたあのクソガキが全部悪いんだけど・・・
【KP】:黒い破片が煌めいて散らばっていく。
【KP】:さて……
【KP】:呆けていた老人たちも目覚め始める。
幻夢郷での記憶を思い出し、探索者に感謝の意を告げるものもいるだろう。
クーデル:これで終わりなのかな・・
【KP】:館内の捜査を終えたマーティン以下6名のアーカム市警が銃を構えて並び
殺人罪、死体遺棄、詐欺罪、諸々の罪状を述べながら、講堂へ押し入ってきた。
クーデル:一連の事件も
若葉:なのかな・・
【KP】:ペグやワーズ達夢見る者たちの会の幹部を連行していくのだ。
同時に、講堂に集められた会員たちが保護される。
ミロク:まだ・・・あの赤ん坊が残ってるね・・・・
ミロク:乗りかかった船だ 最後まで面倒見てやろうじゃないか
ミロク:本当に終わったと確信できるまでね
【KP】:こうして夢見る者たちの会は完全に壊滅した。
クーデル:夢世界にも居ないとなると…そうだな
クーデル:あれはどこにいってしまったのだろう
【KP】:後日、クーデルが纏めた資料をミロクが渡した時、エディは真の意味で救われたといえるだろう。
【KP】:ひとまず……
【KP】:「トリックルーム」おわり。


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