シナリオ:「かえるのうた」

2-4C 密会 3-2A 加賀池村の歴史
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儀式から一夜、探索者たちは目覚める。
朝陽はまぶしく、階下からは朝餉の支度をする音と、梓沙が友人を呼ぶ声が聞こえてくる。
昨夜のことはまるで悪い夢であったかのように、長閑な朝が訪れていた。


1.疑念の朝
 


KP:不可解な儀式の夜から目覚め、探索者はそれぞれ個別に送った内容について気づきます。


それぞれ、朝起きた段階で以下のことに気が付きます。

 

 

 

 


弟切 月渚:おはようございます先輩!
弟切 月渚:ん…なんだこれ
鬼怒 凛:ん・・・
木畑 多朗:あ?
弟切 月渚:「この村は呪われている。明日の儀式までに村を出ろ。」ってメッセージが…
鬼怒 凛:そう言われてもな・・・
有田 楠生:ちょいちょい
有田 楠生:ちょっと撮影したビデオ確認させてもらうよ兄さん
木畑 多朗:ちょっとその前に確認させてくれ
木畑 多朗:有田俺の荷物触ったりした?
弟切 月渚:村を出れば助かるという事なんでしょうか…?
有田 楠生:ん?
有田 楠生:そっちもか
木畑 多朗:じゃあ誰か来たのか? 全然気づかなかったぞ...
有田 楠生:俺も何かなくなってるとか増えてるわけじゃないんだが
鬼怒 凛:誰かが何かを探してる・・?
鬼怒 凛:荷物の中身をチェックしよう
有田 楠生:なんかいじられたっぽい感じがあるな
弟切 月渚:
木畑 多朗:俺もなんだよ。鞄にものつめるときの癖っていうか そーいうのが俺のルールから外れてんだよな
木畑 多朗:絶対誰かが弄ったぞこれ
弟切 月渚:私も何かなくなったりはしてないようです
有田 楠生:向き的に誰か来てたとして写ってないだろうけど、足音なり音がしてるかなとね
KP:ここでオープンするなら動画の中身を保証します。自分で確認するなら個別窓で。
鬼怒 凛:(オープンしよう
弟切 月渚:(オープンで
木畑 多朗:(じゃあみんな呼ぶか
有田 楠生:【オープンリーチで振込役満だ】
KP:はい。凛と月渚の持ち物は所持品欄に書いてあるものだけで、減ってもいないし増えてもいない。
木畑 多朗:LINE:~ということなのでみんな鞄をあらためないか?
弟切 月渚:(もう集まってるていだったw
KP:集まってるということにしましょか。
弟切 月渚:何かなくなったりはしてないようです!(フンス
KP:鞄にしまわれた着替えやらも衆目の目にさらされます。
木畑 多朗:そーいうわけで俺も有田も侵入者に気づかなったんだよ
木畑 多朗:二部屋二人ずつで寝てるとはいえ誰も侵入者に気づかないってなかなかじゃないか?
弟切 月渚:そういえば昨日、有田先輩が仮眠してるときに牧野さんがお二人の布団を運び込んできてたんですけど
弟切 月渚:誰だろうって思って覗き見してたらその時に有田先輩のかばんをガン見してましたね
弟切 月渚:その時は特に漁るとかそういうのはせずに出ていったんですけど


木畑 多朗:言われてみれば俺その時から荷物のこと忘れてたなー
鬼怒 凛:何か探してるのか・・?
KP:階下から声がします。
弟切 月渚:
KP:「お~い 身支度できたら降りてきて~」
KP:「朝ご飯できてるから~」
木畑 多朗:一応気づかないふりして大人しい客人のままでいる?
弟切 月渚:朝ごはんにいきなり毒が盛られてるってことはさすがになさそうですし
弟切 月渚:朝ごはんは食べましょう!
木畑 多朗:そーだな
鬼怒 凛:そうしよう

 
2.行動
 
有田 楠生:ひとまず腹ごしらえするか
KP:では……
KP:リビングに集まります。


御数木 梓紗:ごめんごめん、起きるの大分遅くなっちゃってさ。
御数木 梓紗:あれが深夜って言うのがしんどいよね。ま、村の中も狭いし、観光はゆっくりでもいいでしょ?。
有田 楠生:大丈夫大丈夫
木畑 多朗:とくにずぶぬれになると体力使うからなー
弟切 月渚:そ、ソーデスネ
KP:梓紗と嶺は人数分の食事を運んできます。
有田 楠生:昨日もゆっくり寝るって言ってたしね
御数木 梓紗:8時くらいには起きるつもりだったんだよ。どうせ村内観光行くでしょ?
鬼怒 凛:うん、行くつもり
木畑 多朗:昼はほかにすることないもんな
御数木 梓紗:場所わからないだろうし、あたしが案内しようか?
御数木 梓紗:ほら、村の中って危ない場所も多いしさ。
弟切 月渚:そうしてもらいますかあ
木畑 多朗:(しかし露骨に怪しいやつに案内任せっきりで突破口つかめるかな
鬼怒 凛:(うーん
弟切 月渚:(でも逆にクリティカルな場所探す探知機にもなるかもしれん
木畑 多朗:(半々で分かれてみる?
弟切 月渚:(それはありだな
有田 楠生:俺は少し疲れが取れてないから、皆で行って来てくれ
有田 楠生:家で休んで、元気出てきたら連絡して合流するよ
弟切 月渚:そうですね
木畑 多朗:大丈夫か有田?お前そんなに体力なかったっけ。
有田 楠生:思ったよりイベントの衝撃が大きかったって事かな
有田 楠生:更なる衝撃に備えて少し休ませてもらうよ
有田 楠生:そばは食いたいからそれまでには元気にある
御数木 梓紗:じゃあ、お昼おそばにする?
木畑 多朗:そばは食いてーなぁ
鬼怒 凛:危ない場所ってどこ?
御数木 梓紗:んー
御数木 梓紗:川の近くとかは危ないかなぁ。この辺で流れが急な場所があって、落ちたら大人でも危ないよ。
弟切 月渚:川かあ
有田 楠生:急流は危険だからな
木畑 多朗:安心しろ俺はライフセーバーのはしくれだ
御数木 梓紗:でもほら、タロー君も昨日ケガしたとか言ってたでしょ?ほとんどが畦道だから、適当に歩いてるだけでも気をつけないと。
木畑 多朗:うむ。実際足場わりーよこの村。
木畑 多朗:人工呼吸という名目があれば誰でもイケル
弟切 月渚:えっそれはつまり男でも…やはり…
有田 楠生:・・・今晩はもう一部屋お願いするかな・・・
木畑 多朗:命を救うのにためらったら手遅れになるんだぞー?
弟切 月渚:人工呼吸されるような状況にならないよう気をつけましょう!



弟切 月渚:そういえば村のど真ん中にワサビ畑があるんですね
御数木 梓紗:ワサビは涼しい場所の方がいいから、川の近くがいいんだよね。
有田 楠生:水がきれいなところのワサビとそばはうまい
有田 楠生:そういうことだな
鬼怒 凛:なるほどね
木畑 多朗:醤油持っていったらとれたてが食えるかもしれんな
弟切 月渚:なんかもっと山奥にあるイメージだった
御数木 梓紗:じゃあどうしよう、有田くんは留守番?
有田 楠生:そうさせてもらう そばは食う
木畑 多朗:(んー じゃあ俺も有田についていたいがフィールドワーク向きなんよな
弟切 月渚:じゃあお昼にまた迎いに来ますね
有田 楠生:俺の車使わないなら自分で合流できるから大丈夫だよ
有田 楠生:蕎麦屋行く時間が決まったら連絡してくれ
木畑 多朗:(じゃあ3:1にする?
弟切 月渚:(おk
KP:あとは梓紗の申し出を受けるかどうかも回答願います
弟切 月渚:そうだ荷物は持ち歩こうかな‥
木畑 多朗:あーじゃあ持とうか?
鬼怒 凛:(まぁ一緒に行ってもいいんじゃない
弟切 月渚:うーんでも各人で持つとなると結構な重量ですし
弟切 月渚:なるだけ自分で持ちますよ
弟切 月渚:(AZSとはまあ同伴でいいかな
木畑 多朗:(ただちょっとPL議論したいんだが
弟切 月渚:(む
有田 楠生:【?】
木畑 多朗:(誰が何するかわからんシナリオで誰かを一人にしとくのってちょい怖くない?
鬼怒 凛:(たしかに
弟切 月渚:(まあ有田はイメージ的にも怖いが…w
有田 楠生:【くふふふふ】
鬼怒 凛:(でも1:1でも怖いが
弟切 月渚:(単にAZSの目躱して行動してもらうための分岐と考えたが
有田 楠生:【残る本意としては、木畑にはLINE送ったけど昨夜のビデオの確認と、目星出来なかった池の目星と、家の中1人に慣れたら家探しもできるかな?って感じだね】
弟切 月渚:(読み上げさんがZをズィーって読むせいでちょっと格好良いなAZS
木畑 多朗:(何ならほぼみんなバラバラに行動するのもありか?
弟切 月渚:(まだPC的には身内をなんか疑う切欠もないしクロの可能性あっても好きに泳がしたるかくらいの
鬼怒 凛:(それはちょっと…
有田 楠生:【いとこの方は話できそうだし、残ってたとしても何か情報は貰える可能性もあるしって感じで残りを希望した】
木畑 多朗:(あぁじゃあ居残りと言いつつ実際は探索するならやっぱ俺有田と一緒にいようかな
弟切 月渚:(ええで
鬼怒 凛:(それがいいかも
有田 楠生:【ケツが怖い】
木畑 多朗:(てきとーに言い訳して
KP:冒頭の車内の会話もいい感じに効いてくるな
木畑 多朗:(最初に男子組と女子組で車に乗っちゃったせいだぞっ!
KP:んじゃ、男2:女3で分かれる?
鬼怒 凛:(立ち絵に引っ張られる
鬼怒 凛:(おk
木畑 多朗:(でいいと思う
弟切 月渚:(おk
有田 楠生:【ほい】
KP:じゃあ……
KP:木畑と有田 月渚と凛(+梓沙)でそれぞれ分割しましょうか。


 

有田は木畑に対し、メッセージを送ります。

「念のため、こっちで連絡するな ビデオ借りていいか? 皆が街を調べてくれてる間に昨日の夜のビデオ調べとくよ」

 

木畑は即座に返信します。

「RE:OK任せる」

 


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