「シリア1940」


Chapter A シリア TOP
<< PREV BACK

Chapter B ゼノビアの井戸
Chapter B-1 飛行するポリプ
【KP】:さて、飛行する怪物がこちらに近づいてくる。
ウルリカ:オアアア
ワイズ:(でもただちに攻撃はしてこなくない?)
オヤジ:【ならこちらからするしかないな】
ワイズ:(解放さすのが目的だから1、2匹はヘーキでやるかな?)
リーゼ:(見えてるうちにワンパン当てておいた方が...
ワイズ:(でも物理ダメージききましたっけこいつ)
ウルリカ:(まず何匹いるんだ‥?
ワイズ:(黒智で見当つけていいですか)
【KP】:いいですよ
【KP】:視認できるのは1匹だ
ワイズ:1d100 kkc Cthulhu : (1D100) → 64
ウルリカ:(雑な装甲があった気がするな
ワイズ:む……
ワイズ:(では装甲前提でロールはできないな……)
【KP】:準備するなら今のうち
ワイズ:(あえて言うなら)
ワイズ:(のりこめー)
ウルリカ:(でもこれは暗にガチれということでは・・
リーゼ:(あの武器ガチャから考えると引いた武器で殺せって事なんじゃないかなー
オヤジ:【せっかくだし砲を砲したい】
ウルリカ:(車もあるし1体ならなんとかなりそうか‥?
【KP】:まぁ何にするにせよまだ距離があるし、準備を認めるよ
ワイズ:(ポケモン呼ぶか?)
ウルリカ:(カールとヴェルナー無事なんだっけか・・?
ワイズ:(ログのってないけどナコト写本の読破によって得た呪文って)
ワイズ:(翼あるものの接触)
オヤジ:【時間とか効果とか全部KP次第って遠まわしに書いてたような】
ウルリカ:(ショウ喚も大体セットだった希ガス)
ワイズ:(アントンどうしてる?)
【KP】:NPCは皆ポリプに釘付け
ワイズ:(大人気やな)
オヤジ:【CCポリプ】
ウルリカ:(おっぱじめんと挙動がようわからん感じか・・
ワイズ:(しかし相当強いんで火力じゃきついんじゃないかなぁ……)
ウルリカ:(強いイメージあったけどやっぱりそうか‥
ワイズ:(るるいえシリーズで見た!)
リーゼ:(電気銃連発しまくれば殺せる程度じゃなかった?
ウルリカ:(スカサハの言葉の解読がやはりキーでは
ワイズ:(この船ごとブーンドドドさせればいいちゃう?)
オヤジ:【ダイナマイトで一緒に死のうぜ!】
ワイズ:(やりかたがわからんが)
ウルリカ:(フランかな?
リーゼ:(鍵さしに行く?
ワイズ:(電気銃はスーパーテクノロジーだから)
ワイズ:(かつ、不可視になったりできるんで)
ウルリカ:(鍵さしもただの狂人のもくろみだし答えではないような
ワイズ:(まだ鍵に一票)
ワイズ:(でもアントン一応装置の解読は成功させてるよ)
ワイズ:(技術は確かに思える)
ワイズ:(なすすべなく先遣隊が捻り殺されていったことを思うと)
ウルリカ:(「やつら」発言もしてるし一匹ではない気はすんな
ワイズ:(ぶつかりたくないかなぁ。蛮勇を見せるタイミングはここじゃない)
ワイズ:(うn)
ワイズ:(鍵はともかくあの鍵穴については
ワイズ:(描写が詳細で、とても無意味とは思えん)
ワイズ:(あれさ)
ウルリカ:(ポリプは何を解放させようとしとんのやろ
ワイズ:(仲間のポリプでしょ?)
ワイズ:(正気度チェックしたじゃない)
リーゼ:(でもこれイスの技術で ここまでイス人出てこなくて かつ天敵のポリプがいるって
リーゼ:(イス人殺されてんじゃねーの?
ウルリカ:(ああ仲間ポリプのこの中いるのか・・
ワイズ:(ウヒアハ出た時あれと同じ柄のブローチしてたっていうけど)
ウルリカ:(鍵、が偉大なる種族ババーン!の可能性を考えている
ワイズ:(あれが鍵だったりしないかな……)
オヤジ:【ポリプを罠にはめて追加で止めれるかアントン言いくるめてみる?】
ウルリカ:(セサハアの要求をもう一度おさらいすると
オヤジ:【鍵として使えそうなの像とブローチよね】
ワイズ:(確かに今展示してある一体はフラッシュフリーズされてるわけだからな……)
ワイズ:(そっちもやりようはあるのか……?)
ウルリカ:(この都市に この本を ( ) 偉大なるものの 生き残った ( ) ( ) やってきた……
オヤジ:【天井ずどんしてホコリ立たせれば不可視されてもまぁ対応できそう(安直】
ウルリカ:(要求というかこれ単にこの顛末言ってるだけかな・・?
ワイズ:(要求じゃなくて単なるレキシっぽい)
オヤジ:【サークルクラッシャーの敵なんだとしたら
ぽかんとじゃなくてもっとリアクションあると思うんだけど】
ワイズ:(ヒマ人はもう残って無さそう)
ウルリカ:(ではやはりアントンの狂人の閃きに賭けるしかないか・・
ワイズ:(サークラは標本の1体だっただけで)
ワイズ:(重要なことは知らないかもしれない)
ウルリカ:(それっぽいなあ
ワイズ:……
ウルリカ:(鍵穴って入り口あたりにあったんだっけ
ワイズ:(入口)
オヤジ:【入口すぐだね】
ウルリカ:(ならワットイズラーブして鍵穴ガチャするか・・

Chapter B-2 応戦
オヤジ:【とりあえず戦闘準備しつつ声かけてみる? 声掛けすら戦闘準備!】
ワイズ:(アントンのカギとサークラのブローチ両方で考えると)
ワイズ:(念のため二人を乗せて入口までOUT!)
リーゼ:(よし逃げよう
ワイズ:(で良くないか?)
ワイズ:(バトりたい人〜)
オヤジ:【じゃぁまずは車に乗ってくれるか交渉からかな?】
ワイズ:(ヴェルナーカール邪魔だし)
ワイズ:(どのみちサクラはハイエースしないとだめそう)
ウルリカ:(囮役はもちろんヴェルナーカールがいく
ワイズ:(その方針でいいすか?)
オヤジ:【ほほいほい】
ウルリカ:(おk
リーゼ:(問題ない
【KP】:OK
ワイズ:(じゃあ、せっかく狂気なので……
ワイズ:(ヴェルナーかカールに銃撃を)
【KP】:どうぞ
ウルリカ:(開戦の合図だ!
ワイズ:1d100 拳銃 Cthulhu : (1D100) → 53
ウルリカ:(開戦のワイズ
【KP】:当たりましたね
ワイズ:(1d10?)
【KP】:不意打ちなので回避は振りません
【KP】:うん
ウルリカ:!?
ワイズ:1d10 Cthulhu : (1D10) → 2
ウルリカ:(カスり!
オヤジ:ワイズ何を!
ワイズ:オヤッサン、セサハア?の確保をよろしく。
ウルリカ:!!
オヤジ:!?!?!?!?!
ウルリカ:エンジンをかけます!
オヤジ:おっ・・・おうt
ワイズ:彼女のブローチか、アントンのアレ、どっちが鍵だと思う。
【KP】:ヴェルナー「ぐあっ」
オヤジ:なんか考えがあるんだろう
ワイズ:あれであいつらごとこの船をどうにかする。
ワイズ:そういうわけでヴェルナーとカールは邪魔だ。
ワイズ:リーゼはアントンの確保をよろしく。
リーゼ:了解しました。作戦行動を開始します。
ワイズ:セサハアはブローチだけでもいいけど、彼は身柄ごと必要だな。
ワイズ:操作方法について詳しいかもしれない。
ウルリカ:コアンカカコアンカカ
オヤジ:【ウルリカが意味不明な古代語を!!!】
ウルリカ:(エンジン音だよ!
【KP】:カール「クソッ化け物め!!」
ワイズ:オヤッサン、ぼくはむいみにひとのいのちをうばうのはほんとうにいやなので
【KP】:カールは銃を構えて怪物に突っ込んでいきます。
ワイズ:セサハアのブローチだけ貰えればカールや
ヴェルナーたちも殺さなくても済むのになあ。。。…
ワイズ:(あ、こいつららくちんだった)
オヤジ:【とりあえずおやっさんはお姫様抱っこしに行ってるからKPの描写待ち】
ワイズ:(言いくるめ(威圧)できれば楽)
ウルリカ:(「囮役はもちろん俺が行く!」
ワイズ:(たぶん惨死して正気度イワしてくるやつ)
【KP】:ヴェルナーはオヤジにセサハアを預けます。
ワイズ:いい子だ。
オヤジ:こいつは俺たちにまかせろ!
【KP】:ヴェルナー「彼女を護るんだ。 後は頼んだぞ。」
オヤジ:お前らのいいタイミングで逃げるんだぞ
ワイズ:かならずむかえにくるからカールともどもあしどめをたのむ。
【KP】:そう言ってヴェルナーも銃を構えて怪物に突っ込んでいきました。
オヤジ:ワイズにはあとでせっきょ・・・いっちまった
ウルリカ:おまかせあれ!
リーゼ:ではアントン氏もこちらへ。
ワイズ:死を恐れないドイツ兵の健闘に期待する。
【アントン】:ひいい助けてくれ
ウルリカ:(草
ワイズ:さっさと出しちゃおう。
【KP】:では、残った全員で車に乗り込み、発進させます。
ウルリカ:いきますよーっ!
ワイズ:追ってくるかな。
リーゼ:どうでしょうね。彼らが持ちこたえるかも。
【KP】:ウルリカの運転でスロープを猛スピードで駆け上がる。
ワイズ:いや無理だろうな。
【KP】:銃声が段々遠くなり、やがて聞こえなくなった。
ウルリカ:ううっ
オヤジ:【クラッシャーにじぇしゅちゃーで ブローチかして? を試してみてる】
ワイズ:アントン、この遺跡が船って確かか?
【セサハア】:? ?
【アントン】:ああ、そうだ!
ワイズ:それで発進できるのか?
【アントン】:勿論だとも!
ワイズ:よし。入口の場所でいいんだな。
【アントン】:そうだ! だがこれは私と妻である彼女のために造ったんだぞ!
ワイズ:そう。
オヤジ:【通じないみたいだからいちゃいちゃしてるわ】
ワイズ:いや、君とセサハア二人で出かければいい。
オヤジ:???くっそじゃぁこれで・・・
リーゼ:そうですね。私たちは降りますとも。
ワイズ:しゅくふくするよ。はやく発進させに行こう。
ワイズ:ウルリカ飛ばして。

Chapter B-3 脱出
【KP】:しばらく車を走らせると、前方に光が見えてきた。
【KP】:入り口である。
ウルリカ:そろそろです!!
ワイズ:よし、じゃあ操作を……
ワイズ:後方からヤツが来てないか警戒もしておきたい。
ワイズ:(全自動アントンでいけるのかな?)
リーゼ:(様子を見よう
ワイズ:(もうちょっとギリギリのクライマックスになるかと思ってるけど……)
オヤジ:いちゃいちゃ いちゃいちゃ
ウルリカ:(わからん…誰かついてはいったほうがいいか?
ワイズ:(前回もふんわりクライマックスだったし)
ウルリカ:(SANCでかなり攻められてはいるからな・・
ワイズ:アントン、鍵を……
【アントン】:この鍵穴だ! お前らは全員出ろ! 私は彼女と永遠の旅に出る!
リーゼ:(ならもう出る?
ワイズ:そうさせてもらうか
ウルリカ:全員載せれないんです??
【KP】:そう言ってアントンはセサハアの腕をつかむ。
【KP】:すると、セサハアはあからさまに嫌がった。
オヤジ:【セサハア連れて帰りたいなぁ】
ウルリカ:むっ!!
ワイズ:(それじゃあオヤジがいいところ魅せるターン)
オヤジ:【タコブエ枠】
ウルリカ:女性の権利が侵されています!
ワイズ:(ぼくは嫌な奴に徹する)
オヤジ:・・・お前らは先に行っててくれ
オヤジ:一応俺はここに残ってるよ 奥からやつらがくるかもしれんしな
ウルリカ:(先に行けるのか‥?
【KP】:行っていいですよ
ワイズ:でも船が発進しますよ。
ウルリカ:(先とは
リーゼ:(ここから出口って見えるの?
オヤジ:動くのがわかったらすぐ逃げるから気にするな
(って言いながら空いてるクラッシャーの手を握っておこう
【KP】:もうほんと出入口の前にいる
オヤジ:【通じない 安心しとけ のアイコンタクト】
ワイズ:(この男もサークラに魅入られてしまった……)
ウルリカ:(草
リーゼ:ではご武運を。
オヤジ:【技術職員の嫁にぜひ】
ワイズ:(ぼくたち探索者のサークルも破壊されてしまうのだ)
ワイズ:じゃあ行くか。
リーゼ:(外でて長距離スコープを。
オヤジ:【オヤジは嫁一筋です!】
【KP】:OK
オヤジ:【空いた手でナイフは準備しておこう】
ワイズ:(アントンはどういう反応を示す?)
【KP】:ワイズ、ウルリカ、リーゼは外に出ます。
ウルリカ:ハラハラ‥
ワイズ:(立ち止まってそれは見る)
【アントン】:何だお前は! 何の用だ!
オヤジ:いいからさっさとやれ! 後ろから怪物が来て殺されてもいいのか!?
オヤジ:あんなの来たら俺だって数秒くらいしか時間稼ぎできんぞ!?
ワイズ:(一応外出ずちょっと離れたところから見守りたい)
ワイズ:(拳銃の範囲内で)
【アントン】:(おk
【アントン】:うるさい! 私の命令に従えないのならこうだ!
オヤジ:秒もつかなぁ・・・
【KP】:アントンは銃を抜きます。
ウルリカ:(どうだ‥!?
ウルリカ:あいつ…
ウルリカ:女性の敵ですよ!!
リーゼ:(部位狙いで狙撃していい?
オヤジ:【言いくるめは発動もゆるされなかったか】
【KP】:いいよ
ワイズ:(ぼくも追撃したい)
【KP】:いいですよ
ウルリカ:もはや待てぬ!
リーゼ:1D100 拳銃狙い Cthulhu : (1D100) → 80
リーゼ:(うーん
【KP】:はずれた
ワイズ:1d100 拳銃 Cthulhu : (1D100) → 17
オヤジ:【草】
ウルリカ:拳銃を‥あっ
【KP】:こっちは成功か
ワイズ:オヤッサン、早く行きましょう。
ワイズ:あとはアントンに任せとけばいいんですよ。まだやれるよな?
【KP】:あ、部位狙い?
ウルリカ:(じゃないイメージw
ワイズ:(いやふつうに本体イメージだったな)
オヤジ:【同じく】
リーゼ:(うむ...
ワイズ:(長期狂気には沿わなきゃいけないので)
【KP】:じゃあダメを
ワイズ:(彼はオヤッサンという強いコマをさっさと回収したいと考えている)
ワイズ:1d10 Cthulhu : (1D10) → 8
【KP】:つえーw
リーゼ:(あっ
オヤジ:【草】
ウルリカ:(や見小案件

Chapter B-4 旅立ち
【KP】:1d100 CON Cthulhu : (1D100) → 69
ワイズ:(まだやれるよな?(やれない))
ワイズ:(あ)
【KP】:アントンは気絶してしまった。
リーゼ:(やれなそう
ウルリカ:やりましたね!
オヤジ:ワイズやり過ぎだ!
ワイズ:まったく。じょせいのけんりをおかすなんてゆるせないな。
オヤジ:【応急手当ためしていい?】
【KP】:え、いいよw
ワイズ:じょせいのてきですよ。ねえオヤッサン。
ウルリカ:自業自得ですよ!
ワイズ:鍵を拾って使ってください。
リーゼ:(スカサハはどんな様子?
オヤジ:1d100 応急手当 アントン Cthulhu : (1D100) → 49
ウルリカ:(オロオロしてそう
オヤジ:くそっ・・・血が止まらない・・・
【KP】:セサハアはオヤジの腕にしがみついている。
オヤジ:こういうのはリーゼにまかせとけばよかったんだよ
オヤジ:あいつなら銃弾くぐらい簡単にやってくれるのに
リーゼ:(外し申した!
オヤジ:くっそ・・これどうすりゃいいんだ・・・
ワイズ:鍵を拾って使えばいいんですよ。
オヤジ:【像拾ってなんか合うようにはめようとしてみとこう】
ワイズ:どのみち、アントンはドイツ軍の一員。
オヤジ:こんな感じで良いと思うか?
【KP】:では、カギはピッタリと鍵穴にはまる。
【KP】:【BGMなし】
オヤジ:お,ハマったぞ!
ワイズ:我々の存在を知られないためにも都合は良かったんです。
【KP】:遺跡全体が大きく揺れ始める。
入り口をふさごうと床のタイルが小さな虫のように群がっていく。
このままでは遺跡に閉じ込められてしまう。
オヤジ:全部やらせてから殺れば良かったんだよ
ウルリカ:む…
オヤジ:逃げろ!
ワイズ:早く行きますよオヤッサン。
ウルリカ:出るしか!
リーゼ:(すでに外に居るリーゼからはどー見えてんだコレ
オヤジ:お前も急げ!(クラッシャーも連れて行きます
【KP】:3人は急いで外に出た。
【KP】:探索者たちが外に出ると、砂漠の地下に隠された遺跡の全貌があらわになっていく。
それは高層ビルほどもある巨大な黒い円筒形の構造物であり、
既知の科学技術を超えたテクノロジーでゆっくりと空中に浮上していく。
オヤジ:そうだ!ワイズ!
ワイズ:彼女も保護するんですか。
ワイズ:はい?
リーゼ:ご無事でしたか。一人死んだように見えましたが。
オヤジ:写真だ写真!
オヤジ:とれとれ!
【KP】:構造物の上昇速度は徐々に加速していき、やがて宇宙へと飛び去る……
遺跡に捕らえられた無数の動物たちと共に。
もしかすると、あれは本当に現代のノアの方舟となったのかもしれない。
ワイズ:あ、はい
【KP】:【BGM:END】
ワイズ:説教されるんじゃなかったのか……。
オヤジ:なんかよくわからんが任務の成果につかえるだろ
ワイズ:1d100 写真術 Cthulhu : (1D100) → 43
ウルリカ:そ、空に…
オヤジ:説教はあとでじっくりしてやるよ
ウルリカ:飛んでいった‥
オヤジ:おお・・・飛んでる飛んでる
ワイズ:おやっさんこそなんで居座ったんです?
ワイズ:あのまま放っておけば勝手にセサハアと旅行に出かけてくれたのに。
リーゼ:あんなものが軍事利用できたら大戦も終わるのに...
オヤジ:見てる限り悪いやつって感じじゃ無かったしな
オヤジ:女性にはやさしく だろ?ウルリカ
【セサハア】:ダンケ・・ダンケ・・・
ウルリカ:(ダンケは喋れるのか・・
ウルリカ:そうです。
オヤジ:放っておくのもなんだな・・お!
オヤジ:わかる単語!
ウルリカ:天然記念物を扱うようにあつかうのです・・
ワイズ:保護するんですか?
リーゼ:では遺跡跡地に暗号を記しておきましょう。
リーゼ:「サクラ サクラ」と...
オヤジ:そうだなぁ・・連れてきた責任はとらんとだなぁ
ウルリカ:(サークラ…
ワイズ:(サークラサークラと……)
オヤジ:まぁ店の手伝いでもさせながら言葉覚えさせるさ
リーゼ:で、どーやって帰るんです?
オヤジ:車でぶぶん?
ウルリカ:また例のポイントから
ワイズ:帰りは砂嵐に襲われないと信じたいな。
ウルリカ:車を発掘しましょう・・
【KP】:生き残った者はたった5人だ。 最寄りの町まで1日近く車を走らせることになる。
オヤジ:全部のっていってると信じたいな・・
【KP】:もうあの砂嵐が起こる事はなかった。
ウルリカ:つまりことの顛末は私達の舌先三寸…!
ウルリカ:これでよりドイツ軍に取り入ることができますね
オヤジ:ワイズの力が試されるな
ワイズ:今回は有益な書物も手に入ったし、ドイツ軍の研究も無駄に終わったようだし
ワイズ:円満解決ですね。

Chapter A シリア TOP
<< PREV BACK

本作は、 著:内山靖二郎、坂本雅之、寺田幸弘ほか/ 「クトゥルフ・ワールドツアー ナチス邪神帝国の陰謀」 初版、アークライト、2012年
に収録されているシナリオ「シリア1940」/著:内山靖二郎 からの記述を引用しています。