シナリオ:「かえるのうた」
有田と木畑は家に残っている。有田は夜間の撮影を行ったカメラを調べる。 木畑は他の目的があるようだが…… |
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1.男二人、同じ屋根の下 |
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KP:梓沙と凛、月渚の三人が玄関から出ていくのを見送りました。 牧野嶺:嶺は「いってらっしゃい」と言って食器を片付けていきます。 木畑 多朗:ということになったし録画は二人でチェックするか。 木畑 多朗:二人で見れば何かに気づくかもしれんしな 有田 楠生:時間ももったいないし、どっちかがビデオ早送りで確認して、どっちかが家の中探索しよう 木畑 多朗:あーじゃあ俺が探索してくるか 有田 楠生:家の中の方はささっと終るだろうし、終ったらビデオ確認に合流する感じで 有田 楠生:いとこちゃんが残ってたらそれとなく話も聞いてみてくれ 有田 楠生:襲うなよ 木畑 多朗:なーに襲うのは大義名分があるときだけだ 牧野嶺:(残ってます 有田 楠生:【というわけで、7時間分くらいを確認するのにとばしとばしでも2時間以上はタップだと思うから、そんな感じを提案しようとおもう】 有田 楠生:【いるならいるで、話を聞いてもらうの優先かな】 木畑 多朗:(幸い交渉技能あるしとりあえずあたってみる 有田 楠生:【儀式の事とか、お母さんの事とか、歌詞の事とか】 木畑 多朗:(情報機器出すのが無理そうならお使いに出させて家フリーにするのもありだな 有田 楠生:【お酒欲しいなぁとかね】 KP:じゃあまず有田は部屋でビデオ鑑賞かな 有田 楠生:【うい】 有田 楠生:さて・・・何かおかしなものはありますかなっと KP:それに時間を費やすものとして… KP:木畑のシーンから行きましょうか 木畑 多朗:んじゃ交渉行ってくる 有田 楠生:たのんだー |
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2.牧野嶺 |
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木畑 多朗:嶺さん今仕事中? ![]() 牧野嶺:どうかしましたか? 牧野嶺:でも、客人に手伝いなんてさせられませんよ。そんなに忙しいこともないし。 木畑 多朗:いや有田が心配だから俺も残るとは言ったものの 木畑 多朗:結構手持無沙汰でなー 木畑 多朗:世間話でもどう? 牧野嶺:どういう? 牧野嶺:こんな所に住んでいるものですから、世間というのには疎くて…… 木畑 多朗:うーんどういうってこともないんだが 木畑 多朗:(なんて切り出すかなw 有田 楠生:【きぬと昨日どんな話をした? とか? あいつたまに激しい感じになるから怖かっただろ? てきな?】 牧野嶺:(なんかHだな 木畑 多朗:あーそうキヌリン 木畑 多朗:キヌリンとどんな話してたんだ? 牧野嶺:昨日話した通りですよ。 木畑 多朗:(うーむ 木畑 多朗:(なんかもうコイツお使いに出させて家フリーにしたくなってきたな... 有田 楠生:【それでも良きよ】 有田 楠生:【失敗しても、古い家って珍しいから探検していい?的な感じで中見つつ、ここは言っちゃだめですよな所から情報だすっててもありだろうし】 木畑 多朗:(じゃあ交渉してみるか 木畑 多朗:あー客に手伝いさせられないって事なら 木畑 多朗:ちょっとお使い頼まれてくれない? お酒が欲しいんだけど 木畑 多朗:ビールでいいや。 木畑 多朗:(交渉振っても? 牧野嶺:(おっけー) 木畑 多朗:1D100 交渉 Cthulhu : (1D100) → 19 牧野嶺:……私は未成年なので、売ってくれるかどうか…… 牧野嶺:それでもよかったら行くだけは行ってみますけど。 木畑 多朗:まぁ買えなかったらそれでもいいや 木畑 多朗:とりあえず行くだけ行ってみてくれー 牧野嶺:わかりました......。
木畑 多朗:よろしくなー KP:嶺は玄関から出ていきます。 有田 楠生:【二人の部屋を調べてみる感じかな?】 有田 楠生:【あとは何も出てこないだろうけど一応キッチン?】 木畑 多朗:(とりあえず家がフリーになったこと伝えに戻ってからだなー 木畑 多朗:(というわけで有田部屋に戻る KP:おっけー KP:有田は座り込んでビデオとにらめっこしています。 有田 楠生:あら、お早いお帰りで 有田 楠生:こっちはまだかかるよ 木畑 多朗:いやとりあえず嶺さんには出て行ってもらったよ 木畑 多朗:それを伝えようと思ってなー 有田 楠生:ほう 有田 楠生:んじゃ引き続き家の中探索をお願いできる? 木畑 多朗:そっちはまだかかりそうか? 有田 楠生:なんやかんや結構な時間だからね 有田 楠生:まぁ、ぼちぼち頑張るよ
木畑 多朗:1D100 奇襲組み付き Cthulhu : (1D100) → 93 有田 楠生:!!! 木畑 多朗:うわくそっ! KP:外すかね~~ww KP:木畑は背後から有田に襲い掛かるが、組付きには失敗します。 有田 楠生:な・・・・ 有田 楠生:え? 木畑 多朗:有田... お前の事信じてたんだぞ! 有田 楠生:???? 有田 楠生:どうしたんだいきなり 木畑 多朗:(戦闘ランドに入ってくれw さもなければもう一度組み付くぞw KP:いいですよ。入りましょうか。 |
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3.狼狽の嵐 |
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有田 楠生:?????? 木畑 多朗:昨夜俺に送信元不明の連絡が入った... 木畑 多朗:お前が毒を持ち込んでいると! 有田 楠生:それで? KP:意思が交錯する…… 木畑 多朗:何をしようとしている!言えっ! 有田 楠生:ちなみにだが・・・それって正確にはどんなメッセージだった? 有田 楠生:どうやって持ち込んでいる とか、具体的な情報はあったか? 木畑 多朗:正直に言うぞ。「有田は毒を隠し持っている。」このメッセージだけだが奇妙な点はこれで納得がいくんだ... 木畑 多朗:寝ている間に4人全員に気づかれずに荷物を漁れるか? 木畑 多朗:お前の持っている毒が睡眠薬の類なら辻褄が合うんだよ! 有田 楠生:あー、それで、ビデオのチェックを優先したこともつじつまが合うって考えになったのか 有田 楠生:それは納得だ 有田 楠生:ちなみに、危ない方の毒も持ってるし、睡眠薬も持ってるぞ 有田 楠生:ただし、俺の睡眠薬は即効性のあるやつだから、飯に仕込むとかそんなことはできない 有田 楠生:もし、それをやるなら、寝る直前に飲ませる必要がある 木畑 多朗:すまない。俺は皆の安全のために今日一日お前を拘束したい。 木畑 多朗:この気持ちは譲れない! 有田 楠生:やめろ!それしたらそば食えないだろ! 有田 楠生:この部屋に監禁+そばを持ってくるくらいはしろ! 木畑 多朗:それで手を打つ!だから少し我慢してくれ! KP:手打ちそばだけに…! 木畑 多朗:(再度組み付き振っても? 有田 楠生:あと、一応なんで持ってるか説明しとくと、薬学先行しているかこっつけはな・・・持ちたがるんだよこういうのは・・・ 有田 楠生:持っているだけで・・・かっこいい感じがするだろ・・・・ KP:奇襲が終わって通常ラウンド処理に入るので KP:まずDEX順に木畑から。 KP:拘束が完了しない場合は有田もアクション可能だね 有田 楠生:【ほい】 木畑 多朗:もし、本当にそうならすすんで拘束を受け入れてくれるか? 有田 楠生:いや、そもそも抵抗してないだろ・・・ 有田 楠生:こちらとしては、抱きつかれるのやめてほしいんだけど・・・ 木畑 多朗:(ということらしいので組み付きは不要に思える。 有田 楠生:ケツが危険・・・ 木畑 多朗:すまんな... KP:オッケー、有田は拘束されます。 有田 楠生:でもどうするんだ 有田 楠生:俺を見張ってたら、折角家空いたのに、お前家探しできないぞ 木畑 多朗:とりあえず縛って... KP:有田が再生していたカメラがそこらに転がってしまう。 木畑 多朗:俺しか知らない誰も来ないような場所に隠れてもらうかな... 有田 楠生:どこだそれは・・・ 木畑 多朗:わからんが今から歩いて探す... 有田 楠生:その間俺は? 木畑 多朗:うーむ少し考えさせてくれ 有田 楠生:【草】 KP:有田の拘束具合は KP:ワイヤーかなんかで手足が縛られてる感じ? 有田 楠生:車の後ろは別に拘束にならんしな・・・ 木畑 多朗:後ろ手に有田のベルトで 有田 楠生:【木畑のお好みで】 KP:おっけー 有田 楠生:【ケツの危機!】 木畑 多朗:(後ろ手とズボンを半分おろして両端を結べばまず動けまい。 KP:(かわいそう) 木畑 多朗:いや、すまんあんまりだった。その辺のビニールテープかなんかで足しばっとくとりあえずそれで体裁は保てる 有田 楠生:【ちなみにベルトで手を結んでその場合、ズボンのベルト穴に通して結べばズボンも脱げないね】 有田 楠生:というか、皆には黙っとくつもり? 木畑 多朗:事が済んだら有田は確かに毒を持ち込んでいたがまったくの無実だったと証言するからこらえてくれ。 有田 楠生:それなら急いで隠さないとばれるぞ? 木畑 多朗:そうだな。 有田 楠生:こらえる前に、お前がどう立ち回るのかの方が不安になってるよ・・・ 木畑 多朗:なんとかやってみる。健闘を祈っててくれ。 有田 楠生:おう、まぁ頑張れ 有田 楠生:あ、そうそう 有田 楠生:とりあえず、ビデオまだ途中だから、いじれないけど見えるところにおいて再生しておいてくれ 有田 楠生:確認はすすめとくから 有田 楠生:止めることのできんから、なんか変なとこあったらできるだけ時間覚えといて後で伝えるよ
木畑 多朗:あぁわかった... しかしこの邪悪な儀式は村ぐるみでやってるとみてるから安全な場所が思いつかねーな... 有田 楠生:あと、これちゃんと写真撮って残しとけよ 有田 楠生:ここまでやられてネタにでもせんとな 木畑 多朗:あーそうだ、初日に竹林が見えたな。 木畑 多朗:野ざらしになってものすごく申し訳ないが最悪そこだな... KP:では、木畑は竹林に有田を運びます? KP:人一人成人男性ともなれば結構重いと思うが...... 木畑 多朗:(それで。 木畑 多朗:(木畑ならいけると信じて... KP:んー、まあちょっと時間はかかるでしょうが。 有田 楠生:【有田の携帯はどうする?】 木畑 多朗:置きっぱなしにしとくか... 有田 楠生:俺がいないことをどう説明するのか、楽しみにしてるよ 有田 楠生:後で感想聞かせろよ 木畑 多朗:あぁ。全部終わったらゆっくり話すよ... 木畑 多朗:あぁ。じゃあちょっと証言を頼む。ボイスメモで。 木畑 多朗:俺は毒物と睡眠薬を持ち込んだ。その事を問い詰められた結果拘束を受け入れた。 と証言してくれるか。 ![]() 有田 楠生:「俺は毒物と睡眠薬を持ち込んだ。その事を問い詰められた結果拘束を受け入れた」 有田 楠生:これでいいか? 木畑 多朗:あぁ。ありがとう。俺はいい友人を持ったな。 有田 楠生:【なぜ拘束した側が狼狽しているのだろうか】 KP:楽しきすれ違い 木畑 多朗:じゃあ竹林へ。儀式が今日で終わりなら一晩だからなんとか耐えてくれ。水も飲めるようにおいておくよ。 有田 楠生:あとそうだ 木畑 多朗:なんだ? 有田 楠生:説明忘れてた 有田 楠生:スキットルの中が毒で、クスリ袋が睡眠薬だから 有田 楠生:変にいじるなよ 木畑 多朗:わかった。 有田 楠生:特にスキットルの方は、ちゃんと危ないやつだからな 木畑 多朗:あぁ。みんなには話さない方がよさそうだな... 有田 楠生:下手に探ってあけてこぼしてわーーーなんてなったら、そっちはネタにもならんからな 木畑 多朗:ちなみにどーいう毒だ? 有田 楠生:危ないやつだ! 木畑 多朗:いやすすみながら話すか... 帰ってこられると安全の確保が難しくなる... 木畑 多朗:(竹林へ。 有田 楠生:詳しくは知らん!専門ではないからな! KP:では……二人は竹林へ 木畑 多朗:そんなもの持ち込むなよ... 有田 楠生:だって・・・なんかかっこいいだろ・・・ KP:有田は竹林に投げ出されます。 有田 楠生:ちなみに持ち込んだって言ってるけど、普段から持ち歩いてたからな 有田 楠生:麻雀やったあの日も、飲み会してたあの日も 木畑 多朗:職質されたらかばいきれんぞ... 有田 楠生:ふ・・・かっこよさとはそういうものなのだよ・・・・ 有田 楠生:おしゃれはがまん!みたいなやつだよ 木畑 多朗:よし。ここなら大丈夫か? 有田 楠生:タバコも吸わないのに・・・不良ぶって学校に持ち込んだあの日・・・ 有田 楠生:本当に大丈夫か?もっと考えなくて大丈夫か? KP:向こうの窓よりかなり切迫した事態になってるのになんかのんびりしてんな 有田 楠生:【あおって楽しむ拘束されしもの】 KP:まぁ、一般通行人がすぐに見つけたりはしないだろう。 木畑 多朗:とはいえ村の連中は全員敵だと思ってるからな... どーやったら安全かわからないんだよな... 有田 楠生:とりあえず、一言だけ 有田 楠生:そんな顔してんな 有田 楠生:楽しんだものん勝ちだぞ 有田 楠生:楽しい is 最強だ 木畑 多朗:あぁ。またみんなで飲み行こうぜ。 有田 楠生:健闘いのってるぞー KP:有田を放置して、木畑はどこへ行きます? 木畑 多朗:(家戻るかなー KP:木畑は御数木家に帰りますね。 |
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4.木畑の工作 |
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KP:御数木家に帰ります。まだ嶺もおらず、この家にいるのは今木畑だけだ。何かします? 木畑 多朗:とりあえずスキットルと粉薬は没収する KP:有田の荷物はそのまま? 木畑 多朗:さてどーするか 木畑 多朗:有田の荷物から消えたものが確実に毒だとバレてしまうな... 木畑 多朗:荷物のカバンに石詰めて池に沈めてしまうか。 KP:ドボン......有田のカバンは御数木家の池に沈んでいきます…… 木畑 多朗:あとはホントに録画ビデオチェックしながら連絡待つかな KP:ではビデオなんですけど…… KP:30分ほど見た感じでは、特別動きは無いですね。 KP:早送りしても変化のない映像に飽き始めるころ、凛からメッセージが送られてきます。 KP:本文は「これから蕎麦屋向かうぞ!」だけですね。 木畑 多朗:「了解。 蕎麦屋どこだかわかんねーけど雰囲気で探す」というテイで返信して、向かうか |