シナリオ:「かえるのうた」

4-2B なにもない家 4-4A どうして
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御数木家の探索中、何者かが玄関から帰ってくる。

玄関窓ごしに見えるその大柄な影は、木畑多朗だった。


1.主に濡れている
 

KP:木畑が玄関の扉を開けて現れます。その全身はひどく雨に濡れていました。
 

有田 楠生:
お、お疲れ
弟切 月渚:あっ
弟切 月渚:おかえりなさーい
有田 楠生:ある気だとさすがに時間かかったか
鬼怒 凛:どうだった?
有田 楠生:【歩き】
弟切 月渚:牧野さんは…
弟切 月渚:その様子だと会えずですか??
木畑 多朗:ほうぼう歩いて回ったけど見つからなかったなー
木畑 多朗:せいぜい気づいたことといえば
木畑 多朗:なんか空に変なもの飛んでる...
木畑 多朗:鳥みたいな黒い何か。
弟切 月渚:変なもの…??
弟切 月渚:コウモリじゃないですか?
弟切 月渚:さっきそこにも居ました
有田 楠生:黒いってなるとそれっぽいな
弟切 月渚:(鳥みたいな黒いなにか、夜鬼でもおるんか…?
木畑 多朗:いやよくわからんが蝙蝠はあんな飛び方しねーと思うな
木畑 多朗:そっちはどーだった
弟切 月渚:ミカズキ先輩の荷物がありましたが
弟切 月渚:何の成果も得られませんでした
弟切 月渚:ついでに鬼殺しを4パック買いました
鬼怒 凛:村のどの辺探したの?
木畑 多朗:まず村の入り口から確認して
木畑 多朗:倒木撤去されてるのは本当だなと納得してから北西に歩いた感じだなー
有田 楠生:あ、木畑、ちょっと携帯かして
木畑 多朗:携帯で何すんの?
有田 楠生:調べもの
有田 楠生:沈めたのお前なんだからお前のを貸しなさい

木畑 多朗:まぁそーだな...
木畑 多朗:ほい
弟切 月渚:ごもっともすぎる
鬼怒 凛:(草
KP:有田は木畑の携帯電話を受け取ります。
KP:梓沙のLINEとか見たら全部終わってまうな……
有田 楠生:検索検索っと
KP:そして、慣れた手つきで操作を始める。



有田 楠生:図書館でコウモリと蛙の関係性を調べたいんだけどいいかな?
有田 楠生:具体的にはコウモリは蛙食べるぜってそれっぽい事言いたいだけ
KP:木畑のスマホを使って、インターネッツでってことね
KP:OK
有田 楠生:1d100→17
有田 楠生:
KP:生物学:生態的に、コウモリはカエルに対する捕食者ですね。
有田 楠生:よく考えたらググらないでもこいつ生物学もってたやん
KP:笑い


有田 楠生:ほほうほう・・・
木畑 多朗:何調べてんの?
弟切 月渚:何を調べてるんですか??
有田 楠生:ちょっとコウモリについてな
有田 楠生:何か関係あるのかと思って
木畑 多朗:なんて書いてあった?
有田 楠生:それと、ついでに木畑に送られてきたってメール見せてもらえる?
有田 楠生:俺の毒がうんぬんってやつ
木畑 多朗:いやそれは断る。返せ。

有田 楠生:正確な文章見たら何かヒントあるかもなとね
弟切 月渚:まさか、ハッキングして逆探知を…!?
有田 楠生:なんで断る?
木畑 多朗:お前にだって知られたくない交友関係の一つや二つあるだろーよ

有田 楠生:特にないな・・・あれ・・・?
鬼怒 凛:おまえ…
木畑 多朗:自分はモテるとマウントとってきたくせにー
有田 楠生:知られたくないもの無いぞ・・・・
鬼怒 凛:いや・・
弟切 月渚:えぇ…
有田 楠生:これはいい事なのか・・・悪い事なのか・・・
有田 楠生:んじゃ、携帯は返すから操作はお前がして、その文章の画面だけ見せてくれ
木畑 多朗:まぁそれならいいかなー
有田 楠生:差出人不明のメッセージ画面に交友関係も何もないだろ?
弟切 月渚:毒を、しかもファッションで持ち歩いてる事は知られたくない事では…?
有田 楠生:ちなみに調べてたのこれな
有田 楠生:【コウモリが蛙を食べるよって感じの事が書いてるサイトの画面魅せる】
KP:うん。有田はコウモリとカエルについて検索していた画面を見せます。
KP:(真実保証)
有田 楠生:関係あるかなぁと思ったら、一応蝙蝠の獲物として蛙は一般的みたいだね
有田 楠生:全くの無関係って事はなさそうだ
鬼怒 凛:そうなのか・・・
弟切 月渚:ううん、カエルがこの村を象徴するものに感じてたけども
弟切 月渚:カエルは我々だった…?
有田 楠生:・・・その線も考えると、今後は空も注意する必要があるな・・・
木畑 多朗:んじゃあの空の黒いやつはやべーやつかー
弟切 月渚:ただ村がコウモリであるなら、やっぱりコウモリによって我々は監視されているのかも…
有田 楠生:やべーかどうかはわからないけど、やべー可能性はあるって事だな
有田 楠生:っと、じゃ返すからメッセージの画面よろしくリン
鬼怒 凛:呼んだのか? それとも語尾か?鳴き声か?
KP:(え、どっちに返すんや?)
有田 楠生:語尾でした・・・ごめんなさい・・・
有田 楠生:場を明るくしようと・・・
弟切 月渚:えぇ…
有田 楠生:まぁ、リンが聞こえるって言ってた、りん りん ってやつも名前以外の可能性があるって実証できたな
有田 楠生:謎だけ増やすマン!
鬼怒 凛:鈴が浮いてるな・・・
木畑 多朗:はいよ。これ。
KP:木畑は自分の携帯を操作して、一件のメール画面を全員に公開します。

 

KP:そこには「有田は毒を持っている。気を付けて」とだけ書かれたメールがあります。
有田 楠生:聞いてた通り中身の薄い文章だな
弟切 月渚:こんなフグみたいな言い方を…
木畑 多朗:キモがやべーのかな。
鬼怒 凛:毒をつかってくる
弟切 月渚:ポイズン有田
有田 楠生:言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
KP:玄関で話し込んでいると、リビングの電話が鳴る。
鬼怒 凛:うるせっ
弟切 月渚:うっ…!?
有田 楠生:ポイ・・・電話?
木畑 多朗:あー出ようか?
弟切 月渚:任せます!
木畑 多朗:(がちゃり
木畑 多朗:はいミカズキ宅。
KP:では、電話から聞こえてくる声は木畑のにみ個別で送りますが
KP:木畑はここでしゃべってください。
KP:ややこしいですけど、聞こえ方を考えるとこうなるだろう
木畑 多朗:(む
木畑 多朗:(OK
弟切 月渚:(セヤデスナ
KP:
木畑は受話器を取ります。電話口から木畑にだけ声が聞こえる。
御数木 梓沙:「あ、誰?私、梓沙だよ」
木畑 多朗:あー俺。木畑。
御数木 梓沙:「タロウくん?みんなはそこにいる?」
木畑 多朗:おう。
弟切 月渚:ミカズキ先輩か牧野さんですかね…?
御数木 梓沙:「じゃあ、あと2時間ちょっとで帰るって伝えて。病院待たされちゃってさぁ……」
木畑 多朗:2時間ちょっとね。了解。
御数木 梓沙:「…それと。庭は大丈夫?」
木畑 多朗:どーかな。俺一人で外歩いてたから。
御数木 梓沙:「……わかった。気を付けて」
御数木 梓沙:「私はきっとこれが終わったらもうこの村には帰らない。今夜の儀式を成功させよう。そのために、池の中のものを見つけられるわけにはいかないの」
木畑 多朗:そうか。
御数木 梓沙:「じゃ、またあとで」
木畑 多朗:あぁ。
KP:電話が切れます。
KP:ひとまず今が16:30。全員御数木家のリビングにいます。
弟切 月渚:誰でした?
木畑 多朗:アズサだった。病院で待たされてるから帰るのにあと2時間ちょっとかかるってさ。
弟切 月渚:なるほど‥
弟切 月渚:それまでどうしますかねえ
鬼怒 凛:そのまま儀式が中止にならんかね
木畑 多朗:あとなんか妙だったのは
木畑 多朗:全員がこの場にいることを妙にしっかり確認してきたな。
木畑 多朗:適当な返事でごまかしたがどーいうことかはわからん。
弟切 月渚:やはり我々全員がカエル…!?
有田 楠生:まぁ、儀式に必要なくても、本当にやばい儀式だとしたら、知ってるやつを外には出したくないだろうしなぁ
鬼怒 凛:しかし、それにしてはTENZENなどは別に外に出ても構わない感じだったけどな
鬼怒 凛:何故か温度差がある
弟切 月渚:選択肢は大きく2つですが…
弟切 月渚:1.逃げる2.逃げない
弟切 月渚:1.がメール主的にはオススメらしいんですけど…
鬼怒 凛:しかし誰なんだメール主。なぜアドレスが流出してるんだ
弟切 月渚:ほんとうにそれで安全かはよくわかんないですね
有田 楠生:少なくても、逃げてメールと毒メールを送った2人はいそうだな
木畑 多朗:アズサがクロだと決めうつと さっきの様子は「全員ここにいると都合がいい」のか「全員ここにいないと都合が悪いのか」
弟切 月渚:2.を選ぶとなると今夜の儀式を成就させない事が必要になる気がするんですが
木畑 多朗:(どっちも同じや
有田 楠生:【都合がいい→集めたりする必要なくて楽、都合が悪い→既に儀式の何かが進んでて、いなくなられることでそれが遅れたりする】
有田 楠生:【若干ニュアンス違う感じもありだと思います】
木畑 多朗:居てくれなきゃ困るのか 居座られると困るのか
木畑 多朗:どっちだろなー
有田 楠生:まぁ、もう一つの謎は、なぜ毒のメールを木畑にだけ送ったのかって事だな
鬼怒 凛:なぜ全員なんだ。あたしだけじゃ不満か?
木畑 多朗:最初受け取ったときは他のやつらにも届いてると思って
弟切 月渚:コスト不足なのかもしれません
木畑 多朗:フィジカルに自信のある俺が有田とりおさようとしたんだが
有田 楠生:口封じとか、単純にノイズが入って邪魔されたりするのが面倒とか
有田 楠生:考え出したらなんでもあるからなぁ
有田 楠生:うむす
有田 楠生:後、個人的に気なってるのは
有田 楠生:牧野さんがおかしな力持ってる人なのか、牧野さんと牧野さんの姿をしたおかしな能力もってるやつが別々でいるのか
木畑 多朗:そーいやスワンプマンの話聞いたばっかりだったな
弟切 月渚:まあ、田んぼで消失したのは間違いないですし
鬼怒 凛:あたしは…むしろ
鬼怒 凛:の方がスワンプマンに近い気がする・・・

鬼怒 凛:なんとなくだけど
鬼怒 凛:最初からスワンプマンだったんじゃないか
鬼怒 凛:邪推だが…呼び寄せたい母はスワンプマンとして蘇らせようとしているのでは
有田 楠生:呼び出した梓紗が牧野さんと意見が食い違って、邪魔だと思って何かしたけど,いなくなるのは問題だから別のに変えたって言われても、今なら信じられる気がする
木畑 多朗:どーする? どーあれ2時間ちょっとでアズサ帰ってきてしまうぞ
有田 楠生:そもそもの牧野さんがどんな人だったかも知らんから確かめようがないけど
木畑 多朗:なんかやれることあるなら今のうちな気がするんだが
弟切 月渚:単独で帰ってきたミカズキ先輩を…
弟切 月渚:まず拘束!
鬼怒 凛:拘束と言われてもな・・・
木畑 多朗:柔道の心得ならあるが...
弟切 月渚:既に黄泉還り済みの牧野さんが
弟切 月渚:「嶺だって…したくせに…」につながるんですかね
鬼怒 凛:キバターがアズサを羽交い絞めにして
鬼怒 凛:その上から簀巻きに・・・?
有田 楠生:それを撮影して、婦女暴行として警察に・・・
木畑 多朗:やめろー!
弟切 月渚:(草
有田 楠生:でも、自分がよみがえってるなら、したってよりされたって方がしっくりくるなぁ
KP:(原文「してもらったくせに」なんだよなぁ……)

鬼怒 凛:どのみち手がかりを探すならもうここしか・・・
鬼怒 凛:いや
鬼怒 凛:隣の家、誰か入ったか?
木畑 多朗:あー
木畑 多朗:言われてみればすっかり忘れてたな
弟切 月渚:そうそうそういえばそこも調べられるんですよね
鬼怒 凛:ちょいと見てみない?
木畑 多朗:(すぐ隣に廃屋があるんだっけ?
KP:(ある)
木畑 多朗:そーだな
KP:(池と反対側の方角だな)
KP:(何人が廃屋に行く?)
弟切 月渚:(全員でよくない?
鬼怒 凛:(全員でもええけど
鬼怒 凛:(有田は入口で見張るって言いそう
木畑 多朗:(なんかこれも人によって得られる情報が違いそう
KP:こいついつも見張ってんな
有田 楠生:【廃屋から家の方は黙示できる距離よね?】
木畑 多朗:(廃屋行くかな
KP:(外にいる分には。中に入ったらわからんな)
有田 楠生:【なら、家の方注意しつつの探索でいい気がするな】
木畑 多朗:(満場一致ぞ
有田 楠生:【廃屋っつったって、窓だった穴はいくらでもあるだろうし】
弟切 月渚:(廃屋にも穴はあるんだよな‥
鬼怒 凛:(6年前だし綺麗なもんじゃない?
 
2.あの少年のハウス
 
 
 
KP:では……
KP:4人は隣の廃屋へ。
家自体はまだしっかりと残っているが、軒先から庭まで草木が生い茂っていて、人が住んでいるような痕跡は見受けられない。
KP:玄関、窓、ひとつ残らず閉め切られているが、カーテンもなく屋内は見通せる。照明のない無人の家の中はどこか気味が悪かった。
KP:閉め切られた門前の表札はすでに取り払われている。
KP:ざっと外から見てわかる情報はこんなところです。

木畑 多朗:んじゃ中上がってみようかー
弟切 月渚:けむしがつきそう
鬼怒 凛:入れそうか?
鬼怒 凛:いけ、キバター! たいあたりだ!
KP:鍵壊したり、不法な手段を用いる必要があるのでなんらかの手段を講じてもらう必要がありますね。
木畑 多朗:え?そこまですんの?
弟切 月渚:はっぱカッターだ!
木畑 多朗:しなきゃならんならぶちかましくらい試してみるが...
木畑 多朗:玄関壊すのはなんか流石に忍びないから窓割るくらいにしようぜ...
鬼怒 凛:よろ
木畑 多朗:あるだろ窓くらい。
KP:あるよ
弟切 月渚:じゃあそれで‥・
有田 楠生:その姿を写真に撮って警察に・・・撮るための携帯が無いorz
KP:ハーケンやらの道具で窓は割れますね。一部を破壊すればサムターンを回して、窓を開けることができる。
木畑 多朗:ばりーん
弟切 月渚:プロのどろぼうみたい
KP:生家を破壊する男
木畑 多朗ためらわないことさ

木畑 多朗:人をやばいやつみたいに言いやがって!やばいやつはどー考えても毒持ってる有田だろう!
鬼怒 凛:仰る通り
弟切 月渚:それはまあ、ハイ…
有田 楠生:やばさとかっこよさは紙一重だからな
鬼怒 凛:分厚い紙一重だな
弟切 月渚:何重にも折った紙
KP:屋内に入ります。この家はあまり広くない。
KP:リビングとキッチン、風呂とトイレ、3人ほどの寝室がそれぞれ別にある。
家の中の家具はほとんどなく、30分もあれば捜索を完了できるだろう。
KP:普通に4人で一部屋ずつ確認する?
弟切 月渚:(でいいかな
鬼怒 凛:(そうするか
木畑 多朗:特にあてもないし。
鬼怒 凛:なんかあったら呼んで
有田 楠生:【ほい】
KP:はい。この家にはもう、びっくりするくらい何も残ってないですね。ベッドや空のタンスを除く一切の家具が持ち出され、かつての住人を知るすべは何もない。
弟切 月渚:なんもない…
木畑 多朗:なんもねーなこれ
木畑 多朗:なんか出てくると思ったんだがなぁ
鬼怒 凛:外れかよ・・・
KP:17:00になります。
弟切 月渚:思いの他何もないですねえ
有田 楠生:何もないのに、取り壊されてないことがむしろ怪しいな
弟切 月渚:そうかな…そうかも…
鬼怒 凛:いや別に、借家にしたらいいじゃん
木畑 多朗:賃貸にするつもりがこんな糞村で誰も入居者がいなかったんじゃないのか?
鬼怒 凛:変なのが棲みそうだけど
木畑 多朗:あー...
有田 楠生:まぁ、さっさと戻るか
木畑 多朗:スワンプマンが増えたり減ったりする村なら空き家はいくつあっても構わんのかもしれんな
弟切 月渚:あーそういう
鬼怒 凛:戻ろう・・・
弟切 月渚:(戻るか
有田 楠生:【あ、ちなみになんだけど】
有田 楠生:【ちゃんと埃がかぶってて、THE空き家な状態だったよね?】
KP:うん。棲んでる様子は全くない
KP:ここしばらく誰かが立ち入った様子もないだろうことを確約しよう
有田 楠生:【OK】
有田 楠生:【増えた人が暮らすなら、それこそある程度は掃除して保つだろうと思って】
鬼怒 凛:(これから増えるかもなァ?
鬼怒 凛:(ここが第二の秩父だ
木畑 多朗:(スワンプマンの最初の仕事は自分の寝床の掃除なのかもわからんね...
有田 楠生:【つまり俺たちが埃・・・】
木畑 多朗:どーする?あと1時間半で帰ってくると思うが。
有田 楠生:【とりあえず歩いてでも村の範囲から抜けるってなると、今のタイミングがラストかな】
木畑 多朗:(実際道は通れるようになってたしなー
弟切 月渚:(あと調べてないのは朽咲川、山道くらいだがAZSの帰還には間に合いそうにない
弟切 月渚:(儀式自体には間に合うかもしらんが
木畑 多朗:(儀式に間に合わせること考えてそっち行ってもいいかもなー
鬼怒 凛:(家探しじゃなくてお出かけなら別に間に合わなくてもいいんじゃね
木畑 多朗:(それもそうか。

 

KP:また、凛は声を聴きます。



KP:0/1の正気度損失です。失敗した場合はまた反応が漏れ出ます。
鬼怒 凛:1d100→31
鬼怒 凛:セーフ
KP:
イデアをどうぞ
鬼怒 凛:1d100→47
KP:少しずつ、声の聞こえる間隔が近づいてきている気がする……
鬼怒 凛:コエー


木畑 多朗:今の手持ちのカードで帰ってきたアズサを羽交い絞めにしても案件にしかならん。
弟切 月渚:しかしこのままでは先輩もしくは私達も含めて生贄に…
鬼怒 凛:そうだ
鬼怒 凛:ちょっとカメラであたしの周り映してくれ
木畑 多朗:思えば川は危険だから行くなみたいなこと言ってなかったっけ
弟切 月渚:帰ってきてから真正面から詰問するくらいかな…
鬼怒 凛:変なもん映らないか・・・?
弟切 月渚:なるほど…?
鬼怒 凛:さっきからずっと声がするんだよ・・・
弟切 月渚:また!
鬼怒 凛:よろしく
木畑 多朗:映ったらトレ高急上昇だが...
木畑 多朗:さすがにそんなこと気にしてる場合でもない。
KP:では、木畑のカメラで凛を撮影します。
KP:特に何も変わったものは映っていませんね。
KP:画面を公開もできます
木畑 多朗:なんもみえねーなぁ
木畑 多朗:みんな一応見る? 見える奴には見えるかも。
弟切 月渚:どれどれ 見してください
木畑 多朗:はい再生。
KP:うん、画面には顰め面をした凛が映っているだけです
弟切 月渚:(木畑のカメラってデジカメ?
木畑 多朗:(デジカメだと思ってた
KP:(ビデオとったからそうだろう)
弟切 月渚:うっ!
弟切 月渚:(写真じゃなくて動画だったのかw
木畑 多朗:写真の方がよかった?
KP:(儀式撮ってたから動画も写真も行けるもんと)
弟切 月渚:先輩が映ってるだけですね…
有田 楠生:今もりんって言ってるのか?
鬼怒 凛:今は別に・・・
鬼怒 凛:たまに来るんだよ・・・
鬼怒 凛:段々近づいている
弟切 月渚:おとなしいときとハッスルするときがあるのか…
木畑 多朗:儀式的なやつが進行してんのかな
弟切 月渚:やはり、最初の儀式で照準をつけられているという感じですかね
木畑 多朗:どーしよう もうアズサは帰ってくるものとして川か山いってみる案は俺は前向きなんだが
木畑 多朗:特に川って危険だから行くなって初日に言われたよな
弟切 月渚:調べてないところはそのあたりですね確かに…
鬼怒 凛:それから誰も行ってないの?
鬼怒 凛:キバターも?
木畑 多朗:俺は行ってないな
弟切 月渚:山のほうは?
鬼怒 凛:4人全員が行ってないのは、あと川だけ?
木畑 多朗:山には行ったが真剣に何かを探したということはない
木畑 多朗:露骨に変なものはなかったようにも思うが
木畑 多朗:(とくに木畑の目星ではろくに探索もできん...
弟切 月渚:山、そういえば一応立ち入り禁止なんでしたっけ
鬼怒 凛:地図の北西側いくか・・・
木畑 多朗:そーしよう
弟切 月渚:じゃあまあ、ミカズキ先輩を待つよりは…動きますか
木畑 多朗:んじゃ川沿いに山へ向かうかー
有田 楠生:蛙が出るか蝙蝠が出るか
弟切 月渚:(蝙蝠
弟切 月渚:(かわほり
木畑 多朗:(読み上げさん蝙蝠よめねーのかw
 
3.水龍
 
   
 
木畑 多朗:川の方行ってみよう
弟切 月渚:危険って言ってたのは本当かもですし
木畑 多朗:んじゃ俺前歩こうか?
鬼怒 凛:いくか
弟切 月渚:いったっていったって
有田 楠生:【おk】




 木畑 多朗:したらまたナビ(凶)を
KP:振ってください
木畑 多朗:まー失敗するけど
木畑 多朗:1d100→36
木畑 多朗:お?
KP:そうだな、どういう方針がいいです?
KP:関係ないほう、山道のほうへ導くか、川の危険なあたりに導くか
木畑 多朗:誰かに重傷を負わせる方向で
KP:じゃあ後者かな?
木畑 多朗:かなぁ
木畑 多朗:一番傷つけたくないやつしか怪我しなかったから時間稼ぎを念頭に置いて行動したい


KP:では…
KP:御数木家を出て、木畑を先頭に4人が進みます。
KP:朽咲川には上流からの水が強い勢いで流れ、雨の勢いもあり滝のような轟音と水しぶきが耐えない状態だ。
弟切 月渚:うわっこれ
木畑 多朗:なんか本当に危険っぽいな...
弟切 月渚:老人が様子見に行って流されるやつですやん
鬼怒 凛:キバターも流されそうだな・・・
KP:そして、不幸にも四人は足場の悪い水辺に
KP:それぞれDEXx5か回避を振ってください。
木畑 多朗:(マジで危険なやつだった
鬼怒 凛:1d100 DEX65
Cthulhu : (1D100) → 70
木畑 多朗:1D100 DEX
Cthulhu : (1D100) → 80
有田 楠生:1d100 回避
Cthulhu : (1D100) → 10
弟切 月渚:1D100 DEX80
Cthulhu : (1D100) → 67
弟切 月渚:(ああ!
木畑 多朗:(参ったなw
木畑 多朗:(俺水泳でなんとかならんか?
KP:足元の土塀が崩れて、勢いの強い川へ崩れ落ちます。
弟切 月渚:うおおおおおおおおおおお
木畑 多朗:(あーまず落ちるやつかw
鬼怒 凛:うわあああああ
KP:登攀・跳躍でもう一度チャンスを。
木畑 多朗:1D100 登攀
Cthulhu : (1D100) → 29
鬼怒 凛:1d100 登攀
Cthulhu : (1D100) → 87
弟切 月渚:(ああ
有田 楠生:【いけにえがぁぁぁ】
KP:木畑はしっかりとした大岩にに掴まります。1点ダメージを。
木畑 多朗:いてぇ...
KP:凛は激流に巻き込まれ、まずは1d3を。

鬼怒 凛:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
有田 楠生:【まずはMAX】
KP:10>7へ。
鬼怒 凛:たっ助けッ…
弟切 月渚:ちょっ
鬼怒 凛:ガボゴボボボ
KP:頭を打ちます。なおも体は荒ぶる水龍に呑みこまれ、水泳に成功するか救出されない限りダメージロールは続きます。
KP:(この川......深いッ!
弟切 月渚:(救出と言われても…どうかな…
有田 楠生:【この威力!浅くてもやばい!】
木畑 多朗:(まぁそのための俺なんだろう
弟切 月渚:キバター!波乗りだ!
木畑 多朗:(とりあえず俺は登りきれたんかな
KP:うん大丈夫。
KP:水泳でもええですけど、水泳は失敗した場合自分も同じ状態に
木畑 多朗:(ワイヤーをたらしてつかまれるだろうか
KP:(ワイヤーさえつかめればいいので水泳に+15のボーナスを)
KP:凛は初期値なんで40になりますね
弟切 月渚:(40か…
木畑 多朗:(したらまずそれだけ振ってみてからでよくないか?
鬼怒 凛:1d100 なみのり
Cthulhu : (1D100) → 23
弟切 月渚:(お
木畑 多朗:(お
KP:成し遂げた……
有田 楠生:【おお】
鬼怒 凛:はぁはぁ・・
KP:凛はワイヤーを頼りに(なくてもいけるけど)這い上がります。
木畑 多朗:今引き上げるからなー!
弟切 月渚:あぁ…先輩…!!
KP:全身はズブ濡れですね
弟切 月渚:(とりあえずOQTATするか
木畑 多朗:怪我無いか?俺もぶつけたけど。
鬼怒 凛:あるんじゃないかな・・・
鬼怒 凛:今日の運勢通りになったな・・・
弟切 月渚:だ、誰だこんなところに来るとか言ったの…!
KP:(頭を撃った)
木畑 多朗:よし脱がすぞどこに怪我があるかわからん。
弟切 月渚:は?
木畑 多朗:命の危機なんだよ!
鬼怒 凛:あたま
弟切 月渚:(OQTATいースか?
KP:(いースよ)
弟切 月渚:1D100 応急手当 りん りん
Cthulhu : (1D100) → 46
弟切 月渚:(足りないっ
KP:(当たらず)
弟切 月渚:先輩は私が診る…!うーがるるるる
木畑 多朗:(まぁ俺の方が値高いし
木畑 多朗:冗談はさておき見してみ。
KP:(ライフセーバーのスキルが試され…
弟切 月渚:(70もあるんだこいつさすがライトセーバーは違うな
木畑 多朗:1D100 OQTT
Cthulhu : (1D100) → 57
弟切 月渚:クッ…!
木畑 多朗:(1D3でいいかな
KP:おk
木畑 多朗:1D3
Cthulhu : (1D3) → 3
弟切 月渚:(やりますねぇ!
KP:7>10
木畑 多朗:あとは舐めとけば治る。 いや自分では舐めれんか。
鬼怒 凛:・・・あんがと
KP:傷は回復しました。
KP:ただし濁流に全身が落ちた凛は衣服もずぶぬれで、こうしていると寒気がしてきますね。
弟切 月渚:(まずここの探索は可能な状況か…?
有田 楠生:これだけ危ないと、現地の人でも奥まで行くのは難しいか
木畑 多朗:脱がすといったのはわりと冗談ではないのだが本人に任せよう。
有田 楠生:いや、儀式が雨と関連してるならこの激流も関係ないわけでは無い・・・
弟切 月渚:超常的な力で儀式の3日目は毎回大雨になるのかも
KP:そうだなあ。「地質学」あたりが適当か
鬼怒 凛:1d100 地質
Cthulhu : (1D100) → 8


地質学:この川は河川内の石や地形から、とても昔からあったものだと分かる。
そして今崩れた土壁は近年補強されたものであろうことも。

弟切 月渚:(すごい
木畑 多朗:(やりよる
有田 楠生:【怒りの地質学】
鬼怒 凛:いま崩れたとこ、最近補強されたものだな・・・
弟切 月渚:最近…?
弟切 月渚:最近というとつい一週間とか
木畑 多朗:(つまりどーいう情報なんだろ
弟切 月渚:つい神仏習合した時期とか
有田 楠生:雨が降ることがわかってたから、補強した?
鬼怒 凛:とにかくここは離れよう。危険すぎる。
鬼怒 凛:また落ちるぞ
弟切 月渚:そ、そうしましょう!
木畑 多朗:やっぱマジで危険なだけの場所だったのかなー
有田 楠生:またなのは約2名だけどな
有田 楠生:残りはまだだ!
有田 楠生:まただけに!
弟切 月渚:
鬼怒 凛:

木畑 多朗:んじゃ山の方行く? このまま帰ると怪我損だぞ
弟切 月渚:先輩風邪ひかないですか…!?
鬼怒 凛:(自主アイデア使う?
弟切 月渚:いやまあ濡れ透けなのはもうずっとではあるんですけど
木畑 多朗:(俺はもうちょいオーラスで詰まるまでとっとくかなー
鬼怒 凛:このタイミングで帰ると、そろそろ鉢合わせそうだが・・・
弟切 月渚:(まあまだ山っていう選択肢があるので
弟切 月渚:鉢合わせたら合わせたで…
鬼怒 凛:山か・・・
KP:凛の症状見るなら医学かな
弟切 月渚:有田先輩の毒医学的見地からみてどうですか…!?
木畑 多朗:怖いな毒医学...
弟切 月渚:先輩は大丈夫そうですかズン?
有田 楠生:毒医学でいいなら毒医学でみるけどそれでいい?
木畑 多朗:脅してるんだろうか。
鬼怒 凛:こわいからいや
弟切 月渚:風邪も毒の一種ポイ
有田 楠生:風邪はウィルスなので毒とは違います
木畑 多朗:(やっぱりポイズン土器じゃねーか。
弟切 月渚:一緒だ一緒!
有田 楠生:まぁここで体調崩していざってときに動けないと困るしな
鬼怒 凛:ひとまず山いくぞ山!
有田 楠生:今日は優しく普通にみてやるよ
鬼怒 凛:走れば体もあったまるだろ!
木畑 多朗:まーそーいってるし。
有田 楠生:1d100 医学->キヌの症状
Cthulhu : (1D100) → 68


医学:ずぶぬれの衣服が全身の体温を奪っている。
加えて、あまり顔色が良くないように見える。このまま歩き回るのは恐らく危険だろう......

有田 楠生:ふむ・・・医者の意見としては,顔色も悪くなり始めてるし,このままの探索はお勧めできないね
有田 楠生:クスリがあればまた別だろうけど、池の中だし
弟切 月渚:じゃあ戻りましょう!
弟切 月渚:ミカズキ先輩と鉢合わせしたら…
弟切 月渚:詰めましょう!
木畑 多朗:有田が言うならマジっぽいけど完全に無駄足だったなー...
鬼怒 凛:・・・店で着替えを買って、ついでにレインコートも買う
有田 楠生:あれなら、俺が付き添って家まで帰っとくから、二人は山の方みてきてもいいぞ
有田 楠生:実際気になるは気になるしな
弟切 月渚:いえ、私も家に戻ります
有田 楠生:店行くよりも家戻って風呂が先だな
木畑 多朗:じゃあみんな帰る?
弟切 月渚:それで
有田 楠生:閉まる時間まちまちって話だし、この時間なら閉まってる可能性もある
有田 楠生:俺たちが買い物行って驚いてたくらいだし
木畑 多朗:まぁ帰って風呂沸かすか。
KP:(帰宅する?)
鬼怒 凛:(おk
木畑 多朗:(おk
木畑 多朗:(しかし帰宅して何時くらいなんやろ
KP:行きに10分、帰りに10分だから
KP:風呂沸かしたりして30分くらいではないか
KP:ちなみに電話が来たのが16:30ですね
弟切 月渚:(おk
木畑 多朗:(帰ってくるまでまだなんかできるか?
弟切 月渚:(あと1時間か‥
有田 楠生:折角だし俺は畑見てくるよ
有田 楠生:【一旦家戻ってからね】
鬼怒 凛:おまえ・・・畑の様子を!
弟切 月渚:もはや芸人の域では
木畑 多朗:じゃあ誰かついてく?
KP:じゃあひとまず4人で帰宅を。
KP:風呂の準備ができて、17:30になります。
有田 楠生:一旦キヌを家まで連れてってからな
弟切 月渚:誰か一人が有田先輩についていくとするならば…
木畑 多朗:俺なんだよなぁ俺も風呂入りたいんだが。
有田 楠生:別に無理してついてこなくていいぞ
弟切 月渚:先輩ハウス!ハウス!
有田 楠生:それこそ別の場所見に行ったっていいんだし
木畑 多朗:しかしさっきみたいになんか危機があったら誰が助けるんだよ
弟切 月渚:ただでさえ死亡フラグを立てまくっているというのに…
有田 楠生:危険なとこには近づかんから大丈夫だよ
有田 楠生:まぁついてきたいならついてくればいいよ
有田 楠生:まかせるまかせる
KP:
弟切 月渚:(ほんま草
鬼怒 凛:近づくところが危険でない保証はないぞ
木畑 多朗:じゃあ風呂はあきらめて俺も行ってくるよ...
弟切 月渚:キバター先輩も気をつけてくださいね
KP:また別行動になります?
木畑 多朗:うむ...
弟切 月渚:雑貨屋の周りくらいでもある程度は危険でしょうし…
木畑 多朗:(俺と有田が出ていく形?
鬼怒 凛:(いってらっしゃい
弟切 月渚:(別に無理にいかんでもいいが・・・w
有田 楠生:【もう、動けないとあきらめてるから、ついてくるならついてきんさい】
有田 楠生:【ついてこなくても行くことは変わらんから】
KP:じゃあ有田木畑が畑の様子を見に外出かな?
木畑 多朗:(おk
KP:二人はまだ家にいることになるぽいので……
有田 楠生:【ちなみに、2階はちゃんと調べたけど,1階はタイミング的にちゃんと探索してないし、残ってる組で改めて見てみるのありとおもうよ】
弟切 月渚:(ああそっか1F調べる前に合流あったんだっけ
鬼怒 凛:(んだな
木畑 多朗:(俺はなんもみつけてねーしなぁ
有田 楠生:【あとそうだ、なんだかんだ池も目星振ったりとかはしてないから】
有田 楠生:【そっちも見てみるのありと思う】
有田 楠生:【ではいってきまー】
木畑 多朗:(健闘を祈る 
KP:木畑、有田はこの豪雨の中、再び家を出て行きます。
   
   
 


4-2B ミカズキ家 4-4A どうして
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