「あおいお月さまがでると」



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Chapter A 青月館
大山は遠い親戚から古い洋館を相続することになった。
Chapter A-1 遺産
【KP】:今、探索者たちは大山の車で大山(だいせん)に向かっている。
鏡三:(お、おう
ニコ:(おおやまのくるまでおおやまに)
ニコ:(轢くのかな?)
【KP】:事の発端は、大山が遠い親戚から遺産を相続した事から始まる。
【KP】:大山(だいせん)の奥地に建てられた古い洋館だ。
鏡三:(おおやまの奥地(意味深)
【KP】:使用人から連絡があり、今日訪問することになったのだ。
真珠:(CoCで相続される物件はロクなものが無い
大山:【使用人!】
鏡三:(しってる
ニコ:(使用人)
【KP】:1人で行くのも寂しいので、他の3人も誘ったという訳だ。
ニコ:じゃああたしとタマちゃん邪魔だったんじゃねー
ニコ:おっし!降りるか!
鏡三:えぇ‥
真珠:そうなんですか?
大山:そうだったのか
ニコ:誘われた段階で空気読むところだったな!
真珠:本音と建て前かー
ニコ:ていうか車
ニコ:これ新車?代車?
【KP】:(どっち?
大山:【さぁ....】
大山:新車じゃない
大山:新古車ってやつだ
鏡三:(代車だったら大破ミッションがと思ったけど代車でも大破させ得やな
鏡三:つまり中古
大山:知り合いに買うだけ買って飾っとくのが好きなやついるから
大山:そいつから安くな
ニコ:へー
ニコ:でも屋敷もらえるならもういんじゃない?
ニコ:普通車でも
鏡三:お金のかかりそうな道楽ですわね・・
真珠:キャンピングカーを買って並べるのかー
真珠:普通は外車とかでは?
大山:そいつは見境なくてね
鏡三:売り場の威圧感が凄そう
大山:4つタイヤついてりゃなんでもいいのさ
大山:持ってる車でちっちゃな記念館やってるようなやつだから
大山:それに俺にしてみりゃもうこれが普通車だからな
鏡三:3個1のシルビアとかありそうですわね…
ニコ:じゃあ先代大山号もさ、タイヤはまだ4つついてるから
大山:他のじゃ容量がたりん
【KP】:新調したキャンピングカーが山を登っていく。
鏡三:そんな一杯ナニを・・
ニコ:よし探そ
大山:材料調達と工房兼ねるとこのくらい必要なんだよ
【KP】:国道から脇道に入り、林に囲まれた敷地に入る。
【KP】:やがて、木に囲まれた洋館が姿を現した。
【KP】:【平穏】
【KP】:大正期に建築されたコロニアル様式の木造の洋館で、
特徴は屋敷の正面にある玄関ポーチを兼ねた広いベランダだ。
外壁は薄いブルー、窓枠などは白で統一されており、新築当時はさわやかな洋館だったろうが、
今は雨風により色はくすんでしまい、位雰囲気を漂わせている。
鏡三:思いの外いい趣味ですわね…
ニコ:(左下にオッサンが……)
ニコ:アンティーク趣味ってヤツ?
鏡三:なんかうまい話でしたから今にも崩れそうな掘っ立て小屋みたいのかと
ニコ:でもなんか大山さんに似合わないなぁ。
鏡三:同感ですわぁ
真珠:住所不定卒業です?
ニコ:大山号のほうがハマってるよ。
大山:一人でこんなでかくてもなぁ
鏡三:住所不定じゃないにしても
大山:正直戸惑いの方がでかいよ
鏡三:登山道の途中にあるみたいな木小屋みたいなののほうが・・
ニコ:出た~さりげない同居アプローチ
大山:不定じゃないやい 鳥取にいるやい
鏡三:鳥取内不定
ニコ:しゃあない新居訪問してみるか
【KP】:大山は弁護士から封筒を受け取っているのを思い出した。
【KP】:中には遺産相続に関する書類以外に、用途不明の黒い鍵と、一通の手紙が入っていた。
大山:手紙?
【KP】:前の持ち主である、東山青夏からのものだ。
【KP】:手紙には、「わが宝石を除いて、すべてを託そう。 詩も、青月館も、わが渇望も」と、書いてあった。
鏡三:なんか前の持ち主も名前が似てますわね
大山:なんだこりゃ?
ニコ:山一族か……
真珠:宝石はもらえないんですね
大山:偏屈な人とは聞いてたが
大山:意味が解らんな

Chapter A-2 相続
鏡三:って言っても如何な宝石でもこの洋館ほど価値があるとは・・
ニコ:青月館って言うっぽいことはわかった。
【KP】:大山は、東山の事を知っていてもいいな。
【KP】:東山青夏詩人であり、音楽家でもある。
約60年前に作詞、作曲した童謡「あおいお月さま」が大ヒットして、
当時は子供から大人まで、誰もが歌詞を口ずさめるほどであった。
ただ、それ以外に大きなヒットはなく、人嫌いであったせいもあり、
東山自身の知名度は「あおいお月さま」に比べて極めて低い。
山奥の洋館「青月館」でひっそりと暮らしており、2017年の年明けに老衰で死亡。享年109歳。
ニコ:じゃあ最近まで使ってたんだ。
【KP】:そうなるね
真珠:まぁとりあえず入って見ませんか?
大山:手入れ行き届いてるしな
ニコ:バリアフリーに出来てる?
【KP】:では、屋敷に入ろうとすると、敷地内で見知らぬ男と鉢合わせた。
大山:そこまではなぁ
大山:
【男】:ん?
大山:【あぁぁ】
鏡三:(こいつかァ~
【男】:なんだ君達は
鏡三:
大山:これの持ち主
鏡三:とその連れですわ
ニコ:(こいついる?)
鏡三:(なにか重要な立ち位置かもしれん
【男】:へぇ、相続したのか。
真珠:(きっとやってくれるに違いない
ニコ:相続争いが発生してしまうんじゃ!
【男】:じゃあ挨拶をしておかないとな。


【男】:I'm イングヴェイ。 ミュージシャンだ。
大山:あ,はい
鏡三:外国の方…?
ニコ:ミュージシャン!
ニコ:がなんでこんな辺鄙なところに。
鏡三:こういう山奥住まいならスタジオも借りずに演奏し放題みたいな…
【イングヴェイ】:前の住人の東山青夏のファンでね。
ニコ:聖地巡礼っていうやつかー
【イングヴェイ】:何度か訪問しようとしたんだが、断られていた。
真珠:そもそもどんな曲だったんだろう
大山:ほう
【イングヴェイ】:しかし最近になって使用人の方からお誘いがあってね。
鏡三:前回のコンサルの人が歌ってたのはちょっとアレンジが効き過ぎてましたわね‥
大山:主に断わりもなくだと(ぷりぷり
【KP】:玄関先で話をしていると、青月館の中から女性が現れた。
鏡三:まだ主でないのでは・・
ニコ:でもなんか詩も相続するとか言ってたし
ニコ:大山さんが相続するよりはミュージシャンにしてもらったほうがいいんじゃね?


【森園芙美】:皆さん、ようこそ青月館へ。
ニコ:(ゴーストタイプのポケモン使ってきそう)
鏡三:あら、ごきげんよう
ニコ:えっ!お姉さんも付いてくるんですか!
真珠:こんにちはー
真珠:そうなんですか?
【森園芙美】:館の使用人をしております、森園です。
鏡三:えぇ‥
ニコ:大山さんの友達?の芥川微笑と、タマちゃんと、まだ友達の、鏡三ちゃんです。
ニコ:よろしくお願いしまー
鏡三:よろしくお願いしますわ。
【KP】:森園は目を見張るほどの美人で、気品溢れる立ち振る舞いである。
大山:どうも
【イングヴェイ】:イングヴェイだ。 この度はお招き感謝する。
鏡三:使用人というよりこの館のお嬢様って感じですわね・・
【森園芙美】:さぁ、お入りください。 中の説明をさせて頂きます。
真珠:ではお邪魔します。
鏡三:お邪魔しますわ。
【森園芙美】:白を基調にした壁紙で統一された内装、
そして長い年月をかけて磨き上げられた柱や手すりは屋敷全体の格調を高めている。
ただ、なぜかよろい戸の多くが閉められており、中は薄暗い。
手入れは行き届いており、住むのに不便は無さそうだが、全体の老巧化は隠せない。
転売を考えるならば改修工事が必要だろう。歴史的な価値はともかく、資産価値はゼロに近いと思われる。


 青月館

 著:坂本雅之、内山靖二郎、寺田幸弘ほか、アーカム・メンバーズ/
 「クトゥルフ神話TRPG モジュラー・クトゥルフ」
 初版、KADOKAWA、2016年、111ページ
 

【KP】:森園は中の間取りなどを説明した。
大山:広い
大山:本気で俺にはもったいないな
ニコ:でも一人でも案外しっくりくる感じ?
ニコ:前の主人は一人で住んでたんだろうしそりゃそーか。
ニコ:大山さんこれエレベータつけよ
【森園芙美】:いえ、私がずっとお世話をさせて頂いておりました。
真珠:一人の割には子供部屋とかありますよ。昔は子供も居たんでしょうか。
鏡三:歴史のありそうな館ですしねえ
大山:エレベーターはいらんだろ

Chapter A-3 洋館
ニコ:でも子供いたらこんなオッサンに相続する?
鏡三:東山様のさらに前の持ち主とか・・
【森園芙美】:旦那様の子息は戦争で亡くなられてしまって・・
ニコ:あっ……スイマセ……
真珠:あぁ...
鏡三:これは失礼…!お許しを
大山:あぁあぁ
【森園芙美】:いいんですよ。
【森園芙美】:なお、旦那様がこの屋敷を買われる前から間取りは変わっていません。
【KP】:森園は館の歴史を離し始めた。
鏡三:いつ頃建てられた屋敷なんでしょうか
【KP】:青月館は、大正期、アメリカの貿易商ドワイト・ソーントンの別荘として建てられた。
ソーントンは昭和4(1929)年に、この別荘で死去。屋敷は持ち主がはっきりしないまま放置され、戦中、戦後を生き延びた。
そして、約60年前に東山がただのような価格で購入。
その後、東山の「あおいお月さま」がヒットすると、建築当時の姿を取り戻すような大幅な改修が行われた。
以後、東山のヒット曲にあやかって「青月館」と呼ばれるようになった。
ニコ:なるほどー
ニコ:じゃあ地元の星にあやかって鏡三館に改名しよ
大山:ほうほう
鏡三:それはいいですわね
大山:そういえばそんな話聞いたことあるようなないような
【森園芙美】:(説明をする森園の顔は穏やかだ。 胸元に光る青い宝石のペンダントが彼女を装飾し、なお美人に魅せる)
鏡三:(これだな・・
ニコ:(あれが相続された宝石……)
大山:【どっちが宝石なんだか】
鏡三:(どっちも土器
【森園芙美】:夕食を準備しているのですが、鍋をもう少し煮込む必要がありますので、皆さんで音楽室に行きませんか?
鏡三:音楽室。
ニコ:音楽室
真珠:ではそのように。
大山:せっかくだしミュージシャンの腕も見せてもらいたいしな
大山:いいんじゃないか
【イングヴェイ】:なるほどね。 故人への焼香代わりか。
鏡三:あぁ、そういう‥では行きましょう
【KP】:階段を登り、2階の音楽室へ向かう。
ニコ:やっぱエレベータいるでしょ
真珠:この屋敷に不釣り合いでは?
ニコ:ピアノはわかんないなー
【KP】:かなり広い部屋で、中央にはきちんと調律されたグランドピアノが置かれてある。
大山:完全に玉ちゃん専用になるな
大山:それならエレベータよりゴンドラみたいな可愛い方がいいだろ
鏡三:恥ずかしそう
真珠:えぇ...
【KP】:壁の棚には世界各地の楽器が並んでいる。
大山:おお
大山:さすがに音楽家の仕事部屋
鏡三:建物は結構老朽化してるのにピアノの状態は完璧なんですわね
ニコ:可愛いゴンドラに乗って昇降する大山さんめっちゃ見たい
【森園芙美】:どうぞ、好きなものを。
真珠:といわれましても楽器は...
鏡三:ではこのウッドベースを。
ニコ:あ、じゃあギター借りよかな。
【イングヴェイ】:ヴァイオリンでも借りるか。
鏡三:(えぇ‥・
大山:じゃぁ俺は主らしく手拍子でも
ニコ:(マイナーな公式設定来たな……)
真珠:じゃあせっかくなのでウィッスルを...
【イングヴェイ】:デーモンは何でも弾けるんだ。
真珠:吹けば音はなるし...
鏡三:ディーモン。
ニコ:歌って泳げる瀬戸高のローレライとは私のことなんだ。
ニコ:でもデーモンの方が強そう……
真珠:そうなの?
ニコ:そうだお!
【森園芙美】:楽器が苦手な方はどうぞ歌を歌ってください。
大山:ローレライに謝れ
大山:めり込むほど謝れ
ニコ:なんで!
真珠:酷い言われようだ...
【KP】:森園は「あおいお月さまがでると」の歌詞を渡す。
【KP】:「あおいお月さま」
あおいお月さまが出ると
ほら、とびらがひらかれる
けれど、おくちとじて ねんねこよ
あおいお月さまが出ると
ほら、あの子がやって来る
けれど、おみみふさいで ねんねこよ
あおいお月さまが出ると
ほら、ちかくでみつめてる
けれど、おめめをとじて ねんねこよ
鏡三:なんかこの歌詞…
鏡三:第七感が目覚めそうですわね
大山:みんなの歌だな
【KP】:森園はグランドピアノの前に座り、綺麗な指を広げる。
【KP】:繊細な指使いで「あおいお月さまがでると」を弾き始めた。
【KP】:誰もが1度は聞いた事のあるメロディだ。

Chapter A-4 演奏会
【KP】:伴奏する人は<芸術>を振っていいよ。
ニコ:1d100 芸術 Cthulhu : (1D100) → 50
鏡三:1D100 芸術 Cthulhu : (1D100) → 66
鏡三:(ウーン
【イングヴェイ】:1d100 芸術 Cthulhu : (1D100) → 57
【KP】:(イマイチだな・・・
鏡三:(はい・・
大山:【手拍子でも芸術していいの?】
鏡三:流石にブランクがありますわね・・
鏡三:学生時代にはそこそこ弾けたんですが
【KP】:芸術(手拍子)なら・・
大山:【ゲーム音楽だからなぁ・・・・ 効き鼻の出番か・・・・】
大山:【とりあえず演奏してるおばちゃんに心理学を】
【KP】:OK
大山:【やることないから】
【KP】:シークレットダイス
【KP】:演奏している森園からはとても神秘的なものを感じる
大山:ほぅぅ
【KP】:その芸術的な演奏から大山は涙が出てきた。
真珠:大山さんが泣いた!
鏡三:ええ‥
ニコ:(芸術成功は特になんも無し?)
大山:おっさんは感受性が豊かなんだよ・・・ぐす
ニコ:(即座にはないってだけかな……)
【KP】:(成功はのちほど
鏡三:(複数人の成功が必要だったのかも
鏡三:(あ、のちほどあるらしい
ニコ:[ demo
ニコ:(ミュージシャン芸術低いから一人しか成功してねぇ…… 
【KP】:夕食前の小さな演奏会ではあったが、これまでの人生で初めての経験と思えるほどの、
鏡三:(そうやで・・
【KP】:まるで「夢」のようなひとときを味わった。
大山:【強調・・・・】
鏡三:(と見せかけたミスリードかもしれん
ニコ:どうよ?言うほどローレライに謝る必要ある?
大山:いいから謝っとけ
大山:悪いことは言わないから
ニコ:会釈ぐらいで許されそうでしょ
【KP】:この演奏会に参加した者は、1正気度を失う代わりに、
使用した楽器の<芸術>スキルを即座に経験ロールすることができます。
鏡三:いえ、ニコさんは充分なお点前でしたわ
大山:怒られる前に
ニコ:何をすれば認めてくれるんだこのオッサンはぁ~
ニコ:1d100 Cthulhu : (1D100) → 40
ニコ:(成功しないですね……)
鏡三:1D100 芸術成長 Cthulhu : (1D100) → 76
鏡三:(お
鏡三:2D6 Cthulhu : (2D6) → 7[5,2] → 7
大山:【いまじゃないでしょ?】
ニコ:(即座に でしょ?)
鏡三:(即座、じゃないの?
【イングヴェイ】:1d100 芸術成長 Cthulhu : (1D100) → 32
【イングヴェイ】:(Shit
鏡三:【草
真珠:(としゆきの正気度が...
大山:【SAN値が減るタイミングでやるのかと思った】
ニコ:(パフォーマンスで振ればギリギリ成功してたな……)
大山:【手拍子振っとけばよかった・・・】
【KP】:演奏が終わると、森園はとてもうれしそう喜んでいた。
【森園芙美】:皆さん、とても素敵でしたわ。
鏡三:そ、そうでしたかしら…?
大山:【森園 使用人 でもう暗躍する人しかイメージできない・・・】
ニコ:そうでしょ!森園さんの伴奏もよかったよかった!
【森園芙美】:特に、ギターの音がきめ細かくて素敵でした。
ニコ:(要注意ではある)
鏡三:(うむ
ニコ:へへへ。
【森園芙美】:ですが、こんなにいらっしゃるなんて困りました。 多すぎますわね。
大山:???
鏡三:そうなんですの?
ニコ:え?やっぱ降りといた方が良かった?
【KP】:ここで、全員聞き耳をどうぞ

Chapter A-5
ニコ:1d100 kkmm Cthulhu : (1D100) → 71
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 50
大山:1d100 kikimimi Cthulhu : (1D100) → 63
鏡三:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 4
【KP】:では、鏡三と真珠はホール側のドアがそっと開いた事に気付く。
真珠:
鏡三:ん‥
鏡三:誰か入ってきたんですの?
真珠:誰か入ってきたような
【KP】:そのドアの隙間から、真っ白い顔がこちらをのぞいているのだ。
ニコ:誰かはいってきた気がする!
鏡三:え‥
【KP】:しかし、その顔はさっと引っ込んでしまった。
鏡三:真珠さん、見ました…?
真珠:(この場所から見えたの?
【KP】:(そうだね
真珠:見ました...
鏡三:森園さん、この館、他に住人は・・
【森園芙美】:今は私一人で住んでいますよ?
鏡三:他に客とかは・・
【森園芙美】:いませんけど・・
鏡三:えぇ…でもさっき
鏡三:泥棒かな…泥棒かも…
真珠:立派な楽器がいっぱいあるもんなー
鏡三:他に何か盗まれそうなものがある場所はあります?
鏡三:念のため戸締まりをしっかりしておきませんと・・
【森園芙美】:そうですね・・・
ニコ:誰か忍び込んだかもしれないし軽く家探ししたほうがいいんじゃない?
ニコ:他の部屋も見ときたいしー
【森園芙美】:そろそろ夕食ができます。
大山:そとは木だらけだし 隠れられるところはいっぱいだからなぁ
【森園芙美】:どうされますか?
大山:夕飯前に軽く屋敷を一回りしておくか
真珠:ではそーしましょう
鏡三:夕食が冷めない程度に
ニコ:そうすっかー
【森園芙美】:わかりました。 私は配膳していますね。
ニコ:パソコンないのかなこの家。
大山:なんか使うのか?
ニコ:(大山のノートが車にでもあれば)
大山:いるなら車のノートPC持ってくればいいけど
ニコ:(演奏が再度必要になった時、打ち込みで「ゲーム音楽相当の芸術」が振れるかも)
大山:ここ電波ないからネットは繋がらないぞ?
大山:(だよね?
【KP】:(つながりませんな
ニコ:あっそっかぁ……
鏡三:(グムーッ
ニコ:(いや繋がらなくても上のやつはできると思う)
真珠:日本の果てだから仕方ないね
【KP】:(打ち込みは可能だね
ニコ:ここ綺麗だし、ブログに上げとこうかなと思ったんだけど
大山:まぁPCがあれば俺も演奏には加われるし
大山:回るついでに持ってきとくか
ニコ:携帯もつながんないからパソコンも無理かぁ~
ニコ:じゃああたしが持って来とくわぁ
鏡三:そうですわねえ‥
【KP】:さて、屋敷のどこを見て回る?
ニコ:(気になるのは使用人室なんだが」
ニコ:(DK経由すると鉢合わせて気まずいし)
鏡三:(せやなあ
ニコ:(パソコン持ってくる体で外に出て、外周から?)
ニコ:(あと、書斎は抑えとくべきだな)
鏡三:(せやな
大山:【外周チャレンジで駄目なら 普通に 念のため調べときますね~ でいいんでない?】
大山:【今回は会話スキル持ちおるんやで】
真珠:(子供室にも行きたい
大山:【クローゼットが気になる】
ニコ:(じゃあまずキッズルーム寝室)
ニコ:(書斎行って使用人室?)
鏡三:(かな
【KP】:Ok
【KP】:子供室には小さなベッドがある。
【KP】:使われた形跡はない。
【KP】:また、子供用の木馬があり、首には大きな鈴がついている。
真珠:特に何もないのかな?
【KP】:木馬を動かすと「コロン、コロン」と音がする。

Chapter A-6 子供室
ニコ:いや……重要なことに……
鏡三:
ニコ:誰か一人はここで寝なきゃいけないかもしれない
大山:【ロコンロコン】
鏡三:えぇ・・
大山:いくらなんでも小さすぎるな・・・・
ニコ:人いっぱい来すぎたって森園さん言ってたし……
真珠:私ならギリギリ...
【KP】:真珠くらいのSIZならいけそう
大山:俺とそっちのミュージシャンが車で寝れば問題ないだろ
鏡三:まあ、そういう手もありますわね
【イングヴェイ】:俺はソファーでもいいが。
大山:いくらなんでもしらん男と女が一つ屋根の下で寝るのは問題ありだ
大山:俺の屋敷はクリーンで行く!!!
ニコ:でもクリーンじゃない奴も隠し持ってるじゃん
鏡三:クリーンで行くならまず老朽化を治しませんと・・
大山:隠してません すでに三人にばれてる時点でクリーンですぅ
ニコ:それにいくらなんでも別室なら気にしないと思うけど……
鏡三:クリーンとは
真珠:ばれたらOKなの?
大山:正直者が一番です 隠し事なくクリーンです
鏡三:クリーンというかオープンなだけでは…?
大山:隠しておきたかったのに・・・・
大山:っとさっさと次の部屋行くぞ
大山:飯が冷める
ニコ:(寝室かな)
大山:【目星くらいして次の部屋?】
【KP】:目星するまでもなく、何もない
鏡三:(次いこ次
大山:【いこいこ】
真珠:(次
【KP】:寝室にしては広々とした部屋で、キングサイズのベッドのほかにも、年代ものの書斎机がある。
ニコ:このサイズなら2人かがんばれば3人いけるよ
ニコ:(机とクローゼット調べていくか)
鏡三:まあ、ゲストルームもありますし
鏡三:(ベッドの下あたりに何かないかな・・
【KP】:部屋はきちんと片づけられており、ごみなどは落ちていない。
ニコ:(エロブクマさがそ)
大山:【#×♭本】
鏡三:(ウィジャ盤があるかもしれん!
【KP】:クローゼットの中には東山のものであろう和服が閉まってあった。
大山:おっ いい趣味してるな
鏡三:でもこの館には・・
ニコ:でも洋館なのにぃ~
真珠:和装だったのかー
大山:和洋折衷ってやつだよ
鏡三:折衷というより普通に洋に和をぶちこんだ感じが・・
ニコ:晩飯も和かも。鍋だし。
ニコ:(書斎机はなんかある?)
鏡三:(和か
真珠:トマトチーズ鍋かもよ
【KP】:机には何も書かれていないノートや万年筆しかなかった。
鏡三:テリーヌとかそういうのかもしれません
大山:ちーずふぉんじゅ
【イングヴェイ】:幻の4番目の歌詞があるかもと思ったんだけどな。
鏡三:森園さんは洋装のようでしたし・・
大山:家はあれだけど残ってる者の価値が合わせたらすごいことになりそうだな・・・
ニコ:そんなのあんの。
鏡三:幻の4番目の歌詞…!?
【イングヴェイ】:噂で聞いたことがある。
大山:この万年筆いくらするんだよ・・・
ニコ:でも1番が言わざる、2番が聞かざる、3番が見ざるって歌詞だと
鏡三:そんな年代物ですの
ニコ:4番は何すればいいんだろ。羊数える?
鏡三:4番は…第六感剥奪でしょうか
真珠:(言わざる「見ざるのやつ、見えてるらしっすよ。」 聞かざる「マジで!?」
鏡三:(草
大山:【聞かざるの方が言わざるより上なのか・・・】
ニコ:じゃあ書斎とかに眠ってんじゃない?
【イングヴェイ】:しかし、その猿にも4匹目がいる事は知ってるか?
大山:ほう
鏡三:オコリザル
大山:そんな猿が
ニコ:カエサル!
大山:におわざる
鏡三:やめろと言っている猿
鏡三:一体どれが…
【イングヴェイ】:答えは内緒だ。
鏡三:ええー
【イングヴェイ】:レディの前ではな。
真珠:なんだろ
鏡三:(えぇ・・
ニコ:レディ
ニコ:しゃあないなぁ~
大山:ちょろい

Chapter A-7 書斎
ニコ:まあでもシカク、チョウカクだからキュウカクが一番それっぽいよね
大山:【この部屋はベットの下調べて次GOかな?】
ニコ:臭わざる……?嗅がざる?
真珠:(考えざる syamu_game
【KP】:ベッドの下には何もないよ
鏡三:でもそういう分類をすると言わざるがちょっと浮いてる感じがしますわねそういえば
大山:【オフ会誰もきざる】
ニコ:(新しい宝石、最高だわ。)
大山:味覚だよ
真珠:(目星振るまでもない部屋?
【KP】:そうだね
大山:聖闘士さんもそうだった
ニコ:(じゃあ書斎行くかぁ)
大山:【GoGo】
鏡三:(おk
【KP】:では1階に降ります。
大山:【あー せっかくあるしテラスから外眺めとけばよかったな】
【KP】:書斎には壁一面に広がる本棚と、小さな書き物机がある。
真珠:本棚にはどんな本が?
真珠:(図書館振る?
【KP】:洋書が多いね
【KP】:振ってもいいよ
ニコ:(英語も必要か……?)
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 25
ニコ:(としが持ってたような
ニコ:1d100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 8
鏡三:(ほんとだもってる
大山:1d100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 38
鏡三:1D100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 96
鏡三:(あ
【KP】:
大山:エロ本はやっぱりねぇか・・・・
ニコ:(見つかりませんわー
鏡三:見つかりませんわー
【KP】:じゃあ鏡三は本の山に埋もれる・・・
ニコ:洋モノあるかも
鏡三:あわゎ
【KP】:ドサドサと振ってきた本に押しつぶされる・・
ニコ:書斎は東山さんの前の持ち主のやつかな。
大山:あのー 一応貴重なもんも混ざってる可能性あるんでそういうのはちょっと・・・
真珠:森園さんの仕事が増えるんじゃあ...
ニコ:じゃあみんなで片そう……
大山:森園さんと前主の思い出の品とかあるかもだしな
大山:ちゃんと戻し解こう
大山:元の並び順は覚えてないが・・・
【KP】:ニコは本の山から「スケロスの真実」という洋書を見つけ、
【KP】:真珠は日本の絵巻物を見つける。
ニコ:スク……エロス……
大山:【エロスケ かと思ってびっくりした】
真珠:絵巻物だ
ニコ:おっさんこれエロ本かも!
鏡三:ごほごほ・・・それは?
大山:・・・俺英語は苦手だからなぁ・・・
ニコ:じゃあこっちのおっさんで
ニコ:外人ぽいし。読める?
【イングヴェイ】:イングリッシュか。
大山:行けそう感
【イングヴェイ】:けっこう分厚いぞ。
鏡三:読めないんですの?
【イングヴェイ】:読めるが、時間がかかる。
ニコ:時間がかかるのかぁ~
大山:急ぐもんでもないしな
ニコ:ご飯の後だなぁ
鏡三:そうですわね
ニコ:一応借りとこ
大山:森園さんに聞いたら知ってるかもだし
真珠:(巻物の方は?
大山:寝る前の暇つぶしにちょうどいいんじゃないか?
【KP】:巻物は<知識>か<歴史>だな
鏡三:絵巻物…
真珠:1D100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 6
大山:【カンストの出番か】
大山:【必要なかったようだ・・・・】
鏡三:石燕とかそういうのでしょうか

Chapter A-8 絵巻物
【KP】:では、この絵巻物は200年前の古いもので、
真珠:(もう完全に歴女だなタマちゃん
ニコ:(歴女)
【KP】:安珍と清姫の伝説を記したものである事がわかった。
鏡三:(やすちん。
鏡三:(きよひー
真珠:あー
ニコ:(読み上げ:やすちん
大山:歌のヒントにでもしてたのかな?
鏡三:こっちの絵巻物は東山様のもので
ニコ:(ふご勢が明るいやつ)
【KP】:「安珍と清姫の伝説」歌舞伎や人形浄瑠璃の大罪として広く知られている伝説である。
清姫という娘が安珍という僧に恋い焦がれるあまり、どこまでも追いかけていく。
川が行く手を遮れば、ヘビの姿となって追いかけるほどだ。
その執念を恐れた安珍は、道成寺へと逃げ込み釣り鐘の中に隠れるのだが、
清姫はその鐘に巻き付いて自ら燃え上がり、安珍を焼き尽くしてしまったという。
鏡三:さっきの英語のはさらに前の持ち主のものでしょうか
大山:【ヘビぃ】
鏡三:(ストーカーこわ
鏡三:現代でも似たような事がありそうな話ですわね‥
大山:さっきいたってやつもこのヘビだったりしてな
鏡三:そうかな…そうかも…
ニコ:やめて!怖いんですけど¥1
真珠:ヘビ嫌いなの?
ニコ:いや洋館でそういう話ってムードあるじゃん。
【イングヴェイ】:ヘビか・・・ヘビには良い思い出がないな。
大山:実は森園さんが前主を追いかけてきた蛇ってことも
鏡三:何かあったんですの?
大山:ひっひっひ
【イングヴェイ】:いや・・・
ニコ:(ヘビーな戦いだったぜとか言うてた気がする)
鏡三:(うん
大山:【安定】
大山:っとここはこんなもんかな
大山:人の気配はしないなぁ
鏡三:私達に見つかったので外へ逃げててもおかしくないですわ
ニコ:ほんとにいんのかな白い人
鏡三:居ました居ました
大山:ニコの後ろに・・・
ニコ:うらやましいわ
ニコ:次行こ次ぃ!
真珠:(いこいこ
鏡三:(次は外回りからの使用人室か
【KP】:では、書斎から出ると森園がホール立っていた。
ニコ:(せやなぁ)
【森園芙美】:夕食の準備ができました。
【森園芙美】:食堂へどうぞ。
鏡三:む…まあ賊が潜みそうな場所はあらかた見回りましたし
大山:【誰だ!!!】
ニコ:(使用人室見れないパターンかぁ)
鏡三:先に夕食にしますか
鏡三:(そのようだな・・
鏡三:(ますます怪しい!
大山:んじゃちょっとおれPCだけ取りに車行ってくるわ
大山:先に食べてていいぞぉ
ニコ:代わりに行ってもいいけど?
ニコ:家主でしょ
ニコ:パソコンは任せて任せて
大山:いや・・・荒らされるの目に見えてるのやめてください・・・
ニコ:大丈夫、大丈夫だから!
ニコ:じゃあ先食べとくかぁ~
鏡三:ではお先に
真珠:お先に―
大山:【バールとPCを取りに車へダッシュ!】
【KP】:OK
【KP】:(バール・・・
ニコ:(殺られる…)
大山:【念のため・・・傘はあれだけどバールもって家うろつかないかなぁと】
鏡三:(完全に下手人やんけ
真珠:(家主だから許される
ニコ:(まあゾク潜んでるかもだしってことで)
鏡三:(まあ充分な理由やな
大山:【俺の屋敷は俺が守る!】
【KP】:食堂のテーブルには6人分の料理が並べられている。
【KP】:森園が用意したのは、以外にも中東風のスパイスの効いた煮込み料理だった。
【KP】:ほかにはオリーブオイルの効いた豆のサラダや、やや硬めに焼かれたお手製のパンなどだ。
ニコ:(和・洋・インド)
大山:【道に迷ったふりして窓から使用人室覗くか・・・・】
鏡三:(パクチーだ!
ニコ:(シュエだ!)
大山:【見回りついでにDKの勝手口から入ろうと って言い訳すれば許してもらえるやろ】
ニコ:(せやな)
鏡三:(いけそうだけど鍵かかってそうやな・・
大山:【また出た】

Chapter A-9 夕食
大山:【ここで黒いかぎを使うのか・・・】
【KP】:部屋には入らずに窓から覗くだけ?
ニコ:(ごめん黒いかぎのこと忘れてた)
鏡三:(俺も全然覚えてなかったわ・・w
大山:【まずはそうかな】
大山:【一応女性の部屋だし】
【KP】:使用人室の中は質素なもので、家具はベッドとタンスくらいしかない。
大山:【覗けた!】
ニコ:(ここで長期的狂気:臭いフェチが……)
大山:【くんかくんか】
大山:(特にはないか・・・
鏡三:(窓からは普通に見えるよう細工されているのかもしれん!
真珠:(フライドパンツの完成や!
大山:(DKから食堂向かおう
ニコ:(不用心だし鍵はかかってないかどうか家主が回してみるのは自然な動きだ!)
【KP】:OK
大山:【大山さんがただの変態になって・・・すでに同じようなものか・・・・】
大山:【んじゃ鍵だけ確認して 空いてたら勢いで中身ちゃった くらいな感じで確認はしておこうか】
ニコ:(鍵かかってれば一旦諦めコースでもよかったかなって感じ)
【森園芙美】:大山さんも冷めないうちに召し上がってください。
【KP】:じゃあカギがかかってなかった事はわかってもいいよ
真珠:そうだよ
大山:【さんくす】
大山:遅くなってごめん
ニコ:いただいてまー
大山:一応外見てきたけど特に何もなかったな
鏡三:美味しいですわ
【KP】:森園の料理を食べると、体がぽかぽかと温かくなり、元気も出てくる。
大山:森園さん 一応部屋の鍵はかけておいた方が良いですよ
【森園芙美】:まぁ。
大山:本当に不審者いたら危ないから
【イングヴェイ】:こいつが不審者なのではないか
真珠:家主ですが...
大山:【一応まぁ心理学しとくか】
鏡三:家主だから不審者でないというわけでも
【イングヴェイ】:家主兼不審者という線も捨てきれん。
大山:一応だけど家主だからな 警戒するもんはするだろ
【KP】:シークレットダイス
ニコ:でも高校の周りでキャンピングカーでうろうろしてるオッサンがいるって言うの
普通に不審者情報で出てたよ。
大山:だからと言って不審者でないとは言い切れないのが悲しいところだな
大山:そうなんだよなぁ
鏡三:えぇ・・
大山:ってそこまでうろうろしてねぇよ
ニコ:まああれが出てなければ出会ってないと思うと不審者情報サマサマでしょ
ニコ:不審者扱いもされてみるもんだよね!
大山:警官と仲良くなる程度にはな
大山:って飯うまいな
真珠:美味しゅうございます
鏡三:いっつも声掛け事案されてるんですの‥?
【KP】:森園から、部屋を覗かれた事が不快だった事を感じ取りましたね。
大山:【特に部屋の話に関しては反応なしかな?】
大山:【普通の反応ですね】
鏡三:(草
大山:鍵確認しただけだから 中見てないから
真珠:森園さんに鍵の事聞いてみたらどーでしょう
大山:オレ ギリギリ良識人ッテコトニナッテルカラ
真珠:鍵のかかった部屋があるかなー
大山:そうそう
ニコ:ファッション良識人
大山:森園さん これ知ってます?
ニコ:地下室とかあったりして
鏡三:軽度良識人
【森園芙美】:部屋は全て開いてますよ。
大山:書類や手紙と一緒にこんな鍵も貰ったんだけど
鏡三:じゃあその鍵は・・?
【森園芙美】:鍵・・・?
大山:ファイナルアドバイザーにはいったいこれが何の鍵か見当もつかなくて
大山:【んで鍵見たリアクションに心理学かな】
ニコ:出た!FAだ!
【森園芙美】:シークレットダイス
【KP】:森園は本当に知らなそうだ
大山:【海で無かった分 無駄に振ってやる】
大山:森園さんも知らないかぁ
大山:まぁゆっくり探してみるか
鏡三:隠し部屋とかそういうのが‥?
大山:この屋敷に関係してるだろうし
大山:金庫とかそういうのの鍵かも
ニコ:えげつないやつが隠してあるに違いない。
【イングヴェイ】:ふーん。「夢」が広がるね。
大山:楽器ケースとか・・・ピアノの蓋にも鍵ついてたりするし
大山:【強調・・・・】
大山:ヘビの皮を使った三味線とか
ニコ:(夢に鍵を持ち込むあのあれ……)

Chapter A-10 効能
【KP】:さて、料理を食べた者はCONx5ロールを振ってほしい。
真珠:(む
大山:【即効性だった】
ニコ:(眠り薬が……
【KP】:失敗した者はCONが1ポイント上昇する。
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 34
大山:1d100 conx5 Cthulhu : (1D100) → 70
ニコ:(上昇!?)
ニコ:1d100 con Cthulhu : (1D100) → 78
【KP】:つまり脆弱な人を元気にする効果があるのだ。
大山:【上昇した・・・・】
ニコ:(脆弱じゃないけど上昇した)
鏡三:1D100 CON Cthulhu : (1D100) → 98
大山:【材料なんだよ・・・・】
【イングヴェイ】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 32
鏡三:(上昇した・・
大山:【玉ちゃんが一番強かった】
ニコ:(大山con6!?)
鏡三:(結構スペック低いからな・・
【KP】:真珠ととし以外が1上昇すな
真珠:(車椅子女子より虚弱なおっさん
ニコ:(それの半分の力しかないスグル)
大山:【だからいつも玉ちゃんの車いすに触れない 危ないしセクハラになるから】
鏡三:(HPの最大値も上がったな・・
ニコ:(上がった……)
鏡三:(スグル6人でガート1人とDDYDDなのか・・
真珠:(タマちゃんHP減ってね?
【KP】:なおした
大山:なんか力みなぎってきた・・・・
鏡三:ええ・・
鏡三:なんだか調子が良いですわ
真珠:スッポンとか入ってた可能性が...?
【森園芙美】:それは良かった。
【森園芙美】:私が独自にブレンドしたスパイスの効果です。
ニコ:へー。
【森園芙美】:旦那様も好きでした。
大山:これはすごい
鏡三:スパイス調合も料理も元々は薬師のやくどころっていう話もあるくらいですし
ニコ:(医学薬学系ないなぁ)
大山:【料理か化学成功したら成分言い当てれたりしないかな?】
【KP】:じゃあ料理どうぞ
大山:【料理を古文に変えたの忘れてた・・・・】
大山:1d100 料理 Cthulhu : (1D100) → 17
真珠:(お?
鏡三:(えぇ…
鏡三:(あれほんとだシートだと古文に・・
大山:【作る時迷って最終的に古文にした】
ニコ:(でも料理も30ある
ニコ:(成功してる)
鏡三:(あ、ほんまやな両方あるのね
【KP】:では、中東のスパイスはとても種類が多く、
ブレンドの仕方によっては様々な効果が出る事がわかった。
大山:【ほんとだ あれ?消したのなんだったかな?】
【KP】:ひとつひとつを特定するのは難しいだろう。
ニコ:(料理持ってる……いや持ってないかな?
ニコ:(わからへんわ)
大山:これは・・・・塩と・・・・コショウ的なあれをあれしたやつだな
ニコ:ガラムマサラだよガラムマサラ
鏡三:(塩とがシュオトって
真珠:(あとは骨粉もいれて...
鏡三:確か…アーユルヴェーダってやつですわ
大山:【薬学か 古文と迷ってやめたの】
大山:【雑草食えるようになるか趣味に走るか迷ったんだ】
【森園芙美】:お気に召したのなら、また作ってさしあげますわ。
ニコ:東山さんも長生きだったっぽいしなぁ。
大山:ぜひお願いします
ニコ:大山さん虚弱だししばらく食い続けた方が良いかも
真珠:そうだ
真珠:洋館にはちょっと不釣り合いな絵巻物見つけたんですけど
【森園芙美】:ワインも合いますからどうぞ。
真珠:清姫伝説って知ってます?
【森園芙美】:知ってますよ。
大山:ほう・・それはそれは
ニコ:(これは飲んだ方が良いやつか?)

Chapter A-11 談笑
大山:さぞいいワインが・・・
鏡三:ワイン!
鏡三:頂きますわ。
ニコ:お酒!いただくか!
【森園芙美】:歌舞伎でも使われるお話ですね。
大山:(チョップ
真珠:私はアルコールは遠慮しときます...
鏡三:いっつも500円ワインくらいしか飲めなくて・・
大山:寝言は寝てから言いなさい
真珠:東山さんはあの伝説好きだったんでしょうか...
ニコ:いやでも四捨五入でハタチ
大山:(チョップ
ニコ:四捨五入すると大山さん50だよ
ニコ:やばくない?
【森園芙美】:旦那様は様々な詩歌を収集されてましたから。
鏡三:(ノルマ達成
大山:やばくない これからだい!
真珠:そーなのかー
【森園芙美】:私も詩が好きです。
鏡三:へぇ
大山:じゃぁあの本も詩集かなんかなのかな?
【森園芙美】:最近では雪乃雫という作家の・・・
ニコ:詩かぁ。そういえば蒼いお月様の四番がどうとかこうとか
真珠:先生...
【森園芙美】:ふふ、そんな噂もありましたね。
大山:ってことは本当はないんですか?
鏡三:ああ、やっぱりご存知で
【森園芙美】:旦那様からは聞いておりません。
ニコ:うーん。でも手紙には詩も託そうってこと書いてたし
ニコ:やっぱ世間に発表してないヤツがなんか眠ってるんじゃない?
【森園芙美】:それはあるかもしれませんね。
鏡三:森園さんもご存知ないという点では
鏡三:さっきの黒い鍵と共通してますわね。
大山:やはりこの鍵が鍵になるってことだな 鍵だけに!!!
大山:鍵だけに・・・・
鏡三:アッハイ
ニコ:
真珠:...
ニコ:えっ……つまり?
ニコ:つまりどういうこと?
大山:森園さん・・・ワインを・・・いただけますか・・・
【森園芙美】:ええ、どうぞ
大山:きついやつを・・・
大山:そっちのインなんとかさんも飲むよな?
【イングヴェイ】:既にいただいている。
大山:早い!!
鏡三:早い
【KP】:和やかな夕食の時が過ぎる。
【KP】:会話ははずみ、特に真珠と詩についての話題で盛り上がった。
【KP】:森園の教養は驚くべきものであった。
【KP】:真珠は創作意欲を掻き立てられ、
正気度を1失う代わりに<芸術>の経験ロールを即座に行ってよい。
ニコ:(EDU30くらい)
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 73
真珠:2D6 Cthulhu : (2D6) → 7[2,5] → 7
【KP】:さて、楽しい夕食がおわる。
【KP】:森園は料理の皿を下げ、キッチンで後片付けを始めるね。
真珠:このあとどーします?
ニコ:皿洗い手伝う?
ニコ:宝さがしする?
鏡三:是非手伝って差し上げたいところですけど
鏡三:鍵の使用場所を探したいですわね
大山:俺はもう少し飲んだら風呂借りて寝るよ~ (ふら~ふら~
大山:あー 探検するなら鍵はもってっていいぞぉ~
ニコ:借りるわけじゃないじゃん?家主なんだし。
【イングヴェイ】:俺は読書でもするかな。
ニコ:あああのエロ本よろしく
大山:そうだったそうだった ここおれんちかぁ~
大山:広すぎるだろ!
大山:わっはっはっはっは~(ふら~
ニコ:なんだこのオッサン!
ニコ:うーん……調べてない所か……
鏡三:完全に酔っ払いですわ・・
大山:くぴくぴ
ニコ:応接室……物入……
ニコ:ゲストルーム、それから、使用人室?
鏡三:詩人なら、なにかそういうのを詩にしてヒントにしていたりはしないんでしょうか
ニコ:一番のとびらがひらかれるけれど、っていうとこなんかそれっぽいけど
ニコ:蒼いお月さま出てないんだよなぁ。
鏡三:蒼いお月さまが何かべつのものを示していたりとか‥
ニコ:あの宝石とか?
鏡三:たしかに…蒼いですわね

Chapter A-12 物置
真珠:テラスで涼んでようかなー
大山:誌でも書くならPC使ってもいいからなぁ~
大山:くぴくぴ
大山:【夢 夢 言われてるしとりあえず夜は寝ていいのではと思ってる】
ニコ:(まあそんな気はするが)
ニコ:(見れるものは見ときたい 変化するものがあるのかもしれないし)
大山:【何もなきゃないで翻訳結果聞けるだろうし】
大山:【大山はここで飲んだくれながら森園さん見とくよ】
大山:【家主酔っぱらってたらつきっきりやろ】
鏡三:(酔っぱらいなんて寝かせて放置やろ
ニコ:(なんで見てない部屋をざっとみておきたい)
鏡三:(じゃあまあ近いところから
鏡三:(回ってみるか
真珠:(じゃあ酔ってないタマちゃんも探索するか
鏡三:(応接室からかな
【KP】:OK
鏡三:(あとホールも一応
大山:【鍵は渡しとくね】
ニコ:(誰が持つ?)
ニコ:(ジンクスアイドル的ペナルティあるかもだけど)
ニコ:(まあ体力一番あるしもらとこか)
鏡三:(この体力増がどうなるのかかなりこわい
【KP】:ホールは洋館の顔であり、入念に手入れが行き届いている。
【KP】:目星をどうぞ
ニコ:1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 77
真珠:1D100 mbs Cthulhu : (1D100) → 21
鏡三:1D100 MBS Cthulhu : (1D100) → 6
【KP】:では、壁紙の一部分だけが四角く日焼けしていないことがわかる。
鏡三:ややっ
真珠:何か飾ってたのかな?
ニコ:(何か飾ってあったやつかな)
ニコ:(物入れにないか……)
鏡三:わからなければ後で森園さんに聴いてみましょうか
鏡三:もしくはここの壁だけこうくるっと・・
ニコ:じゃあまあお宝といえば物入がクサイでしょ
ニコ:物入れがあやしいでしょ
鏡三:何故言い直しを‥?
鏡三:じゃあそのまま真っ直ぐいって物入れに
【KP】:OK
【KP】:物入には古い屋敷を修繕するための大工道具や工具などがそろっている。
ニコ:うーんお宝って感じではないなぁ
ニコ:(目星要る?)
鏡三:一応修繕用の道具はあるんですわね
ニコ:東山さん自身が結構手入れしてたのかな。それとも歴代使用人?
【KP】:何を探す?
鏡三:(日焼けしてない場所に置いてあったであろう大きさのものを探したいけど
これ描写的になさそうやなあ
ニコ:(鍵穴になるようなもん何かない?)
【KP】:では、自動成功でもいいかな
ニコ:(どっちだ……?)
【KP】:ホールの壁紙にあった跡と同じ大きさの額縁を発見する。
鏡三:あ、これ‥
ニコ:(こっちだ)
【KP】:写真が納められているね。
鏡三:さっきのホールに飾られてたのは多分これですわね
ニコ:写真……
真珠:なんで下げちゃったんだろう
鏡三:(写真の内容は・・
ニコ:東山さんの前の所有者のヤツとか……
ニコ:これ鏡三館になったらポスター貼られるんだろなぁ
【KP】:写真には40代の東山の姿と、森園そっくりの女性が、
改築される前の荒れた青月館を背景にして並んで立って写っている。
ニコ:(ファッ!)
鏡三:(ウッ‥
【KP】:全員アイデアをどうぞ
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 90
ニコ:1d100 ida Cthulhu : (1D100) → 73
鏡三:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 19
ニコ:(ぎりぎり)
ニコ:(失敗した方が良さそうだった)
【KP】:ではニコと鏡三は、その写真の女性が森園本人にしか思えなくなりゾッとする。
【KP】:0/1の正気度を失う。
真珠:(やっぱりかw
ニコ:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 78
鏡三:1D100 SANC Cthulhu : (1D100) → 95

Chapter A-13 写真
鏡三:こ、これ‥
ニコ:どうなってんの……?
鏡三:森園さん
鏡三:外したのは東山様が逝去されたという事でわかりますが・・
真珠:もう館の主もかわっちゃったもんね
ニコ:森園さんのお婆ちゃんとかってレベルでもないよねこれ
真珠:そもそも主が変わったなら
真珠:使用人も引き払うのが普通じゃないの?
ニコ:うーん
ニコ:本人に聞いてみるか!
鏡三:あくまで引き継ぎの間だけかと思っていましたけれど‥
ニコ:気にならない?若さの秘訣……
真珠:あの料理は美容にもいいとか...
ニコ:マジかー
ニコ:(もしくは土器迂回して使用人室へGOするか……)
鏡三:(まあ他調べてからでもいいかなってはおもう
大山:【風呂に連れて行っても貰うていで席外させる?】
ニコ:(46のおっさんが風呂入れてくれやぁってちょいセクハラ)
ニコ:(面白いからそうしよ)
鏡三:(草
大山:【よっぱらい+家主+言いくるめ があれば大体聞いてくれるやろ】
大山:【普通に介抱してくださいってだけだよ】
大山:【吐くからトイレでもいいし】
真珠:(酷いことする口実がそろっている!
【KP】:ではアプローチを
鏡三:(ケダモノふたたび
大山:【行くのはまだでしょ?】
大山:【そのタイミングで】
ニコ:(でもゲストルームだけだよあと)
ニコ:(ゲストルーム応接室後回しで良くない?)
鏡三:(じゃあ先に使用人室ムーブか
真珠:(ゲストルームは最終的にたむろする場所だし...w
大山:【今が物入れならこっちの声に反応して動いてDKから行ってもらえばいいか】
大山:【んじゃまずこっちか・・・】
大山:森園さん 森園さ~~~ん(ふら~~
【森園芙美】:どうしました?
大山:ちょっと飲み過ぎたみたいで...うっぷ
大山:一人じゃつらいんでちょっと風呂まで肩化してもらえませんか・・・
大山:うっぷ
大山:さっぱりしたい・・・
【森園芙美】:まぁ、大変。
ニコ:さっぱりしたい(意味深)
鏡三:(疾い
【KP】:森園は大山を支えて2階へ行きます。
大山:面倒を・・うっぷ・・おけしまっぷ
大山:【これなら風呂いる間外で待っててくれるだろうからゆっくり家探ししてください】
大山:【風呂で倒れられても困るから着替え用意ついでにまっててくれるやろ】
ニコ:なんかしらんけど大山さんがやましい事してるしジャマしないように1階さがそっか
鏡三:はい
真珠:そうだね
ニコ:あとは使用人室ぐらい。
ニコ:ちょっと悪いけどさっきのを見ると森園さんのヒミツをあばきたくなってくるゾ。
ニコ:大山さんが覗いたときはカギも開いてたらしいし行ってみよ行ってみよ
【KP】:ではDKを抜けて使用人室に入ります。
鏡三:ガチャ・・
【KP】:部屋の中は先ほど描写した通り質素だ
ニコ:うーん
鏡三:不老不死の秘密というとあとは・・
鏡三:さっきの食事ですかしらね
ニコ:スパイスが決め手なら食堂にあったのかも……
真珠:あれを毎日食べるとみるみるお肌が...?
大山:【レシピ本を探すんだ】
ニコ:じゃあ家でも作りたいなあれ
ニコ:なんかないかな
【KP】:部屋の中を漁るなら1時間かけて目星になるが
【KP】:ばれますね。
ニコ:そうするか
鏡三:(ううむ
ニコ:(大山に1時間頑張ってもらおう)
大山:【テラスで夜風に当たっても30分くらいが限界かね】
大山:【1時間は長すぎる】
大山:【どう頑張ろう・・・】
ニコ:(じゃあもう一人酔っぱらえば
鏡三:(この部屋はさっと引き上げてキッチンを目指す・・?
鏡三:(めぼす
ニコ:(もう30分稼げるな)
ニコ:(タマ鏡三の目星が高いし)
ニコ:(よっぱらってみよか)
鏡三:(それで1度の目星が目こぼしいけるなら・・w

Chapter A-14 ワイン
【KP】:ではニコもワインを飲むということで・・・
ニコ:(ワインになんかあったのかな)
ニコ:(でもまあ既に二人は飲んでるしな)
ニコ:(死ぬときは一緒だ!飲む飲む)
鏡三:(せやな
【KP】:未成年飲酒ですな。
大山:【ゲロイン爆誕】
真珠:(しない
ニコ:(大山に隠れてちょいちょい飲んでたということで。
【KP】:では良い感じに酔いが回ってきたよ。
ニコ:ごめんちょっと
ニコ:やばい
鏡三:あっ…
ニコ:洗面所二階だっけ?
鏡三:はい
大山:【3度目!!!】
鏡三:ホールに出て大声で森園さんをコールすると良さそうですわ
ニコ:待ってそれは恥ずかしい
ニコ:一応乙女なのでひっそり吐きたい
ニコ:洗面所いってくるわぁ~
鏡三:ええ‥では途中で決壊しないように祈っておきますわ
真珠:がんばれー
ニコ:(洗面所で成し遂げてれば森園もなかなか動けまい)
鏡三:では今のうちに
【KP】:地獄絵図ですな
真珠:(めぼす?
ニコ:(食べたもの吐いたら上昇したCON下がったりしない……?笑)
鏡三:(草
【KP】:目星どぞ
【KP】:いや、いいかな・・w
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 24
鏡三:1D100 MBS Cthulhu : (1D100) → 59
大山:【浴室:大山 洗面:ゲロイン めちゃくちゃですね】
鏡三:(どうだ・・?
ニコ:(森園的には前門の虎と後門の狼みたいな状況)
【KP】:では森園の部屋をひっくり返していると、タンスの奥に風呂敷包みを発見した。
鏡三:む…?
ニコ:(でもこれでワインは吐けないかな……w)
真珠:あけてみようよ
鏡三:この包みは?
鏡三:そうしましょう
【KP】:風呂敷の中身はノートだ。
大山:(なんか扉の向こうが騒がしいな しゃわー
ニコ:おぼろ
【KP】:どうやら東山の創作ノートのようである。
鏡三:これが…!
真珠:何故使用人室に?
鏡三:でもなぞ森園さんが・・
ニコ:(吐いた価値はありそうだな……)
鏡三:(でもこれ読んでる暇はなさそうかな
真珠:ごっそり持って行かない?これ
鏡三:それしかなさそうですわね・・
鏡三:いちおう持ち出した事がバレにくいように
鏡三:風呂敷には何か別のものを詰めて・・
鏡三:(適当なものがなさそうだな・・
【KP】:(ダージリン参上)
ニコ:(物入れから適当なもの持ってきて)
鏡三:(間に合う?>物入れムーブ
ニコ:(一時間でしょ。ささいな時間な気がする)
大山:【冷蔵庫からてきとうにものもってくれば?】
【KP】:そうだな、目星に成功したら速やかにごまかせても良い
鏡三:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 19
鏡三:よし、このへんのあれやこれやを!
大山:【ダージリンに感謝】
鏡三:ギュムム
真珠:よし 速やかに撤退しましょう
大山:(はぁ 飲んだ後の風呂は格別だな
鏡三:行きましょう
真珠:散って行ったニコちゃんのためにも!
【KP】:使用人室を後にしました。
ニコ:ウッ……
【KP】:大山とニコは森園の介抱で若干楽になりましたね。
大山:さっぱりさっぱり
大山:いやー 迷惑おかけしました
大山:そしてお前はなにやってんだ
鏡三:えぇ‥回復はや
ニコ:おかけしました……

Chapter A-15 使用人室
大山:親父さんに怒られるの俺たちなんだからな
大山:ある程度限度は守れよまったく
【森園芙美】:辛かったら早めにベッドに入っても良いですよ。
鏡三:社長は普段から飲ましてそうなイメージが・・
ニコ:いい感じに酔ってるなって思ったんだけど……
大山:そうさせてもらったほうがいいな
【森園芙美】:ゲストルームと主寝室に2人ずつ眠れますから。
ニコ:そうさせてもらおうかな。シャワー借りょ……
【KP】:森園はDKに戻っていった。
大山:それならやっぱり俺とインなんとかさんは車で寝たほうがいいな
真珠:まぁまぁ皆様方、これが戦利品です。
真珠:とりあえずこれをあらためてから寝ましょうよ
大山:・・・・人が酔ってる間にこいつらなにやってたんだ・・・
ニコ:探検してた。
大山:いや・・・う~ん・・・明日みんなで土下座だな・・・
鏡三:では検分をば・・
【KP】:ノートには東山の直筆で詩が綴られていた。
ニコ:でも東山さんの持ち物は青い宝石を除いてソーゾクされるんでしょ?
ニコ:創作ノートの詩が東山さんのモノなら大山さんが正当なる相続者ってことになるじゃん。
【KP】:その中には「あおいお月さまがでると」の詩もあった。
大山:それでもやっていいことと悪いことってあるだろうよ・・・・
鏡三:そうなりますわね
ニコ:手紙もそー言ってる。
真珠:まぁ大山さんだけ明日土下座するとして
真珠:(ノートを読むなら母国語?
【KP】:いや、ロールはいいよ。
真珠:(芸術:作詞 で作者の意図が汲み取れないかなw
【KP】:「あおいお月さまがでると」の歌詞は演奏会で見たものと同じであったが
【KP】:歌詞は4番まであった。
真珠:やっぱりあるじゃん!
ニコ:幻の!
【KP】:あおいお月さまが出るとほら、おなかをすかせてるだから、いきをとめて ねんねこよ
鏡三:これが…あおいお月さまがでるとの真の姿ッ…!
鏡三:おもったより物騒でしたわね
真珠:森園さん誤魔化してた!
鏡三:第8感までいってしまっていますわ
ニコ:息を止める……「嗅がざる」?
鏡三:あぁそういう解釈も・・
大山:息を殺して隠れろってことか
大山:殺して食べるってことか・・・
鏡三:単に息の根を止める的なものかと・・
鏡三:前者の解釈ですと
ニコ:おなか空かせてるって二番の「あの子」?なんだかよくわかんないなあ。
鏡三:1番と似ていますわね
大山:ねんねこ だからそっちの方が直接てきではあるけど・・・
大山:作詞家のたまちゃんとしてはどう思う?
真珠:(どう思うんだろう
大山:【結局振れないのかな?】
【KP】:真珠はこの歌詞に何かしらの意味が隠されているのではと思ったが、
それが何なのかまでは分からない。
真珠:何か意味がありそうなような そうでもないような
鏡三:やはり何か意図はあるんですわね
真珠:どちらかです
ニコ:どちらかかー
鏡三:作詞的な視点での意図を読み取ったのですから
鏡三:パズル的な要素ではない、という感じですかしらね
大山:誰かがどっかからきて至近距離でみられてお腹すいてるみたいだから
こっちは見つからないように声を出さず足音怖いから耳をふさいでみるのも怖いから
寝てるふりして目を閉じて結局死んじゃった としか読めない悲しい歌
ニコ:浅い!ブンガク的感性が浅いよ!
大山:燃えてくれればさっきの絵と直接つながったのに
真珠:まぁ大山さんですし。
大山:これはインなんとかさんの翻訳に期待かな
鏡三:東山様の「わが渇望」というのが
大山:おっさんは感受性はあるけど感性腐ってるからな・・・
鏡三:黒の鍵で得られるものなんでしょうか
真珠:結局鍵の使い道が謎のまま...
大山:元になる話が絶対ある気はするが
大山:それがこの家にあるのかどうか
ニコ:よくわかんないままだなぁ……
鏡三:この詩はそのお宝視点なのかも…
ニコ:でも森園さんはアレ見る限り絶対何かあるし
真珠:まぁ今日は一通り家探ししたし お風呂もらってもう休みませんか?
鏡三:この詩も隠し持っていましたからね・・
ニコ:そうしよそうしよ。
真珠:(寝たらなんかありそう
鏡三:まあ、明日に持ち越しますか

Chapter A-16 ベッドイン
【KP】:21時を回ったくらいから
真珠:(あ まだそんな時間か
真珠:(一泊してから再開かと思った
【KP】:特にすることがなければ
ニコ:(まだなんかあるのだろう)
【KP】:早めてもいい
ニコ:(なさそう)
ニコ:(としゆきリーディングおわらんかな)
鏡三:(3時間くらいなら終わってるかも?
大山:【寝る場所は女屋敷男車でええかね?】
鏡三:(ええちゃう
ニコ:(屋内で寝ないとイベント介入できないかも)
ニコ:(そんなことないか……?)
真珠:(ゲストルームに布団を敷けば...
鏡三:(駆けつけるのは遅れるかもな・・
大山:【敷地内ではあると思うけど】
ニコ:(でもあるとしたら青月館って館自体が境界な気はしない)
ニコ:(敷地では無くて)
真珠:(謎料理もあるし館の中で全員寝たいな
ニコ:(ソファでも一人は行けそう)
【イングヴェイ】:俺は椅子でもいいが
鏡三:外国の方っぽいし野宿にもなれてるのかもしれませんわね・・
真珠:え? 染めてるだけじゃないの?
鏡三:え?
鏡三:でもお名前がインなんとかって
【イングヴェイ】:生まれは地獄だ
真珠:とか言ってるけど
鏡三:だそうですわ
真珠:やっぱりこじらせてるだけでは...?
鏡三:じゃあ名前も・・
【イングヴェイ】:・・・
真珠:男の子はたいがいどこかアレだって先生もよく言ってたし...
ニコ:でもまあそういうことなら館内で寝れるんじゃん。
真珠:ベルトのバックルなんか「KAKKA」だし。
鏡三:あっ本当ですわ
鏡三:ローマ字…
【イングヴェイ】:(帰ろうかな)
鏡三:(草
大山:どこで寝るかってことではなくて知らない男女がだな
大山:まぁそっちが気にしないならいいけども
ニコ:知ってる男女だよ
ニコ:知らないデーモンはソファで寝るっぽいし……
鏡三:部屋が別々なら大丈夫じゃないでしょうか
真珠:女性は寝室で 男性はゲストルームで これでいいのでは?
【KP】:2:2でしか寝れないですよ
真珠:私は子供部屋でもいいですけど...
大山:車から毛布持ってきて俺たちは書斎ででもねるよ
大山:ベットはそっちで使ってくれ
真珠:私が子供部屋行くからいいですよ
真珠:(これで2:2:1でよくない?
大山:【そっちがいいなら】
ニコ:(季庭)
鏡三:じゃあ寝室で私とニコさん、ゲストルームで大山さんとKAKKAさん、
子供部屋に真珠さんで
鏡三:いいでしょうか
真珠:じゃあ部屋割も決まったのでお風呂もらってきます
【KP】:OK
鏡三:行ってらっしゃいまし
鏡三:(ウッ背景が
【KP】:それでは夜も更け・・
【KP】:各部屋毎の女子トークなどいる?
真珠:(ぼっち
鏡三:(今回のとこは特には・・
大山:【じょ・・・し・・・?】
ニコ:(特には……)
ニコ:(閣下と大山の女子トーク」
ニコ:(これなら聞きたい)
鏡三:(閣下の好み謎すぎる
【KP】:じゃあ少しだけ
ニコ:(適当に処理された蛇六とスグルを思い出す)
大山:【やんのかい】
鏡三:(アルデバランだと普通にエロおっさんだったような気もしたが・・
【イングヴェイ】:女の子3人におっさんが混じってるなんて変な組み合わせだな
ニコ:(多分ドーンでバーンなアメリカンブロンドなんじゃないかな……)
大山:まぁな
ニコ:(アルデバラントッシはエロっていうかおっさんになって
ダジャレのネタが下卑てきてるだけやな)
大山:なんの因果かそんなことになってるよ
【イングヴェイ】:そういう趣味なのか?
大山:まぁ姪が三人いきなりできた心境だ
ニコ:(メイガス三人って聞こえた)
大山:趣味だとしたら良くあの3人危機感もなく一緒いるな
【イングヴェイ】:イマドキの少女はよく分からん
大山:俺もだよ
大山:若い子は難しい
【イングヴェイ】:俺も年を取ったな・・・

Chapter A-17 男子トーク
大山:まぁこんなおっさんと遊んでくれてんだ 悪い奴じゃないのは確かだ
大山:そもそもあの3人だけで歩いてても違和感あるだろ
鏡三:(そう?
大山:ぱっとみだと共通点がわからん
真珠:(鏡三だけ浮いちゃうかも
大山:人の縁なんてそんなもんだよ
【イングヴェイ】:案外その方が仲良くなるかもね
鏡三:(確かに・・
大山:俺が年上好きで助かってるよ
【イングヴェイ】:それは・・・
ニコ:(それは……)
大山:もうこの歳だと年上の範囲が狭くなってるけどな・・・
大山:そろそろ好みを抜きそうだよ・・・・
ニコ:(大丈夫大丈夫APP18のババアおる)
大山:そっちはファンがいっぱいいてそういうのには困って無さそうだな
【イングヴェイ】:むしろファンをガッカリさせないか心配だな
【イングヴェイ】:変な方向に導いてしまった奴もいるし・・・
鏡三:(ひとごろしだしな・・
大山:【腐に走ってしまったな・・・】
鏡三:(あの時代のみゆきちは綺麗すぎた
大山:ふぁぁ
大山:酒飲むとやっぱりねくなるのが早くなるな
大山:先に寝させてもらうよ
【イングヴェイ】:俺も寝るか。
真珠:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 95
真珠:(聞こえてなかった
大山:【なにやってんだ】
ニコ:(なんか聞き間違いしたやつだ!)
【イングヴェイ】:1d100 英語 Cthulhu : (1D100) → 47
鏡三:(草
【イングヴェイ】:フーン
【イングヴェイ】:ま、明日でいいか
【KP】:【BGMなし】
【KP】:探索者たちは眠りにつく
鏡三:Zzz…
【KP】:【不安】
真珠:やっぱり枕は最低でも3つ欲しいなー
【KP】:やがて奇妙な夢を見る。
【KP】:かび臭い広大な地下空間をさまよう夢だ。
鏡三:(また夢か!
【KP】:暗闇のどこかに巨大な怪物がいるという焦燥感に悩まされ続けながら、
当てもなく迷路のような洞窟を逃げ回り続けているのだ。
【KP】:最後には、角を曲がったところで待ち構えていた巨人の4本の腕に
つかまってしまうというところで目が覚める。
鏡三:(4本の・・
ニコ:(また君かぁ)
【KP】:全員1d3/1d8の正気度を失うが、
これは時間をかけて減るため一時的狂気に陥ることはない。
真珠:(また君か壊れるなぁ(大山の車が)
ニコ:1d100 Cthulhu : (1D100) → 43
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 75
ニコ:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1
大山:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 82
真珠:1D3 Cthulhu : (1D3) → 1
鏡三:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 84
鏡三:1D8 Cthulhu : (1D8) → 1
大山:1d8 Cthulhu : (1D8) → 1
鏡三:
ニコ:笑うわ
【KP】:(各々減らしておいてください)
真珠:(これにはGG先輩も憤慨
【イングヴェイ】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 32
【イングヴェイ】:1d3 Cthulhu : (1D3) → 2
【KP】:【BGMなし】
【KP】:時計を見ると、まだ1時間くらいしか眠っていなかった事がわかる。
ニコ:ハッ……
真珠:やっぱり枕が悪い...
鏡三:なんだ夢か‥

Chapter A-18 悪夢
【KP】:まず、主寝室で寝ている2人だが、
【KP】:ベッドの腰の辺りに硬いものが当たる気がする。
鏡三:(うっ!
ニコ:(なんかやらしい)
【KP】:なにかマットレスに入っているようだ。
鏡三:ん…
鏡三:このマットレス、3分割構造かしら‥あれはフレーム部分が固くてやなんですのよ‥
ニコ:そんなに安物ってことはないっしょ
鏡三:うーん何でしょうこの硬いの
ニコ:でもまあ年季入ってそーだし
ニコ:壊れてんじゃないどっか
【KP】:マットレスには小さく裂いた後がある。
鏡三:…?
鏡三:何かを人為的に入れた?
ニコ:まさか……
ニコ:エロイやつ
鏡三:漁ってみますか
ニコ:森園さんみたいな人が部屋掃除しちゃうわけだし隠すほうも必死なのかもしれない
ニコ:そうしよ
【KP】:調べてみると、裂け目からビニール袋が出てきた。
鏡三:び、ビニール袋…!
鏡三:白い粉とかが‥?
【KP】:中身は便せんと小瓶だ。
ニコ:これはいよいよクサイな
鏡三:うっ
ニコ:いよいよ怪しい
鏡三:夕食で元気になったのはそういう・・
ニコ:便箋から開けてみよ
【KP】:薬瓶には青白い粉末が入っている。
鏡三:便箋には何が・・
【KP】:どうやら東山からのメッセージのようだ。
鏡三:む‥‥?
ニコ:んん……
【KP】:字は弱々しく震えており、彼の苦悩が感じられる。
【KP】:「青月館に彼女がいなければ、この薬瓶は無用のものだ。
もしも……それはありえないことだが、
わが宝石がお前を青月館に迎え入れたというのならば、わが渇望を満たせ。
あの夢のような日々は、私だけのものだ。わが渇望をおまえに託す。」
鏡三:意味が…
ニコ:うーん
鏡三:ただ、このわが渇望というのは
鏡三:大山さんに受け継がれてる筈のなにかでしたわね・・
鏡三:物なんでしょうか?
ニコ:相続する大山さん宛かな。
ニコ:彼女がいなければって
鏡三:彼女というのは、もちろん
ニコ:大山さんに彼女は居ないけど……
鏡三:はい
ニコ:ああ渇望ってそういう?
鏡三:夢のような日々は、私だけのものだ。わが渇望をおまえに託す。
鏡三:っていう文脈がなんかよくわかりませんわね。
ニコ:なんだろ……
鏡三:独占しているのに渇望は託している‥
ニコ:夢のような日々と渇望とは別のモノっぽい。
鏡三:渇望を満たす事で東山様の夢のような日々が実現される?
ニコ:夢のような日々……
ニコ:写真では若いころ森園さんと写ってたけど
ニコ:結構エンジョイしてたのかな
鏡三:青月館に彼女がいなければ、って
鏡三:東山様は森園さんの何かを警戒しているような節が
ニコ:まあ真面目に考えると森園さんのことじゃないかな。あの写真のこともあるし。
ニコ:彼女がいるってことはこの瓶大事なものってわけだ。
ニコ:そこまではいいや。
鏡三:彼女の持っているのが「わが宝石」なんですよね、多分・・
ニコ:宝石がどうかは知らないけど、今の状況は青月館に迎え入れられているよね。
鏡三:渇望を満たす必要が・・
ニコ:彼女自身が「わが宝石」なのかもしれないし。
そーしたら完全に迎え入れられてることになる。
ニコ:あの夢のような~はわかんない。無視しよ。
ニコ:渇望を満たせっていうところかな重要なのは。
ニコ:渇望を満たす?のにこれが必要なの?
ニコ:これ水道水に溶かして飲んでみる?
【KP】:同時に、子供室で寝ていた真珠だが・・
真珠:(む
【KP】:コロン、コロンと音がしている事に気付く。
【KP】:鈴の音だ。
鏡三:(鬼太郎だ!
ニコ:(お耳塞ぐ)
真珠:何の音だろう...
【KP】:白い子供のようなものが木馬をつついていた。

Chapter A-19 白い子供
真珠:(寝たふりを決め込んでみようかな
【KP】:それは、青白い肌をした、裸の痩せた子供のように見えた。
目は落ち窪んで暗い穴のようであり、鼻は低く2つの鼻孔が正面を向いている。
大きな口には、ばっ歯類のような前歯だけが目立つ。
暗闇の中ではぼんやりと青白く輝いている。
ニコ:(としおくん)
ニコ:(カヤコハウスへ帰ろう!)
【KP】:寝たふりをしても、一向に気配は消えない。
【KP】:廊下からもパタパタと何かが走る音が聞こえてくる。
真珠:(妖怪屋敷じゃないかこれだからTOTTORIは!
【KP】:大山もゲストルームを覗く白い子供に気付いてもいい。
大山:???
鏡三:(コイツ化音楽室にいたのは・・
大山:あれは・・・(目をこしこし
【KP】:真珠は体をペタペタと触られる。
真珠:(うひゃーセクハラだー
大山:【たべられるぅ】
【KP】:0/1d4の正気度を失います。
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 78
【KP】:固い・・
ニコ:(大山が同様のことをした方が効きそう)
鏡三:(鈍感なのか・・
真珠:(耳をふさいで息もとめてみよう...
【KP】:では、白い子供は部屋を出て行ったね。
真珠:(うーん...
鏡三:(なんなんやこいつ
ニコ:(あの子?ようわからん)
大山:【こっち目と目が合う瞬間好きだと気づきっぱなしかな?】
【イングヴェイ】:どうした、変な夢でも見たのか?
【イングヴェイ】:顔が青いぞおっさん
大山:あれ見えないのか?
【イングヴェイ】:あれ?
大山:あの扉のとこにいるやつ
【イングヴェイ】:・・・
大山:めっちゃ見られてるんだけど
【イングヴェイ】:アンタに気があるのかもな。
大山:子供には好かれる方だからな
【KP】:子供は顔をひっこめ、廊下をパタパタと走っていった。
大山:あれが昼言ってたドアを開けたってやつかね
大山:ちょっと追ってみるか
【KP】:OK
大山:【廊下をでてキョロキョロしてみよう】
【KP】:複数の小さな白い影が怪談を降りていくのがチラリと見えた。
ニコ:(怪談を……複数!?)
大山:いっぱんいんのかよ
鏡三:(怪談はともかく複数いるのか・・
大山:下か!
大山:(ダッシュ
ニコ:なんかドタバタうるせー
ニコ:(一人行かすのも不安やし追っていい?)
【KP】:いいよ
鏡三:(おうか
鏡三:何でしょう‥?
真珠:(じゃあ合流しようかな
【KP】:ただし、少しあとでね。
【KP】:大山が階段を降りていくと、途中で森園と鉢合わせた。
【森園芙美】:あら、こんばんわ。
大山:うわっ
大山:こっちに子供走ってきませんでした?
【森園芙美】:子供?
大山:【心理学砲】
【森園芙美】:シークレットダイス
大山:ええ なんかちっこいやつが何人か階段下りて行ったんだけど
【森園芙美】:(森園は何か知ってそうだね
【森園芙美】:・・・
大山:その沈黙は何か知ってるってことでいいんですか?
【森園芙美】:そう・・・見えたのね。
大山:ええ 結構はっきりと
大山:昼間にでたのはあいつらですか?
【森園芙美】:おそらくそうですね。
大山:おそらくとは?
【森園芙美】:私はハッキリと見てませんから。
大山:まぁ立ち話もなんです ゆっくり聞かせてもらえますか?
大山:あの歌の4番のことも一緒に
【森園芙美】:(森園は顔つきが変わるね)
大山:あ やっぱりあるんですね 4番
ニコ:(地雷踏み踏み)
大山:あの歌のあの子がさっきの子たちかなぁと思ったらね
 4番もやっぱりあるのかなと(しれっ
【森園芙美】:まぁ。
大山:ダメですよ こんな簡単なかまかけにはまったら
【森園芙美】:あなた意外と鋭いんですね。
【森園芙美】:気に入りました。
大山:ファイナルアドバイザーですから

Chapter A-20 宝石
【森園芙美】:下で珈琲でもいかがですか。
大山:つれに声かけても?
大山:たぶんあいつらも見てるし同じようなこと考えてますよ
【KP】:ニコ達も合流していいよ
大山:俺より頭まわりますから
鏡三:あら‥皆さん
大山:ほら来た
真珠:私体触られたんですが...
ニコ:えっ……大山さん……
鏡三:ええっ
鏡三:大山さん…
大山:ええ・・・
鏡三:まあ、冗談はさておき
鏡三:何があったんです?
ニコ:冗談か……よかった……
鏡三:私達はちょうど二人で目覚めたと思ったら
鏡三:やたら廊下が騒がしいので出てきたんですが・・ふぁ…
ニコ:なんか寝起き気分悪かったし……
大山:あら そっちには出てなかったのか
鏡三:出る?
ニコ:東山さんの隠してるヤツ見つけて女子トークしてた
【森園芙美】:・・・隠す?
大山:それは気にしないでください・・・男のサガです・・・
【森園芙美】:何かありましたの?
鏡三:男のサガが・・
ニコ:あり?地雷踏んだ?
大山:違うのか?
大山:男が隠すって言ったら そいうことだろ
真珠:大山さんもたくさん隠してますし。
鏡三:ところで森園さん
鏡三:その胸の宝石、凄くお綺麗ですわね
【森園芙美】:ありがとう。
鏡三:東山様も生前宝石を持っていらしたらしいのだけど
鏡三:ご存知ないです?
【森園芙美】:フフ・・・それは私の事ですね。
真珠:ホントカナー
【森園芙美】:彼はよく、そう言ってましたから。
大山:【こいつ・・・】
鏡三:あら…それはそれは
ニコ:(やっぱ宝石の精霊的な……)
鏡三:とても羨ましいですわ。
ニコ:(東山さんはバケラッタークスだった)
大山:まぁ色々聞きたいことはあるし
大山:コーヒー入れてくれるらしいから下でゆっくり話そうぜ
大山:たまちゃんの触られたも気になるしな
【森園芙美】:ええ。
真珠:え?
大山:そっちには出たってことなのか?
真珠:そーですけど...
鏡三:出た?
真珠:やっぱり大山さんはダメです。
大山:なぜだ・・・
鏡三:(ノルマ達成
ニコ:ダメだったかぁ~
【イングヴェイ】:(あんまり仲良くないのかな・・・)
大山:【場所は移すとして】
大山:【本の方は隠す方向が良いかなと思ってああやったけど】
【KP】:森園は先に下に降りて行く
大山:【ビンはしゃべるんだね?】
真珠:(東山の渇望って何なんだろう
ニコ:(なんだろ……)
真珠:(清姫伝説も浮いた情報に思える
鏡三:(ちっちゃい子をぺたぺた
ニコ:(みたされたな)
鏡三:(クリア
ニコ:(粉末いる?)
ニコ:(瓶はいったんごまかした)
ニコ:(誤魔化しといた方が良さそう)
鏡三:(粉末残してるって事はそもそも東山の渇望に対して
大山:【と思ってああふっといた】
真珠:(多分投擲もちが持ってる方がいいと思う
鏡三:(宝石は妨害する立場なのか・・?
ニコ:(じゃ―持っとこ)
ニコ:(宝石以外託す、ってことと
ニコ:(夢のような日々は私だけの、ってことなので)
ニコ:(夢のような日々は不老高APPレディとドキドキ同居生活のことだと思う)
鏡三:(なる
ニコ:(ドキドキ)
鏡三:(渇望は…?
ニコ:(うむ、知らん!

Chapter A-21 珈琲
鏡三:(宝石連れてきて。っていう感じかな?
ニコ:(いやでも渇望も託してるから)
鏡三:(わからん‥
真珠:(生前なし得なかったことかなー
ニコ:(宝石と渇望は一切関係が無いとは言わなくてもちょっと軸が違いそう)
ニコ:(ちょっとわからんわぁ)
ニコ:(とりあえずこっち側の情報は隠しつつ)
鏡三:(五影階段かなー
ニコ:(なんとかかんとか)
【KP】:としはどうする?
大山:【とりあえず話聞いてみようか】
ニコ:(持ってこ)
大山:【ついてくるんちゃう?】
鏡三:(持ってこ
大山:【子供見てるし】
【イングヴェイ】:ブレイクするか。
【KP】:森園はコーヒーを全員分淹れてくれた。
【KP】:高級な香りがする。
真珠:ありがとうございます。
ニコ:(これもなんか)
ニコ:(飲んでいいものかって感じはするな)
大山:いい匂い
ニコ:苦そう
大山:1d100 ききはな Cthulhu : (1D100) → 40
鏡三:(結構不穏だったし殺りにきてるかもしらんな・・
鏡三:(今回は飲まずにおこう
大山:うん これはあれだ まうんてんてきなやつだな
鏡三:ブルーアイズマウンテン‥?
ニコ:マウンテン的なやつって?
大山:すごい奴って意味だよ
真珠:こんな時間にブルーマウンテンは出さないと思いますが...
大山:なんかそんな感じだ
鏡三:そうなんですの?
【森園芙美】:お砂糖とミルクは?
真珠:私はいいです。
大山:おれはブラックが好きなんで
鏡三:ブラックで
ニコ:じゃあビッグマウンテンもイーストマウンテンも
ニコ:多めで
【イングヴェイ】:俺もブラックで。
【イングヴェイ】:ビターなのが好きなんでね。 にが。
大山:さて・・・で あの子供たちはなんなんですか?
ニコ:なんなん?
ニコ:あの子供たちって
鏡三:さあ・・
【森園芙美】:この青月館にいる妖精です。
大山:目が覚めたら扉開けてこっち見てたんだよ
鏡三:妖精。
大山:たぶん昼間に二人が見たってやつと同じだと思うんだけど
真珠:私は目を背けたんであんまりよく見てないんですが...
大山:妖精・・・
大山:これはまた
鏡三:私も一瞬でしたからね
大山:すごいのが出てきたな
ニコ:妖精かぁ~
ニコ:ローレライって言うのもモトは水の精らしいよ!
【森園芙美】:彼らは子守唄を歌ってくれる人を欲して、
この館に引き留めようとするのです。
大山:あの歌がその妖精の子守歌だと
鏡三:なぜ、そんなものが・・?
大山:【滅びのバースト心理学】
【森園芙美】:シークレットダイス
【森園芙美】:(どうやら図星のようだね)
大山:【嘘ついてるとか騙そうとしてる感じではないってことか】
ニコ:うーん、じゃあいんじゃね?
ニコ:歌ってあげれば
【森園芙美】:ええ。
【森園芙美】:皆ずっとここで暮らしましょう。
大山:子守唄を歌わないと何か起きたりはするんですか?
ニコ:いや、それは……
ニコ:学校とかあるし……
鏡三:私も仕事がありますわ。
大山:【急に来たなw】
真珠:私は学校も仕事もないですが... あまり長期にわたって外泊してると父が...
大山:【宝石は私の ってのは自分が死んだ場合に
見境なく他の人を呼ぶからとんじゃねぇよって感じなのかな?】
ニコ:(フミちゃん取っちゃヤダヤダぐらいの意味かも)

Chapter A-22 4番目の歌詞
大山:あと あの子たちと例の歌の4番は何か関係が?
大山:そもそも4番ってどんな内容なんですか?
鏡三:
ニコ:え、四番ってあの
鏡三:幻の
大山:(チョップ
大山:すまん 虫がいた
ニコ:あの歌に四番が!
ニコ:めっちゃびっくり
大山:(なでなで
大山:潰した虫塗っておいた
真珠:酷いことしますね。
【森園芙美】:彼は
鏡三:えぇ・・
ニコ:ほんとそれ
鏡三:彼は?
【森園芙美】:彼は「あおいお月さまがでると」の歌詞を4番まで作りましたが
【森園芙美】:3番までしか公表しなかったようです。
ニコ:なんでだろ、そんな悪い歌詞でもないのに
ニコ:のような気が猛烈にするのに
鏡三:【草
大山:(ちょっぷ
大山:またいた
ニコ:また痛い!
真珠:季節がら虫が多いのかも
大山:森園さんは歌詞は知らないんですか? 公表しなかった理由も
ニコ:(ちゅうが……)
鏡三:(酎が…
【森園芙美】:何故でしょうね・・・何十年も昔の事ですから。
大山:みんなで暮らす暮らさないは置いといて 俺は一応ここの新しい主ですからね
大山:つまりここの妖精ってことはあいつらは俺の家族みたいなもんだ
大山:なんかあるならやれることはやってやりたいんだ
大山:知ってることは全部ちゃんと話してもらえませんか?
大山:【心理学ですマッチと言いくるめいい?】
ニコ:(隠してるのは確かなんだよなぁ)
鏡三:(心理学がどんどん変な名前に
鏡三:(妖精っていうのが本当でも
【森園芙美】:(では言いくるめを
鏡三:(夢には四本腕が出てきたのには違いない
大山:1d100 言いくるめ Cthulhu : (1D100) → 33
大山:【耳】
【森園芙美】:そうですね。 ではおいおい話していきましょう。
あなたの感性も磨かなくてはいけませんしね。
ニコ:やっぱりな。
【森園芙美】:時間はたっぷりあるんですから、急ぐ必要はありませんよ。
【森園芙美】:1d100 言いくるめカウンター Cthulhu : (1D100) → 80
鏡三:感性を・・そういえばベースを演奏したときに心なしか上手くなった気がしますわ
大山:【カウンターw】
真珠:大山さんまさかの永久就職なんです?
鏡三:へえー
大山:【結果的にはどんなかんじなの?】
【森園芙美】:(カウンター成功ですね)
鏡三:(80でも成功してそう
鏡三:(高い…!
ニコ:(するのか……)
鏡三:(でも言いくるめが高いっていうことは
大山:【これにはカウンター返しできる?】
鏡三:(クソ女だ!
鏡三:(むりちゃう
ニコ:(キリが無い!)
【森園芙美】:(キリがないので・・
大山:【ですよねw】
ニコ:(でもできればまあまあ勝てそう)
大山:【一回だけいい?】
鏡三:(えぇ…w
ニコ:(ファンブル出す構え)
大山:【挑発する感じのこと言って反応見たいなって】
【森園芙美】:(それはダイス振る必要ある?笑
大山:俺もともと断るためにここきたんだよね
大山:やっぱり俺の家ってあの車だし
ニコ:知らなかった……そんなの……
大山:だからそっちがそういう態度で来るならこのまま帰っても別にいいんだけど
鏡三:勿体無い‥
大山:【みたいな感じで行こうと思ったから 内容的に言いくるめダイスかなと】
真珠:(俺はこのままタイムアップでもいいんだが?
ニコ:(じゃあこのオッサンなんでわたしら呼んだんマジで……?
ニコ:(帰る?
【森園芙美】:そうですか・・・残念ですね。
鏡三:(一人だと心細かったんやろ・・
大山:誰もいないってならあれだけど
森園さんみたいな人いるなら俺いなくても問題なさそうだし
大山:【珍しいものみせてやろうというだけ って感じだと思うけど】
真珠:(まぁ珍しいガキは見れた
大山:【たまちゃんには珍しさなさそうだけど・・・】
ニコ:(珍しいミュージシャンは見れた)
真珠:(いっぱい別荘ありそう

Chapter A-23 青い月
【森園芙美】:お帰りになられるなら、気を付けてくださいね。
【森園芙美】:事故が多いですので。
大山:【うぉい】
ニコ:(そもそも鳥取が別荘なのでは……)
ニコ:ああ……最近も事故ったしね……
鏡三:それは…
鏡三:(ノルマ達成できて一石二鳥やん
大山:その話はいったん置いといて
大山:まだ聞きたいことはあるんですよ
大山:こっちはこっから帰っても続く可能性があるんで
暮らす暮らさない関係なく聞かせてもらいますよ
大山:その妖精は人に変な悪夢見せたりする力を持ってます?
ニコ:若さの……
ニコ:持ってます?
大山:その反応ってことは夢の方はみたのか
【森園芙美】:悪夢ですか・・・どんな夢を見たのですか?
鏡三:ああ…はい
真珠:あれ?みんなそーなの?
【森園芙美】:(夢の内容についてだが
【森園芙美】:(アイデアに成功した者だけが覚えている
真珠:私はてっきり枕が足りないせいかと...
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 64
ニコ:1d100 ida Cthulhu : (1D100) → 50
大山:1d100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 64
鏡三:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 5
大山:かくかく じかじか って感じだったんだけど
大山:みんなは?
鏡三:(いらんところでクリを・・
鏡三:4本腕、4本腕が
鏡三:強かった
【森園芙美】:(では鏡三は、暗い洞窟の中なのに、空に青い月が輝いていたのを思い出す
大山:【夢に対して目星でもっと詳しい情報をだね】
鏡三:そういえば…洞窟の中でしたのに
鏡三:青い月が見えていましたわね
大山:【全然いらんとこじゃなかった】
【森園芙美】:(ボーナスだ
鏡三:空など、増してや月など見える筈がないですのに
ニコ:そんな感じだったかな……
鏡三:あの悪夢こそが、あおいお月さまの歌詞その意味なのでは
鏡三:3番までは、とにかく何かから隠れるという印象を感じますわね
鏡三:ですから、4番の歌詞って結構重要じゃありませんこと?
【森園芙美】:皆さん、感受性が豊かなんですね。
ニコ:そうかも……
【森園芙美】:将来が楽しみですわ。
大山:感性は残念だけど・・・
大山:【心理学を】
大山:【隠してるのか 言う気が無いのか どういうスタンスなのかだけでもわかりたいなぁ】
【森園芙美】:(それは夢に対して?
大山:【あの反応だとこっち殺して次の主呼び寄せるって感じで
都合が良い奴ならだれでもいいって感じだけど】
大山:【森園さん】
ニコ:(いやなんか違いそう)
大山:【焦る感じが見えないから時間的ななにか制限は無い感じなのかな?】
ニコ:(主で東山さんと同じようなことさせたい感じなんじゃない?
彼がどういうことをしていたのかがまだ不透明だけど)
鏡三:(うーん餌にされてるようにしか感じないぞ
ニコ:(ドキワク同居生活って感じにはいかなさそうだな)
鏡三:(土器は苦同居生活
大山:【土器枠】
ニコ:(あの粉と鍵がキーアイテムなんだろけど)
ニコ:(あ、アイデアでさ)
ニコ:(夢の内容覚えてるやん)
ニコ:(そんとき、鍵持ってたかどうか覚えてない?)
【森園芙美】:(カギは持っていなかったね
大山:【かまかけるにしても粉の効果の検討がついてなかったからなぁ・・・】
大山:【今鍵はたまちゃんと鏡どっちもってんだろう】
真珠:(タマちゃんじゃなくね?
鏡三:(特にどっちが持つ言及してないきがするし
鏡三:(大山ちゃう?
鏡三:(どっちが持つ言及してないなら大山が誰にも渡してない
大山:【探索の時に渡したじゃん だとしたら最後まで探索してた2人のうちどっちかかなと】
ニコ:(もらってる気でいた)
鏡三:(あー粉だけかと思ってた
鏡三:(粉の情報で上書きされてたわ脳内で
大山:【鍵:大山→探索:ニコ→酔っ払い:残った2人のどっちか】

Chapter A-24 渇望
ニコ:(粉なんだろ、わからへんわ)
ニコ:(確証がないわ)
ニコ:(いちばん聞きたいのは”渇望”なんだけど)
ニコ:(正直に答えてくれそーも無いな
大山:【聞くだけ聞いてみるか】
真珠:(言いくるめはカウンターしてきたけど心理学は持ってないかも
大山:後そうだ これやるよリストの中に 渇望 ってのがあったんだけど
森園さんなんのこと言ってるかわかる?
大山:宝石はやらんが渇望はお前のもんだ って言われてもちょっと意味が
【森園芙美】:そうですね・・・彼は詩的な表現が好きでしたから。
【森園芙美】:何か意味はあるんでしょうけど。
ニコ:めっちゃほしいものみたいな意味だよね。
大山:渇望だからなぁ
鏡三:運動の後の水分とか
大山:宝石に対して使われてるから
 宝石が森園さんなら森園さんに対応した何かだと思ったんだけど
【森園芙美】:私に・・・?
大山:作詞家って結局言葉のプロだろ
大山:対応して並べるくらいだから繋がりないかなって
ニコ:安珍と清姫の話が「渇望」って感じだよね。
大山:っとイングヴェイさん
 なんか考えに詰まってきたらちょっとBGM的な感じで何か弾いてくれない?
大山:あおいお月様でもいいから
鏡三:こういうとき山奥はいいですわね
【イングヴェイ】:俺もプロだからな。 本来は無料では弾かないんだが、いいだろう。
鏡三:真夜中でも遠慮なく演奏できる・・
大山:プロの演奏で俺の脳がフルスロットルだぜ
【イングヴェイ】:1d100 音楽 Cthulhu : (1D100) → 13
ニコ:昼間よりいい感じ
大山:【妖精大喜び】
【KP】:とても良い音色だ。 森園はうっとりしてるね。
ニコ:バイオリン向いてないんじゃね?
大山:【これで森園緩んでなんかしゃべってくんないかなぁ】
【イングヴェイ】:最近はコイツしか触ってないしな。
鏡三:でしょうね・・
大山:森園さんは本当に好きなんですねこの曲
大山:妖精の子守歌ってより森園さんのための歌みたいだ
【森園芙美】:ふふ、彼の傑作ですからね。 大好きですよ。
鏡三:(うーんもう腹を割って話すしかないか‥?
大山:見ることやめて 耳もふさいで 息を殺して
真珠:(もうぶっこんで行かないと進まない気がするw
【森園芙美】:さて、夜も更けました。 休みましょう。
大山:その後なんてあの子がただ帰るかあの子に食べるかとかしかない気がするしなぁ
真珠:(あら 寝ちゃうのか
大山:歌詞的には結構怖い感じなんだよなぁ
【森園芙美】:あまり夜更かしすると、体に障りますよ。
大山:【食べられる】
鏡三:真珠さんは触られたそうですが・・
ニコ:(体に触られた奴がいたんだよなぁ……)
真珠:なかなかいやらしい手つきでしたよ。
大山:【さらっと言った食べられるには反応ないのかぁ】
大山:うーん 一回寝て頭すっきりさせた方が良いかぁ
ニコ:子供部屋で寝んのこわくない?代わろうか?
真珠:いやいいよー 窮屈だろうし
大山:ベットからマットだけ外して持ってけばいいよ
大山:一人で寝るのは怖いだろうし
【KP】:森園はカップを片づけて奥に引っ込む。
ニコ:そうしよか
ニコ:家主がそうしていいって言ってるし……
【イングヴェイ】:ふむ。
大山:そうそう
鏡三:子供部屋に2人?
大山:インなんとかさんの演奏で大人しく寝ててくれればいいんだけど
ニコ:(子供部屋のマトレス寝室持ってって3人じゃない)
大山:いやカガミンとニコの部屋で三人で
鏡三:ああOKですわ
ニコ:あ、さりげないカガミン呼び
真珠:じゃあそうしようかー
大山:ばれた
ニコ:じゃあカガミンと3人で寝るか
鏡三:そうしましょう
ニコ:距離詰めてくるわぁこのおっさん

Chapter A-25 スケロスの真実
【イングヴェイ】:ところで、本についてだが
大山:へっへっへぇ
鏡三:あっそうそう
ニコ:閣下気いつけて
大山:おっ なんかわかったのか
ニコ:ん?
鏡三:忘れてましたわー
大山:なんか全然理解できてない感じだった気がするけど
【イングヴェイ】:皆忘れてるんじゃないかと思ってね。
真珠:実際忘れてました。
大山:いや・・・気を使って言わなかったんだけど・・・
鏡三:はい
ニコ:忘れてた。
ニコ:エロかった?
大山:それで・・・ちゃんと読めたのか・・・
【イングヴェイ】:あまりエロティックではなかったな。
【イングヴェイ】:要約すると
大山:ちょっとはエロかったのか
【KP】:冷たき血の種族冷たき血を持つ種族たちは、この地から滅びたのではない。
ある者は地下に。ある者は時を超え。ある者はあおい月を通って幻夢郷へと去っただけなのだ。
いずれ彼らは、この地に帰還するだろう。いっとき人に預けておいた世界を取り戻すために。
大山:あおい月
ニコ:(ヘビマンか~?)
【イングヴェイ】:これで半分だな。
鏡三:半分。
ニコ:ふんふん。
大山:後半が俄然気になるな
真珠:(清姫伝説出た時に蛇人間の話かなとは思ったが
ニコ:(都市の描写がヘビ遺跡ぽかったしなぁ)
大山:ちょっと使いづらいだろうけど英単語辞書ならPCにソフト入ってるから早めに翻訳できないか?
大山:当然明日起きてからで構わないから
【KP】:辞書見ながらだと余計時間かかりそうだけど
大山:そうだな さっきの演奏と合わせてギターくらいなら掘ってやるよ(家具職人だけど
大山:【ボーナス少しでも出れば儲けもんと思っただけだから】
真珠:家具職人が中途半端な知識で作っていい音なるものなんだろうか...
鏡三:ウーン…
大山:たまちゃん そこはしー しー
ニコ:しかもこの人ベーシストなんじゃね?
ニコ:あれギターじゃないよ。ベースだよ。
鏡三:フレットレスベースは結構適当に作れますわよ
【イングヴェイ】:ギターもある程度は弾けるが・・
大山:え? ギターとベースって弦が違うだけで物はいっしょなんじゃないのか?(デジタル脳
鏡三:えぇ…(ドン引き
大山:バイオリンが大きくなったのがギターとベースだろ?
ニコ:このおっさん楽器作らしたらだめじゃん
【イングヴェイ】:それじゃコントラバスも一緒だなHAHAHA
鏡三:そうですわね
大山:バスも弦楽器なのか?
大山:すごい世界だな
鏡三:こいつ…わかってない…!
ニコ:だめじゃん
大山:・・・・・
大山:置いといて・・・
大山:寝るぞー
真珠:多分フィドルとか勘違いしてそう
真珠:寝ようか...
ニコ:寝よ寝よ
大山:さっさとたまちゃんのマット運んでねるぞー
鏡三:はい
ニコ:閣下だしちゃんとやってくれるっしょ
ニコ:悪魔は約束は守るってよく聞く
【イングヴェイ】:朝食の後に読書するさ。
大山:守った後魂持ってかれるがな・・・
【KP】:では、深夜の二度寝をします。
鏡三:ふわーぁ
大山:ぐーすかぴー
ニコ:それは大体契約条件にメイブンカされてるから大丈夫
鏡三:夜更かしは肌に悪いですわぁ・・
真珠:深夜にコーヒー飲んだからもっと荒れますよ。
【KP】:何事もなく朝になりました。

Chapter A-26 先輩の助言
【イングヴェイ】:苦戦しているようだから、先輩探索者からひと言いわせてもらおうか。
大山:???
ニコ:ちょっと待ってなんか言ってる!
【イングヴェイ】:まだ探索していない部屋があるんじゃないか?
鏡三:そりゃあ悪魔ですから人生の先輩なんでしょうけど・・
ニコ:(応接室か)
鏡三:(せやなぁ
【イングヴェイ】:もしくは、探索したと思ってる部屋だな。
ニコ:(音楽室……?)
鏡三:(どっちかですね
大山:【ゲストハウスとキッチン】
大山:【キッチン・・・キッティ・・・・】
ニコ:(KYY)
大山:【リンゴ5個分・・・】
ニコ:(まあ濃いセンは音楽室か)
ニコ:(土器もなんか料理の秘密があるかもしれないけど)
大山:【なんも無ければいつでも再生できるように打ち込みでPCに曲作っとこうと思ってたけど】
大山:【8bitで】
大山:【幸運成功で許してもらえるならインストールしてあるはつねさん(体験版)で歌も付けて】
【イングヴェイ】:(作るのに時間かかりそう
ニコ:(じゃあしばらく引きこもる?)
大山:【結局完成しなくて怒られるパターン】
大山:【時間あればみんなに協力してもらって録音するくらいはしてもいい気はする】
大山:【録音ならすぐでしょ】
大山:【上手くいったのとへたくそなのどっちもあればベストだなぁ】
ニコ:(まーでも録音したヤツは許されるか怪しいとこだ)
鏡三:(離散的なデータだしな・・
ニコ:(そうなると打ち込みもどうかというところはあるが)
ニコ:(DTMにも魂は宿る……はず……)
大山:【時間あって暇なシーンできたらってくらいかな?】
大山:【かっかがファンブル連続で振るとか・・・】
【イングヴェイ】:(作るのにどのくらい時間かかるのか見当がつかないな
【イングヴェイ】:(その方面に明るくないから・・
鏡三:(一日一曲やろ!
ニコ:(打楽器裏打ちくらいが一番今の構成にフィットしつつ)
鏡三:(syamuさんが言うてたぞ
大山:【30だし 曲自体は長くないけど8bitでも結構かかりそうだな】
ニコ:(打ち込みに時間がかかりづらいんじゃない?)
ニコ:(ドラムおらんしドラムの音だけ乗っけたるかって感じで、音階が無い分早そう)
大山:【はつねさんはネット繋がってないし1日でも大山じゃ調教無理そう】
【イングヴェイ】:(それくらいならまぁ
大山:【どのみち作る時間があればだね】
鏡三:(簡易メトロノームみたいな
大山:【主旋律(大山)】
ニコ:(朝からシコシコ打ち込んでればそんなかからんのじゃないかな)
ニコ:(1番~3(4)までメロディは同じなのだろうし)
ニコ:(1フレーズが歌詞見る限りは短い)
大山:【探索能力無いからそっち優先しても支障があんまない】
鏡三:(確かに・・
大山:【ゆっても30だから・・・だいたい失敗するから・・・】
ニコ:(あとはこの打ち込みが上手くいくかどうか)
大山:【あとは 書類作成のほう使って そういえば森さんなんでここいんの?
主知らないけど?不法侵入?書類ある? をやるか】
大山:【煽る時に】

Chapter A-27 音楽室
鏡三:よし
鏡三:OGSに行こう
【KP】:音楽室は特に念入りに整理されている。
大山:改めてみてもすごいな
大山:あ おはよう
鏡三:これならおかしなものがあっても見つけやすそうですわね
真珠:おはよー
鏡三:おはようございます
ニコ:この楽器も全部大山さんのものになんだよね
【KP】:様々な楽器が並んでいる棚に、カギがかかっている戸があるのに気づく。
鏡三:鍵…!
ニコ:ギターとベースの区別もつかないおっさんのモノに……
鏡三:楽器がかわいそう
大山:ほんとだよなぁ
大山:ちゃんと主になるなら新しい持ち主探してやらないとな
真珠:容赦なく売り払う宣言
大山:あの後寝る前に少し閣下に怒られた・・・
大山:デーモンがいた・・・
ニコ:まあ楽器も大事にしてくれる人に渡った方がいんじゃね?
鏡三:はい
大山:それに売らんでも寄付とかすればいいだろうし
大山:お金のない楽団とかに
大山:っとまぁ色々調べてみますか
大山:何が出るかな 何が出るから♪
【KP】:鍵がかかってますね。
ニコ:これでいけないかな
大山:???
ニコ:例のカギで……
鏡三:鍵はここで
【KP】:では、鍵穴にカチリとはまる。
ニコ:おっおっおっ
【KP】:軋む音を立てながら戸が開き、中からノートが20冊ほど出てきた。
大山:おお
大山:さっそく
ニコ:うはー
鏡三:でもノートって
鏡三:一体何が…?
ニコ:日記とか?
【KP】:どうやらそのようだね。
真珠:100年以上生きてるだけあって手記も多いなー
ニコ:迫れるかも!わが渇望!
大山:手分けして読もう
鏡三:情報量が多そうですわね
【KP】:全て目を通すのに3時間かかるが・・・手分けしてかぁ
大山:【あと一応森園さんから隠れるためにどっかの部屋で鍵かけて・・・かな】
ニコ:(分けて各々の部屋で)
大山:【むしろばれるなりして強制展開なのかなぁ】
鏡三:(夜のアクションで不審度上がってるし既にばれてるかも
鏡三:(まあ各々の部屋で読むでいいかなー
大山:【ほいほい】
ニコ:(まー鍵のこと知らないって言ってたし)
【KP】:では1時間くらいかな。
ニコ:(これはクリティカルな可能性がある)
【KP】:朝食には間に合うだろう
大山:【おお】 季庭:クリティカルなこと言うとやべぇからな
鏡三:では朝食までに・・
【KP】:皆で読書タイム
大山:【今日出過ぎてるな】
ニコ:人の日記読むのってなんかワクワクするよね
真珠:そうかな...
真珠:私がつけてた夢日記わけわかんなかったよ?
鏡三:夢日記はしょうがないですわ・・
ニコ:え~逆に読みたい
【KP】:食堂から香ばしいパンの焼ける匂いがたちこめてきた頃、
【KP】:各人は日記を読み終える。
ニコ:普段大人しいタマちゃんが夢の中にどんなガンボーを抱えているのか
ニコ:夢占いする?
大山:【さてないようは・・・】
【KP】:東山ノート概略約60年前、森園という女性に勧められて、青月館に移り住んだこと。
以後、東山は彼女に支えられて「あおいお月さま」を創作した。
歌詞は4番まであったが、森園の提案で発表するのは3番までにとどめたらしい。
ただ、奇妙なことに、森園という女性とは60年間、ずっと共に暮らしていたかのように読み取れる。
東山は森園のことを、よく「わが宝石」と表現している。
ニコ:やはり譲れないわが宝石ってのは森園さんか……
大山:【うそばっかやな】
ニコ:いや私はいらないけどさ、森園さん
鏡三:渇望はやっぱりわかりませんわね…でも
【KP】:日記を読んだ者は1/4の心理学か1/4の精神分析を振っても良い

Chapter A-28 日記
鏡三:1D100 SSBSK/4(20) Cthulhu : (1D100) → 51
ニコ:(任せた)
大山:【これは共有してるっていうことで大山もやっていい?】
【KP】:あ、大山は読んでないのか
真珠:(みんなで手分けしたんじゃないの?
大山:【飯前に共有していいなら知ってることにできる】
ニコ:(知ろう知ろう)
【KP】:読んでないなら大山さんはダメです
【KP】:他の人は1/3でいい
大山:【部屋も違うから】
真珠:(とはいえ...
ニコ:(読まずに打ち込みしとく?)
鏡三:(1/3でも失敗してますね・・
大山:【1/4に分けててわけしたんじゃないの?】
大山:【こっちはこっちの分が5冊あると思ってるけど】
【KP】:ちょっと待て。 整理させて。
ニコ:(確証がないわ)
【KP】:大山、鏡三、真珠、ニコの4人で日記を4分割して読んだ。
鏡三:(大山が参加したかどうかわからへんわ
【KP】:これでいいか?
大山:【うん】
鏡三:(いいと思っている
ニコ:(いいすよ)
【KP】:なら全員1/4で振ってください。
鏡三:(とりあえず失敗しました
大山:1d100 心理学/4 Cthulhu : (1D100) → 28
真珠:1D100 心理学... Cthulhu : (1D100) → 50
ニコ:1d100 精神分析1/4(1.25) Cthulhu : (1D100) → 64
鏡三:(ちょっと惜しいな・・
【KP】:じゃあ日記からは何も読み取れないですね・・・
ニコ:(さっきの情報だけかー)
鏡三:ただ、イングヴェイさんが解読してくれた冷たき血の種族
ニコ:あれはまだ後編もあるんだよね。
鏡三:あれと繋がっているとすれば
鏡三:そう、多分その後編の解読が終われば大体のピースが得られると思いますわ
【KP】:その代わり、日記の最後のページに薄い和紙に書かれた直筆の詩が挟まれていることに気付く。
鏡三:ん‥
【KP】:東山の遺作と思われる詩の内容は、愛の詩である。
死が2人を分かつことを恐れ、悲しむ男の気持ちが詠われている。
ただ、実際の詩の内容は、素晴らしすぎてここには記せない。
少なくとも、東山青夏の遺作にふさわしい傑作であることは間違いない。
ニコ:マジやばぃ……泣けるゎ……
大山:この詩が渇望ってタイトルで勝手に売っていいよとか・・・?
ニコ:でも「渇望」ってのもちょっと違うかなぁこれ?
ニコ:ロマンチックに言うとなんだろ
真珠:うん なんか違うと思う
ニコ:切望とかそんな感じじゃない?
大山:まぁ結局ニコのもってる粉は森園さんに使うのじゃないのか?
真珠:渇望は手に入れたいけど届かない この詩は失いたくない だからちょっと違うよね
大山:それか前主の言ってる森園と俺たちの前にいる森園が別物で
ニコ:男の人の方が亡くなってしまうから、ってことはないかな?
大山:女ってのがあの森園さんだからきおつけろてきな?
ニコ:そうすれば東山さんの状況と一致するよね。
鏡三:もともとあおい月を書いたのは
ニコ:もっとこの生活を続けたい。もっと生きてたいってことならどうだろ。
鏡三:森園さんだったという事にもなりますわねそれ
ニコ:やたら歌わせたがるしなぁ。
ニコ:悪いけど、ずっとここで生活してとかちょっと引いたわぁ……
真珠:大山さんに求婚したのかと思った。
大山:いくらせっぱつまっててもそれは無い
鏡三:でも我が渇望も託す、という文章とはちょっと合わない気がしますわね?
ニコ:うーん……
大山:もう直接聞いた方が早いのかな
ニコ:ここで生活してると大山さんも愛しの宝石ちゃんにメロメロになっちゃうよ的な?
ニコ:わからんけど。
大山:とりあえずは翻訳待ちだけど
鏡三:イングヴェイさんの翻訳を待ってまだ情報が足りないなら
真珠:まぁ 素知らぬ顔して朝ごはん貰いに行くのも手じゃないかな
鏡三:本人に聴くしかないんじゃないでしょうか
ニコ:(トッシも朝飯後に読むわ言ってるしね……)
【KP】:では朝食をとります。
鏡三:頂きます。
【KP】:トーストにサラダ、スクランブルエッグなどの洋食だ。
真珠:いただきます
ニコ:あ、朝はちゃんと洋風なんだ……
ニコ:いただきまーす
鏡三:(これ食ってもいいやつかな・・
大山:うむ
大山:やはりうまい
大山:(もぐもぐ

Chapter A-29 朝食
ニコ:(森園としては即座に殺したりしたいわけではなさそうだし)
ニコ:(長期に活かしてなんらかに利用したいと考えるのが有力に思える)
【イングヴェイ】:さて、俺は読書でもするかな。
ニコ:(東山も料理の成果かかなり長生きだ)
鏡三:(まあ、そうか
鏡三:モムモム
大山:【額縁を森園さんの目の入るところにおいて反応見るとか】
大山:【待ってる間に話しないならそんな悪ふざけしか思いつかんな】
ニコ:(額縁隠したのもゾノだよね)
大山:【大山はとりあえずピコピコしとくわ 念のため】
鏡三:(だなー
ニコ:(あまり小競り合いは意味なさそう)
真珠:(じゃないかなー他に居ないし
鏡三:(不信感を与えないようにしたいって感じじゃないかな額縁は
鏡三:(前の主人のだし普通に外してもおかしくはないか
ニコ:(あともうこの人、腹割ったとてこちらに有益な情報はくれなさそう)
ニコ:(ヘビーそのものかなんらかの被造物で)
鏡三:(腹割ったらもう勝負つけるしかないのでは
ニコ:(青い月経由して帰るために青月館でなんか準備してる感じなんでないかな)
ニコ:(ガグはなんかブラブラしてるだけだと思う)
鏡三:(あいつほんま
鏡三:(適当に現れるな
ニコ:(地下世界では通常エンカするし)
ニコ:(今んとこアイツそのものは事件に根深く絡んでいるわけではなさそう)
鏡三:(月経由の道中でうろうろしててその通路が徐々に露になってるからって感じかもしらんな
大山:【絡め手だと一度屋敷から出るってのもあるにはあるけど】
大山:【そっちはあまりやりたくないしなぁ】
ニコ:(不思議な力で事故に合って死ぬし)
鏡三:(車の大破は達成できるぞ
ニコ:(探索者として好ましくない行動だ)
ニコ:(車は破壊したいが)
【イングヴェイ】:(草
真珠:(今回は難しそうだ..
ニコ:(目の前の事件に対して消極的な、解決に向かわない行動はとりたくない)
大山:【外に出る→ネット繋がる→調べるもん調べる 弁護士に連絡して森園の情報集める】
ニコ:(どっちかっていうと東山の後期の作品ってのは無いのかな)
ニコ:(青月ソング作ってお役御免ってわけではなさそうだし)
大山:【戻ってくる あんたの隠したがって歌詞もう知り合いに渡して
俺に何かあったら公表してもらうことになってから(にっこり 的な】
ニコ:(青月ソングシンガーとしてお雇いだったのかもしれないけど)
ニコ:(後は強いて言うなら最初の所有者について調べたいかな)
鏡三:(たしかになーそっから続いてる可能性ががが
ニコ:(この時点で館になんか曰く付いてる可能性高し)
真珠:(でも調べる方法があるかな
ニコ:(ドワイト・ソーントン)
大山:【車で電波のあるとこまでGO】
ニコ:(書斎の洋書は彼のモンちゃうかな)
大山:【とかって意味の館を出る ね】
ニコ:(東山の趣味は和っぽいし(英語できないと断ずるものではないけど)
鏡三:(そこまで行くのに事故パワーくるんちゃう
大山:【まぁエンジンはかかりそうにないかな・・・】
真珠:(もう一回書斎いってみる?
ニコ:(応接室とか調べてない場所になんか情報転がってるかもだし)
ニコ:(ピコピコと読書やってる間に)
鏡三:(いこか
ニコ:(ヴェンディリオン三人衆で応接室とかで情報稼ごう)
【KP】:OK
【KP】:応接室はやや時代を感じさせる、重厚な革張りのソファーの応接セットが置かれてある。
大山:【んじゃピコピコ振って翻訳終わるまでこっちは待機かな】
【KP】:普段は使用されていない様子で、かすかにホコリっぽい臭いがする。
鏡三:勿体ないですわー
大山:1d100 ゲーム音楽 Cthulhu : (1D100) → 31
ニコ:東山さんも使ってなかったんだろなここ
ニコ:(おしい)
大山:【ギリギリ間に合わんかったな】
鏡三:(おしい
真珠:まぁあまり来客があるとは思えないね
ニコ:じゃあ初代のドワイトさんとかいう人の置き形見がそのまま残ってるかも。
ニコ:探そ探そ
【KP】:では目星を
ニコ:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 34
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 72
鏡三:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 85
鏡三:見つかりませんわー
ニコ:(ちょい惜し)
ニコ:ませんわだなー
【KP】:では真珠はドアの影から白い子供がこちらを見つめているのに気付いた。
真珠:またいるー
【KP】:それが2人、3人と徐々に増えていく。
鏡三:うっ
【KP】:真珠は0/1d4の正気度を失う。

Chapter A-30 泣き声
ニコ:(コレガワカラナイ)
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 26
ニコ:(この禍根がドワイト時代にあんのかもだけど)
真珠:(ここには何もないよと言ってる気がする
ニコ:(はい)
鏡三:(はい
ニコ:(解読はまだかかるかな)
【KP】:昼頃までかかるかな
鏡三:(ゲストルームも調べはしてないんだっけ
ニコ:(じゃあ書籍とかもうちょい探しつつ
ニコ:(大山はシコシコ打ち込む)
鏡三:(あとDokiと食堂くらいか詳しく調べてないのは
大山:【森園さんは食材どっから手に入れてるんだろうなぁ
 まともな人じゃないなら外に買い物いかんのだろうし】
ニコ:(大山(だいせん)から……
大山:【配達でも顔ばれると あそこの人全然年とらねぇ って結局噂になりそうだし】
大山:【自給自足か・・・】
【KP】:【BGMなし】
鏡三:(からくりサーカスでもそのへん「親子です」ってやってたからなんとかなりそう
鏡三:(あれはもうひとりずらしたヤツがいてこそだったっけか・・
【KP】:白い子供が泣き声をあげ始めた。
【KP】:【切迫】
真珠:うっ
ニコ:(配達ぐらいなら短いスパンで担当変わるし大丈夫じゃないかな)
【KP】:その声を聞くと、とろんと眠くなってくる。
ニコ:トロン…
【KP】:鏡三、真珠、ニコはMP対抗ロールをどうぞ。
鏡三:む‥
ニコ:[ MP!?
真珠:(MPか...
ニコ:1d100 mp Cthulhu : (1D100) → 52
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 86
鏡三:(MP*1?
【KP】:対抗だからそうだね
鏡三:1D100 MP Cthulhu : (1D100) → 50
ニコ:(対抗なら原則*5じゃない?
鏡三:(まあ寝てもさほど困った事にはならん感じかな・・
鏡三:(まあGG見そうだけど・・
ニコ:(1ならほぼほぼ強制睡眠入る感じだな
ニコ:(それなら逆に眠らない方が困りそうだし)
ニコ:(まあ値がバラけなくてよかったか
【KP】:(対抗って、1違う毎に5%の補正がかかるから
ニコ:(だから何との対抗かによるよな)
【KP】:(MP対MPですな
ニコ:(じゃー相手次第だな)
鏡三:(ん・・なら相手のMP次第か
【KP】:真珠は眠ってしまう。
ニコ:(む)
真珠:スヤァ
鏡三:(たいして高くはないか
大山:(ぴこぴこ
鏡三:あら?真珠さん
ニコ:疲れたのかな……?
【KP】:2人が真珠の方を見やると、白い子供が1匹、顔に吸い付いている事に気付く。
鏡三:まあ、昨日途中で起きてしまいましたしね
鏡三:えぇ…
大山:【積極的】
ニコ:ちょ、ちょっとちょっと
鏡三:た、卵を!
ニコ:なんでこいつらそんなタマちゃん好きなの
鏡三:卵を産み付けられる!
鏡三:剥がせますかね‥?
ニコ:(触れるのかな……?)
鏡三:(触れるか
鏡三:(もしくは触れないか
【KP】:鏡三が子供を引っぺがそうとすると、パタパタと走って逃げて行った。
【KP】:【BGMなし】
鏡三:しっしっ
【KP】:【平穏】
鏡三:やっぱり我が渇望ってちっちゃい子をぺたぺたする事なのでは?
真珠:(あれ?
ニコ:え~
ニコ:そんなん託されてもなぁ
真珠:(悲惨なことになると覚悟したが...
【KP】:真珠はボーっとするが、目が覚める。
ニコ:ていうか、あたしの方が若いんですけど……
真珠:あー...
鏡三:あ、起きましたわ
鏡三:ちっちゃいが重要ですわよ
大山:【顔に張り付かれてる時点で結構悲惨だと思うけど・・・】
鏡三:需要があるんですのよ

Chapter A-31 ダイニングキッチン
真珠:コーヒーもらってきていいですか?
鏡三:お疲れの様子ですわね・・
真珠:(夢とかそーいうのはなし?
【KP】:ないかな
【KP】:いや、あるわ
ニコ:(わからんわ)
鏡三:(確信がないわ。
真珠:(どちらかです
【KP】:草はえる
ニコ:(知能が低下していくシャムさん語録こわい)
【KP】:内容は夜見たものと同じですね。
【KP】:真珠は1d3/1d8の正気度を失う。
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 96
真珠:1D8 Cthulhu : (1D8) → 7
大山:【おお】
【KP】:アイデアをどうぞ
ニコ:(まあまあ悲惨)
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 77
ニコ:(セーフ)
真珠:(そもそもこれ発狂しないんじゃなかったっけ
鏡三:(だったきが
【KP】:あ、そうか
【KP】:続けてください。
鏡三:(コーヒーは
【KP】:貰えたとしよう。
鏡三:(ゾノに入れてもらう事になるのかな
ニコ:(でもバタバタしてても子供が襲ってくると思うとしんどいな)
真珠:貰ってきます...
真珠:(ついでに世間話でもしとけば動きやすくならないかね
ニコ:(ポエマー談義
【KP】:OK
ニコ:(でも今ゾノに関わらず探索できてるから)
鏡三:(そもそもあれがゾノの操ってるものかどうかは微妙
ニコ:(目星要員減らすほうが勿体ない気もする)
鏡三:(けど昨晩ゾノに出会ったら消えてはいたか
ニコ:(じゃあ時間稼ぎ要員交代しね?)
真珠:(確かにメボシストをおとりに使うのはもったいないな
鏡三:(ポエマー談義は結構面白そうだったがww
ニコ:(一緒に珈琲貰いに行って)
真珠:ニコちゃん貰ってきて 物探し続けるから
ニコ:(コーヒーの淹れ方でも聞いとくわ)
ニコ:あーい
鏡三:(しかし次探すとすると
ニコ:森園さーん 珈琲もらいたいんだけど
【森園芙美】:あら、まだ眠たいのですか?
鏡三:(再書斎?
ニコ:まだちょっとタマちゃんが目覚め悪いらしくてさあ。
真珠:(とりあえずは書斎行きたい
ニコ:あたしが淹れてもいい?
【森園芙美】:ええ、いいですよ。
ニコ:淹れ方おしえて
【森園芙美】:では、どうぞこちらへ。
【森園芙美】:(DKに案内される。
ニコ:お邪魔しまー
鏡三:では今のうちに…再度書斎へ
【KP】:ここのダイニングキッチンは大家族にも対応できるキッチンだが、
シンクと年代物のガスコンロ、あとは大きな冷蔵庫とオーブンくらいしかない。
ニコ:折角だし自分で淹れたやつ持ってってあげたい。
ニコ:ここでやり方聞いといて美味しいの淹れられたらドヤれそう!
【KP】:食器棚には小さな瓶に入った大量の薬が整然と保管されており、
まるで漢方薬の専門店のようだ。
鏡三:(ジキル!
ニコ:なんだろこれスパイス?
【KP】:薬を調合するために、学校の理科室程度の器具、注射器などもそろっている。
【森園芙美】:ええ、海外から取り寄せたものもありますよ。
ニコ:(こいつヘビマンだわぁ……)
ニコ:(殺そ)
鏡三:(血管から注入(たべ)る事でさらに数倍…!
ニコ:(東山さんはやっぱゾノに射精管理されててこき使われてた感じかなー)
真珠:(めぼせるならめぼし得じゃない?キッチンも
ニコ:(注射器怖いし警戒はしとこ)
ニコ:(目星せるなら目ぼすけど)
【KP】:目星はいいかな
ニコ:(薬瓶ってベッドにあったやつとガワは同じ?)
【KP】:いや、違うものだね。
【KP】:ラベルなどが古びている。
【KP】:薬瓶について知るなら<医学>か<薬学>を
ニコ:よっしゃ!知らん!
鏡三:(だれもないね・・
ニコ:(医学は初期5ではあるが)
【KP】:化学でもいいぞ!
ニコ:(おっさーん!早く来てくれーッ!)

Chapter A-32 レクチャー
ニコ:(芸術推奨ってとこと、ゾノが隠そうとしたとこから
大山:(ぴこぴこ
ニコ:(クライマックスで4番が重要そうな感じはあるなぁ)
【KP】:ニコは森園に珈琲の淹れ方を教えてもらった。
【KP】:とても本格的であった。
ニコ:すごい
【KP】:芸術(料理)の経験ロールをしていいよ。
ニコ:覚えて親父にも淹れてあげようかと思ってたけど、ウチこんなん無いな……
ニコ:1d100 gjt Cthulhu : (1D100) → 72
鏡三:(すげー道場シナリオやなあ‥
ニコ:2d6 sicu Cthulhu : (2D6) → 8[6,2] → 8
真珠:(歳のせいでEDUバケモンなんだろうな 何でも知ってそう
【KP】:(ただしSANが1減る。
大山:【大山だけ何も成長していない・・・・駄目だなこの男】
ニコ:(おk)
鏡三:(歳が違う
【KP】:鏡三と真珠は書斎だっけ
真珠:(うん
【KP】:では目星をどうぞ。
ニコ:(かがみさんは精神分析もっとるし)
真珠:1D100 Cthulhu : (1D100) → 9
真珠:きゅー
ニコ:(日記再読もええんちゃうかな)
鏡三:1D100 Cthulhu : (1D100) → 81
【KP】:それでもいいよ
鏡三:見つかりませんわー
大山:【たまたま きゅーきゅー】
鏡三:(どっちみち失敗ですね・・
【KP】:では真珠はドワイト・ソーントンについて調べる事ができたが、
ニコ:(かき集めて読むなら等倍で行けそう)
【KP】:オカルト本のコレクターという以外、怪しいところはなかった。
【KP】:1人で読むなら等倍で振っていい
真珠:オカルト本好きだったみたいだよ
鏡三:(等倍でもっかいチャレンジしてもえーの?
【KP】:ただし昼までタップされる。
大山:【3時間かかるのでは?】
ニコ:(ええちゃう)
鏡三:(じゃあそうしお
ニコ:(おおよそ調べたいところ見たし)
鏡三:1D100 SSBSK Cthulhu : (1D100) → 38
大山:【あー ぎり1時か 間に合いそう】
【KP】:1度読んだので2時間でいいよ
真珠:(残り2時間くらいじゃない?1/4は読了なんだし
真珠:(ということらしい
【KP】:あとフリーなのは真珠とニコだけだな。
ニコ:(珈琲4杯入れといていい?)
【KP】:いいよ
ニコ:じゃあ全員に配るわー
ニコ:これ私が淹れたんだぜ!とウキウキしつつ
【KP】:飲みすぎるとカフェイン中毒で死ぬ
真珠:(芸術的コーヒーで集中力アップ!
ニコ:みんな読書中かー おつかれー
大山:【ここで成長した料理ダイスじゃないのか?】
【KP】:ダイス振るまでもなく、とても美味しい珈琲だったよ。
ニコ:(淹れてる最中はゾノのサポート受けてるだろうしミスらないだろ……)
鏡三:いただきますわ。読書の良いお供になります
大山:【恐るべしゾノサポート】
【KP】:特に何もなければ、昼まで進めよう
ニコ:(おk)
真珠:8おk
鏡三:(おk
【KP】:では、読書組が読み終えるね。
鏡三:読み終えましたわー
ニコ:(大山も再チャレできんちゃう?)
真珠:案外清姫伝説もドワイト氏の蒐集物だったのかもなー
ニコ:(ファイナル打ち込みネーションの)
【KP】:ああ
【KP】:ではピコピコもう一回振ってみて
真珠:そー考えると書斎はまるまる彼のものしかないのかも
【KP】:それが作品の出来だ。
大山:1d100 ゲーム音楽 Cthulhu : (1D100) → 27
【KP】:そこそこですね
大山:【間に合ったようだ】
ニコ:(ギリギリセーフ!)
大山:目がしょぼしょぼする・・・
鏡三:(おお・・
大山:久しぶりだときっついなぁ

Chapter A-33 東山青夏
【KP】:鏡三は<心理学>か<精神分析>で
鏡三:(あ、↑で振ってるで
鏡三:1D100 SSBSKCthulhu : (1D100) → 38
真珠:(38
【KP】:あ、ほんとだ
【KP】:では鏡三は東山の日記から彼の心情を読み取る。
【KP】:東山は森園に対して、最初は愛情を抱いていたが、
やがてそれは崇拝へと変化していったことが読みとれる。
そして、老齢に入ると、死によって彼女と別れることにひどくおびえて、
ずっと一緒にいたいと渇望していたことがわかる。
それはすなわち、森園と共に死を迎えるということだ。
そこには東山の静かな狂気が垣間見える。
ニコ:(大体あってた!)
鏡三:それが渇望。
鏡三:つまり、渇望とは・・
ニコ:(ゾノ殺してあげればいいんじゃない)
鏡三:彼女を殺す事?
鏡三:あの粉は、そういう。
真珠:(同じところに送ってやれと?
ニコ:(どう飲ますか……)
気配:(おにぎりにかけるってのはどうかな)
鏡三:(ひっ
鏡三:(かけるだけで死んだりしないのかな
真珠:(さっそく一人で淹れて見ました!味見してください!
鏡三:(なめくじみたいに・・
ニコ:(そもどうやって作ったんだろこの粉)
鏡三:(アイツ心理学はどうやろな
鏡三:(崇拝パワーで
ニコ:(これで東山の文脈は全部しっくりきたなー)
ニコ:(後は、子供が謎なくらいだけど)
ニコ:(精神体だけ帰ってきてるヘビ人間とかちゃうかな)
【イングヴェイ】:本を読み終えたよ。
鏡三:(なる
ニコ:(退化ヘビの可能性もある)
鏡三:どうでした?
ニコ:エロかった?
【イングヴェイ】:なかなか面白い小説だった。
ニコ:小説なんだ。
【KP】:洋書の後半の内容:
【KP】:青きクリスタライザーは、はるかな地のズィンの孔と覚醒の世界とを結びつける宝石だ。
それはむろん、こちらから行くだけでなく、向こう側からも何かがやって来るということを意味する。
かつて、青きクリスタライザーを手にした王は「白い子供たち」を恐れるあまり、
眠ることを拒絶して、最期には狂死したという。
大山:【恐れるものなのか】
ニコ:ハハァ。
ニコ:わかってきたぞ。
鏡三:
真珠:みんな静粛に!ニコちゃんの名推理の時間だよ!
鏡三:あ、はい!
真珠:姿勢を正して!
【KP】:としゆきは正気度を1失う。
ニコ:えっそんなハードル上げられると困るんだけど!
ニコ:かわいそう
鏡三:(かわいそう
【KP】:現在41です
ニコ:見た感じ、森園さんってフツーの人間じゃないよね……
ニコ:なんかしらんけどずーっと生きてるっぽいし
ニコ:んで、カガミンの読んだ感じだと、やっぱあの最後の和紙に挟まってた詩
ニコ:東山さんとゾノさんのことだったっぽい。
私が思ったのはずっと一緒にいたいで、
実際には「一緒に死にたい」だったわけだからそこはちょっと違ってるけど。
ニコ:わが渇望って結局そのことだったわけでさ。
鏡三:ゾノさん自体の目的は・・
ニコ:この薬は、多分そういうことでさ……
ニコ:これ、ほんと推理でもなんでもないくて、皆にただ相談したかっただけなんだけど
ニコ:東山さんの望みをかなえてあげるべきだと思う?
真珠:思う。真っ当じゃないもん そのうちもと危ないものまで宝石から出てきそう。
大山:ずずず
ニコ:うん。多分閣下が読んだ内容から、あの蒼い石って言うのはなんかヤバイもんなんだよね。
鏡三:あの夢を見る限りでは、そうしないといけない気がしますわ
真珠:それに
真珠:「死が二人を別つまで。」より「死が二人を別つとも。」の方が素敵じゃないかな。
鏡三:それ、いいですわね
ニコ:東山さんの詩に正直私も共感したんだ。だから、かなえてあげたいって気持ちある。
ニコ:でも、これは綺麗に詩的にせず、そのままに言って森園さんを殺すことでしょ。
ニコ:だから皆に相談したかった。
ニコ:大山さんどう。
ニコ:あ、閣下も。
大山:とりあえず三人は殺すべきと思ってるってことだな
【イングヴェイ】:もしあの世があるとすれば、再開させてやるのもまた優しさだな。
鏡三:ひとつだけ気になるのですけど、森園様本人は
【イングヴェイ】:だが、同時に業を背負う事になるぞ。
鏡三:東山様のことをどう思っているんでしょうね
ニコ:わかんない……
ニコ:それだけは……
ニコ:それだけは正直に聞いてみない?
ニコ:もうすぐ、お昼でしょ。
鏡三:はい…

Chapter A-34 死後
ニコ:閣下さあ……
ニコ:死後の世界ってあるの?デーモン的には。
【イングヴェイ】:天国はどうか知らんが、地獄はあるだろう。
鏡三:流石先輩
ニコ:シビアな答えだなぁ。
【イングヴェイ】:ただそこが、そいつにとって地獄となるか、楽園になるか
【イングヴェイ】:気の持ちようじゃないか?
【イングヴェイ】:それは現世も一緒だろ。
ニコ:でもまあ、優しくぼかされるよりはいいか。
ニコ:森園さんの答えによってはこれから、殺さなきゃいけないんだから。
鏡三:死の際の自分自身、それこそが死の世界と捉える事もできるという訳ですか
ニコ:瓶、持っとくよ。私が決めていいかな。
大山:はぁ・・・・連れて来たのが失敗だったか・・・
鏡三:おまかせしますわ。
真珠:よろしくね。
鏡三:ニコさんなら、間違えないでしょう。
ニコ:業任しとけ!
【KP】:では昼食の準備が進められます。
鏡三:(玄関の傘は食堂にもっていこうか
【KP】:どうやら和食のようですね。
ニコ:(じゃーお茶淹れるようサポートはいろかな)
鏡三:おや…
鏡三:なんでも作れるんですのね森園さん
ニコ:(ホントに和・洋・インドだ)
大山:【使用人の鏡】
【KP】:料理のサポートに入る事は可能だ。
ニコ:と言ってもお茶しか淹れらんないけど。
ニコ:森園さん、珈琲の淹れ方教えてくれてありがと。
【森園芙美】:いえいえ。
ニコ:お茶持ってくから、今回は先に座っといて。
【森園芙美】:そういう訳にはいきませんよ。
ニコ:(ム……手ごわい……)
【森園芙美】:お茶の淹れ方も教えてあげます。
ニコ:(言いくるめ援護射撃が必要か)
ニコ:(カウンターされるかな……w)
ニコ:(じゃあ説得なら通んじゃない?)
鏡三:(そのへんは出目によりそう・・w
ニコ:(みんなで聞きたいことがあるということで)
鏡三:(説得か・・
ニコ:(先に席に着いといてもらう)
ニコ:(つっても値49だから許可されてもあんま期待しないで)
【森園芙美】:(許可するよ
ニコ:(じゃあ……)
ニコ:みんながどうしても聞きたいことあるんだって。私もその答え聞きたいし。
ニコ:森園さんずっと忙しくて、
ニコ:本当にずっと忙しくて
ニコ:なかなかゆっくりそんな話できないでしょ。
ニコ:ヘタクソだけど、どーか今日は私に給仕させてください!
ニコ:(振っていいかな)
【森園芙美】:(いいよ
ニコ:1d100 説得~~ Cthulhu : (1D100) → 14
鏡三:(通るか・・?
【森園芙美】:では、お言葉に甘えさせてもらおうかしら。
ニコ:(通ればあとはキッチンから返答を伺うか……)
ニコ:うん……
ニコ:みんなよろ
鏡三:あら、森園さんが先に来られましたね
真珠:どうぞ上座に。
【森園芙美】:ふふ、ありがとう。
【森園芙美】:(森園は席につく)
鏡三:森園さん。
鏡三:薄々感づいていたことと思いますが、私達は
ニコ:(お茶もまだだし食事もまだ控えといた方がええかな)
鏡三:この館に来てから、色々調べ回っておりました。
鏡三:そうして知りました。東山青夏という男の半生を。
鏡三:差し支えなければ聞かせて欲しいのですわ…
鏡三:貴女ご自身が、彼の事をどう思っていたかを。
【森園芙美】:・・・・
【森園芙美】:それを聞いてどうするのですか。
真珠:私たちは この館を、ひいては東山さんの意思を継ごうと思っています。
真珠:それにはあなたの気持ちが大事だと思ったんです。
鏡三:私は、そうですわね
鏡三:参考としてさせて頂きたいのですわ
鏡三:女性として
【森園芙美】:私の気持ちなど、参考になりはしませんよ。
【森園芙美】:調べていたのなら既に感づいているとは思いますが、
【森園芙美】:私は人間ではありません。
真珠:人間でなければダメなんですか?
鏡三:ですから、女性として、ですわ。

Chapter A-35 覚悟
ニコ:(席配置ボチボチ気にした方がいいかも)
ニコ:(あ、楽器持ってくんの忘れてたな……)
鏡三:経緯はともかく、一人の殿方に命を捧げられてもまだ足りないまでに想われるというのは‥
鏡三:(ほんまやな・・
【森園芙美】:(持ってきていた事にしていてもいい・・笑
ニコ:(まあまあ難易度高いという事なので)
鏡三:(いいのか・・w
ニコ:(ヒマしてる大山が上手いこと持ってきとこう)
大山:【閣下とたまちゃんを遠くに配置すればあとはさほど大差ないと思う】
鏡三:(傘なら適当に壊して簡易ベースくらいにはできるかもしれんw
ニコ:(パソコンもキープだ!)
【森園芙美】:(あ、大山合流してないのか
大山:【大山さんはお手伝いはしないよ】
ニコ:(いやいるんだろうけど)
鏡三:(ものさしでもベースになるくらいだし
大山:【合流はしてるよ】
ニコ:(ちょうど喋ってないし)
鏡三:(この話の間にこそっと・・
ニコ:(持って来といたということで…… 
ニコ:(朝から準備してた打ち込みデータも披露したがりそうだしw
大山:【一切手伝わないね・・・残念ながら・・・】
【森園芙美】:(そういう事にしてもいい
ニコ:(じゃあ楽器だけは準備しといてもらえない?)
大山:【ただ席座って話聞いてる】
ニコ:(誰でもいいけど、おそらくこの辺でヤマっぽい)
大山:【PCテーブルに置いてバールは膝の上置いてるけど】
【イングヴェイ】:(じゃあ、空気を読んで俺が・・・)
鏡三:(お前か・・
ニコ:(閣下アリシャス!)
大山:【閣下がやさしい】
真珠:(なんか侍より頼れるな...w
大山:【楽器は持ってくるの忘れたね・・・】
鏡三:(侍役たたなかったしな実際・・
鏡三:(楽器はないのか・・
鏡三:(まあ最悪ベースは傘でなんとかなる!
ニコ:(トッシが持ってきてくれたしオッケー)
大山:【助かった】
【森園芙美】:(森園はしばし考えている。
ニコ:(じゃあ半べそでお茶淹れつつポケットの瓶握ってます……)
大山:【一応ここで心理学砲飛ばしとくか】
鏡三:(それも考えることになるのでは・・w
真珠:(ここまでくると無粋じゃないか?w
大山:【戦闘に入ろうとするかしないかのきっかけ探るくらい】
大山:【いいならいいけど】
ニコ:(警戒が可能ならまあ……)
【森園芙美】:・・・彼の事は、何とも思っていませんよ。
ニコ:(じゃあ、業背負うか)
ニコ:(サッー!)
鏡三:本当に?
【森園芙美】:ええ。
鏡三:そうですか……
【森園芙美】:人外の者に、人の感情を期待しても無駄ですよ。
鏡三:貴女は、私達に何をさせようというのです。
【森園芙美】:・・・詩を。
【森園芙美】:心をふるわせるような歌を。
【森園芙美】:私は渇望しています。
ニコ:じゃあ、せめて東山さんの感情だけでも知ってほしいかな……
ニコ:お茶できました。ヘタクソだけど。
鏡三:
真珠:...
ニコ:(全部のせじゃなくて半分くらいでもいける?)
鏡三:でも、
ニコ:(お茶ブシャーされたら詰みそう)
鏡三:昨晩薄々気づいてられたのでしょう?私達の動きには
【森園芙美】:(半分でもいいよ)
鏡三:人外というのがどの程度かはわからないですけれども…
ニコ:(毒瓶までは察してない可能性が高いな)
鏡三:貴女が心の底から、何とも思っていないのなら
鏡三:何らかの妨害をする事はできたのでは…? 全力で。
鏡三:いや貴女自身も気づいていないのかもしれません。
鏡三:想いを言葉にする事など、
鏡三:私達素人には、難しすぎますわ。
【森園芙美】:そうね・・・だからこそ、私は詩として表現できる人を望んだ。
ニコ:(コップ配膳して後ろに立っとくかー)
真珠:こんな言葉を知っていますか?
真珠:恋とは、性欲の詩的表現である、と。
真珠:あなたが彼を望んだのなら、それは人間で言う恋だったのではないか。
真珠:まぁ、詩人はそーいうんです。東山さんも多分そう。
【森園芙美】:どうかしら・・・
ニコ:タマちゃん、カガミン、もういいよ。森園さんは私たちを招いたんだ。
ニコ:私が背負うよ。大山さんは多分こういうの嫌いなんだよね。
ニコ:ごめんね。食事にしよか。

Chapter A-36 セッション
【森園芙美】:(全員にお茶が配られる。
真珠:いただきます。
鏡三:では…
ニコ:終わったら演奏会しようか。閣下も楽器持ってきてくれてるし……
鏡三:頂きます
大山:【子供たちは出てこないなぁ】
【イングヴェイ】:別に、今でもいいんじゃないか?
ニコ:(子供たちは開始時に三戦してくる感じかも)
ニコ:冷めちゃうじゃん?
鏡三:(流れ的には食べてからの雰囲気や・・
ニコ:そんなに演奏したい?それならまあ、してもいいけど。
【イングヴェイ】:彼女には座っていてもらえばいい。
ニコ:(PCの心情的には、ひかせたがってた森園に送ってやりたいとは思ってそう)
ニコ:(歌うのは4番だがなァーッ!たぶんなんか効果あるだろ!)
ニコ:(4番と毒瓶は間違いなくカード)
大山:【急に4番から歌うの?】
ニコ:(1~3歌ってる限りは止められないような気がするし)
ニコ:(PC的には全部かな)
ニコ:(4番始まるタイミングでちょい待てやァされるかもだけど……w)
鏡三:(全部だな
真珠:(全部
大山:【こういうのって全部そろって意味ある気がするから
やるなら最初からやらないと意味ない気がする】
ニコ:(じゃあ全部いこか)
ニコ:ギターもらお
真珠:楽器はできないけどせめて歌います。
鏡三:ツインベースで行きます?先輩
【イングヴェイ】:俺はヴァイオリンを。
ニコ:(大山って判定はどうなるんやろ)
大山:【懲りてない・・・】
鏡三:ならソロは頂きますわ
真珠:(打ち込みに成功してるから自動成功では?
ニコ:(先に成功したものを再生できるわけだし自動成功?)
大山:【さっきのが達成値って感じ? 曲の完成度って言われたし】
【森園芙美】:(そうなるね
ニコ:(なら結構低い技能値と噛み合ってたな)
大山:【あってコンピュータを要求されてミスって別の音楽流すとかかな】
ニコ:大山さんもなんか朝からシコシコ打ち込んでくれてたっぽいし
鏡三:(台無しすぎる
ニコ:セッションならつきあってくれるっしょ?大山さん
大山:はぁ・・・・
大山:セッションって言っても俺はキー一回オスだけだ
大山:勝手にやればいい
ニコ:ごめんね。
鏡三:ではそのミュージックを指揮として
鏡三:言葉にならないモノは、演奏にのせて
鏡三:いきますか。
真珠:はじめましょう
ニコ:いやならそれ使わなくたって構わないから。
ニコ:やるかー!
【KP】:では、「あおいお月さまがでると」の演奏会が始まる。
【KP】:各々は対応したロールを振ってください。
【KP】:【BGMなし】
真珠:(タマちゃんは?w
大山:【キーをポチ】
鏡三:グッ
【KP】:2人はいいか・・笑
ニコ:1d100 芸術 Cthulhu : (1D100) → 52
鏡三:1D100 ベース Cthulhu : (1D100) → 18
ニコ:(いい感じ)
鏡三:(いい感じだで
ニコ:(閣下!おい閣下!)
大山:【さぁ】
【イングヴェイ】:1d100 演奏 Cthulhu : (1D100) → 23
鏡三:(GIFGkyuuzaku1
鏡三:(やるー
ニコ:(さす閣下!)
大山:【おお】
【KP】:では、美しいメロディが奏でられるね。
ニコ:(あー)
【KP】:音が外れる事もなく、息もぴったりだ。
真珠:あおいお月さまが出るとほら、とびらがひらかれるけれど、おくちとじて ねんねこよ~
ニコ:(東山ファイナルポエム)
鏡三:ペキペキペキボボォン
ニコ:(取引のカードになったかもしんないな)
ニコ:(最後まで読んでた鏡三が持っててもええかな)
【KP】:(いいよ
ニコ:(よし)
鏡三:(いただこう

Chapter A-37 気持ち
【森園芙美】:(森園は演奏の出来にウットリしている。
ニコ:(さぁ来い蛇人間!正体見せろ!)
ニコ:(ウットリしとる)
大山:【お茶のまねぇ】
ニコ:(これ恐らく飲んだら即死やろなぁ)
ニコ:(ぶっかけでも行けるかも)
鏡三:(即死まではいかんかもなぶっかけだと
大山:【んじゃとかした毒水とか作ってても良かったかもね】
ニコ:(ヘビ人間だったら毒怖いから、座ってる大山はバールかなんか構えて警戒しときたい)
鏡三:(ただ蛇人間程度なら物理で総攻撃でいけるんちゃう
ニコ:(飲んでくれなくてもすぐそこに毒お茶あるから)
大山:【それは構えてるから大丈夫】
ニコ:(分けといたのは正解だったな)
ニコ:(よし)
【森園芙美】:素晴らしい演奏でした。
鏡三:ふーっいい汗かいた
【森園芙美】:皆さん、お上手ですね。
ニコ:(4番ノーリアクションかな……
大山:【4番に対するリアクションすらないだと・・・・】
ニコ:あざーっす……
【森園芙美】:特に、その4番・・・
大山:【おお】
真珠:(まぁ未発表なだけで発表するなといったのはゾノだし...
【森園芙美】:演奏に乗せて聞いたのは初めてでした。
ニコ:(まあ知ってはいんだよなー)
ニコ:(最後にこれ未発表にさせた理由だけわからんな)
【森園芙美】:(森園はまだお茶に手を付けない。
鏡三:(やっぱ心理学もってるちゃうこいつ
ニコ:(かもなー)
ニコ:(スマブラして飲ますかかけるかするしかないかも)
大山:【大山持ってるくらいだしな】
大山:【人間誑し込むためにはそのくらい持ってないと駄目なのかね】
ニコ:(でもあれじゃない)
鏡三:(単に魅了の術かなんかでいいきはするがw
ニコ:(コイツ自身が言ってる通り
ニコ:(人間の感情が理解できないのに心理学って無理じゃない)
鏡三:(悪意・敵意くらいは読み取れるんでは
ニコ:(カウンターのみは機能するかもしれないけど)
鏡三:(演奏してもおもったよりアクションがないな・・
ニコ:(演奏の使いどころちゃうのかもなぁー)
真珠:(もうちょっと何かあると思ったが...
ニコ:(戦闘中にウットリさせるのに使えるのかも)
ニコ:(でもとりあえずぼーっとしてても進まんし)
ニコ:演奏は上手くできたみたいでよかった。
ニコ:……お茶、淹れ方ヘタだった?
鏡三:言葉にならないものを、感じ取ってくれたら良いのですが。
ニコ:伝えらんなかった分、東山さんの気持ちも込めたつもりなんだけど……
【森園芙美】:彼の気持ちがあなた達に分かるんですか?
ニコ:多分「蒼いお月さま」の曲よりずっと東山さんの感情が、詩が詰まってると思う。
鏡三:言ったではないですか。彼の半生を知ったと。
【森園芙美】:私は、あなた達以上に彼の事を知っていますよ。
鏡三:おぉ…
【森園芙美】:半世紀以上、一緒にいたのですから。
ニコ:(お茶飲んでよぉ~~~)
鏡三:(無理やな多分・・w
【森園芙美】:しかしそれでも、最期まで、彼の心の奥底は分かりませんでした。
【森園芙美】:晩年は、詩を書かなくなりましたから。
ニコ:(やはりファイナルポエムは知らないんだな……)
大山:【誌を見せるタイミングか】
鏡三:(見せる?
ニコ:(いやもうちょいキープかなぁ)
鏡三:(はい
ニコ:東山さんが死んだから大山さんを招いたの?
鏡三:詩を書かずとも、なにか仰っていなかったのですか。・
【森園芙美】:そうですね。
ニコ:森園さんからしたら、また別の人でも、よかったんだよね……
鏡三:彼の心の奥底よりも、貴女自身が気付いていない人間らしさがやはり、少しわかりますわ
鏡三:ニコさん。多分そうでは、ないのですよ
鏡三:彼女の目的が詩だけであれば
鏡三:詩を書かなくなった時点で、いや才能に陰りが見えた時点で
ニコ:(不意打ちで置かれたお茶バシャーしたいけど)
鏡三:取り替えれば良いだけなのですから。
ニコ:(今出来るのが大山だけで、大山は恐らくPC的にそれをしないんだよな)
大山:【それならやってもいいけど】
ニコ:(大山がやれるんならやってみてほしい)
ニコ:(悲しいけどスマブラ避けらんなくない?)
大山:【立ち位置的にみんなはまだ演奏から戻ってないってことかな?】
真珠:(ぶっこみは大山にやってほしいw
大山:【あとその前に最後の誌のことは教えなくていいってことかな?】
ニコ:(まだ取っておきたいかなぁ)
鏡三:(本人の同意を得ての自死がどうあっても不可なら不意打ち毒よりも
鏡三:(スマブラのほうしたいわ
ニコ:(確実に気を引けるよねあれ)
鏡三:(PC的にも答えを提出したくない
ニコ:(芸術うっとりと同等の効果があると目論んでるわ)
鏡三:(本人が答えを出したなら提出したい

Chapter A-38 お茶
大山:【んじゃお茶かけちゃれんじの方向でいいのかな?】
鏡三:(どうぞ
【森園芙美】:【洋館】
ニコ:(大山の答えは保留されたまんまだから水ドバーするかはともかく最後に聞いてはおきたいな……w)
鏡三:(BGMちっちゃめだな‥
大山:【答えの方は機会があればだな】
真珠:(今日は全体的にそうだった>BGM
ニコ:(でも答え出てないなら無理にお茶チャレせんでいいよ?)
ニコ:(大山がやらなければニコがやる)
ニコ:(数十分前に漆黒の決意は済ました)
大山:【んだば とりあえず左手にバール持った状態でがばっと立ち上がって
森ちゃんにかけようとするけどあっちは動くかな?】
鏡三:(回避はするかもな
ニコ:(せやなぁ)
【森園芙美】:【洋館】
鏡三:(あ、大きい
ニコ:(十分)
真珠:(これくらいかなー
鏡三:(よし
真珠:(よっしゃかましたれ
ニコ:(人生に一度はやりたい冷水ぶっかけ)
真珠:(やられそうになったことはある
鏡三:(ええ・・
大山:【PCはえんたーキー一発で再生できる状態にしてるよ】
大山:【何をやったんだ・・・】
鏡三:(3,2,1…GO!
【森園芙美】:(大山が動こうとすると、森園は手で制する。
鏡三:(何だお前!
ニコ:(大乱闘開幕だ)
大山:【つまりまだ立ってないと】
鏡三:(ドロヘドロ!
【森園芙美】:私が何の準備も無しにあなた達の前に現れると思いましたか?
真珠:実際思ってました!
ニコ:思ってた……
ニコ:そうだと信じたかった……。
鏡三:そう…結局貴女は答えに辿り着かないんですのね
真珠:私から見たら終始いい人だったので!
【森園芙美】:そして、このお茶を未だ割らずに手に持ってる意図を汲み取れませんか?
大山:【タイミング逃した】
鏡三:(えっなになに
ニコ:(逆にぶっかけてくるんじゃ?)
ニコ:(大山逃げてー)
大山:【汲み取れませんか? お茶だけに!!!】
ニコ:(あるいはここでファイナルポエム発動する?)
ニコ:(できれば)
ニコ:(もう臨戦態勢入ってオッケーでしょ)
鏡三:(さすがに1アクションな気がするな
【森園芙美】:正直なところ、最近、私自身も答えを出しかねています。
鏡三:そして先程の発言、開戦の合図ととって構いませんのね。
【森園芙美】:どうしても闘うつもりですか。
ニコ:(キーパーツかもだしファイナルポエムちらつかそ)
ニコ:(最後のポエムあるよ!って言えば不意打ちできんじゃないかな)
鏡三:貴女が答えを出すのなら、やり合う必要はありません。
鏡三:ですが仮にやり合う事になったとしても、決して敗けませんわ
【森園芙美】:それは不可能です。
鏡三:ここまでの話をしておいて、60年の月日を過ごしておいて答えが出せないというのは
鏡三:貴女は女性として弱い。
鏡三:種別の差等関係ない!精神として…弱いのですわッ!
ニコ:(ホワイトチルドレン増援ぐらいならいいけどガグ兄貴出てきたらしんどいかなってぐらい)
真珠:(まぁここまでやったならもう出たとこ勝負でよくない?
ニコ:(うn
鏡三:ここに、東山青夏の、終生を綴った日記があります。
ニコ:(事前に誰か死ぬかもってことだし出来るだけのことはしときたいが
ニコ:(もうバトル開始はバトル開始だな)
鏡三:是非読むといいですわ…私達に勝ったなら。
ニコ:(KPがなかなか始めたがらないように感じてて不安になってるけど……w
【森園芙美】:(森園は少し表情を変える。
鏡三:(それはあるけどさすがにここからどうしろと‥w
大山:【日記だけで誌のことは言わんのか】
【森園芙美】:日記・・・? 彼が?
鏡三:(説得も効きそうにないしなあ
真珠:(終盤だからPCのRPを重視してるのでは?
ニコ:(かもしれない)
鏡三:あら、ここで反応しますのね。ならまだ見込みはありますわよ!
【森園芙美】:・・・それを渡しなさい。
鏡三:貴女自身の深層心理と!彼の渇望は…一致していますわ。
ニコ:(興味持ってるゾ)
真珠:やっぱりあなたも求めてるんですよ。
真珠:私もイタイ。歪んで生まれた足が痛い。また先生に会いたい。
【森園芙美】:・・・違う。 私は・・・

Chapter A-39 最後の詩
ニコ:(投擲できん?)
鏡三:(不意打ちが必要なのか戦闘を回避しろという事なのか‥w
鏡三:(日記渡せば少なくともかなり隙はできそうだな
ニコ:(うーん回避ルートはあるのかなぁ)
【森園芙美】:私は詩を求めているだけ。 彼のことなど・・・
ニコ:(蛇人間というか神話生物と根本的な和解は基本不可能だとは思ってる)
ニコ:(悲しいけどこれラブクラフト神話なのよね)
鏡三:(ウッー
鏡三:(今回は有りのほうが好みだが‥w
真珠:(でもこれしっぽりラブロマンスで決着したら珍しいシナリオで高評価だったw
鏡三:(でもまあ
鏡三:(日記+最後の詩は渡したほうが良い感じかな
ニコ:(もう各々RPに任そう)
鏡三:(隙だらけになり投擲するも、和解(自死)するも
鏡三:ひとつだけ約束をしていただければ、渡しましょう。
鏡三:これを読んだ後、答えを。貴女自身の答えを出して頂ければ。
鏡三:その答えが○なら貴女と…彼の望む通りに。
鏡三:×なら闘うだけですわ。…全力で
鏡三:答えが出ないというのなら…
【森園芙美】:・・・わかったわ。
鏡三:では、こちらが、彼の最後を綴った日記と…
鏡三:彼の最高傑作である、渇望ですわ。
【森園芙美】:(森園は日誌を受け取り、パラパラと目にも止まらぬ速さでページをめくる。
ニコ:(強いて言えば)
【森園芙美】:(そして、詩を読んだ。
ニコ:(詞と、東山の渇望をじきじきに託された大山自身がそれを遂げるのが)
【森園芙美】:【BGMなし】
ニコ:(シナリオ的に一番据わりのいい決着なような気はしてた……w)
【森園芙美】:(森園の手が震える。
【森園芙美】:【最後の歌】
鏡三:(人生
【森園芙美】:(頬に、水のようなものがしたたり落ちる。
ニコ:(か、勝った)
鏡三:(大 勝 利
ニコ:(この勝利演出からバトル突入したら笑う)
【森園芙美】:(そして、お茶のカップを口に運ぶ。
ニコ:あっ……
真珠:(やっぱりラブロマンスで終わった。高評価まったなし
ニコ:森園さん!ごめん!
鏡三:それが、東山様の想いですわ。
ニコ:ごめん……
鏡三:いいのですニコさん…誰も悪くありません。
真珠:ぐすん
【森園芙美】:・・・美味しいお茶でした。
【森園芙美】:(森園の皮膚が割れはじめた。
ニコ:嘘じゃん……ヘタクソだし……
ニコ:あ"ぁ"ぁ"~~~~
真珠:いや、最高だったと思うよ。
鏡三:良い文章の共にするお茶って最高ですわよね、わかります。
【森園芙美】:最後の詩を、ありがとう。
【森園芙美】:ようやく、彼の心が分かった気がしました。
【森園芙美】:そして、自分自身の。
ニコ:お茶っ葉、入っちゃってるし……
ニコ:毒淹れちゃってるしぃ!
【森園芙美】:・・・わかってましたよ。
ニコ:ごめーん!ごめんなさーい!
大山:【えんたーキーぽち】
【森園芙美】:(そう言いながらも、体からは煙のようなものが出て、皮膚がひび割れていく。
鏡三:おっ、
鏡三:もう一度頂きますわ、ベース
【森園芙美】:彼の事を何とも思っていないなんて、嘘でしたね。
真珠:歌いましょう。演奏しましょうよ。
【森園芙美】:嘘ばっかりでしたね。
鏡三:だから最初っから言ってたじゃないですか。
鏡三:でも女性として弱いなんてのは、
鏡三:ハズレでしたわねぇ。
【森園芙美】:彼は、待っていてくれているでしょうか。
鏡三:それはもちろん。
真珠:きっと。必ず。
真珠:彼の渇望ですから。
鏡三:この鍵と、手紙が導く先が、その日記と詩だったのですから。
【森園芙美】:それなら、伝えられますね。
【森園芙美】:私の、気持ちも。
鏡三:こういう時は・・・えーっと
鏡三:ボンボヤージュ。
真珠:良い旅を!
【森園芙美】:皆さん、さようなら。
【森園芙美】:またいづれ・・・
ニコ:ごべんなさーい……
鏡三:そうですわね…その頃には対決しましょうか。女性として
鏡三:いい勝負ができそうですわ
【KP】:(森園の体はミイラのように縮んでいった。
鏡三:…。(葵ポーズで礼
ニコ:あ"あ"あ"~……
真珠:良い、旅を...
【KP】:そこには、輝きを失った青きクリスタライザーが残るのみだ。

Chapter A-40 遺されたもの
鏡三:あ、これが
鏡三:宝石ですか。
ニコ:(せっかく綺麗な展開なのだから)
ニコ:(綺麗に割る理由を考えよう!)
ニコ:(宝石も一緒に送ったろ的な……)
鏡三:宝石は彼女自身なのですから、
鏡三:こんな物は初めから無かった、という事では?
鏡三:これは大山さんに相続されてませんしね
ニコ:……わが宝石を除き、だもんね。
ニコ:二人と同じところに送ってあげよ。
鏡三:じゃあまあ、失礼して
ニコ:(蹴り破壊で)
真珠:では、行くべきところに。
鏡三:(はい
ニコ:フ”ン”!
鏡三:(かかと落とし!
【KP】:宝石は粉々に砕け散った。
ニコ:はー……
【KP】:あおい星のように、小さい輝きが舞う。
ニコ:さて……
【イングヴェイ】:俺たちも帰ろうか。
鏡三:そうですわね…
真珠:帰ろう。得難い経験でした。
ニコ:東山さんの遺産のうち
ニコ:詩はしかるべき人のところに。
ニコ:渇望はもらっちゃった。
ニコ:あとは青月館だけ。どうする?
ニコ:持ち主の大山さんとしては。
ニコ:ファイナルアドバイザーとしては。
ニコ:住む?でも最初に大山さんが言った通り、この家
ニコ:広すぎるよ。
大山:イングヴェイ あんた運転ってできるか?
【イングヴェイ】:勿論。
大山:んじゃこれかしてやるからこいつら送ってってやってくれ
【イングヴェイ】:アンタは?
ニコ:(コイツ自身はどうやって来たんや……)
鏡三:(歩いて‥?
【イングヴェイ】:(バイク)
鏡三:(バイクか・・
大山:ちょっとな
ニコ:(夜鬼に運んでもらったのかと思った)
鏡三:(草
大山:頼んだぞ
鏡三:ふぅん
大山:【バイクにキャストオン】
【イングヴェイ】:・・・燃やすのか?
大山:・・・・・・あんた何言ってんだ?
鏡三:(燃やさないのか!
ニコ:〔(車を)燃やすのか?〕
真珠:この話、先生に話すと喜ぶだろうな... こういう美談がツボの人だし。
大山:いいから さっさと連れてってくれ
鏡三:(これとしが運転(とってない)振って失敗したら車大破でしょ?
【イングヴェイ】:オーケー。
大山:【ひとまかせw】
ニコ:あ……
【KP】:大山を残して館を出ます。
ニコ:ちょい待って……
鏡三:
ニコ:かがみんタマちゃんの分ん"ん"ん"んしといてー
ニコ:あとで行くわ
鏡三:OK。
鏡三:ではお先に行きましょう、真珠さん
鏡三:ん"ん"ん"ん"ん"
ニコ:大山さんさあ、ずーっと反対ムードだったくせに
ニコ:お茶、かけようとしたでしょ?
ニコ:なんで?私が責任は負うって最初に決めてたじゃん。
大山:(あたまぽんぽんして
ニコ:めっちゃカクゴしてたのに!
大山:良く頑張ったな そんで何もしてやれない頼りない大人ですまんかったな
大山:(あたまぐちゃぐちゃして
大山:話はこれで終わりだ
ニコ:はー!
大山:ほれ さっさといったいいた
ニコ:なんでカッコいい風のムード出してんの!
大山:かっこいい風が似合う大人だからだよ
大山:風だけだから問題ない
ニコ:ムカつくから、これはカガミンには話さないでおくね
ニコ:私だけのヒミツ。
ニコ:んじゃなー!
ニコ:カッコいい風のおっさん!
【KP】:大山だけが残る。
大山:さて・・・
大山:閣下が戻るまでに終わらせれるかな・・・
大山:無理だろなぁ
大山:【ミイラと宝石の破片と前主の私物全部かき集めて庭で燃やすね】
大山:【1日で終わるかなこれ・・・】
【KP】:OK
ニコ:(良かった 燃やされる館は無かったんだ……)
大山:【んで集めた灰を前主の墓に入れてやるくらいかね】
鏡三:(LUCで失敗したら館ごと燃で
真珠:ニコちゃん最後に何しに?
ニコ:へっへっへ。
ニコ:私だけのヒミツ
真珠:んー?
鏡三:ふぅん
【イングヴェイ】:よし、じゃあ行くぞ。
【イングヴェイ】:1d100 運転 Cthulhu : (1D100) → 14
真珠:(え
大山:【ふったw】
鏡三:安全運転でたの
ニコ:(閣下つよ)
鏡三:(成功するのかよ!
鏡三:みますわ
鏡三:(ミッション失敗。
大山:【Sクリアならず】
ニコ:(みんなで車内から蹴っとこう)
鏡三:【草
【KP】:キャンピングカーは青月館を後にする。
真珠:(隠しプラチナトロフィーアンロックならず
ニコ:(部分的に修繕が必要で面目は保てる)
大山:【でもこれで修理費を車いす出し入れ装置のお金に使えるな】
【KP】:やがて、煙が空へと昇るだろう。
【KP】:想いを乗せて、空へと。


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本作は、著:坂本雅之、内山靖二郎、寺田幸弘ほか、アーカム・メンバーズ/ 「クトゥルフ神話TRPG モジュラー・クトゥルフ」 初版、KADOKAWA、2016年
に収録されているシナリオ「あおいお月さまがでると」/著:内山靖二郎 からの記述を引用しています。