「お迎えの時間」



シナリオ制作:Satsu
キーパー:Satsu


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Chapter A お迎えの時間
 
【きーぱー】:*ハンドアウト
シナリオの舞台は2005年日本、対馬に近い佐賀県の港町です。
子供たちは皆この地で生まれ育ってきました。ごく稀に隣町に出るぐらいで、ほとんど外に出たこともありません。
(そのため、壮大な裏設定を考えている人はいったん忘れてください)
4人は同じ小学校に通う生徒で、家も近いため登下校を共にする関係です。
■橘 睦月12歳(小学5年生) 家族構成:片親で一人っ子です。同じクラスにあさひちゃんというともだちがいます。
■八追 毅8歳(小学2年生) 家族構成:両親と3人で生活しています。
■一番合戦 愛8歳(小学2年生) 家族構成:片親で一人っ子です。
■春園 杏8歳(小学2年生) 家族構成:両親と3人で生活しています。
【きーぱー】:【[プラスチックアドベンチャー]】
まな:片親っておとん?おかん?
【きーぱー】:おとんですね。
まな:おとんと2人暮らしか・・・
【きーぱー】:簡単にインストをかねてはじめるか。
つよし:(うっ…幻聴が…
むったん:むったんだけろりじゃないだと・・・
【きーぱー】:まず今回は子供探索者ということで
【きーぱー】:技能も制限されてますし、社会的な能力も制限されている
【きーぱー】:貧弱な立場ということを念頭において下さい。
つよし:皮装備のジョブ
【きーぱー】:シナリオの成功条件は生還です。
【きーぱー】:NPCをいくら助けたところで報酬にボーナスがあったりすることはないです。
むったん:ダチョウの法則ですね わかります
つよし:(ぎゃ、逆に助けたくなる・・
【きーぱー】:だが、まあその辺の難しいところはおいておいて
【きーぱー】:童心に帰って自由に遊んで貰えたらなと思います。
Chapter A-1 てんこうせい
 
【きーぱー】:さて
【きーぱー】:まず、ここは現代日本。年代は2005年だから……2017年現在からおよそ12年ほど前だね。
【きーぱー】:世間では愛地球博とかやってた頃。
【きーぱー】:合衆国大統領選挙ではブッシュ大統領が第2期就任。流石に飽きてきたなァ。
【きーぱー】:だが、今回の舞台はアメリカ合衆国はおろか、地球博さえ縁のない片田舎だ。
つよし:(洗脳されている・・
【きーぱー】:ここは佐賀県、陸地から対馬を睨んで北西部に位置する象牙森(ぞうがもり)町。
【きーぱー】:皆さんが生まれるよりもっと昔、長崎が中国貿易の最先端として栄えたころは、
この町でも多くの貿易船が停泊したそうです。
【きーぱー】:寛永十年に貿易が閉ざされてから、長い年月が過ぎて開国を経て、明治時代になって……
【きーぱー】:日本が近代化するころには、けわしい象牙山によって内陸地と隔絶されたこの象牙森は、
少しだけその流れに取り残されてしまいました。
【きーぱー】:隣町へ続く唯一の道路は数キロメートルもあって、とてもタイヘン。


【すずもとせんせい】:…いつも隣町からトラックで行き来して、
いろんな品物を輸送して来るマナさんのお父さんにみんな感謝してね。
【すずもとせんせい】:そんな多くの船が停泊した貿易港も専ら漁港、今日の2004年では人口も1000人程度の町です。
【すずもとせんせい】:でも、先生は農業と漁業で生活の基盤を支えて、
そこに住む人たちだけで支え合っているこの象牙森が大好きですよ。
【すずもとせんせい】:みんなももう少し大人になったら都会へ行きたいと思うようになるかもしれないけど、
その時はいちど、先生の言葉を思い出してね。
【すずもとせんせい】:「……さて、今日の授業はこれでおしまいです。」
つよし:くぁ~
【きーぱー】:この場は2年生のホームルーム。
【きーぱー】:5年生の睦月はまた別の教室でホームルームに参加している。
【すずもとせんせい】:「さて、明日の終業式が終わったら夏休みですね」
まな:うずうず
【きーぱー】:海は保護者と一緒に、山は危ないから近寄らない、
そういうお決まりの文句を述べているあいだ、クラスメイトは思い思いに駄弁り始める。
すずもとせんせいはしばらくそれが収まるのを待って、子供たちの興味を惹くニュースを告げる。
つよし:置き勉してた教科書を一気に乗って帰らないと・・
【すずもとせんせい】:「そんな時期ですが、このクラスに転校生がやってきます」
つよし:ええっ
【きーぱー】:教室前方のドアが開いて、転校生がゆっくりと教卓の横に歩み寄る。
【つかさくん】:その子供は黒板に下手な字で「佐名木 司」と書いて、こちらに向き直った。
つよし:はえ~
まな:さめーぼく
【すずもとせんせい】:「"さなぎ つかさ"くんです。
みんなと一緒に授業を受けるのは夏休み明けになっちゃうけど、夏休みの間も仲良くしてあげてね。できるわよね


まな:はーい


つよし:はーい


あんばる:はーい


【つかさくん】:つかさはぺこりとお辞儀をし、「よろしくお願いします」と一言だけ。
【きーぱー】:つかさはそのまま3人の近くの、窓際後ろの空いた席を薦められるままに着席する。
つよし:なんかカタイヤツだな~
つよし:全身をこちょこちょしてやろうか!
あんばる:本読む子かなー
まな:ねぇ、どこからきたの?
【つかさくん】:海外なんだ。
つよし:いえどこ?
まな:アメリカ!
つよし:カイ…ガイ
【つかさくん】:親の都合で色々いったけど、インドとか、ニューヨークとか。
まな:へー!
つよし:すごい
【つかさくん】:日本の事は全然わからないんだ。
あんばる:インドは地面の下で象が支えてるってホントカナー
つよし:俺福岡から右いったことないよー
まな:じゃあ英語とかしゃべれるんだ
【つかさくん】:偉大なゾウが支えてるんだよ。
【つかさくん】:ちょっとは。
あんばる:ちょっとかー
まな:なんかしゃべって!
つよし:イエーイエー
あんばる:困らせたら悪いよー

Chapter A-2 ほーむるーむ
【すずもとせんせい】:ホームルーム中に盛り上がっている3人を、鈴本先生がじっと見ている。
つよし:
【すずもとせんせい】:みなさんが静かになるまで2分かかりました。
まな:(草
つよし:早かったな!
【すずもとせんせい】:これでみんなの下校の時間を2分間も奪っちゃったんだよ。
【すずもとせんせい】:次からはちゃんと、せんせいが話している間は静かに話を聞くようにしようね。
【すずもとせんせい】:できるわよね。
まな:はーい
つよし:アッハイ‥
あんばる:はーい
むったん:【怖い・・・】
【きーぱー】:さて、下校のチャイムが鳴る。
つよし:(最初の時点でちょっと圧力を感じている
【きーぱー】:一方で、睦月の方のホームルームなのですが
つよし:(>仲良くしてあげてね。できるわよね。
【きーぱー】:高学年とはいえ所詮は小学生で、無秩序に騒ぎ合う様はどこも変わりない。
【あさひちゃん】:隣の席から丸めたメモをを渡してきたのはクラスメイトであり友人である桃川あさひ。
【あさひちゃん】:メモには放課後あそぼうよ、とだけ書かれている。
むったん:(ちびたち送ってからね かきかき
むったん:おりおり


むったん:ちびたちおっくたらね(手紙渡し渡し
【きーぱー】:あさひちゃんはメモを拾うと、指で○を作って返答した。
【きーぱー】:さて睦月は聞き耳どうぞ。
むったん:1d100 ききみみ Cthulhu : (1D100) → 47
【きーぱー】:はい。先生が話をしているのだが、クラスメイトの悪童「黒須ゆうき」のヤジに阻まれ聞き取れなかった。
【ゆうき】:彼のヤジは授業中でも遠慮がないものだ。
つよし:(ふんじんふんじん!
【ゆうき】:しかし彼の父が地域に発言力の強い「地元の名士」であるからして、
先生も公然と彼をきつく叱れないことを小学校の生徒は誰もが知っている。
まな:(頭にふぐりが・・
つよし:(白菜かな?
むったん:ちょっとゆうき うるさいから少し静かにしてよ
むったん:先生の話聞こえないじゃん
【きーぱー】:高齢の男性担任はそれを諦めた様子で流しながら、下校の号令でホームルームを締めくくる。
まな:(夏なのに暑くないんかな
むったん:先生・・・あきらめないで!!
【ゆうき】:ゆうきはうるせーブース!と言い放って、手下二人と共に駆け出していく。
つよし:(完全にくだびれたUDKが脳内に形成された
むったん:【やめとけ】
【きーぱー】:ひとまず、ホームルームは終わりである。


【きーぱー】:あさひちゃんは「また後でねー」と言って、教室を出ていった。
むったん:うん あとで―
むったん:ノシ
【あさひちゃん】:ノシ
むったん:さて・・・チビたちの所にいくかぁ ・・・・烈雷重いな・・・・
【きーぱー】:では下駄箱の前で4人が合流する。
まな:つよし、遊びにいこー
つよし:おーどこいく
つよし:温水プールか
まな:どうしよっかなー
【きーぱー】:マップはこちらですな。
むったん:はいはい 遊びに行くのは家帰ってからね
【きーぱー】:「これ何?」って言うようなものがあれば探索者が本来知っている範囲で答えます。
つよし:つかさんちってどのへんなのかなー
むったん:わたしだって約束あるんだからちゃっちゃと帰るよ
むったん:【茶々と帰るよ】
まな:(家は小学校周辺なのかな
【きーぱー】:4人の家は「森町」ですね。
【きーぱー】:森町は内地に位置する住宅街で、宇美町より歴史が浅い。
あんばる:(空想しながら帰る。
まな:よっしゃ、山に冒険にいこう
つよし:カブトムシとれるかな
【きーぱー】:古くからの権力者が住む宇美町と違って、転身した農民や移住者の住宅地となっている。
つよし:アミもってこアミ。
【きーぱー】:それと、門限は一律18時です。
【きーぱー】:陽が短くなると17時になるが、まあ今の時期は。
むったん:あんばるちゃん ちゃんと前見て歩いて ぼーっとしてると怖いから
【きーぱー】:では、4人が校門を出るところで
【きーぱー】:ゆうきとその手下が二人、男の子を囲んで話しているのを見つけます。
【きーぱー】:囲まれている男の子の方はつかさくんである。
つよし:(クライブとコッブ!


【ゆうき】:お前どこから来てんだよ?海外とかウソついてんじゃねーぞ!
【つかさくん】:つかさは「本当だよ」とだけ。
つよし:上級生がつかさシメてる!

Chapter A-3 ゆうき
むったん:ちょっとゆうき! 何下級生いじめてるの!!
あんばる:象に潰されるよー?
【ゆうき】:は?うるせーブス!
つよし:格好悪いぞ!
まな:ほんとだよ! つかさくんは英語喋れるんだぞ!
【ゆうき】:ゆうきの言葉を部下が復唱し、3倍になって帰ってくる。
むったん:いい加減にしないとまた泣かすよ・・・
つよし:俺も喋れるんだぞ!
まな:まじで!
あんばる:..ホント?
つよし:ホントホント
【ゆうき】:お前二年のガキだな?
【ゆうき】:女とばっかり遊んでたら将来オカマになるぞ!
【ゆうき】:バーカバーカ!
つよし:ええ・・?
つよし:なるの?
むったん:語彙力・・・・
まな:なってもいいじゃん
【きーぱー】:ゆうきはつかさから手を放す。
あんばる:いやそれはちょっと...
【きーぱー】:「もういいじゃんゆうきクン、早く行こうぜ」
【ゆうき】:そうだな、と返して、ゆうきは去っていく。
つよし:なんだアイツー
【ゆうき】:帰り際、こちらに舌を出した。
まな:ゆうきってさ
まな:子供だよねー
【つかさくん】:つかさはほこりを掃って立ち上がる。
まな:つかさくん、一緒にかえろうよ
つよし:そうそう。
あんばる:学校、嫌になった?
むったん:見ない顔だけど3人の知り合い?
つよし:トゥギャザーしようよトゥギャザー。
まな:ともだちだよ。
【つかさくん】:うん、そうしてもらえると助かるよ。
つよし:今日転校してきたんだって
まな:わたし、いちばがせまな。
あんばる:インドから象に乗って来たの
【つかさくん】:よかったらこの町を案内してくれないかな。
まな:まなでいいよ
むったん:像でか・・・すごいな・・・
【つかさくん】:まな、よろしく。他にあまり頼れる人がいないんだ。
つよし:オーケーオーケー!
むったん:それ魔化魍じゃないよね?
あんばる:私の事はあんばるでいいよー みんなそーよぶし
【つかさくん】:よろしく、あんばる。
つよし:俺はつよしだよ
つよし:これから山いくからさ、一緒にいこう一緒に
【つかさくん】:うん。
【きーぱー】:さて、ひとまず今が14:30です。
むったん:【つかさのうちも森町?】
【きーぱー】:つかさは4人の後ろをついてくるけど、方針を決めてもらおうかな。
つよし:(でいいんちゃう
つよし:(ぞうがやまでむしとり
まな:(むったんだけ約束があるんだよね
【きーぱー】:森町にいったん帰るでいいかな。こどもたちは森町で一旦分かれて各自の家に帰ります。
【きーぱー】:むったんは留守番電話が入ってますね。
むったん:【4人を家に連れてってから友達と合流】
つよし:(まあむしとりアミ持っていくつもりなので一度は帰らないとな
まな:(そうだな
まな:あんばるも山いこ山
まな:むったんも
つよし:大勢いたほうが楽しいしなー
あんばる:山かー 虫よけスプレー持っていったら虫取りの邪魔になるのかなー
むったん:わたしはあさひちゃんと約束あるから 4人で行ってきな あんまりつかさくんに迷惑かけちゃだめだよ
【きーぱー】:橘家に入っていた電話はつい先ほど、宇美町の桃川宅からだった。
あんばる:でも刺されたくないなー
【あさひちゃん】:ごめんね、お父さんが家の大事な用事があるって。今日は行けなくなっちゃった。
【あさひちゃん】:いつも付き合い悪くってホントゴメンね
むったん:なん・・・だと・・・・orz
【きーぱー】:録音は異常である。
【きーぱー】:以上です。
【きーぱー】:【BGMPollyannna】


つよし:(山ってこれ
つよし:(象牙関のあたりから登るようになってんのかな
【きーぱー】:自宅で準備を済ませたタイミングで15:00ほど。
むったん:でんでれれでんでれれ♪(悲しみの雷電激震)
【きーぱー】:さいですな。右側全域が象牙山。
まな:(小学生だし、神社周辺くらいまででも
つよし:(まさに学校の裏山って感じなのか
【きーぱー】:象牙関から像牙岳と内陸地への道路に分岐している。
【きーぱー】:ただし……
【きーぱー】:子供は皆知っている。象牙岳はおいそれと近寄ってはならないと言われている場所だ。
【きーぱー】:子供の低めな知識をロールしてください。
つよし:(ダチョウ倶楽部ッ!

Chapter A-4 ぞうげもり
あんばる:1D100 Cthulhu : (1D100) → 29
まな:(日本国憲法が通じないのかな
つよし:1D100 KNW Cthulhu : (1D100) → 24
まな:1d100 Cthulhu : (1D100) → 21
【きーぱー】:知識:子供が一定の年齢に達したとき、この場所へ招かれる。
それを乗り越えた者が初めて大人の仲間として認められる風潮があり、
その儀式を経ていない悪ガキとしてはそれは全くもって面白くないことである。
むったん:1d100 tisiki Cthulhu : (1D100) → 54
【きーぱー】:全員成功してるし、加えて
【きーぱー】:普段は象牙関から岳へ上るなだらかな道は関の管理人が監視していることを知っている。
【きーぱー】:虫取りに行って止められたこともあるだろう。
つよし:(ならやはり神社方面か・・?
あんばる:神社がいいなー
まな:(そっからいくか
つよし:神社も山みたいなもんだしな。
あんばる:木陰で絵本読むとか...
つよし:じゃあそこから攻めるか!
【きーぱー】:神社に移動する?
まな:おっけ!
つよし:(おk
【きーぱー】:15:30です。
むったん:でんででれでんででれ
【きーぱー】:失意のむったんが雷電激震しながらついてくる。
つよし:むつねーちゃんが荒れ狂っている
あんばる:カブトムシとかクワガタとか捕まえたら見せてね
【きーぱー】:田畑の果て、山影の緑の中に古木の標が埋まっている。
それはかつて仏を祀っていたであろう建物だ。
つよし:いいぞー
あんばる:私は本読んでるから
【きーぱー】:今では野ざらしとなり、その本尊にあるべきものもない。
少年たちが秘密基地にするにも物足りないさみしい場所だった。
【きーぱー】:歴史を振れます。
まな:よーし、ヘラクレスオオカブトつかまえるぞ
あんばる:あとママがねっちゅーしょーに気を付けなさいってみんなの分のお茶くれた
つよし:おっありがとー
まな:1d100 歴史 Cthulhu : (1D100) → 19
つよし:1D100 REKISI Cthulhu : (1D100) → 53
むったん:あんまり危ないことしちゃだめだからね
まな:これはきちょうな水分だ!
むったん:1d100 れきし Cthulhu : (1D100) → 58
あんばる:1D100 初期値.,.. Cthulhu : (1D100) → 100
【きーぱー】:
むったん:【初期値100!】
【きーぱー】:まず、成功(まな から
【きーぱー】:日本のレキシのなかで、かつて廃仏毀釈と言って各地の寺社が取り壊された動きを知っている。
【きーぱー】:それは確か江戸時代の後期だったと思うのだが、この寺はもっと年季が入っているように見える。
【きーぱー】:あんばるはCONx5を振ってください。
あんばる:1D100 Cthulhu : (1D100) → 95
まな:(しん・・
つよし:(ウッー
【きーぱー】:夏の暑い日差しにやられて1点の体力を失います。
まな:(HPすくねー!
【きーぱー】:これは体力の1/4という大ダメージです
あんばる:はうん もう疲れた... ちょっと休む
つよし:(ヒエ・・
【きーぱー】:他3人は目星もどうぞ。
つよし:おっ大丈夫か大丈夫か
むったん:ちょとと あんばる大丈夫?
つよし:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 48
まな:1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 70
むったん:1d100 目星 つかさはどうした? Cthulhu : (1D100) → 94
むったん:【うぉい】
つよし:ほらほらそこの木陰まって持ってって寝かせてやるぞ
【つかさくん】:つかさはグシャグシャになった廃社を見下ろしている。
つよし:(グシャグシャになったはいしゃ
むったん:【ついてきてた】
つよし:(大山の車かな?
つよし:ん、どうしたつかさ
【きーぱー】:目星は得に成功しなかったですね。
まな:クゥーン
つよし:あそこにカブトムシがいたか??
【つかさくん】:いや、なんだかかわいそうだなって。
まな:大人ってすぐ壊すよね
まな:もったいない

Chapter A-5 じんじゃ
 
【きーぱー】:あんばるの体調は軽い日射病であり、少し休憩すれば1点回復はします。
【きーぱー】:ただし30分の時間を消費します。
あんばる:(じゃあ休む
【きーぱー】:その間他三人はどうしよう。
つよし:このまま俺たちだけ先いくわけにもいかないなー
まな:この辺で虫とりしよっか
つよし:このへんで虫さがそ
【きーぱー】:じゃあ再度任意のロールを行っていいですよ。
むったん:あんばるは私が見てるから
むったん:3人も気を付けるんだよ
まな:1d100 めぼし Cthulhu : (1D100) → 11
まな:オオカブトヘラクレスだ!
つよし:1D100 写真 ぼろ廃社を Cthulhu : (1D100) → 5
つよし:(ご
むったん:1d100 癒しの雷電激震 Cthulhu : (1D100) → 6
むったん:でんででれでんででれ♪
【きーぱー】:まなはむしさがしをしている途中、象牙山に面する坂道のなかに轍を見つけます。
つよし:むつねーちゃんが荒れ狂っている・・・
まな:なんだこの轍わぁ
【きーぱー】:これは少し険しいですが、こどもの足でも登れなくはない道だと思えます。
無論、軽いけがは覚悟の上でです。
【きーぱー】:さて、30分の時間が経過してあんばるの症状は回復しました、
【きーぱー】:16:00です。
つよし:けもの道ってやつか!
つよし:耳をつけてる俺なら通れるだろ、任せろ!
まな:行くしかないでしょ!
あんばる:危なくないかな...
むったん:ちょっと 危険なことはしないって約束でしょ
つよし:大丈夫大丈夫
まな:あぶなくないよ大丈夫ぢゃお
【つかさくん】:面白そう。
つよし:ほらつかさもこう言ってるし
あんばる:じゃあのぼってみようかー
むったん:【言いくるめを振るんだ】
つよし:(そうするかw
つよし:1D100 言いくるめ Cthulhu : (1D100) → 23
つよし:みんなで固まっていけば大丈夫だって
むったん:もう・・危なくなったらすぐ戻るからね
むったん:あとちゃんと私の言うことは聞くように いいね
まな:はーい
つよし:きくきく
あんばる:臆病者はしっとらいおんに食べられちゃうしね
【きーぱー】:では10分ほどかけて山道を登ると、少し斜面の厳しい段差に突き当たります。
むったん:【しっとらいおん怖っ】
【きーぱー】:これは子供には少し高い段差。跳躍か登攀に成功するか、
そうした人に上から引っ張ってもらう必要があります。
つよし:お、おもったよりきつい・・
まな:高いなー
まな:つよし、肩車だ!
むったん:よっほっよ
あんばる:ここまできて引き返すとしっとらいおんが夜に...
つよし:ぱんつみえるけどいいぞ!
むったん:1d100 跳躍 Cthulhu : (1D100) → 83
むったん:つるん
【きーぱー】:1ダメージを受けます
つよし:(ウッー
まな:
むったん:べしっ
【きーぱー】:むったんは転びました。
むったん:・・・こうならないように気を付けて歩くのよ
まな:大丈夫?
つよし:お、おう
【きーぱー】:肩車は……
【きーぱー】:段差の高さが10
【きーぱー】:上に乗る人間のsizは半減して合算として
つよし:いつもの2倍の跳躍で200万
つよし:3倍の回転で1200万パワー
【きーぱー】:ギリギリ10で届きますね。
つよし:よっしゃいくぞまなー
【きーぱー】:一応…
まな:おりゃーー
【きーぱー】:マナの体重iz
【きーぱー】:(siz)に対してSTRで
【きーぱー】:対抗ロールを行ってください。
【きーぱー】:どちらにせよ、パンツは見えます。
つよし:1D100 STRVSSIZ Cthulhu : (1D100) → 89
つよし:(あっ
まな:

Chapter A-6 かたぐるま
 
つよし:お、おも
まな:ちょい!
【きーぱー】:思ったよりクラスメイトは重く、へたり込みます。
つよし:今日はちょっとMPが足りないみたいだ
まな:じゃあ仕方がないな
あんばる:そうかーMP足りないなら仕方ないねー
【きーぱー】:休憩すれば再度チャレンジできると思うのですが
【きーぱー】:30分の時間が経ちます。
つよし:(しゃあないな
【きーぱー】:登攀か跳躍は即座に行ってもいいです。
むったん:響鬼さん・・・私に力を(変身音叉ちーん
【きーぱー】:ただしダメージは再度受ける。
【きーぱー】:失敗した場合ね。
むったん:1d100 跳躍 Cthulhu : (1D100) → 34
つよし:(むったんを回復しておくというのも
むったん:とうっ
つよし:やるー
【きーぱー】:成し遂げた。
あんばる:おー
まな:おぉ!?
むったん:鍛えてますから(しゅっ
【つかさくん】:すごいの一語に尽きる。
まな:今の動き、プロっぽい!
つよし:じゃあねーちゃんひっぱってひっぱって
まな:持ち上げて-
【きーぱー】:気のせいだろう……
むったん:はいはい 順番ね
【きーぱー】:では上で引っ張り、下から押し上げて、5人は壁を上ることに成功する。
つよし:やったぜ。
【きーぱー】:そのまま獣道を一生懸命上り詰めたところで、
行く手を阻んでいた木々はまばらになり、開けた場所に出る。
まな:はァ~、なんか成し遂げた気分
まな:これどこに続いてるんだろうね?
【きーぱー】:獣道を一生懸命上り詰めたところで、行く手を阻んでいた木々はまばらになり、開けた場所に出る。
つよし:神社のうえのへん
つよし:ふーやっぱ大勢で集まってると
つよし:いいね
【きーぱー】:小高いこの場所からは街と海が見下ろせる。
立地から察するに、おそらくここは象牙岳と呼ばれる場所。
【きーぱー】:【BGM停止】
まな:ぞうげだけらへん?
むったん:おお いい景色
【きーぱー】:面積は小学校のグラウンドほど。
しかし地形は何かのステージのように整えられており、ランウェイは岸壁に空いた洞穴へと続いている。
あんばる:来ちゃいけないところに来てないかなぁ
あんばる:悪いことする子は夜にしっとらいおんが....
つよし:しっとらいおんこわ・・
むったん:しっとらいおん万能だね・・・
【きーぱー】:街から離れ、この高みには生活音の一切も聞こえてこない。
まるで隔絶された聖域のような神妙な雰囲気があった。
【きーぱー】:16:30になります。
まな:この町にこんなとこがあったんだ
むったん:【つよしのデジカメで時間は把握できてていいかな?】
【きーぱー】:追跡は誰も持ってないかなぁ。
【きーぱー】:いいよ。
まな:よし、ここを私たちの王国としよう!
つよし:ここからぼくの土地~
つよし:ザザザザ
あんばる:誰が王様?
まな:じゃんけん!
【つかさくん】:じゃあ王様はぼくだ。
つよし:強気にでたな!
むったん:【王様なんていらないんじゃん だって私たち 仲間だもんげ】
【きーぱー】:キーパーの人は大変ですね~……立ち絵変えて……
つよし:でも俺も100匹の?王?みたいな感じで
むったん:王様もいいけどいい時間だからそろそろ帰るよー
まな:じゃあ日替わりで王様やろう
つよし:そうしよ
あんばる:王様になるには地面に刺さった剣をひっこぬくか しっとどらごんの心臓を....
【きーぱー】:恐らく、あの坂道を下る分には30分かからずに帰れるだろう。
むったん:しっとどらごんもいるのね・・・
【きーぱー】:しかし門限が近づいているのでこの辺で全員の方針を相談してもらえると。
つよし:(あと30分くらい調べて帰る
まな:(そうしお
あんばる:(せやな

Chapter A-7 どうくつ
 
つよし:(帰り30分しかいらないなら1時間調べられるか?
むったん:【神社から家までもじかんかからなかったっけ?】
まな:(神社から家までも30分かかるよ
【きーぱー】:よく覚えていた!えらいっ!
【きーぱー】:大体45分くらいですねぇ。
つよし:(じゃあ30分だな・・
【きーぱー】:坂道の下りは時間が短縮されるので。
まな:(実質ロール1回くらいかな
むったん:あと30分したら帰るからね あんまり遠く行っちゃだめだよ
まな:はーい
つよし:あの洞窟なんだろうなー
あんばる:ちょっと覗いてみる?
【つかさくん】:はーい。
つよし:そうしよ
まな:洞窟は明日じっくり調べよう
むったん:では私は清めの雷電激震を・・・・
あんばる:王様になるための剣が刺さってるかも
むったん:1d100 清めの雷電激震 Cthulhu : (1D100) → 25
むったん:でんででれでんででれ♪
【きーぱー】:こどもたちはランウェイを歩いて洞窟へと向かっていく。
つよし:またねーちゃんが荒れ狂ってる!
【きーぱー】:【BGM:象牙岳】
つよし:あぁ…光が…
【きーぱー】:洞窟に入って光が遠くなると、秘境のような雰囲気はますます極まり、言いようのない不安を与える。
【きーぱー】:こどもたちは恐る恐る歩を進めるが、思いのほかあっさりと洞窟の行き止まりへ突き当たる。
つよし:なんもないなー
【きーぱー】:暗い洞窟の奥からは原始的な灯りがわずかに漏れて、その巨体を照らしているのだ。
まな:あれー
むったん:洞窟の外<でんででれでんででれ♪
【きーぱー】:異国風の山車にあぐらをかいた石像は3メートルほどの大きさで、その身体だけを見れば太った人間のようだ。
つよし:なんかあったわ。
【きーぱー】:根元から四本に分かれた腕が異質さを醸し出しているが、なによりもそのゾウのような頭部が恐ろしかった。
【きーぱー】:それは憤怒の容貌で子供たちを見下ろしているようだった。動物図鑑で見たやさしいゾウさんの目ではない。

まな:(ちゃ・・
むったん:【ココで象がきたか・・・】
まな:ねぇ、そろそろ戻ろ・・・
【きーぱー】:0/1d3の正気度を失います。
つよし:もうこんな時間か~
まな:1d100 Cthulhu : (1D100) → 46
つよし:1D100 SANC Cthulhu : (1D100) → 85
あんばる:1D100 Cthulhu : (1D100) → 40
つよし:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3
むったん:【中はいってないけど振った方が良い?】
つよし:気持ち悪い像だなー
【きーぱー】:入ってないならいいですよ。
【つかさくん】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 54
つよし:やっぱり人間がいいよ、人間が
【つかさくん】:つかさは、加えてその足元を指さす。
つよし:
【つかさくん】:「あれ……」
まな:え?
【きーぱー】:石像の視線の先、その足元には座禅を組んで座っている人影がある。
つよし:ヒッ
【きーぱー】:頼りなくゆれる灯が照らして、遠くからでは生きているようにも見えるし、死んでいるようにも見える。
【きーぱー】:【BGM:象牙岳】
まな:キャアアア
つよし:な、なに…?だれ?
あんばる:(とっさに隠れてみたいけど振っていい?
【きーぱー】:いいよ。
まな:バタバタバタ
あんばる:1D100 隠れる Cthulhu : (1D100) → 24
まな:(にげる
【きーぱー】:まなは逃げ出しました。
つよし:あっ
【きーぱー】:あんばるは物影に隠れ
あんばる:(臆病者はしっとらいおんに食べられる。
【きーぱー】:つよし一人がその人影に問いかける。
【きーぱー】:ただし、その人影は背を向けたまま何ら返事を返さない。
つよし:これも石像‥?
【つかさくん】:……つよしくん、どうする?
つよし:な、なんかやばそう
つよし:帰ろ帰ろ!
【つかさくん】:そうしようか。皆も待ってるし……
【きーぱー】:では、つよしは踵を返して速足でその場から去っていきます。

Chapter A-8 ぼうけん
【きーぱー】:あんばるはどうしようか。
つよし:スッスッ
あんばる:(後ろをついて行く
【きーぱー】:つかさもつよしを追ってゆっくりと外に歩いていく。
【きーぱー】:その後ろにあんばるが。
【きーぱー】:3人は洞窟を出ます。
【きーぱー】:出口では睦月が待っている。
【きーぱー】:【BGM停止】
むったん:ちょっと 大丈夫? 何かあったの?
つよし:ヒエ~っ
まな:ね、ねぇ、生きてた? しんでた?
【きーぱー】:17:00前になります。
むったん:まながすごいおびえてるんだけど
つよし:なんかでっかいばけものの像があって
つよし:その下に誰かいた
つよし:やばいかな‥
つよし:後でおこられるかな‥
あんばる:4本も手があったからきっとあの洞窟を支えてるんだよ
まな:これは皆の秘密にしとこう・・
つよし:そうしよう‥
【つかさくん】:そうだね。あまり大人には話さない方がいいかも。
あんばる:帰ろうか... 日が暮れちゃう
まな:うん・・
つよし:ウン‥
むったん:そうだね 帰ろう
むったん:帰るまでが冒険だから しっかり注意して歩くんだよ
【きーぱー】:では、来た道を帰っていく。その間に陽はくれて、神社に着く頃には夕暮れだ。
つよし:ハイ…つよしチュウイして歩きます‥
【きーぱー】:そのまま森町への帰路を歩いていると、1台のトラックが通りかかる。
つよし:ン‥
【きーぱー】:トラックには「一番運輸」とある。あれはまなちゃんパパの車である。
まな:あ! パパのトラック!
【まなパパ】:まなパパは開けた窓から手をふって、こっちに車を寄せる。
つよし:おっそうなのか!


【まなパパ】:お、悪ガキども。みんなして出かけてるからこっちの方だと思ってたぞ。
あんばる:私はあんまり悪ガキじゃないです。
【まなパパ】:さっき帰ってきたところだからついでに町内を走ったが正解だったみたいだな。
まな:よくわかったねー
【まなパパ】:ああ、悪ガキどもをしっかり見といてくれると助かる。
つよし:神社であそんでました
【まなパパ】:もうお迎えの時間だ?皆も載って帰るか?
つよし:いいんですか!
あんばる:みんな乗れる?
まな:荷台にのろ!
【まなパパ】:荷台で良ければな!
むったん:ありがとうございます♪ 歩いて少し疲れてたとこだったからうれしい♪
つよし:ワーイ
むったん:荷台!むしろ大歓迎♪
【つかさくん】:じゃあ、また明日。
つよし:あーまた明日なー
まな:ばいばーい
あんばる:またね
【まなパパ】:まなパパは4人を乗せて、森町へとトラックを走らせていく。
【きーぱー】:四人は自宅へ帰り、優しい両親あるいは片親に迎えられ、お風呂に入り、後は寝るだけだ。
【きーぱー】:(特にやりたい事とかはありませんか?)
あんばる:(日記をつける
【きーぱー】:(別にkpが困っているわけではないです!)
あんばる:1D100 空想 Cthulhu : (1D100) → 76
むったん:【家にある町の歴史の本みたいなのみて洞窟について調べてみる】
あんばる:(意味不明な日記が1ページできあがる
【きーぱー】:はい。
まな:(ぬいぐるみを作ろう
【きーぱー】:そうだなぁむったんの家にそう言ったものがあるかどうか
まな:1d100 裁縫 Cthulhu : (1D100) → 95
【きーぱー】:幸運で願います
【きーぱー】:意味不明なぬいぐるみが…
むったん:1d100 らっきー Cthulhu : (1D100) → 31
まな:うまくできたぞ!
つよし:(ゾウの頭、4本の腕 くらいのワードであの石像についてググってみるか
【きーぱー】:ググる場合は図書館で。
まな:でもなんかあの石像に似てる・・
【きーぱー】:では、むつきは町の歴史について簡単に調べる……
つよし:1D100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 44
つよし:(クゥーン

Chapter A-9 ゆめ
【きーぱー】:【歴史】象牙森は日清貿易の中で特に象牙の輸入量で知られていたが、
藩の認可を得ていない船の停泊を赦していたことがあったらしい。
難破船のやむを得ぬ停泊であったものの上意を恐れてか貿易港は自主的に封鎖された。
以来鎖国が解かれ日本が近代化した今となっても、貿易港は機能していない。
また、当時は象牙森の地名は宇美とだけ呼ばれており、明治時代になって「象牙森として認知され始めたようだ。
【きーぱー】:すずもとせんせいの話では出てこなかったこういうことを知りました。
洞窟については何も書いていません。
むったん:・・・・・よし!筋トレして寝よ!
【きーぱー】:図書館は失敗と……
【きーぱー】:ではこどもたちはあったかいふとんでねむるんだろな。
むったん:【なんか投げやり】
あんばる:(いいないいな
【きーぱー】:さて……
まな:(おしりをだしたこ
つよし:(やめなされ‥
【きーぱー】:このうちの何人かに
【きーぱー】:スカイポで何か送ります
むったん:【ぴぽん】
【きーぱー】:送り申した。
【きーぱー】:確認のため、個別で受け取った人はウンコうんこでもいいからレスポンスを。
【きーぱー】:スカイポのほうで
【きーぱー】:では……
【きーぱー】:次の日になります。
【きーぱー】:【BGM:秘密基地】

【つよしの夢】

つよしは夢を見る。
夢の中で、自分は象牙岳で遭遇したあの石像に対面している。それはあの洞穴で見たものの倍ほども大きく、また偉大に感じる。
「我はチャウグナー・フォーン。宇宙に満ちる全能の存在。偉大さを称え、血を捧げよ。
 裏切り者の秘密を暴き、我が下へ、万人の下へ曝け出すのだ。無謀さを示せ。その時にはお前たちの最も望むものを与えてやろう」
それだけを告げて、巨大な像は消えてしまう。


【あんばるの夢】

あんばるは夢を見る。
夢の中で、自分は象牙岳で遭遇したあの石像に対面している。像は自分に語り掛けるのだ。
「我はチャウグナー・フォーン。兄弟を束ねる唯一にして最大の存在。偉大さを称え、血を捧げよ。
 己の秘密を護り、仕えよ。永世に象が守として土地を専守せよ」
自分はその言葉に逆らうことができず、与えられたナイフで己の体を傷つけて血を流す。像は血を吸って脈動する。
己の血が偉大な存在の一部となれたことに至上の喜びを感じる。


つよし:ハッ!
つよし:なんだ夢か‥
【きーぱー】:今日は7月31日。
【きーぱー】:午前中の終業式を終えれば、子供たちは夏休みに突入します。
あんばる:今日で一学期も終わりだねー
つよし:夏休みだぜー
まな:これより! えんぺらータイムに入る!
あんばる:二学期もみんなで遊べればいいけど この町は もう...
つよし:えっなになに?
【きーぱー】:講堂で長い校長先生の話を聞き終えると、生徒たちは自分の教室に帰り
【きーぱー】:一学期最後のホームルームが始まる。
つよし:そういえばさー昨日夢にまであの化物の像でてきちゃったよー
あんばる:私も。
まな:わたしも何か
【すずもとせんせい】:2年生のホームルームで、すずもとせんせいは昨日と同じような警告を繰り返している。
つよし:ヒッ
【すずもとせんせい】:それとね……
【すずもとせんせい】:昨日、象牙岳に入った生徒がいました。
【すずもとせんせい】:5年生のクラスです。
つよし:悪いやつだなー
まな:ゆうきかな?
【すずもとせんせい】:夏休みは楽しいけれど、ハメをはずしすぎてはいけませんよ。
それじゃあ最後に、夏休みの宿題を配っておくわね。
つよし:うえー
【すずもとせんせい】:夏の友に自由研究、それと英語のドリルもやりましょうね。できるわよね。
つよし:ウッ…
まな:えいごも!?
つよし:はー宿題が毎日柔道するとかならいいのに
【きーぱー】:また、この教室にいまつかさくんはいない。
あんばる:夏の友をホントに友達だと思ってる子っているのかなー
【きーぱー】:今日は朝から居ないのである。
つよし:夏の友は‥
つよし:俺たちじゃなくて
つよし:"夏"の友達なんだよ‥
まな:せんせー、つかさくんは?
【きーぱー】:強敵と書いてともなんだよ。
【すずもとせんせい】:つかさくんがクラスに参加するのは2学期からだから。
【すずもとせんせい】:仲良くしてくれているのなら嬉しいな
まな:そうなのかー
【すずもとせんせい】:夏休みの間も、あの子が一人で遊んだりすることのないように、一緒に遊んであげてね。
まな:はーい
つよし:はーい
【きーぱー】:2年生のホームルームは終わります。
【きーぱー】:5年生の方ですが……
【きーぱー】:突如、先生が神妙な顔で教壇に立ち、こう告げます。
【きーぱー】:「突然だけど、桃川あさひちゃんは転校することになった」
むったん:え!
【きーぱー】:「急ですまないが、会えるのも今日限りになるだろう。みんな、挨拶をしておこう」
つよし:(つかさくんとコンパチに…!?
【きーぱー】:担任教師は感動的な雰囲気を作り、クラスメイトに順番に挨拶をさせる。
【あさひちゃん】:あさひは席順に挨拶を終えて、睦月の前に立つ。
【あさひちゃん】:少し寂しそうに笑いながらも、睦月に握手を求めた。
むったん:あさひちゃん急になんで? 昨日だってそんなこと全然言ってなかったのに?
むったん:また遊ぼうって約束したのに
【あさひちゃん】:家の都合なんだ。ごめんね。きっとまた連絡するから……
【あさひちゃん】:これ。
【あさひちゃん】:あさひちゃんはまた丸めたメモを握らせる。
むったん:絶対連絡ちょうだいよ 私も手紙書くから
むったん:くすんくすん
【あさひちゃん】:「あとで開いて」と言って、担任に促されて教室を去っていきます。
【あさひちゃん】:その間、絶えず睦月の方に手を振っていました。
むったん:ノシノシ
【きーぱー】:担任教師も「皆も友達との別れを乗り越えて、立派な大人になるようにな」と締めくくります。
【きーぱー】:5年生のホームルームは終わりです。

Chapter A-10 なつやすみ
【きーぱー】:これから自由時間に入ります。
つよし:けだるい~
【きーぱー】:4人は玄関で合流して、行動方針を相談してください。
むったん:くすんくすん 手紙・・・なんて書いてあるんだろう・・・ くすん
つよし:あっねーちゃん
まな:誰かに泣かされたの?
【きーぱー】:くしゃくしゃになった手紙の中には……
【きーぱー】:【BGM停止】
つよし:なんか5年が象牙岳入ったとかなんとか言ってたけど
【きーぱー】:「たすけて」と一言だけ書いてある。
つよし:怒られたりしなかった?
むったん:!!!!
つよし:え…なにそれ…
むったん:あさひちゃん・・・
あんばる:え?
まな:どうしたの?
つよし:なんか助けを求めている紙を
つよし:ねーちゃんが持っている‥
むったん:こしこし ごめん ちょっと大事な用事ができたの 今日は3人で帰って
むったん:【でダッシュであさひちゃん家かな?】
つよし:どこいくの??
むったん:だだだだ
まな:・・あとをつけるぞ!
【きーぱー】:ではむったんは宇美町の桃川家を目指します。
【きーぱー】:他3人はどうしよう。
まな:むったんが心配だ
あんばる:(まなに同意する
つよし:(尾行ってほどでもないのでDEXで追えるかな
まな:だだだだ
【きーぱー】:(まぁ、普通に行けんじゃない?)
つよし:(おk
【きーぱー】:むったんが巻こうとしない限りは…
つよし:(後追いしよ
【きーぱー】:【BGS:【虫の声】】
まな:(浦安のOPみたいに・・
【きーぱー】:【BGS:【夏】】
むったん:【振りですか?】
【きーぱー】:巻くの?笑
むったん:【そんな余裕が友達思いのむったんにあるわけないじゃないですか】
【きーぱー】:では、むったんは息を切らして宇美町へたどり着きます。
【きーぱー】:3人もその足を追うのがやっとです。
まな:むったん足はやいなー・・!
むったん:待っててあさひちゃん だだだだ
【きーぱー】:あさひちゃんの家は宇美町にある大きな家だ。
いつも高そうな車が止まっており、むったんもあさひちゃんパパに載せてもらったことがある。
【きーぱー】:睦月はインターホンを鳴らすが、何も返答はない。
【きーぱー】:あたりに蝉の声が響くばかりだ。
つよし:よーし追いついたゼェハァ
むったん:【塀乗り越えて中に入ろう】
つよし:ねーちゃんここどこ‥?
つよし:あっ
まな:はぁはぁ
むったん:あさひちゃん!あさひちゃん!
【きーぱー】:潜入するならそうだなぁ。
【きーぱー】:塀なら登攀。
むったん:【なんか塀で囲まれて門がある家をイメージしてるんだけど】
むったん:【そんなのはないのかな?】
【きーぱー】:まぁ、大体そういうイメージで相違ない。
むったん:【んじゃとうげきかな 失敗したら3人に気づこう】
【きーぱー】:門は開かないので、登ってはいるなら登攀かな。
むったん:1d100 登攀 Cthulhu : (1D100) → 88
【きーぱー】:この子いつも落ちてる。
まな:あ、またこけてる
つよし:ああっ
むったん:ずるずるずる・・・
【きーぱー】:登ろうとして落下し、倒れる睦月を3人は見ます。
【きーぱー】:1点入ります。
つよし:大丈夫かよねーちゃん
まな:むったん人の家に忍び込もうとしてるー
つよし:(OQTATしとくか?
あんばる:ところで何しにきたの?とっさについてきちゃったけど
つよし:あさひちゃん?をたすけに?
つよし:来たっぽい
つよし:1D100 応急手当 Cthulhu : (1D100) → 80
むったん:あさひちゃんが・・・急に転校するって・・・それで手紙渡されて・・・そしたら助けてって・・・
つよし:しっかりしろ!傷は浅いぞ!
まな:転校したくないってこと?
つよし:なんだろう・・
つよし:家にはもう居ないっていうことは
つよし:もう車で出ちゃったか
つよし:そうでないかの
【きーぱー】:車は止まってないですね。
つよし:どちらかだ!
まな:もう行っちゃったのかな

Chapter A-11 あさひちゃんち
 
【きーぱー】:聞き耳どうぞ。
つよし:車ははやいからなあ・・
つよし:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 73
むったん:1d100 ききみみ Cthulhu : (1D100) → 32
あんばる:1D100 Cthulhu : (1D100) → 23
まな:1d100 kkmm Cthulhu : (1D100) → 37
【きーぱー】:ひぐらしの声に混じって、低い駆動音を聞く。
エアコンの室外機が熱風を上げながらうなりを上げていた。
つよし:誰もいないのかなー
あんばる:留守じゃないみたいだけど...
むったん:あんばる!中に人いるの?
つよし:おっわかるのかあんばる
あんばる:エアコンが動いてるからそー思ったの
まな:あったまいいー!
つよし:なるほど!エアコンが動いてたら
つよし:仕方ないな!
むったん:あさひちゃん!!
むったん:【のぼりチャレンジまたしていい?】
【きーぱー】:いいですよ。
【きーぱー】:失敗したらダメージは入ります。
むったん:響鬼さん・・・私に力を貸して・・・
むったん:1d100 登攀 Cthulhu : (1D100) → 53
まな:(サポートしてもいい?
まな:
むったん:ずるずるずる・・・
【きーぱー】:(あ 
つよし:(のぼりも肩車でサポ
つよし:(ウーン
【きーぱー】:(次してください!
まな:よし、つよし下!
つよし:よしまな、合体だ!
【きーぱー】:(残念ながら今回はこれが君の響きでした!
【きーぱー】:3段に……?
つよし:1D100 STR*SIZ Cthulhu : (1D100) → 47
つよし:(まな登攀でいいんじゃね
【きーぱー】:対抗は成功で、とりあえずつよしの肩にまなが乗ります。
まな:トウッ
つよし:(あ、登攀って初期値10しかなかったのか・・
【きーぱー】:じゃあつよしのSIZx3ぶんだけ
つよし:よっしゃいけー
【きーぱー】:見上げた塀は低くなります
【きーぱー】:21+10で31だろうか。
つよし:(そこそこだ
【きーぱー】:まなが振ったらいいかな
まな:1d100 Cthulhu : (1D100) → 58
つよし:(うむ
つよし:(ぐぬぬ
【きーぱー】:落ち申した。
つよし:ウアー
まな:つよし、ジャンプだ!
【きーぱー】:1点入ります。
つよし:ねーちゃんと合体するのが一番いいか・・
まな:ビターン
【きーぱー】:sizも小さいしな…
つよし:よしいくぞ!
つよし:1D100 STR*SIZ Cthulhu : (1D100) → 95
つよし:(ええ・・
【きーぱー】:潰れた
つよし:おも‥
まな:つよし、しっかりしなさい!
あんばる:仲良さそうだなー
【きーぱー】:時間が経過します。
【きーぱー】:13:30です。
まな:大人のひと呼ぶ?
むったん:負けない・・・轟鬼さん・・・私に力を
むったん:【登攀いい?】
つよし:ウウーン
まな:大人の人と合体すれば
【きーぱー】:(いいですよ)
つよし:でも信じてくれるかな・・
むったん:1d100 登攀 Cthulhu : (1D100) → 76
むったん:ずるずるずるずる・・・・
むったん:【合体(意味深)】

Chapter A-12 とつにゅう
つよし:なんかほかに入れるところ、ないかな?
【きーぱー】:睦月はあきらめずに塀を上りますが、ひじはすりむいて、血がにじんできます。
まな:家の周りを一周しよう
つよし:ちょっと家の周りをぐるっと
つよし:それ
まな:どこからか入れるかも
まな:このままではむったんがバラバラになっちゃう
【きーぱー】:家を回ると、フェンスごしに塀内の駐車場が見える。車は止まっていない。
むったん:・・・落ち着け・・・落ち着くんだ・・・威吹鬼さんはこんな時でもクールだった・・・
むったん:ふぅーーー
【きーぱー】:また、裏口には窓があいている。
人が入れる広さではないが、簡単な登攀に成功すれば中の和室が見えるだろう。
あんばる:むったんが何話してるか時々わかんなくなる 私ほどじゃないと思うけど
むったん:・・・あれ?
むったん:なんで3人がここにいるの?
【きーぱー】:(それぞれにそれぞれの神が存在するのだ…… 
つよし:窓かー
つよし:えぇ‥
【きーぱー】:肩車ぐらいでも見えるかもね。
つよし:よっしゃ合体だ!
つよし:いくぞねーちゃん
むったん:3人もあさひちゃん助けにきてくれってわぁ
つよし:1D100 SAN*SIZ むったん Cthulhu : (1D100) → 9
まな:つよし合体魔だなー
【きーぱー】:睦月はつよしに持ちあげられて、窓越しに和室を見ます。
【きーぱー】:和室の上には一人、老人が佇んでいる。
つよし:ひととひとのふれあいはいいって父ちゃんも母ちゃんもいってたぞ!
つよし:ねーちゃんどう?
【きーぱー】:いや、それは一人と言うべきであろうか。白装束を組んだそれは明らかに死んでいる。
むったん:誰かいる!
【きーぱー】:畳の上、痩せた老人が安置されていたのだ。
【きーぱー】:0/1の正気度を損失します。
【きーぱー】:睦月のみ。
つよし:あさひちゃんじゃなくて?
むったん:1d100 さn Cthulhu : (1D100) → 46
むったん:え・・・?あれ・・・?
むったん:大丈夫ですか!!!
むったん:よじよじ
むったん:【中に入るには登攀いる?】
【きーぱー】:窓からは入れないです。
つよし:どうしたの?
【きーぱー】:覗けるだけ。
つよし:なんかやばいなら
つよし:救急車よぼ!
【きーぱー】:それと、睦月はあさひちゃんちでおじいさん
あるいはおばあさんを見たことはありません。
つよし:えーと、ひゃくとうばん!
まな:なになに? どーなってんの?
あんばる:(防犯ブザー鳴らす?
つよし:なんか大丈夫じゃないひとがいるらしい
むったん:おじいさんが倒れてる
つよし:きゅ、救急車!
むったん:早く助けなきゃ(混乱
まな:ええ!
つよし:電話どっかで借りよ
むったん:【とりあえず堀越えるには普通に登攀?】
【きーぱー】:その場合はそうですね。
つよし:(近くにコンビニなどは?
【きーぱー】:コンビニはこの町に存在しない。
あんばる:まず大人に見てもらおうよ 何かの間違いかも
つよし:(かわいそう
まな:(ファー
つよし:(駄菓子屋などは
【きーぱー】:どのお店も9時には閉まる。
【きーぱー】:買い物は商店街などですね。
むったん:おじいちゃんが大変だ
【きーぱー】:マップスカイプでもおくります。
むったん:【所でむったん残りライフいくつ? 6であってる?】
【きーぱー】:あ、5
つよし:(商店街いくくらいなら実家からの電話のほうが早そうだな・・
むったん:1d100 登攀 Cthulhu : (1D100) → 22
むったん:とーーーう
つよし:(お!
【きーぱー】:あ、ようやく登攀する。
つよし:あ、ねーちゃんが突入した!
【きーぱー】:塀を乗り越えて、中庭に入る。
まな:ちょい!
【きーぱー】:門は中から閂をはずせるようになっています。
【きーぱー】:駐車場の入り口も電気制御されておりここから開けられる。
【きーぱー】:3人も入ってもいいです。
まな:たまに無鉄砲だな!
むったん:いそぐよ!
つよし:ねーちゃんが一番危険かもしれない・・
つよし:よっしゃ!
まな:ゴー!
あんばる:大人呼んだ方が...

Chapter A-13 したい
むったん:【とりあえずおじいさんが居た部屋めざすかね】
つよし:中の電話を使おう
【きーぱー】:では、玄関は閉じられているものの、中庭の縁側から和室に出られます。
【きーぱー】:そこが窓から見た場所だ。
【きーぱー】:えぇと、突入した人は
つよし:
まな:
むったん:おじいさん【ノ】
あんばる:(入ってない...
【きーぱー】:じゃあ3人は、和室に安置された遺体を見ます。
【きーぱー】:近づいてみると、それはただの遺体ではなかった。
【きーぱー】:かつて人間だったもの。
その死体は渇ききっており、落ち窪んだ眼孔はどこまでも闇が広がっているよう。
【きーぱー】:それがミイラになった人間だという現実は、子供たちの理解を大きく超えていた。
【きーぱー】:0/1d3の正気度を損失する。
まな:1d100 Cthulhu : (1D100) → 52
つよし:1D100 SANC Cthulhu : (1D100) → 13
むったん:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 46
まな:ぎゃああああ
つよし:こ、これは…
まな:バタバタバタ
つよし:人間のひものだ…!
【きーぱー】:それと
【きーぱー】:つよし、まなはアイデアもどうぞ
むったん:こんなの・・あさひちゃん! あさひちゃんが危ない!!!
まな:1d100 アイデア Cthulhu : (1D100) → 60
つよし:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 6
【きーぱー】:つよしはこの老人の背格好、骨と皮だけの体が作り出す陰影にどこか見覚えがあります。
つよし:んん…?
つよし:なんか、見覚えある‥?
【きーぱー】:それは昨日、象牙岳で小さな灯に照らされていたものと同じシルエットではなかったか。
つよし:ウッ!
つよし:あそこに居たの、これ‥?
まな:(あんばるの所までにげる
つよし:ど、どうしよう
【きーぱー】:ミイラはモノを言わず、ただ眠っているだけです。
つよし:(和室って入れはするの?
【きーぱー】:入ってる。
【きーぱー】:遺体を詳しく調べることもできるだろう。
むったん:【屋敷の中あさひっちを探索】
つよし:よし…幽霊の正体見たらどうちゃらこうちゃら・・
つよし:なんでこんなひものになってるんだろう
つよし:なんで昨日あそこに居たんだろう
つよし:なんか持ってないかな・・
【きーぱー】:それじゃあ睦月は目星かなんかを……
むったん:1d100 あーーーーさひちゃーーーーーーーん!!!!!(目星) Cthulhu : (1D100) → 49
【きーぱー】:遺体はミイラではあるが、丁重にエンバーミングされている。
まな:(やべー
【きーぱー】:室内でも空調が聞いており、きな臭いにおいはまったくない。
【きーぱー】:そのため、身に着けているものは装束以外、全く無いのだった。
つよし:謎‥とりあえず大人を呼ばなきゃ
つよし:電話さがそ
【きーぱー】:睦月は知り尽くした家じゅうを駆け回る。しかし人は誰もいない。
【きーぱー】:電話はありますね。
つよし:(大人召喚してもいいよね?
あんばる:(したい
むったん:【あさひの部屋を重点的に調べるとかしてもいい?】
まな:(目星してからかな
【きーぱー】:いいよ。
【きーぱー】:それもまあ目星かな。
つよし:(そっちの処理を待とう
むったん:【んじゃ先に】
むったん:1d100 あさひ家探し Cthulhu : (1D100) → 87
むったん:【ずるずるずる・・・】
【きーぱー】:睦月はあさひの部屋を探索しますが、
そこには二人で遊んだゲームやかいた落書きなどがあるだけです。
むったん:あさひちゃん・・・どこいっちゃったの・・・
つよし:ひとまず・・死んでるから・・
つよし:警察かな
つよし:(110番通報しよ

Chapter A-14 つうほう
【きーぱー】:まず象牙森所轄の交番へと繋がります。
【きーぱー】:ここは日中である限りいつでも二人以上の警官がいる。
つよし:もしもし警察ですかー!
【きーぱー】:警察は子供の声に困惑しながらも要件と場所を聞いてくる。
つよし:お爺さんが死んでいます‥場所は…
つよし:あさひちゃんちです‥
【きーぱー】:「宇美町……桃川さん宅だね」
つよし:たぶんそこです!
【きーぱー】:「連絡は受けています。ご愁傷様だった……」
【きーぱー】:「君たちは桃川さんちの、あさひちゃんの友達かな?」
つよし:えっあれもう聞いてる?
つよし:あっはい
つよし:あさひちゃん?に会いにきたんですが
つよし:おじいさんが死んでて・・
【きーぱー】:「桃川昭三さんは昨日亡くなったんだよ。長いお勤めを終えて」
つよし:しょうぞうさん。
つよし:ゴチュージョーサマデス
【きーぱー】:「君は誰?象牙森小学校の子?何年生?どこに住んでいる子?」
まな:(おろち・・・どっぽです
【きーぱー】:電話口の警察官は逆に問い返してくる。
【きーぱー】:(なんだァ?テメェ……)
つよし:えーと象森小の2年の八追です
【きーぱー】:「えーと……森町の所の子だね。今日は大人しく帰りなさい」
【きーぱー】:「昭三さんの葬式はじきに正式にやることになるだろう」
むったん:【引っ越すのに?】
【きーぱー】:「家の人に代わってもらえる?」
つよし:あ、家の人がいなんです!
つよし:いないんです!
つよし:あさひちゃんを探していたんですけど
【きーぱー】:「そうか。今は出かけているんだろうな」
つよし:窓からおじいさんが倒れていたので
つよし:どこに行っているかわかりますか?
つよし:ねーちゃんがあさひちゃんに会いたがっているので・・
【きーぱー】:「友達の家でも勝手に入り込んではダメだぞ」
つよし:ハイ‥
つよし:でもきんきゅうのじたいだと思ったので・・
【きーぱー】:「お爺さんの救命だと思ってかけてきたんだろうから、今回は多めに見るよ」
つよし:アリガトウゴザイマス
【きーぱー】:「そこまでは我々の関知するところではないので……」
【きーぱー】:「別れは辛いだろうけど、受け入れなさい。立派な大人になれないよ」
つよし:(なんか聞けることあるかな‥?
つよし:ハイ
まな:(あんまなさそう
【きーぱー】:【BGM:秘密基地】
【きーぱー】:【BGS停止】
むったん:【実家に電話して親があさひちゃんのこと知らないか聞いてみるくらいかな?】
【きーぱー】:(実家って何?)
あんばる:(あんばる的なムーブとしては そういうことならと納得して帰りそうだが...
つよし:(じぶんのいえちゃう
【きーぱー】:(森町の自宅?)
むったん:【じぶんのおうち】
【きーぱー】:(なら問題ないかな)
つよし:(知ってる可能性高いのは同学年のむったんの親同士のつながりくらいだろうか
むったん:(ぷるぷるぷるぷる)
まな:(もしくは近所の人?
【きーぱー】:実家に電話をかけると、むったんの優しい母親が出ます。
むったん:もしもしお母さん
むったん:あさひちゃんが急に引っ越すっていうんだけど何か聞いてない?
【きーぱー】:「ああ、睦月何?今日修了式でしょ」
【きーぱー】:「桃川さんとこね……」
むったん:何か知ってるの?
【きーぱー】:「お爺さん亡くなったからね。仕方ないのよ」
むったん:なんで?なんでおじいさんなくなったら引っ越さなきゃいけないの?
【きーぱー】:「……」
むったん:おかあさん!おかあさんってば!!
【きーぱー】:「今夜ゆっくり教えてあげるわ。夕方には帰っておいで。美味しいご飯作っておくから」
あんばる:(やっぱり納得して帰宅してもいいように思える
【きーぱー】:そういって、母親は電話を一方的に切る。
つよし:なんかわかった?
むったん:(首をふるふる
むったん:【おじいさんと洞窟のことが繋がってることわかってるなら洞窟ダッシュしたい】
まな:大人たちは何かを隠してるんだ!
【きーぱー】:ここまでで14:00です。
つよし:かも‥
つよし:えーととりあえずここからは出ようか
【きーぱー】:お爺さんのミイラを安置して、桃川邸を後にします
【きーぱー】:方針はどうしよう。
【きーぱー】:個別に動かれてもまぁまぁ処理はできるけど。
まな:(うーん

Chapter A-15 こうどう
むったん:【睦月は洞窟ダッシュかなぁ】
まな:(象牙岳に入った5年生が気になる
つよし:(一応つよしも帰って両親に聞いてみるか・・
まな:(まなもそうするか
あんばる:(あんばるも帰るのが自然な動きに思える
まな:(でもパパ帰ってなさそう
【きーぱー】:まなパパは昼間は隣町に出て夜に色々載せて帰ってくるので
【きーぱー】:基本、各家庭の父親は昼間はいないと思ってください。
まな:(じゃあ学校に行って情報収集するかなぁ
つよし:(関に行ってみたら「入った5年」の事が聞けるかも?
つよし:(我らなのかゆうきなのか・・
【きーぱー】:まとまりそう?
つよし:(夏休み入った学校となると
【きーぱー】:まとまりそうになければ個別に処理する。
むったん:【ばらけていいなら洞窟ダッシュ そうじゃない方がいいなら家かな】
つよし:(先生くらいしかいない気がする
まな:(個別行動になるかな
【きーぱー】:まぁそれでもよかろう。
まな:(先生に聞く感じで
つよし:(それもありだな
つよし:(OK
【きーぱー】:じゃあ順番に伺います。
【きーぱー】:睦月は洞窟へ。
【きーぱー】:あんばるは帰宅し
【きーぱー】:まなは情報収集をどこへ?
まな:小学校
【きーぱー】:あい。小学校へ
【きーぱー】:つよしは
つよし:関に行ってみる
【きーぱー】:では4人は宇美町でバラバラに別れます。
【きーぱー】:睦月は洞窟へのルートを
【きーぱー】:昨日と同じルートなのか
【きーぱー】:関までつよしと同行して何とかするのか
むったん:【それしか知らないからね 昨日と同じルートかな】
【きーぱー】:オーケーです。
つよし:散ッ
【きーぱー】:ではあんばるはまず、自宅へ帰ります。
あんばる:やーぶれかーぶれのやーぶいしゃがー
【きーぱー】:昼間家に居るお母さんはあんばるを優しく迎えると
【きーぱー】:昼ごはんを出して、家事を再開します。
【きーぱー】:その間電話がかかってくることがあり
【きーぱー】:おかあさんは5分ほど話し込んだあと、
「今日、お父さんが帰ってきたら大事な話をするから」と真剣な顔で告げます。
あんばる:うん わかった
【きーぱー】:そして、家事に戻っていきます。その表情は普段のままです。
【きーぱー】:まなは小学校へ。
まな:うおおお
【きーぱー】:夏休みを迎えた小学校は閑散としています。まだ先生たちがバタバタとしているだけです。
【きーぱー】:どうしましょ。
まな:(適当に先生をつかまえよう
【きーぱー】:じゃあ、知っている先生を探しますが、担任のすずもとせんせいは見つからない。
まな:あれ?
【きーぱー】:まなが声をかけたのは五年担任の壮年の先生です。
まな:せんせー、すずもとせんせーは?
【きーぱー】:「すずもとせんせいはちょっと大事な用事があって。私もあとでいかなければ」
まな:きのう、山に入った5年生がいたって言ってたけど
まな:だれですか?
【きーぱー】:「黒須さんところの子とその友達だよ。彼にあこがれてマネしたりしないように
まな:はーい
つよし:(やはりゆうきだったか・・
【きーぱー】:「ゆうきくんには親御さんが十分に説明しておくとのことだから大丈夫だろうが……」
まな:そうかなぁ
まな:(なんか他に聞くことある?
つよし:(ううーん先生ってどっちかというと隠す側の立場な気がするからなあ
むったん:【だねぇ】
まな:大事な用事って、きょう何かあるの?
まな:お祭り?
【きーぱー】:「そんなに目出度いものではないかな」
【きーぱー】:「今町はちょっと大変なので、あまり大人を困らせないように」
【きーぱー】:「夏休みを満喫しなさい」
まな:はーい
まな:せんせーばいばい
【きーぱー】:さようなら。
【きーぱー】:先生は車に乗り込んで、帰っていきます。
【きーぱー】:こんなところかな。
まな:(おk
【きーぱー】:まなはこの後どうする?
まな:(うーん
【きーぱー】:この時点で15:00ぐらいになる。
まな:(つよしと合流しにいこかな
【きーぱー】:睦月は二時過ぎに崖に向かったので
まな:(家かえっても誰もおらんし・・

Chapter A-16 ぞうげだけ
 
【きーぱー】:ちょうど3時前ぐらいに象牙岳につくかな。
【きーぱー】:それと同じ程度の時刻
【きーぱー】:象牙関につよしが到着する。
つよし:よし
【きーぱー】:【BGM:象牙岳】
つよし:管理人はどこだー
【きーぱー】:象牙関には簡単な関所があって、お爺さんがそこで車の出入りを管理している。
つよし:もしもーしお爺さんや
【きーぱー】:しかし、管理人を探してみるも
つよし:あら?
【きーぱー】:今日のところは誰もいないみたいですね。
つよし:えぇ…
つよし:(なら岳いって合流するか
つよし:どうしたのかな・・
つよし:また誰か岳行ったから怒りにいったのかな
【きーぱー】:まなの合流を待つなら30分ぐらい。
つよし:進んでみよ
【きーぱー】:即座に向かうなら睦月よりちょっと遅れたぐらいで
つよし:(一足お先に進もう
【きーぱー】:象牙岳に到着します
【きーぱー】:15:00 睦月15:30 つよし (同時刻関にまな)
【きーぱー】:ぐらいで
【きーぱー】:睦月は昨日の獣道から像牙関の広場に辿り着きます。
【きーぱー】:広々としたグラウンドに、今日は何台もの車が止まっています。
【きーぱー】:そして、物陰から見る限りそこではスーツを着た男性が一人携帯電話を片手に通話しています。


【ゆうきパパ】:彼はゆうきの父親です。PTAの集まりで学校で見たことがあります。
むったん:【雷電激震やりながら突っ込みたい】
つよし:(草
つよし:(リアルでの様子を想像するとかなりシュールな絵面
【ゆうきパパ】:(かまわんけど普通に見つかるぞw)
むったん:【精一杯の勇気の振り絞り】
【ゆうきパパ】:(あ、目星どうぞ)
むったん:【隠れる系のスキルも持ってないしなぁ】
むったん:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 85
むったん:【ずるずるずる】
【ゆうきパパ】:だめでした。
【きーぱー】:では、睦月はゆうきパパに見つかります。
【ゆうきパパ】:待ってくれ……子供が入ってきた……小学校の子だ……
【ゆうきパパ】:全く……学校の方での教育をきちんとと、そう……
【ゆうきパパ】:では失礼する。
【ゆうきパパ】:電話を切って、ゆうきパパがこっちを睨む。
むったん:【ダッシュで懐入って金的していい?】
まな:(攻撃的でワロタ
【ゆうきパパ】:じゃあキックでどうぞ。
むったん:1d100 キック Cthulhu : (1D100) → 21
【ゆうきパパ】:じゃあダメージまで……w
つよし:(雷電激震で突撃しながら見つかったら金的する女
あんばる:(惨い... 惨いのう...
むったん:1d6-1d4 Cthulhu : (1D6-1D4) → 1[1]-2[2] → -1
つよし:(よわい
【ゆうきパパ】:効かなかったです。
むったん:【でいいよね?】
【きーぱー】:いいですよ。
むったん:あさひちゃんここにいるんでしょ? あさひちゃんを返して!!
【ゆうきパパ】:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 39
【ゆうきパパ】:睦月は押さえつけられます。
むったん:【組み付き回避は?】
あんばる:(25あるからワンチャン
【ゆうきパパ】:(じゃあどうぞ)
むったん:【まぁ50なんですが】
【ゆうきパパ】:(ズルズル……)
むったん:1d100 組み付き回避 Cthulhu : (1D100) → 10
むったん:するっ
つよし:(つええ
【ゆうきパパ】:ではゆうきパパの手を払いのけます。
つよし:(なんか凄く事案
むったん:あさひちゃんをかえしてよ!!!
【ゆうきパパ】:あさひちゃんは遠くへ転校する。
【ゆうきパパ】:大丈夫だよ。また連絡を寄越してくれるよ。
【きーぱー】:そこで、睦月はここに桃川家の車が止まっていることにも気が付きます。
むったん:嘘だ!! あさひちゃん助けっていってるもん!!!
むったん:ココにいるんでしょ!!
まな:(勘の良いガキは嫌いだよ
むったん:【出来れば懲りずに金的かな】

Chapter A-17 きんてき
【きーぱー】:じゃあどうぞ。
【きーぱー】:失敗した場合、組み付きの回避は認められません。
むったん:1d100 きんてきっく Cthulhu : (1D100) → 11
【きーぱー】:(金的の殺意のみ高い)
つよし:(金的に定評のある女
むったん:1d6-1d4 きんてきっく Cthulhu : (1D6-1D4) → 1[1]-3[3] → -2
むったん:【・・・・】
つよし:(草
【きーぱー】:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 59
むったん:【捕まえてください・・・・】
【ゆうきパパ】:(回避する?笑 
むったん:【もういいです・・・きんてきっくきらい】
つよし:(草
【きーぱー】:ではむつきは取り押さえられます。
【ゆうきパパ】:自宅に戻りなさい。送ってあげよう。
むったん:離してよー あさひちゃーん あさひちゃーん えっぐえっぐ
【ゆうきパパ】:黒塗りの高級車に乗せられて、象牙関を下っていく。
まな:(こわE
つよし:(事案や‥
【きーぱー】:つよしは反対から車が来るのに気づきます。
つよし:あ!車だ!
まな:(あ、こどもや
つよし:なんで岳のほうから・・?
【きーぱー】:どうしよ。
つよし:そのまますれ違う感じで進むか・・
【きーぱー】:では、すれ違いざまに横目でこちらを睨むゆうきパパと、
後部座席で暴れまわる睦月を見た。
つよし:あっ!?
【きーぱー】:車はさらに下っていき、象牙関に着きます。
つよし:ひ、人さらいだ!
【きーぱー】:まなは反対から車が降りてくるのを見ます。
つよし:(Uターンしよう
まな:(まだ関に入ってない辺りでいい?
【きーぱー】:関入り口あたり。
【きーぱー】:なんか案があれば聞くけど。
まな:(管理人がいないなら、管理人のとこに隠れてようかな
【きーぱー】:あ、いいですよ。隠れるのロールは不要です。
まな:(やったぜ
【きーぱー】:ただし、まなは車の中を確認できませんでした。
【きーぱー】:ゆうきパパは森町まで車を走らせ、睦月を開放してまた走り去っていった。
【きーぱー】:その間彼は一言も言葉を発していない。
【きーぱー】:15:30.
【きーぱー】:関に引き返したつよしと
【きーぱー】:まなが合流する感じです。
つよし:ぜーぜー
つよし:車は速いな・・
まな:あ、つよし
【きーぱー】:(睦月はどうする? 
むったん:【泣きながら帰りゅ】
つよし:あー今ねーちゃんが怪しい車の中で連れ去られてて
つよし:森町のほうに・・
まな:え!
【きーぱー】:(家に?関に?)
まな:事件だ!
むったん:【家に】
【きーぱー】:わかりました。
【きーぱー】:ではまなとつよし、どうしよう。
つよし:たすけなきゃ!
まな:うん!
むったん:【どうせきんてきっくしてもマイナスンなんだ・・・】
【きーぱー】:二人は森町へ。
つよし:ど、どこだ‥!
【きーぱー】:そこでまたゆうきパパの車とすれ違います。
つよし:あ!あれだよ!
【きーぱー】:もう後部座席には誰も載っていません。
つよし:あれ?
つよし:ねーちゃんが乗ってない‥
つよし:肉にして食べられちゃったのかな?
まな:た、食べられ・・
【きーぱー】:そこからそのまま森町へ向かうと、到着時刻は16:00ごろ。
つよし:(どうするかな‥この日は解散で各親に話聞いてみるムーブでもいいか・・?
まな:(大人しくそうするかぁ
あんばる:(あんばるはすでにその構え
むったん:【きんてきっく嫌い・・・】
まな:(山登っても補導されるだけっぽいしなぁ
【きーぱー】:(いきなり突撃とかしない限りは抜けられたが……)
つよし:(草
つよし:(もっかい行くにも時間が微妙だしなー
むったん:【全部きんてきっくのせい】
まな:(金的は関係ない!
むったん:【雷電激震は悪くない】
【きーぱー】:いや、雷電激震のせいじゃないかな……w

Chapter A-18 たすける
【きーぱー】:どうしようか。関に引き返すなら一旦早めに休憩するし
つよし:(関に引き返して、探索するくらいの時間あるかな?30分くらいはとれるか・・?
【きーぱー】:このまま家で待機なら7/31終わるまでで切るかな
【きーぱー】:門限は
【きーぱー】:親が設定した門限ですよ!
つよし:(や、破る事も可能ということか・・
まな:(本気でスネークする?
つよし:(そうしてみるか
【きーぱー】:こっぴどくしかられるのは間違いないが……
つよし:やっぱりねーちゃんが心配だな・・あの黒い車を追おう
つよし:(親情報は実質一人分で良さそうだしなあ
まな:(怒られるのも一興
あんばる:(家の外に放り出されるアレ
つよし:(押入れに入れられるアレ
まな:そうしよう!
まな:(おしおきされたい
つよし:ズダダダダダ
【きーぱー】:えーと
つよし:ダダドムゥ
まな:バタバタバタ
【きーぱー】:森町まで行ってイエメン拾って行くのか
【きーぱー】:即座に引き返して岳へいくのか
【きーぱー】:今森町と関の間ぐらいなので
【きーぱー】:森町まで行って戻ると30分ぐらい差があります。
【きーぱー】:往復でね。
つよし:(二人で関戻るかな・・
まな:(2人には各自で判断してもらおう
つよし:(むったん家帰ってる事知らないし…w
まな:(行くか残るかは
むったん:【むったんは家ですねて泣いてるかな
 話い聞いた後に夜に飛び出す可能性はあるけど】
まな:(という訳で
まな:(つよしとまなで突貫しよう
【きーぱー】:はい。
【きーぱー】:二人で関まで、そして象牙岳まで引き返します。
【きーぱー】:もう駐車場には誰もいない。
つよし:よっしゃー
まな:こっそりいくぞ・・!
つよし:あれ?あの車こっち行ったんじゃ‥?
つよし:洞窟のほうかな、やっぱ
【きーぱー】:車はあるけど、広場には誰もいないね。
つよし:洞窟だ!
まな:えぇ、またあそこ入るの・・
【きーぱー】:洞窟へ向かう?
つよし:(いこう
つよし:だ、大丈夫だよどうせ中にいるのひものだし・・
【きーぱー】:では、再び洞窟の中に入る。
【きーぱー】:忍び足持ってる人は振り得
まな:1d100 しのび Cthulhu : (1D100) → 92
【きーぱー】:はい。
つよし:(だめみたいですね・・
まな:(降り得じゃなかった!
【きーぱー】:暗い洞窟の中、つまずきかけて音を立てしまうまなだったが
【きーぱー】:奥からは話し声が聞こえてきており、その音が聞こえることはないようだった。
つよし:ん‥誰かいる
つよし:さっきの車のやつだ‥!
まな:
つよし:ねーちゃんもきっとここに捕まっているに違いない!
【きーぱー】:昨夜見たあの石像の前にゆうきパパ、すずもと先生、他何人もの大人が会話をしている。
【きーぱー】:聞き耳をどうぞ。
【きーぱー】:【BGM停止】
まな:1d100 kkmm Cthulhu : (1D100) → 12
まな:暗黒座談会議だ・・!
つよし:1D100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 74
むったん:【雷電激震でつっこみてぇ】
【きーぱー】:では、まなのパパと同じぐらいの年齢の男性が声を荒げる。
むったん:【浄化してやる!】
【きーぱー】:「私が代弁者になる。その資格はあるはずだ」
つよし:(また別の人物なのか・・?
【きーぱー】:あさひちゃんはその男性の足元に立って、大人たちの顔を見不安げに比べている。
つよし:(また幻術なのか・・?
【すずもとせんせい】:己の従者はチャウグナー・フォーン自身が定めます。
【すずもとせんせい】:代弁者亡きいま、それはチャウグナー・フォーンが示す。
【すずもとせんせい】:お立ちなさい。できるでしょう?
むったん:【クラムチャウダー・コーン?】
【きーぱー】:周囲の大人たちが「お立ちなさい」と繰り返した。
【きーぱー】:不況和音のようなような耳障りな合唱がこだまして、静寂な空気がビリビリと震える。
【きーぱー】:男性は鈴本せんせいから奪ったナイフで兩の手を傷つけ、石像に触れた。
つよし:あれ‥?先生いる‥?
【きーぱー】:【BGM:意味】
【ぞう】:信じがたいことに、山車の上の巨像は矢庭に立ち上がり、あたりを見回し始める。

Chapter A-19 ぞう
つよし:えっ…
まな:ふぇっ
【ぞう】:正気度損失は
【ぞう】:1d3/1d8です。
つよし:(でかいな・・
まな:1d100 Cthulhu : (1D100) → 19
つよし:1D100 SANC Cthulhu : (1D100) → 67
つよし:1D8 Cthulhu : (1D8) → 7
【ぞう】:お。
まな:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1
つよし:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 11
つよし:(なぜここで!!
【ぞう】:では、狂気の内容は少し待ってください。
【ぞう】:男性は立ち上がった像の巨体に圧倒されて後ずさろうとするが、
それをすずもとせんせいと何人かの大人が押さえつけた。
つよし:(まぁいい、すこし待つ。
【ぞう】:象の鼻はおさえつけられたあさひちゃんパパの体をまさぐり、
やがてポンプのような生物的ないやらしい動きをする。
【ぞう】:それはヒトの体から血を抜き取る吸血器官だった。
【ぞう】:見る間にその体はミイラになり、枯れ木のように床に倒れる。
【ぞう】:あさひが泣き声を上げた。
【ぞう】:この一連の出来事で発狂したつよしは、叫びだします。
【きーぱー】:何かしら絶叫してください。
つよし:ニャアアアアアアアアアアアアア!!!
【きーぱー】:では、鈴本はゆっくりと振り向いて
【すずもとせんせい】:つよし君??そこで待っててね、すぐにお迎えに行くから。
【すずもとせんせい】:浮かべた笑顔さえ普段の優しいすずもとせんせいとなんら変わりがない様子だ。
【すずもとせんせい】:カツカツと、ローヒールを鳴らして近づいてくる。その足音は一人ではない。
【きーぱー】:どうしましょう。
つよし:ひ、人が!ひものみたいにニャった!
まな:ど、どうしたつよし・・!
つよし:逃げるんだよ━━━━━━━━━━ッ!
まな:ま、待ってよォ~
【きーぱー】:ではDEX対抗をそれぞれ
つよし:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 38
まな:1d100 Cthulhu : (1D100) → 69
【きーぱー】:つよしはいち早く逃げ出しましたが、まなは鈴本と大人たちに捉えられます。
【すずもとせんせい】:まなちゃん、ダメじゃない。
まな:いやあああ
つよし:(ウッ・・
【きーぱー】:つよしはどうする?
つよし:(大人何人くらいいるの?
【きーぱー】:いっぱい。
つよし:(奪い返すのは無理だなー一人だけ逃げるか二人で捕まるかかー
【きーぱー】:5年生の担任の先生もいます。
つよし:う、ま、まなを離せーっ!
つよし:(向かっていこう
まな:(ゆうかんだ!
【きーぱー】:つよしは勇敢にも大人たちへ向かっていきますが……
むったん:【発狂をふり払って助けに行くとは】
【すずもとせんせい】:一対多で子供と大人では、ロールの必要も無く簡単に捕まります。
つよし:う…手がいっぱい…
【すずもとせんせい】:こまったわね。どうしてここに来たの?
つよし:ねーちゃん‥ねーちゃんは?
まな:だって、だって・・
つよし:ねーちゃんがそこのそいつに捕まってたから!
【ゆうきパパ】:ああ、橘さんとこの子が近づいてたが送り返した。
【ゆうきパパ】:その時にすれ違ったね。
つよし:えっ送り返したの・・
【ゆうきパパ】:大丈夫だよ。もう家に帰っているから。
【すずもとせんせい】:君達も親御さんに連絡しておくわ。
つよし:う、ウン…ハイ…
【すずもとせんせい】:連れ帰ってもらわなくちゃ。それと、ゆっくりとお説教をね。
つよし:ハイ…
まな:うぇぇぇぇ
【すずもとせんせい】:そこまで、おとなしくしていなさい。
【すずもとせんせい】:できるわよね。
つよし:ヒッ
つよし:ハイ…
【きーぱー】:では、二人は象牙関の広場に出されます。
【きーぱー】:その間ずっと、奥からはあさひの鳴き声が聞こえてくるままでした。
つよし:ふぇぇ・・
【きーぱー】:ほどなくして、一番運輸のトラックとつよしの家の車が到着します。
【まなパパ】:【BGM停止】
【まなパパ】:黒須さん、先生、すみませんでした。
つよし:すびばぜんでした…
まな:ごべんなざぁぁぁい
【まなパパ】:近いうち話す頃合いかと思っておりましたので。
むったん:【まなパパのスタンドみたいになってる】
つよし:(つよそう

Chapter A-20 おはなし
 
【まなパパ】:近所の家族で集まって話す予定でした。構いませんか。
【ゆうきパパ】:そうしてください。お互い教育には苦労しますね。
【ゆうきパパ】:少し早いですが見てしまった以上仕方ないでしょう。
【きーぱー】:そうして、二人はそれぞれの車に乗って森町へ帰ります。
【きーぱー】:そのまま春園家で合流します。
つよし:(おk
あんばる:(うちか
【きーぱー】:そこには四人の親、つまり六人の大人が子供たちを座らせて、真剣な顔剥きで腰かけています。
【まなパパ】:……なにから話したらいいか……
【まなパパ】:まず、お前たちの疑問に思っていることを聞きなさい。
つよし:う…さ、さっきの何なのさ…
【まなパパ】:パパは絶対に嘘を言わない。知っている限りを話そう。
つよし:女の子があっというまにひものみたいになって・・
あんばる:私は見てないけど... どーなってるの?
【まなパパ】:(ひものになってるのは男だぞ!)
つよし:(あ、そうだったのか‥
つよし:(あさひちゃんがひものにされてしまったのかと・・
【まなパパ】:(テキストの修正ミスって「あさひちゃんパパ」と書いてしまったので目が滑ってしまったのかも)
【まなパパ】:(ともあれ、あれはあさひちゃんパパです。それはまなパパが説明してくれます)
【まなパパ】:あれは偉大なるチャウグナー・フォーン。この象牙森の神なんだ。
まな:神さま・・?
【まなパパ】:かつて大陸から日本のこの町に、真に偉大なるチャウグナー・フォーンが運ばれてきた。
【まなパパ】:その像にして神体を護る像が守としてこの地が定められたと伝わっている。
【まなパパ】:象牙森の人間は全能にして偉大なるチャウグナー・フォーンの
メッセンジャーとして代々ひとりの「代弁者」を選び、
その者が紡ぐ言葉のまま血の生贄を捧げてきたんだ。
つよし:いけにえ・・
【まなパパ】:それは恐ろしい風習だ。
しかし、全能にして偉大なるチャウグナー・フォーンに背信すればこの町は一日と持たず滅ぶだろう。
【まなパパ】:お前たちもじきに夢を見るようになれば分かる。
まな:ゆめを・・?
【まなパパ】:象牙岳でみたのはそれだけだ。
【まなパパ】:(あ、むったんとかもここにいますよ。)
むったん:【わかってるよ】
【まなパパ】:(四人とその親全員がいてます)
あんばる:夢なら見たよ 私も血をあげちゃった 夢の中でだけど
つよし:俺もみた・・
つよし:血とかはなかったけど
まな:わたしはピンクの象の夢を・・・
【まなパパ】:なに……?
つよし:裏切り者を探せとか言ってた
【まなパパ】:……
つよし:あっでも血もちょうだいとか言ってたかな‥?
つよし:あげるとかそういう前に覚めちゃったけど
【まなパパ】:ピンクの像や血を与えない夢を見たことはないが、パパやみんなのママたちも、
同じぐらいの年頃からそれを見ている。
【まなパパ】:裏切り者と言うのは不穏だが……
どこかにチャウグナー・フォーンを裏切ろうとしている人間がいるのかもしれないな。
むったん:・・・・・
【まなパパ】:だが、それはお前たちの気にしなくていいことだ。
つよし:その象さんは、なにかしてくれるの?
あんばる:誰かを生贄にしなきゃいけない町なら 私はこんな町嫌い...
【まなパパ】:象牙森を破壊せんとするものがあるならば、護るのが像が守のさだめ。
つよし:よ、よくわかんないけど
つよし:生贄にされた人は…死んじゃうの‥?
【まなパパ】:……
【まなパパ】:正直に答えよう。そうだ。
まな:
むったん:!!!!
つよし:うぇ‥
あんばる:こんな町嫌い!
【きーぱー】:むったんの母が口を挟む。
【きーぱー】:わたしも皆みたいな年ごろにはそうだったよ。
【きーぱー】:でもじきにチャウグナー・フォーンの力の偉大さを夢を持って知ることになる。
【きーぱー】:強いてチャウグナー・フォーンが何かをしないでいてくれるというならば、
ただわたしたちを活かしてくれている。
【きーぱー】:それだけのことだよ。
まな:みんなで引っ越しちゃダメなの?
つよし:よくわかんニャい‥
【まなパパ】:......
むったん:ちょっと・・・おトイレ行ってくる・・・
【まなパパ】:お前たちにはまだ信仰ということがどういうことかわからないかもしれない。
【まなパパ】:やはり、ショックも大きいだろう。
むったん:てくてくてく
【まなパパ】:お前たちが知るにはまだ早いと思ったから今まで黙っていた。すまなかった。
【まなパパ】:お母さん、むつきちゃんにはあさひちゃんは無事だと伝えてください。
むったん:【このまま家帰ってバイクのって洞窟突っ込むまで予約しとくね】
つよし:(えぇ・・
まな:町の大人は皆しってるの?
【まなパパ】:そうだ。
まな:引っ越してきた人も?
【まなパパ】:そうだよ。パパも元々、外からこの町に引っ越してきたんだ。

Chapter A-21 かみさま
むったん:(わたしはそんなゆめみてないもん・・・神様なんて知らないもん・・・
あさひちゃんを助けるんだ!!わたしが!!!
【きーぱー】:でもバイクはないけど。
まな:ママは・・?
あんばる:(チャリで...
むったん:【無いの? ミニバイやってるってしてたと思うけど】
むったん:【無いならダッシュでいいよ】
【きーぱー】:まぁ、出て行こうとするなら止められるし辞めてほしいかな。
むったん:【あいよ】
【まなパパ】:大丈夫だ。あさひちゃんは代弁者に選ばれただけで、いけにえにされるわけではない。
【まなパパ】:あの洞窟でチャウグナーフォーンの代弁者を務めていたお爺さんが死んで、
それが代替わりするだけのこと。
つよし:だいべんしゃ・・?
【まなパパ】:つまり……チャウグナーの言葉を代わって話す人のことだ。
まな:じゃあもう、ずっと洞窟で暮らすの?
【まなパパ】:……それは寂しいかもしれない。
それがかわいそうに思うなら、お前たちも遊びに行ってやるといい。
つよし:ぼくたちは子供だから‥大人の言う事には逆らえないけど…
つよし:なんかちょっと夢が違ってたのはなんなんだろ?
【きーぱー】:恐らく、お前も混乱してるんだろう。夢の内容を忘れたんだ。
あんばる:私は自分でナイフ使って血を差し出したよ...
【きーぱー】:つよしパパがそう言って頭をわしゃわしゃと撫でる。
つよし:ウーン…
【きーぱー】:「それが本来象牙森の人間が見るはずの夢」
【まなパパ】:きっとみんな混乱しているんだ。
【まなパパ】:重たい話をしてすまなかった。
【まなパパ】:でも、いつかは話さなければいけなかったから……
【まなパパ】:明日からは夏休みだ。ゆっくりやすんで、気持ちの整理をしなさい。
まな:・・・
【まなパパ】:もしパパの話に納得がいかないなら、自分が納得いくまで調べてみるといい。
【まなパパ】:ママのこともいずれわかるだろう。
まな:それって・・・
【まなパパ】:さあ、もうそれぞれの家に帰ろう。おやすみの時間にしよう。
つよし:えっ・・・
【きーぱー】:親たちは互いに礼を言って、一人ずつ春園家を後にしていく。
【きーぱー】:親に連れられて帰宅していいでしょうか。
つよし:(いいかな
まな:(いいよ
あんばる:(おk
むったん:【あいよ】
【きーぱー】:では……
【きーぱー】:ショックは大きいものの、疲れからかじき眠くなる。
【きーぱー】:そして、あんばるとつよしの二人は夢を見る。
【きーぱー】:あんばるは夢の中で、象牙岳で遭遇したあの石像に対面している。
像は自分に語り掛けるのだ。
「我はチャウグナー・フォーン。
兄弟を束ねる唯一にして最大の存在。偉大さを称え、血を捧げよ。
己の秘密を護り、仕えよ。永世に像が守として土地に専守せよ」
自分はその言葉に逆らうことができず、与えられたナイフで己の体を傷つけて血を流す。
像は血を吸って脈動する。昨日とまるで変わりない。
目の前にいるものが偉大な存在であり、自分はずっとこうしてつかえてきたようにさえ感じる。
【きーぱー】:だが、ふいに違う声が混ざる。
【きーぱー】:「明日だれかが死ぬわ」
【きーぱー】:無邪気で残酷なだれかの声が、幸福な夢を打ち切る。
全身は不快な汗にまみれている。
【きーぱー】:一方で…
【きーぱー】:つよしは夢の中で、自分は象牙岳で遭遇したあの石像に対面している。
それはあの洞穴で見たものの倍ほども大きく、また偉大に感じる。
【きーぱー】:「我はチャウグナー・フォーン。
宇宙に満ちる全能の存在。偉大さを称え、血を捧げよ。
 お前は真実に近づいている。偽りの神を玉座から引きずりおろさねばならぬ。
彼奴の下僕に支配されたこの地で、お前達にしかそれは成せない。
 勇敢にして仕遂げたその時は、汝の最も望むものをやろう」
【きーぱー】:偉大なる存在が指を鳴らすと、意識が遠のく。
【きーぱー】:8/1日を迎えます。

Chapter A-22 つぎのひ
 
【きーぱー】:それぞれが目覚めると、もう10時にもなろうとしている。
【きーぱー】:子供たちの親は既に家を出ているが、
寝ている子供たちにブランケットと朝ご飯を残していってくれている。
【きーぱー】:さあ、今日は八月一日だ。
【きーぱー】:海はどこまでも青く、空には雲ひとつない晴れ間が広がっている。
むったん:【燃えたぎってんなぁ】
【きーぱー】:散歩をするお爺さんが明るく挨拶を交わす、どこまでも平和な象牙森の風景がある。
まな:(んん?
【きーぱー】:楽しい夏休みは始まったのだ。さあどこへ行こうか。
まな:(世界がバグっておる
あんばる:(特技空想でなんか思いついたりしないかな...w
つよし:(なにィ
【きーぱー】:(心象的なものだと思ってください)
【きーぱー】:さしあたって今森町だが……
つよし:ハッ
【きーぱー】:空想振ってみてください。
まな:(あぁ、ほんとに7/32なんじゃないのか
あんばる:1D100 空想 Cthulhu : (1D100) → 9
つよし:(つよい
【きーぱー】:空想:昨日の夢はきっと、偉大な神様が自分たちに与えたもうたメッセージなのだろう。
正しい神の神託を受けとめるのも悪くはないのかもしれない。
あんばる:正しい神様 正しくない神様もいるのかなー?
【きーぱー】:あんばるの精神では、
あの象は尊いものなのかもしれないと思い始めるように変質してきています。
つよし:昨日も夢をみたよ・・
むったん:【とりあえず睦月は洞窟行くわ】
つよし:なんか真実に近づいてるって‥
むったん:【バイクが無いのが残念だ・・・破壊トロフィーが】
まな:ぴんくの象が鎖を巻いたムキムキのおっさんに
【きーぱー】:4人は森町の自宅を出たところで鉢合わせていますが
とりあえずロールやら方針やら決めちゃってください。
まな:・・・昨日の話、どう思う?
【きーぱー】:プレイヤ―としての相談の方が重要かもなぁ。
つよし:いいかわるいかはともかく…大体本当なんじゃないかな。
つよし:俺、生贄にされるみたいなところ、見ちゃったし・・
まな:ほんとうだとしたら、この町は狂ってるよ。
つよし:人が死んでるっていうのに、先生もいつもどおりで・・
つよし:あの石像も動き出してて‥
つよし:すげーこわかった・・
むったん:ぱん /\  そういえば3人はつかさくんと遊びに行ったりしなきゃいけないんじゃないの?
むったん:先生と約束したとか言ってなかった?
つよし:(つかさくんの家って既知情報になってるんかな
【きーぱー】:なってない。
つよし:(ですよねー
【きーぱー】:1日目、畑のあたりで別れて以来。
むったん:いきなりあんな話されたってすぐどうこうなんて難しいもん
 今日は遊んで気分でもはらしてくれば
むったん:【で3人にはつかさんとこいけようして一人で洞窟行こうとしとく】
つよし:皆は昨日も夢、見た?
むったん:【先生にでも連絡すれば住所くらいわかるでしょう】
まな:わたしは、人の言いなりになるのがきらいだ!
まな:ファンシーな夢なら・・
むったん:夢・・・私は良く覚えてないかな?
【きーぱー】:二日目分はこっちに投げたぶんだけ。
つよし:昨日も言ってたみたいに俺が見た夢だと裏切り者っていうのが
あんばる:私は見たんだけどなー...
つよし:大人たちの中にいるのかも
まな:(なんで2人しか見ないんやろなー
つよし:あんばるどんなん見たの?
あんばる:こないだと一緒だったんだけど
あんばる:最後に 今日誰かが死ぬ って...
むったん:【SANチェック失敗したのその2人じゃなかったっけ?】
つよし:えっ
あんばる:えーと 象さんの声とは違う感じだったんだけど
むったん:誰かが・・・
あんばる:明日誰かが死ぬよって言われて
まな:どんな声だった?
あんばる:今朝目が覚めたら汗びっしょりだった
つよし:おれの部屋にもクーラーがほしいなー‥
あんばる:うーん
つよし:また誰かが生贄にされるのかな‥
あんばる:象さんの声は夢では心地いいんだけど
あんばる:死ぬよって声はなんか嫌だった
つよし:裏切りの者の他に、ニセモノの神とかなんとかも言ってたっけな・・
つよし:裏切り者が大人たちの中にいて、
つよし:チャウなんとかとは違うやつに生贄を捧げる事になってたりとか?
【きーぱー】:あ、そうだ。あんばるは空想を再度どうぞ。
あんばる:1D100 Cthulhu : (1D100) → 9
【きーぱー】:シナリオ側で設定してるポイントを忘れてた。
つよし:(またきゅう!
【きーぱー】:つえぇ。
【きーぱー】:昔、好きな本を読んでいるときに、象頭の神様を見た覚えがある。あれはなんだったろうか……

Chapter A-23 ほうしん
あんばる:うーん
あんばる:なんか思いつきで図書館行きたくなってきちゃった
むったん:いいんじゃない? 夏休みの宿題で読書感想文とかもあるでしょ?
つよし:そっか図書館にそういうのがいっぱい置いてあるかも。
むったん:早めに終わらさないと最後になきをみるからね
まな:見にいく?
つよし:じゃー俺も図書館いくよ
あんばる:読書感想文なんてわざわざ読まなくても
 この夏読んだふりして知ってる本の事書けばいいってパパが言ってた
つよし:それいい。
むったん:私は用事あっていけないけど・・・私が見てないからって騒いで図書館の人に迷惑かけちゃだめだよ
まな:用事って何
つよし:ねーちゃんは来ないのか‥
あんばる:そう だから無理して図書館付き合わなくていいよ
つよし:用事があるなら仕方ないな
むったん:【方針としてはみんなはどんな感じに死体の?】
むったん:【死体・・・】
つよし:(今ん所図書館ついてくくらいだけど図書館スキルは低いのであまり役にたたんな・・
【きーぱー】:PLでの方針として1:3で分業で良ければそれで。
あんばる:(とりあえず図書館で出たとこ勝負
つよし:(裏切り者もぜんぜんあたりついてないし
まな:(情報が足りない感じだな
つよし:(強いて言うなら先生かなー
つよし:(一人だけなんか圧力が強いw
むったん:【つかさ王のとこには行った方がいいとは思うんだけど 何にもないってことは無いだろうし】
むったん:【後はぼんぼんか】
むったん:【先生若くして重要なポストにいんのかねぇ】
【きーぱー】:すずもとりんせんせいは32歳。
むったん:【若い!!(確信】
つよし:(あんばる夢の死亡予告も大人の女性の声だったっぽいし
つよし:(図書館もってないし学校いって先生にクラムチャウダーの事とつかさハウス教えてもらうか・・
【きーぱー】:むったんはPC的には象が岳行きたいんだろうけど
あんばる:(ゲスの考え方だが誰か死んでからまた考えてもいい気がする
【きーぱー】:PL的にはどうなの?
【きーぱー】:その辺ちょっと気になる
つよし:(まあ死亡者がヒントにはなるかもしらんな
つよし:(ここで先生が死んでたらファーってなる
むったん:【一緒に行く気は無いけどついてくる分には撒く気は無い】
むったん:【こっちはそんなスタンス】
【きーぱー】:それはPC的なあれだよな。
あんばる:(あさひちゃんもう代弁者になっててあさひちゃんの声だった説もあるかな?
むったん:【PL的な方だよ】
むったん:【あさひちゃんの声派かな】
つよし:(あー無邪気って言ってたしそれもありうるな
まな:(子供の印象をうけた
むったん:【PCであってた】
【きーぱー】:ですよね。
むったん:【PL的にはばらけたらばらけたで子供っぽいと思う】
むったん:【リスク管理とかできてない感じが】
【きーぱー】:(PL的には他の探索をしてみたいけど、PC的にはそのムーブしかありえないと考えているんだったら 
【きーぱー】:(相談して他PCに止めてもらうのも方法のひとつかなって。
【きーぱー】:(むろん、PCのしたいがままを優先して動いても構わないけど。
まな:(ここでむったんに心理学を撃つ
【きーぱー】:じゃあオープンで……w
つよし:(今んとことっかかりが少ないしPC的な欲求に従って
とりあえず行っていいんちゃうかって感じじゃないかと思ってるけど
あんばる:(ちびっこしんりがく始まった!
むったん:【あさひちゃんとこ行くムーブはきんてきっく失敗してるからリベンジで今度はちゃんとたどり着きたい】
むったん:【読んでみろ小娘ぇ】
まな:1d100 Cthulhu : (1D100) → 59
つよし:(のでPL的にもやはり行く、で間違いなさそうやな・・
【きーぱー】:(失敗しても適当にいいがかりつけられそう)
まな:むったんまた暴走してない? 危険な事しようとしてるのはむったんの方じゃない!?
むったん:危険なことなんてしようとしてないよ ただ友達と遊ぶ約束してるだけだから
むったん:まなはやさいしね(あたまなでなで
つよし:(突然の野菜ディス
むったん:【打った本人びっくり】
つよし:ねーちゃん野菜もちゃんと食べないとだめだぞ
【きーぱー】:(白菜が死んじゃう……)
まな:やめろ! むったんのそういう1人で背負い込むとこがきらいだ!
あんばる:私野菜ばっかり食べてるから将来はぺったんこだってパパが言ってた
むったん:【やめろ!野菜に言及するな!!】
あんばる:...ぺったんこって何?
まな:図書館についてこないと、図書館で大暴れしてやる!
【きーぱー】:キーパーからのお得情報:象牙森がもう少し涼しくなるとカニの季節になります。
つよし:よくわかんないなー
むったん:【かにすきかな】
むったん:ごめんね・・・でも友達が待ってるから私はいかなきゃ
あんばる:無理に誘うのも悪いよ
つよし:俺はどうするかな‥
まな:むったんのバカー! 年増ー!
まな:バタバタバタ

Chapter A-24 としょかん
 
つよし:図書館行ってもあんま役に立たない気もするし
むったん:【むったんも同じく】
つよし:学校でつかさん家聞いてくるよ
つよし:あいつ越してきたばかりだろ?俺たちと同じ怖いめに合うといけないし・・
むったん:次遊ぶときはまなも一緒に遊びに行こうね
つよし:教えとかないと
【きーぱー】:そうそう、四人はまだ携帯電話など持たされてないので
つよし:(でしょうね‥
【きーぱー】:連絡には少し苦労するかもしれません。
むったん:それはそれとして・・・次年増って言ったらデコピン5発だからね
つよし:としまってなに?
むったん:(こぶしぱきぱき
むったん:先生に絶対言っちゃいけない言葉だよ
あんばる:すずもと先生のことじゃない?
【きーぱー】:えーとじゃあ
【きーぱー】:酷い!
【きーぱー】:方針的には決まったかな
つよし:すずもと先生とねーちゃんはとしまなのか
つよし:(学校GO
まな:(図書館GO
あんばる:(図書館GO
むったん:【あさひGO】
【きーぱー】:まあ合流のあたりは
【きーぱー】:PL念話でなんとかうまいことやってもらうか
つよし:(そうしよ
むったん:【むむむむん】
まな:(不思議な因果でなんとか
【きーぱー】:では、森町で4人は3手に分かれる。
【きーぱー】:あんばるとまなは図書館へ。
【きーぱー】:つよしは小学校。
【きーぱー】:とちゅうまでむったんも道を共にしたが
むったん:【それはそうと あんばるがんばる! って言いたいんだけど言うタイミングあるかな・・・】
【きーぱー】:小学校で別れ、象が岳へ歩いていく。
【きーぱー】:ではとりあえず……
【きーぱー】:図書館からやるか
あんばる:(おk
むったん:【ふぁいとー】
【きーぱー】:ふたりは図書館へ着きます。
【きーぱー】:あんばるの思い描いた象神について、思い出しながら探す場合は
【きーぱー】:そのまま図書館スキルを使ってください。
あんばる:(じゃあもう振るかな
あんばる:1D100 図書館 Cthulhu : (1D100) → 43
【きーぱー】:まなもどうぞ。
まな:1d100 tskn Cthulhu : (1D100) → 54
【きーぱー】:図書館(象の神様について:成功)「ガネーシャ/Ganesa」は「群衆の主」の意味を持つインドの神。
「障害除去」という意味も持つ。像頭の神であり、四本の腕と、片方が折れた牙が特徴である。
中国でも「歓喜天」と呼ばれる象頭の神が存在しているが、
これはガネーシャと起源を同じとする説が根強く、様々な場所で信仰を集めている。
元来は障害神であったのが、あらゆる障害を司る故に障害を除去する善神へと変化した。
ヒンドゥー教でよくみられるように複数の神名をもつのは複数の神格が統合されたためと考えられる。
【きーぱー】:まなも同じくインドの神様を探していますが、
別の神様ばかりでガネーシャを見つけることはできませんでした。
【きーぱー】:図書館(象の神様について:失敗)「ジャガンナート/Juggernaut」は「世界の主」を示す神名。
インドでは毎年、ジャガンナートを載せた山車が行進する祭りが賑わっている。
13世紀末~14世紀初期のフランシスコ会宣教師オドリーコ・ダ・ポルデノーネは、
当時のこの祭りについて記録を残している。
彼は救済を求め、ジャガンナートの山車に轢かれて死ぬことを望む信者について書き残した。
実際に行進する車輪の前に身を投げ出す信者が後を絶たなかったという。
そのためイギリス植民地政府によってこの「飛びこみ自殺」の禁止令が出された。
「カーリー(Karly)」は、ヒンドゥー教の女神である。
その名は「黒き者」あるいは「時」の意(「時間、黒色」を意味するカーラの女性形)。血と殺戮を好む戦いの女神。
シヴァの妻の一柱であり、カーリー・マー(黒い母)とも呼ばれる。
全身黒色で3つの目と4本の腕を持ち、4本の腕の内一本には武器を、
一本には斬り取った生首を持っており、チャクラを開き、
牙をむき出しにした口からは長い舌を垂らし、髑髏ないし生首をつないだ首飾りをつけ、
切り取った手足で腰を飾った姿で表される。
絵画などでは10の顔と6本~10本の腕を持った姿で描かれることもある。
【きーぱー】:(改行が崩れたな…… 
つよし:(じゃがのう…
あんばる:ししょさんししょさん これかります。
【きーぱー】:司書のお姉さんはスタンプを押して、あんばるのレンタルを認めた。
あんばる:(ついでにもうちょっと何かしようかな
【きーぱー】:夏休みの自由研究かな?頑張ってね。など親切で優しい様子である。
あんばる:ししょさんもがんばってください!
むったん:【街の歴史と苗字とかで何かわかったりはしないかな?】
むったん:【まなパパ調べろ言うてたしそういうのもないかね?】
【きーぱー】:お嬢ちゃんも本が好きなら、大人になったらここで一緒に働けるといいね。
【きーぱー】:いっぱい勉強して、はやく立派な大人になってね!
まな:(町誌を読むというのも手だけど
あんばる:私知ってます ししょさんってなるのも難しい 仕事につくのも難しい お給金も安いって
まな:(こどもには難しそう
【きーぱー】:かわいそう
あんばる:でも私は素敵な仕事だと思います がんばっていい大人になります
【きーぱー】:では……
【きーぱー】:本探しと熟読で1時間の時間が経ちます。
まな:Zzz
【きーぱー】:退屈させるのも悪いしいったんつよしへ。
むったん:【寝たw】

Chapter A-25 がっこう
【きーぱー】:つよしは象牙森小学校へ来ています。
つよし:なんで学校って夏休み中にも開いてるんだろ‥休みなのに‥
あんばる:(そのまま進行しといて やりたいことやっとくから
【きーぱー】:夏休みの小学校は閑散としており、職員室に何人かの先生がいるだけです。
あんばる:1D100 文学 Cthulhu : (1D100) → 38
【きーぱー】:えっ?
【きーぱー】:あ、はい
つよし:職員室にいこう
つよし:すずもと先生いるかな?
まな:(夏休みは先生も夏休みだと思ってました
あんばる:あった! サロメ!しかもビアズリー挿絵版だ!
【すずもとせんせい】:すずもとせんせいも普段と変わらない様子でそこにいます。
あんばる:これも借ります!
つよし:ビクッ
つよし:あ・・・すずもとせんせー
【すずもとせんせい】:昨日はちゃんと眠れた?夏休みだからってだらだらした生活をしないようにね。
【すずもとせんせい】:それでどうしたの?
つよし:アッハイ
つよし:いやつかさと一緒に遊ぼうかなーって
【すずもとせんせい】:それはいいわね!きっと喜ぶよ。
つよし:ただつかさん家知らなくて
つよし:どのへんにあるかわかる?
【すずもとせんせい】:うーん……クラス連絡網にもまだつかさくんは入ってないものね。
【すずもとせんせい】:つかさくんの引越し先は宇美町の北西にあるわよ。
【すずもとせんせい】:鈴本先生は番地をかわいいメモに書き留めて渡してくれます。
つよし:ありがとう!
【すずもとせんせい】:でも、「個人情報」って最近はうるさいの。
【すずもとせんせい】:悪い大人とかに渡しちゃダメだからね。
つよし:はい。
つよし:あ、あと
【すずもとせんせい】:ん?
つよし:昨日おとーさん達に教えてもらった神様っていうのについて
つよし:詳しく教えてもらいたくて・・
【すずもとせんせい】:あぁ、チャウグナー・フォーンのこと。
つよし:それそれ
【すずもとせんせい】:お父さんお母さんはどこまで話してくれたかな?そのへんはご家庭の取り決めだものね。
つよし:えーっと、この街を守ってて
つよし:生贄をささげないといけない…くらいかな
【すずもとせんせい】:そうよ。よくできました。
【すずもとせんせい】:確かなことは、もう勝手に象牙岳に入ってはダメ。できるわよね?
つよし:はい…あそこ怖いし‥
【すずもとせんせい】:きっとつよし君も呼ばれるときが来るから。
つよし:エッ…
つよし:呼ばれたら
【すずもとせんせい】:つかさくんや友達が行きたがっても、いっちゃダメだよ。
つよし:どうなるんですか…
【すずもとせんせい】:その時は儀式を通過して、大人の仲間入りをするの。
【すずもとせんせい】:楽しみだね。
つよし:ウン…
つよし:生贄ってどのくらいいるんですか
つよし:10年に一人とか20年に一人とか・・
【すずもとせんせい】:それは……
【すずもとせんせい】:チャウグナー・フォーンが定めること。
つよし:ヘー‥
【すずもとせんせい】:でも大丈夫。
【すずもとせんせい】:一度血を捧げれば、しばらくは欲しがらないわ。
つよし:しばらく‥
【すずもとせんせい】:昨日は桃川さんの血をお召しになったでしょ。
つよし:ウン‥
つよし:夢で血をあげるのとはまた別なんですか
【すずもとせんせい】:夢は夢だからね。
つよし:かみさまの姿っていうのはあの石像とおんなじなんですか?
【すずもとせんせい】:ええそうよ。
洞窟のそれと寸分たがわぬ姿で夢の中に現われ、私たちに加護と啓示を与えてくれる。
【すずもとせんせい】:さて……
【すずもとせんせい】:すこししゃべり過ぎてしまったかもね。
ご家庭の裁量だから、先生お父さんたちに叱られてしまうかも。
つよし:あっはい
つよし:つかさにも岳に近寄らないようにもっかい教えとかなきゃ
【すずもとせんせい】:探究心を持つことはいいことよ。勉強も頑張ってね。
つよし:はーい。
【きーぱー】:では
【きーぱー】:むったん準備良いかなぁ。
【きーぱー】:よくなければ、もう一度図書館から
【きーぱー】:すぐに行けそうならそっちからやります
【きーぱー】:図書館サイドって他にやりたい事ある?
むったん:【さき図書館お願い】
【きーぱー】:はい
【きーぱー】:図書館組生きてるかぁ
まな:(市町村誌を漁る
あんばる:(文学振ったしなぁ

Chapter A-26 ぞうげせき
【きーぱー】:じゃあとりあえず図書館ロール。
あんばる:1D100 Cthulhu : (1D100) → 72
まな:1d100 tskn Cthulhu : (1D100) → 31
【きーぱー】:市町村誌を漁って必死に勉強します。これが発行されるようになったのは1995年からです。
【きーぱー】:それはささやかな町のニュースなどをまとめた微笑ましいものです。
【きーぱー】:その1995年、まだマナが生まれる前のもの。
【きーぱー】:珍しい苗字を見つけます。一 番 合 戦です。
まな:!?
つよし:(つまり‥?
【きーぱー】:今とは苗字の違うパパ、海渡が、一番合戦樹璃と結婚したというささやかなニュースに過ぎません。
【きーぱー】:パパは 一 番 合 戦 (いちばがせ) 海渡(かいと)です。
まな:(婿養子だったのか・・
【きーぱー】:写真などもなく、ほんとうにわずかなスペースでそれを祝福しているに過ぎない。
【きーぱー】:さて……
【きーぱー】:時間は12時を回る。
あんばる:そろそろ図書館出る?
まな:うん
あんばる:私はサロメ見つけたから満足
まな:砂糖のこと?
つよし:(それはザラメ!
あんばる:生首にキスするお話。
まな:うえ~
【きーぱー】:次むったん行けるかな。
むったん:【ばっちこい】
【きーぱー】:では、少し時間はまき戻って。
むったん:【きゅるきゅるきゅる】
【きーぱー】:むつきは一人、象牙岳に辿り着きます。
【きーぱー】:あ、ちゃいます
【きーぱー】:象牙関です。
【きーぱー】:さしあたって、管理人の小屋が見えてくる。
【きーぱー】:普段いる管理人はお爺さんだから金玉あるぞ。
あんばる:(やったぜ。
むったん:【そっちじゃなくて昨日行った方なら管理人するーできるんでない?】
【きーぱー】:(神社ルートで行く?)
むったん:【そのつもりんだった】
あんばる:(何回落ちるかな...
【きーぱー】:では、つよしと小学校までつれだったという記述は皆忘れてください。
【きーぱー】:おとなはウソつきではないのです。
【きーぱー】:まちがいをするだけなのです……
【きーぱー】:では再度登攀か跳躍をどうぞ。
【きーぱー】:(昨日は忘れてたが…)
むったん:1d100 跳躍 Cthulhu : (1D100) → 21
【きーぱー】:お、調子出てきましたね、
むったん:はっほ
【きーぱー】:転んではいられない。睦月は岸を乗り越えて象牙岳へ着きます。
【きーぱー】:象牙岳の見える範囲には今、誰もいません。一昨日来た時と同じ風景が広がっています。
【きーぱー】:ただし、車は1台止まっている。
むったん:
むったん:【人は見えないのかな?】
【きーぱー】:今見える範囲には居ない。象牙関からの道や洞窟の中は分かりません。
むったん:【じゃぁ一応警戒しながら行こうか】
【きーぱー】:洞窟へ、でいいよね。
むったん:【うい】
【きーぱー】:では、洞窟に入るところで、ゆうきパパが暗がりから現れます。
【ゆうきパパ】:金的はやめたまえ。
むったん:・・・・昨日は・・・ごめんなさい
【ゆうきパパ】:いいんだ。わかれば。君ぐらいの子はみんな元気なものだ。
つよし:(草
むったん:色々混乱していてひどいことしてしまって・・・
【ゆうきパパ】:ゆうきがいつも迷惑をかけている。お互い様だよ。
むったん:まなのパパから話は聞きました・・・
むったん:まだよくわからないけど・・・まなのパパ言ってました 遊びに行ってあげてって
【ゆうきパパ】:あさひちゃんは元気だという事も?
むったん:一人じゃさみしいからって
むったん:だから遊びに来ました
【ゆうきパパ】:そうか。
【ゆうきパパ】:では、上がっていくといい。
【ゆうきパパ】:あさひちゃんも会いたがっていたよ。
むったん:はい
【きーぱー】:ということで
【きーぱー】:洞窟に入るCM的なタイミングで
【きーぱー】:つよしの方にスキップしようと思います
【きーぱー】:いいっすかぁ~
むったん:【うい】
つよし:(おk
【きーぱー】:つよしは小学校から北へ大きな道を通って、宇美公園の横道を通ります。
つよし:ズダダダダ

Chapter A-27 こうえん
 
【きーぱー】:海に面したこの公園は、今のような真夏でも潮風が涼を運んでくる。
【きーぱー】:の広い公園に遊具はブランコひとつだけ。
ただいつ建ったとも知れない石碑がひとつ、風化することも無くただ海を睨んでいるだけ。
【つかさくん】:その前で風にあたっているつかさの姿があった。
つよし:あ、つかさだ
つよし:おーい
【つかさくん】:つよし君。
あんばる:(おいつかさなにやってんだはやくわにはいってこいつってんだろばーろじゃすどぅーいっと
【つかさくん】:(他言語だ! 
つよし:(Do you.
つよし:ちょっとちょっと聞いてくれよ
つよし:昨日すげーこわいめにあってさ・・
【つかさくん】:うん?
【つかさくん】:へえ!
【きーぱー】:つかさはつよしの体験談を興味深そうに聞いている。
つよし:かくかくしかじかで‥
【きーぱー】:まなを助けるために戻った場面など、目を輝かせて頷いたことだろう。
【つかさくん】:なるほどね。
つよし:すずもと先生はあれ1,2人はやってる目だよ
【つかさくん】:そうかもしれないね。
【つかさくん】:じゃあ、この石碑に書いてあるのってきっとそのことなんだね。
つよし:ん?
【つかさくん】:石碑にはつよしの知らない文字が刻まれている。
【つかさくん】:「これはチャウグナル・フォーンのおとぎばなしだ。
世の人たちがそれを決して忘れぬよう、刻まれたことば……」
つよし:えっつかさこれ読めるの
【つかさくん】:ヒンディー語だよ。ちょっとなら。
つよし:すげー
【きーぱー】:かつて原初の混沌より、チャウグナルは彼と同じ姿をした、
少し小さな彼の"兄弟たち"と共に、西ヨーロッパはピレネーの山脈に現われた。
兄弟たち、チャウグナルの一族はみな精神を変形させる力を持っていたが、
チャウグナルは格別の力を持ち、また肉体を変質させる能力も彼のみが持った。
彼はヒキガエルから奉仕種族を作って仕えさせた。
そうして彼らに人間の生贄を持ってきさせては、その血を啜っていた。
いずれその所業にローマのレギオンが動き出し、聖域に進行してくることを予知していた。
偉大なチャウグナーにかかればローマを根絶やしにすることなど容易かったが、
チャウグナルはそれを望まなかった。
彼は古代大陸へ移動すると宣言したが、愚かな兄弟たちはその判断へ異議を唱えた。
チャウグナルは怒り、こう言い残した。
「いずれ予言の時が訪れて、白き従者が私を解き放つ。
その時は、お前たちを一人残らず喰らい尽くしてやろう」と。
こうしてチャウグナルと兄弟は別れて世界中に散らばった。チャウグナルは予言の時を待ち続けている。
いつか真に目覚めたとき、偉大なるチャウグナルは現世のすべてを喰らい、宇宙を満たすであろう。
【つかさくん】:「この石碑は当時のチャウグナルの代弁者の言葉を記録しているんだ……」
【つかさくん】:つかさくんは一度も言いよどむことなく、碑文を読み上げる。
【きーぱー】:つよしは英語を振ってもいいですよ。
つよし:ちょっとどころじゃねー すげーぜつかさは
つよし:1D100 英語 Cthulhu : (1D100) → 62
【つかさくん】:まあね。実は僕すごいんだ。
【きーぱー】:他言語失敗。
【つかさくん】:これから暇?よければ一緒に遊びたいんだけど。
つよし:おーいいぞ!
【つかさくん】:君たちしか頼れる相手がいないんだ。
【つかさくん】:どこ行く?
つよし:
つよし:どうせなら皆と合流したいなー
【つかさくん】:土地に疎くてさ。
【つかさくん】:じゃあそうしようか。大勢いた方が楽しいし。
つよし:(合流後どこへ行くかなあ
【きーぱー】:(それじゃ森町あたりで3人には合流してもらう?)
つよし:(まあ3人はそこで合流していいか
【きーぱー】:念波を飛ばしてもらって……
まな:(大いなる意思に従って・・
あんばる:(あんばる的にはお昼ご飯の心配をしはじめる
つよし:(最終的な合流点はむったんパート見て判断しよか
【きーぱー】:むったんパートはいったんペンディングで。
【きーぱー】:アサップで。
むったん:【ペインティングで】
【きーぱー】:つかさを加えた4人が森町で合流した時点で、時刻は12時半を過ぎている。
つよし:(ここにいるのはチャウグナルの兄弟で
あんばる:みんなお昼ご飯どーするの?
【きーぱー】:家には特に何もない。
まな:おにぎりがあるよ
【きーぱー】:皆年齢X100のお小遣いを持っている。
つよし:おっまじで
つよし:商店街でなにか買ってくっていうのも
つよし:いいんじゃない?
まな:じゃーふりかけを
【きーぱー】:(骨粉...
つよし:(やべーやつ
つよし:じゃあまず皆で商店街いこ
【きーぱー】:4人は商店街へ移動します。
【きーぱー】:道すがら、情報をパパっと共有できたことにしても構わない。
あんばる:という象の頭の神様だったよ。
つよし:公園のヒンデー語?っていうのをつかさが読んでくれてさー
【きーぱー】:つよしはまなとあんばるが探してきた資料に対し英語が振れます。
つよし:マジですげかった
まな:インドすげー

Chapter A-28 ごはん
つよし:(成功失敗どちらの例もまとめて振っちゃってOK?
【きーぱー】:うn
つよし:1D100 英gお Cthulhu : (1D100) → 31
つよし:(えふじーおーみたいになった
あんばる:インド神話って他の神話よりわけわかんないよね...
【きーぱー】:つよしはまなの探してきた資料に目を留める。
まな:(神格がまじきち
つよし:しばが強いのだけ知ってる
【きーぱー】:ジャガンナートの「Juggernaut」という英語表記は「ジャガーノート」に転じ、
すなわち「恐ろしい犠牲を強いる絶対的な力や存在」を意味することを知っている。
【きーぱー】:小学生にしては難しい英単語を知っておる。
つよし:あーそのジャガンナートってジャガーノートっていうのかな
つよし:犠牲がでるほどのやべーやつみたいな
あんばる:じゃがいも?
あんばる:犠牲を強いるじゃがいも?
つよし:芽が生えたじゃがいも
あんばる:こわいねー コロッケはやめたほうがいいかも
【つかさくん】:でも、さっきの話からすると商店街っていうか
【つかさくん】:大人にあっても大丈夫かな。
あんばる:でも大人からご飯を買わないとお腹がすいてしまうよ
【つかさくん】:それもそうか。
【きーぱー】:4人は商店街へたどり着きます。
【きーぱー】:おもちゃ屋の前を通りかかると、
普段動きのない品棚に新商品が並んでいることに気付きます。
まな:
【きーぱー】:仮面ライダー響鬼の新グッズなど。睦月がいれば喜んだかもしれない。
つよし:
つよし:ディスクアニマルだ
あんばる:なにそれ?
【きーぱー】:顔なじみの店主は店先に出てまなにあいさつをする。
つよし:なんかディスクになってて…鳥とかに変形するやつ
【きーぱー】:一番運輸さんとこの娘さんかい?
まな:あ、はい
【きーぱー】:その辺はさっきお父さんが仕入れてきたものでね。
まな:え!
【きーぱー】:今日はずいぶん早く出て、戻ってきたらしい。
【きーぱー】:娘さんはこっちに顔を出していないか探してたよ。
まな:じゃあもう家にいるのかな
つよし:(なんだろう‥
【きーぱー】:おもちゃを買うと昼ごはんが遠のきますので、そこはひとまず置いておいて
【きーぱー】:昼食をとっておきますか。
つよし:のり弁。
【きーぱー】:500えんくらいで。
まな:のりたま
あんばる:お弁当屋さんお弁当屋さん このポテトサラダは犠牲を強いたりしますか?
【きーぱー】:やさいも皆大地の育みし命。強いて言うなら芋の命が犠牲になっているのだ。
【きーぱー】:やさいしねなどと容易く言ってはいけない。
あんばる:そうだったんだ... かわいそうなことをした...
あんばる:せめて栄養にします これください。
【きーぱー】:3人はお弁当をとりました。
つよし:(草
【きーぱー】:おこづかいはのこり300円です。
つよし:あーうまかった
【きーぱー】:30分経過します。
つよし:でもちょっとは神様のこと調べられたけど
つよし:裏切り者が誰なのかも全然わかんないなー
【つかさくん】:(つかさくんもいい感じの食いっぷりで食ってます)
つよし:つかさくんの弁当すげーデラックスだって
あんばる:どうすごいの?
【つかさくん】:日本の弁当ってうまいね。
まな:外国はまずいの?
【つかさくん】:まずいところはまずい。
つよし:そうなのかあ。
【きーぱー】:さて。方針はどうしよう。
【きーぱー】:むったんはもうすこしだけペンディングさせてください。
まな:(うーん
むったん:【ペインティング】
むったん:【ぺってぃんぐ?】
【きーぱー】:ムッタン暇そうだしPLで一旦相談の場を設けても構わない。
つよし:(なんかお父ちゃん早く帰ってきた情報がいまのところ
あんばる:(誰が死ぬかも見えてこない
つよし:(謎い 洞窟いるのがお父ちゃんかもしらんけど
まな:(おかんの話も聞きたいし
まな:(探してみよか
むったん:【正直今日はやりたい放題やらしてもらってるから暇とかないよ】
【きーぱー】:どのへんに行こう。
【きーぱー】:(あい)
【きーぱー】:(深夜のサイクリング却下してすまなんだ!)
【きーぱー】:(そう思ってるなら此れ幸い)
まな:(やりたいこと(金砕
むったん:【いえいえ】

Chapter A-29 ぱぱ
 
つよし:(お父ちゃん探しか
つよし:さっきのおもちゃ屋のおっさんに聞いてみる?お父ちゃんどっち行ったか
【きーぱー】:適当に街中を走り回るとかでもいいですよ。
【きーぱー】:ランダムエンカウントに任すということでも。
まな:いったん家に帰ってみようかな
まな:ついでにお茶をもっていこう
つよし:(うーん適当走り回りでもしとくか
【きーぱー】:ではまなは家に帰り、お茶を取ってくる。家にトラックはありませんでした。
つよし:(ランダムエンカウントに期待
【きーぱー】:全員でブラブラしとくでいいかな。
あんばる:(とりあえずは
【きーぱー】:では……
まな:(それでもいいかな
【きーぱー】:4人は街中を、マナパパのトラックを探して歩きまわります。
【きーぱー】:脚が棒になってきたころ、時計は16時を指し、空は赤み始めています。
【きーぱー】:一番運輸のトラックが1台、走っているのを見つけます。
つよし:お。
まな:パパの車だ!
【まなパパ】:まなパパはすぐに降りて、声をかけてくる。
【まなパパ】:ここにいたのか。探したよ。
まな:どうしたの?
【まなパパ】:まな……
【まなパパ】:この町を見てきたか?
まな:うん
【まなパパ】:お前はどう思う。友達は。
あんばる:私は嫌い 中学校は寮のある遠くに行きたい
つよし:せんせーに聞いたけどやっぱり生贄って
つよし:怖いよ・・
まな:わたしは、おかしいと思うよ・・
【まなパパ】:そうか。
【まなパパ】:今から町を出ないか。
まな:えっ
【まなパパ】:行きたいなら友達も来るといい。
つよし:え?
【まなパパ】:本州に俺の実家がある。関所を抜けてあの長い道を走れるのはパパのトラックだけだ。
あんばる:(こいつが裏切者ってことじゃないか象からすれば
つよし:俺達のおとーさんやおかーさんは?
つよし:(そうなるのかなー
まな:(フラグが・・
つよし:(でも神を玉座から引きずりおろすとか言ってるし
【まなパパ】:……おそらく、みんなのママやパパに言っても聞いてもらえないだろう。
つよし:(ああコイツか死ぬの‥
【まなパパ】:だから望む子だけが乗りなさい。
つよし:そ、そんな急に言われても
まな:わたしは、いく。
【まなパパ】:まなは助手席に座りなさい。ママの話をしよう。
まな:うん。
あんばる:私は
あんばる:行きたいけど パパとママをおいてはいけない。
【まなパパ】:……
あんばる:友達のお父さんだからって 私のパパとママの合意なしに私を連れ去ったら刑務所なんでしょ?
あんばる:友達のお父さんをそんな目にあわせたくないもん
つよし:そうなっちゃうね・・
【まなパパ】:それは覚悟の上だ。警察で洗いざらいを語ってやるのもいいさ。
まな:そんなに切羽つまってるの?
つよし:そんな…
つよし:ママの事っていってたし多分‥
【まなパパ】:俺とまなはきっと、一度出たらもう二度とこの町には戻ってこない。
まな:にどと・・
つよし:まな、お前いくのか…
【まなパパ】:友達とお別れになるが……
むったん:【次は一緒に遊びに行くって約束したのにぃ】
【きーぱー】:では……
【まなパパ】:わかった。
【まなパパ】:お前たちにもうちの家庭の事を話しておこう。
【まなパパ】:まな、パパはもともとこの町の人間じゃない。
もとから運輸の仕事をしていて、この町に仕事があったんだ。
【まなパパ】:そこでお前のママに会った。パパはこの町に移り住んで、やがてお前が生まれた。
【まなパパ】:出産祝いに来た黒須さんが、パパを真にこの町に受け入れる儀式を行いたいと言って、
あの象牙岳に呼ばれたんだ。
今日のような、真夏の暑い日だった。
【まなパパ】:そこであの神、チャウグナー・フォーンに出会った。
あさひちゃんのおじいちゃん、代弁者はこう聞いたんだ。
【まなパパ】:……娘か妻、いずれかをわが血の生贄に捧げよと。
まな:えっ・・
つよし:そういうふうに言ってくるのか・・
【まなパパ】:それが、この町の「大人になる」儀式だ。
まな:じゃあ、パパかママがいないとこって・・
【まなパパ】:大事なものを差し出して、ぽっかり空いた隙間を信仰で埋める。
そうして次の人間を生贄の儀式に迷い込んでいくしかなかったんだ。
【まなパパ】:睦月ちゃんの家もそうだろうな。
あんばる:私は?
【まなパパ】:きっと、君達にはお兄さんかお姉さんも居たかもしれない。
【まなパパ】:あるいは、既にお爺さんを捧げているか。
つよし:あ……
【まなパパ】:……結局、ママは自らをいけにえに捧げることを望んだ。きっとまなを護るために。
つよし:う、嘘…
まな:ママ・・・

Chapter A-30 けつだん
【まなパパ】:話したのは、これを聞いて判断してほしかったからだ。
【まなパパ】:ママとパパに生贄に選ばれる、あるいはみんながママやパパを生贄に捧げることになっても……
【まなパパ】:それでもこの町にいられるか?
つよし:でもおとーさんやおかーさんはそれを知ってて、この町に今いる・・
あんばる:じゃあ私は誰かの生贄のおかげで今ここにいるって事?
【まなパパ】:きっと皆がな。
【まなパパ】:象牙岳で儀式の準備をしている。恐らく今日、生贄の儀式があるんだろう。
【まなパパ】:昨日桃川さんが犠牲になったばかりだというのに……
つよし:
つよし:せんせーはしばらくは大丈夫だって‥
つよし:言ってたのに…
【まなパパ】:ふつうはそうだろう。だがそれは、チャウグナー・フォーンが定めることだからだ。
【まなパパ】:時間が無い。選んでくれ。乗るか残るか。
まな:(心理学を使いたい
【きーぱー】:シークレットダイス
つよし:俺はまだ残る‥おとーさんやおかーさんを残していけないよ‥
【まなパパ】:まなパパは今まで一度もまなに嘘を付いたことはない。今日がその日にも思えなかった。
【まなパパ】:(心理学の情報です)
あんばる:私も残る 誰かを犠牲にしてここにいるなら これ以上パパとママを悲しませたくない
まな:わたしは、町をでたい。 でも、皆と別れるのはイヤ。
あんばる:納得する形でこの町とさよならする。
【つかさくん】:じゃあぼくはつよしと残ろうかな。
【きーぱー】:ではえーと……
【きーぱー】:最終的に誰が乗り込む?
つよし:(NOT
あんばる:(乗らない
まな:(一人では乗りたくないな・・w
【きーぱー】:(全員載らないでいいかなじゃあ)
まな:(おk
【まなパパ】:では……
【まなパパ】:まなパパは「そうか……」と一言漏らし、しばし俯いたのち
【まなパパ】:一番運輸の車に乗り込み、象牙関へ走り出していく。
つよし:い、行っちゃった‥
まな:・・・
【きーぱー】:4人は象ヶ森小学校の前に取り残されました。
つよし:(そうか関通る必要があるのか・・
あんばる:追いつけないけど追いかけようよ
つよし:(これは死にますね…
まな:(蜂の巣に
【きーぱー】:追いかけるなら目星をどうぞ
つよし:(それでむったんとも合流できそうか
つよし:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 26
あんばる:(神社からまわりこむ?
あんばる:(振っちゃったしいいかw
あんばる:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 16
つよし:(いちたり‥
【きーぱー】:では一番運輸のトラックは
【きーぱー】:内陸地への長い道路に向かわず、象ヶ岳のほうへ曲がっていきました。
まな:・・・?
つよし:あれ‥?
つよし:町を出るって‥
まな:もしかして、象をこわしに・・
あんばる:そうかも
つよし:まなを守るにはそうするしかないって思ったのかも
【つかさくん】:大丈夫かな、マナちゃんパパ。
【つかさくん】:君たちはどうする?
つよし:昨日みたいに大人が一杯いたら大変だよ
つよし:何ができるかわかんないけど・・
つよし:追わなきゃ
あんばる:追おうよ
まな:私たちが行っても足手まといだよ・・
まな:でも、いこう
【つかさくん】:皆は勇気があるなぁ。
【きーぱー】:4人は象牙関へ差し掛かります。
【きーぱー】:今日は番人の老人がいますが、君達の姿を認めるや
つよし:うっ
【きーぱー】:「象牙関へ行きたいのかい?山道に気を付けな」とにっこりとほほ笑んだ。
まな:あ、はい・・
むったん:【金的しなくて済んでよかったぜ】
【きーぱー】:(どんだけ金砕したいんだ!)
あんばる:そーいうことらしいから気を付けて行こうね
つよし:まああさひちゃんに会ってもいいって事だったし
まな:(己の故郷を破壊するもの
つよし:普通に通ってもよくなったのかな
【きーぱー】:4人は、象牙岳を目指してすこしずつ歩んでいきます。
あんばる:まぁ 友達に会いに行くって言えば通してくれそうだし...
【きーぱー】:じき、あの広場が見える。
つよし:さんどめか・・

Chapter A-31 すてーじ
【きーぱー】:広場には町中の大人が立っている。
【きーぱー】:ステージ上には何人かの影があるが、近づかなければ見えない。
まな:生贄って誰だろ・・
つよし:今日は洞窟の中じゃない・・?
【きーぱー】:目星1/2に成功すれば
つよし:広場で何してるんだろ
あんばる:近づいてみる?
【きーぱー】:段上の人間が誰か見えてもいいかな。
むったん:【生贄が烈雷担いでやってきたぜ】
つよし:1D100 ハーフ目星 Cthulhu : (1D100) → 72
あんばる:1D100 目星1/2 Cthulhu : (1D100) → 2
あんばる:に。
つよし:わかんないなー
【きーぱー】:やりますねぇ!
むったん:【あんばるw】
つよし:(つよ
まな:1d100 17.5 Cthulhu : (1D100) → 19
つよし:(いちたり
【きーぱー】:あんばるは段上の光景に目を凝らす。
【きーぱー】:あの巨象はいま、ステージの上にある。


【きーぱー】:そして、傍らにはゆうきパパ
【きーぱー】:その前に、むつきとゆうきが並べて座らされているのである。
【きーぱー】:むったんちゃんサイドとしては気が付いたらこうなってたと思ってください。
あんばる:むったん酷い事されてる!
むったん:【ほいw】
まな:(ゴールデンクラッシャーが・・
【きーぱー】:あの後捉えられてふん縛られました
つよし:ああ!ねーちゃんと
つよし:白菜が!
あんばる:ゆうきくんも居るけど別にそれはいいや。
まな:むったん!
【きーぱー】:まなは駆け出していく?
まな:(なんか促されてるのでそうしよう
【きーぱー】:いや、まあそういうロールなのかなと思ってw
【きーぱー】:むったんリスペクトアクションかと。
まな:(駆けだして途中でこける。
むったん:【むったんって縛られたりしてる?】
むったん:【あと意識は普通にある?】
【きーぱー】:まぁ、簡単に蛇ロープで縛られてるですね。
つよし:ま、まさか生贄はあの二人に…?
むったん:【口がふさがれていなきゃ雷電激震できるな】
【きーぱー】:じゃあまなは大人にぶつかってこけます。
まな:(そんな特殊なロープが・・・
まな:ウッ いだいぃ
【まなパパ】:ぶつかった相手はパパです。
まな:あっ・・
【まなパパ】:来てしまったか。
【まなパパ】:まなパパはまなを抱きかかえます。
【まなパパ】:そうして、裏手に回したかと思うと、
【まなパパ】:その手を縛り、ステージのすずもとせんせいへと引き渡します。
つよし:え?
まな:ぱ、パパ・・!
【まなパパ】:…許してくれ。おれはもう樹璃を差し出してしまった人間だ。
つよし:手を、縛られて…
【まなパパ】:チャウグナーは本当に賢い。親しいひとを生贄に捧げた人間は、その核を壊される。
【まなパパ】:俺たちはみんな、いまさらもう後戻りはできないのだ。
まな:信じてたのに・・!
まな:じんじでだのにぃぃ
【まなパパ】:お前を愛しているのは本当だ。
【まなパパ】:それがチャウグナーの呪いより下にあるというだけ。許してくれ……
つよし:ど、どうすれば…昨日と違って
【きーぱー】:さて、他の大人たちもあんばるとつよしのもとへ向かって来ます。
あんばる:どうしよう...
つよし:うっ
【つかさくん】:つかさくんもまなと同様に引き渡された。
つよし:あっつかさー!
【つかさくん】:こういうカラクリだったのか……
【すずもとせんせい】:つよしくん。あんばるちゃん。
【すずもとせんせい】:友達を見捨てないわよね。
つよし:ヒッ
あんばる:何故そう思うんです?
あんばる:私は知らない誰かを見捨てたからここに居るのに。
【すずもとせんせい】:もう知っているのね。賢いじゃない。
【すずもとせんせい】:あなたは本を読むのが好きな子だった。
【すずもとせんせい】:でも、行きたければそれでかまわないわ。
【すずもとせんせい】:それは、壇上に縛られたあなたの友達を捧げるということだから。
つよし:どっちにしろあんたたちの思い通りって事かあ‥!
まな:(こいつ子供相手に精神攻撃を!
つよし:なんでも大人の思う通りにいくと思うなー!

Chapter A-32 いけにえ
つよし:(体当たりしてもいいかな?
【きーぱー】:いいですよ。
【きーぱー】:ただし反撃はあります!
つよし:(ウッ
まな:(金玉ねらえ!
つよし:(タックルって頭突き判定だっけ
むったん:【え?そこにも金あるの?】
【すずもとせんせい】:(どうだったかな……)
【すずもとせんせい】:(金はないと思うが……)
あんばる:(2010基準だと武道の派生じゃなかった?
つよし:(だったなーたしか
つよし:(組み付きでいいならそっちでいくんだけど
【きーぱー】:(組み付きでもいいよ)
つよし:1D100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 100
つよし:(草
まな:(ファーー
むったん:【ズボン引きずり落として場の空気を白けさせてしまえ(球磨川思考】
つよし:うおおー!
むったん:【www】
【きーぱー】:つよしも捕えられます。
つよし:あっ離せー!
つよし:としまのせんせー!
【すずもとせんせい】:すずもとせんせいに引き渡され、壇上へ立たされます。
【すずもとせんせい】:(横ではまなが泣き声を上げて、少し離れた場所でゆうきとむつきがそれを見ている 
まな:びぇぇぇぇ
あんばる:(これあんばるだけ逃げてもなぁ... 儀式が成立しないとかあると思う?
つよし:(なさそう‥
まな:(成立はするんちゃう
むったん:【特にないと思う】
むったん:【あさひちゃんはこの場にいないのか そういえば】
【きーぱー】:見えてる範囲では。
あんばる:(洞窟まで走って逃げてみる?
つよし:(それはありかも
まな:(なにかあるかな
【きーぱー】:洞窟の前に象が鎮座してるかたちなんで
【きーぱー】:洞窟の前がステージになってる感じと言った方がいいかな。
あんばる:(うーむ
【きーぱー】:>ランウェイは洞窟へと続いている。
【きーぱー】:ファッションショーのそれのように長く伸びて、象と黒須たちが立ってる感じ。
つよし:(まだ神と裏切り者の勢力図もよくわからんし
【きーぱー】:観客はおとなたち。
つよし:(仙道ならきっとなんとかしてくれる
むったん:【ただ女の子の声だと死ぬのは1人だし とりあえずつかさの覚醒に期待しよう】
まな:(一人とは言ってないのでは
つよし:(明日誰か死ぬ だっけか・・
むったん:【誰か だっけか】
あんばる:(文学に成功したら後ろ手に縛られるときの横手知ってていい?
あんばる:(手を横にしてたら抜けれるあれ。
【きーぱー】:文学かは微妙だがいいだろう。
【きーぱー】:そういう本も読んでるなら……w
あんばる:1D100 文学 Cthulhu : (1D100) → 22
まな:(スナイパーを・・
つよし:(後の蛇六フォロワーに‥
【きーぱー】:ではあんばるは縛られるが、内手に解き目を残している。
あんばる:この人でなし!
【きーぱー】:では……
つよし:あっ俺も縛られてあっあっ‥
【きーぱー】:荒縄で繋がれた子供たちを、すずもとたちは大人の歩く早さで、ランウェイの上、
洞窟へ続く祭壇へと押しやってゆく。
【きーぱー】:象牙岳の広場には町中の大人たちが参列し、グラウンドよりも広い平地を埋め尽くしていた。
【きーぱー】:街中でいつも挨拶をするお爺さん、商店街のおじさん、司書のお姉さん、
そしてこどもたち四人の親……それは、マナのパパでさえ例外なく参列している。
【きーぱー】:子供たちが罪人のように運ばれるさまを、
立ち並ぶ大人たちがただ一人も制する様子さえ見せずに見送っているのだ。
【きーぱー】:それは……まさしく地獄のような光景だと思わないか?



【きーぱー】:やがて、祭壇の前へと辿りつく。
【きーぱー】:むつきとゆうきの横に並びます。
つよし:ぐえっ
【きーぱー】:ほら穴への道はあの石像が塞いでおり、その傍らにはゆうきパパが立つ。
【きーぱー】:ゆうきも半べそをかきながらそこに座らされているが、ゆうきパパは気にするそぶりを見せない。
【きーぱー】:そして、象の脇道から出てくる小さな女の子。
【きーぱー】:むつきははじめ、そこにいる装束を着込んだ少女を「ともだち」だと認識できなかった。


【あさひちゃん】:あさひちゃんである。しかし血涙の流れる顔は鬼気迫って、
朗らかな笑みはニタニタとした邪悪な笑いに変わっている。
つよし:ひっ
むったん:あさひちゃん・・・
つよし:(:[
【あさひちゃん】:「みんな、来てくれてありがとう。すずもと、みんなの縛めを解いてあげて」
つよし:(不機嫌そう
あんばる:酷い事を...
つよし:ち、ちが‥血が
【すずもとせんせい】:すずもとせんせいは全員の縛めを解いてしまいます。

Chapter A-33 ぎしき
つよし:あ、あら‥?
あんばる:あれ? 酷いことするんじゃないの?
まな:グスッ 跡が・・
【あさひちゃん】:ひどいことなんかじゃないよ。
【あさひちゃん】:大事な儀式だもの。
私が偉大なるチャウグナルの代弁者になって、みんなに儀式を体験させてあげたかったの。
【あさひちゃん】:だから、今日のいけにえとして皆を呼んだのよ!
むったん:あさひちゃん・・・ごめんね・・・わたしが・・・ちゃんと助けてあげられなかったから・・・
【すずもとせんせい】:学校で誰が委員長になるのがいいか、多数決で決める練習をしたでしょう?
【すずもとせんせい】:今度は、みんなの中でひとり、誰を生贄にするか決めるのよ。
それが大人の階段を上り、同時に大人になるための儀式なの。
【すずもとせんせい】:できるわよね。
まな:それは、誰かが死ぬってこと・・?
つよし:えっえっ
【ゆうきパパ】:そうだよ。まなちゃん、君のお父さんもこれをやり遂げたんだ。
立派なパパに負けず、大人になれるように頑張らなくちゃ。
つよし:そ、そんな事、できるわけないじゃん!
つよし:やり遂げたんじゃない!
【すずもとせんせい】:できるわよね。
つよし:逆らわなかっただけじゃん!!
まな:それのどこが立派なんだよー!
【あさひちゃん】:むったん、気にしなくていいよ。
わたし、チャウグナルと意志を共有するようになって、わかったの!
【あさひちゃん】:わたし、ずっとむったんのこと大嫌いだった!
まな:(アカン)
【あさひちゃん】:むったんが居るかぎり、私はできの悪い兄弟みたいで!いつも情けなさでいっぱいだった。
つよし:(ギスギスオンライン!
【あさひちゃん】:でも今は違う。ここはこのわたし、チャウグナー・フォーンの支配する場所!
【あさひちゃん】:醜く、生贄を押し付け合う様を見せてよ。
【あさひちゃん】:そしたら私たち、この町の仲間になろう。
むったん:あさひちゃん・・・
【きーぱー】:さて、大人たちは段上にたつ子供たちを、
まるで卒業式を見届けるような誇らしい顔向きで静観している。
【きーぱー】:これはPLにとってもおそらく、じっくりと話し合う最後の機会となるだろう。
【きーぱー】:プレイヤーとしても探索者としても納得のいく形で、自分たちの回答を示してくれ。
つよし:(ワイはもう投票先が決まっているが・・
あんばる:(同じく
まな:(PL的にはゆうきでいいんだが
【ぞう】:(存在感出しておきます)
まな:(PC的には
つよし:(ウワー!
つよし:(PC的にもPL的にも自殺点していきたいn
【ゆうき】:お、お前らが俺を嫌ってることは、俺だってわかってるよ。
むったん:【うーーん】
【ゆうき】:でも、嫌だ!いけにえになるのは。
【ゆうき】:司をいじめたのも謝るよ。改心する、人のためになることをする……
つよし:アホォ嫌ってるからって殺すわけねーだろ!
【ゆうき】:だから橘、頼むよ、助けて、俺をささげないで……
むったん:【PC的には自分が行くかなぁ】
まな:わたしは、投票なんかしない! それをする位なら自分を選ぶ!
【ゆうき】:そう言ってゆうきも頭を抱え込みます。
まな:クズな大人の仲間になんかなるもんか!
つよし:よく言ったぞまな!それだよ!
まな:大人の言いなりになんかならないぞ!
つよし:俺も自分に手を上げるよ!
【すずもとせんせい】:自分を選ぶのね。それでもいいわ。
あんばる:なんだみんな一緒じゃん
むったん:1d100 雷電激震 Cthulhu : (1D100) → 1
【すずもとせんせい】:マナちゃんのお母さんがそうしたように。それはとても尊い選択。
つよし:【草
まな:ファッ
【きーぱー】:(!?)
つよし:な、なんだこのやさしく傷にささやくようなメロディー‥
【きーぱー】:(なんだいきなり!?)
むったん:でんでれでんでんでれでん♪
あんばる:全員が自分に投票して 全員1票ずつにしちゃえばいいじゃん
つよし:ねーちゃん…いつの間にこんな音色を‥
つよし:いやーでもひとつ問題があってさそれ
つよし:そっちの白菜の票が入ったやつが
【きーぱー】:緊迫した広場に太鼓の音が響きます。
つよし:多数取っちゃうよね
むったん:雷電激震は轟鬼さんが戦場を清めるためにかき鳴らすギターの音
つよし:つーわけで白菜!俺に入れろ!
むったん:わたしなんかじゃこの空気をどうにかできないかもしれないけど・・・
あさひちゃん・・・あさひちゃんだけは・・・
【きーぱー】:方針は投票を行うということだったら
むったん:【そのまま歩いてあさひちゃんに抱きついとこう】
【あさひちゃん】:むったんが生贄に志願するの?それでもいいよ。
むったんはわたし、偉大なチャウグナーに血を捧げて、その一部になるんだ。
【きーぱー】:段下の大人たちはチャウグナーの名を呼び、復唱し始める。
【きーぱー】:大人たちの皆が、チャウグナーの力の偉大さを信じ切っている。
むったん:【このまま隙をついて組み付きから占め落とせないかな・・・・】
【きーぱー】:さて
【きーぱー】:最終的にどうするか聞こうか……
つよし:死んでもチャウグナーとやらの一部にはなんねーかんな。
つよし:とんでもない大悪霊になって‥
まな:(大人ならば象を破壊してスマブラをするところだが
つよし:チャウグナー(?)を倒してやるぜ!

Chapter A-34 そうだん
【あさひちゃん】:「黒須、前に一度5人がいつまでも決められないことがあったよね。あの時はどうしたっけ」
【ゆうきパパ】:「全員を生贄に捧げました。悲しい事でしたがあなた、チャウグナーは満足しておいでだった」
まな:(牛歩戦術も通用せんか・・
【きーぱー】:(そりゃあまあそうだろうな……)
つよし:大人のための儀式とかえらそーな事言っといて、言う事聞かなければ全員殺しちゃうのかー!
【ゆうきパパ】:結論を出せないのはダメな大人です。
【ゆうきパパ】:だが、君達がそういう答えでいるならそれもいいだろう。
つよし:いや、俺でいいって言ってるじゃん。
【ゆうきパパ】:ゆうき、お父さんはお前を信じているからな。
【きーぱー】:他もみんなそれでいいですか。
つよし:(どう?
まな:(対象自分
むったん:【はぐ】
あんばる:(やっぱ自分かなー
【きーぱー】:(あ、組み付きからのしめ落としとかはチャレンジしても構わないですよ)
つよし:(最初投票で決めてって事だと思ったけどあくまでざっくり話し合って決めてね程度なんだな
【きーぱー】:(まあそんなもんだな)
まな:(あ、そうなん
【きーぱー】:kpは投票先を決めろとは一言も言ってない。
むったん:【どうしよう スマブラ許されるならチャレンジしてみたい所だけど】
つよし:(そういえば、つよしむったんあんばるの両親はいないのかな
つよし:(この場には
【きーぱー】:いるよ。下でお茶飲みながら観察してる。
つよし:(いるのかー
むったん:【のんびりしてんなw】
まな:(よし逃げするか、スマブラするか
【きーぱー】:目にはハンカチを添えて涙を流している。
それは悲しみの涙ではなく、我が子が成長する喜びの涙である。
つよし:(だめだこいつら‥!
むったん:【大人しく経過見るか 能動的に動くかだね】
まな:(経過見るのは解決にならんとおもう
むったん:【つかさ大人しいな・・・】
【きーぱー】:経過観るという消極的な答えはムリだな。
つよし:(経過見るとしても
【きーぱー】:PLとPC全体での積極的な回答を求めてる。
つよし:(誰かを決めて、その経過を見る
つよし:(ことになってしまうで
つよし:(今もうこれあれだよね
つよし:(「プレイヤー達は既に推理を終えて(ry」
つよし:(の段階
【きーぱー】:そういうステージではあるけど
【きーぱー】:まぁ、いろいろな回答が合って構わないと思う。
むったん:【いや 自分投票の経過を見る か なんかチャレンジするか って意味で】
つよし:(もうちょっと推理を皆でもんでみるか
つよし:(まずこの眼の前にいるチャウグナーはチャウグナーですか?
【きーぱー】:情報はほとんど出揃ってはいる。
つよし:(もしくはその散った兄弟でしょうか?
つよし:(ワイは後者やと思うとるけど
まな:(そうだとは思うけど
あんばる:(つかさどーすんだろ
【きーぱー】:つかさはずっと押し黙ってる。
あんばる:(なんかわかった風なこと言ってたけど
つよし:(次の要素やな。コイツはなんなんでしょう
【きーぱー】:目の前のチャウグナーを見て静観してる。会話にも加わってこない。
つよし:(>じゃあ王様はぼくだ。
つよし:(この辺の発言やら公園の碑文読んだりやら
つよし:(コイツが白の従者なのではと思ってるんだけど
むったん:【解き放つ要素がね】
【きーぱー】:後はまぁ夢テキストの内容とかは共有しても構わないよ。
つよし:(^ワ^(^ワ^(^ワ^ ^ワ^) ^ワ^) ^ワ^)
まな:(血を与えるとか
【きーぱー】:二夜目は共有したしね。
つよし:最初のはこれだな
つよし:「我はチャウグナー・フォーン。宇宙に満ちる全能の存在。偉大さを称え、血を捧げよ。
 裏切り者の秘密を暴き、我が下へ、万人の下へ曝け出すのだ。無謀さを示せ。
その時にはお前たちの最も望むものを与えてやろう」それだけを告げて、巨大な像は消えてしまう。
あんばる:夢の中で、自分は象牙岳で遭遇したあの石像に対面している。像は自分に語り掛けるのだ。
「我はチャウグナー・フォーン。兄弟を束ねる唯一にして最大の存在。偉大さを称え、血を捧げよ。
 己の秘密を護り、仕えよ。
永世に象が守として土地を専守せよ」自分はその言葉に逆らうことができず、
与えられたナイフで己の体を傷つけて血を流す。
像は血を吸って脈動する。己の血が偉大な存在の一部となれたことに至上の喜びを感じる。
まな:(真ちゃうぐなに血を与えるのかな
つよし:(一行目は2回めも一緒だったし「やあや我こそは」程度のものでしかないよねたぶん
まな:(裏切者をみつけて
つよし:(あれでもあんばるのと違うな・・
あんばる:やっぱ象さん二人居るなー
つよし:(つよし象が散った兄弟のほうで
つよし:(裏切り者→白の従者って言ってる可能性もある‥?
つよし:(でも2回めの「彼奴の下僕に支配されたこの地で」からすると
むったん:【素直にあんばるが取り込まれかけてると思ってるけど】
つよし:(やっぱりつよし象が本体っぽくない
まな:(うん
あんばる:(そー思える

Chapter A-35 すいり
つよし:(ただ気になるのはなー
つよし:(いつか真に目覚めたとき、偉大なるチャウグナルは現世のすべてを喰らい、宇宙を満たすであろう。
つよし:(解放したら世界滅亡エンドになってしまう‥?
まな:(今回は真には目覚めないのでは
つよし:(このへん推理してて勝利条件があるとすると
つよし:(つかさをここに連れてくればいい、程度だと思っているんだが
あんばる:(つかさ使うで異論はない
あんばる:(ただアプローチが思いつかん
つよし:(そこまで確証はないから、普通に生贄にそのままされる事覚悟の上でロールをしてるのが今の状態
つよし:(確証がないわ。つかさが動いてくれるかどうかわからへんわ。
むったん:【無謀を示せを素直に取ると スマブラしながら呼びかける かなぁ】
【きーぱー】:plの決定がそういうことなら、誰かを生贄にして放置してもよい。
【きーぱー】:その経過観察は有効だ。
つよし:(無謀を示せは解釈がありすぎてあんまわかんない
【きーぱー】:ただ、なんか一言二言喋ってみるくらいなら
むったん:【おめーのきょうだい血のなみだー】
【きーぱー】:やってみてもいいよ。
つよし:(ふむ…対象はつかさになると思うけど
【きーぱー】:行き詰っているようだから。それぞれ。
つよし:(あーいやチャウグナー(自称)に本体の話して
あんばる:(ただつよしからのアプローチでつかさ動かしてみたいな... あんばるは線が細すぎるw
つよし:(揺さぶってみるのもありかな?
つよし:(まあちょっと声かけるくらいはできるかな。
つよし:(つかさに
むったん:【むつきはしめおとしのすてんばーいだけしてるよ】
つよし:(スマブラで像破壊するのはさすがに無理そう
まな:(さすがに武力に差がありすぎる
つよし:(あさひちゃん絞め落とす程度ならできんこともないこともないこともなさそうだけど
【きーぱー】:(まあ、象破壊は100回金玉蹴っても無理)
つよし:(草
あんばる:としまのせんせー ナイフがないよ? 私は自分で傷をつけて血をささげた夢を見たんだけど。
つよし:あ、なんか血は
むったん:【お前が・・・お前があさひちゃんを殺したんだ・・・のムーブやってみたいなぁって】
【すずもとせんせい】:(誰のことかな……)
つよし:あの像が動いてチューチューされるっぽいよ
つよし:(コイツ…ッ!つよしが叫んだ時も反応がないと思ったらッ
【すずもとせんせい】:そうなの。安心していいわ。
つよし:(自覚していないッ……!
つよし:(真の邪悪…!
【すずもとせんせい】:(この先生への攻撃はPLへのブーメランになる)
むったん:【だって年増じゃないもん!!】
まな:(はい
つよし:(はい
【すずもとせんせい】:やめておけカカシその術はお前に聞く
つよし:つーわけで俺がいってくるからさ。
つよし:つかさ。せっかく友達んなったのにあんま遊べなくてゴメンな。
つよし:俺の命と耳の次に大事なこのカメラ、お前にあげるからさ
【つかさくん】:つよし……。
【つかさくん】:ぼくは友達だったのか。
つよし:俺が大悪霊になったらこれを媒介にして心霊写真とか写っちゃうから
つよし:色んなの撮ってね
【つかさくん】:ありがとう。君の勇敢さを見届けさせてもらうよ。
【きーぱー】:では……
【きーぱー】:つよしが巨大な像の前に立ちます。
つよし:来いチャウグナー・なんちゃら!
つよし:の!
【きーぱー】:象は僅かに脈動して、
つよし:兄弟っぽいやつ!
つよし:とーさんかーさん、なんか今はおかしくなっちゃってるけど・・
【あさひちゃん】:その言葉に、あさひちゃんが目をむきます。
つよし:うちの家系で自然に耳をつけるやつは短命なんだってな‥
【あさひちゃん】:【BGM停止】
つよし:ん?
【あさひちゃん】:睦月を押しのけてつよしの方を見る。
むったん:あさひちゃん
【あさひちゃん】:チャウグナー、そう、わたしはチャウグナー。
つよし:な、なんだお前
【あさひちゃん】:偉大なるチャウグナー。この子がいけにえ。
あんばる:(ギョロインでは?
つよし:(そんな単語があるのか‥>ギョロイン
むったん:【させない! の組み付き飛び出し待機だけするイン】
あんばる:(DODのせい...
つよし:お前はそれの、兄弟っぽいやつだろ
つよし:チャウグナーは白い従者が帰ってきて
【あさひちゃん】:黙れ!私は本物の、チャウグナー!
つよし:解き放たれるって公園に書いてあったよ。
【あさひちゃん】:ここはこのわたし、チャウグナー・フォーンの場所!
つよし:残念ながら俺はその前に大悪霊に変わってしまうけど・・
【あさひちゃん】:そんな文章、すべて消しさったはずだ!
むったん:(え? なにそれ? わたし知らない・・・)

Chapter A-36 けつい
【きーぱー】:さて……
【きーぱー】:あんばるは正気度ロールを行ってください。
つよし:その白い従者とやらは大悪霊になった俺かもなー!
【きーぱー】:値は0/1d3です。
あんばる:1D100 Cthulhu : (1D100) → 77
あんばる:1D3 Cthulhu : (1D3) → 2
【きーぱー】:これは彼の夢を見て、
絶対と信じたものをつよしの言葉によって揺るがされた精神的なダメージです。
【きーぱー】:そして……
【きーぱー】:400年偽りのチャウグナルの力に屈服し、
心さえ売り渡してきた大人たちにとってのそれは、あんばるとは比較にならない衝撃だろう。
【きーぱー】:つよしは説得を振ってください。
つよし:1D100 説得 Cthulhu : (1D100) → 22
【きーぱー】:成功の場合は1d6のダメージを。
【きーぱー】:すずもとを0として
【きーぱー】:9回振ってください。
むったん:【説得マシンガンw】
つよし:1D100 説得 Cthulhu : (1D100) → 55
【きーぱー】:
つよし:
【きーぱー】:説得は一回のみでいいです
つよし:(ああ
【きーぱー】:一律管理して
【きーぱー】:失敗した場合は1d3
むったん:【あさひちゃんのメモこえーよ】


【きーぱー】:これは1ラウンドに一回だけ有効です。
つよし:(じゃあ1d3かー
【きーぱー】:はい。
つよし:9
【きーぱー】:9回ですね。
つよし:(9d3ふればいいかね
【きーぱー】:はい
つよし:9D3 ダメ Cthulhu : (9D3) → 18[2,2,2,1,3,1,3,1,3] → 18
【きーぱー】:大人たちの間に、恐慌が巻き起こる。
【きーぱー】:【[Pokey Means Business]】
つよし:偉大なごせんぞ様っていうのが死ぬ時もこんな感じだったのかな…ん
【きーぱー】:戦闘ラウンドを始めます。



まな:ファーー
【きーぱー】:むつきどうぞ。
つよし:(ゆうきパパがSAWみたいになってる!
つよし:(今度こそ金的だ!
むったん:【どうぞと言われてもなぁ 神様関係の話は全く知らんし】
むったん:【なんかワンチャンあると思ってぎょろいんに抱きついて声掛けしとこう】
まな:(金玉を蹴り上げて屈んだところに眼球に親指をつっこむ
つよし:(ゆうきパパふつうに殴っていいんちゃう?
つよし:(このダメージって物理のものとたぶん共有でしょ
むったん:【え? なにそれこわい】
つよし:(喧嘩商売かな?
つよし:(なんかゆうきパパだけコマでかいのも気になるし・・
つよし:(単に設定ミスかもしれんけどw
【きーぱー】:まあ説得系ロールはどの道1ラウンドに1回きり。
【きーぱー】:おとなだからです
【きーぱー】:体でかいからや!
つよし:(まなパパやせんせいは子供‥!
つよし:(じゃあ白菜パパはしぶとそうだな・・
【きーぱー】:マナパパもでかくしといた
つよし:(ただ多勢に無勢感はあるけど
つよし:(全体攻撃はあるし ゆうきやつかさもいるしで
まな:(でもこれギャラリーは動かなそうね
つよし:(意外に多勢に無勢でない
つよし:(なので地道に殴っていってもいいと思っての提案
まな:(実質ゆうきパパとあさひちゃん、としま位じゃないかな
まな:(像がなにかしてくるかもしれんけど
【きーぱー】:へっへっへ。そうかな?
つよし:(まああさひちゃんはPL的にあんまり殴れないと思うので・・
【きーぱー】:とりあえずもう
むったん:【急に殴りに行くよかあさひちゃーーんって声かけ続けるのが正解な気がするけど・・・
殴りに行った方が良いならちょっと理由を考える】
【きーぱー】:ことこの場に至っては気の思うままに動いても面白いと思う
【きーぱー】:どのみち範囲攻撃は一人しかできないので。
つよし:(まあ任せるかw
【きーぱー】:あと、真実を揺るがされたダメージについて
【きーぱー】:あんばるは次回以降はいいです。
あんばる:(おk
【きーぱー】:まだそんなにハマってないので。
【きーぱー】:さぁむつきどうする。
つよし:(悪堕ちヒロインみたいになるかもしれなかった!
【きーぱー】:ロールは自由だ。

Chapter A-37 せんとう
むったん:【ふーむ・・・】
むったん:【雷電激震・・・・】
つよし:(実際の雷電激震は結構物理もやるからな・・w
【きーぱー】:やるんだ……
つよし:(ギターでズバズバやる
むったん:【まぁ声掛けさせてもらうか】
【きーぱー】:はい。
むったん:1d100 組み付き あさひ Cthulhu : (1D100) → 57
むったん:あさひちゃん 目を覚まして!!! 戻ってきてよ
【きーぱー】:おしいです。
むったん:【ほい】
【あさひちゃん】:うるさい!どけ!
【きーぱー】:つよしは講堂したんで
【きーぱー】:あんばるから
つよし:そういえば、あれがあさひちゃんか
あんばる:(とはいえどーすっかな
つよし:初めて見‥いや昨日一応見てたかな
あんばる:(手番来るまで考えてたけど何も出てこねぇ
【きーぱー】:まぁ、こどもの力は矮小なので。
【きーぱー】:逃げ惑うのも決して否定しない。
【きーぱー】:最初に言ったはずだけど、こどもは貧弱だし、目的は生還なので。
あんばる:(ほぼセルフ発狂だが隠れだしてもいい気がする
【きーぱー】:NPCを助けても、何のクリア報酬もないのだ。
つよし:(そういえばHP減ってるけどこれって日数経過で回復したりしてないんけ?
【きーぱー】:ああ
【きーぱー】:回復してもいいかな。
【きーぱー】:しときま。
つよし:(おk
つよし:(逆に回復してないなら応急手当てでもよかったんだが・・w
つよし:(隠れるでもいいと思うんだが
あんばる:(まったく解決に繋がらないとは思う。
【きーぱー】:移動する場合、こどもなら5マスくらいまで。
【きーぱー】:段差などで前後します。
つよし:(あとはタゲをとる程度しか・・
【きーぱー】:人垣とか。
つよし:(ちな攻略を優先に考えるなら
あんばる:(すずもとがつよし側行けないように邪魔する?
つよし:(次ターンから他全役はまなにしたほうが良さそう
まな:(石投擲するくらいしか
つよし:(失敗してもダメ入るからこのままでよければこのままするが・・
あんばる:(うーむ
あんばる:(すずもとの邪魔がまだ現実的に思える
つよし:(それでいい気はする
【きーぱー】:では移動をして……?
あんばる:ゆうきくんも手伝って!せんせーに邪魔させたらダメ!
【ゆうき】:お、おう
【きーぱー】:では
【すずもとせんせい】:すずもとせんせいが歩み寄ってきます。
つよし:(こわE
【すずもとせんせい】:できないの?
【すずもとせんせい】:1d100 組み付き(-) Cthulhu : (1D100) → 35
あんばる:(回避していい?
【すずもとせんせい】:(いいですよ
あんばる:1D100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 93
つよし:(ふああああああ
あんばる:しないんです。
まな:あっ・・
【すずもとせんせい】:あんばるはすずもとに抑えられます。
【すずもとせんせい】:じゃあ、私がやってあげるわ。
【きーぱー】:さて
【きーぱー】:まなどうぞ
まな:(すずもとに石投げる
【きーぱー】:投擲どうぞ
まな:やめろ! あんばるから手を離せ!
まな:1d100 投擲 Cthulhu : (1D100) → 29
【すずもとせんせい】:石ころは1.
【きーぱー】:ダメージが入ります。
つよし:(これ額から血がでてより表情の圧力が上がるやつ
【きーぱー】:つづいて
【きーぱー】:1d4 Cthulhu : (1D4) → 1
あんばる:(つまりあんばるは4回石ころが当たると死ぬ。
むったん:【うひゃぁ】
つよし:(そういえば、像本体は動かないのだろうか
【きーぱー】:おとなが一人上がってきます。
まな:(ショゴスも石ころで殺せるしまぁ・・

Chapter A-38 すまぶら
【きーぱー】:つづいて
つよし:(ターン制限があるのかもしらんが
【ゆうきパパ】:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 42
まな:(大乱闘になってきた
【ゆうきパパ】:ゆうきパパはつよしを取り押さえます。
つよし:くっ!
【ゆうきパパ】:そしてその軽い体を掲げて、偽りのチャウグナルへと向ける。
つよし:(回避むりなの?
【きーぱー】:ああそうか。
むったん:【偽り言っちゃった】
【きーぱー】:どうぞ
つよし:1D100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 18
【きーぱー】:(もう結構前から言ってる。
つよし:なめんなー!
むったん:【あざやか】
【あさひちゃん】:黒須、早くソイツを黙らせろ!
【あさひちゃん】:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 59
【あさひちゃん】:失敗です。
つよし:生贄になるのはいいけど、されるのはゴメンだねー!
【つかさくん】:つかさくんは……
【つかさくん】:1d100 Cthulhu : (1D100) → 79
つよし:なんだか雲行き怪しくなってきたじゃん
【つかさくん】:シークレットダイス
つよし:(なにしてるんだこいつ・・
【つかさくん】:この様子を見て爆笑し始めます。
【つかさくん】:傍からは気がふれたようにしか見えない。
むったん:【ヒント:手の位置】
【きーぱー】:さて
【きーぱー】:第二ラウンド。
つよし:(草
つよし:(もうそうにしか見えなくなってきただろ!
つよし:(アタッカー替える?
【きーぱー】:むつきから行動どうぞ。
つよし:(組み付きもあるから前線いったほうがいいかなって思ったけど
むったん:【むったんはめげないよ】
つよし:(自己防衛にもなるから攻防バランスとれてはいるな・・
まな:(説得アタッカーってつよししか使えないのじゃ?
つよし:(わからん
つよし:(まあたしかにここでスイッチして効かなかったらディスアドだし
そのままのプランでいっていいか
【きーぱー】:真実を知ってるものならだれでも。
むったん:【話自体は共有してるし3人ならだれでもいけるんじゃない?】
つよし:(ならスイッチ自体は有効だな
まな:(じゃチェンジしお
つよし:(おk
【きーぱー】:まずはむつきやで。
むったん:【パパのために声を張り上げるまなも見もの】
むったん:【あさひちゃんといちゃいちゃしてていいですか?】
【きーぱー】:いいですよ。つれないけど。
むったん:【金的の方がいいですか?】
あんばる:(こっちの相手としまなんだけど...
【きーぱー】:やめておけカカシ
むったん:【だから年増じゃ(以下略】
むったん:【まぁあさひちゃんをいただこう】
つよし:(いただく
むったん:あさひちゃん!!!
つよし:((意味深)
むったん:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 15
つよし:(お
【あさひちゃん】:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 2
むったん:戻ってきてよ やさしかったあさひちゃんに戻ってよ
つよし:(コイツッ!
あんばる:(なにこれ
むったん:【つれない・・・】
まな:(なんやこいつ
【あさひちゃん】:黙れ!私はもうチャウグナル・フォーンなんだ!
つよし:(本当に最初から優しかったのだろうか‥?
つよし:(チャウグナルフォーンっつぁ
つよし:(ってさ
【あさひちゃん】:全ての兄弟を越える、偉大なるチャウグナル・フォーン!
つよし:(レウ・サウザル・シャルフォーン思い出すんだよな・・
【きーぱー】:では……
【ぞう】:象はmpを消費して
つよし:(ぞうが…!?
【ぞう】:1d100 攻撃の正体がつかめない Cthulhu : (1D100) → 86

Chapter A-39 せいろん
つよし:(失敗しそうだ!
まな:(ノーズフェンシングだ!
【きーぱー】:失敗します。
つよし:(ウギャアカイ肉マーン!
【きーぱー】:あんばるかつよしどうぞ
あんばる:(先どうぞ
つよし:(おk
あんばる:(あんばるはもうすずもとともみくちゃになるしかない
つよし:なんか効いてるみたいだけど
つよし:正論はまなに任せるか
つよし:1D100 SAWに組み付き Cthulhu : (1D100) → 10
まな:(邪論を言うかもしれない
つよし:オッサンさー知ってる?
【ゆうきパパ】:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 57
つよし:なんかこう、捕まるのって結構
つよし:いいよね‥
【ゆうきパパ】:いいだろ?
【ゆうきパパ】:わたしはこの町で一番多くのいけにえを捧げてきた。
【ゆうきパパ】:この町で一番大人なのだよ。
つよし:捕まえるのじゃなくて
【ゆうきパパ】:組み付きは失敗します。
つよし:捕まるのって言ってるだろ!
つよし:(高いな・・
【きーぱー】:あんばるどうぞ。
【きーぱー】:(ベテランなので)
あんばる:(逃げられるとは思えんが抵抗しよう...
【きーぱー】:通常、チャウグナー・フォーンの兄弟は組み付いた跡、必中の吸血攻撃を行いますが
【きーぱー】:彼はそうはしません。組み付きは信者に任せ、吸血を行います。
【きーぱー】:ので組み付きには気をつけてね。
【きーぱー】:では対抗ロールをどうぞ
あんばる:できないの? じゃないでしょ!せんせーは「やらされた」だけだ!
つよし:(値も高いしきっついな
まな:(ものぐさエレファント
あんばる:まがいもののくせに!私に触るな!
あんばる:1D100 対抗 Cthulhu : (1D100) → 43
【きーぱー】:(いかんせん値が低過ぎるな!)
むったん:【自分ちょっと下等な人間に直接手で触るとか無理なんで】
【きーぱー】:では失敗で……
【きーぱー】:すずもとはあんばるを抱えて偽りのチャウグナルの前に進みます。
【きーぱー】:さて
【きーぱー】:まなどうぞ
まな:(説得ファイアーするか
【すずもとせんせい】:まがいものじゃない。チャウグナルは本物よ。
つよし:(いったれ全体攻撃
【すずもとせんせい】:そうでなければ、私たちは
【すずもとせんせい】:私たちは、一体……
つよし:どうなるの??
【きーぱー】:じゃあまなは説得どうぞ。
【きーぱー】:成功した場合は9d6。失敗したら9d3です。
まな:おまえたちは大人の皮をかぶった子供だ!
 犯した過ちを正当化するために誤魔化してるだけだ!
つよし:おお、なんかすごい正論ぽいことを!
つよし:言ったれ言ったれ!
まな:それが大人って事なら、わたしたちは、ずっと子供でいいーー!
まな:1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 19
あんばる:(お
つよし:(つよい
【きーぱー】:ほう
まな:9d6 Cthulhu : (9D6) → 30[2,4,3,3,5,1,4,6,2] → 30
【きーぱー】:では
むったん:【つよい】
【きーぱー】:8回アイデアロールを行ってください。
【きーぱー】:8d100です。
まな:ファッ
つよし:(む…?
【きーぱー】:
【きーぱー】:7回だ。
まな:8d100 アイデア Cthulhu : (8D100) → 430[96,64,27,24,47,17,95,60] → 430
つよし:(これSANダメかな‥?
まな:(ファンブル2個あんだけど
まな:(1こか
【きーぱー】:犯した罪に耐え切れず、3人の大人たちが発狂します。
つよし:(ぐぬぬ
【きーぱー】:さて
まな:(発狂したやつをアホの人のグラにするか

Chapter A-40 おとな
【きーぱー】:つづいて……
【きーぱー】:1d4 Cthulhu : (1D4) → 4
【きーぱー】:大人が階段上ってきます
まな:(大人の階段のぼる
つよし:(君はまだ シンデレラさ
【きーぱー】:君は今シンデレラだ!
つよし:(今だったか・・
【きーぱー】:ゆうきパパの行動を
【ゆうきパパ】:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 46
【ゆうきパパ】:つよしは回避を。
つよし:1D100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 56
つよし:おらー!
【ゆうきパパ】:くっ!
つよし:な、なんかコツ、わかってきたかも・・
【あさひちゃん】:何をやっているんだ!黒須!
【あさひちゃん】:誰でもいい!殺させろ!
【あさひちゃん】:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 24
【きーぱー】:むったんかいひどうぞ
つよし:(やべーコイツ
つよし:(あさひちゃんはもうだめ
むったん:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 55
【あさひちゃん】:わたしは、わたしは宇宙に満ちる万物の王!チャウグナー・フォーンなんだ!
つよし:の、兄弟
まな:(チャウグナー・フォーンだと思い込んでる精神異常者
【ゆうき】:おとなはゆうきの近くに移動。
【きーぱー】:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 65
あんばる:(ホントそれ
つよし:(うまい~~~っ
【きーぱー】:失敗しました。ゆうきは逃げ惑うだけです。
【つかさくん】:つかさは相変わらず笑い転げています。
つよし:おーやるじゃん白菜
むったん:【ヒント:手の位置】
つよし:つかさ…そんなにツボったのか‥
【きーぱー】:第3ラウンドですが
つよし:(手の位置やめて吹くwww
【きーぱー】:むったんは抵抗をどうぞ。
むったん:ちがう あんたは偽物のくせにあさひちゃんにとりついたよくわかんないなにかだ
【きーぱー】:あさひちゃんのSTRは....
むったん:1d100 ていこう Cthulhu : (1D100) → 38
【きーぱー】:6です。対抗ロールに成功します。
つよし:(実は高いとかありそう
つよし:(たいしたことなかった
【きーぱー】:あさひの手を振りほどいて睦月は離れます。
まな:(スグルの2倍だ
むったん:あさひちゃんを返せ!! この偽物!!!
むったん:【強い!】
つよし:(そう言われると強い
【ぞう】:1d100 攻撃の正体がつかめない Cthulhu : (1D100) → 90
【ぞう】:クソァ!
つよし:弥助ェ!
むったん:【こいつ何がしたいんだろう・・・】
【きーぱー】:13組どうぞ。
つよし:(先いくか
むったん:【そりゃつかさも爆笑するわ】
あんばる:(抵抗振るだけだしどうぞ
【きーぱー】:心霊攻撃を受けた人間は自分から血を吸われに行きます。
つよし:1D100 SAWに組み付き Cthulhu : (1D100) → 75
つよし:もうちょっと‥このへんを…こう‥
【ゆうきパパ】:1d100 組み付き Cthulhu : (1D100) → 79
つよし:すると相手は受け入れてしまうのでは‥
【ゆうきパパ】:む、ゆうきパパは組み付かれます。
つよし:よっしゃ!
【きーぱー】:あんばるどうしよう。
つよし:オジサンの弱点、わかっちゃったかも!
【きーぱー】:まぁ抵抗ロールだな
つよし:(STRにか・・
あんばる:(噛み付いた方がマシに思えてきた
つよし:(しかし説得がSAN攻めっぽいし
つよし:(物理ダメあんま意味なさげだな
あんばる:(噛み付きコレどーなるんだろう
【きーぱー】:抵抗に含まれるものと思う。
あんばる:(じゃー抵抗振るかなぁ

Chapter A-41 つかさ
あんばる:1D100 抵抗 Cthulhu : (1D100) → 64
【きーぱー】:あかんっす!
あんばる:(まー無理
【きーぱー】:すずもとはあばれるあんばるを偽りのチャウグナーのもとへ。
【きーぱー】:あばれるあんばる
【きーぱー】:まなどうぞ。
まな:(説得いくかー
あんばる:(チャウグナー「会いたかったぞ。あんばる!!」
つよし:(すずもと発狂入れれば振りほどけそうやしな
【すずもとせんせい】:できる、やるのよ、すずもとりん……
まな:今からでも遅くない! 今日! いまこの場で! 大人になるんだ!
【すずもとせんせい】:わたしはもう立派な大人なんだから!
まな:これは皆の試練だ!
まな:大人になり切れない皆の・・・!
まな:1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 94
まな:えぇ・・
【すずもとせんせい】:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
【すずもとせんせい】:でもえーと
【すずもとせんせい】:3d6どうぞ
あんばる:(ファンブルでなければ普通の失敗なので...
【すずもとせんせい】:
【すずもとせんせい】:3d3 Cthulhu : (3D3) → 6[2,3,1] → 6
むったん:【すずもとりん って自分のこと変なあだ名で呼んでる痛い人かと思った・・・】
【すずもとせんせい】:じゃない
【すずもとせんせい】:6d3だ!
つよし:(それ
まな:6d3 Cthulhu : (6D3) → 12[3,1,2,1,3,2] → 12
つよし:(自分にりんをつけて呼ぶ痛い32才だったのか・・
つよし:(しかもよりによって名字に・・
まな:(ゆうこりんみたいな・・
【きーぱー】:では
【きーぱー】:5d100をどうぞ
むったん:【エア友達いそう・・・】
まな:5d100 Cthulhu : (5D100) → 121[48,1,8,5,59] → 121
まな:(おぉ・・?
つよし:(発狂度合いつえー!
むったん:【2くり】
【きーぱー】:大人たちが、叫び声をあげる。
【きーぱー】:その恐慌は伝染し、場に居る大人全員が叫び始める。
【きーぱー】:かれらは皆、自分が犯してきた罪、その愚かさに押しつぶされているのだ。
つよし:やっぱりみんな、子供だったんだ‥
【あさひちゃん】:この地はもうダメだ。
【あさひちゃん】:せっかく、チャウグナルの居ない場所に来たというのに。
【あさひちゃん】:だが、お前たちは殺す。
【きーぱー】:さて……
【きーぱー】:【BGM停止】
【きーぱー】:偽りのチャウグナルは、山車を降りて動き出します。
つよし:う‥
つよし:動いたッ…!
【ぞう】:その言葉をあさひちゃんが代弁している。
【あさひちゃん】:わたしはこの「わたし」、チャウグナルの従者と共にまた海を渡る。
【あさひちゃん】:そしてまたその場所で、新たなチャウグナルとなるのだ。
つよし:ややこしいから固有で名前つけなよー
あんばる:このせんせーも連れて行っていいですよ
【つかさくん】:つかさはいつの間にか笑いを止めていたが、またそれを指さしてカラカラと無邪気に笑う。
あんばる:いい大人じゃないし...
つよし:結局俺を殺すのか殺さないのかどっちなんだ・・


【つかさくん】:いいや、君はチャウグナルの代弁者ではないよ、あさひちゃん。
むったん:【つかさ完全に後で金的案件だな】
つよし:ビクッ
まな:(豹変した
【つかさくん】:なぜなら、僕が真なるチャウグナルの従者であるからだ。
つよし:つ、つかさ!?
【きーぱー】:つかさくんの足元の地面が隆起する。
【きーぱー】:【[Wizard's Last Rhymes]】
つよし:(兄弟喧嘩が始まるかと・・

Chapter A-42 チャウグナー・フォーン



【それは……】:祭壇の裂け目から現れたのは、チャウグナー・フォーン。
まな:(かっこいいなこいつ
【それは……】:だが、今までこの場にいたものとはスケールが違いすぎる。
その全長はゆうに6メートルにもなり、偽りのチャウグナルを見下す高みにある。
つよし:(だいぶ荘厳度が高いデザインに・・
【それは……】:何よりもその存在はこの場にある何ものにも一線を画していた。
押しつぶされそうな威圧感の中に、身を捧げたくなるほどの神々しさがこみ上げてくる。
むったん:【裂け目の下でスタン場ってました】
つよし:つかさ…お前が
つよし:お前が従者だったの‥?
【それは……】:これこそが丘より来たる恐怖、万能の王。真なるチャウグナー・フォーンなのだ!
まな:そんな・・
【きーぱー】:彼を見て失う正気度ポイントは
つよし:(ゴク・・
【きーぱー】:1d4/2d6です。
まな:1d100 Cthulhu : (1D100) → 70
つよし:(おもったよりふんわりだった‥
あんばる:1D100 Cthulhu : (1D100) → 8
まな:1d4 Cthulhu : (1D4) → 3
つよし:1D100 SAN Cthulhu : (1D100) → 27
つよし:1D4 Cthulhu : (1D4) → 1
むったん:1d100 むったんたん Cthulhu : (1D100) → 47
あんばる:1D4 Cthulhu : (1D4) → 3
むったん:1d4 うんたんうんたん Cthulhu : (1D4) → 3
つよし:なんか、やっぱニセモノよりかっこいーな
つよし:でもこれ、完全に目覚めちゃうと
あんばる:やっぱりこの下で地面支えてたんだよ
【つかさくん】:つよし、黙っていて悪かった。
つよし:現世が喰らい尽くされるとかそんなん
むったん:【ヒント:左手はポケットの中で・・・】
つよし:(やめーやwww
【つかさくん】:下僕を支配するには、一度空っぽにした方がいい。
【つかさくん】:それはやはり、この愚か者の言う通りだったようだ。
【つかさくん】:つづき、つかさくんはチャウグナルの言葉を代弁する。
【つかさくん】:お迎えの時間だ、卑小なわが兄弟。脆弱なジャガンナータ・フォーン。
むったん:【最初の象の話が的を得て過ぎていて草】
【つかさくん】:わずかな間、万能の王の名を借りて崇め奉られるのは楽しかったか?
つよし:あ、そこの名前が共通なんだ‥
【つかさくん】:無知な下僕どもにも教えてやろう。
宇宙に満ちる万物の王、チャウグナー・フォーンの力というのはこういうものだ。
つよし:(でかい!
【きーぱー】:ジャガンナータ・フォーンは微動だにせず、ただ真なるチャウグナー・フォーンを見上げている。
むったん:【フォーンがファミリーネームか】
【きーぱー】:だが、その傍らではジャガンナータと感情を共有する代弁者が、かくのごとく代弁していた。
つよし:(スパロボの援軍即戦闘カットイン感ある
【あさひちゃん】:チャウグナー!ごめんなさい!ごめんなさい!
助けて!許して!偉大な私の兄弟、チャウグナー……
むったん:【小物・・・だったか・・・】
【きーぱー】:それは兄弟と言うよりもむしろ大人と子供の戦いだった。
戦意さえ喪失して動かないジャガンナータ・フォーンを、
チャウグナーは何の魔術も用いることはなく、ただ原始的な力で叩き潰す。
つよし:す、すげーっ…
まな:圧倒的だ・・・
あんばる:うーん... 好みのストーリーじゃないなぁ...
【きーぱー】:ジャガンナータ・フォーンは岸壁に叩きつけられ、岩石が飛来します。
つよし:むつねーちゃんが好きそう
つよし:魔化魍ってたしかこんなんだったよね!
あんばる:むったんもたまには本読もうよ
【きーぱー】:それぞれDEXx5か回避或は跳躍をロールしてください。
あんばる:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 55
つよし:1D100 DEX Cthulhu : (1D100) → 88
つよし:(ウッ
まな:1d100 DEXx5 Cthulhu : (1D100) → 93
むったん:【開放されて力なく倒れるあさひを抱きかかえる準備中・・・・ってことであさひ今どんな感じ?】
つよし:(アッ
まな:(しん・・
【きーぱー】:命中した人は1d6。
つよし:(死…
【きーぱー】:あさひについては…一旦
あんばる:(あんばるならほぼ死ぬ
【きーぱー】:忘れて自分の回避ロールを行ってください
【きーぱー】:何せちょっと離れています。
むったん:【うい】

Chapter A-43 万物の王
 
むったん:1d100 dex x 5 Cthulhu : (1D100) → 52
つよし:(あれつよしのHPなんで5だっけ
まな:1d6 ダメ Cthulhu : (1D6) → 3
【きーぱー】:(あれなおってないな)
【きーぱー】:8ですなぁ。
つよし:(おk
つよし:1D6 Cthulhu : (1D6) → 5
つよし:(危ない
つよし:(5のままだったら即死だった
つよし:(しかし気絶判定かなこれ
【きーぱー】:hai
つよし:1D100 CON Cthulhu : (1D100) → 38
つよし:(ギブブさ
まな:カッハ…!
つよし:うっぐ…!
【きーぱー】:セーフかぁ。
つよし:こ、こきうがっ…
まな:こきうが・・ッ
【きーぱー】:さて……ジャガンナータはもうその半身を失って
【きーぱー】:足元で倒れたあさひちゃんがその悲鳴を代弁しています。
むったん:あさひちゃん!!!!
【きーぱー】:わたし、ジャガンナータは、ただ、あなたのために下僕を集めようとしただけなの、
あなたの偉大さを伝えようと……
【あさひちゃん】:助けて、殺さないで……
【あさひちゃん】:むったん、助けて……
【きーぱー】:さて
【きーぱー】:岩石はこちらにも飛来します。
つよし:う、うおっ
【きーぱー】:再度同様のロールに成功すれば助けることはできますが
【きーぱー】:失敗した場合、さっきより大きい岩石を自分も浴びることになるだろう。
つよし:(1D10くらい覚悟したほうがいいな・・
むったん:【胸が熱くなるな】
【きーぱー】:さあ、どうする。
【きーぱー】:言っておくが
つよし:(あさひちゃんはもうだめ
【きーぱー】:npcを助けたところで成功報酬のボーナスなど存在しない。
むったん:1d100 dex x 5 Cthulhu : (1D100) → 11
【きーぱー】:睦月は岩の間を潜り抜けて、あさひを助け出します。
つよし:(サクっと成功した・・
あんばる:(うむ...
【きーぱー】:ジャガンナータ・フォーンはチャウグナーの拳で粉々になりました。
【きーぱー】:【BGM停止】
つよし:(メメタァ
むったん:ぎゅぅぅぅ
【きーぱー】:さて……
まな:(なぜか世界混ぜが再生された
【きーぱー】:【BGM:最後のロール】
つよし:つかさはどこに‥
【きーぱー】:チャウグナルの名を騙った兄弟、ジャガンナータ・フォーンは粉々に砕かれて、
さっきまで神として崇められていたものがあたり一帯にゴミとして散らばっている。
【きーぱー】:ジャガンナータが埋め込んだ狂気の楔は折れて、象牙森の住人、哀れな大人たちはしばし呆然としていた。
つよし:なんだか‥助かっちゃったみたいだなあ
【きーぱー】:だが、じきに真なるチャウグナルを新たな神として縋り始めるだろう。
【きーぱー】:楔がなくなったところで、彼らの心に穿たれた孔はふさがりはしない。
あんばる:なんか大人って楽しくなさそうだなー
【きーぱー】:もっと大きなもので満たすことしか、生きていく方法はないのだから。
むったん:あさひちゃん あさひちゃん大丈夫 ぺちぺち
つよし:そうかなー
【きーぱー】:さて……まだ助かったかどうかはわからない。
つよし:俺が大人になったら
まな:・・・まだ気を抜いちゃだめ!
【きーぱー】:チャウグナルは大人たちをよそに、四人の子供を見下ろしている。
チャウグナルに屈服していない人間はこの場でもはや君たちだけだ。
つよし:こんな町だって、変えられるんだよね
【きーぱー】:ここで、最後のロールを行ってもらう。
つよし:つかさはどこ‥?
【きーぱー】:つかさはチャウグナルのそばに。
つよし:あ、居た
【きーぱー】:チャウグナルとともに君たちを見つめている。
【きーぱー】:チャウグナルは実のところ、勇敢だと認めた人間を見逃すことがあるとルールブックにも記載された面白い神だ。
【きーぱー】:そして、テキストに記されたその可能性は、「わずか5%ほど」とある。
【きーぱー】:このロールが最後のロールです。
【きーぱー】:だが、この5%は技能でいう初期値に過ぎないとこのシナリオでは考えている。
【きーぱー】:それに修正を与えるのは、このシナリオを通して子供たちが取った勇敢な行動だ。
【きーぱー】:つかさを護り、ゆうきを見捨てず、あさひを救おうとした、非力でも懸命なこどもたちを、
チャウグナルはつかさを通してずっと見ていた。
【きーぱー】:今、チャウグナルが子供たちを見逃す可能性は78%ほど。これがこのシナリオで正真正銘、最後のロール。
【きーぱー】:今日もっとも勇敢だったと思う一人がダイスを振ってくれ。

Chapter A-44 お迎え
あんばる:(つよしじゃね?
まな:(どうぞ
つよし:(ええで
むったん:【どうぞ】
つよし:(では過半数を得たので・・
つよし:(外れても恨むなよ!
つよし:1D100 勇敢度 Cthulhu : (1D100) → 91
つよし:(はい…
むったん:【草】
まな:(しゃーない
【きーぱー】:では……
あんばる:(全滅来たなw
【つかさくん】:司が四人の名を呼ぶ。
【つかさくん】:まな、あんばる、つよし、むったん。
ぼく、つまり、チャウグナー・フォーンはどうやら君たちの事が心底気に入ったようだ。
【つかさくん】:この地はもう終わりだ。ジャガンナータの哀れな下僕、君たちの親もぼくについてくるだろう。
【つかさくん】:幼い子供が4人、他に生きてゆく場所もないだろう。一緒についてこないか?
【きーぱー】:司が語るこの言葉は、すなわちチャウグナル・フォーンのお言葉である。
【きーぱー】:断れば生かしてはおかないかもしれない。その上でそれぞれ、探索者たちの行先を決めてもらうよ。
つよし:今日、二度目だね‥そう言われたのは
【きーぱー】:チャウグナルの従者として共に往くか。
あるいは一度も邪神に魂を売ることなく、象牙森最後の人間として死ぬ事を選ぶかである。
【きーぱー】:それぞれ、どうぞ。
あんばる:いいよ。別に。死んでも。
まな:私は、子供のまま死ぬことをえらぶ。 巨大な力の言いなりにはならないッ
むったん:あさひちゃんは! あさひちゃんはもう戻ってこないの? 助からないの?
つよし:違うのは、お父さんとお母さんと一緒に行ける事かな…
【きーぱー】:あさひは気を失っています。いつ目覚めるかは誰にもわからない。
あんばる:誰かを踏み台にした命だもん。空にかえすよ。
むったん:【神よ・・・】
つよし:でもさ、お父さんもお母さんも…さっきのあの場所で、別人みたい‥いや別人だった
つよし:あの公園でつかさが読んでくれた話がそのまんまなら・・
つよし:結果的に助けてはもらったけどさ
つよし:一緒にはいけないよ…友達だけど。
つよし:でもそのカメラ、さっきも言ったみたいに
つよし:ずっと持っててくれよな
つよし:次に行く場所でも兄弟を倒して、またその次に行く場所でも…色んな所を撮ってくれたらいいな
【つかさくん】:……死も覚悟の上か。本当に惜しい。みんなと別れるのは。
【つかさくん】:できればみんなと一緒に旅行をしたかったよ。
【つかさくん】:つよし。
【つかさくん】:まな。
【つかさくん】:あんばる。
【つかさくん】:むったん。
【つかさくん】:さよなら。
つよし:またね。
まな:ばいばい
あんばる:じゃあ、さよなら。
【きーぱー】:チャウグナルは……
【きーぱー】:君たちから視線をはずし、玄界灘を睨む。
【きーぱー】:そうして、信者たちを引き連れ、象牙山を下ってゆく。
つよし:あ…?
【つかさくん】:死さえ覚悟する勇敢な友だち。また会おう。
つよし:て、テメーッ!
つよし:最後の最後まで騙しやがって!
【きーぱー】:いつの間にか出島には、何艘もの船が彼らを載せるべく停泊していた。
つよし:カメラ返せーっ!
むったん:【ついて行って調子に乗ったのかと思ったw 間違っては無いから草】
【きーぱー】:お迎えの時間はおわり、箱舟と共に象牙森の住民は海へ帰っていく。それはみんなの親も一緒だ。
むったん:【橘は海へ帰る・・・・】
まな:ばいばい・・・
【きーぱー】:6人の子供だけが取り残される。一人は今だ意識が戻らない。
まな:パパ・・
つよし:はぁ…兄弟揃って人から奪うのが上手い神さんだよ‥
つよし:でもこの先俺が大人になって
つよし:やっぱり死んだら
つよし:絶対あのカメラから写ってやるからな。
むったん:ぎゅぅぅ
【きーぱー】:では……
【きーぱー】:長い長い隣町への道を、子供たちは歩いていく。
【きーぱー】:あさひちゃんを背負うのは交代で、それにはゆうきも積極的に参加している。
つよし:女子の身体はやわいなー
むったん:【ゆうきにさわらせたくないなぁ・・・】
【きーぱー】:どれだけ歩いたか、空が明るくなり始めたころ、象牙山を抜けて……
まな:わたしも女子なんだけど・・
あんばる:(酷い事を... 改心したろうに
つよし:まなは肩車しかしたことないし‥
【きーぱー】:行き倒れているところを、6人は農家の老夫婦に拾われる。
【きーぱー】:そのまま二日ほど、温かいベッドと、温かいお風呂、温かい夫婦の情に触れながら、
事件で起きた傷をそっといやした。
【きーぱー】:いずれ4人も行き先を決めなければならないだろう。
【きーぱー】:だが、ともあれ4人とゆうきは生きて、現代の日本へと帰ってきたのだ。
【きーぱー】:そして、あさひちゃんは未だ目を覚まさない。
【きーぱー】:お迎えの時間 おわり。

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