シナリオ:「かえるのうた」
顔見知りの店主がいる雑貨屋を避け、木畑は一人ぬかるんだ畦道を行く。 その行き先は、有田達に告げた道とは裏腹に…… |
||
1.隠者一人歩く |
||
![]() |
||
木畑 多朗:さてと 木畑 多朗:この村って自販機は雑貨屋にしかねーのかなぁ KP:んー、バス停くらいにはあるかも 木畑 多朗:んじゃまずバス停いくか KP:一応助言というか KP:あっちは車だから、買い物がスムーズに終われば KP:寄り道してるとあっちのほうが先に家につく可能性がある KP:ひとまず雑貨屋は避けられたけど…… 木畑 多朗:それを避けたかった。 木畑 多朗:(しかしここまで裏スキル一度も成功してないから勝てるとも思っていないw KP:それはオッケーとしたうえでバス停見てみる? 木畑 多朗:うむ。 木畑 多朗:昔ながらのパックコーヒーがあればベストだが。 KP:了解。バス停周辺の道路にはもう、木畑が切り倒した木は残っていませんでした。 KP:幸運に成功すれば自販機があってもいいです 木畑 多朗:1D100 LUC Cthulhu : (1D100) → 13 KP:うん、自販機がおいてますね。 木畑 多朗:パックコーヒーあるかな? KP:都内ではちょっと見ないタイプの珍しいやつがおいてある。 木畑 多朗:(缶じゃない牛乳パックみたいなやつ KP:(あるんかな、あるかもしれへんわ) 木畑 多朗:おっこれいいじゃん ポチ― 木畑 多朗:さて有田の毒をどーやって混入させたもんか 木畑 多朗:缶よりは混入させやすいが注射器もねぇしなぁ KP:スキットルと薬袋が没収されているな KP:ただ、注入するとなると何かしら工夫がいるね。 KP:穴開けると単に漏れてしまうし 木畑 多朗:うーむどーしたもんか 木畑 多朗:あぁそうか... 混入させる必要なんてなかったな有田の言葉を信じるなら 木畑 多朗:ストローさして全部飲む KP:空っぽのパックができるって感じですかね? 木畑 多朗:んでストロー使ってスキットルの中の毒をストローで移し替える。 KP:結構大変な作業だな。 KP:一応DEXとかで判定してもらったほうがいいかもしれん 木畑 多朗:(まぁ時間はかかるがチマチマやればできんこともない... KP:じゃあ、ゆっくり時間をかけてやるってことでもいい? 木畑 多朗:うむ KP:あっちにボーナスタイムを与えることになるので、ちょっと暇になるかもしれないが…… 木畑 多朗:あえて雨に濡れながらやる KP:了解 木畑 多朗:俺は多分、失敗したんだろうな。 木畑 多朗:俳句でも読むか... KP:文学的センスが問われる 木畑 多朗:おもえれど やれることなき さとのあめ。 木畑 多朗:ぽえっと。 木畑 多朗:作業が終わったらボチボチ屋敷に帰る KP:了解 木畑 多朗:スキットルはここに埋めておこう。変に見つかっても面倒だ。 木畑 多朗:(何の目印もない地味なところに埋める…… KP:有田の荷物がばらばらにまかれて、加賀池村の土にかえってゆく…… KP:ちなみに、どんな感じで帰ります? KP:恐らく3人はすでに家に到達しているでしょうが、そのまま何もなかったかのように玄関から帰ってもいいし KP:マップのどこかから回り込んでひっそりどこかの部屋に侵入する、みたいなアプローチもできるので 木畑 多朗:ライフセーバーの感でこれ以上体力を消耗して山歩きは危険だと判断したテイで堂々と玄関から入る。 KP:了解。木畑はゆっくりと見知った加賀池村の道を往きます。 KP:遠く御数木家と自分の家が建つ丘が見えてきたころ、木畑は目星をどうぞ。 木畑 多朗:1D100 mbs Cthulhu : (1D100) → 17 木畑 多朗:(こんなんばっかり成功するなw 木畑 多朗:(裏スキル一度も成功しねーのにw KP:上空で黒く小さい鳥のような何かが複数で飛んでいるのが見えます。 木畑 多朗:鳥? 鳥か? KP:雨でよくわからない感じです。山紫の空に黒い何かが目立ちます KP:そのまま玄関にインしてよければ合流できそう 木畑 多朗:インするかな KP:木畑は正面玄関をノックし、立ち入ります。 |
||