「ベルリン1939」



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Chapter A ベルリン
●ワイズについて
ドイツ国内の協力者であるフランツに接触をするために
ベルリンに潜入したイギリス政府関係者である。
フランツの事は顔写真だけで知っている。
ベルリン内での身分を保証する偽造の身分証明書類が与えられている。
なお、この書類はその名を明かせば世界情勢がひっくりかえるような、
ドイツ内の有力協力者から提供されたものである。
ワイズの大事な命綱であり、諜報員フランツと接触する際も、
この書類で身分を証明できる。
協力者に危険が及ぶため、ベルリンではこれを絶対に手放してはいけないし、
不用意に処分してもいけないと言厳命されている。
また、取引用の3500マルクを現金で預かっている。

●ウルリカについて
ワイズがベルリンで活動するための手助けをする協力者である。
子供のころ、ベルリンで過ごした事があり、
現在もドイツ国内を自由に行動できる立場である。
住んでいた当時、近所の犬に襲われた経験があり、トラウマになっている。
その犬は町では皆にかわいがられていた人気者であったが、
ある日突然、悪い病気にかかったのか狂犬のようになって襲ってきたのだ。
犬は近所の人たちの手で殺されたが、その憎悪に満ちた犬の目、
見るも無残なただれた姿などがトラウマとなっている。

●オヤジとリーゼについて
ドイツではヴェルサイユ条約で一般人の銃の所持は完全に禁止されることになったが、
その後徐々に緩和され、1938年の銃規正法では、ライフルとショットガンに関しては
購入、譲渡、携帯は完全に自由(弾薬も)であった。
拳銃は許可制(18歳以上、3年更新)だったが携帯が違法というわけではなかった。
ただしメーカーと銃砲店は、販売した銃の製造番号と誰に販売したかを
記録することを義務付けられていた。
また、ユダヤ人の銃の所持は1938年11月以降禁止されていた。
ベルリン市内では許可さえあれば拳銃やライフルなどの所持は認められていたが、
一般人が町中で武器を持ち歩くことは禁じられている。
兵士であっても、職務中以外で日常的に持ち歩くことは非常識な行為だ。
武器を隠し持つことは可能だが、もしも誰かに気付かれれば
ゲシュタポに通報されてもおかしくはない。


●SIS
イギリスの秘密情報部。Secret Intelligence Serviceの略。

●フランツ
ドイツ人の古物商だが、ナチスの政策に反発して、
ひそかにSISと通じている。
オカルト的遺物に興味を持つヴィリグートに取り入り、
SSの精神的拠点であるヴェヴェルスブルク城への
立ち入りも許されるほどの信頼関係を築いている。

●SS
ナチスの親衛隊。Schutzstaffelの略。
ヒトラーの身辺警備、ナチ党の集会防衛組織として発足。
指導者はハインリヒ・ヒムラー。

●ヴィリグート
ヒムラーの信認のおかげで将軍にまで上り詰めた神秘主義者。
やや太っており、ヒトラーの様なちょびひげを生やした白人男性である。
髪は後退しており、半分ほど白髪が交じっている。

●ゲシュタポ
秘密国家警察。Geheime Staatspolizeiの略。
ナチズムのテロ支配の中核組織である。
共産主義者、社会主義者の弾圧、
自由主義者、教会の監視ならびに
ユダヤ人の追放による国家秩序の維持が任務である。
司法の監視を受けることなく、国家の敵に対して残虐な拷問を行い、
強制収容所に収容し、見せしめが必要な場合には民族裁判所に引き出した。

Chapter A-1 協力者
【KP】:古物商としてヴィリグートと接触していたフランツは、
もっとたくさんの上等な顧客をつかみたいという口実で、
裕福なナチス高官のリストをこっそり融通してもらう交渉を進めていると連絡をしてきた。
ただし、そのリストを入手するための資金として、
3500マルク(現代の価値にして500万円相当)もの現金をイギリス政府に要求してきたのである。
ワイズの任務は、ベルリンに現金を運び、フランツと接触。
そのリストの情報をイギリスに持って帰ることである。
ところが、なぜか現金の引き渡しの段階で、フランツとの連絡は完全に途絶えてしまった。
【KP】:ベルリン市内にいる協力者、ウルリカなら彼の自宅住所の情報を知っている。
ワイズはウルリカとポツダム広場で合流する手筈になっている。
ポツダム広場はベルリン市内の主要道路が交わり、路面電車や車が行き交う、大きな交差点である。
幹線を分けるための植え込みが多少あるだけで、広場といっても、
散歩をしたり、休憩したりするような場所ではない。
【KP】:ワイズが広場に到着すると、そこにはウルリカらしき女性と、
彼女の仲間であるオヤジとリーゼが待っていた。
【KP】:合流してください。
ウルリカ:みんな揃いましたね。
ワイズ:(ワイズはネガティブなので、まずフランツが音信不通となった事態そのものを異常事態と考えていますし
ワイズ:(その代理人であるウルリカも信用していいかどうか3日前から苦悩しています)
ワイズ:(そう思っていたら二人も連れて出てきたもので困惑しています)
ウルリカ:えーと、ではまず…自己紹介からしましょうか
オヤジ:【ワイズが諜報員ってことは知ってていいんだよね?】
【KP】:いいですよ
ワイズ:(じゃないか?)


ワイズ:ワイズ=ヴァランチ……新聞記者、という事になっています。


ウルリカ:私の事は皆さんご存知でしょうが…改めて。
ウルリカイェーガー、女性の為に戦う先頭を行く者ですよ。


リーゼ:私はリーゼ。護衛任務にあたります。特に長距離狙撃任務を得意とします。


オヤジ:俺は武器屋をやっている 入用があれば言ってくれ
 みんなからはオヤジとかおやっさんって呼ばれてる
ウルリカ:というわけでこの二人は護衛です。
ワイズ:おやっさんサン……
リーゼ:私はオヤジ様と呼んでいます。
ウルリカ:フランツ氏からの連絡が途絶えているとあれば、荒事にもなるかもしれないと思い‥
ワイズ:護衛ということは……
ウルリカ:先手を打って連れてきました!
ワイズ:そう考えていると思って差し支えないですね。
ワイズ:この後、場合によっては銃撃戦になり……
ウルリカ:そうですね…もちろん何事もないのが、一番いいですが
ワイズ:最悪、死亡……
ウルリカ:し、死亡
ウルリカ:護衛が
ウルリカ:護衛がいるので大丈夫です!
リーゼ:護衛対象はワイズ様とウルリカ様です。オヤジ様は... 自分で守ってください。
ウルリカ:私も自分の身を守る程度は戦えますので。
ワイズ:いや……
オヤジ:まかせとけ
ワイズ:護るべきは任務ですね。
ウルリカ:さて…してこれからどうするかですが
ウルリカ:フランツ氏の自宅に伺ってみようかと思っています。
ワイズ:もう説明を受けているかもしれませんがフランツ氏と接触するのが任務のあらすじです。
ワイズ:ひとまずここが立ち行かない限りはどうにもならないので……
ウルリカ:不在だとしても、何か痕跡があるかも。
ワイズ:もしぼくが死ぬか任務が失敗するかという瀬戸際になったら任務を優先してください。
ワイズ:いってみましょう。そんなことにならないのが一番いいけど。
ウルリカ:そ、そうですね
オヤジ:今からそんな消極的でどうする 生きて帰って一人前だぜ!
オヤジ:きばって行こう!
リーゼ:必要であれば観測手もこなしますよ。
ワイズ:う、うむ……
【KP】:フランツは独り暮らしであり、ポツダム広場からさほど離れていない、
ベルリン市内の質素な国営アパートの3階に住んでいる。
ウルリカ:では車を出します!
【KP】:フランツの部屋は質素であるが、整頓はされていない。
たくさんの写真やメモが壁に貼り付けられ、机には書類が山となっている。
ワイズ:(フラグ立てておけばクライマックスがいい感じに!)
ウルリカ:(ふつうに部屋入れたん?
【KP】:あ、カギはかかっていませんでしたね。
【KP】:ついでに誰もいません
ウルリカ:おや…鍵がかかっていない…?
ワイズ:荒らされた後かも……
オヤジ:不用心なやつだな!
ワイズ:あ、荒らされてる
ウルリカ:立場的に鍵をかけないという事はありえないでしょう
ワイズ:フランツ氏は……背信が党に察知され、連行……
ウルリカ:しかし荒らされている、というか
ワイズ:最悪、死亡……?
ウルリカ:荒れている‥?
リーゼ:入口をかためときましょうか?
ウルリカ:お願いします
オヤジ:の方がいいかもな
オヤジ:誰かがみてるかもしれん!

Chapter A-2 フランツ宅
ワイズ:とはいえ……
ウルリカ:この書類の山の内容を確認してみましょう
ワイズ:リストが手に入れば任務としてはそれで成功なわけです。
ワイズ:さきほどの想像が現実なら、残っているということはあり得ないけど……
ワイズ:(図書館?)
ワイズ:(目星?)
【KP】:図書館か目星をどうぞ
ウルリカ:1D100 目星- Cthulhu : (1D100) → 13
ワイズ:1d100 tskn Cthulhu : (1D100) → 44
ワイズ:(成功や!)
ウルリカ:(あっ図書館でもよかったのかw
ウルリカ:(初期値成功や!
【KP】:うむ
オヤジ:1d100 一応目星 Cthulhu : (1D100) → 30
オヤジ:【50以下!】
【KP】:では書類の山からそれぞれ、帳簿、メモ、日記と思われるものが出てくる。
リーゼ:(入口見てる感じだったリーゼは振らないほうがいい? まぁ成功してる奴ら居るけど
【KP】:3人成功しとるし、振らんでいいよ・・w
リーゼ:(では入り口を警戒している体で
ワイズ:(正気度の低い士道「俺は入り口を見ておこう!」を思い出した)
ワイズ:(中身は?)
ウルリカ:(草
ワイズ:(帳簿から順に見よう)
【KP】:フランツの商売に関するあらゆる資料を雑多にまとめた帳簿である。
彼は伝票やメモなど、なんでも帳簿に挟んでおく習慣があったようで、とても分厚くなっている。
【KP】:読み解くには30分かけて<経理>か、3時間かけて<ドイツ語>が必要である。
ワイズ:(あれ……用語メモ上書きされとる……)
ウルリカ:あ、厚い…!
ワイズ:(経理ないので……)
ワイズ:(自動的にドイツ語に)
ウルリカ:(母国語ってEDU*Xだっけ
【KP】:ドイツ人の探索者なら<母国語>になるかな
【KP】:そうそう
【KP】:EDUx5
ワイズ:ド、ドイツ語と言われてもな……
オヤジ:【メモと日記みてからだな】
リーゼ:(母国語半々で読めないリーゼちゃん
ウルリカ:この程度なら…読み切れるに違いないですが
ウルリカ:(メモと日記時間かかんないならそっちから先でよさそうね
【KP】:日記を読むのにも<ドイツ語>がいるね
ワイズ:(メモは!)
オヤジ:【時間は同じ?】
【KP】:こちらは30分程度
【KP】:メモには
「8月15日 午後三時
 大ティーアガルテン戦勝記念塔
 目印にベルリナー・ツァイトゥング
 3,500ライヒスマルク」
と書かれてある。
ウルリカ:(今は何月何日?
【KP】:14日ですね
ウルリカ:明日ですね
ワイズ:(ベルリナーツアィトゥングって人名かな?)
【KP】:新聞の事らしい
オヤジ:他にめぼしいもの無さそうなら場所変えてこいつら読んでみるか
ウルリカ:3500・・
ワイズ:(なるほど!)
ワイズ:(ワイズは取引の日時とか特になかった感じかな)
ワイズ:3500と言えば……
ウルリカ:おかねの事ですかね
【KP】:ワイズとの取引は今日のはずでしたね・・・
ワイズ:今回ぼくが、というか大英帝国に要求した金額ですね。
オヤジ:ワイズとの取引に関することは見つけた日記にでもあるのかね
ワイズ:ベルリナーということで、新聞記者を騙っているぼくのことを
暗号として書いたというセンもなくはないですけど……
ワイズ:日時が違うし、どちらかというと……
ワイズ:この取引のための3500マルクを、大英帝国に工面させた。
ワイズ:そして、取引のトラブルに巻き込まれ……
ワイズ:死亡……
オヤジ:殺したがりだなぁ
ウルリカ:し、死んではない…!かも…
ワイズ:最悪を想定しているんです。
ウルリカ:えーとじゃああとはこの日記と帳簿ですね
ワイズ:少なくともこれだけの秘密の山を開放したままどっかに行っているフランツ氏が
ワイズ:無事な身柄とは考え難いですね……
ワイズ:手がかりのためにも読んでみましょう。
ウルリカ:(帳簿いこかな

Chapter A-3 手がかり
オヤジ:ご近所さんに聞き込みとかはしなくてもいいのか?
リーゼ:時間がかかりそうなら安全な場所に移動すべきでは?
ウルリカ:まあ、犯人は現場に戻るともいいますね
ワイズ:ベルリン内で安全な場所となると……?
ウルリカ:でも下手人がここにやってくるのなら
ウルリカ:返り討ちにして逆に情報源にするのも悪くないかもしれません
ワイズ:うーん、どうでしょう。
ワイズ:党が相手という想像通りなら、下っ端を監視に使わしてくるかも。
ウルリカ:何もしらない下っ端相手ではくたびれ損ですね‥
ワイズ:揉みあいになって、当たり所が悪ければ……
ワイズ:いや……
ワイズ:ひとまず人通りの多いところに移動しましょう。
リーゼ:返り討ちを想定するならライフルレンジで迎え撃つのも手だと思いますが。
ワイズ:首尾よく返り討ちに出来ても目立つと思います。
ワイズ:(ので適当な場所に移動して)
ワイズ:(日記を読むでござる)
ワイズ:なるべく秘密裏に動きましょう……秘密裏に……
リーゼ:そうですか... 銃声がしても一番不自然ではない場所だと思ったんですが...
オヤジ:あいよ
ワイズ:えっここはそんな場所なのですか。
ウルリカ:では車内に戻って読書くらいでもいいですかね‥それならこの部屋の表くらいなら張れますし
ワイズ:国営アパートでさえ銃弾と隣り合わせ……
ワイズ:ベルリン……恐ろしい……
【KP】:では建物を出ます。
リーゼ:(射撃場って言った方が良かったな ライフルレンジなら長距離射撃場
ワイズ:(なるほど。
ワイズ:(でも迎え撃ちの話自体がこの場所に誰か来るかも、って流れだったから)
ワイズ:(ここで迎え撃つという提案だと思ってたw)
【KP】:車に乗った辺りで、黒い帽子と服の一団が建物に入っていくのを、リーゼは気付いた。
リーゼ:(少なくともオヤジかリーゼは自由になる射撃場を所有しているはず
ウルリカ:(ジンニキ
リーゼ:
リーゼ:見ました?
【KP】:リーゼは知識をどうぞ
リーゼ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 91
【KP】:だめぽ
リーゼ:(む...
オヤジ:どうかしたのかリーゼ嬢?
ワイズ:(あれがSS?)
リーゼ:黒い帽子と服の集団が...
ワイズ:(そう聞いたら)
ワイズ:(我も知識振って良い?)
リーゼ:(入って行った建物は知ってる建物?
【KP】:ええですよ
ワイズ:1d100 tsk Cthulhu : (1D100) → 17
【KP】:さっきのアパートだね
ワイズ:黒い帽子……
【KP】:ワイズは、その一団はゲシュタポではないかと思い当たる。
ワイズ:ゲシュタポです……離れて正解でしたね。
オヤジ:ならここからも移動した方がいいか
ウルリカ:(だいま
ワイズ:彼らに目をつけられたら最悪の場合死亡するでしょう。
ワイズ:いきましょう。
リーゼ:やはり移動しましょう 関わると厄介です
オヤジ:死にたがるなぁ
ウルリカ:しかしこれでより疑問は確信に変わりましたね
ワイズ:死にたいわけではないですけど……
【KP】:どこに向かいますか?
ワイズ:ベルリンで安全な場所とは?
ウルリカ:(どこだろう…
オヤジ:うち来てもいいぞ
オヤジ:商売柄それなりに頑丈な建物だし
オヤジ:それいがいなら・・・
ワイズ:確かに自宅が最も安全に思えますね
オヤジ:【ナビゲート?】
【KP】:自宅に行くならナビゲートはいらないかな
リーゼ:あるいは銃声も商品の試射として誤魔化せますね
オヤジ:撃ちたがるなぁ
オヤジ:まぁとりあえず店行くか
オヤジ:運転頼むな
リーゼ:それしか習ってきませんでしたから。
ウルリカ:任せてください
【KP】:OK、オヤジの店に向かいます。
【KP】:【BGMなし】
【KP】:ポツダム広場を通ろうとした時、中心で騒ぎが起きている事に気づく。
【KP】:一人の男が拳銃を構えて何やら叫んでおり、交差点が通行止めになっている。
ウルリカ:おや…
オヤジ:??
【KP】:その男は写真で見たことがある。 フランツだ。

Chapter A-4 ポツダム広場
ウルリカ:通行止め…困りましたね
ワイズ:あっ?
ワイズ:生きていたのか……!
オヤジ:どうした?
【KP】:彼は
「私に近づくな。 ワイズをここに連れて来いっ!」
と叫びながら、周囲を威嚇しているのである。
スーツは泥で汚れ、髪を振り乱し、荷物はなにも持っていない。
まるで、どこからか慌てて逃げ出してきたといった格好である。
ウルリカ:わ、ワイズ氏が呼ばれています!
ウルリカ:どうしましょう
ワイズ:よ、呼ばれてもな……どうかな……
ウルリカ:突っ込みますか!?
リーゼ:安易に出て行ける気配じゃないですよ...
ワイズ:(マジに考えるとどうかな?)
オヤジ:ワイズがでるのはやめたほうがいいだろうな
ワイズ:いやしかし……
ウルリカ:ゲシュタポに目をつけられるかもしれないですね…
ワイズ:どちらにせよ、まともに情報が得られる状態ではなさそうです。
オヤジ:【ナイフ投擲で銃落とさせて近づいて耳打ち言いくるめで大人しくさせたい】
ワイズ:ちょっと静観しましょう。
オヤジ:【ウルリカさん一緒に来てもらえると精神分析もできるから安心】
ワイズ:最悪の場合、出ていかなければならないかも……
ウルリカ:このまま様子を見て、誰かに連れ去られるなら尾行、
そのままなら人が散るのを待ちますか…
リーゼ:最悪のケースに備えてポジショニングしときますか?
リーゼ:オヤジ様、ナビゲートを。
【KP】:<精神分析>で観察してもいいですよ
オヤジ:【お】
ウルリカ:1D100 精神分析 Cthulhu : (1D100) → 33
【KP】:一見すると錯乱しているようだが、
実のところ彼は正気であり何者かに怯えているだけだとわかる。
ウルリカ:どうも‥錯乱というほどではないように視えます
オヤジ:銃出してるしな 本当に最悪やつが撃たれて終わりもあるし
リーゼ:(大人しくさせればいいのかなー
オヤジ:生きてるうちにさっさと回収した方が良いと思うが
ウルリカ:(怯えてはいるので
ワイズ:なんだろう……何に錯乱しているかはわからないけど
オヤジ:どうするワイズ?
ワイズ:なぜ公衆の面前でぼくを呼び出しているのかわからない……
ワイズ:
ワイズ:ぼくが出てくれば一定の反応はあるはずです。
ウルリカ:怯えてはいるので、民衆に紛れたゲシュタポにおびえて
ウルリカ:疑心暗鬼になっているのでは?
ワイズ:その隙に確保を頼みます。
ウルリカ:では私も参りましょう‥
【KP】:OK
オヤジ:んじゃ俺とリーゼは遠くから援護体勢とっとくか
ウルリカ:(むしろ車いつでも出せるように待機でもよかったか?
【KP】:探索者がフランツに近づこうとすると、錯乱した様子で
「おまえは誰だ! 私に近づくな!」
と拳銃を向ける。
ウルリカ:うわっ
リーゼ:(H&Kの準備を
ワイズ:ぼくはワイズ=ヴァランチ。ベルリナーの記者です。
オヤジ:【ナイフの準備を】
【KP】:(おk
オヤジ:こそこそ
ウルリカ:そ、そうそうワイズです。ワイズですよ
ワイズ:(あえてベルリナーの名を出して様子を伺いたいが如何か)
【KP】:「証拠を見せろ!」と喚くね。
ワイズ:しょ、証拠と言われてもな……どうかな……
ウルリカ:お、おかねは?
ワイズ:(証明書がまさにそうなんだけど)
ワイズ:(うかつに出して紛失するとアレだしな……)
ウルリカ:(この騒ぎではな・・
ワイズ:……3500マルクでは?
リーゼ:(扱いに気を付けろって言われてるしなー
ウルリカ:(おかねでだめなら証明書しかなさそう
【KP】:「金で自分の身分が証明できるとでも!?」
ワイズ:そうは思わないですよ。
ウルリカ:ぬぅ…
ワイズ:でも、3500マルクというのは我々の間で重要な額なのでは?
【KP】:「信用できん! 本物なら証明書を持ってるはずだ!」
リーゼ:(しかし屋敷を荒らしたやつらはその情報を得てるはず...
ワイズ:(のでジャブです)
ワイズ:(最悪の場合証明書を出そう)
ウルリカ:(やはり証明書しかなさそうやな
オヤジ:【言っちゃったよ!隠す気ないなぁこの古物商】
リーゼ:(もっと最悪なら拳銃狙いで単射する...
ワイズ:(出さんと始まらんかな?)
オヤジ:【目星で周囲みて不審人物さがせないかな?】

Chapter A-5 フランツ
【KP】:目星どうぞ
ウルリカ:(精神分析して怯えを取り、信用を使う
ワイズ:(正直出すか出さんかでいうと出さないプレイなんだけど……)
オヤジ:1d100 目星キョロキョロ Cthulhu : (1D100) → 75
ウルリカ:(成功だな!
【KP】:特にゲシュタポや警察といった類の人は見当たらない
オヤジ:【出したら最悪死ぬしな】
【KP】:一般人だけだ
オヤジ:(パッと見怪しい奴はいなそうだが・・・
ウルリカ:(イベント的にはここで証明書出しても大丈夫そう
ワイズ:(信用試せるかな?)
ワイズ:(これで駄目なら出してみよう)
【KP】:<信用>は許可できないな
ウルリカ:(だめらしい
ワイズ:(わかりました)
ウルリカ:な、何か他には…?
ワイズ:フランツさん、あなたが何に怯えているのかわかりませんが、
僕はれっきとした新聞記者ワイズ・アヴァランチですよ。
ワイズ:これを見てもらえればわかる通り。
ワイズ:(やばそうになったら援護頼む!)
【KP】:ワイズが身分証明書を広げようとすると、
フランツはギョッとした顔をして「角を作るな!」と叫ぶ。
【KP】:【BGM:怪奇】
ウルリカ:(あっww
リーゼ:(フレンドファイアは任せろ
【KP】:その瞬間、ワイズが広げた書類の折り目に出来た角度から、腐臭をまき散らしながら、それは現れた。
青い膿を身にまとい、痩せこけた体で、フランツの首にむしゃぶりついたのだ。
フランツの皮膚がみるみるただれていき、破れた皮膚からは地の代わりに、青い膿があふれ出た。
ウルリカ:かど‥?
ワイズ:(最悪の場合死亡)
【KP】:きみは気付いた。この怪物はフランツを汚しているのだ。
人間の中の「純粋さ」を憎み、青い腐汁で汚そうとしている。
もはや人間とは呼べない姿となったフランツの体にまたがるその姿は、どこか犬を彷彿とさせた……
狙った獲物をどこまでも追いかけ、確実にとらえる猟犬を彷彿とさせた。
ワイズ:!?
ウルリカ:ヒッ!
ウルリカ:な、なんですかこれはーーーっ!?
【KP】:やがて、この猟犬は煙のようになってワイズの持っている書類の中に戻っていく。
それを見たフランツは
「実験のせいだ……ヴィリグート……ヤツを捕らえるまで……猟犬は死をまき散らす……」
と、死に際に警告する。
ポツダム広場に集まっていた野次馬はパニックに陥っている。
ウルリカ:(最近よく会いますなあ
【KP】:この惨劇に遭遇した探索者は1d3/1d20の正気度を失う。
ワイズ:ヴィリグートが……?
ワイズ:1d100 Cthulhu : (1D100) → 56
ワイズ:1d20 Cthulhu : (1D20) → 9
リーゼ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 4
ウルリカ:1D100 SANC Cthulhu : (1D100) → 84
ウルリカ:1D20 Cthulhu : (1D20) → 3
ウルリカ:(かったw
ワイズ:(飛ばすぜ!
リーゼ:1D3 Cthulhu : (1D3) → 1
ワイズ:1d100 ida Cthulhu : (1D100) → 49
オヤジ:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 8
ウルリカ:(60→57
オヤジ:1d3 Cthulhu : (1D3) → 3
【KP】:ワイズ発狂かw
【KP】:ワイズはどういうわけか身分証明書の中に猟犬が閉じ込められているような気がして、
書類を肌身離さず持っていようとする。
自分の見ていないところで、書類が開かれ、猟犬が解放されたら大変だからだ。
リーゼ:(初手発狂トロフィー
ワイズ:死……死んだ……!
オヤジ:【描写的にあれだけどウルリンは個別に追加でなにかはあったりしないのか】
ウルリカ:う…うn…
【KP】:(発狂はしてないので
ウルリカ:いえ…こうしている場合では…!?
オヤジ:【なるる】
ウルリカ:みゃ、脈は!
【KP】:当然、無い

Chapter A-6 変死
ウルリカ:し、死んでる…
ワイズ:最悪の場合だ!
ウルリカ:な、何か言ってませんでした?
ウルリカ:実験がどうとか…
ワイズ:ヴィリグートが関わっているのか……?
オヤジ:とりあえずこの場を離れたほうが良い
オヤジ:警察なんかに絡まれたら面倒だ
ウルリカ:私達が疑われても仕方ない状況ですね‥
リーゼ:お二人とも、撤収を!
ワイズ:混乱に乗じて逃げましょう。
ウルリカ:はい…
【KP】:OK
【KP】:2人は車に戻り、発進させる。
ワイズ:う、運転中に悪いのですがぼくの推理を話してもいいですか。
ワイズ:推理と言うか、想像なのですが……
【KP】:【BGM:探索】
ウルリカ:とりあえず目的地はオヤジさんの店でいいですかね!(ギュルルル
オヤジ:おう
ワイズ:ぼくの身分証明書はドイツ内の有力者が噛んでいるとだけ聞いています。
オヤジ:リーゼ嬢はそっちをみといてくれ 追跡なんてされてたら面倒だ
リーゼ:異物を発見するのは得意ではありませんが... 任されました。
ワイズ:フランツが死に際に口にした名は将軍の名前です。関係有力者としては十分でしょう。
ウルリカ:その身分証明書から出てきましたよね‥?あの、犬?…??
ワイズ:そして、彼が渡したこの書類からあの、アレが出てきた……
ワイズ:それがフランツのいう「実験」だとしたら、ぼくも実験材料なんだ!
オヤジ:角を創るな! とか変なこと言ってからその書類だけがとも思えないが(きょろきょろ
オヤジ:日記にでも手掛かりがあればいいんだがな
ウルリカ:そういえば、まだ読めていませんでしたね
リーゼ:そうですね。 まずは日記を読みましょう。
ワイズ:(まあメタ的に言えば鋭角がキーなんだろう)
ウルリカ:(せやなあ
リーゼ:(出ずっぱり
ワイズ:(手紙コーナーカットしちゃうか!)
リーゼ:(まるめよう。
【KP】:オヤジの店についた。 ここで読むと良いだろう。
ワイズ:英国政府もそれを容認していたのだとしたら……
オヤジ:とりあえず中はいってくれ
ワイズ:そ、そうしましょう。
ウルリカ:無骨な店がまえですね‥
オヤジ:かっこいいだろ♪
リーゼ:お洒落な商売ではありませんからね。
ウルリカ:まあ、身を隠す場所としては最適ですね
ワイズ:日記や帳簿にヴィリグートが関係していないか調べましょう。
リーゼ:しかしここに来るたびに思うのですが。
【KP】:帳簿を読む人は経理かドイツ語、日記を読む人はドイツ語を振ってね
リーゼ:H&Kこそ最強の拳銃です。それ以外の物を並べる意味が分かりません。無駄です。
ウルリカ:(読書チャレンジは全員同時に可能?
【KP】:まるめてええで
リーゼ:(とか言いながらショーケースの角をスリスリ
オヤジ:それで近距離戦できんだろうが・・・
ウルリカ:銃のことはよくわかりませんが…
ワイズ:(ぼくイギッパリだからドイツ語40しかない)
ウルリカ:車はダイムラーが一番ですよ。
オヤジ:【95が控えてるから安心してふるんだ バリバリ】
ワイズ:(じゃあ……日記を)
ウルリカ:(では帳簿のほうを
ワイズ:1d100 deutsch Cthulhu : (1D100) → 88
ワイズ:(わかりませんわー)
ウルリカ:1D100 ドイツ語 Cthulhu : (1D100) → 85
ウルリカ:ぬぁあ!!
ウルリカ:こ、このような場所では集中が…
リーゼ:(えーとじゃあ重要性の高いほうをオヤジが確実に読んで そーでもないほうをリーゼが?
ウルリカ:(そうしてもらお
リーゼ:(どっちだと思う?
ワイズ:(リーゼの結果を見てでいいんじゃないかな)
ワイズ:(おそらく時間配分的に帳簿?)
ウルリカ:(帳簿オヤジ 日記リーゼかな 時間的に 内容的には日記のほうがそれっぽいが
ワイズ:(3時間使ってわかりませんわーは辛い)
オヤジ:【リーゼの日記次第かな】
リーゼ:(じゃあ日記で
ウルリカ:(じゃあまずリーゼ日記ふろ
リーゼ:1D100 ドイツ語 Cthulhu : (1D100) → 69
リーゼ:(この値を他のやつが出せと。
オヤジ:1d100 日記 ドイツ語 Cthulhu : (1D100) → 58
オヤジ:【50以上!】
【KP】:この貫禄である
ワイズ:(成功してるからいいけどひで―出目だ!)
【KP】:日記には取引先が「P」という高額の商品を探していることを突き止めたので、
フランツが先に入手して取引材料としようとしていることが分かる。
また、現在の仕事に不安を感じているようなことが記されている。

Chapter A-7 武器屋
リーゼ:(しかし今回は知識カンストマン居ないんだな
ワイズ:(でもこっから帳簿に3時間?)
【KP】:<心理学>をオープンダイスでどうぞ
ウルリカ:(帳簿に3時間してる間に他の人たち日記にチャレンジできないかな?
ウルリカ:(ああオヤジも日記いったのか
ワイズ:最近仕事に不安をおぼえている……
ワイズ:それは、お前も感じていたわけだな
ワイズ:(心理学はオヤッサンさんのみ?)
ウルリカ:P。
【KP】:誰でもいいよ
オヤジ:んじゃこっちも読んじまうか 読んでる間証明書でも調べててくれ
ワイズ:開かれたらアレが出てくるのでいやです。
ウルリカ:いやです。
リーゼ:二人が言うので嫌です。
オヤジ:【心理学バーストストリームは任せます】
ウルリカ:私達二人は間近で見てしまいましたから……
ワイズ:1d100 snrgk Cthulhu : (1D100) → 41
ワイズ:書類からアレが出てくるのを……
【KP】:では
【KP】:フランツがヴィリグートに正体を疑われていると感じていたことが推測できる。
オヤジ:【とりあえず帳簿ふっちゃっといていい?】
【KP】:いいですよ
オヤジ:1d100 帳簿 ドイツ語 Cthulhu : (1D100) → 16
オヤジ:【50以下!】
ワイズ:うーん、しかしヴィリグートも証明書の偽造に噛む程度には
党に背信しているんじゃないのかな。
【KP】:3時間かけて帳簿を読み解いた結果、
【KP】:最近、フランツが「ナコト写本」という稀覯書を探していたことがわかる。
ワイズ:フランツからすればそこまでわからない……
ワイズ:(ウッ……)
ウルリカ:(ナコト写本!
オヤジ:【ナルト写輪眼?】
リーゼ:(クリーチャーもアーティファクトもパワー高いw
オヤジ:ナコト写本?
ワイズ:なんですかそれ。
オヤジ:ワイズも知らないのか
ウルリカ:ヴィリグート自身が党内で微妙な立場になってしまったのでは
オヤジ:あの部屋探しに行ったらコレの資料とか残って・・・
オヤジ:あいつらに持ってかれてるかぁ
ワイズ:どうでしょうね。
ウルリカ:そこで一人くらい見せしめにすることで忠誠心を示し
ワイズ:ただ……
ウルリカ:ついでにオカルトの実験台に。
ワイズ:彼が希求していたのだとしたら
ワイズ:それは戦勝記念塔に手がかりがある気がします。
ワイズ:明日午後三時。
ウルリカ:ああ、そういえばそうメモに
ワイズ:3500マルクの行先だと考えると妥当なのでは?
オヤジ:その写本がPだとして,その受け渡しが目的なんだとしたら
あいつらが部屋あらさがしして持ってった時点で成立しないのでは?
オヤジ:人がくるかねぇ
ウルリカ:来たらもうけもの
リーゼ:何らかのアクションは起こすかもしれませんよ
ワイズ:それは未知数。最悪の場合を想定しておきましょう。
ワイズ:各々武器の用意を。
【KP】:では、次の日の15時まで飛ばす?
ワイズ:しかしですね……
【KP】:それとも女子トーク、男子トークする?
ワイズ:(これ、PLとしても聞いておきたいんだけど)
ウルリカ:(いる?w
ワイズ:(男女トークしよう)
ワイズ:今回の僕の任務は有体に言えば……
ワイズ:ドイツ国内の機密漏えいです。
リーゼ:オヤジ様。本当に最悪のケースに備えるなら、今のうちにナビゲートを。
ワイズ:皆さんが協力する理由がわからず、今一つ信頼しきれずにいたのですが……
リーゼ:狙撃に最適な位置取りを私に。
ワイズ:どうしてイギリスの諜報員に協力しようと考えたのですか?
オヤジ:【狙撃位置ナビしていい?】
【KP】:(いいよw
ウルリカ:私は先に述べた通り、女性の未来を真に憂う者ですからね
オヤジ:1d100 そげなび Cthulhu : (1D100) → 36
オヤジ:おう 良いとこ心当たりあるから後で教えるよ
リーゼ:大きな声では言えませんが....
ワイズ:(これPCが言えば大英帝国からガッポガッポ報酬もらえることにしても……!?)
【KP】:(いいぞ!
リーゼ:今のドイツが正しい道を歩んでいるとは、私には。
ウルリカ:ナチズムは女性の的ですよ。
ウルリカ:奴らは女性の事を子供を生む機会か何かだと思っています。

Chapter A-8 理由
オヤジ:俺はあれだ・・・今は海外に避難してる嫁がユダヤでな・・・
ワイズ:避難……
オヤジ:あいつらが安心して帰ってこれる故郷作りってとこだな
ワイズ:らということはお子さんも。
オヤジ:おう
オヤジ:俺に似て無くてかわいい奴だ
ワイズ:なるほど……産みの親というのは居たことがないのでわかりませんがいいものですね。
ウルリカ:えっ…
ワイズ:わかりました。失礼を詫び、皆さんを信頼します。明日はよろしくお願いします。
リーゼ:父上の会社が、人を守るために作った銃を使って殺戮行為が行われているのです。
リーゼ:(最適な狙撃ポイントは見つかったってことでいいのかな?
ワイズ:ぼくは孤児院育ちなので。だからまあ、こういう任務が適当だといえば適当ですけど……
ワイズ:(よさそう)
【KP】:(うん
ウルリカ:そうだったのですか‥
リーゼ:提案します。 明日は単騎で狙撃任務にあたってみようかと思います。
ワイズ:オヤッサンさんの家族が無事一緒に過ごせるようになるといいですね。
リーゼ:いかがでしょうか。
ワイズ:そうですね。記念塔って見晴らしはどんなもんなんでしょう。
ワイズ:(といっても狙撃のしやすさは保証されてるし)
ワイズ:(まあ問題なくいけるのかな?)
ウルリカ:まあ、狙撃はしやすいと思いますよ
オヤジ:こっちの居る場所である程度誘導もできるしな
リーゼ:ではコールサインは"シルバー2"と。
ウルリカ:こーるさいん…
ワイズ:コールサイン……
リーゼ:オヤジ様、無線も準備しておいてください。
オヤジ:ワイズにはウルリカに着いてもらって
 俺もちょっと離れたところから一般人の振りして警戒してよう
オヤジ:無線か・・・任せろ!探してみる!!
ウルリカ:(もともとカタギに見えなそう
【KP】:(一般ザ
ウルリカ:まあ、今日と同じような陣形になりますね
ワイズ:それが最適なようです。
リーゼ:(リーゼ側の準備はそれでいいかな
オヤジ:【無線は商品であって大丈夫?それかつてたどって今日中に買いにいける?】
ウルリカ:で、今日寝る場所なのですが‥
【KP】:(用意できていいよ
リーゼ:(まぁガンショップにはありそうじゃない?
オヤジ:がさごそ・・・お,無線あったぞ
オヤジ:店のだが好きに使ってくれ
ウルリカ:いちおう、全員が持っていたほうがいいでしょうか
オヤジ:だな
リーゼ:コールサインで呼ばれるなら、傍受されても安全ですから。
ウルリカ:あっ!
ウルリカ:そ、そうですねコールサイン!
ウルリカ:コールサインで呼べば安心ですね
リーゼ:オヤジ様は考えるまでもありませんが。
ワイズ:(所定の日付まで飛ばす?)
ウルリカ:(ええんちゃうかな
リーゼ:(リーゼはOK
ワイズ:(ヴァラクートについての情報って調べてもハンドアウト以上に出てこない?)
オヤジ:【この時代イヤホンってあるのかね?】
【KP】:(どこで調べる?
ワイズ:(市報とか?)
ウルリカ:(新聞社とか?
ワイズ:(新聞社?ベルリナーなんちゃら)
ワイズ:(まあ如何わしいことだけは確かなんで)
ワイズ:(成り行きに任してもいいが)
【KP】:(雑誌等メディアから得られる情報はハンドアウト程度のものだね
ウルリカ:(いちおう、無線士がクソデカヘッドホンを使ってはいたらしいが>イヤホン
リーゼ:(そもそも早々に時間を飛ばすか聞いてきたあたりさして重要な情報捜索はなさそう
オヤジ:【ならワイズとウルリカは持ってはいるけど直では使えないって感じかな】
ワイズ:(スナイパーはつけといても絵になるが)
ワイズ:(クソデカヘッドホンつけた通りすがりの一般人は厳しそう)
ワイズ:(目立ってまう)
ウルリカ:(せやなあ
オヤジ:【オヤジ目星→リーゼスナイプのホットラインができただけでも良しとしよう】
オヤジ:【いざと言うとき離れ離れになっても連絡取れるのは便利だし】
ワイズ:(せやな)
ワイズ:(スナイパーが離れてるわけだし)
ワイズ:(じゃあとばそう)
【KP】:OK
オヤジ:【ふらいあうぇい】
ウルリカ:(おk
【KP】:次の日の午後3時、4人は大ティーアガルテン戦勝記念塔の近くに着く。
ワイズ:(一応新聞を持ってるけど)
ワイズ:(隠しておいて、持ってるやつを探そう)
オヤジ:じゃぁ各々配置につこうか
リーゼ:シルバー2、狙撃任務に移行します。
ウルリカ:はい

Chapter A-9 大ティーアガルテン戦勝記念塔
ワイズ:(ツァイトゥング持ってる人いてます?)
【KP】:では、こちらに歩いてくる男を見つける。 手にはベルリナー・ツァイトゥング。
ワイズ:な、なぜこっちに……!?
【KP】:4人は目星をどうぞ
ウルリカ:あ、あれが件の人物ではないですか…!?
ワイズ:1d100 mbs Cthulhu : (1D100) → 36
オヤジ:1d100 めぼす Cthulhu : (1D100) → 50
ウルリカ:1D100 MBS Cthulhu : (1D100) → 86
リーゼ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 82
ワイズ:始めからこっちに見当をつけていたのか……?
ウルリカ:(この出目
リーゼ:(うーん
オヤジ:【50以上下!】
ワイズ:(おやっさんさん成功してるし大丈夫
リーゼ:(狙撃任務の準備として適切なところで隠れる振らせて
【KP】:オヤジは、彼が尾行されている事に気付いた。
ウルリカ:昨日のやりとりを何処かで見られていたのかも‥
【KP】:男は戦勝記念塔の傍まで来ると、新聞を広げる。
ウルリカ:や、やっぱりアレでしょう…!
ワイズ:あ、こっちに気付いてたわけではなかったんだ……
ワイズ:間違いなく彼だろうけど……
オヤジ:【んじゃ尾行やろうを警戒しておこう 無線は疑われるからまだ無しで】
ワイズ:(では目星に成功した有能を際立たすため、我々はなんも考えずに接触しに行くか?)
ウルリカ:(そうしお
リーゼ:(んじゃ今のうちに隠れるふっといていいかな?
ワイズ:特に見張られているわけではないようですね。
【KP】:いいよ
ウルリカ:いけますよ…!
オヤジ:【新聞さんはリーゼ嬢が警戒してくれてるし 適材適所!】
リーゼ:1D100 隠れる Cthulhu : (1D100) → 31
【KP】:成功ですな
ウルリカ:(このオヤジ、キンポから越してきたのでは?
ワイズ:(ニノさんの10年後の姿がこれ……?)
【KP】:わろた
ウルリカ:(適材適所だけ受け継いだマスターでしょ!
ワイズ:(接触しようとするとどうかな?)
【KP】:近づくってこと?
ウルリカ:(うむ
ワイズ:(そうなる)
【KP】:こちらをチラチラ見ます
ワイズ:(では隠し持ったベルリナーを片手に挙げて合図を。
ウルリカ:(話しかけるレベルまでいこ
ワイズ:(でもこれ尾行してるやつらはゲシュタポ?)
ウルリカ:(わからん…けどそういえばゲシュタポしかいなさそう?
【KP】:では、男は新聞を読むフリをしながら話しかけてきます。
ワイズ:(なんか策講じときたいやけど)
【KP】:「・・・フランツはどうした?」
ウルリカ:
ウルリカ:か、彼は…
ワイズ:あぁ、彼でなきゃ本は売ってもらえないのか?
【KP】:「ブツの事は知っているようだな」
【KP】:「何者だ」
ワイズ:もちろん。こんなところで取引する気か?
ワイズ:(どこまで話したもんかな……)
ウルリカ:(彼の同志、くらい?
ワイズ:(適当言って良い?)
ウルリカ:(ある程度ごまかしててもいいと思う
オヤジ:【良く考えたら会話系オヤジしか持ってないのか・・・ 適材適所!】
ワイズ:まあ、彼とは協力関係にあたるな。
ウルリカ:(いちおう信用はある
ワイズ:この件を共有している時点でそこはわかってもらえるだろう。
【KP】:「ではなぜ来ない」
ウルリカ:ウッ……
ワイズ:実を言うと彼は最近恐れているんでね。自分の仕事を疑われてる。
オヤジ:【昨日の騒ぎ知らんのかこいつ・・・】 
ワイズ:自分が背信者だと思われているんじゃないかとビクビクしてるんだよ。
ワイズ:少し前からそういう風だった。心当たりあるだろ?
【KP】:「フランツとは取引上でしかやり取りをしていない」
リーゼ:(もうヤツは行動不能になった 程度の事はぶっちゃけていいんじゃないかなぁ
ウルリカ:(かなー
ワイズ:(こいつはどこまで知ってるのかな……)
ウルリカ:(フランツの末路しらないあたりあんま知らなそうな印象
ワイズ:(ヴィリグートの手下が恐らくいま尾行してるやつら、と考えると)
ウルリカ:(だから行動不能くらいは伝えても、ええちゃうか
ワイズ:(そちらとは立場が違いそうよね)
ワイズ:まあ、諸々の事情があり人前に出られない。信じてもらえないならこの取引は終わりだ。

Chapter A-10 取引
【KP】:「・・・そっちこそ金は用意しているのか?」
ワイズ:35だろ?
【KP】:「見せろ」
ワイズ:こんなところでか?
【KP】:「構わん」
ウルリカ:ハラハラ
ワイズ:君が構わなくてもぼくはかまう。目を付けられるぞ。
ワイズ:もしゲシュタポに不法な取引をしていると目されたら
ワイズ:適当な容疑をつけられ連行、強制収容の上
ワイズ:最悪の場合死に至るとは考えないのか?
【KP】:「何か案があるとでも?」
ワイズ:武器屋に行こう。金のよく動く場所だ。
ワイズ:ベルリンでは一番安全な場所と伺ってる。皮肉だな。
【KP】:「・・・いいだろう」
ワイズ:(1名様ご案内)
ワイズ:(なんだけど)
ウルリカ:ホッ…
ワイズ:(このまま尾行してるやつらに着いてこられると邪魔なんで)
ウルリカ:では、車まで戻りますか
ワイズ:(リーゼに適当な狙撃で騒ぎを起こさせてほしい)
ワイズ:(オヤジが撒けるようナビゲート)
ウルリカ:(なるほど
オヤジ:【2人が先に車で向かってシルバーズはテキトウに歩いて帰れば?】
リーゼ:こちらシルバー2、護衛対象が移動を始めた。指示を乞う。
ワイズ:(いつでもシルバー2と叫ぶ準備はできているぞ!)
ワイズ:(車のふたりが尾行されるちゃう?)
ウルリカ:(うむ
ワイズ:尾行されてるのは新聞マンだろうから
ワイズ:(ご一緒したほうが撒けるようにしないと)
オヤジ:【じゃぁ】
ワイズ:(オヤジ家が監視対象に入り、死に至る)
オヤジ:こちらシルバーO 尾行してるやつがいる 移動は気を付けたほうが良い(こそこそ
ワイズ:(これリーゼだけ聞こえてるんよね?)
オヤジ:【うん】
【KP】:そうなるね
ワイズ:(最高指導者の看板なんか撃ったら騒ぎにならん?マジ探しされる?w)
リーゼ:シルバー2了解。追跡者を照準におさめる。特徴を乞う。
【KP】:(粛清されるかもしれんな・・・w
オヤジ:かくかくじかじか(こそこそ
ワイズ:(素直に追跡者撃ちたければそっちでもおk)
ワイズ:(任せた)
リーゼ:シルバー2了解。危険と判断したら発砲許可願う。
オヤジ:【追跡者撃ってもらって おやじがあっちからうたれたぞー
 とかてきとうに騒ぎながら追跡者の位置ずらしたりしてがやがやしようか】
リーゼ:(一応ギリギリまで様子見しよう。
【KP】:密売人とワイズ、ウルリカが車に乗ると、隠れていた3人の男が歩き出す。
オヤジ:【3人w】
ウルリカ:(いっぱいいたw
ワイズ:(あっちにいたぞ!は言いくるめで誘導できそう)
オヤジ:【とりあえずその内の1人に すいやせん ちょっと煙草すいたいんですが火をおかりできやせんか
 って話しかけていい?】
【KP】:いいよ
オヤジ:【あっちにいったぞ!のほうがいい?】
ワイズ:(好きにやっていいとおもう)
ワイズ:(個人的にはドンチャン推しだけど)
リーゼ:(一応こいつら黒い帽子服ではないんよね?
オヤジ:【んじゃ話しかけて様子見よう】
【KP】:いや、黒服に黒帽子
ウルリカ:(あー黒いかどうかは重要だな
オヤジ:【いざとなったらすないぷぱーんだぜ】
ウルリカ:(ウッ
リーゼ:(む...
ウルリカ:(ポタージュやん
ワイズ:(うん、直接アプローチしない方が良さそうな……)
【KP】:車に近づきながら、ナンバープレートをメモしている。
ウルリカ:(やっぱ適当なとこ撃ってキョロってるうちにガン逃げやな
ウルリカ:(ああっ!
オヤジ:【ちょっとそこのおかた・・・ すいやせんが火をお借りで・・・ どうするか・・・」
ウルリカ:(どうするか・・・
ワイズ:(え、もうそこまで行かれてんの……w
ウルリカ:(そこまでされてんならこいつら
ワイズ:(じゃあ申し訳ないけどこの車は大破させよう)
ウルリカ:(消すしかないのでは
ウルリカ:(はい
ワイズ:(おびき寄せて殺るか……)
ウルリカ:(最近車が出ると壊れるな!
【KP】:あと100mくらい
ウルリカ:(3人ならスマブラで勝てる可能性は高そうだが…
オヤジ:【とりあえず声かけて反応見よう】
ウルリカ:(周りに他にめっちゃ人いるよね?
オヤジ:【すまぶらならすまぶらでメモ取り上げられるチャンスあるかもだし】
【KP】:いや、他に通行人はいないね。
ウルリカ:(ならスマブラかな・・
ウルリカ:(車を守るために…!

Chapter A-11 尾行
ワイズ:(よ―隠れてたなこいつら……)
オヤジ:【んじゃとりあえず話しかけるね】
【KP】:どうぞ
オヤジ:そこのお三方 どなたか火をお借りできませんかね?
 煙草が吸いたいんですか火を忘れてしまいやして
【KP】:無視された。
ウルリカ:(草
オヤジ:そんなぁ
オヤジ:どうかかしてくだせぇよぉ
リーゼ:(まぁまぁそんなイメージ
オヤジ:(肩をわしゃわしゃしようとする
ワイズ:(殴られそう)
オヤジ:おらぁこれがねぇとぉ
【KP】:では肩をつかまれそうになった男は、拳銃を抜く。
ウルリカ:??オヤジさんが何か‥
ウルリカ:!!
【KP】:他の2人は車へと歩を進める
ワイズ:(おいおい2on3だと分が悪いぜ)
オヤジ:ひぃぃぃ 何するんでさぁ火を借りようとしただけなのに
オヤジ:そこのお二人もいかないでくだせぇ
ワイズ:(報連相してくれ!)
オヤジ:(二人に縋り付こうとしとこう
ウルリカ:(車内で他に一通りないなら無線機出してもよさげかな
リーゼ:こちらシルバー2 キツネが交戦状態に入った。 指示を乞う。
ワイズ:(わいらはその様子見えるの?)
【KP】:見えてていいよ
ワイズ:何やってるんだおやっさんさん……
ワイズ:しかもあれはゲシュタポ?
ウルリカ:黒いし…そうでは?
ワイズ:やっぱり尾けられてるじゃないか!
ウルリカ:もしかして私達…
ウルリカ:つけられていたのでは?
ワイズ:シルバー2!ファイアファイア!
ワイズ:ぼくらも応戦するぞ!
ウルリカ:よ、よし!
リーゼ:(ワイズの発言から先制攻撃許可される?
ウルリカ:銃を抜き体調を整えよ!
【KP】:では戦闘に入りますな
オヤジ:火をぉぉぉ 火をぉぉぉ
【KP】:リーゼは先制攻撃どうぞ
ワイズ:何やってるんだ!
リーゼ:(1が拳銃抜ているやつよね?
【KP】:そうそう
リーゼ:(それ狙いで
リーゼ:1D100 狙撃 Cthulhu : (1D100) → 63
【KP】:ライフルどうぞ
【KP】:成功、ダメどぞ
リーゼ:(ダメージいくつだったっけw
【KP】:(2d6+4
ワイズ:(ウルリカ車で轢いた方が強くね? 
ワイズ:(装甲も兼ねられるし)
ウルリカ:(かも…
リーゼ:2D6+4 Cthulhu : (2D6+4) → 6[4,2]+4 → 10
ワイズ:(そこら中で派手にやったる)
リーゼ:(死ななくても気絶チェックはいりそう
【KP】:1d100 CON Cthulhu : (1D100) → 17
ウルリカ:(ぐぬぬ
【KP】:気絶はしないね
【KP】:戦闘に入りますぜ
【KP】:【BGM:緊迫】
【KP】:ゲシュタポAのターン
ワイズ:(緊縛)
【KP】:狙撃された事に驚いたが、オヤジに向けて発砲する
オヤジ:ひぃぃぃぃ
【KP】:1d100 拳銃 Cthulhu : (1D100) → 11
ウルリカ:(おさるーがモンキーダンスを踊るー たのしいー
ウルリカ:(ひえ
【KP】:回避どうぞ
ワイズ:(死なないだろ……多分……)
オヤジ:1d100 回避 Cthulhu : (1D100) → 67
ワイズ:(ウッ……)
【KP】:1d10 ダメージ Cthulhu : (1D10) → 9
オヤジ:【即死!】
ワイズ:(おやっさん……)
【KP】:意識不明に
リーゼ:(ワロタ
ウルリカ:(やべー

Chapter A-12 ゲシュタポ
オヤジ:くそっ・・・
オヤジ:きゅぅぅ
ウルリカ:ああああああ!!
ウルリカ:オヤジさんが!
オヤジ:【火が欲しいやべぇやつなだけだった】
ウルリカ:し、死亡…!?
【KP】:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1
ワイズ:ウルリカ!この車防弾!?
【KP】:ゲシュタポBは車の所まで走る
ウルリカ:い、一般の車なのでそういうのはないですが‥
【KP】:ウルリカのターン
ウルリカ:拳銃程度ならある程度は反らせるのではないでしょうか
ワイズ:でもまあ、身のままよりはマシだ!
ウルリカ:(轢くか
ワイズ:轢こう!
ウルリカ:(運転ロールでいいかな? 当たった場合ダメージは?
【KP】:運転に成功したら2d10位ぶち当てていいですよ
ワイズ:(やったぜ。)
ウルリカ:(対象はさすがに単体?
【KP】:うん
ワイズ:(ワイは窓の隙間から銃撃する)
ウルリカ:(まあそれでも十分だ
オヤジ:【全員巻き込む場合親父も死体蹴ることに】
ウルリカ:(えーとじゃあまだ行動してないBかCだな・・
ワイズ:(せやな)
ウルリカ:(じゃあまあ適当に、Bのほうを
ウルリカ:1D100 轢殺 B Cthulhu : (1D100) → 39
【KP】:1d100 回避 Cthulhu : (1D100) → 35
ワイズ:(とりあえず轢くわ!)
【KP】:当たりますな
ウルリカ:うおおおお!
ウルリカ:2D10 Cthulhu : (2D10) → 9[5,4] → 9
ウルリカ:(よわい
ワイズ:(まあ平均チョイ下ぐらい)
【KP】:1d100 CON Cthulhu : (1D100) → 14
【KP】:気絶しないんだぜ
ワイズ:(ゲシュタポつおい……)
ウルリカ:(こいつら!
【KP】:ゲシュタポCはリーゼがいるであろうところへ向かう
【KP】:1d100 追跡 Cthulhu : (1D100) → 8
リーゼ:(一人くらい1ターン目で制圧したかったなw
【KP】:リーゼは見つかった
リーゼ:(隠れるに成功していたのにw
オヤジ:【有能w】
ワイズ:(成功してたから追跡ロールがあったんじゃないのか?w)
ウルリカ:(うむ
オヤジ:【射線で±0かな?】
【KP】:そういうことだな
リーゼ:(ぐぬぬ
【KP】:第2ラウンドへ
ワイズ:(ワイ行動してない!)
【KP】:あ!w
リーゼ:(うむ
ウルリカ:(草
【KP】:ワイズどうぞ
ワイズ:(戦闘能力低いけど撃つぞ!)
ワイズ:(これBに重ねて)
ワイズ:(戦力減らしに行かん?)
ワイズ:(Aはまだ離れてる)
ウルリカ:(それがよさそう
ワイズ:(Cはピンピンしてる)
ウルリカ:(もっかい轢ければ残りは1パンで倒せる可能性あるし
オヤジ:【オヤジはぐったりしてる】
ワイズ:(Aもさすがに死体蹴りしないだろ……)
ウルリカ:(ヂークベックしたほうが強そう
ワイズ:(経験値貰おう!)
ワイズ:(じゃあ拳銃で、相手はB。
【KP】:OK、どうぞ
ワイズ:1d100 knju Cthulhu : (1D100) → 43
ウルリカ:(お
ワイズ:(1d10でよろしい?)
【KP】:1d100 回避2/3 Cthulhu : (1D100) → 33
ワイズ:(Bは回避二回目よね)
【KP】:ダメどうぞ
ワイズ:あ、当たった!

Chapter A-13 応戦
ウルリカ:(殺ったな
ワイズ:1d10 Cthulhu : (1D10) → 1
ウルリカ:(!?
リーゼ:(はあん
オヤジ:【草】
リーゼ:(場合によっては気絶するか?w
ワイズ:(でも残体力によってはもう一回気絶!)
【KP】:続行だ!
ワイズ:当たったけど……なんか……
ウルリカ:(クソ!
ワイズ:効いてないな……
【KP】:第2ラウンド、リーゼどうぞ
ウルリカ:さ、さすがに運転しながらの銃撃となると厳しいですかッッ
リーゼ:(H&Kバースト射撃で応戦
ウルリカ:(B狙いかなあ
【KP】:(ゲージ消費技みたいだ
リーゼ:(あ、いや流石にC狙わないと殺されそうw
ウルリカ:(上ブレすればCワンパンいけそうではあるが…
ウルリカ:(ああ向かってたなそういえば
リーゼ:というわけでCに点射でいいかな?
【KP】:いいよ
ワイズ:(回避90近くあるし余裕やろ……)
リーゼ:1D100 H&K Cthulhu : (1D100) → 28
リーゼ:(リコイル制御入った
【KP】:1d100 回避 Cthulhu : (1D100) → 34
【KP】:ダメどうぞ
ウルリカ:(勝ったな
リーゼ:(3D10でいい?
【KP】:はい
リーゼ:3D10 Cthulhu : (3D10) → 16[3,7,6] → 16
ウルリカ:(さすがに死んだやろ!
【KP】:ゲシュタポCは力尽き、倒れた。
リーゼ:私のリコイル制御は、革命です。
オヤジ:【オヤジ2人分やぞ!】
ワイズ:(ひでーダメージだ)
【KP】:ゲシュタポAは仲間が倒された事に気づき、リーゼの方に走る。
【KP】:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1
【KP】:ウルリカどうぞ
ウルリカ:(よし
ウルリカ:1D100 轢殺B Cthulhu : (1D100) → 48
ウルリカ:(ギリ!
【KP】:1d100 階h Cthulhu : (1D100) → 78
【KP】:ダメどうぞ
ワイズ:(成し遂げた!)
ウルリカ:2D10 Cthulhu : (2D10) → 14[10,4] → 14
ワイズ:(人間なら死んだ)
【KP】:ゲシュタポBは無残にひき殺されてしまった。
【KP】:肉塊がとびちる。
ウルリカ:ひえっ!
【KP】:ワイズどうぞ
ワイズ:ウッ……
ワイズ:(Aに銃撃だ!)
【KP】:どぞ
ワイズ:1d100 knju Cthulhu : (1D100) → 27
【KP】:1d100 かいひ Cthulhu : (1D100) → 3
ウルリカ:(!?
リーゼ:(む
オヤジ:【草】
ワイズ:(!?)
【KP】:神回避!
ワイズ:あ、当たらん!
【KP】:第3ラウンド
ウルリカ:(こいつら基本的に出目が低い!
オヤジ:【ゲシュタポは有能だなぁ】
【KP】:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1
【KP】:リーゼどうぞ
リーゼ:Aにバースト射撃を
【KP】:どうぞ
リーゼ:1D100 H&K Cthulhu : (1D100) → 44
【KP】:1d100 回避 Cthulhu : (1D100) → 45
【KP】:ダメどうぞ
リーゼ:3D10 Cthulhu : (3D10) → 15[6,5,4] → 15
ワイズ:(もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな)
ウルリカ:(はい

Chapter A-14 退散
オヤジ:【じごろ!】
リーゼ:(オヤジのポジショニングが最高だった
【KP】:ゲシュタポの体はボロボロに撃ち殺された。
【KP】:戦闘を終わります。
【KP】:【BGM:探索】
ワイズ:お、おやっさんサン……!
ウルリカ:(一番「荒事向け」な図体しててしょっぱなおねんねしてるの、"持ってる"キャラ
ワイズ:1d100 応急手当 Cthulhu : (1D100) → 40
ワイズ:し……
ウルリカ:お、オヤジさん撃たれたのですか‥!?
ワイズ:死んでる……
リーゼ:こちらシルバー2 目標の沈黙を確認。 指示を乞う。
ウルリカ:1D100 応急TAT Cthulhu : (1D100) → 22
ウルリカ:1D3 Cthulhu : (1D3) → 1
オヤジ:【0ですね】
ウルリカ:(1か…
【KP】:意識は戻らないね
ウルリカ:と、とりあえず脈はあります。
オヤジ:【-1から1だから0でない?】
【KP】:1から+1だよ
ウルリカ:(そもそも残り1じゃない?
ウルリカ:(10→1→2
【KP】:うむ
ワイズ:(うn)
ウルリカ:(というか0だったらターン経過でしんでる・・
リーゼ:(導入でロストもトロフィー感あるな... 免れたけど。
ワイズ:(11+8)/2=9.5で体力10
ワイズ:(siz11が活きたな……)
ウルリカ:(ダメージは9
【KP】:「そいつも仲間なのか!? 早く車に乗せてずらかろう!」と密売人が催促する。
ウルリカ:(みんなサイズちっさいんだよなあ・・w
ワイズ:い、生きてる?
オヤジ:【サイズわすれてた】
ワイズ:そうだな。
ウルリカ:(そういえばいたなコイツ
ウルリカ:そうしましょう!
オヤジ:きゅぅ
ワイズ:おっと……
ワイズ:(メモ帖見つけて)
ウルリカ:できればオヤジさんを医者に連れて行きたいのですが‥
ワイズ:(拾っときます)
【KP】:おk
ワイズ:(手帖とるのは当然のムーブだし、ナンバーも見つかるとマズい)
【KP】:(よく覚えてましたねぇ!
【KP】:車を発進させます。
ワイズ:悪く思うなよ。
ウルリカ:ブロロロロ…
ワイズ:いこう。
ワイズ:あ!
リーゼ:こちらシルバー2。 護衛対象の撤収を確認。安全を確認次第帰還する。
ワイズ:シルバー2、拠点で会おう。
ワイズ:(徒歩で帰ってくれ!)
ウルリカ:(拾っていかないのか・・w
ワイズ:(離れてる?w)
ウルリカ:(そんな大きく離れてはないのでは
【KP】:まぁ歩いて帰れる距離だ。
ワイズ:(一応、もう一度隠れて)
リーゼ:シルバー2了解。気絶したシルバーOに最高のポジショニングだったと礼を。
ウルリカ:(なるほろ
オヤジ:【隠れるで現場の様子をみとくのもてっちゃてだとは思う】
ワイズ:(回収しに来たりするやつがいないかどうか)
ワイズ:(うn)
リーゼ:というわけなので安全確認のため再度隠れる振る?
【KP】:残るなら振ってみて
リーゼ:(でもあいつら追跡持ってるよな...
ワイズ:(まあ無理せず帰宅してもおk)
オヤジ:【場所は買えた方がいいかもね】
リーゼ:(自己判断で帰還する。
オヤジ:【変えた方が】
ウルリカ:(さっきみたいに狙撃でもして居る事自体を明かさなきゃ追跡振るとこまでいかなさそう
リーゼ:(まーでも死体が派手に転がってたら普通なんか探すだろうし
リーゼ:(帰還する...
ウルリカ:(おk
【KP】:OK
【KP】:ウルリカはオヤジを病院に運びこみます。
ワイズ:(病院で大丈夫なんかな?)
オヤジ:【ゲシュタポ「おい,最近病院に運ばれてきたやついないか?」病院「あそこにいます!」】
ウルリカ:(ゲシュタポもさすがに3人を葬った奴らの行き先までは把握しきれんだろう
ワイズ:(線条痕とかで一戦交えたことを特定されたりしない?)
ウルリカ:(入院じゃなくて手当一晩程度なら大丈夫なのでは
ワイズ:(まあkpが強く確認せんかったからでえじょうぶかな)
ワイズ:(kpに甘えて行こう)
オヤジ:【KP「ふふふ」】

Chapter A-15 貴書
【KP】:では医師の処置を2d3で振ります
【KP】:2d3 Cthulhu : (2D3) → 2[1,1] → 2
リーゼ:(現日の病院で銃痕みせた懐かしい記憶
ワイズ:(よえー)
ウルリカ:(よえー
オヤジ:【武器屋だし商品管理中にってことにしとこう】
ワイズ:(としが医師説得した気がする)
【KP】:治療の間、車内で密売人が取引に応じます。
ワイズ:さて……
【KP】:「これが例の本だ。」
ワイズ:(これ値切りたいんだけど)
ウルリカ:(おねんね中なんだよなあ
ワイズ:(おやっさん戻って来てからで大丈夫?)
ウルリカ:(それがいい
ワイズ:(じゃあ……)
ワイズ:その前に言うことがあるんじゃないのか?
オヤジ:【拠点に案内するよ 的なことで信用も勝ち取ろう】
ワイズ:ゲシュタポにつけられていたのはキミの落ち度だぞ。処理したのもぼくらだ。
【KP】:「あぁ、言う通りだ。 すまなかった。」
オヤジ:【素直!】
ワイズ:こんなところで、というのも進歩が無い。
ワイズ:連れの治療を待ってくれ。拠点で話しあおう。
ワイズ:どこで聴かれているかわからんからな。
【KP】:「君達に助けられていなかったら、今頃拷問の末に殺されていただろう。:
ワイズ:常に最悪の場合を想定しておくことだな。
【KP】:「俺としてはすぐにでも国外に逃げたいところなんだがな」
ワイズ:ほう……
ワイズ:(SISづてに助力することは可能?)
ワイズ:(出来るなら値切り以外にもいい取引材料になるかも)
ワイズ:(ナコト写本のこととかも根掘り葉掘り聞けるかもしれない)
【KP】:(その場合、身分を吐露して信用させる必要があるかな。
ワイズ:(信用35なんよなぁ……)
ワイズ:(んで、狂気上書類は開けないし……w)
ワイズ:(角を作らなければ他の人に開けてもらう事は可能かな?)
オヤジ:【出したがらないからまず他人に渡せないかな】
ウルリカ:(せやなあ‥
ワイズ:(無理やり奪い取ってくれればワンチャン……)
オヤジ:【草】
【KP】:(無理やり奪うなら仕方ないな・・w
ワイズ:(じゃあ素直に書類無しで)
ワイズ:(信用振る?)
【KP】:どうぞ
ウルリカ:(まずは振ってもらって…失敗したらうちら戻ってきたくらいのタイミングになれば‥
ワイズ:(あーでもこれ、ウルリカが信用高いから)
ワイズ:(ウルリカが連帯する形で身元保証すれば)
ワイズ:(連帯保証人となって、多額の借金を背負うハメに……)
【KP】:
ウルリカ:(ええ‥
ワイズ:そうだな、信じるかどうかはキミの勝手だが、ぼくはSISの諜報員だ。
ワイズ:ドイツ国内の情報を把握するためフランツから情報を買っていた。協力関係と言うのはそれだ。
ワイズ:君が協力的な姿勢を示すならSISに掛け合うことも可能と思うがどうだろう。
ワイズ:どちらにせよ君は既にゲシュタポに尾行されてる。このままでは最悪の場合死に至るぞ。
ワイズ:(こんなところで)
【KP】:OK、+15して振っていいよ
ワイズ:1d100 snyu Cthulhu : (1D100) → 47
ワイズ:(あぶねえ!)
ウルリカ:(+15偉い!
リーゼ:(ボーナス効いたw
ワイズ:(脅しが聞いたな!)
【KP】:密売人はワイズの言葉を全面的に信用した。
ワイズ:だから、実を言うとフランツの周辺についても調査中だ。今回の取引についても詳しくは知らない。
ワイズ:何か知らないか?
【KP】:「おそらく将軍絡みだろう。」
ワイズ:ヴィリグートだな。
【KP】:「そう、ヴィリグートはオカルトに傾倒しているらしい。」
【KP】:「この本を献上して、信用を回復させようとしたのかもしれない。」
ワイズ:そういうことか。
ワイズ:この本もオカルトの品だと考えていいのか。出所は?
【KP】:「裏オークションだ。 それも由緒ある所のな。」
ウルリカ:(裏オークション!
【KP】:「真贋鑑定もされてる。」
ウルリカ:(ドイツの!
ワイズ:アウスペルク・ハウスがオカルトオークションをやるとは聞いているが。
オヤジ:【オカルトに真贋w】
ウルリカ:(確定させにいって草
ワイズ:まあ、品は確かなようだ。これ借りておいてもいいかな?
【KP】:「流石によく知っているな」
ワイズ:ヴィリグートに接触するには十分な品ということ。
ワイズ:まあね。(知らんけど)
【KP】:「亡命先の安全を確保してくれるなら構わない。」

Chapter A-16 解読
ワイズ:(他に聞いとくことある?)
ウルリカ:(うーん
ワイズ:(ナコト写本の内容自体は知ってる?)
ワイズ:(ただの中卸?)
ウルリカ:(確かなオカルト本、くらいしか知らなそうではある
【KP】:「写本の中身に興味はない。 高く売れそうだから競り落とした。」
ワイズ:わかった。SISには今回の報告できみのことは伝えておこう。
ワイズ:(報告するまで我々が生きていればだが……)
ワイズ:そこまでは一番安全な武器屋で隠れていた方がいいんじゃないかな。
ウルリカ:(特にほか聞きたいことはないなー
【KP】:ではぐったりしてるオヤジを連れて武器屋に戻ります
ウルリカ:(ぐったりはしてるのか・・w
ワイズ:お邪魔しまーす。
リーゼ:(合流できていいんかな?
【KP】:体に穴あいてるから・・・
【KP】:いいよ
オヤジ:【むしろ先に帰ってるんでない?】
リーゼ:オヤジ様!オヤジ様は!?
ワイズ:なんとか一命はとりとめた。
ワイズ:リーゼさんのおかげです。お疲れさまでした。
ウルリカ:それでもまだ結構危険な状況ですね‥
店員:おーおー ぐったりしやがって
【KP】:誰!?
ウルリカ:(!?
リーゼ:おいたわしい... こんなにも包帯が...
店員:うちのが迷惑かけたみたいだなぁ
ウルリカ:(店員、他にいたのか‥
店員:奥の部屋は自由に使ってくれ
ウルリカ:アッハイ‥
リーゼ:(まぁ一人でキリモリしてたら経理が足りない
店員:【オヤジのリザーバー】
ウルリカ:ベッドは・・
ワイズ:じゃあそうさせてもらいましょう。
店員:テキトウに転がしときゃいいさ
ワイズ:(さて……)
店員:そうそう死なん
ウルリカ:(いちおう回復で意識は取り戻したし話はしててもいいのでは・・w
【KP】:うん
ワイズ:(ゲシュタポの手帖、他に何か書いてある?)
【KP】:今回の件に関するものは無さそうだ
オヤジ:いっちち・・・
ワイズ:(では、ナンバー押さえてるページを確認したらビリビリに破いて捨てますね)
オヤジ:何もしてないのにKOされちまって悪かったな
オヤジ:ってて
ワイズ:大丈夫なんですか?
ウルリカ:いえ。。。我々は尾行されてることにすら気づきませんでしたから…
オヤジ:おうよぉぉぉぉっつ
ウルリカ:いたそう
ワイズ:そうですね。相手も結構な使い手でした。
オヤジ:問題ないぜ!(冷や汗
リーゼ:オヤジ様のナビゲートは最高の狙撃ポイントでした。芸術に値します。
ウルリカ:そうだ…あとで車を洗いに出しておかないと‥
オヤジ:役に立てたなら良かったよ
オヤジ:うちのやつに行って軽く洗わせとくよ
ウルリカ:ありがとうございます
オヤジ:おい!車庫の車洗っといってくれ
ワイズ:しかし、これからどうしましょう。
オヤジ:っと 寝てて良くわかってないんだが
オヤジ:件の本は手に入ったのか?
ワイズ:これを使ってヴィリグートにアプローチを取るのか……?
ウルリカ:はい
オヤジ:みんなが無事だってことはあの3人は退けたみたいだが
オヤジ:本の中身は?
ワイズ:ああ、ゲシュタポは殺害しました。
ワイズ:中身は……
ウルリカ:たしかフランツ氏の遺言からすると‥
ワイズ:読んでみますか?オカルト本のようですけど。
ウルリカ:ヤツを捕えるといいらしいですが
オヤジ:ワイズの証明書の事も書いてあるんじゃないか?
ワイズ:あのアレのこと。
ウルリカ:あのアレの‥
ワイズ:アレを考えるとオカルトと一笑に伏せないところがあるな。
【KP】:この魔導書を斜め読みするには90時間をかけて<英語>に成功する必要がある。
何かに限定して調べるなら3時間かけて<英語>に成功する必要がある。
ウルリカ:(きゅうじゅう。
ウルリカ:(えいご。
ワイズ:どうやら英語のようだ。
ウルリカ:え、英語ですか
【KP】:ワイズの場合は母国語、すなわち自動成功となる。
オヤジ:英語ならワイズまかせだな
ウルリカ:(ほんまや

Chapter A-17 ナコト写本
ワイズ:うーん、読んでみましょう。あのアレのことが書いてあるかも。
リーゼ:遺言通りなら将軍を失墜させる必要があるのでは...? 流石に荷が重すぎるというか...
ワイズ:(全部読むと正気度損失も凄そうだから)
ワイズ:(「犬」に絞ってもええかな)
ウルリカ:失墜というより…
ウルリカ:暗殺なのでは
ワイズ:(あ)
ワイズ:(精神分析もよろみたい)
オヤジ:【心理学で一番読み込まれてそうな場所目星付けて
重要そうなページ見つけたりできないかな】
ウルリカ:(せやな
オヤジ:【ページのくしゃり具合とか】
ウルリカ:とりあえずお茶でも飲んで心を落ち着けましょう
【KP】:(心理学かなぁ・・・
ウルリカ:1D100 精神分析→ワイズ Cthulhu : (1D100) → 65
オヤジ:そうだな
オヤジ:ちょっと茶を入れてくるか
ウルリカ:1D3 Cthulhu : (1D3) → 1
オヤジ:っつぅ
ワイズ:うん。
ウルリカ:1D100 精神分析→リーゼ Cthulhu : (1D100) → 68
ウルリカ:1D3 Cthulhu : (1D3) → 1
ウルリカ:(よわい
ワイズ:孤児院の院長の淹れてくれるお茶を思い出しました。ありがとう。
ウルリカ:1D100 精神分析→オヤジ Cthulhu : (1D100) → 19
オヤジ:【図書館の方がそれっぽい?】
リーゼ:(もとより1しか減ってない
ウルリカ:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3
ウルリカ:(ほんまやリーゼは1MAXか
オヤジ:【全快!】
ウルリカ:(自分とワイズ以外は全快したな!
ワイズ:(茶会の礼儀を!)
【KP】:(いうて目星だけど、結果は保証しかねる。
ワイズ:1d100 礼儀作法 Cthulhu : (1D100) → 93
ウルリカ:(!?
ワイズ:ズゾゾーッ
オヤジ:【一番読み込まれてるっぽいところがこの本の確信ついてるかなぁって】
ウルリカ:(草
オヤジ:【とりあえず犬の化け物・汚れくらいで探してみるのがいいのかな?】
【KP】:読み込まれてるっぽいてのがよく分からない。
ワイズ:(まずは犬で絞ってみようと思う)
ウルリカ:(折れ目がいっぱいついてたりするとこってことかな
ワイズ:(おそらく、あれじゃない?)
オヤジ:【ページが開きやすくなってるとか そんなかんじ】
【KP】:マンガのエロシーンが癖になってるとか?
ウルリカ:(それそれ
ワイズ:(エロ本の山場の頁のあれ)
オヤジ:【エロビデオの特定シーンだけ擦り切れてるとか そんな感じ】
ワイズ:(前の持ち主がティンダニーしてたならいけるかもしれない)
【KP】:じゃあ目星の半値でどうぞ
リーゼ:(でもそれってハードカバーで出来る?
ワイズ:(獄炎に灼かれよ……)
オヤジ:【とりあえずやらせてもらおう】
オヤジ:1d100 目星/2 Cthulhu : (1D100) → 17
【KP】:じゃあ読者のSAN減少を緩和してあげる
オヤジ:【おお】
ワイズ:(成し遂げたぜ)
ワイズ:(じゃあティンダニーに絞って、読みましょう)
ワイズ:(発狂したらフォローよろしくな!)
ウルリカ:(おk
【KP】:ワイズは1d2のSAN値を失います
ワイズ:(緩和されてる!)
ワイズ:1d2 Cthulhu : (1D2) → 2
オヤジ:【高い方で草】
【KP】:・猟犬についてナコト写本には探索者につきまとう怪物にそっくりの存在が描写されている。
この本では、その存在を「時の腐肉食らい」または「猟犬」と呼んでいる。
この怪物は角のある時間に潜んでいて、曲面を先祖に持つ者を憎んでおり、
汚してやろうと狙っている。
たとえ角のない時間に逃げ込もうとも、猟犬は獲物を追い詰めるため近しい者に接近する。
そうして、獲物と接触する機会を待ち続けるのだ。
この猟犬は高い知性を持っているが、同時に残忍である。
獲物に縁を持つ者をたわむれに襲うことさえある。
ワイズ:うわ、駄目だ……死にそう……
ワイズ:え、あれで戯れなのか。
ワイズ:こっちは最悪死ぬのに……

Chapter A-18 猟犬
ウルリカ:ど、どういう…?
オヤジ:隠してても戯れにバックリってことか
ウルリカ:とりあえずやばいヤツって事ですかね…???
ワイズ:とにかく、あの化け物はやべーやつのようです。
ウルリカ:合ってましたね。
ウルリカ:フフン
リーゼ:まぁ... 尋常じゃない死に方でしたし...
オヤジ:綺麗な立方体のかたまりとか持ってたら喜んでもらえるかな
オヤジ:角ばってるし
ウルリカ:(これもっかいSSBSKできるんだっけ
ワイズ:で、それがヴィリグートの実験とか言うものと連続しているわけか……
ワイズ:曲面を憎んでいる……とある。
ワイズ:(オヤジの頭を見る)
ウルリカ:(草
オヤジ:何を調べたくてこれを探してるかの目星がつけばいいんだがな
【KP】:(SSBSKはまた次の日かな
オヤジ:情報が無い・・・
ウルリカ:局面…(釣られて見る
オヤジ:何見てるんだ?
ワイズ:いえ……
ウルリカ:い、いえべつに
リーゼ:曲面...
リーゼ:(ウルリカの胸を見る。
オヤジ:何見てるんだ?(自分の頭をぺちぺち
ウルリカ:
ウルリカ:どうしましたリーゼさん
リーゼ:い、いえ。何も。
ワイズ:曲面……?(ないようだが……)
【KP】:絶壁である
ウルリカ:(平なんだよなあ‥
ワイズ:どうしましょうか。ヴィリグートの方はフランツに目星をつけているわけだし……
オヤジ:今の所手掛かりがありそうなのはあの家だな
ウルリカ:戯れに縁者を襲うということなら
ワイズ:遅かれ早かれここも特定されそうな気がするな。
ウルリカ:私達も狙われておかしくないという事ですか‥?
オヤジ:そこに居るみたいだしなぁ
ワイズ:まあ文面通りに考えればそうなります。
ウルリカ:ではやはりヴィリグートを止めねばなりませんが…
リーゼ:でもこれ、将軍を暗殺したところで怪物帰ってくれるんですか?
ワイズ:当初の目的とはだいぶ離れてしまっているけど……
ウルリカ:うまくこの本を本人に直接渡す流れに持っていって…
ウルリカ:いちおう、フランツ氏の言葉が確かならそうなるのでは
ワイズ:そうなってしまいますね。
オヤジ:むしろ渡した方があっちぐちゃぐちゃになっていいんじゃねぇか
ワイズ:こっちから接触する方法を考えてみましょうか。
ウルリカ:いや、私達はこの本について全貌を読んでないですが
リーゼ:実際、私の特技は暗殺向きですが...
オヤジ:何しようとしてるか知らんがテキトウにページアナ抜きにして失敗させればあわよくば全滅を
ワイズ:近日中に世に顔を出す機会があるかな?
ウルリカ:他にもやばいことが載ってて悪いことに利用されてしまうのでは…
【KP】:ワイズ以外の3人は知識をどうぞ
オヤジ:とりあえず写真にでもとって前頁コピー取っとくか
オヤジ:1d100 知識 Cthulhu : (1D100) → 58
リーゼ:1D100 知識 Cthulhu : (1D100) → 69
ワイズ:でも……
ウルリカ:この本をヴィリグート本人にわたすのはポーズとしてはともかく、実際は避けたほうが良いかと
ウルリカ:1D100 知識 Cthulhu : (1D100) → 65
ワイズ:平和なベルリンには不要ですよ、これ。
【KP】:オヤジは、ヴィリグートは最近表に顔を出していない事を知っている。
【KP】:ずっとヴェヴェルスブルク城に籠ったままだ。
オヤジ:ワイズのとこの組織がちゃんと信用できるなら抑止力のために持っててもらいたいが・・・(じーーー
ウルリカ:(ヴヴヴ
ウルリカ:(ヴェルハディス城
オヤジ:そう言えば件の奴は最近城にこもりっきりだな
オヤジ:出てきたって話は聞いてないな
リーゼ:(ヴェルハディスもドイツ人だからな...
ワイズ:城か……
ウルリカ:ぬぁぁ…
オヤジ:城・・・行ってみっか!
リーゼ:籠城されては狙撃も難しく...
ワイズ:尋ねて行って会えるかな。手下も手討ちにしちゃったけど。
ワイズ:行けるものなんですか。
オヤジ:遠くから様子をうかがうくらいはできるな
オヤジ:場所もわからんわけではないし
【KP】:近づくことは可能だが、何の用もない一般人が気軽に入れるような所ではないね。
オヤジ:いくらなんでも内部構造とかは調べられんと思うが
ウルリカ:まあ、本人に会えるかはともかく行って本を持ってきたと言えば接触自体は可能ですかね‥?
オヤジ:搖動するための遠距離武器ならうちに腐るほどあるし

Chapter A-19 アプローチ
ワイズ:しかし……バカ正直に言うと
オヤジ:まぁやりようは色々あるな
オヤジ:ん・
ウルリカ:そうですねえ‥
ワイズ:城内に捕えられたうえ本は没収
ワイズ:そして……
ワイズ:死ぬ
ワイズ:取引も方法を考えた方が良さそうです。
ウルリカ:そうですね
リーゼ:まぁ、私とウルリカ様は死んだ方がマシって事も。
ウルリカ:えっ
オヤジ:今回はあれだったが・・・次は倒れる前にこれで道連れくらいはできるさ(パイナップルちらり
ワイズ:え!?
ウルリカ:な、なんですか
ウルリカ:まさか…
ウルリカ:か…
ワイズ:さらに最悪の事態の想定を?
リーゼ:そんな目に会うでしょうね多分
ウルリカ:髪を触られたりするんですか…!?
ワイズ:1d100 礼儀作法 Cthulhu : (1D100) → 99
リーゼ:おや? 捕えられたユダヤの人々の行く末をご存じない?
【KP】:わろた
ウルリカ:(コイツw
ワイズ:確か……
ウルリカ:ひ、ひどいめに合うとだけきいています
ワイズ:初対面の女性にはキスをするのが上流の礼儀と伺っていますが……
ウルリカ:ええ!?
リーゼ:まず髪は全部切られます。ウィッグにして売るために。
ウルリカ:そ、そんな…!
ワイズ:(「手の甲に」がファンブルによって抜け落ちた)
ウルリカ:(草
ワイズ:ドイツではそうではないのかな……しなくてよかった……
オヤジ:ワイズはむっつりか・・・
ウルリカ:絶対に捕らえられてはいけませんね…
ワイズ:えっ!?
ワイズ:まあ、最悪の場合は回避できるように動きましょう。
オヤジ:さて,実際どうする
ワイズ:よくよく考えれば、フランツはヴィリグートとアプローチしていたわけですよね。
ワイズ:献上しようとしていたわけですから。
オヤジ:とりあえず遠目で確認して作戦立てるか
オヤジ:だなぁ
ワイズ:もう一度家探しするか、日記を読み返すなどは。
ワイズ:初歩的ですけど。
オヤジ:小さいことからこつこつと だな
リーゼ:何か見つかるかもしれませんしね。
ウルリカ:なるほど‥家探しはまたゲシュタポと鉢合わせする危険性はありますが
ウルリカ:警戒していきましょう
リーゼ:もうすでに3人殺害してますし、以前ほど恐れる事もないでしょう。
オヤジ:帳簿に将軍との取引とかあればいいんだが
ワイズ:ああ、どうなんですか?
ワイズ:経理担当の人にもう一度見てもらいますか。
ウルリカ:(日記にはヴィリグートとの取引連絡方法とかはなかったのかな
ワイズ:さっきの店員さんがそうなんでしょ?
オヤジ:欲してるものから逆算して重要な写本のページの推定ができないもんか
ワイズ:(ロールで情報違うかもしれん)
オヤジ:経理は別だ
ワイズ:(経理振ってもらおう)
オヤジ:あいつはメカニックの方だ
ワイズ:じゃあ経理担当の人を……
オヤジ:あいつ忙しいからなぁ・・・つかまるかな(KP次第の意
ワイズ:(もしくはまだ写本に情報あるかだな)
ウルリカ:(たしかに経理担当の誰かがいないと店が運営できない=いる、は理論上成り立つが・・w
オヤジ:【経理は3人目予定の人なのです】
【KP】:連絡つけれてもいいですよ
ワイズ:(さっきの店員が経理担当だという事にしてもらえれば話が早かったのだが……w)
【KP】:でも経理の値が・・・
オヤジ:【KPにてきとうに決めてもらって 作る時はそれ確定にする とかしかないかなぁ】
ワイズ:(この値でお店の懐具合が決まる)
オヤジ:うーんと・・・スケジュール的には今は空いてそうだな
ワイズ:(業務上必要技能ということで50はあるだろう)
【KP】:そういう判断を余り気軽にしたくないので
ウルリカ:(まあ法律5の弁護士もいるしな
【KP】:大人しくドイツ語ふってください・・
オヤジ:【僕が決めると90振っちゃうから・・・専門職には・・・】
オヤジ:【ほいほい】
ウルリカ:(まあロールによって結果の変化はなさそうだ
オヤジ:まぁもう一回俺が調べなおすよ
ワイズ:(そのようだな)
ウルリカ:お願いします

Chapter A-20 電話
オヤジ:金の出入り見るわけじゃないし 取引相手調べるだけだから変わらんだろう
オヤジ:1d100 ドイツ語! Cthulhu : (1D100) → 21
ワイズ:フランツはどうやってヴィリグートに献本しようとしていたんだろう……
オヤジ:ふむふむ・・・よみよみ・・・
ウルリカ:もともとどうやってコンタクトをとっていたのか‥
【KP】:オヤジは、ヴィリグートの直通電話の番号を発見しました
ウルリカ:(すごい
ワイズ:(あるやんけ!)
オヤジ:お・・・これあいつの連絡先っぽいぞ
リーゼ:そんなものが...
ウルリカ:値千金の情報ですよ!
ワイズ:(公衆電話とかないんかな)
オヤジ:駆け引き次第ではうまいこと色々できそうだな
【KP】:そこら中にあると思う
ワイズ:駆け引きといわれてもな……どうかな……
ワイズ:そこらの公衆電話からかけてみますか?
ワイズ:うろつかれてもイヤだし、ちょっとだけ遠出して。
オヤジ:売り買いの話だし 俺が代わりにやろうか?
ワイズ:そうしてもらえると助かります。
ウルリカ:いちおう、3500で決まってはいますがふっかけられたりはしそうですね
オヤジ:ただの金欲しいやつに見てもらえればいいんだが
オヤジ:殺したのも正当防衛で言い逃れできるだろ
ワイズ:密売人相手ならなんとかなってもさすがに将軍相手だと緊張する。
ウルリカ:やはり本人に来てもらうようお願いするのが最良ですが…
オヤジ:むしろ職業上ワイズは直接接触は出来るだけ避けたほうがいいだろうな
リーゼ:安心してください。目撃者は全員死んでいます。
ワイズ:どうなんでしょうね。ぼくの背景をヴィリグートも知ってる可能性もある。
オヤジ:拷問の内容が最悪を軽く超えそうだ
ワイズ:うーん。最高の場合でも死ぬでしょうね。
ウルリカ:将軍なら表向き一般市民である我々でも顔を知っているという事で
オヤジ:殺してくれ からが本番のやつだな
ウルリカ:えぇ…
ワイズ:そう聞くと益々嫌になってきた。オヤッサンさんお願いします。
オヤジ:日記の方もいちよう調べなおし解こう
ウルリカ:顔を知っている将軍との直接会合でないと信用できないという体で交渉してみるのはどうでしょう
オヤジ:取引材料があるかもしれない
ワイズ:ただ、写本に関しては、モトがただで手に入ったので……
ワイズ:最悪の場合でなくても、手放してもいいとは思います。
ワイズ:ヴィリグートの出方次第ですね。
リーゼ:事が済んだら焼き捨てたいくらいですが。
オヤジ:【日記さんの調べなおしはできる?】
【KP】:できます
ワイズ:(まあTELってもいいと思う)
ワイズ:(疑われてるとこについて詳しい記述探してみる?)
【KP】:新たな情報を得られるかは保証しかねる
オヤジ:【とりあえずやってみて その後電話しよう】
オヤジ:【いい?】
ワイズ:(いいよ)
ウルリカ:(まあいうて30分やしなくてもリスクはそんなないだろ…たぶん…
オヤジ:【では】
【KP】:既に21時過ぎてるけどね
リーゼ:(あってないようなもの。
ウルリカ:(TELに適切な時間帯からは外れていってしまうということか・・
オヤジ:1d100 日記 ドイツ語 Cthulhu : (1D100) → 17
リーゼ:あぁ、確かに夜ですか...
オヤジ:【適切じゃない方がそれっぽい】
ワイズ:(うむ)
【KP】:成功だが、新たな情報はない。
オヤジ:うん 特に何もないな
オヤジ:んじゃ適当な公衆電話行ってくるか みんなには周りを警戒しておいてもらって
ワイズ:ダメみたいですね。
オヤジ:無線を近くでONにしっぱなしにしとけば会話内容は聞こえるだろう
ウルリカ:では車を出しましょう。
ワイズ:そうしましょう。逆探知されても嫌だし、手短に……
リーゼ:どこかに本人を呼びつけられればいいんですが、昼にすべきか夜にすべきかちょっと難しいですね。
【KP】:離れた所の公衆電話まで来ました。
ワイズ:あとオヤッサンさんが寝てる間に店に密売人匿ってるけど別にいいですよね。
ウルリカ:夜のほうがまたドンパチになったとき、下手に目撃されなくて良さそうですかね‥?
オヤジ:おう 好きに使ってくれ
ワイズ:心が広い。
リーゼ:でも夜って、マズルフラッシュが良く見えるんですよ...
ワイズ:マズル
ウルリカ:まずるふらっしゅ…
オヤジ:店に集めといたほうが色々やり易いだろうしな
リーゼ:狙撃発砲の時、銃口が発する光です。
ウルリカ:なるほど。
オヤジ:んじゃ 電話行ってくるか警戒よろしくな
オヤジ:【とりあえず頑張って呼び出すでいいのかね?】
ワイズ:了解しました。

Chapter A-21 通話
ウルリカ:しかしまあ、ゲシュタポは尾行が得意らしいですし
ワイズ:いつでも轢ける様にしておこう。
ウルリカ:ひとたびドンパチが始まってしまえば昼間でも見つけられそうな気はします
ウルリカ:ハンドルを抜き体調を整えます
【KP】:オヤジは公衆電話をかける
オヤジ:ぷるるるー
リーゼ:判断は任せます。
【KP】:しばらく通知音が鳴ったあと、電話が取られる。
ウルリカ:ゴクリ…
【KP】:「誰だ?」
ワイズ:だ、誰だろう……
オヤジ:フランツの代理のもんだ
オヤジ:あんたが取引相手で間違いないな?
ワイズ:直通だし本人が出てるのかな……
ウルリカ:たぶん‥…?
【KP】:「何の話だ。」
【KP】:「用件を言え。手短にな。」
ワイズ:(オヤッサンさん、ナコト写本のことを……)
オヤジ:フランツが今動けないもんでな
オヤジ:かわりに良くわからん本の取引だけやりにきた
オヤジ:こっちも急に押し付けられてまいってるんだよ
【KP】:「本のセールスか? 私は忙しいのだ。」
ウルリカ:(題名ださないとダメか?
ワイズ:(単にフランツがプレゼントしたがってただけで)
リーゼ:(フランツは勝手に献上して媚び売ろうとしてただけで、将軍はホントに知らないんじゃないか?
オヤジ:ん?いいのか? やつは大事な取引だって言ってたが
ウルリカ:(ああそういうことか
オヤジ:額も額みたいだしな
ワイズ:(うん、将軍はえ?くれんの!?ってリアクションになるんじゃないかな)
ウルリカ:(ならやはり題名だせばとりあえず食いつくのでは
オヤジ:えーーっとなんとか写本がうんぬんって
オヤジ:ちょっとまて 今題名を・・・
ワイズ:(車の窓からフリで伝えるしかねえ!)
ワイズ:ナを担当するので
ワイズ:コとトを頼みます。
ウルリカ:えっ?
オヤジ:(それ見てなんとなく察してうなづいて
ウルリカ:じゃ、じゃあトを‥
オヤジ:ナコト・・・って書いてるな
ワイズ:(リーゼをこのノリに巻き込むと)
リーゼ:え?
ワイズ:(絵面がシュールで面白そうだなって……w)
ウルリカ:(コ、きつそう
オヤジ:【既成事実!】
ワイズ:(真顔でやってほしい)
ウルリカ:(次回のトップ絵になりそう
リーゼ:こうかな?
【KP】:(実際はドイツ語なのでもっと奇天烈になる)
ウルリカ:(長座体前屈
ワイズ:(せやな!)
ウルリカ:(確かに‥
ウルリカ:(三人じゃ足りねえ!
オヤジ:この電話先のやつに渡してくれって言われたんだが・・・
ワイズ:(それはなんか絶妙な手動作で……)
オヤジ:もしかして売買じゃなくてプレゼントの約束だったやつか?
オヤジ:プレゼントだとしたらあつも奇特なやつだな 結構な額がしたって聞いたぞ
【KP】:「ならば部下にでも渡しておけ。」
ワイズ:(しかし密売人追ってたのはこいつの指示とちゃうんかな?)
ウルリカ:(熱盛!
ウルリカ:(わからんな‥なんかあんま食いついてこねえな‥
オヤジ:ん?別に約束してないのか?
ワイズ:うーん、話の雲行きが怪しくなってきたぞ
ウルリカ:(題名は出してこれなんだよね
ワイズ:実験の話をしたらどうだろう。
【KP】:(あ、出してるの?
ワイズ:じゃあ、ぼくは「じ」をやるので……
オヤジ:【一応題名はだした】
ウルリカ:(↑でナコトって言ってる
ウルリカ:(その前になんとか写本って言ってるし
ワイズ:(聞き逃すおねむ将軍)
オヤジ:【おねむは草】
【KP】:じゃあ電話先の声が息を飲むね
リーゼ:(将軍は21時半には寝る。
ウルリカ:(全題把握できて…てもおかしくない…
オヤジ:【今なんて言った案件だな】
【KP】:「今なんと言った」
オヤジ:うおっ いきなりでかい声だすんじゃねぇよ
ウルリカ:食いつきましたね…!
オヤジ:題名か? ナコトだよ ナコト
ワイズ:オカルトに傾倒しているだけはあるな……
【KP】:「あのナコト写本か。 本物なのか!」

Chapter A-22 作戦
オヤジ:真贋もしっかり調べた本物って聞いてるな
ワイズ:ゲシュタポは彼の部下か?そうなら、我々から奪おうとしてきた。
オヤジ:俺はこの手のモノは専門外だから良くわからんが
ワイズ:彼らに渡してもあなたに渡るか信用できないな……と伝えてほしい。
オヤジ:凄いものなのか?
ワイズ:そうなると、ひとり11文字ずつか……
ウルリカ:(草
オヤジ:【不審w】
ウルリカ:(踊る人形かな?
ワイズ:いや、一度任せたことだしオヤッサンさんに任せよう……
【KP】:(想像してわろた
【KP】:「今すぐ城に持ってこい。 守衛には通すように伝えておく。」
ウルリカ:む…
オヤジ:それはちょっと待ってくれ
【KP】:「私が直接受け取ろう。」
【KP】:「待ってるぞ。」
【KP】:電話が切れた。
ウルリカ:敵の本丸に呼び込まれるのはちょっと…アレですね…
ウルリカ:ああっ
オヤジ:これをもともと持ってるやつから受け取る時に変なやつらに襲われてな
ワイズ:うーん。
オヤジ:なんとか取引は出来たんだが受取人が怪我してるんだ
ウルリカ:(切れた電話に向かって話つづけるオヤジさん…
【KP】:
オヤジ:それで周りに回ってこの話がおれんとこに来たわけだが
オヤジ:・・・っておい!
オヤジ:切れてら・・・
ワイズ:一旦ズラかりましょう。
オヤジ:こちらシルバーO どうする?
ワイズ:そして……
ウルリカ:まあ、ここからはすぐに離れましょう
オヤジ:かけなおすか?ずらかるか?
リーゼ:撤退します!
ワイズ:シルバーO、お疲れさまでした。
オヤジ:シルバーO了解
オヤジ:すたこらっさっさー
ワイズ:さて、ではこの脚で……
ウルリカ:ブロロロロ…
ワイズ:ヴェヴェルスヴルクに向かいますか?
ウルリカ:それしかなさそうですが…
ワイズ:城は将軍のホームグラウンドです。最悪の場合は死に至ります。
オヤジ:外で待ってても意味ないしな
ワイズ:でも、直接会えるとなるとまたとない機会。
ウルリカ:十分な準備が要りますね
オヤジ:電話は俺だし 3人は護衛ってことでいれても王
オヤジ:もらおう
ワイズ:フランツも機嫌を取れると考えていたのなら
オヤジ:入る時に襲われた話すれば通るだろ
ウルリカ:オヤジさん、防弾用の防具などはお店には?
オヤジ:それならあるぞ
ワイズ:無条件で本を貰えるなら、友好な関係が築けると考えてもらえるのでは?
リーゼ:将軍がこの本の事を内密にしたいのなら、あるいは一人で出迎えるかもしれませんね。
ワイズ:それに、夜だから人手も手薄かもしれない。
オヤジ:在庫があったかな・・・?(KP次第
【KP】:あってもいい
オヤジ:たぶんあるだろ
ワイズ:ロケーション以外の条件は十分だと思う。最悪ではないですね。
オヤジ:あれ意外と売れないし
ウルリカ:(なら店で防弾チョッキーしてからヴヴヴに直行かな
ワイズ:持っていきましょう。
ウルリカ:(防弾チョッキは装甲定義されてたなたしか‥
オヤジ:中に入る時に武器の取り上げがあるだろうけど,あった場合はごねるから大丈夫だ!
ワイズ:(隠れるより隠すが
ワイズ:(必要やったな……)
オヤジ:っと,ついでに本をカバンに入れて・・・細工もして・・・
オヤジ:ふふふ
リーゼ:絶対に守衛をパスできるH&Kの隠し場所ならありますが...
オヤジ:【紙袋に本入れて 鞄に火薬つめて その中に紙袋入れれば・・・ 燃えちゃうよーができちゃうよー】
ワイズ:それはいい。隠しましょう。
ワイズ:やはりプロは違う。
ウルリカ:(思ったほど定義されてなかったな装甲‥
オヤジ:【痛いは痛いらしいからな】
リーゼ:いえ、写本が犠牲になるのです。
写本をくり抜いてH&Kを納めれば守衛は本を開くことは許可されないはずです。
ワイズ:なるほど。
ウルリカ:なるほど…
ワイズ:それは本を処分したい我々としても最良の案と言える。
ワイズ:(ショーシャンクの空にみたいやな)
オヤジ:【まぁ本は持ってかないで外に埋めてるから一緒に取りにコイで誘うのが一般的?】
ワイズ:(所長、救いはこの中に)
オヤジ:【なるるん】

Chapter A-23 ヴェヴェルスブルク城
【KP】:それじゃ、ヴェヴェルスブルク城に向かっていいかな?
ワイズ:(即ガチャ考えると、あんまとりあってくれなさそう)
ウルリカ:(防弾チョッキ、装甲何点なるんけ?
ワイズ:(おk)
ワイズ:(まあ装甲が0点でも覚悟は決めるしかない)
オヤジ:【あとほんの加工はするってことでOK?】
ウルリカ:(いいとおも
【KP】:1点ずつ上げようか
ワイズ:(ショーシャンク好きだからやりたい)
ウルリカ:(よし
ウルリカ:あーじゃあ
ウルリカ:私の拳銃も
ウルリカ:聖書に隠しておきますか
オヤジ:【やったぜ 4点でも死なないや!】
ウルリカ:(そういえばコイツしにそうだったな・・
リーゼ:準備しときたいものはサプレッサー、
なければやわらかいクッションを誰かが持って居てもらえれば...
オヤジ:逆に俺は派手に武器もって気をそらせるか
ワイズ:(妻子でフラグ立ても十分だった)
【KP】:ヴェヴェルスブルク城はファンタジー世界に登場するような城ではなく、
我々に馴染みがあるところでは、テレビなどで紹介されるワインを製造している
シャトーのような建物をイメージするとよいだろう。
建物は、一つの大きな塔と、二つの塔を、三角につないだ形状をしている。
ウルリカ:神よ赦し給え…
ワイズ:(とはいえ生きる方向で作戦は立てよう……w)
リーゼ:暗殺して生還することまで踏まえると、消音は必要かと。
オヤジ:【子供のぬいぐるみが〜】
ワイズ:(なんかざんぶらぶんのどうどうどうしそう)
ウルリカ:(車にクッションくらいは置いてあってもいいかな?
【KP】:いいよ
ウルリカ:よし、これを使ってください
オヤジ:さて,気合入れていくか!
リーゼ:では、遠慮なく。
ウルリカ:伸るか反るかです!
ワイズ:しかしこれを達成すれば当面の危機は去るが
ワイズ:結局フランツのリストは手に入らないままだな……
オヤジ:【変装?しねぇよそんなもん!】
【KP】:探索者は表立ってヴェヴェルスブルク城に招待された客ではないため、
ヴィリグートの部下によって、こっそりと城内に通され、食堂の地下にある納骨堂へと案内される。
ウルリカ:都合よく城の中で手に入らないでしょうか…
【KP】:納骨堂はアーチ型の天井の通路のようなもので、
両側には遺体を安置するための横穴が開いている。
いずれSSの将軍たちが眠る予定の場所であり、いまはどれも空である。
納骨堂の中央でヴィリグートは待っている。
オヤジ:あんたが電話口の人であってるかい?
【KP】:【BGMなし】


【ヴィリグート】:「私たちの人生を無駄話で過ぎ去らせてはいけない」
ワイズ:そう思います。
ウルリカ:えっあっ
ウルリカ:はい。
【ヴィリグート】:取引だ。 金が欲しいか? それとも情報か?
ウルリカ:あっつまり‥
ワイズ:情報ですね。
オヤジ:金か情報ってそっちが言うくらいだ
オヤジ:おれは聞いてねぇがフランツが欲しがってたもんがあるのか?
オヤジ:そうならそっちを頼む
ワイズ:フランツのリストを持ち去ったのは将軍では?
オヤジ:うおぅ
ワイズ:彼は貴方に疑われていると怯えているようでしたよ。
リーゼ:私としては... まず私たちの安全が欲しいところですが...
ウルリカ:そうですね…ウィッグにされるわけには…
【KP】:ここで<知識>と<目星>の両方か、<医学>、または<心理学>をどうぞ。
オヤジ:【とりあえず周囲確認して逃げ口と居る人数くらいは確認しておこうか】
オヤジ:1d100 知識 Cthulhu : (1D100) → 67
ワイズ:(心理学ぅ……ですかね)
【KP】:ここには将軍1人しかいない
オヤジ:1d100 目星 Cthulhu : (1D100) → 58
ワイズ:(オヤジ有能)
ウルリカ:2D100 知識→目星 Cthulhu : (2D100) → 149[98,51] → 149
ウルリカ:(あっ
ワイズ:(デデオン!)
リーゼ:(50からの20しかねぇ...
オヤジ:【すやすやぁ】
ワイズ:(我も振るか
リーゼ:1D100 知識 Cthulhu : (1D100) → 45
ワイズ:1d100 心理学 Cthulhu : (1D100) → 89
リーゼ:1D100 目星 Cthulhu : (1D100) → 50
ワイズ:(無能)

Chapter A-24 ヴィリグート
ウルリカ:(心理学はオープンなん?
【KP】:うん
ウルリカ:(どうぞやしオープンか
【KP】:オヤジは、彼がどこか写真と違っているような気がする。
【KP】:声も先ほどと若干違う。
オヤジ:ん?
ウルリカ:(どういうことだ‥?
オヤジ:おまえ本当にさっきの電話のやつか?
【ヴィリグート】:「私たちの人生を無駄話で過ぎ去らせてはいけない」
ワイズ:(影武者?魔法的ななにか?)
ウルリカ:E?
オヤジ:なんか声違うぞ?
リーゼ:んー?
オヤジ:(ナイフを構えて
オヤジ:取引相手はどこだ! 話はそいつを出してからだ!
ウルリカ:な、なに…
オヤジ:過ぎ去らせたくないならそっちも誠意ってやつを見せな!
ウルリカ:ハラハラ
【ヴィリグート】:「いいだろう。 どうやら優秀な戦士のようだ。」
【ヴィリグート】:(そう言ってヴィリグート?は壁の隠し扉を開ける。)
オヤジ:お?
ウルリカ:・・・???
リーゼ:試験か何かだったんですか...?
【ヴィリグート】:「こっちだ。 本物に会わせよう。」
ワイズ:影ということか。
オヤジ:ナイフはこのまま持たせてもらうぞ こっちも自分の命は惜しいんでな
ワイズ:何を見極めたかったのかよくわからないけど……
オヤジ:行こう
ウルリカ:はい
リーゼ:えぇ。
【KP】:隠し扉の奥は直径10mのドーム型をした部屋で、ここがヴィリグートの秘密の研究室である。
部屋は分厚いカーテンによって半分に仕切られている。
探索者の入ってきた側の部屋の壁には、ずらりと棚が並べられており、
さまざまな測定器、古びたオカルト書から最新の技術書、
使い方のわからない工具類などが雑然と置かれている。
オヤジ:おぉぉぉ これはこれは
【KP】:部屋の中央には大きな作業机があり、そこにはフランツが隠し撮りをした例の装置が、
高級なビロードの布の上にうやうやしく置かれている。まるで神聖な品を祭っているかのようだ。
繊細な装置のため防弾ガラスのケースに収められているが、内側にマジックハンドのようなものがあり、
ケースに入れたままで操作できるようになっている。
ウルリカ:思った以上に知的な空間ですね
【KP】:あ、写真見てないわコイツら
ウルリカ:(隠し撮りをした例の装置
オヤジ:【例の・・・装置?】
ワイズ:(例の装置……?)
ウルリカ:(自宅に写真があったようだな‥
【KP】:探索者が部屋に入ると、カーテンの向こう側から、
「私が本物のヴィリグートである。
 まずは『ナコト写本』を見せてもらおう。
 ページを開いて、カーテンの方に向けろ。」
という、ラジオの音のような声が聞こえてくる。
リーゼ:(みたいですね...
ウルリカ:(バーン様みたいだ!
ワイズ:(くそ!目星で全部漁ったはずだぞ!)
ウルリカ:(黒の温羅でもいい
ワイズ:(くりぬいてるのは全面ではないはずですよね)
オヤジ:【だね!】
ワイズ:(冒頭のあたり、ふたにあたる部分を見せましょう)
オヤジ:おい,見せてやれ
ワイズ:これで?
ウルリカ:(影武者はついてきてんのかな
ワイズ:(でもヴィリグートって実在人物ぽいから)
【KP】:後ろに立ってるね
オヤジ:【通路ふさいでる形じゃない?】
【KP】:ヴィリグート「どうやら本物のようだ。 では、取引に入ろう」
ワイズ:(スマブラに持ち込むとYATTUKEられるのかな?)
【KP】:カーテンの向こうからウィーンというモーター音がしたかと思うと、
奥から驚くべきモノが姿を現す。
それは直径150cmの鉄球である。下部には車輪がついており、
電動車いすのように自在に動く。これがモーター音の正体だ。
鉄球の正面には大きなレンズがついており、
しきりに回転してピントを合わせるような動作を繰り返している。
レンズの両側にはマジックハンドがついており、不気味なほどに人間に近い動きをしている。
どれもがドイツの最新技術の結晶である。
ワイズ:(影武者が辻褄あわせてくれるのかな?)
オヤジ:【穴開けちゃったしね!腹くくるしかないね!】
ワイズ:(いや)
ワイズ:(オヤッサンがコピーとってるから)
ウルリカ:(2対4…とはいえ”捕える”にはスマブラするしかないか?


 鉄球のヴィリグート

 著:内山靖二郎、坂本雅之、寺田幸弘ほか/
 「クトゥルフ・ワールドツアー ナチス邪神帝国の陰謀」
 初版、アークライト、2012年、36ページ

 

ウルリカ:(ボ…!!
オヤジ:【ボ!】
【KP】:鉄球に取り付けられたスピーカーから、さきほどの声が聞こえる。
探索者はこの鉄球こそがヴィリグートであるとわかるだろう。
その異様な姿を見た探索者は0/1d3の正気度を失う。

Chapter A-25
ウルリカ:(ボールやんけ!!
リーゼ:(これは世界一だわ
ワイズ:(一応、家にコピーがあるって言えば身の安全と同時に確保できる 
オヤジ:【もしくはブラール好きそう】
ワイズ:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 71
オヤジ:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 17
ワイズ:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1
ウルリカ:1D100 SANC Cthulhu : (1D100) → 71
リーゼ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 20
ワイズ:なんだあれ……もうだめだ
ウルリカ:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3
ウルリカ:(57→54
オヤジ:かっけぇ
【KP】:身分証明書を持っている探索者は、鉄球のヴィリグートが目の前にやってくると、
胸のあたりに説明できないような不快さを感じる。
【KP】:ワイズはアイデアをどうぞ
ウルリカ:あ…?あれがヴィリグート…!?
ワイズ:(ぼくですね)
ワイズ:ウッ……
ワイズ:1d100 ida Cthulhu : (1D100) → 80
【KP】:これはティンダロスの猟犬が獲物を目の前にしてじれているのではないかと直感で理解してしまい、
0/1d3の正気度を失う。
ワイズ:(曲面か)
ワイズ:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 81
ワイズ:1d3 Cthulhu : (1D3) → 2
オヤジ:【草】
ウルリカ:(ティンダロスにころころされるんかこいつ
ワイズ:(じゃあこの装置に角を作ってやれば)
ワイズ:(ティンダニーで死んでくれますね?)
リーゼ:(ティンダロスを解き放て!あいつは猟犬だぞ!
ワイズ:なるほどね……
オヤジ:【SIS有能か】
ウルリカ:(ワイズの証明書誰かが奪って開く?
オヤジ:っとすごい格好だが
ワイズ:(いや、それがわかれば)
ワイズ:(ワイズ自身も開けない?)
ウルリカ:(なるほど
オヤジ:あんたが当人で・・・あってるんだろうな
オヤジ:声は聞いたそれだ
【KP】:「私がヴィリグートである。」
【KP】:「情報が欲しいという事であったな。 よかろう」
ワイズ:なるほどなぁ!あなたは曲面の中、角のないところに逃げ込んだということか!
オヤジ:おぅ!急にどうした
【KP】:「・・・」
オヤジ:っとそうだ!情報だ情報
オヤジ:それで頼む
ワイズ:ナチス高官のリストを?
【KP】:「いいだろう。 用意させる。」
オヤジ:直球か!
ワイズ:球だけに。
オヤジ:若さとは偽らない純粋な心か!
リーゼ:それほどの価値があるという事でしょう。
ウルリカ:えぇ・・
リーゼ:私には全然わかりませんが。まず字が読めません。
オヤジ:なんかそれっぽく頑張ってるおじちゃん悲しくなってきた・・・
【KP】:ヴィリグートの影武者は書類を整理する。
ワイズ:それからもうひとつ。
ワイズ:身分証を用意させたのは貴方ですか?
【KP】:「身分証? 何の話だ。」
オヤジ:この子は・・・
ウルリカ:(ちがうようだ‥
ワイズ:なんでもないです。
ワイズ:(時此処に至り聞きたいこと直球で聴いた方が得じゃない?)
リーゼ:(偶然紛れ込んだ? ホントは憑りついてない?
ワイズ:(そんなズレたロールだという自覚はないんだけど……)
【KP】:影武者が高官のリストを集めてる間に、彼に質問できます。
ワイズ:(していいんよね)
ワイズ:じゃあ猟犬がぼくらに付きまとっていたのは、単にフランツを経由してきただけか。
ウルリカ:(”実験”についてぶっこんで聞いてもいいのかな‥
ワイズ:(そこだよね)
オヤジ:【いや おやじとしては諜報員ってもっとこそこそするイメージあったから
 直球なのか! って驚いてるだけ】
ワイズ:(TPOだと思う)
リーゼ:(諜報員のやり方とかよくわからないリーゼちゃん
オヤジ:【とりあえずこの本何?くらいは普通にでる質問じゃない?】
ワイズ:(大丈夫。PLもわかってない)

Chapter A-26 装置
ウルリカ:(とりあえずワイズ質問の答えを待とう
【KP】:「フランツか、アイツは不運であった。 実験に失敗したばかりにな。」
ワイズ:(うん、各自質問してもらった方が面白いと思う)
オヤジ:【ワイズのはかまかけの独り言だと思ってた】
ワイズ:(一人で話し続けると疲れるし……w)
オヤジ:実験?
ワイズ:(彼は良く悪い方に想像するから、その想像を答え合わせしたいだけ)
【KP】:「精神交換の実験である。 イスの偉大なる種族の技術の結晶だ。」
ウルリカ:せいしん…
オヤジ:【ドジっこの偉大なる実験!】
オヤジ:イス?
ワイズ:精神交換……?
ウルリカ:あの犬の名前??
オヤジ:その実験とやらにこの本が必要ってことか?
【KP】:「そうだ。 もう少しで成功しそうなのだ。」
ワイズ:成功するとどうなるんです?
【KP】:「分からんのか。 イスの偉大なる種族とコンタクトが取れるのだ。」
オヤジ:【今って後ろの通路空いてるよね?】
【KP】:「そうすれば、あの世界にまた行ける・・・」
【KP】:空いてますね
ウルリカ:???
ウルリカ:わ、わからん…
ワイズ:わからんな……
ワイズ:(でもこれ、リスト貰って、取引成立しても)
ワイズ:(我々にはティンダロスがまとわりつき続けるから)
オヤジ:【逃げろっでパイナップル部屋の中に投げて外逃げてドーンしたい】
ワイズ:(やはり血路を開いた方がいいと思うよね)
オヤジ:【わくわく】
ウルリカ:(やっぱスマブラしかないのかなー
リーゼ:(あの球体出入り口ないのかな
【KP】:「これより、そこにある装置を使って実験を行う。 興味があるなら立ち会う事を許可しよう。」
リーゼ:(あけてティンダロス放り込みたさ
ワイズ:(猟犬はあの世界(未来?)で時間を越えたヴァラクートを獲物として見定めてて)
オヤジ:装置?
オヤジ:これ?


 装置

 著:内山靖二郎、坂本雅之、寺田幸弘ほか/
 「クトゥルフ・ワールドツアー ナチス邪神帝国の陰謀」
 初版、アークライト、2012年、31ページ

 

ウルリカ:(またべつのやつが
オヤジ:【局面!】
ワイズ:(でも、球の中に逃げ込んだから周りの奴ら(フランツや我ら)にちょっかいかけてるんだと思う)
ワイズ:(影武者にもちょっかいかけろや)
ウルリカ:(ティンダロスもウズウズしてるしなんかしてけしかけるのが正解っぽいよね
ワイズ:この装置は何ができるんです?
【KP】:「操縦者の精神を抜き取り、時を超越した別の世界へ飛ばす事ができるのだ。」
ワイズ:う、うむ……
オヤジ:ほ,ほう...
リーゼ:(じゃあこれ見たら正式にティンダロスと結婚じゃん...
ウルリカ:た、タイムリープというやつですか‥?
ウルリカ:本で読んだことがあります
ウルリカ:(たしかにそうなるな‥結婚
【KP】:「それも可能である。 私は本日、かの世界へと旅立とう!」
ワイズ:将軍はその球体から出てこられるんですか?
リーゼ:(実験見るだけならいいのかな?影は襲われてないし。当事者だと結婚かな
【KP】:「球体から出ずとも、マジックハンドで操作が可能である!」
オヤジ:【どのみち本は渡せないし,穴あいてるから
 リストを先に確認させてもらうで受け取ってからスマブラかな】
ワイズ:じゃあ、出るには出られるんですね。
【KP】:そう言って、器用にマジックハンドを操作し、装置を調整し始める。
ワイズ:トイレとか行くとき困るじゃないですか?
オヤジ:かっこいいな・・・これ欲しい・・・
【KP】:「ここですればよかろう!」
ワイズ:え!
ウルリカ:えぇ・・
オヤジ:男前か!
リーゼ:オムツじゃないんですか?狙撃主の基本ですし。
ワイズ:(廃人ゲーマー)
ワイズ:(機械修理で)
ワイズ:(開けるようなポイントわかりませんか?)
【KP】:振っていいよ
ワイズ:いいですねこれ。よくできてますねオヤッサンさん。
ワイズ:1d100 機械修理 Cthulhu : (1D100) → 86
オヤジ:【病む!】
リーゼ:(これは成功してほしかった...
ウルリカ:(ああ・・
ワイズ:継ぎ目が見つからない……凄い技術だな……
ワイズ:もう駄目だ……
【KP】:「我がドイツの技術は世界一なのだ!」
ウルリカ:ぬぁぁ…
ワイズ:(あ、では)
ワイズ:(鍵開けではどうですか……!?)
リーゼ:そうですね。H&Kが世界一の拳銃であるように。
ウルリカ:(ライフルで風穴開けるしか
ワイズ:(鍵開けでボス倒せたら実績解除!)
オヤジ:【開ける鍵がどこに・・・】
ウルリカ:(そのへんの防御力も高そうではあるが
【KP】:(さすがにバレると思う
ワイズ:(ウィークポイントの理解という観点ではどうでしょ)
ワイズ:(機械修理になっちゃうかな?)
【KP】:(だなぁ
ワイズ:(開け方の技術というか……一応、電子ロックとかにも適用可能だった気がするし)
【KP】:じゃあ鍵開けふっていいよ
ワイズ:(言い得!)

Chapter A-27 開錠
ワイズ:(これで駄目ならあきらめ!)
ワイズ:1d100 鍵開け Cthulhu : (1D100) → 64
ワイズ:(ナーーーー)
【KP】:惜しいなぁ
オヤジ:これってどうやって出入りしてるんです?
オヤジ:中見てみたい・・・
【KP】:「入れはするが、出た事はない!」
ワイズ:(多分出てなさそう)
ウルリカ:(ぐぬぬ
ウルリカ:ええっ
ワイズ:(ウンコが凄い量に……)
【KP】:「さぁ、本をこちらに。 最終調整に入る。」
オヤジ:食事とかは?
オヤジ:本はリスト確認してからだ
ワイズ:(くりぬいちゃったぞ……)
リーゼ:(じゃあ入ってみたい!将軍様に直接手渡す!で言いくるめを...
ウルリカ:(攻撃で風穴ゴリ押しするしかないか
【ヴィリグート?】:これが高官のリストだ。
リーゼ:(将軍様に直接手渡す名誉を!
オヤジ:当然の順番だろ?
オヤジ:【?ついたw】
リーゼ:(もう偽でいいじゃん...
ウルリカ:これでワイズさんの首尾は達成ですね‥
ワイズ:うむ、そうなのですが……
オヤジ:どうだ?大丈夫そうか?
ワイズ:このままでは
ウルリカ:はい…
ワイズ:皆さんの目的は真に達成できたとは言えませんよね?
リーゼ:もちろん。
オヤジ:まあな!
ワイズ:では、ここまで協力してもらったわけですから。
オヤジ:【で?にナイフ投げて開戦!ってしたい】
ワイズ:協力しましょう。
ウルリカ:(不意打ちでどっちかにはいけそうだな
オヤジ:【たまちゃんにナイフ意味がある気がしない】
リーゼ:(ここ地下なんだから最悪酒と火で炎上させよう 酸素が必要になって出てくる
ワイズ:(たまーたまー
ウルリカ:(ボールと化した真珠!
【KP】:全員、アイデアをどうぞ
ウルリカ:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 84
オヤジ:1d100 あいであ Cthulhu : (1D100) → 34
リーゼ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 31
ウルリカ:
ワイズ:1d100 ida Cthulhu : (1D100) → 100
ワイズ:!!
ウルリカ:(ファーw
オヤジ:【諜報員!】
ワイズ:(でもこれ失敗した方が良さそう)
ワイズ:(いらんこと気づくやつ)
リーゼ:(もう中から出れないのかコレ
【KP】:オヤジとリーゼは、ここで荒事を起こすのは悪手だと思った。 城内には大量の親衛隊がいるのだ。
ウルリカ:(マザー3かな?
ワイズ:(MOTHER3だな)
ワイズ:(うーんこれじゃあ渡してしまうのがBESTエンドなのかな……)
オヤジ:【そこはテキトウにごまかせるかなと思ってた】
ワイズ:(くりぬいちゃったけど)
ウルリカ:(地下だしそんな騒ぎにならないのかと思った
オヤジ:【通った道は隠し通路だしダッシュで抜けられるかなと】
ワイズ:(表の方に重要なページが残ってたりしないかな)
リーゼ:私からも一つ。
リーゼ:これは闇取引のはずです。私には仲間を安全に帰還させる責務があります。
安全を保障していただきたい。
【KP】:「もちろんである。 また今後も良い取引がしたい。」
リーゼ:(大人しく帰れば酷い目には会わないらしいが...
ウルリカ:(なら実験見ずに去るのが最良なのか‥?
リーゼ:(でも本あけたら憤慨する
オヤジ:【外まで送ってもらってそこで手渡す しかない気がするけどそれだとこのボール殺せない!】
ウルリカ:(→狙われる
ワイズ:(まあヴァラクートは歴史上1946に没してるらしいから)
ワイズ:(ここでは倒せないかなー)
オヤジ:【本だけ渡して逃げれても確実に指名手配はかけられるだろうから国外逃亡必死】
ワイズ:(本破損は裏目?)
ワイズ:(でもオヤッサンさんがコピーとってっから)
ワイズ:(保証してもらえるなら再度もってくればいい)
ウルリカ:(ああ、コピーのほうもってくるわ、で良いか
ワイズ:(その方向で交渉しなおします?)
ウルリカ:(そうしお…
ワイズ:将軍、まず我々の非礼を詫びさせてください。
ワイズ:我々は本に偽装して武器を持ち込みました。畏れ多くもあいては将軍です。
身の安全を思ってということでご了承いただきたい。
リーゼ:(あなたがそうしたように!
リーゼ:(念押し。
ワイズ:(それ言って!)
リーゼ:あなたがそうしたように。
ウルリカ:(コクコク

Chapter A-28 実験
ワイズ:その上で……二重に身の安全を確保するために、
本の頁はいくつか、抜き去ってきています。
オヤジ:【傷口魅せとこ】
ワイズ:すこし時間を戴ければ持って参ります。それを以て取引をさせていただけないでしょうか。
ワイズ:念のため、ぼくがここに残りましょう。
【KP】:「致し方ない事である。 一般の者が私を畏れるのは当たり前のことである。」
ウルリカ:では、ちょっぱやで取ってきましょう。
ワイズ:申し訳ないことでございます。
ワイズ:宜しくお願いします。
【KP】:「写本の写しがあるのならばそれも待とう。 とりあえず、今ある写本をこちらに。」
ワイズ:わかりました。
ワイズ:(これだけでもいける説)
ワイズ:中の頁は写しをとってあるのでご安心ください。
ウルリカ:(とりあえず城出てコピーある店に向かうが
オヤジ:綺麗にくりぬいたから切り貼りすれば元にも戻せるな
リーゼ:では隠しておいた世界最強の拳銃をこちらに...
ウルリカ:(まあ重要なページ無事ならそのままイベント進むな・・w
ワイズ:(いや、あるとこだけでイベント起こしてくれるのかも)
ワイズ:(KPのイキな計らいに感謝せよ!)
ウルリカ:(うむw
【KP】:ヴィリグートはナコト写本を受け取ると、中の拳銃を抜き取り、返してくれる。
【KP】:そしてマジックハンドを使って器用に、凄い速さでページをめくる。
リーゼ:おそれいります。
ウルリカ:(器用だな・・
【KP】:「おお・・! おお・・・! そうか、そうか・・・!」
【KP】:「わかったぞ! わかったぞ! わかったぞ!」
ウルリカ:(無事だったやつ
オヤジ:【これ外出て猟犬解放したら暗殺してくれるやつかもしかして】
ウルリカ:(わか…
【KP】:「多少読めぬところもあるが、おそらく大丈夫だ!」
オヤジ:わかるのか・・・
オヤジ:すごいな
ワイズ:(まあ猟犬もあっち付きまとってくれるのじゃないかな……)
ウルリカ:(雑
ワイズ:(失敗しそう)
ウルリカ:(魔元帥出そう
【KP】:そして精密な動きで装置を調整していく。
【KP】:「では行くぞ! さらばだ諸君! また会おうではないか!」
【KP】:「はーっはっはっは!」
ワイズ:う、うむ……
リーゼ:...
【KP】:【BGM:緊迫】
ウルリカ:(これウルリカちゃん居ていいのかな?
【KP】:いいよ
【KP】:精神交換装置が作動して、鉄球の中から
ヴィリグートの精神だけが幽霊のように抜け出てきたとたん、
探索者の持っている身分証明書から、胸の悪くなるような不快な気配がして、
ドロドロと青い膿が流れ出てくる。
ウルリカ:(おk
ウルリカ:え、ええ‥
ウルリカ:うっ
ワイズ:ウッ……
【KP】:ワイズの身分証明書から、待ちかねていた猟犬が飛び出して、
時空の彼方へと消えようとするヴィリグートの精神に飛びかかる。
ウルリカ:(メンタレメンのままころしにいくのか・・
【KP】:【BGM:怪奇】
ワイズ:ずっと出たかったんだな。
【KP】:恐怖におびえるヴィリグートの幽体は、
リーゼ:(ティン「待ってましたー!」
【KP】:「貴様ら、この腐肉食らいの仲間か……我らの純潔さを信じない愚か者か!?
 許さぬ……許さぬぞ!
 時空の彼方へ行こうとも、貴様らひとりひとり……
 どこまでも追いかけ……そののど笛をかき切ってくれるっ!」
ワイズ:えぇ……
【KP】:と、探索者たちを呪う言葉をまき散らしながら、猟犬と共に霧散してしまう。
この光景を目撃した探索者は1d3/1d20の正気度を失う。
ウルリカ:え、いや…知らない……
ワイズ:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 61
オヤジ:1d100 san Cthulhu : (1D100) → 10
ワイズ:1d20 Cthulhu : (1D20) → 3
リーゼ:え?そんなつもりは...
ウルリカ:1D100 SANC Cthulhu : (1D100) → 93
リーゼ:1D100 Cthulhu : (1D100) → 20
ウルリカ:1D20 Cthulhu : (1D20) → 18
オヤジ:えーっと・・・
リーゼ:13
ウルリカ:1D100 IDA Cthulhu : (1D100) → 46
リーゼ:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3
リーゼ:(ごめw 13はタイプミス
ワイズ:(おやっさんさん1d3を)
ウルリカ:(54→36
オヤジ:1d3 Cthulhu : (1D3) → 2
ワイズ:(うるかはidaかな)
ウルリカ:(IDAして成功
ワイズ:(ちゃう狂気種別1d10?)
ウルリカ:(凶器は?
ウルリカ:(狂気の沙汰を待ってるとこ
【KP】:ちょい待って

Chapter A-29 結果
【KP】:そのあと、残された鉄球が、モーター音をあげて動き出す。
これまでの動作と異なり、ぎこちなく無茶苦茶に操作をしているといった感じである。
【KP】:鉄球はウルリカに近寄ろうとしていることがわかる。
オヤジ:これは・・・何が起こってるんだ・・・
ウルリカ:(暴走マーボードウフ戦か!
ワイズ:(なんかの精神が入ってきた?)
【KP】:さらにスピーカーからは犬の鳴き声のような音が聞こえてくる。
【KP】:【BGMなし】
ワイズ:(交換なのだし)
ウルリカ:(たしかに…
【KP】:ウルリカは、その鳴き声に聞き覚えがあるのだ。
ワイズ:(うるかが若い頃に見た犬は)
ワイズ:(精神交換されて犬人格が変わり)
ワイズ:(そしていま、ここに帰ってきたのでは?)
ウルリカ:(なるほど‥
【KP】:(ウルリカはそう確信していいのです。
ウルリカ:お…
ワイズ:(しかしどうしてあげればいいの?)
ワイズ:(かわいそう)
ウルリカ:オアアアアアアア!!!!
ウルリカ:あの時の、あの時の犬っ!
オヤジ:びくっ!
ワイズ:ビクッ
リーゼ:(犬なかったらよし逃げだと思うんだけど...
【KP】:鉄球のマジックハンドが、尻尾を振るようにブンブン動いている。
リーゼ:(犬どーしよ...
オヤジ:【?は何してんの?】
ワイズ:(オロオロしてそう)
ウルリカ:(腰ぬかしてそう
【KP】:尻もちついてる。
オヤジ:【草】
ウルリカ:オア…オア…
ワイズ:リストもらっていきますよ。
【ヴィリグート?】:う、うむ・・・
ワイズ:これは……
ワイズ:どうします?
ウルリカ:(よし逃げでいいのかなこれ‥?
オヤジ:うーん・・・
リーゼ:えーと、撤退しましょう。
オヤジ:ウルリカおかしいし担いで帰るか
【ヴィリグート?】:「ここであった事を内密にしてくれるならば、帰り道は私が保証しよう。
 本日より私がヴィリグートである。」
ウルリカ:オアアア…!(ガタガタ
ワイズ:宜しくお願いします。詳しい事は後で聞こう。
ウルリカ:(草
オヤジ:【どうどうと本名を後悔していくスタンス】
リーゼ:では内密に。
ワイズ:そう言おうと思っていました。
オヤジ:そこは当然秘密にするが・・・
ワイズ:無駄話を続けるべきではない。
ワイズ:でしたっけ。
【ヴィリグート?】:「この本も返そう。
 このヴィリグートには、もはやこんな非科学的なものは必要ない。」
【KP】:そう言って『ナコト写本』をこちらに手渡す。
加えて、ヴィリグートがSS内の研究機関アーネンエルベに進言していた
『Y計画』に関する資料も提供してくれる。
その内容は非常に専門的であり、資料の解析はイギリス政府に任せた方がよいだろう。
ワイズ:有り難い。
【KP】:【BGM:END】
オヤジ:【どうせ?が先行するんでしょ?】
オヤジ:【テキトウに本を数冊パクって行きたい】
ワイズ:これでベルリンは少しは良くなるでしょうか。
ウルリカ:(犬はそのまま地下で謎ロボとして飼われるのだろうか
リーゼ:変な実験してた将軍はもう居ないので...
ウルリカ:ニャウ?
リーゼ:多少は... 多分...
オヤジ:少しは安泰か?
【KP】:ヴィリグートの影武者は城の出口まで送ってくれる。
ワイズ:どうなんでしょうね。まだご家族は呼べないんじゃないですか?
【ヴィリグート】:それではさらばだ。
ワイズ:ありがとうございました、将軍。
【ヴィリグート】:うむ。 私はこれからの人生を楽しむとしよう。
【ヴィリグート】:「私たちの人生を無駄話で過ぎ去らせてはいけない」
ワイズ:(これ本人が言ってた名言的なアレなのかな……w 
ウルリカ:ガタガタ
オヤジ:直通はのこしといてくれ
ワイズ:あと、密売人の彼も一応亡命させることになるんですけど……
ウルリカ:(ヒラグモヲ‥
ワイズ:もしご家族ともどもという事だったら、いつでもイギリス政府に融通させますよ。
オヤジ:うちの家族はアメリカ行ってるよ
リーゼ:それはまた遠いですね...
オヤジ:っと(ウルリカを後部座席にドン!
ウルリカ:オアア!
オヤジ:安全運転なら俺でも帰れるだろ
ワイズ:まあ、ドイツをよくしよう、というウルリカとリーゼさんの方針には沿えませんけど……
オヤジ:さて行くか
リーゼ:えぇ。無駄話で過ぎ去らせてはいけませんしね。
オヤジ:なんっつったかな・・・
【KP】:車はポツダム広場に向けて発進する。
ウルリカ:グスッ…グスッ…犬がまだ私を見ている…
オヤジ:キングスうんたらってとこいるよ
ウルリカ:見ています…
オヤジ:渡米したいとこに任せてる
ワイズ:本国ではワイズ=バランスという名前なのでよかったら大使館経由で頼ってください。
ワイズ:今回はありがとうございました。


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本作は、 著:内山靖二郎、坂本雅之、寺田幸弘ほか/ 「クトゥルフ・ワールドツアー ナチス邪神帝国の陰謀」 初版、アークライト、2012年
に収録されているシナリオ「ベルリン1939」/著:内山靖二郎 からの記述を引用しています。