「親心子知らず」



シナリオ制作:Satsu
キーパー:Satsu


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Chapter A 親心子知らず
【KP】:まず前回死亡したヴィオラに代わる新しいPCを紹介しよう。
【KP】:彼はアメリカ西部で起きた謎の爆発事故から発掘され、奇跡的に蘇生した賞金稼ぎ。


フレンドファイアー:呼ぶときは「FF」だゾ
【KP】:その素性は不明、唯一判明している通り名はフレンドファイアー。
【KP】:わけあってこのアーカムへやってきているのだが、合流はKPに任せて、ひとまず気にしないで3人の導入を始めようか。
クーデル:(発掘されたのか・・
ミロク:【だ・・誰なんだー】
若葉:(他の2人も発掘してクレメンス
ミロク:【w】
【KP】:さて、ひとまず前回からのことを簡単に軽く振り返っていくか。
【KP】:今回は二週間ぶりだからそこまで必要ないかもしれないが。
【KP】:探索者一行も追体験した、キャリーの家の不可解な事件の真相は明らかになり
【KP】:アーカムの住人の肉体を殺し、夢世界への移住を目論む「夢見る者たちの会」の計画は
【KP】:その両方の事件の原因となっていた黒い石を破壊したことで完全に崩壊した。
【KP】:アーカムを纏っていた不穏な影は晴れて、徐々に平和な日常が戻りつつある。
【KP】:クーデルは既に図書館での仕事に慣れて、田舎町のスローライフを楽しんでいる。
【キャリー】:キャリーはそんな職場に時々訪れては、復学に向けて勉強している。傍らに積まれた医学書などを見ることもあっただろう。
【レイチェル】:レイチェルは誰もいなくなったヴィオラの部屋に居座り、何をするでもなく一日を過ごしている。
若葉:(スマホでゲームを・・
クーデル:((´;ω;`)
【KP】:ミロクはそんなレイチェルの面倒をいつまで見るつもりかわからないが、若葉のアメリカ公演も間もなく終わりを迎える。
【KP】:事件は終わったはずなのに、ここにいないヴィオラの死が心に楔を残して、みな寝苦しい日々が続いた。
【KP】:ここで4人とも1d100のロールをどうぞ。
【KP】:【BGS:【虫の声】】
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 42
ミロク:1d100 Cthulhu : (1D100) → 79
フレンドファイアー:1D100 Cthulhu : (1D100) → 55
クーデル:1D100 なにか Cthulhu : (1D100) → 37
Chapter A-1
【KP】:では、そんなある朝に若葉とクーデルはそれぞれ、いつものベッドで目を覚ます。
【KP】:普段早く起きているはずの者も、時計を見れば九時を過ぎていることに気づくだろう。


クーデル:ムニャ‥
若葉:うわああああ
クーデル:(SE的に夜9時?
【KP】:あ、朝です


若葉:遅刻だァ!?
クーデル:9時だ‥
クーデル:でもまあ騒ぐ程のことでもないか
若葉:あぁぁあぁぁ・・・
クーデル:とりあえず慌てず準備して仕事にいくか…食パンを焼いて・・
若葉:もしもし、すみません、あの、ちょっと熱っぽく・・・
若葉:お腹もぐるぐる言ってて・・・
【KP】:若葉はアーカムの市内にいる担当者へ電話をかけるが
クーデル:(やったぜ。
ミロク:【まさかの仮病】
【KP】:そのコールに答えるものはない。
若葉:あれ・・・
フレンドファイアー:(岡山の県北にも呼び出されてて・・・
クーデル:テレビでも見ながら朝ご飯を食べよう
【KP】:クーデルがテレビをつけると、いつもの朝と同じようにテレビ番組が始まるだろう。
【KP】:ただし、鉄道情報について臨時のニュースが入る。
クーデル:ん?
クーデル:鉄道か‥フェブラリーだけそういえば
クーデル:なんだったのかよくわからなかったな
クーデル:まあ全部解決したし騒ぐ程のことでもないか
【KP】:終点アーカムからのローカルライン上り線がいつまで経っても発車してこず
【KP】:ダイヤに大きな乱れが発生している。鉄道会社は目下原因を調査中のようだ。
【KP】:それ以外の全国放送は特に変わりはないですね。
若葉:と、とにかく家を出ないと・・・
【KP】:では若葉が急いで家を出て、街に繰り出すと
クーデル:アーカムからの上り線‥
【KP】:街の様子が異常であることを理解するまでそう時間はかからないだろう。
クーデル:とりあえず私も出撃るか
【KP】:あんなにもうるさかった車の走行音も無く、街のどこも不気味なほどに静まりかえっていることがわかる。
若葉:!?
若葉:ぱ、パンデミック!?
クーデル:はて、今日は休日だったかな・・?
【KP】:そんな街の中でクーデルと若葉が鉢合わせるまでそう時間はかからない。
若葉:あ! クーさま!
クーデル:あら…若葉くん
【KP】:食パン加えたクーデルと若葉が、街角でエンカウントするだろう。
クーデル:今日はお仕事はないのかね
若葉:これから行くところなんですけど、
クーデル:私はこれから行くところだけど・・
若葉:なんだか街の様子が変なんです
クーデル:うむ…
若葉:まるで軍艦島のような・・
クーデル:なんかアーカム発の上り電車が発車しない云々言ってたな
【KP】:二人のほか、歩いている人間の姿もひとつとして見つからない。
クーデル:最寄り駅いってみよか
若葉:そうですね・・
【KP】:アーカムの駅につきますね。
【KP】:乗客の一人もいなければ、駅員の姿はどこにもない。
若葉:街が封鎖されたんでしょうか・・?
【KP】:ただ、鉄道会社の制服を着た男が二人に声をかけてくるだろう。
クーデル:お?
クーデル:なんか事故でもあったんですか
【KP】:「お、起きてる人間がいたのか!」
【KP】:「こっちこそ聞きたいんだ。一体この町で何が起きたというんだ……?」
若葉:把握されてないんですね
クーデル:起きてる人間?
若葉:皆ねてるんですか?
クーデル:今日を国民の休日にすれば‥
【KP】:「ああ、駅にも誰一人職員が出動していない。電話もつながらないから宿舎を訪ねてみたが、皆眠りこけて目覚めないのだ」
クーデル:どっかで聞いた話だな・・
クーデル:いやしかし夢みるなんちゃらは
クーデル:滅ぼした筈では…!?
【KP】:「我々はそういうわけにもいかないのだよ。下りの電車がもうずっと前の駅で止まっている。批難轟々だ」
クーデル:下りの電車も発車まではできたんですか
【KP】:「ひとまず、車庫の電車を出して受け入れ準備を整えるほかないか」
若葉:あなた達はちゃんと起きられたんですか?
クーデル:アーカムからの上りは発車ずっとしないって言ってましたが・・
若葉:寝てる人と起きられた人の違いは何なんでしょうね・・
【KP】:「ああ。私は中央の方から来たからね」
若葉:あ、そうなんだ
クーデル:起きてる私達と眠ってる人の違いはなんだろう
クーデル:中央の方。
クーデル:住まいが遠くだから巻き込まれなかったみたいな?
クーデル:私達は近くだけど…まあオーラというかそういうのが違うんだろ
クーデル:オーラが
若葉:おーら

Chapter A-2 起きない
【KP】:「アーカム市民が皆眠っているという事か?未知のバイオハザードの恐れがあるな……」
クーデル:ミロクさんには連絡つながるかな
若葉:捕獲されて人体実験される!
クーデル:駅員さん、警察の人とか連絡取れないんです?
【KP】:「アーカム市警か?今のところ連絡は取っていないが……」
クーデル:じゃあミロクさんの次にそっちに連絡してみよう
【KP】:「これは駅員の寝坊とかいう事態でもなさそうだし、お世話になるかもしれんな」
クーデル:(ミロクに電話するが
【KP】:ではアーカム市の警察署に電話をかけるが、クーデルがあきらめて発信を切るまで誰も受話器を取ることはないだろう。
クーデル:出ないな・・
【KP】:そして、ミロクの携帯もまた同じなのだ。
若葉:キャリーさんにも繋がらない・・・
クーデル:オーラが無かったか・・
【KP】:キャリーもつながらないですね。
クーデル:レイチェルさんは…寝てるに違いないな
若葉:クーさま、どうやら生き残ったのはぼく達だけのようです
クーデル:えぇ‥
【KP】:「ひとまず私は上りの電車を発車させるが君たちはどうする?」
ミロク:【死んだことにされました】
クーデル:上りかあー
若葉:上りって、次の停車駅どこでしたっけ
クーデル:(えーと今の駅はアーカム~上り終点の間の
クーデル:(どこらへん?
【KP】:今いる駅はアーカム駅。
クーデル:(あ、今アーカムに来てんのか
【KP】:その次の駅はアーカム市を出て山脇を抜ける結構先の駅だな。
クーデル:予想通りだと‥
クーデル:また変な駅に着く気がするね
クーデル:乗ってみよ。
クーデル:
若葉:皆そこに行っちゃったんですかね・・
クーデル:辿り着くのが同じところかはわからんが
若葉:ミロクさんも連れていきたいですけど
若葉:揺さぶったりしても起きないんでしょうか
【KP】:「水をぶっかけたのだが……」
クーデル:ってさっきの駅員は言ってたな
若葉:何しても起きない・・・
ミロク:【老衰の可能性も・・・】
クーデル:私達がやったらオーラでなんとかなるかもしれないが…
若葉:い、今のうちにマネージャーに洗剤を・・
【KP】:(顔に落書きするチャンスか……)
クーデル:(しょっちゅう酒飲んでるしな・・
クーデル:洗剤‥!?
ミロク:【闇が深い・・・】
【KP】:(こ……こわい……)
クーデル:ひとまず私はこのまま電車に乗ってみようかと思うけど・・
若葉:ぼ、ぼくも行きます
若葉:一人はなんだかコワイから・・
クーデル:乗りまーす
【KP】:「そうだな。そうしたほうがいいだろう」
クーデル:そうしたほうが?
【KP】:「最悪、バイオハザードならアーカム全体が封鎖されることになるかもしれない」
若葉:でもぼく達がキャリアーになっているかもしれないですよ
【KP】:「歩いていける距離ではない。今のうちに出ておいた方がいいだろう」
クーデル:滅菌作戦の犠牲になりたくはないな・・
【KP】:「それは、出てからしっかりと検査をしてもらうさ」
若葉:じゃあ、お言葉に甘えて乗りましょうか・・
クーデル:ほい運賃チャリーン
【KP】:では、職員に次いで電車に乗り込む。
若葉:ICOCA
【KP】:乗客は二人のほか誰一人おらず、座席はすべて貸し切りだ。
【KP】:【BGS停止】
【KP】:【Se:【発車ベル】】
【KP】:アーカムから上りの電車が発信する。
【KP】:見慣れた街の景色を置き去りにして、アパラチオの山影が近づいてくる。
【KP】:思えば、朝から随分走りまわってきた。一体アーカムに何が起きたのだろうか。
【KP】:ミロクやキャリーは無事だろうか。
【KP】:そんなことを考えながら電車に揺られていると、徐々に睡魔が近づいてくる……
クーデル:おかしいな…早起きしたからかな…
クーデル:いやしてない…Zzz…

Chapter A-3 睡魔
【KP】:さて、まず若葉とクーデルは寂れた建物のなかで目を覚ます。
若葉:ハッ
【KP】:無人の駅舎の中を通り抜けていく冷たい風と、体を揺さぶる手で目を覚ましますね。
【KP】:揺さぶっていたのはミロクですね。
クーデル:あら?
若葉:み、ミロクさん!?
若葉:起きてたんですか!
【KP】:突如駅舎に現れたクーデルと若葉を、ミロクが揺さぶっていた形になる。


ミロク:目が覚めたみたいだね
若葉:こ、ここは・・・
クーデル:いやむしろ眠ったんだけど・・
【KP】:そしてすぐにここは、かつて訪れたきさらぎ駅の駅舎だとわかるだろう。
ミロク:だろうねぇ
【KP】:【BGM:夢のらせん】
若葉:あっ財布とケータイ!
クーデル:やはりフェブラリーか…私も同行する
【KP】:携帯は石版だ。
若葉:またゲームボーイに・・
ミロク:まだ終わってなかったことなんだろうね
ミロク:まぁ二人に会えただけでもひとまず僥倖だ
クーデル:現実ではなんか皆寝ちゃってましたよ
若葉:黒い石も無いのに町全体の人たちを夢の世界に送ったって事ですか・・?
クーデル:…私達以外!
ミロク:街全体?
クーデル:らしいですよ
若葉:アーカムの人たちが目覚めないんです
ミロク:そんなことになってんのかい・・・
クーデル:で、アーカム駅発の上り電車に乗ったらここに
ミロク:どうやってもアーカムから出さないつもりかね
ミロク:【とりあえず銃と酒の夢見をチャレンジしといていい?】
【KP】:そうですね。
【KP】:閾値は20でどうぞ。
【KP】:ただしMPを使ってもらうので……
クーデル:キャリーさんはいないのかな
【KP】:あ、酒は持っててもいいよ。
ミロク:【さんくす】
【KP】:銃はこの世界で文明を越えて作り出すのならMP2と夢見チャレンジが必要になる。
ミロク:【文明格差があるのか】
【KP】:酒はそもそもに衣服と同じく持ち込めている、ということになるな。
ミロク:【ではひとまずチャレンジ】
ミロク:1d100 夢見 銃 MP2 20 Cthulhu : (1D100) → 44
ミロク:【ダメでした】
【KP】:だめですね
【KP】:MPは減って、想像力にかけたおもちゃのようなヘンテコな銃が出てきました。
【KP】:鈍器としてなら使えます
若葉:こどものおもちゃですね
ミロク:ふむ・・・まだ酒が足りなかったかね
クーデル:なんだその銃…ホルスターが埋まってる‥
クーデル:形だけ銃の鉄の塊
ミロク:投げてぶつけるくらいにはつかえるかね
クーデル:さて…このままだと前回同様変なのが集まってくるのかな
【KP】:持っていくなら所持品に「おもちゃの銃」が追加されます。
【KP】:【Se:【発車ベル】】
ミロク:【ぱっぱぱー】
若葉:うわっ
クーデル:
【KP】:サイレンが電車の到着を告げる。
【KP】:「理想郷」側から強い電車のライトが照らして、こちらへ向かってくる。
若葉:か、隠れましょう!
クーデル:人間が乗ってりゃいいが・・
ミロク:そうだね
ミロク:ひとまず隠れようか
【KP】:隠れるロールどうぞ。
若葉:1d100 隠れる Cthulhu : (1D100) → 85
クーデル:1D100 隠れる Cthulhu : (1D100) → 40
ミロク:1d100 隠れる Cthulhu : (1D100) → 36
クーデル:前回みたいな部屋に隠れるのは間に合わないな・・
【KP】:ミロクが上手く隠れたので、まあ二人もそれに次いて隠れられてもいいかな。
若葉:(やったぜ
【KP】:では、物陰から徐々に減速した電車がホームの前に止まり、前後のドアが開くまでを見届ける。
【KP】:中から何人……いや、何匹もの乗客が降りてくるのを見るだろう。
【KP】:その乗客たちはみな、5フィートにも満たないやせ細った体へ、不格好に大きな頭がのせられているのだ。
若葉:ヒッ
クーデル:ひっ
【KP】:彼らの皮膚はヘビの表皮にも似た鱗に覆われており、黄色いまだら模様をなす。
そして、ぎょろりと大きな目はやぶにらみで、何十対もの視線が探索者たちを探している。
ミロク:ふー
【KP】:「大地の妖蛆」を目撃した探索者たちは0/1d3の正気度を損失する。

Chapter A-4 きさらぎ駅
クーデル:蛇人間…?
クーデル:(違った
クーデル:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 42
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 69
若葉:1d3 Cthulhu : (1D3) → 3
ミロク:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 88
クーデル:でもまあ騒ぐほどの事でもないか
ミロク:1d3 san Cthulhu : (1D3) → 2
若葉:またここに来ちゃったよぅ・・
【KP】:反映した。
ミロク:実感させられるね・・・
【KP】:大地の妖蛆たちはきょろきょろとあたりを探し回っている。
【KP】:皆電車から降りて、駅舎へと入ってきた。
ミロク:なんか探してるみたいだけど・・・まさかあたしらのことじゃないよねあれ・・・
クーデル:わからん…
クーデル:しかしどっちへ行ったものか
【KP】:何十もの捜索を逃れ続けるのは難しい。ミロクもう一度隠れるを-20でどうぞ。
クーデル:前回の森のほうまた行ってみる・・?
ミロク:1d100 隠れる-20 Cthulhu : (1D100) → 32
【KP】:これに成功すればこの場を逃れて
クーデル:(YTZ
【KP】:気づかれないように移動できててもいいだろう。
クーデル:(いける方向は1話と変わりない?
【KP】:まあ周囲の風景は同じに見えるな。
ミロク:森かトンネルか・・・来てるならキャリーやレイチェルとも合流したいところだね
若葉:前は森で何か見つかったし、また森に行きませんか?
クーデル:そうしよ
ミロク:そうだね 何かあった時にも逃げやすそうだしまずはそっちへ行ってみるか
【KP】:森の方向へ逃げる。
【KP】:目星どうぞ。
クーデル:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 68
若葉:1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 35
ミロク:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 34
【KP】:樹々の中に、前にミロクが残していった目印を見つける。
ミロク:残ってるもんだね
クーデル:ルイス家とかが残ってたりは…
ミロク:あれはルイスが出したものだしない気はするが キャリーの家なら残ってるかも・・・
【KP】:せやね。通ってきた道の中にルイスの家はなく、白い動物病院と立ち並ぶキャリーの家を見つけるだろう。
ミロク:そっちも残ってた
若葉:ヴィオラさんもどこかにいるのかな
クーデル:まあ、この世界でなら健在だからな
クーデル:キャリーさんの家に入ってみる?
ミロク:とりあえずキャリーのうちで少し休憩しながら状況を整理しよう
クーデル:しかしはっきりしたのは
ミロク:これで黒石が戻ってたりしたら目も当てられないけどね・・・
クーデル:フェブラリーにも誰かの意志があるって事か…。
【KP】:キャリーの家に入る。
クーデル:最初の事件から、ここだけは全く人間の意志らしきものに触れなかったが
ミロク:【ひとまず若葉に精神分析していい? こまめにやってかんと忘れる】
【KP】:ここに来るのは二度めになるだろうか。
アンセルの遺体が無惨に転がっており、開いたままの窓ガラスとドアが隙間風を赦している。
クーデル:一体誰がこんな事を?
【KP】:どうぞ。
ミロク:1d100 精神分析⇒若葉 Cthulhu : (1D100) → 24
クーデル:あ、ここは治ってないのか
【KP】:怪物の姿はもはやここにはない。
ミロク:1d3 回復 Cthulhu : (1D3) → 1
若葉:ありがとうございます
ミロク:前回のまんまだねぇ
ミロク:いやいや 今度こそみんなんで帰らないとね
クーデル:キャリーさんがこの世界のここは既にこういう姿って思ってるからかな…
【KP】:そして……広間の奥に遺してきたはずの黒い石がなくなっていることだけが違っている。
クーデル:む…
クーデル:アレを使っているのか?誰かが
若葉:黒い石は割ってしまったから、もう無いんじゃ・・?
ミロク:前回割って終わってて欲しいんだけどね
クーデル:手に入れたとして、現物同様に使えるものなのかどうかすらわからんが
クーデル:少なくとも最初の事件の時はキャリーさんもこの石の力を知らなかったから、「ただの黒い石」でしかなかったが…
クーデル:力を認識した上で創造すれば同じような事もできるのかな…?
クーデル:でもそうだったらジャドが複製してたような気がするな
ミロク:そんなホイホイ作れるようならあのクソガキも手に入れるのに苦労してないだろうね
ミロク:っと・・・まだ抜けきれてないね・・・
若葉:しかし、誰の仕業か皆目見当がつきませんね
【KP】:(長期的だしね しょうがないね 

Chapter A-5
クーデル:さて、ここで得られる情報は黒石が無くなってる事くらいか
クーデル:次は…
クーデル:動物病院でも行ってみるか
ミロク:【そっちかぁ】
【KP】:せやなぁ……
クーデル:(他に当てが‥
ミロク:【鉄五郎いないかな】
クーデル:(えぇ…
【KP】:動物病院はヴィオラが残してきた獣医の道を体現した施設であり
【KP】:その中の描写は各々の想像に任せるほかない。
【KP】:ただし……
【KP】:建物の上からカラスが一羽、こちらを睨んで鳴き
【KP】:バサバサと、「理想郷
【KP】:の方へ飛び去っていった。
クーデル:あ、あれは…以津真天!?
クーデル:妖怪だ!
若葉:イツマデ・・
ミロク:嫌な感じだね 銃があれば撃ち落としてやったのに
【KP】:(ローカル文化くわしいですね……)
クーデル:ヴィオラの理想の動物病院は妖怪病院だった…?
クーデル:ジャパンの漫画で見た
クーデル:理想郷駅か
クーデル:あのジオラマのようなアーカムがあるんだろうか
若葉:あの人の言っていた理想郷とは別物なんでしょうか
クーデル:行って確かめてみよう
ミロク:【理想郷駅は前回のラストステージのところよね】
【KP】:ミロクが聖堂から出た先にはジオラマを等身大にしたようなアーカムが広がっていた、という描写通りのことしか言えないな
クーデル:へー、じゃあこのまま理想郷駅に向かえば
ミロク:ヴィオラと歩いた時には街はあった気がするね
若葉:(やっぱり違うのかなぁ
クーデル:前回皆が行ったところにいけるのかな
クーデル:私は残念ながら皆を守護していて行けなかったが‥
【KP】:ミロクが駅にでも行っていればその照合も取れるだろうけどPC側の情報としてムリじゃない?
ミロク:【セリフちゃんと覚えてないけど ここが理想郷だ 的なこと言ってた気がしたから】
若葉:あれは夢見した町をあの人が勝手に理想郷と読んでいただけで
クーデル:固有名詞としての理想郷か一般名詞としての理想郷かの
若葉:ちゃんと駅も設置してあるここの「理想郷」とは別なのでは
クーデル:
クーデル:別なのかぁ…
ミロク:そうだねぇ
クーデル:ま、そっちのほうが期待でるな
クーデル:できるな
ミロク:思い込むのは危ないか
ミロク:まぁここにいてもらちがあかないし行ってみるかい?
クーデル:一行即解
【KP】:駅の方に戻る感じかな?
若葉:でも巨頭が・・・
ミロク:あと何かありそうなのと行ったら洞窟の部屋で情報が増えてないか確認するくらいかね
クーデル:(どっちにしろ駅方面に戻らないといけないな
若葉:部屋見に行ってみましょう
ミロク:ちゃんと人が使ってたみたいだし
 それがクソガキやキャリーの父さんだとしたらちゃんと探せば前回はわからなかった情報見つかるかもしれないね
ミロク:とりあえず駅にもどって様子見だね
若葉:巨頭の部屋なんじゃないですか・・?
【KP】:駅に近寄ると、まず大地の妖蛆が先ほどより捜索の範囲を広げて散らばっている。
クーデル:えぇ…
若葉:うわぁ・・
ミロク:あれ?巨頭オンリーだったかいってうわぁ
若葉:どどどどうします
【KP】:当然登り側の方面にも広く分布してて、それぞれ忍び歩きかなぁ。
クーデル:最悪走って逃げるくらいしか…
若葉:たしか足は遅かったですよね
ミロク:足は遅かったはずだしね
クーデル:理想郷駅までどのくらい距離あるんだろうなあ
ミロク:どのみち洞窟の方は諦めたほうがいいかね
クーデル:まずは見つからないように行ってはみるか
ミロク:よし あたしがちょいと先を警戒しながら歩くからふたりは後ろを静かについてきな
【KP】:ではミロクから……
ミロク:見つかったらごめんよ そのときは全力で走るのみだ
ミロク:1d100 忍び歩き Cthulhu : (1D100) → 89
【KP】:ワロタ
若葉:(草
クーデル:(草
ミロク:【さすがです】
【KP】:では……
若葉:(トロッコを夢見しよう
【KP】:トロッコなぁ
【KP】:サイズ結構大きそうだな……
若葉:3人乗りの・・
【KP】:何人乗り?
クーデル:(線路に載るくらいのとなるとでかそうだなー
【KP】:ちょっと足らなさそうだな
若葉:(残念
ミロク:【ドンキーのスタート戻ったらゴールへ行けるところ思い出した】
【KP】:部品を分割するなら合計で24くらい
若葉:(組み立ててる余裕がないな

Chapter A-6 大地の妖蛆
【KP】:さて
【KP】:ミロクが立てた物音に気づいて、大地の妖蛆が一斉に振り返る。
ミロク:【技術もないな】
若葉:こわ!
クーデル:ひえ・・
ミロク:走るよ!
【KP】:そして、既にミロクが包囲されていることに気づくだろう。
若葉:あっあっ
ミロク:【わろた】
【KP】:大地の妖蛆はミロクを取り囲んでじりじりと、電車の方へ向けてにじり寄ってくる。
クーデル:ぴ、ピンチだ
ミロク:これは・・・乗れってことなのか・・・
クーデル:そ、そういえば前回動かせたな
ミロク:【心理学で戦う意志があるかとかわかるかな?】
【KP】:(せやなぁ……)
若葉:助けてください! なんでもしますから!
【KP】:シークレットで補正付けて振ってみるか
クーデル:ん?
【KP】:若葉も気づかれた。
ミロク:【www】
【KP】:シークレットダイス
若葉:なんでも・・
【KP】:大地の妖蛆たちは電車へと夢見る人を誘導したがっているように見える。
若葉:大人しく載りましょうか・・・
クーデル:ば、婆さんまさかこいつらは…
若葉:こういう時は抵抗したら余計殴られますから
ミロク:今のところこっちに危害を加えるつもりはないみたいっだね
ミロク:連れて行ってくれるというならありがたく連れて行ってもらおうか
クーデル:満員電車から溢れた人を詰める仕事をしているんだろうか・・
ミロク:二人もこっちおいで
クーデル:この先には一体何が…
ミロク:【あと若葉はやっぱり闇が深い・・・】
【KP】:では、大地の妖蛆の半数が3人を押し込める。
【KP】:怪物と相席の満員電車が出来上がった。
【KP】:【Se:【発車ベル】】
ミロク:うぅぅ
若葉:く、くさい
【KP】:電車が発車のベルを鳴らす。
クーデル:うわ…
【KP】:あの日アーカムを目指して7人が乗っていた電車が、今は3人だけを乗せて終着点である「理想郷」へと向かっている。
【KP】:【BGS:【電車】】
クーデル:半分以下になってしまったな…
【KP】:さて、間もなくトンネルに差し掛かり、眩いほどの前照灯も洞穴の暗闇に飲み込まれる。
【KP】:絶え間ない車体のゆれと、トンネル壁面のライトが後方へ遠ざかっていく感覚だけが乗客に進行の感覚を伝えるだろう。
【KP】:……しかし、じきに状況は変わる。
【KP】:前方からトンネル壁面のライトがあらわれなくなる。フロントガラスの先には黒い闇が広がるのみだ。
【KP】:【BGM停止】
【KP】:そして、すぐに車体の揺れもすさまじい衝撃に変わる。
【KP】:巨大な障害物に衝突したのだ!
【KP】:【BGS停止】
クーデル:!?
【KP】:まるでおもちゃのように放られて、脱線した車体が横転する。
ミロク:【事故りやがった】
若葉:あぁぁ
クーデル:免許持ってんのか!
【KP】:DEXx5で対抗ロールを行ってください。
成功した場合は受け身を取り1d3、失敗した場合は1d6、ファンブルの場合は2d6のダメージを受けます。大成功は0です。
クーデル:(げえ
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 15
ミロク:1d100 dex x 5 Cthulhu : (1D100) → 72
クーデル:1D100 DEX*5 Cthulhu : (1D100) → 96
クーデル:
ミロク:1d3 Cthulhu : (1D3) → 3
若葉:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1
クーデル:2D6 南無三 Cthulhu : (2D6) → 6[3,3] → 6
ミロク:【あぶなし】
若葉:(あぶな
【KP】:はい。
クーデル:おえぇぇぇ・・今ならまだ間にあ・・・だれがぁ・・・かっ・・・・はっ・・・ごぼっ、ごぼぼっ・・・やめ・・・ろぉ・・・いだっ・・いだぁ・・・
ミロク:くっ
クーデル:ゴロゴロ
【KP】:でも一応気絶判定ですね
クーデル:(あ、ほんまや
クーデル:1D100 気絶 Cthulhu : (1D100) → 44
【KP】:セーフ。
クーデル:(ギリ

Chapter A-7 事故
【KP】:さて、同時に何体もの妖蛆達がこの衝撃で死亡して、割れた窓から車外へ投げ飛ばされる。
【KP】:生き残った妖蛆達は我先にと逃げ出していく。特に失敗した子なんかは彼らに足蹴にされてしまうだろう。
クーデル:ああー…
若葉:大惨事だ
クーデル:ひ、ひとまず二人の手当をしようかげぼげぼ・・
ミロク:あんたが一番重症じゃないか
ミロク:若葉 お願いできるかい
若葉:て、手当を・・
【KP】:どぞー
若葉:1d100 応急手当>くーでる Cthulhu : (1D100) → 57
【KP】:1d3で
若葉:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1
若葉:(ピャー
【KP】:心もとないな……
クーデル:ちょっと楽になったよ
クーデル:ありがとう‥げぼげぼ
クーデル:1D100 医学→若葉 Cthulhu : (1D100) → 84
クーデル:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3
若葉:ちょっと楽になったよ!
クーデル:1D100 医学→ミロク Cthulhu : (1D100) → 95
クーデル:(!?
【KP】:(あのさぁ……)
ミロク:【やはり傷が・・・】
【KP】:(まあ大失敗ではない……w)
クーデル:あっ‥手元が
クーデル:ちょっと呼吸困難で意識が・・
ミロク:無理するんじゃないよ 少し休んでな
クーデル:若葉くんミロクさんは頼んだ…
若葉:1d100 手当>ミロク Cthulhu : (1D100) → 88
クーデル:(草
【KP】:あのさぁ……
若葉:(もうだめだ
【KP】:では……
クーデル:さ、さて…何に激突したんだ
クーデル:何に!
ミロク:【電車内、特に操縦席のとことか探して懐中電灯落ちてたりしないかな?】
【KP】:電車から降りると辺りはかなり暗い。
【KP】:懐中電灯か……
クーデル:駅で明かりを確保してくればよかったな・・
【KP】:車内にはないかな。
若葉:くらい
【KP】:トンネルの中は結構暗い。目星は-5でどうぞ。
若葉:1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 61
ミロク:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 58
クーデル:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 41
ミロク:ババアの目にこの暗さはきついね
【KP】:まず、これは目星以前にすぐ気づいたことだが
【KP】:電車と衝突したはずの進行方向の線路だがそこには目立った障害物は存在しない。
クーデル:どういう事だ…
若葉:空気とぶつかったのかな?
【KP】:また、激突直前に見えなかったはトンネル壁面のライトは、後方からずっと途切れることなく見渡す闇の先まで続いている。
ミロク:どうなってんだいこりゃ
クーデル:相手もふっとばされたのかな
若葉:進んでみましょうか
【KP】:それと、もう一つ脱線した電車が一両、線路の外に転がっていますね。
クーデル:ん…?
クーデル:別の電車と正面衝突した…?
ミロク:【巨頭が逃げたのはどっちの方向とかわかる?】
若葉:見えない壁判定と・・
【KP】:進行方向だな。
クーデル:歩いていけるかな…理想郷に
若葉:電車に誰か載ってないですかね?
ミロク:とりあえずそっちの電車調べてみようか
クーデル:人間が乗ってりゃいいが(2度目)
ミロク:そうだね あたしたちみたいに連れてこられた奴がいるかもしれない
若葉:あのー・・誰かー・・?
【KP】:まず、電車の中を見渡してみても誰もいない。
【KP】:目星もう一回どうぞ。
クーデル:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 44
若葉:1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 30
ミロク:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 86
若葉:なんもない!

Chapter A-8 脱線
【KP】:頼りない灯りの中で電車の周辺を探していると、悪臭が鼻をつく。
若葉:くっさ!!
クーデル:なんだこの臭いは…
【KP】:その出所を探れば、乾いた血液を見つけるだろう。
【KP】:それは線路上だけでなく、もう一台の電車の前方にも広く飛散している。
ミロク:結構前に脱線したってことかい?
クーデル:血痕…?さっきの事故では…
若葉:ば、バラバラに・・
ミロク:ぶつかったのは電車を脱線させるほどの巨大生物ってことかい?やになるね全く
クーデル:現実のフェブラリー駅付近で過去にこんな事故があったのかもしれないな
若葉:事故と見せかけたエクストリーム自殺かも・・・
ミロク:【闇が深い・・・】
ミロク:行くところもないし 進むしかないね
クーデル:うまくすりゃ石1つでも脱線程度はするし、よくわかんないな
ミロク:こんなところで変なのに襲われても厄介だ さっさと抜けよう
若葉:進みましょうか・・
クーデル:理想郷へ・・
【KP】:では線路の脇をか細い明りに頼りながら進んでいく。
ミロク:これも全部あのクソガキのせいだ
【KP】:何分歩いただろう。
ミロク:次見つけたら殺したあとにもう一回殺してやる・・・
クーデル:なんかニアミスはしてるかもしれないですね
【KP】:前方からすすり泣く女性の声が聞こえる。
若葉:あ!
クーデル:えっ‥
ミロク:!!
若葉:(駆け寄ろう
クーデル:と、トンネルは霊魂を呼び寄せやすくて
ミロク:(折り紙の銃を構えて)誰だい!
クーデル:(折り紙なのか・・・w
ミロク:って石ですりゃないのかい(ぺちっ
ミロク:【だそうです】
【キャリー】:近づくとそれはキャリーだと認識できますね。
クーデル:(鈍器程度にはできるって言ってたから鉄塊ではあるかとw
若葉:キャリーさん!
クーデル:キャリーさん!


【キャリー】:あ……。
ミロク:【夢みしたほうじゃなくてもともと持ってた方】
若葉:無事だったんですね!
クーデル:(ああw
【キャリー】:な、なんとか……
若葉:もう大丈夫ですよ!
若葉:ミロクさんがいますから・・
ミロク:会えてよかったよ
ミロク:怪我とかはしてないかい?
クーデル:脱線事故が近くであったし・・
【キャリー】:事故の時にちょっと、ぶつけちゃったけれど……
【キャリー】:大丈夫です。
クーデル:その事故って…さっきの?
若葉:電車に乗ってたんですか?
【キャリー】:私……「きさらぎ駅」で目覚めて、誰かが来るのを待っていたんです。
【キャリー】:そうしたら、理想郷から電車が来て、あの小さい人たちに乗せられました。
クーデル:あれ・・おんなじ便に乗ってたのかな
クーデル:それとも一本先に出てたか
【キャリー】:トンネルの中で、電車がぶつかって……
【キャリー】:それから歩いて進んでたんですけど、やっぱり戻るべきだったか悩んでたんです……
若葉:何とぶつかったかはわかんないですか?
【キャリー】:暗かったですから……
クーデル:ちょっとぶつけたとか言ってたけど傷は大丈夫?
クーデル:よければ手当するけど
若葉:ぼくらもケガしちゃって
若葉:クーさまなんかアバラ骨が全滅して・・
クーデル:(えぇ…
【キャリー】:大丈夫。
ミロク:【全滅・・・】
クーデル:ならよかった
【キャリー】:……皆はやさしいね。
【キャリー】:これから、どうするんですか?
若葉:先に進んでみようと思います
ミロク:【銃をゆめみしてもらう!!!】
クーデル:それしかないあ
ミロク:そういうことだね
ミロク:あたしたちは理想郷とやらに行ってみるつもりだよ
クーデル:巨大な怪物か…
クーデル:今はいないみたいだし
【キャリー】:……じゃあ、私も……
クーデル:出てきちゃってやばい事にならないうちに進んじゃおう。
ミロク:この先が安心とも言えないけど一人の方が危ないだろう
ミロク:大丈夫 ちゃんと若葉が守ってくれるよ
若葉:手をつないでいきましょう
【キャリー】:ええ。

Chapter A-9 トンネル
【KP】:トンネルの中へ4人の足音を響かせながら、少しずつ進んでいく。
【KP】:次第にトンネルが広くなっていき、壁面はトンネルのそれではなく、天然の洞窟のような岩肌へと変わる。
【KP】:広がった線路の脇道には、ちらほらと建物のようなものがいくつも現れ始めるのだ。
クーデル:なんだかダンジョンじみてきたな・・
クーデル:
【KP】:その建材は周囲の岩肌に似た鉱物に思えるが、その形状はつぶされたように平たい真四角だ。
ミロク:素直にはいけないとは思ってたけど・・・もう何でもありだね
クーデル:なんだ…?もち‥?
【KP】:建物の軒高は2mほどしかなく、扉は自分たちが身を屈めるほどの低さだろう。
若葉:家・・・ですかね?
クーデル:これが理想郷…?
【KP】:線路はまだ続いてますね。
【KP】:脇道にぽつぽつと立ってる感じ。
ミロク:よくはわからないけど線路はまだ先まであるみたいだね
若葉:駅が近いのかな?
ミロク:とりあえず・・・誰かいないか確認して家探ししようか
クーデル:入り口すらあるのかどうか‥
ミロク:できることはなんでもやっていこう
【KP】:はい。
【KP】:まず目についた一件目だが
ミロク:【扉があるのでは?】
【KP】:扉は開く。中には誰もいない。
クーデル:(あ、ほんとだ
【KP】:建物の中には住居に必要な家具が一式そろっている。
クーデル:なんだろうこれ…
クーデル:あ、
【KP】:それらは反対側のトンネルの中で見た、人間が使うには低すぎるベッドなどに共通するだろう。
クーデル:フェブラリーのトンネルにあった
クーデル:あの部屋と同じだね
【KP】:う~ん
若葉:やっぱり巨頭の家だ・・
【KP】:目星もやはり-5でどうぞ
クーデル:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 19
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 43
ミロク:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 65
【KP】:夢世界の文字を用いて書かれた設計図を見つける。
【KP】:これらの住居は夢見を用いることで施錠し、毒を散布して夢世界の外敵を退ける防衛機構を持っており、
またそうした場合でも食糧の保存や供給を助ける機能を備えている。
クーデル:設計図…?
クーデル:ど、毒を…!?
【KP】:究極的には手足一歩動かすこともなく、望むまま安全に快適に過ごすことができるだろう。
【KP】:覚醒世界の人間が「電気」を用いるのと同じように、
 「夢見」という科学を織り込んだ非常に高度な文明をもって成り立っていることがわかる。
クーデル:なるほど理想郷。
【KP】:アイデアや考古学などどーぞ
クーデル:でも今の生活も大して変わらんな‥
クーデル:(9にかけるか…無難にいくか…
若葉:1d100 考古学! Cthulhu : (1D100) → 39
ミロク:1d100 あいであ Cthulhu : (1D100) → 17
ミロク:【ついに・・・銃が手に入るのか・・・ぷるぷる】
クーデル:1D100 アイデアはミロク成功したし考古学! Cthulhu : (1D100) → 43
クーデル:全然わからん…
【KP】:アイデア:その意匠はアンセルがアルバムへ綴っていたヘビ人間たちの遺跡に近しいものがある。
相違点を挙げるとするならば、祀るように施されていた蛇の装飾がないことだろうか。
クーデル:やっぱあの巨頭たちは蛇人間と何らかの関係が…?
【KP】:ではクーデル生物学もどうぞ。
クーデル:1D100 生物学 Cthulhu : (1D100) → 74
クーデル:わからん…
【KP】:残念。
クーデル:この建物?部屋?はこのくらいか
ミロク:【供給を助ける ってのは建物自体が夢見で出すってより夢見で食べ物出すを手助けするって意味かな?】
クーデル:(ドラえもんのアレ思い出す‥
【KP】:まあそういったものだな。簡単で単純なものを夢見させて、施設がそれを加工してくれる。
【KP】:そうして蛇人間の住居を出ると、他の建物から視線を感じる。
クーデル:うっ…?
ミロク:【なら銃の夢見しきい値を上げてくれたりはしないか・・・】
【KP】:いくつかの住居、その窓から大地の妖蛆がこちらを見ている。
ミロク:【いるか】
若葉:見られてる・・・
クーデル:す、住んでんじゃん…!
ミロク:さっき逃げていったやつらかね
クーデル:最初の建物に誰も居なかったから油断した‥
クーデル:他の建物は調べられそうにないかな
若葉:駅に向かいましょう・・
ミロク:だね 毒なんて撒き散らされても困るからね
【KP】:こちらを警戒しているだけで今のところ向かってくるような様子はない。
クーデル:向かう途中またなんか目新しいのが出てくるかもしれないし・・
ミロク:ささっと逃げよう

Chapter A-10 コロニー
【KP】:じゃあみんなで幸運振って、どうぞ
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 55
ミロク:1d100 幸運 Cthulhu : (1D100) → 75
クーデル:1D100 LUC Cthulhu : (1D100) → 38
【KP】:4人が足早に立ち去るなか、ミロクが蹴躓いて体勢を崩す。
ミロク:【ダイス目の平均値がいい感じで高すぎるな・・・】
クーデル:あっ
ミロク:うっ
【KP】:すぐに体勢を立て直すものの、蹴躓いたそれを確認すると
【KP】:それは大地の妖蛆の死体なのだ。
【KP】:0/1d3でどうぞ
クーデル:し…
若葉:しんでる・・・
ミロク:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 71
ミロク:1d3 Cthulhu : (1D3) → 3
ミロク:【いよいよ持って高いなぁ】
【KP】:いい感じだで
【キャリー】:シークレットダイス
【KP】:あ、一応全員かな。
ミロク:【見たやつじゃなくてつまづいたやつだけなのか】
クーデル:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 47
【KP】:しんでる……言うてるし……
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 60
若葉:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1
クーデル:でもまあs(
クーデル:なんで死んでるんだろ
【KP】:目新しいケガがあるこれは死んで間もない。
クーデル:さっきの脱線でふっとばされた?
ミロク:さっきの怪我で逃げてる途中に息絶えた・・・?
【KP】:医学や生物学のアプローチが可能だな。
クーデル:1D100 医学 Cthulhu : (1D100) → 57
クーデル:まだ暖かい…!
若葉:傷口はどんなでしょうか
若葉:1d100 医学 Cthulhu : (1D100) → 65
【KP】:医学:打撲がもとで死亡しているが、この生物は体躯に対して骨格が貧弱であまりに不自然だ。
ミロク:【しゃがみこんで手を合わせて敵じゃないですよアピールしておこう 意味あるか知らんが】
【KP】:この情報をもとに生物学、ボーナス20あげます。
クーデル:1D100 生物学 Cthulhu : (1D100) → 2
クーデル:(ヒューッ!
【KP】:ファッ!
【KP】:ごシュクギどうすっかな……
ミロク:【本日1発目のクリティ】
【KP】:このアンバランスな体形には退化の過程で残る「痕跡器官」が見て取れる。
頭蓋に対して脳は小さく、貧弱な肢体を支えるには不格好なほどに脊髄は発達している。
退化の過程で知性を失い、身体能力も衰えていったのだろうことが推測される。
クーデル:そうか何もしなくていいから・・
クーデル:身体能力も知性も衰えていくんだな
クーデル:しかし思考、っていうか精神的な概念だと思ってた夢世界でもそういう事があるんだな‥
【キャリー】:……
クーデル:ジャドの唱えた理想郷もいずれこうなってたって事か
ミロク:知性低いのか・・・
クーデル:らしい
【キャリー】:あっ。
クーデル:んっ
【キャリー】:前方の方、光が漏れだしてきてませんか?
クーデル:マジで
若葉:えっ
【KP】:キャリーが指さした進行方向から漏れる自然の光は、長いトンネルの終わりを伝えるだろう。
ミロク:慌てるな!!!
クーデル:おっおう
クーデル:慌てず急げ!
ミロク:何があるかわからない 慎重に行こう
【KP】:はい。
【KP】:では……
【KP】:慎重に進む?なんか自分で書いてて笑ってるけど。
クーデル:慎重に進もう!
【KP】:慎重に進みます。
【KP】:少しずつトンネルの出口が近づいてくる。
クーデル:出て来るのは…聖か魔か
【KP】:外の光が探索者を照らし、そこで初めて自分たちに起きた変化に気が付くだろう。
クーデル:
【KP】:まあ喋ってみてくれ。
クーデル:うおっまぶし

Chapter A-11 変化



若葉:?


ミロク:やっぱり外はいいねぇ
ミロク:【誰だ】
【KP】:ミロクはかつて最も若く健康だったころを取り戻し、
若葉は捨てられてしまっていたはずの、お気に入りの男物の服をまとっている。
【KP】:クーデルは……今が一番楽しいとのことでしたので……
【KP】:パーカーの内袋に違和感を感じ、酒瓶を見つけるだろう。
若葉:あれっこれ・・


クーデル:これは…はちみつ酒!
クーデル:酒だ‥
【KP】:そして、トンネルを抜けてアーカムが近づいてくる。
ミロク:あれ?若葉いつの間に服着替えたんだい?
クーデル:いやむしろ…
若葉:おばあちゃ・・・
クーデル:貴女は誰…
【KP】:線路の先に見えるホームは「理想郷」という駅なのだろう。
その外観はアーカムの駅にとてもよく似ている。
【KP】:しかし昼とも夜ともつかない幻想的な空模様が、ここが現世のアーカムでないことを暗示している。
クーデル:若葉くん男物も似合うなー
ミロク:??どうしたんだい? 誰ってミロクだろうに
【KP】:何よりも、そのホームでは現世のアーカムにはいるはずのない人間が座って待っているからな。
クーデル:か、鏡を!
【KP】:理想郷へようこそ。ヴィオラが合流します。
若葉:あ・・・!
ヴィオラ:おや?
クーデル:お・
【KP】:【BGM:理想郷アーカム】
ミロク:【背中w】
ヴィオラ:あ、言わなきゃ!
クーデル:は、羽根が…!


ヴィオラ:ムニムニ!主役とーじょー!
若葉:天使に・・
ヴィオラ:言えっ!ヴィオラは世界一可愛いって!
クーデル:あのときの以津真天が肩に。
【キャリー】:あ……。
クーデル:かなり可愛い!
若葉:かわいいですよ・・!
ミロク:元気にやってるみたいだね
クーデル:(なんか一瞬読み上げさんのテンション上がらなかった?
若葉:誰・・・
ミロク:ってその肩のカラスは
ヴィオラ:メソメソするのは違うかなーって思って
【フレンドファイアー】:今日は四月一日なのだ。
ミロク:まぁ元気そうで何よりだ
ヴィオラ:可愛いでしょ?カラス。この世界の最初の友達。
クーデル:(そう…
若葉:(そうだった・・・!
ミロク:【今回は予想できた】
クーデル:そいつが私達を導いてくれた
クーデル:で、理想郷についたら
クーデル:皆が変化を・・
クーデル:キャリーさんは?
【KP】:キャリーは特に何にもないですね。
ヴィオラ:体の一部がより豊満になったとか?
クーデル:私と一緒だな!
ミロク:みんながって 若葉が服変わってる以外なんかあるかい? キャリーもそのままだし
クーデル:オーラが違うよ、オーラが
若葉:鏡を・・・
【KP】:ホームにガラスくらいはあるだろう。笑
ヴィオラ:若葉なんでそんな格好してるの?
クーデル:ほい。どうぞ婆さん
若葉:これは、ぼくが小さいころに着ていたお気に入りの・・・
ミロク:ん・・鏡がなんだって・・・って誰だいこいつ!!!
ヴィオラ:そーかそーか
ヴィオラ:ナイスちんちん!
クーデル:自分でもわからないのか…
ヴィオラ:1D100 金的 Cthulhu : (1D100) → 78
若葉:あぅ!
【キャリー】:子供の頃の……
クーデル:(草
ミロク:なんか見覚えが・・・・
【KP】:クリティカルしたらけっこうしんどそう
ミロク:【ひどいロールを見た・・・】
ミロク:ってあたしか!!
クーデル:そうだよ
ミロク:なんだいこれ・・・よくみりゃ肌のシワもなくなってる・・・
若葉:ご、ごの痛み・・・久しぶりでず・・
クーデル:(当たっているのか・・w
ミロク:体が・・・軽い
クーデル:理想郷はこういう効果があるのはわかったが
クーデル:どうしよ
ミロク:うん 目的地にはついたみたいだね
クーデル:ヴィオラにも説明しとこう
若葉:もう帰れないんですかね・・
クーデル:斯く斯く然々で大事件。

Chapter A-12 ヴィオラ
【KP】:ひとまず……無人の駅舎を出た先の広場には、覚醒世界のアーカムと違わぬ景色が広がっている。
ヴィオラ:しかしきさらぎ駅から来たんだなー
【KP】:駅前ではアーカムの住人たちが皆笑顔で行き交い、ここが幻夢郷であることを忘れてしまいそうになる。
ヴィオラ:あたくしは結構ここに居たんだけど
若葉:皆幸せそう・・
【KP】:マップを渡す必要はないだろう。これまでのシナリオで歩いてきた場所だからな。
クーデル:やっぱりアーカムで寝てる人もここに居るって事か
ヴィオラ:きさらぎ駅に向かった電車は1両たりとも戻ってこないんだよ
クーデル:なんか脱線事故があったけど・・
ミロク:それを連れてきたってことはクソガキのやろうとしていたことが続いてるってことか・・・
【KP】:厳密にはヴィオラが戻ってこないのを確認したのは二台のみだな…
ヴィオラ:(ということらしい
ミロク:【夢でも現実でも電車大惨事】
クーデル:ジャドよりさらに奥に何かが居た、ってほうがしっくりくる気がするな
クーデル:本人も気づかない程度に奥に
若葉:ジャドに何か吹き込んだ人・・?
ミロク:・・・・・
クーデル:それか
クーデル:代が代わった
クーデル:しかしこれ、どうしたら解決するんだ
ミロク:まぁそんな感じで現実はみんなオネム あたしたちも半無理やりここに連れてこられたんだが
ミロク:ヴィオラは何かこの件について知ってることはないかい?
ヴィオラ:うーん
クーデル:黒石によって起きてるなら、同じく黒石を奪取すればいいと思うんだが…
【KP】:まあヴィオラがしばらくいた間のことについて
【KP】:ヴィオラ自身がKPに質問があれば答えられる範囲で答える
ヴィオラ:出発した車両にはやっぱり頭の化け物乗ってたし
ヴィオラ:理想郷の街にはちらほら住人が増えた気がするかなー
クーデル:ここで暮らしてると色々要らなくなってみんなあんな化け物の姿になっちゃうのかな…?
【KP】:ヴィオラがミロクと別れた直後には、あの日聖堂から逃れた「移住者」が何人かいただけですね。
クーデル:今人間の姿でいるのはきっと新参…私達を含めて
ヴィオラ:(食料がどーとか言ってたけどヴィオラは何食べてたんだ...?w
若葉:(カラスとか・・
【KP】:そだな……
ミロク:【闇が・・・】
【KP】:一行は駅前に、誰かが利用したこともあろう飲食店を見かけますね。
【KP】:そのテラスには何人かが腰かけて思い思いの料理を味わっているものの、
ウェイターや店員といったものは一人も見当たらないことに気が付きます。
ミロク:ふむ・・・ヴィオラ 今この街には代表者みたいなのはいるのかい?
【KP】:不思議に思っていると、席に着いた住人の前に魔法のように料理が出現することに気づくでしょう。
【KP】:また空いた席に残された料理を大地の妖蛆がコソコソと掠め取っていく光景を見るのだ。
ヴィオラ:という不思議ワールドなのだ。
若葉:(少しかわいい
クーデル:給仕等は不要だからか
ヴィオラ:みんななんか食べる?
クーデル:パッチド世界を、思い出すな…
【KP】:ヴィオラも今までこうして、夢を食べて生きてきた。
クーデル:ジャパンの漫画で見た
クーデル:バクかな?
ヴィオラ:駅で食事をとる時はジャパニーズUDONがオススメ。
【KP】:人が増え始めたあたりから夢見は容易になり、あの日ミロクと二人でもなかなかできなかった翼の夢見も容易くなったのだ。
ミロク:【こそこそってことは巨頭と人が共存してるわけじゃいのかな? 立場が低そう】
クーデル:私達も無意識に創造の能力を使えてるし…
若葉:(ネズミみたいなものだろう
ミロク:【レッドブルでも飲んだかな】
クーデル:今なら婆さんも銃ちゃんと作れたりしない?
ヴィオラ:(巨頭と住人の関係は見てて気づいたことある?
【KP】:(じゃあアイデアをどうぞ)
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 5
ミロク:そうだね この年くらいが一番銃を触ってたし さっきよりは出やすくなってるかな・・・だといいけど
クーデル:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 68
ミロク:【www】
【KP】:(ヒエッ……)
クーデル:(やるー
若葉:餌付けとかできるのかな・・
【KP】:(あ、ヴィオラのみ)
クーデル:(ヴィオラのみか
【KP】:ヴィオラは脱線事故が起きるまでは
【KP】:妖蛆を乗せて理想郷を出た電車が、人間を載せて帰ってくるのを何度か見ましたね。
ヴィオラ:ということだ!
クーデル:やっぱあの脱線事故が何かのフラグなのか
クーデル:巨頭さんも困ってそうだ
ミロク:実際大怪我して死人(?)も出てるからね
ヴィオラ:あの子らはどこに出荷されていくんだろう
【KP】:クリティカったしもうちょい情報を盛るか
クーデル:そういえばレイチェルさん来てない?
ヴィオラ:あたくしは会ってないけど...
【KP】:先ほどのレストランでの一幕を見る限り、妖蛆たちは人間の夢見の能力を目当てに呼び込んで、
そのおこぼれに預かって生活している。
【KP】:一種の依存関係だな。
若葉:害はなさそうですね

Chapter A-13 共存
ミロク:というかさっき銃を夢見成功してたらヴィオラの友達打ち落とすところだったね
ミロク:あぶなかったー
【KP】:わろす
ヴィオラ:この子に酷い事したら怖いぞ!
クーデル:ということは人間達がいなくなると巨頭のコミュニティは滅んでしまう…?
ミロク:そういう意味では積極的に人を連れてきたことにもガテンは行くね
クーデル:でも今回の事件が起きるまでは人間もちらほら程度だったろうし
クーデル:どうやって生活してたんだろ
ミロク:そのための蛇人間のテクノロジーなんじゃないのかい?
クーデル:夢世界だからエネルギーの摂取自体が不要なのかもしれないが…
ヴィオラ:たまーに迷い込んじゃう人が居るんじゃないかなー 知らないけど
ミロク:入れ知恵した奴がいる可能性も大きくなったね
クーデル:まあ、ここがそもそもそんなに長い間続いてるって保証もないか
クーデル:世界が5秒前に作られた、みたいな
若葉:5秒前世界説ですか
ミロク:せっかくアーカムがあるんだ 何かあるなら関係してそうなのは・・・
ミロク:やっぱり会の会場かね
クーデル:聖堂になってるんだっけ
ミロク:あとは・・・キャリーやルイスの家か
クーデル:私が気になるのは…
クーデル:ペットセメタリーかな
ミロク:そっちもあったね
クーデル:ジオラマではなんもなかったが
若葉:現実では消えてましたね
クーデル:あれは会の人間の意図で作ったものではなく、あったものを利用した程度のものだったようだし
クーデル:解決してなかった話の一つである「アレ」が生まれたのはそのせいだったからな
クーデル:ひとまず聖堂からいってみようか
【KP】:では……
【KP】:1d6 Cthulhu : (1D6) → 5
クーデル:(草
ヴィオラ:行くよ。シャーデンフロイデ。
クーデル:(あ、いや何かのチェックか
【KP】:聖堂を目指し、アーカムの外周を歩いていたときのことだ。
【KP】:二体のムーン・ビーストの無残な死骸を発見する。
ミロク:レイチェルが見当たらないのが気がかりだね 無事ならいいんだけど
クーデル:そもそも聖堂になってんのかな
【KP】:無数のなわに絞めつぶされたように、全身がグチャグチャだ。
ミロク:これは・・・・
クーデル:あれ…
【KP】:(0/1d4)の正気度を損失する。
ミロク:【ルチャァ】
クーデル:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 96
ミロク:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 66
クーデル:1D4 Cthulhu : (1D4) → 3
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 62
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 20
クーデル:ウッ…
ミロク:1d4 Cthulhu : (1D4) → 1
ヴィオラ:1D4 Cthulhu : (1D4) → 3
ミロク:【ちょびちょび削られるなぁ】
若葉:(ようやく成功した
【KP】:はい。
クーデル:(ついに失敗してしまった
【KP】:(反映完了)
ミロク:【精神分析とできるなら銃の夢見チャレンジしていい?】
【KP】:はい
ヴィオラ:このわけのわからない生き物があたくしを!
【キャリー】:シークレットダイス
ヴィオラ:石を投げてやれ!
クーデル:痛みがなかった事だけが救いだな…
ミロク:1d100 精神分析 クーデル Cthulhu : (1D100) → 45
ミロク:1d3 クー Cthulhu : (1D3) → 1
【KP】:小石がムーンビーストの死体をかすめていった。
ミロク:1d100 精神分析 ヴィオラ Cthulhu : (1D100) → 24
クーデル:婆さんが綺麗で元気が出る!
ミロク:1d3 ヴィ Cthulhu : (1D3) → 1
ミロク:1d100 夢見 銃 MP2 Cthulhu : (1D100) → 67
【KP】:だめですね……
ミロク:【もうダメですね 色々と・・・】

Chapter A-14 死骸
ミロク:誰がこんなことを・・・
クーデル:む‥無意識の創造とはやっぱり別物か
【キャリー】:まあ、さっきはできなかったおかげでシャーデンフロイデちゃんを撃たずにすんだわけですし……
ミロク:というかこれは人の仕業なのか・・・化物だとしても・・・想像したくない・・・
ヴィオラ:しかし殺害方法がちょっと奇妙じゃない?
ミロク:でもここにいるってことはこれか、これをこうした奴が出てくる可能性があるってことだろ・・
ヴィオラ:(生物学かなんかで調べられない?
クーデル:(うむ
【KP】:(生物学か~)
ミロク:用心のために持っておきたかったんだが・・・あたしは夢見苦手みたいだね
【KP】:とりあえず振って、どうぞ
クーデル:1D100 SBG Cthulhu : (1D100) → 6
ヴィオラ:1D100 生物学 Cthulhu : (1D100) → 6
ミロク:【わふぅ】
クーデル:(ファッ!?
ヴィオラ:ろく。
若葉:1d100 生物学 Cthulhu : (1D100) → 21
ミロク:【羨ましいダイス目だ・・・】
【KP】:ファッ!?
クーデル:(逆に勿体無いくらいの成功だな・・w
【KP】:締め付けたあとをひとつひとつ検証していくと
【KP】:二体のムーンビーストがそれぞれ四つの縄状のもので同時に絞め殺されている。
ミロク:【同時・・・】
ヴィオラ:うーん...
クーデル:4つの縄状の…?
クーデル:しかし化け物にも
クーデル:そんなんで効くんだな
ミロク:蛇が絞め殺した・・・
ヴィオラ:日本では縄一本で人間を芸術に昇華する文化があるらしいけど...
ミロク:それは・・・・
若葉:ウッ
【KP】:(あっ……)
クーデル:へー若葉くんちゃんとか知ってる?
ミロク:まぁ芸術っちゃ芸術だね
【キャリー】:まさか……
クーデル:(体験済みの反応…
若葉:知らないです
クーデル:キャリーさん知ってるの?
ヴィオラ:ホントカナー
【キャリー】:若葉くんがそんな目に合ってるのかと思って……
【キャリー】:若葉くんのパパは、何をしているの?
クーデル:そんな目っていうのは…
クーデル:一体どんな想像を…!?
ミロク:このムッツリさんめ
若葉:えーっと・・・壁を・・
【キャリー】:壁を……
クーデル:やっぱり知ってるじゃないか!
クーデル:いやパパの仕事か
クーデル:壁‥?
ミロク:目の前の壁を壊して困難にも果敢に挑むかんじかい?
若葉:もしくは、ドラム缶を・・・
クーデル:ど、ドラム缶に…!?
ヴィオラ:生コン?
ミロク:【埋めたり沈めたりするお仕事ですね】
クーデル:蟹を…?
【キャリー】:えっ……?
クーデル:よくわからんが何かの職人なのだろう
ヴィオラ:世界にはあたくしの知らない事と知らなくていい事が多すぎる!
ミロク:これ以上はやめておこう
【キャリー】:よくわからないけど……若葉くんがそんな目に合ってるのになにも助けてくれないのね。
【キャリー】:悲しい……
クーデル:悲しい
【KP】:さて
【KP】:ムーンビーストの死体にこれ以上アプローチが無ければ
【KP】:夢見る者たちの会場があった場所に向かおう
クーデル:コイツがヴィオラを殺った個体と同一かはわからないかな?
【KP】:う~ん なんも痕跡がないからな
クーデル:そうか…なんとなく、そんな感じがするんだよな
【KP】:わかんなさそう
クーデル:天罰覿面って感じか
ミロク:・・・そうか
・・・もしこっちにレイチェルが来ててもあたしたちみたいに姿が変わってたら見てもわかんないじゃないか・・・
ヴィオラ:まぁいいよ あたくしはここにいるし。
若葉:アイドルになってそうですね
クーデル:14歳になってるな
ミロク:まぁわからないもの気にしててもしょうがないか
クーデル:ま、聖堂なのか普通の建物なのかはわからないけど
ミロク:さっさと行こうかね
若葉:そろそろアーカム公演が終わって、日本で全国ツアーをやるんですけど
クーデル:行こうか
クーデル:ジャパンか…
若葉:レイチェルさんを推薦しようと思って・・
ミロク:【(全国ツアーに)行こうか】
クーデル:ご先祖様も興味を持っていた国のようだし、一度行ってみたいな

Chapter A-15 聖堂
【KP】:聖堂があった場所に着く。今は朽ち果てた神なき祭殿。
ミロク:いまの日本の風潮ならレイチェルのキャラクターなら人気でそうだね
【KP】:そこには年老いた男女が二人、身を寄せ合って震えている。
クーデル:
若葉:
【KP】:クーデル以外アイデアどうぞ。
ミロク:どうしたんだい そんなに震えて
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 18
クーデル:ヴィオラもいるし、聖堂があって、しかも壊れてるって事は
ミロク:1d100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 27
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 40
クーデル:やっぱ前回私以外の皆が来たのはこの理想郷なんだよね、多分
ヴィオラ:間違いないと思うよ
【KP】:そうだな。この二人は前回聖堂の中で見た、「移住者」として見覚えがある。
クーデル:おかしいな
【KP】:そして、老女はこちらを見るや蹲って怯え
クーデル:ここがジオラマと同じ理想郷なら
クーデル:帰る場所がある筈なのでは…?
【KP】:男は震えながらこちらを指さしている。
クーデル:もっと私を畏れるがいい…!
ミロク:なんだい?何か言いたいことがあるのかい?
【KP】:「あ、あんたはあの時の……」
クーデル:(ミロクは同一人物だとわからないレベルでは・・w
【KP】:若葉とヴィオラに対しては認識できるな。笑
クーデル:(せやなw
ミロク:【キャリーもいるね】
若葉:どうして震えてるんですか?
ヴィオラ:一体何をそんなに怯えてるんだ
【KP】:老女を嗜めながら、爺が震えながら口を開く。
ミロク:あの時ってのはあのクソガキにここに連れてこられた時のことかい?
【KP】:「……あんたらが去っていったあの後、代表が生き残っていることに一縷の希望をかけてここを見に来たんだ。」
ミロク:【一応心理学かな】
【KP】:はい
【KP】:シークレットダイス
クーデル:見ての通り代表は居ないだろうに…
【KP】:男は心底怯えている。そしてそれはキャリーへと向けられているのだ。
クーデル:(はい
【KP】:「我々は代表の遺体を見て落胆した。だが、その遺体の前に見知らぬ男が立っていたんだ」
【KP】:「信じられないことに、その男はあの黒い真球の石を手に持っていた」
若葉:えっ
ミロク:・・・・・
クーデル:一人しか、考えられないが
【KP】:「わたしたちは理想郷計画の同士かと思って、声をかけようとしたよ」
【KP】:「そうしたら……そうしたら、聖堂を破壊したあの化け物が、地から湧きだしてきたんだ!」
【KP】:「声も出せずその場にへたりこんでいると……あの怪物が歪んで、あ、あんたになった!」
【KP】:老婆がけたたましい声を上げて、震えながらキャリーを指さす。
クーデル:は?
【キャリー】:……
【KP】:「怪物はその男に付いて、共に街の方へ消えていった。
奴らと出会ったらと思うと恐ろしくて、ずっとこの聖堂にいる……」
クーデル:逆…だったかな
若葉:怪物がキャリーさんになった・・?
クーデル:その「男」が夢見したキャリーさんってところかな
若葉:ヴィオラさんは町に棲んでてキャリーさんを見かけませんでした?
クーデル:きいてる限りだと
【KP】:まあ見かけてないですね。
ヴィオラ:見てないはず...
ミロク:電車事故での怪我・・・・か・・・
ミロク:あんまり考えないようにはしてたんだけど・・・
【キャリー】:……。
ミロク:話、聞かせてくれるかい?
クーデル:自覚はないのかもしれないし‥
クーデル:キャリーさんも本人分と、男が夢見した分と二人居るのかもしれない
【キャリー】:若葉くんも、パパは見つけに来てくれないんだよね……。
【キャリー】:私と同じ。悲しいね。
若葉:お父さんの事は、もう、諦めてます・・
若葉:それより、日本にいるお母さんが心配で・・・
若葉:ひとじt・・パートをしてるんで・・
【キャリー?】:そう言って、キャリーは青いワンピースを引き裂き、腹部をあらわにする。
【キャリー?】:(ここですね)
クーデル:
若葉:!?
ミロク:【分身した】
クーデル:(こっちでは普通だな
ミロク:【戻った戻った】
【キャリー?】:そこには大きな打撲痕が。また、絶えず腐った血が染み出してきている。
若葉:それは・・!?
ヴィオラ:これは...
ミロク:!!

Chapter A-16 キャリー?



【キャリー?】:わたし、うまくばけられなかった。やっぱり、むつかしい……
若葉:あなたは・・・
【キャリー?】:【BGM停止】
ヴィオラ:いったい...
ミロク:つまりあんたは本物のキャリーじゃないってことだね?
【キャリー?】:そう言って、キャリーの人形は溶け、黒い塊が湧き出してくる。
クーデル:これは…
若葉:(精神ヘドロだ!
【KP】:老人たちが絶叫を上げて逃げ惑う。
ミロク:【キャリヘドロ】
クーデル:(テラードーパントだ!
【KP】:一行はこの光景に1d4/1d10の正気度損失をどうぞ。
クーデル:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 40
クーデル:1D4 Cthulhu : (1D4) → 4
ミロク:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 55
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 65
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 8
若葉:1d4 Cthulhu : (1D4) → 3
ミロク:1d10 Cthulhu : (1D10) → 2
ヴィオラ:1D10 Cthulhu : (1D10) → 9
クーデル:(これは時間的に一時狂気かな…?
ヴィオラ:1D100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 68
【KP】:アイデアだな
ミロク:【SAN当然のように失敗するな・・・】
クーデル:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 20
ミロク:1d100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 30
ヴィオラ:狂気種別は1D10?
クーデル:(1D10を振っても?
【KP】:ちょいまって
ミロク:【クソガキへのヘイトがさらに・・・】
クーデル:(SAN反映をまとう・・
【KP】:した
【KP】:そして今回は
【KP】:ドリラン特有の狂気を振るか
クーデル:(そういや別だったな
若葉:(おぉ
ミロク:【あれ?さっきの値忘れたけど9減ったら30台いかないっけ?】
ヴィオラ:(ヴィオラが直ちに目覚めた場合は?w
若葉:(昇天
クーデル:(死…
ミロク:【・・・・・・どどんまい】
クーデル:(気絶扱いかな?
【KP】:(あれどこだアレ……w)
クーデル:(逆に眠るみたいな‥
若葉:(目次を見るのだ!
ミロク:【あー9ヴィオラか】
クーデル:(どんな狂気があったかあんま覚えてないな
クーデル:(腹パニストになったのしか覚えてない
【KP】:(目次に狂気の欄がないんだな)
若葉:(じゃあ索引から・・
ミロク:【間違って振っちゃったけどミロクセーフだった】
【KP】:(よし見っけた)
【KP】:「悪夢」だな
【KP】:1d10でどうぞ
クーデル:1D0
ヴィオラ:1D10 Cthulhu : (1D10) → 7
クーデル:あーまちがえた!
クーデル:1D10 Cthulhu : (1D10) → 5
【KP】:ヴィオラはintと7で対抗
ヴィオラ:1D100 対抗 Cthulhu : (1D100) → 66
クーデル:(余裕ですな
【KP】:(失敗してたら起きた上にハゲてた……
若葉:(草
ヴィオラ:(また髪の話してる(´・ω・`)

Chapter A-17 夢見
クーデル:(黒石での固定なら夢から抜けられないって可能性も…
ミロク:【割と間一髪】
【KP】:5-古傷,昔かかった病気やけがが突然痛み出したり再発する。
クーデル:あっ…いた…いだ…
【KP】:(せやな……)
クーデル:ルイスさんやめて‥
【KP】:ではこんなところで
クーデル:かはっ・・・・は、はぁっ、はぁっ・・お゛・・お゛ぉ゛・・・いだっ・・いだぁ・・・こっ、こきうがっ・・・
クーデル:ゴロゴロ
若葉:(また診断結果をコピペしてる
【KP】:黒い塊はドロドロに溶けだして、土に溶けて消えてゆく。
【KP】:「もっと観察しないと、パパも、パパじゃなくなっちゃうから」
クーデル:…っ
【KP】:若葉はキャリーだったものが最後にそう言い残していったのを聞いた。
クーデル:ヒューヒュー
ミロク:それはどういうことだ
クーデル:やっぱ、あってたか?
若葉:パパ・・・?
若葉:アンセルさんが近くにいるんでしょうか・・
クーデル:アンセルさんがキャリーさんを夢見したのか
クーデル:キャリーさんがアンセルさんを夢見したのか。
【KP】:老人二人もどこぞへと消えて、祭殿には誰もいなくなった。
【KP】:【BGM:理想郷アーカム】
クーデル:どっちだと思う?
若葉:両方!
ヴィオラ:両方かなー
ミロク:夢見したんじゃなくて化けてるんだからまったく別の方法だと思うんだけど
クーデル:最大2組のホワイト親子がいる事になるな
ミロク:【化物が変わったって言ってたし キャリー?はキャリーを夢見したというよりキャリーを作ろうとした印象がある】
ヴィオラ:(実際夢見したものは溶けないしね
ミロク:【キャリーが大量のキャリーを用意してその力でパパを復活させる・・・とか?】
クーデル:①現実のキャリーさんは別にいる
ミロク:【生きてるキャリーを呼び出すでもなく作るってあたりでキャリーは別に何かしてそうな印象もあるけど】
クーデル:②さっきの黒い塊がそもそも私達の知っているキャリーさんだった
若葉:②は考えたくないですね・・
クーデル:②になると現実にいるキャリーさんの存在についてまた考える事になるが‥
ヴィオラ:化け物が変化したって言ってたし
ヴィオラ:2はないんじゃないかなー
ミロク:夢の化物は別に現実に行っても夢の世界へ行く時は身体残らないだろ?おそらくだけど
ミロク:現実のキャリーが本物かはおいといて少なくとも人間ではあるんじゃないのかな
クーデル:ヴィオラを突き刺した化け物は夢世界から来たんじゃなかったっけか?
ミロク:【キャリーは夢の世界行ったとき身体残ってたんでしょ
 あのキャリーが人間じゃなくて夢側で生まれたならこっち来たこと気にからだ現実から消えるんじゃないかなってこと】
若葉:考えても結論は出ないですね
クーデル:まあ、そのへんは私もあくまで推測だが‥
若葉:捜索がてら、他の所にも行ってみませんか
ミロク:キャリーのうちへ行ってみようか 何かありそうなのは次はそこかね
若葉:個人的には霊園が気になりますが・・・
クーデル:キャリーさんの家は
クーデル:あの森の中との間違い探しができるかな?
【KP】:会場からさほど遠くないですね。
クーデル:あと、黒石は
クーデル:どっちが持ってると思う?
ヴィオラ:さっきのキャリーは持ってなかったんじゃないかな
ミロク:もともと2個あったってのが一番いいんだけどね
クーデル:まだアンセル・ホワイト像がよくわかんないからいまいちつかめないんだが‥
ミロク:あんなの量産されたら本当に世紀末が始まってしまうよ
【KP】:キャリーの家です。いろいろあったが、初めて見たときのそれに一番近い。
【KP】:まだ何一つ壊れていない綺麗なままの家だ。
クーデル:失われていない資料があるかもしれないな
クーデル:ひとまず入ってみようか!
ミロク:この街を作ったのが大勢の人間の理想の力を使って
この家を当時の状態に戻すことで黒石を増やす目的だったとしたら・・・・
【KP】:どー探します。
ミロク:本当に考えててもわからないね
【KP】:ひとまず、黒い石はないですね。
クーデル:探すならあそこだな
ミロク:探索だ!!!
ミロク:【アルバムあったところ調べたい】
若葉:書架ですか?
クーデル:アンセルさんの書斎だ
【KP】:では、アンセルの書斎へ。
【KP】:何を調べよう。
クーデル:(前回調べた資料を引き出すにはロール不要?
【KP】:不要だな。前回の資料は一通りある。
クーデル:ならひとまずその資料と食い違いがないかを見てみるか
クーデル:特に…日記にキャリーさんが居るかどうかあたりかな
【KP】:ではロールの必要なく、寸分たがわず再現されていることがわかります。
クーデル:一緒だな
【KP】:ドリームランドの冒険記にも、不格好に書き足されたキャリーの姿がある。
クーデル:これはまあ…キャリーさんも見てはいるからあんまり切り分けできないか
若葉:続きのアルバムとか無いですかね?
クーデル:それだ
クーデル:探してみよう
【KP】:実は
【KP】:無いんですよ……
若葉:(´・ω・‘)
クーデル:(はい

Chapter A-18 ホワイト家
クーデル:いや、無いという事実自体が情報になるかもしれない。
クーデル:アンセルさんが実在していたとして
クーデル:この世界で住んでるなら日記の続き、描かないと思うか?
若葉:(もしかして、その娘さんは
若葉:(あなたの想像上の
クーデル:今回この夢に入ってちょくちょく思うが…
クーデル:どっちが夢でどっちが現実かわからなくなるな‥
若葉:他の所に行ってみましょう・・
ミロク:キャリーの部屋を見てみよう
ヴィオラ:窓でも割ってやろうか...
【KP】:あー
【KP】:まいいか
ミロク:さっきの子がキャリーになるために頑張ってたんなら何かしら痕跡があるかもしれない
クーデル:アイドルになったレイチェルさんにでも会えればこの世界が夢だったってよくわかるんだけどな・・
【KP】:キャリーの部屋は初めて入りますね。
クーデル:(そういえばそうか。
クーデル:綺麗な状態で入ったのは玄関と食堂くらいだったっけか
【KP】:実を言うと、綺麗に整頓されており特に気になるところはない。
ミロク:本人居る前で女の子の部屋調べるわけにもいかなかったしね
ヴィオラ:でも女性と男の娘しかいないよ?
【KP】:そうですね
クーデル:少なくともどっちも、ここを根城にしてるわけではないみたいだな…
【KP】:まあ同性でもちょっとイヤやろ……
ミロク:【あ・・・クーデル女だった・・・】
【KP】:そっちかよ!
クーデル:(ひどい…
ミロク:【日記とかも特に無くかな】
【KP】:年頃の女の子なので日記はつけてないですね。
クーデル:この辺が何もないなら特にこの家にはもう何もないかなあ
ミロク:【写真立てに写真とかもないか】
【KP】:まあそれぐらいはあるだろう。
ヴィオラ:(おおざっぱに目星てダメならスルーでいい気がしてきたなぁ
ミロク:【んじゃその写真だけ借りておこう】
【KP】:アルバムにも差し挟まれていた家族三人、幸せそうに旅先で映っている写真が飾られている。
【KP】:はい。
クーデル:どろぼう…
ミロク:【次は墓場かな】
【KP】:目星するなら部屋単位でオナシャス。
ミロク:帰りに返しに来ればいいんだよ
ヴィオラ:じゃあキャリー部屋
ヴィオラ:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 35
クーデル:1D100 目星→キャリー部屋 Cthulhu : (1D100) → 1
クーデル:(ファ!?>
若葉:!?
ヴィオラ:いち
ミロク:【のりのり】
クーデル:(なんもなさそうだけど‥
【KP】:1、1かぁ~~~~~~~
【KP】:じゃあちょっとだけ。
【KP】:クローゼットをひっくり返していたクーデルはキャリーが最初に着ていた服を見つけますね。
クーデル:お?
ヴィオラ:あの子どんな下着つけてるんだろう
【KP】:そういえば、ここは自分たちが出会う前。それどころか、事件が起きる前の家なのだ。
クーデル:肩に…
ヴィオラ:攻めてんの~?攻めてんの~?
クーデル:腕に‥
クーデル:4つの縄。
ミロク:【壊れてないしそうだろうね】
【KP】:事件のあと押収された証拠品が残っているかもしれない。
クーデル:えーっと事件で押収されてそうな証拠品っていうと・・
ミロク:【手記的なものあったっけ?警察に受け取り行ったやつ】
クーデル:現場は食堂だったよね
【KP】:ルイスの資料のもととなったのは手帳ですねぇ。
クーデル:(ただ、手帳自体の情報は欠損してたんだっけか
若葉:手帳探すならルイス家?
クーデル:(書斎になるな
【KP】:いや、特に。事件に関係ありそうな部分をまとめたのがルイスの資料なので。
【KP】:事件に関係ないと目された部分は資料には反映されていない。手帳そのものはまだ誰も見ていないのだ。
ミロク:【ミロクは書斎を目星かな どうせ初期値だし 護身用の銃でも落ちてたら設けもんだ(手がかりよりも銃への執着】
クーデル:(なら実際みてみたら関係なさそうだとルイスが判断した部分が抜けてはいるのか
クーデル:(FFの意志
ミロク:1d100 目星 書斎 Cthulhu : (1D100) → 4
クーデル:(おおw
ミロク:【ほう】
クーデル:(どうした皆
【KP】:なんだよもう!
クーデル:(キャリー家では神が降りる 1話と違わない
【KP】:まあ、銃はないんですけど、手帳を見つけてもいいですよ。

Chapter A-19 家宅捜査
ミロク:これは・・・ぱらぱら
【KP】:スケジュール箇所を見ればジャドの名があり、ルイスの資料通り頻繁に会っていたことがわかる。
クーデル:例の手帳か。もうルイスさんがあらかたみたわけだけど‥
【KP】:実際には警察はちゃんと仕事をしてこの手帳の記録をしっかり纏めているのだ。
クーデル:私達は実際にお目にかかった事はなかったな
【KP】:ただし、無関係の部分に気になるものを見つける。差し挟まれた青写真はきさらぎ駅だ。
若葉:これは・・
ミロク:この写真は・・・
クーデル:現実のフェブラリー駅って事か?
クーデル:なぜこんな写真が…?
ミロク:この写真を元に駅を夢見したのか・・・
ミロク:こっちで撮ったものなのか・・・
クーデル:アンセルさんにとって大事な駅だった…?
ミロク:かもしれないね
クーデル:ならやはりアンセルさんが創り出したのか…?
クーデル:わからん…
ミロク:【文章的に黒石とか蛇人間についての記述はない?】
【KP】:手帳には特にないですね
【KP】:よっぽど変なこと書いてあれば警察が仕事しただろう……
ミロク:【ページの所々に キャリーに会いたいよぅ くすん とか親バカ記述あったりしないか】
クーデル:会ってるからな。
【KP】:手帳ある時点では普通に一緒に暮らしてるんだよなぁ……
クーデル:手帳ない時点でも多分な‥
若葉:とりあえずこれも持っていきます?
ミロク:【仕事が忙しい ゆっくり会えない 的な意味で】
クーデル:まあ、持ってこう
ミロク:一応持っていこうか
クーデル:次はどうする?ルイス家か、セメタリーか
若葉:セメタリ-行きませんか?
ヴィオラ:セメタリ―かなぁ
クーデル:…そうしようか
若葉:無かったらなかったでまぁ
ミロク:墓場だねぇ
【KP】:では、ホワイト家を後にする。
【KP】:行先はセメタリーでええかな。
クーデル:(はい
ヴィオラ:おk
若葉:おk
【KP】:実は前回移動時にランダムイベントを忘れたので
ミロク:【行く途中であの黒幕婆さんにまた会えるかも・・・】
【KP】:まず一回……。
【KP】:1d6 Cthulhu : (1D6) → 3
【ロージー】:覚醒世界でゾンビ犬の飼い主だったロージーが、元気なゴールデン・レトリーバーを連れて散歩をしている姿を見る。
ミロク:【服はやはりネコ】
ヴィオラ:適当な服着せやがって!親の顔が見てみたいぜ!
【ロージー】:しかし、彼女は向かいからトラックが向かってきていることに気づいていない。
探索者一行が声をかける間もなく、レトリバーは少女をかばってトラックに衝突する。
若葉:えっ
クーデル:あ・・・・?
ミロク:これは・・・まさか・・・
【ロージー】:だが、跳ね飛ばされた犬は何事もなかったかのように立ち上がり、飼い主に向けてワンと吠えた。
若葉:(つよい
クーデル:これが理想郷か。
【ロージー】:ロージーも笑顔を返して、また歩いていく。
ミロク:【シュール】
【KP】:その様子を見て、トラックの運転手も鼻歌を歌いながらまた発進していくのだった。
若葉:狂ってる・・・
【KP】:もう一回。
【KP】:1d6 Cthulhu : (1D6) → 6
【KP】:(ここでかあ……)
クーデル:トラックの運転手には重量感のあるトラックで小動物にアタックしたい願望があるようだな。
ヴィオラ:(なんだ...?
若葉:(ランダムイベントかな?
クーデル:(ランダムベント
【KP】:「おーい!おーーい!!」と人ごみの中から、こちらを呼ぶ声がする。
クーデル:(あっ…
ミロク:【まさか・・・】
クーデル:この声は…
ミロク:まさか
【レイチェル】:彼女ですね。

Chapter A-20 再会
若葉:あっ
ミロク:レイチェル 無事だったのかい
クーデル:普通だな・・。
ヴィオラ:会いたかったぞこの野郎!
ミロク:【そしてこの服である】



【レイチェル】:クーデル、若葉……
【レイチェル】:ヴィ、ヴィオラ……
クーデル:か、感動の対面!
【レイチェル】:ホンモノ?ホンモノ、なんだよね……?
クーデル:あと知らない綺麗な人が一人いるね。
ヴィオラ:ニセモノがいるの?
若葉:ぐす・・
【レイチェル】:いるよ。街の中いっぱい、偽物が溢れかえってる。
ミロク:クーデル いい場面なんだからチャチャいれないの
クーデル:なに…?
クーデル:偽物とは…?
【レイチェル】:住人それぞれが勝手な夢を見て、みんなが望む人の幻を作り出してる。
クーデル:銃の創造とは、どう区別されているんだろうな?
【レイチェル】:マーティンに会ったよ。ルイスと楽しそうに仕事をしてた。
若葉:え・・
クーデル:相変わらずねこみたいな口してるんだろうな
ミロク:ルイスが前に家を出したようなことをみんながやってこの街ができてるってことだろうね
【レイチェル】:ひょっとしたらいるかもって思って、ルイスの家に行ったんだ。
ルイスの父親が、そこでもルイスたち家族三人と幸せそうに談笑してた……。
クーデル:そうか…ルイスさん家に行って誰も居なかったら悲しいなって思ってたけど
クーデル:創造の産物とはいえ幸せそうで何より・・
ミロク:心から望んだものを出すのとただ欲しいものを出すのじゃ意味が違うってことだろう
クーデル:キャリーさんの家には、それが無かったな。
ミロク:【ルイス分身の術】
ヴィオラ:実際羽根は簡単にはえたしなー
クーデル:心から望んだものを出す場合は助力があるんだろうな
若葉:あまり壊したくない世界かもしれませんね・・
【レイチェル】:そうだよね……
クーデル:レイチェルさんの姿が変わってないのが個人的に一番現実との境目が無くなるポイントなんだけど・・
ミロク:それはだめだ むしろ・・・こんな世界はあっちゃいけないんだよ
【レイチェル】:……
クーデル:もっときゃる~んてなってるのかと思った‥
【レイチェル】:まあ、その、私は多分ヘタだったんだな。
【レイチェル】:なんか出そうかと思ったけど、うまくいかなかった。
クーデル:意外と今の生活に満足してるって事だろ。
ミロク:どんな辛いことがあっても どんあ悲しいことがあっても それを乗り越えて行かなきゃいけないのが人間なのさ
【レイチェル】:ところでこのお姉さんだれ?
ミロク:やっとかい
クーデル:ミロクさんの娘さんだよ。
ヴィオラ:言って信じるかどうかは微妙
クーデル:面影あるだろ?
ミロク:ほれ・・・この酒見て何かきづかないかい?
クーデル:1D100 言いくるめ Cthulhu : (1D100) → 42
【レイチェル】:娘さんかぁ!酒瓶持ってるとこまで似てるなぁ!
クーデル:(信じるのか・・w
ミロク:【ちょろい】
ミロク:・・・それでいいよ・・それで
ミロク:そういえばレイチェルはこの街までどうやってきたんだい?
ミロク:あんたも電車で?
【レイチェル】:え?きさらぎ駅で目覚めて、あのチビ達に運ばれてきたよ。
ミロク:事故は大丈夫だったのかい?
クーデル:あ、そうなんだ
若葉:皆経路は同じなのかな
【レイチェル】:特に事故ってのはなかったけど。
クーデル:
ヴィオラ:出荷されちゃったんだなー
ミロク:【つまりヴィオラが知ってる最近の2回だけが事故ったってことかね】
クーデル:なんだろうな…その相違点は
【レイチェル】:まあさ!せっかく、せっかく再会できたんだよ!
【レイチェル】:ご飯食べにいこうよ!私、あのポワっと出す奴できないから!
【レイチェル】:みんなこれから用事あるの?
ヴィオラ:よし行くか!
クーデル:私達もあんまできないんだけど・・
若葉:ちょっと森の中に入ってみようと思って
ミロク:まぁ歩き疲れたし 少し休憩してから行っても罰はあたらないか
クーデル:そうしようか
クーデル:レイチェルさん、そういえば
クーデル:キャリーさんと会わなかった?
【レイチェル】:ん?
【レイチェル】:会ってないなぁ。
クーデル:そう…
【KP】:ではひとまず、最寄の飲食店を探し
【KP】:一行が席に着く。

Chapter A-21 ハーバーの森
【KP】:PLと同様に、探索者たちも食事を済ませた。
【KP】:夢見で現れた料理はどれも不思議な味がした。
ヴィオラ:やはり時代は和食。
【レイチェル】:ピザうめー。
クーデル:ミソスープとやらは本当にこんな味なのか・・?
若葉:味は現実と変わらないんですね
ミロク:なんか違う気がするがまぁアルコール入ってりゃなんでも同じか 日本酒も久しぶりだな ぐびぐび
クーデル:さて結局セメタリーはどうなってんのかな・・
若葉:行ってみましょうか
ミロク:行って確かめるしかないね ぐびぐび
【KP】:セメタリ―に向かう?
ヴィオラ:おk
若葉:(おk
クーデル:食後の散歩がてら
ミロク:巨頭も持ち出してたし 日本酒1瓶頂いておこう
【KP】:【BGM停止】
【KP】:では……
【KP】:アーカムの北方には覚醒世界と同じように、森が広がってますね。
【KP】:しかし、その様子はペットセメタリーのあったハーバーの森とは大きく異なる。
クーデル:
【KP】:木々は禍々しくねじれて、折り重なるようにして日の光を遮っている。
クーデル:なんでだ…?
【KP】:地上に生えた菌類がわずかに発光して、この不気味な森の中を照らす。
若葉:なんか不気味になってますね・・
【KP】:木々の中に轍を見つけて、一行は歩を進めるだろう。
ミロク:あたしが酔いすぎてるわけじゃないよね これは
【KP】:【BGM深部へ】
ヴィオラ:夢の世界って言うのはもっとファンタジーであるべきなんだよ... 幻想的で... 満たされてて...
クーデル:ジオラマでは何もなかったし…現実世界ではすっぽり消えていた
クーデル:誰の理想なんだろうなこれは…
【KP】:まず、樹々のなかの轍はすぐに二手に分かれていることに気が付きますね。
【KP】:左と右だ。
【KP】:マップしたの方をごらんください。



クーデル:分かれ道。
若葉:(ゲームのダンジョンMAPだ!
クーデル:うーん
ミロク:【クラピカ理論か】
クーデル:・・左かな
ヴィオラ:左かなー
若葉:左手の法則ですか
【KP】:多数決で進めますよ
【KP】:問題が無ければ
ミロク:【特に手がかりもないしどちらでも】
クーデル:(それで
【KP】:レイチェルはヴィオラについてきてるので無視してください
クーデル:(所持品に‥
【KP】:ねじくれた轍を進むと、また分かれ道に突き当たる。



クーデル:さらに、左かな・・ここが行き止まりだったら…
クーデル:ちょっと面白い
ヴィオラ:てきとーてきとー 左でいいよ
【KP】:投票を開始しました:←賛成 反対→
若葉:賛成。(1/4)
【KP】:あくまでシステム上の指標なので投票を保留して議論しても構わないです
クーデル:賛成。(2/4)
ミロク:賛成。(3/4)
ヴィオラ:賛成。(4/4) 投票結果 賛成:4、反対:0
【KP】:狭く暗い道を抜け、少し広い場所に出る。そこで一行は既視感を覚えるだろう。



【KP】:この場所は知っている。
【KP】:硬い土壌の上にいくつもの石碑が立ち並び、
掘り返されたそのくぼみにはルイスの妻と子の空っぽのひつぎが転がっている。
クーデル:む…予想とは違うもんが出てきたな
【KP】:そして、そこに見覚えのある人物が横たわっているのを発見するだろう。
若葉:!?
【KP】:ブロンドの髪を青いシュシュで纏め、同色のワンピースを着た女性は紛れもなくキャリーに見える。
若葉:キャリーさん!
クーデル:キャリーさん。
クーデル:意識はある‥?
ヴィオラ:こんなところで寝てると頭おかしくなるよ!
【KP】:誰が近づく?
【KP】:もうみんな近づいてる感じかな。
ミロク:【一応距離取ろうと思ってたけど】
クーデル:(クーデルは近づいてよう
若葉:(やな聞き方だが近づこう
クーデル:(しかしHPがやばいなあ
クーデル:(まあ、いったれいったれ
ヴィオラ:(近づいてる感じで
ミロク:【キャリーが本物だろうが偽物だろうが周りに何もいないという保証はないし 距離とって周辺警戒かな】
【KP】:ではミロクとレイチェルが見守る中、キャリーに近づいていく。
【KP】:一見すると、まるで気絶しているか、眠っているように見える。医学どうぞ。

Chapter A-22 セメタリ-
クーデル:1D100 医学 Cthulhu : (1D100) → 58
クーデル:ユッサユッサ
【キャリー】:気付けをすると、キャリーは目を覚ましますね。
クーデル:起きた!


【キャリー】:うっ……。
クーデル:どうしてこんなところに。
【キャリー】:クーデルさんに、わ、若葉くん……ホンモノ、ですよね?
クーデル:はい
若葉:やっぱり、偽物がいるんですか・・?
クーデル:私達の偽物もいるの…?
【キャリー】:私、トンネルの中で、事故に合って……気が付いたら、ここに連れ去られていました。
【キャリー】:ここで目の前に立っていたのは、あの時聖堂で見た、黒い、巨大なものです。
【キャリー】:あの時と同じように、私を腕のようなものでつかみながら、つぶさに観察していました……
若葉:ここで模倣したのかな・・
クーデル:そうらしいな
ヴィオラ:そうなるとこのキャリーさんは信頼性が高く思える
【キャリー】:それで、さっき帰ってきたときに、今度は若葉くんに変わったんです。
クーデル:えっ
若葉:えっ
【キャリー】:それがショックで……すみません、気絶してしまっていたようです。
ミロク:手を握って歩いていたからかね
クーデル:あー
若葉:ぼ、ぼくのニセモノが・・・
クーデル:ここは他になんかおかしなものないかな・・
【KP】:(地質学は……)
ミロク:何かというかここ自体がおかしいんだけどね・・・
【KP】:ダメみたいですね……
クーデル:(ないですね!
クーデル:じゃあ、別の所探してみるか
クーデル:一つ前のとこ右かな・・
ミロク:もしかしたらその怪物がまだいるかもしれないから 今のところ危害を加える感じはしないけど
クーデル:危害を加えるならさっき既に襲ってきてるだろうしなあ
【KP】:一つ前を右?二つ前を右?
ヴィオラ:怪物は若葉を大量生産してWKB48でも作るつもりか?
ミロク:入口のところと合流してそうだし戻って2つめの右のみちでいいんじゃないかい?
クーデル:(一つ前で
若葉:AKM48は作るらしいですよ
【レイチェル】:DT48人
クーデル:AK…M…セイキマⅡ?
ヴィオラ:じゃああと47人探さないとなー
クーデル:おもったより単純に繋がってたな
ミロク:【レイチェルが童貞の呪縛から抜け出せない・・・】
【KP】:また広い場所に出ますね。



【KP】:まず、この風景はアンセルの描いたヘビ人間の遺跡、そのスケッチに非常によく似ている。
【KP】:またここにはトンネル内で見つけたようなコロニーがいくつも見てとれるが、
まるでできそこないのようなものも数多く見るだろう。
クーデル:セメタリーも蛇人間の技術とかなんとかだったんだっけ…?
ミロク:下手な事して対適用トラップが起動してもあれだ
ミロク:さっさと次に行かないかい?
クーデル:次はそうだな…右上かな、なんとなく
ヴィオラ:同じく
ミロク:それか怪物に襲われたとき用に逃げ込める先をここで探しておくか・・・
ミロク:行き先は任せるよ 若い子の直感は頼りになるからね
若葉:右上いきますか
クーデル:それほどでもある
【レイチェル】:お姉さんも若いじゃん
クーデル:(サラッと言っちゃったけどみんなして「上」って言っててじわる
ミロク:あーー もう還暦も遠い思い出だよ・・・
【KP】:また上の太い道と、直進する方向のマップ左側の道とに分かれるね。



クーデル:う‥北かな
ヴィオラ:北は何かありそう
クーデル:じゃあ先に左いっとく?
【キャリー】:あ、やっぱりミロクさんだったんだ……
ミロク:わかってたのに乗ってたのかい
クーデル:そうだよ
【キャリー】:え?
クーデル:(左で
【KP】:では―
クーデル:戻ってきたな‥



【KP】:一周して、元の場所に出る。
ミロク:こっこでは理想が反映されるらしくてね
 あたしの理想というか一番良かったと思ってるのがこの年のころってことみたいだよ
若葉:あ・・・
クーデル:じゃあせっかくだから回ってきた内側のとこ入ってみるか
ヴィオラ:内側入ろう
【レイチェル】:理想の年齢が。
若葉:なんだろう
クーデル:む…
ヴィオラ:あたくしなんて羽根はえてるよ
ミロク:年齢というか・・・まぁこの頃は色々やんちゃしてたからね
ミロク:それでかね
ミロク:ヴィオラは自分で生やしたんだろ

Chapter A-23 祭壇



【KP】:この祭壇はアンセルのスケッチにあった、黒い石が置かれた祭壇によく似ている。
【KP】:そして、夢世界の文字で以下のように刻まれているのだ。
【KP】:[信仰を棄てた我らへと黒き石を与えた もはや遥か異郷の旧き父イグへ感謝する]
【KP】:[そしてこの地を納める新たなる神 黒き石へ夢見の加護を与えしアトゥを奉らん]
クーデル:遥か異郷の…
【KP】:[我らヘビ人間の文明は幻夢郷にて永遠に続き、このアトゥの不浄の地を護り続けていく事だろう]
ミロク:【2人の神の合作か】
【KP】:[ アトゥの齎す加護 黒き石の持つ夢見の力ある限り…… ]
【KP】:以上です。
ヴィオラ:(黒石を使った夢見って普通の夢身とは違うのかなー
クーデル:面白くなってきたな
ミロク:この書き方・・・ 夢見意外にも黒い石に何か力でもあるのかね
若葉:石はイグっていうひと?が作ったんですね
ミロク:みたいだね
クーデル:強制睡眠と強制脱出は夢見意外の力とも言えると思うが…
ミロク:というか 黒き石 って ヴィオラのカラスみたいなかっこいい名前がついてそうなもんなのに
クーデル:さて、残すは一番奥か
ヴィオラ:かっこいい名前ではないと思うけど...
【KP】:共通言語としてそう言う意味愛になってるだけで発音はカッコいいかもしれないゾ。
ミロク:自分でつけてそれは・・・
クーデル:(黒・・・
クーデル:(黒の…
ミロク:【クーゲルシュライバー的な】
ヴィオラ:(黒のヴェル...
ミロク:【それ以上はやめるんだ】
ヴィオラ:(ちなみに意味は「他人の不幸は蜜の味」だゾ
クーデル:さて、奥に待つのは一体。
若葉:ボスフロア?
ミロク:【ボスアフロ?】
【KP】:さて、突き当りに岸壁が見えますね。森はここで終わっている。



【KP】:ここがこの森の終着点。
【KP】:その岸壁沿いに家が建っている。ヘビ人間たちのコロニーとは違う、アーカムの古風な家屋。
クーデル:また、森の中の家か…
【KP】:あれを見るのは4度目になるだろうか。ホワイト家と同様のものである。
【KP】:この非現実的なねじれた森の中に立つささやかな一軒屋に強烈な違和感を覚えるだろう。
【KP】:【BGM停止】
【KP】:前庭のベンチにもうひとりのキャリーと壮年の男性が座っており、こちらを振り返る。
若葉:あの人は・・!



【アンセル】:あれは……
【キャリー?】:...
【アンセル】:キャリー、まさか、夢見の産物でない、本物のキャリーなのか?
【キャリー?】:傍らにはもう一人のキャリーが、抱いた黒き石を愛しそうに見下ろしている。
クーデル:あれだ…!
【キャリー】:お父さん……?
【アンセル】:後ろの人達は……そうか、あの家に共に迷い込んできた人たちか。
【アンセル】:少し様相が変わっているようだが……この黒い石の影響かな。
クーデル:えっその記憶があるのか…?
ミロク:本当に最初からってことみたいだね
クーデル:あの時のアンセルさんは、やられた筈では…!?
【アンセル】:そうだな。どこから話したものか……
【アンセル】:ああ、私も私が死ぬのを見た。気がおかしくなりそうだったよ。
若葉:あの町は・・理想郷はあなたが作ったんですか?
【アンセル】:いいや、私が作ったわけではない。
【アンセル】:まず、私が覚醒世界で死んだ後……
【アンセル】:その間がどれほど経ったのかかさえもはや思い出せないが、あのアーカムから離れた場所で目覚めた。
【アンセル】:ジャドの作る理想郷が近くにあるのだと知り、計画に手を貸そうかと思った。だが、気づいてしまったのだよ。
【アンセル】:私は別にアーカムをもう一度作りたかったわけでもない。ただもう一度、キャリー、お前とこの幻夢郷で暮らしたかった。
【アンセル】:今思えば、その思いと理想郷にある黒い石の力が、お前をあの時きさらぎ駅に呼んでしまったのかもしれない。
【アンセル】:あの時、私もあの夜の家に帰りたかった。二人が同時に夢見たことで、あの家を完全に再現してしまったのだろう。
【アンセル】:お前が置き忘れて行ってしまった、この黒い石の偽物までも。
クーデル:偽物…??
【アンセル】:ああ。これは確かに黒い石に似ているが、夢見を増幅する力は遠く及ばなかったよ。
【アンセル】:その後、この町に来て……
【アンセル】:この子に出会うまでは。
【キャリー?】:もう一人のキャリーは顔をほころばせて、黒い石を撫でている。
クーデル:その子は一体…?
【アンセル】:あの聖堂で出会ったこの子が、黒い石に力を与えてくれた。
クーデル:え、つまり…
【アンセル】:それからだな。頓挫した理想郷計画が再び動き始めたのは。
【アンセル】:この子が私をお父さんと呼ぶから、私もそれに応えてきたんだ。
【アンセル】:だが、それももういいだろう。
【アンセル】:本物のお前が来てくれたならもういいんだ。ここで一緒に暮らそう。
【アンセル】:友達も一緒でも構わないよ。
【キャリー?】:...
【アンセル】:私とお前、そしてこの黒い石があれば、きっと思い出の中の母さんさえ夢見ることができるだろう。
若葉:でも、キャリーさんはまだ死んでないんですよ・・?
【キャリー】:キャリーは逡巡して、返答に迷っている。
クーデル:そっちのキャリーさんはどうするんですか?
【キャリー?】:……
【キャリー?】:もう一人のキャリーは黒い石から視線を上げ、こちらもまた押し黙っている。

Chapter A-24 アンセル
若葉:アーカムの人たちを眠らせたのも、その黒い石の力なんですか?
【アンセル】:恐らくそうだろう。
クーデル:だ、だめじゃん
ヴィオラ:あたくしはこの世界で生きることを強いられてるけど、キャリー、あなたはどうするの?
【アンセル】:潜在的に願望を抱えた人間たちが、この理想郷に呼び寄せられているんだ。
【アンセル】:君たちもあの町の住人を見ただろう。皆幸せそうに、各々の思い描く理想の夢の中に居る。
【キャリー】:わ、私は……
【キャリー】:どうしたら一番いいんだろう。わからないよ……
クーデル:でも貴方も見ていますよね。妖蛆を。
【アンセル】:……
クーデル:おそらく気の遠くなるくらいこの世界で生き続けて…生きるのに不要と知性まで排除してしまった化け物を。
【KP】:キャリーはこの状況に決断を下すことができない。どうするかをPL全体で相談してもらって、答えを出してもらおう。
【KP】:その上で一つ、ロールを誰か一人だけ。
【KP】:お願いします。
クーデル:(夢は現実で叶えなければ‥
ヴィオラ:(親父殴りたい
ミロク:【胸糞】
ミロク:【ロール一人でキャリーに対してってなら若葉にしてもらいたいかな】
若葉:(もう一人のキャリーがかわいそう
ヴィオラ:(あいつはバケモンじゃないのか...?
クーデル:(まあみんな、親父の意向には逆らう方向で一致はしてるな
ミロク:【パパのために頑張ってたのに まぁパパが胸糞か神のどっちかなのかはしらんけど】
クーデル:(具体的に誰がどうするか固めていこ
クーデル:(クーデルが説得するなら↑の流れそのままいけるし
若葉:(最終的に石は割る方向で?
クーデル:(若葉はもう一人のキャリーがかわいそうプラン?
ヴィオラ:(やれって言われれば言いくるめていいよ
【KP】:じゃあ……別アプローチなら
【KP】:それぞれ若葉とクーデルの両方にアプローチしてもらおうか。
【KP】:撤回してすまないけど、KPとして若葉のプランも見てみたい。w
クーデル:(俺としては唯一肉体死んでるヴィオラにアプローチしてもらうのもいいと思うんだが…w
クーデル:(一番説得力がある
ヴィオラ:(それで満場一致ならやるけどw
若葉:(それでもいいよ
ミロク:【ヴィオラのも見てみたいけど若葉のキャリーに対して語る感じのが見たい
 これまでキャリーに対して若葉ががんばる感じの続いてたし】
クーデル:(クーデルとヴィオラをトレードするか
【KP】:じゃあ値段調整でFFもつけよう
クーデル:(いらない
ミロク:【ミロクはMPギリギリまで夢見して銃でたら黒石うつくらいしか出来ることないから傍観してる】
クーデル:(アプローチは別である必要があるらしいけど‥
ヴィオラ:(FF「落ち着け、とりあえずレイチェルから脱いでいこう。」
ミロク:【さすがL】
クーデル:(若葉くんちゃんを服毒してもらおう
若葉:(じゃあ若葉ヴィオラでアプローチして、ミロクが夢見?
ミロク:【弥勒の夢見は別扱いだから2人のアプローチのあと流れでって感じかな】
【KP】:みんながお話し中にカチャカチャやるんじゃない!
ミロク:【真面目なシーンの後ろで変なおもちゃ量産する人にしかならない】
クーデル:(草
ヴィオラ:(ヴィオラのムーブは生きなアカンでコースだが 若葉はどーする?
若葉:(良心をつつく方向で
ヴィオラ:(まとまったらGOサインを
【KP】:点呼開始!
クーデル:準備完了!(1/4)
ヴィオラ:準備完了!(2/4)
若葉:準備完了!(3/4)
ミロク:準備完了!(4/4) 全員準備完了しましたっ!
【KP】:では、そうですね
【KP】:若葉ヴィオラ組がキャリーに
【KP】:クーデルがおとうちゃんになんか言う感じ?
クーデル:(あ、クーデルも言っていいの
若葉:(若葉はおとんに
ヴィオラ:(ヴィオラ→キャリー真 は準備おk
【KP】:(ああ、おっけー
【KP】:じゃあ若葉とヴィオラで
【KP】:若葉から
クーデル:(言っていいならまあ順当におとんに説得はするが…
若葉:(あ、別アプローチってそういう事か
【KP】:まあ、若葉は数値が細いし行ってもいいかな。
【KP】:KPが見たいというだけだから。失敗前提で。笑
【KP】:どうせ大したことはできまいという楽観
若葉:(じゃあキャリーになんか言うか
クーデル:(おとん→キャリーになってしまうかな方向としては‥
ミロク:【僕もスキル見ずに推してた・・・】
クーデル:(まー主対象はおとんで大丈夫そうだ
【KP】:みんな説得70とかで集団説教したら嫌だなぁと思って……w
クーデル:(偽キャリーになんか言ってもええんやで
若葉:(じゃあ・・・
【KP】:まあそれが一番面白いんだよね。バラけてくれるのが。
クーデル:(さっきも若葉くんちゃんは偽キャリーに少し関心持たれてたようだったし・・

Chapter A-25 説得
【KP】:【BGM神秘】
クーデル:(最後に振らせてもらおか
【KP】:(じゃあ皆テキスト帳にでもスタンばっといてもらうか……)
【KP】:若葉→ヴィオラ→クーデルで。
【KP】:おもちゃのお姉さんはそれを注意深く見守る。
ミロク:【1d100 夢見 しか書く事がない】
ミロク:【老骨はなんとやら】
【KP】:若葉から用意できたらどうぞ。
ミロク:【な・・・難産・・・・】
【フレンドファイアー】:(僕らは優しく……見守る)
クーデル:(見守る…!
ミロク:【FF先輩!!】
フレンドファイアー:(でも正直キャリーさんはストライクゾーン外なんだ。すまない。
ミロク:【さすがL】
クーデル:(立ち絵の位置関係が、突然二人の間に現れたFFに大してわたわたするキャリーさんと、
平然キャリー2さん って感じに…
【KP】:スタンバってるならヴィオラからでもいいかな。
ヴィオラ:(んじゃ先行く?
【KP】:どうぞお。
【KP】:ヴィオラがキャリーさんに語り掛ける。
ヴィオラ:キャリー!あなたは本当の世界で生きて!
ヴィオラ:みんなと一緒に、幸福で、満たされて、思うままにあなたの生を謳歌して!
ヴィオラ:こんな世界に取り残されるのはあたくし一人で十分。
ヴィオラ:夢に落ちたら、きっとお父さんとも、あたくしとも会えるんだから!
ヴィオラ:大丈夫、怖い夢を見たらあたくしを呼びなさい。目が覚めるまでずーっとそばにいてあげる...
ヴィオラ:(言いくるめかアピールか信用か ダメなら説得かw どれ?w
【KP】:言いくるめではなく、アピールが良いかな。
【KP】:モデルのカリスマを発揮していただきたい。
ヴィオラ:1D100 アピール Cthulhu : (1D100) → 66
【KP】:はい。
【KP】:では……
ヴィオラ:この羽根が羽ばたけと言っているぞー!
【KP】:次にクーデルにしましょう。
クーデル:そうだな…アンセルさん
クーデル:私は暇な仕事なんで、よくこういう思考実験をするのが好きでやってるんだが。
クーデル:この夢世界、元々やりたい事があった人ならいいかもしれないな。
クーデル:ずっとそれを続けられる時間を得たんだから。
クーデル:でも「永遠」に続くなら、それだって永遠に続かないだろう?
クーデル:あの妖蛆がさらに進化したらどうなると思う?
クーデル:ある人は木になり…ある人は花になり…土になり。
その辺の石だってひょっとしたら、元々人間だったりするんじゃないか。
クーデル:生きる事を放棄してしまうんじゃないかな。
クーデル:ここでは何でも夢見できるから…「一生」暇になってしまう。
クーデル:───夢のない話だな!
クーデル:現実でなら、やりたい事はなくならないよ。
クーデル:娘さんと一緒に居たいという想いはわからんでもないが…キャリーさんは私達の友人でもあるんだ。
クーデル:親だっていつかは娘と離れる時が来るだろ。今言ったようにたとえ永遠でもね。
クーデル:キャリーさんとアーカムの皆を…現実に戻して下さい。
クーデル:(説得でいいかな
【KP】:いいですよ。
クーデル:1D100 せっとこ Cthulhu : (1D100) → 59
【KP】:では……
【KP】:ヴィオラの励ましを得たキャリーが、クーデルに続いて、意を決して喋り始めますね。
【キャリー】:お父さん……
【アンセル】:……
【キャリー】:私ね、友達ができたの。
【キャリー】:女の子みたいな男の子……でも、とっても勇気がある子。
【キャリー】:行きつけの図書館では、いつも優しい司書さんが私が立ち直るために本を探してくれる。
【キャリー】:ミロクさんが私を慰めてくれた時、お母さんみたいに優しかった。
【キャリー】:お父さん、ごめんなさい!ヴィオラさん、ありがとう。私まだ、現実で生きていきたい!
【KP】:(さて……若葉ちゃんはどうだろう)
クーデル:よく言った!
若葉:(よし
【KP】:ではまず……
【KP】:もう一人のキャリーはそんな様子を、無表情で眺めている。
【KP】:若葉はそんなもう一人のキャリーに声をかけるのかな。
若葉:(範囲攻撃をしよう
【KP】:えっ!?
クーデル:(ほう…
若葉:アンセルさん、本物が来たからニセモノはもういらないって、どういう事ですか。
若葉:その子だって気にいってもらおうと健気にキャリーさんを演じようと頑張ってるじゃないですか!
若葉:そんな、気に入らないペットを捨てるような事を言わないでください!
若葉:キャリー?さん、あなたも傍にいる必要はないんですよ。
若葉:誰かを演じなければ、愛してもらえないなんて、そんなのって、悲しすぎませんか?
若葉:本当に自分を愛してもらわないと、意味がないじゃないですか。
若葉:アンセルさん。あなたはキャリーさん達の事を全く考えてない。
若葉:自分の理想だけを考えています。
若葉:アルバムに娘の姿を描き足した程度で、その理想郷には、キャリーさんの意思や理想は含まれていない。
若葉:こんなの大きな茶番です!
若葉:家族というのは、お互いに想いあい、支えあうものでしょう。
若葉:たとえ貧乏でも、一緒に笑って暮らせるなら、それが理想じゃないですか!
若葉:理想の生活を、してたじゃないですか!!
若葉:(説得ふろ
【KP】:はい。
ミロク:【ここであの写真の出番か・・・】
若葉:みんなでアーカムに帰りましょう!
クーデル:(いったれ!いったれ!

Chapter A-26 黒い石
若葉:1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 79
【KP】:最後のセリフはちょっと残酷だからな……
ヴィオラ:(うん...
【KP】:だが、クーデルと、ヴィオラに励まされたキャリーの言葉をアンセルは黙って聞き
【KP】:絞り出すように、言葉を発した。
【アンセル】:この黒い石をなくしたら、夢見る人たちは皆目覚めるだろう。
だが、理想郷はその現状を維持していられるかわからない。
若葉:(最後は自分に言っていた
【アンセル】:もう一度ここにきても、二度と会えないかもしれないんだよ。
【アンセル】:キャリー、それで、本当にいいんだね。
クーデル:元に戻るだけなんだ…
【キャリー】:キャリーは涙を呑んで、強く頷いた。
クーデル:ただ、元に戻るだけ…
ヴィオラ:生きるって事は そーあるべきなんだよ
【アンセル】:……皆さん、お見苦しいところをお見せして……
クーデル:そっちのキャリーさんにも、少し興味があったけどな…
【アンセル】:本当に申し訳ありませんでした。
クーデル:ここが消えるなら、せめてその子も最後まで娘として扱ってあげて下さい
【アンセル】:皆さんは……これを、どうすべきだと思いますか?
ミロク:聞くまでもないだろう
ヴィオラ:そーだそーだ!父親らしいとこビシッと決めちゃえ!
【アンセル】:……わかりました。
ミロク:この子達が言ったこと それが全てだよ
若葉:元に戻してください。
【アンセル】:では、アンセルはもう一人のキャリーに向き直る。
若葉:車に撥ねられても、平然としていられる世界なんておかしいですよ
【キャリー?】:お父さんは、私のパパじゃ、ない。ですね……。
【アンセル】:騙していて悪かった。私の娘は後にも先にも、一人だけだ。
【アンセル】:そうして、呆けたもう一人のキャリーから黒い石を受け取って、
【キャリー?】:かえして……
【アンセル】:アンセルは天高く、黒い石を投げる。
【アンセル】:【BGM停止】
【KP】:しかし、それは地面には届かない。
【KP】:キャッチした者がいるのだ。
クーデル:



【レイチェル】:天地の狭間にあるすべてのものを欲するのは人の業というものだ。
クーデル:そうだな…。
【KP】:そういうわけで、レイチェルが捕まえた黒い石を持って
【KP】:逃げ去っていく。
クーデル:人の業だな‥
【KP】:そして……



【キャリー?】:かえして、おとうさん、おとうさん……
【キャリー?】:パパ、おとうさん、パパ、パパ
クーデル:え?何今の?
【キャリー?】:ほんとうのおとうさんはどこに……
【キャリー?】:おぎゃあああああ!おぎゃあああああ!
【キャリー?】:キャリーの人形は溶け、黒い塊が湧き出してくる。
【KP】:塊はすぐに樹々を突き抜ける高さ20mの柱となって、そこから8本の触手がうねっている。
【KP】:これはあの日ルイスの家で生まれたもの。
【KP】:アトゥという気まぐれな邪神の呪いから芽吹き、もう一人の父である狂人の愛に育まれ、不浄の肉から生まれた神性。
クーデル:やっぱり‥
【KP】:それはゾンビのように虚しくて、赤ン坊のように愛に飢え、その癇癪のままに邪神の触手を奮う。
【KP】:父なる化身「ねじ曲げられたものの王、アトゥ」という名を借りるなら、「ねじ曲げられたものの王子」と呼ぶのがふさわしかろう。



【KP】:【BGM:怒り】
クーデル:(うぬ!もう勘弁ならぬ!
【KP】:ねじ曲げられたものの王子、アトゥの仔を見て失う正気度は1d6/1d20です。張り切ってどうぞ。
【KP】:三度目ですね。
クーデル:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 21
クーデル:1D6 Cthulhu : (1D6) → 3
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 74
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 62
ミロク:【だいたい胸糞のせい】
ミロク:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 91
クーデル:これじゃない…
若葉:1d20 Cthulhu : (1D20) → 13
ヴィオラ:1D20 Cthulhu : (1D20) → 12
ミロク:1d20 Cthulhu : (1D20) → 2
クーデル:(ミロクつよ!
ミロク:【うおぅ】
若葉:┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァェェェェァァァ
【KP】:そう、アイアムガッズチャイルド。
クーデル:ていうかさっきのレイチェルさんは何?
【KP】:この腐敗した世界に落とされたのだ。
ミロク:【長期の世界へようこそ(にっこり】

Chapter A-27 ねじ曲げられたものの王子
【KP】:それぞれアイデアもどうぞ
クーデル:あれこそ偽物…!
若葉:1d100 IDEA Cthulhu : (1D100) → 66
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 26
クーデル:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 94
クーデル:(し っ ぱ い ^^
【KP】:あ、クーデルはいらんで
【KP】:狂気のアイデアだから
クーデル:(あ、普通に狂気のアイデアか‥
若葉:d10?
【KP】:悪夢思ったよりこの状況では面白くないな……
【KP】:d10も振ったうえで、悪夢表の中で適当でない奴は棄却するかもだが
【KP】:いいかな
若葉:(おk
【KP】:目覚めてしまうとか面白くないしな
クーデル:(おk
若葉:1d10(7以外で頼む!
ヴィオラ:1D10 Cthulhu : (1D10) → 9
若葉:1d10 Cthulhu : (1D10) → 9
クーデル:(なぜかそろう
ミロク:【なかよし】
【KP】:ではお二人とも
【KP】:損失した正気度と
【KP】:CONを!
【KP】:対抗で競わせてください
ヴィオラ:1D100 対抗 Cthulhu : (1D100) → 47
クーデル:(対抗に失敗すると…!?
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 87
クーデル:(CONだからなんだろう 失禁かな
【KP】:心臓発作に襲われる。
クーデル:(INTで脱毛だったし…
クーデル:(ファッ!?
【KP】:続いて……CONx10でどうぞ
若葉:(やべー
【KP】:ファンブルの場合のみ
【KP】:自動成功だけどちょっとしたおまけをあげよう!
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 53
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 30
【KP】:残念。
【KP】:それぞれCONを1ポイントずつ損失します。
ミロク:【なんでレイチェルだけこの状態でじわじわ動いてんだ・・・】
クーデル:(でけー
【KP】:さて
【KP】:ターン進行についてまず説明があります。
【KP】:いや、その前に、まずここからか。
【KP】:ねじ曲げられたものの王子はにじり寄って、アンセルの前に立つ。
【アンセル】:お前は私が夢見で作り出したキャリーではない、もっと別の何かだということは、もうわかっていたよ。
【アンセル】:でも、夢見の力を操るお前を、父親に縋るおまえを、わたしは利用してしまった。
【アンセル】:当然の報いを受けよう。だが、感謝している。お前のおかげで最後に本物のキャリーにも会えた……
【KP】:八ツの巨大な触手がアンセルを愛しく抱きしめる。
【KP】:3d6+6d6 Cthulhu : (3D6+6D6) → 11[5,4,2]+19[2,4,2,2,3,6] → 30
クーデル:(逝ったか…
【KP】:粉々に引き裂かれて、王子の一部となりました。
【KP】:おぎゃあ、おぎゃあと耳障りな声を上げて、ねじまげられたものの王子が泣き喚く。
ミロク:【一応こいつがムンビから街の人守ってくれてたってことになるのかな】
クーデル:(そうなるなー
【KP】:さて、以降毎ラウンド開始時に移動フェイズがありますが、その際DEXをロールしてください。
成功したものは2マス、失敗したものは1マス進めます。
【KP】:DEXx5だね。
クーデル:(ガグ戦式!
【KP】:んで、今みんなクーデルの位置に居る。
若葉:(きつい
【KP】:横並びだけどね。
ミロク:【レイチェル進み過ぎじゃない】
クーデル:(ロケットスタートキメてるしな
【KP】:みんながあっけに取られている間に素早く走り抜けた。
【KP】:つまり、黒い石を持って逃げるレイチェルをなんとかしつつ
ヴィオラ:まぁあいつはそーいうやつだよ...
【KP】:王子から逃げきってもらう。
クーデル:いや…あれは
【KP】:予告通りラスボスはレイチェルです。

Chapter A-28 追跡
【KP】:ミロクからどうぞ。
クーデル:小娘から石を取り戻せ!!
【KP】:まずは移動ロールから。
クーデル:ところで皆、このマップを見てくれ。



クーデル:部隊Aは左から、部隊Bは→から行くのが良いのでは
【KP】:すごく……大きいです……
クーデル:つまり…
クーデル:挟 み 撃 ち の 形 に な る な
クーデル:(逃げるなら右のほうが早いが…
若葉:(王子左の道通れないんじゃないかな
若葉:(つっかえて
クーデル:(王子は道なりに進んでくれるのかなそもそも
若葉:(あー
クーデル:(壁貫通するんちゃう?
若葉:(かもしれない
ミロク:【そもそもスライム的な不定形だから大きさ関係なさげ】
ミロク:【ワープもワンチャンあるな】
クーデル:(不定形でも通路である程度制限はされてたな‥ジェニーが爆発したときみたいに
クーデル:(まあレイチェルは捕まえないと現実に帰れなさそうだし
ミロク:【とりあえず王子放置してレイチェル追いかけるでいいのかな?】
クーデル:(レイチェルの追っかけがそのまま王子から逃げることにもなるだろう‥
クーデル:(左ルートはやや逃げづらいかもしらんが
クーデル:(大して変わらんか
クーデル:(まあ、クーデルは左行こうか
【KP】:あ、王子のパラメータ入れといたんで
【KP】:見ていいっすよ!
クーデル:(でしょうね(´・ω・`)
若葉:(やばない
クーデル:(インスマス突撃部隊なら勝てるくらい
ミロク:【比叡山でだそうぜ】
【KP】:父親のちょうど半分くらいだよ。
若葉:(とにかく挟み撃ちしよう
ミロク:【カッパ様が膾切りにしてくれる】
ミロク:【ひとまずでくす】
ミロク:1d100 dex Cthulhu : (1D100) → 5
クーデル:(つよい
【KP】:大成功かー
ミロク:【大成功とか関係ないのでしょう】
クーデル:(次回も2マス確定とか3マスとか
【KP】:ま、次回ボーナスをつけましょう
【KP】:クーデルの位置から2マス進んでください
ミロク:【右からとしてキャリーのしたになるのかな】
クーデル:(そうなるな
【KP】:他に取るアクションが無ければ終了宣言を。
ミロク:【とっていいなら暇つぶしの夢見かな】
クーデル:(鉄塊投げるっていうのもw
【KP】:じゃ、どうぞ。
ミロク:1d100 夢見 銃 MP2 Cthulhu : (1D100) → 50
クーデル:(しかしレイチェルもなかなか速いな‥
【KP】:だめですね。
ミロク:【夢見で出てくれればなぁ】
ミロク:【あと2回はできるな】
【KP】:次はヴィオラかな
ミロク:【洞窟で声は届きそうだしスキル持ちは左行って呼びかけたほうがいいかな?】
クーデル:(そもそもあれ中身レイチェルさんなの?
若葉:(本人じゃないかなあ
クーデル:(突然真面目な事言いだしたのでなんか偽物かと思った・・
ミロク:【人間って言ってたしレイチェルなんじゃない?】
ミロク:【刹那的に動いてあとで後悔する典型的な人】
クーデル:(いやまあ人間じゃないならないで捕まえるのが怖いから
クーデル:(人間だと思う他ないが
ミロク:【どのみちこのパーティで戦闘しろって言われても無理だし
 その場合はみんなで死ねばいいと思うよ】
ヴィオラ:(まずはDEXか
【KP】:はい
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 88
ヴィオラ:(´・ω・`)
クーデル:(ヴェー
【KP】:クーデルの位置から1マス進んでください。
【KP】:アクションは……
ヴィオラ:特にはないかなー
【KP】:じゃあクーデルどうぞ
クーデル:1D100 DEX*5 Cthulhu : (1D100) → 14
【KP】:やりますねえ!
【KP】:2マスどうぞ
クーデル:(アクションか・・
【KP】:アクションは……
クーデル:(まあやり得だし
クーデル:(ミロク用の銃でも夢見したるか
クーデル:1D100 銃の夢見 MP2 Cthulhu : (1D100) → 71
【KP】:だめですね
クーデル:あ、これ風船入れてロシアンルーレットにするやつじゃん!
【KP】:楽しいオモチャがどんどん出てくる

Chapter A-29 別れ
【KP】:若葉どうぞ
若葉:1d100 DEX Cthulhu : (1D100) → 26
若葉:(YTZ
クーデル:それにしてもあれレイチェルさんなの‥?
クーデル:いや奪って逃走っていうのはわかる…ギリで…
クーデル:でもちょっと発言のIQが
【キャリー】:お父さん……さよなら……
【キャリー】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 94
クーデル:(ファー
【KP】:はい。
クーデル:(やはり父に対する未練が‥
【KP】:では第二ターンが……



【KP】:抱き殺したアンセルを越えて、ねじまげられたものの王子がこちらへ進んでくる。
【KP】:ミロクどうぞ。
ミロク:【ヴィオラ羽で飛行して移動ます増えればいいのに・・・
 カラスをけしかけてレイチェル足止めとかできないものか・・・】
ミロク:1d100 dex Cthulhu : (1D100) → 62
ヴィオラ:(と言っているがどうだろう
【KP】:あ、ボーナスつけるまでもなく
【KP】:成功ですね
ミロク:1d100 夢見 銃 MP2 Cthulhu : (1D100) → 37
【KP】:うーん、該当する技能がわからないかな……
クーデル:(ファミリアのスキルが要る気がするね‥
ミロク:【夢見にボーナスが欲しいよ・・・】
【KP】:一応ついてはいるんだけどな
【KP】:では……
若葉:(投げてレイチェルにぶつけたれ
クーデル:(ギリシャジェニーが使ってたようなスキルが…
【レイチェル】:ちくしょー!絶対捕まるかよ!
【レイチェル】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 49
ヴィオラ:(単純に飛ぶ許可がされるならやっぱDEX×いくらとかじゃない?
クーデル:あ、レイチェルさんだわあれ
【レイチェル】:二歩動きますね。
【KP】:ヴィオラさんどーぞ
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 26
【KP】:羽根はあくまで装飾じゃないかなあ。
クーデル:あ、アホー!!お前私の話聴いてたか!
ヴィオラ:(うん そー思ってた
【KP】:どのみちねじれた樹々に覆われたここでは
【KP】:カラスだって満足に飛べないだろう。
【KP】:2マス移動してくださーい。
ヴィオラ:(どっちにいくかな
ヴィオラ:(レイチェル側が薄いか
ヴィオラ:(こっちで
【KP】:アクションは……
ヴィオラ:(本当に飛べる性能を夢見れる?w
【KP】:面白い……
【KP】:最大MPを損失してもいいのなら
若葉:(やってみろ小娘・・!
【KP】:消費は6。成功した時点で最大もその半値で損失する。
ミロク:【やめろw】
ヴィオラ:(やったる!
【KP】:閾値は38だな。成功した場合は井動力に+1のボーナスを認める。
ヴィオラ:1D100 飛ぶっ! Cthulhu : (1D100) → 59
クーデル:(井動力…!
ヴィオラ:(まぁダメね
ミロク:【あと1回チャレンジ可能だ】
【KP】:やっぱ無理でした。
【KP】:クーデルどうぞ。
クーデル:1D100 DEX*5 Cthulhu : (1D100) → 88
クーデル:(う
【KP】:はい。
【KP】:アクションはどうしよう。
クーデル:(まず直線でないが投擲して当たる程度の距離?
【KP】:直線じゃないから無理だなー
【KP】:1マスは5mぐらいだと思ってくれ。
クーデル:(おk
クーデル:移動力が要るな‥
クーデル:(ローラースルーゴーゴーを夢見したらDEXに補正つかない?
【KP】:普段から使いこなしているのなら……w
クーデル:(パッと夢見してパッと走り出せそうなのがそれだったw
クーデル:(普段から使ってはないな…w
ミロク:【ここの地面的にむしろ走れるのか小さな車輪で・・・】
【KP】:逆に悪くなりそうだ……悪路だしw
【KP】:夢見できるけど投擲ぐらいにしか使えないな
クーデル:(せやな…じゃあまあ同じく銃
クーデル:1D100 銃の夢見 MP2 Cthulhu : (1D100) → 82
クーデル:あ、これ爆竹詰めるやつじゃん…!
【KP】:夢見勢だめですね

Chapter A-30 分かれ
【KP】:若葉どうぞ
【KP】:楽しいオモチャがどんどん出てくる。
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 56
ミロク:【レイチェルに言葉攻撃はしない方向か】
クーデル:(そっちで行くか‥
若葉:アクションは子守唄を歌ってみよう
【KP】:芸術(歌唱)かなあ
若葉:ねんね~こ、ころり~よ、おころ~り~よ~
若葉:1d100 歌 Cthulhu : (1D100) → 65
【KP】:アイドルやれんのか!
若葉:おころりよ!
【KP】:いやアイドルだしいいか。
クーデル:(えぇ…
【キャリー】:若葉ちゃんが混乱してる……
ミロク:【口パクが正義】
【キャリー】:わたしが何とかしなくちゃ……!
【キャリー】:1d100 移動 Cthulhu : (1D100) → 21
【キャリー】:おいで、おいで……
【KP】:さて第三ラウンドだ。



クーデル:(ヴィオラが銃の夢見をして失敗して
クーデル:(レイチェルと直線関係になったときに
クーデル:(動くな!って言ってそれ構えて
クーデル:(言いくるめしたら効きそうじゃない?こいつ・・
【KP】:ねじ曲げられたものの王子が泣き喚きながら、木々を踏み倒してこちらへ進んでくる。
クーデル:うっ…
ヴィオラ:(でももう一回飛んでみたいw
クーデル:(おk
【KP】:ミロクどうぞ
若葉:(子守唄で鎮めたい・・
ミロク:1d100 dex Cthulhu : (1D100) → 22
クーデル:(子守唄でコロっと寝たら草生える
【KP】:マッハババア
【KP】:2マスどうぞ
ミロク:【しかも歌は日本語という・・・】
クーデル:(実際DEXさいつよだしな・・
【KP】:アクションは……
【KP】:楽しいおもちゃを……?
ヴィオラ:(すばやいばあさん
ミロク:1d100 夢見 銃 MP2 Cthulhu : (1D100) → 85
クーデル:(80しか出ねえぞ!
ミロク:【新しいおもちゃでしたね】
【KP】:はい。
【KP】:では次、レイチェル。
ミロク:【おいこのダイスぐらいじゃねぇのか! ぷんすこ】
【レイチェル】:うるせー!クーデル、お前こそ話聞いてたのかよーッ!
【レイチェル】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 96
ヴィオラ:あっ
【KP】:あ、ずっこけた……
【KP】:移動無しですね……;;
ヴィオラ:ビターンッ!
クーデル:え?なに?聴いてなかった
【レイチェル】:ぢぐじょおー!
【KP】:ヴィオラさんどうぞ。
ヴィオラ:まず走る
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 10
ヴィオラ:(この値が夢見で出ろよ...
【KP】:やりますねぇ。
クーデル:(ほんとそれ
【KP】:2マスどうぞ。アクションは?
ヴィオラ:(夢見で
【KP】:はい
【KP】:同じやつかな……
ヴィオラ:1D100 きっと飛べる! Cthulhu : (1D100) → 14
クーデル:!!
ヴィオラ:キタキター!!
ミロク:【うらやま】
クーデル:ヴィ、ヴィオラから本物の翼が…!?
【KP】:翼がはためき、風を切る音がする。



ヴィオラ:(このターン直ちにいける?
クーデル:凄い!世界一美しい!!
【KP】:白い羽が森の中に舞いましたね。
【KP】:次回からどぞー
ヴィオラ:(おk
若葉:(かっこいい

Chapter A-31
【KP】:というわけでクーデル。
クーデル:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 83
クーデル:(80しか出ねえぞ!
【KP】:1マスやなぁ。
クーデル:(夢見は置いといて
クーデル:(説得効くかなあこれ
クーデル:(逆に言いくるめじゃないと効かないイメージがあるwww
【KP】:まあ、口上を添えて
クーデル:さっきの話聴いてたんならわかるだろ! ここには…
クーデル:死を奪われる!
クーデル:現実でやりてー事ないのかよ!
クーデル:1D100 説得 Cthulhu : (1D100) → 9
【KP】:うむ……いい値だ。
【KP】:感動的だな。
【KP】:だが無意味だ。
クーデル:((^し^)
【レイチェル】:うるせーっ!現実でやりたいことなんて、叶うわけないもん!
【レイチェル】:アイドルになるとか、若返るとか、そんなチンケな夢、わたしだって、どうだっていいよ!
【レイチェル】:でも、ヴィオラは、私が初めてできた友達なんだもん!



【レイチェル】:これを壊したら、せっかく逢えたヴィオラとも、もう逢えなくなっちゃう……
【レイチェル】:ぶっ壊すなんて冗談じゃない!お前らなんかに、渡せるかよ!
【KP】:そういうわけで
【KP】:若葉どうぞ
クーデル:やっぱ半分しか話聴いてなかったな、お前…!
若葉:1d100 移動 Cthulhu : (1D100) → 33
ミロク:【無意味ではなかったな 天使の言葉には効果があるとわかった】
【KP】:お、2マスですね。
若葉:(子守唄攻撃をする!
【KP】:はい。
若葉:1d100 うた Cthulhu : (1D100) → 5
【KP】:mu
クーデル:このジャパンのララバイさぁ‥
ミロク:【おお】
【KP】:ふむ……
ヴィオラ:(クリティカルだがいかに
若葉:黒い闇の中でモノノケがダンス・・・
クーデル:なんかホラーなイメージない?
クーデル:(歌が変わった!
【KP】:とりあえず効果は次周に持ち越し
若葉:暗闇の奥でモノノケがダンス・・・
【キャリー】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 12
クーデル:学校で誰かが首吊ってそうな…
【キャリー】:こっち、こっち……!
【キャリー】:あっ、クーデルさんいる……
【KP】:さて
クーデル:やあ数分ぶり
【KP】:ねじ曲げられたものの王子が歩んでいく。
【KP】:岐路に立った彼は、すこし考えたのち
クーデル:う…
【KP】:右へ歩を進める。
クーデル:よし、そっちなら!
【KP】:あ、ごめんなさい
クーデル:(あれ!?
若葉:ねんね~ん、ころり~よ・・
【KP】:王子から見て右です
クーデル:(やべー
若葉:おころりよつってんだろ!!



クーデル:ビクッ
【KP】:男性性がでてきましたねぇ……
ミロク:若葉が怒った・・・
クーデル:え?今の声誰!?
【レイチェル】:クーデルの馬鹿野郎―!
【レイチェル】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 76
クーデル:馬鹿はテメエだー!
クーデル:く、くそ速いッ‥
【レイチェル】:死なんて、奪われちゃえばいいんだ!
【KP】:ヴィオラどうぞー
【KP】:失敗で2 成功で3マスですね
ヴィオラ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 51
若葉:ねんね~ん・・後ろのか~めは、とおりゃんせ~・・
【KP】:閾値は一緒です。
【KP】:3マスだなぁ。
ヴィオラ:(これタッチになるって事でいい?
【KP】:一応タッチアクションは
ミロク:混ざってるよ若葉 それなんか混ざってるよ
【KP】:同マスからで。
クーデル:はえーな!
若葉:(さすが飛行ユニットだ
【KP】:でないと前ターンにクーデルが王子に行かれてしまう。

Chapter A-32 レイチェル
ヴィオラ:(じゃあ会話なら行けるか
クーデル:しかしこれ右折ターンがかなりきついな‥
【KP】:まあ、会話は大声なら全員に聞こえててもいいから。
【KP】:レイチェルとクーデルの罵り合いなどは全員が聞いててもいい。
【KP】:若葉の子守り歌も。
若葉:レイチェルさん、そんなにヴィオラさんの事を・・・
クーデル:なんだろあの歌…こわ‥
ヴィオラ:レイチェル!正直嬉しいよ!その涙があたくしのために流されたものだと思うと!あたくしも泣けてくるよ!
ヴィオラ:でも、だからこそ生きててほしいと思ったんだよ!悪いか!
ヴィオラ:みんなと一緒に、たまに夢で会えたら土産話とかして、一緒に変なお店で変な飲み物飲んだりしてさ!
ヴィオラ:そんな夢、叶えてくれよ!あたくしの、最高の友達になってよ!
ヴィオラ:(さてこれはどれで振る?
【KP】:説得に……
【KP】:+25で。
ヴィオラ:(うーむ
ヴィオラ:1D100 説得! Cthulhu : (1D100) → 39
クーデル:(お
若葉:(おぉ
【KP】:ギリギリ足りましたねえ。
【KP】:レイチェルは歩を止めて、戸惑う。
【KP】:さて、クーデルのターンかな。
クーデル:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 32
クーデル:あ、あぶねえ
【KP】:アクションは……
クーデル:やっぱ話半分しか聴いてなかったろ!
クーデル:ヴィオラさんはキャリーさんに現実で生きてほしいって言ってたろうが!
クーデル:その石がなくならなきゃ、キャリーさんもアーカムの皆も、ここで捕えられたままになってしまう!
クーデル:(説得いちおうふろ
【KP】:どうぞー
クーデル:1D100 説教 Cthulhu : (1D100) → 94
クーデル:(あぶね!
若葉:(アアッw
クーデル:(このターンはまあ…ヴィオラが成功してるし…
【KP】:はい……
【レイチェル】:お前らの言ってることが正しいのぐらいわかるよ。
【レイチェル】:でも……でも……うるせー!
【KP】:若葉どうぞ。
クーデル:
若葉:1d100 Cthulhu : (1D100) → 66
若葉:と~りゃんせ、と~りゃんせ~・・・
若葉:あそこはどーこの・・
若葉:ウルトラソウル!!
クーデル:(!?
若葉:1d100 うた Cthulhu : (1D100) → 39
ミロク:違うよ若葉 それは起きちゃうやつだよ
クーデル:なんか凄いシャウト聞こえた!
ミロク:【あー そうか・・・弥勒のターンはもうこないのか・・・】
【KP】:(あれ?)
クーデル:(わろ
クーデル:(子守唄でミロクが眠った可能性が…?
【KP】:どうもすみませんでした。安全圏だったから……w
ミロク:【ヴィオラは羽効果で弥勒の先だと思ってたんだが・・・】
クーデル:(いや、若葉のターンであってるんじゃない?
ミロク:【まぁ夢見ももうできないし】
クーデル:(ミロク次のターンの初手では
クーデル:(ミロ→ヴィ→クー→若葉 よね
ミロク:【若葉が弥勒に追いつくことはないのよ・・・】
【KP】:KPがまちがいをしただけなのです
【KP】:いやマッハババアこのターン動いてないんだ。
クーデル:(動いてないのかw
【KP】:すいません振ってください……
若葉:(わろ
【KP】:ミロクのターンです……
ミロク:1d100 dex Cthulhu : (1D100) → 45
ミロク:【次の方どうぞ・・・
【KP】:では
【キャリー】:……
【キャリー】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 44
クーデル:(ギリ
【KP】:1マス移動だったら攻撃圏内ですねぇ。
【KP】:さて
【KP】:おっと
【KP】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 6
【KP】:はい。ねじ曲げられたものの王子は2マス移動します。
クーデル:き、来たぁーーー!
【KP】:木々を踏み倒しながら。
若葉:ね~むれ・・ねむれ~・・
【KP】:樹の隙間を縫って、黒い触手がクーデルのすぐ横に現れる。

Chapter A-33 子守唄



【KP】:では今度こそ婆どうぞ
クーデル:(このターン中に捕まえられれば…
ミロク:【100で成功確定だから振ってないものと思ってたけど・・・】
ミロク:1d100 dex Cthulhu : (1D100) → 62
【KP】:事情が変わったのさ。
クーデル:(木を倒してるからか
ミロク:【まぁ特にやることはないんですけどね】
【KP】:では
【レイチェル】:レイチェルは声を上げて泣く。
【KP】:ヴィオラどうぞ
ヴィオラ:じゃあ
クーデル:まて…この、位置は
ヴィオラ:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 81
ヴィオラ:(ん?
クーデル:(いやこれ次コイツが2マス進むなら
クーデル:(レイチェルがやられるのでは…
ヴィオラ:(直進か!
ミロク:【貫通できるの?】
クーデル:(キャリーさんが誘導してるげな感じがあったから黒い石を取り返すムーブだったのを忘れていた
クーデル:(2マス貫通になるから補正が大きいかもしれないが
ミロク:【空白部分が壁じゃなくて木だけで通れるところなら探索者もショートカットできたと思うけど】
クーデル:(今回通常1+貫通1で移動してきてるからな
ミロク:【マップの白いラインの意味がなくなる】
ヴィオラ:(まぁでもムーブは決めたのでフォロー頼む
クーデル:(いや、木を倒すのにおそらく補正がかかっている
【KP】:矮小な人間には障害物だよ。
クーデル:(おk
クーデル:(まー普通にうちらが襲われるかもわからんし
ヴィオラ:飛べるからって置いて行ったりしないよ。安心しなさい。目が覚めるまでずーっとそばにいてあげる。
ヴィオラ:これがあたくしの体温、鼓動。人と触れ合うってそういうことなんだ。覚えておくんだよレイチェル。
【レイチェル】:……
ヴィオラ:(ダイス振るなら振るし特に何もないならパスでいいよ
【KP】:特に何もないかな。
【KP】:クーデルどうぞ。
クーデル:ひとまず走る、だけだ
クーデル:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 17
【KP】:良い値だな……
【KP】:アクションはどうしよう。
クーデル:レイチェルさんのあほ…あんぽんたん…
クーデル:あんたがヴィオラにそうしたいように…
クーデル:ヴィオラもそうしようとしてるんだろうが…
クーデル:(とくにロールはないです
【KP】:はい。
【KP】:では若葉……
若葉:1d100 移動 Cthulhu : (1D100) → 73
クーデル:キャリーさんは…大丈夫かな…
若葉:(子守唄効いてんの・・?w
【KP】:ヒミツ。
クーデル:奴もあれほどの木々を相手に一気に突っ走ってこれたりは…
【KP】:アクションはどうしよう。
若葉:じゃあ歌い続けるか・・
若葉:1d100 うた Cthulhu : (1D100) → 88
【KP】:アイドルだなぁ
若葉:ばるばるばるばるばる
ミロク:もうなんでもありだね
【キャリー】:私の事は気にしないで。先に行ってくださーい!
【キャリー】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 49
クーデル:(あっ・・
【KP】:はい。
【KP】:では……
【KP】:まず一歩
【KP】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 32
クーデル:(こ、これは
【KP】:2マス行きますね。
クーデル:どっち、に…
ミロク:【石取りにいってるんだろうなぁ】
【KP】:実は移動不可マスひとつにつきDEX1ほど減算してるんですけど
クーデル:(1かぁ~
若葉:(DEX減算かぁ
クーデル:(あ、1マスにつきか
【KP】:値が良すぎたな。
若葉: 姉は血を吐く、妹は火吐く、可愛いトミノは宝玉を吐く~・・
クーデル:(今のなら6くらい減算されてたってことか
ミロク:【ここではわたしが最速ということか】
【KP】:では、範囲内の全員に押しつぶしを行使する。
ミロク:怖いよ若葉 それはなんか怖いよ

Chapter A-34 押しつぶし
【KP】:1d100 押しつぶし Cthulhu : (1D100) → 24
若葉:(やばい
【KP】:レイチェルとヴィオラは回避を。
【KP】:ちなみに
【KP】:成功してもダメージがあります。
クーデル:あ…あ…
ヴィオラ:(ヴィオラはともかくレイチェルって初期値?w
【KP】:初期値。32かな。
クーデル:(おそらくこれは・・
若葉:(わりと高い
ミロク:【泣いて動けないマイナスがないだけ感謝】
ヴィオラ:(抱き付いてラブラブモードだったしかばって飛べないかなw
ヴィオラ:(流石に苦しいなら素直に回避するけど...
【KP】:そうだな……
【KP】:素でいこうか
ヴィオラ:ぐぬぬ
ヴィオラ:1D100 回避 Cthulhu : (1D100) → 17
【KP】:成功した場合は2d6のダメージを受けるだけで逃れることができる。
【KP】:失敗した場合は……パラメータを半減させたこの王子で
【KP】:実に、6d6!
ミロク:【2d6 で受けるだけと来たもんだぜ】
【レイチェル】:レイチェルの分を
ヴィオラ:(おk
【レイチェル】:ヴィオラに振ってもらうかな。
ヴィオラ:1D100 レイチェルの回避 Cthulhu : (1D100) → 5
ミロク:【www】
ヴィオラ:(クリティカルだぞっ!!
若葉:(神・・!
クーデル:(は?
ミロク:【やはり・・・この子は何か持っている・・・】
ヴィオラ:(ダメージの軽減を頼む!
【レイチェル】:じゃあ二人とも範囲外まで回避しながら逃れるが……
【KP】:2d6-1で。
ヴィオラ:(二人とも? こっちで振る?
クーデル:(装甲か‥
【KP】:二人分振っちゃって。
ヴィオラ:2D6-1 ヴィオラ Cthulhu : (2D6-1) → 7[5,2]-1 → 6
ヴィオラ:2D6-1 レイチェル Cthulhu : (2D6-1) → 10[4,6]-1 → 9
【KP】:気絶判定も入るなぁ。
【KP】:conもニ回振って、どうぞ。
ヴィオラ:1D100 ヴィオラの気絶チェック Cthulhu : (1D100) → 20
ヴィオラ:1D100 レイチェルの気絶チェック Cthulhu : (1D100) → 62
若葉:(死んでないだけまだ・・!
ヴィオラ:(うむw
【レイチェル】:レイチェルは気絶しますね。
【KP】:さて……
クーデル:ち、致命傷ではないみたいだが・・
【KP】:レイチェルの手から、黒い石が転がり落ちる。
【KP】:ミロクさんどうぞ。
ミロク:【おもちゃ投げつけて写真出して パパはここにいるぞ と一応煽っとこうかな】
【KP】:投擲ぐらいかな。
【KP】:煽るぶんにはとくにロールは必要ないです。
ミロク:おい こっち見ろ お前のパパはこっちにいるぞ
ミロク:1d100 投擲 おもちゃ Cthulhu : (1D100) → 73
【KP】:子供のおもちゃが転がった。
【KP】:さて……
ミロク:【ていうか神様の祭壇王子のせいでぼろぼろなんじゃ・・・かわいそす】
【KP】:ヴィオラはんどうぞ
ヴィオラ:黒石拾える?
【KP】:拾えるよー
【KP】:ただし……
【KP】:破壊は
【KP】:ガグシステムです。
ヴィオラ:(ぐぬぬ
ヴィオラ:(レイチェル引きずって逃げるから クーデルに任せていい?
【KP】:投げる場合STR/3マス(切り上げ)まで届き
クーデル:(投げよう!
ミロク:【王子様には干渉できないのかな
 どっかに飛ばせないにしてもキャリーの姿に変えられるだけでも違ってくると思うけど】
【KP】:地面に 落ちたときのダメージは1d3ですね。
ヴィオラ:(STRはクーデルより高いな
【KP】:直上に投げても構わない。ダメージは変わらないけど。
ヴィオラ:石投げてクロク側に通りこせる感じのサイズ?>王子
【KP】:(クロクって誰?)
ヴィオラ:(ミロクだよ...w
若葉:(クロク・・!
クーデル:(クロクの"気配"が…!?
ヴィオラ:(あいつも掘りだされてたか...
ミロク:【やめて・・・こんなところに連れてきたら泡吹いて倒れちゃう】
【KP】:まあ重なってもいいので
【KP】:王子の右下に転がるんじゃないかな

Chapter A-35 投擲
ヴィオラ:(うーん STR/3マスがやらしいなぁ...
クーデル:(ミロクまで届けば楽なんだが…
クーデル:(耐久がいくらあるんだろう・・
ミロク:【回避があるからあれだけど突っ込んでも2d6の方に耐えれそうにない】
クーデル:(残りライフ的に2D6は普通にしぬw
ミロク:【わんちゃん弥勒が意思で受け流ししてダメージ与えるか】
若葉:(飛んで上空から地上に投げつけて破壊するとか
ヴィオラ:(でも空って森で埋まってんでしょ?w
ミロク:【ダメージはかわらないのでしょう】
【KP】:殴ればまた別だよ。
若葉:(いたそう
【KP】:このPT、ほとんど攻撃手段がないからな……w
ミロク:【石で受け流際したら石にダメージ行く?】
ミロク:【受け流ししたら】
【KP】:せやなぁ……
ヴィオラ:(ルールに沿うなら行けそう
【KP】:「ここでは回答できない」とだけ言っておこう。
【KP】:試みることだけはできる。
ヴィオラ:(ただ受け流すための値が何参照されるかによって成功率がだだ下がる
ヴィオラ:信じるぞミロクのばーさん!
ヴィオラ:というわけで投げる
【KP】:はい。
【KP】:1d3でダメージロールどうぞ。
ヴィオラ:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3
クーデル:(1D3で壊れてくれるのが一番速いが・・w
ヴィオラ:キタキター!
【KP】:では……
【KP】:クーデルのターンですね。
クーデル:ぐ…まだ破壊できないか・・
クーデル:しかしこうなってしまっては…
クーデル:(やることねえ…
ヴィオラ:(レイチェルに医学で気絶だけでも回復できないかな
クーデル:(なるほど
クーデル:(しかしそのばやい
クーデル:(レイチェルマスに行く必要ある?
【KP】:ありますねぇ!
ヴィオラ:(これ3人重なってるんじゃなかったのかw
クーデル:(無理www
【KP】:あ、そうか。二人が回避してるから
【KP】:重なってるな
ヴィオラ:(回避に成功したら隣のマスだからレイチェルこれ移動してるはず...であってたw
クーデル:(回避でこっちきてるんだ
クーデル:よし、任せろ
クーデル:1D100 レイチェルに医学 Cthulhu : (1D100) → 34
【KP】:値どうぞー
クーデル:(1D3で?
クーデル:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3
【KP】:はい。
クーデル:上出来!
ミロク:【つよい】
【レイチェル】:レイチェルは目覚ましますね。
【KP】:さて……
【KP】:若葉くんどうぞ
若葉:(とりあえず移動はしよう
若葉:1d100 いどう Cthulhu : (1D100) → 33
若葉:アクションも変わらずかな・・
【KP】:はい
若葉:1d100 うた Cthulhu : (1D100) → 61
【KP】:アイドル
若葉:エロい~むエッサイム、エロい~むエッサイム
【キャリー】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 5
若葉:ほ~らバランガバランガ・・
クーデル:(ここでwww
ミロク:ばらんらばらんら
【キャリー】:(うーむ)
ヴィオラ:(はらんかはらんかzipを...
【キャリー】:ここ……逃げられませんか!?
クーデル:え?
若葉:(抜け道が!
【キャリー】:キャリーは樹々の隙間に人が通れる隙間を見つける。
【KP】:ここラインけもの道だと思ってください、
【KP】:それではー

Chapter A-36 けもの道



【KP】:第五ラウンド。
【KP】:ねじ曲げられたものの王子が地面一帯を押しつぶしたまま、暫しとどまる。
【KP】:地面に埋まった触手を引き抜きながら、体勢を整える。
【KP】:まあ、この押しつぶしとか言う攻撃チャージタイムがあるんですよね。
【KP】:回避してもダメージが入るのは素敵なんだが……
クーデル:(そうだたのか・・
【KP】:ということで、ミロクどうぞ。
ミロク:【つまり回避できなかったら地面に埋まると】
ヴィオラ:(よし こっち側はもう十分な仕事をしただろう...w 逃げても怒られまい
若葉:(埋葬もできて一石二鳥だな
ミロク:1d100 dex Cthulhu : (1D100) → 91
【KP】:まあ6d6なんだし煎餅になるんじゃないかな
クーデル:(あw
ミロク:【1足りない】
【KP】:はい
【KP】:では……
ミロク:【酒瓶でも投げつけて職種をヌルヌルにしとくか】
ミロク:1d100 投擲 酒瓶 Cthulhu : (1D100) → 84
ミロク:こっちこい こっちだ
【KP】:はい。
ヴィオラ:(むしろ黒石狙って投げてほしかった...w
【レイチェル】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 26
クーデル:(さすがに逃げててわろ
ヴィオラ:そーいう潔さが好きなんだよ
【レイチェル】:みんなー!逃げるぞー!
【KP】:さて
クーデル:よく言った!!
【KP】:ヴィオラはどうしよう
ヴィオラ:レイチェルと一緒に居るっていったし 一択
ヴィオラ:(けもの道は羽根有効?
【KP】:ああそうだなー
ミロク:【初期値で部位狙いしたらえらい事に・・・】
【KP】:歩いてもらうか
ヴィオラ:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 98
ヴィオラ:あっ
【KP】:転ぶ
クーデル:(えぇ…
【KP】:大地を踏みしめる感覚に酔い、バランスを崩して転倒する。
【KP】:クーデルどうぞ。
ヴィオラ:まぁ、そのなんだ。多分おいつけるから...
クーデル:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 50
【KP】:移動無しですね。
【KP】:2マスどうぞ
クーデル:みんなー!逃げるぞー!!
クーデル:(アクションは…
クーデル:特になくていいかな
【KP】:では……
【KP】:若葉くんちゃん
若葉:1d100 移動 Cthulhu : (1D100) → 10
【KP】:2マスか。ミロクに重なる……
【KP】:アクションは?
若葉:1d100 うた Cthulhu : (1D100) → 76
ミロク:【おいつかれた!!!】
若葉:(成功しねぇ・・
【KP】:アイドルェ……
若葉:こーこはどーこの細道じゃー・・
クーデル:(き、緊張していて声が
【キャリー】:ヴィオラさん!
ヴィオラ:(まぁ羽根とか言うチートアイテム貰っときながらコケてるやつも居るし...
【キャリー】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 52
【キャリー】:キャリーは転倒したヴィオラに手を貸し
ミロク:【最初の方でくりってるからなぁ】
【キャリー】:ラウンド終了です。
ヴィオラ:あぁ、助かったよ...
ミロク:てんじんさーまのー
【KP】:気になる王子の動向だが
【KP】:残念ながらまだチャージ中。
若葉:(ながいな!
ヴィオラ:(あらー?
クーデル:(結構かかるな・・
【KP】:実を言うと次で解けます。

Chapter A-37 逃走
【KP】:さて



クーデル:(まずいな
【KP】:ミロクどうぞ。
ミロク:【破壊光線以上だ】
ミロク:1d100 dex Cthulhu : (1D100) → 53
【KP】:2マス移動どうぞ。
ヴィオラ:(その辺の石とか投げちゃえ
ミロク:【目の前の石におもちゃ投げよう おもちゃならいっぱいある】
【KP】:環境利用闘法
【KP】:せやね。
【KP】:子供をあやすのは子守り歌とオモチャと相場が決まっている。
【KP】:投擲ロールだな・
ミロク:1d100 投擲 おもちゃという名の夢見の残骸 Cthulhu : (1D100) → 98
クーデル:(ファーwwww
若葉:(え・・
【KP】:ファーーーー
ミロク:【調子が出てきたぜ】
ヴィオラ:(ペナルティはないと信じたいw
【KP】:ひみつ
【KP】:では
【レイチェル】:1d100 移動 Cthulhu : (1D100) → 38
ミロク:【投げたおもちゃが壁で反射して当たったり 投げるのミスして転んだりはしてないのか】
クーデル:速度が安定している‥
【レイチェル】:置いていけないよ!ヴィオラが死んだら、本当の本当に死んじゃうじゃん!
ヴィオラ:レイチェル...
【KP】:そういうわけで、レイチェルは接近しておわり。
【KP】:次にヴィオラですね。
ミロク:【レイチェルが来たせいでむしろ移動しにくくなったという・・・】
ヴィオラ:行こうか 今度は転ばないように手をつないで。
【KP】:論理的に考えられるならこんな性格してないだろうな。
ヴィオラ:(DEXにマイナス掛かってもいいから一緒に移動したい
【KP】:ではSIZを二倍したものからSTRを差し引いて
【KP】:その値がDEXへのマイナスになります。
ヴィオラ:(最悪でも1マスは移動できるし問題ない
ヴィオラ:1D100 どうだ? Cthulhu : (1D100) → 27
クーデル:(えーとおいくつ
クーデル:(いい値だが
クーデル:(いける!
【KP】:12-(9x2-11)
クーデル:(SIZ2倍てレイチェルのよね
【KP】:そうですね
【KP】:つまり、12-7で答えは5.
クーデル:(あ、DEXレイチェルの参照してたわ・・
【KP】:閾値は25で……失敗です……
クーデル:(いけない!
【KP】:1マス移動どうぞ。
クーデル:(まあコイツが2マス移動できん可能性も…あるし…
ヴィオラ:(これで。
【KP】:ではクーデル
クーデル:
クーデル:普通に逃げるか。
クーデル:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 98
クーデル:あいた!
【KP】:ファーーーーー
【KP】:クーデルが木々の隙間に引っかかり、はまり込む。
クーデル:遅れてる奴らがいるからな…待ってやらないとな
【KP】:クーデルは次まで障害物です
【KP】:若葉くんちゃんどうぞ
クーデル:(ファーーーwww
ヴィオラ:レイチェルあれ頭突きしていいやつだよ?
若葉:(石はミロクに任せる?
ミロク:【近寄ると巻き込まれる距離になるし移動しないほうが安全な気はする】
クーデル:(そういえば今回の石
クーデル:(移動機能ないの??
クーデル:(今更だが…
ミロク:【さっき聞いたときに特に反応なかったから王子には特に何もできないと思ってるけど】
若葉:(じゃあ回避低いし、ここで唄っておくかぁ
【KP】:移動機能はイグが作り出したものなんですね。
クーデル:(じゃあないな・・
若葉:ねんねんころりよ おころりよぼうやはよい子だ ねんねしな
【KP】:それにアトゥが夢見の力を与えた。
若葉:1d100 子守唄 Cthulhu : (1D100) → 74
若葉:(´・ω・‘)
ミロク:【キャリーの姿に変えた方も使えないんでしょ?】
【KP】:キャリーとアンセルが夢見たものは、その機能を何一つ再現できていないただの石だ。
クーデル:(夢見補正はあるんちゃうか
クーデル:(ないのか‥
【KP】:100均に売っているそれと大差ない。
若葉:(それにこの子が力をエンチャントしただけか
【KP】:父なるアトゥが生み出したそれに、必死で彼がマネをして夢見の力を与えたのが
クーデル:(ああその後こいつがエンチャントしたって事だから
【KP】:いまそこに転がっている、紛い物の黒い石だ。
クーデル:(夢見補正はあるんな

Chapter A-38 破壊
【キャリー】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 81
【キャリー】:キャリーも出遅れるけどどのみち一緒ですね
【ねじ曲げられたものの王子】:さて、第7ラウンド。長引いたなぁ。



クーデル:(石が硬すぎる
【ねじ曲げられたものの王子】:つまり、この黒い石は王子にとって唯一、父親とつながる絆であり……
【ねじ曲げられたものの王子】:彼はそんな黒い石に手を伸ばす。
【ねじ曲げられたものの王子】:1d100 夢見 Cthulhu : (1D100) → 37
【ねじ曲げられたものの王子】:成功ですね。
クーデル:(どうなるんこれ…
【KP】:さて
【KP】:ミロクどうぞ。
ミロク:【あっさりと・・・】
ミロク:【石取られちゃったしなぁ】
クーデル:(純正品の夢見が2倍の補正だったから…能力半分のコイツのエンチャントだと1.5倍くらいの補正だろうか
【KP】:いやまだ地面にあるよ。
ミロク:【父さん夢見されるとえらい事になるかぁ】
クーデル:(なりますね
ミロク:【もう成功されちゃってるけど】
【KP】:ただまあ、直接殴るならほぼ最後のチャンスだな。
クーデル:(破壊さえできりゃあなんとでもなる!
ヴィオラ:(具現する前に破壊できれば具現しないかも
クーデル:(具現してもこの場にぐでーんとではなくて画面の端っこくらいかもしれん!
ミロク:【とりあえず掴めるならとって地面に叩きつけるか】
【KP】:掴まれちゃあいるんで
【KP】:できるのはSTR対抗で奪い取るか
クーデル:(パンチ?
【KP】:そのまま攻撃するか、ですね
【KP】:パンチだなぁ。
【KP】:MAはあってもパンチは初期値だからな。
ミロク:【弱くても同じ力持ってるなら転送機能使って探索者を逃がすことは可能なんだよなぁ】
【KP】:どっこいどっこいですね
クーデル:(転送機能はないです
ミロク:【戦闘は銃でするしか考えてないからなぁ】
クーデル:(DDYDD
ヴィオラ:(しかし拳に成功すればMA乗るぞ!
クーデル:(まあパンチの50に賭けるしかないな
【KP】:では
【KP】:張り切って、どうぞ
ミロク:【石殴るか】
ミロク:1d100 パンチ 石 Cthulhu : (1D100) → 40
ヴィオラ:(キタキター!
クーデル:(やったッ!
若葉:(お
【KP】:ダメージどうぞ。maつきで。
ミロク:【ここは外す流れのはずでは・・・】
【KP】:KPもハラハラしてたよ。
クーデル:(これで壊れてくれーーー
若葉:(砕け散れ!
ミロク:【結局いくつになるんだ・・・】
クーデル:(2D3Y2D3
ミロク:2d3 われろー Cthulhu : (2D3) → 6[3,3] → 6
クーデル:(ヒューッ


ミロク:われろーーーー
ヴィオラ:(いいぞー!
ヴィオラ:ジャパニーズカラテ!ジャパニーズカラテだあれ!
ミロク:【拳が砕けてそうなダメージだ・・・】
【KP】:では、ミロクの拳が、黒き石に当たり
【KP】:高く、それでいて鈍い不吉な音を立てる。
【KP】:紛い物の黒い石は砕け散った。
クーデル:(どうなる…?
【KP】:ねじまげられたものの王子が、その叫びを天にまで届かせ
クーデル:こ、こまくが
【KP】:溶けるようにして、地面の中へ消えていく。
ミロク:逃げてくれたのか・・・
若葉:おやすみ・・・
【KP】:【BGM停止】
クーデル:いだ…痛い…
【KP】:戦闘ラウンド終了です。
クーデル:レイチェルさんちょっとこれ外してくんない?
クーデル:今頃傷も響いてきて…
【レイチェル】:頭突きでいい?
クーデル:本当にあばらが全滅するので・・
ミロク:【HP2が変なことをするな】
ヴィオラ:八つ当たりしたいだろ? それくらい受け入れてくれるよ 多分。
クーデル:(レイチェルのダメボあるしワンチャン死ぬwww
若葉:(お尻なら大丈夫
【KP】:まあ、ダメージは免除され
【KP】:無事外れますね。
クーデル:あいたー!
若葉:(スポーン

Chapter A-39 帰還
ミロク:とりあえずは・・・ひと段落ってことでいいのかね・・・
クーデル:もう体がバラバラになりそうだよ…
ミロク:流石に疲れたよ・・・・
【KP】:そうですね……
ミロク:若葉・・・何か癒しの歌でも歌っとくれよ
ヴィオラ:あたくしも 最後まで一緒に居られたかな?
若葉:じゃあ、日本の歌を・・・・
若葉:あいあむゴーッズちゃ~ぁぁい・・
【KP】:では、6人で歌を口ずさみながら、アトゥの不浄の地を出る。
【KP】:【BGM:おわり】
若葉:このふーはいした・・
【KP】:黒い石の紛い物が消えて、理想郷に住まう夢見る人たちが一人、また一人と還ってゆく。
ヴィオラ:しかし最初は本当に飛ぶつもりはなかったんだけど どうこれ? 天使みたいに見える?
若葉:白いカラスみたいですね
【KP】:まもなく探索者たちもヴィオラを残し、覚醒世界に帰るだろう。
ミロク:あとは輪っかがあれば完璧だね
クーデル:あぁ…
【レイチェル】:ハッキリ言ってダサいよ!
クーデル:世界一可愛いよ
若葉:(わろ
ミロク:ヴィオラひとつお願いをしていいかい
【レイチェル】:背中出すなら、こういう服じゃないとさあ!
クーデル:えぇ‥
【レイチェル】:だから……また、また、服買いに行こうね。
ヴィオラ:そうだね 約束!
【レイチェル】:きっとその羽根に似合うやつ……
若葉:キャリーさん、僕らも服を買いにいきましょう
【キャリー】:そうだね。
【キャリー】:可愛いやつ、選んであげる!
クーデル:そう…
若葉:う、うん・・!
ヴィオラ:きっとあたくしは、羽根にあこがれて獣医学を学んで、諦めてモデルなんかになったけど
ヴィオラ:天高く、空高く持って行けたんだろうな。その夢を...
【KP】:そしてミロクのお願いとは……?
ミロク:【流されたようなのでいいですよ】
【KP】:(タイミング悪くてすまなんだな!)
ミロク:【どうぞどうぞ】
ミロク:【こちらこそなんかすまん】
ミロク:ふぅ・・そうだね 若いからってなんでも押し付けるのはダメだね
ミロク:最後の仕事と思って自分でやってみようかね 久しぶりにあいつに会いにでも行くとするか・・・
ミロク:こうやってわいわいやってるのがこの子達らしいよ
クーデル:なんだろう…
ミロク:まぁレイチェルは帰ってからたっぷり説教だけどね
クーデル:私はもう十分説教したからな
【レイチェル】:やっぱお前じゃねーかクソババー!
ヴィオラ:泣かない程度にお願い...
【レイチェル】:やだー!帰りたくなーい!
クーデル:もう泣いてる
ミロク:正座5時間は覚悟しな
クーデル:かわいそう
若葉:また会えますよ
クーデル:(そういえば初めてミロクだと気づいたのか・・w
ミロク:【一回気づいてはいるね】
ヴィオラ:そうだよ 楽しい夢だったら一緒に笑って 怖い夢だったら一緒に怯えよう そーいう巡りあわせなんだよ
【KP】:気が付くとミロクの姿も元に戻ってますね。
ミロク:おっ・・・石の効果がなくなってきたってことかね
若葉:あ、魔法が解けた・・
ミロク:シワが戻ってるね
【KP】:若葉の服もまた、いつのまにか現実の通りになるのだろう。
【KP】:夢見る人が、一人ずつ消えていく。
クーデル:む‥
【KP】:消えてゆく夢見る人たちに嘆きの声を上げて、大地の妖蛆たちがどうにかそれを引き留めようとする……
【KP】:が、もうどうにもならない。
【KP】:何体もの妖蛆がそこに跪き、消えゆく夢見る人に手を伸ばすその姿は、まるで神に祈りを捧げる姿にも似ている。
ミロク:あの子達も生きるのに必死だったんだね
【KP】:大地の妖蛆たち……かつてヘビ人間だった種族は親を棄てて幻夢郷に移り住み、アトゥの甘言と夢見の力に溺れ、
果てには夢見ることさえできなくなるほどに堕落してしまった者たち。
クーデル:そいやなんで偽キャリーさんは
【KP】:父たる蛇神、イグの御心は報われなかった。遠からぬ未来、彼らはこの異郷でゆるやかな破滅を迎えるのだろう。
ヴィオラ:慣れてしまえば可愛いよあの子らも
クーデル:何度も脱線させてたんだろうなあ
【KP】:その哀れな姿に、理想郷のなかで幸福な幻に浸る住人たちの姿が重なる。
【KP】:ひとときの幸せを手にしていたとしても、あのままここにいれば住人たちはヘビ人間と同じ末路をたどっただろう。
若葉:ぼくらも帰りましょうか・・・
若葉:そして、必死に生きよう
【KP】:そういうわけで、探索者は自信を持ってこのシナリオで確かに善を果たしたのだと言ってよい。
若葉:レイチェルさんも、一緒にアイドルになりませんか?
【レイチェル】:考えとく。
【レイチェル】:さて……
【KP】:気が付けば、ミロクは自宅で、若葉とクーデルは終点、ボストンのサウスステーションで目覚める。
ミロク:そこはやるって言ってヴィオラをって・・・戻ってきたみたいだね
クーデル:しゅ、終点
【KP】:キャリーもレイチェルも皆、すぐに連絡を取って互いの無事を喜び合うだろう。
【KP】:アーカムの住人も徐々に目覚めていく。この集団睡眠は翌週には笑い話として報じられた。
ミロク:さて・・・厄介娘を説教しに行くとするか
ヴィオラ:「...また、夢の中で!」
若葉:・・・長い夢でしたね
【KP】:まあレイチェルも若葉くんも、まだまだツラい現実が待っているからね。
クーデル:…なんか羽根がホームに落ちてんな
クーデル:偶然か
【KP】:これからもまだまだ彼らの人生は続いていくのだろう。
【KP】:クーデルと若葉、ミロクはアーカムへの帰還を果たした。
【KP】:ヴィオラはきっと、ドリームランドのどこかを今日も渡り歩いているのだろう。

Chapter A-40 どこか
【KP】:ここは幻夢郷の果て。
【KP】:誰も知らない地で、ねじ曲げられたものの王子がさ迷い歩いていく。
【KP】:【BGM:愛しき化身】
【KP】:この吟遊を聞くものは、もはや幻夢郷においても誰もいないだろう。
【KP】:王子が見つめる遠く海のかなた、水平線から歩んでくるものの影がある。
【KP】:さざなみの中、足音さえ立てず、ねじ曲げられたものの王子へ近づいてくる男。
【KP】:肌、歯、目に至るまですべてが全くの黒に染まった、暗黒の男。
【KP】:彼は優しい口調で王子に語り掛ける。
【KP】:「すまないね。あの愚か者たちの理想郷で、我が子の呼ぶ声を聞くとは思えなかった」
【KP】:「さあ、私と共にどこへ行こう。次はどんな遊びをしようか。私はおまえに、新しい遊びを教えてやりたくてたまらないのだよ」
【KP】:ねじ曲げられたものの王子が、もう一度産声を上げる。
【KP】:それはやはり謳うような哂うような、酷く悍ましい声だった。
【KP】:「ずっと、ずっと探していました。私のおとうさん、アトゥ。
【KP】:いいえ、混沌と無貌の神、ナイアールラトテップ……」


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