Chapter B-10 盗聴

【水野国彦】：OKでは一応二人とも聞き耳を 蛇六：1d100 Cthulhu : (1D100) → 58 スグル：1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 82 【水野国彦】：では二人はあんま聞こえなかったけど 【水野国彦】：メルが島民っていうか先頭二人の会話を聞き取れますね 【大佐原俊造】：次はどこだ？北側で探しとらんところは…… 【水野国彦】：もっかい森の中だ。 【水野国彦】：奴らより先にできそこないを見つけねえと。 【大佐原俊造】：まれびと共も訝しんどるぞ。 【水野国彦】：ああ…早いとこどうにかしねえとな 【大佐原俊造】：なぁに、近づいたらアイツの方から教えてくれるかもしれん。 【大佐原俊造】：急ごう。 【水野国彦】：そうだな。志和さんらもしっかり探してくれよな、行くぞ！ 【志和シヅ】：... 【志和和志】：... 【KP】：そう行って4人とも森の方に駆けてきましたね メル：なんかメルたちが先にできそこない氏見つけたらあの人たち困るらしいのです。 蛇六：では先に見つけよう。 【KP】：4人の跡を追って森に入るか、チャリ置いたあたりから行くか スグル：いなくなった二人も心配です 【KP】：もしくはそれ以外か、どっちかですね スグル：【とりあえず洞窟の中生きた行けdお】 スグル：【行きたいけど】 蛇六：いいかいメルくん、相手のしてほしい事としてほしくない事を感じとるのだ。 蛇六：そしてどちらを選択するかが重要なのだ。 メル：なるほどなるほど メル：その理論で行くと 【SubKP】：人の嫌がることを進んでしましょうね。 メル：メルたちに”北側は探してほしくない”と取れるのです？ 蛇六：そうなる。　そして、彼らは我々の味方かどうか確信が持てない。 蛇六：これまでの状況を見るに、彼らは何かを隠しているのは明らかだ。 蛇六：できそこないと呼ばれる者とコンタクトを取られると、それが露呈してしまうのではないか。 メル：となると メル：早い者勝ちなのです 蛇六：うむ 【KP】：どこを探すかね スグル：メルさんに変なこと教えないでくださいよぉ メル：水野さんは森の中を探すって言ってたのです　根拠があるのかもしれないのです 蛇六：生きる知恵をレクチャーしているのだ。 蛇六：スグルくん、案内を頼む。 【KP】：ではチャリを止めたあたりから森にINという事でいいかな スグル：洞窟でOKですか？ 蛇六：（おｋ メル：（おｋ 【KP】：そのあたりから洞窟へ向かうルートをたどる感じですかね スグル：ではさっき行った道をそのまま通って洞窟まで行きますね 【KP】：ではチャリをとめたあたりから入ろうとすると 【謎の男】：「…」 蛇六：！？ スグル：この人！ 【謎の男】：どっかでみた髭面が入り口にいた。 【KP】：が、踵を返して森の奥へ歩いて入っていってしまった。 蛇六：お、おい・・ メル：ついていくのです スグル：行きましょう 蛇六：うむ・・ 【KP】：その歩みはなんかぎこちなく遅い 【KP】：ひとまず追跡をどうぞ スグル：1d100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 80 【KP】：失敗しましたね… スグル：【マジダイス】 蛇六：1d100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 98 スグル：【マジダイス】 【KP】：じゃあ蛇六があさっての方向を探すと 【KP】：髭面は見つかんなかったですが 【KP】：小屋が建ってるのを見つけましたね。 蛇六：こんな森の中に・・？ 【KP】：入ってみる？ 蛇六：（どうする？ スグル：【GO】 【KP】：古い木材とすっかり錆びてボロボロのトタン板、 どこかで拾ってきたらしいビニールシートなどで建てられた、まさしく掘っ建て小屋です。 メル：（ファンブルで見つけた小屋だからなーｗ 蛇六：（そうなんだよね・・ 蛇六：（さっきのやつの家なのかもしれんけど スグル：【せっかく出てきてもらったし　調べたいかな】 メル：（ではスグルGO 蛇六：（外で見張っておこう

Chapter B-12 白江

スグル：お腹すいたってそれで・・・ メル：いったいどーいうメッセージを？ 【謎の男】：四辻の小屋だ。そこで秘密の暗号を用意してある 【謎の男】：「あの小屋においてあるカエルの置物が正しい位置を向いている時はな、 横井くんからのメッセージだったんだ。俺に会いたいってな。」 蛇六：なるほど・・ メル：カワズなのです... 【謎の男】：「その横井くんも殺されてしまった。俺ももう長くないだろう…」 スグル：あとそうだ　あなたは船のエンジン盗みましたか？ 【謎の男】：「いいかお前ら、涸れ井戸のアレを燃やすんだ！」 スグル：もしくはどこにあるか知りませんか？ 【謎の男】：「俺はアレに近づく事ができない…！」 蛇六：井戸には何があるんだ？ メル：何故なのです？ 【謎の男】：「お前達が燃やすんだ…！お前たちが…！」 【謎の男】：そう言いながら皆の話を聞いてない様子で 【謎の男】：鬼気迫る表情で鉈をつきつけてきますね 蛇六：（精神分析で落ち着かせよう 【謎の男】：「いいか、燃やすんだぞ…！そうしないと、お前たちも生き残れない…！！」 【謎の男】：（ふっていいYO 蛇六：1d100 Cthulhu : (1D100) → 78 【謎の男】：（蛇精神分析もってたっけ‥？ 【SubKP】：(ヒーラーどっちもいないんじゃ) 【謎の男】：（そう、誰も…精神分析を持っていないのである！ 蛇六：（持ってた気がしたが気のせいだった スグル：まってまって 【謎の男】：「島民ともう一度会っても話をするんじゃないぞ。奴らの言う事は全てデタラメだ…！」 スグル：落ち着いてください 【謎の男】：「うるさい！！」 スグル：俺たちガソリンあっても火をつける道具持ってないですよ 【謎の男】：そう言ってナタを手元で振って威嚇してきますね スグル：船が動かせなきゃ息もこったところで外にも出れないんです スグル：落ち着いて　協力してやっていきましょう スグル：ね？ 【謎の男】：「火をつける道具！？そんなもん大佐原のジジイの家にいくらでもあるさ…！」 【謎の男】：「ダメだ…！俺はあの井戸に近づけない！」 スグル：エンジンの方でいいんです スグル：それを見つけといてくれるだけでもたすかります メル：だからなぜ近づけないのです？ スグル：【うるさい！　からの　近づけない！　が少しツボ】 【謎の男】：【BGM停止】 蛇六：（うわきも 【謎の男】：「寝ているうちに。よけいなことを。このできそこないめ」 スグル：うわぁ スグル：なんか出た 【謎の男】：明らかに白江の声とは違う、舌足らずであまり日本語に慣れていない異質な声をきくね 【謎の男】：アイデアどうぞ 蛇六：1d100 Cthulhu : (1D100) → 30 メル：1D100 Cthulhu : (1D100) → 35 スグル：1d100 あいであ Cthulhu : (1D100) → 67 スグル：【50に勝てないぃ】 【謎の男】：じゃあ初日の歓迎会のときに聞いた「いるよー」って声と 【謎の男】：同じ声であると気づきますね 【謎の男】：「ウオオオオ…！」 蛇六：コイツが・・ 【謎の男】：白江は苦しげに呻いて蹲る。 【謎の男】：そこでガバッと感電したように立ち上がり 【謎の男】：胸の謎の塊がギョロっとこっちを向きますね 【謎の男】：赤ん坊のようですが、頭の部分は異様に額が狭く、頭頂部も平らで、 まばらに長い髪の毛が生えています。 顔つきは成長した男のもので、濁った目には茶色い目やにがこびりついています。 【謎の男】：両腕は頭の大きさに比べてやけに短く、指もなく、セイウチのひれのような形をしています。 下半身は白江剛の身体に埋もれて無くなっており、ヘソより少し上のあたりで溶接したように同化しています。 【謎の男】：このおぞましい白江剛の姿を見た探索者は、０／１Ｄ４でSANCどうぞ。 【謎の男】：【BGM恐怖】 メル：1D100 Cthulhu : (1D100) → 17 蛇六：1d100 Cthulhu : (1D100) → 92 スグル：1d100 おぞましい Cthulhu : (1D100) → 2 蛇六：1d4 Cthulhu : (1D4) → 2 スグル：【むだてぃかるぅ】 蛇六：うっ・・

Chapter B-15 理恵子

【松坂理恵子】：ガソリンを井戸にドボドボしようとしたところ 【松坂理恵子】：松坂理恵子が現れました 【松坂理恵子】：「待ってください！！」 メル：ダメです。 スグル：【顔面にカラーボールぶつけていい？】 蛇六：何故だ！ 【松坂理恵子】：「その子達を、燃やしてしまってはダメ！！」 【SubKP】：(投擲？) 【SubKP】：-20で スグル：【パチンコ】 【松坂理恵子】：「おそらく白江さんから話を聞いたのでしょう？」 スグル：【40だから当たらんだろう】 蛇六：君はこの下にいるものが何か分かっているのか！ 【松坂理恵子】：「はい。わかっています。愛香の家族です！」 【松坂理恵子】：「皆さん、もうわかっていると思いますが…愛香は人間ではありません。」： 蛇六：あの子は・・・人間ではないと分かっているのか。 【松坂理恵子】：【BGM松坂理恵子】 【松坂理恵子】：「けど…一生懸命に生きようとしているんです。」 スグル：1d100 カラーボールスリング 顔 Cthulhu : (1D100) → 23 スグル：【あっ・・・・】 メル：うわ。 【松坂理恵子】：（ひでえ！ 【松坂理恵子】：「うっ！！」 蛇六：（草 メル：これには流石のメルさんもドン引き 【松坂理恵子】：「私を疑うのも…。無理ないことです。」 スグル：お話は燃やした後にお聞きしますよ 【松坂理恵子】：「貴方達に隠していた事があるのは紛れもない事実なのですから。」 スグル：俺たちは・・・こういうのがやばいってこといやでも知ってるんです 【SubKP】：(引くわぁ…) 蛇六：君のお腹は 【松坂理恵子】：「でも、そうでもしなければあの子達は生きられないんです。」 蛇六：身ごもっているわけではないのだろう スグル：【外すつもりで・・・あわよくばファンブルで蛇六に当てようと思ってただけなのに・・・】 【松坂理恵子】：（61も持っている男が！ 【松坂理恵子】：「これは…‥私にもよくわかりません。子供といえばいいのか。取り憑かれたといえばいいのか。」 スグル：そのために　横さんが死んでも別に問題はないってことですか スグル：しら・・・なんとかさんも 【松坂理恵子】：「横井さんの事も。白江さんの事も不幸な事故だったんです。」 スグル：自分たちには責任は無いと・・・ 【松坂理恵子】：「いえ、もちろん責任はあります 【松坂理恵子】：「ただ…白江さんは、民俗学の調査をしていて…」 【松坂理恵子】：「私達に黙って涸れ井戸の中を調べてしまったの。」 【松坂理恵子】：「そして、井戸の底に眠っていたあの子に取り憑かれてしまったのよ。」 【松坂理恵子】：「その結果、白江さんはあのような姿になってしまい、人の心を失ってしまいました。」 メル：じゃあ横井さんは？ 【松坂理恵子】：「横井さんが殺されたのは…その話の続きになりますが。」 【松坂理恵子】：「人の心を失ってしまった白江さんが、やってしまったのだと思います…」 【松坂理恵子】：「私は黙っていましたが…あの場には白江さんの足跡が残っていました。」 【松坂理恵子】：「横井さんがいなくなってしまったから…私もどうすればいいのかわからなかった。」 【松坂理恵子】：「人の心を失ってしまった白江さんを罰するべきなのか…」 蛇六：愛香ちゃんもいずれそうなるのではないか？ スグル：これは・・・駄目だな・・ 【松坂理恵子】：「そうはさせません。この私が。」 蛇六：長く一緒にいて情が移ったのかもしれんが 蛇六：我々も生きるのに必死なんだ。 スグル：とりあえずメルさんそれ燃やしちゃって スグル：話はその後だ メル：... スグル：早くしないと俺たちも取りつかれますよ 【松坂理恵子】：「やはり…人と違うものは受け入れられないというのですか。。」 メル：メルは　メルはこのまま帰してくれるなら 蛇六：そうではない メル：そっとしておいてもいいとおもうのです スグル：人と違うものではないですよ　人に危害を加えるものだからですよ（カラーボール改めて構えて 【松坂理恵子】：「この島のことは秘密にしておいてくれさえすれば、何も望みはしません。」 【松坂理恵子】：「できれは、私たちと一緒にこの島で生きて欲しいと思っていましたけど…。」 【松坂理恵子】：「この島には、普通の人が必要なんです。」 【松坂理恵子】：「少ない島民と本やテレビだけでは、人間の本当のすばらしさを教えることは出来ないんです。」 【松坂理恵子】：「横井さんは、愛香にいろいろなものを残してくれました。」 【松坂理恵子】：「そして　愛香も横井さんを本当に愛していました……」 スグル：【なお松坂さんの顔は現在カラーボールでべちゃべちゃである】 【松坂理恵子】：（はい 【SubKP】：(おめーのせいでな！) スグル：【平に謝罪を・・・・】 【松坂理恵子】：「この程度に怯んでいるわけにはいきません。愛香の家族の命がかかっているのですから。」 蛇六：君がそう思っていても、他の島民はどう思うだろうか。 蛇六：我々の命を保証はしないのではないか？ メル：望まぬ者を不当に監禁しないと誓えますか 【松坂理恵子】：「それは誓えます。」 メル：だったらメルは理恵子さんを信じるのです。二人はどうかしらないけれど... 【松坂理恵子】：「もともと私は島外のものを騙して連れてくる事や、滞在させる事には…反対だったのです。」 【松坂理恵子】：「島の人達は…‥私が説得してみせます。」

Chapter B-16 説得

スグル：（ガソリンの方に近づきながら）ならメルさんと俺で燃やす派と燃やさない派が1対1ですね 蛇六：・・・ 【松坂理恵子】：「スグルさんっ…！」 スグル：・・・蛇六さんはどうしたいですか？ 蛇六：この幼生は燃やす。　それに異論はない。 蛇六：しかし、理恵子さん 【松坂理恵子】：「そんな…」 蛇六：君を島から連れて行く。 メル：... 蛇六：愛香ちゃんも一緒に。 【松坂理恵子】：「私を…」 【松坂理恵子】：「まさかそんな…… 【松坂理恵子】：「あ。」 蛇六：教育するなら本土の方がいいだろう。 蛇六：その方が、色々なものを見聞できるぞ。 【松坂理恵子】：「あ、愛香…！は、都会の人の波の中で生きられるのでしょうか。」 スグル：蛇六さんの周りじゃやばいものの方が多い気がしないでもないですけど・・・ 【松坂理恵子】：（草 スグル：（ポリタンク開け開け メル：なんかかっこいいこと言ってるように聞こえるけどそうなのです？ 蛇六：生きられるさ。　君がついているんだろう？ 蛇六：そして、私も。 蛇六：あの子を見守ろう。 【松坂理恵子】：「蛇六さん…！」 【松坂理恵子】：では蛇六は 【松坂理恵子】：説得どうぞ…！+20で 蛇六：1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 5 メル：（おお 【松坂理恵子】：（すげえ！！ スグル：【男前ｗ】 【松坂理恵子】：「…それならば。私も覚悟を決めました。」 【松坂理恵子】：「スグルさん。ガソリンをこの中に。」 【松坂理恵子】：「ただ、どなたか火種はお持ちでしょうか。」 【松坂理恵子】：「火種を井戸に投げ入れるのは…この子達に引導を渡すのは。」 メル：ライターもマッチもあるのです 【松坂理恵子】：「私にやらせてください。」 【松坂理恵子】：「それがけじめです。」 メル：ではどうぞ... スグル：（ガソリンどぼどぼー スグル：重い・・・ 【松坂理恵子】：「横井さんや白江さん達に対して、愛香に対しての… スグル：ふぅ・・・ スグル：いれましたよ 【松坂理恵子】：（マッチ誰がもってるんだっけ・・ 蛇六：（メルじゃない スグル：【そしてどうぞと渡してるね】 メル：（うん 【松坂理恵子】：（OK。 【松坂理恵子】：では理恵子はマッチを手に取り 【松坂理恵子】：「これで…愛香は生きていけるのですね。人間として」 【松坂理恵子】：「いや、人ではないモノが…人の中で…」 【松坂理恵子】：【BGM停止】 蛇六：人間だれしも、己の内に人でないものを飼っている。 蛇六：特別な事ではない。 【松坂理恵子】：1D100 理恵子→メル　パンチ Cthulhu : (1D100) → 79 メル：（む 【松坂理恵子】：ワ ケ ねェえぇええええぇええだらァあああぁアぁああああぁ！！ 【松坂理恵子】：【BGM真・松坂理恵子】 蛇六：（よっしゃ！　KOROSUZO！ スグル：【説得クリティカルさんさようなら】 【松坂理恵子】：しかし理恵子さんのパンチ 【松坂理恵子】：力みすぎてハズレましたな 【松坂理恵子】：さらに メル：（だろうねｗ 【松坂理恵子】：後ろから足音が聞こえる。 【松坂理恵子】：いつの間にか、松坂愛香が忍び寄っていた。 【松坂理恵子】：「チッ…外したか。」 【松坂愛香】：ねえ、なにグスグスしてるの？ 【松坂愛香】：今度はさぁ、勝手なことをしないように足だけじゃなくて、手も切っちゃおうよ。 蛇六：（これから俺は組み付きマシーンとなる。　援護してくれ。 スグル：【ペット抱えてるみたいになってるｗ】 【松坂理恵子】：「そうするしかねえか。アホどもを騙すのは…」 【松坂愛香】：あっそうだ……何も見えないように目も潰しちゃって…… でも、しゃべれないと退屈だから舌を抜くのはイヤだなぁ。 メル：（ぬいぐるみにも見えるｗ 【松坂理恵子】：「結構快感だったんだがなァ！」 蛇六：（きもぐるみ 【松坂愛香】：松坂愛香に抱えられたできそこないが喋る。 【松坂理恵子】：「蛇六ゥ！お前の説得、傑作だったぜ！ 蛇六：そうだろう。　そうだろう。

Chapter B-17 正体

スグル：【さっきの話だと　そろそろ気化良い感じだから工具投げつければ火花でどっかんできると思うんだけど】 【できそこない】：ひとつは俺のもんだ。俺の身体だ。俺の。 スグル：【いけるかな？】 【松坂理恵子】：工具投げつけ程度では火花は無理ですね・・ 【できそこない】：そいつがいいや、そいつが、そいつそいつそいつ。おい、はやくしてくれ。乾いてしょうがない！ 【できそこない】：できそこないは蛇六に向かって叫ぶ。 蛇六：ムッフッフ。 スグル：蛇六さんもてますねぇ 【松坂理恵子】：「愛香。もうそのできそこないはいい。」 蛇六：私にもモテ期が来たようだ。 【できそこない】：そっか。妹ができるもんね。これはもういいか。 スグル：すごく・・・・うらやましくないです・・・ 【松坂愛香】：松坂愛香は「できそこない」を高く持ち上げると、 下半身に生える管の間に手を突っ込んで、ギリギリと引き裂こうとします。 メル：この二人殺しちゃったら殺人になるのかなー 【松坂理恵子】：「無理だよテメエらには。」 蛇六：メルくんは手を出さなくてもいい。　君はクリーンに生きるんだ。 【松坂愛香】：なかなかうまく引き裂けずいらだった彼女は彼下に思い切り「できそこない」を叩きつけると、 まるで害虫を潰すかのように、躊躇なく何度も踏みつける。 【松坂愛香】：できそこないは耳障りな断末魔を上げて絶命した。 【松坂理恵子】：「まあ…お前らの事も殺しはしねえよ。」 スグル：そういえば言ってましたね　ならちゃんと有言実行しなきゃだ 【松坂理恵子】：「ただ横井や白江のようにうろちょろされちゃあ困るから…」 【松坂理恵子】：「今度は手足全部もいで飼ってでもやるとするか。」 蛇六：ほう、良い趣味だ。 【松坂理恵子】：「一緒に生きましょう…？蛇六さん…！ゲラゲラゲラゲラ！！」 蛇六：おじさんも、そっち方面には明るいぞ。 スグル：うわぁ　プロポーズされてますよ スグル：さすがモテ期 蛇六：君達を連れて帰ると言ったのは本当だ。 【松坂理恵子】：さて戦闘ラウンド前の確認だが 蛇六：躾甲斐がある。 【松坂理恵子】：メルのマッチは理恵子に奪われてしまった。しかし、ライターもメルが持っている 【松坂理恵子】：でいいかな？ メル：（いいよね？ 蛇六：（いいよ スグル：【おｋ】 【松坂理恵子】：蛇六とスグルは火種役を理恵子に譲ったので、井戸までは1ラウンド分の距離がある スグル：【にしてもダメージソースねぇなぁ　メルから試験管貰って飛ばすか】 【松坂理恵子】：後ろ1ラウンド分くらいの距離には愛香ちゃんがいる 【松坂理恵子】：こんな感じですね 蛇六：（理恵子に組み付いてロープで無力化するので、その間スグルは愛香の相手を頼む。 スグル：【ういー　遊ばれてきます】 【松坂理恵子】：（愛香の相手（意味深） 【松坂理恵子】：では行動の方針は決まったかな？ 蛇六：（最短でも２ターンはかかると思うけど、何とか持ちこたえてくれ。 スグル：【メルの投擲の方が高いから本当にスグル役立たずだな】 蛇六：（その間にメルは井戸を処理してもらおうかと思ったが、 蛇六：（きつそうなら２人で何とか スグル：【メルもどうせ1ターン近寄るのにかかるみたいだし　試験管投げつつ近づいてもらうか】 スグル：【ガソリン松坂に投げてもらって火をつけて燃やすか】 スグル：【燃えた松坂井戸に落として燃やすのが絵的には綺麗】 蛇六：（ガソリンもう使ってもうたのでは スグル：【使ったのはポリの方だから】 【松坂理恵子】：（まあ２回入手してるし スグル：【メルが個人的に持ってるのはまだあるのでは？　スグルの持ち物からガソリンが消える感じ】 【松坂理恵子】：（残っててもいいっちゃいい 【松坂理恵子】：（当たるかどうかはわかんないけどな 蛇六：（それなら上着か何かをガソリンで浸して火をつけて、それを井戸に落としてもらいたい スグル：【85は信用度低いからな】 スグル：【それもいいね】 スグル：【メルなら移動しなくても投擲で投げ込めるし】 スグル：【スグル：上着脱ぎ捨てつつ愛華へ　メル：着火　蛇六：芸術活動】 スグル：【で次のターンに投げれるかな？】 【松坂理恵子】：（なぜ上着をぬぐ 蛇六：（メルの上着でもええやんけ スグル：【それを燃やしてもらおうかと】 【松坂愛香】：(蛇六が甚兵衛燃やして差分戻した方が面白い) 【松坂理恵子】：（ピッコロが重り外すみたいなムーブかと思った・・ 【松坂理恵子】：（草 スグル：【まだ中水着か・・・】 【松坂理恵子】：（殺人事件後甚平羽織っただけだったな‥ 蛇六：（ターン消費しないなら面白いからやりたいけど・・ｗ 【松坂理恵子】：（脱ぐだけならターン消費なしでいいかな‥ｗ 蛇六：ｶﾞﾊﾞｯ スグル：【早いｗ】 【松坂愛香】：(ルパンダイブの達人) 蛇六：（甚兵衛なので・・・ 蛇六：（くっそｗ 【松坂理恵子】：（相変わらず吹く スグル：【シリアスな場面で顔にペイント弾ぶつけるわ　変な水着でボス戦だわ】 スグル：【お祭りになってきましたね】 蛇六：（本人は真面目なので・・ スグル：【あとはダイスさんの機嫌が直るのを期待するだけだ】 スグル：【こっちも真面目なので・・・】

本作は、著：内山靖二郎／「ひきだしの中身」／2020年
に収録されているシナリオ「まれびとの島」／著：内山靖二郎　からの記述を引用しています。