「トートの短剣」



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Chapter A トートの短剣
Chapter A-1 旧友
【KP】:ある日、探索者達はナナシ事務所に集められた。
【KP】:彼の助手である、ナルコの仕事の手伝いをしてもらうためだ。
ナルコ:(アブさんはどういうつながりで……)
アブ:【サガ探しの途中でみたいな】
ハズ:(確かにそこに繋がりが‥
【KP】:(アブは現地集合でもええか・・・
アブ:【ほいほい】
キッティー:(拙者は何故こんなところに・・・?
ナルコ:(ポンコツのつながりを活かしてほしさはあるw)
フォクシー:(フォクシーはグリドラの一味だと思われてるんよね?
【ナナシ】:(いや、ナナシの場合は
【ナナシ】:(FBI繋がりだろう
フォクシー:(把握した


【ナナシ】:皆、よく来てくれた。


ナルコ:お久しぶり!
ナルコ:えーと……エフビーアイ?のお姉さんと……


ハズ:久しぶりだな
ナルコ:ハズさん!
キッティー:だ、誰でござる・・・?
【ナナシ】:ハズ、久しぶりだ。
ナルコ:(ダニッチでそういうセンで会ってるよね)
ハズ:ああ、何年かぶりだな
【ナナシ】:俺のことを忘れたのではないかとヒヤヒヤした。
ハズ:ナルコも
ナルコ:あの真面目そうな相棒さんは居ないんですか?
ハズ:老けたなお互いに‥
【ナナシ】:俺はまだ若い!
ナルコ:一方私は見事社会復帰しましたよ!


フォクシー:タヌ吉は寿退社を... 私を残して!
ナルコ:えっ……
ハズ:FBIまで来てるのか・・
【ナナシ】:ああ、念には念を入れてだ。
フォクシー:まぁ今度会ったら夕飯おごらせるくらいのことはさせるつもりだ


キッティー:つかぬことを尋ねるが・・・
拙者は何故このようなところに連れてこられたのでござろう・・・?
ナルコ:それはですね。
ナルコ:なんでなんです?
ハズ:お前は…
ハズ:誰だったかな‥
【ナナシ】:ついでに、いつの間にか湧いたコイツもお伴に連れていってくれ
ナルコ:この人は……
フォクシー:え?
ハズ:人物が無から生えるのか。
ナルコ:このアーカムに起きる超常現象のひとつなのです。
フォクシー:この男は探偵事務所の者じゃないの?
ナルコ:ある時は牢屋の中で。
ナルコ:有る時はジャズバーで。
【ナナシ】:いや・・・前に仕事を振った事もあるが
ナルコ:ある時は屋根裏部屋から……
キッティー:この建物の近くを通ったところをいきなり連れてこられたでござるよ
ナルコ:彼の正体の究明も今回の目的のひとつですよ!
ハズ:ほう・・
ハズ:俺もどっかで見た事ある気がするが
ハズ:集合的無意識みたいなそういう存在か‥?
【ナナシ】:そうだ、皆新聞は読んだか? これが今回の仕事だ。


 公開オークション

故カール・フォン・ペータースドルフ博士の蔵書と
美術品のコレクションが、192X年11月23日午前10時より
博士の邸宅で行なわれる公開オークションで競売にかけられる。

故フォン・ペータースドルフ博士は古代エジプトの骨董品や神話学、
魔術の研究によって、美術収集家、学者、オカルティストの間で名高い。
彼の見解は、学者たちの間ではほとんど受け入れられなかったものの、
生涯に渡る研究の成果である著書『エジプト人の宗教の古さ』刊行の際に
ちょっとした波紋を投げかけた。
この中で博士はエジプト人の宗教を、野蛮人の原始的かつ迷信じみた
動物崇拝から発展したのではなく、われわれの時代にはわずかな
ほのめかしや曖昧な参照だけが残っている忘れ去られた高度な形態の
信仰から発展したものだと自説を述べている。
残念なことに、フォン・ペータースドルフ博士は自著が出版される直前に
急逝した。
この著作の出版はさらなる不幸にみまわれた。
配本が始まる前に出版社の倉庫が全焼し、フォン・ペータースドルフ博士の
著書は書評用のわずかな初刷りを除いてすべて失われてしまったのだ。
博士の蔵書にはエジプト学に関する多くの稀書だけでなく、
古代エジプトの文書のただ一つしかない写本の数々も含まれている。
美術品のコレクションにはいくつもの注目に値する古代エジプトの
工芸品があり、その多くは極めて美しく、いくつかはたぐいまれなものだ。
オークションではあらゆる個人公的あるいは私的な機関の代理人を歓迎する。


 著:内山靖二郎、坂本雅之、寺田幸弘、ウィリアム・ハンブリン/
 「クトゥルフ・ワールドツアー 忌まわしき古代遺跡」
 初版、アークライト、2011年、42ページ

ハズ:(た、縦にながい…!
キッティー:長い新聞でござるな3行で頼む
ハズ:(縮小で解決
ナルコ:つまりですね……
ナルコ:その……
ナルコ:所長!
ハズ:
キッティー:(縮小できないうえにスクロールバー出てこなくて見切れてる件
ハズ:ナナシ大丈夫なのかこの助手
【ナナシ】:あぁ、最近は俺より稼ぐ。
キッティー:(まじでよめねぇんだがw
ハズ:(スカイプで投げられとるで
フォクシー:で、このオークションがどーかしたのか?
ナルコ:(じゃあむしろ比叡山時点のデータだから)
ナルコ:(英語読めないという体でRPしていこう)
ハズ:(草
キッティー:(せやな
【ナナシ】:博士は魔術的な品々を集めていた。
ハズ:エジプトの工芸品に…本か
キッティー:拙者この新聞さっぱりでござる
ナルコ:つまりエジプトのしゅうきょうてき歴史的資料がオークションに出るので……
【ナナシ】:その中には”本物”も混じっているだろう。
ハズ:本物…
ハズ:本物の
ハズ:カレーか
【ナナシ】:ナルコ、お前にはそれを競り落とし、速やかに保護してほしい。
ナルコ:了解です!
ナルコ:可及的速やかに!

Chapter A-2 護衛
【ナナシ】:ハズ、フォクシー、あとキッティーは、彼女を護ってくれ。
ナルコ:とはいえ、このわたしか弱い女子で、海外旅行も初めてなので
ハズ:エジプトといえばピラミッドだな
ナルコ:そういうことでお願いします。
【ナナシ】:いや、オークションは国内だ。
フォクシー:護衛任務か よくある話だ
ナルコ:え!
ハズ:うむ、いやわかるが
ナルコ:エジプトいけないんですか!
【ナナシ】:残念だが、国内旅行だ。
【ナナシ】:手当もバカにならん。
フォクシー:承った。 で、相棒どいつだ?
ハズ:小さいピラミッドみてーな奴なら俺も持ってたと思ってな
ハズ:今日は家に忘れちまったが
キッティー:拙者は忍ぶ者ゆえ護衛は苦手でござる
ナルコ:(護衛してなかったしな……)
ナルコ:いつもはアフロの同僚がボディガードなんですが……
ナルコ:謹慎中なので。
ハズ:じゃあそっちのアフロで
ナルコ:じゃあ私が相棒です。
ナルコ:こう見えて、最近は少なからず
フォクシー:護衛対象が? まぁ本人がそう言うならそれでいいんだが...
ナルコ:友達からカラテも習ってるんですよ。ハズさんにも負けないと思います。
ナルコ:1d100 キック Cthulhu : (1D100) → 33
ハズ:マジで?
ナルコ:どうでしょう!
フォクシー:つよっ
ナルコ:(キック+5で30にしてるはず)
アブ:【謹慎・・・・】
ナルコ:(データに反映されてないな……w)
【ナナシ】:・・・その壁は来月の給与から引こう。
ハズ:(でも失敗か・・w
キッティー:ぼでーがーどはいらんでござるな
【ナナシ】:(失敗か
ナルコ:ベルンちゃんという子なんですけどね。
ハズ:まあ、まだ趣味の範囲内だな
ナルコ:割れてないから無罪です。
ナルコ:彼女なら割りますよ!
フォクシー:カラテといえば忘れられた遥か古の島国格闘術... ただのお嬢さんじゃないみたいだな...
ハズ:ベルン‥?まさかベルンカステル=モチヅキか
ナルコ:あ、そうそう!
ナルコ:知り合いなんですか?
ハズ:ソイツに蹴りを習っているのか‥?
ナルコ:え……そうですけど……?
ハズ:やめとけやめとけ
キッティー:カラテとはまた面妖な術でござるなぁ
フォクシー:やはり古の格闘術には代償が...?
ハズ:あの女は3日でうちの道場を破門になったやべーやつだぞ
フォクシー:あっ... そーいう...
ナルコ:えっ……
ナルコ:い、いい子ですよ?
ナルコ:ちょっと世間知らずなところはあるけど……
【ナナシ】:(いい子かな・・・
ナルコ:(ナルコはそー思ってる)
ハズ:(ナルコの前では本性見せてないしな・・w
ハズ:まあ、普段はただのちゃらんぽらんした奴なんだが‥
ナルコ:(ロッキーはドン引きしてた)
ハズ:練習に身が入りすぎたというか
ハズ:うちの他の練習生を半殺しにしてしまってな
ナルコ:...
ハズ:最近どっかの雑誌で名前見るようになったから
ハズ:そういう荒事は辞めたもんだと思っていたが‥
ナルコ:そ、そんなん嘘ですよ!
ナルコ:私の友達のこと悪く言わないでください!
フォクシー:まぁまぁ。半殺しくらいいいじゃないか過ぎたことだ。
ハズ:まあ、俺もあいつについて知ってる事は少ないからな
ハズ:今は善のキッカーに転向したのかもしれないし
フォクシー:タヌ吉なんて「やってみろ小僧」って言った奴全殺しにしちゃったし
ナルコ:えっ……
フォクシー:私だってガキの頃半殺しにされることなんてしょっちゅうあった
ハズ:ただ、止めに入った姉弟子も肋骨砕かれたからな
ハズ:そういう事があったのは事実だ
ハズ:お前も力には飲み込まれるなよ。
【ナナシ】:(どうまとめよう・・・
ハズ:(このへんでいいんじゃないかなw
アブ:【草】
ナルコ:(まとめるぞ)
ナルコ:し、信じません!ハズさんのうそつき!
ナルコ:所長、ボディーガードはエフビーアイ?のお姉さんだけで結構です!
【ナナシ】:(草

Chapter A-3 軍資金
ナルコ:いきましょう!エフビーアイ?のお姉さん!
ナルコ:作戦会議をしますよ!
ハズ:むうっ‥
【ナナシ】:ハズ・・・ちょっといいか
ハズ:まあ俺もエジプトのお宝とやらには興味があるし
フォクシー:じゃあ行くか。経費はあとで請求するからお財布握りしめて待ってろよー
ハズ:おう・・
【ナナシ】:あんな子だが、守ってやってくれ・・・
ナルコ:もちろん!私も1万ドルの用意がありますよ!
【ナナシ】:お前が頼りなんだ・・・
ハズ:すまなかったなナルコ、お前の友達を悪く言って
ハズ:
キッティー:うーむ・・・いまいちよくわからん状況でござるな
ハズ:お前がいちばんよくわからん・・
ナルコ:(こいつまとめそこねた……w)
キッティー:とりあえず護衛しながらおおくしょんとやらに出ればいいのでござるな!
【ナナシ】:ああそうだ、君には前回の給料を払ってなかったな。
【ナナシ】:1000ドルだ。
【ナナシ】:これでオークションを楽しむといい。
ナルコ:(キッティー分?w)
ハズ:(本人覚えてないの草
【ナナシ】:(そういうこと・・
キッティー:給料・・・?よくわからんでござるが貰えるものは貰っておくでござるよ
フォクシー:(衣食住の世話してもらえればあとのことなんて考えてなさそう
ハズ:なんだ?こいつもこの事務所の所属だったのか
ナルコ:(遠足の途中で帰るボディーガードに支払われる給料)
ナルコ:(アシュリーがいい感じに報告してくれたのかな……w
キッティー:(所持金ってステータスに載せないのか?
キッティー:(まぁわからなくなるしのせとこ
フォクシー:(増減するっぽいから右にあるやつ
【KP】:イニシアチブの所に記述している。
ナルコ:(キャラ窓からもいじれたはず)
【KP】:さて、各人の所持金調達フェイズであるが
ハズ:(ひとまず収入分入力しとけばOK?
キッティー:(いにしあちぶ2桁なんやが
ハズ:(そのもっと右や!
【KP】:銀行に預けてある金額は”収入”の半分だ。
キッティー:(あ、所持金欄せばまっててわからんかったわw
アブ:【よこに伸ばして調整しなさい】
キッティー:(せやな
【KP】:株や証券を売るなら数日以内にもう半分を調達できる。
【KP】:用意周到なナルコはそれで10000$を用意したわけだ。
ナルコ:エフビーアイのお姉さん
フォクシー:うん?
ナルコ:ここに事務所の金庫があるでしょ?
ハズ:(用意周到だ!
ナルコ:ここには秘蔵の1マンドルが常に。
ナルコ:そして……
ナルコ:暗証番号はどういうわけか私の誕生日です!
ナルコ:開けるぜ……!
フォクシー:あのおっさん若い子が好みなの...?
キッティー:ところでみなの名前がわからんでござるが・・・
ハズ:ハズだ。よろしくな
ナルコ:女性の依頼人には弱いから女好きだと思いますよ。
【KP】:(アブさん1500用意できていいのよ
ナルコ:お姉さんも要注意。
キッティー:ハズ=サンでござるな 拙者はキッティー、よろしくでござる
アブ:【ふと思ったけどアブサン職業変わってるから収入もかわってるんだよなぁ】
フォクシー:私は別に良いよ 酷い男には慣れてるから
ハズ:やっぱり名前も聞いた覚えがあるような・・
【KP】:(それは早めに宣言してほしい・・・
キッティー:初対面のはずでござるが・・・
ナルコ:あ、でもいい人ではありますよ?
ナルコ:所長が居なければ私も社会復帰してなかったでしょうし……
フォクシー:それはわかる。こんな私にも敬意を示してくれてるし。
アブ:【いや 気にせんでええよ どうせサガ探して弱小野球チームにしかいないだろうし】
ナルコ:数年前は人前で会話もできない酷いものでした。
アブ:【次出る機会あったらその時は考える】
ナルコ:そーいうわけで。こういう、なにか危険なニオイのする依頼は
キッティー:ええと、そこの所長と呼ばれているおでこが広い御仁
ナルコ:わたしたちでササッと終わらせてしまいましょう。
ナルコ:宜しくお願いしますね、相棒!
フォクシー:そーだな。君とならやれそうだ。よろしく頼む。相棒。
キッティー:護衛任務であれば何かしらの武器が欲しいのでござるが
【KP】:(フォクシーの所持金は?
ナルコ:それはそうと事務所のお金は借りて行きましょう。
フォクシー:(オークション開催までに金策間に合う?
【KP】:間に合うよ
【KP】:各人は株や証券、アンシーなどを売るといい
ハズ:(株や証券か‥まあ売っぱらうか
フォクシー:(ちょっと相談させてくれ
ハズ:(アンシーわろ

Chapter A-4 ナイフ
ナルコ:(スローライフで金余らしてるタヌキチが貸してくれるかもしれない!)
キッティー:(ナナシが反応してくれない
【ナナシ】:武器とは言っても
【ナナシ】:うちは武器屋ではない。
キッティー:(かつてアンシーだったもの¥9800-
アブ:【記憶ないってことは前回買ったしるけんないのか】
ハズ:(別個体だしな・・
フォクシー:相棒、金は多いにこしたことはないとは思うが。
私の預金は全部もっていくとしてそれ以上の弾もいるとおもうか?
ハズ:(前回のフォークスプーンすらないことに
ナルコ:フフフ……
キッティー:包丁や投擲できる刃物はござらんか?
ハズ:オークションだからな、まあ金は大いに越したことはないだろう
ナルコ:実は私、先ほど言ったように3年程度前まで引きこもりだったので
【ナナシ】:まぁ、そのくらいなら台所から持っていってくれ・・・
ナルコ:何もわからないのです!
ハズ:えーっとFBIの姐さん、名前はなんだっけ
ナルコ:どうなんでしょう。オークションとかって参加したことあります?
キッティー:台所を詮索してくるでござる
キッティー:(図書スキルで探していい?
ハズ:課金を多くしたほうが勝つ!
ハズ:それがオークションだ。
フォクシー:あー、コールサインはフォックステイル。略称はフォクシー。呼ぶなら後者でいい。
【ナナシ】:(ナイフくらいなら7本あってもいい。
ハズ:フォクシーか、ハズだ。よろしくな
アブ:【船で消える→しるけんだけ残る→色々な所行くし会ったら渡しとくよ
 であずかる→いまアブサン持ってる を許してくれるなら】
キッティー:(そんなかさばるもん7本も持てるのか・・・?
フォクシー:オークションなぁ... 参加したことあるよ
フォクシー:買う側も 売られる側も。
ハズ:(スーツの裏にザカザカッと持ってたら格好よくない?
【ナナシ】:(ステーキ用のナイフだ!
ナルコ:よくわからないけど流石FBIだ!
キッティー:(せめてペティナイフ・・・
フォクシー:売られる側はともかく買う側で参加したときはお目当てのものが出品される前にオークションが潰れた...
ナルコ:(では、ナナシはとある包帯男の依頼を受けた際に……)
ナルコ:(よい報告書を受けた報酬に、追加で自身の名が刻まれたナイフを受け取った)
ナルコ:(ナナシは怖いのでそれをキッティーに渡して処分したい)
ナルコ:(というのはどうだろう!)
ハズ:(そのような貴重なナイフを投げて使うやつ
【ナナシ】:(こ、こわい・・・
ナルコ:(アブさんと会った時もきっと楽しい!)
【ナナシ】:(確かに
【ナナシ】:キッティー君、これを持っていきなさい。
【ナナシ】:とある知人から譲り受けたナイフだ。
ハズ:武器屋ではないが武器が出てきたな
キッティー:む、これは良さそうな小刀でござるな
ナルコ:(転売でそこそこの値段がつく)
フォクシー:あーでも
キッティー:鞘つきでもち運びにもべんr・・・何か銘が掘られているでござるな
フォクシー:あの時の相棒が言ってたな 楽しむべき時は楽しむもんだって
フォクシー:金は多めに持って行くか...
ナルコ:そうしましょう。
キッティー:きっと名刀に違いない・・・!ぜひ借りるでござるよ
【ナナシ】:うむ
フォクシー:(というわけで金策は行う方向で
【ナナシ】:無くしても怒らないぞ。
ハズ:なら俺も少し工面していくか‥
ナルコ:え〜。あの依頼人さん結構いい人だったのに。金払いもよかったじゃないですか。
ハズ:証券も金もジャンク品と同じ‥流れてこそ使われるものだしな
キッティー:(ナイフに夢中でナナシの言葉は聞いていないようだ
ナルコ:見た目はコワかったけど。
【ナナシ】:俺は中身の方が怖い・・・
ナルコ:(まあしといて損することはなさそうだよね)
フォクシー:(フォクシーもオールインしといて 所持金
ナルコ:(パクられたりする現地リスクはあっても)
【KP】:ハズは手持ちの証券を売り、お金を工面する。
【KP】:フォクシーは何か売れるモノが?
ナルコ:(GDの情報)
【KP】:(フレーバーだから何でもいいんだけど
ナルコ:(ベンジャミンは巨乳好きというデータがニコライから入っている!)
ハズ:(FBIの手帳を質に!
フォクシー:(アンティーク銃とかかな
【KP】:OK
【KP】:ちなみにアブさんは?
ナルコ:(前回落とした邪神像)
ハズ:(売れるもんいっぱいありそうだなコイツ
アブ:【アブサンオークションで競り落とすのが目的ではないから金はそこまでなくていい】
アブ:【ただの旅費程度】
ナルコ:(なんでも探偵団に出すと、評価額は5000円)
ナルコ:(落札時の価格を本人評価額に書いてがっかりするあぶさんの図)
ハズ:(前回みたいな貸しアクションを考えると多めにあってもいいかなとは思う
アブ:【貸しか・・・・適当に試合で仲良くなった有名選手のバットとか?】
アブ:【あとは自分で掘った邪神像】
ナルコ:(前回もニコライに金渡して情報買えたり)
ナルコ:(オークション以外でも金の使い道はあったからなー)
アブ:【で少し多めに持って行くか】

Chapter A-5 会場
キッティー:(あれ?そういえばオークションで借りた時のはどうなったんだっけな・・・
ハズ:(キッティーが消えたので
ハズ:(実質はチャラ
ナルコ:(アシュリー父丸損)
キッティー:(そしてこの忍者は金を借りた記憶はない
ハズ:(実質アブさん側のこれからのRP次第だな・・w
フォクシー:(アンティーク銃が気持ち悪い値段してても嫌なので
 現金化してない小切手とかも処理したとしとくか
【KP】:OK
ナルコ:(個人的には)
ナルコ:(アブさんがそのまま受け取りながら)
ナルコ:(マーガレットに「これで勘弁して」でプリプリされながら受け取っといてほしいw)
ハズ:(草
アブ:【SPの鏡】
ナルコ:(準備はそんなもんかな?)
ナルコ:(所持品他もだいたいしてきてるし)
ナルコ:(KP的に)
【KP】:では、オークション会場へ移動しますかな
ハズ:イクゾー
ナルコ:(情報の調査はすすめる?)
ハズ:運転は任せろ!
ナルコ:(しないっぽい)
ナルコ:ツーン。
【KP】:(久々の運まか
ナルコ:運転なんて私でもできますしー。
ハズ:悪かったってナルコ
【KP】:【夜】
キッティー:(移動がすっ飛ばされた
【KP】:街の郊外にあるペータースドルフ博士の邸宅がオークション会場である。
【KP】:(背景は使いまわしである)
ナルコ:(知ってます)
【KP】:現地には既に何人かの客がおり、立ち話をしている。
【KP】:その中に、ひときわ大きな男がいた。
【KP】:アブである。
ナルコ:あ、ほわさん!
ナルコ:いや違う、色違いだ……
ハズ:え?
フォクシー:色違い...?
ハズ:うむ‥
キッティー:大きくて目立つ御仁でござるな
【KP】:(色違いわろ
ハズ:レア個体かな
ナルコ:もとい、人違いでした。



アブ:ん?賑やかな連中が来たもんだ・・・・お?
ハズ:すまんな、
ハズ:知り合いに似ていたもので
キッティー:近くに来ると大きいせいで威圧的でござるな
アブ:もしかしてフォックスとキティか? 久しぶりだな
ハズ:あれ?そっちの知り合い??
キッティー:な、何故拙者の名を?
ナルコ:知り合いなんですか。
ナルコ:ちがうみたい。
ハズ:集合的無意識。
キッティー:いや、初対面のはずでござるが・・・
ナルコ:あ、こういうさぎですか?
フォクシー:いや会っただろドイツで...
ハズ:一体どういうことなんだ・・・
ナルコ:カジノではよーく兄ちゃん友達だよな、コイン貸してくれよって言われるらしいですよ。
キッティー:どい・・・つ・・・?拙者そのようなところに行ったはずは・・・
ナルコ:所長が言ってた。
ハズ:誰が誰を知っているんだ‥
キッティー:う・・・頭が・・・
アブ:急にいなくなったから心配してたんだぞ
ハズ:あーありそうだな
ハズ:でもそれ言ったら
ナルコ:そういうやつですか?
ハズ:まず最初に俺らがそれっぽい言動をしてしまったのでは
キッティー:人違いではござらんか・・・?
ナルコ:た、確かに。
ナルコ:ごめんなさい……
アブ:お前みたいなやつが何人もいるとは思いたくないな
アブ:キティは一人で十分だよ
フォクシー:遺憾ながら同意せざるを得ない。
アブ:まぁその変な感じもキティらしいといえばらしいか
キッティー:拙者おりじなりてぃ溢れているでござるからな!
フォクシー:個性の塊だろ!
ナルコ:(オリジナルはもう……)
ナルコ:(信貴山城の下で……)
アブ:そうそう その様子じゃ覚えてないだろうけど お前の借金お嬢様が立て替えてくれてるぞ
フォクシー:その変なマスクとれ!
ハズ:(はい…
アブ:ちゃんと返しに行けよ
キッティー:(いないんだよなぁ

Chapter A-6 記憶喪失
ハズ:あっつまり
ハズ:コイツの記憶喪失は
キッティー:こ、これがないと忍者のとれぇどまぁくがなくなるでござる!
ハズ:借金の踏み倒しのためか
ナルコ:そういうサギ!
ハズ:こうやって色々な国を廻って
キッティー:しゃ・・・しゃっきん?拙者そのようなものないでござる!
ハズ:ただでお金をせしめているんだな!
ナルコ:これで真実が一つ解明。
ハズ:つまり面識があるという記憶があった俺たちも…
ナルコ:事件が一つ解決しましたねハズさん!
ハズ:こいつに何か貸している…!クソッ
アブ:あと・・あの・・・なんだったか・・・手裏剣?だったか あれも御嬢さんがあずかってるから
フォクシー:なんだ悪いやつなのか
ナルコ:あ。
ナルコ:ツーン。
ハズ:事件は解決したがなんか損した気分だな
キッティー:手裏剣があるでござるか!
アブ:お前が借金して買ったやつな
ナルコ:まあでも、フォクシーさんの知り合いなんですよね。
ハズ:悪かったって、悪かった
キッティー:え?
フォクシー:まぁあ知り合いだが正直よくわからん。
アブ:アブだ そっちのお二人さんは初めましてだな
ナルコ:折角だし一緒に参加しましょうよ。なんだか他人には思えないし。
ナルコ:よろしく、アブさん。ナルコです。
アブ:色違いとか言ってたな?
ハズ:ハズだ。アンタもオークションの落札が目的で?
ナルコ:ご、ごめんなさい
キッティー:(ここでキッティーは初めて全員の名を知る
ナルコ:大柄でアフロの知り合いがいるんですよ。
ハズ:うむ‥
ナルコ:まあ……その、総合的にはいい人ですから
ナルコ:悪口では、けっして
アブ:俺は落札ではなくて人探しが目的だな
キッティー:(はいじん?
ナルコ:オークションに人が!
ナルコ:フォクシーお姉さん!
アブ:大柄のアフロか・・・少しあってみたいな
フォクシー:オークションを巡ってるなら私と同じく売られる側...?
ハズ:でもこのオークションは残念ながら
ハズ:そういうとこではないらしいぞ
ハズ:いや、人っていうのが人間とも限らんな
ナルコ:あ、でもアブさん。
アブ:ちょっと有名なナイフ職人を探しててな
 たまにその人のナイフが出たりしてるから出品者に話聞いて回ってるんだ
ハズ:なんかエジプトの神とかそういう‥
ハズ:人だったわ。
ナルコ:人探しならこちら。
ナルコ:「名もなき探偵事務所」までよろしく。
ナルコ:こちら名刺です。
フォクシー:やだ私の相棒商魂たくましい。
キッティー:ないふ・・・ないふなら拙者が持っているでござるが
アブ:探偵さんだったのか これはどうも
アブ:キティみたいな貧乏人が持てるようなもんじゃないよ
ナルコ:きっとご期待に沿えますよ!
キッティー:び、貧乏とは失礼でござる!
ナルコ:オークションに出るような高価なナイフなんですねー。
アブ:・・・ってちょっと待て!キティ!!それ少し見せてくれ
ハズ:まあ、こういう所に人探しに来るって事は
ハズ:その職人とやらもオカルトに関わりが深いやつってことか
アブ:これどこで手に入れた?
ハズ:それならナナシ事務所にあたるのは悪くない選択肢だな
キッティー:銘が掘ってあって、きっと名刀でござるよ!
ナルコ:そうそう。アーカム市内で一番の探偵事務所ですよ。
フォクシー:よしわかったそれも出品しよう
キッティー:ああ、そこのハズ殿が言ったナナシ事務所の所長より借りたでござる
ハズ:(草
アブ:おそらく・・・これもその人が作ったナイフだ
ハズ:え?
ハズ:マジで?
キッティー:
ナルコ:へー。
ナルコ:じゃあ所長はいらないって言ってたけど
ハズ:なんか勝手に一個事件解決したぞ
ナルコ:あの依頼人さん、報酬をはずんでくれたんですね。
アブ:ナナシ事務所か・・・これが終わったら直行確定だな
キッティー:おたかい品でござるか・・・
ナルコ:その人はどこで買ったんでしょうねあのナイフ。
アブ:ナルコ 道案内よろしくな
フォクシー:謎がどんどんとけていく 気持ち悪い。
ナルコ:価値を説明してくれればよかったのに。
ナルコ:よろしくおねがいします。

Chapter A-7 クリフトン
【KP】:アブがナイフを見ていると、1人の客が近づいてくる。


【クリフトン】:そ、そのナイフは・・! 少し検分させていただけないかな。
ナルコ:(あやしい!)
キッティー:(顔みてふいた
ハズ:人気だなキッティーのナイフ
アブ:俺のじゃないんだが・・・いいかキティ
ナルコ:も、もし高額なアレなら
キッティー:どうぞでござるよ 借り物だから丁寧に扱ってほしいでござる
【クリフトン】:私はクリフトン・ヨルゲンセン。 美術品を収集しているものだ。
フォクシー:まぁ当人に任せよう。
アブ:ではどうぞノ
ナルコ:やっぱり貸すのナシにしませんか?事務所の財産にした方が!
ナルコ:他のナイフを手配しますから!
ハズ:ナナシは返さなくていいって言ってたけど
ナルコ:うっ……
キッティー:(もう遅いフハハハハ
アブ:そうだな キティはナイフ投げて使うし
ハズ:最終的にナルコが返すようお願いすればいいのでは
ナルコ:くっ……
ハズ:投げてしまうのか‥
アブ:忘れずに拾いに行かせないとな
ハズ:そんな貴重なナイフを…
【KP】:彼は背が高く、痩せており、血行の良くない顔をナイフに近づけてウンウン唸っている。
キッティー:(ナイフ1本なら投げずに普通に小刀扱いだろjk
ナルコ:(一応心理学振っておこう)
フォクシー:まぁ頼めば返してくれるよ 多分だけど。
【KP】:シークレットダイス
【KP】:彼はこの美しいナイフが珍しくて見に来たのだろう。
アブ:キティは何でも投げるから 武器も借金の責任も
ハズ:(ふつうだな・・
ナルコ:うっ……やっぱり良い品なんだ……
キッティー:な、借金や責任を投げた覚えはないでござる
ハズ:まあ、職人のものらしいしな
【クリフトン】:あ、いや失礼。 私とした事が、見惚れてしまいました。
ナルコ:しかし、このナイフの件を抜きにしても。
ナルコ:わたし全く目利きとかって利かないんですよね。
キッティー:(キッティー自身は「借りた」と思い込んでいるので用が済めば返すつもりでいる
ナルコ:そうなると仕事の遂行が怪しい。
ハズ:普通は専門家のスキルだしなー
アブ:そう言ってもらえると嬉しいよ
ナルコ:この方にちょっとお話を伺ってみませんか?
ハズ:ガチャガチャしたガラクタならある程度審美眼はあるけど
アブ:あの人の作るナイフは良いものなんだ
ナルコ:出品物について。
ハズ:美術品となるとな・・
ハズ:確かに。
フォクシー:じゃあ聞きこみ調査だ
ナルコ:ええと……
ナルコ:お詳しいんですか?
ハズ:事前に本物っぽいのがわかればそっちに金を注ぎやすいしな‥ヒソヒソ
キッティー:ところで今回このおおくしょんとやらでは何か目当ての物が決まっているでござるか?
アブ:普段はただの親父ギャグ好きのおちゃめな人だったけどな
ナルコ:(そういえばそうだった……)
ハズ:(親父ギャグ好きわろ
キッティー:瓦版を渡されたが拙者にはちんぷんかんぷんでござった
ハズ:エジプトのなにかが出品されるんだよ
【クリフトン】:ペータースドルフ博士のコレクションは、素晴らしいものがそろっていると聞きました。
アブ:俺はさっき言ってた通りものってより話聞きに来ただけだな
キッティー:ほほぅ・・・
ナルコ:特に注目の品などは?
【クリフトン】:私はオカルト方面の品々を集めていましてね。
【クリフトン】:そうですね・・・
【クリフトン】:やはり、一番注目を集めるのは
【クリフトン】:「トートの短剣」
ハズ:短剣。
キッティー:ば・・・ばっぐ?
ハズ:キッティーが欲しがりそうだな
ナルコ:短剣。ここでも短剣か……
フォクシー:儀式剣か何かか?
【クリフトン】:ええ、古代エジプトの邪悪な儀式に使用されたと言われています。
アブ:この前のオークションでも儀式用がどうのっての出てたな
ハズ:邪悪な・・
【KP】:クリフトンはカタログを見せてくれる。
【KP】:そこには今夜出品される6点の品々が載っていた。
ナルコ:やった!カタログが!
フォクシー:カタログあるのかよ私の相棒の上司これ手配し忘れてる!
ナルコ:まったくですね!
ナルコ:しょ、しょちょうが、所長が忘れてます
ナルコ:まったくその通り
【KP】:(カタログは会場で配布されたものです。
ナルコ:(よかった私のミスじゃなかった……

Chapter A-8 カタログ

  

  

キッティー:なんとも持ちづらそうな短剣でござるな
ハズ:めっちゃエジプトっぽいもんある!
キッティー:(トトと来てソティスはないのか
ナルコ:(ファラオむかつく顔してる)
ハズ:この仮面落として
ハズ:キッティーに被せようぜ
ナルコ:それで解決ですね(?)
キッティー:いたずらはやめるでござる
ナルコ:でもこのファラオのほうがれいげんあらたかに見えますけど。
ナルコ:どうしてこの短剣が注目なんですか?
ナルコ:あのナイフといい、短剣の価値ってわからないです。
フォクシー:うむ... 多めに予算用意したが正直どれも欲しくない。
フォクシー:多分いっぱい血を吸ってきたんだよ いろんな血を
ナルコ:じゃあそこのナイフも血を……
ハズ:新聞からすると、短剣とやらよりも
キッティー:(仮面をかぶって短剣でぶっさして血をあびるんですねわかります
【クリフトン】:トートの短剣は、他に類を見ない品だからね。
ハズ:本のほうが注目されてそうだと思ったがな
【クリフトン】:本当の事を言うと、全部ほしいんですけどね
アブ:名前が安直過ぎて胡散臭さが凄いな
キッティー:趣味悪いでござるな(ボソッ
ナルコ:この宝石飾りっていうのはどういうものなんですか?
ハズ:名前安直なの?
アブ:死者の書て
ハズ:あっそっちか
ナルコ:安産お守りとか探してるんですけど
【クリフトン】:この宝石飾りに彩られているスカラベは、古代エジプトでは神聖な虫でね。
ハズ:へー
ハズ:安産‥?ナルコお前まさか‥
キッティー:ただのカナブンではござらんか?
【クリフトン】:この虫が転がしている玉が、太陽や地球と重ねられたんだ。
アブ:ナルコ子供でもできてるのか?そんな腹出てるようにみえないけど・・・
ナルコ:ちがいますよ!
ナルコ:知り合いに送るんです!
ハズ:あー知り合いか
フォクシー:そうだな。私たちから見ればただのカナブンだが
アブ:フンコロガシかな?
フォクシー:こいつらは星の配置を知っていて、帰る道に迷わないんだ。
ナルコ:そんな相手いませんし。
フォクシー:旅人には好かれるかもな。
ナルコ:へー。
ナルコ:すごい。これ、落札しましょうよ。
フォクシー:気に入ったのか?
ナルコ:ええとですね、私の先輩が旦那さんが帰ってこないってぼやいてて。
ハズ:俺はそうだな‥エジプト語の教本ぽいやつが一番実用的そうだな
フォクシー:まぁ贈り物はいい文化だ 楽しむとするか
ナルコ:見た目はアレですけど、その逸話はなんかピッタリくるかも。
アブ:子持ちの嫁おいて帰ってこないて・・・なかなか糞野郎だな
フォクシー:私は贈られたことあるけど...
ナルコ:(クリスかわいそう)
キッティー:(カタログにメダリオンがない!
ハズ:あー先輩っていうと
ハズ:ダイナか
ナルコ:そうそう。
ナルコ:ハズさんも結婚式呼ばれてましたよね?
ハズ:子供生まれるのかそいつはめでたい
ナルコ:めでたい。
ハズ:そうそう。懐かしいな
ハズ:しかし身重の嫁を置いてどっか行く旦那とは
ハズ:けしからんな
キッティー:誰のことだかさっぱりわからんでござるな
ナルコ:けしからん。
ナルコ:ところで、この二冊の本については?
フォクシー:安心しろ私もだ
【クリフトン】:古代エジプト語文法は、学術書ですね。
【クリフトン】:ただ、この本は絶版で、なかなか手に入らない。
ナルコ:(これトートの短剣は少なくとも落札しとかなきゃいけないヤツだよなー)
ハズ:(わからん
ナルコ:(だってよ
ハズ:(前回みたいにまた負けイベント始まるかもしれんし
アブ:【落札を依頼されてなかった・・・】
ナルコ:(シナリオタイトルなんだぜ……?)
ハズ:(まあでもコイツを本命にはしとこう
ナルコ:(前回、ソロモン王の指輪はただのきれいな指輪で申し訳ありませんでした)
フォクシー:(順番的にそれが落札できない仕組みで酷い目にあうパターンかも
ナルコ:あなたならトートの短剣にいくら出しますか?
【クリフトン】:ふふ、それは内緒にしておきます。
ハズ:まあ、我々もライバルになるからな
ナルコ:くっ……
ハズ:これ、開始金額書いてないんだな
【クリフトン】:他にもライバルはいますよ。

Chapter A-9 ライバル
ナルコ:そうか。ライバルなんですよね会場の参加者は。
【KP】:クリフトンは辺りを指さす。
ハズ:(このクリフトンとかいうやつ不良漫画のチュートリアルキャラみてえだな・・
【ジョルジ】:(ピンストライプのスーツを着こなす男が一人で葉巻をくゆらせている。)


ナルコ:(ホモっぽい +10)
ハズ:(大山に似てると思った
ナルコ:(やめるんだ)
【ブトルス】:(外国人がしかめっ面で立っている)


ハズ:(フォーマルな大山
アブ:【強そう】
ハズ:(曲刀持ってそう
【ウィリアム】:(中肉中背の禿げたおっさんが他の客と談笑している)


ナルコ:(クリフトンの懐具合さ)
ナルコ:(心理学被りまくってんだからみんなでふろーよ)
ナルコ:(あ、でもアブは喪失してるか)
フォクシー:(じゃあ振ってほしい
キッティー:(頭が前進してるな
ハズ:(なんだこいつ・・
ナルコ:(二人で振れば十分だ)
アブ:【うむす】
ハズ:(すげー幸薄そう
【KP】:シークレットダイス
【KP】:シークレットダイス
【KP】:フォクシーは、彼を大富豪だと見抜いた。 懐具合は計り知れない。
【KP】:ナルコは、2000$くらいあれば余裕なんじゃないかと思った。
ハズ:(草
ナルコ:フォクシー姉さん!
ナルコ:……わかりますね?
フォクシー:うん?
キッティー:(髪はないけど紙(幣)はありますってか
フォクシー:そーだな。
ナルコ:でしょう。
ハズ:なんかわからんが何か二人でアイコンタクトしてる
ハズ:お前ら相性はバッチシだな!
キッティー:女子の秘め事はよくわからんでござるな
ナルコ:探偵とFBIに隠し事をし通すのは難しいっていうことですよ。
ハズ:たしかに調査のプロだもんな
ナルコ:この調子で他の参加者もすこし話をしておきませんか?
ハズ:そうしよう
フォクシー:いやでも私は荒事向きで調査はほとんど相棒に任せるんだが...
【KP】:誰に話しかける?
フォクシー:特にデスクワーク。
アブ:クリフトンさん色々教えてくれてありがとな
ナルコ:また謙遜しちゃって。
ハズ:あの幸薄そうなオッサンから・・
ナルコ:私もデスクワークは所長に。
キッティー:(今でた3人以外はおらんのかな?
ハズ:おう、ありがとうな。検討を祈る
【クリフトン】:それでは、健闘を祈りますよ
アブ:お礼と言っちゃなんだがこれやるよ 前に古物商にそれなりの値をつけてもらったんだぜ
ナルコ:(いるだろうけどモブってことだろう)
ハズ:(おるけど他はモブってことじゃないかな
ハズ:(同調<シンクロ>
【クリフトン】:(はい
キッティー:(ふむ
ナルコ:健闘を。
アブ:【邪神像押し付けとくね】
【クリフトン】:(えぇ・・・
ナルコ:(これ心理学持ち以外は手持無沙汰なるかもだし)
ハズ:(たまに出る何を配るキャラ!
ナルコ:(ちょっと仕掛けたい)
アブ:【自分で掘った方ね】
アブ:おれもなんか手伝おうか?
ナルコ:あ、アブさんはそういえば
ナルコ:私たちとは別に会場入りしてるんですよね。
ナルコ:じゃあ、キッティーさん?と一緒に
アブ:そうだな
ナルコ:しばし歓談してもらうのはどうでしょう。
ナルコ:内容は……
ハズ:
ナルコ:「トートの短剣はニセモノ」。
キッティー:??
ナルコ:それを会場のあちこちで、クラッカーでもつまみながら……
ハズ:下手したら営業妨害とかなってつまみ出されないか?
ナルコ:偽情報を流してライバルを減らしましょう。
キッティー:陽忍的な仕事でござるか
ナルコ:ダメですかね?
フォクシー:いやその辺のやり口も織り込み済みじゃないか?オークションってのは。
ハズ:二人がそのリスクを許容するならいいのでは
アブ:キティなんて顔に 嘘ついてます って浮き彫りしながらしゃべりそうだしな
ナルコ:経験者がこう言ってるんですよ!
【KP】:(まぁ、よくある手法だしね

Chapter A-10 接触
キッティー:な、拙者そのようなことはござらん・・・!
ハズ:経験者が言うならだいじょうぶだな
【KP】:(HxHでみた
ナルコ:(ロールが要るかな?)
【KP】:そうだなぁ
ハズ:(きづくりぐらとかなんとかのやつ!
フォクシー:(妥当だと思うのは言いくるめかなぁ
アブ:俺は別にいいぞ
アブ:つまみ出されたところで痛くないからな
ナルコ:(結局値切取らなかったな……w)
キッティー:(ここで邪気眼ロールの出番だな
ハズ:まあ人探しってアテは既に達成されてるしなアブさんは・・
ナルコ:いやーSPでもアブさんには気後れしますよきっと。
フォクシー:実際凄いぞこの男
【KP】:ダイスロールはいらないかな
【KP】:ロールプレイはしてもらうけど
ナルコ:し、知ってる雰囲気
ハズ:やはり只者ではないのか‥
アブ:そうだそうだ 落札には興味ないし これ渡しとくよ いざとなったら使ってやってくれ
アブ:【ナルコに3000ほど渡しとこ】
ナルコ:え!
ハズ:報酬の前払いって事か
フォクシー:安酒屋のゴロツキをちぎっては投げちぎっては投げ...
キッティー:なんと太っ腹でござるな
アブ:投げては無いな 絞めてただけだ
ハズ:どうせこれ終わったら事務所に行って仕事の話するんだろうしもらっとけばいいんじゃねえか?
ナルコ:そういうことですか?人探しならもう少し安く済みますから……
アブ:先払いみたいなもんだな
ハズ:組技は専門外だな‥
アブ:安く済むなら後で返してもらえばいいさ
【KP】:(ちょっと待って
【KP】:(アブさんなんでそんなに所持金あんの・・?
アブ:【売る云々の時に持ってた方がいいよねーの流れから売るもの宣言して
5倍の半分くらいに上げといて何も言われなかったからそのままにしてた】
ハズ:(売ってようやく収入*1やぞ
ハズ:(売らないと収入*0.5が最大
ナルコ:(敢えて言うなれば)
ハズ:(謎の人物からの入金
ナルコ:(アブさん前回の所持金が残っている、ということなら3000万の範囲は正当ではある)
ナルコ:(ギリギリで)
キッティー:(むしろ全財産を擲っての旅に出ていると考えよう
アブ:【なるなる】
ナルコ:(でもまあそれはKPの裁量次第)
【KP】:(3000で折衷して・・
ナルコ:(通った!)
ナルコ:(じゃあその額をそのまま借りておこーか)
アブ:【ほい】
ハズ:大口の顧客ゲットだな
ハズ:たしかに優秀な助手だ‥
ナルコ:へへへ。
ナルコ:そう言う意味では……
ナルコ:あの不気味なナイフも値段分の働きをしたといえます。
フォクシー:助手...?営業...?
ナルコ:(じゃあ何人か喧伝して)
ナルコ:(何人かで聴きまわる?)
ナルコ:(ちょーど3人なら二人で駄弁って)
ナルコ:(一人ずつでも良さそ―な気がする)
ハズ:(そうすっか
ハズ:じゃあ俺はあのあんまり予算なさそうなオッサンに‥
ハズ:金持ちと話を合わせるのは難しそうだからな・・
アブ:んじゃ俺とキティはてきとうにだべってるよ
ナルコ:えーとじゃあ……
アブ:行くぞキティ
キッティー:てーぶる料理はござらんか?
フォクシー:好きなやつ選んでいいよ 私は残りでいい
ハズ:(フリーダムで草
ナルコ:それじゃ……
ナルコ:まだあのスーツの叔父さんの方が話しやすそうかな?
フォクシー:じゃあ私は異邦人だな
ハズ:そうなるな
ナルコ:申し訳ないけど気難しそうなターバンのお爺ちゃんをお願いします。
フォクシー:じゃあ行ってくる
【KP】:では、ハズが禿げたおっさんに話しかけるよ。
ハズ:こんちゃー
ナルコ:(太郎……!)
キッティー:(アッー!
【ウィリアム】:あ、どうも
ナルコ:(この人)
ナルコ:(FXで有り金全部溶かしてそう)
ハズ:(樹海に自身ニキに・・
ハズ:見た所アンタも参加者っぽいけど
【ウィリアム】:ええ、まあ
ハズ:予定の品は落とせそうかい?
【ウィリアム】:いやぁ、どうでしょう。
ハズ:一番人気の短剣ってやつはちょっと俺には手が届きそうにないが‥
【ウィリアム】:皆さんお金もってそうですし
ハズ:だよなあ。
ハズ:ジャンク漁りが趣味なもんで何か掘り出し物でもないかなって来てみたが
ハズ:なかなか目利きは難しそうでね

Chapter A-11 コミュニケーション
ハズ:一番人気の短剣以外に気になってるもんあります?
【ウィリアム】:そうですね
【ウィリアム】:雪花石膏のお皿かな
ハズ:皿。
ハズ:こういうのはたまにうちのジャンクでも見るなあ
【ウィリアム】:あそこまで綺麗で欠損の無い状態のものは珍しい。
ハズ:これもなんかピラミッドの副葬品だったとかそんなんですか
【ウィリアム】:ええ、そうです
【ウィリアム】:たまに出土するんですよ
ハズ:なるほど…
ハズ:こういうものが綺麗な状態で出てくるってことはたしかに
【ウィリアム】:割れやすいですからね。
ナルコ:(オカルトみが全く無いのが気になるなー)
ナルコ:(単なる美術品と断定できるなら)
ハズ:件の博士が唱えるエジプト高度説っていうのも信憑性を帯びてくるな
ナルコ:(有益な情報ではある)
アブ:【土器が欲しがりそう】
ハズ:(こんなもんかな
【KP】:では次はナルコ
ナルコ:こここ
ナルコ:こんばんわ。
【ジョルジ】:・・・
ナルコ:……
ナルコ:……
ナルコ:オークションに参加されるんですか?
ナルコ:いや、それはそうですよね。
ナルコ:あはは……
【ジョルジ】:・・・失せな。
ナルコ:うっ……
キッティー:(…の後にこんなもんかなって言ってくれるのをちょっと期待してた
ナルコ:(心理学)
アブ:【がんばれひっきー】
【ジョルジ】:シークレットダイス
【ジョルジ】:(ナルコは、この男は真っ当な道の者ではないと感じました。
キッティー:(つまりホm
ナルコ:き、消えます消えます……
ハズ:(草
ナルコ:お邪魔しました。エヘヘヘ……
ナルコ:(ギャング絡みで後でフォクシーで出直すか知識当たった方がいいかもな)
【KP】:では最後にフォクシー
フォクシー:(おk
ナルコ:グス……
フォクシー:君、英語は通じるか?
【ブトルス】:ああ、大丈夫、わかるよ。
ハズ:(えふびーあい三度くる?
ハズ:(こなかった
フォクシー:失礼、エジプトゆかりの者かな
ナルコ:(ファンブルすればそれはえふびーあい?だ!)
【ブトルス】:おや、よく分かったね。
フォクシー:まぁ、そーいうオークションだしな...
ナルコ:(そんなエジプト臭する格好でこのオークションに来てりゃな……)
ハズ:(これでニューヨーク出身とか言われたら笑う
フォクシー:ちょっと訪ねたいんだが、お目当ての品とかはあるのか?
【ブトルス】:・・・それを聞いてどうするんだね、お嬢さん。
ナルコ:(ズバリトートちゃうか?)
フォクシー:あぁ... まぁ確かにそれは重要ではないな。聞き流してくれ。
フォクシー:(心理学を
【ブトルス】:シークレットダイス
【ブトルス】:(彼は確かな決意を持ってここにいると感じました。
ハズ:(デターミネーション。
ハズ:(やはりトート狙いっぽい
フォクシー:本音はここからなんだが、私は護衛任務でここに居るわけで
フォクシー:大金が動くと暴力も動くだろ?まして掴まされたものがインチキだとなると相応の事件も起きる。
フォクシー:真偽の信憑性もケアしなくてはならなくてね 本場の君から見たらどーかと思って
【ブトルス】:博士の所有物だ。 信頼していいと思うぞ。
ハズ:(知り合いなのか有名なだけなのか‥
ナルコ:(博士の死亡についてちょっと突っ込めない?)
キッティー:(これ偽物説流しても意味なさそうな・・・
ナルコ:(気にはなってたんだけどこいつが一番聞けそう)
フォクシー:博士を信頼してるんだな やはりその筋では、ってやつか。
【ブトルス】:うむ。
ハズ:(まあロール無しだったしな‥
ナルコ:(逆にトート以前の品についてageることで)
【ブトルス】:実の所、私は博士に会いに来たのだが、このような結果になってしまって残念だ。
ナルコ:(あっちで予算使わせるってのはどう?)
ハズ:(お、知り合いぽ
ナルコ:(駄弁り始めたkityアブの機転で)
フォクシー:すまない。詳しく聞かせてくれないか。
【ブトルス】:それはできない。
ハズ:(今こそFBIのパワーを!
フォクシー:(やってみるか
フォクシー:このような場で権力を振りかざしてしまって申し訳ないんだが... (FBIバッジ
【ブトルス】:(信用どうぞ
フォクシー:違法性がないなら楽しんでもらって構わないんだ。
フォクシー:1D100 信用 Cthulhu : (1D100) → 98
【ブトルス】:(草
キッティー:(草
フォクシー:(えびふーらいはじまったww
ハズ:(で、でたーーーー!
ナルコ:(さすがにえふびーあいwwwwww)
アブ:【さすがだ】
【ブトルス】:
ハズ:(反応で草
フォクシー:あ、いや、なんでもない。
【ブトルス】:おっと、私はこれで失礼するよ。
【ブトルス】:そろそろ始まるようだ。
キッティー:(エジプトにはえふびーあいなぞない
フォクシー:あぁ、ありがとうな。
ハズ:(ピザ屋はある

Chapter A-12 オークション
【KP】:部屋が暗くなり、簡易ステージに司会者が上がる。
ハズ:始まるか…
ナルコ:ハジマル……!
【KP】:短い挨拶と博士への追悼の言葉を述べ、オークションに移る。
アブ:むしゃむしゃ おっ始まるみたいだぞ
キッティー:ナイフとフォーク・・・ナイフとフォーク・・・
ナルコ:(あれ……)



【KP】:奥から1番の品、「スカラベの宝石飾り」が運ばれてくる。
フォクシー:きたな
ナルコ:(あぶキッティーパートのロールはしてもらうっていうのは……)
ハズ:さて、アレはどうするか‥
ナルコ:落としますよ!
フォクシー:やっぱり逸話の解説とかあるのかな
ナルコ:どうなんでしょう。
ハズ:まあ、価格を見ながらだな
キッティー:(まぁ何も変わらなそうだし別シーンでだべろう
ナルコ:近くで見せてもらったりできないんですか?
ハズ:本命はあの短剣にするんだろ?
ナルコ:そうですけど……
キッティー:(大富豪がもっていっちゃいそう
ナルコ:これを落札できなくても、参加して値を上げておけば
【KP】:近くで見る事は可能だ。
ナルコ:後々相手の予算も減って有利になりませんか?
ナルコ:どっちになってもおいしいと思います。
ハズ:まあそうなるな
ナルコ:それに……
ナルコ:わたしも寂しい先輩を見たくない。
ハズ:ただ、こっちも同様だし
ナルコ:見て見ましょう!
ハズ:ツッコミ過ぎも注意だな
ナルコ:その時は……
ナルコ:ボディーガード班がおさえてください!
ナルコ:クールな相棒が止めてくれるでしょ。
フォクシー:私は相棒なのでボディガードには含まれません。いいね?
【KP】:品物についての説明は、さきほどクリフトンから聞いた通りだ。
アブ:【出入り口の方を注意してみてよう】
キッティー:拙者は忍ぶ者ゆえ・・・
フォクシー:でもそのスーツ滅茶苦茶忍んでないぞ
キッティー:場に合わせた佇まいもまた忍ぶ者の条件でござるよ
ナルコ:奇抜なセンス。
ハズ:場に合わせた‥
ナルコ:(近くで見ていてなにか感じるものはある?)
ナルコ:(邪気眼とかオカルトとか)
【KP】:目星かオカルトでどうぞ
キッティー:(邪気眼がオカルト扱い
ナルコ:1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 12
ハズ:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 97
フォクシー:1D100 mbs Cthulhu : (1D100) → 70
ハズ:(あ
キッティー:1d100 邪気眼 Cthulhu : (1D100) → 66
【KP】:ハズはスカラベを落としそうになる。
キッティー:み、右腕が疼く・・・(失敗
ハズ:おおっと!
アブ:1d100 目星→出入り口 Cthulhu : (1D100) → 58
【KP】:スタッフが慌ててそれを拾い、事なきを得る。
ハズ:す、すまねえな
ナルコ:まずいですよ!
【KP】:迂闊な検分は危険だと判断され、これ以降は品物に近づくことを禁止されますね。
フォクシー:む...
ナルコ:(全員?)
ハズ:グッ‥
【KP】:全員
ナルコ:;;
アブ:どんまい!
ハズ:ま、まあ気を取り直して
ナルコ:(成功分は?)
ナルコ:(帳消し?)
フォクシー:まぁ仕方のない事だ 私なんてドイツでフィンガーボール飲んじゃったぞ
【KP】:綺麗なスカラベだなーと思った。
ハズ:フィンガーボールを‥
ナルコ:ボールなんて飲めるんですか?
フォクシー:え?
ナルコ:え?
キッティー:指玉とはなんでござろう?
フォクシー:え?
キッティー:え?
ナルコ:なんなんでしょう?
【KP】:「こちらは500ドルからとなります」
ハズ:500ドルか
フォクシー:じゃあ600
キッティー:たかいでござるな・・・
ナルコ:500...
ハズ:(落札の単位は?
【KP】:50ドル刻みにしようか
キッティー:指玉殿がさっそくけしかけたでござるな
ハズ:(おk
ナルコ:ん。
ナルコ:ちょっと様子を見てみましょう……

Chapter A-13 スカラベの宝石飾り
ハズ:まあ、1000くらいまでなら様子見でもいいんじゃないか
【クリフトン】:シークレットダイス
【ウィリアム】:シークレットダイス
キッティー:1000で様子見・・・全財産・・・
キッティー:拙者には無理でござるな
【ジョルジ】:シークレットダイス
【ウィリアム】:700ドル!
ナルコ:む。
フォクシー:700きたぞ どーする相棒
ナルコ:じゃー900にしましょう。
フォクシー:900だ
キッティー:へのへのもへじみたいな顔してるでござるな
ナルコ:でも相棒 さっき自分から入札しましたね?
ハズ:ここからが本番といったところか
キッティー:(えのえの
ナルコ:ひょっとして自分で欲しいんですか?
【ウィリアム】:シークレットダイス
ナルコ:だれか帰ってきてほしい人がいる?
【ウィリアム】:950ドル・・!
ナルコ:む。
フォクシー:いや前回は参加しそびれたからな...
ナルコ:それなら譲ろうかと思ってたんですけど。
キッティー:刻んできたということは1100あたりが予算でござろうか・・・?
ナルコ:でも、釣り上げ方がみみっちいですね。
ナルコ:1000で様子を見ましょう。
フォクシー:じゃあ1000だ
【ウィリアム】:
ナルコ:びっくりしてる!
【KP】:「他にございませんか」
ハズ:お、いけるか?
キッティー:案外予算少なかったでござるか・・・
ナルコ:(少なかった(自虐)
【KP】:「それでは、『スカラベの宝石飾り』は1000ドルでこちらのお客様が落札です!」
【KP】:拍手が送られる。
ナルコ:わーい。
ナルコ:オークションって楽しいですね。
ハズ:やったな。ダイナもこれで安心だな
フォクシー:この予算は私からだから 短剣に全力出してくれ。いいね?
ナルコ:そーですね。まあ、私も空想と現実の区別はつくようになったので
キッティー:えじぷととやらに行ったら役に立ったりしないでござろうか?



【KP】:次に、2番の品、「死者の書」が運ばれる。
ナルコ:これで本当に帰ってくるかはわからないけど、まあ少しでも安心できるなら……
ナルコ:え。ポケットマネーですか?
キッティー:この本の説明はあるでござろうか?
ナルコ:やっぱり欲しかったりします?
ナルコ:それならいいですよ。あれを見なかったら私ネコでもプレゼントしよーかと思ってたんです。
フォクシー:いや。事が終わったら君に渡すよ。君から贈ることに意味があるんだろう多分。
キッティー:(このスカラベを使ってFBIバッジ改造
ナルコ:え〜じゃあ私がお金出しますけど……あ、二品目。
ナルコ:本かあ……
ハズ:死者の書っていうけど
ハズ:なんだろ
【KP】:このパピルスは太古の忌まわしい本の写本であり、余白に書き込みがなされているそうだ。
ハズ:死者を蘇らす‥?
アブ:探偵さんならいい土産になるんじゃないか?
ハズ:余白に書き込み。
アブ:雰囲気それっぽい
ナルコ:うーん。
フォクシー:でもあれエジプト語文法がないと読めないとか言わないよな...?
ハズ:件の博士のメッセージか
キッティー:死者を呼び戻すものなのか、死者が冥府で書いた曰くか・・・
ナルコ:うちの所長はああいうの持って帰ったら
ハズ:余白の書き込みは読めるんじゃないか
ナルコ:ハゲちゃうと思いますよ。
【KP】:「こちらは1000ドルからスタートです。」
アブ:それはむしろみてみたいな
ナルコ:専門家に依頼すればいいのでは?
キッティー:また髪の話してる・・・
アブ:高い!
ハズ:たかいな…
キッティー:入札すらできない・・・!
ナルコ:髪がいっぱいあるアブさんは余裕ですね。
フォクシー:禿げてもかっこいいおっさんは居るよ 大丈夫だろ多分...
ナルコ:うーん。様子を見てみましょう。
【ウィリアム】:シークレットダイス
【クリフトン】:シークレットダイス
【ブトルス】:シークレットダイス
【ウィリアム】:1300!
ナルコ:(結構皆注目してんだな……)
キッティー:おっさん予算あるんじゃねーか!
ハズ:そりゃあ本命は短剣だろうから
ハズ:全つっぱはしてこないだろ

Chapter A-14 死者の書
ナルコ:でも……
ナルコ:なんか皆欲しそうな感じでしたよねこれ。
ナルコ:落札はしないまでも、値上げはしておきましょう。
ナルコ:予算が削れます。
フォクシー:(あ、この落札時点で所持金修正しといたほうがいい?
【クリフトン】:(あぁ、その方が分かりやすいか
ハズ:ふーむだがあまり手に入ってもと考えると
ハズ:1回くらいが関の山か?
【クリフトン】:1500ドル
アブ:おっ
ナルコ:む、勝手に吊り上がっていきますね。
ハズ:俺はこれは様子見でいいかな
キッティー:(そういえば葉巻のやべーやつ動きがないな
ナルコ:(うーんクトゥルフ的には「死者の書」って「ネクロノミコン」と同義だが)
ハズ:(そうダタノカ‥
ナルコ:(これがシナリオ解決に要するかと言われるとそんな気はしないな)
ハズ:(ただなんかヒントは内容とは別にあるっぽいな
ナルコ:(ネクロノ マイコンで死者の書を示す)
アブ:【運が良ければステータスアップ系かな?とおもってる】
【ウィリアム】:2000!
ハズ:(むしろ読めるとSANが下がりそう
キッティー:(むしろ召喚術では?
ナルコ:(正気度ダウン系であることは間違いない)
ハズ:いくな、おっさん
アブ:盛り上がってきたな
フォクシー:(長期間かけて呪文の習得だろうなー
ハズ:(ネクロノミコンならかなりやべー術のってた気がするな
キッティー:(からけ以上のものが呼び出せそう
フォクシー:(マジでネクロノミコンなら魔術所最強クラスじゃなかったっけ
ナルコ:(呼び出しちゃアカンやつばっか)
ハズ:(けっこうやべー神格の接触召喚とかできた覚え
ナルコ:(ただ単にエジプト史上の「死者の書」である可能性は全然ある)
ナルコ:(てゆーか鼻が言ってた限りではそんな感じ)
【KP】:「他にございませんか」
ハズ:(そっちっぽいなあ
ハズ:2000はなあー
ナルコ:(クリフトンなら)
ナルコ:(いやウィリアムなら)
【KP】:「それでは、この『死者の書』はこちらのお方が落札です!」
【KP】:拍手が送られる
ナルコ:(オク終った後連絡取っとけば必要に応じて借りれるかもしれん)
ナルコ:(取りつくシマはある)
フォクシー:一応拍手しとこう...
ハズ:パチパチ
キッティー:パチパチパチ
ハズ:パンパン
アブ:888
ナルコ:それがオークションの習わしなんですね!
ナルコ:パチパチ



【KP】:次に、3つ目の品「古代エジプト語文法」が運ばれてくる。
フォクシー:もう勉強はしたくない!
ハズ:これはまあ実用的だな・・
ナルコ:おいくら万ドル?
キッティー:少し読んでみたい気もするでござるよ
【KP】:「こちらは100ドルからスタートです」
アブ:でもどうせすぐわすれるんだろ?
ハズ:やっす
キッティー:おやすい・・・
アブ:やす!
ナルコ:え、じゃあ買ってみましょうか。
ナルコ:150ドル!
【ウィリアム】:シークレットダイス
フォクシー:古代エジプト語読む羽目になるなら頼りになるな
ハズ:はええな
【ジョルジ】:シークレットダイス
【ウィリアム】:200ドル!
キッティー:(やべーやつ動いた
ナルコ:あー。
ハズ:面倒だな
ハズ:500。
ナルコ:死者の書読むために欲しいんでしょうね。
ナルコ:え!
【ウィリアム】:
フォクシー:そうだと思ってるが...
キッティー:畳み掛けにいったでござるな
フォクシー:勤勉だなこの男...
ハズ:ジャンクあさってるとたまによくわからん文化のものが流れてくるからな
【KP】:「他にございませんか」
ハズ:対応できる言語を多くしといたら便利かなって
【KP】:それでは、『古代エジプト語文法』はこちらの方の落札となります!」
【KP】:拍手が送られる。
ナルコ:古代エジプトのジャンクも……?
ハズ:やったぜ。
ナルコ:パチパチ。
アブ:88888

Chapter A-15 雪花石膏の皿
フォクシー:私はドイツ語の勉強で吐きそうになったし実際現地でも吐きそうになったぞ!
キッティー:バチバチ
ハズ:FBIはてぇへんだな



【KP】:次に、4番の品『雪花石膏の皿』が運ばれてくる
ハズ:これはおっちゃんオススメの
ハズ:副葬品か
キッティー:良い酒が呑めそうでござろうな
【KP】:「こちらは150ドルからのスタートとなります」
ナルコ:皿かぁ……
ナルコ:これぐらいなら所長も喜ぶかな?
【ウィリアム】:シークレットダイス
ハズ:普通のおみやげとして持って帰って
ナルコ:無駄なお金使ってって言われるかもだけど……
【クリフトン】:シークレットダイス
ハズ:「それピラミッドの副葬品だぞ」って言ったら
【ジョルジ】:シークレットダイス
ハズ:また生え際が後退しそうだな
キッティー:皿であれば飾るのにも良い気はするでござるな
フォクシー:もうオカルト研究所だな...
【クリフトン】:300
ナルコ:(やべーやつ介入)
アブ:ファラオの面と合わせて欲しいな
ハズ:あのファラオの面こそ気になるが‥
ハズ:あれ本物なのか?
ハズ:だとしたら皿とかメじゃねー気がするが
アブ:あれはキティが1発1000で落とすんだろ?
キッティー:!?
ナルコ:でもなんだかアレは……
ナルコ:いらなさそう。
ハズ:被るとファラオの睿智を授けられるかもしれないぞ
ナルコ:本物の品を保護するって任務忘れちゃいそうになってるな私。
ナルコ:そう言う意味では……
ナルコ:皿はいらないか。
ハズ:まあちょっとくらいならちょっかいかけるか
ハズ:350。
ハズ:せっかくおっちゃんにもオススメされたし‥
アブ:意外とああいうなんでも無さそうなものが凄い機能持ってたりするけどな
フォクシー:異邦人が本気出してくるだろうなー短剣
ハズ:そうなのか?
【ウィリアム】:400
ナルコ:そういう読みですか?
アブ:隠れた逸品ってのはそういうもんだろ? それになんかそっちの方がかっこいいしな
ナルコ:ストライプスーツのおじさんは……
ハズ:あれに血を入れて飲むと不死身になれるとか
ナルコ:コワかったのでよくわかりませんでした。すみません。
ナルコ:カタギの人間じゃないですよ!
ナルコ:前にマフィアの現場に張りこんだことがあるからわかります!
フォクシー:異邦人の方は博士に会いに来るはずだったらしいぞ
 故人になっちまってたんでこんな形になったが
アブ:水はって何かすればみたい所が見れるとか そのくらいは出来そう
フォクシー:並々ならぬ決意を感じたな
フォクシー:あと私はエビフライかもしれん。
ナルコ:短剣の落札……難しいかもしれません。
ハズ:えっ・・?
ナルコ:え?
キッティー:水はって上に葉っぱを置いて念を込めるのでござるな
アブ:えびふらい?
【KP】:「他にございませんか」
ハズ:いいかな‥
ナルコ:(ええんちゃう)
ナルコ:(ええで)
キッティー:皿は投げてもダメージなさそうでござる
【KP】:「それでは、『雪花石膏の皿』はこちらのお客様が400ドルで落札となります」
【KP】:拍手が送られる
アブ:888888
キッティー:パチパチ
ハズ:パンパン
ナルコ:次ですね……!
フォクシー:さて



【KP】:続いて、5番の品『トートの短剣』が運ばれてくる
ハズ:来たか‥
ナルコ: (ちょうどbgmが途切れて緊迫した雰囲気に……)
キッティー:二刀流・・・二刀流・・・!
アブ:さて・・・今回は平和に終わってほしいんだが・・・
フォクシー:まったくだ。
キッティー:平和に終わらなかったオークションでも経験したでござるか?
フォクシー:お前は何を言っているんだ。
キッティー:
ナルコ:また記憶喪失サギを……!
ハズ:(草
キッティー:詐欺などしてないでござる・・・

Chapter A-16 トートの短剣
【KP】:短剣の全長は30p前後、柄の長さは13pで刀身は長さ18p
【KP】:刀は薄く、片側に神聖文字が銘打たれている。
【KP】:柄は青銅製でトキの頭部の形をしている。
キッティー:(ドキの頭部?
【KP】:トキの首が柄を形成し、トキの頭が柄頭、クチバシが護拳となっており、
短剣を握る際には指が首とクチバシの間に入るようになっている。
【KP】:ギャラリーが息をのむ。
ナルコ:(ト……!)
アブ:ちょっといいか?
ナルコ:(何人かの反応を心理学で見る?)
キッティー:(ケン○ロウ「トキィィイイーーーーーッ!!」
ナルコ:(いや、どうせ入札してくるんだろうし無粋か)
ナルコ:ん?
アブ:触ったりはしないし必要以上に近づかないから良く見せてくれないか?
ナルコ:さすがナイフマニアのアブさん。
アブ:せっかくの品だ ちゃんと見て考えたいんだが?
【KP】:スタッフが丁寧に断ります。
アブ:さいですか・・・
フォクシー:まぁ仕方ないな
アブ:すまんな もう少し他の客の様子見やすくなるかと思ったんだが
【KP】:「こちらは2000ドルからのスタートとなります」
ハズ:すまんな…
アブ:おお
ハズ:一気にいってしまうか
アブ:さすがだな
キッティー:入札権利すらないでござる・・・
ナルコ:これは確実に本物……保護すべき品ですよね。
ナルコ:3000$。
ハズ:俺の残り予算2000も足していいぞ
【ウィリアム】:シークレットダイス
ナルコ:で、い、いいんですよね?
【クリフトン】:シークレットダイス
フォクシー:相棒、私の残りの予算も勘定に入れてくれ
ナルコ:いきすぎてたりしません?
【ブトルス】:シークレットダイス
ハズ:全つっぱまで行っていいんじゃないか
アブ:探偵だろ 自分のカンは信じるもんだぜ
【ジョルジ】:シークレットダイス
アブ:やりたいように楽しめばいいのさ
ナルコ:もちろん、全額でも出すつもりです。
【ジョルジ】:4000
キッティー:!?
ナルコ:でも、これは事務所の予算ですから!
ハズ:もっといけ
ナルコ:可能な限りは!
ナルコ:5000$!
【クリフトン】:6000
ナルコ:ムム〜ッ……
ハズ:まだまだいけるぞ
キッティー:釣り上げ方が半端じゃないでござるな
ナルコ:9000$!
ナルコ:あっまちがった8000!
ハズ:その調子だ!
【ウィリアム】:
ナルコ:いや、もういいや9000で!9000ドルです!
アブ:絶対サガさんのナイフの方が良い品だけどな
ハズ:マジで?それそんなすんの
フォクシー:そこは譲らないんだな...
ナルコ:サガさん。女性なんですね。
キッティー:サガ殿は小刀の名工でござるか?
【KP】:「他にございませんか?」
ハズ:職人といっていたな
ナルコ:ございませんか!
アブ:値段なんて飾りだよ 良いもんは良いもんさ
フォクシー:あの異邦人大人しかったな思ったより
キッティー:(大富豪うごかなかったな・・・
【ブトルス】:・・・・
ハズ:(釣り上がり方が激しすぎたのかな
アブ:恰好的に面の方が狙いに見えるけどな
ナルコ:(うーん落とした人に警告する的な人なのかも)
ハズ:まあ、違う目的で来てるかもしれんしな
ナルコ:(ターバンマン)
【KP】:「それでは、『トートの短剣』はこちらの方が9000ドルで落札です!」
アブ:品を手に入れる方法は落札するだけじゃ無いからな
フォクシー:確かに身なりはあまり裕福には見えないな...
アブ:お,おめでとうだ
【KP】:大きな拍手がナルコに送られる。
ハズ:やったぜ。
ナルコ:8000でもいけましたかね……。
アブ:888888
フォクシー:パチパチパチ
ナルコ:やった!
キッティー:パンパン

Chapter A-17 ファラオの頭部
ハズ:8000ならもう少しぐだってたかもしれんから
ハズ:結果的には正解だろう
アブ:よし キティの出番だな



【KP】:最後の品である、「ファラオの頭部」が運ばれてくる
ハズ:さて最後は面か
キッティー:!?
フォクシー:ウィナーウィナーチキンディナーってな。
ハズ:ウインナー?
【KP】:これは誰とも知れぬファラオの頭部である。
アブ:どうせまたどっかいくんだろ お嬢様に渡しといてやるから張り切って落として来い!
フォクシー:ミニマムが50ドルだから今日は50ドルの夕飯か...
ナルコ:所長がウィンナーコーヒー入れるとき、毎回
ナルコ:「勝者のコーヒーを頼む」って言うんですよね
ナルコ:あの時だけは所長のこと、嫌いです
【KP】:(草
ハズ:(草
フォクシー:なんで?かわいいおっさんじゃん。
【KP】:「こちらは750ドルからのスタートとなります」
ナルコ:毎日なんですよ!
ハズ:うーん
キッティー:そのお嬢殿が誰のことかは存ぜぬがいってみようでござる
ハズ:ジャンクとしてはあれが一番それっぽいが
ナルコ:思ったより安いですね?
キッティー:800$!
【ウィリアム】:シークレットダイス
ナルコ:いや、マヒしてるか私……
ハズ:高すぎてジャンク屋じゃ売れねえな
【クリフトン】:シークレットダイス
アブ:覚えて無かろうが受けた恩はちゃんと返すのが礼儀ってもんだろ
ハズ:まあせっかく予算も作ってきたことだし
ハズ:投資するか!
ナルコ:じゃーウチからもkityさんに500$貸しましょう。
ナルコ:働きで返してください。
【クリフトン】:1000ドル
キッティー:恩を受けた覚えはないでござるが・・・ハッ!?まさか恩を売った売った詐欺!?
ハズ:じゃあ俺からも500貸そう
フォクシー:私は一切出さない。
ハズ:3000までいけるぞ!いったれいったれ
アブ:いけいけ
キッティー:なぜそのようにけしかけるでござるか・・・
ナルコ:だって。
キッティー:2000ではござらんか?
ハズ:いやなんか被ったら似合いそうだと思って・・
ナルコ:一応知ってる人が落札すれば
ナルコ:保護って目的は達成できるじゃないですか。
ナルコ:ナゾだけどまあ、悪い人には見えないし。
アブ:どうせ忘れるんだ 覚えてる間だけでも楽しくしようぜ
キッティー:ではいっちゃうでござるよ?
ハズ:2000までだったな
ナルコ:(なんかかっこいい)
ハズ:いけいけ
キッティー:1300$・・・!
【クリフトン】:シークレットダイス
ハズ:上げ方がコスいぞ!
【クリフトン】:1800ドル
キッティー:も、もとが750だから・・・
キッティー:!?
ナルコ:クリフトンさんの上限は精々2000と私は見ました。
ナルコ:そうですよね、相棒?
フォクシー:え?
ハズ:ならさらに500貸そう
ナルコ:え?
アブ:おっ 探偵アドバイス!
フォクシー:いや... え? いや...
キッティー:全ツッパいけということでござるか・・・
ナルコ:え?いや……だって…あの時目くばせを……?
アブ:やってやれキティ
フォクシー:あいつ天井知らずなんじゃないのか...?
ハズ:ええ・・
キッティー:2000$・・・!
キッティー:え?
ナルコ:え……?
ハズ:もう500余裕あるぞ
【クリフトン】:3000ドル
ハズ:!?
キッティー:!?
ナルコ:...
アブ:おお
ハズ:ええい、残り1000もくれてやる
アブ:今回はFBIの経験が勝ったかな
キッティー:では3500$・・・!
ハズ:これで合計3500だいけるぞ元気玉
ナルコ:多分無理をしてるはずです!これで大丈夫!
フォクシー:...そうだといいが。

Chapter A-18 落札
【クリフトン】:シークレットダイス
キッティー:(他が動かないな
【クリフトン】:(クリフトンは両手を挙げた
キッティー:!?
ハズ:やったな。
【KP】:「他にございませんか
アブ:おっあのリアクションは
ハズ:2000貸しだが
キッティー:(2500$どうしよう(白目
ナルコ:それは……
ハズ:この2000、帰ってきそうにないな
ナルコ:働きで返してもらっては!
ナルコ:とりあえず、500$は
フォクシー:実際この男は負債抱えたまま消えるのだ
ナルコ:今回の報酬から差し引いておきますね。
【KP】:「それでは、『ファラオの頭部』は3500ドルでこちらのお客様が落札です!」
アブ:お嬢様にいいお土産ができそうだな
【KP】:大きな拍手が送られる。
アブ:88888
ハズ:パチパチ
ナルコ:パチパチ
キッティー:せ、拙者消えるなどという卑怯者のようなことはござらん・・・!
アブ:【綺麗にみんな落札したな】
フォクシー:えー?ほんとにござるかー?
キッティー:この仮面・・・被れるでござるか・・・?
【KP】:「これにてオークションは終了です。」
ハズ:どうだろ、近くで見てないからな
フォクシー:中身はいってたりしてな―
【KP】:盛大な拍手で幕を閉じる。
ハズ:被れる構造になってそうではあるが
キッティー:
アブ:888888
ハズ:パンパン
ナルコ:あとで調べてみましょう。
アブ:と,ちょっと行ってくるな
フォクシー:ん? あぁ...
キッティー:どこにでござる?
アブ:【ウィリアムと話できるかな?】
【KP】:いいですよ
ナルコ:(なるほど)
アブ:ちょっとした交渉をな
アブ:フォックスもあのおっさんに話聞きに行って貰えないか?
アブ:終わった後だ 何か聞けるかもだ
【クリフトン】:素晴らしい。 ぜひ短剣を検分させてくれ!
ナルコ:(説得持ってるし同乗したほうがいい?)
キッティー:(古エジ本はこっちにあるから一緒に見ようぜ!とかか
アブ:【そんな感じ】
ハズ:おっお疲れ。
ナルコ:え。
ナルコ:検分ですか?
アブ:すまんな
アブ:落としはしたが頼まれてたモノで俺たちのじゃないんだ
アブ:気軽に他の人には見せられないよ
アブ:勘弁してくれ
【クリフトン】:そうか、それなら仕方ないな
ナルコ:でも……
アブ:すまんな
ナルコ:
ハズ:(死者書と皿はそれぞれウィリアムが落としたんだっけ
フォクシー:別に良いが、誰の話聞きに行ってもいいぞ
ナルコ:アブさんの判断をここは信じましょう。
アブ:【うぃさんのほうだね】
アブ:【粘るかと思ったらあっさりで若干焦ってる】
ハズ:(見せても親切に興奮気味に解説とかしてくれるだけだったかもしれんw
フォクシー:あの異邦人とか決意こそかたかったが得られたものはない
 何かおこしそうだし 味方にできるなら頼もしいかもしれん
ハズ:なるほど何か起こるとしたら
ハズ:これからってことか
ナルコ:じゃあ、あの人にも話を聞きに行ってみますか?
フォクシー:エジプト語は話せるだろうしな
ナルコ:私はあのギャングっぽい人に話聞きに行くのちょっとイヤですけど……
【KP】:じゃあまずウィリアムの所に
ナルコ:(あいつ存在意義が微妙で)
ナルコ:(この後気を付けないと襲撃まである気がする)
フォクシー:まぁ怖かったら私が居るよ
ハズ:(ギャングつえーからなあ
キッティー:(フォクシーママ
ハズ:ギャングか‥知り合いに居るし俺も苦手意識はない
ナルコ:え!
フォクシー:あいつら見えないところでは結構ひょうきんだぞ
ナルコ:じゃあさっきの人も……
フォクシー:旅先で美人局に引っかかったり...
ハズ:俺の知ってる奴はいまいち本当にギャングなのかわからんが・・

Chapter A-19 心理
【ウィリアム】:いやぁ、良い戦いでした。
ハズ:おっお疲れ。
アブ:落札おめでとう ちょっと話いいかい?
【ウィリアム】:
ハズ:お互いにいい思い出になりましたね
【ウィリアム】:ええ、目当てのモノを落とせてよかった。
ナルコ:お皿を。
ハズ:ちなみにそっちの本はなんなんです?
ハズ:死者の書、でしたっけ
【ウィリアム】:ええ、そうです。
【ウィリアム】:死者を蘇らせることができると言われています。
ハズ:ほう…
フォクシー:古代エジプト語で書かれてたりするのか?
ハズ:ソイツは凄いな
ハズ:まあ、エジプトのピラミッドってたしか本来は
ハズ:戻ってきた王の魂のための保管庫なんだったっけな?
【ウィリアム】:そうですね。
ナルコ:戻ってくるんですか!
【ウィリアム】:私はそういうロマンあふれる話が好きでして。
【ウィリアム】:ちまちま翻訳するのも楽しみの一つですよ。
ハズ:だとしたら葬式のプログラムみたいなもんか・・
ハズ:おっ翻訳なら
ハズ:俺が落としたやつが役立ちそうだが
ナルコ:(ここ交渉しない?)
フォクシー:融通し合うのはどうだ?
ハズ:情報交換といかないか?
ナルコ:そうですね。
【ウィリアム】:と言いますと?
ナルコ:もし当事務所に委託していただければ……
ナルコ:無料で翻訳を。
ハズ:さっき落札したコイツもあることだしな
ナルコ:(でも翻訳楽しいマンなら協力してもらう方がいいかな?)
アブ:【かな?】
ハズ:(そもエジプト語に自信ニキの可能性もある
フォクシー:つまりこの男はこう言ってる。
フォクシー:今晩うちに来ないか?と。
アブ:【本貸すよ とか 俺も手伝わしてくれ とかのほうが良さそう】
キッティー:(アッー!
ハズ:まあオークションを肴に祝杯を上げるのも悪くはないな。
ナルコ:(貸すよ、よりはマウント取った方が安心できるけど)
ナルコ:(確かに信用すれば貸すのも悪くないな)
ナルコ:(この交渉に対する印象を)
ナルコ:(ダブル心理学しよう)
キッティー:(今のところ何も起きなさすぎてこのままだとウィリアムが消されて本もどっかいっちゃいそうな予感
【ウィリアム】:シークレットダイス
【ウィリアム】:シークレットダイス
ハズ:今回のオークションで落札できたのは奇しくも俺たちの一団とウィリアムさんだけらしいし
ハズ:祝勝会っていうのもオツだな
【ウィリアム】:(フォクシーは、ウィリアムが不穏な事を考えていると感じた。
ハズ:(こいつがかよ!
【ウィリアム】:(ナルコは、彼が祝勝会に参加したそうに感じた。
ナルコ:(逆に掘られる……?)
ナルコ:相棒!
ハズ:(ワロ
ナルコ:……ですよね?
フォクシー:うむ。
アブ:【金髪の方が好みだな・・・】
キッティー:(だめだこいつらはやくなんとかしないと
ハズ:おっまたアイコンタクトか。
ナルコ:よし!ウィリアムさんも行きましょうよ!
【ウィリアム】:いいですねぇ!
フォクシー:知ってるか?ウィリアム氏。
カジノでは優勝者はミニマムベットの夕飯を祝いに食べるものだ。つまりこの場なら50ドル...
ハズ:マジで?物知りだな
ナルコ:みんなすごい
【ウィリアム】:ほうほう
キッティー:え・・・50・・・
ナルコ:(kity食えへん)
フォクシー:ガキの頃毎晩そうだったからな... うち捨てられた廃棄品だったけど...(ボソ
ハズ:(俺もだ石黒
ナルコ:1d100 聞き耳 Cthulhu : (1D100) → 47
フォクシー:全員50ドル出してたら使いきれん!
私が出すから50ドル分の祝勝会を誰かセッティングしてくれ!
ナルコ:(相棒の悲しき過去を聞き流す屑)
ハズ:(すれ違いすぎる相棒
ナルコ:では、所長に連絡して―
ナルコ:達成を報告しつつ
キッティー:(品物はもう手元にある?
【KP】:あるよ
ナルコ:どっか探してもらいましょう!

Chapter A-20 交渉
【KP】:では、この一団にブトルスが近寄ってくるね。
フォクシー:あぁそうだ。相棒。スカラベについての話をつけておこう。
ナルコ:あ、はい。
ナルコ:まだ予算は残ってますから……
ナルコ:それは事務所の予算とは別の
ナルコ:私のお給料から支払いますよ。
キッティー:(近寄ってくるのはブトルス1人だけ?
ハズ:(ナルコのお給料(やばい額)
【ブトルス】:私はブトルス・アル=クシ。 その短剣を譲ってくれないか。
フォクシー:これは子を産む女性は幸福であってほしいという私の願いだ。君の願いものせるなら折半でどうだ。
ハズ:ヘイ、お疲れさん。
ナルコ:そうしましょう!
ハズ:まずは理由を聞きたいな
【ブトルス】:今手持ちは5000しかないが、銀行為替を使って落札額の2割増し出せる。
ナルコ:むっ……
ハズ:(親が出すっ……!俺も…!親がっ……!
ナルコ:(それ)
ハズ:いやしかしナルコ
キッティー:10800$とな・・・
ハズ:金額は問題ではないぞ
ナルコ:そうですね。
フォクシー:うむ。その通りだ。
ハズ:探偵に重要なのは信用だからな
ナルコ:もしこれが「本物」でないなら……
ナルコ:それもいいかなと思うんですよ。
ナルコ:ですから、情報を貰わなくちゃ。
【ブトルス】:私はエジプトの聖パコミウス修道院から派遣された修道士だ。
ナルコ:ブトルスさんはどうしてそこまでしてこれが必要なんですか。
ハズ:さすが、教育はしっかりしているなナナシは
【ブトルス】:その短剣を持ち帰るよう命令された。
ハズ:聖パコ…
ナルコ:ええと……
ナルコ:知ってますか?
ナルコ:みんな物知りだし……
フォクシー:いや全然。
アブ:【知ってる?】
【ブトルス】:(しらない
ハズ:聖のパコミウス
アブ:初耳だな
ハズ:かつて相手をした殺し屋がそういう名前だったかも
フォクシー:ホントカナー
ナルコ:こ、殺し屋とやりあいを!?
ナルコ:凄い!
ハズ:いや実際は俺たちがやりあったのはその殺し屋じゃなくてそのペットだったんだが
ナルコ:ハズさんがそんな凄い人だったとは。
アブ:持ち帰る理由は教えてもらえないのか?
ナルコ:(そのようだなー)
ハズ:殺し屋はそのペットに噛まれてしんでた
【ブトルス】:教えると君達まで危険にさらしてしまう。
ナルコ:危険なものなんですか。
ハズ:ほう…それも似てるな
ハズ:殺し屋のペットの話と
【ブトルス】:その短剣は、君達が想像している以上に邪悪で危険な物なのだ・・・!
ハズ:あれだろ、この話を聞いたものは一週間以内になんちゃらっていう
ハズ:自己責任系っていうやつだ。
フォクシー:え?この話を聞いたものはもう無理です。諦めてください。ってやつ?
ナルコ:うーん、邪悪で危険なものを保護するのが、私たちの仕事なんですよ。
キッティー:ききなりそんなことを言われて信用するというのがむずかしいでござるな
ナルコ:少なくとも今回は。浮気調査とかもありますけど。
フォクシー:まぁまぁ。落ち着いて情報を聞きだそう。
ナルコ:いや、浮気調査も想像以上に邪悪で危険ですけどね?
ハズ:そうなの?
ナルコ:(先輩に浮気調査しましょうか?って言ってぶん殴られてそう)
ハズ:(でもしてるんだよなあ・・w
ナルコ:(セーフ!)
フォクシー:ブトルス氏。我々は現時点で短剣をあなたに譲る気は一切ない。
だが詳しく話してくれれば再度考える。つまり可能性が出てくる。それでも話さないのか?
【KP】:ブトルスは悩んでいるね。
ハズ:俺たちを巻き込まないように話さない、って事だと
ハズ:アンタも悪い人ではなさそうだしな…
ナルコ:そうですね。相棒はFBI……?の捜査官?です。
ハズ:このまま帰るのも善のキッカーとして目覚めが悪い。
ナルコ:能力は十分。本当に邪悪なものなら、協力して対処する必要があるわけです。
ナルコ:協力していただけないですか?
ハズ:MPは無限。
ナルコ:(説得振りたい)
キッティー:(ここは信用ふって話させよう
【KP】:説得どうぞ
ナルコ:(信用はまずい!)
ナルコ:1d100 説得 Cthulhu : (1D100) → 63
【KP】:成功か
ハズ:(信用されてない信用
キッティー:(えびふーらい見たかった
【KP】:(草

Chapter A-21 ハプニング
フォクシー:(でも説得より高いんだよなぁ...
【ブトルス】:・・・わかった。 しかしここでは話せん。 君達の拠点に赴こう。
ナルコ:(そうなんだけど……w)
ナルコ:え。
ナルコ:それってその、ハゲ……
ハズ:アブさんもいずれ連れてく予定だし丁度いいか
ナルコ:いや、怖い話だったりしますか?
ハズ:ハゲ?
フォクシー:じゃあ後日、って事になるのか?
【ブトルス】:恐ろしい事に相違ない。
ハズ:ウィリアム氏との祝勝会も同会場でやれば無問題‥?
フォクシー:名刺渡しておこうか。
ナルコ:じゃあ所長にだけ席をはずしてもらって聞きましょうか……
キッティー:(ウィリアムとの祝勝会は?
アブ:後日じゃまずいんじゃないか?
ナルコ:(ウィリアムも不穏なこと考えてるかもだから)
キッティー:(同時もなんだか
アブ:すぐ行くか どこか適当に場所さがすか
ナルコ:(分割はちょいコワイな)
ナルコ:(ギャングのこともあるし)
フォクシー:じゃあパーティに招くか
ハズ:(同時パーティがいい気がする
キッティー:(ひとまずアブドゥルに心理学は?
ナルコ:(かなー)
フォクシー:(行こうか
ハズ:(結果はどうあれ事が起これば誰が敵か味方かもすぐわかりそうだし
【KP】:【BGMなし】
【KP】:では会場を後にしようとした時、ナルコは誰かにぶつかられる。
【ジョルジ】:おっと、気をつけろ!
ハズ:(速い!
ナルコ:ご、ごめんなさい
ハズ:待て!
キッティー:(あ
【KP】:ジョルジは走り去っていく。
キッティー:(短剣・・・!
フォクシー:おい何か無くなってないか?
ナルコ:い、いいんですよ
ハズ:動くな!
ハズ:まてーー
ナルコ:私が浮かれてぼーっとしてたんで
【KP】:短剣が無くなっている!
【KP】:【狂騒】
ハズ:ナルコ、短剣と財布は無事か?
ハズ:あっ!
ナルコ:え!
ハズ:よし
ハズ:荒事だ
【ジョルジ】:あばよ!
ナルコ:(やっぱこういう役回りかあやつ!)
キッティー:盗人でござったか
ハズ:皆車に乗れ!
フォクシー:事件だ!
ナルコ:む、ぐううう〜〜〜〜
ハズ:(走って追うのもありか?
ナルコ:今回こそ完璧にこなして所長を安心させられると思ったのに!
【KP】:ジョルジは猛スピードで車を出す。
アブ:【ボール投げれる?】
ナルコ:追って!
ハズ:(車しかなさそうだ!
アブ:【無理でしたね】
ナルコ:追います!
【KP】:ハズは運転をどうぞ
ハズ:運転は…
ハズ:任せろ!
フォクシー:ギリギリまで接近してくれ!狙撃する!
ハズ:1D100 運転 Cthulhu : (1D100) → 9
【KP】:おー
ナルコ:任せます!
ハズ:ゴゥッッッッ
ハズ:ぬるいぜギャング
ナルコ:私も……このカメラ風の何かを!
キッティー:(今とんでもないものとすれ違った・・・を思い出してしまう
ハズ:タイムの削り方を知らねえな。
フォクシー:コーナーで差を!
フォクシー:(タイヤ狙撃したい
【KP】:ジョルジはチラチラと後方を確認しながら運転している。
【KP】:では-30でどうぞ
アブ:【周囲に仲間いないか警戒しとこう 変な車居ないか的な】
フォクシー:1D100 拳銃 Cthulhu : (1D100) → 12
ハズ:(やるーーー

Chapter A-22 カーチェイス
フォクシー:当たったぞ!つかまれ!
ナルコ:相棒!すごい!
【KP】:弾が車のタイヤをパンクさせる
ナルコ:(本当に荒事専門だ!)
キッティー:凄い火縄銃でござるな
フォクシー:ひなわ? え?
ハズ:ファイア…なに?
【KP】:その時、ハズの車のエンジンが発火した。
キッティー:え?
ハズ:は?
ナルコ:(魔法使いか!)
ハズ:き、キッティーお前まさか…!
ハズ:魔法使い!?
キッティー:!?
ナルコ:これがヒナワジュー?
【KP】:ジョルジは車を捨て、他の車の運転手を殴り飛ばし、奪って逃走した。
ナルコ:(む)
【KP】:ハズの車は燃えていく。 ガソリンに着火したら危険だろう。
ナルコ:(こっちも同じことやるしかか?)
ハズ:クソッ!
ナルコ:(車故障勢にもうひとり
フォクシー:この車はもうダメだ!
ハズ:そのようだ!脱出するぞ!
ナルコ:しゅ、修理はできないんですか?
ハズ:あとでな!!
ナルコ:応急処置でも!ここで車がなくなったら逃げられてしまいますよ
ナルコ:(>KP)
ナルコ:(無理ならその辺の車借りるしかないなー)
【KP】:爆発する前に離れる事をオススメする・・・
ナルコ:(離脱だ!)
フォクシー:(だよなw
ハズ:(はい
アブ:とりあえず離れよう
ナルコ:くう〜〜〜〜
ナルコ:そうしましょう!
キッティー:鉄の馬が燃え盛っているでござる・・・
【KP】:5人が車から降りて数十m離れてすぐに、車は爆発し、燃え上がった。
キッティー:くるまとは恐ろしい鉄馬でござるな
【KP】:野次馬が周りを囲む。
アブ:【他の二人は会場に居残り中かな】
ハズ:チィ‥
ハズ:同じ事はできそうにないな
アブ:会場にもどろう
ナルコ:だ、誰か!車かしてください!ドロボーです!
ハズ:いや待て
ナルコ:諦めきれない!
ハズ:痕跡だけでも残ってないか‥?
アブ:敵対組織的なもんならあっちにも思い当たる節があるだろう
フォクシー:相棒がその方針なら
ナルコ:(もー消えてる感じ?>ジョルジ)
フォクシー:FBIだ!窃盗犯を追っている
【KP】:もうジョルジの姿は見えない。
ハズ:(さすがに消えてはいそうだが
アブ:【お,FBI】
キッティー:(ジョルジの乗ってた車を詮索は?
フォクシー:む...
ナルコ:(ナンバーとか覚えてる?)
フォクシー:(追跡は諦めろって言われてる気がするなー
ハズ:(まあそのようだ
アブ:【うむ】
ナルコ:(たぶんこの後ジョルジが)
ナルコ:(悲惨な死を遂げる……)
ハズ:(ただ今後のために、車が乗り捨てられた場所や
【KP】:ナンバーは覚えてないです
アブ:どうする探偵さん?
ナルコ:ど……
ナルコ:どうしましょう!
ハズ:(ジョルジの根城等はわかるようにしておくとよさそう
ナルコ:せっかく、せっかく
キッティー:(殴られた運転手に聞けばナンバーわかるだろjk
ハズ:さっき車を奪われた奴がいたよな
【KP】:(冴えてますね
ナルコ:事務所のお金を9000$も使ったのに……!頑張ったのに……!
ハズ:そいつの介抱が先決かな
フォクシー:怪我人どこだ
アブ:落ち着け探偵さん
アブ:こういう時こそ冷静にだ
ナルコ:でも……
【KP】:彼から車のナンバーを教えてもらう事は可能です。
ハズ:そうだ、荒事専門がこんだけ揃ってるんだ
アブ:はい,深呼吸
ハズ:むしろこっからが本番だろう
ナルコ:は、はい。
アブ:すってーはいてー
ハズ:ほう…

Chapter A-23 事故
ナルコ:ハ〜〜〜〜ッ……(溜息)
キッティー:(ジョルジが乗り捨てた車の詮索は可能?
キッティー:(あ、シーン飛ばされた・・・
【KP】:可能です。
ナルコ:お、落ち着きました。
ハズ:女の子の扱いになれてるな。さては相当ヤリ手だなアブさん
ナルコ:どうしましょう?
キッティー:(では詮索しとこう
【KP】:ギャングがよく乗ってる車ですね
アブ:とりあえずキティはギャングの車に走って行ったな
【KP】:中は煙草や酒瓶、薬莢が転がってて汚い。
ハズ:コイツのパンクを直せば
ハズ:代わりにいただけそうだな。
フォクシー:しかし今から検問は間に合うまい
アブ:まぁ残ったものから身元を割り出すヒントはあるかもだな
キッティー:何かメモみたいなものはござらんか・・・
ナルコ:そ、そうですね。
【KP】:ありませんね
ナルコ:(オークションって参加する際に身元登録みたいな事した?)
ハズ:(黒塗りの高級車を修理は可能?
アブ:慌ててたみたいだし銃とか落ちてないかな
キッティー:まぁ当然ながらアシのつくようなものは残ってござらんか
アブ:武器はあるに越したことない
【KP】:簡易的なものなので、登録などはしていない。
ハズ:(パンクさせただけならタイヤ交換だけで余裕そう
フォクシー:いや偽名で登録してただろう多分
フォクシー:(してなかった
ナルコ:ぎ、偽名か……
ナルコ:狡い……
フォクシー:まぁいい... 今後の方針だが
【KP】:武器などもありません。
フォクシー:予定通りパーティを開かないか?
ハズ:その心は?
ナルコ:……そうですね。ブトルスさんからあの短剣の話を聞くのは重要かもしれません。
ナルコ:所長には合わす顔が無いですけど……
ハズ:ああ、そうかそっちに繋がってるかもか
アブ:車はありがたく使わせてもらおう
フォクシー:うむ。事実を打ち明けるのもやむを得まい。
アブ:パンクくらいならハズがどうにかできそうだ
ナルコ:ううっ……
ハズ:ブトルスさんの敵対組織があのギャングって感じだとわかりやすい。
ハズ:命に危険が及ぶっていう話もそのまんまだしな。
ハズ:ボロ車が黒塗りの高級車にランクアップしたぜ!
アブ:関わっちまった以上話も聞けるだろ
ナルコ:では……一度事務所に帰りましょうか。
フォクシー:そうだな...
フォクシー:(そもそも今何時くらいなの?
【KP】:22時くらいかな
アブ:【ジャンプ後だからチェイス後はもうちょっと早い時間?】
フォクシー:(ただちにパーティ開いてもいい気がするw
ハズ:よし、タイヤ以外は問題なさそうだ
ナルコ:(でいい気はするな)
【KP】:黒塗りの高級車でブトルスとウィリアムを回収して事務所へ?
ハズ:黒塗りの高級車の運転はまかせろ
ナルコ:(はい)
ハズ:シートもエンジン音もモノが違うな!
ナルコ:(ブトルスへの報告も所長にあわせて行いましょう……)
ナルコ:只今帰りました……
ハズ:無事帰ったぞ。
【ナナシ】:おかえり。
キッティー:(事務所前に停めると事務所が襲撃されそうだな
ナルコ:ええと、ですね、結果から言いますと、私たちは……
アブ:お邪魔するよ
【ナナシ】:勝者のコーヒーを飲むか!
ハズ:(草
ナルコ:4品落札しました。一番重要視されていた短剣は……
ナルコ:9000ドルで。
ナルコ:その……ただ……
フォクシー:どうぞどうぞ。
私たちのために50ドルのパーティをセッティングしたあとなら好きなだけ飲んでくれ。
【ナナシ】:すごいじゃないか
ナルコ:それをスリ取られてしまったおバカ者がいまして……。
ナルコ:それは……
フォクシー:私です。
キッティー:!?
フォクシー:ケジメをつけさせてやりますよ
ハズ:まあ、そういうことでそれを今から探るってことだな
ナルコ:あ、相棒!
ハズ:あ、そうだ
【ナナシ】:そうか、やはり穏便には済まないか・・
ハズ:ついでに大口の顧客も連れてきたぜ
【ナナシ】:なに。

Chapter A-24 パーティ
アブ:まぁその話はこれが終わってからだ
ハズ:片方はアフロの大男で…
ナルコ:ま、まってくださいよ。所長……それは……
フォクシー:色違いのアフロらしい。
ハズ:もう片方はターバンのオッサンだ
【ブトルス】:失礼する。
ハズ:(アフロの大男って言っただけで胃にダメージいきそう
ナルコ:(かわいそう)
【ナナシ】:1d6 の毛髪を失う。 Cthulhu : (1D6) → 2
ハズ:(草
ナルコ:(かわいそう)
ハズ:(ハラリ…
【ウィリアム】:警察に通報しておいたよ。
キッティー:2本抜け落ちたでござるな
フォクシー:まぁ私がその上位組織の者なんだが... 信じてもらえないんだろうな
ナルコ:(こいつなんなんやろ……)
ハズ:(コイツとジョージがそもそもグルかもしれんし
ナルコ:(かもなぁ)
キッティー:(ただ若い子たちと飲み会したかっただけという線
ハズ:(コイツも同じ事を考えてただけかもしれへんわ
ハズ:まあ、それ以外の品は無事なんだ
ナルコ:(鼻もそれっぽかったしなー)
ハズ:おっさんは気兼ねなく飲んでくれよな!
フォクシー:(とはいえ一晩この面子かくまって様子見はわりとアリだと思うんだが
ナルコ:(かなー)
ナルコ:(短剣ない以上はこっちもリスク少ない)
ハズ:(あ?そういえば殴られマンにナンバー聞いたっけ
ハズ:(なんか変な名前出てる!
フォクシー:まぁ今頃はあの車もどこかに捨てられてるだろ...
【ブトルス】:・・・一晩待とう。 希望的観測だが、戻るかもしれん
ハズ:ほう?
アブ:居る?
ナルコ:どうしてですか?
キッティー:(死に戻りってやつですねわかります
【ブトルス】:この国の警察が優秀ならの話だ。
ハズ:つまりあの短剣はそんじょそこらのチンピラに扱えるシロモノではないっていう
ハズ:あっそれは‥
ハズ:無理ちゃうか‥
フォクシー:あんまり優秀じゃないよ実際。
ハズ:サブマシンガンぶっぱなしたり賄賂を受け取ったりする事なら優秀だと思うんだが
【ブトルス】:それなら私の国と変わらんな
ナルコ:(エジプシャン太郎)
ハズ:エジプトってそんなんなの
フォクシー:制裁のくわえかたがエゲツないと聞くが...
【ブトルス】:なに、賄賂を渡せばちゃんと働く。
アブ:どこも同じようなもんだな
ナルコ:うーん。ではワイロを……?
ハズ:なるほど。
ナルコ:経費が増えてしまいますね……
アブ:おれが世話になった人たちは結構優秀だったと思うけど
ナルコ:せ、世話に?
ハズ:警察の世話になったことがあるのか・・
キッティー:アブ殿は怖い人でござったか
アブ:まぁ色々な
フォクシー:まぁいい とかくあんな奴らオークションに潜んでたんだ。
二人はしばらく安全のためかくまいたく思う
ハズ:そうだキッティー カーメン被ってみようぜ。
フォクシー:どうだろうか
キッティー:被れるでござるかこれ・・・?
アブ:俺もそれが良いともう
【KP】:被れそうだが、石でできているので重たい。
ハズ:(被れるの?
キッティー:こ、これ重いでござるよ・・・?
ナルコ:(一転してギャグマンガの絵面になりそう)
ハズ:いけるいける
ハズ:元気玉だ
キッティー:(位置が合わないうえに半透明になる
ナルコ:(なんも効果なしかな)
【KP】:重たいだけですね
ハズ:(ないようだ‥
ナルコ:(スカラベもなんかボーナスぐらいはつくのかなと思ってたけど)
ナルコ:(個人的には)
アブ:あんま汚すなよ お嬢様へのお土産なんだから
ハズ:(バケツみたいなやつかと思ったが
キッティー:く、首が折れそうでござる
ナルコ:(「とれん」ってやってほしい)
ハズ:(ミカゼかな?
ハズ:(アシュリーいたらミカゼとアクアみたいになってそう
アブ:っと,さてとりあえず話を聞かせてもらえるかな?
キッティー:(ミカゼのような体力バカではない

Chapter A-25 ブトルス
ナルコ:そうですね。ブトルスさんのほうから……
ナルコ:……相棒、ありがとう。
ナルコ:やっと冷静になれる気がします。
フォクシー:まぁ、な。
フォクシー:エジプト式のもてなし方はわからんが、コーヒーくらいいれるよ。
フォクシー:厨房借りる。
ハズ:(ナナシ…!
アブ:【フォクシーが・・・自分から動いた・・・】
【ブトルス】:・・・我々は、古き神々の秘密教団との劣戦になりつつある持久戦を行ってきた。
キッティー:こぉひぃとはなんでござろう
ハズ:古き神々。
アブ:秘密教団・・・
ハズ:秘密教団…!
ハズ:つまり…
ハズ:悪の秘密結社ということか
キッティー:(ア○カイダ
【ブトルス】:私はペータースドルフ博士の知る、邪悪な神話にまつわる知識を学び、
修道院のカルティストとの戦いに博士の助力を得られるよう試みるつもりだった。
【ブトルス】:しかし、いざ面会というその日に博士は・・・
ナルコ:え、じゃあ死者の書も重要だったってコトですか。
ナルコ:(ウィリアムの反応を心理学で見る)
【ブトルス】:シークレットダイス
【KP】:ウィリアムはナナシと酒を酌み交わしており、楽しそうに見える。
ナルコ:(酒飲んでんだ……)
キッティー:(ただの飲んだくれ
フォクシー:おいおいFBI居るんだぞ酒は控えてくれ...
キッティー:えびふーらい?
フォクシー:あ、エビフライならいいか。
ナルコ:まあ、思ったより気にしてないのかな……
ハズ:純粋なコレクターぽいおっちゃんだしな
ナルコ:(物騒な考えの方がミスだった可能性も考慮していいのかな……?)
ハズ:まあ酒入ってるなら
ハズ:死者の書を見せてもらうアプローチもやりやすいか?
ナルコ:そーですね。
ハズ:ならまあ、おっさん話に混じってくるか
フォクシー:ハズはあっちの席で親睦を深めとくのもアリでは?
ナルコ:折角だし戦利品を検品していきましょう。
ハズ:俺もオッサンだしな。
ナルコ:(アブさんまだオッサンじゃないんですよね……)
【KP】:やきうの話で盛り上がっている。
ハズ:(やきうの話なのかよ!
ナルコ:(そういえばナナシも野球好きだった)
ハズ:(ナナシは日本だとカープか阪神応援してそう
アブ:俺は一応こっちの話聞いとくか
ナルコ:(まーアプルス組かな)
ナルコ:(でもまだ信用しきれないウィリアム側に心理学持ち置いとくのも
アブ:野球の話は熱くなりすぎるから逆に駄目だ
ナルコ:(合理的ではある
フォクシー:しかしなー
キッティー:(不穏なこと・・・つまり乱交パーティ・・・!
フォクシー:あ、コーヒーどうぞ。みんなの分もある。
キッティー:これがこぉひぃという飲み物でござるか
ナルコ:も、貰います。
ハズ:(ほならコーヒー持ってオッサン会へ
アブ:お,サンキュー
ハズ:いただくぜ
ナルコ:まだ敗者だけど……
フォクシー:トートの短剣、ありゃワイルドカードか何かなのか?
【ブトルス】:あの短剣は呪われたものだ。
ナルコ:あれが博士の研究していたもので一番強力なんですか。
アブ:ほう
【ブトルス】:私は余り詳しくないが、私の師なら扱い方をよく知っているだろう。
フォクシー:ギャングに渡ってしまったが... 悪用される可能性は高いだろうか
ハズ:(まさかのマーガレットポジ‥?
ナルコ:ギャングのことって知り合いのギャングで調べられないんですか?
【ブトルス】:ギャングにあの短剣の価値が分かるとは思えん
ナルコ:(あの発火魔法じゃなかったのかな?)
ナルコ:(大人の事情による発火?)
ハズ:(どうだろ
フォクシー:しかしピンポイントで狙ってきたからなぁ ケツ持ちでも居るのか?
キッティー:やたら高い値がついたので盗んで闇市にでも持っていこうと考えたでござろうか?
ナルコ:(なんとなく敵対勢力なのかなーと思ってたけど)
アブ:その秘密教団がけしかけてるって感じか?
ナルコ:うーん、そうなのかも。
【KP】:ハズは機械修理を振ってみて
ナルコ:でも、売り払われたら益々収集がつかなくなっちゃう。
ハズ:1D100 機械修理 Cthulhu : (1D100) → 83
【KP】:失敗
ハズ:(ウッ

Chapter A-26 動機
フォクシー:元より盗んで来いと指示されていた線の方が強いように思える...
キッティー:(オカルトでは無理?
ハズ:(なんに対しての機械修理だろ 短剣?
ナルコ:そういえば落札にも参加しませんでしたね。
【KP】:むり
ナルコ:(いやたぶん発火理由)
ナルコ:(の特定では?)
ハズ:(ああそうか
キッティー:(そう思う
ハズ:(という事は
ハズ:(事前に仕掛けられていたセンか
ナルコ:(振らせたこと自体情報ではあるな)
ナルコ:(それじゃあKP)
ナルコ:(これ、運転(自動車)の技能でも調べられるんじゃないですか?)
ナルコ:(ハズが同時振りはムリでも
ナルコ:(相棒が持ってます)
【KP】:そうだね
フォクシー:(それは振っていいってこと?
【KP】:はい
ハズ:(セヤデスナ
フォクシー:1D100 運転 Cthulhu : (1D100) → 56
ナルコ:(足りた!)
【KP】:では、あの発火は不自然であった事がわかる。
【KP】:通常ではあり得ないものだ。
ナルコ:(ですよね〜〜〜)
キッティー:(えびふーらい以外なら問題ないようだ
ナルコ:(魔法的なモノか単なるトリックかがわかれば)
ナルコ:(敵対組織なのか、金目当てのギャングなのかがわかったけど)
ナルコ:(そこまではわからんかな)
【KP】:そこまではちょっと
フォクシー:まぁ魔術でエンジン発火させられるなら
フォクシー:私ならハズを発火させてる。
アブ:俺もだな
ハズ:ビクッ
フォクシー:と、考えるとどーだ?
ナルコ:な、なるほど。
アブ:直接中の人狙うな
ナルコ:じゃあ、機械への仕掛け……
キッティー:恐ろしい発想をするでござるな・・・
ナルコ:つまりブトルスさんの言う敵じゃなくて
ハズ:(ハズ炎上
ナルコ:お金目当てのチンピラ!
アブ:タイヤじゃなくてエンジンってあたりが殺意高いな
キッティー:(これが本当のバズってる
ナルコ:やっぱりギャングなんて悪者じゃないですかぁ〜〜〜〜
ナルコ:でも、アレをさばこうと思ったら
ナルコ:質屋に持っていくなんてワケにはいかないですよね?
ナルコ:いくつかルートを絞り込むのが現実的に思えます。
アブ:とりあえずブトルスさんはギャングに思い当たるところは無いってことか
フォクシー:取引先はもう決まってると思うんだが 先入観だろうか
【ブトルス】:無いな
ナルコ:既に悪の秘密結社がつながってるってコトですか?
【ブトルス】:その線は濃いだろう。
キッティー:(つながってる(意味深
アブ:この街で秘密結社関係の施設とかないのか?
アブ:人が居るとか
フォクシー:それくらいの大胆さを感じたが... どうだろうなぁ
ナルコ:敵の手に渡るとマズイものなんですよね。
アブ:俺も質屋程度であそこまではしないと思うな
【ブトルス】:うむ、あの短剣は我々の戦いのカギだ。
【ブトルス】:何としても持ち帰りたかったが・・・
アブ:実際何が起こるんだ それ使うと
アブ:のろわてるって話だし ただの象徴ってわけじゃないんだろ?
【ブトルス】:それは分からない・・・修道院に持ち帰る事が私への指令だからだ。
アブ:ふむ・・・
ナルコ:うーん、じゃあ修道院に帰って、ありのまま報告するしかないのでは……?
ナルコ:すごく気が重い……その気持ちとてもよくわかりますけど……
アブ:教会ってのは当然エジプトに?
【ブトルス】:うむ
フォクシー:なんならあっちで酒盛りしてるハゲのむっつりと話しつけてきてもいいんだぞ
アブ:時間的にそのまま帰るってのは無さそうだな
ナルコ:ブトルスさんはどうするんですか?
フォクシー:私たちはあの短剣をここの事務所に納品したら任務完了なわけで
フォクシー:そのあと短剣がどーなっても正直知らん。
【ブトルス】:私はエジプトに帰る。
【ブトルス】:新たな作戦を練らねばならん。
ナルコ:(うーん)
ナルコ:(これは聖パコ教会に合流するほかないのかな?)

Chapter A-27 明後日
【ブトルス】:とりあえず、一晩待とう。 ここで朝を待っても?
ナルコ:(方針決めよーぜ)
ナルコ:(あ、そうしよう)
ハズ:(ウィリアムとの酒盛りで特になんもなければ
ハズ:(パコ会行きでよさそう
フォクシー:いいよな?所長に許可貰っといてくれ。相棒。
ナルコ:あ、はい。
ハズ:(一晩明けて自動的に始まるイベント起きたらまた別やけど
ナルコ:所長。また二人泊めますよ。ホームレスじゃないから別にいいでしょ?
キッティー:(ウィリアムを見張っておく必要あったりするんかね
【KP】:ナナシは二つ返事で了承した
ハズ:(ホームレスじゃない(デカい)
アブ:俺は念のため外をはっとくよ
フォクシー:(ナルコのいう事なんでも聞いてくれるナナシチャン
アブ:明日の移動中はかわりに寝させてもらうな
キッティー:(せやな
ナルコ:いいみたいです!
【KP】:それでは、事務所で夜を明かします。
【KP】:【平穏】
ナルコ:(ウィリアム氏が無残な姿で発見されました。)
【KP】:朝になり、事務所を開けると警官が二名入って来る。
ハズ:(ナナシ「狩人CO。しにたくない」
ナルコ:(服着てる警官?)
【KP】:「ここで合ってるかな?」
キッティー:(テーレテッテ、テッテッテ〜♪デデデデ デデデデ デンデロデン
【KP】:着てます。
アブ:お客さんがきたぞー
ナルコ:い、いらっしゃいませ!
【KP】:「君がナルコ=ナイチンゲールだね?
ハズ:ンァ…
ハズ:頭が痛ぇ…飲みすぎたな…
ハズ:コーヒーを‥
アブ:【一応すぐ組み付けるように注意しながら見とこう】
ナルコ:あ、はい。
【KP】:白髪頭の老警官は、ナルコに短剣を手渡す。
ナルコ:Night in Gailでナイチンゲール。
ナルコ:え!
ハズ:(この組付アグレッシブムーブ
ハズ:お…?
ハズ:そりゃあ、あんた
キッティー:(夜風・・・?
【KP】:「これが盗難された品で間違いないかな?」
ナルコ:え、あ、はい。
ハズ:間違いないのか‥?
ハズ:入れ替えられてたりは?
ナルコ:どこで見つかったんですか?
【KP】:正真正銘、本物のようだ。
キッティー:この国の警察は有能でござったか
【KP】:老警官は語り始める。
フォクシー:だったようだ...
【KP】:「気の毒なマイク・ケネディ巡査部長が、詳しい証言から悪名高いマフィアの構成員、
 ジョルジ・ディヴィータだと特定したんです。
 私たちはすぐさま、イタリア人街にあるやっこさんの一番新しいと思われる隠れ家に捜査員を派遣しました。
 到着した時、その建物全体が腐った卵のようなすさまじい悪臭が充満していましてね。
 住人たちは歩道に出てのどを詰まらせてました。
 ケネディが布切れ咥えて飛び込んで、ディヴィータの部屋のドアをぶち破ったんです。
 続いて皆で入ったんですが、見ると、ディヴィータが死んでいたんです」
【KP】:「部屋は真ん中に焦げた死体がある以外は、まったくといっていいほど乱れてませんでした。
 そいつの顔と体の前半部分は完全に焼け焦げてましたがね、床に面した背中側は傷一つありませんでした。
 私たちは死体のポケットと髪型、生地を確認して、死んだのがディヴィータ本人だと確信してます。
 ヤツを殺したのが誰なのかはわかりません。
 おおかた、別のギャングがブローランプで昔の仕返しをしたんじゃないかと」
ハズ:(あってた
ナルコ:えっ……
【KP】:「表にいた同僚が避難ばしごを急いで降りて来るヤツを見つけたので、
 写真係とグレイディ巡査を現場保存のために残して、皆で追いかけました。
 いやはや、部屋の床には5000枚以上の札がぶちまけられてましたよ。」
ハズ:まあやはり…チンピラに扱いきれる品ではなかったという事か?
アブ:ほうほう
【KP】:「表に出ると、外国人が二人車に乗って急発進するところだったので、
われわれもサイレンを鳴らして追いかけました」
【KP】:「外国人たちは港の方に車を走らせまして、われわれも危うく見失うところでしたが、
 フランク・ベルナップがタイヤを撃ち抜いたので事故りました。
 われわれが近づくと、運転手は車から飛び出して操車場の方に逃げていきました。
 ケネディがほかの三人と一緒にそいつを追いかけていきました。
 私は一緒に行きませんでしたが、彼らは分かれて探した方が
 暗闇に隠れた犯人を見つけやすいはずだと言っていました」
ハズ:(月丸太陽丸ルートっぽいな?
ナルコ:(でもそれなら短剣が持ってかれてない理由がわからない)
ハズ:(たしかに
アブ:【もう使い終わったって感じなのかな・・・】
ナルコ:(お前は用済みだ、ってより短剣の呪いで死んだんじゃ?)
フォクシー:(ダークパワーみたいなものが抜き取られてたり

Chapter A-28 顛末
【KP】:「車の助手席に男が一人座っていましたが、頭に大きなガラスの破片が突き刺さっていて
 見るからに死んでいるのがわかりました。
 ナイフはダッシュボードの中に入っていたのを見つけました。
 運転手が持ち出せなかったのは、相方がそこをふさいで開けられなかったからでしょう。
 そいつを外に出すのは一苦労でしたからね」
【KP】:「それはそうと、われわれは何時間も操車場を捜索しましたが、
逃げ出した奴を捉えることはできませんでした。
 ですが、マイク・ケネディが亡くなりましてね。
 われわれが見つけたときには、もうとっくに。
 興奮しすぎて、心臓発作を起こしたんでしょうな。
 傷一つありませんでしたよ。 本当に残念です。
 彼はまだ40歳でしかないんですから」
【KP】:「それはともかくとして、こう思います。
 あなたにはナイフが戻ってきたし、こちらで捕らえた容疑者はみんな死んでしまいましたから、
 手放さないようにしてくださいよ。
 正直に言いますが、私はあの車の運転手をそれほど恨んではいません。
 ジョルジ・ディヴィータを殺すほど公共心に富んでるのなら、それが誰だとしても私は認めますがね」
ハズ:ええ‥
【KP】:老警官はあらかた語り終えた。
ナルコ:……
ハズ:じゃああのジョルジっていうのはまさに札付きの
キッティー:(長い。3行で頼む
【KP】:「ええ」
ハズ:そういう奴ならマジで単に高価な品だからって持ってったセンのが強いか。
フォクシー:なんかそんな感じだなー
フォクシー:オークションで一番値がついたものをかすめ取る算段だった...?
ハズ:で、その運転手とやらが悪の秘密結社。
ナルコ:ですかね……?
ハズ:マイクが心臓発作で死んだっていうのも気になるな‥
ナルコ:と、ともかく。一先ずは……
ナルコ:所長!起きてください!短剣が返ってきましたよ!
【ナナシ】:ん・・・
ハズ:相変わらず朝は弱いな
ナルコ:これで任務は達成です!それと……
【ナナシ】:うむ、勝者のコーヒーを淹れてくれ。
ハズ:血圧が低いから頭皮にも栄養が届かないんだぞ
ナルコ:短剣を盗まれたのは私です。わたしがうかれて盗まれたんです。
キッティー:(ウィンナー大好きだな
ナルコ:フォクシーは悪くないです。それだけは報告しておきます……。
【ナナシ】:ああ、分かってた。 正直に話してくれて嬉しいよ。
フォクシー:いや。守れなかったんだ。私から盗んだも同然だと思った。
アブ:あんなに怪しい奴に気を張ってなかった俺たちも悪いのさ あんまり気にするな
キッティー:こぉひぃはまだでござるかー?
ナルコ:コーヒー入れてきますね。ウィンナーコーヒー……
【KP】:「では、われわれはこれで。」
ハズ:なんだこいつ・・
ハズ:ああ、お疲れっした
ナルコ:ええと、警察さんもブトルスさんも必要ですか?
【KP】:警官は事務所を後にしていった。
ナルコ:あ……お忙しいですよね。お疲れさまでした。
フォクシー:あぁ、お疲れさまでした...
【ウィリアム】:私もこれで。 お疲れ様でした。
フォクシー:あぁ、道中気を付けてな
ナルコ:(死者の書はいいかな?)
アブ:本の話はまた落ち着いた時にでも
【KP】:では、ウィリアムが去った後、ナルコは気が遠くなり、気を失ってしまいます。
【KP】:【BGMなし】
アブ:【お】
ナルコ:フラッ……
ハズ:ん…?
フォクシー:おい、危ないぞ!
【KP】:ナルコの目の前には広大な風景が広がっている。たぶん亜熱帯だろう。
幅の広い穏やかな川が流れ、その両岸には植物が繁茂している。
キッティー:どうしたでござる?
ナルコ:これは……
【KP】:ナルコはすぐに目を覚ます。
ナルコ:……ドリームランド?
ナルコ:もう一度来れるなんて……ハッ!
【KP】:気を失っていたのは1分ほどだ。
【KP】:【平穏】
ハズ:どうした?
フォクシー:どうした?疲れたなら休んでてくれ。
ナルコ:い、いや、緊張の糸が切れたのかなって。
ハズ:ドリームランドか…懐かしいな
【KP】:ナルコは1の正気度を失います。
ナルコ:行った事のない場所の景色を見ました。
ナルコ:ドリームランドみたい。
フォクシー:リゾートか何か?
【KP】:ブトルスが慌ててナルコに詰め寄ります。
ナルコ:植物から行って亜熱帯かな?

Chapter A-29 幻視
【ブトルス】:な、なにを見た? 何を幻視した!
ハズ:む…
ナルコ:え、熱そうな国の風景ですけど。川があったかな……
ハズ:サバンナに吹く熱き風?
【ブトルス】:・・・呪いだ。
ナルコ:え。
キッティー:(サンタナェ
【ブトルス】:やはり、この短剣は破壊するしかない。
アブ:何か知ってるのか?
アブ:持ち帰るのが使命 じゃなかったのか?
ナルコ:は、破壊……
ハズ:どういうことだ?
【ブトルス】:うむ。 私の使命は短剣を持ち帰ること。
【ブトルス】:そして、破壊する予定だったのだ。
フォクシー:...悪用されないためには一番手っ取り早いかもな。
【ブトルス】:この短剣は奴らの冒涜的な儀式で用いられる最も重要な呪物なのだ。
【ブトルス】:奴らは短剣を手に入れるためなら何でもする。
キッティー:呪われたものを易々と破壊出来るでござろうか?
ハズ:ああ、昔あったな
ハズ:破壊不能の短剣
【ブトルス】:今しがた、ナルコ殿に呪いをかけたのも、
奴らが短剣をエジプトまで運んでいかせようとするためだろう。
ハズ:TEA子は元気にしてるかな
ハズ:なに…
ナルコ:えっ、じゃあ私、運びません。壊しましょう。
【ブトルス】:私は呪いの祓い方を知らない。 しかし、エジプトにいる私の同胞ならば可能だ。
ハズ:いや待て
【ブトルス】:ダメだ! 不用意に壊してはいけない。
ハズ:このまま壊したら呪いは・・
フォクシー:解呪してから壊せって事?
ナルコ:(うーん)
ナルコ:(ブトルス達がその組織だってこと無い?)
アブ:どのみちエジプトには行かないといけないみたいだな
ナルコ:(心理学ふっておかへん?)
【ブトルス】:この呪いがどれだけ続くかは分からないが、私の知るかぎり、
この短剣を不用意に破壊してしまっては
【ブトルス】:彼女の魂は永久に失われてしまうだろう。
【ブトルス】:シークレットダイス
ナルコ:え、えぇ〜〜〜〜〜〜っ
【ブトルス】:シークレットダイス
キッティー:恐ろしい呪いでござるな
ハズ:(ナナシが気絶しそう
ナルコ:(かわいそう)
【ブトルス】:(2人はブトルスの緊迫した様子から、嘘を言っているようには見えなかった。
キッティー:(ナナシはウィンナーに酔いしれてる
ナルコ:(どの道ひとまず信じてエジプトへは行くしかないな)
アブ:【エジプトの呪いの儀式とか オカルトで何か思いつたりしないのかな?】
【ブトルス】:この災厄から彼女を救う唯一の手段は、
悪魔祓いを行うために短剣とともにエジプトに行くことだ。
アブ:【教会の名前は問答無用で知らなかったからだめかな?】
ナルコ:う、うう……
【KP】:そうだね
フォクシー:だってさ。おっさん聞いてた?
ナルコ:エジプト旅行、確かに行きたかったけど……
ハズ:フライングアクトになっちまったな
【ナナシ】:・・・
【ナナシ】:皆、聞いてくれ。
ナルコ:ごめんなさい皆さん、ひとまず今回の仕事はお終いですよね所長?
ハズ:
アブ:
ナルコ:私はしばし旅行休暇をいただきます。
ナルコ:え。
【ナナシ】:新しい任務が追加されることになった。
【ナナシ】:これは、私的な任務だ。
【ナナシ】:依頼者は俺からとなる。
ハズ:なあに今回は俺は高級車分丸儲けしてるからな。
フォクシー:え?それ盗難車じゃないの?
【ナナシ】:ナルコを・・・無事にエジプトから連れ帰ってくれないか。
フォクシー:承った。
ハズ:合点承知だ、友よ
キッティー:警察にしょっぴかれそうでござるな
【ナナシ】:ありがとう。
ハズ:知ってるか
フォクシー:お財布握りしめて待ってろよ!
ナルコ:いやいやいや!違いますよこれは!
ハズ:盗難届けが出てない車は
ハズ:雑草と同じなんだぜ
ナルコ:所長、今回も9000$丸損なんです。
ナルコ:この短剣、破壊してしまうんですよ。
【ナナシ】:俺は、構わない。
ナルコ:10000$近く丸損して、こんなダメ社員に
【ナナシ】:これからも君に稼いでもらう予定だからな。
ナルコ:10年近くの友達を危険にさらしちゃっていいんですか……
【ナナシ】:君とは、これから10年以上の付き合いになるだろう。
ハズ:俺は十分なリターンを得てるから大丈夫だって
フォクシー:これプロポーズしてんのかな...(ヒソヒソ
【ナナシ】:こういう手合いの仕事にも慣れてもらわないとな。
ハズ:かもな…(ヒソヒソ
【ナナシ】:いや、親心みたいなものだよ。
ナルコ:……。

Chapter A-30 親心
【ナナシ】:俺は、人や猫を探す仕事で手一杯なんだ。
ナルコ:すみません、報酬はきっと私自身が働いて返します。
ナルコ:……エジプトまでついてきてくれますか?
ハズ:いけるぜ
フォクシー:相棒がいなきゃつまらねーだろ?
アブ:乗りかかった船だ さがさん探しもしてもらわなきゃいけないしな
【ナナシ】:ウッ...
ハズ:(探さん探し
アブ:??
キッティー:えじぷととはどこでござろう?
ハズ:どうした顔色が悪いぞ
ハズ:エジプトはな・・
【ナナシ】:ぃゃ・・・
ハズ:左のほうだ
アブ:戻ってきたら正式に依頼させてもらうよ
キッティー:西でござるか 楽しそうでござるな!
ナルコ:……じゃあ、よろしくお願いします!
アブ:詳しい話はその時にでも
【ナナシ】:あ、あぁ・・
ハズ:(左=西で通じてんの草
ナルコ:アブさんにもきっとその仕事でお返ししますよ!
アブ:期待してるぞ
アブ:例の色違いも紹介してもらわなきゃ行けないし ちゃんと帰ってこなきゃだな
ハズ:色違い、そのへんに転がってないか…?
ナルコ:(紹介してほしかったのか……)
【KP】:さて、エジプトまでは船で3週間かかる。
キッティー:(今みたいな世界地図を知っているんだ 土地勘あるしな!
【KP】:運賃は1人60ドルだ。
ナルコ:(kity...)
ハズ:(あっ金ねえ・・w
ナルコ:(まあいっぱい余ってるし)
キッティー:う…うんちん…?
ナルコ:(まとめて払お)
アブ:【結局使わなかった3000はそのまま渡して管理してもらう】
ハズ:(事務所経費でいいよね
キッティー:(そういやこっちの個体は土地勘なかった
フォクシー:(無一文勢は毎食どちらかに頭を下げる羽目になる
【KP】:ナナシの貯金箱は...
ナルコ:(冒頭で開けた金庫が……)
キッティー:(むしろ新しい任務なのでさらなる前金を請求するニダ
ナルコ:(髪の毛が減るけどまあ可能なんじゃない?)
アブ:【船の中で何個邪神像が増えるかな・・・】
【ナナシ】:・・・エジプトまでの船の運賃、往復5人分600ドルは俺が払っておこう。
ハズ:すまんな
キッティー:さすが太っ腹でござるな
【ナナシ】:現地での金は工面してくれ。
ナルコ:借りですね……
キッティー:このナイフがあればなんとでもなるでござるよ
フォクシー:安心しろ 現地で使った金は細かいものまで領収切って叩きつけてやるよ
アブ:キティのナイフ投げを起点に大道芸でもしてれば船の中で稼げるだろ
ハズ:そういえばこの9000ドルの短剣は
キッティー:あ、そういえばアブ殿はナナシ殿にナイフについて聞くのではござらんか?
アブ:長旅だしみんな暇してそうだしな
ハズ:業物なのか?
ナルコ:ど、どうなんでしょう。
アブ:帰ってからでいいよ 落ち着いて話聞きたいからな
ナルコ:でも儀式用ですし、古い品なので……
アブ:帰らなきゃいけない理由ってのがあるといざって時に力になるもんだ
ハズ:そうだな
【ブトルス】:儀式用の短剣ではあるが、青銅製だ。
 そこそこ丈夫だとは思うが、手荒には扱いたくない。
ナルコ:なるほど……
ナルコ:含蓄がある……
【ブトルス】:船は2日後にエジプトのアレキサンドリアに向かう定期船がある。
ナルコ:ではそこまで準備ですね。
ハズ:金策か‥
【ブトルス】:必要なものは揃えておいてくれ。
アブ:一回帰ってくるか
ハズ:(エジプト文法、これ読むとなんかボーナスないの?
キッティー:必要なもの…手裏剣!
ナルコ:(エジプト語喋れんでもいけんのかな)
【KP】:ボーナスあるよ
アブ:着替えとか結構いるな
ナルコ:(ブトルスさんが通訳してくれる、って考えると)
ナルコ:(信用してもええのかも)
ハズ:(現地に持ってって翻訳用に使うって手もあるが
ハズ:(どうも現地でもある程度金入りそうな気がする
ナルコ:(でも古代エジプト語って現代の口語とはちゃうんじゃない?)
フォクシー:(ここからは切り詰めていくかー
ハズ:(と考えるとこのタイミングで情報だけ得て金に変えても良い気はする
キッティー:(現在のではなく、古代のエジプト語では?
【KP】:この本を一週間くらい熱心に研究することで、
<エジプト神聖文字>を25%に上昇させることができる。
ナルコ:(あー)

Chapter A-31 準備
アブ:キティうち来てみないか?
なぜか増えてく彫刻道具の中にその手裏剣の代わりになるものがあるかもしれん
ハズ:(よし勉強しよう
ナルコ:(これピラミッド的な場所がクライマックスで)
ナルコ:(そこで使うっぽい……)
アブ:【3人まで行けるってことかな?】
ハズ:(ファラオ被ってたらボーナス!
【KP】:そして常に所持して、時々熟読して研鑽し続けなければならない。
【KP】:ファラオボーナスはない!
ハズ:(所持は必須か・・
ハズ:(ないのか・・
アブ:【結果1人か】
ナルコ:(じゃあ一人までか)
ハズ:(じゃあファラオこそ売ってもいいのでは・・w
ナルコ:(ファラオ売るしか!)
キッティー:鉄の薄っぺらい刃物や棒状の針みたいなものでござるが…あるでござろうか?
ナルコ:(一番無駄遣いなのここじゃねーか!)
アブ:正直俺も良くわからん刃物が増えてるからな・・・何かしら使えるものはあるかもだな
アブ:【ファラオはお嬢様へのお土産だからだめだ!】
キッティー:(ファラオ売れるんか…?
ナルコ:(アシュリー、いらなさそう)
フォクシー:(誰が買うんだこんなもん
ハズ:(とりあえず効果ないのはほぼ内定してるし買値と同程度なら普通に売るのもありだが・・w
ハズ:(誰も買わなそう
ナルコ:(交渉スキルで売れるかもなー
キッティー:(磨いて事務所に置いとこう
アブ:【いい趣味してるな】
【KP】:どこに売りに行きますか?
キッティー:(売れるのかよwww
フォクシー:(おいとくと探偵事務所がうさんくさくなる...w
ナルコ:(誰か値切りを持ってるPCを)
ナルコ:(ナナシの人脈で利用する)
フォクシー:(TEA子
ハズ:(鼻と連絡先交換してればアイツが一番楽そうだが…w
キッティー:(ファラオに入札してたのは…鼻か?
ナルコ:(アカン!日本でミスカトニック創立してる!)
ハズ:(TEA子こんなんほしがらんやろ
ナルコ:(いや交渉してもらえば有利に売れるかなって)
ハズ:(先のオークション会場ってよくオークションやってるところなの
ナルコ:(万能通信機のような感じで……)
【KP】:連絡先を交換したのはウィリアムだけですね
ハズ:(それなら再出品でもいい気はする
ナルコ:(鼻が一番楽だな)
ハズ:(ウィリアム買わないかなこれ
【KP】:よくはやってないね
ハズ:(交渉の余地はありそう
ナルコ:(でも早く売りたいって態度見せると)
アブ:【事務所においとけばタコブエの巣にはできそう】
【KP】:おぞましい
ナルコ:(買い叩かれるってHxHでやってた!)
ハズ:(たこぶえの巣わろ
キッティー:(2日以内入札売らないとエジプト資金にはできないな
ナルコ:(じゃーウィリアムが手っ取り早いな)
ハズ:(じゃあまあこれからの出費は軽微だと考えて
フォクシー:(何も知らない一般依頼者を帰らせる効果がある>ファラオ
アブ:【鋼錬のアルの頭が巣になった感じで】
ハズ:(もうたこぶえの巣にしてしまうのもアリか・・
ナルコ:(その効果はデカいな……)
アブ:【夜な夜な勝手に動くファラオの頭部】
ナルコ:(でもファラオ)
ハズ:(こわE
ナルコ:(アブさんに被らせてはみ出してほしさが強い)
ナルコ:(ホワさんでも可)
ハズ:(草
ハズ:(じゃあやはりたこぶえの巣安定なのでは
アブ:【サイズ的に入らなそう】
キッティー:(動いた後に所長の頭髪を噛みちぎるわけか
ナルコ:(金工面したらあとはモノかな?)
ハズ:(とりあえずエジプト文法、携帯するとして
ナルコ:(言っても皆開始段階で探索っぽい用意はしてきてるか)
ハズ:(エジプトに着くまで3週間なら、他2人に回せるな
ハズ:(エジプト語欲しい人ー?
キッティー:(研鑽しないと使い物にならんのでは?
ナルコ:(複数持ってて損はないけど)
ナルコ:(常に所持してないとおそらくボーナスつかんのでは?)
ハズ:(そうかあ
ナルコ:(暗に一人までって言ってるように見える)
アブ:【どうせやることないし ナルコは今後のために勉強しててもいいかと】
アブ:【アブとキティは大道芸でがんばって小銭稼ぐよ】
ナルコ:(死者の書とトレードできひんかなファラオ)
ハズ:コピーをとることは‥?
ナルコ:(!)
ナルコ:(回答だ!)
キッティー:(ナイフトリックでファンブルして怪我する未来が見える

Chapter A-32 複写
【KP】:この時代にコピー機は・・・
ナルコ:(コピーとれば矛盾ないですよねKP?)
フォクシー:(コピー機があれば...w
ナルコ:(写本機あるんじゃない?)
【KP】:一般人が使えるの?
ハズ:(1週間で理解、手書きで写本すれば
ハズ:(もう一人学習してもらう事は可能では
キッティー:(むしろそこにカメラがあるじゃろ?
ナルコ:(あ)
ナルコ:写真撮ります。
ハズ:(せやな
【KP】:お前頭いいな
ナルコ:(kityの方が早かった)
アブ:【デジタル万引き!】
ナルコ:よし!写真撮りますよ!
【KP】:写真術どうぞ
フォクシー:勉強はもう嫌だって言ったじゃん!
ナルコ:1d100 カメラ Cthulhu : (1D100) → 86
【KP】:ファンブルしたら間違えてカメラ砲を撃つ
ハズ:(はい
ナルコ:よし!
ナルコ:見づらいですねこれ……
ナルコ:所長!所長!
ハズ:うまく撮れたか?
ハズ:そうだな、ナナシも写真の心得があったな
アブ:まぁ時間はたっぷりあるんだし
ナルコ:(でもショチョーのほうが低い……)
アブ:良いの撮れるまで撮りなおせば良いんじゃないか?
【ナナシ】:俺は大学時代、写真でブイブイ言わせていてね。
ナルコ:(確かに……)
【ナナシ】:やろうか。
ハズ:(ごもっともすぎる・・
ハズ:頼むぜ
キッティー:(このハゲ、ノリノリである
【ナナシ】:1d100 写真 Cthulhu : (1D100) → 80
ナルコ:いいところを!
【ナナシ】:・・・
キッティー:。。。
ナルコ:(似たもの師弟)
アブ:【あたいは少し良くなった!】
ナルコ:……
フォクシー:よし、宿題はないな...?
キッティー:ぴんぼけばかりでござるな
ナルコ:カメラが悪いのかも……
ハズ:…古代エジプト語はジガ細かすぎるな。
ナルコ:(ジガ)
キッティー:そんなことはないのでござらんか・・・?ためしに拙者に貸してみるでござる
アブ:【現像の速さは世界一!】
ナルコ:(まあ初期値で10はある)
ハズ:いいが…お前写真撮れるのか?
アブ:【忍者動く!】
キッティー:1d100 カメラ Cthulhu : (1D100) → 17
ナルコ:ボタンを押すんですよ。
ハズ:(惜しい!
アブ:【草】
ナルコ:(なんでここでw
キッティー:む、ちょっと難しいでござるな・・・
ハズ:接写には技術がいるからな
ナルコ:簡単に見えて結構難しいんですよ。
キッティー:拙者には接写のぎjr
ハズ:なんて‥?
ナルコ:まあちょっと時間をかけて撮るしかないですね。
フォクシー:ダジャレ愛好家の評価をまとう。
ナルコ:(ダジャレおじさん同士包帯マンとハゲが分かりあえた可能性が……)
ナルコ:(複数回取るのは認められるの?)
ナルコ:(日ぐらい跨ぐ?)
【KP】:そのダイス目が一日の結果だ。
【KP】:何枚撮ってもその値だ
ハズ:(一日で一回なら
ハズ:(余裕やな・・
ナルコ:(まあ、もう一日あればさすがに出発までには成功できるな)
フォクシー:もう勉強はないんですね?やったー!
ハズ:(出港後にも携帯してるし
ナルコ:それは今後の撮影次第。
ハズ:(もう一日で失敗してもなんとでもなるな
アブ:【撮るだけとって着いてから現像出せば確実に複写はいけるやろ】
アブ:【20回は撮るチャンスあるんだし】
フォクシー:やだー!
ハズ:フォクシーはなんか
ハズ:メンタル面が弱いな‥
キッティー:(そもそもナナシ写真術50で弟子より低い・・・!
ナルコ:(そうなんですよ……)
フォクシー:こーやってごねるとタヌ吉はだいたい諦めてくれた。
ナルコ:(当時はプレイヤーたちも若く、INT分をスキルに触れることを知りませんでした)
ハズ:なんだかよくわからんが、気苦労が大きそうだなタヌ吉とやら。
フォクシー:あぁ、あいつも多分禿げるよ
キッティー:また髪の話してるでござる・・・
ハズ:あいつ"も"
ナルコ:そういえば私もよくゴネているような……
フォクシー:今もなんか浮浪者のババァ絡みでもめてるし。
ハズ:ナナシとたぬ吉は気が合いそうだな…
ナルコ:根本的なところで相棒と似ているのかもしれません。
ハズ:いやしかし…

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